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Monday, August 31, 2009

「Twangs/Grapevine」を聴いた

Grapevine_twangs Grapevineの記念すべき10th Album「Twangs」(2009/Album)について。
 このAlbum、ここ最近の歌メロを極めてきた流れを汲みながらも、より深みとCoolnessさと渋さが追求されたBluesなRock'n Roll Albumに仕上がっている。
 とりあえずに曲について書いてみる。M-01「疾走」。切れ味鋭い鋭角的なGuitarリフがかっこいい。今年のRIJF2009でも思いっきり堪能させていただいた。M-02「Vex」。爪弾かれるGuitarの音とStringsと英詩。なんか新鮮。M-03「Pity on the boulevard」。重くて荒々しくて深くて、一転して軽めのCountry調のMelody Lineが秀逸。M-04「Afterwards」。軽快なPiano Soundと♪お別れを言わなきゃ お別れを言わなきゃ 成熟が訪れたんだ 成熟が訪れたんだ♪と歌う歌詞が、ジワジワでっかくなる曲。M-05「Twang」。Acoustic GuitarとStringsというSimpleな構成が感動的。M-06「Darlin' from hell」。軽快なRhythmで始まって、いつのまにかバインらしいGroovyな曲になってる。まさにGood Melody。なにげに、このAlbumでの個人的Best Track。M-07「Turd and swine」。BandのGrooveに容赦なく引きずりまわされて、いきなり緩められるという緩急と起伏に富んだ感じ。M-08「小宇宙」。綺麗でPopな歌モノ。これも個人的Best Track、その2。M-09「NOS」。まさにひねた田中氏らしい言葉遊びが乗ったRock Tune。M-10「フラクタル」。♪動いた時間はそっと土に還そうか 繋いだ手にはきっと伝わるだろう いつかの朝へと♪。田中氏らしい文学的な歌詞がMelowなMelody Lineに乗ってる佳曲。
 Grapevineって、ずっと昔からいい意味で変わってないように見えるけど、実は深く広く密度濃く緩やかに進化している。今回は渡米した後のRecording曲もあって、さらにRelaxした中にも、進化が明らか。11月の赤坂BLITZも楽しみになった。

● Twangs/Grapevine (2009/Album)
M-01. 疾走
M-02. Vex
M-03. Pity on the boulevard
M-04. Afterwards
M-05. Twang
M-06. Darlin' from hell
M-07. Turd and swine
M-08. 小宇宙
M-09. NOS
M-10. フラクタル
M-11. She comes(in colors)
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar,Chorus),Hiroyuki Nishikawa(Guitar),Toru Kamei(Drums)+Satoru Kaneto(Bass),Isao Takano(Keyboards,Vibratone)
* Produced by Susumu Osada(Dr.StrangeLove).
* Arranged by Susumu Osada and Grapevine.
* PCCA-02687 Rocker Room 2009 Pony Canyon Inc,Japan.

cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Grapevine Live 2001 Naked Songs (2002/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- OUTCAST~B-SIDES+RARITIES~ (2003/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Core・Wants (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)
- 疾走 (2009/CDS)
- Twangs (2009/Album)

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Sunday, August 30, 2009

広島お好み焼き・鉄板焼 おっこんや

Dsc08196 選挙に行った帰り道、今日の夕飯は桜新町にある「広島お好み焼き・鉄板焼 おっこんや」にて、お好み焼きを。ここ、この春あたりにOpenしてて、前から気になってたお店。で、広島定番スペシャルのお好み焼きをメインディッシュにアスパラ巻きとかじゃこと豆腐のサラダとかとか、いろいろいただく。ボリュームあって、味が濃くて、完全好み。美味いです。で、お店に入ったら、ご近所のIidさんとかもいて、超びっくり。桜新町ネタをいろいろ仕入れさせていただく。というわけで、大雨の中、ごちそうさまでした。

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Saturday, August 29, 2009

JAPAN 8 August 2009

Rj0908 結構古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN 8 August 2009 Vol.354」。気になった記事をPick Up。

 - トータス松本(from ウルフルズ) 活動休止 Interview:
 自分自身はそんなに入れ込んだBandではないんだけど、なんか気になってたウルフルズ。で、このInterviewで、トータスは、衝撃の活動休止の真相とかその苦悩と決断とか、ウルフルズへの思いとかを真摯に語ってる。突出した才能とBandをひっぱる推進力についていけずに、お互いイライラしてた感が伝わってくる。Team Buildingは、どこでも難しい。

 - 矢沢永吉 New Album "Rock'n' Roll" Interview:
 今年のRIJF2009で何気に衝撃だった永ちゃんのStage。あまりに圧倒されて涙出そうになった。このInterviewで永ちゃんは、3年前に突如RIJF2006に出演した後、Fesのお客さんから100通ぐらいのMailが届いて、「俺、何してたの? これじゃ浦島太郎じゃんって思ったよ」って答えてる。それにしても、最近の露出は凄い。それがみんな存在感が出まくってる。ほんとこんなかっこいい還暦を迎えたいものだ。

 これ以外にも、The Back Horn New DVD "創造のパルス"、電気グルーヴ New Album "20"、真心ブラザーズ New Mini-Album "タンデムダンディ20"、木村カエラ 3万字Interview、Straightener New CDS "Clone/Donkey Boogie Dodo"、ACIDMAN New Album "A Beautiful Greed"、MONGOL800 New Album "eight-hundreds"、UA New Album "Atta"、くるり Live at Zepp Tokyo、Brahman Live at Studio Coastなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ A Beautiful Greed/ACIDMAN (Album)
・ URMX/Unicorn (Album)
・ Clone・Donkey Boogie Dodo/Straighteners (CDS)
・ Rock'n' Roll/矢沢永吉 (Album)
・ Atta/UA (Album)
・ Breaking Hearts/Chara (CDS)
・ Boomania~The Boom Special Best Covers~/Various Artists (Album)
・ 創造のパルス/The Back Horn (DVD)

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BRASSERIE 銀座ライオン

20090828195317 今日は(もう昨日っす)、とある商品"F"のKick Off飲み会。場所は大崎にある「BRASSERIE 銀座ライオン」(ゲートシティ大崎店)。これから発売まで短時間な中、用意してくれる設計さんとかデザイナーさんに敬意を表意しつつも、がんばって売ります発言しつつも、赤Wineを飲みまくる。やっぱ、設計さんとの飲み会は大事だな。それにしても、英会話で一緒なHosi君と会えて、ちょっとうれしい。ごちそうさまでした。
 で、その後は、8/末に退社されてしまうOhtuさんの送別会に乱入。Ohtuさんには、中国時代から死ぬほどお世話になった。これから中国で働くらしいけど、またどこかで会える気がする。というわけで、プロコンよりも、やってなんぼ。ごちそうさまでした。

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Thursday, August 27, 2009

「Pearl Harbor/パール・ハーバー」を観た

Pearl_harbor あの真珠湾攻撃を描いた戦争映画「Pearl Harbor/パール・ハーバー」(2001/Cinema/TV)を観た(いまさらだけど...)。
 こんなあらすじ。アメリカ陸軍の戦闘機PilotのRafe(Ben Affleck)とDanny(Josh Hartnett)は、幼い頃から一緒に育った親友同士。やがて、身体検査で知り合った看護婦Evelynと恋に落ちたRafeは、ヨーロッパ戦線に参加し、UKの飛行中隊員としてドイツ空軍と戦っていた。そんな中、HawaiiのPearl Harbor基地に転属となったDannyやEvelynらの元に、Rafe戦死の知らせが届く。悲しみにくれるDannyとEvelynは、お互いを慰め合ううちに、惹かれあうようになる。で、実は戦死していなかったRafeは、Evelynへの想い抱いてUSに帰還するが、DannyとEvelynの関係を知って愕然とする。そんな1941.12.7の朝、大日本帝国海軍の機動部隊が、彼らのいるPearl Harborに襲い掛かってきた...。
 第2次世界大戦開戦前後、日本軍の真珠湾攻撃、そしてUSによる日本本土攻撃までが描かれているんだけど、いろいろ読むと史実とは若干違ってるよう。日本軍の描写は、俺ら日本人をバカにしているのではと思えるもの。そして、恋愛映画・青春映画としてもまずまずなんだけど、やはりこの映画の素晴らしさは、2001年当時の最先端CGと迫力満点の音響だと思う。非日常を体感できて、人間の狂気とかを考えさせられる戦争映画は大好きなんだけど、この映画にはそこまでの深みはなかった。ともかく、Realに描写された真珠湾攻撃のSceneなど、素直に娯楽映画としての楽しめた映画。

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Wednesday, August 26, 2009

「洋楽ライブ伝説 -Lenny Kravitz Live 1993」(WOWOW)を観た

Lennykravitz

 この7月、突如WOWOWで放送が始まった「洋楽ライブ伝説」。これ、80~90年代のLiveを放送する番組とのこと。で、その1回目は、なつかしのLenny Kravitz。というわけで、「洋楽ライブ伝説 -Lenny Kravitz Live 1993」を観た。
 これ、1993年11月にLondonのWembley Arenaで行われた"Universal Love Tour"からの映像。Album的には、めっちゃ売れた3rd「Are You Gonna Go My Way」の頃。Guitarリフは鋭いし、Groovyだし、まさに脂ののったEmotionalなVocalがとても好きだった。でも、個人的に一番好きなAlbumは1stの「Let Love Rule」。TechnoとかDance Musicとか浮かれたバブルなDigital Musicが全盛の中、あまりにAnalogな音作りが新鮮だった。
 で、今回のLive映像、ともかくレニクラのPerformance。ドレッドをかき乱しながら、Shoutし、Guitarを弾きまくる姿は、今観ても神がかってる。ひさびさに「Are You Gonna Go My Way」を聴いたけど、このリフってすげえなぁ。あと、目を引いたのは、女性Drumer Cyndi Blackman。もの凄くPowerfulに叩きまくってる。
 というわけで、この「洋楽ライブ伝説」。Duran DuranとかDavid BowieとかGenesisとかJames Brownとかもやってくれるらしい。懐古趣味かもしれないけど、気になる番組がまた増えた。

● On Air List
"Lenny Kravitz Universal Love Tour"
M-01. Is There Any Love In Your Heart
M-02. Freedom Train
M-03. Always On The Run
M-04. My Precious Love
M-05. Are You Gonna Go My Way
M-06. Let Love Rule
* Filmed Live In London At Wembley Arena,Nov.1993.
* Super Mouche And Virgin Present.
* A Palomar Picture Midi Minuit Production.

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Tuesday, August 25, 2009

「TMGE 106/thee michelle gun elephant」を聴いた

Theemichellegunelephant_tmge106 アベフトシが亡くなって、もう1ヶ月。大好きなLive Album「LAST HEAVEN'S BOOTLEG」を聴きまくって過ごしてきたんだけど、まずは2000年にReleaseされたthee michelle gun elephant初のBest Album「TMGE 106」(2000/Album)について書いてみる。
 このBestは本当に聴きまくってきた。チバがガナリ、アベはジャキジャキとGuitarを弾いて、ウエノのBassはウネリまくって、クハラはTightにDrumを叩きまくってる。こっちはアドレナリンがあがりまくる。Liveじゃなく、CDでここまでやるのは、ミッシェルくらい。ともかく特に好きな曲は、M-01「G.W.D」、M-03「ハイ!チャイナ!」、M-04「ブラック・タンバリン」、M-05「リリィ」、M-09「ブギー」、M-10「バードメン」、M-11「Baby,please go home」、M-15「世界の終わり」、M-16「GT400」、M-17「ダニー・ゴー」あたり。特に「バードメン」のかっこよさは、何回聴いても鳥肌が立つ。
 Garageで、Pub Rockで、PunkなRock'n Rollは唯一無二。Bandは消えても、音は消えない。

● TMGE 106/thee michelle gun elephant (2000/Album)
M-01. G.W.D
M-02. スモーキン・ビリー
M-03. ハイ!チャイナ!
M-04. ブラック・タンバリン
M-05. リリィ
M-06. アウト・ブルーズ
M-07. Why do you want to shake?
M-08. blue nylon shirts(from balcony)
M-09. ブギー
M-10. バードメン
M-11. Baby,please go home
M-12. Vibe on!
M-13. ジェニー
M-14. リボルバー・ジャンキーズ
M-15. 世界の終わり(primitive version)
M-16. GT400
M-17. ダニー・ゴー
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Music by thee michelle gun elephant.
* thee michelle gun elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass) and Kazuyuki Kuhara(Drums).
* Directed by Yoshinori Watanabe.
* Recorded and Mixed by Shuji Yamaguchi,Liam Watson,Chris Brown and Ryoichi Fukumoto.
* Recorded by Jim Custance.
* Mastered by Yasuji "Yasman" Maeda.
* COCP-50453 Traid/Heat Wave Co.,Ltd. 2000 Nippon Columbia Co.,Ltd.

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「Shoot 'Em Up/シューテム・アップ」を観た

Shoot_em_up 撃って、撃って、撃ちまくる映画「Shoot 'Em Up/シューテム・アップ」(2007/Cinema/TV)について。
 話はこう。ある深夜のN.Y.Cの裏通り。謎の男に追われる妊婦を見たSmithは、いきがかり上、妊婦を助けたが、その男の仲間達が乱入し、銃弾戦になる。そんな銃弾の雨の中、出産に立会い、妊婦から赤ちゃんを取り上げたSmithは、流れ弾で死んだ母親の代わりに子どもを抱えて逃走する...。
 正直期待しないで観たんだけど、この映画はめちゃめちゃ面白かった。2万5千発もの銃弾がぶっ放されるんだけど、それが単なる銃弾戦では終わらない。Trapに仕込まれた銃撃、飛行機から脱出するSky Divingでの銃撃、指紋認証のGunを使った銃撃、そして最後は生の手での銃撃などなど、絶対そりゃーねぇだろ状態で、映画が進む。加えて、しつこくて嫌らしい敵役のHertzもよかったし、Monica Bellucciが演じた娼婦Donnaも最高だった。お勧めです。

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Monday, August 24, 2009

「Heart Ace/The RC Succession」を聴いた

Rc_heartace RC Successionをジワジワ原点回帰中。今回聴いたのは、1985年、自分が高校1年だった秋にReal Timeで聴いたAlbum「Heart Ace」(1985/Album)について。
 たぶんこの頃は、音楽雑誌"Guts/ガッツ"(もうとっくに廃刊)を読みながら、いろんな音楽情報をむさぼって読んで(今とあまり変わらん...)、Guitarの練習をしまくってた。で、やんちゃな時期だった。そんな時にReleaseされたのが、この「Heart Ace」だった。
 とりあえず、曲について。M-01「SKY PILOT/スカイ・パイロット」。この歌詞は完全に性的表現とのDouble meaning。そりゃ男子校な僕達は盛り上がりましたとさ。M-02「ぼくとあの娘」。この歌を聴いたときは、ほんとに沁みた。世界中を敵にしてもいいってこと。♪白い目で見られるのなんか もう馴れちまったよ だから本気だ だから本気で 暖めあっているんだぜ♪、♪汚れた心しかあげられない とあの娘は泣いていた きれいじゃないか♪いま聴いても最高だ。M-03「DRIVE」。♪荒れた道路をころがしてきた おかげでおいらの腰はガタガタ 峠で何度も悲鳴を上げて おいらの背中は傷だらけ♪。これも怪しいDouble meaning。相当露骨。M-06「海辺のワインディング・ロード」。哀愁ただよう完璧な別れのBallad。M-08「プン・プン・プン(オコリンボ リンボ)」。おこりんぼの彼女をいじってる曲。Popだよなぁ。M-09「山のふもとで犬と暮している」。都会とか会社とか生活とか日ごろの喧騒と煩わしさから逃げだして、本とか読んで1人で静かに暮らしたい。なんかわかる。M-10「LONELY NIGHT(NEVER NEVER)」。♪NEVER NEVERしたくない 君以外の女と 君以外と♪Rock'n RollなLove Song。そして、M-11「すべてはALRIGHT(YA BABY)」。♪夢を見るのは悪いことじゃない 事をあせり過ぎちゃだめさ♪。Hornの気持ちよさ、タメたRhythmとこの歌詞。いっつも、今でも口ずさんでる曲。
 まだまだ、も一度聴きたいAlbumばかりだ。

● Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
M-01. SKY PILOT/スカイ・パイロット
M-02. ぼくとあの娘
M-03. DRIVE
M-04. GONE GONE
M-05. 横浜ベイ
M-06. 海辺のワインディング・ロード
M-07. GLORY DAY
M-08. プン・プン・プン(オコリンボ リンボ)
M-09. 山のふもとで犬と暮している
M-10. LONELY NIGHT(NEVER NEVER)
M-11. すべてはALRIGHT(YA BABY)
* The RC Succession:Kiyoshiro Imawano(Vox,Rhythm Guitar,Harp,Chorus),Reichi Nakaido(Guitars,Vox,Chorus),Kazuo Kobayashi(El.-Bass,Acc.-Bass(Archo)),Gee 2wo(Steinway,Yamaha Digital Systems,Guitars),Kozo Niida(Drums,Simmons)
* Blue Day Horns:Kazutoki Umezu(Soprano,Alto,Tenor Sax),Hiroaki "Koro Chan" Katayama(Tenor Sax,Bariton Sax)
* Produced by The RC Succession.
* Recorded by Masami Fujii,Tatsuo Arai at Toshiba-Emi 1st,2st,3st 1985 Sept.~Oct.
* Digital Remastered by Yuka Koizumi.
* TOCT-11085 1985 Toshiba-Emi,Ltd.

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)

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Sunday, August 23, 2009

駒沢 #112

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 昨日から少々下痢気味だったPeace。いつも飲んでるシロップの薬でほぼ治ったんだけど、新しい薬をもらいに、午前中は世田谷動物病院に行く。体温は38.7度、体重も1kgを超え、1,100gまで成長。とりあえず、薬をいただいて帰る。それにしても、この甘いシロップの薬はよく効く。成分はなんなんだろ...。
 その後は、三茶のGymでWork Out。特にPoolで泳いだり、Aqua Walkingをして、その後はPool Sideのベッドで一休みのはずが、30分以上も爆睡。やっぱ、疲れてんだろな。
 で、家に帰って、ちょっと休憩して、涼しくなった17時すぎから、Peaceと駒沢公園に行く。昨日の散歩では結構歩いてくれたんだけど、今日は、ペタっと伏せて、あまり歩いてくれない。で、ドックランに連れていって、他のわんこにいじられて、わんこにつられて、やっと走ったという感じ。やっぱ、Peaceも俺もお疲れ気味...。

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「湘南音祭 Vol.3」(M-ON! TV)を観た

Shonanoto

 去年2008年は実際に参戦した"湘南音祭 Vol.2"。今年2009年は参戦を見送ったんだけど、この"湘南音祭 Vol.3"の模様が、去年に引き続き、M-ON! TVで、"VOL.1(1st DAY)"、"VOL.2(2nd DAY)"として放送された。早速Check。
 2009.7.4(Sat)7.5(Sun)、江の島・湘南港 特設野外ステージにて行われたこのEvent。もっと湘南を盛り上げたいという山嵐の熱い思いが形となったものだけど、今年の様子を観た限り、Mixture Rockの祭典というよりも、いい意味でのRockなFes.になっている。で、気になるBandについて書いてみる。
 まずは初日7.4(Sat)から。knotlamp(音はHardなんだけど、SportiveでExtremeな感じがいい。これから気にしていこう)、dustbox(LiveでもまれてSkillがすごーく上がってる。そろそろ真面目に聴こう)、The Birthday(最近、すっかいご無沙汰中。やっぱ、チバのShoutは鳥肌立つ。「涙がこぼれたら」は名曲だ)、RIZE(相変わらず音がTight。もう大物Level)、10-FEET(言うことなし! 9.9のNew Album「Life is sweet」を心して待つのみ)。
 続いて2日目7.5(Sun)。9mm Parabellum Bullet(新曲「Black Market Blues」は完全歌モノで、モロ好み)、ザ・クロマニヨンズ(そでで観る出演Artistの数が凄い。さらにヒロトの狂気さも凄い)、Dragon Ash(ひさびさに聴いた「Deep Impact」。ラッパ我リヤとのFlowを観ると、DAのHip Hopを飲み込んだ今の立ち位置にあらためて脱帽)。で、2日間通しての山嵐(一体感と高揚感が最高)。
 それにしても、去年は雨の江の島だったけど、今年は晴れ。また行ってみたいFes.のひとつ...。

● On Air Set List
-1st DAY-
M-01. 友よ/Dark★staA
M-02. 全てを/BUZZ THE BEARS
M-03. ひまわり/BUZZ THE BEARS
M-04. cause/Pia
M-05. Urban Explorer/Pia
M-06. Last Train/knotlamp
M-07. ずっと何処かに/knotlamp
M-08. A Star Tribe/knotlamp
M-09. Spacewalk/dustbox
M-10. Hopes and Fears/dustbox
M-11. Jupiter/dustbox
M-12. 涙がこぼれたら/The Birthday
M-13. あの娘のスーツケース/The Birthday
M-14. ローリン/The Birthday
M-15. PARADOX体操/RIZE
M-16. Why I'm Me/RIZE
M-17. NAME/RIZE
M-18. heiwa/RIZE
M-19. VIBES BY VIBES/10-FEET
M-20. STONE COLD BREAK/10-FEET
M-21. 1sec./10-FEET
M-22. 山嵐/山嵐
M-23. 希望の鐘/山嵐
M-24. HANDS UP/山嵐
M-25. GET BACK/山嵐
M-26. BOXER'S ROAD/山嵐
-2nd DAY-
M-01. Envision/UMBERBROWN
M-02. YxCxHxCのテーマ/YxCxHxC
M-03. JUMP AROUND/YxCxHxC
M-04. 獅子の如く/AGGRESSIVE DOGS a.k.a UZI-ONE
M-05. 蒼き餓狼/AGGRESSIVE DOGS a.k.a UZI-ONE
M-06. Chapter3/AGGRESSIVE DOGS a.k.a UZI-ONE
M-07. THE BUNGY/NICO Touches the Walls
M-08. そのTAXI、160km/h /NICO Touches the Walls
M-09. 風人/NICO Touches the Walls
M-10. ブラスター/FLOW
M-11. NUTS BANG!!!/FLOW
M-12. GO!!!/FLOW
M-13. Discommunication/9mm Parabellum Bullet
M-14. The Revenge of Surf Queen/9mm Parabellum Bullet
M-15. Black Market Blues/9mm Parabellum Bullet
M-16. (Teenage)Disaster/9mm Parabellum Bullet
M-17. クロマニヨン・ストンプ/ザ・クロマニヨンズ
M-18. 自転車リンリンリン/ザ・クロマニヨンズ
M-19. エイトビート/ザ・クロマニヨンズ
M-20. For divers area/Dragon Ash
M-21. Velvet Touch/Dragon Ash
M-22. Deep Impact/Dragon Ash
M-23. Fantasista/Dragon Ash
M-24. 山嵐/山嵐
M-25. HEADBANG/山嵐
M-26. MAWALU/山嵐
M-27. 未体験ゾーン/山嵐
M-28. 未来予想絵図/山嵐
* Recorded Live at Enochima,Shonanko,Tokusetsu Yagai Stage,2009.07.04(Sat)-05(Sun).

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「SONGS-トータス松本」(NHK)を観た

Urufuls

 これもてるぅさんに教えてもらった「SONGS-トータス松本」(NHK)を観た。
 これ、8月末で活動休止となるウルフルズが、2009.7.10に六本木ヒルズアリーナにて行ったFree Liveを中心にトータス松本氏が20年にわたるBand活動を振り返る内容になっている。
 で、当時Hit曲にめぐまれなかったウルフルズだったけど、当時のProducerである伊藤銀次氏にダメ出しをくらいまくった後、おまけとして提出して、大Hitにつながった曲が「ガッツだぜ!!」だったらしい。やっぱ、Disco調のMelody Lineに大阪弁バリバリでみんなを勇気つける歌詞が、大ウケだったんだろうな。
 で、このFree LiveのSceneでトータス松本氏が言ってたけど、今回の活動休止の理由って、このままやり続けることに限界を感じ、一度休むことでまた復活する日まで充電するということらしい。で、ウルフルズの東京での最後のLiveで、悩みながらもSoloの曲「明星」を歌ったトータス松本。♪何もかも間違いじゃない 何もかもムダじゃない たったひとつの輝きになれ 人はみな一度だけ生きる♪ 今の思いをきちんと伝えて、明日につなげるのって、きっと大事。

● On Air List
M-01. ガッツだぜ!!
M-02. バンザイ~好きでよかった~
M-03. ええねん
M-04. 明星
* Recorded Live at Roppongi Hills Arena,2009.07.10.

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Saturday, August 22, 2009

第31回 世田谷区たまがわ花火大会

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 今日は多摩川花火大会。毎年恒例の夏の風物詩。

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 今年の多摩川花火大会。ひさしぶりに世田谷側でして、PEACE TOKYOで用意してくれたシートに座って、花火を堪能。やっぱ、バンバン上がって、どんどんお腹に響いて、拍手と歓声も上がってる。凄い迫力で迫ってくるし、それが終わればあっけなく消える儚いものたち。でも、これがないと夏じゃないんだよね。来年も絶対行こう。でも、Peaceの参戦は、花火の大音量がつらくて、無理かもね。ありがとうございました。

cf.多摩川花火大会 List
- 2005
- 2006
- 2007
- 2008
- 2009

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PEACE TOKYO #3

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 今日は年に一度の多摩川での花火大会。今日の夕飯は、これに合わせて、予約した二子玉川兵庫島にある「PEACE TOKYO」にて。

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Dsc08173 で、今日は"花火大会コース料理"になっている。いただいたのは、アミューズ(レバーのパテがBeerとよく合った)、スモークサーモンと野菜のテリーヌ、地鶏もも肉のラグーとからし菜のパスタ(これ、辛さが暑い夏にピッタリ)、和牛ロースト(冷めてもうまい)、そしてデザートはズコット。これに生Beerとギネスとカシスソーダ。途中花火を観るために、席を外したけど、ともかく雰囲気があって、スタッフの対応も気持ちよくて、いい感じ。やっぱ外で食べる食事は、ほんと気持ちいいです。来年もここで花火を観たいかも。ごちそうさまでした。

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駒沢 #111

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 保育園効果でだいぶ散歩ができるようになったらしいPeace。ほんとか確かめるべく、アスファルトが熱くならない7時前に家の周りを散歩開始。たまに止まってしまって、歩くの嫌がるけど、歩くたびに褒めてあげると、ノコノコついてくる。軽く走ると、一生懸命、走ってついてくる。おお、やるな。ちなみに、先にガンガン歩く散歩はできないので、「AVANTGARDEの伸縮リード」は使いづらい。で、迷彩柄の首輪に合わせたリードを購入。これで、Peace用のリードは4本に。おいおい、買いすぎだろ...。

Dsc08161 Peaceを家に戻した後は、夕べの大量の赤Wineを消費すべく、駒沢公園に。蒸し暑い中、約7kmを早めのWalking。もう、そりゃ物凄い汗をかく。で、今日のBGMはthee michelle gun elephantの「TMGE 106」。チバのShoutとアベの攻撃的GuitarとカトウのうねりとクハラのTightなDramming。アドレナリン、出まくる。
 その後は公園のベンチで一休み。昼寝しながら、日焼けしながら、ひたすら読書。相変わらず、村上春樹氏の「1Q84 a novel BOOK 1 4月-6月」を熟読中。いよいよカルト集団の存在もおぼろげながら見えてきた。うーん、会社休んで、読みまくりたい。

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Garibaldi

20090821202346 昨夜は、先週から異動しちゃったTd君の送別会。場所は五反田にある「Garibaldi」。Pizzaとか赤とかシャンパンとか、食って飲みまくる(Pizza、美味かった)。で、メンツはいつもの課長陣に加え、異動済みKtjさん、退職済みMarさん、産休中Kbtさんに後輩I君まで乱入。異様なTentionで飲みが進む。ま、最近の暗中模索で、底無しな泥沼で、みんな疲れてるもんな~。来週こそなにか決まるんだろか。ごちそうさまでした。

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Friday, August 21, 2009

「世田谷ライフマガジン No.29」を読んだ

Setagayalifemagazine No.15のラーメン特集以来ひさびさに買ってみた「世田谷ライフマガジン No.29」(枻出版社)について。
 で、今回の特集は、"地元のとっておき、集めました! 駒沢・深沢"。この街に引越ししてから2年半、週末はほぼ必ず出かけている駒沢公園。Peaceと同居を開始してから、さらに行く回数が増えてきている(ええこっちゃ)。今回の特集を読んで、思わずニヤっとしたのは、George駒沢店の店長さんとか、Pet Shop Aliceの店長さんとか、blue bleu bleueの奥さんとか、お見かけしてるかたがたが、写真入りでお店の紹介をしてる。で、この本を読んでから行ったのが、Bowery KitchenKOMAICHI & CAFE。今度は、SLOW FOOD CAFE SMILEとかTARLUMとか上海手打ちそば ヤンヤン(三茶だけど...)にも、ぜひ出没しよう。
 というわけで、駒沢Lifeの充実度、さらに日々加速中。

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Thursday, August 20, 2009

「In the Valley of Elah/告発のとき」を観た

In_the_valley_of_elah Tommy Lee Jones主演のイラク戦争映画「In the Valley of Elah/告発のとき」(2007/Cinema/TV)を観た。
 こんな話。ベトナム戦争帰りの元軍人Hankの元に、イラクから戻った息子Mikeが基地へ戻らず、姿を消したという連絡が入った。そこでHankは、Mikeの所属する基地へ向かったが、彼の仲間達は皆、Mikeの行方を知らなかった。そんな中、Mikeの焼死体が発見されたという連絡が入る。悲観にくれながらもHankは、地元警察の女性刑事Emilyと一緒に、反発しながらも事件の真相を追求していく...。
 この話は、とても、悲惨でShockな内容だ。息子になにがあったのか、イラクでなにが起きていたのか、軍隊で過ごす若者の無軌道な行動を親達は理解できるのか、戦場で倫理は守られるのか、戦争の後遺症は癒されるのかなどなど、相当重いThemeだ。この苦悩するThemeを、Hankを演じたTommy Lee Jonesが、迫真の演技で伝えてくれる。イラクの問題は、日本人のパンピーである自分には、知りづらく、わかりづらいものだけど、この映画から垣間見ることができた。アメリカの闇は、世界共通、そして人間の闇かと思う。

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Wednesday, August 19, 2009

「ROCK IN JAPAN FES.2009 Official Pamphlet」を読んだ

Rijf2009book 今年2009年で10th Anniversaryの"ROCK IN JAPAN FES."。で、毎年Fes.会場で買ってる「ROCK IN JAPAN FES.2009 Official Pamphlet」を読んでみた。
 今年からPARK STAGEとSeaside Stageができ、全部で6 Stage。結果、3日間で144 Artistsが登場するという規模まで、大きくなってきた。このパンフを読むと、全Artistに関する情報ややる気みたいのが伝わってきて、むしろRIJF参戦前に読んで、誰を観るかを熟考し、当日まで悩むのにぴったりなデキだ。で、今回よかったのは、10年のMemorialとして、過去のFes.のDataが多くのArtistsの写真と共に載ってる。思わず自分が参戦し出したRIJF2003からの7年を思い出した。
 というわけで、8.25から3日間計12時間に渡ってWOWOWで放送され、8.31にはrockin'on Japanから増刊号としてこの10回目のFes.の模様が恒例の本になる。3日間の思い出、まだまだ楽しめる。

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「Super Stomper/10-Feet」を聴いた

10feet_superstomper 今年のRIJF2009に向けて事前に予習で聴いてた10-Feet。で、7月にReleaseされた最新CDS「Super Stomper」(2009/CDS)について。
 まずはTitle TuneのM-01「super stomper」。Introからの2Beatで攻撃的なNumber。そんな激しいMelody Lineに♪Jump around! Jumping free! It's all depends on you! Jump around! Jumping free! Say! Yeah! Yeah!♪なLryicが。この曲でGrassが揺れてた。M-02「Mr. bullshit」。10-Feetらしい日本語と英語が混じったしょーもないトホホな歌詞とVarietyあふれた曲。結構いい。で、M-03「BURN」。LiveにぴったりなMixture Sound。
 で、2009.9.9(Wed)にいよいよ10-Feetの6th Album「Life is sweet」がRelease予定。絶対聴く!

● Super Stomper/10-Feet (2009/CDS)
M-01. super stomper
M-02. Mr. bullshit
M-03. BURN
* 10-Feet:Takuma(Lead Vocals,Background Vocals,Guitars,Keyboards),Naoki(Bass,Vocals,Background Vocals),Kouichi(Drums,Chorus,Background Vocals)
* Produced and Arranged by 10-Feet.
* Recorded and Mixed by Atsuo Akabaeon.
* Mastered by Yasuji Maeda(Bernie Grundman Mastering).
* UPCH-80131 2009 Universal Music K.K.

cf.10-Feet My CD/DVD List
- Twister (2006/Album)
- Vandalize (2008/Album)
- 1sec. (2009/CDS)
- Super Stomper (2009/CDS)

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Tuesday, August 18, 2009

rockin'on 8 August 2009

Ro0908 これまた相当古いけど、「rockin'on 8 August 2009」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

 - SUMMER SONIC 09 & FUJI ROCK FESTIVAL '09 -サマソニ&フジ・ロック 完全ガイド!
 もうどっちのFes.も終わっちゃったし、お金と体力と時間がなくて毎年行けないけど、毎年rockin'onを読んで行った気になってる。で、サマソニは10周年ということで、過去のMemorialなLive写真や記事が載ってて、結構歴史を感じる。そんなこの特集の中でよかったのは、rcokin'onのWriter陣によるフジ・ロック仮想行動計画。これはいい!Writerさんの期待とかがわかって、相当タメになる。JAPANでもRIJF・CDJ仮想行動計画はぜひやって欲しい。

 - THE DEFINITIVE INDIE MASTERPIECE 100 -究極のインディ・アルバム100枚
 Indieって当たり前のように、Majorに対する反骨とかそれまでの1stepとか思っていたけど、この特集を読んであまりに有名なAlbumばかりでびっくり。持ってなくて、気になるIndie Albumを、今後のためにPick Up。
- Closer/Joy Division
- For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?/The Pop Group
- Power,Corruption & Lies/New Order
- Soul Mining/The The
- Murmur/R.E.M.
- On Fire/Galaxie 500
- The La's/The La's
- Bandwagonesque/Teenage Fanclub
- Dry/PJ Harvey
- Slanted & Enchanted/Pavement
- Kerplunk/Green Day
- White Blood Cells/The White Strips
- In Rainbows/Radiohead
- Kala/M.I.A.

 これ以外の記事では、2年ぶりにBeastie BoysのNew Albumがでるらしい、The Rolling Stones DVD "The Rolling Stones Shine A Light"、Blur New Album "Midlife A Beginner's Guide To Blur"、Arctic Monkey New Album "Humbug"、GREEN DAY 来日Interview & Liveレポ、Mike Shinoda (from Linkin Park) Interview、Chickenfoot(Chad from Red Hot Chili Peppars,Sammy HagarらのSuper Band。ちょっと聴いてみたい)、George Harrison New Album "Let It Roll"、Moby New Album "Wait For Me"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Midlife A Beginner's Guide To Blur/Blur (Album)
・ Chickenfoot/Chickenfoot (Album)
・ The Rolling Stones Shine A Light/The Rolling Stones (DVD)
・ Let It Roll/George Harrison (Album)

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「Raising Cain/レイジング・ケイン」を観た

Raising_cain Brian De Palma監督のSuspence映画「Raising Cain/レイジング・ケイン」(1992/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。子供の教育に異常な関心を持っているCarter博士は、小児心理学者。ある日、友人のCurrenの子供を誘拐しようとし、車の中で彼女を麻酔で眠らせたが、不審に思ったJogging中の2人連れが車に近づいてくる。そこに刑務所から出てきた双子の兄弟Cainが現れて、その場をごまかしてくれた...。
 これ、多重人格者の異常な行動を描くCrime Movie。そこにCarterの妻であるJennyの浮気とか、父親Nix博士から受けたトラウマとかがからんで、異様な展開につながっていく。それにしても、この多重人格障害って、強い心的外傷から逃れようとした結果、解離により1人の人間に2つ以上の人格が入れ替って現われるものなんだけど、実際にそんな人を目にしたら、相当混乱するだろうな。どうやって治療するんだろう...。恐ろしい病気だ。

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「石神秀幸 極うまラーメン2009-2010」を読んだ

Gokuumaramen 神の舌を持つといわれてる(ま、ほんと大袈裟だけど...)、ラーメン王・石井秀幸氏が監修したラーメン本「石神秀幸 極うまラーメン2009-2010」(双葉社)について。
 この本によると、味噌の復権が語られてる。確かに味噌味は濃厚で、自分もたまに食べたくなるもの。ちょっと注目しておこう。というわけで、この本、東京/神奈川/埼玉/千葉の全205杯を掲載されている。どうしても、世田谷近辺のラーメン屋に注目しがちだけど、世田谷で載っていたのは「ラーメン蓮嘉」(未体験。梅が丘にあって、豚骨醤油)、「めん屋 八蔵」(最近行ってないな)、「はるばるてい」(未体験。経堂。支那そば系)、「らーめん せたが屋」(ここもごぶさた)、「らーめん 辰屋」(う、無性に食いたくなった...)、「季織亭」(未体験。経堂。特製つけ麺がお薦めらしい)、「稲荷」(ここも全然行ってない)。やっぱ、同じ世田谷でも小田急線が弱いな。
 この前も整体の帰りに行った「麺や 離宮」も、この本で知ったお店。かばんに入れておいて、出かけたときに助かる1冊。

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Monday, August 17, 2009

恵比寿ばし 武生 #4

20090817195227 今日は(もう昨日かも)、お盆休み明けな月曜日に、飲み会。場所は恵比寿にある「恵比寿ばし 武生」にてふたたび。Kuni先輩、Od先輩、Nkmr君を囲んで囲んで、大東亜な感じ。状況は厳しいけど、やりたいことは止まらない。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。じっくり堪能します
・ 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)

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Sunday, August 16, 2009

「Tapestry/Carole King」を聴いた

Caroleking_tapestry 結構読んでる大崎善生氏の小説。彼の「タペストリーホワイト」を読んで、聴きたくなって聴いてみたCarole Kingの「Tapestry」(1971/Album)について。
 これ、自分がRockを聴き出した25年くらい前から、名盤「つづれおり」として知っていた、猫の表情が印象的なJacketだった。なんか、25年ぶりにちゃんと出会えたという感じで。で、好きな曲を選んでみると、M-01「I Feel the Earth Move」(力強さとR&BなTasteを感じる佳曲)、M-02「So Far Away」(優しいMelody Lineが気持ちいい)、M-03「It's Too Late」(これは昔から知ってる名曲。乾いた感じと夜の匂いがする)、M-05「Beautiful」(起伏の富んだMelody Lineがいい)、M-06「Way Over Yonder」(PianoとStraightなVocalがかっこいいR&B)、M-07「You've Got a Friend」(何回聴いてもいいBallad。Ncyさんがよくカラオケで歌ってる)、M-11「Tapestry」(なんて綺麗なMelodyなんだろ)、M-12「(You Make Me Feel Like A)Natural Woman」(誰が歌っても名曲は名曲! 宮原学の1986年ごろのAoyama SpiralでのLiveで、Diamond YukaiShakeがこの曲を演った時の鳥肌は忘れられない)。
 ともなくSimpleで味わい深く、飽きることなく聴けるAlbum。なんでもっと早く出会えなかったんだろう...。

● Tapestry/Carole King (1971/Album)
M-01. I Feel the Earth Move
M-02. So Far Away
M-03. It's Too Late
M-04. Home Again
M-05. Beautiful
M-06. Way Over Yonder
M-07. You've Got a Friend
M-08. Where You Lead
M-09. Will You Love Me Tomorrow
M-10. Smackwater Jack
M-11. Tapestry
M-12. (You Make Me Feel Like A)Natural Woman
M-13. Out in the Cold (Previously Unreleased)
M-14. Smackwater Jack (Previously Unreleased Live Version)
* Produced by Lou Adler.
* Engineered by Hank Cicalo.
* Recorded at A&M Recording Studios.
* Tapestry Hand-stitched by Carole King.
* Mastered by Vic Anesini at Sony Music Studios,NY.
* 4931802 1977 Ode Records/Originally Recorded and Released 1971.Sony Music Entertainment Inc.

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長崎菜館 来来来 #2

20090816130549 Gymに行く前、今日の昼飯はとってもひさびさの結構な有名店「長崎菜館 来来来」(三軒茶屋)。いただいたのは、定番"ちゃんぽん"(850円也)。イカ、貝、海老、かまぼこなどの魚介類、キャベツ、玉ねぎ、白菜、モヤシなどたくさんの野菜が染み込んだ塩味のSimpleで豊かな鶏がらスープ。そこに、ちゃんぽんな太麺が入って、絶妙な味に仕上がっている。次回は、皿うどんにしよう。というわけで、クソ暑い真夏の午後に、熱いちゃんぽんをいただく。ごちそうさまでした。

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代々木公園ドッグラン

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 お盆休み、最終日の日曜日。朝から早起きして、人生&犬生初の代々木公園ドッグランに行ってきた。

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 8時半過ぎには家を出て、車で15~20分くらいで代々木公園に到着。無事に駐車場にとめられた。kajitakuさんのアドバイス通り早めに家を出て大正解。で、管理事務所で、必要書類に名前、連絡先、予防注射狂犬病の有無、畜犬登録の有無などを記入して、ドッグランの利用登録証を発行していただく。で、いよいよ、代々木公園ドッグランDebut。
 ともかく木陰に囲まれて、とっても涼しい。地面もウッドチップと土と落ち葉という感じで、暑くない。設備の方は、大型犬エリア、小中型犬エリア、超小型犬エリアの3つに分かれていて、とってもでかくて、ゆったりしている。で、肝心のPeaceだけど、たまに他のわんこや飼い主さんにかまっていただき、うれしそう。ただ、後半はバックに戻りたがってしょうーがない。やっぱ、慣れない代々木なのか、正直とまどい気味...。で、1時間くらい遊んでから、ドッグランをあとにする。
 というわけで、ここは気持ちよかったです。駒沢ドッグランは近くて、こじんまりしてて好きなんだけど、やっぱ土の地面のほうが全然暑くない。時間を気にせず、遊べそうだ。散歩が上手にできるようになったら、また来ましょう。

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「ロックの学園2009 リプライズ」(NHK)を観た

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 忌野清志郎氏が校長を務める「ロックの学園」。で、2009.3.20(Fri)~22(Sun)まで旧神奈川県立三崎高校にて行われた"ロックの学園祭"な「ロックの学園2009」が、NHKで再編集で放送されたので、観た。
 これ、実は初めて観たんだけど、相当面白くて、くだらなくて、行きたくなった学園祭だった。体育館でのLiveとか、人気Musicianによるロックの授業とか、忌野清志郎の校長室とか、ほんと楽しそうだ。で、このロックの授業なんだけど、ダントツで面白くて、ジーンときたのは増子直純教授(from 怒髪天)の「ロックでない奴ぁロクデナシ-応用編」。やっぱ、生きることと死ぬことだったら、生きるほうがロックなんだな...。
 というわけで、校長は出張中だけど、続けて欲しいEvent。

● On Air List
「ロックの学園2009」
M-01. 覚醒/THE BACK HORN
M-02. 飛光/ACIDMAN
M-03. サードアイ/the pillows
M-04. グラフティー/GOING UNDER GROUND
M-05. 神々LOOKS YOU/Base Ball Bear
M-06. ベリーベリーストロング~アイネクライネ~/斉藤和義
M-07. Sugar!/フジファブリック
M-08. RASPBERRY/TRICERATOPS
M-09. 午後のパレード/スガシカオ
* Recorded Live at Kyu Kanagawa Kenritsu Misaki Koko,2009.03.20-23.

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Saturday, August 15, 2009

「YOU~RCふたたび」(NHK)を観た

Kiyoshiro09 てるぅさんから教えていただいた「ETV50もう一度見たい教育テレビ~若い広場&YOU~"YOU~RCふたたび"」(NHK)を観た。
 これ、1983.8.27に教育テレビ「YOU~RCふたたび」の再放送。司会の糸井重里氏(若っ!)とマリアン(!)に、Guest出演した忌野清志郎氏と仲井戸麗市氏が出演している。で、この番組ではその中で2つのRC SuccessionのLive映像が流され、キヨシロウとチャボがまたったり感想Talkしてる。この2つのLive映像なんだけど、まず1つ目は1983年の元旦に放送されたRCのStudio Live。Studio Liveなんだけど、客も入っているので、凄く盛り上がってる(しかも、客席に美保純とか坂本龍一とかの姿も映ってる)。ド派手なキヨシロウ達がちゃんとLiveやってるのが素晴らしい。で、もう1つの映像は、1983.8.13に箱根自然公園特設ステージにて高橋幸宏とのJoint Live「POP'83 in HAKONE」。個人的にはこっちの映像は凄い。結構、SimpleなキヨシロウのStage衣装も新鮮なんだけど、放送された曲が素晴らしい。特に「指輪をはめたい」は鳥肌たったし、「NEW SONG」はGee 2woもVocalをとってて、この音源は相当貴重。
 それにしても、この"YOU"って、まさに自分の高校大学時代によーく観ていたTV。よくぞ、サブカル系のTrendをあのNHKが流していたかと思う。で、日比野さんのことを知ったのも、このYOUだった。まじで、大友克洋氏のOpenningを観たとき、はあーーっと懐かしくなった。
 というわけで、よくも悪くもこういったRCの映像が観れるのはうれしい。

● On Air List
「YOU 特集-わんさか、わんさかヒーローいっぱい!」
M-01. キもちE
M-02. スロー・バラード
M-03. トランジスタ・ラジオ
M-04. 雨あがりの夜空に
* Broadcasted on 1983.01.01.
「POP'83 in HAKONE」
M-01. 君が僕を知ってる
M-02. NEW SONG
M-03. SUMMER TOUR
M-04. 指輪をはめたい
* Recorded Live at Hakone Shizen Koen,1983.08.13.

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駒沢 #110

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 お盆休み3日目の土曜日。今日も7時前に起きて、Peaceと近所を早朝散歩。近くの小さい公園に連れて行き、Peaceを地面に降ろしても、今朝もまったく反応なし。匍匐したまま、うらめしそうにこっちを見てる。結局、10分くらいいても、ぜんぜん歩かない。ああ、中々難しい...。
 で、午前中はクソ暑かったので、駒沢公園のプールに。さすがに土曜日ということで、結構混んでる。で、ゴーグルつけて、平泳ぎとクロールで50mプールを5往復くらいしたんだけど、すごくバテバテ。ま、青空の元、水の中は光がキラキラしてて、とっても気持ちいい。で、その後は、日焼けして、読書して、暑くなったら、プールでAqua Walkingという感じ。で、村上春樹氏の「1Q84 a novel BOOK 1 4月-6月」は、今のところ快調に熟読中。

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T-Shirts #31

 今年も参戦した7回目のRIJF2009。ここの会場で手に入れたTeeを。

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 まずは、RIJF2009のOfficial Goodsの中から、「Tee Check」を購入。会場に行く前は、Tee Pinkを買おうかと思っていたけど、Goodsの列に並んでいるうちに気が変わって、Checkを選択。Pinkもよかったんだけど、やっぱリーマンとして会社に着ていけるような落ち着いたものに(思考が無難だな...)。かわいげな柄が結構、好み。

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 続いて、奥田民生氏の「O9 SUMMER Yellow Tee」。これ、7.31(Fri)に行われた「奥田民生ひとり旅」向け用に販売されたもの。ちょっと丈が短めで、若干汚い腹が見えがちではあるものの、OTロゴなど、Design的にはSimpleでよいよい。カラシな黄色が夏にぴったり。

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 最後は、the HIATUSのTeeを。これ、the HIATUS×SKULLSHITのDouble Name Tee。BlackとWhiteがあるけど、Blackはとっても似合わないので、White。実は8.2(Sun)の大トリは、Unicornとthe HIATUSのどっちを観るかを本当に悩んだんだけど、もし、WhiteのLの在庫があったら、このTeeを着てthe HIATUSを観ようと思っていた。で、見事にWhiteのLが売っていたので、the HIATUSで盛り上がった最終日。ともかく、このTee、若干サイズきつめでパッツンパッツンだけど、ま、痩せればなんとかなるでしょう...。

 というわけで、今年の夏の思い出をこれから着まくって、来年に備えよう。

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Friday, August 14, 2009

駒沢 #109

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 お盆休暇2日目。まずは早朝6時過ぎに、外でも歩けるようになったPeaceと散歩にいってみる。リードをつけて、地面に着地した瞬間、固まって、まったく歩く気なし。しかなたいので、世田谷中央図書館あたりまで、Peaceを抱っこして、帰ってくる。結局、俺の朝散歩だった。
 で、午前中は、Gymに行き、Work Out。いつもの土日とは違う老人比率の異様な高さにビビる。少子高齢社会を憂いながら、たっぷり汗をかく。
 で、午後はいきなり家のBraviaの電源が入らなくなり、その修理手配をしつつ、二子玉川にてHair Cut。一緒に頭皮クレンジングもお願いする。マイクロスコープで頭皮の状況を確認しつつ、クレンジング。おかげで、油分すっきり。それにしても、頭皮も日焼けするのね...。
 で、TV出張修理をお願いしたりして(代替のTVまで用意してくださり、感謝感激!)、18時すぎに駒沢公園に向かう。Peace、それなりにわんこやその飼い主さんらと愛想フリフリのCommunication。ただ、今日は若干お疲れ気味。で、リードをつけての散歩もまったくやる気なし。ま、おいおいがんばろう。というわけで、明日、もし元気だったら、代々木ドックランのDebutだね。

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「TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎」を読んだ

Tvbros_kiyoshiro 駅の売店でも並んでいた「TVBros.増刊 みんなの忌野清志郎」(東京ニュース通信社刊)について。
 これ、TV Bros.誌に長年掲載されたらしい清志郎のコラム"瀕死の双六問屋"の最終話までとか、"ぼくの自転車のうしろに乗りなよ"とか、ラフィータフィーのLive House Tourが描かれたDocumentト映画"不確かなメロディ"(これ、観たい)についてのInterview記事とかが載ってる(しかも、なんと300円!!)。
 なかでもよかったのは、なんと言っても"爆笑問題との対談"。爆笑問題の太田光氏の「政治に関心がないことはいけないことなのか。自分が投票しなくても、普段の生活に代わりがないなら、選挙に行かないことは正解なのでは」という発言。それに対して清志郎は「君のような影響力ある人が、若者にあんなこと言っちゃいかーん」と言う。で、太田氏は「政治家なんかに世の中は変えられない。それよりRCのたった1曲の歌の影響力のほうが、全然強い」と反論。でも清志郎は「それでも、あれはいかん」と言う。なんていいやり取りなんだろ。
 清志郎がなくなって、いろんな本とかが出て、それを読みまくってる自分。清志郎についてのMonkey Businessに乗っかってる。そんな自分が嫌だけど、でも単に読みたい...。

cf.RC Succession/忌野清志郎 関連本 読破 List
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (1981)
- 忌野旅日記/忌野清志郎 (1993)
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009 (2009)
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン (2009)
- TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎 (2009)

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Thursday, August 13, 2009

米魚酒菜喰 亮竿

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 今日の夕飯は、駒沢公園前に最近Openした「米魚酒菜喰 亮竿 RYO-KAN」(駒沢店)に。ダメ元でDog OKか?を聞いたところ、1席のみOKとのこと。Peaceと一緒に、運よく座れる。で、いただいたのは、蟹とイクラのどんぶり(そば付き)、ジャコのサラダ、串揚げ(チーズ、玉ねぎ、山芋)を、生Beerとともにいただき。最近、Cafe飯が多くて、普通の和食が食べたかった。店員さんもわんこにやさしくて、助かった感じ。また来ます。ごちそうさまでした。

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駒沢 #108

Dsc08079 今日明日とお盆休みということで会社はなし。で、木曜日なのでGymも休み。というわけで、朝から駒沢公園のプールに行くことにする。
 お盆休みの平日ということで、そんなに混んでいない。50mプールで泳いだり、Aqua Walkingをしたりして、とっても気持ちいい。その後は、プールサイドで日焼けして、昼寝して、読書して。今読んでいるのは、あの村上春樹氏の最新書「1Q84 a novel BOOK 1 4月-6月」。淡々としながらも、グイグイと話が進む。1984年といえば、自分は中3だった。ともかく、ひさびさの春樹Worldを堪能中。

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 狂犬病などすべての注射が完了したPeace。いよいよ本格的に、今日から散歩ができることに。で、涼しくなった夕方18時すぎ、本日2回目の駒沢公園に連れていく。で、リードをつけて、人生(犬生?)初の地面に着地。で、案の定、まったく動かず。ただ、地面の葉っぱをなめたりしてて、反応なしで歩く気まったくなし。で、しかたがないので、ドックランに連れていき、地面におろしたところ、もう他のわんこやその飼い主さんたちのところに向かって、走りまくり。とっても、うれしそう。愛想よく、他のわんこのお尻のにおいを嗅いで、仲良くなろうとしている。こりゃ、Parco del cane保育園効果だな。
 というわけで、ドックランはばっちりだったけど、普通のリードをつけての散歩はできないPeace。前から欲しくて、初散歩に合わせて手に入れた「AVANTGARDEの伸縮リード」の迷彩Ver.と首輪の出番はまったくなし...。次のしつけは、一緒に歩くことだ。気長にがんばりましょう。

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Wednesday, August 12, 2009

「Witness/刑事ジョン・ブック 目撃者」を観た

Witness 今から約24年前、自分が大学生の頃、HitしたSuspence映画「Witness/刑事ジョン・ブック 目撃者」(1985/Cinema/TV)。恥ずかしながら、今回初めて観た。
 こんなあらすじ。ドイツ系アメリカ人であるアーミッシュ(Amish)の母Rachelと息子Samuelは、Pennsylvania州のAmishの村からBaltimoreへの旅行中、途中の駅のトイレでSamuelは、2人組による殺人事件を目撃してしまう。この殺人事件、殺されたのは警察関係者。母と子は、この事件の担当刑事John Book(Harrison Ford)に、強引に警察署に連れて行かれるが、署内に掲示されていた新聞の切り抜きを見たSamuelは、犯人の一人が、署内の麻薬課刑事Mcfeeであることに気づく...。
 これ、Amishの母子を守ろうとする刑事Johnの活躍を描いたSuspense映画。もちろんSuspenseとしても、中々楽しめたんだけど、個人的に興味深かったのは、Amishのこと。彼らの生活様式は、電気や電話を使わず、前近代的な生活を営み、自給自足の生活をし、服装は質素で、ひとつの大家族のように互助的な関係で結ばれている。こんな世界に飛び込んだJohnが、彼らの世界を徐々に理解していくというHuman Dramaの色合いの方が強いと思う。知らない世界は素直に面白い。

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「カカシの夏休み/重松清」を読んだ

Kiyoshishigematsu_kakashinonatsuyas 気になると無性に読みたくなる重松清氏の作品。今回は二子玉川の紀伊国屋書店でみつけた「カカシの夏休み」(文春文庫)について。
 これも重松清氏お得意の、現代社会のあり方を問う作品。「カカシの夏休み」、「ライオン先生」、「未来」の3つの中篇小説が収録されている。簡単にあらすじを。
 「カカシの夏休み」:
 中学卒業と同時に故郷の村はダムに沈んでから22年がたつ。担任としてクラスの進め方に悩んでいた小学校教師は、中学の同級生が自殺して、22年ぶりに再会することとなった。初恋の同級生、リストラ問題、学級崩壊の危機など、それぞれに問題を抱えたまま、ささやかな夏休みをとろうとする...。
 「ライオン先生」:
 その髪型から"ライオン先生"というあだ名の44歳の熱血高校教師。しかし、彼の髪はカツラだった...。
 「未来」:
 自殺した同級生の遺書にいじめの加害者として名前が書かれていた弟。その姉も自殺予告電話をかけてきた同級生の自殺を止めなかったため、高校中退まで追い込まれていた...。
 この3作品とも、相変わらずのRealityであふれている。いじめとか自殺とかリストラとか教育現場とか父と子といった家族とか、なんか身につまされる。それにしても、ダムに沈んだ故郷の写真を、初恋の同級生がInternetにあげてるあたりは、ちょっとグッと来ました。自分のふるさとはちゃんとあるけど、思いっきり変わってしまった(たぶん...)。いつか遊んだ田んぼとか高尾山とか浅川とか、もう一度行ってみたくなった。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- くちぶえ番長 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- みぞれ (2008)

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Tuesday, August 11, 2009

T-Shirts #30

Dsc07296 去る6月、KRに旅行に行った家人のお土産にもらったTHE NORTH FACEのEXPLORER TEE。Blue強めのNavyにGraphic Design。RedのLineがいいPointに。これなら会社も問題なし。ありがとうございます。

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PEACE TOKYO #2

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 今日は体調悪く、早めに帰宅。で、夕飯は二子玉川駅近くの多摩川兵庫島にある「PEACE TOKYO」にて。ここ、川崎寄りあったとき以来だから、相当ひさびさ。PEACEも連れていったので、テラス席。で、いただいたのは、"本日の前菜も盛り合わせ(アナゴとかベーコンとかいろいろ)"、"夏野菜のPizza(とっても辛いOilで汗だく)"、"子牛のフェットチーネ"など。いやー、まじでうまかった。多摩川を見ながら、台風明けの荒れた雲とその合間に見れる夕陽と星空を見ながら、そして、川からの風を受けながら、夕飯。ほんと、いいロケーションだ。今年の世田谷花火はここにしようかと。ごちそうさまでした。

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「1sec./10-Feet」を聴いた

10feet_1sec 今年のRIJF2009。個人的にBest Actだったかもしれない10-Feet。そのFes.の予習用に聴いていった「1sec.」(2009/CDS)について。
 まずはTitle Tuneの「1sec.」。これぞ、10-Feetな重低音で豊かなRhythm(途中のReggaeへの転調などめっちゃツボ)。で、さぞやかっこいいこと、書いてんだろうなと思って、歌詞を調べたら、「The anchovy was recorded on the cheese.And,it deluges it about big coke.And,the steak of the same size as the face.Try for bigger than balls beef. (中略) Pizza fight! Pizza fight! Pizza flying,yeah! Pizza fight!」というサビだった。ようはアンチョビがチーズの上に乗ってて、コーラはでかくて、顔と同じサイズのステーキでという、US Tourでの膨大な食事量を歌った曲だった。あはは、最高じゃん。で、「SEASIDE CHAIR」。結構Liveでのんびり聴いたら、気持ちよさげな。で、Lastは「ナクシタモノ」。Melody重視と優しい歌詞重視のMidium Tune。
 というわけで、Liveも観て、もう聴きまくるしかないと思ってる10-Feetでした。

● 1sec./10-Feet (2009/CDS)
M-01. 1sec.
M-02. SEASIDE CHAIR
M-03. ナクシタモノ
* 10-Feet:Takuma(Lead Vocals,Background Vocals,Guitars,Keyboards),Naoki(Bass,Vocals,Background Vocals),Kouichi(Drums,Chorus,Background Vocals)
* Produced and Arranged by 10-Feet.
* Recorded and Mixed by Atsuo Akabaeon.
* Mastered by Yasuji Maeda(Bernie Grundman Mastering).
* UPCH-80110 2009 Universal Music K.K.

cf.10-Feet My CD/DVD List
- Twister (2006/Album)
- Vandalize (2008/Album)
- 1sec. (2009/CDS)

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Monday, August 10, 2009

「24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5」を観た

2470424705 いよいよこの2009年7月から解禁された「24-Twenty Four- Season VII」に突入。「Vol.1,2,3」に続き、8.5(Wed)に解禁された「Vol.4」と「Vol.5」を堪能。
 今回の2枚のDVDは、第7話"14:00"から第10話"18:00"までの話。この4時間は、このテロ事件の首謀者であるDubaku大佐をめぐる緊迫した流れになっている。Allison Taylor大統領の夫であるHenlyの拉致と重傷とか、オハイオの化学工場での濃縮殺虫剤流失テロとか、FBIを含め政府内部でのSpy Listの存在とか、Renne Walker捜査官のゆき過ぎるJackの捜査手法についていけなくなった疲れと迷いとか、事件自体もそうなんだけど、それに絡む人間模様とか苦悩とかが面白い。完全に王道な作りの「24」なんだけど、またしても引きこまれた。
 というわけで、これからの「Season VII」のRental解禁Scheduleは以下の通り。
・Vol.6-7:2009/9/2(Wed)
・Vol.8-9:2009/10/2(Fri)
・Vol.10-11:2009/11/6(Fri)
・Vol.12:2009/12/2(Wed)
 うーーん、ものすごい長期戦...。きっと、一気に解禁しないのは、Rental Video屋への訪店頻度をあげるためかと思うけど、これじゃ、あんまりだぜ...。

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Sunday, August 09, 2009

かつ善 村上 #4

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 今日の夕飯は、ほんとひさびさな世田谷線上町近くのとんかつ屋 「かつ善 村上」にて、"ロースカツ定食"(1,600円也)。これに冷奴と生Beer大。ここ、カラっとした揚げかたも、かむとジュっとでる肉汁も、サクサクのころもも、ちょっと大盛りのご飯も、とっても気に入ってるお店。たまに無性に食べたくなる。ごちそうさまでした。

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お土産 #9

Dsc08050 5月の中盤からこの8月の第1週まで、Malaysiaに長期出張に行ってたDijr君。先週に無事にお役目を終えて、東京に凱旋帰国。で、Dijr君からMalaysiaなお土産をいただく。謎の魚がでっかくPrintされたスナックっぽいお菓子、プレゼンに便利なポインター、そして読書好きな私のためにしおり。なんか、気を使わせちゃって、申し訳ないっす。というわけで、来週からビシビシ一緒に仕事しましょう。

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駒沢 #107

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 今日は午前中、GymでWork Outした後、午後はダラダラ。RIJF2009のオフィシャルパンフを読んでるうちに、Coolerの直撃を受けながら、冷え冷えで昼寝。で、ものすごいにわか雨が上がったんで、Peaceと駒沢公園に行く。まさに雨上がりの曇天に状態の中、ドッグランに。結構混んでる。他のワンコにからまれながら、すごす。先週のドッグランで蚊にさされまくって、ひどい目にあったので、今日はスキンガードを体にかけまくって来たんだけど、蚊はぜんぜん大丈夫だった。スキンガード、恐るべし...。

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Saturday, August 08, 2009

Rock In Japan Fes.2009

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 2009.7.31(Fri)~8.2(Sun)、今年も3日間参戦したRock In Japan Fes.2009。毎日ひたちなかの天気予報を見て、もう絶対雨だとあきらめていたんだけど、たまにパラつく程度で、しかも涼しくて、本当に快適だった3日間。きっと、キヨシロウのお陰だ。では、今年の参戦Reportを書いてみます。長文失礼です。

●2009.07.31.(Fri)

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Dsc07689 で、いよいよ当日の朝を迎えた。迎えに着てくださった湘南在住のKさん、後輩I君とともに、6時すぎに世田谷を出発。途中、三茶あたりであたるという悲しい事件もあったものの、8時半ごろには、ひたちなかに到着。会場近くのコンビニで買出しして、速攻入場して(手荷物検査もとってもスムーズ!)、いつものSeaside Trainに乗って、Grassのテントゾーン後方の林の中に、テントを設営。湘南在住のKさんの奥さんの手作りおにぎりをいただいて(実は家で麻婆豆腐を食べてきたので、本日2食目)、Beerやチューハイをガボガボ飲んで、一息つく。Grassの音もStageも遠くに観えて、DJ Boothの音も聴こえて、Tention高まる。さ、いよいよ、今年のFes.が始まった。

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 なんとなく、Perfumeはもういいっかという感じなので、THE BACK HORN目当てで、Lake Stageに向かう。途中、Lake Stageと森のキッチンの近くに忌野清志郎追悼Boothを発見。過去、rockin'onやJAPANに載った大量の写真や来場者が書き込める寄せ書きボードや、Live Videoなどが流されていた。渋谷さん達rockin'onメンバーの心遣いがちょっと嬉しかった。

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 で、Lakeに到着。先ずは恒例の山崎さんの朝礼に参加。「亡くなったArtistを含め、作られた音楽はずーっと続いて行く」といった話を聞く。キヨシロウ、アベフトシ、川村かおりなど最近の悲しいできことに凹んでいたので、朝から内心感動。

1) 11:00(Lake Stage)~THE BACK HORN

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 去年の湘南音祭Vol.2以来、ひさびさのTHE BACK HORNのLive。裸足で全身全霊で叫ぶ山田氏、暴れまくる菅波栄純氏など、音は相変わらずタイトで、厚くて、叙情的。「無限の荒野」、「声」、「白夜」、「上海狂騒曲(ラプソディー)」、「涙がこぼれたら」などが矢継ぎ早に演奏される。で、Lastは、「コバルトブルー」。俺たちは~♭っと思いっきり昇天。

◎Set List
M-01. 無限の荒野
M-02. 声
M-03. 刃
M-04. 白夜
M-05. 罠
M-06. 上海狂騒曲(ラプソディー)
M-07. 涙がこぼれたら
M-08. コバルトブルー

cf. THE BACK HORNE Live List
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2009.07.31 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 HUNGRY FIELDの"NYスタイルホットドッグD&C"で、Grassの方から聴こえてくるチャットモンチーの「恋の煙」と「シャングリラ」を聴きながら、キーマカレーをいただく(これで3食目)。Beerととっても合って、ごちそうさまでした。

2) 12:35(Seaside Stage)~cutman-booche

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Dsc07722 続いて、今回新たに作られたSeaside Stage。Stage近くには、展望台もあって、こからは茨城の海が見える気持ちのいい場所。で、前から気になってたcutman-boocheを堪能。「Verse book」でLiveがStart。とってもPeacefulでOrganicな音に、体の固まってたところがほぐれていく感じ。なんか自然と体を揺らしたくなってくる。で、Coccoの「強く儚い者たち」もCoverしてて、Lastは、「サイクル」という曲。なんかすがすがしい。途中から雲の間に太陽ものぞき、芝生の上で裸足の感触が最高だった。帰ったら、ちゃんと音源を聴こう。

cf. cutman-booche Live List
- 2009.07.31 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

3) 14:15(Grass Stage)~BEAT CRUSADERS

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 その後はちょっとだけテントで休んだ後、Grass Stageに向かい、BEAT CRUSADERSに参戦。で、Stage上に例のお面をかぶった大量の人々が並び、思わず爆笑。そんなぐちゃぐちゃなStageの中、LiveがStart。相変わらずのお祭状態。で、途中、WISE(From TERIYAKI BOYZ)がStageに上がり、「Into the sky」が演奏される。やっぱ、どんどんVocalistを呼んでも、全部飲み込めるビークルの力に少々感動。で、Lastはあの「SUMMER END」。しかも、Guitarに吉村秀樹氏(From bloodthirsty butchers)も参加。この曲、どこか切なくて好きなんだよね。そんな感じで、ビークルのLiveは終了。正直、短かった。

cf. BEAT CRUSADERS Live List
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0708 at 幕張メッセ
- 2009.07.31 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 で、Lake Stageに移動。本日2度目。歩け、歩け。

4) 16:50(Lake Stage)~GRAPEVINE

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 とっても楽しみにしてた"Lakeの番人"GRAPEVINEのLive。まずは「疾走」でバインのLiveは始まったけど、相変わらずのDeepな音の塊が襲ってくる感じ。2曲目は「超える」とかがあったけど、「NOS」、「Pity on the boulevard」など基本的にはNew Album「Twangs」中心な構成だった。あ、なつかシングルって言って「白日」も演奏されてた。それにしても、安定してる音だし、「下北のよい天をよろしく」とか、MCも余裕あるって感じ。で、めちゃめちゃLive向きな「FLY」が演奏された後、Lastはあの名曲「Glare」。というわけで、ひさびさにバインの轟音に浸れて、気持ちよかった。こりゃ、11月の赤坂BLITZも楽しみだ。

◎Set List
M-01. 疾走
M-02. 超える
M-03. NOS
M-04. Pity on the boulevard
M-05. 白日
M-06. FLY
M-07. Glare

cf.Grapevine Live List
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.05.09 tour2007「ママとマスター」 at Shibuya-AX
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0708 at 幕張メッセ
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.09.13 GRAPEVINE Tour2008 at Yokohama Blitz
- 2009.07.31 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

5) 18:00(Lake Stage)~奥田民生ひとり股旅

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Dsc07758 その後は、同じLakeで弾き語りの「奥田民生ひとり股旅」。バーボンを飲みながら、眩しそうに夕陽を眺める民生氏。とぼけたいつものBGMを自分でかけた後、いきなり、お金より~♪っと「いい女」のフレーズを口づさむ。そして、「イージュー★ライダー」からLiveはスタート。で、車より~♪と口づさんだ後、「愛のボート」。そして、「The STANDARD」。今年はUnicorn中心だったので、がひさびさにSoloの曲を堪能させていただく。で、いきなり、くるりの「ばらの花」がCoverされたり(まじでよかった)、「ウルフルズは今日で解散って言ったら、メンバーから違うって言われた。これからウルフルズの曲が聴きたい時は、私に言ってください」というMCの後、真面目に「いい女」がCoverされた。なんか微笑ましい。そして、あの名曲「CUSTOM」が演奏された後、Lastは「さすらい」で〆られた。のんびりとまったりと、いい夕方になりました。

◎Set List
M-01. イージュー★ライダー
M-02. 愛のボート
M-03. The STANDARD
M-04. たったった
M-05. ばらの花
M-06. いい女
M-07. CUSTOM
M-08. さすらい

cf.ユニコーン/奥田民生 Live List
- 2003.02.01 okuda tamio LIVE E 0203 FINAL at 日本武道館
- 2003.08.02 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.08 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.06 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園 -THE BAND HAS NO NAME-
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.02.22 okuda tamio Cheap Trip 2006 at 昭和女子大学人見記念講堂 .
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ -The Verbs+奥田民生-
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0708 at 幕張メッセ
- 2008.04.18 okuda tamio FANTASTIC TOUR 08 at 渋谷C.C.Lemonホール
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.05.20 ユニコーンツアー2009 蘇る勤労 at 日本武道館
- 2009.07.31 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 で、ラストのウルフルズは、Grass後ろのテントを片づけながら、「ガッツだぜ」「バンザイ~君を好きでよかった~」を聴いて、初日は早めに会場を後にする。ふぅ、お疲れさまでした。

Dsc07776 急遽、家に帰ることとなった湘南在住のKさんとホテルで別れ、本日の夕飯を。ちなみに今回もお世話になるホテルは、いつもの「ホテルニュー白亜紀」。後輩I君と2人で3人分の豪華な和洋折衷な料理をたらふくいただく。ホテルのほうも、だいぶRIJFの泊り客のあしらい方に慣れてきた気がする。生Beerと焼酎をいただいて、本当にお腹いっぱい。ちなみに本日4食目。ふぅ、ごちそうさまでした。
 で、その後は温泉に入って、23時すぎには速攻眠る(w 耳栓)。ほんと、お疲れ様でした。

●2009.08.01.(Sat)

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 RIJF2009、2日目の朝。7時ごろ目覚めた後、まずは温泉の朝風呂を楽しんで、朝食バイキング。おかずを中心にガッカリいただく。苦しいけど、美味しかった。ごちそうさまでした。

 で、2日目から参戦のkyochan、Nkbys君とホテルで合流。急に到着時間を前倒して、ホテルまで来てもらった。ありがとうございました。で、いつものように、コンビニで買い出しして、早速入場して、DJ Boothの先の広い芝生なエリアに、テントを設営する。とりあえず、Beerで乾杯。天気もよくて、いい1日になりそうだ。

 まずは、10時15分すぎにテントを発ち、Grass Stageに向かう。お目当ては1年ぶりの渋谷陽一氏朝礼だ。その渋谷氏、10年目のフェスにかける思いを熱く話してくれる。膨大なトイレの数とか、4万人以上が使えるクロークとか、モッシュを禁止にしてることとか、禁煙とか、1つ1つがごもっともな話ばかり。で、渋谷氏から10-FEETがStageに呼び込まれる。いよいよ今日も始まった。

1) 10:30(Grass Stage)~10-FEET

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Dsc07795 で、今回のフェスでめっちゃ楽しみにしてた10-FEET。高らかなファンファーレが会場に流されて、異様な興奮と緊張感と高揚感に包まれる。で、1曲目は「STONE COLD BREAK」。もの凄い歓声で、いつのまにか自分も叫んでる。「VIBES BY VIBES」、「JUST A FALSE! JUST A HOLE!」、「1sec.」、「goes on」、新曲の「Super Stomper」、「ライオン」などが矢継ぎ早に演奏される。それにしても、TAKUMAのMCは面白くて、暖かいなあ。「2%」では会場全員でタオルを回させたり、一度みんなをしゃがませて、Jumpさせたりと、4万人のGrassの観客をいじりまくる。で、Last2曲はは「RIVER」、「4REST」。自分もモッシュしたり、見ず知らずの子供たちとぐるぐるまわって、ほんと楽しかった。自分的に、このFes.最高の10-FEETだった。

◎Set List
M-01. STONE COLD BREAK
M-02. VIBES BY VIBES
M-03. JUST A FALSE! JUST A HOLE!
M-04. 1sec.
M-05. goes on
M-06. Super Stomper
M-07. SHOES
M-08. ライオン
M-09. 2%
M-10. RIVER
M-11. 4REST

cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 そもそもの予定では、10-FEET終了次第、WING TENTでの「JAPAN-狂撃-SPECIAL」観て、続いて「黒猫チェルシー」を観ようかと思っていたけど、あまりの興奮と疲労で、とりあえず休憩&昼飯とすることに。で、早速、いつもの"みなと屋"へ。近くの芝生に座って、イカとかタコ飯とか梅茶漬けとかつぶ貝とかめひかりのフライとかチヂミとかを、生Beerで一緒に食べまくる。やっぱ、青空の下で食べる海の幸は最高だね。ごちそうさまでした。

2) 13:10(DJ Booth)~TAKUMA(10-FEET)

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 過去6回参戦しているRIJFなんだけど、実はDJ Boothは未体験。で、人生初のDJ Booth。ここで、TAKUMA(from 10-FEET)を観ることに。まずは、レイジの曲(曲名不明)、ACIDMANの「赤橙」、ウルフルズの「バンザイ~君を好きでよかった~」が流された。で、ビギンの「島人ぬ宝」。この曲は豊かな曲だなぁ。で、DJ Playの中で、うれしい反則技で弾き語りが始まる。で、歌われたのはキヨシロウの「パパの歌」。キヨシロウへのRespectと愛情が伝わってきて、うれしくなった。で、TAKUMAは、観客とのCall&Responseの中で「キヨシロウ!、アベフトシ!、川村かおり!、三沢のエルボー!」とか言わせてる。ほんと暖かい奴だなぁ。で、いきなり、観客を左へむかせて、右手を頭に乗せさせて、フゥー!と言わせて、いきなりマイケルの「Bad」がかかる。最高だ。で、曲の途中、観客を右手に歩かせて、後ろ向きにムーンウォークをさせる。もうほんと最高だ。で、もう一度反則技で弾き語りで斉藤和義の「ハミングバード」を歌ってくれて、Lastは、この曲がかかる。いい時間だった。

◎DJ Play List
M-01. Rage Against Machineの曲(曲名知らず)
M-02. 赤橙/ACIDMAN
M-03. バンザイ~君を好きでよかった~/ウルフルズ
M-04. 島人ぬ宝/ビギン
M-05. パパの歌/忌野清志郎(アコギで生演奏)
M-06. パパの歌/忌野清志郎
M-07. Bad/Michael Jackson
M-08. ハミングバード/斉藤和義(アコギで生演奏)
M-09. ハミングバード/斉藤和義

3) 15:30(Grass Stage)~ストレイテナー

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 去年のRIJF2008に続き、人生2度目のストレイテナーのLive。で、1曲目は「DISCOGRAPHY」。そのまま続いて「TODAY」、「Ark」、「Melodic Storm」などが演奏される。改めて、この4人編成テナーなんだけど、3人編成の時も、硬質で轟音でMelodicだったけど、イメージとしては、さらに3+1が4ではなく、5とか10とかいう感じ。特に、ホリ氏がKeyboardを弾く「SIX DAY WONDER」では、違いが明らか。その後は新曲「CLONE」、「DONKEY BOOGIE DODO」が連続して演奏されて、そのまま「KILLER TUNE[Natural Born Killer Tune Mix]」に突入。で、「Little Miss Weekend」からLastの「クラッシュ」まで一気に駆けぬけた感じ。この破壊力とGroove力はかけがえのない。今年も観れて、幸せだ。

◎Set List
M-01. Discography
M-02.TODAY
M-03.Ark
M-04.Melodic Storm
M-05.SIX DAY WONDER
M-06.CLONE
M-07.DONKEY BOOGIE DODO
M-08.KILLER TUNE[Natural Born Killer Tune Mix]
M-09.Little Miss Weekend
M-10.クラッシュ

cf. ストレイテナー Live List
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 この後は一息ついて、HUNGRY FIELDで軽食。選んだのは、"金井牧場☆HUNG"の定番「佐世保バーガー」。1,000円と高額だけど、やっぱこれは外せない。肉汁とかがダラダラたれて、食べにくいったらありゃしないけど、もうむしゃぶりつくようにほぼ一気食い。やっぱうまいな。ごちそうさまでした。

4) 18:00(Grass Stage)~Asian Kung-Fu Generation

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 お腹も満たされて、続いては、Asian Kung-Fu Generation。まずは1曲目は最新曲「夜のコール」。続いては「アフターダーク」。この曲の途中、Bassの機材トラブルとかあったけど、一気に挽回。この立ち直り含めて、いい意味で安定していて、Bandとしての成長と強さを感じた。で演奏された曲は「センスレス」、「アンダースタンド」、「惑星」と続いた後、自分的には大好きな「転がる岩、君に朝が降る」。さらにはCDS連発の「ループ&ループ」、「藤沢ルーザー」、「君という花」(ラッセー! ラッセー!)。で、Lastは「新しい世界」。改めて、新旧混ぜ合わせたいい構成だった。アジカンのLiveは何回観たわかんないけど、何回観ても興奮できる。やっぱ、彼らのDynamizmとPopさは、ほんと貴重。これからも、観続けます。

◎Set List
M-01. 夜のコール
M-02. アフターダーク
M-03. センスレス
M-04. アンダースタンド
M-05. 惑星
M-06. 転がる岩、君に朝が降る
M-07. ループ&ループ
M-08. 藤沢ルーザー
M-09. 君という花
M-10. ワールドワールドワールド
M-11. 新しい世界

cf.Asian Kung-Fu Generation Live List
- 2004.08.07 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.12.05 Tour 酔杯 2004~No! Member,November at 日本武道館
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.05.11 Tour2006 "count 4 my 8 beat" at Shibuya-AX
- 2006.12.09 Tour 酔杯 2006-2007 "The Start Of A New Season" at Yokohama Arena
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.05.29 Tour2008 "ワールド ワールド ワールド" at Shibuya-AX
- 2008.12.12 Tour 酔杯 2008~THE FINAL~ at 日本武道館
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

 で、アジカンを観ていたとき、湘南在住のKさんから最終日、最再戦するというMailが届く。おぉぉ!それにしても、3日間のFes.で湘南からひたちなかまで2往復するとは、ただもんじゃないぜ。

5) 19:15(Grass Stage)~Dragon Ash

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 そして、RIJF2009、2日目のトリは、去年の湘南音祭Vol.2以来、ほぼ1年ぶりのDragon Ash。これも楽しみにしてたLiveの1つ。人ごみを掻き分けて、PA前のよさげな場所をPositioning。さ、Liveが始まる。で、地鳴りのような歓声の中、DAの面々がStageに登場。いきなり1曲目は最新CDSの「運命共同体」。なんか連帯感が煽られて、異様に内心盛り上がる。続いて、「For divers area」が演奏され、ひさびさの「Let yourself go,Let myself go」。アレンジがLatin風になってて、途中RIP SLYMEの「楽園ベイベー」が差し込まれて、もう大騒ぎ。その後は、あの「Ivory」があって、Kjの「このRIJFが10周年なので、僕ができることは音楽を作ることだけなので新曲を持ってきました」というMCの後、新曲「Callin'」が演奏された。なんかFes.にぴったりな気持ちいい曲だ。そして、「繋がりSUNSET」(この曲はほんとに泣けてくる)、「Velvet Touch」(Liveにぴったり)、「La bamba」(ララ、ラバンバ~)が連発。そして、SBKからSHUNとSHIGEOが参戦して「Episode6」。彼らの高音低音Voiceがこの曲に彩りを添える。そして、「Fantasista」。で、その途中、TAKUMA(from 10-FEET)と大木伸夫氏/浦山一悟氏(from ACIDMAN)が乱入。しかもTAKUMAはRapしまくる。日本のMixture Rockの最高の瞬間に立ち合えた気がする。で、Kjが観客に、携帯を開いて、それをかざすように話す。満天の星空のように、4万人のGrass Stageに、灯火が揺れていた。そんな中、2008年にReleaseされたDAのBest盤「The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2」に収録されていた「wipe your eyes」。ここで、持田香織氏(from ELT)が登場。持田氏の優しいVocalやChorusが綺麗で、ゆったりしたMelodyに乗って、Kjの優しくて切ない歌詞が、とても心地よかった。そして本編Lastは「静かな日々の階段を」。もう言うことなし。で、Encoreに突入。IKUZONEはすでに上半身裸だ(最後は下も脱ぎ、T-Back状態!)。演奏されたのは、あの「Viva la revolution」。Kjの笑顔と涙がScreenに映って、観客の歌声もこだまして、最高の時間だ。観れてよかった。

◎Set List
M-01. 運命共同体
M-02. For divers area
M-03. Let yourself go,Let myself go
M-04. Ivory
M-05. Callin'
M-06. 繋がりSUNSET
M-07. Velvet Touch
M-08. La bamba
M-09. Episode6
M-10. Fantasista
M-11. wipe your eyes
M-12. 静かな日々の階段を
-Encore-
M-13. Viva la revolution

cf.Dragon Ash Live List
- 2003.08.03 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.07 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.05 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.26 THE 夢人島 Fes.2006 at 浜名湖ガーデンパーク
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 Dragon Ash終演後、Grass Stage後方から打ち上げられる恒例の花火。今年初めての花火だ。やっぱ、花火は気持ちいいな。高まった感情をゆっくりとCool Downしていく。ありがとうございました。

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 で、事前に片づけた荷物をゴロゴロ転がして、会場を後にする。で、大混雑の中、翼のゲートに到着して、駐車場に到着して、22時前にやっとこさホテルに帰還。ここで、最終日のみ参戦するAdacchanと合流。速攻みんなで、夕飯を。サザエとか揚げ物とか魚の炊き込みごはんとかビーフシチューとか鰹のたたきとか、今日の夕飯も豪華だ。生Beerと焼酎をいただいて、大満足。ごちそうさまでした。その後は、みんなで温泉に入って、耳せんをつけて、いつのまにか就寝。あぁ疲れた、お休みなさい。

●2009.08.02.(Sun)

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Dsc07900 いよいよRIJF2009、最終日の朝を迎える。とりあえず温泉な朝風呂を。ふぅ気持ちいい。で、今日の悩みは大トリでthe HIATUSを選ぶかユニコーンを選ぶかということ。まだ決められない...。ともかく、今日も思いっきり楽しもう。
 で、朝食もおかずガッツリ。おかずの焼きそばが、これまた美味しい。そんな朝食中に、湘南在住のKさんが再登場。思わず、みんなのTension上がる。さ、これで全員集合!!

 で、Check Outして、ホテルを8時すぎに出発。いつものように、コンビニで買い出しして、会場入り。今日もシーサイドトレイン(それにしても、この3日間、よく乗ったな~)にて、Grassに到着。そのまま、DJ Booth近くの林の中に、テントを設営。後から来るKyo-chan、Nkbys君を待つ間、Artistの物販コーナーに行ってみる。ともかく物凄い人。特にホルモンと矢沢永吉とユニコーンの列が物凄い。ほんとは、E.YAZAWAタオルを買って、Liveで投げようかと思っていたけど、値段も2,000円(かな?)だったもんで、あきらめる。「うーん、もったいない」。
 で、テントに全員集合。そこで、8/3の後輩I君、そして8/4の自分の誕生日を祝っていただき、シャンパンで乾杯。これも毎年の恒例行事だ。やっぱ、うれしいな。そのまま、Beerとかチューハイとか飲みまくって、いい感じ。さ、永ちゃんだ。

 で、10時15分すぎにテントを発ち、Grass Stageに向かい、まずは恒例の渋谷陽一氏の朝礼。人ごみを積極的に掻き分けて、いつのまにかにStanding Zoneのずっごい前に到着。うーん、ちけー。で、矢沢永吉を呼び込むにあたり、渋谷さんからこんな言葉が。「3年前のRIJF2006のとき、こちらが永ちゃんに出演を誘った。理由は、永ちゃんのRockを若いRIJFの観客に見せたかったことと、永ちゃんにこの熱いRIJFの観客を見せたかったから。さぁ、矢沢永吉の凱旋公演です!」。なんかわかるな、この言葉。で、いよいよ渋谷さんから永ちゃんがStageに呼び込まれる。さ、今日も始まった。

1) 10:30(Grass Stage)~矢沢永吉

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Dsc07907 で、いよいよ本日のGrass StageのTop Butter、矢沢永吉が登場。もの凄い歓声。永ちゃんが「よろしくお願いしまーす!!」と叫んで、1曲目「苦い雨」でLiveがStart。あのマイクとスタンドが白のTapeでグルグル巻きにされたマイクスタンドをぶん回す。そのたびに歓声が上がる。こっちは鳥肌たって、なんか涙がにじんでくる。いやー、最高だ。で、永ちゃんが「ROCK IN JAPAN、熱いよー!」って叫んで、「36、37年やってるけど、10時半から歌うのは初めてです!」とMCされる。なんか楽しそうで、うれしくなる。続いて、Hit曲「YES MY LOVE」。この曲は懐かしいなぁ。確かCokeのCM Songだ。そして、「SOMEBODY'S NIGHT」。女性Chorus、ブラスも入って、凄い厚い音だ。で、永ちゃんが「行くぞー!」って叫んで、あの「止まらないHa~Ha」が始まった。何万枚もの色とりどりのタオルが宙を舞ってる。壮観な光景だな。こんな場面にいれる自分がとっても幸せ。で、Lastは「いつの日か」。ま、30分強の短いSetだったけど、やっぱ大事な体験したよな。俺もこんなかっこいい還暦を迎えたいものだ。

◎Set List
M-01. 苦い雨
M-02. コバルトの空
M-03. YES MY LOVE
M-04. SOMEBODY'S NIGHT
M-05. 止まらないHa~Ha
M-06. いつの日か

cf. 矢沢永吉 Live List
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

2) 11:45(Grass Stage)~マキシマム ザ ホルモン

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 永ちゃんの感動を引きずったまま、ホルモンだ。早速、PA前の位置をKeep。いつものPercussiveなTheme曲を聴いて、前のMoshの中に行く。物凄い圧迫の中、1曲目は「F」。観客からの「ポアだ!! ポアだ!!」の絶叫から、2曲目は「What's up, people?!」へ。これを聴いて、圧迫感と息苦しさの中から、柵に近くの横に待避する。ここで、ナヲちゃんやダイスケはんが矢沢永吉に対するRespectのコメントがあった後、ナヲちゃんが「現場は現場なりの100%見せていいですかー!」と叫び、もう観客は沸騰状態に。そして、物凄い砂埃で咳き込んでしまう。しっかし笑ったのは、ダイスケはんの永ちゃんとの思い出。「昔、TV局で永ちゃんとトイレで2人きりになったことがあって、自分のことをまったく知らない永ちゃんが、僕に向かって、"連れションだね"」と言われたこと。なんかオモロかった。そして、怒涛のRockモードに。「ロック番狂わせ」、「ロッキンポ殺し」、「糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー」、「ロックンロール・チェーンソー」(のんきなIntroがいい感じ)。もうこの辺で、ヘトヘト。で、ナヲちゃん仕切りで、恒例の恋のおまじない"麺かたコッテリ"を、4万人でぶっつけ本番。完璧にきまって、そのまま「恋のメガラバ」。もう踊りすぎて、ヘドバンしすぎて、頭クラクラ~。で、これで終わったかと思ったら、なんと「握れっっ!!」も演奏された。もうすべて出し切りました。

◎Set List
M-01.「F」
M-02. What's up, people?!
M-03. ロック番狂わせ
M-04. ロッキンポ殺し
M-05. 糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー
M-06. ロックンロール・チェーンソー
M-07. 恋のメガラバ
M-08. 握れっっ!!

cf.マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at Studio Coast
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 ボロボロのまま、待ち合わせのハングリーフィールドにある「くろひつじ」の出店へ。ここの"ラムチョップ"があの"みなと屋の五浦ハム"より絶品と聞いて、早速いただく。いい感じで脂っこくて、ホルモンで疲れ切った体に、異様な食欲がわく味。ごちそうさまでした。
で、そのまま横になって、しばしお昼寝。で、ハッと気づいたら、観ようと思ってたSuperflyが始まってる。蒙昧としたまま、「Hi-Five」や「マニフェスト」や「愛をこめて花束を」が聴こえてくる。ともかく、Artist物販にいく。もし、the HIATUSの白TeeでLサイズがあったら、大トリはユニコーンではなくthe HIATUSを観ようと思ってたら、ちゃんと白があった。もう、これは神様がthe HIATUSを観ろという思し召しと思い、今年の大トリはthe HIATUSで決定。そんな感じで、GDGDのまま、Grassに向かうことに。

3) 14:15(Grass Stage)~Superfly

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 自分がGrassに着いたときは、すでに「How Do I Survive?」が始まっている。この曲、モロ70年代なRockで好きなんだよね。それにしても、RIJF初登場で、しかもGrass初登場なんだけど、GrassのFieldが埋まってる状態。人気あるんだな。で、越智志帆の声って、Powerfulでほんと届くよね。しかも、Stageを右から左から動きまくって観客を扇動しまくってるPerfomance。いいSingerだ。で、「恋する瞳は美しい」、「Alright!!」と続き、Lastは「My Best Of My Life」。9月にはNew Albumも出るみたいだし、これは楽しみだ。

cf. Superfly Live List
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

4) 15:30(Grass Stage)~真心ブラザーズ

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 今日の真心は、MB'Sも一緒で、大所帯状態。うつみようこさんのChorusも聴けるから、これは楽しみ。で、1曲目はいきなりの「拝見、ジョン・レノン」。うつみさんの声、鳥肌立った。で、YO-KINGの「Rock'n Rollだからって、不満ばっかり言ってちゃだめですよー。俺は満足してます。俺は大満足でーす」という脱力MCがあって、「サティスファクション」。で、PiPi PiPi Yeah!な「新しい夜明け」。みんながピコピコ飛んでいるのが微笑ましい。そして、YO-KINGの「RIJF10周年をお祝いして、めでたくて、ものすごく短い曲をやりたいと思います。後ろの人も早く来ないと終わっちゃうよ~!」みたいなMCがあって、「どか~ん」が始まった。あはは、楽しいなぁ。で、疲れもPeakなので、ここで左の空いてるエリアに移動して、横になってLiveを楽しむことに。で、演奏されたのは「スピード」。桜井氏のGuitarとYO-KINGのShoutが炸裂。で、新曲「Song of You」に続き、名曲「空にまいあがれ」。思わず見上げた空は、雲間に太陽が輝いてる。やっぱ、芝生の匂いと太陽って、ほんとかけがえのない。そして、夏にぴったりの「ENDLESS SUMMER NUDE」があって、Lastは「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」。みんな笑顔で踊ってる。至福な時間はあっけなく過ぎました。

◎Set List
M-01. 拝見、ジョン・レノン
M-02. サティスファクション
M-03. 新しい夜明け
M-04. どかーん
M-05. スピード
M-06. Song of You
M-07. 空にまいあがれ
M-08. ENDLESS SUMMER NUDE
M-09. EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG

cf. 真心ブラザーズ Live List
- 2005.05.08 JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS"TODAY SPECIAL" at Shibuya-AX
- 2005.08.05 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2009.01.24 俺たちは真心だ!ツアー ファイナル at 中野サンプラザ
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

 で、一度テントに戻り、テントの片付けと荷物運搬をお願いして、そのまま、Sound of Forestに向かう。だいぶ薄暗くなってきたSound of Forest。森の濃い匂いに体が包まれる。さ、前から気になってたthe telephonesのActだ。

5) 17:00(Sound of Forest)~the telephones

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 いろんなFes.の映像を観ていて、とっても気になってた北浦和出身のthe telephones。Vocal&Guitarの石毛輝氏の嬌声とSYNTHSIZER&COWBELLの岡本伸明氏のBez(from Happy Mondays)のような存在感が、ぜひ観たいと思っていた。で、1曲目は「D.A.N.C.E to the telephones!!!」。奇声と甲高いVocalとDance Beatが、森中に響き渡ってる。で、周りの観客も踊りまくってる。これが日本のRaveなんだと思いながら、自然と体が動く。で、その後演奏された曲は、「Beautiful Bitch」、「Dance With You」、「Monkey Discooooooo」。途中異様に体調が悪くなり、後ろの芝生で横になり、Liveを楽しむことに。で、Lastは「Love&DISCO」。みんなが「Love&DISCO!」と叫んでる。ボーっとしたまま、the telephonesは終了。まさに疲れのPeakで、Rave状態。結構限界、ふぅ、疲れた。

◎Set List
M-01. D.A.N.C.E to the telephones!!!
M-02. HABANERO
M-03. Urban disco
M-04. RIOT!!!
M-05. Beautiful Bitch
M-06. Dance With You
M-07. Monkey Discooooooo
M-08. Love&DISCO!

cf. the telephones Live List
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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Dsc07958 で、なんか食べないと体がもたんということで、森のキッチンへ。で、いただいたのは、Taco Derico!でタコス。さらっと胃に入る。美味しかったんだけど、まだ体調いまいち。Lakeでグループ魂を観ていた湘南Kさんと喫煙コーナーへ。そこで、あのHsmt&Ymmt夫婦と合流。何回か連絡を取り合っていたんだけど、やっとここで会えた。この3日間の話を軽く話して、ユニコーンを観にいくという2人を見送って、そのまま2度目の忌野清志郎追悼Boothへ。この3日間で書き込まれたたくさんのキヨシロウへの寄せ書きを観る。なんかジーンとする。自分も寄せ書きする。キヨシロウに届くといい。
 で、今度は同じく森のキッチンで、豚骨な博多らーめんをいただく。塩味が体に染みる。だいぶ体は復活する。ふぅ、ごちそうさまでした。さ、大トリのthe HIATUSだ。

6) 19:10(Lake Stage)~the HIATUS

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 Grassでのユニコーンに人が流れると思いつつも、入場規制が心配だったので、前のフジファブリックのLive中にLake Stageにもぐり込み、PA前の好位置をKeep。体を休めるために、地面に座って、開演を待つ。で、StageではSound Checkが始まっていたけど、いつのまにか物凄い音圧になってる。照明が落とされててわかりづらかったけど、あのシルエットは絶対細美武上氏。もうSound Check終了時点で、大歓声が上がる。で、5人が一度、Stageを降りて、thee michelle gun elephantの「世界の終わり」が流れたりして、ちょっと時間が経つ。そして、「行くぞー!」と気合いを入れる細美氏の生声が客席にも届いた。もうやばいよ、これは...。で、堀江氏の優しいPiano(Keyboard?)の旋律が奏でられ、その上にいろんな音が重なって、「Ghost In The Rain」で、Liveが始まった。あぁ、これが聴きたかったんだ。こっちに来て、ほんとよかった。で、2曲目は、「Lone Train Running」。で、「こんにちは、the HIATUSと言います。みなさん、よろしくお願いします~」と挨拶する細美氏。そうなんだよね、新人Bandなんだよね。で、曲の方は、「堕天」、「Little Odyssey」、「The Flare」、「Storm Racers」とガンガン演奏されていく。途中、何回も、「ここに居てくれて、ありがとうございます」と嬉しそうに、お礼を口にする細美氏。で、終盤で細美氏は、「これが今、僕たちが一番やりたいことです。これからどんどん良くなっていきます」。あ、この言葉で、エルレのこととかなんかすっきりしていく。Album「Trash We'd Love」通りの曲順で進んだこのLive、本編Lastは「Twisted Maple Trees」。もう、客席から怒涛の歓声が鳴りやまない。で、Encoreを待っている間、カトウコウジがアベフトシを捧げて、thee michelle gun elephantのCoverを演って欲しいなと思ったりする。で、細美氏ひとりがStageに上がって生声で「ありがとうございましたぁー」と叫んだ後、他の4人が再登場。「まだAlbumは1枚しかなくて、Albumの曲、全部演ってしまいました。もう曲がなくて、すごく変だけど、もう一回演ります」と細美氏が話して、「The Flare」が演奏された。やっぱ凄いな、このBand。で、とうとう演奏が終わり、MemberがStageを後にしても、1人残って頭を下げ続ける細美氏。なんか、涙が出そうになった。またいつか、絶対観にこよう。
 そして、RC SUCCESSIONの「トランジスタ・ラジオ」がLake Stageに流れる。rockin'onのやさしい心遣いが嬉しかった。

◎Set List
M-01. Ghost In The Rain
M-02.Lone Train Running
M-03.Centipede
M-04.Silver Birch
M-05.堕天
M-06.Little Odyssey
M-07.The Flare
M-08.Storm Racers
M-09.紺碧の夜に
M-10.ユニコーン
M-11.Twisted Maple Trees
-Encore-
M-12.The Flare

cf.Ellegarden/the HIATUS Live List
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園

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 で、the HIATUSのLiveが終了。一服した後、森のキッチンに向かい、今年のFes.最後の夕食。いただいたのは、ぶっかけうどん。本当は生醤油だけなんだけど、だめもとでとろろもリクエストしてみたら、かけてくれた。もう最後とはいえ、気持ちいい対応が最高だ。これで元気復活。ごちそうさまでした。

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 で、GrassでのユニコーンのLiveも終わったみたいで、遠くに花火が上がってる。きっと、あっちも盛り上がったんだろうなぁ(後で聞いたら、あの「服部」を演ったみたい。これは悔しい...)。で、ユニコーン組と合流して、最後にみんなで写真を撮って、それぞれの車を停めた駐車場ごとに別れる。お疲れ様でした。
 で、Nkbys君の車で、kyochanと東京に向かう。途中、交通事故と工事渋滞で、家に着いたのは深夜1時ごろ。途中思いっきり寝てしまい、ごめんなさい。おかげで、モーモーと聞こえる車の異音も忘れることができました。

 というわけで、7回目参戦のRIJF2009も、無事に終了。こんなに長く続いているEventは、もうこれしかない。で、ここ数年、ほんと1年がFes.中心で完全にまわっている。あはは、いい感じだ。とりあえず、後夜祭をちゃんとやろう。で、1日くらいは、幕張でのCDJにも、参戦しよう。お疲れ様でした~。

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cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809

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中華麺工房 男爵

20090808122034 Fes.の疲れを癒すために、今朝は市川の整体へ行く。その後の昼飯は、市川駅南口近くの「中華麺工房 男爵」にて、"男爵ラーメン"(650円也)をいただく。優しい醤油味のスープ、玉子味な中細麺、なんとチャーシューが3枚、メンマ、海苔、カイワレ、ナルト、葱のとってもSimpleな感じ。昔からこの味でやり続いているような、変わらなさを感じる。ごちそうさまでした。

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稲田屋 #4

20090807193822 夕べ(というか深夜まで)は、8.16付で異動してしまうTD君の送別会。場所はひさびさに品川にある「稲田屋」。その後、もう1軒行って、もう1軒行って、あああ(最後のお店では、爆睡で寝汗かきまくり...)。それにしても、TD君とはめっちゃ長い付き合い。1996年から、とある商品のお仕事をずーーとしてるけど、TD君も自分も創業からのメンバー。TD君は、韓国行ったり、US行ったりと、途中離れたりしたけど、最後は、TD君と自分の席は背中合わせ。お互い愚痴言いまくって、なんとなくここまで来た感じ。あーあ、正直、寂しいっすね。同じ会社だし、会えないことはないんだけどね。というわけで、今までありがとうございました。これからも末永く。ごちさまでした。

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Thursday, August 06, 2009

「忌野清志郎 永遠のバンド・マン」を読んだ

Musicmagazine_kiyoshiro 市川の本屋を徘徊中に、不敵で態度ワリィィ清志郎の姿が、思いっきり目に入って、速攻読んでみた「忌野清志郎 永遠のバンド・マン」((株)ミュージック・マガジン刊)について。
 これ、70年代から去年2008年の完全復活祭まで、"ミュージック・マガジン誌"に掲載された膨大な記事、写真、Interview(忌野清志郎本人、対談、関係者などなど)、本人作のイラスト、Disc Review、Editors's Choiceまでがまとめられてる。
 FM東京事件、原発問題、北朝鮮問題、君が代問題、夜ヒットガム事件など世間を騒がすこともあったけど、物申すことで、自分の疑問や気になることを素直に世に問いていたものだった。そして、Otis ReddingとかKeith Richardsとか、自分の好きなSoul Musician達に、少年のように憧れて、仲井戸さんとか梅津さんと片山さんとか三宅さんとか自分が信じて、つ・き・あ・い・た・い仲間達とSweet Musicを作ってきた。
 それにしても、この本、にやっとできるいい言葉で溢れてる。「君が僕を知ってる」「清志郎はロックの大海原を照らす灯台である」「ボスとやってきたことは、すべてホントのロックだと思うんです」「じゃあ、最後に雨あがりの夜空に!」「うまく言えたことがない」「イキがったりビビったりの試行錯誤」「歌うカナリア」...。詩人が詩人をとりまいて、僕たちに素敵な言葉を与えてくれてきた。
 自分は"rockin'on"派なので、"ミュージック・マガジン"は一切読んでこなかったんだけど、今回、むさぼるように読んで、またいろんなことやみんなの思いがわかった気がする。それでも彼の音楽を聴き続けられるのは、きっと幸せなんだろな。

cf.RC Succession/忌野清志郎 関連本 読破 List
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (1981)
- 忌野旅日記/忌野清志郎 (1993)
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009 (2009)
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン (2009)

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Wednesday, August 05, 2009

「Annie Leibovitz:Life Through A Lens/アニー・リーボヴィッツ:レンズの向こうの人生」を観た

Annie07 2008年の公開当時、渋谷を歩いてて無性に観たくなったことを覚えている映画「Annie Leibovitz:Life Through A Lens/アニー・リーボヴィッツ:レンズの向こうの人生」(2007/Cinema/TV)をあらためて観た。
 これ、女性写真家Annie Leibovitzの半生に迫ったDocumentary映画。正直、この映画を観るまで、彼女のことはまったく知らなかったけど、彼女の撮った写真は、なにげに観ていたものばかり。John Lennonが暗殺される数時間前に撮影された裸のJohnがYokoに抱きつく写真とか、論争になったDemi Mooreの妊婦姿Nude写真とか、どれも知っていたもの。で、彼女の波乱に満ちた半生は、本当に凄い。The Rolling StonesのTourに同行して、彼女自身がDrug中毒になったり、女性思想家Susan Sontagの死を看取るまで親密な関係になったりと、ある種感動的なまでに、正直で過激な人だ。
 それにしても、MusicianやMovie Star、そしてHillary Clintonまで、様々な著名人が彼女に絶大の信頼をおいているのには、本当にビックリ。しっかし、Body Builder時代のArnold Schwarzeneggerの裸体は、あらためて凄かった...。1970年代からの世相を知るという意味でも、貴重な映画かも。軽い気持ちで観た映画だったけど、ほんとに誠実な映画だった。

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T-Shirts #29

 相変わらず増殖中のT-Shirts。で、再結成Unicornを祝してのUTを一応買ってみた。実はユニクロ製品を買うのって、人生初。いまさらだけど、あまりの安さに思わず感動。

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 まずは、とりあえず世田谷上町店にて2枚購入。向かって左は、Album"ハヴァナイスデー" T-Shirts。Grayの下地が好きなTaste。続いて右は、Album"SPRINGMAN" T-Shirts。白地にデカメのSPRINGMANが大きくPrintされている。で、このSPRINGMANを着て、会社に行ったんだけど、目立つ目立つ。ちょっとリーマン的にやばいかなって思いつつ、指摘されるとちょっとうれしい。

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 で、素材含め着心地など思ってたほどよかったUT。しかも価格は安いので、再びユニクロの駒沢自由通り店に。ここでも2枚購入。向かって左は、"UNICOOOOON" T-Shirts。白地に目立つPrint柄。まずまず。そして、右のは"Live 4649 Tour" T-Shirts。このTour、1993年に行われたものだけど、思い出せば、Unicornはこの年に解散したんだった。で、鮮やかな黄色をSelect。駒沢公園に着てても、遠くからでもみつけてもらいやすい。昔、大学のぱんきょーの心理学で、黄色のSweatを着て、授業を受けてたら、講師のおっさんから「黄色い服を着る人には、精神的に問題が多い」といきなり言われたことを思い出す。あん時は思いっきり殺意うかんだ。

 案外、UTってありかも...。

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Tuesday, August 04, 2009

「EPLP/RC Succession」を聴いた

Rc_eplp 今から28年前、RC Successionの当時Releaseされた5枚のシングルをまとめたBest盤「EPLP」(1981/Album)を20数年ぶり聴いた。
 これ、エレキ化された新生RCが1980年に「Please」をReleaseし、1981年に「Blue」をReleaseするちょうどその間にReleaseされたもの。RCが最初に出した初めてのBest盤かもしれない。
 好きな曲を選んだみる。M-01「わかってもらえるさ」。#この歌のよさが いつかきっと君にも わかってもらえるさ いつかそんな日になる 僕ら何もまちがってない もうすぐなんだ#。RCの暗黒時代にきっとこの曲を書いたんだろうな。M-02「ステップ!」。この曲、大好きだった。R&B TasteのDance Tune。M-03「雨あがりの夜空に」。ともかく定番。M-04「ボスしけてるぜ」。当時の労組交渉で、どこかの組合が確かこの曲を使ってた気がする。#ボーズお前のために ボーズお前のために 俺の会社はつぶせねぇな ボーズ#。昔、バイトをしてたころ、脳裏によくこの曲が浮かんだもの。M-05「トランジスタ・ラジオ」。前もAlbum「Please」について書いた時も思ったんだけど、やっぱこの曲は青春の1ページのような曲。#寝ころんでたのさ屋上で タバコのけむり とても青くて#。T高校時代、同じClassにいたMsn君は、本当にRCが好きだった。彼の頭はツンツン立てて、放課後、学校を出ると市ヶ尾駅のトイレで化粧してた。で、先生に怒られて、髪を切ったんだけど、まずは床屋でモヒカンにして、自分の写真を撮った後、ボウズにしてた。いきなりこんなこと、思い出した。で、今回のRJIF2009、3日目のLakeのトリであるthe HIATUSのLiveが終わった後に流れていたのも、この「トランジスタ・ラジオ」。これからもいろんな思い出が加わっていく。M-08「君が僕を知っている」。R&Bな優しげなMelodyに、こんな歌詞。#何から何まで君がわかっていてくれる 僕のことすべてわかっていてくれる 離れ離れになんかなれないさ#。優しい気持ちになれる曲。そして、M-10「たとえばこんなラブソング」。#誰かさんのように イイ歌は知らない 気持ちがブルーな時 お前の名をつぶやく程度さ それでどうなるわけでもない#。よく口笛のように、気持ちがいいときに口ずさんでた気がする。
 一番多感な頃に聴いていたこのAlbum。大事な1枚。

● EPLP/RC Succession (1981/Album)
M-01. わかってもらえるさ
M-02. ステップ!
M-03. 雨あがりの夜空に
M-04. ボスしけてるぜ
M-05. トランジスタ・ラジオ
M-06. よごれた顔でこんにちは
M-07. 上を向いて歩こう
M-08. 君が僕を知っている
M-09. キモちE
M-10. たとえばこんなラブソング
* Performance by RC Succession
* Arranged by RC Succession and Kazuo Shiina.
* Engineered by Shozo Mogi,Susumu Ohno and Akio Ito.
* Digital Remastered by Masato Morisaki.
* Photo by Hisako Okubo.
* UPCY-6101 1981 UM3/USM Japan,Universak Music K.K.

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)

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「Control/コントロール」を観た

Control Manchesterで結成されたPost Punkの代表的なRock Band "Joy Division"。その自殺したVocalist "Ian Curtis"の短い生涯を描いた映画「Control/コントロール」(2007/Cinema/TV)について。
 これ、持病の癲癇の悪化や妻と愛人との問題などの理由で(ほんとかな...)、1980.5.18、US Tourに出発の朝に首吊り自殺するIan Curtisの23年間を描いたもの。で、Ianの自殺とともに、"Joy Division"は4年間の短い活動を終え、残された3人によって、New WaveのBand "New Order"が結成されていく。
 この映画の監督はあのAnton Corbijn。U2やDepeche ModeなどRock Artistなどを撮り続けた写真家であり、映像作家。大昔、渋谷のParcoで開催された彼の写真展を観にいったことがあるけど、この映画も独特の美しくて儚くて、でも力強いMonocrome作品に仕上がっている。ま、Story自体は救いようのない話だけど...。
 というわけで、一世を風靡したマッドマンチャスターという時代を知るには、貴重な映像作品だと思う。

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Monday, August 03, 2009

KOMAICHI & CAFE

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 今日の夕飯は、Peaceを連れて、駒沢交差点近くにあるCafe "KOMAICHI & CAFE"で、Cafe飯。ここ、前から来たかったCafe。で、生Beerと一緒にいただいたのは、"ポークジンジャーのPlate"、"ポパイサラダ"など。ともかく、ボリュームがあって、味も濃い目でとっても美味しい。で、Peaceにもお水とクッキーをいただいて、ちょっとうれしい。それにしても、Peaceは4.3生まれなので、今日で4ヶ月。このまま、スクスク育って欲しいものです。というわけで、家庭的な味に大満足。また、来たいと思います。ごちそうさまでした。

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駒沢 #106

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 RIJF2009の3日間のドロドロの疲れを癒すために、今日はお休みをいただく。午前中は寝たり、起きたりして、お昼ごろ、やっと起床。で、午後から今年初めての駒沢公園プール。2時間300円の公共プールなんだけど、50mもあって、結構運動できる。泳いだり、水の中をひたすら歩いたり、昼寝したり、重松清氏の「カカシの夏休み」を読んだりして、のんびりと2時間過す。ダラダラ寝てるより、軽く運動したほうが、疲れが取れやすいってTVで言ってた。
 で、一度、家に帰って、Peaceの昼ごはんをあげる。13gのフードを一気に食べてた。食欲もあって、健康状態は大丈夫そうだ。その後は、本日2回目の駒沢公園に、Peaceと出かける。で、行き先はいつもの駒沢ドッグラン。今日はわんこは少なく、もの凄く蚊だらけだったので、早々に退散。やっぱ、虫除けスプレーは必須だ。

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RIJF2009 森のキッチン

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 RIJF2009、8.2(Sat)の最終日。the telephonesを観て、疲れが超Peakの中、森のキッチンでいただいた「博多らーめん」(500円也)。最初は疲れすぎて食欲が無かったんだけど、食べだしたら、これは美味い。固めな麺に博多豚骨の塩が、乾ききった体に染み込んでいくよう。これをいただいてから、体調回復し、the HIATUSで昇天する。やっぱ、らーめんは人にPowerを与えてくれる食べ物だ。ごちそうさまでした。

PS.夕べは深夜1時過ぎにひたちなかから世田谷に帰還し、今日は静養中。もう、体、ボロボロ...。

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Sunday, August 02, 2009

RIJF2009、終了

RIJF2009、終了

 3日間、天気はもちました。ありがとう、キヨシロウ。きっとあなたのおかげです。

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〆ます

〆ます

 3日間の今年のRIJF。たいした雨も降らず、ほんとよかった。で、今、Lake Stageで待機中。ユニコーンと迷いに迷って、the HIATUSを選択。このLiveが終わったら、東京に帰ります。
さ、楽しんじゃいます。

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RIJF2009〜3rd Day

RIJF2009〜3rd Day

 3日目、E.YAZAWAのLive。本当に鳥肌たった。なんでか涙が出てしまった。ありがとうございました。
さ、次はホルモン。燃え尽きます。

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Saturday, August 01, 2009

涼しい風が吹いてます

涼しい風が吹いてます

 Straightener@Grass Stageにて。

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RIJF2009〜2nd Day

RIJF2009〜2nd Day

 今日も、晴れたどーー!
先ほど、10-FEETのLiveが終了。ほーーーんと、楽しかったー。日頃の悩ましい戯れ言、RESET中。

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