「Raising Cain/レイジング・ケイン」を観た
Brian De Palma監督のSuspence映画「Raising Cain/レイジング・ケイン」(1992/Cinema/TV)を観た。
こんなあらすじ。子供の教育に異常な関心を持っているCarter博士は、小児心理学者。ある日、友人のCurrenの子供を誘拐しようとし、車の中で彼女を麻酔で眠らせたが、不審に思ったJogging中の2人連れが車に近づいてくる。そこに刑務所から出てきた双子の兄弟Cainが現れて、その場をごまかしてくれた...。
これ、多重人格者の異常な行動を描くCrime Movie。そこにCarterの妻であるJennyの浮気とか、父親Nix博士から受けたトラウマとかがからんで、異様な展開につながっていく。それにしても、この多重人格障害って、強い心的外傷から逃れようとした結果、解離により1人の人間に2つ以上の人格が入れ替って現われるものなんだけど、実際にそんな人を目にしたら、相当混乱するだろうな。どうやって治療するんだろう...。恐ろしい病気だ。
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