「Blow/ブロウ」を観た
ずいぶん前にVideoを借りて観た気がする映画「Blow/ブロウ」(2001/Cinema/TV)をもう一度観た。
こんな話。幼少時代、貧しい生活を過ごしたGeorge Jung(Johnny Depp)は、1960年後半に、Californiaに渡り、マリファナの密売人としてのし上がっていく。あるとき、マリファナの不法所持で投獄されたが、そこでのDiegoと出会い、出所してからはコカインの密売人としてさらなる成功を手にしていく...。
この映画、実在する伝説の麻薬王George Jungの半生を描いたDrama。自らの夢と自由をかけて、アメリカ裏社会で生きようとする青年を、Johnny Deppがボロボロになりながらに熱演してる。で、その妻を演じたには、Penelope Cruz。彼女も汚れ役含め、ドロドロになりながら熱演してた。
ともかく、このDrugを吸引しながら、巨万の富を手にしても、結局は奈落の底に落ちていくさまを描いた映画なんだけど、なんか悲惨で救いようがない。人生をやり直すために、またDrug Bisinessに手を染めていく姿が、悲しくて切ない感じ。1回は観てもいい映画だと思う。
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