● On Air Set List
-207万人の天才。風とロック FES 福島-
M-01. 酒燃料爆進曲/怒髪天
M-02. 逢いたい/音速ライン
M-03. 逢瀬川/音速ライン
M-04. No.1/スネオヘアー
M-05. 葛飾ラプソディー/堂島孝平xヒックスヴィル
M-06. Dub-n'(do-yeh-bar-bee)/富澤タク a.k.a.遅刻
M-07. NO TOMORROW/ままどおるズ(箭内道彦×山口隆)
M-08. 福島には帰らない/ままどおるズ(箭内道彦×山口隆)
M-09. Innocent Love/TOKYO No.1 SOUL SET
M-10. 今夜はブギー・バック/TOKYO No.1 SOUL SET+HALCALI
M-11. 罠/THE BACK HORN
M-12. 刃/THE BACK HORN
M-13. 世界をかえさせておくれよ/サンボマスター
M-14. 青春狂騒曲/サンボマスター
M-15. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター
M-16. WE ARE THE FUKUSHIMA/Various Artists
* Filmed Live at Kaiseizan Yagai Ongakudo,Koriyama,18th Oct.2009.
先日行ったアフリカ・中近東出張(チュニジア、モロッコ、ナイジェリア、UAE)。いただいたり、自分で買ったお土産たちを。まずは、大量のCD。これ、Nigeriaに行ったときにInternatinal Trade ShowでVikramさんの若い運転手さんが選んでくれて、僕たちにプレゼントしてくれたCDの一部。今、一番聴いてるのは、AsaのCD。Femaleの切ないVocalが乗っかったHip-Hop。まじ、お気に入り。ありがとうございます。それとUAEのCity CentreにあったVirginで買ったArabic MusicのCD "The Arbian Club Night #02"。Skt君が直感で選んでくれた、ArabiaのClub、いつか行ってみたい。
続いて、Nigeriaの空港でIryn君が大量に買った木彫りの像。1つおすそわけしてもらった。現在、拙宅の玄関にポツンと飾ってる。いい感じ。ありがとうございます。
そして、UAEのMall Of Emiratesにあったお土産モノ屋さんで買ったクッションカバー。ド派手な感じが多いUAEだけど、結構、落ち着いて、Earthyな柄を選んだつもり。ちょっとした小物にAsiaっぽいものを使うのは、結構好きかも。早速、普段使い中。
というわけで、あの強烈だった出張を忘れないように...。
Straightenerの初期Best盤「Early Years」(2005/Album)。これ、テナーのIndies時代のAlbum「Straighten It Up」、「Error」、「Skeltonized」の3枚とThe Pete BestとのSprit盤「Dragorum」からの曲が収録されたEarly Best。GuitarとDrumsだけでここまで表情豊かな曲を作れるなんて、ほんと驚異的。
で、気になる曲を。M-01「ROCKSTEADY」。Liveで何回か聴いたことがある。GuitarとDrumsだけで初期衝動にあふれてる。M-02「BOUNDER ADVENTURE」。BPM速い。M-03「SKYLAB HURRICANE」。Minor調でタメのRhythmがかっこいい。M-04「ANOTHER DIMENSIONAL」。今でも聴きたいRock'n Roll。M-07「THE MEANING」。疾走感あふれたPunk Tune。M-08「SENSELESS STORY TELLER SONY」。若さと青さが前面に出てる。M-10「THE WIND DIED AWAY LONG LONG AGO」。深いRhythmとタメと乾いたVocalがいい。このAlbumでの個人的Best Tune。M-12「WIDE OPEN STANCE」。あのミッシェルを彷彿させる。M-15「I'm O.K.」。ぶっといDrumsとGuitarと絶叫。M-16「走る岩」。大きな波の風のような大陸的なRock Tune。M-18「(NON TITLE)」。PopでマージーなBeatが気持ちいい。M-19「T.W.D.A.L.L.A.」。HeavyなリフとPopなMelody Lineがかっこいい。M-22「YES,SIR」。PunkishなRock'n Roll。
2人のテナーは3人になり、そして今は4人に。構成は変わっても姿勢も変わらず、一本筋が通ってる。今改めて聴いて、たったDrumsとGuitarだけで、抜群のGroove感と爆発的なPowerが、ビシビシ伝わってくる。まさに驚異の2 Piece Bandだったんだな。まだまだ、ある。
● Early Years/Straightener (2005/Album)
M-01. ROCKSTEADY
M-02. BOUNDER ADVENTURE
M-03. SKYLAB HURRICANE
M-04. ANOTHER DIMENSIONAL
M-05. 戦士の屍のテーマ
M-06. UNICORN
M-07. THE MEANING
M-08. SENSELESS STORY TELLER SONY
M-09. DOUBLE HEADER
M-10. THE WIND DIED AWAY LONG LONG AGO
M-11. DRASTIC TRANSPOSITION
M-12. WIDE OPEN STANCE
M-13. EAGLE SHARK PANTHER
M-14. FRAGILE SILENCER
M-15. I'm O.K.
M-16. 走る岩
M-17. ERROR
M-18. (NON TITLE)
M-19. T.W.D.A.L.L.A.
M-20. UNDER ATTACK
M-21. MOUNT
M-22. YES,SIR
* Straightener:Atsushi Horie(Vocal,Guitar & Keyboards),Shinpei Nakayama(Drums)
* All Lyrics and Music by Atsushi Horie.
* Mastered by Tatsuya Kase at Bazooka Studio.
* Executive Producer:Hidemasa Otani(LD&K)
* LDCD-50018 2005 LD&K Inc.
ナイジェリアからドバイへ向かう飛行機の中で観た日本映画「誰も守ってくれない/Nobody To Watch Over Me」(2009/Cinema/Air)について。
こんなStory。幼い姉妹の殺害事件で未成年の容疑者が逮捕される。その瞬間から容疑者の家族は、マスコミや世間の目を避けるため警察の保護下に置かれ、中学生の妹 船村沙織の担当は刑事の勝浦(佐藤浩市)に任される。ホテルや自宅アパート、友人(木村佳乃)のマンションを転々とするが、マスコミの執拗な追跡に行き場を無くした勝浦は、かつて担当した事件の被害者家族(柳葉敏郎・石田ゆり子)が営む伊豆のペンションに身を寄せる。そこへ沙織のボーイフレンドが駆けつける...。
この映画、加害者の保護の視点で描かれていて、そこに被害者の観点が入ってきて、そのハザマで悩む刑事 勝浦を通して、複雑な人間と心理が描かれている。各俳優さんの実力もそうですが、やはりStoryと脚本の勝利ですね。ネット上でくり広げられる無責任な暴言とか、完全に暗い話で、この少女は今後どうなっていくんだろうという印象だったけど、やっぱり面白かった。日本の映画とかドラマはめったに観ないけど、案外お勧めかも。
これ以外の記事では、Nivana Live Album "Live At Reading"、Arctic Monkeys Live At Nippon Budokan、John Lennon Interview(これはThe Beatles解散当時の日本初公開のInterview。なんか、お互いを思ってて、素直になれないPaulとJohnの感じがせつなくなる内容。貴重です)、Foo Fighters Best Album "Greatest Hits"(マジで聴きたくなってきたので、買っちゃった)、Girls Interview(気になる)、Norah Jones New Album "The Fall"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Live At Reading/Nivana (Album)
・ Last Night On Earth(Live In Tokyo)/Green Day (Album)
・ Live At The Olympia/R.E.M. (Album)
・ The Fall/Norah Jones (Album)
・ En Concert/Jack Johnson (DVD)
これ以外にも、Superfly・越智志帆3万字Interview、細美武士(from the HIATUS)Interview、ヒロト&マーシー(from ザ・クロマニヨンズ) New Album "Mondo Roccia" Interview、9mm Parabellum Bullet New CDS "Cold Edge"、Plenty New Album "拝啓。皆さま"(最近、気になってる)、氣志團復活(!!!)、The Bawdies New CDS "It's Too Late"(このBandも最近、気になってる)など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Mondo Roccia/ザ・クロマニヨンズ (Album)
・ Anthem/Doping Panda (Mini Album)
・ Upside Down/Denki Groove (CDS)
・ さよなら世界・おまえだったんだ/氣志團 (CDS)
・ It's Too Late/The Bawdies (CDS)
あのFrancis Ford Coppolaがひさびさに監督した映画「Youth Without Youth/コッポラの胡蝶の夢」(2007/Cinema/TV)を観てみた。
こんな不思議なStory。1930年代、人生の末期を迎えた言語学者Dominic(Tim Roth)は、自身の言語学の研究も未完のまま、かつて愛した女性Laraを忘れられずに、孤独な日々を送っていた。そんな復活祭のある日、彼は突然雷に打たれ、病院に収容される。奇跡的に命をとりとめた彼は、驚異的な頭脳と歯が生えかわるなど若い肉体に復活していた。そんなDominicの超常的な若返りを追うナチスから逃れるために、Dominicはヨーロッパ中を逃走していた...。
この話、人生をやり直すChanceをもらった年老いた言語学者がたどる不思議な物語。なんか会社や社会や家庭に押し付けられた人生をやり直すなんて、ぶっちゃけ人間誰もが密かに願ってることを具現化している感じ。ま、Lastは、そりゃそうだろなという結末なんだけど、まさにコッポラ自身の欲求を投影していて、ふむふむという感じ。不思議な浮遊感を感じられる映画だった。
今回、ナイジェリアに向かうFlightは、0時半Casablanca発のRoyal Air Marco AT555便。ナイジェリアの商業都市Lagosへの到着予定時刻は、現地時間の早朝6時。日本との時差は▲8時間。モロッコからは1時間短縮された。で、空港で若干のお土産を見たり、居眠りしたり、ボーっとしたりして、Skt君のクロワッサンとCoffeeをおごってもらったりして、時間をつぶす。
で、なんだかんだで、今日のDinner。港近くの「RESTAURANT DU PORT DE PECHE」で念願のシーフードをいただくことに。揚げたヒラメや茹でた海老、蛸などたくさんの魚料理。念願の生牡蠣に、イカ墨のパエリア。もうもう、そりゃーおいしゅうございました。地元のCasablanca Beerから、白とロゼのWine。うう、遠くまで来た甲斐がございました。Alexさんの話も楽しく、ほんと元気になる。ふぅ、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
2009.11.3から11.10までのアフリカ・中近東出張。最終日、DubaiのHotel "Le Meridien Dubai"の日本料理店「菊/KIKU」でいただいた「地獄拉麺 八丁目」。このらーめん、食べて飲みまくったひさびさ日本料理の〆としていただいた。ラー油たっぷりの真っ赤なスープ。坦々麺の激辛版という印象。疲れきった体に染み込む刺激が最高だった。確かにBobさんが美味いと言ったのも納得。ごちそうさまでした。
で、なんだかんだで、ドバイ国際空港に到着。現地時間の朝の5時半ごろ。日本との時差は▲5時間。案外眠れたので、体は元気。そのまま、Transitして、Tunis(チュニジア)に行くというPlan。Tunis行きのFlightは、Dubai9:00発のEmiratesのEK747便。Tunis到着予定は12:55。Tunisは、Dubaiとの時差が▲3時間、日本との時差は▲8時間。Flightは約7時間の、これまた長旅になる。出発時刻までの4時間あまりに間は、空港の中で過ごすことに。それにしても、朝の5時半だけど、さすが24時間稼動の大空港ということで、お店はなんでも開いてる。持ってきた円をDollに変えて、軽く空港内を散策したあと、Costa Cafeで、Mailを取ることに。で、無事に会社のサーバに接続できたけど、おっそい、遅い。1つのMailをとるたびに、15分くらいかかる。で、しかたがないので、村上龍氏の「愛と幻想のファシズム」を読みながら、時間をつぶすことに。腐った日本と日本にはびこる弱者をつぶす狩猟社会。20年ぶり以上に読み出したけど、やっぱ面白いな、この小説。
で、7時半ごろ、今回の出張でお世話になるDubai在住のSkt君と合流。元気そうでなにより。朝っぱらからSkt君のおごりで、「Cold stone Creamy」のモカアイスをいただく。濃くて美味しい。ごちそうさまです。
最近いろいろあって、お疲れ気味。というわけで、今日の夕飯は、ほんとひさびさの「BUFFET THE VILLA」(玉川高島屋S・C ガーデンアイランド)。和洋の創作料理がビュッフェスタイルで食べ放題。飲み放題にして、Beer→赤Wine→芋焼酎→白Wineも。正直、食いすぎかと思いますが、やっぱ、ちゃんと食べて、元気になろうと思います。で、この週末も八王子へ帰ろう。ごちそうさまでした。
昨日11.12(木)。父親のお見舞いに行くためにお休みをいただく。で、八王子の病院に行く前に、早めの昼飯は、ちょっと前に桜新町駅前にOpenした「Cafe La Boheme」。800円前後のパスタ(ボロネーゼを選択)に、多目のサラダと飲み放題のスープとドリンクがつく。テラス席なので、PeaceもOK。味もしっかりしてて、美味しかった。ごちそうさまでした。
というわけで、今日から10(火)まで、中近東・アフリカ出張。電池式の香取器、Rock雑誌と本たくさん、8泊分の服、ナイジェリアのVISA、黄熱病予防注射の証明書、地球の歩き方、canon EOS Kiss、Cybersho、とVAIO、マルチプラグとLANケーブル、トイレの除菌シートと正露丸などなど、RIMOWAパンパン。そろそろ、羽田に向かい、関空経由して、ドバイ経由して、まずはチュニジアに。では、行ってきまーす。
最近なんとなくご無沙汰だったRip Slyme。ひさびさに聴いた7th Album「Journey」(2009/Album)について。
ともかく気になる曲を。「M-02. Good Day」。明るいPopな感じが聴いてて気持ちいい。「M-03. 太陽とビキニ」。去年2008年の夏Fes.代表曲。よく聴いたな。「M-05. Do It!」。大幅に取り込んだBand Soundがかっこいい。「M-06. Journey」。旅をThemeにしたColorfulな世界がなんか新鮮。「M-07. love & hate」。やっぱ、この底抜けの明るさとキラキラな感じはたまらない。個人的Best Track。「M-10. ヒッチハイクガール」。尻軽系歌詞がなんかHipでいい。「M-12. STAIRS」。登山してMemberのPVもよかったけど、着実な日々をつづった歌詞がいい。♪もう一歩前へ あと一歩上へ 果てしなくMy way 上がっていくStairway 昨日より前へ 今日よりも上へ 明日へとMy way 昇ってくStairway♪。こんな曲があるから、ずっと気になる。「M-13. Beauty Focus」。ゆったりとPeacefulな曲。
というわけで、ひさびさのRip Slyme。ともかく楽しくて、時にはゆったりとRhymしてくれて、相変わらずの豊富な音楽性。もう大御所なんだろな。これからもつかず離れずで。
● Journey/Rip Slyme (2009/Album)
M-01. Intro
M-02. Good Day
M-03. 太陽とビキニ
M-04. Rock'n' Roll Radio
M-05. Do It!
M-06. Journey
M-07. love & hate
M-08. Watch out! feat.JUNGLIST YOUTHS
M-09. Here Comes The Hero feat.トータス松本
M-10. ヒッチハイクガール
M-11. SPLASH
M-12. STAIRS
M-13. Beauty Focus
* Produced by Kosuke Matsuo and Hidetaka Ando.
* Words by RYO-Z,ILUMARI,PEZ and SU.
* Composed and Sound Produced by DJ FUMIYA,PES,LOW JACK THREE,RYO-W JACK THREE,ヨースケ@HOME and SU.
* Reocrded by Naoki Khano,Hiroshi Sato,Satoshi Kumasaka,Tomoe Nishikawa,Yoshinori Kumamoto,Seiji Ueki and Noriki Inada.
* Recorded at Bunkamura Studio,Ohkoku Studio,Digi-Toga and Victor Studio.
* Mixed by Tadashi Matsuda,Satoshi Kumasaka,DJ FUMIYA,Yoshiaki Onishi,Tomoatsu Okamura and Takashi Watanabe.
* Mixed at Bunkamura Studio,Studio Sound Dali,Prime Sound Studio Form and Takashi's Studio.
* WPCL-10689 2009 Warner Music Japan Inc.
- Noel Gallagher、Oasis脱退:
2009.8.29、OasisのHome Pageでこんな内容のCommentが載った。
"It's with some sadness and great relief to tell you that I quit Oasis tonight. People will write and say what they like, but I simply could not go on working with Liam a day longer.
びっくりしたまま、まだゴタゴタが続いてる。ほんとにNoelは脱退してしまったのか??
そんな中のOasisの特集。NoelとLiamの兄弟喧嘩の歴史、Album"Definitely Maybe"のRelease直前のInterview(この中でも兄弟喧嘩も凄まじい...っていうか情けない...)。今回もいつもの兄弟喧嘩で終わることを祈るばかり。
- THE GREATEST GIGS -歴史的ライヴ・ベスト100:
Beatlesの武道館、Led Zeppelinの初来日、U2のコソボ公園、Jimi Hendlrxのモンタレー、1回目のFuji Rockなどなど歴史的Liveの模様が一挙に公開されてる。洋楽のLiveに行くことは最近は少ないけど、個人的には"Bruce Springsteenの代々木(1985)"、"U2のTokyo Dome(1989)"、"The Rolling StonesのTokyo Dome(1990)"、"Guns N' RosesのTokyo Dome(1992)"あたりかな。凄いLiveはいつまでも忘れない。
これ以外の記事では、U2 "360 Tour" Report、Guns N' Roses 来日決定、Michael Jackson Movie "This Is It"、Bad Lieutenant New Album "Never Cry Another Tear"(Bernard Sumnerの新Project)、Rock Greats Vol.39 Madonna(Best盤"Celebration"、マジで聴きたくなってきた)、The Stone Roses Documentなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ The Blueprint 3/Jay-Z (Album)
・ Never Cry Another Tear/Bad Lieutenant (Album)
追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。じっくり堪能します。
・ En Concert/Jack Johnson (2009/Album)
・ くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
・ フォグランプ/Ogre You Asshole (2009/Album)
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