駒沢 #135
今日も、午後からPeaceと散歩する。お互いちょっとお疲れ気味なので、駒沢公園までは行かずに、弦巻の「駒沢給水所」や「駒沢緑泉公園」あたりを散歩する。今日も、小春日和というか、結構暖かい。ダウンの下のTシャツが汗かくほど。先週の上海の寒さとは大違い。というわけで、来週も忙しそうなので、ともかくゆっくりしようっと。
今日も、午後からPeaceと散歩する。お互いちょっとお疲れ気味なので、駒沢公園までは行かずに、弦巻の「駒沢給水所」や「駒沢緑泉公園」あたりを散歩する。今日も、小春日和というか、結構暖かい。ダウンの下のTシャツが汗かくほど。先週の上海の寒さとは大違い。というわけで、来週も忙しそうなので、ともかくゆっくりしようっと。
最近、新規開拓中のラーメン事情。今回初めて行ったのは、三茶 246沿いにある「油そば商店 油坊主」。ここは油そばの専門店で、いただいたのは"しょうゆチャーシューW盛"(900円也)に"半熟玉子"をトッピング。カウンターに書いてる食べ方に従って、ラー油とお酢を丼の周りに沿って4周分かける(向かって左の写真)。このラー油とお酢を、器の底にある醤油ダレと麺を絡めながら、全体にむらなく混ぜ、半熟玉子を入れ(右の写真)、最後はもうぐちゃぐちゃ。で、いただくと、あまりのコクの強さとこってり度にびっくり。麺も中太麺で、ボリューム満点。これに煮込んだ角煮チャーシューがあって、ほんとクセになる味だ。たまーに食べたくなる油そば。ごちそうさまでした。
整体に行くとき、錦糸町で乗り換えるんだけど、その駅あるトマト麺の看板。とっても気になっていたので、初めて「太陽のトマト麺」というラーメン屋に行ってみた。で、いただいたのは"太陽のチーズラーメン"(830円也)。で、この味、完全にイタリアン。トマトスープにチーズとバジルが加わり、濃厚な味に細麺が絡んで、相当新鮮。まさに癖になる味。そもそも、トマトって、ビタミン&ミネラルは豊富だし、トマトに含まれているリコピンには抗酸化作用があるらしい。そういえば子供の頃、風邪をひくと、トマトジュースばかり飲んでいた。次は、"太陽のボンゴレ麺"にしてみよう。ともかく目からウロコのラーメン。ごちそうさまでした。
今週2010.01.25(月)から01.28(木)、3泊4日でひさびさに中国・上海出張に入ってきた。去年の5月以来、ほんとひさびさの上海、とりあえず、書いてみます。
●2010.01.25(月)
まずはいつもどおり、出社。出張の準備は、そこそこに会議をこなす。で、今回の出張に一緒に行くのは、同僚なNcyさん。で、15時までバタバタ会議して、上海に持っていくものをカバンに詰め込み、会社を出て、頼まれものを本屋で買って、15:50ごろのNexで空港第2に向かう。そのまま、JLカウンターでCheck In。LuckyにもSAKURAラウンジがOKに。ともかく、出国手続の前に、夕食を取ることに。で、空港のレストランで、スタミナ定食。プルコギ丼な感じで、まずまず。とりあえず、生Beerを注入して、一息つく。ごちそうさまでした。
で、とりあえず、出国手続。カバンに入れた荷物がめちゃめちゃ重い。しかも、X線に思いっきりひっかかって、何度も出さされて、めんどくせー。ともかく、なんとか通過して、そのままSAKURAラウンジへ。一緒に行ったNcyさんが断られて(結局、後でOKになったけど...。おいおい、JALさん、頼むよ~)、ひとりでタバコ吸いながら、Beerを飲んで、時間をつぶす。
で、本日のFlightは、成田19時発のJL0795。機内に入って、順調に離陸。隣の席が空いていたので、ゆったり座れた。3時間強のFlight中、少々寝たり、thee michelle gun elephantの「Last Heaven's Bootleg」を聴いたり、本読んだり、機内食食べたり、軽くGameのShanghaiをやったり...。で、今読んでいるGeorge Orwellの「一九八四年[新訳版]」は、めちゃめちゃ佳境に入ってきた。管理社会と洗脳の話。結構はまってる。
で、ほぼ定刻通りの21時半すぎに、上海浦東国際空港に到着。大量の荷物もなんとか入国クリア。ほっ。で、迎えに来てくださったShuさんの笑顔を見て、さらにほっ。
で、23時前にHotelに到着する。今日のHotelは、何回か泊まったことがある「Four Points by Sheraton Shanghai Pudong」。満員ということで、部屋を同じ値段でUpdateしていただけた。たぶん、セミスィート。Livingもあって、トイレも2つもあって、うれしい。でも、使いこなせない。でも、広くて、気持ちいいのでうれしい。そのまま、シャワーを浴びて、「一九八四年[新訳版]」を読んで、読了。ジワジワとはまったなぁ、この小説。で、速攻爆睡。ふぅ、お疲れ様でした。
●2010.01.26(火)
なんか異様に早く目が覚めてしまい、5時ごろから会社のNetにつないで、Mailをやりだす。たった一晩くらい空けただけなのに、いろいろ勃発してて、さぁ大変。とりあえず、やるだけやって、7時ごろにHotelのビュッフェで、朝食をいただく。異様に混んでて、中国Peopleに負けないように、食べ物をとりまくる。おかげでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
で、そのまま部屋に戻るのもなんなんで、Hotelの近くを朝の散歩。Peaceがいないので、ちょっと寂しいけど、快晴の上海は気持ちいい。ただ、たぶん0度くらいなので、めちゃめちゃ寒い。ま、身が引き締まるという感じ。ムダにうるさい車のクラクションを聞きながら、上海に来たことをあらためて実感。
で、9時前に迎えに来てくださったShuさんの車で、浦東のOfficeへ向かう。それにしても、ひさびさの訪問で、Officeの中もだいぶ変わっていて、どこか新鮮。で、今回、お世話になる中国メンバーなHgwrさん、Onsさん、Fjkさん、Jeanちゃんらに会う。東京で会うより、中国で会うほうが、なんか大事だな...。とりあえず、ご挨拶して、午前中はOfficeでMailをとったり、資料を作ったりして、お仕事する。
で、Officeの食堂で昼飯。めちゃめちゃ混んでる中、いただいたのは「ジャージャー麺」。これに麻婆豆腐、スープ、サラダがついて、値段は10元。やっすぅー。で、この麺、味が濃くて、結構イケル。で、この麻婆も、辛いんだけど、コクがあって、美味しい。やっぱ、この麻婆を家で作るのは難しいな。というわけで、満足。ごちそうさまでした。
で、新天地の中国メンバーなCNさん、Xnchさん、Hrmt君、Helenさんらも参加して、12時半からずーーとMTG。それにしても、会議室がめちゃめちゃ寒い。Hrmt君はダウン着て、会議に参加。経費削減ということだけど、そこまでやるのかという気分。やっぱ、東京ってまだまだ甘いかも。で、あーでもない、こーでもない、これじゃ困る、でもこれがギリギリ、Must to haveなの、Nice to haveなの...そんな議論が延々と続く。で、結局MTGが終わったのは、20時ごろ。ほぼ、7時間強のMTGに。そこまでやっても、まだまだTGTには届かない。ふぅ、お疲れ様、Ncyさん!
で、念願の夕食に。メンツは初日ということもあり、Onsさん、Fjkさん、Ncyさん。これにたまたまタイミングがあったSskr君も入って、食事に行く。行ったのは、浦東にあるHoliday Innの中にある日本料理屋「柚子」。以前行ったことがあるけど、190元で飲み放題食べ放題。刺身、とんかつ、サラダ、つくね、トンペイ焼き、ピザ、白身魚の焼き、海老のコロッケ、抹茶アイスなどなどを、生Beerと焼酎お湯割で食べまくり、飲みまくり。で、これが相当美味しい。それにしても、東京で起きていること、中国で起きていること、これからどーすりゃいいんだ、でもやんないとね、ほんとやばいっすよ...みたいな会話が、グダグダ続く。あんなに会議で話したのに、話すことはまったくつきない。ふぅ、やっぱ、Face to FaceのCommunicationって大事だよね。そんな感じで、お腹いっぱいで酔っ払う。ごちそうさまでした。
で、24時前にHotelに到着。速攻、シャワーを浴びて、速攻、爆睡。お疲れ様でした。
●2010.01.27(水)
なぜか寝違えたみたいで、首がめっちゃ痛い。で、痛みのため、今日も5時ごろに目がさめてしまう。帰ったら整体にいかねば...。で、結局眠いけど、NetにつないでMailを見ることに。とりあえず、いろいろ返事して、7時ごろ、ビュッフェで朝食。まだ、お腹がいっぱいなので、今日は軽め。パンとサラダをカフェラテを中心に、さらっと済ます。ごちそうさまでした。
で、8時すぎに迎えに来てくださったShuさんの車で、浦東のOfficeへ向かう。そのまま、軽くMTGをしたり、Mailを処理したり、仕事をし続ける。で、11時半すぎに浦東のOfficeを出発する。今日は雨の上海。なんか気分が晴れないけど、Shuさんの車で新天地へ向かう。で、早速、Fjkさん、Ncyさんと3人で昼食。行ったのは、新天地にある中華「Crystal Jade 翡翠酒家」。Fjkさんお勧めの四川坦々麺と叉焼ののった焼きそばっぽいもの、そして青菜をいただく。それにしても、この四川坦々麺は、素晴らしい。ごちそうさまでした。
そのあとは、13時すぎから、Gery君といつものDealer Call。それにしても、他社もがんばってるし、いいもの出してる。危機感を覚えつつも、なんとかせにゃという気持ちに。やっぱ、たまには現地にいかないと、Realに感じられないなぁ。反省しつつ、ま、がんばろう。
で、15時すぎから新天地のOfficeにてお仕事開始。昨日のMTGのラップアップしたり、続きをやったり、東京とビデコンしたりと、ああ大変。で、新天地のOfficeでは、Skgc大先輩にいじられたり、あのT.Kazuちゃんと再会したりと、なんかいい感じ。
で、その後19時ごろからは、新天地・上海時代広場にある四川料理「South Beauty」にてDinnerをいただくことに。浦東と新天地の2つのOfficeのメンバーが集まり、当初メンツに入ってなかったHgwrさんも加わり、大宴会。ここは、2-3回来たことが歩けど、やっぱ美味しいよな。四川なんで、基本辛いんだけど、なんか創作料理という感じで、ともかくうまい。で、自分の英語力向上のため、隣のCNさんに話しかけまくる。ぶっちゃけ、Google問題ってどうよ? とか、なんで弊社に入ったの? とか、北海道の話とか、子供はどうよ? とか、1つの質問を投げかけて、いろいろしゃべってもらってる間に、次の質問を考えるという感じ。ま、酔っ払ってたから、あんまし恥ずかしくなく、会話できたかも。でも、まだまだだな、俺。というわけで、美味しい四川料理と青島ビールをいただき、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
で、Ncyさんと別れて、Four Points by SheratonのホテルのロビーにあるBarで、OnsさんとFjkさんと軽く飲む。初めてバーボンソーダって飲んだけど、さっぱりしててうまい。なんとなく、この出張の疲れで、GDGDしてた。で、24時前にホテルの部屋の上がって、速攻シャワーを浴びて、速攻、爆睡。明日も早い、お疲れ様でした。
●2010.01.28(木)
で、今日は日本時間8時からの会議(こっちでは朝の7時!)にビデコンで参加するため、5時半に起床。そのまま、バタバタと帰り支度をし、ホテルをCheck Outし、迎えに来てくださったHgwrさんの車で、Officeに向かう。で、なんとなく納得感のない会議に参加して、Fjkさんのお誘いで、Officeの近くの食堂で、朝飯。これ、Fjkさんが選んでくださった2人分の料理だけど、これで、15元(!!)。驚愕の安さ。中でもこの肉まんの肉汁は凄い。さっきの会議の気分の悪さ、若干改善。ごちそうさまでした。
で、若干Officeで仕事をして、11時半ごろ、Officeを出ることに。ほんとお世話になりました!!
で、12時すぎにShuさんの車で、上海浦東国際空港に到着。今回もありがとうございました、Shuさん。
で、JALカウンターでCheck inして、大量の荷物にドキドキしながらも、無事に出国手続完了(ま、ライターは取られちゃったけど)。ほんと、よかった。で、ちょっとお土産を物色して、空港のロビーで読書しながら、時間をつぶす。今、読んでいるのは、横山秀夫氏の「看守眼」。なかなか深い短編小説。
で、今回の帰りのフライトは、上海14時発JL0792。13時40分ごろ、機内に入り、ほぼ予定通りに離陸。軽く寝たり、機内食を食べたり、「看守眼」を読んだりして、時間をすごす。今回も隣の席が空いていたので、結構ゆったりできた。そんな感じで、成田に17時すぎに到着。ふぅ。
その後は、乗ろうとしたNexが止まってて、品川経由を断念し、リムジンで渋谷に向かい、世田谷に20時半すぎに帰還。Peaceが全力でしっぽをふって向かえてくれた。ちょっと、うれしい。
というわけで、ひさびさの中国・上海出張。やっぱ、たまには行かないと温度感がわかんなくなる。次は5月の上海万博のころにいきたいな。ありがとうございました。
cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海
- 2010.01.25-01.28 上海
2010.1.27(水)、中国・上海出張の3日目の昼飯。新天地Office近くの「Crystal Jade 翡翠酒家」で、Fjkさんお勧めの"四川坦々麺"をいただく。スープのそこにたまってるトロミをガンガン混ぜながら、全体の辛さを調整し、麺と一緒にいただく。で、この麺が手打ちっぽい中細麺で、コシと切れがいい。汗がダラダラ出るけど、このスープがやめられない止まらない。うーん、うまかったなぁ。ごちそうさまでした、Fjkさん。
2010.1.26(火)、ひさびさの中国・上海出張。ひさびさの上海Officeの食堂でいただいた"ジャージャー麺"(10元也)。豚の挽肉(ですよね、きっと...)などを豆板醤で炒めた肉味噌(ですよね...)を、中太麺に乗せて、キュウリをまぶせていただく。味が濃くてうまい。一緒に食べた麻婆豆腐も、辛味がいい。やっぱ、ここの食堂の麺は、結構好きなんです。ごちそうさまでした、Onsさん。
で、ひさしぶりにReleaseされたCaravanのNew Album「Luck And Pluck」(2009/Album)について。
今回のAlbumも、っていうか永遠のCaravanのThemeかもしれないTrip-旅が描かれている。Melowで晴れやかな音楽を今回も届けてくれた。
ともかく特によかった曲を。M-01「Morning Song」。凛とした空気に中、朝日を浴びながら、前に進むための歌。♪空に舞う鳥たちのように 行こう 黄金の風に乗れ 傷だらけの翼でも yes,time to fly, singin' morning song lalala...♪。M-02「Beautiful Losers」。♪牙をなくしたオオカミよ 夜を抱いて走っていけ 声をなくしたカナリアよ 風を集めて舞い上がれ♪。こんな詞をうたえるのは、moto以外知らない。現在の吟遊詩人なんだよね、Caravanって。M-04「Live Your Life」。開放的でやさしくて、賛美歌のような歌。Acosuticの音のよさをあらためて再認識。M-05「Seed」。希望の種をうたった歌。♪せつない夜は 夜を見上げ その手の中に希望の種を持って 瞳閉じれば いつでも君が見える そっと笑ってるのさ♪。M-07「ほんのすこしだけ」。♪ほんのすこしだけボクラが 優しくなれたら 矛盾だらけのこの世界も きっと愛せるだろう♪。小さなことから大きなことへ繋げる意思表明。M-08「Freedom Kingdom」。まるでFatboy Slimのような気持ちよさがたまらない。個人的に、このAlbumでのBest Trackです。M-11「Lilac」。聞こえてくる鳥のさえずりとかやさしい歌声とMelodyと波の音、なんてPeacefulな曲なんだろ。
で、自分が買ったのは、CD+DVD盤のほうだったので、DVDに収録されていた「Special Documentary Film "Made in Caravan" including INTERVIEW & LIVE SESSION」も鑑賞。これ、このAlbum"Luck And Plucl"への思いなどをCaravanが応えたり、"Beautiful Losers"と"Tripster Blues"と"Morning Song"が短めのLive Sessionが入っていたり、伊勢の神島での模様が収録されてたりしてた。で、Interviewの中でCaravanが、「湘南Recordingにこだわった理由」とか「宅録することで自分の部屋の窓からみえる木に集まる鳥のさえずりをいれたりと、生活の音にこだわった」とか、「"Luck And Pluck"というTitleは、泊まったN.Y.Cの"Chelsea Hotel"の部屋の落書きからとった」などの話を応えていた。で、特によかったのは、Caravanが言ってた「みんなアンテナを張るとか言うけど、たまにはアンテナを降ろすことも大事かも。あふれる情報の中で、自分が流されてしまうから」という話。これ、最近思ってたことなんだよね。なんか、焦っていろんなことについていこうとすると、自分がしたいこと、しなきゃいけないことがわかんなくなる。うーん、なんかありがとうございます。
● Luck And Pluck/Caravan (2009/Album)
=CD=
M-01. Morning Song
M-02. Beautiful Losers
M-03. Music
M-04. Live Your Life
M-05. Seed
M-06. Tripster Blues
M-07. ほんのすこしだけ
M-08. Freedom Kingdom
M-09. Melody
M-10. Luck & Pluck
M-11. Lilac
=DVD=
Special Documentary Film "Made in Caravan"
including INTERVIEW & LIVE SESSION
* All Songs Written and Produced by Caravan.
* Recorded by Caravan and Yoko Ohta.
* Recorded at Caraven Room,Free Studio Shonan and Horie's Room.
* Mixed by Yoko Ohta at Studio Somewhere and Masao Saotome at aLive Recordind Studio.
* Mastering by Masaya Takise(M's Disk Mastering).
* RZCD-46321/B 2009 Avex Entertainment Inc.
cf. Caravan My CD/DVD List
- Raw Life Music (2004/Album)
- Trip In The Music (2004/Album)
- Heavenly (2005/Mini Album)
- Day Dream・Dynamo (2005/CDS)
- Wander Around (2006/Album)
- Key Of Life (2007/CDS)
- Panorama Vision (2007/Album)
- Silver ~Lost&Found~ (2007/Album/CD+DVD)
- Yellow Morning (2008/Album)
- Luck And Pluck (2009/Album)
結構好きだった"The X Files"Series。1998年に公開された「The X Files:Fight the Future/Xファイル ザ・ムービー」に続き、映画版第2弾の「The X-Files:I Want to Believe/Xファイル 真実を求めて」(2008/Cinema/TV)も観た。
こんな内容。かつてFBIで"The X Files"事件を担当していた医学博士Scully(Gillian Anderson)の元に、FBIが訪ねてきた。彼女しか居場所を知らない元FBI捜査官Mulder(David Duchovny)に、FBI女性捜査官Monica失踪事件への協力を求めてきたのだ。超能力を持つ神父Josephが透視をおこなったところ、雪の中から切断された腕が見つかった。現場復帰を決意したMulderは、この事件の捜査に乗り出す...。
これ、放送終了から6年の歳月をへて、映画化された作品。で、この猟奇的事件にMulder&Scullyのコンビが挑んでいくものなんだけど、未知の恐怖や謎やオカルトを解明していく雰囲気は健在だった。ただ、この映画、なぜ神父Josephがこのような力を持っているかとか、ロシア人の人体実験など解明は、最後まで観ても謎のまま。あくまで、あの"The X Files"Seriesの持つMysteriousなたたずまいを味わえたという印象。で、このSeries、全部で200Episodeもあり、これすべてを観るのはなかなか厳しい。でも、どこかひっかかったまま...。
というわけで、上海出張も最終日。朝7時からビデコンでつらく悲しい会議に参加して、今は上海浦東国際空港に。申告できなかった荷物がたくさんあったので、通関に少々ビビりつつも、なんとか出国手続ができて、ほっ。では、これから日本に向かいまーす。
というわけで、中国上海に到着。場所は浦東というところ。ホテルのビュッフェで朝食をいただき、朝の散歩中。天気は快晴で気持ちがいいけど、めちゃめちゃ寒い。大量のチャリとバイク、むやみに鳴らされる車のクラクション。上海にいることを実感する。さ、今日もがんばろうっと。
再び歩き出すことを描いた映画「Things We Lost in the Fire/悲しみが乾くまで」(2007/Cinema/TV)について。
こんなあらすじ。Audrey(Halle Berry)は、夫のBrian(David Duchovny)と2人の子どもに囲まれ、幸せな日々を送っていた。しかし、Brianが事件に巻き込まれ、死亡してしまう。そのBrianの葬儀の日、Audreyは夫の親友Jerry(Benicio del Toro)と再会する。Jerryはかつて優秀な弁護士だったが、今はヘロインにおぼれ、堕落した日々を送っていた...。
愛する夫の突然の死に直面した妻が、夫の親友との暮らしの中で徐々に運命を受け入れ、やがて前を向いて歩き始める。そして、夫の親友は、亡くなった親友の家族とのふれあいと通じて、麻薬中毒から立ち上がっていく。そんな再生をThemeにした映画がこれ。それにしても、Halle BerryとBenicio del Toroの演技がとてもよかった。Halle Berry演じた妻の喪失感とBenicio del Toroが演じた麻薬中毒の葛藤がほんと凄まじかった。さらに臨場感あふれる乾いたザラザラした画面作りもいい。必ずしもHappy Endではないけど、完全に揺さぶられた。いい映画でした。
今日も、午後からPeaceと散歩。ちょっとお疲れ気味なので、駒沢公園までは行かずに、弦巻にある双子の「駒沢給水所」(もう使われてないけど)や、「駒沢緑泉公園」あたりを歩く。小春日和というか、日なたはまずまずの暖かさ。それにしても、ご老人たちに、Peaceはとても可愛がられる。ガン見されたり、声をかけられたり...。きっと、いいこっちゃ。
というわけで、明日から木曜日まで、ひさびさの3泊4日の中国・上海出張。また帰ってきたら、散歩しましょう。
今日の昼飯は、三軒茶屋のGymで運動した後、初めて行った「NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI」。三軒茶屋茶沢通りの裏手、ゴリラビルのすぐ近く。いただいたのは、"味たまらーめん"(800円也)。徳島地鶏と北海道産昆布の出汁の濃厚なスープ、平打ちっぽい透明感かる縮れ麺、肉厚で味の染み込んだチャーシュー(これは絶品)、いいトロミの半熟な味たま、これに刻み葱やメンマなど。ひさびさに、ここまで手の込んだ一杯に出会えました。で、この店、そもそもBARなので、おしゃれだし、夜の方が気持ちよさそうだ。次は、軽く飲んだ後に、噂の徳島らーめんで〆てみたい。それにしても、新規開拓はとっても大事だ。ごちそうさまでした。
夕べのLiveとはまりまくった先週1週間の疲れを癒すため、今日はのんびり過ごすことに。朝一にPeaceと近所を散歩して、blogを書いたりして、昼飯を作ったりして、ビデオを観たりして、そのうちに居眠りしたりして...。
で、その後は、Peaceといつものように駒沢公園。日なたは結構暖かくて、いい感じで。Peaceは、まぁだいたいは、歩いてくれるんだけど、公園の中に入ると、ガンとして歩いてくれない。どうも最近、ドッグランが嫌らしい。で、抱きかかえて、ドッグランに連れていき、とりあえず他のわんこと、からませる。ま、からめるんだけど、結構、固まりがち。そろそろ難しいお年頃かもね~。
昨日はめちゃめちゃ忙しい中、夜は今年初めてのLive。行ったのは、去年6月以来のbonobos、"東名阪ライブツアー 東海道三次 Vol.3"。場所はひさびさの恵比寿LIQUIDROOM。簡単に昨日のことを。
朝から9時から18時まで会議7つ状態の中、いきなり突発的な悲しいMtg.が2つも勃発して、トリプルブッキングのもうめちゃくちゃの日。最後の19時からのMtg.を同僚のかたがたに押し付け(すまぬ...)、逃げるように恵比寿へ。ひさびさのリキッドなんだけど、相変わらずいい感じの小バコ。とりあえず、Beerを飲んで、タバコをすって、ふぅ。ま、ちょっとお疲れ気味なので、後方の階段のところを無事にKeep。それにしても、やっぱ、ライブハウスっていいな。なんか、落ち着く。
で、19時過ぎにLiveはStart。いつもの木暮晋也さん、HAKASE-SUNに加え、今日はブラス隊が3名入ってる。ともかく、音が厚くて、黒かった。なんか、昔はFishmansフォロワーな印象のDubでReggae系なBandだったけど、なんか、すごくGroovyさが完全増強。ま、ずいぶん前だけど、コウジロウさんは抜けちゃった理由は、ここなのかな。良くも悪くも、前に着実に進んでるbonobos。 もちろん、癒しの音も、Happyな音も、ちゃんと残ったまま。だから、たまに聴きたくなるんだ。
で、曲のほうは、BPM速めのPopで踊れる曲が続いてたんだけど、基本、過去のPop Tuneに、Album「オリハルコン日和」を交えた新旧mix状態。順番はめちゃけちゃだけど、「光のブルース」、「Mighty Shine, Mighty Rhythm」、「あの言葉、あの光」、「未来は明るい」、「ライフ」、「愛してるぜ」、「Cycle In Motion」、「Night Apes Walking」(すっごく、アレンジ変わってた)をやったと思う。で、bonobosに初めてはまった「THANK YOU FOR THE MUSIC」。1回目のMCの後だったと思う。ちょうど、2枚目のBeerを補給に行って、Beer飲みながら、この曲を聴けたので、最高だった。
で、Encoreでは、bonobos所属レーベルP-VINEから、FreddieさんというでっかいBlackなArtistが登場。日本語というか関西弁堪能なアメリカ人。キャラたってる。で、歌った曲は、謎の黒い演歌「関西空港」と、自分のジジババに捧げたLove Song「ありがとう」。Chorusに入った蔡忠浩さんも楽しそう。Guitarもうまくて、なんか不思議な時間。
そして、Lastは「GOLD」。♪ありがとう さよなら あらに言うと愛してる ありがとう さよなら みんな愛してる♪気持ちよかった時間も終わり。
途中MCで蔡忠浩さんが行ってたけど、来年2011年は結成10年目で、2012年は結成10周年とのこと。ややこしいけど、来年に向けて、いろいろ考えてるみたい。ちょっと楽しみ。「Standing There~いま、そこに行くよ~」が演奏されなかったのは、ちょっと残念だったけど、バタバタでむかついかことも多かった1週間も、この金曜日の夜のLiveで、修復完了。お疲れ様でした。
- Tour Title:bonobos 東名阪ライブツアー 東海道三次 Vol.3
- Date:2009.01.22.(Fri)
- Place:恵比寿LIQUIDROOM
cf. bonobos Live List
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.18 ライブツアー東海道三次2007 "東京DUB Night Impact" at 恵比寿LIQUIDROOM
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2009.06.16 bonobos Live Tour'09 "裸の錬金術師ツアー2009" at 赤坂BLITZ
- 2010.01.22 東名阪ライブツアー 東海道三次 Vol.3 at 恵比寿LIQUIDROOM
あのABBAの曲をBaseにしたMusical映画「Mamma Mia!/マンマ・ミーア!」(2008/Cinema/TV)を観た(ほんといまさら)。
こんな話。舞台はギリシャ・エーゲ海の架空の島にあるホテル"Villa Donna"。HotelのOwnerであるDonna(Meryl Streep)と娘のSophieは、親子二人で仲良く暮らしていた。そんなある日、Sophieの結婚式が明日に迫り、招待客が船で島に到着しはじめる中、Donnaは古い友人のRosieとTanyaを迎え、久し振りの再会に喜び合う。一方、Donnaの日記を盗み読みしたSophieは、自分の父親候補が3人いることに気づいた。Virgin Roadを父親と歩きたいという願いを果たすためSophieは、Sam、Harry、Billの父親候補に、Donnaの名前で招待状を送っていた...。
Musical特有の突然みんなが歌い踊りだすシーンに、めちゃめちゃ違和感を感じつつも、いつのまにかに楽しんでしまったこの映画。しかも、なんとなく知ってるABBAの曲だけに、口ずさんでしまっていた。"Money,Money,Money"、"Mamma Mia"、"Chiquitita"、"Dancing Queen"、"SOS"、"Thank You for the Music"...、なんか体が覚えているんだよね~。ABBAのCD、買っちゃおうかな。
たまーに読みたくなる本多孝好氏の作品。で、京王八王子駅の啓文堂書店でひっかかった「MOMENT」(集英社文庫)について。
こんな話。死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら...。病院で清掃人としてバイトをするかたわら、死を目前にした末期患者の最後の願いを叶えていく"僕"。「初恋の人に会いたい」、「いっそ殺してくれ」...。恋心、家族への愛、死に対する恐怖など願いに込められた深い思いに、僕の心は揺さぶられていく...。
これ、人生の終わりに誰を想い、何を願うのかという深くて切ない小説。そこに、はかない希望はあるのかというのがThemeになっているんだけど、これはめちゃめちゃ深いて悲しい。で、「FACE」、「WISH」、「FIREFLY」、「MOMENT」という4つの話で構成されているんだけど、個人的に特によかったのは「FIREFLY」。一見強気な女性が病院の公衆電話から、留守電にメッセージを残し続けるところがとても切ない。
人はいつか死ぬんだけど、その最後の限られた時間の中で、なにを整理して、なにを伝えて、じたばたあがいて、どう自分に落とし前をつけるんだろう。で、自分の最後の願いってなんなんだろう。そんなことを考えさせる小説。
で、この小説の姉妹編として「WILL」が発売されている。ぜひいつか読んでみよう。
cf.本多孝好 読破 List
- MOMENT (2002)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- Fine Days (2007)
夕べは、この部署近辺の飲み会。場所は、「Restaurant-cafe TANAKANAWA "S.Wonder"」。テーマは「英語で苦しむ人々の飲み会、日本の会社なのにねぇ...」の第2回目。普段一緒に仕事をしているんだけど、なかなか飲みにはいかないメンツなので、想定外で楽しい。ま、いろいろあるけど、また今度。ごちそうさまでした。
あの南アフリカ初の黒人大統領"Nelson Mandela"氏の半生を描いた「Goodbye Bafana/マンデラの名もなき看守」(2007/Cinema/TV)を観た。
こんなあらすじ。南アフリカの牢獄の看守James Gregoryは、アパルトヘイト政策の中、黒人を下等な人間とみなしていた。1968年当時、これはごく普通の見方であり、黒人は参政権や土地所有権はもちろん、家屋の所有や教育の自由さえ許されていなかった。そんな中、政府は反対制組織を弾圧し、指導者たちをロベン島の苛酷な刑務所に収容し、看守として島に赴任したGregoryは、彼らの話す言葉であるコーサ語がわかるため、最悪のテロリストとされるMandelaの担当に抜擢された...。
なんとなく、アパルトヘイト政策の中、想像を絶する弾圧があったとは思っていたが、この映画を観て、その凄まじさに絶句した。27年間、妻と触れ合うことはできず、息子は虐殺され、人間として扱われない過酷な人生を送っていたMandelaたち。でも、彼らは不屈の精神で耐え、彼に接することで、Gregoryは人間の尊さに気づいていく。たとえ、同じ白人たちに阻害されても、Gregoryは変わっていく。いい話でした。
で、最後にNetで見つけたMandelaの言葉を...。
肌の色や生まれ育ち、宗教などを理由に生まれつき他者を憎む者などいない。人は憎しみを学ぶのだ。憎しみを学ぶことができるなら、愛することも学べるはずだ。なぜなら愛は、人間の本性により、自然によりそうものだからだ。__from Nelson Mandela
Jack JohnsonのLive Album「En Concert」(2009/Album)について。
これ、2008年に行われたJack JohnsonのTour"The 2008 Sleep Through The Static World Tour"のLive Recording作品。で、Jackの盟友たちなG.Love、Matt Costa、Mason Jennings、Neil Halsteadらも参加しているとのこと。
で、好きな曲は、「M-02. If I Had Eyes」(のどかな昼に、海辺や野原で聴きたくなる曲)、「M-03. Do You Remember/Remember」(このタメが深いRhythm感がいい)、「M-05. Flake」(うわぁーって鳥肌たった曲。乾いた感じに豊かなリフが素晴らしい。後半の転調もいい。名曲です)、「M-09. Country Road With Paula Fuga」(Paula Fugaさんの声、あったかい。至福です)、「M-11. Sitting, Waiting, Wishing」(これもGuitarのCuttingとリフとRhythmと枯れたVocalがかっこいい。観客の歌声もいい。個人的なこのAlbumでのBest Track)、「M-14. Good People」(のんびりした感じがいい。まさにB.B.Q.のBGMに最適)、「M-18. Times Like These」(アコギだけの音を揺れて聴きたい曲)あたり。
ちなみにこの「En Concert」は映像版もあり、DVDで同時発売されている。このCD版とは収録曲が異なり、Live映像に加え、InterviewやTour中のOff Shot Sceneも結構収録されているらしい。いつか観たいな。というわけで、久しぶりに聴いたJack Johnson。彼のlaidbackな世界に癒されました。
● En Concert/Jack Johnson (2009/Album)
M-01. Belle/Banana Pancakes
M-02. If I Had Eyes
M-03. Do You Remember/Remember
M-04. Sleep Through The Static
M-05. Flake
M-06. Bubble Toes/Express Yourself
M-07. Wasting Time
M-08. What You Thought You Need
M-09. Country Road With Paula Fuga
M-10. Staple It Together
M-11. Sitting, Waiting, Wishing
M-12. Constellations With Eddie Vedder
M-13. The Horizon Has Been Defeated/Mother And Child Reunion
M-14. Good People
M-15. All At Once
M-16. Gone
M-17. Home
M-18. Times Like These
M-19. Angel/Better Together
* All Songs Recorded Live During The 2008 Sleep Through The Static World Tour.
* All Songs Written by Jack Johnson.Except "Remember","Country Road","Express Yourself" and "Mother And Child Reunion".
* Recorded and Mixed by Michael Pollock.
* Mastered by Bernie Grundman.
* 0602527219974 2009 Brushfire Records Inc.
cf.Jack Johnson My CD/DVD List
- Brushfire Fairtales (2000/Album)
- The September Sessions-Original Sound Track (2002/Album)
- On And On (2003/Album)
- Some Live Songs EP/Donavon Frankenreiter,Jack Johnson,G Love (2004/CDS)
- In Between Dreams (2005/Album)
- Curious George-Sing-A-Longs And Lullabies For The Film-/Jack Johnson And Friends (2006/Album)
- Sleep Through The Static (2008/Album)
- En Concert (2009/Album)
なんとなく気になったので、元アメリカ合衆国大統領George W.Bushの伝記映画「W./ブッシュ」(2008/Cinema/TV)を観てみた。
こんな話。大学時代には逮捕歴があり、40歳になるまで父親から与えられた仕事を途中で投げ出し、ついにアルコール依存症になってしまったWことGeorge W.Bush。父親がアメリカ大統領になると、輝かしい父や出来のいい弟と自分を比較しては、「だけどいつかは僕もパパに認められたい」と愚痴っていた。そんなW.は、「お前が大統領になるのだ」という天からの啓示を受ける...。
これ、あのOliver Stoneが監督してるので、観る前は相当硬派な映画かと思っていたんだけど、全然そんなことはない。むしろ人間味あふれる作りになっている。大義なきイラク戦争や未曾有の金融危機をへの対応を、こんな男が進めていたことにあらためてびっくり。でも、自分の父親の影におびえ、父親の影響力に苦しんだ男の姿を、同情的にまで描かれていて、なんか共感できる。それにしても、今は表舞台から姿を消したようなW。元気なんだろうか?
1988年、Michael Jackson主演の映画「Moonwalker/ムーンウォーカー」(1988/Cinema/TV)について。
これ、Album"Bad"の曲を中心に、PVやLive Performanceを集めた映像集。中でも、後半はあの"Smooth Criminal"の42分版PVとして、Michaelが子供達を救うDrama風なものに仕上がってる。
曲としては、"Man in the Mirror"、"Badder"、"Speed Demon"、"Leave Me Alone"、"Come Together"(あのThe BeatlesのCover)に、"ABC"とか"Ben"とか"Beat It"とかの昔の映像に加えて、"Smooth Criminal"が収録されている。
で、個人的によかったのは、"Speed Demon"の映像で、クレイアニメと実写を組み合わせたもの。そもそもクレイアニメとは、ストップモーション・アニメーションの技法(あの「Tim Burton's Corpse Bride/コープス・ブライド」みたいな作品)のうち、被写体を粘土を材料として作成されているものなんだけど、粘土の持つ立体的な手作り感とPopな感じがとても好み。
で、結局"This Is It"は観ていないんだけど、まわりの評判は相当いい。早くBD版がReleaseされないかな。
気にはなっていたものの、正直、ちゃんと聴いてこなかったFoo Fighters。1995年のDebut Album"Foo Fighters"は一応買ったけど、ほとんど聴いていないという感じ。で、去年2009年にReleaseされた彼らのBest盤「Greatest Hits」(2009/Album)を、まずは聴いた。
で、特に気に入った曲を。M-02「Best Of You」。アコギとDave GroholのShoutで始まるIntroが感動的。M-03「Everlong」。歪んだ音にPopなMelody Lineがいい。M-05「My Hero」。いい意味で昔から好きだったAmericanなHard Rokcの定石的な音作り。M-06「Learn To Fly」。厚くてMelodicで、懐かしい感じ。M-08「Monkeywrench」。メロコアっぽくて、Punkでいい感じ。M-11「Long Road To Ruin」。これまた大きくて、Rollしてる。M-12「This is a Call」。ぶ厚いDrumsの音とダミ声なShoutがいい。M-13「Skin and Bones」。曲の本質が暴かれるこんなUnpllugedな音もいい。彼らってでっかい音だけど、やっぱMelody Lineが秀逸なんだな。M-14「Wheels」。タメがあって、アコギが鳴ってて、Melodious。自分的にこのBest AlbumでのBest Track。M-15「Word Forward」。うーん、ツボ。
というわけで、今回真面目に聴いたFoo Fighters。音がでかくて、繊細で、Punkishで、まさに定番Staduim級なRock Band。実はこの手のBandって、日本ではあまり思い浮かばない。また聴いてみよう。
● Greatest Hits/Foo Fighters (2009/Album)
M-01. All My Life
M-02. Best Of You
M-03. Everlong
M-04. The Pretender
M-05. My Hero
M-06. Learn To Fly
M-07. Times Like These
M-08. Monkeywrench
M-09. Big Me
M-10. Breakout
M-11. Long Road To Ruin
M-12. This is a Call
M-13. Skin and Bones
M-14. Wheels
M-15. Word Forward
M-16. Everlong(acoustic)
* Foo Fighters are Dave Grohol,Taylor Hawkins,Nate Mendel and Chris Shiflett.
* Written by Foo Fighters and Dave Grohol.
* Produced by Nick Raskulinecz,Foo Fighters,Gil Norton,Adam Kasper,Barrett Jones and Butch Vig,
* Recorded by Bradley Cook,Geoff Turner and Adam Kasper.
* Recorded at Studio 606 in Virginia,Grand Master Recorders in Hollywood,WGNS Studios in Washington DC and Robert Lang's Studio in Seattle.
* M-13. Skin and Bones:Recorded Live at The Pantages Theater.
* Mixed by Jim Scott,Nick Raskulinecz,Chris Sheldon,Rich Costey,Andy Wallace,Tom Rothrock,Rob Schnapt and Adam Kasper.
* Engineered by Mike Terry,Adrian Bushby,Steve Culp and James Brown.
* Mastered by Bob Ludwig,Brian Gardner and Stephen Marcussen.
* 88697 36921-2 2009 Roswell Records,Inc.
今日は、話題の3D映画「Avatar/アバター」(2009/Cinema)を観た。
とりあえず、こんな話。主人公Jake Sully(Sam Worthington)は、下半身不随の元海兵隊員。彼は、亡くなった双子の兄に代わりに、衛星Pandoraでの作戦"Avatar Project"の参加者に選ばれる。その惑星Pandoraは、深いジャングルに覆われた未開の星であった...。
ともかく、この3D映画、3Dの眼鏡をかけてから、いきなりの映像にビビる。もう、異様な立体感と遠近感と奥行きに深さに、最初は戸惑うというか、すっげー! とうれしくなる。で、だんだん3D画像に慣れていくものの、まさに惑星Pandoraの濃厚なジャングルに、自分自身もいるような臨場感に、最後までつつまれた。で、この映画のThemeは、完全に異なる文化を持つ者の共存は可能かというもの。さすが、James Cameron監督作のLove Story。
これ、いつかBDやDVDになるけど、3D画像を自宅で楽しむのは、まだまだ難しい状況。絶対、映画館で観ることをお勧めします。2,100円の価値は、十分にあるかと。
六本木で映画を観た後、預けていたPeaceを引き取りに行く前に、ひさびさに「薬膳火鍋専門店 天香回味」(玉川高島屋S・C店)にて、薬膳な火鍋。前回、コースの量が多すぎたので、今回は単品で具を選択。豚肉、花びら茸、黒キクラゲ茸、空心菜、キャベツ、豆腐などに、〆はクロレラ入り入りヘルシー麺。これを辛味、甘味(ぜんぜん甘くないけど)に入れて、いただく。で、真冬なのに今回も、物凄く汗が止まらず...60種類の漢方、恐るべしで、食べ終わると、ほんとぐったり。滋養強壮ということで、きっと明日は元気でしょう。ごちそうさまでした。
「JAPAN 1,2 January,February 2010 Vol.361」について。気になった記事を。
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Remember,Forever:
"THEE MOVIE"、全32曲のComplete Best、そしてLive映像集DVD BOX。そんなRelease Rushの中、かつてJAPANに掲載された1997年"Chicken Zombies"のInterview、1999年 横浜Arenaeと仙台のLive Report、そして1996年のDebut Interviewが、今号に載ってる。なんかいろいろあって、書けない。まじで、"THEE MOVIE"をもう一度観たくなった。
これ以外にも、フラワーカンパニーズ New Album "フラカン入門"、くるりとユーミン New CDS "シャツを洗えば"、The Yellow Monkey 結成20周年大特集(おめでとうございます)、銀杏BOYZ New CDS "ボーイズ・オン・ザ・ラン"(ほんとこの枯渇をなんとかして欲しい)、the HIATUS x STRAIGHTENER "BRAIN ECLIPS TOUR" Report、STRAIGHTENER New CDS "Man-Like Creatures"、ASIAN KUNG-FU GENERATION "Tour 2009~酔杯リターンズ~" Report、Cocco Interview(拒食症のCocco、壮絶に語ってる...)、9mm Parabellum Bullet New CDS "命ノゼンマイ"、flumpool New Album "What's flumpool!?"、Nothing's Carved In Stone New CDS "Around The Clock"、10-Feet Live at Zepp Tokyoなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Man-Like Creatures/STRAIGHTENER (CDS)
・ 命ノゼンマイ/9mm Parabellum Bullet (CDS)
・ ディグゼロ/The Birthday (CDS)
・ 流星とバラード/東京スカパラダイスオーケストラ (CDS)
・ What's flumpool!?/flumpool (Album)
・ ジェット サティスファクチョン/ギターウルフ (Album)
・ Abbot Kinney/Love Psychedelico (Album)
・ フラカン入門/フラワーカンパニーズ (Album)
・ 2009.07.21 Trash We'd Love Tour Final at Studio Coast/the Hiatus (DVD)
・ I Stand Alone/仲井戸"Chabo"麗一 (DVD)
・ Initial Lives/Nothing's Carved In Stone (DVD)
年始にKor-chanからいただいたお土産。Parisな感じのカマンベールチーズとチーズが包み込まれたハム。まさにオードブルっていうかつまみにぴったり。ほんと、Beerによく合って、一気にいただく。ありがとう & ごちそうさまでした。
今朝は、とっても眠いにもかかわらず、7時ごろには目覚める。Peaceと近所を散歩したり、映画「Back to the Future/バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「Bringing Out the Dead/救命士」を観たりして、昼飯食べて、午後からひさびさにPeaceと駒沢公園。それにしても、めちゃめちゃ寒いけど、めちゃめちゃ青空で、めちゃめちゃ綺麗な夕陽。で、ドッグランでもそれなりに、ほかのわんこに絡んでたPeace。もう9ヶ月を過ぎてるし、人間で言えば、中学生くらい。そろそろ考えないと...。
で、その後は、Peaceと分かれて、三茶のGymへ。Poplメインで運動する。Aqua Walkingしたり、泳いだり。で、今読んでいるのは、ジョージ・オーウェルの「一九八四年[新訳版]」。ジワジワ盛り上がってきた。
今日は(つうかとっくに昨日)、新年会。場所は、品川にある「Foodiun Bar 一瑳」。メンツは、毎週2回通ってる英会話な人々で新年会。基本的に会社系の研修メンツなんだけど、明日(もう今日だ)センター試験な子を持つ人、特許系な人、秘書な人、設計な人、Fes.好きな人、26-8歳な人、デザイナーな人...結局、みんな英語がつらい人。ともかく、この英会話研修もこの1月で終了。週2回、7時半開始という過酷な日々も、もう少し。2月になったら、このメンツで卒業式をしましょう。ごちそうさまでした。
1週間の出来事がバラバラにシャッフルされて訪れる恐怖を描いた映画「Premonition/シャッフル」(2007/Cinema/TV)を観た。
こんな感じ。娘2人と幸せに暮らすLinda(Sandra Bullock)のもとに、夫Jimの自動車事故死の知らせが入る。悲しみにくれるLindaが翌朝見たのは、いつもと同じように出勤前にKicthenでくつろぐJimの姿だった。不思議な感覚を覚えながら、何もなかったように1日を過ごしたLindaが翌朝再び目覚めると、そこに見たものは、Jimの葬儀のためにLiving Roomに集まった喪服姿の人々と、顔中傷だらけの長女の姿、そして洗面台の中の精神安定剤だった...。
これ、連続する不可解な出来事の中、最悪の事態を回避するために動き続ける妻の姿を描いた映画。夫の死を中心とした1週間を、バラバラのPuzzleを組み合わせるように、必死で這いずり回る平凡な主婦を、あのSandra Bullockが好演している。普段ダラダラとした毎日を送っているけど、日々は、その延長と積み重ねがつながって成立しているもの。その日々の順番がおかしくなると思うと、相当面白い。これ、Ideaの勝利だろうな。ともかく面白かった。ふぅ。
ジワジワはまってる東野圭吾氏。帝都大学理工学部物理学科助教授 探偵ガリレオこと湯川学が不可思議な事件を論理的に解決していく探偵ガリレオシリーズの2作目「予知夢」(文春文庫)。二子玉川のBook 1stでひっかかったので、読んでみた。
で、これ、5つの事件が収録されている推理短編集。簡単にあらすじを。
「第一章 夢想る(ゆめみる)」:
16歳の森崎礼美の寝室に忍び込んだ坂木信彦は、礼美の母親にとがめられ逃走し、轢き逃げ事故を起こした。奇妙なことに坂木信彦は、17年前から「自分はいつか"モリサキレミ"という名前の女性と結ばれる」という夢想を口にしていた...。
「第二章 霊視る(みえる)」:
長井清美が小杉浩一によって殺害されたほぼ同時刻、現場から離れた場所で彼女の姿を目撃した者がいた。いわゆる霊視の可能性はないかと草薙刑事から相談を持ちかけられた湯川は、単なる錯覚だと笑い飛ばしたが...。
「第三章 騒霊ぐ(さわぐ)」:
草薙刑事は、姉の友人の神崎弥生から彼女の夫が5日前から行方不明になっているという相談を持ちかけられた。その足取りは、高野ヒデという老婦人の家で途絶えていおり、草薙が高野家を訪ねると、そこにはヒデの親類という男女がいて、数日前に老婦人は亡くなったと言われてしまう...。
「第四章 絞殺る(しめる)」:
町工場を経営する矢島忠昭は、昔の借金を返してくれる人が現れたと言い残して外出し、そのまま帰らなかった。忠昭の娘 秋穂はその前夜、火の玉を見たと語り不安におびえる中、翌日になって、忠昭はホテルの一室で絞死体として発見された...。
「第五章 予知る(しる)」:
菅原直樹の愛人 瀬戸富由子が、直樹の向かいのマンションの部屋で、見せつけるように首を吊って死んだ。直樹には完璧なアリバイがあり、状況はすべて自殺の方向を示していた。しかし、菅原家の隣室に住む少女が事件の3日前に、富由子の部屋で女性が首を吊っている姿を見たと証言していた...。
この探偵ガリレオシリーズのよさは、一見、幽霊、ポルターガイストといったオカルト的な超常現象と思えるような事件を、明晰な推理と確固たる論理で解決していくこと。今回も、いろんな伏線がからみながら、浮気とか不義といった過去の過ちとか老婦人の相続狙いとか、人間の欲望やあざとさが暴かれていくことが面白かった。
ともかく、高校時代、物理で赤点を取って、私立文系に路線を絞った私にも楽しめられるこのシリーズ。で、第3作「容疑者Xの献身」、第2作「予知夢」と読んでみたので、次は第1作の「探偵ガリレオ」を読んでみよう。
cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
今日の昼飯は、社食で「台湾麺」(400円也)。辛さの効いたスープ、細麺、挽き肉、ニラ、モヤシなどなど。で、この辛さが後をひいて、結構いける。一緒に食べた餃子もまずまず。ごちそうさまでした。
やはり観ねば!!ということで、「ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」(2009/Cinema)を観た。
というわけで、今日は(もう昨日だけど)、成り行き上、ヨーロッパな人々とのMtg.をさせていただいた後、逃げるように渋谷へ。で、軽く飲んで、いよいよ、この「THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」に参戦。
で、この映画、2003年に3,7000人を集め、幕張メッセで行われたミッシェルのLast Live。あの頃、好きだった「ゲット・アップ・ルーシー」、「バードメン」、「トカゲ」、「カルチャー」、「ブラック・タンバリン」、「G.W.D」、「世界の終わり」、「ブギー」...曲たちが立て続けに、演奏された。「エレクトリック・サーカス」で鳥肌が立ちまくる。チバユウスケの汗でグシャグシャのシャツ、クハラカズユキのシャウト、ウエノコウジのいつくしむようなベース、そして、アベフトシの最後の「ありがとう」という言葉。で、最後の青空と「Girl Friend」、しっかり焼き付きました。
もう絶対観られないバンド。ありがとう。
cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
SFでSuspenseな映画「Invasion of the Body Snacthers/SF/ボディ・スナッチャー」(1978/Cinema/TV)について。
こんなあらすじ。San Francisco州の公衆衛生調査官であるMatthew(Donald Sutherland)は、ある日、同僚のElizabethから、恋人で歯科医のGeoffrey Howellの様子がおかしく、以前の彼とは別人のようだという奇妙な相談を受けた...。
これ、年末に読んだ恩田陸氏の「月の裏側」もだし、「The Invasion/インベージョン」も同じようなTheme。謎の侵略者が一般市民の肉体を占拠するというもの。実は、「月の裏側」の解説を読んで、観たくなったこの映画。1978年公開ということで、VFXもなにもないし、流れる音楽もまるで、ウルトラQな感じだけど、なんかがんばってるなぁという印象。結構、追い詰められるシーンではハラハラするし、体内をのっとられた人間(?)の映像はキモいし、案外ひき込まれた。こういうのをSFの古典的名作って言うんだろうな。
2009年、年末に急遽行った北海道。その中で訪れた旭川にある「旭川市旭山動物園」にて、帰りがけに買った「ガイドブック旭山動物園-Photo & Guide ASAHIYAMA ZOO -「見る」より「感じて」欲しい。動物たちのこと。」(撮影:今津秀邦/監修:旭川市旭山動物園」(MG BOOKS)を読んだ。
これ、旭山動物園の全貌がわかるGuide Book。それぞれの施設に住む動物たちのふんだん写真とわかりやすい説明文、そしてコメントが書かれている。たとえば、"アザラシの視線で観察しよう ほっきょくぐま館"の章では、「野生の血は...。ちらりと見せる野性のまなざし。どんなに飼育されても、人になつくということはないのがホッキョクグマ。プロの飼育員も気を抜かない。」こんな簡潔な文がたくさん書いてあって、大人でも子供でも読めるGuide Bookになってる。それにしても、今回の旅行では、観れなかった動物たちがたくさんいる。"ほのぼのファミリーのお宅拝見 おらんうーたん館"、"二種類の混合展示 くもざる・かぴばら館"は、夏のシーズンに行って、ぜひ観たいな。
というわけで、"行く前に読んでも行ったあとでも楽しめる動物好きのためのガイドブック"って、オビに紹介されてるけど、絶対行く前に読んだほうがいいGuide Bookだと思います。
悪夢なCyber捜査を描いた「Untraceable/ブラックサイト」(2008/Cinema/TV)について。
こんな話。Internet上の犯罪を取り締まっているFBIサイバー捜査官"Jennifer Marsh"(Diane Lane)。ある夜、彼女のもとに、"killwithme.com"という名の不審なサイトの情報が舞い込んできた。そのWebでは、衰弱していく猫の虐待映像のLive中継が行われていた。そして、このWebはさらにEscalateしていき、実際の殺人の様子をReal Time配信され、Acess数の増加によって死期を早める仕掛けがされていた...。
これ、いわゆるSnuff film(娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した処刑映像作品を指す俗語とのこと)を、NetでReal Timeで中継するCyber犯罪を描いた映画。で、その殺人の様子が、凄まじくて目を覆うばかり。日本公開時は、R-15指定になったほどのグロさだった。ただ、グロくて、救いようのない作品なんだけど、その分、異様な緊迫感で観ることができた。この映画、BDに焼いて保存決定。
今朝も早起きして、Peaceと近所を散歩した後は、三茶のGymでTraining。Poolで、Aqua Walkingしたり、泳いだりと2時間くらい汗を流す。その後は、家で昼飯を食べて、映画「Mamma Mia!/マンマ・ミーア!」を観た。突然歌い出す人々に違和感を感じつつ、だんだん慣れて、結構楽しめた。こりゃ、強引だけど、元気がでる映画だ。
で、その後は、Peaceと駒沢方面へ散歩。2-30分歩いて、前から気になってたCafe「Italian Cafe' Restaurant SMILE」へ。わんこOKだし、Peace用の水も出してくれるし、ストーブが暖かいし、いい感じ。で、カフェラテをいただきながら、読書。今日から読み出したのは、ジョージ・オーウェルの「一九八四年[新訳版]」。とりあえず、まだのめりこめないけど、ともかく読んでみる。というわけで、3連休も今日で終わり。そろそろ、2010年今年もちゃんと始動せねば...。
ひさびさの桑田佳祐のNew CDS「君にサヨナラを」(2009/CDS)を聴いた。
まずはTitle Tune「君にサヨナラを」。大人の哀愁とこの寒い季節にぴったりの叙情あるれる優しいNumber。で、2、3曲目はあの桑っちょ&ユースケの"桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~"系の曲。まず2曲目「声に出して歌いたい日本文学 <Medley>」。"汚れつちまつた悲しみに.../中原中也"、"智恵子抄/高村光太郎"、"人間失格/太宰治"、"みだれ髪/与謝野晶子"、"蜘蛛の糸/芥川龍之介"、"蟹工船/小林多喜二"、"たけくらべ/樋口一葉"、"一握の砂/石川啄木"、"我輩は猫である"、そして"銀河鉄道の夜/宮沢賢治"。こんな日本文学の詩や文章の抜粋に、曲を乗せた組曲。この放送の映像は確か、録ってあるけど、結構面白かった。ま、桑田氏Levelじゃないと、できないことかと(ま、誰もやろうと思わないか...)。で、3曲目は番組のOpenning Number「HONKY JILL~69(あいなめ)のブルース~」。桑田氏らしいエロいRock'n Roll。
サザン活動停止からすでに1年以上。そろそろ、桑田佳祐So Pj.としてNew AlbumとかTourとか、やって欲しい今日この頃。
● 君にサヨナラを/桑田佳祐 (2009/CDS)
M-01. 君にサヨナラを
M-02. 声に出して歌いたい日本文学 <Medley>
M-03. HONKY JILL~69(あいなめ)のブルース~
* All Tracks Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama.
* M-02. Additional Recorded and Assisted by Hiromitsu Takasu.
* Recorded and Mixed at Victor Studio 401st & Keko Ni Koban Studio.
* Mastered by Kotaro Kojima at Flair.
* VIZL-380 Taishita,Amuse,Speedstar 2009 Victor Entertainment,Inc.
cf. 桑田佳祐 My CD/DVD List
- 明日晴れるかな (2007/CDS)
- 風の詩を聴かせて (2007/CDS)
- ダーリン (2007/CDS)
- 君にサヨナラを (2009/CDS)
Harrison Ford主演のSuspense映画「Presumed Innocent/推定無罪」(1990/Cinema/TV)を観た。
こんなあらすじ。やり手の地方検事補"Rusty"(Harrison Ford)のもとに、若くて出世欲旺盛な女性検事"Carolyn"が入ってくる。助手として一緒に仕事をしていくうちに、Rustyは彼女と関係を持ってしまい、その関係に溺れていく。そんなある日、Carolynが他殺体で発見され、Rustyはその事件の担当を命じられた...。
これ、正義を追求するはずの検察官が、不倫関係にあった同僚の美人検事補の殺人容疑者として裁かれることになり、家庭とそのCarrierを崩壊させてゆく様子を描いた法廷推理Drama。登場する人物のほとんどが訳ありな人物ばかりで、その関係を把握するまでにとっても苦労。で、捜査が進んでいく中でも混乱は続くんだけど、最後の最後にどんでん返しがあり、一気に納得。正直、古臭さはぬぐえないものの、John Williamsの音楽と相まって、結構ドキドキした。この手のSuspenseって、いつでも楽しめる。
同じ八王子市内のリハビリ専用病院に移った父親のお見舞いに、今日は1日、八王子近辺をうろうろ。で、この病院、陣馬街道の奥のほうにあり、山も近い。市内よりもさらに寒いけど、いいところです。まだまだ八王子通いは続きそうだけど、しょーがない。
で、帰りにひっさびさにファミレスのJonathan'sで、"チョコバナナパフェ"をいただく。こんなもん食えば、やばいんだけど、疲れたときは甘いものさ。ごちそうさまでした。
また読みたくなった恩田陸氏。二子玉川の紀伊国屋書店で買った「月の裏側」(幻冬舎文庫)について。
こんなあらすじ。九州の水郷都市 箭納倉で、3人の老女が疾走する事件が起きた。消えたのは、3人とも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、3人とも数日後には、何事もなかったように帰ってきた。ただし、いなくなっている間の記憶は喪失したままであった。こんな事件に興味を持った元大学教授"協一郎"、その教え子だった"塚崎多聞"、新聞記者の"高安"らは、徐々に不思議な存在に気がつく。それが"人間もどき"...。
これ、Fantasyであり、SFであり、Horrorであり、Mysteryな小説。街中にはりめぐらされた水が徐々に意思をもっていくような話。その中で、自分はほんとうに人間なのか? でも、それをどうやって証明するのか? を問い詰めていく。この手の話、「Invasion of the Body Snacthers/SF/ボディ・スナッチャー」(最近観ました、今度書きます)とか「The Invasion/インベージョン」といったSF的な映画でもよくネタになる話。そこに、日本的なジトッとした湿り気と叙景感が空気の陽に伝わってくるのが、恩田陸氏ならでは。さすがです。
で、この小説、年末に行った北海道旅行で読んだけど、雪降る温泉宿の非日常な中で読むと、ほんと雰囲気ピッタリのゾクゾク感でした。今度読むときは、じっとりした梅雨あたりがいいかも。
というわけで、次はいただいちゃった3部作「光の帝国 常野物語」「蒲公英草紙 常野物語」「エンドゲーム 常野物語」を読む予定。たまに読みたくなる恩田Worldです。
cf.恩田陸 読破 List
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
今日はほとんど二子玉川な一日。
まずは、ずっと鼻づまりがひどかったので、耳鼻咽喉科に行って治療していただいた後、美容院の予約までの時間をつぶすためひさしぶりに、Paul WellerなCafe"Suzes' Room"(二子玉川)に。カフェラテをいただきつつ、The JamのLiveを聴きながら、本田孝好氏の「MOMENT」を読了。死ぬ前にひとつ願いがかなうなら、なにを願うのかが、この小説のTheme。さわやかで深かった。
で、髪を切ってもらった後、Peaceと合流。で、昼飯は、これはほんとひっさびさに「手打ちうどん どんたく 」へ。いただいたのは"焼うどん"(1,000円也)。ソースベースの味付けなんだけど、それだけでは出ない濃さととろみ。これがコシのあるうどん、キャベツ、人参、玉葱、海老、豚肉などに重なって、絶対家じゃ作れない焼うどんだ。ごちそうさまでした。
この年末に参戦した4回目のCDJ0910。ここの会場で手に入れたTee。これは、CDJ0910 Official Goodsの中から、"Tee Light Pink"を購入。この優しいPinkなら、会社に着て行っても大丈夫。楽しかったFes.の思い出に。
今日の夕飯は、突発的にPeaceと駒沢へ。行ったのはいつもの「adito/アヂト」で、大人様定食(今日はスキヤキ丼)と生Beerをいただく。この定食、初めて食べたけど、2つの小鉢と汁物がついて、880円はとってもお得。で、このaditoへ向かうため、初めて夜の駒沢公園を横断したんけど、基本的に真っ暗で、たまに街灯が灯っている。その中を、ポツポツとRunnerが走ってる。なんか、ストイック。というわけで、赤Wineもいただき、Peaceもいて、少々リラックス。正月休みがあけて、会社が始まって、英会話も再開で、早起きで、それなりにバタバタしてて、鼻づまりも悪化してて、ちょっと疲れて、明日から3連休。不慣れなカラダを休めるために、これはありがたい。ともかく、ごちそうさまでした。
いきなりReleaseされたくるりと松任谷由美のCollabo CDS「シャツを洗えば/くるりとユーミン」(2009/CDS)について。
これ、GAP 40th Anniversaryとして起きたPj.。岸田氏のPopなMelodyのMain Vocalに、Yumingが絶妙なChorusでからんでいき、♪I feel the sunshine of your love♪と2人のUnisonがめっちゃ気持ちいい。で、くるりって今まで、CoccoらとのSINGER SONGERとか、RIP SLYMEとのCollaboとか、いい感じでお互いのよさを引き出してるけど、今回もそう。で、年末のCDJ0910で、くるりのStageにYumingが出てきたときは、ほんとTensionあがったです。こんなHappenningは、大歓迎!
● シャツを洗えば/くるりとユーミン (2009/CDS)
M-01. シャツを洗えば
M-02. シャツを洗えば(Instrumental)
* Words by Shigeru Kishida,Masashi Sato and Yumi Matsutoya.
* Music by Shigeru Kishida.
* Members:Shigeru Kishida(Vocal,Guitar,Keyboard,Hamdclap),Masashi Sato(Bass,Guitar,Handclap),Yumi Matsutoya(Vocal,Handclap),bobo(Drums,Tambourine,Handclap).
* Recorded by Toru Takayama at Aobadai Studio.
* Mixed by Toru Takayama at Switchback.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* BN-185 2009 Noise McCartney Records./Speedstar Records.
cf.くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)
- 三日月 (2009/CDS)
- 愉快なピーナッツ (2009/CDS)
- 魂のゆくえ (2009/Album)
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
- シャツを洗えば/くるりとユーミン (2009/CDS)
あの「Armageddon/アルマゲドン」とか「Pearl Harbor/パール・ハーバー」とか「The Island/アイランド」とか「Transformers/トランスフォーマー」とかの大作系強しなMichael Bayが1996年に監督した映画「The Rock/ザ・ロック」(1996/Cinema/TV)を観た。
こんな話。ベトナム戦争などアメリカ海兵隊武装偵察部隊の伝説的英雄"Francis X. Hummel"(Ed Harris)は、見殺しにされた部下やその遺族に対する補償金や葬儀もしてくれない政府に強い怒りを感じていた。そんなHummelは、14人の部下とともに、化学兵器VXガスの奪取し、The Rockと呼ばれるかつての刑務所島"アルカトラズ島"に、人質を取って立てこもった。で、国防総省に遺族へ渡す補償金として1億ドルを要求し、もしこれが受け入れられない場合は、猛毒のVXガスを積んだRocketをSan Franciscoに打ち込むと宣言した。で、FBIは、化学兵器のSpecialist Agent"Stanley Goodspeed"(Nicolas Cage)とアルカトラズ島から唯一脱獄でき、現在は刑務所に監禁中の元イギリス諜報部員"John Patrick Mason"(Sean Connery)に、アメリカ海軍特殊部隊SEALSとアルカトラスへ潜入して、VXガスの処理を命じた...。
テロ事件を起こしたベトナム戦争の英雄との攻防を描いたこの映画。で、単純な金目当てという動機ではない占拠が新鮮。で、それぞれの役をうまく演じた3人の主役、ド派手なCar ChaseなどのActionシーンとStory展開。ぶっちゃけ期待せずに観た映画なんだけど、案外よかった。自分的に掘り出さなきゃいけない映画は、まだまだたくせんある。
近所のコンビニをウロウロしてて、読みたくなった「BRUTUS 677」 (2010/1/1・15)について。
今回の特集は"本が人をつくる。53人の読書地図"。これ、各界の読書人23人から、その人がその本を選んだ基準を可視化して、"読書地図"を作ったというのがこの特集。難局越冬隊員が南極で読む本(極地系が多い)、山崎ナオコーラ氏は金子光晴の言葉が人生の指針とか、石田純一があまりに人生や哲学系な本を読んでてちょっと見直したとか、杏さんが選ぶ本とほとんどかぶってびっくりとか、振付師の近藤良平氏が選ぶカラダ系本は面白そうとか、バラク・オバマ氏の読書によるイメージ戦略の構築とか、結構、興味深い特集。それにしても、その人が読んでる本を知って、その人に興味を持ったり、人柄がわかったりって、よくある話。読書が人をつくるって、言えてるよなぁ。ちなみに自分の読書って、正直偏りがちで、小説一辺倒...。ビジネス書とか実用書とかは、完全回避。うーん、ちょっと反省というか、刺激を受けました。読書の世界はやっぱり奥深い。
ちなみに、今回のBRUTUS 677の付録についてた「箱根駅伝xアート Calendar Book 2010」。これ、いいです。飾りたいけど、とっておきたいCalender。
たまたま入った桜新町Tsutaya。そこでひっかかった三崎亜記氏の「バスジャック」(集英社文庫)について。
これ、7つの作品が入ってる短編集。とりあえず、あらすじを。
「二階扉をつけてください」:
出産のため実家に帰った妻を待つ僕のところに近所の人と思われる女性から「二階扉をつけてください」とおかしなクレームが来た。女性があまりに怒っていたので町内を一周してみると確かにどの家の二階にも扉がついていた...。
「しあわせな光」:
僕はいつものように街を見下ろす丘に立ち、散らばる光の中から僕の家に灯る明かりを探す...。
「二人の記憶」:
僕の記憶と彼女の記憶には何時の頃からか行き違い、思い違いがある。彼女の勘違いなのか...。
「バスジャック」:
"バスジャック規正法"、"六・十五 血の闘争"、"乗客保護義務違反"など、バスジャックがルールに基づいて法的に認められるようになった社会の話。
「雨降る夜に」:
1人暮らしの"僕の部屋を図書館と思い込み、本を借りに来る女性の話。
「動物園」:
開園30周年を迎えた動物園に、ハヤカワ・トータルプランニングの日野原は依頼を受けてやってきた。この会社は、予算のない動物園が珍しい動物を見せたいというリクエストに応える隙間産業的会社。社員のイメージにより、あたかもそこに動物がいるような幻影をみせることできる...。
「送りの夏」:
小学生の麻美は、家出した母を追って、つつみが浜へやってきた。駅を降りた浜で出会ったお爺さんは車椅子のおばあさんの世話をしていた。しかし車椅子のおばあさんはどう見てもマネキン人形であった...。
偶然、手に取った短編集なんだけど、ほんと不思議な世界だった。非日常な世界をRealityもって、日常の世界に見せてくれる。しかも叙情豊かな表現でなんとも不思議な気分にさせてくれる。個人的によかったのは、「雨降る夜に」。あっさりとしみる短編かと。
ともかく、いい意味で投げっぱなしな作者に、不思議なひっかかりを残された短編集だった。
2010年、今年初めてのラーメンは社食にて。いただいたのは、「濃厚魚介醤油ラーメン」(430円也)。"濃厚魚介"と銘打つだけに、それなりにカツオ系の風味は出てる。ただ、普段食べなれてる魚介系ラーメンとはさすがにレベルは弱い。ま、あったりまえだよな、社食だもん。ごちそうさまでした。
去年11月中旬に行った中近東・アフリカ出張。その中で、Nigeriaに行ったとき、いただいた大量のCDの中で、特にとっても気に入ったAsaのDebut Album「Asa」(2009/Album)について。
Asaについてちょっと調べてみたんだけど、彼女は1982年生まれのNigeria人。あのLagosに今も在住している。父親の影響で、幼い頃からMarvin Gaye、Bob Marley、Aretha FranklinなどのSou MusicやR&B、そしてJazzやReggae、加えてNigeria Musicを聴いて育った。そんな中、2007年にDebutを果たした。で、いまさら気づいたんだけど、あのくるり主催の"京都音楽博覧会2008"でも来日してた。
そんなAsa、ひっかかった曲を。M-01「Jailer」。Reggae TasteのEarth Music。めちゃめちゃいい。M-02「360」。優しげなMelodyときれいでかすれたVocal。このAlbumでの個人的My Best Tune。M-03「Bibanke」。これも穏やかで癒される。M-05「Fire On The Mountain」。この大陸的でのどかだけど、ひっかかる歌詞。M-08「Awe」。MelodicにSoulfulに歌い上げてる。M-11「Iba」。AcousticなMelodyっていい。
ともかく、彼女のPeacefulな歌声に完全にはまりました。これからも聴き続けよう。
● Asa/Asa (2009/Album)
M-01. Jailer
M-02. 360
M-03. Bibanke
M-04. Subway
M-05. Fire On The Mountain
M-06. Eye Adaba
M-07. No One Knows
M-08. Awe
M-09. Peace
M-10. So Beautiful
M-11. Iba
* Produced and Vocal Produced by Cobhams Asuqo.
* Recorded at LeChantier Montreuil.
* Engineered by Christophe Dupouy and Sebastien Viguler.
* Mixed by Christophe Dupouy LeChantier Montreuil.
* Mixed by Rodolphe Plisson for AVRM Mastering and Jean-Pierre Chalbos La Source Mastering.
* UB134 2007 Native.Iyke The Don.
今日は(もう昨日)、会社的には、2010年の仕事始め。そんな日に飲み会。場所は品川にある「芋蔵 品川べつどころ」。メンツは、サンディエゴ在住で里帰り中のHrdさん、上海在住で突発的事故で来日中のFjkさんら。病欠だらけで当初のメンツから、全然変わっちゃったけど、それなりにつながってて、ありな感じ。東京な話、ラテンな話、上海な話、お仕事な話...、基本的にまったくくだらねぇ感じで、ダラダラ飲む。おかげでとってもリラックス。というわけで、今年もよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
中近東の紛争地域で絶えることなく起きる無差別テロ問題を描いた映画「Body Of Lies/ワールド・オブ・ライズ」(2008/Cinema/TV)について。
世界中の紛争地域を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務を背負っているCIA工作員のRoger Ferris(Leonardo DiCaprio)。一方で、彼の上司は、USのCIA本部や自宅など平和な場所から、電話でFerrisに指示を出すEdward Hoffman(Russell Crowe)。彼らは、地球のいたるところで自爆テロを画策するテロ組織のLeader Al-Saleemを追い求めていた...。
これ、あのRidley Scottが監督したテロ組織とCIAの攻防を描いた対策。まさに世界がReal Timeに直面している無差別テロの問題を描いている。で、Leonardo DiCaprioのいつもの一直線な演技もよかったけど、個人的にはやっぱりRussell Crowe。安全な場所にいながら、冷徹に、そして部下をも欺きながら作戦の指示を取っている。ちなみに、この映画への出演依頼の際、Ridley ScottがRussell Croweが最初に言ったのは「体重を20キロ増やして欲しい」ということだったらしい。そんなブクブクな容姿が、今回のEd役を成功させたのかも。少々知ってるUAEとかArabicの文化などが満載で、結構親近感。お勧めです。
今日は朝から早起きして、Peaceを軽く近所で散歩させた後(この休暇中、ほぼ毎朝、Peaceと散歩した)、三軒茶屋のGymでひさびさの筋トレとPool。腹筋、痛い(ま、たいした腹筋じゃ、ございませんがね...)。で、昼飯を家で食べた後、ふたたびのPeaceと散歩。行き先は、いつもの駒沢公園方面。
で、前から気になってた「grandishcafe IZM」へ。ここ、ワンコ全然OKなんで、Peaceと一緒にお茶。Peaceはオレのひざで寝たり、バックの中で寝たりと、お行儀よろし。で、カフェラテをいただきながら、休日最終日ののんびり読書。今読んでるのは、東野圭吾氏の短編集「予知夢」。あの物理学者 湯川が活躍する定番シリーズ。コンパクトにまとまりつつ、なかなか面白い。次は、前から読みたかった本多孝好氏の「MOMENT」の予定。
というわけで、明日から会社。正直、憂鬱だけど、しょーがないな。大人だろ。
ここ数日間の暴飲暴食を反省し、今日は午後から今年初めての駒沢公園。で、とりあえず、Peaceはバックの中に隠しつつ、昼飯は、「お好み焼 道とん堀」(駒澤大学駅前店)へ。ぜんぜん、反省してねぇじゃんと思いつつも、"モチーズのお好み焼"(もちとチーズがWでとろける)と"ミックス焼そば"。やっぱ、おせちに飽きた体内に、ソースとマヨが染み渡る。やっぱ、うまいね。しかも、とっても安くて、うれしい。ごちそうさまでした。
で、今日はめちゃくちゃ寒くて、震えまくってるPeace。ちょっとかわいそうなので、自分のダウンの中にPeaceを入れつつ、今年初の駒沢ドッグラン。正月3が日なのに、結構のわんこが来てる。で、PeaceにはWearの上にさらにダウンを着せたんだけど、相当嫌みたいで、中々歩かない。ダウンを脱がすとそれなりに歩くんだけど...。
というわけで、今年初の駒沢公園。今年もたくさん歩きましょう...。
今日は夕方から、毎年恒例の西新井大師で初詣。新年2日目ということで、若干空いてる感じ。
まずまずの混雑の中、お参りをすませる。で、去年のお礼とたくさんの今年のお願いごとをさせていただく。カラフルの布と夕陽がきれい。
お参りの後は、出店でいつも食べてるイカ焼と大タコ入りの関西タコ焼をいただく。毎年食べてる。これを食べないと新年を迎えられない。で、イカ焼なんだけど、今年もいつも焼いてくれるおばあさんがいない...。
で、西新井大師の後は、家人の実家に新年のご挨拶。今年も、たくさんのご馳走とたくさんのビールと日本酒をいただき、お腹がはちきれそう。で、途中、思いっきり爆睡(す、すみません)。ともかく、明日は、駒沢公園に行かねばという感じ。というわけで、今年もみんな、健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。
ちなみに今回はPeaceも同行。みなさんにちやほやされて、相当満足なはず。で、西新井大師でひいたおみくじは吉。まぁまぁかな。
追記:西新井大師に行く前に、やくよけ祖師 堀之内妙法寺へ行く。ここは父親が毎年初詣に行ってるお寺さん。それにしても、八王子に住んでるのに、なんでわざわざ、ここのお寺さんに通ってたんだろ?? 知らないことはたくさんある。ともかく、お守りを買って、父親に渡そう。
もう2010年も2日目なのに、いまだに2009年を振り返り中。で、LastはMusic編を。
やはり、2009年の最大の悲しい事件は忌野清志郎がなくなったこと。凹んだな...。あれからずいぶん時間がたったけど、まだまだ彼の作った音楽が足りない。ま、時間はたっぷりあるので、彼が残してくれたRockをこれからも聴き続けよう。
で、2009年に聴いたAlbumの中で、My Bestな5枚を選んでみた(聴いた順)。
○ Nexus/Straightener (2009/Album)
4人編成となったストレイテナーの5th Album。さらに、立体感が増し、Scale Upしてる。中でも"Lightning"は秀逸。こんな豊かな曲はひさびさ。今年こそ、彼らのSolo Tourに行ってみたい。
○ Trash We'd Love/the HIATUS (2009/Album)
細美氏のSolo Pj.のDebut Album。完全にエルレから進化している。それにしても、今年のRIJF2009のLakeで観た彼らのLiveは凄まじかったし、感動的だった。去年のBest Live Actの1つ。
○ 魂のゆくえ/くるり (2009/Album)
8th Album。自然体でSimpleなAlbum。いい意味で彼らのAlternative精神と綺麗なGood Melodyがうまく融合。それにしても、"太陽のブルース"、"魂のゆくえ"、"三日月"と名曲が満載。武道館のLiveもよかったし。
○ No Line On The Horizon/U2 (2009/Album)
U2の12th Album。Produced by Brian Eno,Danny Lanois and Steve Lillywhite.のよくも悪くもU2らしい音作り。大陸的で放牧的で荒涼としてて、硬質でEdgeが効いてる。安定と安心っていい言葉だ。2009年上半期の個人的Favorite Album。
○ 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
あの天気がよかった"Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9"で会場かかっていたボスの曲たち。青空の下、あの青山で並んで泣いた日のことを思い出させてくれる大切なAlbum。清志郎のイエーッ!!(遺影)は、いつもオレの部屋で微笑んでる。
というわけで、2009年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。
●Album
- Dig Out Your Soul/Oasis
- Yellow Morning/Caravan
- 俺達は真心だ!/真心ブラザーズ
- Grapevine Live 2001 Naked Songs/Grapevine
- ねじれの位置/THE 真心ブラザーズ
- 空洞です-Hollow Me/ゆらゆら帝国
- Bring Your Board!!/Ellegarden
- 音タイム/ハナレグミ
- Yellow/Denki Groove
- Vandalize/10-Feet
- Cante Diaspora/Soul Flower Union
- Chinese Democracy/Guns N' Roses
- 98.12.28 男達の別れ/Fishmans
- Better Songs Of The Years/奥田民生
- アルトコロニーの定理/Radwimps
- 808s & Heartbreak/Kanye West
- Nexus/Straightener
- Chambre/Unicorn
- シングルマン/RC Succession
- My Own Destruction/Ellegarden
- OK/RC Succession
- Incredible Adventures In Brazil/Fatboy Slim
- Blue/RC Succession
- Marvy/The RC Succession
- Don't Trust Anyone But Us/Ellegarden
- 服部/Unicorn
- Slumdog Millionaire -Music From The Motion Picture/Various Artists
- オリハルコン日和/bonobos
- Covers/The RC Succession
- Ellegarden/Ellegarden
- Freedom/Dragon Ash
- Trash We'd Love/The Hiatus
- Please/RC Succession
- No Line On The Horizon/U2
- 魂のゆくえ/くるり
- Asian Kung-Fu Generation Presents Mano-Mugen Compilation 2009/Various Artists
- EPLP/RC Succession
- Heart Ace/The RC Succession
- Tapestry/Carole King
- TMGE 106/thee michelle gun elephant
- Twangs/Grapevine
- The Timers/The Timers
- The E・N・D/The Black Eyed Pears
- Sound Of The Universe/Depeche Mode
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎
- タンデムダンディ 20/真心ブラザーズ
- Goooddest/真心ブラザーズ
- 告白/チャットモンチー
- Humbug/Arctic Monkeys
- Journey/Rip Slyme
- Early Years/Straightener
- 4Rest/10-Feet
- 夢助/忌野清志郎
- 僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック/シーラカンズ・奥田民生
- フォグランプ/Ogre You Asshole
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists
- A Beautiful Greed/Acidman
- Life Is Sweet/10-Feet
●CDS
- 陽はまた昇る/Does
- 繋がりSUNSET/Dragon Ash
- 染まるよ/チャットモンチー
- Little Miss Weekend/Straightener
- Day Dream・Dynamo/Caravan
- Wao!/Unicorn
- 三日月/くるり
- 運命共同体/Dragon Ash
- Core・Wants/Grapevine
- The Shock Of The Lightning/Oasis
- I'm Outta Time/Oasis
- ロック番狂わせ・C/Wミノレバ☆ロック/マキシマム ザ ホルモン
- 愉快なピーナッツ/くるり
- Oh! Radio/忌野清志郎
- 君を守って 君を愛して/サンボマスター
- 疾走/Grapevine
- 1sec./10-Feet
- Super Stomper/10-Feet
- Girl Friend/thee michelle gun elephant
- ラブソング/サンボマスター
- Insomnia/The Hiatus
- 新世紀のラブソング/Asian Kung-Fu Generation
●Music Video
- Grapevine Live 2001 Naked Songs/Grapevine
- MOVIE11「バンドやろうぜ!~アルバム"シャンブル"ができるまでPart II」/Unicorn
- ...There And Then/Oasis
- Incredible Adventures In Brazil/Fatboy Slim
- Freedom/Dragon Ash
- MOVIE12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA/Unicorn
- ROCK IN JAPAN FES.2009 先行受付特典DVD/Various Artists
- GRAPEVINE with 長田進(from Dr.StrangeLove) Live@SHIBUYA-AX 2009.3.14/Grapevine
- Arena(An Absurd Notion)/Duran Duran
- Live! at the Rainbow/Bob Marley And The Wailers
- Glass Spider/David Bowie
- Live In New York City/John Lennon
- Live at Wembley Stadium/Genesis
- Seriously Live In Berlin/Phil Collins
- 映像作品集5巻~live archives 2008~/Asian Kung-Fu Generation
- ラブソング/サンボマスター
- フォグランプ/Ogre You Asshole
- 僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック/シーラカンズ・奥田民生
- Tina Turner RIO '88/Tina Turner
- James Brown Live From The House Of Blues/James Brown
で、最後に、2009年に行ったLiveについて。夏と冬のFes.を中心に8本のLiveに参戦。会社の方々にご迷惑をかけながら、ぼちぼち行かせていただきました。
真心で暖かくなり、Primal Screamと接近遭遇しOasisがこんなことになるとは思いもせず、五月晴れの下で清志郎の悲報に号泣し、大迷惑なOver 40なおっさんBandに感動し、ボノボでホッとし、武道館のくるりで鳥肌が立ち、ひたちなかとメッセでRockと酒をあびまくりました。うーん、2009年もまずまずのLive生活を送れました。
- 2009.01.24 / 俺たちは真心だ!ツアーファイナル / 真心ブラザーズ / 中野サンプラザ
- 2009.01.28 / Japan Tour 2009 / Primal Scream / Zepp Tokyo
- 2009.03.28 / Japan Tour 2009 / Oasis / 幕張メッセ
- 2009.05.09 / 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 / 青山葬儀所
- 2009.05.20 / ユニコーンツアー2009 蘇る勤労 / Unicorn / 日本武道館
- 2009.06.16 / bonobos Live Tour'09 "裸の錬金術師ツアー2009" / bonobos / 赤坂BLITZ
- 2009.07.09 / くるりワンマンライブツアー2009~敦煌(ドンファン)~ / くるり / 日本武道館
- 2009.07.31,08.01,02 / Rock In Japan Fes. 2009 / Various Artists / 国営ひたち海浜公園
- 2009.12.28 / COUNTDOWN JAPAN 0910 / Various Artists / 幕張メッセ
で、今年は、1月にLiquid Roomでのbonobosしか決まってないけど、今年こそ10-Feetとテナーのワンマンには行ってみたいし、ナヲちゃん復活後のホルモンは行きたいし、夏のRIJF2010は8.6-8に決まったし、父親の入院で行けなくなったしまったバインのLiveにはリターンマッチしないといけないし、とにかく2010年も忙しくなりそうだ。そして、さらに金欠生活だ!
というわけで、2009年のMusic Lifeについて振り返ってみた。ま、今年もこのままRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツを。 I Love Rock'n Roll !!
cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
父のお見舞いに八王子の病院に行った後、今年の初詣に弦巻神社に。去年のお礼と今年のたくさんの願いごとをさせていただく。いろいろあるからねぇ~。というわけで、今年もよろしくお願いします。
2009年を振り返る。続いては、去年も読みまくった"Readings編"を。
で、2009年もそれなりに、本をたくさん読んだ気がする。雑誌やガイドブックなどをのぞけば、64冊。ま、これも1週間に1冊以上は読んだ感じ。パターンとしては、誉田哲也→村上春樹→重松清→村上龍というループに、大崎善生や奥田英朗や伊坂幸太郎や恩田陸がからんでいるが、最近では、さらに、東野圭吾と辻村深月がからまって、だいぶ守備範囲が広がった気がする。ま、雑誌については、相変わらずのrockin'onとJAPANの無限ループ状態だけど...。
では、2009年に読んだ本の中で、個人的によかった3冊を挙げてみる。
まずは、「モダンタイムス/伊坂幸太郎」。これ、Networkを介して、Systemに支配され、管理され、監視された近未来社会小説。スタイリッシュで示唆にとんだ文脈なんだけど、説教くさくならないのが、さすが、伊坂氏。早く、「あるキング」と「SOSの猿」を読みたい。
続いては、「凍りのくじら/辻村深月」。あの藤子・F・不二雄氏をネタに、思春期独特の微妙な心情とか揺れ動く気持ちを、透明感にあふれた文章で描いている。なんかさわやかで新鮮だった。「ぼくのメジャースプーン」よりも、こっちのほうが好き。今年は、「冷たい校舎の時は止まる」をぜひ読んでみよう。
で、最後は、「あの歌がきこえる/重松清」。70年後半、自分がはじめてちゃんと音楽を聴き出したころの話。それにしても、"清志郎の声が、遠くから聞こえてきた..."という文章は泣けました。
というわけで最後に、2009年に読んだ小説とか雑誌とかを順に書いてみます。
●Novels
- モダンタイムス/伊坂幸太郎
- GOTH 夜の章/乙一
- GOTH 僕の章/乙一
- ブラフマンの埋葬/小川洋子
- 容疑者Xの献身/東野圭吾
- 凍りのくじら/辻村深月
- リアル鬼ごっこ/山田悠介
- 卒業/重松清
- 美しい時間/小池真理子・村上龍
- ガール/奥田英朗
- ストロベリーナイト/誉田哲也
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹
- 魔王/伊坂幸太郎
- スワンソング/大崎善生
- 町長選挙/奥田英朗
- ネバーランド/恩田陸
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係/誉田哲也
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊/誉田哲也
- ジウIII 新世界秩序/誉田哲也
- 実験4号 -後藤を待ちながら/伊坂幸太郎
- 昭和歌謡大全集/村上龍
- 模倣犯 一/宮部みゆき
- 模倣犯 二/宮部みゆき
- 模倣犯 三/宮部みゆき
- 模倣犯 四/宮部みゆき
- 模倣犯 五/宮部みゆき
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好
- きみの友だち/重松清
- まるごとチワワBOOK
- 疾風ガール/誉田哲也
- ノルウェイの森 上/村上春樹
- ノルウェイの森 下/村上春樹
- 楽しいチワワライフ
- ストレンジ・デイズ/村上龍
- チワワ はじめての飼い方・しつけ方
- アクセス/誉田哲也
- チワワ 飼い方・しつけ・お手入れ -Happy life with Chihuahua
- マドンナ/奥田英朗
- ビタミンF/重松清
- 暗黒童話/乙一
- タペストリーホワイト/大崎善生
- 限りなく透明に近いブルー/村上龍
- 傘の自由化は可能か/大崎善生
- 忌野旅日記/忌野清志郎
- 月光/誉田哲也
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション
- カカシの夏休み/重松清
- ROCK IN JAPAN FES.2009 Official Pamphlet
- 石神秀幸 極うまラーメン2009-2010
- 1Q84 a novel BOOK 1<4月-6月>/村上春樹
- 1Q84 a novel BOOK 2<7月-9月>/村上春樹
- 共生虫/村上龍
- あの歌がきこえる/重松清
- イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本/イヌとの暮らしを楽しむ会
- ぼくのメジャースプーン/辻村深月
- パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾
- ディスカスの飼い方/大崎善生
- puzzle(パズル)/恩田陸
- 薬指の標本/小川洋子
- 中国行きのスロウ・ボート/村上春樹
- ソウルケイジ/誉田哲也
- '08-'09 地球の歩き方 -チュニジア-
- '09-'10 地球の歩き方 -モロッコ-
- レイクサイド/東野圭吾
- TVピープル/村上春樹
- 愛と幻想のファシズム 上/村上龍
- 愛と幻想のファシズム 下/村上龍
- 口笛吹いて/重松清
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都
- ブルータスの心臓/東野圭吾
- 風の歌を聴け/村上春樹
- 新釈 走れメロス 他四篇/森見登美彦
- シンメトリー/誉田哲也
●Magazines
- rockin'on 1 January 2009
- JAPAN 1 January 2009
- rockin'on 2 February 2009
- HMV 195
- JAPAN 2 Febrauary 2009
- ROCK IN JAPAN 3月増刊号 COUNTDOWN JAPAN 0809
- rockin'on 3 March 2009
- JAPAN 3 March 2009
- HMV 196
- rockin'on 4 April 2009
- HMV 197
- JAPAN 4 April 2009
- rockin'on 5 May 2009
- BRUTUS 662
- JAPAN 5 May 2009
- HMV 198
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009
- rockin'on 6 June 2009
- JAPAN 6 June 2009
- rockin'on 7 July 2009
- JAPAN 7 July 2009
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン
- TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎
- rockin'on 8 August 2009
- 世田谷ライフマガジン No.29
- JAPAN 8 August 2009
- rockin'on 9 September 2009
- JAPAN 5 September 2009
- ROCK IN JAPAN 9月増刊号 "ROCK IN JAPAN FES. 2009"
- rockin'on 10 October 2009
- HMV 201
- JAPAN 10 October 2009
- rockin'on 11 November 2009
- HMV 203
- JAPAN 11 November 2009
- rockin'on 12 December 2009
- HMV 204
- JAPAN 12 December 2009
- rockin'on 1 January 2010
- 代官山通信 Vol.106
こんな感じで、2010年も読書しまくって、いろいろ感じられればと思う元旦の朝でした。
cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
今年もちょっと早起きして、自宅のベランダから世田谷の初日の出。去年とまったく同じ活動パターン。で、まったくおんなじマンション越しのご来光だったけど、冷たい空気の中、それなりに新鮮な気分になる。
で、初日の出をした後、Peaceと2010年初散歩。いつものように、世田谷中央図書館付近をのんびり歩く。それにしても、Peaceは歩く気まったくなかったけど、ま、しょうがない。家の中だと、元気なのにね...
というわけで、今年もよろしくお願いします。
2009年を振り返る。続いては"Ramen編"を。
去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。1年間で65杯(おととしは54杯、さきおととしは61杯、さきさきおととしは62杯。増えてる...)。ま、1週間に1杯以上は食べた感じですね。
で、2009年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。
まずは5月に東京へのオリンピック招致活動の一環で、駒沢公園で開催された「ラーメン Show in Tokyo 2009」。この2日間で、「にっこう」と「夢を語れ」と「風火」の京都的二郎的コラボとか、富山の「麺家いろは」の黒醤油とか、あの「六厘舎」と「頑者」のつけめんコラボとか、京都の「無鉄砲」のこってり豚骨とか、徳島の「徳島中華そば 徳福」の肉玉そばとか、計6杯のラーメンをいただき、思いっきり満喫させていただいた。やっぱ、ご近所でご当地ラーメンが楽しめたのは、ほんと素敵な企画だった。どんな招致もご協力しますので、また開催して欲しいことを切に希望します...>日本ラーメン協会様。
続いて、11月以降、父親の入院に伴い、八王子通いが始まったんだけど、せっかくなんで、八王子ラーメンをあらためて堪能開始。自分が八王子に住んでいた15年ほど前までも、ラーメンは盛んな街だったけど、ここまであの醤油+玉葱スープが有名になるとは思わなかった。最近、よく見てる八麺会のサイト。どうせ行くなら、楽しむしかない。今年も八王子ラーメンを堪能しよう。(ちなみに写真は、ほんと子供の頃から行きまくった「九州らーめん 桜島」のみそらーめん。懐かしい味です...)
で、2009年、結果的によく食べた印象なのが、実は長崎ちゃんぽん。行ったのは、比較的ご近所な、世田谷通りにある「本場の味 長崎ちゃんぽん 皿うどん」とか、三軒茶屋の有名店「長崎菜館 来来来」や、これまた三茶の三角州にあるその名も「ちゃんぽん 長崎」あたり。いずれのちゃんぽんも、モヤシとか、キャベツとか、貝類とか、イカとか、くらげとか、にんじんとか、蒲鉾とか、海老とか、豚肉とかの熱々の具材を、優しいスープでいただけるのが、いい。なんか、体にも優しい感じがする。これからも、ジワジワ、開拓しよう、長崎ちゃんぽん。あ、ラーメンじゃないかも...。(ちなみに写真は、「ちゃんぽん 長崎」です。)
というわけで、2009年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名(所在地)/いただいたラーメン/今年2回目以降にもいただいたラーメン)
- 中華料理 龍天門 RYUTENMON(恵比寿)/坦々麺
- ひるがお(駒沢)/塩ちゃーしゅー麺
- 博多 濃麻呂(二子玉川)/らーめん
- 本場の味 長崎ちゃんぽん 皿うどん(世田谷)/長崎ちゃんぽん
- くまもと 桂花ラーメン(渋谷)/太肉麺
- 麺屋 ZERO1(駒沢)/ガッツリらーめん
- とんこつらーめん 博多風龍(渋谷)/らーめん
- ラーメン こうらん(三軒茶屋)/ラーメン
- 沖縄そば 与那原家(駒沢)/そーきすば
- 博多 一風堂(駒沢)/白丸元味
- らーめん 辰屋(松陰神社前)/辰醤油らーめん
- 九州大牟田ラーメン きらら(五反田)/黒柳ラーメン/辛口つけ麺
- 九段 斑鳩(九段下)/特製らー麺
- 麺家 市政(市川)/らーめん/つけ麺/塩つけ麺/らーめん/らーめん
- NOODLE SHOP「茂木-MOGI-」(三軒茶屋)/雲呑麺
- 中華そば ふくもり(駒沢)/肉つけぶと/肉そば
- 紀州和歌山らーめん まっち棒(渋谷)/もやしそば
- 支那そば 勝丸(六本木)/正油ラーメン
- 上海Officeの社食(中国・上海)/味噌ラーメン
- にっこう x 夢を語れ x 風火(ラーメン Show in Tokyo 2009)/ラーメン
- 麺家いろは(ラーメン Show in Tokyo 2009)/富山黒醤油らーめん
- 博多だるま x 博多新風(ラーメン Show in Tokyo 2009)/博多酒味噌ラーメン
- 六厘舎 x 頑者(ラーメン Show in Tokyo 2009)/完全オリジナルつめけん
- 無鉄砲(ラーメン Show in Tokyo 2009)/とんこつラーメン
- 徳島中華そば 徳福(ラーメン Show in Tokyo 2009)/肉玉そば
- らーめん粋家(渋谷)/粋家らーめん
- 麺処 月うさぎ(松陰神社前)/特製うさぎ/つけそば(中)
- 香港麺 新記(三宿)/雲呑麺(エビ入りワンタン麺)
- 拉麺 岩男(駒沢)/味噌つけめん
- らーめん 陸(桜)/豚増ししらーめん
- 食在亜細亜 珍品堂(若林)/冷やし中華
- 麺や 離宮(錦糸町)/燻玉らーめん
- らーめん 鐵釜(六本木)/濃厚 醤・鐵釜
- RIJF2009 森のキッチン(ひたちなか)/博多らーめん
- 中華麺工房 男爵(市川)/男爵ラーメン
- 長崎菜館 来来来(三軒茶屋)/ちゃんぽん
- 九州じゃんがら(原宿)/九州じゃんがら 全部入り/ぼんしゃん 全部入り
- 上町食堂(上町)/冷やし中華 特盛り
- 九州大牟田ラーメン 柳屋(用賀)/幻の塩豚骨ラーメン
- 旨辛至福研究飯店 陳麻家(用賀)/坦々麺
- 上海手打そば ヤンヤン(三軒茶屋)/上海炒麺/手打ち麺のラーメン(醤油)
- ラーメン二郎(品川)/普通ブタ入り
- めん屋 八蔵(若林)/つけ麺 中盛
- KIKU,Le Meridien Dubai(Dubai,U.A.E)/地獄拉麺 八丁目
- 九州らーめん 桜島(八王子)/みそらーめん
- ラーメン専門 藍華(八王子)/つけ麺
- 麺屋 亥龍(市川)/背油醤油の味玉ラーメン
- 社食(品川)/豚肉と辛みネギの塩らーめん/味噌らーめん/モヤシタンメン
- 中華料理 天華(品川)/コショーそば
- らー麺 楓(八王子)/醤・特楓麺
- ラーメン専門店 竹の家(八王子)/チャーシューメン
- ちゃんぽん 長崎(三軒茶屋)/長崎ちゃんぽん
- 旭山動物園の休憩所(旭川)/旭山らーめん
- らーめん 山頭火(旭川)/塩らーめん
というわけで、2010年もラーメン食べて、幸せな気分になろう(でも、カロリーは、やっぱ気をつけよう)。たくさんのラーメン、ごちそうさまでした。
cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
というわけで、あけましておめでとうございます。で、毎年のことなので、去年2009年を振り返りたいと思います。まずは、"Cinema編"を。
2009年は、ほんとに映画を観たなぁって印象。全部で143本なので、3日に1度は映画を観てたことに。やっぱ、WOWOWで気になる映画ををかたっぱしからBDレコーダーに録画しまくって、週末は観まくる日々。特に11月から飲み会自粛になってからは、早めに帰って、映画を観まくった。で、すでにBDレコーダーには気になる映画が満載状態。ともかく、今年も観まくろう。
で、2009年に観た映画の中で、「Terminator Salvation/ターミネーター4」は結構かっこよかったし、「2012」は期待以上のできばえだったし、「28 Days Later/28日後…」と「28 Weeks Later/28週後…」は相当ビビッたし、「24-Twenty Four- Season VII」は次回作は一気に観たほうが楽しいだろうし、「Darwin's Nightmare/ダーウィンの悪夢」は衝撃的だったし、「Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド」はなにかグッときたし、「Leon/Leon:The Professional/レオン」はやっぱり泣けたし、、、という感じ。で、特に気に入った映画といえば...。
やっぱ、「Slumdog Millionaire/スラムドッグ$ミリオネア」かなぁ。
あらためて、こんな話。インドの国民的人気番組"クイズ$ミリオネア"。Mumbaiのスラム街育ちで、まともな教育を受けたこともない青年Jamalが、次々と難問をクリアし、いまだかつて誰もたどり着けなかった残り1問まで、ついにやって来てしまう。ところが、初日の収録が終わりスタジオ出ようとしたJamalは、イカサマの容疑で警察に逮捕されてしまう。警察からの執拗な尋問と拷問が繰り返えされる中、Jamalはこれまでに出された問題の答えは、すべてストリートで生きながら学んだと、その過酷な過去を語り始める...。
ともかくこの映画の疾走感が最高だった。で、BGMもあいまって、映像とともに躍動感ある体験をさせてくれた(サントラも聴きまくり)。加えて、子供たちの表情がいい。劣悪な環境に目を背けることなく、さわやかに観ることができた。ともかく、2009年の個人的Best映画は、これしかなかったね。
というわけで、最後に2009年に映画館やDVDや機内やTV(WOWOW)で観た映画のTitleを観た順に書いてみます。
- Quantum of Solace/007 慰めの報酬
- Slumdog Millionaire/スラムドッグ$ミリオネア
- Red Cliff Part 2/レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-
- Terminator Salvation/ターミネーター4
- 2012/2012
- Letters From Iwo Jima/硫黄島からの手紙
- I Am Legend/アイ・アム・レジェンド
- Ocean's Eleven/オーシャンズ11
- Resident Evil:Extinction/バイオハザードⅢ
- Ocean's Thirteen/オーシャンズ13
- The Good Shepherd/グッド・シェパード
- Casino Royale/007カジノ・ロワイヤル
- Charlie And The Chocolate Factory/チャーリーとチョコレート工場
- An Inconvenient Truth/不都合な真実
- World Trade Center/ワールド・トレード・センター
- Pirates Of The Caribbean:At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド
- Terminator:The Sarah Connor Chronicles-First Season- 1/ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ-ファースト・シーズン- 1
- Terminator:The Sarah Connor Chronicles-First Season- 2/ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ-ファースト・シーズン- 2
- Terminator:The Sarah Connor Chronicles-First Season- 3/ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ-ファースト・シーズン- 3
- Terminator:The Sarah Connor Chronicles-First Season- 4/ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ-ファースト・シーズン- 4
- Terminator:The Sarah Connor Chronicles-First Season- 5/ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ-ファースト・シーズン- 5
- Die Falscher/The Counterfeiters/ヒトラーの贋札
- Identity/アイデンティティー
- Volcano/ボルケーノ
- The Others/アザーズ
- Le scaphandre et le papillon/The Diving Bell and The Butterfly/潜水服は蝶の夢を見る
- Aliens vs. Predator:Requiem/AVP2 エイリアンズVS.プレデター
- Angel Heart/エンゼル・ハート
- GoodFellas/グッドフェローズ
- Raising Bull/レイジング・ブル
- Gladiator/グラディエーター
- Earth/アース
- Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ
- Elizabeth:The Golden Age/エリザベス:ゴールデン・エイジ
- The Poseidon Adventure/ポセイドン・アドベンチャー
- Sweeney Todd:The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
- Awakenings/レナードの朝
- 24:Redemption/24:リデンプション
- Lock,Stock and Two Smoking Barrels/ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
- American Gangster/アメリカン・ギャングスター
- Ascenseur pour I'Echafaud/Elevator to the Gallows/死刑台のエレベーター
- Trainspotting/トレインスポッティング
- 28 Days Later/28日後…
- 28 Weeks Later/28週後…
- The X Files:Fight the Future/Xファイル ザ・ムービー
- Next/Next-ネクスト-
- 8mm/8mm
- Lions for Lambs/大いなる陰謀
- Harley Davidson and the Marlboro Man/ハーレーダビッドソン&マルボロマン
- Die Hard:With a Vengeance/ダイ・ハード3
- The Boondock Saints/処刑人
- Interview with the Vampire:The Vampire Chronicles/インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
- Rocky II/ロッキー2
- Blades of Glory/俺たちフィギュアスケーター
- Jumper/ジャンパー
- The Mist/ミスト
- My Blueberry Nights/マイ・ブルーベリー・ナイツ
- Michael Clayton/フィクサー
- Almost Famous/あの頃ペニー・レインと
- No Country for Old Men/ノーカントリー
- Revolver/リボルバー
- Factory Girl/ファクトリー・ガール
- I Shot Andy Warhol/アンディ・ウォーホルを撃った女
- Vantage Point/バンテ―ジ・ポイント
- 色・戒/Lust,Caution/ラスト、コーション
- Wolf/ウルフ
- I'm Not There/アイム・ノット・ゼア
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1/24 Season VII Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.2/24 Season VII Vol.2
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.3/24 Season VII Vol.3
- The Water Horse:Legend of the Deep/ウォーター・ホース
- Rambo/ランボー-最後の戦場
- Raiders of the Lost Ark/レイダース・失われたアーク<聖櫃>
- Control/コントロール
- Annie Leibovitz:Life Through A Lens/アニー・リーボヴィッツ:レンズの向こうの人生
- Witness/刑事ジョン・ブック 目撃者
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4/24 Season VII Vol.4
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.5/24 Season VII Vol.5
- Raising Cain/レイジング・ケイン
- In the Valley of Elah/告発のとき
- Shoot 'Em Up/シューテム・アップ
- Pearl Harbor/パール・ハーバー
- The Dark Knight/ダークナイト
- 21/ラスベガスをぶっつぶせ
- The U.S. vs. John Lennon/Peace Bed-アメリカVSジョン・レノン
- Batman:Gotham Knight/バットマン ゴッサムナイト
- The Kingdom/キングダム・見えざる敵
- Indiana Jones and the Temple of Doom/インディ・ジョーンズ-魔宮の伝説
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6/24 Season VII Vol.6
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.7/24 Season VII Vol.7
- ジョゼと虎と魚たち
- Backdraft/バックドラフト
- Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド
- Darwin's Nightmare/ダーウィンの悪夢
- xXx/トリプルX
- FREEDOM 1/FREEDOM 1
- FREEDOM 2/FREEDOM 2
- FREEDOM 3/FREEDOM 3
- FREEDOM 4/FREEDOM 4
- FREEDOM 5/FREEDOM 5
- FREEDOM 6/FREEDOM 6
- FREEDOM SEVEN/FREEDOM SEVEN
- Cidade de Deus/シティ・オブ・ゴッド
- Eastern Promises/イースタン・プロミス
- Mein Fuhrer-Die wirklich wahrste Wahrheit uber Adolf Hitler/わが教え子、ヒトラー
- Cidade dos Homens/シティ・オブ・メン
- Trucks/トラックス
- 1408/1408号室
- Dolores Claiborne/黙秘
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8/24 Season VII Vol.8
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.9/24 Season VII Vol.9
- The Brothers Grimm/ブラザーズ・グリム
- Blow/ブロウ
- Wanted/ウォンテッド
- Blade Runner-The Final Cut/ブレードランナー-ファイナル・カット
- Nim's Island/幸せの1ページ
- Dangerous Days:Making Blade Runner/デンジャラス・デイズ:メイキング・オブ・ブレードランナー
- Sharkwater/シャークウォーター 神秘なる海の世界
- Death Race/デス・レース
- Blindness/ブラインドネス
- Youth Without Youth/コッポラの胡蝶の夢
- Hancock/ハンコック
- Beetlejuice/ビートルジュース
- 誰も守ってくれない/Nobody To Watch Over Me
- G.I.Joe:The Rise Of Cobra/G.I.ジョー
- The Happening/ハプニング
- Red Dust/レッド・ダスト
- Red Dragon/レッド・ドラゴン
- Color of Night/薔薇の素顔
- Three Kings/スリー・キングス
- Eagle Eye/イーグル・アイ
- The General's Daughter/将軍の娘 エリザベス・キャンベル
- Blade Runner-The U.S. theatrical version/ブレードランナー-オリジナル劇場版
- Out Of Time/タイムリミット
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10/24 Season VII Vol.10
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.11/24 Season VII Vol.11
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.12/24 Season VII Vol.12
- Anatomie/Anatomy/アナトミー
- The River Wild/激流
- Deception/彼が二度愛したS
- The Bank Job/バンク・ジョブ
- Leon/Leon:The Professional/レオン
- I,Robot/アイ,ロボット
こんな感じで、2010年も観まくろう。乾いた生活に潤いを...。
cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
新年あけまして、おめでとうございます。
で、新年早々で早朝に、rockin'onのサイトを見ていたら、今年2010年の「Rock In Japan Fes.2010 開催決定」が発表されてた。で、気になる日程は、いつもの8月第1週ではなく、第2週目の8/6(金),7(土),8(日)の3日間。場所はいつものひたちなか。で、この日程、RIJFとサマソニがかぶってる模様。一応、フジロック含め、3団体で合同声明があがってるけど、出演アーティストの件含め、これは気になる。ま、きっと今年もひたちなかにいるんだけどね...。
というわけで、出社したら速攻Flex Holidayの申請をしておこう。みなさんもそうしましょう。今年も楽しみだ!!
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