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Wednesday, March 31, 2010

「V字回復の経営-2年で会社を変えられますか/三枝匡」を読んだ

Tadashisaegusa_vjikaifuku 最近、ひょんなことから名前を聞くようになったミスミグループの会長である三枝匡氏(すみません、ほんと、うといです)。会社同僚Nkt君から紹介されて、世田谷中央図書館で借りて、期限どおりに完読できず、あらためて、katabami先輩からいただいちゃって読み終えた「V字回復の経営-2年で会社を変えられますか」(日本経済新聞社)について。
 これ、"2年で黒字化できなければ、退任します"という不退転の決意で不振事業再建に取り組む"黒岩莞太"と、そのチームの物語。社内の甘えを断ち切って、V字回復を果たしていくという、実際に三枝氏がコンサルした複数企業をFiction化した小説。
 "出席者の多い会議"、"多すぎるプロジェクト"、"一気通貫の組織"、"肥大化した組織"、"人員削減"、"変化を恐れ"...。日ごろ、うちの会社でも聞く言葉たちが並ぶこの本。改革プロセスを教えてくれる。
 で、明日4月1日からうちも本格的に新体制に突入。新しいこと、整理すること、やめること、続けること、振り返ること...たくさんある。やっぱ、まずはちゃんと整理して、正しい形で適切で着実な方法で必要な人に伝えることから始めよう。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。じっくり堪能します。
・ ソラニン/Asian Kung-Fu Generation (2010/CDS)

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お土産 #16

Dsc01258 先週、会社の同僚NcyさんとNkt君が上海出張に行ってたんだけど、2人からいただいたお土産を。Ncyさんからは牛肉の佃煮みたいなもの。じっくり煮込んだ味の濃いビーフジャーキーって感じ。Beerにぴったり。で、Nkt君からはあひるの舌。これは初めて食べたけど、味は濃い目で、若干軟骨が残ってるコリコリした食感。ちょっと想像すると怖いので、ブツを見ないようにして食べてるけど、これまた、Beerにぴったり。それにしても、最初にナマコを食べた人の勇気に敬意を。ごちそうさまでした。

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Tuesday, March 30, 2010

「Rain Man/レインマン」を観た

Rain_man これも公開当時の1988年、映画館に観にいった「Rain Man/レインマン」(1988/Cinema/TV)。20年以上ぶりにもう一度。
 こんなあらすじ。L.A.で高級車のDealerをしているCharlie(Tom Cruise)のもとに、断絶状態だった父親の訃報が届く。父親の遺産目当てで故郷に帰ったCharlieはほとんどすべての遺産が、会ったこともない自閉症の兄Raymond(Dustin Hoffman)のものになると知る。この遺産を手に入れようとしたCharlieはRaymondが暮らしている施設から、強引に彼を連れ出し、L.A.に戻ろうとするのだが...。
 これ、第61回アカデミー賞などで作品賞を受賞した映画。自由奔放な青年Charlieが、重い自閉症の兄Raymondと出会い、人間としての成長していく様を描いたHuman Drama。しかも、L.A.に2人で向かうRoad Movie。で、この映画の凄さはなんだかんだ言っても、Dustin Hoffmanの演技力につきると思う。自閉症の患者という大変難しい役柄を、誠意を持って演じている。それにしても、Tom Cruiseの異様な若さにもびっくり。そりゃー歳を取るわけだ。

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社食 #17

20100330132606 今日の昼飯は、社食で「ピリ辛ネギもやし味噌ラーメン」(420円也)。今まで、どうも苦手だったネギラーメン。でも、先日の"ハッスルラーメン ホンマ"で、ネギの辛さにちょっとハマッしまった。で、この社食で食べたラーメンなんだけど、味噌のまろやかさとネギの辛さって、結構合いますね。これに淡白なもやしとコーンの甘さがよいバランス。ごちそうさまでした。

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T-Shirts #34

Dsc08191 昔、HMV渋谷で買ったBeastie BoysのT。だいぶ着込んでいるので、褪せてしまったけど、とっても気に入ってる1枚。それにしても、Adamの癌は完治したのだろうか? 新しいAlbumとともに、元気な3人をもう一度みたい。待ってます。

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Monday, March 29, 2010

「ふわふわ/村上春樹・安西水丸」を読んだ

Harukimurakami_fuwafuwa 整体で市川で行ったとき、駅の住吉書房で買って読んでみた村上春樹氏安西水丸氏共著の「ふわふわ」(講談社文庫)について。
 これ、安西水丸さんのやさしいイラストの絵本。内容は年老いたおおきな雌猫の話。ふわふわした美しい毛並みの雌猫を通じて、命あるものへのつきあい方を教えてくれるもの。
 この1年、Peaceと暮らし始め、2月からLoveも来て、ワイワイ騒がしい日々。で、たまに僕がSofaで横になっているとき、この2匹が僕のお腹のうえで、まったり寝てる。いびきをかいたり、寝息を立てたりしてる。とっても癒される。やっぱ、こんな時間はとっても大事。

cf.村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981-1983)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 (2009)

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「Baby#1/忌野清志郎」を聴いた

Kiyoshiroimawano_baby1 忌野清志郎のNew Albumが届いた。Titleは「Baby#1」(2010/Album)だって。しかも、「1989年にLAで録音されほとんど完成間近であったにもかかわらず、未発表のままであった忌野清志郎のソロアルバムが、奇跡的にマルチテープが発見されたことにより、忌野清志郎デビュー40周年となる2010年3月5日、21年の時を越えてここに蘇ります!」だってさ。ま、Businessの匂いがプンプンしてるけど、なんでもいいんだよ、だって忌野清志郎のNew Albumなんだぜ。

 とりあえず、曲について。M-01「I Like You」。あのAlbum「Baby A Go Go」に入ってる「I Like You」は、渋くて枯れた感じだったけど、全然違う。あまりに今回の「I Like You」は、西海岸なPopなVersion。凄く新鮮。M-02「ヒロイン(HEROINE)」。これもRC時代の「Baby A Go Go」に入ってる。なんとなく巻き舌全開で、すねてて、悪意満載な感じでに歌ってる。これまた新鮮。Backで流れるBrassも最高。M-04「Baby#1」。♪なんて素敵な夜だろう いつも夢見てたことさ あぁ この胸に 君を抱けるなんて ぼくは世界のナンバーワン♪。Happyすぎて、無敵なLove Song。M-06「ニュースを知りたい」。これは、KIYOSHIRO & 2・3'Sの1st「GO GO 2・3S」に入ってた。報道番組"NEWS23"のEndingでいつも流れてた。筑紫哲也さんと2人でいろいろ、世間を斬りまくってんだろうな。M-07「KI・MA・GU・RE」。この手の毒々しいDirtyでぶっといRock Tune。M-08「Like a Dream」。あの「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」のEncoreの一番最後に歌われた曲。甘い甘い、Sweet Love Song。しかも、勇気も一緒にくれた曲。また聴けてよかった。M-09「ラッキーボーイ」。忌野清志郎のSolo Album「Memphis」に入ってた曲。ともかく、Popで前向き。ツライときこそ口ずさみたい。M-10「メルトダウン」。これは、KIYOSHIRO & 2・3'SのAlbum「Music From Power House」に入ってた。乾いてるけど、混乱してる曲。♪俺の脳がメルトダウン 大脳も小脳もダウン ダウン ダウン♪。よくわかる、このなにもできない無力な感じ。

 ともかく、まさに天国から届いたNew Album。こんな天国からのいたずら、またやっちゃってください、Bossどの。

● Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)
M-01. I Like You
M-02. ヒロイン(HEROINE)
M-03. 恩赦
M-04. Baby#1
M-05. Young Blue
M-06. ニュースを知りたい
M-07. KI・MA・GU・RE
M-08. Like a Dream
M-09. ラッキーボーイ
M-10. メルトダウン
* LA Session:Kenny Aronoff(Drums),Rei Ohara(Bass,Guitar),Teenie Hodges(Guitar),Bob Brozman(Dobro),Kiyoshiro Imawano(Acoustic Guitar),Smitty Smith(Keyboard)
* In 1989 Basically Arranged and Sound Produced by Kiyoshiro Imawano,Rei Ohara.
* In 1989 Session Recorded by Bill Drescher.
* In 2010 Additionally Sound Designed,Programming,Recorded and Mixed by Zak.
* Total Produced by Jiyuri Aizawa.
* All Songs Written by Kiyoshiro Imawano.Execpt M-07 Written by Kiyoshiro Imawano and Rei Ohara.
* In 1989 Recored at One On One Studio and Sunset Sound Studio(L.A.).
* In 2010 Recored and Mixed at St-Robo(Tokyo).
* Matered by Ted Jensen at Sterlind Sound(N.Y.).
* TOCT-26950 2010 EMI Music Japan Inc.

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

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Sunday, March 28, 2010

「地球の歩き方 -アンコール・ワットとカンボジア-」を読んでる

Chikyu_cambodia 急遽決まったんだけど、4/5(月)から8(木)の4日間で、カンボジアプノンペンに行くことに。知らなかったんだけど、日本からカンボジアへの直行便はなく、行きはタイのバンコク経由でプノンペンへ、帰りは香港経由で成田へというFlightになりそう。初めてのカンボジアということで、とりあえず買って読み出した「地球の歩き方 -アンコール・ワットとカンボジア-」。
 で、インドシナ半島にあり、タイ・ラオス・ベトナムに隣接してるカンボジア。軽く読んでみると...。
 ・正式国名はカンボジア王国。英語表記は、Kingdom of Cambodia。
 ・首都はプノンペン/Phnom Penh。カンボジア最大の都市。で、人口は約1,338万人。
 ・通貨単位はリエル(Riel)。100リエル(D1,000)=2.2円くらい。USドルも一般的。
 ・気候は熱帯モンスーン気候。乾季と雨季の2つ。冬は比較的おだやか。
 ・日本との時差は-2時間。

 やっぱり、カンボジアといえば、まずは、世界遺産のアンコール・ワットといった遺跡。デバターが描かれた壁面。観たいな~。でも、そもそも行くプノンペンから200㎞以上も離れてる。ま、お仕事なので見れないけどね...。
 そして、内戦の歴史。あの1970年代の独裁者ポル・ポト政権による大虐殺。虐殺の数については5万から330万と諸説があるとのこと。これは避けて通れない大事な歴史認識。昔読んだ、報道写真家"一ノ瀬泰造氏"の「地雷を踏んだらサヨウナラ」。もう一度読みたくなった。
 で、最後は、電波少年的アンコールワットへの道。この道を1km舗装していくごとに、日本円で1万円分の生活費が支給されていくガテン企画。結構好きでした。
 というわけで、人生初のカンボジア。ドキドキです。

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中華麺店 喜楽 #3

Dsc01330 今日の夕飯は、ほんとーにひさしぶり。渋谷道玄坂にある「中華麺店 喜楽」。で、いただいたのは、チャーシューワンタン麺(1,000円也)。この焦がし葱の浮いた豚骨と鳥ガラの醤油ベースのスープで、一気に幸せ。太め縮れ系のちょっと固めな手打ち麺と熱々のワンタン、そして大量のモヤシと、それだけでも食べたいチャーシー。この中華麺を初めて食べたのは、20年以上前。やっぱ、最高だった。わざわざ寒い中、電車に乗って行った価値がありました。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。じっくり堪能します。
・ Plastic Beach/Gorillaz (2010/Album)
・ できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター (2010/CDS)

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駒沢 #143

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 今日の天気はいまいち。今にも雨が降ってきそう。ともかくさみぃー。もう、冬のダウンが必須な気温。で、今朝も近所にPeaceと散歩に行った後は、三茶のGymへ。今日のBGMは、東京事変の「スポーツ」(まさにWork Outにぴったり)とStraightenerの「Creatures」。読書は、辻村深月氏の「冷たい校舎の時は止まる」。そろそろ、夏に向けて、Rockの予習と体力強化を。で、家に戻って、昼飯のチキンライスを作る。そんな午前中。

 で、午後からは、LoveとPeaceをつれて散歩。昨日は駒沢公園でじっくり歩いたので、別コース。まずは、桜新町に行って、サザエさん通りへ。デビット伊東氏の豚骨ラーメン店「でびっと」があって、びっくり。まったく知らなかった。灯台元暗し。今度、行ってみよう。その後は、長谷川町子美術館の近くは。桜は3分咲き程度。そして、いつもの駒沢緑泉公園に向かう途中、そばの"五大"の近くに、にぼし系の「大八車」というらーめん屋を発見。なんか串焼き屋でもできたのかと思ってたら、らーめん屋だった。つけ麺と両方あるみたい。ここも、今度、行ってみよう。こんな感じで、約1.5時間弱の散歩。ほんと、この土日もたくさん歩いてる。

 こんな感じで、LoveとPeaceと世田谷の街歩き。いろいろ変わってる。いろいろ発見できる。

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「The Pelican Brief/ペリカン文書」を観た

The_pelican_brief 昔からなんとなく気になっていた映画「The Pelican Brief/ペリカン文書」(1993/Cinema/TV)を観てみた。
 こんな内容。Washington D.C.で2人の最高裁判事が、ほぼ同時に何者かによって殺害される。法律学校で教授をしているCallahanは、殺された判事の弟子で、恩師の死に大変傷つくが、彼の学生で恋人のDarby Shaw(Julia Roberts)は、ある仮説を打ち立てて、この殺害事件のReportを書き上げた。彼女は、CallahanにReportを渡すが、このReportはFBI特別法律顧問、FBI長官、CIA長官、大統領補佐官そして大統領の手に渡っていく。Reportは"ペリカン文書"と呼ばれて厳重に保管された。一方で、Washington Herald誌の敏腕記者Gray Grantham(Denzel Washington)は、法律関係者と思われるGarciaから、ペリカンなどの野鳥が生息する湿地帯の開発を巡る訴訟問題に関する内部告発の電話を受ける...。
 これ、自分の書いたReportが、偶然にも政界の暗部を突いていたために国家的規模の陰謀に巻き込まれ、命を狙われる女子大生の危難を描いたSuspense映画。ともかく終始、緊迫感があって、演出の妙を感じられる映画。若干、冗長でついていけない部分もあり、観る側の集中力はそれなり必要。でも、がんばってついていけば、思いっきり楽しめる。巧妙な映画だと思います。

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Saturday, March 27, 2010

Cafe & Seafood Restaurant TARLUM komazawa

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 駒沢公園を後にして、近くの「Cafe & Seafood Restaurant TARLUM komazawa」へ。ここは初めてきたCafe。2FはわんこOKということで、LoveとPeaceも一緒に入った。ソファー席なので、となりにわんこを置いても安心。で、結構歩いて、小腹が空いたので、Pizzaと生Beer。チーズたっぷりのPizzaを、Peaceの熱い視線を受けながら、いただく。ごめんね、これはあげられない...。
 実は、Loveにとって、犬生初となるCafe。全然騒がず、ひざの上やバッグの中でおとなしくしていた。うーん、立派、立派。さ、ちゃんとワクチンが終わったら、ガンガン、Cafeに連れてくよ、Loveどの。

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駒沢 #142

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 やっと週末に。それにしても、金曜日はひどい日だった。で、朝からPeaceの散歩に行き、その後は、「Che:Part Two-Guerrilla/チェ 39歳 別れの手紙」を観て、昼飯の炒飯を作って、午後一からは懐かしの映画「Men in Black/メン・イン・ブラック」を観て、ダラダラすごす。途中、居眠りたくさん...。
 で、天気もいいので、いつものようにLove & Peaceで、駒沢公園に向かう。近所の中学校の桜も綺麗に咲いてた。駒沢給水所も春の景色に溶けていた。それにしても、さみぃー。まさに花冷えの東京。

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 で、駒沢公園に到着。ランニングコースを歩きながら、そこに少々植えてある桜を眺める。寒い中、みんなお花見中。ちょっと辛そうだけど、ま、飲んじゃえば、関係ないか...。
 その後は、駒沢のドッグランへ。今日は寒いためか、すごーく空いてる。でも、ヌシな人は、今日もいた。とりあえず、少ないながらも、他のわんこと遊ぶPeace。もう、ばっちりです。で、今日もLoveはバッグの中で、大暴れ...。

 というわけで、だいぶ、回復。

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Friday, March 26, 2010

「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009 -アーティスト別特集-」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 そろそろ2010年もQ1が終わりそうな今日この頃、今年もTV観戦した「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009」。で、この3月上旬までの毎週末に出演Artistごとの30分特集が組まれていた「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009 -アーティスト別特集-」(SPACE SHOWER TV)。好きなArtistだけ、しっかり観てました。
 で、特によかったのは、やっぱり"FISHMANS:UA"と"桑田佳祐 & SUPER MUSIC TIGERS"。まずは、"FISHMANS:UA"。あのUAの名曲「雲がちぎれる時」とFISHAMASの名曲たち。特に「頼りない天使」の歌詞は何回聴いても泣ける。ひさびさに佐藤伸治氏の詩集「ロングシーズン」が読みたくなった。で、"桑田佳祐 & SUPER MUSIC TIGERS"。かの「海」や「栞(しおり)のテーマ」も演奏されてるし、なんと言っても、桑田さんが清志郎さんに捧げた「雨あがりの夜空に」が最高。ともかく、佐藤君と清志郎さんに届いているといい。

● On Air Set List
・ユニコーン
M-01. WAO!
M-02. 服部
M-03. ヒゲとボイン
M-04. 大迷惑
M-05. 半世紀少年 (PV)
・FISHMANS:UA
M-01. 雲がちぎれる時
M-02. 頼りない天使
M-03. WALKING IN THE RHYTHM
M-04. ナイトクルージング
・Doragon Ash
M-01. CALLIN'
M-02. Velvet Touch
M-03. Fantasista
M-04. 運命共同体
・桑田佳祐 & SUPER MUSIC TIGERS
M-01. ROCK AND ROLL HERO
M-02. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
M-03. 海
M-04. 栞(しおり)のテーマ
M-05. MERRY X'MAS IN SUMMER
M-06. 雨あがりの夜空に
M-07. ロックンロール・スーパースター~Rock'n Roll Superstar~
M-08. 希望の轍
・Nothing's Carved In Stone
M-01. Isolation
M-02. Moving In Slow Motion
M-03. Silenmt Shades
M-04. November 15th
M-05. Diachronic
M-06. Same Circle
・THE BAWDIES
M-01. I'm In Love With You
M-02. Emotion Potion
M-03. Keep On Rockin'
M-04. EVERYDAY'S A NEW DAY
M-05. YOU GOTTA DANCE
M-06. I Beg You
・ACIDMAN
M-01. CARVE WITH THE SENSE
M-02. FREE STAR
M-03. ファンタジア
M-04. ある証明
M-05. Your Song
・10-FEET
M-01. STONE COLD BREAK
M-02. VIBES BY VIBES
M-03. goes on
M-04. super stomper
M-05. RIVER
M-06. 2%
・THE BACK HORN
M-01. 罠
M-02. 空、星、海の夜
M-03. サニー
M-04. 無限の荒野
M-05. 刃
・ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-01. アフターダーク
M-02. アンダースタンド
M-03. 惑星
M-04. ループ&ループ
M-05. 君という花

* Filmed Live at Yamanaka-ko Koryu Plaza Kilala,Yamanashi-ken,Park,28th-30th Aug.2009.

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Rock In Japan Fes.2010~参戦決定

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 先月速攻で申し込んでいたRIJF2010の3日通し券郵便振替先行予約。去年みたいに先日無事にrockin'on社より「ご希望のチケットが用意できました」との葉書が届く。これで今年のRIJF2010も参戦完全決定。すでに宿もすでに確保済みだし、ご安心くださいませ。>湘南在住のKさん、後輩I君

 それにしても、今年で8回目の参戦。またユニコーンとかに出てほしいし、アジカンやバインもみたいし、the HIATUSもホルモンやテナーも10-Feetぜひという感じだし、Caravanとかbonobosとか真心さんもひとりでもみたい。で、最近ミッシェル熱が自分内で再燃中だけど、The Birthdayももう一度みたい。去年の矢沢の参戦は凄かったし、今年はSupriseは誰なんだろう?
 というわけで、今年も会社の人には、なにがあろうと、8.6(Fri)から8.9(Mon)は休みを取ること宣言済み。毎年ながらごめんなさい。で、これから8月まで、いい音楽をさらに聴きまくって、アレグラ飲んで花粉に負けず、駒沢公園で体力強化だ。さあさあ、Fes.参戦検討中のみなさん、第2弾の募集が始まったら、きっちり申し込みましょう~

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809
- COUNTDOWN JAPAN 0910

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Thursday, March 25, 2010

「The Curious Case of Benjamin Button/ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観た

Benjamin_button 去年日本で公開された映画「The Curious Case of Benjamin Button/ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008/Cinema/TV)。初めて観た。
 こんなあらすじ。舞台は1918年のNew Orleans。80歳の老人の姿で生まれた赤ん坊は、とある看護施設の階段に置き去りにされていた。その施設で働く黒人女性のQueenieはその赤ん坊を拾い、Benjaminと名付け、育てることになった。そのBenjamin(Brad Pitt)は成長するにつれて、若返っていった。そんなBenjaminは、1930年の感謝祭で少女Daisyと出会い、2人は心を通わせた。そして、仲が親密になっていくにつれて、Benjaminの若返りとDaisy(Cate Blanchett)は成長し、同じぐらいの年格好となった。しかし、Benjaminの若返り続け、Daisyは年老いていき、2人は同じような人生を送ることはできない運命であった...。
 この映画、あのF.Scott Fitzgeraldが書いた短編小説をもとに、David Fincherが監督した作品。Brad Pittとのコンビという意味では、あの「Seven/セブン」(自分の中での衝撃作の1つ。最近、観てないな。今度DVDを観てみよう)や「Fight Club/ファイト・クラブ」に続くもの。映像技術としては、視覚効果やMake Up技術としては、本当に秀逸で、違和感なく楽しむことができる。で、それにしても、この映画はあまりに悲しいFantasy。一緒に成長し、一緒に年老いていくという時間を楽しめず、お互いが同じPaceで過ごせる時間があまりに短くて、儚い。途中、冗長なところもあったけど、なんかボワーっとできた映画だった。

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「あるキング/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_aruking 「SOSの猿」に続き、やっと順番が回ってきて、世田谷中央図書館で借りることができた伊坂幸太郎氏の「あるキング」(徳間書店)について。
 こんなあらすじ。仙醍にある弱小地方プロ野球球団"仙醍キングス"の熱烈なファンである両親のもとに生まれた"山田王求"。"王が求め、王に求められる"ように、そして"王"と"求"の文字を繋げると「球」になる"王求"と名づけられた1人の少年。生まれた時から彼のずば抜けた才能に気づいた両親によって、プロ野球選手になるべく育てられた王求は、仙醍キングスへ入団するために、とてつもない力が備わった選手に育っていった...。
 この作品、シェイクスピアの王の悲劇を引き合いに出しながら、天才が同時代・同空間に存在するときの周りの人間の戸惑いと畏れ、過度で異常な両親の思い込みと期待と強迫観念、そして本人自身の決して明らかにならない胸の内みたいなものが書かれている。で、いつもの伊坂作品のように、先へ先への読み進んでしまう「あるキング」だったけど、ともかく何かが違う。いつものどこかに罠が隠されてて、それがフックしてくるような巧妙な文体ではなく、思わず感心してしまう絶妙な言い回しもほぼない。いつもの感じるOff Beatとはまったく趣の異なる小説だった。個人的には戸惑いつつも、新たな伊坂氏の一面を見せてくれたFantasy作品だった。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)

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Wednesday, March 24, 2010

「ASAHI SUPER DRY The LIVE Premium 斉藤和義」(M-ON)を観た

1506074_60918102_0 つかず離れず聴き続けている斉藤和義氏。去年2009年にReleaseされたAlbum「月が昇れば」、そして、自分も武道館のみ参加できたLive Tour「斉藤和義 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば"」。そんな中、このTourの中で、唯一弾き語りVer.で行われた「斉藤"弾き語り"和義ライブツアー2009>>2010 十二月 in 大阪城ホール~月が昇れば弾き語る~」の模様が1時間に凝縮されて、M-ONにて「ASAHI SUPER DRY The LIVE Premium 斉藤和義」として放送されたので、しっかりとCheckした。
 これ、2009.12.26に大阪城ホールで行われたLive。GuitarやPianoでの弾き語りを中心に、たった一人で行われた。まさにひとり股旅な状態。で、個人的によかったのは「虹」と「ワッフル ワンダフル」と「I Love Me」あたり。Guitarだけで、ここまで表情豊かに、ときに激しく、やさしく歌っていた。やっぱ、原曲のよさって大事なんだな。
 というわけで、このLiveの模様は、CD盤とDVD盤でReleaseされるとのこと。いつかちゃんとFull Packageで観たいと思います。

● On Air Set List "斉藤"弾き語り"和義ライブツアー2009>>2010 十二月 in 大阪城ホール~月が昇れば弾き語る~"
M-01. 虹
M-02. やぁ 無情
M-03. 寒い冬だから
M-04. ドライブ
M-05. 映画監督
M-06. ワッフル ワンダフル
M-07. BAD TIME BLUES
M-08. I Love Me
M-09. 天国の月
M-10. アンコール
* Filmed Live at Osakajo Hall,26th Dec.,2009.

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ワーゲンのトラック

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 毎朝、Love & Peaceと家の近所を散歩をしてて、詳しくなってしまった近所事情。そんな中、異様にグッときてしまったこの2台のワーゲンのトラック。これ、別々の駐車場に停めてあったんだけど、ちょっと調べると、"フォルクスワーゲン商用車"というCategoryに入るものらしい。さらにWikiってみると、"Volkswagen Transporter"というシリーズの"Volkswagen Type 2"というものらしい。
 普段、車にはまったく興味が少なく、もう10年以上も乗ってるPeugeotのメンテナンスもなんにもできない、まさに放置プレイな私ですが、このワーゲンは素敵です。あまりにPopで、いい意味でCheap感とレトロ感が漂ってて、のんびりとポコポコ走りそうな感じが最高です。ま、手に入れることはないと思うけど...。

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Tuesday, March 23, 2010

「Dead Man Walking/デッドマン・ウォーキング」を観た

Deadmanwalking あの俳優Tim Robbinsが監督・脚本した映画「Dead Man Walking/デッドマン・ウォーキング」(1995/Cinema/TV)について。
 こんな話。舞台はNew Orleans。孤児を集めた"希望の家"で働く尼さんであるSister Helen(Susan Sarandon)は、死刑囚Matthew(Sean Penn)からの手紙を受け取り、刑務所でMatthewと面会する事になった。その後、MatthewのSupportを受けたHelenは、特赦を得るために弁護士の協力を仰いだが、裁判所の判決でこの嘆願は却下され、州知事への直訴も行ったがそれも認められなかった。しかし毎日、Helenは、Matthewを会い、会話をしていくうちに、2人の心はつながっていく。そして、ついにMatthewの処刑の日が訪れた...。
 死刑制度を真っ向から描いたこの映画。この映画の素晴らしさは、死刑囚に感情移入するだけに描かれてはおらず、被害者の遺族の悲しみもちゃんと描き、そして世の中的にはつらい立場に追い込められた死刑囚の家族にも、正しく平等にSpotが当てられているところ。で、さらに凄かったのは、LastのScene。昔観たBjork主演の映画「Dancer in the Dark/ダンサー・イン・ザ・ダーク」の終わり方は、本当に救いようもなく、気分的には凹んでしまう内容だった。で、この映画「Dead Man Walking/デッドマン・ウォーキング」も厳しい終わり方だったんだけど、いい意味で穏やかな印象。淡々と、かつジワジワと伝わってくる。Helenの明日へ向かう再生の表情もよかった。
 最後に流れたBruce Springsteenの"Dead Man Walkin'"を聴きながら、ほんとにじわーっとさせていただた映画だった。

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「流星とバラード/Tokyo Ska Paradise Orchestra」を聴いた

Tokyoskaparadiseorchestra_ryuseitob 今年2010年はスカパラ20周年Yearだとか。そんな2010年初頭にReleaseされたCDS「流星とバラード」(2010/CDS)を。
 まずはTitel Tune「流星とバラード」。あの「美しく燃える森」から8年ぶりに奥田民生氏をVocalに迎えた歌もの。♪まわりも見えないスピードに 優しく奏でるバラードを♪。疾走感あるMelodyに民生氏の存在感ある声が見事にMatchしてる。どっかで谷中氏が言ってたのを読んだけど、この曲はスカパラ20年の歴史の中で一番東京の景色が似合う曲だとか。なんかわかります。で、M-02「Castillo de Ainsa」とM-03「流星とバラード -instrumental-」。やっぱSkaのテンポって、たまに聴くと気持ちいいです。
 というわけで、奥田民生氏がきっかけとはいえ、ひさびさに聴いた東京スカパラダイスオーケストラ。ズッポリではないけど、この距離感がいいと思う。

● 流星とバラード/Tokyo Ska Paradise Orchestra (2010/CDS)
M-01. 流星とバラード
M-02. Castillo de Ainsa
M-03. 流星とバラード -instrumental-
* Tokyo Ska Paradise Orchestra:Nargo(Trumpet),Masahiko Kitahara(Trombone),Gamo(Tenor Sax),Atsushi Yanaka(Baritone Sax),Yuichi Oki(Keyboards),Tsuyoshi Kawakami(Bass),Takashi Kato(Guitar),Hajime Omori(Percussion),Kin-ichi Motegi(Drums)
* All Songs Produced and Arranged by Tokyo Ska Paradise Orchestra.
* Guest Vocal(M-01):Tamio Okuda
* Recorded and Mixed by Shojiro Watanabe(M-01,03) and Naoki Kanoh(M-02).
* Recorded and Mixed at Onkio Haus and Victor Studio.
* CTCR-40304 Cutting Edge 2010 Avex Entertainment Inc.

cf.東京スカパラダイスオーケストラ My CD/DVD List
- 追憶のライラック (2005/CDS)
- サファイアの星 (2006/CDS)
- 流星とバラード (2010/CDS)

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Bob Dylan x チロルチョコ

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 今回のBOB DYLAN JAPAN TOUR 2010に合わせて、とあるかたからいただいたちゃった「Bob Dylan x チロルチョコ」。これ、いままでのBob DylanのOriginal AlbumのJacketが1つ1つ、チロルチョコの包み紙になってる。こ、これは凄い。それにしても、今回のTour、Zeppを中心にLive Houseで行われるもの。東京はZepp Tokyoで7公演が予定されてる。凄い企画だよな~。それにしても、このチョコ。もったいなくて、食べれない。ごちそうさまでした。

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Monday, March 22, 2010

駒沢 #141

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 3連休の3日目、最終日。今日も青空、いい天気。風が強めで、平年並みの13度。ちょっと肌寒い。で、今日2010.3.22(月)、東京管区気象台は、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より6日早く、昨年より1日遅いらしい。駒沢公園の桜も咲きだした。来週はきっと満開だ。

 そんな日、朝からLoveとPeaceと近所を散歩して、2匹に食事をあげて、大昔に観た「Rain Man/レインマン」を。うーん、いい映画じゃん。その後は、昼飯の炒飯を作ってから、活動開始。最近なまりがちを反省し、まずは一足先に駒沢公園に行く。で、Runningコースを2周して、結構汗をかく。今日のBGMはThee Michelle Gun Elephantの「Chicken Zombies」と、The RC Successionの「Feel So Bad」。やっぱ、春は外でRock Musicだな。その後は、公園のベンチで読書と一休み。軽く昼寝したり、再読中の辻村深月氏の「冷たい校舎の時は止まる」を読んだりする。ほんとのんびりだ。

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 その後は、後から来たLoveとPeaceと合流して、駒沢公園のドッグランへ。今日もとっても混んでいる。そんな中、それなりに他のわんこと楽しんでるPeace。一方、キャリーバックの中のLove。外で遊びたくて、バックの中で尻尾を振りながら、大暴れ。そりゃー、一緒に遊びたいよね...。もう少しの辛抱だよ、Love君。

 こんな感じで3連休はほぼ終了。ほんと、LoveとPeaceと読書とビデオ三昧な3日間だった。ま、のんびりできて、いいんじゃないっすか。

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「ASAHI SUPER DRY The LIVE Premium THEATRE BROOK」(M-ON)を観た

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 昔、相当好きだったTHEATRE BROOK。2007年に活動を休止していたんだけど、その2年後の去年年末、LIQUIDROOMにて復活のLive"Return To The Liquid"が行われた。このLiveの模様が1時間に凝縮されて、M-ONにて「ASAHI SUPER DRY The LIVE Premium THEATRE BROOK」として放送された。すかざず、Check。
 で、THEATRE BROOKのLiveを観たのはたった1回だけ。1993.5.5に日比谷野音で行われた"サタデーナイトR&Rショウ"というEvent。あの土屋公平がいた"The 99 1/2"と"Soul Flower Union"との対バンだった。で、今回、ひさびさに彼らのLiveを観たけど、やっぱいい。なんか大陸的な風が吹いてるし、タメが効いてるし、成熟している。まさに大人のRock。
 ひっさびさに聴いた「ドレッドライダー」とか「ありったけの愛」とか「まばたき」とかって、ほんと名曲だ。RockとかBluesとかFunkとかReggaeとかを飲み込んで、煮詰め込んだGroove感と彼らならではの世界感。佐藤タイジのぶっといVocalと泣きのGuitar Solo、そしてエマーソン北村の愛情深いKeyboardとか(先日の斉藤和義氏の武道館でもいいPlayしてた)、聴きどころ満載。もう一度、「CALM DOWN」や「TALISMAN」あたりを聴きなおしたくなった。

● On Air Set List "THEATRE BROOK Return To The Liquid"
M-01. ツァラトゥストラかく語りき
M-02. SNAKE BOOTS
M-03. ドレッドライダー
M-04. 裏切りの夕焼け
M-05. 未来を今
M-06. ありったけの愛
M-07. まばたき
* Filmed Live at Liquidroom,27th Dec.,2009.

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Sunday, March 21, 2010

駒沢 #140

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 3連休2日目。夕べから吹き荒れた低気圧の影響で、荒れ模様の朝。雨が残っていたので、朝の散歩は中止。2匹の朝食を済ませた後は、途中まで観ていた「The Pelican Brief/ペリカン文書」を。期待以上に面白い政治系サスペンスだった。

 で、雨も上がり、晴れてきて、地面も乾いてきたんで、LoveとPeaceで散歩に行く。お互いちょっとお疲れ気味なので、駒沢公園までは行かずに、弦巻の「駒沢給水所」や「駒沢緑泉公園」あたりを散歩することに。

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 昨日、駒沢公園近くのINS Dogで買った新しいRagstarのキャリーバッグ。ワッペンの位置など、基本的に1点もののこのキャリー。2匹がしっかり入る大きめのサイズを選らぶ。Loveもそれなりに気に入ってるみたい。で、キャリーのネット越しに、コミュニケーション取ってるLoveとPeace。ほんと仲良くなりました。

 その後は、家に帰って、お昼を食べて、「The Curious Case of Benjamin Button/ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観た。悲しくて、不思議なFantasy映画。で、三茶のGymへ。GymとPoolで汗をかく。で、Gymで読む本を忘れたので、三茶のTsutayaで買ったみた「心にトゲ刺す200の花束-究極のペシミズム箴言集-」。"誕生は死のはじまりにほかならない"...。こんな言葉ばかりの本。後ろ向きな言葉ばかりで、思わず同感。

 こんな感じで、3連休2日目を消化中です。

Dsc01222 追記:近くの中学校の桜が咲いてた。ほんと、春っす。来週は初めての目黒川に行きましょう、Loveどの、Peaceどの。

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「Che:Part One-The Argentie/チェ 28歳の革命」を観た

Che0Che1 あの革命家"Ernesto Rafael Guevara de la Serna/チェ・ゲバラ"の半生を描いた伝記映画「Che/チェ」。これ2部作になっているんだけど、まずはその前半にあたる「Che:Part One-The Argentie/チェ 28歳の革命」(2008/Cinema/TV)を観た。
 前半はこんな話。1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師"Ernesto 'Che' Guevara "(Benicio del Toro)は、放浪中のMaxicoでFidel Castroと運命的な出会いを果たす。Cubaの革命を画策するCastroに共感を覚えたCheは、わずか82人で海を渡り、Cuba政府軍と戦うというCastroの作戦に賛同し、ゲリラ戦の指揮を執るようになる。軍医としてゲリラ戦に参戦したCheは、女性と子供には愛情を持って接するのだった...。
 この前半は、独裁政権をCastroと共に倒すキューバ革命までを描いたもの。見どころはまさに迫力あるゲリラ戦なんだけど、個人的には、Cheが革命後に国連総会に出席し、演説を行ったあたりがよかった。そのCheを熱く演じたBenicio del Toroの演技が素晴らしい。本気で世界を変えようとしたCheの姿が、ビシビシ伝わってくる。
 で、後半の「Che:Part Two-Guerrila/チェ 39歳 別れの手紙」は、ボリビアでの敗北と処刑までを描いたものとのこと。早く観ないといけません。

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Saturday, March 20, 2010

駒沢 #139

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 3連休初日。午前中、千葉の市川へ整体へ行った後、午後からは、LoveとPeaceで、いつものように駒沢公園へ行った。昨日までとうってかわって、暖かい。花粉満載の中、T-Shirtsでまったく問題なし。春だなぁ~
 で、いつものように、公園内のドッグランへ。中・大型犬ゾーンは空いてるものの、小型犬ゾーンは混んでいる。ヌシなかたがたもいらっしゃる。モデルの鈴木えみさんもいらっしゃる。元・光GENJIの大沢樹生さんもいらっしゃる。お二人とも、早速Blogに書いてる。みんな、やること一緒っす。
 そんな中で、Peace。最近のLoveとの新生活開始効果なのか、とっても上手にほかのわんこに自らからんでいき、コミュニケーションを取って、うまく遊んでる。やっぱ、Loveが来てから、わんこに慣れたんだなぁ。ちょっとしみじみ~。で、一方のLove。彼女はBagの中で、ふて寝状態。ワクチンが終われば、キミも遊べるので、それまでは、我慢我慢。

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ハッスルラーメン ホンマ

20100320123533 今日はひっさびさに、朝ら市川へ整体に。溜まりまくった疲れを取っていただいた後は、錦糸町にある「ハッスルラーメン ホンマ」にて、昼飯。ここは、この本で知って、初めてきたお店。いただいたのは"ハッスルラーメン"に、チャーシューとネギとタマゴをトッピング。〆て、1,050円也。辛めのネギと背油系豚骨がよく合う。店の雰囲気は、これぞ錦糸町な大衆酒場な感じ。気取ったラーメン屋もいいけど、やっぱ、庶民の味方なこんなラーメン屋もいいです。ごちそうさまでした。

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Friday, March 19, 2010

「THE 25TH ANNIVERSARY ROCK&ROLL HALL OF FAME CONCERTS/ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム 25周年記念コンサート」(WOWOW)を観た

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 偉大なRock Musicianをたたえる"The Rock and Roll Hall of Fame/ロックの殿堂"。この殿堂ができて、去年2009年で25周年だったらしいんだけど、この設立25周年を記念し、過去に殿堂入りを果たしたRock Musicianたちが、去年の10月にN.Y.C.のあのMadison Square Gardenで、Special Liveを行った。この「THE 25TH ANNIVERSARY ROCK&ROLL HALL OF FAME CONCERTS/ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム 25周年記念コンサート」の模様ががWOWOWで放送されたので、しっかり観てみた。
 このSpecial Liveは去年、10.29-30の2日間に渡って行われた模様だけど、まさにRockな歴史に偉大な貢献を残したHall Of Fameな人々ばかりが出てた。ほんとRockの創造者たちによる音楽祭という感じ。Crosy,Still & NashにJames Tylerなんて、まさに枯れたWest CoastなRockだし、Stevie Wonder + B.B.Kingなんて感涙もの。Jeff BeckのGuitarとStingのVocalによる"People Get Ready"も感動。加えて、あのU2とBossが"I Still Haven't Found What I'm Looking For"も演ったりしたのもよかったし、U2のEdgeが"Gimme Shelter"のGuitarでIntroを奏でてる最中に、あのBlack Eyed Peasのwill.i.amとFergieが紹介され、なんとあのMick Jaggar(from The Rolling Stones)が出てきたあたりも凄かった。
 で、個人的に涙ちょちょ切れそうになったのは、実はあのSimon & Garfunkle。"The Sound Of Silence"、"The Boxer"に続き、"Bridge Over Troubled Water"だもんなぁ~。自分が始めて洋学のLiveに行ったのは、なにをかくそう、このSimon & Garfunkle。1982年、今はなき後楽園球場でのLiveだったんだけど、米粒サイズの2人を観ながら、曲のよさに鳥肌が立った。いやー、まさに自分にとっての洋楽Rockの幼児体験だった。
 というわけで、このLive映像はお宝もの。BDに焼いて、永久保存します。

● On Air Set List "THE 25TH ANNIVERSARY ROCK&ROLL HALL OF FAME CONCERTS"
M-01. Almost Cut My Hair/Crosy,Still & Nash
M-02. Love Has No Pride/Crosy,Still & Nash + Bonnie Raitt
M-03. Love The One You've With/Crosy,Still & Nash + James Tyler
M-04. For Once In My Life/Stevie Wonder
M-05. The Track Of My Tears/Stevie Wonder + Smokey Robinson
M-06. The Thrill Is Gone/Stevie Wonder + B.B.King
M-07. Higher Ground/Stevie Wonder + Sting
M-08. Roxane/Stevie Wonder + Sting
M-09. The Sound Of Silence/Simon & Garfunkle
M-10. The Boxer/Simon & Garfunkle
M-11. Bridge Over Troubled Water/Simon & Garfunkle
M-12. Because The Night/U2 + Bruce Springsteen + Patti Smith
M-13. I Still Haven't Found What I'm Looking For/U2 + Bruce Springsteen
M-14. Gimme Shelter/U2 + will.i.am + Fergie + Mick Jaggar
M-15. Beautiful Day/U2
M-16. People Get Ready/Jeff Beck + Sting
M-17. Let Me Love You Baby/Jeff Beck + Buddy Guy
M-18. A Day In The Lige/Jeff Beck
M-19. Iron Man/Metallica + Ozzy Osbourne
M-20. Paranoid/Metallica + Ozzy Osbourne
M-21. Hold On,I'm Comin'/Bruce Springsteen and The E Street Band + Sam Moore
M-22. Furtunate Son/Bruce Springsteen and The E Street Band + John Fogerty
M-23. Oh,Pretty Woman/Bruce Springsteen and The E Street Band + John Fogerty
M-24. A Fine Fine Boy/Bruce Springsteen and The E Street Band + Darlene Love
M-25. New York State Of Mind/Bruce Springsteen and The E Street Band + Billy Joel
M-26. Born To Run/Bruce Springsteen and The E Street Band + Billy Joel
M-27. (Your Love Keeps Lifting Me) High And Higher/Various Artists
* Executive Producers:Jann S.Wenner,Tom Hankd,Gary Goetzman,Joel Gallen,Joel Peresman
* Directed by Joel Gallen.
* Filmed Live at N.Y.C. Madison Square Garden,29th-30th Oct.,2009.

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DOG INC. Tamagawa #2

 たまにお世話になっている二子新地にわんこのホテル「DOG INC. Tamagawa」。今度の3連休の3/22(月)にパピー限定のドッグランをやるみたい。

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Doginc02 で、その届いたDMをよく見るとPeaceの顔写真が使われてた。しかもお雛様飾りで、五人囃子になっている。シャネルロゴ状態の鼻がメインだ。あはは、なんかうれしいやら、こっぱずかしいやら。ともかく、ありがとうございます!

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Thursday, March 18, 2010

「ハング/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_hang それなりに読み続けている誉田哲也氏。今回も世田谷中央図書館で借りてみた「ハング」(徳間書店)について。
 こんな話。かつて赤坂で起きた宝石店経営者殺害事件。一度は蔵宮入りしたこの事件だが、新事実が浮かび、警視庁捜査一課特捜一係"堀田班"が再捜査に投入された。堀田班は犯人を割り出し、自供も得ることができた。しかし、その直後、堀田班全員に所轄への異動命令が出され、メンバー5人は散り、その1人の小沢は週刊誌記者へと転身した。公判で犯人は、堀田班の植草に自供を強要されたと全面否認に転じ、植草は自殺してしまう...。
 単なる赤坂での宝石店経営者殺害事件から始まった死の連鎖。警察の大物幹部、国を憂いた国粋主義者である大物右翼、仲間と思ってた同僚刑事の裏切り、そして吊るし屋の影。元堀田班の刑事たちの執拗なる捜査で、黒い闇な隠された謀略が暴かれて行く話。最初はじゃっかんのほほんとした話が、どんどん凄惨さと残酷さを増し、最後は救いようのない物語になっていく。ふぅ、さすがです、誉田哲也氏。完全に引き込まれました。やっぱ、誉田氏の作品は、"姫川玲子"シリーズとか"ジウ"シリーズとか、犯罪小説系がほんとに秀逸! で、次回は最近文庫化された「武士道シックスティーン」を読むつもり。これ、いわゆる青春小説系だけど、期待半分、不安半分。

cf.誉田哲也 読破 List
- アクセス (2004)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- シンメトリー (2008)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)

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「Millions/ミリオンズ」を観た

Millions Danny Boyleが監督した不思議なFantasy映画「Millions/ミリオンズ」(2004/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。7歳のDamianと10歳のAnthonyの兄弟は、母親を亡くし、父親と共にManchesterの郊外に引っ越してきた。そんなある日、Damianは引越しで使った段ボールで線路近くに秘密基地を作ったが、そこに突然、22万ポンドの入った大きなBagが降ってきた。世の中的には、EU統合のため、あと12日後にポンドからユーロに切り替わってしまい、それまでにポンドを使わなければ、ただの紙くずになってしまう状況。で、父親には言わずに、兄のAnthonyは好きなものを買いまくるが、このお金は神様からの贈り物だと考えた信心深いDamianは、貧しい人々に分け与えようとする...。
 「Trainspotting/トレインスポッティング」とか「28 Days Later/28日後...」とか「28 Weeks Later/28週後...」とか「Slumdog Millionaire/スラムドッグ$ミリオネア」とか、少々過激な作品が多いDanny Boyle。そんな彼が、"自分の子供たちに堂々と観せられる映画を"ということで撮られた優しさ溢れるFantasy。映像自体は、さすがBoyleという感じでStylishなんだけど、Story自体はほんとほのぼのな感じ。景色や風景がきれいで鮮やかだし、子供たちの無邪気で純真な心が、最高に癒される。特にお金の使い道に困るSceneなどは、たまらない。ためらわず、BDに永久保存したこの映画、すさんだ日々をちょっと忘れさせてくれた。お勧めです。

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Wednesday, March 17, 2010

「SUNSET LIVE 2009」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 思いっきり遅くなってしまったけど、前回に引き続き、去年2009年の夏に行われた「SUNSET LIVE 2009」(SPACE SHOWER TV)を観た。
 このFes.、これでで開催17回目を迎える由緒あるもの。福岡の海と山に取り囲まれた最高のLocationで、最高の笑顔で、どこか手作りな感じで、太陽と自然のEnegyを受け止められる天国な空間が作られてる。
 で、今回の放送でよかったのは、DOPING PANDA(Digital Beatと自然ってこんなに合うんだな)、COMEBACK MY DAUGHTERS(ちゃんと聴いたことないけど、どこかlaid-backした感じがいい)、浅井健一(ひさびさに聴いた。またBlankyが聴きたくなった)、上田正樹 with SLY & ROBBIE(あのSLY & ROBBIEとのSessionなんだけど、上田正樹っていい歳のとり方をしてる)、Metis(昔、新宿のHMVで彼女のIn Store Liveを観たことあるけど、ほんといい感じで上がってきている)、板尾創路(Guitarであの峯田和伸氏 from 銀杏BOYZが参加してた)あたり。
 でも、出演者Listを見ると、他にも鶴、Dragon Ash、ミドリ、GONTITI、椎名純平、SOIL & "PIMP" SESSIONS、泉谷しげる、Rickie-G、ROCK 'A' TRENCHも出てる。観客もそうだけど、あんな自然の中という天国な空間の中でLiveができて、きっと出演するArtistもぜひ出たいFes.なんだろうな...。こんな感じで夏に向けて、フツフツと沸騰中な今日この頃。

● On Air Set List "SUNSET LIVE 2009"
M-01. さよなら/かりゆし58
M-02. I'll be there/DOPING PANDA
M-03. PB/SPECIAL OTHERS
M-04. B-Boy + B-Girlイズム fest.COMA-CHI/RHYMESTER
M-05. 流星のルンバ/BLACK BOTTOM BRASS BAND
M-06. 夢でないた/SKA☆ROCKETS
M-07. BORED RIGID/COMEBACK MY DAUGHTERS
M-08. ブガルー超特急/YOUR SONG IS GOOD
M-09. 原爆とミルクシェイク/浅井健一
M-10. In The Midnight Hour/上田正樹 with SLY & ROBBIE
M-11. Oh Yeah!!/Metis
M-12. For You/Lecca
M-13. ホテル住まいの小学生/板尾創路
M-14. By Fist & Fury/Tommy Guerrero
M-15. Let The Good Times/TRAVE- WRAPPIN'
M-16. GO ACTION/EGO WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
* Filmed Live at Akuya Kaisuiyoku Camp Jo,Fukuoka,4th-6th Sep.,2009.

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Love & Peaceのプロレスごっこ

 Loveとの同居開始、12日目。
 お互いをちゃんとわかり始めたLoveとPeace。ほんと積極的に遊んでる。それがエスカレートすると、プロレスごっこをやりだす。お互いにかんだり、のっかったり、手で払いのけたり、ずっとやってる。で、Loveの攻撃は、Peaceのたてがみあたりを噛んで、ひっぱること。最初は怪我をしないかとヒヤヒヤしてたんだけど、とりあえず、大丈夫そう。とっても楽しそうなので、暖かく見守るだけ。
 で、最近のLoveは夜泣き・朝泣きがおさまり、夜は静かに寝ている。とりあえず、ほっ。そんで、今のLoveの課題は、中々、食が進まないこと。今、1回の食事で8gから10gのドッグフードをあげているけど、ともかく、食べない。完全に、食事以外に興味が行っちゃてる。で、手で与えたり、床にドッグフードを1つぶづつころがしたりして、興味を持たせてなんとか食べさせてる感じ。もっと大きくなれば、食べなかったら、食事を抜いたりといったしつけもできるけど、今はなんとか食べさせないとまずい時期。ともかく、根気強くすることだ。

 というわけで、Love & Peace中心の生活が続く日々。いろいろあるけど、とっても癒されてます。うちに来てくれて、ありがとう。

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Tuesday, March 16, 2010

「月が昇れば/斉藤和義」を聴いた

Kazuyoshisaito_tsukiganoboreba 去年2009年の秋にReleaseされた斉藤和義氏の13枚目のNew Album「月が昇れば」(2009/Album)。あの武道館Liveに向けて、あわてて聴いてた。
 ともかく曲について書いてみる。M-01.「COME ON!」。去年の8月、このAlbumのLead SingleとしてReleaseされていた。一気呵成なRock'n Roll。M-02「LOVE & PEACE」。♪LOVE & PEACEなんて幻想♪って歌詞があって、みんなそうわかってるけど、信じたいと思ってる。で、うちのLOVE & PEACEは今のところ、仲良くやってる。M-03「映画監督」。わかるけど、やっちゃいけない男のストーカー的な妄想Song。M-04「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」。これも好きな感じの枯れたRock'n Roll。M-05「後悔シャッフル」。♪ビールを飲んでも...靴を履くときも...タバコを吸っても...自転車こいでも...猫がひざの上に乗ってきても...♪。ああ、わかる。ほんとにわかる。M-06「やぁ 無情」。♪どんなにがんばってみても どんなに愛しても~♪。いい歌詞だ。M-07「天国の月」。leid backしたTasteが最高。M-08「Phoenix」。この曲を書いてくれて、残してくれてありがとう。M-09「Bitch!」。Cutting命。M-10「Summer Days」。青春と思春期とGuitarとRock'n Roll。青いです。M-11「ハローグッバイ」。ゆっくり、まったり...。M-12「アンコール」。Pianoと月と夜道が気持ちいい時間に。いい曲です。

 ともかく、この曲を聴いて、斉藤和義氏に感謝したAlbumだった。

~♪そっちはどうです? ジャムってますか? ジミヘンとですか? オーティスとですか?
  こっちは今日も 争いが始まりました 見えているんでしょう? 愛し合います!
  ボクらはすぐに 流されてしまう 結局どこにも行けないクセに
  虹が出ている 火の鳥が飛ぶ 大空高く 舞い上がってく
  東京の空を 大阪の空を ロンドンの空を リヴァプールの空を
  メンフィスの空を ナッシュビルの空を 満月の空を 国立の空を♪~ from "Phoenix"

● 月が昇れば/斉藤和義 (2009/Album)
M-01. COME ON!
M-02. LOVE & PEACE
M-03. 映画監督
M-04. ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
M-05. 後悔シャッフル
M-06. やぁ 無情
M-07. 天国の月
M-08. Phoenix
M-09. Bitch!
M-10. Summer Days
M-11. ハローグッバイ
M-12. アンコール
* Produced by Kazuyoshi Saito.
* Words by Kazuyoshi Saito and Shinya Nakajima
* Music by Kazuyoshi Saito.
* Arranged by Kazuyoshi Saito.
* Recorded and Mixed by Hiroichi Akikubo,Takamitsu Kuwano and Makoto Ohkawa.
* Recorded and Mixed at Studio Jive,Victor Yamanaka Lake Studio,Victor Studio,Ining Recording Hosterly Studio and Westside Studio.
* VICL63401 2009 Victor Entertainment,Inc.

cf. 斉藤和義 My CD/DVD List
- BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI (2004/Album)
- 白盤 (2005/Album)
- 破れた傘にくちづけを (2006/CDS)
- 紅盤 (2007/Album)
- I Love Me (2007/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 月が昇れば (2009/Album)

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rockin'on 3 March 2010

Ro1003 相当古いけど(汗)、「rockin'on 3 March 2010」について。では、気になる記事を、掲載順にPick Up。

 - ロッキング・オンが選ぶ、00年代究極の名盤100枚:
 2000年から2009年。この10年を決定付けた100枚の選んだ企画。思い出深かったり、結構印象が薄かったり。ともかく20位までを書いてみる(○:聴いた/×:聴いてない)。20枚中、12枚は聴いてた。特にこの中では思い出深いのは、Arctic Monkeysの1stの「Whatever People Say I Am,That'2 What I'm Not」、レッチリの「By The Way」とKasabianの1stあたり。なんだかんだで、いつも音楽があった10年。
○ 01. Kid A/Radiohead
○ 02. Is This It/The Strokes
× 03. The Marshall Mathers LP/Eminem
○ 04. Whatever People Say I Am,That'2 What I'm Not/Arctic Monkeys
○ 05. American Idiot/Green Day
× 06. Funeral/The Arcade Fire
○ 07. A Ruch Of Blood To The Head/Coldplay
× 08. Elephant.The White Stripes
○ 09. By The Way/Red Hot Chili Peppers
○ 10. Up The Bracket/The Libertines
○ 11. Meteora/Linkin Park
○ 12. How To Dismantle An Atmic Bomb/U2
× 13. ()/Sigur Ros
× 14. Absolution/Muse
× 15. Discovery/Daft Punk
× 16. In Rainbows/Radiohead
○ 17. Franz Ferdinand/Franz Ferdinand
○ 18. The Black Parade/My Chemical Romance
× 19. Merriweather Post Pavillion/Animal Collective
○ 20. Kasabian/Kasabian

 これ以外の記事では、John Fruscianteがレッチリ脱退、GREEN DAY来日など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Michael Jackson's This Is It/Michael Jackson (DVD)
・ No Distance Left To Run/Blur (DVD)

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阿川

20100315201540 今日は(もうとっくに昨日っす)、会社関係な飲み会。テーマは新世田谷区民の会ということで、場所は三軒茶屋の「阿川」。実は、この店に来るのは、人生2度目。居住テリトリーなので、ふだん以上にさらにグタグタ状態。やっぱ、家が近いとやばいっす、ゆるみます。それにしても、会社関係な割には、仕事の話題がほぼゼロで、しょーもなくて、楽しかったです。ま、色々あるけど、楽しくやりましょう。ごちそうさまでした。

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Monday, March 15, 2010

「Born Into Brothels:Calcutta's Red Light Kids/未来を写した子どもたち」を観た

Born_into_brothels 第77回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「Born Into Brothels:Calcutta's Red Light Kids/未来を写した子どもたち」(2004/Cinema/TV)について。
 こんな話。舞台はIndiaのKolkata。売春窟で生まれた子供たちの将来は、売春という親の仕事を継ぐ以外になかった。そのKolkataの売春窟で、写真家Zana Briskiは撮影を続けるうちに、子供たちにCameraを与えて、写真教室を開く。初めて自分の可能性を知った子供たちは、写真を通して将来に夢と希望を抱くようになる。Zanaは子供たちの将来を心配し、この劣悪な環境から救い出したいと努力するが...。
 すでにインドにで、カースト制度は撤廃されているけど、依然として人種差別が根付いている状況。そんな状況から抜け出すことは、本当に困難なんだけど、まずは"教育"を受けるということが、抜け出すための1つの手段。しかし、子供たちの親はとてつもなく貧困であるため、子供のための教育費が払えず、そもそも教育の必要性が理解できない。そんな中、写真家Zanaは、もがき続ける。そんな彼女の姿を描いたものが、このDocumentary。
 自分はインドのMumbai(2005年)Delhi(2007年)に行ったことがあるけど、その環境の厳しさ、劣悪さはもう書きようがない。そんな環境の中、インドの人々は逞しく生きていたし、子供たちの笑顔もかけがえないものだった。第3者が現地でできることは数少ないけど、そこでもがくZanaの姿が素直に感動できる。自分はなにができるんだろう。いい映画だった。

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Sunday, March 14, 2010

Yakiniku Cossotte #2

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Dsc01085 なんとなく無性に焼肉が食べたくなって、ひっさびさの「Yakiniku Cossotte」へ。当日なのに予約が取れて、超ラッキーっす。で、いただいたのは、なかおちカルビ(にんにく醤油でいただく。絶品!)、トロカルビ(わさび醤油でいただく。ふぅ、うま!)、上カルビ(これはうまい)、上ロース(ふむふむ)に、ユッケ、キムチ、ナムル盛り合わせ、サニレタムチュ、そしてユッケビビンバ。いやー、まじでうまかったなぁ。やっぱ、焼肉って、ほんと人を元気にしてくれる食べ物だ。ごちそうさまでした。

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駒沢 #138

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 今朝も7時前に起床して(うーん、われながらオレの体内時計はぴったりだ)、LoveをBagに入れて、近所をPeaceと散歩。ちょっと寒いけど、今日もいい天気。その後は、いつもの通り、三茶のGymで汗を流す。で、Poolサイドで読んでいたのは、三枝匡氏の「V字回復の経営-2年で会社を変えられますか」。結局、図書館の返却期間に間に合わずに、途中で返すことに。それにしても、なんか身につまされる内容の本だ。

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 Gymの帰りに月うさぎに行って、世田谷中央図書館に行って、その後は、Love & Peaceで昨日に続き、駒沢公園へ。さすがにお疲れ気味のPeaceを歩かせたり、抱いたりしながら、今日も駒沢ドッグランに行く。今日もとっても混んでる。春だなぁ~。Peaceはそれなりに他のわんこにからんでた。で、ワクチン前のLoveはBagの中にいたんだけど、ごそごそとLoveが動いて、子供たちにパピーもいることがばれた。やっぱ、子供はパピーが大好きなんで、子供たちに騒がれないようにやりすごす。ワクチンが終われば、ドッグランにいる子供たちにも遊んでもらえるぞ、Loveどの。それまでは、世界の雰囲気に慣れて、社会勉強をしてください。

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麺処 月うさぎ #5

20100314122203_2 Gymで運動した後、ひさびさに、松蔭神社近くにある「麺処 月うさぎ」にて、今日の昼飯。いただいたのは、"特製うさぎ"(1,000円也)。強烈な鷄ガラや豚骨と煮干や鰹節の醤油スープに中華そば。自家製玉子麺は1.5玉に、チャーシュー、煮玉子にワンタンという構成。ともかく、ここは並んでも、たまに食べたい店。ごちそうさまでした。

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Saturday, March 13, 2010

Restaurant "BOURBON" #9

Dsc01055 今日の夕飯は、無性に食べたくなり、上町ボロ市通りにあるいつもの洋食屋「Restaurant "BOURBON"」。で、今回は、初めての"イタリアン ハンバーグ"。トマト強めのデミグラにあのチーズがたくさん乗ってる。しかも、トロトロで...。本気で美味かった。こんな近くにこんな美味いものがあったとは...。黒生のBeerと一緒に、ごちそうさまでした。

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駒沢 #137

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Dsc01046 夕べの飲みすぎで、今日はグダグダ。朝、近所にPeaceと散歩(LoveはBagの中)に行った後は、「Che:Part One-The Argentie/チェ 28歳の革命」を観たり、昼寝したり、「The Rock and Roll Hall of Fame」の映像を観たりと完全ダラダラ...。

 で、午後からは、Love & Peaceと駒沢公園へ。Loveにとっては、人生(犬生?)初めての駒沢公園。今日はとっても暖かく、T-ShirtsでまったくOKでして、たくさんの人とワンコが公園に来ている。もちろん、ワクチン前なので、Loveを地面で走らせることはできないけど、パピーのときから外の刺激を受けるのは大事ということで、一緒にLoveも外出。で、Peaceがはじめての外出のときは、車の音にびびったり、風を嫌がったりしてたけど、このLoveはまったく動じてない。ほとんど震えず、どーんとしてる。大物だね。この調子で、ビビらずにいろいろたくさん吸収して欲しいものです、Loveどの。

 で、ひさびさに駒沢ドックランに。まだ若干補修中だけど、とっても綺麗になっている。ベンチの数も増えてるし、いい感じ。いつもヌシな人々の顔も見える。Peaceも笑顔Keepで、まずまず、他のワンコとからんでた。いよいよ、春ですね~

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 ▲追記:朝の散歩で行った世田谷中央図書館の裏にあるベンチにて。今まで、毎朝の散歩はPeaceと2人だったけど、これからは3人だ。早く、Loveも一緒に歩けるようになると、楽しいだろうな...。

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「flumpool tour 2009 "Unclose" Special!! at 日本武道館」(WOWOW)を観た

Flumpool

 ここ最近急激に売れてるflumpool。2008年のMajor Debut後、1年足らずに日本武道館公演が実現した彼ら。その武道館公演の模様がWOWOWで放送されたので、とりあえず観てみた。
 2008年7月の渋谷C.C.Lemonホールから9月の沖縄市民会館大ホールまで行われた彼らのTour "Unclose"。この追加公演として10.22~23に行われたのがこの武道館。即日Sold Outになったらしい。で、今まで、RIJFとかCDJでの彼らのLive映像を観たことはあるけど、じっくり観たのは今回が初めて。確かに演奏力は高いし、looksもいいし、Vocalも情緒あって、売れる要素満載。まさにあの頃のミスチルみたいな完成度の高さ。Hitした「花になれ」とか、日本のMarketで売れないわけがないという感じ。ただ、個人的にはあまりに完成されてて、危うさがなくて、毒がない優等生っぽくて、正直、今はいいという感じ。ぶっちゃけ、Rockを感じられなかったんだよな。今後彼らがもっと荒波受けて、真の皮が剥げてから、もう一度聴きたい。ともかく、それまでこの映像は保存。

● On Air Set List "flumpool tour 2009 "Unclose" Special!! at 日本武道館"
M-01. 花になれ
M-02. 388859
M-03. 回転木馬(メリーゴーランド)
M-04. Calling
M-05. サイレン
M-06. LOST
M-07. トキドキセカイ/WEAVER
M-08. 白朝夢/WEAVER
M-09. タイムカプセル
M-10. 未来
M-11. 春風
M-12. ハイドレンジア
M-13. MW~Dear Mr. & Ms. ピカレスク~
M-14. 夏Dive
M-15. Hello
M-16. labo
M-17. 星に願いを
M-18. Over the rain~ひかりの橋~
M-19. フレイム
* flumpool:Ryuta Yamanura(Vocal/Guitar),Kazuki Sakai(Guitar),Genki Amakawa(Bass),Seiji Ogura(Drums)
* Filmed Live at Nippon Budokan,22th-23th Oct.,2009.

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くいもの屋 わん

201003123t234534203_2 夕べは、会社関係で飲み会。場所は恵比寿にある「くいもの屋 わん」にて。新体制に向けて、職場が離れてしまうため、場所的な送別会っぽい感じ。昔話をしつつも、これからどーなってしまうんだろっていうのが、全体なトーン。教科書的には、どうしたいかをテメーで考えろなんだけど、なかなかねぇ~。ま、焦らず、今までどおり、つながっていきましょう。ともかく、週末です。ごちそうさまでした。

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Friday, March 12, 2010

「つみきのいえ/La maison en petits cubes」を観た

Tsumikinoie 国内外の多くの映画祭で高い評価を受け、第81回アカデミー賞で、邦画初となる短編アニメ映画賞を受賞した日本の短編アニメーション映画「つみきのいえ/La maison en petits cubes」(2008/Cinema/TV)を観てみた。
 こんな話。海面が上昇し、水没しつつある街に1人残り、まるで"積木"を積んだような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで、難をしのぎながら穏やかに暮らしていた。そんなある日、お気に入りのパイプを海中へと落としてしまい、パイプを拾うためにダイビングスーツを着て海の中へ潜っていった老人は、水の中に沈む階下の部屋で、かつて一緒に暮らしていた家族との思い出を回想していく...。
 これ、たった12分3秒の本当に短い短編アニメ。老人の生活を淡々と描くことで、人生の中で大切にしていたものや、過ぎ去ったものを、観ているこっちにも思い出させる。で、この映像は、まるで鉛筆やクレヨンのような質感で、穏やかだけどジワっとくる印象を与えてくれた。また、セリフもナレーションもなく、映像とBGMだけなのもいい。なんかたった12分の映像で、完全に癒されました。そんな立ち止まって、ちょっと小休止する時間って、大事だと思います。

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Thursday, March 11, 2010

Peace、駒沢近辺のPet Shopを訪ねる #2

 以前も書いたことがあるけど、Peaceと駒沢公園に散歩に行ったときに、たまにPet Shopにのぞいたりして、たまに写真を撮っていただいたりして、たまにお店のblogとかに載せていただいたりします。ちょっと古いけど...。

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 ここ、たまに訪ねるPet Goods Shop。小型犬を中心に、WearとかLeadとかが売られてる店。ここでちょいちょい小物を買ってるけど、2010.2.23(火)に訪ねたときの写真を載せていただいた。お店にあった人形用のSofaにパカっとハマッてるPeace。ありがとうございます。

 というわけで、Loveも外に行けるようなったら、Peaceと一緒に駒沢近辺のPet ShopとかCafeに行きましょう。

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追記:
 Loveと同居開始後、6日目。まだまだゲージは一緒にできないけど、だいぶ仲良くなったLove & Peace。プロレスごっごしたり、投げたおもちゃを一緒に取りに行ったり、なかなか、よろしくやってる。で、なでたり、だっこしたりするのも、Peaceを優先させあげたり、今までどおりPeaceと2人で散歩に行ったりと、なんとかPeaceがすねないようにしてる日々。やっぱ、わんこでも気遣いは必要だ。
 問題はLoveの夜泣き・朝泣き。Loveの切なげな泣き声が部屋中にこだまして、目が覚めてしまう。今日も5時過ぎに起こされてしまった。でも、泣いたらすぐに起きて、Loveをかまってしまうと、彼女のしつけ上、よろしくない。泣きやんだら、様子を見に行ってあげる感じ。ふぅ、早く今の生活に慣れてくださいな、Loveどの。

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「Red Cliff Part 2/レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」を観た #2

Red_cliff 公開当時、映画館で観たRed Cliff Part 2/レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」(2009/Cinema/TV)。もう一度観てみた。
 再びこんなあらすじ。西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。2,000隻の軍船と80万人の兵士を率いて"赤壁"に侵攻してきた曹操軍は、疫病で死んだ自軍の兵士たちの遺体を対岸の連合軍側に流す。それを見た周瑜たちは憤るが、劉備は戦意を喪失し、自国の兵と民の撤退を決意。呉蜀の間に亀裂が生じてしまう中、孔明は赤壁に残ることに...。
 今回2度目なんだけど、それでもこの迫力ある映像は凄い。そんな映像の中で、知略を競い合う周瑜と諸葛亮孔明の活躍、曹操・孫権・劉備といった両陣営の英雄たちの活躍、そして周瑜の妻"小喬"や孫権の妹"尚香"らのHeroineたちの活躍など、それぞれ登場人物の活躍が、映画の見どころ。それにしても、このPart2は戦争そのものの惨たらしさが本当に伝わってくる。疫病で死んだ兵士たちの遺体、容赦なく体に矢がささる兵士たち、火達磨になる兵士たち、尚香の友達の無残な死...。壮絶な死を描くことで、John Woo監督はその凄惨な歴史を伝えたかったんだろうな。ともかくいい映画だと思います。

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Wednesday, March 10, 2010

「Gongo Aso/9ice」を聴いた

9ice_gongoaso 去年11月中旬に行った中近東・アフリカ出張。その中で、Nigeriaに行ったとき、大量のCDをいただいたんだけど、Asaに続き聴いてみた9iceのAlbum「Gongo Aso」(2008/Album)について。
 日本に入っておらず、日本版のSiteもなく、English版のWikiしか情報がない。つたない英語力で読んでみると、9icは、本名がAbolore Adegbola Akandeで、Nigeria生まれのHip Hop Artist。2008年には、Nelson Mandela 90th Birthday Tribute concertでもPerformanceをしてる。 で、同じ2008年にNigeriaで行われた2008 edition of the Hip Hop World Awardsで、"the Revelation of the Year award"と"the Best Male Vocal Performer"を獲ってる。今のNigeriaでのHip Hop Sceneで旬なArtistらしい。
 で、よかった曲は、M-01「Kind Life」、M-03「Street Credibility」、M-07「Kasa Final」、M-09とM-10の「Gongo Aso」、M-13「Jule」、そしてM-14「Ade Ori」。いずれのTrackも情緒豊かなでDramaticなMelody Lineがいい。で、個人的なBest Trackは、M-09とM-10の「Gongo Aso」。この強靭なBeatはいい。これは売れるだろうな。
 というわけで、W/W LebelのHip Hopも堪能中。

● Gongo Aso/9ice (2008/Album)
M-01. Kind Life
M-02. Pamurogo
M-03. Street Credibility -feat.2Face Idibie
M-04. Party Rider
M-05. Babes Voice -Skit
M-06. Wedding Day
M-07. Kasa Final
M-08. Bachelor -Reminisce,XP,Six O
M-09. Gongo Aso -Skit
M-10. Gongo Aso
M-11. Photocopy
M-12. Ati Jelo -Alh.Pasuma Wonder
M-13. Jule
M-14. Ade Ori
* All Songs Written and Composed by Abolore Adegbola Akande.
* Songs Recorded at Coded Tunes Studio II.
* Produced by ID.Cabasa,Puffy T and Dj Zeez.
* All Songs Mixed and Mastered by Foster Zeeno.
* APCD 04 2008 Afrobest Productions Ltd.

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。じっくり堪能します。
・ Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)
・ Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
・ 流星とバラード/Tokyo Ska Paradise Orchestra (2010/CDS)

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「Kingdom of Heaven/キングダム・オブ・ヘブン」を観た

Kingdomofheaven あのRidley Scottが監督した映画「Kingdom of Heaven/キングダム・オブ・ヘブン」(2005/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。舞台は12世紀。とあるFranceの場所で、鍛冶屋を営んでいたBalian(Orlando Bloom)は、ある日現れたIbelinの領主Godfrey(Liam Neeson)から、自分の父だと告げられ、十字軍に参加するように言われる。Balianは、十字軍に参加し騎士の身分を得たが、聖地Jerusalem・エルサレムへの道中でGodfreyは亡くなり、自らの乗った船も難破してしまう。かろうじてJerusalemにたどり着いたBalianは、時の王の妹Sibyllaと恋に落ちる。そんな中、王が病死し、過激なGuyが王位を継承し、Saladinとの開戦に踏み切ったが、大敗してしまう。そんな中、Saladinの軍勢が騎士のいないJerusalemに迫ってくる...。
 まさにRidley Scottお得意の歴史ものSpectacle大作。ある程度の史実をBaseにして、あの十字軍の時代をDramaticに描いてる。それにしても、Orlando Bloomって、このての歴史モノが本当に似合う。美形な彼の活躍でまさに観るものの気持ちをわしづかみ状態。で、自分自身は私立文系で、世界史よりも日本史を取ったので、まったくもってチンプンカンプン。こんな今につながる宗教戦争なども、理解していれば、きっと楽しいだろうな。真面目に山川出版の「もういちど読む山川日本史」と「もういちど読む山川世界史」にチャレンジしよっかな...。

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Tuesday, March 09, 2010

「SOSの猿/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_sosnosaru やっと順番が回ってきて、世田谷中央図書館で借りることができた伊坂幸太郎氏の最新作「SOSの猿」(中央公論新社)について。
 こんなあらすじ。家電量販店でエアコンを売ってる店員"遠藤二郎"は、イタリアで修行した"エクソシスト"(悪魔祓い)というもう1つの顔を持つ。他人の発する"SOS"を見過ごせない性格の遠藤は、ある日親戚の"辺見のお姉さん"にひきこもりの息子"眞人"の悪魔祓いを依頼され、辺見家に訪ねる。そして、桑原システムの品質担当社員"五十嵐真"は、20分間で300億円の損失を出した菩薩証券の株誤発注事故の調査を命じられる。この菩薩証券は、この損失を起こしたミスの原因を桑原システムが作ったシステムのせいにしたがっている。関係者への聞き取り調査を始めた五十嵐は、摩訶不思議な幻想に巻き込まれていく...。
 この2つの物語に、あの"西遊記"の斉天大聖・孫悟空が巧妙にからんで、1つの救いの物語になっていくんだけど、一気に読んでしまった。で、今作も不可思議な作品に仕上がってるけど、世の中は完璧な善も悪もなく、ただ、悪い奴がいて、本当のことを知りたがってる人がいて、困ってる人がいるもの。そんで、この物語は、こんな世の中で、ただ困ってる人が発しているSOSに気づいて、救いたいというのが、素直なTheme。
 で、この本、昔の伊坂作品に比べると、Storyは巧妙だけどインパクトが弱いとか、破天荒でいくならいくという振り切り方が弱いといった書評が多い。確かに前半はもさっとした感じだったけど、後半はいい感じでまとまってると思う。期待値が高いってつらいですね。それにしても、自分は、香取慎吾よりは、堺正章だな...。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- SOSの猿 (2009)

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社食 #16

20100309131523 今日の昼飯は、社食で「ちゃんぽん」(430円也)。会社の食堂でちゃんぽんを食べたのは、実は初めてかもしれない。野菜のエキスが優しい塩味のスープと溶け合って、いい感じ。これはいいかも。ごちそうさまでした。

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「ACIDMAN LIVE TOUR "A Beautiful Greed"」(WOWOW)を観た

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 Liveに行ったことはないけど、結構好きなBandなACIDMAN。彼らが去年2009年にReleaseされたAlbum「A Beautiful Greed」で行った全国Tourから、12月に行われた日本武道館公演がWOWOWで放送されたので、すかさずCheck。
 で、彼らのFes.の映像などはよく観ていたんだけど、Liveをじっくり観たのは、今回が初めて。あらためての思ったんだけど、彼らのStageって、文学的で独特な詩の世界と、激しさと静かさの静と動がふり幅激しく表現されている。上質で重量感のある音が凄い。加えて、Stageの後ろで流される映像が象徴的で美しくて、彼らの世界観をCoolに演出している。まさに孤高で妥協のないBandという感じ。
 それにしても、3Pieceで、ここまでのぶ厚い音を出せるACIDMANってあらためていい。で、Albumを聴いた時は、そんなに響かなかったけど、「Under the rain」ってほんと名曲だ。次回、RIJF2010でちゃんと出てたら、ちゃんと観てみよう。

● On Air Set List "ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful Greed""
M-01. ±0
M-02. world symphony
M-03. Who are you?
M-04. Bright & Right
M-05. FREE STAR
M-06. ファンタジア
M-07. HUM
M-08. Under the rain
M-09. CARVE WITH THE SENSE
M-10. 造花が笑う
M-11. 飛光
M-12. OVER
* MONGOL800:Kiyosaku Uezu(Vo/B),Takashi Gima(G/Vo),Satoshi Takazato(Dr/Vo)
* Produced by MONGOL800.
* Filmed Live at Nippon Budokan,22th Dec.,2009.

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Monday, March 08, 2010

T-Shirts #33

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 今年の春一番もとっくに吹いたことなので、Teeの話題でも。これらみな、oakleyのT。向かって左はLight BlueベースにoakleyとBikeというDesign。ちょっとサイズでかめだ。で、右はDark Blueにoakley Logoのみというシンプルな奴。生地がやわらかめで、汗も吸いやすく着やすいT。

Dsc08109 で、これは、もう7年くらい着ているoakley Logo(Old Ver.)のみというT。だいぶ、生地も色あせてきて、いい感じになってきた。少しにおうけど、お気に入りの1枚。

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「Jurassic Park/ジュラシック・パーク」を観た

Jurassic_park 今から約15年前に公開され、当時映画館でも観た映画「Jurassic Park/ジュラシック・パーク」(1993/Cinema/TV)。久しぶりに観てみた。
 こんなあらすじ。大富豪John Hammondの招待で、古生物学者Grant(Sam Neill)とSattler(Laura Dern)、そして数学者Malcolm(Jeff Goldblum)は、南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められた蚊のDNAから、遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のAmusement Theme Park "Jurassic Park"だった。しかし、Opneを控えたその"Jurassic Park"に、次々とトラブルが発生する。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちが、一斉に人間達に襲いかかった...。
 ともかく、この映画の凄さは、迫力ある恐竜達に代表される、高度な映像技術力。Stop Motion Animation、特殊メイク、CG、ILMの高度なSFXなどの高い視覚効果技術の賜物。Story自体もいいんだけど、この迫力ある映像がやっぱりいい。この映画によって、Hollywoodの映像技術は飛躍的に進歩した。で、先日観た"Avatar/アバター"でも感じたけど、あるLevelを超えた映像体験を提供することで、Technologyは進化し、それがその後のStandardになっていく。いい意味でEpoc Makingな映画だったと思う。

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Sunday, March 07, 2010

Loveは積極的

 というわけで、Loveの同居開始、2日目。夕べは本当に寂しかったみたいで、遠吠えのようなせつない泣き声を、朝方まで発していたLove。その悲しげな声に負けて、自分も4時半ごろ目が覚めてしまう。たまに隣のゲージのPeaceもLoveを心配そうに見ていたけど、基本はいびきをかいて寝てたPeace。それでいいと思う。

 そんなLove & Peaceな2匹。それでも、ちょっとだけ、Peaceとも慣れたようで、積極的に絡んでいくLove。一方、Peaceの腰は完全に引けてる...。がんばれ、男子。

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BUFFET THE VILLA #3

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Dsc01028 Love同居開始、2日目。事前に用意した水飲み器が小さすぎて、ゲージへの固定がいまいちだったり、下に置く水の皿が必要になったり、あまりに夜鳴きがひどいので、Loveと同サイズのぬいぐるみが必要だったりと、朝から二子玉川ガーデンアイランドのJokerへ行くことに。で、その前に今日の朝昼飯は、「BUFFET THE VILLA」。いつのまにか炭水化物中心のSelectになってしまう。ま、午後からGymに行って、先週のひどい仕事含めて、いろいろと消化してこよう。ごちそうまさでした。

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Saturday, March 06, 2010

Love、本日より同居開始

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 今日も早起きして、午前中に青葉台のブリーダーTさん宅まで、チワワ女子のLoveを迎えに行く。今回はPeaceも一緒。初めてLoveを見て、Peaceがどんな顔すんのか、興味津々だ。

 で、雨の中、10時半ごろ、青葉台に到着。早速、Loveとご対面。元気にしっぽを振りまくってくれたLoveを見て、思わずにやりで、ちょっと安心。Peaceも戸惑いつつも、なんかうれしそうな表情。

 で、Tさんから、ここ1ヶ月のLoveの状況を教えていただく。予防接種の件、下あごのかみ合わせが若干アンダー気味だけどそんなに問題ないだろうというのこと、トイレは大丈夫そうなこと、食事はパピー用のサイズなら硬めで大丈夫とのこと、食が進まないときの対処方法のこと、紹介いただいたぬのかわ犬猫病院のこと、車酔いもなさそうなことなどなど、あんまり泣かないこと、Peaceと一緒のゲージに入るタイミングのこと....いろいろお話して、Tさんに記念写真を撮っていただいて、Tさん宅を出発。ありがとうございました。で、車中もしっぽフリフリのまま、世田谷に帰還。よかった。

 その後は、Peaceのゲージに入るまでに臨時に用意したゲージに入ったり、なでたり、休ませたりという感じ。Peaceとも、なんとなく遊んでる、というか、戯れてる。どちからというとLoveのほうが、Peaceに対して積極的。Peaceは若干押されぎみ。とりあえず、中良くしてくれてるので、ほんとよかったです。

 というわけで、これから、常にPeaceをたてつつ、しっかり、愛情もって、しつけましょう。 というわけで、これからよろしくお願いしまーす、Loveどの。

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 ▼ これで、Love & Peaceなコンビ体制がStartす。愛と平和で仲良く、お願いしまっせ!!

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斉藤和義/日本武道館/2010.03.05.

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タリーン、タリーンと最悪な調整だらけの週だった今週。そんな中、昨日3.5(金)、行ってきた斉藤和義氏の日本武道館。Tour Titleは「斉藤和義 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば"」。完全現実逃避の中、逃げるように会議室を出て、九段下へ。そんなLive Reportを書いてみます。★完全ネタばれ気味です。ご注意ください!!★

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20100305190053 で、なんだかんだで、19時の開演時刻ちょい前に、武道館に到着。今日は、2FのWestの5列目くらい。ま、こんなもんでしょう。Stageは、結構Simpleな感じで、ksとのみ書かれたBack。さ、電源が落ちて、いよいよStart。何回観ても、武道館でみる日の丸が一番でっかくて、一番身近で、一番きれいだ。

 Album「月が昇れば」通り、1曲目は「COME ON!」。軽快なRock'n Roll。気持ちよく始まる。で、2曲目は「LOVE & PEACE」。うちも今日から「LOVE & PEACE」。そんな感じでLiveは始まったんだけど、MCも「イエ~ィ~、ブドオ~カ~ン」みなたいね感じで、相変わらずの脱力系。で、せっちゃんが言ってたんだけど、武道館の駐車場近くにあるレストランは相当おいしいらしい。どっかシェアさんだったとのこと。今度、日替わりランチを食べてみたい。

 で、古めの「スナフキン・ソング」などをはさみながら、Album「月が昇れば」の曲中心で、Liveは進む。で、「やぁ 無情」の♪どんなにがんばってみても どんなに愛しても~♪の部分は、いつ聴いてもグッとくる。ほんと、今週がんばったもんな、みんな...。で、、「自慰を綺麗に書いてみました。窮境の妄想満載Songです」みたいな紹介が入って、「映画監督」。確かに、男子の切ない妄想Songだ。で、昔、机を近くの家具屋で買って書いたという「例えば君の事」。初めて聴いたんだけど、とってもいい曲だ。

 そして、映画「ゴールデンスランバー」の音楽をやったせっちゃん。あのThe Beatlesの「Golden Slumbers」をCoverしたり、サントラから「逃亡のテーマ2」とかを。竹内結子さんの顔、相当小さいらしい。で、「ランナウェイ~こんな雨じゃ~」。赤いStage Lightの中、硬質なRock'n Rollがかっちゃかっこよかった。

 そんな感じで、Liveが進んでいく。で、「後悔シャッフル」。♪ビールを飲んでも...靴を履くときも...タバコを吸っても...自転車こいでも...猫がひざの上に乗ってきても...♪。ああ、わかる。「天国の月」。たった一人でアコギ。この歌詞、いいんだよね。で、「Phoenix」の中で、せっちゃんは♪九段下の空を♪と歌詞を変え、「武道館ベイベェ!」と叫んだ。そっちはどうですか、清志郎さま!!

 で、後半戦の中で、あの「I Love Me」。あのGuitarのCuttingって最高。で、「社会生活不適合者」。♪誰より自分がかわいいのさ 社会生活不適合者♪。この曲も初めてだったんだけど、いいっす。で、エロエロな「彼女は言った」から「歩いて帰ろう」。エロと可愛さと少年性。そんなおっさんがうらやましい。

 そして、本編が終了し、Encoreへ。1曲目はあの「歌うたいのバラッド」。やっぱ、聴かないと終われない。で、ここで新曲「ずっと好きだった」。これ、CMタイアップになったらしいけど、同窓会をThemeにした曲だそう。♪ずっと好きだったんだぜ♪、♪今でもきれいだよ♪みたいな歌詞だった。あ、きったねぇな、せっちゃん(笑)って素直に思う。で、「ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~」。個人的には斉藤氏に一番注目しだしたのは、この曲かもしれない。伊坂幸太郎氏と一緒に作った絆な曲。何回聴いても、いつ聴いても、しみますね。

 で、その後、2回目のEncoreへ。今回の武道館Live、5月ごろDVDとして発売されるらしい。で、「君の顔が好きだ」。どんどんエスカレートするエロエロな歌詞。♪君の顔が好きだ♪、♪君の背中が好きだ♪、♪君のくちびるが好きだ♪、♪君のチ○ビが好きだ♪、♪君のマ○○が好きだ♪...。あーーー、言っちゃった。これ、ほんとにDVDで音源化されるんだろうか。ある意味、興味津々。そして、せっちゃんひとりがStageに残って、Pianoで「アンコール」。切なくて、優しくて、前向きな曲。

 こんな感じで、約3時間、ひさびさに斉藤和義氏のLiveを堪能。正統派Britishな大人のRockで、大人の余裕がグダグダとエロな夜だった。ほんと、いろんな意味で、うまいです。またいつか...。

●Set List
M-01. COME ON!
M-02. LOVE & PEACE
M-03. FISH STORY
M-04. スナフキン・ソング
M-05. ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
M-06. やぁ 無情
M-07. 映画監督
M-08. 愛の灯
M-09. 例えば君の事
M-10. Golden Slumbers(from The Beatles)
M-11. 逃亡のテーマ2
M-12. ランナウェイ~こんな雨じゃ~
M-13. 後悔シャッフル
M-14. ぼくらのルール
M-15. 天国の月
M-16. Phoenix
M-17. 月影
M-18. Summer Days
M-19. Bitch!
M-20. Mojo Life
M-21. I Love Me
M-22. 社会生活不適合者
M-23. 彼女は言った
M-24. 歩いて帰ろう
M-25. ハローグッバイ
・Encore
M-26. 歌うたいのバラッド
M-27. ずっと好きだった
M-28. ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~
・Encore2
M-29. 君の顔が好きだ
M-30. アンコール
- Tour Title:斉藤和義 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば"
- Date:2010.03.05.(Fri)
- Place:日本武道館
- Members:斉藤和義(Vocal,Guitar & Piano),隅倉弘至(Bass & Chorus),玉田豊夢(Drums & Chorus),辻村豪文(Guitar & Chorus),エマーソン北村(Keyboords & Chorus)

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cf.斉藤和義 Live List
- 2007.05.20 ライブツアー2007~紅 ベリー ストロング~ at 横浜BLITZ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.03.05 LIVE TOUR 2008 "I LOVE ME" at 新宿厚生年金会館
- 2010.03.05 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば" at 日本武道館

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Friday, March 05, 2010

中華料理 梅蘭

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 3時間こってりだった斉藤和義の武道館Live。遅めの夕食は、渋谷・道玄坂にある「中華料理 梅蘭」にて。いただいたのは、巷で有名らしい"梅蘭やきそば"。カリッと玉子と一緒に焼いた焼きそばの間に豚肉とかモヤシとかタマネギとかの入ったトロっとしたあんかけが入っている。まさに、今まで食べたことのない不思議な美味しさ。こりゃあーいける。で、一緒にいただいた水餃子もまずまず。というわけで、これも焼そばなんだ。クセになる味です。ごちそうさまでした。

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斉藤和義@日本武道館

斉藤和義@<br />
 日本武道館

 会社のみなさん、ごめんなさい。すべてをぶっちぎって、武道館に到着。さ、Liveだ!

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「Mui du du xanh/L'Odeur de la papaye verte/青いパパイヤの香り」を観た

Mui_du_du_xanh VietnamとFranceの共同制作された映画「Mui du du xanh/L'Odeur de la papaye verte/青いパパイヤの香り」(1993/Cinema/TV)を観た。
 こんな映画。1951年のVietnamが舞台。Saigonのとある資産家の家に、10歳の少女Muiが使用人として雇われて来た。その家には、優しい女主人とフラフラ生きてる旦那、3人の息子達、そして孫娘を失って以来2階にこもりっきりのお婆さんがいた。Muiは先輩の女中に教えられ、一家の雑事を懸命にこなしていく。そしてMuiは、ある日長男が連れてきた友人Khuyenに恋心を抱く...。
 この映画、ひとりの少女の成長が淡々と瑞々しい映像で描かれている。で、この描写なんだけど、視線を横に移動する絵作り、水、光、草木、青いパパイヤ、カエル、蟻、トカゲ、雨、暗闇、夕陽、朝日、鳥のさえずり...といった自然の造形物を多様した絵作り、そして、壺や仏像など東洋的なものとPianoといった西洋的なものが混ざったインテリアのある絵作り。そして、自分が作った料理を小さなお盆にのせ、大切そうに運ぶMuiの姿。こんな一つ一つの映像が、この映画を素敵な小品に仕上げていると思う。普段聞き慣れないベトナム語も、どこか懐かしい。なんか、いい感じの映画だった。

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Thursday, March 04, 2010

「COUNTDOWN JAPAN 0910」(WOWOW)を観た

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 去年2009年の年末もそれなりに堪能した"COUNTDOWN JAPAN 0809"(初日だけ)。で、この2月、WOWOWで放送された「COUNTDOWN JAPAN 0809」(WOWOW)をしっかりと観た。
 これ、2009.12.28~31、幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホールで行われたFes.のうち、Earth、Galaxy、Cosmo、Moonの各Stageの模様が12時間に渡って放送されたもの。今回も、もの凄いVolumeだ。
 で、気になったArtistはこのあたり。筋肉少女帯(まさかこの歳でも堪能できて幸せ)、奥田民生ひとり股旅(当日観たかった)、頭脳警察(なんか王道を見せていただきました)、くるりとユーミン(このコラボを生で観れたのは最高な時間)、a flood of circle(一度、聴かねば)、The Birthday(夏Fes.に出ないかな)、DOES(一度、観たいBandのひとつ)、FACT(ぶ厚くてツボかも)、黒猫チェルシー(ずっと気になってる)、毛皮のマリーズ(ほんと気になってる)、フジファブリック(誰もいないStageに置かれた楽器と照明。でも、そこにはMemberが映っていた)、OKAMOTO'S(いいじゃん、このBand)、Nothing's Carved In Stone(ちゃんと聴こう)、OGRE YOU ASSHOLE(今年はLiveを観たい)、the HIATUS(次のAlbumが待ち遠しい)、東京事変(やっぱ、Level高い)、サカナクション(だんだん、見直し中)、ART-SCHOOL(いい加減に聴かねば)、bonobos(癒された)、THE BAWDIES(いいね、この音)、Cocco(じっくり治して欲しい)、サンボマスター(最近、Liveご無沙汰気味)、dustbox(このBandも忘れずに)、鶴(Sound Of Forestで今年も観たい)、ザ50回転ズ(侮れない)...。
 で、このWOWOWでの放送だけど、アーティスト特集も始まった。夏に向けての予習復習な日々。

● On Air Set List
-COUNTDOWN JAPAN 0910 DAY1-
M-01. 命ノゼンマイ/9mm Parabellum Bullet
M-02. ワンルーム・ディスコ/Perfume
M-03. イワンのばか/筋肉少女帯
M-04. アジアの純真/PUFFY
M-05. ハローグッバイ/藍坊主
M-06. 雲海/奥田民生ひとり股旅
M-07. GET UP/GLORY HILL
M-08. Life goes on/アナログフィッシュ
M-09. 俺たちに明日はない/頭脳警察
M-10. かくいうもの/MASS OF THE FERMENTING DREGS
M-11. GROOVE WALK/TRICERATOPS
M-12. My SunShine/ROCK'A'TRENCH
M-13. The World Is Yours/UNCHAIN
M-14. SUNRISE/asphalt frustration
M-15. BANZAI/木村カエラ
M-16. ひとり/ゴスペラーズ
M-17. シャツを洗えば/くるりとユーミン
M-18. 星の下 路の上/佐野元春&THE COYOTE BAND
M-19. thousand knives/坂本龍一
M-20. the noise/the band apart
M-21. 天使の胃袋/People In The Box
M-22. NAYUTANIZED/avengers in sci-fi
M-23. I wanna see you/阿部真央
M-24. 宇宙の犬/グッドラックヘイワ
M-25. Paradox/a flood of circle
M-26. WAO!/ユニコーン
M-27. HELLO/ユニコーン
M-28. BACK ON MY FEET/BOOM BOOM SATELLITES
M-29. KICK IT OUT/BOOM BOOM SATELLITES
M-30. 恋わずらい/椿屋四重奏
M-31. LOVE CREATURES/椿屋四重奏
M-32. NEVER AGAIN/Northern19
M-33. THE WORLD IS MINE/Northern19

-COUNTDOWN JAPAN 0910 DAY2-
M-01. 木更津サリー/氣志團
M-02. One Night Carnival/氣志團
M-03. レール/HY
M-04. ディグゼロ/The Birthday
M-05. ルパン・ザ・ファイヤー/SEAMO
M-06. 不景気なんてぶっとばせ!!/SEAMO
M-07. APPROACH ME/ASPARAGUS
M-08. 五日はまた雪/LOW IQ 01& MASTER LOW
M-09. AIMS/SPECIAL OTHERS
M-10. 夜明け前/DOES
M-11. SPECTACLE/のあのわ
M-12. 不器用な情景/SPANK PAGE
M-13. fog/FACT
M-14. かくれんぼ/BIGMAMA
M-15. I Wanna Make You Feel Alright/TOTALFAT
M-16. KARAKURI in the skywalkers/cinema staff
M-17. Back Drop Bomb/BACK DROP BOMB Special Formation Set
M-18. タイムマシン/うすしお (*)
M-19. 幸せカップルファッキンシット/日本マドンナ (*)
M-20. クラッシュ/ストレイテナー
M-21. BREEEEZE GIRL/Base Ball Bear
M-22. JOINT/RIP SLYME
M-23. majestic trancer/DOPING PANDA
M-24. サニー/THE BACK HORN
M-25. TWO/FRONTIER BACKYARD
M-26. Light Infection/Prague
M-27. Paralyzed ocean/Pay money To my Pain
M-28. 踊る脳/monobright
M-29. all the way/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-30. light prayer/school food punishment
M-31. 嘘とドイツ兵/黒猫チェルシー
M-32. HIT IN THE USA/BEAT CRUSADERS
M-33. FAIRY TALE/BEAT CRUSADERS
M-34. ONCE AGAIN/RHYMESTER
M-35. ラストヴァース/RHYMESTER
M-36. JUMPING GIRL/FoZZtone
M-37. 茶の花/FoZZtone
M-38. BOYS/毛皮のマリーズ
M-39. ビューティフル/毛皮のマリーズ
* RO69 JACK 09/10

-COUNTDOWN JAPAN 0910 DAY3-
M-01. 星降る夜になったら/フジファブリック
M-02. DISCO FLIGHT/凛として時雨
M-03. 明星/トータス松本
M-04. LAST TRAIN~新しい朝~/knotlamp
M-05. video killed the radio star/GOING UNDER GROUND
M-06. Summer's gone/GOING UNDER GROUND
M-07. トワイライト/GOING UNDER GROUND
M-08. Pity on the boulevard/GRAPEVINE
M-09. MONSTER TREE/SHAKALABBITS
M-10. POP KORN/SOIL&"PIMP"SESSIONS
M-11. cody beats/UNISON SQUARE GARDEN
M-12. 道なき道/luki
M-13. Run Run Run/OKAMOTO'S
M-14. Candy Red/Scars Borough
M-15. サイクル/cutman-booche
M-16. Around The Clock/Nothing's Carved In Stone
M-17. アドバンテージ/OGRE YOU ASSHOLE
M-18. 成功/KREVA
M-19. Curse Of Mine/the HIATUS
M-20. OSCA/東京事変
M-21. 蒔かれた種について/安藤裕子
M-22. Asobi/ZAZEN BOYS
M-23. 審美銃/YO-KING
M-24. Foolish Feeling/your gold,my pink
M-25. Passion Fruits/カジヒデキ
M-26. ジェット先生/ザ・ビートモーターズ
M-27. dnim/THE NOVEMBERS
M-28. シーサイド・ばいばい/MCU ver. MCU
M-29. ネタのないパブリック/Qomolangma Tomato
M-30. High School/グループ魂
M-31. 君にジュースを買ってあげる/グループ魂
M-32. アルクアラウンド/サカナクション
M-33. ナイトフィッシングイズグッド/サカナクション
M-34. LOST CONTROL/ART-SCHOOL
M-35. FADE TO BLACK/ART-SCHOOL
M-36. 青春狂走曲/曽我部恵一BAND
M-37. 魔法のバスに乗って/曽我部恵一BAND

-COUNTDOWN JAPAN 0910 DAY4-
M-01. Give Me Back My Ball/東京スカパラダイスオーケストラ
M-02. 雨あがりの夜空に/泉谷しげる
M-03. Rocket/POLYSICS
M-04. アンテナ/GO!GO!7188
M-05. ちょ/B-DASH
M-06. Cause You're Alive/GOOD 4 NOTHING
M-07. 甘い蜜/ホフディラン
M-08. GOLD/bonobos
M-09. てくの NO ひみつ/RYUKYUDISKO
M-10. CITY LIGHTS/andymori
M-11. 消えないための方法/未完成VS新世界
M-12. Have Lancho/COMEBACK MY DAUGHTERS
M-13. ロックスター/Galileo Galilei
M-14. IT'S TOO LATE/THE BAWDIES
M-15. 絹ずれ~島言葉/Cocco
M-16. 僕はスーパーマン/The Mirraz
M-17. HOME SWEET HOME/間々田優
M-18. Turn up Fader/detroit7
M-19. 旅ガラス/音速ライン
M-20. アベマリア/MINMI
M-21. あなたに/MONGOL800
M-22. おかみさん/エレファントカシマシ
M-23. Broken Youth/NICO Touches the Walls
M-24. ラブソング/サンボマスター
M-25. B.A.N.D./YOUR SONG IS GOOD
M-26. Right Now/dustbox
M-27. ENDLESS NIGHT(feat. Bose from Schadaraparr)/HALCALI
M-28. Kubrick Syndicate/PILLS EMPIRE
M-29. WHY?/WAGDUG FUTURISTIC UNITY
M-30. 武蔵野流星号/怒髪天
M-31. ラブレターのかわりにこの詩を。/星羅
M-32. Green Rain/トクマルシューゴ
M-33. 痛いよ/清竜人
M-34. プラネタリウム/LOVE LOVE LOVE
M-35. A.B.C.DISCO/the telephones
M-36. アイタリナイ/鶴
M-37. 東京タワー/フラワーカンパニーズ
M-38. Dancing On The Fire/Superfly
M-39. 恋してクレイジー/SISTER JET
M-40. ピカピカ/Peaky SALT
M-41. bye,my side/竹内電気
M-42. MIGHTY SWING/SCOOBIE DO
M-43. ボクのために歌う吟/plenty
M-44. Starting Over/LOCAL SOUND STYLE
M-45. ドレミ/sleepy.ab
M-46. MONEY! MONEY!/ザ50回転ズ
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th Dec.2009-1st Jan.2010.

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みなとみらいな夜 #2

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 今日(もう昨日です)は会社が終わってから、後輩I君のお見舞いに、みなとみらいのマンションへ。後輩I君はおんなじ場所に、おんなじヘルニアが再発して、約1ヶ月くらい自宅療養の日々を送っている。で、このマンションに来るのは、ひさびさ。去年の今頃も、お見舞いに、このマンションに、Sngちゃんと来たもの。まさにデジャブ。で、ひさびさに会った後輩I君、色々やって、だいぶ回復している感じ。
 というわけで、デリバリーのピザやカレーをいただきながら、たんまり焼酎とビールをいただく。ちなみに、後輩I君は、サラダとノーアルコール。まじで、お腹いっぱい。早く社会復帰できるといいですな。ごちそうさまでした。

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Wednesday, March 03, 2010

社食 #15

20100303121243 今日の昼飯は、社食で「濃厚魚介醤油ラーメン」(450円也)。このラーメンは今年2回目。"濃厚魚介"というカツオ系の風味はまずまず。キャベツへの染み込み方もまずまず。ともかくまずまずがラーメン。ごちそうさまでした。

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「Midnight Express/ミッドナイト・エクスプレス」を観た

Midnightexpress Alan Parkerが監督し、Oliver Stoneが脚本、Giorgio Moroderが音楽を書いた名作「Midnight Express/ミッドナイト・エクスプレス」(1978/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。USAと中東諸国との間で緊迫した国際情勢が続いている70年代。America人旅行者Billy Hayesは、ほんの出来心で、イスタンブール空港からUSAへ麻薬を運び出そうとしていた。しかし、Billyは麻薬不法所持と密輸の罪で、トルコ当局に逮捕され、刑務所に投獄されてしまう。恐怖と寂寥感にさいなまれる中、同じ刑務所内で出会った2人のAmerica人JimmyとEricに、Billyは励まされていた。そんな中、Billyの刑務所に駆けつけてきた父や弁護士、アメリカ領事館の助けを借りて挑んだ裁判で、4年の刑を宣告されてしまう...。
 これ、実際に、トルコ刑務所に投獄され、地獄のような獄中生活と理不尽な裁判制度に陥ったAmerica人旅行者が書いた実話に基づいているもの。淡々と描写されいているものの、ほんとうに恐怖な体験が伝わってくる。緊迫した国際情勢の中で、America祖国からも見放され、トルコという異国の独房で絶望的な日々を送り、遂には脱獄を実行するといったものだけど、ともかく凄まじい。特に凄まじいSceneは、ガラス越しに触れられない恋人を前に自慰を行う面会のところ。廃人同然の精神病棟でのSceneだけど、これはいたたまれなかった。ともかく、揺さぶられた映画だった。

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Tuesday, March 02, 2010

BRUTUS 680

Brutus680 駅のKioskで武道館の表紙をたまたま発見して、ためらいなく速攻買った「BRUTUS 680」(2010/2/15)について。
 今回の特集は、ずばり!"日本のロック 愛"。もう最高な企画! 日劇ウェスタンカーニバルから今につながるRockの系譜"スゴロック!"、奥田民生Interview、日本語をRockに乗せた佐野元春、綾小路翔(from 氣志團)のBOOWYから始まった80年代Band Rock、サンボマスターの愛聴盤、レコジャケ大喜利十番勝負(UAの"泥棒"のジャケットは、まさに、はいポーズ)、 矢沢永吉の日本武道館107回の記録、都市別Live House List、箭内道彦が選んだLive DVD 20枚(自分もその場にいた清志郎の完全復活祭とかサンボが全曲やった国技館とかユニコーンの蘇る勤労などが上がってて、ちょっとうれしい)、凄腕サイドメンたちの肖像(あの梅津和時氏、佐橋佳幸氏、井上富雄氏、高山徹氏...、知りたかった人ばかり)、そして、いとうせいこうが清志郎に捧げた文章...。ほんと最高。
 で、特に凄かったのは"名盤97枚で辿る、日本のロック40年史"。紹介された97枚のうち、自分が聴いたAlbumを数えてみたら、たった27枚だった。まだまだだな、俺。
 というわけで、このBRUTUSは永久保存決定です。

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「The Day The Earth Stood Still/地球が静止する日」を観た

The_day_the_earth_stood_still公開当時見逃した映画「The Day The Earth Stood Still/地球が静止する日」(2008/Cinema/TV)を観た。
 こんな話。ある夜、大学教諭の地球外生物学者Helen Benson(Jennifer Connelly)の自宅に、アメリカ政府のAgent達が突然やってきた。強制的にある非常事態への協力を求められたHelenのほか、核物理学、天文学、地質学などの権威がとある場所に招集された。理由は、木星の外側で観測された謎の物体への対策を講じるためだった。すでに政府は軍を総動員出動させ警戒態勢を敷く中、その物体は、N.Y.C.のCentral Parkに舞い降りてきた。防護服を着たHelenらが近づくと、その物体の中から、一体の生命体と巨大なRobot Goatが姿を現し、動揺した兵士の一人が発砲し、銃弾を浴びた生命体はHelen前で昏倒した。政府は生命体を医療施設へ運び、治療のため生命体の体にメスを入れると、灰色の有機物質の皮が剥がれ落ち、その皮膚の下から、Klaatu(Keanu Reeves)と名乗る人間の男性そっくりの体が姿を現した...。
 これ、1951年公開の「The Day the Earth Stood Still/地球の静止する日」のRe-make作品のようで、それなりに、SFXバリバリで映像もすごい超大作系。で、地球を壊し続ける人類に警鐘を鳴らすというものらしいだけど、なんとなく深堀りが足りない気がする。人類に対する危機感の描写があまく、正直、あまり臨場感が伝わってこない感じ。ま、冷たい演技のKeanu Reevesもよかったんだけどね。ともかく、映画館まで行かなくてもよかったと思う作品だった。

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Monday, March 01, 2010

「Last Heaven's Bootleg/thee michelle gun elephant」を聴いた

Theemichellegunelephant_lastheavens 2003.09.12.のSapporo Penny Laneから始まったthee michelle gun elephantのLast Tour "LAST HEAVEN TOUR"。最後は2003.10.11.の幕張メッセですべてが終わったんだけど、このメッセを除くTour音源を収録した、まさにLAST HEAVEN TOUR LIVE BEST ALBUMな「Last Heaven's Bootleg」(2003/Album)を聴いた。というかあの日去年の7.22以来、ずーっと聴きまくってきた。
 で、あらためてグッときた曲についてつぶやいてみる。まずはCD1から。「トカゲ」、Back Chorus含め、弾むような♪Na Na NaNaNa♪。「バードメン」、自分の中でこの曲を聴いて、世界が変わった。もし聴いてなかったら、こうはならなかった。「暴かれた世界」、なんなんだろ、この高揚感。「プラズマ・ダイブ」、ともかく速い。「ブラック・ラブ・ホール」、宇宙が見えた。「ベガス・ヒップ・グライダー」、乾いて引きずるGuitarリフ。「ブラック・タンバリン」、この前のThee Michelle Night、家で鞄を開けたら、赤いタンバリンが入ってた。黒だったらもっと最高だ。「ドッグ・ウェイ」、野良犬、遠吠え、絵が浮かぶ。「ハイ! チャイナ!」、こんな歌詞ってのもありだった。「G.W.D」、がなる、割れる、だれる。さらにこんな歌詞もありだった。「キラー・ビーチ」、The Yellow Monkey系だな。「太陽をつかんでしまった」、夜の砂漠が浮かぶ。乾いてる。「GT400」、真っ昼間の砂漠が浮かぶ。さらに乾いてる。「ヤング・ジャガー」、Swingしてる。「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」、このBeat感はクハラ氏の賜物。クハラ氏のBeatの上で、アベのGuitarが踊ってる。「ダニー・ゴー」、この曲が終わった後のチバの"サンキュー!"っていい。
 続いてCD2へ。「ウェスト・キャバレー・ドライブ」、チバの"ハロー!"っていう叫びからアベのGuitar。いつもこれで鳥肌が立つ。「アッシュ」、赤い場末が似合う曲。「ジプシー・サンディー」、こんな寂しくて切なくて熱いRockはTMGEだけ。「キャンディ・ハウス」、懐かしいRock Tune。「シトロエンの孤独」、YmkrnがカラオケでReadingしてた。まさに、♪Bye Bye China♪したい今日この頃。「ゲット・アップ・ルーシー」、「バードメン」と並ぶ自分の中に何かを起こしてくれた曲。「マシュマロ・モンスター」、タメの効いたMid Tune。「ピンヘッド・クランベリー・ダンス」、地を這うようなカトウのBass Line。「サニー・サイド・リバー」、疾走感。「カーテン」、深くて豊かでたゆたゆなRock。「エレクトリック・サーカス」、最後のCDS。もう何回聴いたか、何回歌ったか、何回鳥肌がったかわからない。たぶん、My Best TMGE Rock'n Roll。「CISCO~想い出のサンフランシスコ(She's gone)」、ただ♪CISCO♪と叫べばいい。「武蔵野エレジー」、Nostalgicな昭和の匂い。「GIRL FRIEND」、カラオケで思いっきり歌った。気持ちよかった。「世界の終わり」、♪紅茶飲み干して 君は静かに待つ パンを焼きながら 待ち焦がれている♪。TMGEはこの曲で始まったけど、こんな歌詞が乗ったRockなんて、聴いたことがなかった。チバの"バイバイ"で始まるこの「世界の終わり」。ヤバイです。
 ふぅ、何回聴いても、飛ばしてくれる。まさに、GO LAST HEAVEN! いろんなRockのLive Albumを聴いてきたけど、生涯My Bestで、絶対5本の指に入るAlbumです。

● Last Heaven's Bootleg/thee michelle gun elephant (2003/Album)
-CD1-
M-01. トカゲ
M-02. バードメン
M-03. 暴かれた世界
M-04. プラズマ・ダイブ
M-05. ブラック・ラブ・ホール
M-06. ベガス・ヒップ・グライダー
M-07. ブラック・タンバリン
M-08. ドッグ・ウェイ
M-09. ハイ!チャイナ!
M-10. G.W.D
M-11. キラー・ビーチ
M-12. 太陽をつかんでしまった
M-13. GT400
M-14. ヤング・ジャガー
M-15. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ
M-16. ダニー・ゴー
-CD2-
M-01. ウェスト・キャバレー・ドライブ
M-02. アッシュ
M-03. ジプシー・サンディー
M-04. キャンディ・ハウス
M-05. シトロエンの孤独
M-06. ゲット・アップ・ルーシー
M-07. マシュマロ・モンスター
M-08. ピンヘッド・クランベリー・ダンス
M-09. サニー・サイド・リバー
M-10. カーテン
M-11. エレクトリック・サーカス
M-12. CISCO~想い出のサンフランシスコ(She's gone)
M-13. 武蔵野エレジー
M-14. GIRL FRIEND
M-15. 世界の終わり
* thee michelle gun elephant are Yusuke Chiba(Vocal,Guitar),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass) and Kazuyuki Kuhara(Drums).
* Mixed by Shuji Yamaguchi.
* Recorded by Shuji Yamaguchi,Kenjiro Ishida,Ryoichi Fukumoto and Takao Otsuka.
* Mastered by Yasuji Maeda.
* Mixed at Hitokuchizaka Studio.
* Mastered at Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* Live at Sapporo Penny Lane 2003.9.12,Zepp Sapporo 2003.9.13,Hiroshima Club Quattro 2003.9.17,Matsuyama Salon Kitty 2003.9.18,Fukuoka Drum Be-1 2003.9.20,Zepp Fukuoka 2003.9.21,Osakashi Chuo Taiikukan 2003.9.23,Kyoto Reki Reki 2003.9.25,Nagoya Rainbow Hall 2003.9.27,Nagano Club Junk Box 2003.10.1,Niigata Phase 2003.10.2 and Zepp Sendai 2003.10.4.
* UPCH-1301/2 Island 2003 A Universal Music Company.

cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)

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