「Burn After Reading/バーン・アフター・リーディング」を観た
「Barton Fink/バートン・フィンク」(1991)や「No Country for Old Man/ノーカントリー」(2007)を作ったあのCoen brothersが監督したComedy映画「Burn After Reading/バーン・アフター・リーディング」(2008/Cinema/TV)を観た。
こんなあらすじ。AnalystのOsbourne Cox(John Malkovich)はアルコール依存症が原因でCIAを解雇された。で、Osbourneは失職後にCIAでの出来事をつづった回顧録の執筆を開始するが、その回顧録のDataが入ったDiscを、Sports GymのStuffであるChad Feldheimer(Brad Pitt)とLinda Litzkeが手に入れてしまう。ChadとLindaは、この回顧録をCIAの機密情報と思い込み、OsbourneからDiscとの引き換えに金をゆすり取ろうとする。しかし、短気なOsbourneとの交渉は失敗に終わり、LindaはこのDiscをロシア大使館に持ち込んだ。もっとの情報を求めて、ChadはOsbourneの家に侵入したが、そこでOsbourneの妻Katie(Tilda Swinton)と不倫関係にあった財務省連邦保安官Harry Pfarrer(George Clooney)と遭遇してしまう...。
ともかく、Tempoのよい映画。中だるみもなく、どんどん話が進んでいく。で、なんとなく笑いまくるという感じではないんだけど、それでも笑っちゃったのは、Osbourneの家でChadと遭遇し、Harryが階段を転げ落ちるScene。いいっす。それにしても、Storyはまさに"Burn After Reading"="読んだら焼いてしまおう"といったくだらないComedy。とりあえず、BDに焼いてとっておこう。
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