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Monday, May 31, 2010

「1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_1q843 実は2巻で完結と思い込んでた村上春樹氏の「1Q84」。ところがこの"1Q84"の世界は続いていた...。で、Nkmrさんに貸りて読んだ「1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>」(新潮社)について。
 "1Q84"はこんな世界。1984年、スポーツインストラクターであり、暗殺者である女性"青豆"と、予備校教師で小説家を志す男性"天吾"。天吾は、高校生"ふかえり"の書いた小説「空気さなぎ」を書き直すことになった。そして、別々に生きてきた2人の物語は、あるカルトな宗教団体"さきがけ"によって徐々に交錯していく...。
 BOOK 1とBOOK 2では「青豆の物語」と「天吾の物語」が交互に描かれいたが、今回のBOOK 3では、2つの物語に加え、青豆と天吾を探す"牛河"を主人公とした「牛河の物語」が加わる。この"牛河"は、離婚歴がありる年の元弁護士で、財団法人新日本学術芸術振興会 専任理事を名乗り、"さきがけ"の表にでない雑用をしている。背が低く、歯並びが悪く、頭が大きくいびつな形をしていて、背骨が妙な角度に曲がっているのが特徴。
 で、このBOOK 3は、この牛河を準主人公にもってきて、こ"1Q84"の世界での狂言回しの役割を演じさせている。これが、ともかくいい。で、BOOK 1とBOOK 2を読み終えた後、気になって、ジョージ・オーウェル氏の「1984年」も読んだんだけど、やはり村上春樹氏が言いたかったことは、宗教や思想といった盲目的に服従させる精神的な囲い込みに対する抵抗だと思う。これに、恋愛やミステリー的な要素を振りかけて、大作に仕上がってる。
 それにしても、この小説の最後でも、謎は謎のまま。でも、明らかになっていないほうが絶対いいと思う。"リトル・ピープル"って結局、あるタイミングで物凄い力を発揮するという人間の神秘的な力のメタファーなんだろうか...。わからないものをわからないままでいるのも、たまにはいいです。ほんと堪能しました。ありがとうございます。

cf.村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981-1983)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 a novel BOOK 1<4月-6月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 2<7月-9月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月> (2010)

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「The Police Live 1979・The Pretenders Live 1981」(WOWOW)を観た

 最近好きなWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回観たのは、ともにFranceで行われたは、1979年のThe Policeと1981年のThe PretendersのLive。

Thepolice まずは、PunkやNew Wave全盛の当時、The Policeが2nd Album「Reggatta de Blanc/白いレガッタ」を出したのが1979年。あの"Message In A Bottle"や"Walking On The Moon"が大Hitしたころ。まさにThe Police人気に火がついた頃のLiveが今回の映像。それにしても、Stingも、Andy Summersも、Stewart Copelandも若い!! 体はしまってるし、Liveに勢いがある。で、特によかったのは、やっぱり"Bring on the Night"や"Message in a Bottle"あたりかな。ともかく懐かしすぎる映像。

● On Air Set List "The Police Live 1979"
M-01. Next To You
M-02. Truth Hits Everybody
M-03. Walking On The Moon
M-04. Hole In My Life
M-05. Fall Out
M-06. Bring On The Nite
M-07. Visions Of The Night
M-08. Message In A Bottle
* Producteur delegue SFP (C) antenne2 france 1979

Thepretenders 続いては、The Pretenders。同じくPunkやNew Wave全盛の頃、彼女らが出した2nd「Pretenders II」が1981年で、そのRelease直後のLive映像がこれ。StraightなRock'n Roll、そしてChrissie Hyndeのスパッとした姉御肌のCharacterが映像からも伝わってくる。自分がReal TimeでThe Pretendersを知ったのは、1983年。あのCDS"Back on the Chain Gang"が大Hitしたあたり。なので、あんまり聴いたことがないBandなんだけど、ともかくStraightな感じがいい。ちなみに、あの映画「Major League/メジャーリーグ」のTheme Song"Wild Thing"って、彼女たちの曲だったんだろうか...。

● On Air Set List "The Pretenders Live 1981"
M-01. Folk Of The Town
M-02. Stop Your Sobbing
M-03. Kid
M-04. I Go To Sleep
M-05. Day After Day
M-06. Bad Boys
M-07. Up To The Neck
M-08. Precious
M-09. Brass In Pocket
M-10. Mystery Achievement
M-11. Wild Thing
M-12. Whatch Gonna Do'bout It
* Producteur executif S.F.P. (C) antenne2 1981

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Sunday, May 30, 2010

駒沢 #160

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Dsc02692 今日も肌寒く曇り空の世田谷の空。もう6月だというのに、めっちゃ寒い今日この頃。で、今日も5時に目が覚めたけど、2度寝できて、起床は8時前。ほんとよく寝たって感じ。で、LoveとPeaceをつれて、世田谷中央図書館あたりを散歩。図書館の裏に池があるんだけど、その前でじゃれまくってる2匹。幸せそう。
 で、その後は、わんこに朝飯を食べさせて、三茶のGymへ。特にPoolでAqua Walkingを中心に汗をかく。で、今読んでいるのは、世田谷中央図書館で借りた重松清氏の「小学五年生」。重松氏らしい、やさしさにあふれた小説。

Dsc02694 で、13時前に帰り、昼飯。ちょっと休んでから、2匹のわんこのシャンプーを。ブラッシングして、肛門腺を絞って(なんかうまくできない...)、風呂場でシャンプーとリンス。どちらかというと、Loveのほうが落ち着いてる気がする。で、ドライヤーとブラシを使いながら乾かせて、鋏で無駄毛をカット。で、最近買ったパナソニック製の"ペットクラブ犬用バリカン ER807P"で、肉球の無駄毛をカットすることに。こ、これは便利。音も静かで、LoveもPeaceも嫌がらない。鋏より全然楽勝。これで、肉球の無駄毛がなくなり、フローリングの床でも滑らなくなりそうだ。

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 で、シャンプーも終了し、16時すぎからいつも駒沢公園へ行くことに。公園に向かう道で出会うぬしって感じの猫。今日もいい感じで、にらまれた。で、Pet Shop Aliceに寄った後、17時ごろに駒沢公園に到着。

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 天気がいまいちな夕方ということで、まったく混んでない駒沢公園。のんびり歩いてすごす。こんな感じで週末は終了。さ、あさってからもう6月だ。いろいろ大変そうだけど、ま、やり過ごすしかない...。

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「The Fan/ザ・ファン」を観た

Thefan Robert De Niroが変質的なストーカーを演じた映画「The Fan/ザ・ファン」(1996/Cinema/TV)を観た(たぶん2度目)。
 こんなあらすじ。San Francisco Giantsへ移籍した強打者Bobby(Wesley Snipes)の大FanであるGil Renard(Robert De Niro)は、ナイフメーカーのSalesman。Gilは、別れた妻の元にいる息子をSan Francisco Giantsの開幕戦に連れて行き、仕事のために途中、球場を抜けたが、その仕事が遅れ、息子を球場に置き去りにしてしまう。激怒した元妻の申請により、裁判所から「息子への接近禁止」処分を受けてしまったGilは、その激昂しやすい性格のため、会社からも解雇され、失意の日々を送ることになった。そんなGilは、唯一の心のよりどころであるBobbyの大スランプの原因がBobbyのTeam MateでライバルのPrimo(Benicio del Toro)であると思い込み、Primoを殺害してしまう...。
 これ、ストーカーにつけまされるThrillerともいえる映画。そんなストーカーを不気味に演じたDe Niroってやっぱ凄い。しつこくて、執拗で、粘着質で、思いが強すぎて、情緒不安定で、すぐに激昂するGil。こんな役を演じられるのは、さすがです。「The Godfather/ゴッドファーザー」、「Taxi Driver/タクシードライバー」、「The Deer Hunter/ディア・ハンター」、「Rasing Bull/レイジング・ブル」、「Once Upon a Time in America/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」、「Brazil/未来世紀ブラジル」、「The Mission/ミッション」、「Angel Heart/エンゼル・ハート」、「The Untouchable/アンタッチャブル」、「Midnight Run/ミッドナイト・ラン」、「Goodfellas/グッドフェローズ」、「We're No Angels/俺たちは天使じゃない」、「Cape Fear/ケープ・フィアー」、「Frankenstein/フランケンシュタイン」、「Jackie Brown/ジャッキー・ブラウン」...。De Niroが出る映画って、ほんとたくさん観てるけど、ともかく凄い役者であることを、あらためて再認識。

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Saturday, May 29, 2010

駒沢 #159

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Dsc02676_3 今日は朝から曇り空で肌寒い世田谷地方。とりあえず6時ごろに起きて、LoveとPeaceの散歩に行こうとしたところ、Peaceの調子がよくない。2回ほど、あぶくみたいな、つばみたいものをもどしている。ちょっと様子をみたほうがよいので、Peaceは留守番で、Loveと一緒に散歩する。行ったのは、弦巻通り沿いにある小泉公園。以前と違って、芝生の場所もあったりして、結構いい感じ。
 で、家に戻って、LoveとPeaceの朝ごはん。Peaceは様子をみるために、えさの量はすくなめ。で、整体を受けに市川へ行き、ラーメン食べて、14時前に帰宅。
 で、今日はお疲れモードを解消のため、家でGDGDすることに。映画「Random Hearts/ランダム・ハーツ」を観てみたけど、正直いまいち。読書は20数年前に読んだ寺山修司氏の「ポケットに名言を」を再読中。
 で、夕方17時過ぎから、だいぶ復活したPeaceも一緒に、Loveとわんこの散歩。30分くらい近所を歩く程度の軽いやつ。復活して、ほんとよかった。今日できなかったシャンプーは、明日しっかりやりましょう。

20100529073538 これ、今朝の散歩でのLove。ぴょんぴょんとんでた。小泉公園の芝生は、ほんとうれしそうだった。結構、お勧めかも。

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つけ麺屋本店 ごえもん

Dsc02665 ここ最近の疲れを取るためにひさびさに整体を受けに、市川へ。その帰り、今日の昼飯は、初めて行った「つけ麺屋本店 ごえもん」。いただいたのは、"味噌つけ麺"(800円也)に味玉をトッピング。胡麻の浮いた優しい甘さの味噌スープに、中太麺を付けて、ズルズルいただく。途中、テーブルに置いてある玉ねぎや削節粉を入れて、味に変化をつけられるのもいい。しかも、並盛・中盛・大盛でも同じ800円なのも、高感度Up。ちょっとスープの甘味が強かったので、次は辛味噌つけ麺にしよう。ごちそうさまでした。

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Shang-hai,China #16 -2010.05.24-05.26

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 というわけで、今週5/24(月)から26(水)まで、16回目の中国出張。行ったのは、いつもの通り上海。上海万博開催の中、出張記を書いてみます。写真多くてすみません。

●2010.05.24.(Mon)

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 大雨の世田谷。5時半ごろに起床して、少々LoveとPeaceと遊んでから、世田谷を出発。今回は、羽田から上海に行くというFlightなので、二子玉川駅から羽田にBusで向かうことに。で、途中事故で混んでるかもということだったけど、首都高は順調に流れ、8時前には羽田空港に到着。国際線乗り場へ移動し、大混雑の中、8時半ごろにはJALカウンターでのCheck Inが終了。やっぱ、成田に行くより全然便利だもんなぁ...。混むのもわかる気がする。途中、今回一緒に上海に行くNokさんにも会い、出国手続も終了し、とりあえずGate近くのLobbyで時間をつぶすことに。それにしても、羽田の国際線GateのWLAN環境はいまいちだ。場所によって、つながるAccess Pointが違う。しかもつながっても、めっちゃ遅い。とりあえず、会社のMailをゆったり処理して時間をつぶす。で、今回のFlightは羽田10:25発のJL081、上海・虹橋空港12:30着の予定。時差は▲1Hの約3時間弱のFlightだ。で、ほぼ定刻通りに機内へ潜入。先に機内にいたOd先輩とも会い、いよいよ上海に向かうことに。

 ほぼ定刻通りに離陸し、読書したり、居眠りしたり、機内食をいただいたりと時間をつぶす。それにしても、今回の機内食はよかった。ぜんざい(だっけ?)系の小料理なお弁当。量が少ないのが残念だったけど、結構うまい。ごちそうさまでした。で、読書のほうは、いよいよ 果境に入った村上春樹氏の「1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>」。いやー、時間を忘れ、若干の機内の揺れも忘れ、没頭できた。あと1時間あれば、完読できるのにと思いつつ、飛行機は虹橋空港に到着。ふぅ。

 で、着陸し、大混雑の入国手続を。混雑してるけど、「1Q84 3」を読みながら、整然と並ぶ。それにしても、上海万博開催中ということもあり、噂どおりに警備が厳しい。いつもと違い、手荷物もしっかりCheckされた。でも、つつがなく、手続が終了し、到着Lobbyに行くと、今回お世話になるGdさんとLeoさんが迎えてくださった。運転手さんはいつもお世話になってるShuさん。Shuさんの相変わらずの笑顔に旅の疲れも癒される。

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 さっそくShuさんの車で、上海の新天地付近の市街地へ。実は13年前、ここに住んでたOd先輩。車中、昔と今の話を聞いたりして、中国の異様な発展ぶりに改めて感心する。昔住んでたマンションも教えてもらう。そんな感じで、Dealer Callへ。

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 それにしても、結構寒かった世田谷の大雨が嘘みたいにピーカンの青空。気温も26度もあるらしい。なんか気持ちいい。で、上海万博開催中ということで、案内する看板とかPOPとか例の謎のキャラクターが目に付く、目に付く(あ、このキャラクターがなんなのか、中国Teamに聞くのを忘れた...)。で、万博に向けて新たなTaxiが導入されたとのこと。これ、運転手のSkill(運転マナー、中国語以外も話せるとか)とかで登録されているみたい。通称"万博Taxi"。確かに中国語が話せないと、絶対恐くて乗れない中国のTaxi。こんな向上活動ってほんとありがたい。

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Dsc02567 で、最近、あのユニクロがOpenしたとのこと。Openの目玉は、88色ある88RMBのTシャツ。8という数字は中国的には縁起のよい数字。みんなよく、ぱっぱっぱぁーって言ってる。88RMBは1,000円以上なので、中国的には結構高めの価格設定。中国で作って中国で売る日本のBrand。素直にがんばって欲しいもの。で、家電業界もいろいろ動きがあるらしく、日本のヤマダ電機の中国進出(上海じゃないけど)に続き、あのドイツのMedia Markt(メディア・マルクト)も進出とのこと。やっぱ、みんな出てくるんだなぁ。ほんと中国は、世界の生産地から、世界の消費地になってることを肌に感じながら、気が抜けねぇーって思ったりする。

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 で、新天地から浦東へ向かうことに。途中、今回の出張で宿泊するHotelでCheck In。今回のHotelは、初めての「Supreme Tower Hotel/明城大酒店」。宿泊費は1泊あたり598RMBとまずまず。いつも泊まってるSheraton Four Points Hotelは、上海万博の影響で、宿泊費が2倍近くになってるらしい。まさにボロもうけの経済効果。とりあえず、荷物を置いて、Shuさんの車で、チャンジャンのofficeに16時過ぎに到着。Hgwrさん、Onsさん、Tnnさん、Fjiさん、Fjmtさん、みんなに会えた。お疲れ様です。で、ちょっと会社のMailを見たり、中国ビジネス系のMtg.をしたりして、とりあえず初日は終了。お腹はグーグー。いよいよ楽しみにしてた夕飯だ。

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 で、連れてくださったのは、浦東にある「川国演義/Chuan guo Yan Yi」という火鍋屋さん。たぶん中国で火鍋をいただくのは、初めて行った成都以来かも...。たまたま同じTimingで上海に来てたKmmrさんも参加して、9人の大宴会。で、中国歴の長いOd先輩とTnnさんの具材Choiceで、火鍋がStart。で、その料理の中に、ブタの脳ミソも選んだという。えええ、脳ミソかよ、しかもブタかよ、、、。まさに昔みたサルの脳ミソを食べる実写映画「ザ・ショック」や美食家レクターのLast Sceneが強烈だった映画「Hannibal/ハンニバル」を思い出す。うーん、マジかよと思いながら、火鍋が始まる。海老団子、きのこ系、シャンザイ(でしたっけ?)、パクチー、ブタ肉、牛肉、牛タン、ゼンマイ(あの内蔵系)、じゃがいこ、山芋、アヒルの血の塊、食道の壁...いろんな食材が赤と白の鍋にぶち込まれる。ものすごーく辛い!! 後ろの首筋から大量の汗が放出されて、止まらない。のどがヒリヒリする。でもでも、マジでうまい。やっぱ、これだよなぁ、中華は。ほんとごちそうさまです。

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 で、いよいよブタの脳ミソが登場。まさに、ザ・ブレインな見た目。き、きもちワリー。で、赤いほうで、グツグツ煮込まれる脳。で、Od先輩のOKが出ていよいよいただくことに。真っ赤な脳が目の前に置かれる。で、恐る恐る脳を口にするが、まずはむにゅっていう微妙な食感に、濃厚な物体が舌に広がる。ま、あの白子と思えばいいんだけど、ともかく濃い。やんなるくらい濃い。横で、Kmmrさんの食べてる。でも、俺とは違い、結構イケルらしく、早くも2つ目に突入。さすがです。それにしても、日本からの出張者以外は誰も口にしないブタの脳ミソ...。まあね...。はい、自分も2度と食べません。先月行ったカンボジアでのカエルといい、まさかブタの脳ミソとは...。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。ふぅ。

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 その後は、火鍋で高まったTentionを下げるため、焼酎とかを飲みにもう1軒行ってから、Hotelに帰ったのは午前1時すぎ。速攻Showerを浴びて、Bedで楽しみしてた村上春樹氏の「1Q84 3」を完読。この3巻はやっぱいいねぇ。ともかく狂言師的役割だった「牛河」の存在が大きい。さずが、村上春樹氏という読後感。ひさびさに春樹Worldを堪能させていただきました。すっきりした気持ちで2時過ぎに熟睡。お疲れ様でした。

●2010.05.25.(Tue)

Dsc02625 上海出張2日目。とっても疲れているのに、6時過ぎに目が覚める。時差もあるのに、LoveとPeaceの散歩のためにいつも起きてる6時とぴったり一緒。車のPick Upは8時半なので、まだ2時間半もある。とりあえず、Bedで今回持ってきた3冊の本から奥田英朗氏の「家日和」を読み出す。結構、重松清さん系の家族を扱った小説。

 で、7時過ぎから1F LobbyのRestaurantにて、朝食を。夕べの火鍋もあり、お粥中心の優しいものを選んで、いただく。ごちそうさまでした。

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 その後、腹ごなしもかねて、Hotelの近所を散歩する。朝も早く、浦東という場所柄か、比較的歩いているは人は少ない。今日も天気がよいので、気持ちいいWalkng。で、8時ごろに部屋に戻って、支度をして、Hgwrさんの車で、浦東のOfficeに向かう。

 で、9時過ぎにOfficeに到着し、9時半すぎからMtg.。今日はとあるProjectのKick Off的な場。いろんな中国関係者が集まり、Mtg.がStart。で、昔日本で一緒に仕事し、今は中国でがんばってる(らしい)Tkdさんもいる。ま、まさか中国でおんなじMtg.に出るとは、当時は夢にも思ってなかった。そんな感じで、午前中いっぱいはいろいろみんなで話す。で、12時過ぎに昼飯。Officeの食堂でラーメンをいただく。ごちそうさまでした。

 で、13時半から東京とかとつないでビデコンMtg.。いろいろ話して、またとあるProjectのラップアップ。今後の進め方とかやりざまとかスケジュールとかお互いのやることを確認して、16時前にMtg.は終了。お疲れ様でした。
 その後は、Officeでいろいろ話したり、Mailをこなしたりして、18時ごろ、業務終了。さ、みんなでDinnerだ。

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Dsc02659 行ったのは泊まってるHotelのすぐ近くの四川料理の「渝信川菜/Yuxin Sichuan Dish」へ。ここはたぶん初めて行ったお店。12人が一つの円卓で、四川料理をいただくことに。今日の料理Selectも、辛いもの大好きのOd先輩。Tnnさんと一緒に、いろいろ選んでいただく。で、青島Beerで乾杯して、宴会がStart。いろんな辛ーーい料理に大汗をかきながら、しかも写真を撮りながら、食事を堪能。で、今回のびっくり料理は、1.9kgのでっかい鯰の料理。かしらはグロだけど、身はうまい。隣のCNさんとつたない英語Talkをしたり、Jeanneちゃんは相変わらず面白いし、みんなお互いをつこんだり、いじったりと、宴会は盛り上がる。で、例のTkdさんも一緒に。まさかTkdさんと英語Talkする火が来るなんて、覚醒の感がありますね。そんな感じで宴会は終了。はぁ、美味しかった。ごちそうさまでした。

 で、21時前にはHotelに帰還。せっかく時間があるので、Hotelで念願の足裏マッサージを受ける。90分もこってりとツボを押していただく。最近、また歩きまくっていたので、たまった疲れが取れたかも。で、90分で295元。ま、Hotelの中なので、ちょっと高いけど、安全には変えられない。
 で、Showerを浴びて、Bedで「家日和」を読んでるうちに、23時前には一気に爆睡。お疲れ様でした。

●2010.05.26.(Wed)

Dsc02660 上海出張3日目の最終日。5時過ぎにかけた目覚ましが鳴るまで、熟睡できた。やっぱ、足裏マッサージ効果かな。Shuさんの車が迎えに来てくださるのは、6時半。荷造りしたり、支度をしたり、「家日和」を読んだりして、ゆっくり時間をつぶす。

 で、Shuさんの車で浦東国際空港に、向かう。道路も空いてて、7時ごろには空港に到着。笑顔のShuさんと別れて、JLのカウンターでCheck In。今日の帰りのFlightは、9:00上海発、12:55成田着予定のJL872便。それにしても、帰りの出国手続や荷物Checkは、めっちゃ厳しい。靴を脱いで、Checkされるし、全身が金属探知機で探られる。カバンは全部開けられたし、持っていたライター2個は没収される。やっぱ、万博期間中なんだよなぁ。

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 で、一緒にいったNokさんの計らいで、一緒にJALのラウンジに行かせてもらう。食事抜きだったので、パンを食べたり、カップラーメンを食べたりと、朝飯代が浮いた。ありがたし。で、会社につないで、MailをCheckしたり、お土産を物色したりして、いよいよ搭乗Gateへ。
 で、そのまま機内へ。ほぼ定刻通りに離陸。居眠りしたり、読書したり、Walkmanでスタカンの昔のAlbumを聴いたり、機内食をいただいたりして、3時間弱のFlightは終了。定刻より早めに成田に到着。ふぅ、お疲れ様でした。

 で、その後は、Nexに乗って、会社に行って、早めに本日は帰宅。ほんと疲れた...。

 というわけで、16回目の中国出張も無事に終了。懐かしいTkdさんに会えたり、ブタの脳ミソを食べたりと、それなりに収穫のあった出張だったと(たぶんお仕事も...)。次は7月に上海に行く予定。中国Teamの皆様、お世話になりました。またよろしくお願いします!!

cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海
- 2010.01.25-01.28 上海
- 2010.05.24-05.26 上海

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T-Shirts #36

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 GW明けの雨の日、会社を脱出して観にいった忌野清志郎の写真展「有賀幹夫写真展 忌野清志郎 KING OF ROCK'N ROLL -NAUGHTY BOY-」。その会場を出て買ったT。いろんな種類のTがあったけど、これを選んだ。憂いを含んだ横顔のモノトーンがいい。ちなみに一緒に買った写真集「NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫」の表紙もこれだった。ただ、Lだけど、自分にとってはちょっと小さめ。痩せねば...。

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Friday, May 28, 2010

THE BURGER STAND -FELLOWS- #2

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 今日はとりあえずMemorialな日。どっかで食事しようと思ってたんだけど、夕べから下痢がひどかったPeaceが気になったので、LoveとPeaceが入れるお店へ。で、ここ最近、異様に食べたかった「THE BURGER STAND -FELLOWS-」(駒沢)に行くことに。ここはほんとひさびさなんだけど、2月末に放送された"王様のブランチ"で、「高級ハンバーガーBEST10」の1位になって以来、ランチ時は異様に混んでる状態。で、今日いただいたのは、Dinner Timeでしか食べられない"チリビーンチーズ2バーガー"(1,500円也)。で、いよいよかぶりついたけど、まじで美味い。重量感のあるバンズ、たっぷりのっかったチーズに、ミディアムレアなパティ、そしてちょっと辛めのチリビーン。まじで言うことなし。幸せです。

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 で、LoveとPeaceを連れて行ったんだけど(ほんと携帯だとボケボケ写真)、お水を用意してくださり、しかも、わんこ用に特製のビーフジャーキーまで出してくれた。このジャーキー、塩分なしで肉の味のみ。こういうやさしい心づかいは、まじでうれしいなぁ。また連れてきます。ごちそうさまでした。

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お土産 #20

Dsc02677 ベルギーから戻ってきたNoさん。いただいたのは、ベルギー産のサラミ。で、このサラミ、すでに食べやすい一口サイズになっていて、しかも壜入り。うーん、見るからに豪華。で、食べてみると、塩加減と肉の凝縮度が凄くて、止まらない。ほんとビールとよく合う。幸せです。ごちそうさまでした。

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JAPAN 6 June 2010

Rj1006 で、「JAPAN 6 June 2010 Vol.367」について。気になった記事を。

 - 奥田民生 ひとりカンタビレ 密着記:
 各会場で、新曲を公開で作っていくという前代未聞のRecording Live "ひとりカンタビレ"。Live盤とはまったく違うものなんだけど、ほんと聞いたことがない。で、このReportがほんと面白くて、まさに名曲が生まれる現場の臨場感が伝わってくる。実は5月のAXのTicketを買おうとしたんだけど、まったく買えなかった。ともかく、New Albumが待ち遠しい今日この頃。

 これ以外にも、the HIATUSのNew Albumが完成間近、Cocco New CDS "ニライカナイ"、くるり New Album "僕の住んでいた街"、東京事変 Live Report、ASIAN KUNG-FU GENERATION New CDS "迷子犬と雨のビート"、チャットモンチー US Tour Report、神聖かまってちゃん Interview(とっても気になってる)、黒猫チェルシー New Album "猫Pack"、スガシカオ New Album "FUNKASTiC"(夏Fes.、結構楽しみ)、ストレイテナー Live at Shibuya AXなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 迷子犬と雨のビート/ASIAN KUNG-FU GENERATION (CDS)
・ ピンクローター/銀杏BOYZ (CDS)
・ 僕の住んでいた街/くるり (Album)
・ 猫Pack/黒猫チェルシー (Album)
・ FUNKASTiC/スガシカオ (Album)
・ 仲間/ケツメイシ (CDS)
・ 斉藤和義ライブツアー 2009>>2010 "月が昇れば" at 日本武道館/斉藤和義 (DVD)

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Thursday, May 27, 2010

「The Siege/マーシャル・ロー」を観た

Thesiege N.Y.C.で発生した大規模テロの脅威とどう対峙していくかを描いた映画「The Siege/マーシャル・ロー」(1998/Cinema/TV)について。
 こんな話。FBI特別捜査官 Anthony Hubbard(Denzel Washington)は、Busの乗客を人質に取って立てこもる現場に到着した。到着してすぐにBusに仕掛けられた爆弾が爆発したが、本物ではなくペンキ爆弾で、人質に取られていた乗客は青いペンキまみれになった。だがその後、FBIは実行犯Groupから、「US政府によって中東で拉致されたシーク派/Sheikの教主Ahmed Bin Talalを釈放するように、しなければテロは続発するだろう」という警告を受け取った。そして、警告後最初のテロは、乗客満載のBus。Hubbardは、人質となった乗客から子供のみを解放させる事に成功するが、次に老人を解放させようとした瞬間、Busは人質もろとも爆発した...。
 これ、大規模テロに伴い、戒厳令が引かれたN.Y.C.が舞台。戒厳令発令の元、銃を構えた兵隊が列をなして闊歩し、戦車が通りを走る事態が描かれている。で、この映画の凄さは、このあと2001年に起きた同時多発の予兆になってしまったこと。起きてはいけないことが、実際に起きたことがやっぱり凄い。テロの恐さと起きたときの自由が失われる恐さを同時に描いた秀作。Denzel WashingtonやBruce Willisといった有名な出演者よりもStoryのよさが、ひっかかった。

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BRUTUS 685

Brutus685 近所のコンビニを徘徊中に読みたくなって、買った「BRUTUS 685」(2010/5/01)について。
 れ、Titleは、「居住空間学2010 -家具が育てる部屋。」ということで、まずは家具から居住空間を考えるという特集。自分が愛する家具があって、そこから家が育って、住み手の美意識が豊かになるという考え方。これを置きたいから、場所を考えるという発想なんだけど、自分が今の家に引っ越したときも、ちょっとだけこの考え方に近かった。このStars Warsのフィギュアを置きたいから...、この20数年分のrockin' onを並べたいから、1,500枚のCDを図書館の棚のように置きたいから...。そんなことをずごーく考えて、デザイナーさんと相談しながら、部屋を作ったもの。で、この特集は、この考え方の達人たちの部屋の様子やInterviewが載ってる。
 一番スゲエと思ったのは、John Carsonさんの家。Livingに岩がある! この巨石を抱きかかえるように、家が建っていって、その家がさらに自然につつまれてる。この250トンで7mの巨石は、今も動いていて、そのたびに家側のメンテナンスを行うとのこと。ほんとにスゲエ。

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Wednesday, May 26, 2010

上海Officeの社食 #5

Dsc02639 中国・上海出張から本日、無事に帰国。そんな出張中、5/25(火)の昼飯は、上海Officeの食堂で選んだのはためらいなくラーメン。角煮っぽいでっかい肉が載ってる。この肉が甘辛く、スープも濃厚で、これはうまい。麺は若干固まってて、ほぐして食べる感じだったけど、この肉だったら白ごはんにもバッチリだ。しかも、価格は10元。素敵です。ごちそうさまでした。

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Monday, May 24, 2010

20100524 Shanghai

20100524 Shanghai

 というわけで、無事に上海に到着。雨の東京と大違いのピーカンで、26度と汗ばむ天気。で、どこに行っても、上海万博開催中。

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「かもめ食堂/群ようこ」を読んだ

Yokomure_kamomeshokudo 駒沢公園で本を読もうと思って、立ち寄った公園近くの住吉書房。そこで店員さんの手書きPopにひっかかり、読んでみた群ようこ氏の「かもめ食堂」(幻冬舎文庫)について。
 こんな話。フィンランドのヘルシンキの街角にある"かもめ食堂"。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る"おにぎり"。けれども、食堂はいつもガラガラで、お客といえば、日本おたくでガッチャマン好きのフィンランド青年トンミだけ。そんなある日、かもめ食堂に、訳ありな日本人女性ミドリ、そしてマサコがやってくる。で、3人で"かもめ食堂"をきりもりすることになるのだが...。
 映画にもなった小説とのこと。で、いい意味で文章はダラダラと続いていくんだけど、ダラダラした中にも、それなり事件が起きて、ちょっとだけハラハラする。宝くじが当たったり、勢いで日本を飛び出した人々がフィンランドで出会うという設定も、普通で考えると、ありえねぇ~状態。でも、この小説の中では、あるかもねぇ~みたいな気分にさせてくれる。ともかく幸福な気持ちになれる小説。せっぱつまった気分や高まりがちな体温をさげてくれました。

追記:本日5/24(月)-26(水)まで、2泊3日の中国・上海出張へ。数えたら、中国は16回目、上海は15回目の出張だ...。で、今日は、羽田から上海虹橋空港へ行くので、成田に行くよりは若干楽かも(ま、大雨が降ってて、参ったけど)。それにしても、上海万博が開催中で、警備も結構厳しいし、ホテルも混んでるらしい。とりあえず、行ってきます。

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Sunday, May 23, 2010

お土産 #19

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 明日から2泊3日で中国・上海出張。この出張に、とある商品サンプルを持って行くことになっているんだけど、このサンプルは前週のベルギーに持って行ったものを、渋谷で受け取って、上海に持って行く段取り。で、先ほど、三茶で運動した後、渋谷に行き、フランクフルト経由でベルギー帰りのMrhs君から無事にサンプルをGet。そのときに、Mrhs君からドイツのハムのお土産をいただく。見るからに高級品な感じ。で、早速、今日の夕飯時にいただいたけど、いやー、うまい。塩気がいい塩梅。ビールにマジで合いました。幸せです。ごちそうさまでした。

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「コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession」を観た

Rc_cobraintrouble_dvd 先日観に行った「有賀幹夫写真展 忌野清志郎 KING OF ROCK'N ROLL -NAUGHTY BOY-」。その展示会の会場で、昔のLive Videoが流されていたんだけど、それを観てて、異様に欲しくなった昔のVideoたち。で、今回はThe RC Successionの「コブラの悩み-Cobra In Trouble-」(1989/DVD)について。
 これ、あのAlbum「Covers」発売中止問題が起きた直後の1988年8月13日・14日、日比谷野外音楽堂でのLiveが収録されているVideo。異様なBandのTentionな中、会場全体が熱気に満ちてLiveが進んでいる。個人的には、なんだかんだ言っても、「アイ・シャル・ビー・リリースト I SHALL BE RELEASED」が一番よかった。♪日はまた昇るだろう 東の芝にも~♪って歌詞を聴いて、よくやったと思った。しかもこのDVDもAlbumも、東芝EMIからReleaseしてるのも、気持ちよかった。で、Lastの「君はLOVE ME TENDERを聴いたか?(スペシャル ショート ヴァージョン) HAVE YOU EVER HEARD MY "LOVE ME TENDER"?(SPECIAL SHORT VERSION)」。で、1988年12月25日のX'mas 武道館Liveでは、この曲がFull Versionで披露されたけど、自分はその武道館に入れて、本当によかった。いつの日かこの曲はFullで聴けることを本当に願ってます。
 さ、次は一緒に買ったDVD(実はLaser Discで買ってるので2回目)「The Tears Of A Clown」も早く観なければ...。

● コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
M-01. アイ・シャル・ビー・リリースト I SHALL BE RELEASED
M-02. 言論の自由'88 FREEDOM OF SPEECH
M-03. ノイローゼ ダンシング~CHABOは不眠症 NEUROSIS DANCING
M-04. 明日なき世界 EVE OF DESTRUCTION
M-05. シェルター オブ ラヴ HELTER OF LOVE(ツル・ツル)
M-06. 俺は電気 I'M ELECTRIC
M-07. あきれて物も言えない FEEL UTTERLY SCANDALIZED
M-08. 君はLOVE ME TENDERを聴いたか?(スペシャル ショート ヴァージョン) HAVE YOU EVER HEARD MY "LOVE ME TENDER"?(SPECIAL SHORT VERSION)
* The RC Succession:Kiyoshiro Imawano(Lead Vocals,Guitars,Harp),Reiichi Nakaido(Guitars,Backing & Lead Vocals),Kazuo Kobayashi(Bass,Backing Vocals),Kozo Niida(Drums,Conga),G2WO(Keyboards,Guitars,Backing Vocals)
* Guest Musicians:Kazutoki Umezu(Alt & Soprano Sax),Hiroaki Katayama(Tenor Sax),Mari Kaneko(Backing & Lead Vocals,Guitars),Shinji Miyake(Backing Vocals)
* Produced by Kiyoshiro Imawano.
* Recorded and Mixed by Charles Harrowell.
* Recorded by Hitoshi Hiruma.
* Mastered by Gordon Vicary.
* Live Recorded at Hibiya Yagai Ongakudo,Tokyp,By Tamco Mobile Units,Aug.13&14 1988.
* TOBF91048 1989 Happy Joke Publishing Co.,Toshiba-EMI Ltd.

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

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どうとんぼり 神座 #3

20100523165211 ちょっと小腹が空いたので、渋谷の「どうとんぼり 神座」にて、"おいしいラーメン"(650円也)をいただく。醤油ベースのスープに豚バラ肉と白菜やキャベツが溶け込んで、いい味だ。で、途中、スープを入れると、これまた味が変わっていい感じ。ここ、ほんとひさびさだけど、美味しかった。ごちそうさまでした。

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「The Bone Collector/ボーン・コレクター」を観た

Bone_collector 一度、Videoを借りて観たことがあるけど、あらためて観た「The Bone Collector/ボーン・コレクター」(1999/Cinema/TV)について。
 こんな話。事故によって自由に動くのは左手の人差し指と首から上だけの全身麻痺となってしまった科学捜査官Lincoln Rhyme(Denzel Washington)。で、一組の富豪夫婦がN.Y.C.の空港で、TAXIの乗せられ、連れ去られた後、貨物鉄道構内で無残な姿で発見された。この事件を最初に対応したAmelia巡査(Angelina Jolie)ともに、Rhymeは犯人を追い詰めていく...。
 これ、残虐な犯人を追い詰めていくPsycho Suspense映画。ただ、ぶっちゃけると、正直終わりが弱い。犯行現場に様々なMessageを残していく犯人に、緻密で狡猾な犯人像を期待させてくれるんだけど、なんとなく最後は拍子抜けな感じ。これは脚本のつめが弱かったと思わざるをえないなぁ。とは言っても、Angelina JolieがBreakしたきっかけともなったこの映画。Jolieの芯の強さ、演技力の高さなど、原石の凄さが本当に伝わってくる。ま、Story的には若干不満は残るものの、若きJolieの凄さだけでも、観る価値はあるかも。そんな映画だった。

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Saturday, May 22, 2010

東京にぼし麺 大八車 #2

Dsc02521_2 で、夕飯。前回に続き2回目の訪問となる「東京にぼし麺 大八車」へ。で、今回いただいたのは、"東京にぼし麺"(750円也)に味付け玉子をトッピング。これ、いわゆる大好きな醤油ラーメン。まさに支那麺な状態。麺は細麺で、にぼしが効いている日本の力系。やっぱ、美味いです。ごちそうさまでした。

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駒沢 #158 & 多摩川 #22 & PEACE TOKYO #4

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 先週はほんとーに忙しかった。で、夕べのたくさん飲んだ。今日の世田谷の天気はとてもいい。というわけで、早起きにして、大昔の映画「The Gauntlet/ガントレット」を観て、LoveとPeaceと近所を散歩してから、ひとりで駒沢公園へ。お疲れ気味なので、のんびり歩いた感じ。今日のWalkingのBGMは、thee michelle gun elephantの"cult grass stars"。あのときからかっこよすぎ。で、公園に着いたら、陶磁器市とかがやってたけど、いつものベンチで、昼寝と日焼けと読書。村上春樹氏の「1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>」もいよいよ佳境に。来週の上海出張で、読破するぞ! それにしても、最近、目覚めが異様に早く、全体的の睡眠時間が欠乏状況。炎天下での昼寝で、ほんとうに熟睡。うーん、これでいいんだろうか...。

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Dsc02476 で、昼飯のケチャップライスを作ってから、いつもの二子玉川の美容院で髪をCut。で、16時過ぎに、二子玉川にやってきたLoveとPeaceと合流し、ほんとひさびさに多摩川を散歩する。たぶん、Loveにとっては多摩川Debutになるかもしれない。多摩川緑地のほうを歩いたんだけど、やっぱ、広くて気持ちいい。で、LoveもPeaceも思いっきり草の匂いをかぎながら、草の上をぴょんぴょん歩いてる。ほんとーーに楽しそう。連れて来て、喜んでもらって、ほんとよかった。

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 で、去年の花火大会以来、ひさびさに行った「PEACE TOKYO」で休憩。夕食は別途ということで、ギネスを飲みながら、軽く休憩。なぜか、足場が水でぐちょっとしていたので、LoveやPeaceを地面に置けず、ずっとひざの上で抱いていた。それにしても、ここのテラス席は、風が流れてて、ほんとうに気持ちいい。きっと、今年の花火大会も、ここで決定だね。ごちそうさまでした。

 そんな感じで、今日もよーく歩いた。さ、明日休んで、月曜日から上海へ。ふぅ...。

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「Valkyrie/ワルキューレ」を観た

Valkyrie 1944年に実際に起きたドイツ国防軍将校によるAdolf Hitler暗殺計画"ワルキューレ作戦"を描いた「Valkyrie/ワルキューレ」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな映画。第2次世界大戦の末期、ドイツの敗色が濃くなってきた中、Claus von Stauffenberg大佐(Tom Cruise)は、絶対の忠誠を誓うべきAdolf Hitlerの思想や政策に強い疑念を抱くようになっていた。そして、ドイツの未来を憂うがゆえに反逆者となることを、とうとう決意する。Stauffenbergの計画は、Hitlerを抹殺するだけでなく、その混乱に乗じて一気にナチス政権/Naziの転覆までも成し遂げるもの。これは、Hitlerの危機管理時Operationである"ワルキューレ作戦"を巧みに利用したものだった...。
 この映画は、史実に忠実に、男くささを描ききった歴史的な映画。ドイツの堅苦しさときまじめさが、画面からも伝わってきた。それにしても、この手の映画ってTom Cruiseの真骨頂。堅く堅く、誠実に演じていた。で、話的には、相当悲しくて、救いようがないもの。でも、たまにはこんな堅苦しい映画もたまにはいいものです。

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HAPPY DATE CAFE

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 夕べは(っていうか、もうとっくに今日だけど)、6月1日からサウジアラビアに赴任するDijr君の送別会と最近、一緒に仕事し出した人々の歓迎会。場所は六本木にある「HAPPY DATE CAFE」。歓迎された新しいメンツの自己紹介があった後は、サウジへ去り行くDijr君中心の送別会モードへ。いろんなネタがあって、いろんな人の送別メッセージビデオの中に、まさかDijr君のご両親がビデオに登場するとは思わなかった...。最近の幹事力に脱帽...。それにしても、Dijr君とはなんとなくつかず離れずの距離感だったんだけど、最近こんな感じで、Asia Pacificな仕事を一緒にするとは思ってもみなかった。で、さらにサウジ赴任にまでなるとは、素直にびっくり。お互い英語で苦労してたけど、現場で仕事をしたほうが、おいおい良いみたいだよ。というわけで、会うことは減るけど、きっとまた会えるさ。とりあえず、家族を優先度1番で。ごちそうさまでした。

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Friday, May 21, 2010

「NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫」を観た・読んだ

Naughtyboyki 先日、会社を抜け出して観に行った「有賀幹夫写真展 忌野清志郎 KING OF ROCK'N ROLL -NAUGHTY BOY-」。この写真展の作品が収録された忌野清志郎写真集「NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫」を買って帰った。
 1980年後半から1990年、RCサクセションの最後の花火のような活動時期。そのときのStage Shotがまずは満載。Jaguar&Richardsのようなチャボと清志郎、1986年夏の野音での物凄い火柱があがる特効にビビる清志郎、Jumpしてる清志郎、Stageから客席に水撒きしてる清志郎、そして右手を上げて、きっと「スローバラード」を歌い上げてる清志郎...。これ以外にもたくさんのGuestを呼んで製作されたAlbum「Covers」のRecording風景、1990年以降のSolo時代のPortrate、そしてOff Shotでみせる穏やかで無邪気な笑顔と沈んだ顔の清志郎。みんなみんな、俺らが大好きだった清志郎だ。でも、僕が一番好きな写真は、表紙になった横顔の清志郎。こんな素敵な写真はないと思う。ともかく絶対買い!!家宝にします。ありがとう、有賀さん。

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cf.RC Succession/忌野清志郎 関連本 読破 List
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (1981)
- 十年ゴム消し/忌野清志郎 (1987・1993)
- 忌野旅日記/忌野清志郎 (1993)
- ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ- (2002/2009)
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009 (2009)
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン (2009)
- TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎 (2009)
- 文藝別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号 (2010)
- NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫 (2010)

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Thursday, May 20, 2010

「U2 360°LIVE from Los Angeles」(WOWOW)を観た

U2360tourlogo 去年2009年にReleaseされたAlbum「No Line On The Horizon」も凄かったU2。このAlbumをひっさげて行われたU2のTour"U2 360°Tour"。このTourの中から、2009.10.25にPasadeaのRose BowlでのLiveが、「U2 360°LIVE from Los Angeles」としてWOWOWで放送された。当然Check。
 で、今回のTourのStage Designはもの凄い。360度どこからも視線をさえぎることなく観れるように設計された"CRAW"と呼ばれるSet。鉤爪のような4本足のこのSetには30億円の巨費がかけられ、StadiumのArenaに設置されている。その頭上には、伸び縮みする円形のScreenが置かれ、ともかく凄まじい。ここまでのSetはほんと観たことがない...。

U2_360_tour2

 で、今回の放送はたった10曲なんだけど、印象に残ったはこの2曲。Stonesの"It's Only Rock'n Roll(But I Like It)"が曲の最後に演奏された「Vertigo」。そして、テヘランのラジオ局に向けて、自由を訴えた「Sunday Bloody Sunday」。めっちゃ最高だった。
 ともかくこのLiveの模様は、完全版という形でいつか絶対観たい。ほんと凄まじいU2の最新Liveだった...。

● On Air Set List "The Beach Boys Live in Concert,Knebworth,1980"
M-01. Get on Your Boots
M-02. Magnificent
M-03. Elevation
M-04. The Unforgettable Fire
M-05. Vertigo
M-06. I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight
M-07. Sunday Bloody Sunday
M-08. Where The Streets Has No Name
M-09. Ultraviolet(Light My Way)
M-10. Moment Of Surrender
* U2:Bono(Vocals),The Edge(Lead Guitar and Vocals),Adam Clayton(Bass Guitar),Larry Mullen Jr.(Drums and Percussion)
* Live at Rose Bowl,Pasedena,Oct.25,2009.
* Tour Production Director:Jake Berry
* Manager:Paul McGuinness
* Music Produced and Mixed by Carl Glanville.
* Produced by Katherine Allen and Ned O'hanlon.
* Directed by Tom Krueger.

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笑う犬

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 最近、Peaceは本当によく笑う。これは首筋をくすぐったときの笑顔。この笑顔に癒されてます...。

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「Charlie's Angels/チャーリーズ・エンジェル」を観た

Charlies_angels 昔、映画館で観たことがある「Charlie's Angels/チャーリーズ・エンジェル」(2000/Cinema/TV)をもう一度。
 こんな話。Charlieの探偵社で働く女探偵Natalie(Cameron Diaz)とDylan(Drew Barrymore)とAlex(Lucy Liu)。そんな探偵社に、誘拐された通信ソフト会社"Knox Enterprises社"の創設者Knoxの救出依頼が届く。Knox Enterprises社の買収を模索していたRedstar社のOwnerであるRoger CorwinがクサイとみたAngel達は変装や色仕掛けで、Corwinに近づいていく...。
 これ、当時に最先端のVFXが駆使され、ワイヤーアクションも話題を呼んだ映画。監督はたくさんのMusic Video Clipを作ってきたあのMcG。Speed感あふれる絵作りになっている。ただ、映画館で初めて観た感動は、正直今回は薄れていた。なんとなくやぼったい感じが、否めない。こういった流行モノって鮮度維持って大変だ。そんなことを感じたこの映画。とりあえず、続編「Charlie's Angels:Full Throttle/チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」も、も一度観てみよう。

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居酒屋 路地裏

20100519221555 今日は(もうとっくに昨日っす)、9個もMtg.があり(たぶん過去最高)、最後のMtg.が22時過ぎに終わってから、突発的に会社系なメンツで飲みに行く。場所は品川にある「居酒屋 路地裏」。そのままのテンションで、ずーっとみんなでしゃべりまくる。やっぱ、俺もだけど、みんなテンションあげていかないと、やってけないよなぁ。そんな感じで、会社で疲れて、飲みに行くというザ・サラリーマン的生活を満喫した1日でした。それにしても、この店の激辛牛すじ煮込み(写真)は、まじで美味しい。ごちそうさまでした。

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Wednesday, May 19, 2010

「Chicken Zombies/thee michelle gun elephant」を聴いた

Theemichellegunelephant_chickenzomb あらためてちゃんと聴き直そうと思ったthee michelle gun elephant。年代はバラバラにジワジワ選んでいこう。まずは1997年にReleaseされた「Chicken Zombies」(1997/Album)について。
 これ、10数年前横浜に住んでいた頃、近くのgeoで借りて、MDに落として聴きまくった思い出がある。ともかくRockの気持ちよさと投げやりさとかっこよさをもう一度教えてくれたAlbum。
 で、曲の方から。M-01「ロシアン・ハスキー」。Loopし続けるRock Tune。M-02「ハイ! チャイナ!」。初めて聴いたときの歌詞の衝撃度は忘れられない。M-04「ゲット・アップ・ルーシー」。硬質なGuitarのリフとチバのShout。すべてが最高。この「ゲット・アップ・ルーシー」からつながるM-05「バードメン」。この投げやりなChorusと疾走感。ほんとすべてが最高。M-06「ブギー」。ねっとりとしてるけど乾いてるMidium Tune。ダレた世界感もミッシェルの魅力だった。M-10「サニー・サイド・リバー」。ガシャガシャした演奏にひきづられていく感じがいい。ともかく前へ。M-12「ロマンチック」。このタメにタメたRhythmが最高。
 今回、もう一度聴いて、thee michelle gun elephantって、PopさがあったRock'n Roll Bandだったことを再認識。これにStylishさとRoughさの絶妙なBalanceで成立してる。ともかく、この「Chicken Zombies」は彼らの傑作Albumの1枚だ。

● Chicken Zombies/thee michelle gun elephant (1997/Album)
M-01. ロシアン・ハスキー/RUSSIAN HUSKY
M-02. ハイ! チャイナ!/HI! CHINA!
M-03. マングース/MONGOOSE
M-04. ゲット・アップ・ルーシー/GET UP LUCY (Album Version)
M-05. バードメン/THE BIRDMEN
M-06. ブギー/BOOGIE
M-07. アイブ・ネバー・ビーン・ユー/I've never been you. (Jesus Version)
M-08. COW 5
M-09. カルチャー/CULTURE (Album Version)
M-10. サニー・サイド・リバー/SUNNY SIDE RIVER
M-11. ブロンズ・マスター/BRONZE MASTER
M-12. ロマンチック/ROMANTIC (Broiler Dinner Version)
M-13. アイブ・ネバー・ビーン・ユー/I've never been you.(King Time)
* All Lyrics by Yusuke Chiba.
* All Songs by thee michelle gun elephant.
* All Arranged by thee michelle gun elephant.
* thee michelle gun elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass) and Kazuyuki Kuhara(Drums).
* Directed by Yoshinori Watanabe.
* Recorded and Mixed by Shuji Yamaguchi.
* Recorded by Liam Watson,Ed Shadoogie and Ryoichi Fukumoto.
* Mastered by Toru Kotetsu.
* Recorded at Hitokuchizaka Studio,Freedom Studio & Toe Rag Studio.
* COCA-50348 Traid/Heat Wave Co.,Ltd. 1997 Nippon Columbia Co.,Ltd.

cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Chicken Zombies (1997/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)

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Tuesday, May 18, 2010

Andy Warholの自画像

Andy これ、とっても有名なAndyの自画像。これがオークションで30億円で落札されたという記事が5/14の日経に載ってたんで、思わずScrap。Silk Screenにもかかわらず、この値段は驚愕だ。今は昔、1989年、N.Y.CのMOMAで"a representative of The Andy Warhol"(アンディ・ウォーホル回顧展)で観たことがあるけど、まさか30億まで跳ね上がってるとは...。
 この展覧会で買って帰った作品集「Andy Warhol:A Retrospective」をひさびさに観たくなった。

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「向日葵の咲かない夏/道尾秀介」を読んだ

Shusukemichio_himawarinosakanainats 三茶のTsutayaを徘徊しているうち、店員さんの手書きPopを読んで買ってしまった道尾秀介氏の「向日葵の咲かない夏」(新潮文庫)について。
 こんな内容。一学期の終業式の日、欠席したS君にプリントを届けるためにS君の家を訪れたミチオ。声をかけても応答がなく、部屋の中に入ってみると、きい、きいとおかしな音がした。で、S君の首がロープに繋がっており、足は地に着いておらず、S君は首を吊って死んでいた。急いで学校に戻り、担任の岩村先生に状況を伝えたミチオだったが、家に戻ると先生と刑事から「Sの死体なんてなかった」と言われてしまった。それから1週間後、ミチオの前にS君があるものに姿を変えて現れ、「自分は殺されたんだ」と訴えた。ミチオは妹のミカと共に、S君の無念を晴らすために、S君を殺した犯人を探すこととなった...。
 この小説を読んだあとの読後感は、正直おぞましいという感じ。謎を解いていくMysteryというよりも、人間の心の歪みをぐちゃぐちゃと描いたHorror。たくさんの伏線とTrickで、種明かしがわかるまでのグイグイ引き込まれていく感じは、Mysteryを読んでる感じだけど、でもやっぱり、残虐な描写に引っ張られてしまう。まさに異空間なんだけど、そうは思えない。
 というわけで、初めて読んだ道尾秀介氏。思いっきりひっかかりました。

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鮮魚・焼酎 跳魚

20100517201738 今日は(もう昨日っす)、今週一時帰国してるN先輩を囲んでの飲み会。場所は品川にある「鮮魚・焼酎 跳魚」。最初は、昨今起きまくっているウザすぎる件についての重クレームと積み重なった愚痴を聞いていただく。ま、会社とか組織って、ずーっとおんなじなんてことは、ありえない。で、変わんないのも、きっとよくない。そんでも、頭でわかっても、ほんとまいったなぁ~。ともかく、やれることをやるしかないって思って、今日は寝よう。ごちそうさまでした。

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Monday, May 17, 2010

「バービーボーイズ Bcc:from BARBEE BOYS AD2010 in 武道館」(WOWOW)を観た

Barbeeboys

 80年代後半、あの頃のBARBEE BOYSは凄かった。他のBandと異彩を放ち、熱くていやらしいたたずまいだった。そんなBARBEE BOYSが、2008年に突然復活。そんな中、今年2010年に行われた"BARBEE BOYS LIVE TOUR「Bcc:from BARBEE BOYS AD2010」"。Tour Finalの2010.3.7日本武道館の模様が、WOWOWで放送された。
 いまみちともたか、KONTAと杏子、そしてエンリケ、コイソがStageにあがって、エンリケが右手を上げて、Liveは「もォやだ!」でStart。「泣いたままでlisten to me」、「女ぎつね on the Run」、「目を閉じておいでよ」、「負けるもんか」といったHit曲は当然だけど、「プリティドール」、「はちあわせのメッカ」、「ノーマジーン」、「C'm'on Let's go!」といった曲もなんとなく覚えている。それにしても、「chibi」は名曲だった。で、イマサのGuitarはSolid。杏子と1つのMicに向かって歌うSceneは今での鳥肌が立つ。
 自分がバービーのLiveを観たのは、1987.11.7、埼玉県越谷市にある文教大学の学祭。暗幕の張られた古びた体育館でブ厚い音を堪能できた。というわけで、今回の映像は思ってた以上に楽しめた。ただただ、「なんだったんだ?7DAYS」は流して欲しかった...。

● On Air Set List "The Beach Boys Live in Concert,Knebworth,1980"
M-01. もォやだ!
M-02. Na Na Na
M-03. プリティドール
M-04. 泣いたままでlisten to me
M-05. はちあわせのメッカ
M-06. 三日月の憂鬱
M-07. a nine day's wonder
M-08. chibi
M-09. 打ち上げ花火
M-10. ノーマジーン
M-11. STOP!
M-12. ダメージ
M-13. 女ぎつね on the Run
M-14. 目を閉じておいでよ
M-15. ラサーラ
M-16. C'm'on Let's go!
M-17. 負けるもんか
M-18. マイティウーマン
M-19. 翔んでみせろ
M-20. チャンス到来
* Live at Nippon Budokan,March 7,2010.

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Sunday, May 16, 2010

駒沢 #157 & Bowery Kitchen #2

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 今日は、このblogに書き込んでくれた同期のHrn君とひっさびさに会うこと。待ち合わせの場所は駒沢ドッグラン。で、LoveとPeaceとドッグランに向かってる途中、三茶からチャリでやってきたHrn君と会う。ほんとひっさびさだ。で、2人と2匹で、ドッグランに向かい、遊ぶ。Hrn君にとって、ドッグラン入場は初めてとのこと。こんなまったりした場所も、世の中にはあるんです...。

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 で、昼飯は、2人と2匹でひっさびさの「Bowery Kitchen」へ。チキンライスと生Beerと赤Wineをいただきながら、いろいろ雑談。同期のこと、近況なこと、仕事のこと、家族のこと、清志郎のこと、Rock Fes.のこと、三茶のこと、わんこのこと、チャリのこと、Liveのこと、健康のこと、老後のこと、弊社のこと、昔一緒に行ったタイ旅行のこと...。そんな感じで、ちょっとだけ飲みながら、ダラダラとすごす。また会いましょう。今度は三茶かな。ごちそうさまでした。

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 で、Hrn君と別れ、もう一度、駒沢公園に戻る。若干の真昼間な酔いを醒ますために、ベンチで昼寝。LoveもPeaceもお腹の上で、一緒に昼寝。天気もよくて、のどかだなぁ~。

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「Passengers/パッセンジャーズ」を観た

Passengers なにげなく観てみた「Passengers/パッセンジャーズ」(2008/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客を担当することになったTherapistのClaire(Anne Hathaway)は、乗客の記憶から浮かび上がる事故原因の謎に気づく。その謎を解き明かそうとするClaireだったが、生存者の周辺に尾行するものがあらわれ、彼女の周辺でも不可解な事が続発し始める。さらに、事故の核心に近づくたびに、5人の生存者は次々と失踪してしまう...。
 これ、ThrillあるSuspence映画であり、Horror映画。現実がジワジワと錯綜し、捻じ曲がっていき、最後は「えっ!」という印象。このあたりは脚本の勝利という感じ。で、この映画の主演は「The Devil Wears Prada/プラダを着た悪魔」でAnne Hathaway。なんか好かれているなぁ、彼女。というわけで、この映画、案外面白かったです。

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お土産 #18

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 今週、突如ベルギーから来日中のMtzk君。Mtzk君と会ったのは、去年の10月のみなとみらい以来。いきなり現れて、まじでびっくりした。そんなMtzk君からいただいた例のサラミの塊。早速、夕べ、適当な厚さにスライスして、赤Wineとともにいただく。胡椒が効いてて、本気で美味い。幸せでした。
 というわけで、今年のFes.も難しそうだけど、また会えそうな気がします。ごちそうさまでした。

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Saturday, May 15, 2010

かっぱ

Dsc02420 駒沢で遊んだ後、行ったのは、ずっと前からOd先輩から教えてもらってた「かっぱ」。ここのメニューは牛肉煮込みだけ。で、今日初めて行ったんだけど、ともかく粋です。暖簾をくぐって、カウンターの席に着くやいなや、なにも注文していないのに、牛肉煮込み(並)が店主から出されて、「ご飯は並?」って聞かれ、「並」と応えると、どんぶり飯とお新香と水が出る。なんか異様な緊張感の中、牛肉煮込みを一口いただくが、あまりのコクに昇天。ま、まじで美味い。牛すじが溶け込んで、豆腐が溶け込んで、いろんなエキスが溶け込んでる。で、残った白ごはんに、最後の牛肉煮込みをかけていただくが、もう最高。いやー、こんな美味い牛肉煮込みって、人生初かも。で、ここ、持ち帰り用のタッパが用意されているんだけど、お店の裏口から近所の人がお店をのぞいて、そのタッパに牛肉煮込みを入れてもらってる。なんか、いいなぁ~。というわけで、牛肉煮込みだけで勝負してる"かっぱ"。まじで感銘を受けました。ごちそうさまでした。
>Od先輩、なんかお店の雰囲気に圧倒されて、持ち帰りできませんでした。次回、がんばります。

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駒沢 #156

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 今日もなんとなく早起きしてしまい、LoveとPeaceをつれて、近所を散歩。そのあと、2匹のわんこたちに朝食をあげてから、天気もいいので、ひとりで駒沢公園へ。ちょっと足がいまいちなので、散歩する感じで、ぷらぷら行く。で、公園ではベンチで、日焼けと居眠りと読書。で、今夢中なのが、村上春樹氏の「1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>」。まだまだ前哨戦だけど、いい感じで引き込まれてる。で、駒沢公園からの帰り道、ホフディランのユウヒ氏ご家族とすれ違う。小さな娘さん、かわいかった。

Dsc02392 で、今日の昼飯は、最近長野出張のたびに買って帰る"そばパスタ"。これ、St.Cousairから販売されてるパスタなんだけど、国産そば粉を使って、長野の戸隠高原の水を使って作られてるらしい。で、いっつもトマトベースにベーコンという感じでいただくんだけど、これが完全にフィットチーネでして、さらにフィットチーネよりもコシがあって、もちもちしてる。これ、おせいじ抜きに美味いです。ちなみに、松本駅のNew Daysで売ってました。これはとっても、長野出張のお土産にオススメです。ごちそうさまでした。

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 で、食事のあとは、LoveとPeaceのシャンプーをすることに。PeaceとLoveの1匹づつ、それぞれにシャンプー前に毛並みを整え、肛門腺を絞り、ぬるめのお湯でシャンプー&リンス。その後は、乾かしてあげて、足元の無駄な毛を切ってあげて、ひげを切る。で、Peaceは耳垢取りは嫌がって、綿棒さえも、耳に入れさせてくれない(Loveはちゃんとやらせてくれる)。前回から2週間たって、だいぶ毛はぺしゃんこだったし、わんこの臭いも強かった今日この頃。また、2週間たったら、シャンプーをしてあげよう。

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 で、夕方16時過ぎから、LoveとPeaceと散歩に行くことに。本日2度目の駒沢公園に向かうことに。16時を過ぎて、ほんと涼しい(というか寒い)世田谷。で、今週からしつけ教室に行ってるLoveなんだけど、Peaceがいないとビビリまくって、固まってるらしい。で、今日は、LoveとPeaceは別々のルートで、駒沢公園に行くことに。で、Peaceと一緒に駒沢公園を目指したんだけど、やっぱ、Loveがいないと、なんか足が重い感じ。で、途中の道でLoveに会って、急に元気になったPeace。うーん、仲良くていいのはほほえましいけど、これでいいんだろか...。

 あとは、いつもの通り、駒沢公園のドッグランで遊ぶ。今日はチワワが多くて、それなりに他のわんこにもからんでたLoveとPeace。どんどん、いろんなわんこや人間に会って、社会適応能力の高い立派なわんこになってくださいな、特にLove。

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代官山通信 Vol.103

Daikanyama103 で、ジワジワとサザンの会報を振り返り中、今回は2008年4月に発行された「代官山通信 Vol.103」を。
 「Debut30周年として8月にSingleを出して、日産スタジアムで4日間のLiveをやること」、そして、これら2008年の活動以降は、「期間未定の活動休止に入ること」を、サザンはこの号の会報誌で、事前にFan Club Memberに告知した。その後、記者会見とかがあって、騒然とした感じになっていったんだけど、この号を読んだときは、ほんとにびっくりした。ま、確かにサザンの活動はすでに不定期な状況だったし、ただなんとなく待ってる立場としては、微妙な時間だった。その点では、ある程度落とし前をつけてくれたんだと思う。あの雨の横浜で桑田さんが言ってたけど、この号のInterviewでも、サザンの屋号をみんなに渡して、いつか取りにくるって言ってる。早く取りにきて欲しいものだ。
 ちなみに、この号での松田弘氏との対談相手は、あの茂木欣一氏(from Fishman,東京スカパラダイスオーケストラ)。欣ちゃんのDrumsってかっこいいって思っていたけど、このStyleをOpen Handっていうのね!? いやー、初めて知りました。

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Friday, May 14, 2010

長野な一日

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 今日は、日帰りで長野出張。朝の6時半前に世田谷を発つ。新宿からあずさで行くが、車中で「幸福な犬 世界一幸せな飼い主になる方法/渡辺眞子」を読んだり、爆睡したり、村上春樹氏の「1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>」を読んだりしてすごす。でも、松本に到着したら、大糸線が架線事故で不通状態。ガーン!! とりあえず、急遽、Taxyで豊科へ。まぁ、しゃーないっす。で、とりあえず、昼飯に黒味噌ラーメンをいただき、午後から間断なく、仕事が続く。

Dsc02385 で、なんとかかんとかやり過ごして、帰りの途へ。再開した大糸線に乗り、松本駅で途中下車して、夕飯はやっぱ"ざる蕎麦"(店名は忘れた...)。冷えた生Beerと共に、疲れた体にツルツル入る。やっぱ、本場の蕎麦は美味いなあ。ごちそうさまでした。

 で、お気に入りのそばパスタを買って、あずさで基本ボーっとして、23時前に世田谷帰還。ふぅ、やっとこさ週末だ。お疲れさまでした。

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凌駕 Ninja #2

Dsc02384 本日5/14(金)、今日も日帰りで長野出張。前回も行ったけど、今回の昼飯も「凌駕 Ninja」へ。今回いただいたのは、"黒味噌ラーメン"(800円也)。焦しニンニクをベースに黒味噌のこってりなコク十分なスープ。麺は縮れ系中太麺、味の染み込んだ叉焼、きれいに盛られた刻み葱など相変わらず凝ったラーメンだ。最後までスープを楽しむと、味噌の染み込んだ挽肉が現れて、これまた美味。また出張のときは食べに行こう。ごちそうさまでした。

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「Rick Springfield Live in LA,1982」(WOWOW)を観た

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 最近、ずっとはまってるWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回は、あのRick SpringfieldのLive「Rick Springfield Live in LA,1982」を。
 これは、1981年の"Jessie's Girl"の大Hit後、1982.08.13にUniversal Amffitheaters,Los Angelsにて行われたLive映像。まさに80年代の音だし、Fashion。Rickのそでのない半そで(昔から嫌いだった...)もそうだけど、客席の女性たちの様子が懐かしい。化粧は濃いし、眉毛も太いし、こんなお姉さんが世の中にはたくさんいたもんだ。
 で、Liveのほうなんだけど、なんとなく聴いたことがある曲ばかり。確かにAlbum「Working Class Dog」はよく聴いたし...。でも、やっぱいいのは「Don't Talk To Strangers」、「Jessie's Girl」あたりかな。たくさんの女性たちの歓声を浴びながら、Rock Tuneを続けていた。やっぱ、Rockってなんだかんだ言っても、キャーキャーなIdle的な要素も必要なんだろうな。そんなことを改めて感じたRick SpringfieldのLive。ともかく懐かしい映像だった。

● On Air Set List "Rick Springfield Live in LA,1982"
M-01. Kristina
M-02. The Light Of Love
M-03. Love Is Alright Tonight
M-04. Everybody's Girl
M-05. I Get Excited
M-06. Just One Kiss
M-07. What Kind Of Fool Am I
M-08. Calling All Girls
M-09. Inside Silvia
M-10. April 24,1981
M-11. Carry Me Away
M-12. Red Hot And Blue Love
M-13. Don't Talk To Strangers
M-14. Jessie's Girl
M-15. I've Done Everything For You
* Live at Universal Amffitheaters,August 13,1982.

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Thursday, May 13, 2010

T-Shirts #35

Dsc02246 今年のGW、戸塚にあるLoveとPeaceの病院帰り、湘南へ遊びに行った。で、その七里ガ浜で立ち寄ったSurf Shopで買ったT。白をBaseに、首周りとそでに赤が入ってる。Frontはインディアンのイラストに、"I SURVIVE THE REUNION"と"LOWELL"いうText入り。セコハンと思われるけど、傷みもなく、素材もやわらかくなってて、全体的にいい風合いに。Popな感じがお気に入り。

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LoveとPeaceのくつろぐ場所 #2

 ちょっと前に、LoveとPeaceのくつろぐ場所として、as know as de wanのワンコ用Bedを買ったことを書いたけど、今回はKaoru-chanに買っていただいたワンコ用ハウスについて。
 今まで、faccieというところで手に入れた"La Casa(Gray)"というHouseを、Peaceが専用で使っていたけど、同じfaccieから"Choco Maison(Brown)"という大きめのHouseを買っていただく。とりあえず、この新しい大きめの茶色のHouseをPeaceが使って、今までのグレーのHouseをLoveが使うことに。で、願わくばいつの日か、この新しいHouseにLove & Peaceで住んでもらえば、いいと思う。ほんとありがとうございました、Kaoru-chan。

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 ▲ 今までのHouse"La Casa(Gray)"。2匹だと、狭い...。

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 ▲ 新しいHouse"Choco Maison(Brown)"。2匹でも、ゆったり~。

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Wednesday, May 12, 2010

「Creatures/Straightener」を聴いた

Straightener_creatures 名作「Nexus」を経て、13ヶ月ぶりにReleaseされたストレイテナーの6th Album「Creatures」(2010/Album)を聴き込んだ。
 ともかく、曲について書いてみる。M-01「OWL」。GuitarのStrokeから4人の音が入るぶ厚いRock Tune。途中のChorusも最高。これでこのAlbumのすごさが伝わってくる佳曲。M-03「CLONE」。すでにCDS化された曲。ほんとMelodious。で、この「CLONE」から美しくつながるM-04「Toneless Twilight」。英詞と和詞がうまく混ざったキラキラした音がいい。M-05「Sunny Suicide」。軽快で爽やかなでStraightなRock Tune。M-06「Man-like Creatures」。静謐で豊かな美メロ。これはいい曲だ。M-07「Dark Blue Day」。PianoとGuitarが美しいBallad。M-08「DONKEY BOOGIE DODO」。これも「CLONE」と両A面でReleaseされたCDS。GuitarのCuttingと重いBaseが腹に来るNumber。M-09「クラムボン・インザエアー」。Guitarの音が本当に綺麗なFunk Tune。これもテナーらしい美メロが気持ちいい。個人的にこのAlbumでのBest Track。M-11「Diamond Phillips」。これまた躍動感あふれるRock'n Roll。CD-EXTRAで収録されてたこの曲のRECORDING CLIPもよかった。で、LastのM-12「瞬きをしない猫」。この初期から変わらない疾走感がテナー。全然失われていないのがうれしい。
 というわけで、あのAlbum「Nexus」を聴いたときの進化感を、さらに乗り越えさせてくれたこのAlbum「Creatures」。なんかさらに進化が進んだテナーという感じ。完成度は異様に高く、幻想的で、何回聴いても飽きない。どこまで行くんだろう。

● Creatures/Straightener (2010/Album)
M-01. OWL
M-02. MEMORIES
M-03. CLONE
M-04. Toneless Twilight
M-05. Sunny Suicide
M-06. Man-like Creatures
M-07. Dark Blue Day
M-08. DONKEY BOOGIE DODO
M-09. クラムボン・インザエアー
M-10. Starless Coaster
M-11. Diamond Phillips
M-12. 瞬きをしない猫
[CD-EXTRA仕様]
M-01. OWL -RECORDING CLIP-
M-02. Diamond Phillips -RECORDING CLIP-
* Straightener are Atsushi Horie(Vocal,Guitar,Synthesizer),Jun Oyama(Guitar),Hidekazu Hinata(Bass) and Shinpei Nakayama(Drums).
* All Songs Written by Atsushi Horie.
* Except M-05,08,10 Music Written by Jun Oyama and Atsushi Horie.
* Directed by Hisashi Suzuki.
* Recorded and Mixed by Masayoshi Sugai.
* Recorded at Freedom Studio and Aobadai Studio.
* Mixed at Freedom Studio.
* Mastered by Yuka Koizumi at Orange.
* TOCT-26933 2010 Emi Music Japan Inc.

cf.Straightener My CD/DVD List
- PLAYLIST-HMV (2004/Album)
- Early Years (2005/Album)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- Dear Deadman (2006/Album)
- Linear (2007/Album)
- Immortal (2007/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- Little Miss Weekend (2008/CDS)
- Nexus (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- Creatures (2010/Album)

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「The Last Boy Scout/ラスト・ボーイスカウト」を観た

Last_boy_scout 名古屋に転勤してた1991年の年末、年内最後の仕事を終えた後、Nomuさんと一緒に名古屋駅近くの映画館で観た「The Last Boy Scout/ラスト・ボーイスカウト」(1991/Cinema/TV)を再び。
 こんな話。Joe Hallenbeck(Bruce Willis)は、過去に大統領の命を救ったことのある優秀なSecret Serviceだったが、今ではしがない私立探偵。一方、元プロフットボール選手のAlexander "Jimmy" Dix (Damon Wayans)は、フットボール界を追い出され、麻薬に溺れながら無為な人生を送っていた。ある日、Joeは友人からStripper DancerのCory(Halle Berry)の身辺警護を頼まれる...。
 プロフットボール界の裏に潜む巨大な組織を描いた犯罪映画。で、監督はあのTony Scott。兄のRidley Scottもそうだけど、ほんと大作系のMajor監督だ。そんなTony Scottが、これまたMajorなBruce Willisを起用して作ったド派手な正義漢映画。正直、何かが残るという映画ではないけど、なんかスカッとする内容。まさに気分転換にうってつけの作品かと。

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Tuesday, May 11, 2010

「桑田佳祐 SPECIAL -100313@BUDOKAN-」(Space Shower TV)を観た

Kuwata 結構楽しみに観ていた桑田佳祐氏のレギュラー音楽番組「桑田佳祐の音楽寅さん」。去年2009年9月をもって終了したこの番組だけど、この3.31発売でDVD化された。Titleは、「桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~あいなめBOX」。このDVDのReleaseを記念して、2010.3.13(Sat)に日本武道館にてプレミアム・イベントが行われた。この模様がSpace Shower TVで独占放送されたので、しっかりとCheck。
 で、このEvent、応援団で入場募集があったので、応募したんだけど、思いっきり落選した。残念だったけど、映像で観れて、ほんとよかった。で、Liveのほうは、桑田氏のSoloを中心に、懐かしの「今でも君を愛してる」とか、「しゃアない節」、「男達の挽歌」、「東京」、「ダーリン」、最新CDSの「君にサヨナラを」、"桑田佳祐の音楽寅さん"のTheme Song「HONKY JILL~69のブルース~」など。で、Lastは「ROCK AND ROLL HERO」で大盛り上がりという感じ。いいよね、この感じ。
 というわけで、今年はNEW Albumを10.20にReleasして、全国Tourをやるって言ってる。東京近郊は、東京ドームと横アリとのこと。今年の年末はちょっと楽しめそうなサザン近辺。寝て待ちます。

● On Air Set List "Rick Springfield Live in LA,1982"
M-01. 今でも君を愛してる
M-02. 木綿のハンカチーフ
M-03. DEAR MY FRIEND
M-04. しゃアない節
M-05. 男達の挽歌
M-06. THE COMMON BLUES~月並みなブルース~
M-07. 東京
M-08. 誰かの風の跡
M-09. 黄昏のサマー・ホリデイ
M-10. ダーリン
M-11. 君にサヨナラを
M-12. HONKY JILL~69のブルース~
M-13. ROCK AND ROLL HERO
* Live at Nippon Budokan,March 13,2010.

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社食 #19

20100511121906 今日の昼飯は、ひさびさに社食でらーめん。いただいたのは、「京風白味噌ラーメン」(480円也)。白味噌系のやさしい味に、結構味がしみこんだ叉焼、それなりに半玉、メンマ、刻み葱とモヤシ。麺は縮れ中太麺。やっぱ、味噌らーめんってどこで食べても美味しいな。ごちそうさまでした。

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「The Beach Boys Live in Concert,Knebworth,1980」(WOWOW)を観た

Beachboys_knebworth 1961年に結成したThe Beach Boys。正直、Hit曲しか知らないけれど、あのAlbum「Pet Sounds」を作り上げたBrian WilsonがいたBandとしての認知度のほうが自分の中では高い。一度、「Pet Sounds」はさらっとしか聴いていないので、今度CDでちゃんと買わねば...。で、最近、はまってるWOWOWの洋楽ライブ伝説で、The Beach Boysの「Live in Concert,Knebworth,1980」が放送されたので、観てみた。
 これ、1980年にThe Beach BoysがEnglandのKnebworthで行ったLive。映像の大元は、The Beach Boysの「Good Timin' Live at Knebworth,England 1980」からのものらしいけど、Original MemberであるBrian,Carl & Dennis Wilson with Mike Love and Al Jardine全員が揃った貴重なLive。正直知っている曲は、「California Girls」、「Surfer Girl」、「Help Me,Rhonda」、「Rock & Roll Music」、「Surfin' U.S.A.」、「Good Vibrations」、「Fun,Fun,Fun」あたりだったけど、「You Are So Beautiful」はいい曲だった。
 というわけで晩年だけど、初めて観たThe Beach BoysのLive映像。さすがにIdle時代を乗り越えて、とても完成度が高いLiveをみせてくれた。くどいけど、「Pet Sounds」は真面目に聴かねば...。

● On Air Set List "The Beach Boys Live in Concert,Knebworth,1980"
M-01. California Girls
M-02. Sloop John B
M-03. Darlin'
M-04. School Days
M-05. God Only Knows
M-06. Be True To Your School
M-07. Do It Again
M-08. Little Deuce Coupe
M-09. Cotton Fields
M-10. Heroes and Villains
M-11. Keepin' The Summer Alive
M-12. Lady Lynda
M-13. Surfer Girl
M-14. Help Me,Rhonda
M-15. Rock & Roll Music
M-16. I Get Around
M-17. Surfin' U.S.A.
M-18. You Are So Beautiful
M-19. Good Vibrations
M-20. Barbara Ann
M-21. Fun,Fun,Fun
* Featuring The Original Beach Boys:Brian,Carl & Dennis Wilson with Mike Love and Al Jardine
* Executive Producers:Terry Shand,Geoff Kempin
* 2002 Bruther Records,Inc.

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Monday, May 10, 2010

「Knockin' On Heaven's Door/ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を観た

Kockinonheavensdoor ちょっと気になってたドイツ映画「Knockin' On Heaven's Door/ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」(1997/Cinema/TV)について。
 こんな映画だった。とある病院で余命幾ばくもないと診断されたMartinとRudi。Martinは脳腫瘍で、Rudiは骨髄腫だった。で、天国で流行しているという海の話をするために、海を見たことがない2人は車を盗み、病院を脱走し海へと繰り出した。途中、銀行強盗の罪で警察に、そして大金の入ったGangの車を盗んだことでGangにと、追われる立場となった2人...。
 これは好きなTasteのRoad Movie。Gangのドタパタぶりとか、度胸がすわった銀行員とか、とってもコミカルな要素がある。あるいは、トウモロコシ畑の銃撃逃亡シーンのようなStylishなところがある。それらが虚無的で乾いた映像で溶け合って、とっても楽しませてくれた。しかも、場面が移るところで、絶妙はTimingでRock Musicが入ってくる。荒削りだし、愛嬌がある映画。で、大西洋の荒々しい海も最高だった。もし自分が末期患者だったら、最後に行きたい場所ってどこだろう?。これはBDに焼いて、永久保存にします。

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「Star Blows/The Birthday」を聴いた

Thebirthday_starblows ここ最近、ミッシェルの昔のAlbumばっかり聴いてたけど、あのThe Birthdayの4th Album「STAR BLOWS」(2010/Album)もじっくり聴いてみた。
 ともかく、響いた曲を。M-01「FREE STONE」。チバのShoutで始まる大陸的なRock'n Roll。これで一気にTensionが高まった。M-02「風と麦とyeah! yeah!」。BassとDrumsから始まる高揚感が凄い。それにしても、"風と麦とyeah! yeah!"なんて、いいTitleだ。なんか渡った感じ。M-03「ディグゼロ」。なにかのFes.でのこの曲の映像を観たことあるけど、この象徴的なIntroの間に歓声が入って、なんかかっこよかった。M-05「GILDA」。このGuitarのCuttingは鳥肌モノ。Birthdayらしい女性モノ。M-06「ピアノ」。叙情的で静かで深いMidium Tune。個人的にこのAlbumでもBest Track。M-08「The Outlaw's Greendays」。このMelody Lineはジワジワとクセになる曲。Liveで揺れながら聴きたい曲。M-09「Hey Johnny」。これも大陸的で、乾いた気持ちのいい風が吹いてる曲。これもいい。M-10「リトル・リル」。しっとりしたRocka Ballad。いい意味で70年代な歌謡曲っぽくて、好きなTaste。やっぱ大衆音楽っていい。M-11「愛でぬりつぶせ」。♪なぁパンクス グチってばっかいねぇで 愛で 愛でぬりつぶせ♪。こんな歌詞を聴けるなんて、なんか感慨深い。そもそも曲のTitleが凄いし、やっぱ前に進んでいるだな。いい曲です。M-12「SUPER SUNSHINE」。これも11分Overの大作。Rock、浴びました。
 というわけでひさびさにじっくり聴いてみたThe Birthday。全体的に長めの曲が多く、まるでLiveのように繰り返し聴いて、リフを浴びて、ただひたれるAlbum。その中で突き抜けた曲も多い。いいAlbumです。

● Star Blows/The Birhtday (2010/Album)
M-01. FREE STONE
M-02. 風と麦とyeah! yeah!
M-03. ディグゼロ
M-04. BABY 507
M-05. GILDA
M-06. ピアノ
M-07. ダンスニスタ
M-08. The Outlaw's Greendays
M-09. Hey Johnny
M-10. リトル・リル
M-11. 愛でぬりつぶせ
M-12. SUPER SUNSHINE
* The Birthday are Yusuke Chiba(Vo,G/7.10),Akinobu Imai(G/7.09),Haruki Hirai(B/6.20) and Kazuyuki Kuhara(Dr/4.03).
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Songs and Arranged by The Birthday.
* Produced by The Birthday.
* Recorded and Mixed by Yoshifumi Iio.
* Recorded and Mixed at Victor Studio,Prime Sound Studio Form and Main Room.
* Mastered by Yasuji Maeda for Bernie Grundman Mastering.
* UMCK-1348 2010 Universal Sigma,Universal Music LLC.

cf.The Birthday My CD/DVD List
- Stupid (2006/CDS)
- Kiki The Pixy (2006/CDS)
- Night Line (2007/CDS)
- Rollers Romantics (2006/Album)
- Alicia-アリシア (2007/CDS)
- Star Blows (2010/Album)

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Sunday, May 09, 2010

「武士道シックスティーン/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_bushidosixteen それなりにずっと読み続けている誉田哲也氏。今回は、文庫本化された「武士道シックスティーン」(文春文庫)について。
 こんな話。あの宮本武蔵を心の師とし、鉄アレイと五輪書を手放さない剣道エリートの"香織"は、とある中学最後の剣道大会で、無名選手の"早苗"に負けてしまう。この早苗はひょんなきっかけで日舞から剣道の世界に飛び込み、勝利にこだわらず「お気楽不動心」で、剣道に向き合ってきたが、一方の香織は、この敗北の悔しさを片時も忘れられない。水と油の2人が同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが...。
 柔の早苗と剛の香織が、青春を剣道にかけた痛快青春小説。しかも、この2010年の春に映画化されたもの。2人の話が交互に描かれている構成。剣道知識の無い素人の自分が読んでも、ともかく読みやすくて、読んだ後の爽快感がたまらない。2人とも勝負することと楽しむことの溝に陥って、悩んでる。それがともかくすがすがしい。一気に読んでしまった。
 で、今まで読んできた誉田哲也氏の作品って、結構残酷でグロテスクで救いようがない警察小説とかオカルトとかが多かった。でもこの「武士道シックスティーン」はまったく違う。大学生のときに読んだ村上龍氏のあの「69 sixty nine」に通じる気持ちのよさだった。こんな青春小説も結構好きかも。ちなみにこの武士道シリーズは、現在3作ある。おいおい「武士道セブンティーン」と「武士道エイティーン」も読んでみたい。

cf.誉田哲也 読破 List
- アクセス (2004)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- シンメトリー (2008)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)

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駒沢 #155

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 今日も朝からいい天気。LoveとPeaceと一緒に1時間弱の散歩。世田谷中央図書館とか世田谷通りとり住宅街の緑道を歩きまくり。道の掃除をしてくださってる世田谷緑道会のご年配な人々に可愛がられて、LoveもPeaceも楽しそう。では、今日はしっかり留守番しててください、Loveどの、Peaceどの。

追記:で、今日は母の日。午後からは、ちょっとひさびさに八王子へ帰還。とりあえず、花を渡して、雑談する。父親のリハビリもうまくいってるようで、なによりなにより。支えてくださってるみなさんに感謝です。

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「ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ-」を読んだ・「ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション」を聴いた

Rockgaho10 AmazonのRecommendを見てて、そのままポチっと買ってしまった「ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ-」(BLUES INTERACTIONS, INC.)について。

 これ、2002年に発行されたものが、熱い復刻要請に応える形で、去年2009年に再登場したもの。いろんなInterview(仲井戸麗市、三宅伸治、森川欣信)やRCや清志郎やChaboのSoloやBandのほとんどすべての音源のDisc Reviewとか充実してる1冊。まず、Interviewではあの破廉ケンチと忌野清志郎の対談がうれしい。破廉ケンチ氏がRC脱退後に出たInterviewって、ほんと読んだ記憶がない。当事者だからのコメントが新鮮。すべてを乗り越えた破廉ケンチと清志郎の同士的な発言が、ほんとうれしくなった。いつの日にか、柴田義也氏のInterviewを読んでみたい...。

Rockgaho102 で、この「ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ-」を絶対買いたくなった理由は、RCサクセションの70年代当時の未発表音源がついていること。Titleは「ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"」(2001/Album)。早速書いてみる。
 M-01「つまらない仕事」。ほんとうに初めて聴いた曲。自分たちに対する自負心と、報われない現実とのGapをうたった曲。♪とてもつまらない仕事でも やってみようとして だから君にはなにも言わせない♪。ちなみにこの曲のMain Vocalは小林和生氏。M-02「ぼくとあの娘」。♪あの娘はズベ公で ぼくはみなし子さ とっても似合いの二人じゃないか...白い目で見られるのなんか もう馴れちまったよ だから本気だ だから本気で 暖めあっているんだぜ...汚れた心しかあげられないと あの娘は泣いてた きれいじゃないか♪。世の中からつまはじきされ、孤独を共有できるものと生きていく歌。高校生のころ、Album「Heart Ace」でこの曲を聴いたとき、この娘を守るためなら、世界中を敵にしてもいいってことを教えてくれた。まさかこんな初期のLive Takeを聴けるなんて...。ありがとう! M-03「忙しすぎたから」。破廉ケンチ氏の切々とした唄。郷愁ただよう曲。M-04「内気な性格」。まさにRCの真骨頂なNegative Modeが炸裂。♪僕の人生には 僕の意思が あまり反映されていない...僕のこの毎日って いったい誰のものだろう♪。厭世的な現実認識もきっと大事。M-05「もっと何とかならないの?」。♪授業中 あくびばかりしていたら こんなに口が大きくなってしまったよ♪。あ、あの"トランジスタ・ラジオ"の歌詞がこの曲に。"トランジスタ・ラジオ"とはまったく異なり、不気味な不協和音だけで成り立ってる曲。スゲッ! M-06「ぼくの自転車の後ろに乗りなよ」。清志郎のSweetなVocalと絶叫なShoutが放牧的な曲にのってる。やっぱ、RCってこうだったんだ。

● ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
M-01. つまらない仕事
M-02. ぼくとあの娘
M-03. 忙しすぎたから
M-04. 内気な性格
M-05. もっと何とかならないの?
M-06. ぼくの自転車の後ろに乗りなよ
* PCD-9926 P-VINE RECORDS 2001 Blues Internationals, Inc.

 というわけで、「ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ-」は絶対買うべき。特にこの付録CDの価値は、お金に返られないpricelessなもの。会えてよかった。

cf.RC Succession/忌野清志郎 関連本 読破 List
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (1981)
- 十年ゴム消し/忌野清志郎 (1987・1993)
- 忌野旅日記/忌野清志郎 (1993)
- ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ- (2002/2009)
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009 (2009)
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン (2009)
- TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎 (2009)
- 文藝別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号 (2010)

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

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Saturday, May 08, 2010

代官山通信 Vol.104

Daikanyama104 で、サザンの会報を振り返り中な中、今回は2008年10月に発行された「代官山通信 Vol.104」を。
 今回の特集はあの「サザンオ-ルスターズ"真夏の大感謝祭"30周年記念LIVE」。自分が行ったのは、2008.08.23(Sat)だったけど、あの日も容赦ない雨が降っていた。で、ほんとこの号は、応援団向けにどこよりも詳しく、そのLiveのことをReportしている。SASのMember、SupprtのMemberのInterviewなど、今読んでもジーンとできる内容。まじで永久保存。
 そんな活動休止中のサザンだけど、桑田佳祐氏は、いよいよ今年2010年はSoloで、Albumを作ってTourをやるって言ってる。今年はちょっと楽しめそうなサザン系近辺。

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駒沢 #154

Dsc02352 GW中にビーサンで歩きまくってて、そのあと足がずっと痛む今日この頃。打ち身っぽい痛み。なので、今日の午前中は、家でダラダラ。まず起きて、LoveとPeaceに朝ごはんをあげた後は、デンゼルさんとブルースさんのテロ映画「The Siege/マーシャル・ロー」を観た。その後、昨日の写真展で買った「NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫」の写真を見ながら、解説を熟読。そして、RCの昔の野音でのVideo「コブラの悩み-Cobra In Trouble-」を鑑賞。で、読みかけだった道尾秀介氏のホラー小説「向日葵の咲かない夏/道尾秀介」を完読。この間、ソファーに横になったまま、動かないグダグダ状態...。で、昼飯は、先日の長野出張で買ってきたそばパスタ。トマトソースとよく合う。このそばパスタはまじで美味い。お勧めです。そして、午後も、デニーロさんのストーカー的映画「The Fan/ザ・ファン」を観た。

 で、だんだん家にひきこもってるのに飽きてきたので、15時過ぎから、LoveとPeaceと駒沢公園へ向かう。昨日の雨とは違い、今日はとってもさわやかな天気。駒沢の交差点あたりで、Pet Shopとドッグランに行くLoveとPeaceと別れて、駒沢にある住吉書房で、本を物色。なんかまったりしたかったので、選んだのは、群ようこ氏の「かもめ食堂」。そのまま駒沢公園に行き、ベンチに寝転んで、早速読書開始。すごーいゆるいペースで進む本。休日にぴったり。

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 その後は、ドッグランから戻ってきたわんこたちと合流。おやつのチーズをあげて、一生懸命帰りも歩いてもらう。お疲れ様でした。

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「The Devil's Advocate/ディアボロス-悪魔の扉」を観た

Devils_advocate 昔からなんとなく知っていたオカルト映画「The Devil's Advocate/ディアボロス-悪魔の扉」(1997/Cinema/TV)について。
 こんな話。Florida州の若き敏腕弁護士Kevin(Keanu Reeves)は、法廷での無敗記録を伸ばし続け、妻のMary(Charlize Theron)らと祝杯をあげていたときに、N.Y.C.のMilton法律事務所からスカウトされる。この法律事務所の社長であるJohn Milton(Al Pacino)に見込まれたKevinは、役員待遇で迎え入れられた。世界を相手にBusinessをしている活気のある法律事務所、用意された豪壮なマンション、都会的で洗練された隣人たち...。KevinとMaryの若い夫婦の未来は明るいものに見えた。そんなある日、事務所の顧客である不動産王Alexanderが妻と子供を殺害した容疑で逮捕された。Miltonにこの訴訟を任されたKevinは、裁判の準備に忙殺されて、なかなか家に帰れない日が続く。そんな中、Maryは慣れない都会での孤独のために次第に精神に変調をきたしていく...。
 これ、N.Y.C.という大都会を舞台に、悪魔が法曹界の黒幕となり若き弁護士の魂を狙う訴訟オカルト映画。グロテスクなSceneも多く、目を覆うところもありつつも、やっぱり凄いのは、Al Pacinoの怪演。もの凄い眼力と速射砲のような話術で人々を黒く洗脳していく。で、若き弁護士を演じたKeanu Reevesもよかったけど、妻のMaryを演じたCharlize Theronの演技力もなかなかなもの。都会に憧れながら、徐々に精神に異常をきたし狂っていく妻を体を張って好演していた。ま、正直中途半端な終わりかただったけど、結構ありな映画だった。

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Friday, May 07, 2010

有賀幹夫写真展 忌野清志郎 KING OF ROCK'N ROLL -NAUGHTY BOY-

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 今日は17時までのMtgが終了次第、みんなの目を盗んで会社を脱出し、渋谷へ。目的は昨日2010.5.6から始まった「有賀幹夫写真展 忌野清志郎 KING OF ROCK'N ROLL -NAUGHTY BOY-」。ひさしぶりの雨の中、夕方のラッシュを抜けて、坂をあがって、東急百貨店本店へ。

Osaka_img01 あのストーンズのオフィシャル・フォトグラファーである有賀幹夫氏の写真展。特に80年代後半の写真が中心に展示されてた。80年代後半のRCといえば、Album「Marvy」や「Covers」あたり。今思えば、RCとしての活動休止前の最後の花火をあげていた時期。Covers事件の挑発的なRCや清志郎を観ることができたころ。日比谷野音とか武道館とか、RCとしての最後のやんちゃをやっていた。その頃の写真が会場全体を飾っていた。

 MickとKeithのようなたたずまいのChaboとのStage Shot、野音での物凄い火柱があがる特効にびびる清志郎、Razor Sharp時代のSolo Live、たくさんの泉谷しげるとの写真、元村八分 山口冨士夫とのCovers RecordingでのShot、Mick Jaggarとの奇跡の2 Shot、ハチ公前でのゲリラLive、手書きの歌詞、2009年のFuji RockでStageに飾られたテレキャス...。そして、Jumpしてる清志郎、Shoutしてる清志郎、クラッカーを鳴らす清志郎、そしてOff Shotでみせる穏やかな笑顔と内省的な沈んだ顔。どれもこれも、清志郎だった。

Article13_01 で、この展示会では、昔のLiveビデオが流されていた。「Baby#1」のPVから始まり、「LONELY NIGHT(NEVER NEVER)」とか、ストーンズのCoverの「Ruby Tuesday」とか、Soloの「AROUND THE CORNER/曲がり角のところで」とか、Chaboとの「打破」とか、「SHELTER OF LOVE(ツル・ツル)」とか、ジョンのCoverの「Imagine」とかの武道館や野音などの映像が流れてた。20分程度のダイジェスト映像。ずっと観ていたかった。

 ともかく、この写真展。清志郎にまた会えた。

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追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。そのままの勢いで買いまくり!!
・ Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
・ The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
・ コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
・ きみのためにつよくなりたい/サンボマスター (2010/Album)

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「Magic-Queen Live in Budapest,1986」(WOWOW)を観た

Queen_liveinbudapest 最近、ずっとはまってるWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回は、Queenの「Magic-Queen Live in Budapest,1986」を。
 このLiveは、1986.07.27にHungryのBudapestで行なわれたもの。この1986年は、Queenが映画「Highlander」のために作られたAlbum「A KIND OF MAGIC」がReleaseした年。このRelease後、EU各地を回る"Magic Tour"が行われた模様だけど、今回観たのは、その中のBudapest編。で、このTourの途中、Freddie MercuryはADISを発病させ、2度と本格的なTourにFreddieは出ることはなかった。つまり、FreddieがFrontに立つQueenの最後のTourがこれということになる。
 で、よかった曲は、「One Vision」、「Seven Seas Of Rhye」、「A Kind Of Magic」、「Under Pressure」(ココラへんはReal Timeで聴いてた)、「I Want To Break Free」(この曲もそう)、「Bohemian Rhapsody」(ひぇ~、キター)、「Radio Ga Ga」(はいはい、懐かしいです)、これに外せない「We Will Rock You」、「We Are The Champions」だな。
 それにしても、Freddieはやっぱり様式美をかたくなに背負ってるし、Brianは轟音なGuitar王子だった。正直、そんなにはまったBandではないけど、やっぱ、たまに観るといいっす、Queen。

● On Air Set List "Magic-Queen Live in Budapest,1986"
M-01. One Vision
M-02. Tie Your Mother Down
M-03. In The Lap Of The Gods
M-04. Seven Seas Of Rhye
M-05. Tear It Up
M-06. A Kind Of Magic
M-07. Under Pressure
M-08. Who Wants To Live Forever
M-09. I Want To Break Free
M-10. Now I'm Here
M-11. Love Of My Life
M-12. Tavaszl Szel(Hungarian Folk Song)
M-13. Is This The World We Created
M-14. Tutti Frutti
M-15. Bohemian Rhapsody
M-16. Hammar To Fall
M-17. Crazy Little Thing Called Love
M-18. Radio Ga Ga
M-19. We Will Rock You
M-20. Friends Will Be Friends
M-21. We Are The Champions
* Queen:John Deacon,Brian May,Freddie Mercury,Roger Taylor
* Directed by Janos Zsombolyai.
* Produced by Mafilm Dialog Studio,Budapest.
* 1987 Queen FIlm Ltd.,The Multimedia Organization(Europa)Ltd.,Mafilm Dialog Studio.

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Thursday, May 06, 2010

Rock In Japan Fes.2010~第1弾・第2弾出演アーティスト発表

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 GW連休も終わってしまい寂しい今日このごろ。で、なんとなくボーっとしているうちに、今年のRock In Japan Fes.2010の第1弾出演アーティスト発表と第2弾出演アーティスト発表が済んでいた。
 で、こんな感じの出演者になっている(!NEW! : 第2弾出演アーティスト発表分)。ちょっと妄想してみると...。

●2010.08.06(Fri)
ASPARAGUS/阿部真央/安藤裕子/磯部正文/MCU/cutman-booche/capsule/COMEBACK MY DAUGHTERS/清 竜人/KING BROTHERS/黒猫チェルシー/GOING UNDER GROUND/Cocco/小林太郎/サカナクション/SISTER JET/[Champagne]/SCOOBIE DO/sleepy.ab/dustbox/The Birthday/PUFFY/BEAT CRUSADERS/People In The Box/フラワーカンパニーズ/FRONTIER BACKYARD/Base Ball Bear/miwa/monobright/MONGOL800/YO-KING/RHYMESTER/LOW IQ 01 & MASTER LOW/ONE OK ROCK/ !NEW! OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND and more...

 →この日はいいなぁ。まずはThe Birthday。これは絶対観ねば。New Album"Star Blows"は、めっちゃよかったし。で、Cocco。だいぶ体調も改善したようだし、ぜひ観たいところ。あと気になるのは、MONGOL800。でっかいにGrass Stageで"小さな恋のうた"はぜひ歌いたい。加えて、復活したKING BROTHERSもいいし、黒猫チェルシーも気になるし、cutman-boocheも、capsuleも、サカナクションも、SCOOBIE DOも、dustboxも、PUFFYも、ビークルも、YO-KINGもだ。とってもいい初日になりそうだ。

●2010.08.07(Sat)
ACIDMAN/andymori/WEAVER/エレファントカシマシ/ORANGE RANGE/Galileo Galilei/氣志團/9mm Parabellum Bullet/筋肉少女帯/GOOD 4 NOTHING/ザ50回転ズ/さかいゆう/cinema staff/SHAKALABBITS/school food punishment/スピッツ/セシル・コルベル/曽我部恵一BAND/椿屋四重奏/DEAD END/トクマルシューゴ/DOES/NICO Touches the Walls/のあのわ/knotlamp/THE NOVEMBERS/HiGE/BIGMAMA/ザ・ビートモーターズ/a flood of circle/Prague/Pay money To my Pain/BENNIE BECCA/ユニコーン/LOCAL SOUND STYLE/ !NEW! J/ !NEW! トータス松本Band/ !NEW! YUI and more...

 →このなかびも素晴らしい。まずはユニコーン。また"ケダモノの嵐"とか"服部"はぜひ聴きたい。続いて、筋肉少女帯。炎天下で脳がインドでぶっ飛びたい。で、実はちゃんと観ていないACIDMANもそうだ。加えて、DOESは外せない。日本語Rockの叙情性は感じたいところだし、あのゴスな復活DEAD ENDも気になる。これ以外では、氣志團も、9mmも、GOOD 4 NOTHINGも、ザ50回転ズも、スピッツも、knotlampも、HiGEも、BIGMAMAも、a flood of circleもいい。この日も大変だ。

●2010.08.08(Sun)
ART-SCHOOL/avengers in sci-fi/UNCHAIN/泉谷しげる/OGRE YOU ASSHOLE/OKAMOTO'S/奥田民生/オレスカバンド/グループ魂/毛皮のマリーズ/ケツメイシ/斉藤和義/在日ファンク/ZAZEN BOYS/サニーデイ・サービス/Jeepta/スガシカオ/スネオヘアー/Dirty Old Men/チャットモンチー/鶴/the telephones/Droog/TOTALFAT/TRICERATOPS/Dragon Ash/Northern19/THE BACK HORN/HALCALI/the band apart/B-DASH/plenty/VOLA & THE ORIENTAL MACHINE/MASS OF THE FERMENTING DREGS/The Mirraz/溝渕文/モーモールルギャバン/YUKI/UNISON SQUARE GARDEN/Rie fu/ !NEW! トータス松本 and more...

 →で、最終日。この日もおおどころがいい。まずは、やっぱり奥田民生。ユニコーンいいけど、民生もね。で、ケツメイシ。一緒にタオルまわすと昇天できそう。で、なにげに気になるのは、スガシカオ。どんなStageになるか興味深々。もちろん、Dragon Ashも斉藤和義も絶対観るだろう。後は、まだ観たことないART-SCHOOLとか、泉谷しげるとか、実は好きなOGRE YOU ASSHOLEとか、よさげなOKAMOTO'Sとか、オレスカバンドとか、毛皮のマリーズとか、チャットモンチーとか、鶴とか、THE BACK HORNとか、JAPANで強力Push中のplentyとか、YUKIとか、UNISON SQUARE GARDENとか...。最終日の花火を見るまでひたちなかから帰れません。

 こんな感じで、ボーっとしてるうちに、第2弾発表まで来た今年のRIJF2010。まだ未発表で気になるのは、ホルモン(おめでとう、ナヲちゃん。ひたちなかで震えて待ちます...)、アジカン、テナー、Lakeの番人バイン、Caravan、bonobosあたりか。今年はSoloをやりまくると言ってる桑田さんの参戦も祈ってる。さ、駒沢公園で体力つけて、適度に日焼けして、CDを聴きまくろうっと。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809
- COUNTDOWN JAPAN 0910

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駒沢 #153 & BABBI #2 & 拙宅

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 昨日はGWも最終日。GW中に急遽決まった後輩I君と駒沢ドッグランで遊ぶ企画。まずは、LoveとPeaceは、後輩I君と遊ぶ。遠くから走って戻ってくるわんこが、ちょっとかわいい。

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 で、この企画に、湘南在住のKさん夫婦とわんこのKaelaも遅れて参加。ひさびさに会ったKaela。やっぱ、でかい。で、Kaelaは駒沢ドッグランの中型犬のゾーンで遊ぶ。結構積極的に他のわんこにからんでいくKaela。楽しそうだ。

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 Kaelaの爪を切ってもらうために、ドッグサロンへ。途中、なぜか駒沢通りに馬がいたので、ちょっとTensionあがる。で、その帰り、BABBIにて、ジェラートをみんなでいただく。それにしても、ジェラート5種盛りは大迫力(湘南ツマ様、あ、お金を払うのを忘れました...あとで請求してください)。めっちゃ暑かった世田谷ということで、冷たいジェラートが体にしみる。ごちそうさまでした。

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 そのあとは拙宅に移動して、緊急Home Party。冷たいBeerでほてった体を冷やしたあとは、ひたすら料理とWineを飲みまくる。で、去年の夏フェスの映像とか、ミッシェルの映像とかを、ひたすら観まくる。で、途中からは、泥酔状態でまったく記憶なし...。いつ帰ったのかも、知らない。片づけをした記憶もないし、風呂に入った記憶もない。記憶が定かでないまま、現在にいたる。ふぅ、ごちそうさまでした。

 こんな感じで、GW最終日も終了。さ、会社行かなきゃ....。

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Wednesday, May 05, 2010

「Sweet Rain 死神の精度」を観た

Shinigaminoseido あんまり日本映画は観ないんだけど、伊坂幸太郎氏原作ということで、興味本位で観てみた「Sweet Rain 死神の精度」(2008/Cinema/TV)について。
 これ、小説「死神の精度」から「死神の精度」・「死神と藤田」・「死神対老女」の3編を取り上げて、映画用に構成した内容になっている。そもそもの小説は6編からなっていて、その内容は、"千葉"という名前の死神が7日間の調査で対象者の生死を決めていくという審判もの。彼が現れると必ず雨が降り、彼が好きなものはミュージック。調査の合間にミュージック・ショップに入り浸っていて、そんな死神が6人の生死を決めていくという物語。
 ま、映画としては、ほんと原作に忠実で、見事に原作の世界感を淡々と表現していた。個人的に好きなのは、やっぱ「死神対老女」とPartかな。どす黒く、憂鬱な雨が降り続けるSceneは、雲が割れて、突然空の色が変わる部分がやっぱり気持ちがいい。ちなみに死神を演じたのは、金城武氏。Coolにひょうひょうと演じていたと思う。たまには日本映画もいい。

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Tuesday, May 04, 2010

駒沢 #152

Dsc02259 いよいよ、GWも6日目だ。はぁ~。いつもの通り早起きして、ドキドキしながら会社のMailを開いて、ちょっとだけ処理して、あとは連休明けに持ち越し。
 で、昨日同様、わんこたちを家において、朝9時前からひとりで駒沢公園へ。今日もめちゃめちゃ気持ちがいい世田谷地方。で、60分くらい速めのWalkingをやったら、足の筋肉が少々痛くなり、残りは20分ほどゆっくり歩くことに。今日のBGMは、ねよみさんに借りてる懐かしのThe JamのBest盤「The Jam」(今回改めて聴いて、Jamって黒かったんだな...あの"In The Midnight Hour"のカバーもやってるし)と、ミッシェルの「Chicken Zombies」("GET UP LUCY"から"THE BIRDMEN"のつなぎで鳥肌が立った!)。やっぱ、Work OutにはRock Tuneだな。
 その後は、今日も公園のベンチで休憩。道尾秀介氏の「向日葵の咲かない夏」の続きを読む。平熱ながら不気味な描写が続く。今後の展開も気になってきた。あとは、日焼けしたり、居眠りしたり...。ほんと、幸せ。

 で、家に帰って、昼飯のチキンライスを作り、部屋の掃除を敢行。がんばれ、ルンバ。

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Dsc02279 で、あとはルンバに任せて、LoveとPeaceを目黒通りの紀伊国屋へ。紀伊国屋の駐車場に車をとめてから、LoveとPeaceと住宅街の緑道を散歩。この緑道、ほんとにいい。静かだし、土だし、桜だし...。また散歩に来ましょう。
 で、紀伊国屋とか薬屋とかで、買い物をすべて終了。明日でGWも終わり。はぁ~~。

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「スポーツ/東京事変」を聴いた

Tokyoincidents_sports 最近ご無沙汰だった東京事変。あまりに評判がいいのでひさびさにじっくり聴いた4th Album「スポーツ」(2010/Album)について。
 ともかく、気になる曲について。M-01「生きる」。途中変調してMersey Beatになったあたりが空気が変わっていい。M-02「電波通信」。Digital Beatの中、サビの性急なMelody Lineがめっちゃいい。個人的にこのAlbumでのBest Track。M-03「シーズンサヨナラ」。いい意味で昔懐かしの70年代歌謡曲という感じ。ほんとじゃぱにーずぴーぽーのツボがわかってらっしゃる。M-05「FOUL」。破壊的な曲。たぶん事変好きが好む曲かと。M-07「能動的三分間」。集中したGroove感がいい。M-08「絶体絶命」。coquettishな歌声とPop感がいい。M-10「乗り気」。この曲の速さと大袈裟さもいい。2nd Best Track。M-12「閃光少女」。まさに事変らしい王道で定番な曲。
 というわけで、ひさびさに聴いた東京事変。相変わらず、濃密でCoolで官能的でUnballanceだった。ともかく、Levelの高さに脱帽でした。

● スポーツ/東京事変 (2010/Album)
M-01. 生きる
M-02. 電波通信
M-03. シーズンサヨナラ
M-04. 勝ち戦
M-05. FOUL
M-06. 雨天決行
M-07. 能動的三分間
M-08. 絶体絶命
M-09. FAIR
M-10. 乗り気
M-11. スイートスポット
M-12. 閃光少女
M-13. 極まる
* Tokyo Incidents are Toshiki Hata(Drums&Cho.),Seiji Kameda(Bass&Cho.),Ringo Shiina(Vox&Guitar),Ichiyo Izawa(Key&Cho.) and Ukigumo(Guitar&Vox).
* Produced by Tokyo Incidents and Uya Inoue.
* Recorded,Mixed and Manipulated by Uya Inoue.
* Mastered by Shigeo Miyamoto at Form The Master.
* Directed by Kazuki Yamaguchi.
* TOCT-26940 2010 Emi Music Japan Inc.

cf.東京事変 My CD/DVD List
- 群青日和 (2004/CDS)
- 遭難 (2004/CDS)
- 教育 (2004/Album)
- 修羅場 (2005/CDS)
- スポーツ (2010/Album)

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Monday, May 03, 2010

駒沢 #151

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 というわけで、GWも5日目。この連休、ちょいちょい出かけて、LoveもPeaceも少々お疲れ気味。今日は世田谷でのんびりすごそう。

 で、お疲れのわんこたちを家において、朝9時からひとりで駒沢公園。RIJF2010の第1弾アーティスト発表もあり(あ、書かなきゃ...)、運動しないと夏を楽しめない。なので、ひとりでWork Out。家から含め、Running Courseを約90分の速めのWalking。気持ちいい日差しの中、いいペースでできた。今日のBGMは、ねよみさんに借りてる懐かしのスタカン「Cafe Bleu」、ストレイテナーの「Creatures」、そしてGorillazの「Plastic Beach」。やっぱ、気持ちいい天気とテンポとRock Musicはかけがいのないものだ。

 その後は、公園のベンチで休憩。道尾秀介氏の「向日葵の咲かない夏」を読んだり、日焼けしたり、いつのまにか居眠りしたり...。ほんと、連休最高。

 で、帰り道に大八車でつけ麺をいただいて、家で、Loveの初シャンプーして、これまた懐かしの映画「Charlie's Angels/チャーリーズ・エンジェル」を観たりして、15時過ぎまで、まったり過す。

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 で、ご近所を40分ほど、LoveとPeaceと散歩。5月も強い日差しを浴びながら、Loveの体の水分は完全に消滅してるだろう。それにしても、LoveとPeaceはほんと仲がいい。でも、路上チューはやめてほしい...。

 で、散歩終了後、三茶に行って、GymのPoolで泳いで、Aqua Walking。ふぅ、結構、汗かいた一日になった。こんな感じで、GWの5日目が終了。あと2日だ...。

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Love、初めてShampooする。

 一昨日習ったトリミング術。早速、LoveをShampooすることに。それにしても、Loveと暮らし始めて2ヵ月弱、その間、一度もShampooしていないLove。ごめんな、女の子なのに...。

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 というわけで習った通り、まずはブラッシングをして、肛門腺を絞り(でも、なにも出なかった...うーむ)、バスルームへ。シャワーのお湯の温度を調整し、お湯があまり飛び散らないように気をつけて、Loveの体にお湯をかけてあげる。初めてのお湯の感触にビビって、力が入りまくって、ガタガタふるえてる。で、そのまま、目に入らないように気をつけながら、シャンプーし、お湯で流し、リンスし、お湯で流した。最後、頭も顔もお湯で直接流して終了。めちゃめちゃ嫌がってたLove。お疲れ様、Love、きれいになるためには、我慢は必要なのさ。

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 ▲は水も滴るいい女状態のLove。「見んなよ」とガンつけられたその後は、タオルで拭いてあげて、ドライヤーをあてて、ブラッシングしながら、水分を乾かす。で、なんとか乾かした後は、これも習ったとおりに、足の余分な毛を切ったり、ひげを切ったりする。それにしても、はさみで切るのは本当に怖い。Loveが動かないように体を押さえながら、慎重に切っていくけど、うちにあるはさみは、小さかったり、デカかったりと、わんこにちょうどいいサイズのはさみがない。今度、買いに行こう。で、なんだかんだで、とりあえず、終了。ふぅ、お疲れ様でした。

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 ▲ ちっと美人になったかな...。ま、次回はトリマーさんにちゃんとやってもらってくださいな。

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東京にぼし麺 大八車

Dsc02251 駒沢公園で運動した後、今日の昼飯は前から気になってた「東京にぼし麺 大八車」。いただいたのは、"特濃とろつけ麺"(特盛で900円也)。麺は、コシがあってモチッとしたこれぞ超極太麺。これに、チャーシュー、メンマ、ひとかけらの柚子、そして少々の葱。で、つけ汁のほうは、強烈な濃厚にぼし系と豚骨のW。これに刻んだ玉ねぎが溶け込んで、ドロッとした汁になっている。で、麺を堪能した後は、割スープを汁に溶いて、最後の一滴まで完食。こんなうまいつけ麺が、ご近所でいただけるとは...。自分の中で、環八の"ふくもり"を超えました。ごちそうさまでした。

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「蒲公英草紙 常野物語/恩田陸」を読んだ

Rikuonda_tanpoposoushi じっと読み続けている恩田陸氏。幸せにもKor-chanからいただいた3冊の"常野物語"シリーズ。「光の帝国 常野物語」に続き、「蒲公英草紙 常野物語」(集英社文庫)を読んでみた。
 この"常野物語"シリーズ、2作目はこんな感じ。19世紀末が終わり、"にゅう・せんちゅりぃ"が始まった20世紀初頭の東北の農村。青い田園が広がる風景の中、少女"峰子"は、集落の名家"槙村家"の"聡子嬢"の話し相手を務めていた。そんなある日、聡子の予言通りにあの一族が訪れた。彼らは、他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから"しまう"やそれを発散するちから"響く"、未来を予知するちから"遠目"、こんな不思議な能力を持つ常野一族。
 今回の話は、ともかく懐かしく切ないFantasy。平和で牧歌的で優しさにあふれた空気感、人々の生き方も気持ちもゆがんでいない。で、ともかくよかったのは、聡子が迎えられたScene。悲観する父親と母親に、聡子が"響いた"ときは、ほんとうに涙がにじんだ。
 きっと古きよき日本は、今よりも過酷だったんだどうな...。さ、次は3作目の「エンド・ゲーム 常野物語」。おいおい読んでいこう。ありがとうございます!

cf.恩田陸 読破 List
- 光の帝国 常野物語 (1997)
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
- 蒲公英草紙 常野物語 (2005)

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Sunday, May 02, 2010

とんかつ 川善

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 大渋滞の湘南から2時間くらいかけて帰り、家でLoveとPeaceの夕飯を済ませた後、今日の夕飯は三軒茶屋・茶沢通りにある「とんかつ 川善」へ。ここは、"肉の川善"がやってるとんかつ屋。で、まずは生ビールとつまみで「牛すじの煮込み」を。この牛すじ、噂以上に美味い。こりっとしつつ、味が染み込んでる。コラーゲンもたっぷりで、生ビールが進む、進む。で、2杯目の生ビールとともに、メインな「中ヒレとんかつ(チーズ入り)」。実はヒレよりロースの方が好きなんだけど、このヒレは歯切れと食感がよく、美味い!! 揚げかたも完璧で、チーズも入って、こりゃ絶品。ちょっと年季が入ったお店だけど、評判どおりの美味しさを満喫。ごちそうさまでした。

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逗子な半日

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 で、GWも4日目ということで(くどい)、せっかくなんで海。七里ガ浜から由比ガ浜や材木座と、混んだ134を通って、逗子に到着。やっぱ、ここはそんなにがちゃがちゃしてなくて、落ち着くなぁ、逗子。

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Dsc02242 Peaceは去年の9月、湘南在住Kさん宅をお邪魔した際、海デビューをしてるけど、Loveは初めての海。砂浜に埋もれたり、浜に打ち上げられた海草や流木の破片をかじったりしてる2匹のわんこ。やっぱ、普段と違う砂の感触に戸惑いつつも、結構走っりまわってた。やっぱ、楽しんだろうな、海。
 で、わんこの散歩に飽きたら、日焼けしながら、砂浜で読書。今読んでいるのは、道尾秀介氏の「向日葵の咲かない夏」。今のところは、不思議な感触な小説。これからだな...。
 それにしても、連休っていいなぁ~~。ともかく、GW4日目ものんびり満喫中。

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Hamburger Restaurant @LeafCafe

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 戸塚のわんこ病院を後にして、昼飯はカレーをいただくべく、向かうは七里ガ浜にある珊瑚礁。3-40分で着いたんだけど、1時間強待つというあまりの行列とテラス席でもわんこはダメとのことなので、珊瑚礁のカレーは断念。
 で、行ったのは、珊瑚礁の近くにある「Hamburger Restaurant @LeafCafe」。わんこはテラス席ならOKということなので、ここに決定。とりあえず、20分ほど待って店に入る。江ノ島を見ながらいただいたのは、"@Leafバーガー"とCoke。ゴマがたっぷりのったやわらかいバンズ、半熟加減の目玉焼き、マイルドで肉汁たっぷりのハンバーグパティ。これに、チーズ、照り焼き風のベーコンとトマトという感じ。スマイルなポテトもちょっとうれしい。で、量は見た目ほど多くなかったけど、まじで美味かった。やっぱ、外で食べるハンバーガーは最高だ。ごちそうさまでした。

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 Loveは若干涼しげな潮風と太陽を浴びながら、テラス席でお昼寝。Peaceはそわそわ、眠れない。やっぱ、ハンバーグの匂いはつらいらしい...。

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 ▲ 江ノ島

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 ▲ 七里ガ浜

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 ▲ とんび

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ぬのかわ犬猫病院 #3

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 GWの4日目。今日はかかりつけの獣医さんな「ぬのかわ犬猫病院」(戸塚)へ向かう。約1時間強のDriveなんだけど、Peaceは若干車に酔い気味。Loveはマイペースで眠ってた。
 で、今日は、LoveとPeaceのフィラリアの検査を受けた。2匹のわんこの血液を取っていただき、検査いただくことに。で、フィラリアの薬のほうは、2ヶ月をめどに、わんこの首筋につけるタイプをいただくことに。
 というわけで、無事に終了。検査結果は後日連絡をいただけるということで、なにごともないことを待つばかり...。

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「Mirrors/ミラーズ」を観た

Mirrors あの「24-TWENTY FOUR-」の主人公Jack Bauerを演じてるあのKiefer Sutherlandの主演Horror Movie「Mirrors/ミラーズ」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな話。誤射により停職となった刑事Ben(Kiefer Sutherland)は、復職に向けて警備員の夜勤の仕事に就くことになった。勤務先はかつて大火災で多数の死傷者を出し、廃虚となったまま放置されている巨大高級デパート"the Mayflower"。そんな中、Benの前任者が、ガラスの破片で喉を掻き切られて変死したという知らせが入る。警察は自殺と判断したが、Mayflowerに初出勤したBenを、デパート内に張り巡らされた無数の鏡と、奇怪な出来事が待ちかまえていた...。
 この映画、まさにJack Bauer meets Horror Movie。相変わらずのHigh Tensionで、少々ビビリながら、廃墟の中で、もがいてた。で、この映画は定番的な鏡を使ったSuper Natural Horror。昔からそうだけど、夜中に顔を洗っていて、そこに自分じゃない人の顔が映っていたら、確かにビビる。ま、そんな経験はないけどね...。そんな昔からの定番なStoryに、結構激しい暴力Sceneや残酷な映像が盛り込まれていた。それなりにビビリながら鑑賞しました。
 それにしても、この映画、どうしてもBenがJack Bauerに見えてしかたがない...。一度ついたImageって恐い。

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Saturday, May 01, 2010

bERGAMO

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 新代田のペットサロンを後にし、大量のワインを安く仕入れるために、ひさびさに恵比寿ガーデンプレスへ。車を三越の下の駐車場に停めてから、まずは昼飯へ。行ったのは、ガーデンプレイス近くにあるイタ飯屋「bERGAMO」。で、いただいたLunchで選んだのはボロネーゼのパスタ。チーズと挽肉たっぷりで、美味い。で、このLunchは、サラダもケーキも飲み物も選び放題。これで、1,500円は安い! ごちそうさまでした。

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 ちなみに、このベルガモさん、基本Dog OKではないものの、ご相談したところ、窓の近くならということで、LoveもPeaceも一緒に入店。ちょっと強めだけど、5月の気持ちよい風を浴びながら、静かに待ってた2匹のチワワ。しかも、カフェマットを敷いた椅子の上に、仲良く昼寝。ほんと、鳴かないので、どこでも行ける。

Dsc02198 で、WINE MARKET PARTYで、ワインを大量購入。結構Reasonableな価格なのがうれしい。赤を中心に10本程度を一気買い。これで、GWを乗り切れる(はず...)。

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 追記:Raymond Savignacのポストカードを購入(▲)。まじで彼のリトグラフが欲しくなった。玄関に飾りたい。ちょっとまじで悩もう...。

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Pet Space & Animal Clinic MARIMO

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 GWも3日目。今日のテーマをトリミングを学ぶこと。
 で、PeaceやLoveと暮らしてから、実はわんこ達のシャンプーはサロンまかせだった。で、これではお金的につらいということで、トリミング術を学ぶことに。で、トリミングを教えてくれるということで、Netで見つけた「Pet Space & Animal Clinic MARIMO」へ。場所は新代田近くの環七沿い。まずは、Peaceのシャンプーをここで学ぶことに。一緒に行ったLoveもどこか不安げ...。

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 まずは、毛玉を残さないように、毛並みを整えてあげる。その後は、爪きり。今まで、Peaceの爪を切ったことないので、ちょっとドキドキ。で、爪を切って、ヤスリで削ってあげて終了。そして、肛門腺の掃除。グッと汚物(ガスみたいなもの)を、肛門に向けて、ひねって、もみ出してあげる感じ。自分がやっても、なかなかうまく出ない。さすが、トリマーさんは上手に出した。でも、これを取らないとガスが破裂することもあるから、肛門腺の掃除は大事だ。

 で、いよいよシャンプーに。お湯の温度は人並みでOK。シャワーのお湯をPeaceの体に近づけて、お湯をかけてあげるのがいいらしい。顔にお湯がかかるのを嫌がるので、別のスポンジでお湯をかけて、目やにとかの汚れを流してあげる。その後は、シャンプー。目に入らないように、全体を洗ってあげるのが大事。人間だって、目にシャンプーが入ると痛い。で、もう一度、お湯でシャンプーを流してから、リンス。これも体全体にリンスをつける。で、そのままリンスを流す。人間の頭髪とは違い、全部洗い流してあげること。で、目にかからないように、スポンジで流していたけど、最後はシャワーのお湯で一気に流してあげる。めっちゃ嫌がるPeace。でも、シャンプーやリンスが残るよりはいい。お疲れ様、Peace。

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 シャンプーの後は、まずは全身の水分をタオルで拭いてあげてから、ドライヤーを使って、乾かせてあげる。毛の根元から外に向けて、ブラシをかけながら、乾かせてあげる。これが、結構嫌がるPeace。熱風とゴーゴーいうドライヤーの音に耐えながら、がまんしてた。

 で、仕上げは、肉球の間の毛を切ってあげたり(この毛を切ることで、フローリングの床ですべりづらくなるらしい)、足先の毛を切ってあげたり、お尻のまわりの毛を切ってあげたり...。そして、耳垢取りへ。これが、めっちゃ嫌なPeace。結構これまで従順だったので、ここでは唸ってた...。ま、我慢しなさい。で、最後はひげを切ってあげる。ひげ切りは、暴れると目や舌を傷つける可能性が高いので、わんこのオーナーの要望がない限り、このサロンではやらないらしい。でも、お願いして、ひげ切りをチャレンジ。Peaceはまったく暴れなかったので、無事にひげ切りは完了。ふぅ、これですべて終了。お疲れ様でした。

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 ちなみに、この▲の写真が、シャンプー終了直後のPeace。まさに風呂上りな1枚に。今度は家でやってあげよう!!

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「宇宙温泉へようこそ!/bonobos」を観た

Bonobos_uchuonsen 去年の夏、2009.08.20、日比谷野音で行われたbonobosのLiveがDVD化された。Titleは「宇宙温泉へようこそ!」(2009/DVD)。さっそくCheck。貸してくれてありがとう! JNさん!
 で、このDVD、最初はStageの設営、リハの状況、客入れ、日比谷公園の木々の中で鳴きまくってるセミとかから、徐々にいろんな映像で盛り上げていく作り様。で、「光のFUTURE」や「グレープフルーツムーン」で始まるんだけど、ちょうど夕暮れどきで、なんか日本の夏という感じ。みんなウチワ振ってるし...。
 で、今回のMemberは、蔡忠浩、森本夏子、松井泉、辻凡人のbonobosのOriginal Memberに加え、いつもの木暮晋也(Gt)、HAKASE-SUN(Key)、そして、管楽器系として武嶋聡(Sax&Fl)、滝本尚文(Tb)、尾崎あゆみ(Tp)が入って、音的にも厚い布陣になっている。そして、Liveのほうなんだけど、最新Album「オリハルコン日和」からがMainなんだけど、現在Net配信のみの新曲「夕景スケープ」も演ってるし、昔の曲も結構演奏されてる。「今夜はGroove me」や「Mighty Shine, Mighty Rhythm」な定番系から、個人的に大好きな「Night Apes Walking」やせつない名曲「Beautiful」も演奏されてて、うれしくなった。で、なんと言っても「THANK YOU FOR THE MUSIC」。やっぱこの曲を聴かないと終われないのが、bonobosのLiveだよな。
 で、このDVDには映像特典として、「sense of love -チョモランマremix-」と「"夕景スケープ"のレコーディング風景」が収録されている。でも、このアニメーションPVの「sense of love -チョモランマremix-」は正直微妙。フェスっ子ボノちゃんって言うらしいけど、ちょっとなぁ...。
 というわけで、真夏の都会で行われたこのLive。やっぱり行けばよかった。正直残念...。

● 宇宙温泉へようこそ!/bonobos (2009/DVD)
M-01. 光のFUTURE
M-02. グレープフルーツムーン
M-03. sense of love
M-04. Thank You, My Buddy!
M-05. 今夜はGroove me
M-06. Mighty Shine, Mighty Rhythm
M-07. Cycle In Motion
M-08. 春夏秋冬
M-09. 夕景スケープ
M-10. electrylic
M-11. 夏至にトカゲは
M-12. Night Apes Walking
M-13. Beautiful
M-14. 天体のワルツ
M-15. GOLD
M-16. THANK YOU FOR THE MUSIC
M-17. ICON
M-18. あの言葉、あの光
=Extra.=
Extra.01 sense of love -チョモランマremix-アニメーションPV
Extra.02 最新曲「夕景スケープ」レコーディング風景
* bonobos:Chung-ho Sai,Natsuko Morimoto,Bond Tsuji,Izumi Matsui.
* Filmed at Hibiya Yagai Ongakudo,22th Aug.,2009.
* Additional Musucians:Shinya Kogure,Hakase-sun,Satoshi Takeshima,Takashi Takimoto,Ayumi Ozaki
* Concert Staff:Itsumi Nishikawa,Katsuhiko Kamimura,Tadashi Matsumura,Tetsu Tsujimoto
* PVDV-52 2009 blues interactions,inc./ORANGE LINE TRAXXX

cf.bonobos My CD/DVD List
- Headphone Magic (2003/Mini Album)
- Hover Hover (2004/Album)
- THANK YOU FOR THE MUSIC (2005/CDS)
- electlyric (2005/Album)
- Golden Days (2005/Album)
- あ、うん (2006/Album)
- The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-/Fishmans (2006/Cinema)
- Standing There~いま、そこに行くよ~ (2006/CDS)
- Pastrama-best of bonobos- (2008/Album)
- オリハルコン日和 (2009/Album)
- 宇宙温泉へようこそ! (2009/DVD)

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