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Wednesday, June 30, 2010

「エンド・ゲーム 常野物語/恩田陸」を読んだ

Rikuonda_endgame じわっと読み続けている恩田陸氏。幸せにもKor-chanからいただいた3冊の"常野物語"シリーズ。「光の帝国 常野物語」、「蒲公英草紙 常野物語」に続き、「エンド・ゲーム 常野物語」(集英社文庫)を読んだ。
 で、この"常野物語"シリーズ、3作目はこんな感じ。"あれ"と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島一家。"裏返さ"なければ、"裏返され"てしまう。特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は失踪し、母も倒れた。ひとり残された時子は、絶縁していた常野の一族と接触する。親切な言葉をかける老婦人は味方なのか? "洗濯屋"と呼ばれる男"火浦"の正体は?...。
 いままで読んできた常野物語シリーズだけど、この第3弾は完全にSF Pcycho Horrorという趣き。序盤のほうは、謎めいた雰囲気で始まったものの、中盤からは人間の精神世界を舞台にしたおどろおどろな幻想的な世界に突入していく。で、Lastで真実が明らかになり、新たなDarkな戦いの世界に突入していく。特に平和で牧歌的で優しさにあふれた空気感だった第2作目とはガラッと変わり、戸惑いは隠せない。あとがきで恩田さんも書いてたけど、この第3作で一気に広げた常野物語シリーズ。暖かさからグロテスクへ。まだまだ続きそうな予感がします。

cf.恩田陸 読破 List
- 光の帝国 常野物語 (1997)
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
- 蒲公英草紙 常野物語 (2005)
- エンド・ゲーム 常野物語 (2006)

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「Radiohead:The Best Of/Radiohead」を聴いた

Radiohead_bestof 2008年夏にReleaseされたRadiohead初のBest Album「Radiohead:The Best Of」(2008/Album)。ずーっとダラダラ聴いてきたんだけど、やっとこさ、Reviewを書いてみる。
 前も書いたことがあるけど、大昔の2000年の頃、あのAlbum「Kid A」を聴いて、あまりの微熱系な音作りと暗さに、正直グッと来なかったRadiohead。なんとなく敷居の高さを感じていた。で、今回初めて彼らのBest盤をダラダラ聴いてきて、Radioheadの音楽は本当に繊細で、完成が鋭くて、でも安定感があって、静寂と狂気の絶妙なBalanceで成り立っていることを感じた。
 とりあえず、好きな曲を。まずはCD 1から。M-01「Just」(静寂と混沌がいい)、M-02「Paranoid Android」(Melodyの転調と差し込まれる歪んだGuitarがいい)、M-04「Creep」(初めてRadioheadを知った曲。繊細)、M-05「No Surprises」(美しいMelody)、M-06「High and Dry」。(美しくて繊細なMelodyとThom YorkeのVocal。このBest盤で一番気に入った曲)、M-09「Lucky」(この叙情性ってはまる)、M-10「Fake Plastic Trees」(このアコギを聴きながら、深酒したくなる)、M-13「The Bends」(この曲もあまりに有名。枯れながら熱いRock Tune)、M-15「Street Spirit(Fade Out)」(凍えるような、震えるような、きめ細かい曲)、M-16「Everything in Its Right Place」(これまた繊細なElectro Music)。
 続いて、CD 2へ。M-01「Airbag」(底なしな深遠な世界に引きずり込まれるような曲)、M-04「Let Down」(これまたキラキラした綺麗なMelody)、M-05「Planet Telex」(Noiseの中の明るさがいい)、M-10「You」(Hardな音、Thom Yorkeの絶叫、完成度高いRock Tune)、M-12「How to Disappear Completely」(Acousticな静寂さがいい)。
 ほんといい意味でのGuide Book的なBest盤。いまさらながら、入門させていただいたRadioheadでした。

● Radiohead:The Best Of/Radiohead (2008/Album)
=CD 1=
M-01. Just
M-02. Paranoid Android
M-03. Karma Police
M-04. Creep
M-05. No Surprises
M-06. High and Dry
M-07. My Iron Lung
M-08. There There
M-09. Lucky
M-10. Fake Plastic Trees
M-11. Idioteque
M-12. 2+2=5
M-13. The Bends
M-14. Pyramid Song
M-15. Street Spirit(Fade Out)
M-16. Everything in Its Right Place
=CD 2=
M-01. Airbag
M-02. I Might Be Wrong
M-03. Go to Sleep
M-04. Let Down
M-05. Planet Telex
M-06. Exit Music(For a Film)
M-07. The National Anthem
M-08. Knives Out
M-09. Talk Show Host
M-10. You
M-11. Anyone Can Play Guitar
M-12. How to Disappear Completely
M-13. True Love Waits(live in Los Angeles,2001)
* Radiohead are Thom Yorke,Jonny Greenwood,Colin Greenwood,Ed O'Brien,Phil Selway.
* CD 1
- All Tracks Written by Radiohead and Radiohead,Hazlewood and Hammond.
- Produced by Radiohead and Nigel Godrich,John Leckie,Sean Slade and Paul Q.Kolderie,Radiohead with Jim Warren.
- Mixed by Nigel Godrich,Sean Slade and Paul Q.Kolderie,John Leckie,John Leckie and Radiohead.
- Engineered by Nigel Godrich,Sean Slade and Paul Q.Kolderie,Nigel Godrich and Darrell Thorp,Nigel Godrich and Chris Brown,John Leckie/Nigel Godrich and Chris Brown.
* CD 2
- All Tracks Written by Radiohead.
- Produced by Nigel Godrich with Radiohead,John Leckie,Sean Slade and Paul Q.Kolderie.
- Mixed by Nigel Godrich,Sean Slade and Paul Q.Kolderie,Radiohead with Nigel Godrich,Jim Warren.
- Engineered by Nigel Godrich,Sean Slade and Paul Q.Kolderie,Nigel Godrich and Darrell Thorp,Jim Warren.
* Complication Mastered by Geoff Pesche at Abbey Road.
* 216 3042 50999 216304 2 2 Parlophone 2008 EMI Records Ltd.

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Tuesday, June 29, 2010

「サカナクション SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki」(WOWOW)を観た

Sakanaction

 なんとなく気になってたBand、サカナクション。実際のLiveは観たことないけど、いろんなFes.の映像を観ている限りは、とても新鮮で斬新なBandだ。そんな中、WOWOWで、2010.5.15に新木場STUDIO COASTで行われた彼らの「SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki」Tour Finalの模様が放送されたので、とりあえず観てみた。
 で、彼らの印象って、いわゆるRock Bandというものではなく、Club Musicとの融合を体現しているBandというもの。このLiveの映像も、VGM的な演出としてOil Artを使ったり、Stageingも照明を落としたりと、独自な雰囲気を作り出してる。で、「ナイトフィッシングイズグッド」あたりは、ちょっと大袈裟すぎて、あんまり好みじゃなかったけど、「セントレイ」、「ネイティブダンサー」はいい感じだし、「アルクアラウンド」はやっぱ盛り上がる。とりあえず、最新Album「kikUUiki」は今度聴いてみようかな。

● On Air Set List "サカナクション SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki"
M-01. 21.1
M-02. 明日から
M-03. セントレイ
M-04. Klee
M-05. アンダー
M-06. インナーワールド
M-07. サンプル
M-08. ネイティブダンサー
M-09. アルクアラウンド
M-10. 目が明く藍色
M-11. ナイトフィッシングイズグッド
* Recorded at Shinkiba Studio Coast,15th May 2010.
* Members:Ichiro Yamaguchi(Vocal,Guitar),Motoharu Iwadera(Guitar),Emi Okazaki(Keyboard),Ami Kusakari(Bass),Keiichi Ejima(Drums)
* Director:Yo Ohashi
* Producer:Ko Ikeda,Tatsuya Nomura,Yusuke Maeda

追記:さ、応援だ。がんばれ、ニッポン!!

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「BABYLON A.D./バビロンA.D.」を観た

Babylon_ad Vin Diesel主演の近未来SF映画「BABYLON A.D./バビロンA.D.」(2008/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。戦争やテロが頻発している荒廃した近未来が舞台。Terroristとして指名手配され、新セルビアに潜伏していた傭兵のToorop(Vin Diesel)はある日、武装集団に襲撃され、彼らを雇ったMafiaのGorskyと引き合わされる。GorskyがTooropに出した依頼は、Auroraという若い女性を宗教団体Neolite派の修道院から、6日間でN.Y.C.に運んで欲しいというもの。多額の金と武器とUSへの入国Passportに魅力を持ったTooropは、彼女の護衛であるSister RebekaとともにAuroraを送り届ける旅に出るが、そこでAuroraを巡る争いに巻き込まれていく...。
 ハイテクを駆使したAction Movieで、近未来のN.Y.C.などを舞台にしてて、このあたりは迫力満点なんだけど、正直難しい内容。"処女懐胎"といった宗教色がきつくて、途中からついていけなくなったのが本音。単なるSF Actionとして期待してしまうと、ちょっと微妙な気持ちになる映画かと。とりあえず、観ないとわからない映画だった。

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GOHAN DINNING BAR ほっこり #8

20100628195452 今日は(もう昨日だな)、4月に着任されたAndさんのいまさらながらの歓迎会。場所は品川にある「GOHAN DINNING BAR ほっこり」。で、ここ直近の組織な話を交えつつ、ダラッと飲む。でっかい変更も大事だけど、地道な変更も大事。俺的には、地道な変更をちゃんとやることに、全パワーを使いたい今日この頃。ともかくAndさん、これからよろしくお願いします。ごちそうさまでした。

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Monday, June 28, 2010

「秘密/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_himitsu つかず離れずで読み続けてる東野圭吾氏。市川の住吉書店で読みたくなって買った「秘密」(文春文庫)について。
 こんな話。"杉田平介"は自動車部品メーカーで働く39歳。妻"直子"と小学5年生の娘"藻奈美"との3人で暮らしていた。そんなある日、実家に行くために直子と藻奈美の2人が乗ったスキーバスが崖から転落してしまう。直子と藻奈美は病院に運ばれたものの、直子は死亡し、藻奈美は奇跡的に助かった。直子の葬儀の夜、意識を取り戻した藻奈美の体に宿っていたのは、死んだはずの直子だった。妻の魂が宿った娘と生活していく平介は、戸惑いながらも"秘密"な生活を続けていく...。
 この話は相当イタイです。夫婦という関係は、恋人という関係とは違い、単純なものじゃないことを痛感します。特にイタイ場面は、直子の魂を宿した藻奈美が、高校生として生活している中で、いろいろ起きるところ。クラブ活動や学園祭やクリスマスイブの日に、普通の高校生だったら経験するようなほのかな恋心に、平介が感じる絶望感とか孤独感とか猜疑心とか苦悩が本当にイタイ。で、Lastも秀逸。まさか、こんな秘密が隠されていたとは...。
 正直、個人的には当たり外れのある東野圭吾氏だけど、これは当たりだった。まだまだつかず離れずで読み続けたい作家。

cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 秘密 (1998)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)

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Sunday, June 27, 2010

駒沢 #165

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 今日も梅雨空の世田谷地方。小雨がたまにぱらついてたけど、LoveとPeaceと近所を散歩。その後は、部屋に戻って、洗濯して、前回途中で寝てしまった「The Fugitive/逃亡者」をもう一度観た。この映画、公開当時に映画館でも観たけど、やっぱTommy Lee Jonesがいい演技をしている。で、朝飯をいただいて、ちょっと昼寝して、Kaoru-chanの友人が自費出版した絵本「縁分-マービーとハイビー/文:あさ太郎・絵:陳恵芳」を読む。なごみました。

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 晴れたり、曇ったり、雨が降ったりと梅雨らしい天気の中、氏神様におまいりした後、LoveとPeaceと駒沢へ。Bowery Kitchenで昼飯をいただいてから、ひさびさの駒沢ドッグランへ行く。

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 もうなぜかLoveがめちゃめちゃ元気で走り回ってる。しかも、笑いながら...。ベンチに乗せても、笑ってた。いやー、楽しそうだなー。

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 一方のPeace。ちょっとお疲れ気味だったけど、笑ってた。よかったねー。というわけで、楽しそうなLoveとPeaceに元気をもらいました。

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Bowery Kitchen #3

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 今日の昼飯は、LoveとPeaceをつれて、「Bowery Kitchen」へ。店内わんこOKだし、クーラーが効いてそうなので、ここを選択。で、いただいたのは、"かにとえびのチャーハン"と"コールスローサラダ"とICE COFFEE。この炒飯、塩気多目で、蟹と海老のコクがあって、玉子は大きく薄く壊してるし、ごま油と胡麻が効いてて、タカノツメが入ってるし、ぱらぱらご飯に仕上がってる。とっても美味しい。自分は炒飯をよく家で作るけど、お店の炒飯はほんと参考になる。ごちそうさまでした。

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Seoul,Korea #6 -2010.06.24-06.25

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 で、6/24(木)-25(金)、1泊2日で、2007年12月以来の6回目の韓国出張。今回の出張目的は、最近ご無沙汰の韓国マーケットを知って、次どないしよを考えることと、この4月にタイから異動した同期Ngt君をイジリにいくこと。短い出張だったけど、書いてみます。写真多くてすみません。

●2010.06.24.(Thu)

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 5時前に起床し、近所の氏神様までLoveとPeaceの散歩をした後、5時半には自宅を出発。二子玉川発6時の羽田空港行きバスに乗る。今日のFlightは、羽田発9:20の韓国・金浦国際空港(Gimpo)行きJL091便。なんだかんだで7時前に羽田に着いてしまったので、早すぎた...。で、国際線ターミナルに移動し、ウォンに両替して、Check-inし、出国手続を済ませ、とりあえず、搭乗口に。で、PCをつないで、会社のE-MailをCheck。で、今回一緒に行くのは、同僚Ark君、Ymr君、そしてKik君。この3人と一緒に出張するのは初めてだ。搭乗口に集合してから、機内の人に。

 で、早起きだったので、まどろみながら、ほぼ定刻どおりに離陸。初めて飛行機の中から富士山が見えて、結構テンションがあがる。で、機内食(最近の空弁はとてもいい)を食べたり、アジカンの「マジックディスク」を聴いたり、まどろんだり、読書したり。で、誉田哲也氏の「春を嫌いになった理由」を読了。ホラーだけど、若干抜けてる。いい感じの読後感でした。

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 ちょっと混んでたけど、入国手続を済ませ、Taxi客引きのおじさんたちを無視して、模範Taxiに乗って、ホテルに向かうことに。相変わらず、Seoulの交通量は多い。途中、バイクの上で熟睡中のおじさんを発見。微妙なバランスを保ってる。

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 今回の出張で泊まるのは、JW Marriott Hotel Seoul。12時半ごろ、ホテルに到着。豪華だな、ここ。とりあえず、Check-inし、4人で昼飯を取りに行くことに。

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 このホテルはCity Centerというところにつながってて、バスの発着場所やデパートなどもあって、まさにターミナル状態。とりあえず、Ymr君セレクトのよさげな韓国料理屋さんに入る。日本語併記のメニューを見ながら、選んだのは、石焼ビビンバ(7,000ウォン)。ま、600円弱という感じか。で、赤いソース(コチュジャンだっけ? テンメンジャンだっけ?)を大量にかけて、ぐちゃぐちゃにまぜて、ビビンバをいただく。うめー!! 韓国に来たことを改めて実感しながら、堪能。ごちそうさまでした。

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 で、そのままCity Centerの地下にあった食料品売り場へ行き、お土産を物色。それにしても韓国のりも高級なものから安いものまでピンキリだ。定番の韓国のりやキムチ、チゲ鍋のスープなどを購入(で、このスープが帰りの液体機内持ち込みでややこしいことに...)。そして、ホテルの部屋に戻って、とりあえず待機しつつ、会社のMailをCheck。ほんと、いろいろおきてる。日本のみなさん、フォローをありがとうという気分になる。

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 で、15時半ごろにNgt君とTKさんがホテルのロビーに到着。なんか仕事がたて続いて大変そうなんだけど、元気そうだ...。で、早速6人で、ヨンサンエリアの市場調査に向かうことに。

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 まずはヨンサンの電脳街。キムヨナさんといったキャラが躍ってる。マイクだけ売ってるお店もある。でも、どこなく寂しい。ほとんど人がいない....。うーん、微妙な気分になる。

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 で、ヨンサン駅にあるI・PARKに行く前に、暑かったので31に寄った後、そのまま市場調査を再開。若干客足がありつつも、なんか確実に減ってる。このヨンサンは、出張のたびに行ってるエリアなので、この変化は明らか。次のことを考えないとまずいっす。そんなことを思いながら、19時ごろに初日は終了。さ、夕飯だ!!

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Dsc03029 行ったのは、聞いたのに忘れた場所(アックジョンやミョンドンではないと思う...)にある「Australian beef clean & safe」といかいう焼肉屋。オージービーフなんだけど、ここでは和牛って言ってた。ほんとだろうか。で、Okrさんも駆けつけてくださって、7人での焼肉となった。

 で、あら塩っぽい塩で焼肉を食いまくる。味噌につけて青とうがらしを食いまくる。また焼肉に戻る。で、焼いたにんにくを食って、また塩で焼肉。その間、ビールから焼酎(ショジュウ?)へ行ったが、飲ませ上手のOkrさんについでいただきながら、いつのまにか凄い酒の量に。最初はNgt君をいじってた気がするし、TK君にもからんでたきがする。まずいな...。ま、楽しかったし、美味しかったし、よしとしよう。塩で食べる焼肉も新鮮だったし。ごちそうさまでした。

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Dsc03032 で、たぶん23時前にOkrさん、Ngt君、TK君と別れ、ホテルに帰還で。そのまま寝りゃいいのに、4人でCity Center近くを徘徊し、高輪の秀和ビルっぽい匂いに誘われて、日本語で「いざかや」という文字があっただけで入ったとある韓国飲み屋。確かにサッポロビールとかもあるし、ま、いざかやだろう。で、チヂミをつまみに、マッコリ飲んで、ビールを飲んで、くだらない話をたくさんして、昇天。途中から、いびきかいて寝てたらしい...。きっと飲ませ上手のOkrさんのせいだ(笑)。ま、いいんじゃない、ごちそうさまでした。

 で、24時すぎにホテルに戻る。シャワーをあびて、とりあえず、泥酔した頭で、会社のメールを処理。泥酔してても、デンマーク戦だと思い、午前時3時半に目覚ましをセット。お休みなさい。

●2010.06.25.(Fri)

20100625070929 で、なんとか3時半過ぎに起きたけど、なんとNHK BS1とBS2でサッカーがやってない....。朦朧としたまま、PCを立ち上げ、NHKのホームページでBS1とBS2の番組表を見たら、朝8時からの放送になってる。おいおいNHK、地デジかよ、俺は韓国だぜと思い、観戦はあきらめて、再爆睡モードへ。ふぅ...。

 で、7時ごろに再起床。早速、インターネットで昨日の試合を確認。おおおー、3vs1じゃん。やったー、岡ちゃん!! で、NHK BS1のテレビのニュースで、3vs1の映像、岡ちゃんや本田選手のインタビューをCheck。よかったねー。ま、Real Timeで観れなかったのは残念だったけど、まーしゃーない(で、後で聞いたところ、このデンマーク戦は韓国のローカルテレビで放送されていた模様。もちろんハングルで。がーーーん!!)。というわけで、今日は朝から気分がいい。

 で、ホテルのCafeでビュッフェな朝食。あんなに夕べ食べたのに、お腹が空いてる。ちょっと取りすぎかと思いつつも完食。ごちそうさまでした。

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 で、ホテルを出て、朝のCity CenterあたりをLoveとPeaceがいなくても散歩。結構、朝から汗ばむ気温。みんな足早に歩いてるけど、やっぱり近代的。グダグダした人がいない。Ktmr君みたいなでっかい背の人形ににやりとしながら、散歩は終了。さ、仕事、仕事。

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 8時半すぎにホテルに迎えに来てくれたNgt君とTK君と一緒に、TaxiでOfficeに向かう。2年半前に来たときから、新しいOfficeに移転してたので、ここは初めて。やっぱ、世の中は厳しいものだ。

 で、午前中はみんなで会議。今のビジネスの状況とか、今後のこととかをざっくばらんに共有したり、リクエストされたり、リクエストしたり。でも、やっぱ現場に行って、同じ目線で会話するって大事だよな。そんなこと思いながら、いい感じで話ができた。ま、大変だけど、がんばりましょう、お疲れ様でした。

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 で、12時過ぎから大型の模範Taxiで、カンピョンにあるTechno-Martへ市場調査に行くことに。それにしても、このTaxiは豪華だ。スピーカーは6個もあるし、TVも3つある。で、そのTVで夕べのデンマーク戦を観戦。ハングル語の放送だけど、結構もりあがる。ありがたい。で、そこにあるレストランで昼飯をいただくことに。

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Dsc03064 で、いただいたのは、"Beef Intestine Casserole/韓国式モツすき焼き"。最初は他のものを食べようとしてたんだけど、韓国チームがみんなでこれをシェアするって聞いたので、こっちのテーブルも食べたくなった。まさか昼間っから、ビールもなしになべを食べることになるとは。で、辛いって聞いてたんだけど、それほどでもなく、結構いける。それにしても、韓国料理ってハズレがないよな。食べるもん、食べるもん、全部が美味しい。ご飯もお代わりしてお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

 ちなみに食後の喫煙で行ったビルの屋上で、消火訓練をやってた。備えあれば憂いなし。練習はきっと大事。

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 Techno-Martをじっくり観た後は、これにつながってるLotte Martへ。ここ、いわゆるスーパーマーケットなんだけど、まじで欲しかったテーハミングルな真っ赤なTeeをGetするために、TK君にお願いしたもの。で、思いっきり山積みで売ってた。うーん、目的達成。で、ほかにもいろいろ見てまわる。韓国のパンピーな人々の生活の一端に触れることができた気がする。

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 で、Techno-Martを後にし、カンナムにあるCOEX近辺に。昔、ここにOfficeがあったことを懐かしみつつ、市場調査。やっぱ、ここの賑わいは凄い。正直、この2日間、人が少なかったので、大丈夫だろうかと思ってたんだけど、この賑わいを体感して、ちょっと安心。メーカーのShowroomとかを見て、ちょっと疲れたので、スタバで休憩。

Rock

 で、いつもAsiaに出張する際は、現地のRock Albumを手に入れることを心がけてる。で、Teeに続き、今度はCDかよと、Ark君・Ymr君・Kik君に苦笑されつつ、またもやTK君にお願いして、COEXにあるでっかいCD Shopへ。で、店員さんのお勧めで買ったのが、これ(まったく読めない..)。あとで家で聴いたんだけど、激しい曲はあるものの、例の韓流なバラッドだった。正直、Rockが足りない、Shoutがない...。次に買うときは、Hard RockとかMetalとかをって店員さんに伝えてもらおう。

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 で、その後は、韓国の家電量販店Hi-Mart。ここも何回か来たことがある。韓国では上流層を狙ってるとのことで、店の感じも綺麗だし、Hiendな商品が並ぶ。ちなみに、これは韓国ならではの、キムチ冷蔵庫。カラバリ、柄バリ、収納リッターや性能差もあり、物凄い充実のラインナップ。どの家にも1つはあるということで、驚きだ。

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Dsc03094 まず上段。向かって左は、水が上からたれて、部屋に湿気というか潤いをもたらすアロマっぽい機械とのこと。それにしても、でかくない? で、右のは、朝鮮人参専用のフードプロセッサー。上から朝鮮人参を入れて、それが液状になって飲むものらしい。体によさげはわかるけど、そのまま飲んだら、相当まずそうだな。で、下段の左は、あのフラフープとでっかいゴム状のボール。いずれもルームマッサージ近くにある美容用品コーナーで販売してた。それにしても、フラフープはたまに駒沢公園で見るけど、韓国でも流行ってるのかなぁ~。

 ちなみに、このHi-Martを市場調査中に、この5月末に会社を辞めたSimon君がわざわざ来てくれた。ほんとうれしくなる。今は新しい会社で研修中とのことで、その最終日に来てくれた。再会を喜びつつ、これから、新しいフィールドでがんばって欲しいもの。がんばってな、Simon!!

 で、時刻は17時半過ぎ。Flightは20時15分なんだけど、金曜日は物凄い渋滞になるということで、ここで韓国メンバーと別れ、TaxiでGIMPOに向かうことに。みんなで記念写真を撮って、ほんと、お世話になりました。

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 GIMPOに向かう途中、Taxiの中から、Han Riverに設置されたFIFA応援用の巨大パブリックビューを発見。ともかくでっかい! ここに例の赤いTeeを来た人々が集まって、一喜一憂して、テーハミングルするんだろう。きっと楽しそうだ。

 で、予定よりも早く金浦国際空港(Gimpo)に到着。で、カウンターでCheck-inし、手荷物検査を受けている際、カバンに入れたチゲ鍋のスープが、液体180mlルールを思いっきり破り、ひっかかった。持ち込めないので、もう一度カウンターでカバンを預けるか、捨てるかと聞かれ、時間もあったのでJLカウンターに戻り、荷物を預けることに。帰りの羽田での荷物受け取りがうざいけど、ま、荷物がなくなって、身軽になったのはよかったと思うことにしよう。

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 で、とりあえずフードコートで食事を取ることに。で、この韓国出張で食べたかったものとして、サムゲタンを選択。価格はW13,000。ま、市内よりは高めだけど、まいっか。このサムゲタン、韓国の人は日本人がうなぎを食べるような感じで、疲れたときに食べるものと聞いたことがある。で、グツグツ煮えた鶏に大汗をかきながら、一気にいただく。やっぱ、うまいなー。一気に食べて、舌がやけどしたけど、最高でした。ごちそうさまでした。

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 で、家人に頼まれた化粧品を探すために、2回目の手荷物検査を無事に通過し、早めに出国手続をする。でも、ここでは売ってなかった。金浦より仁川(Incheon)のほうがDuty Freeは充実してるのは聞いてたけど、やっぱ全然だめ。で、時間がちょっとだけあったので、PCを立ち上げ、会社のMailをCheck。相変わらず、いろいろ起きてる。うーん、困ったもんだ...。

 で、ほぼ定刻どおりに離陸。機内では、アジカンの「マジックディスク」を聴いたり、まどろんだり、機内食をいただいたり、読書したり。で、帰りの便で読み出したのは、神山典士氏のドキュメンタリー「忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい」。関係者のインタビューが充実してて、読み応えあり。

 で、ほぼ定刻どおりの22時半すぎに羽田に到着。預けた手荷物を受け取って、入国手続をして、なんだかんだで、24時前に世田谷に帰還。お疲れ様でした。

 こんな感じで、1泊2日の韓国出張が終了。Ngt君、TK君をはじめ、韓国チームの皆さんにはお世話になった。しかも会えないと思ってたSimon君にも会えたしね...。で、一番の収穫は、4月にタイから韓国に異動したNgt君が、想像以上に韓国スタッフに溶け込んで、みんなとうまくやっていたこと。酒も飲めないのに、さすがです。よかった、よかった。次回は、8月のでっかい会議で会いましょう。ありがとうございました!!

cf.韓国出張 List
- 2005.05.22-05.25
- 2005.07.13-07.14
- 2005.08.30-09.01
- 2005.12.12-12.13
- 2007.12.05-12.06
- 2010.06.24-06.25

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Saturday, June 26, 2010

CAFE & RESTAURANT BOTERO

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 雨が若干ぱらついてる夕方、LoveとPeaceの散歩をかねて、今日の夕飯は「CAFE & RESTAURANT BOTERO」。ここはずっと前から行きたかったお店の1つ。場所は駒沢近くの246沿いにある。で、ビールと冷えた白ワインをいただきながら、"海の幸カレー"と"3種の盛り合わせ(チョリソーといわしの塩漬けとピクルスだった)"と"シーザーサラダ"をいただき。で、噂のカレーをはじめて食べたけど、欧風カレーで、長くからちょいちょい注ぎ足しながら作り続けてるような深い味。こりゃーうまいわ。お店はおじさんおばさんで切り盛りしてるアットホームな感じ。それにしても、美味しかったです。確かに駒沢近辺では、NO.1な印象。ごちそうさまでした。

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追記:BOTEROの帰り道、駒沢近くのファミレスJonathan'sで、"抹茶パフェ"をいただく。やっぱ、うまい。それにしても、BOTEROもJonathan'sも、わんこ禁止だったけど、バッグの中で静かにしてくれてたので、とりあえず問題なし。それにしても、カレーの香辛料は、鼻のいいわんこにはつらかったかもね。すんません...。

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麺家 市政 #9

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 今日はめちゃめちゃたまった疲れを取っていただくために、1ヶ月ぶりに市川の整体へ。肩と首を中心にボキボキやっていただいた後、昼飯はまたもやの「麺家 市政」。今日は定番な気分だったので、"らーめん(麺固め)"(650円也)と"きゃべちゃ"。固めに茹でていただいた太麺、鷄脂もたっぷりなこってり醤油豚骨のスープ、青菜とチャーシューと固めの海苔。やっぱ、王道には変わらない安定感がある。ここの家系ラーメンは裏切られることがない。ごちそうさまでした。

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T-Shirts #38

Dsc03114 というわけで、1泊2日という短い出張で行ってきた韓国・ソウル。で、今回のW杯南アフリカ大会で日本よりお先に決勝トーナメント入りを決めた赤い韓国。で、彼らサポーターが着て応援してる赤いTeeをGet!! 今回の出張でも、テーハミングルな匂いがぷんぷんしたソウル市内。それにしても、昨晩の日本の大活躍で、韓国のたくさんのスタッフ(運転手さんからも...)から祝福されたのは、やっぱうれしい。ま、ウルグアイとパラグアイとお互い強敵ですが、お互いの健闘を祈りつつ、テーハミングル、チャチャッチャチャ!!

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Thursday, June 24, 2010

20106024 Seoul

20106024 Seoul

 というわけで、韓国出張。30度ととっても暑い。相変わらず、ぐちゃぐちゃしてるけど、活気がある。まさにテーハミングル。で、そろそろ、夕飯だ。や・き・に・くぅ〜

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Wednesday, June 23, 2010

「裸の太陽/Unicorn」を聴いた

Unicorn_hadakanotaiyo ユニコーンのまさにこの夏を狙ったっぽいCDS「裸の太陽」(2010/CDS)を聴いた。
 で、Title Tuneである「裸の太陽」。タメの効いた気持ちいいMelodyにのっかった、クソ暑い真夏の太陽の下でがんばる人々への応援歌。野外で聴いたら最高な曲。で、この曲の"abedon remix"と"Karaoke"が入ってるという構成。
 なお、手に入れたのは初回生産限定盤ということで、うれしいDVD付き。簡単に書いてみると...。まずは、M-01「ひまわり Music Clip」。StudioでのRecording風景をBaseに作られたVideo Clipだけど、いい意味で、おっさんたちがそれぞれの技術をひけらかせずに楽しんで作ってる感じが伝わってくる。やっぱ、大人の余裕って大事だな。で、M-02「パープルピープル Music Clip」。これもTour途中の車での移動風景をBaseに低予算で作られた感じ。曲がいいと映像なんかに金かけなくてもいいじゃんっていう模範のようなPV。で、M-03はあのDrums川西幸一氏の生誕50周年CDSである「半世紀少年 Music Clip」のPV。ま、曲はともかく、RIJF2009でのLiveの模様も使われてて、これだけでも、観る価値あり。ま、曲はともかくだけど...。で、M-04は「サラウンド LIVE 2009.5.2 さいたまスーパーアリーナ」。やっぱ、ユニコーンっていいLive Bandだなってこと、この映像でも再認識。夏のRIJF2010も楽しみなってきた。で、Lastは、GDGDの飲み会映像「2010新年会」。今年の夏のFes.はどーするこーするとか、正月に餅を食べたら歯が抜けたとか、焼肉をつまみながら、GDGD。ま、俺たちの飲み会とかわんないな。

● 裸の太陽/Unicorn (2010/CDS)
=Disc1(CD)=
M-01. 裸の太陽
M-02. 裸の太陽(abedon remix)
M-03. 裸の太陽(Karaoke)
=Disc2(DVD)=
M-01. ひまわり Music Clip
M-02. パープルピープル Music Clip
M-03. 半世紀少年 Music Clip
M-04. サラウンド LIVE 2009.5.2 さいたまスーパーアリーナ
M-05. 2010新年会
* Unicorn:Yoshiharu Abe,EBI,Tamio Okuda,Koichi Kawanishi(50),Isamu Teshima.
* Recorded by Tetsuhiro Miyajima.
* Recorded and Mixed at Hitokuchizaka Studio.
* Mastered by Mitsuichi Tanaka at Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* KSCL1590-91 2010 Ki/oon Records Inc.

cf.Unicorn My CD/DVD List
- 服部 (1989/Album)
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)
- Wao! (2009/CDS)
- Chambre (2009/Album)
- MOVIE 12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA (2009/DVD)
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~ (2009/Album)
- 裸の太陽 (2010/CDS)

 追記:で、明日から1泊2日で、2007年12月以来、6回目の韓国出張。2年半ぶりだ。で、韓国にはこの4月にタイから異動した同期Ngt君がいる。Ngt君をイジリつつ、テーハミングルしてこよう!!

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「Earth,Wind&Fire Live in Japan '90」(WOWOW)を観た

Ewf_liveinjapan 最近ずっとはまってるWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回観たのは、1990.10.25、Tokyo Domeで行われたEarth,Wind&FireのLiveの模様を収めた「Earth,Wind&Fire Live in Japan '90」。
 今回ひさびさにEarth,Wind&FireのLive映像を観たけど、なんだかんだ言っても往年のHit曲は盛り上がる。「Getaway」、「September」、「Fantasy」、「Shining Star」、「Let's Groove」、「That's The Way Of The World」など、ここら辺はまさにDisco/Soulという感じ。なんとなく、Tokyo Domeだとでかすぎて、5万人のGroove感は伝わりにくいけど、曲だけを聴いてる限りでは、まさにDicso Grooveだ。で、やっぱ、あの裏声バリバリのMaurice WhiteとPhilip BaileyのTwin Vocalって、貴重だったし、ぶ厚いHorn SectionもFunkも気持ちよかった。確か、Maurice Whiteってパーキンソン病のため、現在Live活動はやっていないと思うけど、懐かしいし、残念だ。
 というわけで、ひさしぶりにAfloでFunkな大型Bandを堪能させていただいた。

● On Air Set List "Earth,Wind&Fire Live in Japan '90"
M-01. System Of Survival
M-02. Getaway
M-03. September
M-04. Fantasy
M-05. Shining Star
M-06. Kalimba Tree
M-07. After The Love Has Gone
M-08. For The Love Of You
M-09. Reasons
M-10. Brazilian Rhyme
M-11. Let's Groove
M-12. That's The Way Of The World
* Recorded at Tokyo Dome,25th October 1990.
* Members:Maurice White,Philip Bailey,Verdine White,Andrew Weolfolk,Ralph Johnson,Sheldon Reynolds,Sonny Emory.

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Tuesday, June 22, 2010

「The Fly/ザ・フライ」を観た

Fly David Cronenberg監督の映画「The Fly/ザ・フライ」(1986/Cinema/TV)を観てみた。
 こんなあらすじ。科学者Seth Brundle(Jeff Goldblum)は、2つのPodの片方に物体を入れ、分解してもう片方へ転送、元の状態に再構築するという"Teleportation/物質転送"の研究を続けていた。無機物における転送実験は成功し、次にヒヒをといった有機物の実験を行っていたある日、自らの身体を実験台として転送を行う。成功を収めたかに見えたこの実験だったが、その後、Sethの体や行動に数々の異変が発生した。調査の結果、実験の際にSethの入った転送Podに1匹の蝿がまぎれ込んでいて、物体の再構築の際、転送を制御しているComputerが遺伝子レベルでSethと蝿を融合させたことが判明した...。
 これ、物質転送の研究者が、実験中の事故により悲劇に見舞われるというSF Horror Movie。この映画自体は、TVとかで一度観たことがある気がするんだけど、あらためて、あまりのグロテスクぶりに衝撃を受ける。耳や爪が取れていくといったSethの体が壊れていくSceneは、目を覆いながら観た感じ。B級な感じもここまでくると、感動できる。
 で、このCronenberg監督は、「Scanners/スキャナーズ」(1981)、「The Dead Zone/デッドゾーン」(1983)、「Naked Lunch/裸のランチ」(1991)、「Eastern Promises/イースタン・プロミス」(2007)などなど、 自分的に好きな作品が多い。最近、新作の話を聞かないけど、お元気なんだろうか...。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。うれしいです!
・ マジックディスク/Asian Kung-Fu Generation (2010/Album)
・ Turn A/ill (2010/Album)

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「ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸」を読んだ

Harukimurakami_rangeruhansutounogog 軽い本を読みたい気分だったので、本棚を物色し、25年ほど前に読んだことのある村上春樹氏安西水丸氏共著の「ランゲルハンス島の午後」(新潮文庫)を再読した。
 これ、安西水丸氏のColorfulで日常的で優しいイラストに、村上春樹氏の無邪気で鋭く、暖かなエッセイ。で、このエッセイは「レストランの読書」、「ブラームスとフランス料理」、「シェービング・クリームの話」、「夏の闇」、「女子高校生の遅刻について」、「財布の中の写真」、「みんなで地図を描こう」、「ONE STEP DOWN」、「洗面所の中の悪夢」、「時計はいかにして増加するか」、「トレーナー・シャツ雑感」、「CASH AND CARRY」、「UFOについての省察」、「猫の謎」、「哲学としてのオン・ザ・ロック」、「デパートの四季」、「BUSY OFFICE」、「ニュースと時報」、「小確幸」、「葡萄」、「八月のクリスマス」、「ウォークマンのためのレクイエム」、「「核の冬」的映画館」、「地下鉄銀座線における大猿の呪い」、「ランゲルハンス島の午後」の25編が収録されてる。
 自分的に特によかったのは、学生のときの少々の遅刻はいいんじゃないっていう「女子高校生の遅刻について」、描く地図にも上手い下手があるという「みんなで地図を描こう」、人生における小さくはあるが確固とした幸せという「小確幸」、8月のバーゲンで買うクリスマスレコード「八月のクリスマス」、そして使い込んだWalkmanIIへ贈る「ウォークマンのためのレクイエム」。
 ちなみにこれ、女性誌の"CLASSY"に連載されてたエッセイとのこと。あんなでっかいサイズで安西水丸氏のイラストを楽しめたらきっと和むだろうな。

cf.村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981-1983)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 a novel BOOK 1<4月-6月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 2<7月-9月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月> (2010)

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Monday, June 21, 2010

Flax

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 今日は今月末で産休に入られるKnさんと今月から一緒に仕事するKij君+4月から一緒に仕事させていただいてるAndさんの歓送迎会。場所は恵比寿にある「Flax」にて。宴もたけなわな中、送別したり、歓迎したりな夜。それにしても歓迎するひとはとりあえずおいといて、Knさんとは飲んで酔っぱらったり、Fes.で騒いだりと、いなくなるのは結構寂しい。とっとと素敵な女子を出産して、復帰して欲しいと思う今日この頃。いままでありがとうございました。がんばってください&ごちそうさまでした。

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「Space Cowboys/スペース・カウボーイ」を観た

Space_cowboys Clint EastwoodTommy Lee JonesDonald Sutherlandといった名優たちが奮闘する映画「Space Cowboys/スペース・カウボーイ」(2000/Cinema/TV)を観た。
 こんな話。かつて空軍のX-15 Test Pilot Team"Daedalus"の一員として活躍したFrank(Clint Eastwood)は、米国初の宇宙飛行士になるはずだったが、宇宙へ行く夢はやぶれ、空軍のEngineerとして働くこととなった。その後、引退して妻と共に郊外の一軒家でのんびりと暮らしていたFrankは、NASAが突然呼び寄せられた。衛星軌道上でSovietの通信衛星"Icon"が故障し、これを修理できるのはFrankだけだったのだ...。
 老人飛行士と笑われながら、Frankたちは遂に宇宙へと飛び立つんだけど、このあたりが結構感動的。若い頃の夢を果たしながら、地球を救うために奮闘するStoryが、ちょっと映画「Armageddon/アルマゲドン」に似つつも、いい話に仕上がってる。まさに歳をとってもなんとかできるといった中高年へのエールを贈ってる。いい映画です。

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Sunday, June 20, 2010

お土産 #22

Dsc02934 先週、とあるPjのために、Mtzk君、Ngi君らのベルギーチームが大量に日本に帰ってきてた。そんな中、Mtzk君がTkgw先輩からのお土産として、ノルウェー産の魚(サーモン?サバ?)の缶詰や蟹身の缶詰、そして塩キャラメルを運んでくれた。特にこの缶詰は今までの人生で食べたことはない。週末のお酒の肴になりました(蟹身濃厚でした!)。ありがとうございます。
 そして、Ngi君からベルギー産のチョコレートクッキー。これ、早速食べたけど、チョコが濃厚でとっても美味しい。いやー、うれしいです。ありがとうございます。

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駒沢 #164

Dsc02936 今日も梅雨の中休みな世田谷。とりあえず、6時ごろに起きて、LoveとPeaceと近所を散歩。今朝も弦巻神社をしっかりお参り。氏神様に感謝。で、その後、午前中は、三茶のGymでWork Out。Pool中心に泳いだり、Aqua Walkingしたり、それなりに汗をかく。で、今読んでいるのは、誉田哲也氏の「春を嫌いになった理由」。まだとっかりだけど、いい序盤戦。
 で、昼飯は自宅でいただいて、フランスのSFサスペンス映画「Chrysalis/インストーラー」を観た。結構面白かった。で、その後は、LoveとPeaceの3週間ぶりのシャンプー。相変わらず、Peaceはシャンプー嫌いだけど、Loveは結構楽しんでた。こりゃ、みんなで温泉行っても、楽しそうだ。

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 で、夕飯の買い物をかねて、本日2度目のLoveとPeaceと散歩。ローソンで桑田さんのTicket代(12/4の東京ドーム)を忘れずに振り込んで、安心だ。最近上町あたりにできたCafeはあんまし混んでないし、コーヒーだけのようだし、同じ上町駅近くに串焼屋を発見したり(今度、行ってみたい)。というわけで、この週末はこんな感じで終了。来週は、木金と韓国出張。また、ばたばたしそうな予感。それなりに、がんばりましょう。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。Fes.までにしっかり予習しておこう。
・ Ambitious/Dragon Ash (2010/CDS)

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JAPAN 7 July 2010

Rj1007 「JAPAN 7 July 2010 Vol.368」について。気になった記事を。

 - JAPAN JAM 2010:
 2010.5.15-16、富士スピードウェイで開催された新しいFes."JAPAN JAM 2010"。で、このFes.のThemeって、まさに"Jam"。Overground Acoustic UndergroundのStageにCoccoが出たり、テナーにオオキノブオ(from ACIDMAN)と生形真一(from ELLEGARDEN/Nothing's Carved In Stone)だし、10-Feetにつじあやのと渡瀬マキだし、サンボマスターにゴダイゴだし、吉井和哉に民生だし...。これってまさに、今まで誰も見たことがない驚きのJamが繰広げられた模様。スゲーな。特にサンボとタケカワユキヒデの「Monkey Magic」は観たかったなぁ...。WOWOWで放送してくれることを願うばかり。

 - ASIAN KUNG-FU GENERATION New Album "マジックディスク":
 いよいよReleaseされるアジカンの6th Album"マジックディスク"。先行CDS"迷子犬と雨のビート"もHornが入ってたりと期待値はとても大きい。後藤正文氏のやりたい世界観実現に向けて、なんか開放されてる感じが伝わってくる。ともかく、水曜日は半休とって、HMV行ってから、会社に行きたい気分。

 - くるり New Album "僕の住んでいた街":
 まだまだ聴き込みが足りないくるりのB面集"僕の住んでいた街"。最新曲の「東京レレレのレ」からあの「尼崎の魚」につながってるけど、Skillや想いは置いておいて、いい意味で変わんないなぁ、くるり。まだまだ、聴き続けます。

 これ以外にも、10-Feet New DVD "Of The Kids,By The Kids,For The Kids! V"(これは観たい。誰か買わないかな...)、サカナクション New CDS "アイデンティティ"、Does New DVD "Clip Box"(Bestも出るよう。これは買い!)、Radwimps New CDS "マニフェスト" & "携帯電話(早く聴かねば...)、the HIATUSのNew Albumが完成間近、Cocco New CDS "ニライカナイ"、矢沢永吉 New Album "TWIST"(去年のFes.以来、いまさらだけど気になってるKing Of RockなYAZAWA。やっぱ聴きたいよな)、Dragon Ash New CDS "AMBITIOUS"(早く聴かねば...)、ミドリ New Album "Shinsekai"、Nothing's Carved In Stone New Album "Sands of Time"(これも聴かねば...)、OKAMOTO'S New Album "10's"(気になる)、Theatre Brook New Album "Intention"(ひさびさにじっくり聴きたい気分です)、Amazarashi New Album "爆弾の作り方"(気になる)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ マジックディスク/ASIAN KUNG-FU GENERATION (Album)
・ ニライカナイ/Cocco (CDS)
・ つぐみ/スピッツ (CDS)
・ AMBITIOUS/Dragon Ash (CDS)
・ TWIST/矢沢永吉 (Album)
・ Experiencs/RIZE (Album)
・ Sands of Time/Nothing's Carved In Stone (Album)
・ Malpaso/長田進 with GRAPEVINE (Album)
・ Kaba/UA (Album)
・ Intention/Theatre Brook (Album)
・ 蔦からまるQの惑星/筋肉少女帯 (Album)
・ 爆弾の作り方/Amazarashi (Album)
・ Of The Kids,By The Kids,For The Kids! V/10-Feet (DVD)
・ Clip Box/Does (DVD)

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Saturday, June 19, 2010

駒沢 #163

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 で、いざオランダ戦の土曜日。それなりに早起きし、雨も上がったので、LoveとPeaceと近所を散歩。梅雨なので、あんまり歩けない日々が続くので、こんな日はとっても大事。ひさびさに歩けて、Loveは特に大喜び。その後は、前から見たかった映画「Watchmen/ウォッチメン」を。奇想天外な映画。面白かった。で、朝&昼なご飯で、チキンライスを料理。ちょっと入れたソースがケチャップの味を消してしまい、ぶっちゃけ酷評。精進します。
 で食後は、Japanを読みながら居眠りして、そして、ワニに襲われるパニック映画「Black Water/ブラック・ウォーター」を堪能。本日2本目。
 で、いよいよLoveとPeaceと駒沢公園に向かう。途中昼飯をSmileで食べた後は、公園を散策。最近、走る人やほかのわんこに吠えるようになったLove。吠えたら注意したり、自分の胸にLoveの頭を押し付けて心臓の音を聞かせて、落ち着けようとしてるけど、あまり効果なし。うーん、しばらく様子見か。
 で、公園を後にし、駒沢公園通りを散歩&買い物。まずは、バスケShop"RYZM"で、お店のOriginal TeeをGet。色は白。最近、Teeが慢性不足気味。ジワジワ補充しないと...。続いては、わんこたちのえさを買いに、kuma kitchenへ。ここ最近、あまりご飯を食べなかったLoveも、ここのご飯をフードに混ぜるようになったら、食欲が一気にでてきた。で、ここで買ったカレーとかもつ煮とかクリームシチューを食べたわんこたちだけど、今日はひじきを購入。しっかり食べて、大きくなりましょう。あとは、まだトイレがいまいちなLove用にメッシュつきのトイレを買ったりして、いろいろ補充した。
 というわけで、さ、早めにお風呂に入って、じっくりオランダ戦だ!

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Italian Cafe' Restaurant SMILE #2

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 今日の昼飯は、ひさびさに駒沢のCafe「Italian Cafe' Restaurant SMILE」へ。いただいたのは鴨肉と葱のトマトパスタのLunch。サラダの量もネタも多く、自家製手作りパンも2つつく。しかも、わんこ用のパンまで出していただき、改めて好感度大。それにしても、葱の入ったパスタってあんまり食べないけど、美味しいです。ここのCafeも居心地がいい。また来ます。ごちそうさまでした。

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Friday, June 18, 2010

代官山通信 Vol.110

Daikanyama110 で、サザンの会報。今回は最新号の「代官山通信 Vol.110」を。
 今回の特集、まずは、"桑田佳祐の音楽寅さんDVD発売記念~DVD未収録映像炎上! これぞ蔵出し"巨大上映会"@武道館~」。イベントの模様などがReportされてるけど、やっぱ観たかったこの日のLive。応援団で入場募集があったので、応募したんだけど、思いっきり落選したもの。でも、Space Shower TVで独占放送されたので、これはCheck。最近、ご無沙汰なので、ほんとLiveを観に来たい。
 これ以外の特集では、原由子氏のBest Album「ハラッド」に全曲解説(やっぱ買おうかな...)がいい。というわけで、年末の東京ドームのTicket、12/4分を無事にGet!!。さ、次は横アリのカウントダウンを狙うぞっと。

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ホルモンの美味しい焼肉 伊藤課長

20100617201812 夕べ6/17(木)は会社系メンツでホルモン。場所は代々木にある「ホルモンの美味しい焼肉 伊藤課長」(それにしても、この店名はほんとインパクトあり)。"社長カルビ"、"部長カルビ"、"課長カルビ"といったランク付けされた焼肉とか、"コプチャン"、"ミノ"、"ハツ"、"コブクロ"といったホルモン、旨塩キャベツやキムチ盛り合わせなどを食べながら、生ビールや芋焼酎を飲みまくる。それにしても、みんなたまってるなぁ~(自分もだけど)。なんか愚痴を聞きまくって、言いまくった感じ。くだらん話ももりだくさんで、あー、すっきり。で、いい気になって、そのままもう1軒行っちゃって、どーも3時半まで飲んでたようで、猛省中。ま、こんな日もあるさ。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 17, 2010

「R.E.M. at BBC」(WOWOW)を観た

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 最近観まくってるWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回観たのは、"R.E.M. at BBC/R.E.M. レトロスペクティブ 1984-2004 at BBC"。R.E.Mは昔から好きなBandなので、これはうれしい企画だ。
 R.E.M.は、今年2010年で、結成30周年を迎えるとのこと。自分が聴き出したのは、今から22年前の1988年にReleaseされたAlbum「Green」から。ちょうどSingle「Stand」が売れたあたりの頃で、そのときに行ってたN.Y.C.のタワレコでElvis Costelloの「Spike」とDe La Soulの「3 Feet High And Rising」と一緒に買ったのを覚えてる。
 で、このLive映像が、UKのBBCに出演したときの映像を集めたもの。当時を振り返りながら、今のR.E.M.のMemberであるMichael Stipe、Peter Buck、Mike Millsがしゃべってる。それにしても、昔の映像では、長髪のMichael Stipeもびっくりだし、なぜか日本の武道館でのLiveも入ってる(しかもPsycheな感じで、日本人Dancerが舞台で踊ってる)。懐かしいものばかりだ。
 というわけで、「Green」(1988)以降、「Out of Time」(1991)、「Automatic for the People」(1992)、「Monster」(1994)、「New Adventures in Hi-Fi」(1996)、「Up」(1998)、「Reveal」(2001)、「Around the Sun」(2004)から最新の「Accelerate」(2008)まで、ずっと聴き続けてるBand。AlternativeなTasteをいまだ失わず、BigなBandになっているのが嬉しい限り。これからも聴き続けよう。

● On Air Set List "R.E.M. at BBC"
M-01. PRETTY PERSUASION (Whistle Tesa 1984)
M-02. POP SONG 89 (The Late Show 1989)
M-03. DANCE CRASH (Top Of The Pops 1989)
M-04. LOSING MY RELIGION (The Late Show 1991)
M-05. HALF A WORLD AWAY (The Late Show 1981)
M-06. CRUSH WITH EYELINER (Top Of The Pops 1995)
M-07. MAN ON THE MOON (Top Of The Pops2 1998)
M-08. DAYSLEEPER (Top Of The Pops 1998)
M-09. IMITATION OF LIFE (Top Of The Pops 2001)
M-10. SO CENTRAL RAIN (Top Of The Pops2 2001)
M-11. ALL THE WAY TO RENO (Top Of The Pops 2001)
M-12. LEAVING NEW YORK (Top Of The Pops 2004)
* Executive Producer:Mark Hagen
* BBC World Wide Limited 2008

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Wednesday, June 16, 2010

Cafe La Boheme #2

20100616211638 今日の夕飯は、家人とKaoru-chanと桜新町の「Cafe La Boheme」。Kaoru-chanに会ったのは、正月以来だ。お元気そうでなにより。で、残業して、21時過ぎに参加して、一気に食べ過ぎて、ちょっとやばい。それにしても、今日もめっちゃ忙しかった。新たにKij君も稼動開始で、いよいよという感じ。とりあえず、当分バタバタしてるけど、ま、がんばりましょう。ごちそうさまでした。

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「Punisher:War Zone/パニッシャー:ウォー・ゾーン」を観た

Punisherwarzone なんとなく面白そうだったので観てみた「Punisher:War Zone/パニッシャー:ウォー・ゾーン」(2008/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。元US軍兵のFrank Castleは、Mafiaに最愛の家族を殺されるという辛く悲しい過去を持ち、法で裁けない凶悪犯に正義の制裁を加える"仕置人(パニッシャー)"として、暗躍していた。そんなFrankの次なるTargetは、最も邪悪な人物Billy Russoti。Billyの居場所を突き止めたFrankは奇襲を仕掛け、彼らに私刑を執行する。だがこの時、組織に潜入していたFBI捜査官Donatelliを誤殺してしまい、Frankは苦悩する。一方、顔面をズタズタにされたものの生き延びたRussotiは、名前を"Jigsaw"と変え、"Punisher"Frankへ怒りの復讐を開始する...。
 これ、Marvel Comicsから生まれたHard-Boiled Action Movie。Story自体はまずまずなんだけど、R-15の残酷な処刑Sceneが最高の見せ場な映画。この処刑Sceneは本当に残酷で、脳ミソぶっ飛びまくりのTention上がる内容。いやー、気持ち悪いけど、スカッとした。

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Tuesday, June 15, 2010

「迷子犬と雨のビート/Asian Kung-Fu Generation」を聴いた

Akg_maigoinutoamenobeat ASIAN KUNG-FU GENERATIONのNew Album「マジックディスク」が、この月末6/23(水)にいよいよ出る。そのAlbumからのPilot SingleとしてReleaseされた「迷子犬と雨のビート」(2010/CDS)について。
 まずはTitle Tune「迷子犬と雨のビート」。♪僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう♪ こんなPositiveなMessageが、PositiveなMelodyに乗ってる。しかもアジカン初のHornが導入。Trumpet、Trombone、Tenor saxophone、Alto saxophoneといったBrassが高らかに鳴ってる。いやー、最高っす。まさに新しいAnthemが生まれた。続いては「雨上がりの希望」。これも希望にあふれた4BeatのRock Tune。AKGらしい曲。
 ともかく、このCDSは前向きだ。さ、次に行こ!ってなかなかできないけど、背中を押してもらえるのはうれしい。6/23(水)のNew Albumを待つのみ...。

● 迷子犬と雨のビート/Asian Kung-Fu Generation (2010/CDS)
M-01. 迷子犬と雨のビート
M-02. 雨上がりの希望
* Asian Kung-Fu Generation:Masafumi Gotoh(Vocals,Guitar),Kensuke Kita(Guitar,Vocals),Takahiro Yamada(Bass,Vocals),Kiyoshi Ijichi(Drums)
* M-01
- Words and Music by Masafumi Gotoh.
- Recorded and Mixed by Kenichi Nakamura.
- Horn Arranged by Koh-ichi Fujimoto manual of errors artists.
* M-02
- Music by Takahiro Yamada and Masafumi Gotoh.
- Words by Masafumi Gotoh.
* Mastered by Stephen Marcussen at Marcussen Mastering.
* Directed by Kaichiro Shirai.
* KSCL-1580 2010 Ki/oon Records Inc.

cf. Asian Kung-Fu Generation My CD/DVD List
- 未来の破片 (2003/CDS)
- 君という花 (2003/CDS)
- サイレン (2004/CDS)
- リライト (2004/CDS)
- 君の街まで (2004/CDS)
- ソルファ (2004/Album)
- Sol-fa (2004/Album)
- 映像作品集1巻 (2004/DVD)
- 映像作品集2巻 Live at 武道館+ (2005/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- ブルートレイン (2005/CDS)
- ワールドアパート (2006/CDS)
- ファンクラブ (2006/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- フィードバックファイル (2006/Album)
- 或る街の群青 (2006/CDS)
- 映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season (2007/DVD)
- アフターダーク (2007/CDS)
- 転がる岩、君に朝が降る (2007/CDS)
- ワールド ワールド ワールド (2008/Album)
- ムスタング (2008/DL)
- 未だ見ぬ明日に (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- 藤沢ルーザー (2008/CDS)
- サーフ ブンガク カマクラ (2008/Album)
- 映像作品集5巻~live archives 2008~ (2009/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- 新世紀のラブソング (2009/CDS)
- ソラニン (2010/CDS)
- 迷子犬と雨のビート (2010/CDS)

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「小学五年生/重松清」を読んだ

Kiyoshishigematsu_shogaku5nensei ずーっとジワジワ読んでる重松清氏。で、二子玉川のBook 1stで買ってみた「小学五年生」(文春文庫)について。
 これ、多感な少年の時期に、感じたり、立ち向かったり、嘆いたり、ドキドキしたり、転校したり、異性を感じたり、喧嘩したり、近いひとの死に直面したり...。これを17編のShort Storyに寄せ集めたのがこの「小学五年生」。
 「葉桜」、「おとうと」、「友だちの友だち」、「カンダさん」、「雨やどり」、「もこちん」、「南小、フォーエバー」、「プラネタリウム」、「ケンタのたそがれ」、「バスに乗って」、「ライギョ」、「すねぼんさん」、「川湯にて」、「おこた」、「正」、「どきどき」、「タオル」の17個の短編が収録されてる。
 で、どの話もとっても共感できたんだけど、中でもすごーく共感できたのは「どきどき」。小学5年生になって、異性に寄せるほのかな恋心みたいなものができてくる微妙な時期。この「どきどき」はValentine Dayを初めて意識した少年の気持ちと葛藤を描いたもの。確かに自分はもらえなかったけど(笑)、小学5年くらいでチョコをもらってる友達とかがいて、でももらってる奴はこっぱづかしそうにしてて...、ほんとこの話は、まったく同感できる。
 というわけで、小学5年生って、微妙な時期だったことをあらためて思い出す。それにしても、重松さんって、なんでこんなにも子供の気持ちを覚えていられるんだろう...。相変わらず、脱帽です。さ、次は「カシオペアの丘で」を読んでみよう。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生(2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- みぞれ (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)

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Monday, June 14, 2010

花咲酒蔵 ウメ子の家

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 今日は、弊社に入社したての新人君と3年目の人々との懇親会になりゆき上参加。場所は品川にある「花咲酒蔵 ウメ子の家」。彼らは長々と研修があったりして、それなりに大変な中、こんな懇親会にも参加してる(しかも出し物つき)。それにしても、俺らがこんな小僧な時期に、こんな諸先輩なおっさんとの飲み会があったか、まったく記憶なし。というわけで、ふつつかものですが、これから一緒にがんばりましょう。ごちそうさまでした。

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「The Tears Of A Clown/RC Succession」を観た

Rc_tears_of_a_clown RC SuccessionのLive Albumの中で、一番好きな「The Tears Of A Clown」。もう何20年以上、数えられないくらい聴いたもの。で、有賀幹夫写真展に行って、今ではもう観れないVHS版からDVD版に買いなおすことを決意。で、ひっさしぶりに観た「The Tears Of A Clown」(1986/DVD)について。
 で、この野音のLive、その後恒例となる夏の日比谷野音公演の第1回目にあたるもので、この1986年8月の4日間公演からの映像をうまくまとめられている。で、Album版とは若干収録曲が異なってて、このDVD版のほうが収録曲が少ないものの、「ブン・ブン・ブン」が収録されている。
 で、個人的によかったのは、「Strawberry Fields Forever」が挟み込まれた「Sweet Soul Music」、Horn Sectionも含めBandmanのシブさを歌った「ラプソディー」、Album「Blue」からの名Ballad「よそ者」、Chaboと清志郎が1つのマイクで歌う「打破」、そしてグッと胸に染みる「ヒッピーに捧ぐ」あたり。そして、野音の木々で鳴きまくる蝉の声..。
 まさにRC絶頂期の完璧なSatge。あらためて大切な1枚になりました。

● The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
M-01. オープニング
M-02. In The Midnight Hour
M-03. Sweet Soul Music~Strawberry Fields Forever
M-04. ラプソディー
M-05. よそ者
M-06. 打破
M-07. トランジスタ・ラジオ
M-08. SKY PILOT/スカイ・パイロット
M-09. ヒッピーに捧ぐ
M-10. ブン・ブン・ブン
M-11. Lonely Night(Never Never)
M-12. 雨あがりの夜空に
* RC Succession:Kiyoshiro Imawano(Vocals),Reichi Nakaido(Guitars,Chorus),Rinko What Show(Bass,Chorus),Kozo Niida(Drums),Gee 2wo(Keyboards,Chorus)+Kazutoki Umezu(Alto Sax),Hiroaki Katayama(Tender Sax),Takashi Kikuchi(Percussion)
* Produced by RC Succession.
* Recorded and Mixed by Yasushi Konishi.
* Recorded Live at Hibiya Yagai Ongakudo,Tokyo,Japan on August 17,24,1986.
* TOCT-5911 Eastworld 1986 Toshiba EMI Ltd.

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

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Sunday, June 13, 2010

栃木な一日

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 先週の地引網のとき、一緒に行ったAcchanから、「もっと氏神さまとご先祖様を大事にしたほうがよいですよ」と言われ、早速、家人の父方のお墓参りに、栃木・鹿沼まで行く。世田谷からは片道約120km。自分的にも東北道をこんなに走ったのは、初めて。一緒に行ったLoveもPeaceも、こんなに車に乗ったのは、初めてかも。
 で、11時過ぎにお寺に着いて、つつがなくお墓参り終了。どこか神聖な気分になる。

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Dsc02927 で、お墓参りから、栃木のインターに向かう途中、立ち寄った「道の駅 にしかた」。ずっと、車の中にいたLoveとPeaceを地面におろし、ちょっと運動させる。やっぱ、人間もわんこも休憩しないとね。で、この道の駅 にしかたは、でっかいドライブインみたいなもの。でも、売ってるものは、農産物直売所。安くて、新鮮な野菜がより取りみどり。どうも鹿沼は、そばとこんにゃくが名産みたいだけど、これも当然売ってる。しまいには、カブトムシもドジョウも売ってた。とりあえず、いろいろ野菜を買って、ちょっと満足。
 で、ここの名物の「とちおとめジェラート」をいただく。甘くてほんと美味しい。ちょっと今日も暑かったので、冷たいジェラートで、生き返る。ごちそうさまでした。

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 LoveとPeaceを隠して、今日の昼飯は、栃木のインター近くの「お食事 つかさ」。選んだのは、"天丼とそばのセット"。運転を変わってもらって、生ビールもいただく。で、ここの天丼、味が濃くて、ほんと美味しいし、そばもうまい。やっぱ、昼間のビールは最高だな。ごちそうさまでした。

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「Yeti/イエティ」を観た

Yeti 面白そうだと思い観てみた「Yeti/イエティ」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな話。U.S.A.の大学のFootball Teamを乗せた旅客機が、ヒマラヤ山中に墜落した。機体は真っ2つに割れたものの、前方部に搭乗していた一部の選手と関係者の数名だけは、かろうじて命を取り留める。だが、無線は失われ、食料もほとんどなく、厳寒のヒマラヤ山中という最悪の状況で、生存者たちは救助を待つか下山するかで意見が分かれた。そんな中、なぜか遺体が次々と消えてゆくという怪事件が起こり、生存者たちは意外な犯人を目撃する...。
 いやーーー、ひさびさにここまでツライB級映画を観たのはひさぶりだ。内容的には、飛行機墜落のPanic Movieだし、厳寒の雪山でのSurvival Movieだし、最後は雪男を描いたMonster Horror Movie。がめつい内容のわりには、ともかく映像とStoryがあまりに、安っぽい。獣人Yetiは、完全にCheapな気ぐるみだし、もさもさ歩いてた割にはいきなりピョンピョンとJumpするし、3.7mと巨体の割にはつかまった女性と添い寝してるSceneでは、どう見ても2mもない。たまにSFXっぽい絵が入るんだけど、これが悲しくなるほどしょぼい。2008年に作られた映画なんだけど、1970年代に作られたStar WarsのChewbaccaのほうが全然Real。ツラクて、涙がでるほどひどくて、逆に笑ってしまう映画。いやーーー、びっくりした。

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お土産 #21

Dsc02897 先週の金曜日、机にあったぶっといサラミ。ベルギーから帰ってきたOzkn君からのお土産だ。でも、Officeを見渡しても、本人の姿はなく、お礼も言えない...。なので、まずは、この場を借りて、ありがとうございます。で、スライスして、早速いただいた。塩加減と胡椒の辛さと肉の凝縮がたまらない。やっぱ、ビールとほんとに合うんだよね。幸せです。ごちそうさまでした。

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Saturday, June 12, 2010

Ommbla #7

Dsc02896 今日の昼飯は、LoveとPeaceと小泉公園に行った後、同じ弦巻通りにあるCafe 「Ommbla」。ここに来るのは、ほんとひさびさ。このCafe、わんこOKなんだけど、とりあえず、通りに面したテラス席に座る。で、選んだLunch Menuは、"ボロネーゼ~温玉のせ"(800円也)。ちょっと辛めで量も多めの挽き肉、若干細めのパスタ、これにトロっとした温泉玉子が混ざり合ってJust Fitな味に!!。ちょっと前、休みが多かったOmmbla。好きな近所のCafeだったので、また復活していただいてほんとよかった。ではまた来ます。ごちそうさまでした。

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 食事中も、読書中も大人しくしてくれたLoveとPeace。ちなみに今読んでるのは、恩田陸氏の「エンド・ゲーム 常野物語」。この常野物語もいよいよ3作目。いい感じで入ってます。

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 ちなみに、Ommblaに行く前に小泉公園まで散歩したLoveとPeace。小学生な女の子達にだっこしてもらって、2匹もとも、幸せそうでした...。よかったね。

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駒沢 #162

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 梅雨入り前の世田谷。気温もグングン上がってる。とりあえず、LoveとPeaceを連れて近所を散歩。で、朝食を食べた後は、ひとりで駒沢公園へ。そろそろFes.に向けて体力強化ということで、公園のRunning Courseで、60分ほどの速めのWalking。気温も高く、汗ダラダラ。BGMはくるりのB面集「僕の住んでいた街」。改めて、昔から変わんないなぁ~くるり。
 その後は公園のベンチで休憩。Verdyの試合があるようで、緑な人々が騒がしかったけど、うつらうつらと居眠り。で、Andy Warholの言葉を集めた本「とらわれない言葉 アンディ・ウォーホル」を一気に完読。言葉と共に、Andyの作品を堪能。ひさびさに、Pop Artの片鱗に触れられた。

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 追記:駒沢の住宅街を歩いてて、道路いっぱいにチョークで算数の計算が書いてあった。なんか変わんないな...。

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「Random Hearts/ランダム・ハーツ」を観た

Randomhearts Suspense映画だと思い込んで観てみた映画「Random Hearts/ランダム・ハーツ」(1999/Cinema/TV)について。
 こんな話。警察の内務調査室巡査部長"'Dutch' Van Den Broeck"(Harrison Ford)は、愛する妻"Peyton"が、出張中に乗っていた旅客機が墜落したというNewsに愕然とし、深い悲しみ沈んでいた。しかし事故の後、Dutchは、妻がN.Y.C.への出張と偽って、Floridaへ向かっていたこと、そして、機内で隣の座席同士だった男性"Chandler"の妻を名乗って搭乗していたことを知る。さらに2人の遺品から同じApartの部屋の鍵が発見され、信じていた妻の裏切りにShockを受ける。妻の不倫を認めたくないDutchは、調査を始め、Chandlerの未亡人である"Kay"に接触する。しかし、選挙活動中の下院議員であるKayは、真相究明に消極的な姿勢をみせる。彼女は、夫の裏切りに心を痛めながらも、政治上のScandalになることを恐れ、終わってしまったことをあれこれ詮索しても無意味だと考えていた。しかし、Kayはいつしか、Dutchの情熱に動かされていく...。
 これ、Suspense映画なんかではなく、完全大人のLove Storyだった。それなりにDutchとKayを熱演してるんだけど、正直あまりついていけなかった。自分の妻の不倫相手の妻と恋愛関係になるというものだけど、正直あまりに安易な展開に疑問が残る。ま、観ないとわかんないからねぇ...。

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「V.I.P.-ASIAN KUNG-FU GENERATION-」(Space Shower TV)を観た

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 Space Shower TVの旬の特定ArtistをPick Upする番組「V.I.P.」。この5月はASIAN KUNG-FU GENERATIONということで、しっかりと観てみた。
 で、今のアジカンは、5月末にNew CDS「迷子犬と雨のビート」がReleaseされて、6月末に6th Album「マジックディスク」が出るというTiming。まさに新しいアジカンが生まれるとき。で、この番組では、アジカンがAnalog盤の製造工場に行ったときの模様とか、事前のNew Album「マジックディスク」視聴会およびTalk Showの模様とかが、放送された。
 で、やっぱり気になるのは、New Album「マジックディスク」のこと。このTalk Showが興味深かったんだけど、後藤正文氏の作りたい世界観を他の3人がどのように納得して実現したかとか、4人お互いが各Playerとしての期待や尊敬をどう考えてるかとか、いろいろざっくばらんに語られてた。今、New CDS「迷子犬と雨のビート」を聴き込んでるけど、Brassが高らかに鳴りわたってて、ほんとに変わった感が伝わってきた。ともかく、6/23に発売日が楽しみな今日この頃です。

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Friday, June 11, 2010

石臼挽き 純手打そば 榑木野

Dsc02856 今日は長野・豊科出張。朝早く起きて、LoveとPeaceの散歩して、8時半新宿発のあずさで、長野・豊科入り。11時半から18時ごろまでびっちりな会議をして、19時前に松本に到着。で、夕飯はやっぱ、蕎麦っしょ、信州だし...。行ったのは、前回と同じ石臼挽き 純手打そば 榑木野」の松本駅舎店。いただいたのは、"おおざる"(1,020円也)と生ビール。気温もめちゃ暑かった今日だったけど、お仕事含め、ざるとビールでクールダウン。ほんとそばはいいな。ごちそうさまでした。

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追記:それにしても、いい季節だな、長野。

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凌駕 Ninja #3

Dsc02854 今日は長野・豊科出張。で、昼飯は最近気に入ってる凌駕 Ninja」にて。今回は"こってり醤油ラーメン 特製"(1,000円也)を選択。スープは背油ドロッとの豚骨+魚介な醤油、麺は縮れ太麺。具は特製なので、チャーシューとメンマ多めで、ノリに半熟玉子入り。それにしても、ここらーめんは結構好きなんだけど、おんなじとこばっかもねぇ~。次回は新規開拓せねば。ごちそうさまでした。

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「Miller's Crossing/ミラーズ・クロッシング」を観た

Millerscrossing Coen brothersの映画ということで観てみた「Miller's Crossing/ミラーズ・クロッシング」(1990/Cinema/TV)について、
 こんなあらすじ。1929年、禁酒法時代のU.S.東部のとある町が舞台。Ireland系Mafiaの"Leo O'Bannon"とItalia系Mafiaの"Johnny Caspar"は、暗黒街でシノギを削っていて、Leoとその片腕で博打好きの"Tom Reagan"は厚い友情で結ばれていた。同じくLeoの部下"Bernie Bernbaum"の姉で、高級クラブで働く娼婦"Verna Bernbaum"はLeoの情婦だったが、Tomにも魅かれ一夜を共にする。やがてその事実がばれてしまい、TomはLeoと袂を分かつ。で、博打の借金に追われるTomはCasparの下で働くことになるが、Bernieを殺せという命令を、Casparから受けてしまう...。
 これ、ThrillerやComedyに強いCoen brothersが作ったGang Movie。今まで彼らが作った映画には、暴力の中にどこかHumorな部分を感じることができたが、正直この映画には、そういった趣きはなく、完全硬派な仕上がりになっている。この手のHumorを期待して観ると正直つらく、あの「No Country for Old Men/ノーカントリー」につながるTasteだ。ともかく、Coen brothersの間口の広さに感服した映画だった。

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Thursday, June 10, 2010

「家日和/奥田英朗」を読んだ

Hideookuda_iebiyori 三茶のTsutayaを徘徊中、ひさびさに読みたくなった奥田英朗氏。選んだ「家日和」(集英社文庫)について。
 これ、6つの話からなる短編小説集。会社が突然倒産し、いきなり主夫になり家事に目覚めてしまったサラリーマンの話(「サニーデイ」)とか、ネットオークションにはまってしまった専業主婦の話(「ここが青山」)とか、妻が出て行き、残された家で趣味満載自分の城を作り上げる男の話(「家においでよ」)、内職先の若い担当を意識し始めた途端、Hな夢を見るようになった主婦の話(「グレープフルーツ・モンスター」)とか、野心家で山師の夫を持つイラストレータの妻の思いの話(「夫とカーテン」)、そして急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家の話(「妻と玄米御飯」)の6つが収録されてる。
 個人的によかったのは、「家においでよ」と「妻と玄米御飯」。まずは「家においでよ」なんだけど、自分の好きなRockのAlbumとか映画とか家具とか絵とかに囲まれた生活ってほんと憧れる。若いころは好きだったモノに囲まれて生活していたけど、結婚と同時に自分の趣味を押し付けることができない。しかし、もう一度、あのころのように好きなモノに囲まれたい。お金も若いころより、若干あるし...。ま、自分は結構、趣味の部屋を持たせてもらってるので、ありがいです。ともかく、とってもわかる話だった。で、「妻と玄米御飯」。これまた、よーくわかる。妻がつきなってる隣人たちの影響でロハスにいきなり目覚めるなんて、これまたありそうな話。しかも、気取った隣人を小馬鹿にしたいのもよーくわかる。やっぱ、いじりたくなるよな。現代への批判と妻への気遣いが感じがよかった。
 というわけで、あの重松清氏っぽいこころ温まる短編集だった。

cf.奥田英朗 読破 List
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- マドンナ (2002)
- イン・ザ・プール (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)
- 家日和 (2007)

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社食 #20

20100610123309 最近の異様な忙しさのため、ひさびさに行った社食。そこで選んだのは"喜多方ラーメン"(420円也)。自分の喜多方ラーメンのイメージは、チャーシューがたくさんのってる豚骨だったんだけど、これは醤油ベースの魚介系。味はまずまずなんだけど、どこか解せない。こんど、ひさびさに喜多方ラーメンを食べに行こう。ごちそうさまでした。

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rockin'on 6 June 2010

Ro1006 ちょっと古いけど、「rockin'on 6 June 2010」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

 - Noel Gallagher So Live Report:
 先月号のLiamのInterviewもびっくりしたけど、今回は、2010.3.25にRoyal Albert Hallで行われた、NoelのOasis解散後の初Solo Liveの模様が載っていた。一切新曲はやらずに、往年の名曲だらけ。たとえば、"Talk Tonight"、"Fade Away"、"Don't Go Away"、"Sad Song"、"Wonderwall"、"Whatever"、"The Masterplan"、"Don't Look Bakc In Anger"といった選曲。ま、ほとんどすべてのOasisの曲はNoelによって書かれたものだからといえばそうだけど、完全にOasis NumerのOn Parade。うーん、やっぱ、聴きたいよな、Oasis。Best盤が出たけど、どうなっていくんだろう...。まだまだ目を離せられない。

 これ以外の記事では、Suede再結成Live、M.I.A. New Album速報、Lady Ga Ga来日、MGMT Interview、The Libertines再結成(これは楽しみ。ひさびさに聴きたくなった)、Hole New Album "Nobody's Daughter"、Rock Greats "Jeff Beck"、Ash New Album "A-Z Vol.1"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Nobody's Daughter/Hole (Album)
・ To The Sea/Jack Johnson (Album)
・ Exile On Main St./The Rolling Stones (Album)

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中国大衆料理 餃子&喫茶 歓迎 #2

20100609194422 今日は(もう昨日だな)は、昔ながらの仕事をしちゃったメンツと飲み会。場所は、ひさびさの蒲田にある「中国大衆料理 餃子&喫茶 歓迎」。評判の餃子をいただきつつ、ダラッと飲む。それにしても、こっちの仕事も辛いけど、そっちの仕事も大変だ。やっぱ、隣の芝生をぐちゃぐちゃ妬むのは、よくないな。また行きましょう、ごちそうさまでした。

追記:本日(もう昨日)手に入れたCD/DVDは以下。うれしいな!
・ Time Files...1994-2009/Oasis (2010/Album)
・ 裸の太陽/ユニコーン (2010/CDS)

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Wednesday, June 09, 2010

「Lou Reed Live At Montreux 2000」(WOWOW)を観た

Loureed はまってるWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回観たのは、2000年のThe Montreux Jazz Festivalで行われたLou ReedのLiveの模様を収めた「Lou Reed Live At Montreux 2000」。
 Lou Reedといえば、The Velvet Undergroundで、Andy WarholのAlbum Jacketがあまりに有名。で、Bandの解散後、Soloになっていくんだけど、正直今までそんなに聴いてこなかったArtist。聴いたのも、1989年尾Album"New York"くらい。で、今回の映像を観て思ったんだけど、低音なVoiceは変わらないし、凄くTightな印象のLiveが展開されてた。なんか長い年月を経て、研ぎ澄まされた孤高な感じが、凄く伝わってきた。貴重な人だ。

● On Air Set List "Lou Reed Live At Montreux 2000"
M-01. Paranoia Key Of E
M-02. Turn To Me
M-03. Modern Dance
M-04. Ecstasy
M-05. Smalltown
M-06. Future Farmers Of America
M-07. Turning Time Around
M-08. Romeo Had Juliette
M-09. Dirty Blvd.
M-10. Perfect Day
* Recorded at The Montreux Jazz Festival 2000.
* Recorded Live on July 13 2000 at the Auditorium Strarvinski,Montreux Jazz Festival.

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Tuesday, June 08, 2010

「The Gauntlet/ガントレット」を観た

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 大昔小学生だったころ、父親と八王子の名画座で観たことがある映画「The Gauntlet/ガントレット」(1997/Cinema/TVを30年ぶりに観た。
 こんな話。U.S.のArizona州、Phoenixが舞台。Phoenix市警察の刑事"Ben Shockley"(Clint Eastwood)は、とある事件の裁判の検察側の証人として出廷予定の女性囚人"Mally"の警護と護送を命じられた。Shockleyは、嫌がるMallyを無理矢理車に乗せて、裁判所へ急ぐ。その道中、何者かの襲撃が繰り返され、ShockleyとMallyは、なんとか逃げ延びる。軽い気持ちでこの仕事を引き受けたShockleyは、事態の深刻さに気づいた。Shockleyは、市警察に応援を要請するが、追手の追撃は激しさを増す一方だった。実はMallyは、市警察委員長Blakelockのスキャンダルを握っており、Blakelockは2人を抹殺してスキャンダルをもみ消すつもりだったのだ...。
 これ、痛快なAction Movie。数えきらない銃弾が打ち込まれるLast Sceneはある意味爽快。大量のBikerたちとの対決とか、まさに70年代な反体制Hippie Cultureも感じられて、面白かった。たまには、Back to basicsな映画もいいもんです。

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東京にぼし麺 大八車 #3

Dsc02851 あんなに朝から食べまくったのに、なんとなく小腹が減ってきたので、6/6(日)の夕飯はラーメン。3回目の訪問となる「東京にぼし麺 大八車」で、今回いただいたのは、初めての"中濃にぼし麺"(700円也)を選択する。濃厚で粘りも強くドロっとした煮干たっぷりのスープ(しかも濃いとき薄められるようにと、割りスープも付いてる)、この濃厚煮干スープにマッチしたコシのある中太麺、そして具は、刻み葱に叉焼にチンゲン菜に海苔に柚子の皮片という感じ。やっぱ、ここのラーメンはほんと美味いです。ごちそうさまでした。

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焼肉 韓てら #6

Dsc02760 この6/5(土)、疲れまくった体に元気を注入するために、食べに行った「焼肉 韓てら」。そこで〆に選んだのは、"冷麺"(1,000円也)。この韓てらは何回も行ってる焼肉屋だけど、冷麺を食べたのは、今回が初めて。スープなどが染み込んだシャーベット状の氷も入ってるし、麺は歯ごたえがあるし、スープはとってもあっさりしてる。で、酢を入れるとさらにさっぱり感が出て、これは美味い。やっぱ、焼肉の後の冷麺はいいな。でも、ビビンバも食べたいし、白ごはんも食べたいし、チヂミも捨てがたい。焼肉って、肉以外にも食べたいMenuがたくさんある。難しい...。ごちそうさまでした。

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「Pessimisms・心にトゲ刺す200の花束-究極のペシミズム箴言集-/Eric Marcus-エリック・マーカス」を読んだ

Pessimism 三茶に行ったとき、Gymで読もうと思った本を忘れたので、Tsutayaでなんとなく買ってみた「Pessimisms・心にトゲ刺す200の花束-究極のペシミズム箴言集-/Eric Marcus-エリック・マーカス」(祥伝社黄金文庫)について。
 悲観論者が吐き出す、後ろ向きで悪意まみれの言葉が並んでる。人生とか、恋愛とか、人間関係とか、仕事とか、政治とか、宗教とかに対して、ただただ救いようのない言葉が書かれている。

 - 何も期待しない人間は幸せである。落胆させられることが 決してないから。
 - 愛に関して困るのは、相手がペットでは寿命が短すぎるし、人では長すぎるという点だ。
 - 結婚してもしなくても、あなたは必ず後悔する。
 - 公約が一番少ない候補者に投票しなさい。彼は期待を裏切ることも一番少ないだろう。
 - 健康について心配するのはやめておけ。そのうちに消えてなくなるものだから。
 - アルコールは人生という手術を耐えるための麻酔である。

 ほんとシニカルで天邪鬼で捻じ曲がってる。でも、わかる、わかる。で、自分的に一番よかったのは、この言葉。

 - 産まれるのは苦痛、生きるのは困難、死ぬのは面倒だ。

 ごもっともな本でした。

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Monday, June 07, 2010

「きみのためにつよくなりたい/サンボマスター」を聴いた

Sambomaster_kiminotamenitsuyoku 2008年のAlbum「音楽の子供はみな歌う」以来2年半ぶり、サンボマスターの5th Album「きみのためにつよくなりたい」(2010/Album)について。
 ともかく曲について、書いてみる。M-01「ラブソング」。まさにTitle通りの直球なLove Song。♪ずっと君のそばにだけいたかったんだ♪という想いを綺麗なPianoとStringsのMelodyに乗せて歌われる佳曲。M-02「あなたといきたい」。サンボ定番な疾走感あるRock Tune。M-03「できっこないを やらなくちゃ」。最初聴いたとき、なんか大きなお世話だなって、あんまり好きな曲じゃなかった。自分がサンボに求めるのは、ドロドロのBlackなBlues。応援歌って、なんかなぁ...。でも、恥ずかしいんだけど、最近も嫌なこと、凹むことをボーっと考えて歩いているとき、この曲に勇気づけられてしまった。♪あきらめないでどんな時も 君ならできるんだどんな事も♪。ああ、いいかも...。ははは。M-04「世界をかえさせておくれよ (きみのためにつよくなりたいバージョン)」。サンボらしい勢いのあるSka Punk Tune。M-05「僕の好きな君に」。Guitarの優しい音色に、山口氏が切ない想いを歌い上げてる。最後の絞り上げるサビはキマス。M-07「君を守って 君を愛して (きみのためにつよくなりたいバージョン)」。♪奇跡なんか起こせないけど 君といることが僕の奇跡だよ♪。いい歌詞だ。M-08「アイ ウォン チュー」。ただただRhythmとMelody Lineに流されて、叫んで歌い上げてる曲。M-11「傘にさせてくれ」。複雑なRhythm。Rapまでやってる新境地。M-13「新しく光れ」。救いを求める歌。
 なんか流れが変わったサンボ。グチョグチョでドロドロで内省的で自己嫌悪なサンボが、いつのまにかに人を救おうと思ってる。しかも無理しながら。これからサンボはどうなっていくんだろう。まだまだ聴き続ける。

● きみのためにつよくなりたい/サンボマスター (2010/Album)
M-01. ラブソング
M-02. あなたといきたい
M-03. できっこないを やらなくちゃ
M-04. 世界をかえさせておくれよ (きみのためにつよくなりたいバージョン)
M-05. 僕の好きな君に
M-06. 愛とは 愛とは
M-07. 君を守って 君を愛して (きみのためにつよくなりたいバージョン)
M-08. アイ ウォン チュー
M-09. スローなディスコにしてくれ
M-10. I love you & I hate the world
M-11. 傘にさせてくれ
M-12. きみはともしび
M-13. 新しく光れ
* Sambomaster:Takashi Yamaguchi(Vocal,Guitar),Yoichi Kondo(Bass,Chorus),Yasushi Kiuchi(Drums,Chorus)
* Produced by Sambomaster.
* Recorded by Osamu Sugiyama and Etsuhiro"E.T."Nakamura.
* Mixed by Osamu Sugiyama.
* Recorded at Studio Artone,Bunkamura Studio,Epicurus Studio,Studio Impact and White Road Studio.
* Mixed at Azabu O Studio.
* Mastered by Yuji Mene at Sony Music Studio.
* SRCL-7270 2010 Mastersix Foundation.Sony Music Records Inc.

cf.サンボマスター My CD/DVD List
- 放課後の性春/オナニーマシーン&サンボマスター (2003/Album)
- 新しき日本語ロックの道と光 (2003/Album)
- 美しき人間の日々 (2004/CDS)
- 月に咲く花のようになるの (2004/CDS)
- 審美銃/Yo-King (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 青春狂騒曲 (2004/CDS)
- サンボマスターは君に語りかける (2005/Album)
- 歌声よおこれ (2005/CDS)
- 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (2005/CDS)
- 新しき日本語ロックを君に語りかける~サンボマスター初期のライブ映像集~ (2005/DVD)
- 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ (2005/CDS)
- 手紙 (2006/CDS)
- 僕と君の全てをロックンロールと呼べ (2006/Album)
- 愛しさと心の壁 (2006/CDS)
- I Love You (2007/CDS)
- Very Special!! (2007/CDS)
- 奥田民生・カバーズ/Various Artists (2007/Album)
- 光のロック (2007/CDS)
- 音楽の子供はみな歌う (2008/Album)
- 君を守って 君を愛して (2009/CDS)
- ラブソング (2009/CDS)
- できっこないを やらなくちゃ (2010/CDS)
- きみのためにつよくなりたい (2010/Album)

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Sunday, June 06, 2010

鵠沼海岸な一日

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 今日は人生初の地引網。場所は鵠沼海岸。湘南在住のKさん夫婦のお世話になりっぱなしな一日に。

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 7時前に世田谷を出発し、8時ごろに鵠沼海岸に到着。車をとめて、LoveとPeaceと遊んでいるうち、8時半ごろにみんな集合。湘南在住のKさんしきりで、海岸にできた宴会所で、宴会開始。ここ、Kさんの住む町内会が用意してくれたテント。ここに座って、みんなでお酒を飲みだす。つまみは、お新香に焼きそばに天ぷら。一升瓶の差し入れもあり、10時ごろには完全に出来上がる。町内会長さんとか3人のかたのご挨拶があったけど、このテントには300人くらいの人が入ってるらしい。こんなジモなつきあいも、たまにはいいなぁ。LoveもPeaceもみんなにちやほやされて、楽しそう。

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Dsc02821 で、人生初の地引網が10時半ごろにスタート。老若男女で、海に用意された網をひっぱる。網をつかんだら、その手を離さず、浜のうえまでひっぱっていく感じ。で、想像以上に、この作業が力が必要。この網は全長で、400mもあるそうで、結構はぁーはぁーと息が切れてしまう。で、網をつかむため、海の中にビーサンで入るんだけど、この感じが、とっても気持ちいい。漁獲量は、カタクチいわしとかが中心に捕れた模様。今年初の海を満喫させていただく...。
 ▼ちなみに動画だと、こんな感じ。

 で、お昼過ぎに終了。このまま、網元に寄って、魚とかを買いものし、Kさん宅で宴会へ。

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 で、Kさん宅で、続きの宴会開始。サザエ、もつ、焼豚、いわしなど、大量の海の幸をいただく。Beer飲んだり、赤Wine飲んだり、白Wine飲んだり、日本酒に行ったり、まじでうまい。途中、お昼寝もさせてもらって(いびき、すんませんでした)、ほんとうに幸せ。19時ごろまで、ずっと飲んで、食って、しゃべって、見てもらって、Linkin ParkのLive DVDとStar WarsのEpisode3を観てた。ほんと満喫させていただきました。ごちそさまでした。

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Dsc02845 で、KaelaともGW以来、ひさびさに面会したLoveとPeace。最初は、LoveはKaelaに威嚇的だったけど、後半はズルズルと仲良くなってた。また遊んでもらいましょう。お疲れ様でした。

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「Collateral Damage/コラテラル・ダメージ」を観た

Collateral_damage なんとなく観た映画「Collateral Damage/コラテラル・ダメージ」(2002/Cinema/TV)を。
 こんな話。L.A.のGordon Brewer(Arnold Schwarzenegger)は、とあるビルのCafeカフェで妻子と待ち合わせをしていたが、彼が到着した直後、ビルの正面に停めてあったBikeが爆発し、妻子は死亡してしまった。事件はColumbiaのゲリラによるテロ事件と判明し、Gordonは事件の直前に不審な白バイ警官を目撃していたことを捜査当局に伝える。しかし、ゲリラとの和平交渉を優先するUS政府の方針から、捜査は一向に進まない。業を煮やしたGordonは、単身でColumbiaに潜入する...。
 いい意味で、Arnold Schwarzenegger主演映画らしいド派手な復讐映画。"Collateral Damage=政治的にやむを得ない犠牲"にシュワちゃんの怒りが爆発。Columbiaの単独潜入のあたりは、ひやひやするし、ランボー並みの残虐な感じが続く。ま、まさかテロリストがここまで結束してるかなど、それなりにStoryも楽しめる。なにも考えずにハラハラするにはよい映画かと思います。

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Saturday, June 05, 2010

焼肉 韓てら #5

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Dsc02759 最近もいろいろあって疲れまくっているので、今日の夕飯は、いっそ焼肉に。行ったのはひさびさ、世田谷淡路通りにある「焼肉 韓てら」。風の通る気持ちのいいテラス席で、Beerと焼酎を飲みながら食べまくる。まずは上タン塩、韓てらサラダ、辛い冷奴、ナムル盛り合わせ、キムチ盛り合わせで、前哨戦。中盤は、海鮮チヂミ、ハラミに上カルビ。そして後半戦は、冷麺でしめる。ともかく、疲れたときは焼肉だ。改めて実感。ごちそうさまでした。

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駒沢 #161 & 手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang #5

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 今朝はなんとなく曇り空の世田谷。夕べの泥酔のため、疲れているのに、6時過ぎに目覚める。ぼーっとしたまま、グロテスクな処刑人を描いた映画「Punisher:War Zone/パニッシャー:ウォー・ゾーン 」を観て、とりあえず、LoveとPeaceにご飯をあげて、小泉公園へ散歩。やっぱ、LoveもPeaceも芝生の上が大好きだ。で、軽く朝飯を食べて、もう一本映画を観ることに。選んだのは「「Space Cowboys/スペース・カウボーイ」。Clint Eastwoodがいい味だしてた。
 で、昼飯を食べて、1時間ほど昼寝をしてから、活動開始。まずは明日のお土産用に、世田谷土産定番の「手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gangの肉包」を買いに行く。ついでに、蒸したての肉包を1ついただく。熱々の中、こぼれる肉汁がたまらない。ここの肉まんはほんとお勧めです。ごちそうさまでした。で、その後は、いつものように、駒沢公園へ。

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 で、ちょっとひさびさに駒沢公園のドッグランへ向かう。17時前ということか、普段よりは空いてる感じ。だから、結構走れまわれる。下の写真は、弾みながら走ってるLove。ほんと楽しそうだ。

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Rock In Japan Fes.2010~第3弾出演アーティスト発表

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 Rock In Japan Fes.2010第1弾・第2弾出演アーティスト発表に続き、5/27(木)夜に第3弾出演アーティスト発表が行われた。この第3弾合わせて、今は、こんな感じの出演者になっている(!NEW! : 第3弾出演アーティスト発表分)。あらためて妄想してみる。

●2010.08.06(Fri)
ASPARAGUS/阿部真央/安藤裕子/磯部正文/MCU/cutman-booche/capsule/COMEBACK MY DAUGHTERS/清 竜人/KING BROTHERS/黒猫チェルシー/GOING UNDER GROUND/Cocco/小林太郎/サカナクション/SISTER JET/[Champagne]/SCOOBIE DO/sleepy.ab/dustbox/The Birthday/PUFFY/BEAT CRUSADERS/People In The Box/フラワーカンパニーズ/FRONTIER BACKYARD/Base Ball Bear/miwa/monobright/MONGOL800/YO-KING/RHYMESTER/LOW IQ 01 & MASTER LOW/ONE OK ROCK/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/!NEW! KREVA/!NEW! SEAMO/!NEW! 真空ホロウ/!NEW! 世界の終わり/!NEW! 10-FEET /!NEW! NUBO/!NEW! the HIATUS/!NEW! Perfume/!NEW! ホフディラン/!NEW! LITTLE and more...

→10-FEET!! the HIATUS!! この日は一気に最高になったなぁ。The Birthday、Cocco、MONGOL800、KING BROTHERS、黒猫チェルシー、cutman-booche、capsule、SCOOBIE DO、dustbox、PUFFY、ビークル、YO-KING...。もう選べません。ともかくTime Tableがとっても気になる。

●2010.08.07(Sat)
ACIDMAN/andymori/WEAVER/エレファントカシマシ/ORANGE RANGE/Galileo Galilei/氣志團/9mm Parabellum Bullet/筋肉少女帯/GOOD 4 NOTHING/ザ50回転ズ/さかいゆう/cinema staff/SHAKALABBITS/school food punishment/スピッツ/セシル・コルベル/曽我部恵一BAND/椿屋四重奏/DEAD END/トクマルシューゴ/DOES/NICO Touches the Walls/のあのわ/knotlamp/THE NOVEMBERS/HiGE/BIGMAMA/ザ・ビートモーターズ/a flood of circle/Prague/Pay money To my Pain/BENNIE BECCA/ユニコーン/LOCAL SOUND STYLE/J/トータス松本Band/YUI/!NEW! OLDE WORLDE/!NEW! 音速ライン/!NEW! 吉川晃司/!NEW! GLORY HILL/!NEW! サンボマスター/!NEW! serial TV drama/!NEW! YOUR SONG IS GOOD and more...

→サンボマスターに加えて、なんとあのモニカな吉川晃司!! 大学生の頃、くそ暑かった1987.8.9立川にある東京昭和記念公園で観て以来。まじで観たいかも。というわけで、ユニコーン、筋肉少女帯、ACIDMAN、DOES、DEAD END、氣志團、9mm、GOOD 4 NOTHING、ザ50回転ズ、スピッツ、knotlamp、HiGE、BIGMAMA、a flood of circle...。もう選べません。ともかくTime Tableがとっても気になる。

●2010.08.08(Sun)
ART-SCHOOL/avengers in sci-fi/UNCHAIN/泉谷しげる/OGRE YOU ASSHOLE/OKAMOTO'S/奥田民生/オレスカバンド/グループ魂/毛皮のマリーズ/ケツメイシ/斉藤和義/在日ファンク/ZAZEN BOYS/サニーデイ・サービス/Jeepta/スガシカオ/スネオヘアー/Dirty Old Men/チャットモンチー/鶴/the telephones/Droog/TOTALFAT/TRICERATOPS/Dragon Ash/Northern19/THE BACK HORN/HALCALI/the band apart/B-DASH/plenty/VOLA & THE ORIENTAL MACHINE/MASS OF THE FERMENTING DREGS/The Mirraz/溝渕文/モーモールルギャバン/YUKI/UNISON SQUARE GARDEN/Rie fu/トータス松本/!NEW! 藍坊主/!NEW! THEATRE BROOK/!NEW! SOIL&"PIMP"SESSIONS/!NEW! 竹内電気/!NEW! 舞花 and more...

→で、最終日。この日にTHEATRE BROOKが登場する。昔から聴いてるBandだけど、Liveは観たことがないかも。というわけで、奥田民生、ケツメイシ、スガシカオ、Dragon Ash、斉藤和義、ART-SCHOOL、泉谷しげる、OGRE YOU ASSHOLE、OKAMOTO'S、オレスカバンド、毛皮のマリーズ、チャットモンチー、鶴、THE BACK HORN、plenty、YUKI、UNISON SQUARE GARDEN...。もう選べません。ともかくTime Tableがとっても気になる。

 ともかくTime Tableがマジで気になりだした。あとはホルモン(昨日の緊急発表は最高だった! それでもひたちなかで待ってます)、アジカン、テナー、バイン、Caravan、bonobosがどう出るか、そして、今年のSupriseは誰なのか?? 今回の発表で思いっきり、Tention上がりました。
 で、実は8/4-6と会社系で結構大事な会議が開かれることがほぼ決定。しかも場所は長野。会社の皆様には、土下座状態で、8/6から休む許可はもらってるものの、長野からひたちなかの移動はつらそうだ...。ともかく、駒沢公園で体力つけて、適度に日焼けして、マジでCDを聴きまくるぞっと。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809
- COUNTDOWN JAPAN 0910

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居酒屋 路地裏 #2

20100604202359 今日は(もうとっくに昨日だな)、ダラダラ仕事してて、結局飲み会に。場所は案外来てる「居酒屋 路地裏」。色々あって、ほんと忙しかった今週だったけど、飲んでもまだ仕事の話をしてる。酒が入って、しらふの時の今週の辛さを忘れて、ギャーギャーしゃべってる。まさに、ザ・ジャパニーズサラリーマン。なんだかんだ言っても、とりあえず週末。ごちそうさまでした。

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Friday, June 04, 2010

「Beat Pops/The RC Succession」を聴いた

Rc_beatpops とっても今から大昔な高校生だった頃、死ぬほど聴いたThe RC SuccessionのAlbum「Beat Pops」(1982/Album)。ひっさびさに、もう一度。それにしても、Album全曲の歌詞を覚えていて、なんか嬉しかった。
 とりあえず、全曲Commentをしてみる。M-01「つ・き・あ・い・た・い」。このBoggieなRhythm感と毒のある歌詞が、今聴いても、気持ちE。M-02「トラブル」。歪んだGuitarと憂鬱であきらめの曲。M-03「こんなんなっちゃった」。この曲の無限大で底無しのPopさが、ほんとに最高。初めて聴いたのは、たぶん渋谷陽一氏のサウンドストリートというFM番組だった。M-04「恐るべきジェネレーションの違い(Oh,Ya!)」。G2作ぽいMelodyに、ずっと不変なGeneration Gapを歌った曲。高校生だったら、最高に共感できそうだけど、こんなオッサンでも、共感できた。いつまでたっても、前世代への不信感はなくならない。M-05「エリーゼのために」。変わらないRock'n Roll賛歌。M-06「SUMMER TOUR」。Smash HitしたこのNumber。途中差し込むLiveな歓声がかっちょいいと思ってた。自分的RCのBest10には、絶対Rank-Inしてる。M-07「あの夏のGO GO」。ギラギラした夏の暑苦しさの中でも、2人でいれば、ただただ楽しいぜという青い曲。M-08「ナイ-ナイ」。低調でずるずるした冴えない喪失感に包まれる。M-09「君を呼んだのに」。タメが効いたMidium Tune。そんな中で、清志郎が歌い上げてる。M-10「ハイウェイのお月様」。Chaboが歌って、清志郎がかぶっていく、優しくて愛おしいBlues Number。
 というわけで、自分の中で決して色褪せてない1枚のAlbum。

● Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
M-01. つ・き・あ・い・た・い
M-02. トラブル
M-03. こんなんなっちゃった
M-04. 恐るべきジェネレーションの違い(Oh,Ya!)
M-05. エリーゼのために
M-06. SUMMER TOUR
M-07. あの夏のGO GO
M-08. ナイ-ナイ
M-09. 君を呼んだのに
M-10. ハイウェイのお月様
* RC Succession:Gee 2wo(Keyboards,Guitar,Vocals,Percussion),Kozo Niida(Drums,Percussion),Yawao Kobayashi(Bass,Vocals),Kiyoshiro Imawano(Vocals,Guitar),Reiichi Nakaido(Guitar,Vocals)
* Blue Day Horns:Kazutoki Umezu(A.Sax),Hiroaki Katayama(T.Sax,B.Sax)
* Produced by RC Succession for Nakayoshi Group.
* Engineered by Kinsuke Kobayashi.
* Mastered by Tadao Tomita.
* TOCT-11082 1982 Toshiba-EMI,Ltd.

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

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Thursday, June 03, 2010

「Little Shop of Horrors/リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」を観た

Little_shop_of_horrors 大昔大学生のころ、新宿の映画館にひとりで観にいったMusical映画「Little Shop of Horrors/リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(1986/Cinema/TV)をもう一度観てみた。
 こんな話。さえないSeymourは、N.Y.CにあるMushnik店長の花屋で、恋人のSadisticな歯医者の暴力から逃れられないAudreyと一緒に働いていた。そんなSeymourは、ある日、中華街で奇妙な植物の鉢を買ってきた。その花屋はとっても寂れていたんだけど、その奇妙な植物の鉢を店先に飾ったところ、興味をひかれて客が押しかけてきた。Mushnik店長は、その植物を絶対に枯らすなとSeymourに命じたが、その植物は人間の血を吸う宇宙植物だった...。
 基本的に、Musicalはとっても苦手なんだけど、この映画は別。完全にB級な映画。すべてがくだらないし、アホらしい。でも、あまりにPopで、実は好きなんだよね、これ。あのノーテンキな気分になるには、ピッタリな映画です。無性に「Mars Attacks!/マーズ・アタック!」も、B級つながりで観たくなってきた。

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「幸福な犬 世界一幸せな飼い主になる方法/渡辺眞子」を読んだ

Kofukunainu 三茶のTsutayaで見つけた本「幸福な犬 世界一幸せな飼い主になる方法/渡辺眞子」について。
 これ、宝物だった愛犬を亡くし、犬のいない失意の日々にいた筆者 渡辺眞子さんの元にやってきたトイプードルのクータ。クータと共に、原因不明のかゆみとか、寄生虫とか、獣医や歯科を探すこととか、不妊去勢手術とか、いろんなトラブルや事態に対応して、奔走しまくったことが書かれたEssay。
 そんな筆者が体験したEssayなんだけど、ところどころで、日本のペット事情の暗部を完全にえぐっている。飼えなくなったペットが保健所に持ち込まれる実態。ひどいときは、犬猫あわせて、1年間で約65万頭なので、1日に約1,780頭、1時間当りでは74頭、つまりたった1分の間に1頭以上もの尊い命が奪われていたのが現実。そのほとんどが、どこにでもいる"普通の飼主"によって捨てられたものたち。飼えなくなる理由って人それぞれなんだけど、噛み癖が直らなかったり、吠え続けたり、おしっこがちゃんとできなくて、だんだん愛情がなくなって、このような悲しい結果になっているとのこと。わんこと生活することで一番思うのは、一緒にいる人間に負担がかからず、ずっと愛情を注げられるように、しつけをちゃんとすること。わかっていても、なかなかできていない。でも、一緒に生活できずに、結果、炭酸ガスによる殺処分なんてことは、やっぱり考えたくない。ほんと考えさせられました。
 筆者が伝えたいのは、「幸福な犬とは、幸福な飼い主と暮らすことができた犬のこと」とのこと。うーん、自分が今、LoveやPeaceと暮らす前、小学校の頃はポチという雑種、高校の頃は、ケースケという柴犬を飼っていた。ポチとケースケは、幸福な犬だったのだろか...。わんこ好きなみなさま、この本、オススメです。

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旬野菜の自然派中華 月世界

20100602205259 今日は(もうとっくに昨日っす)、会社なメンツで飲み会。場所は「旬野菜の自然派中華 月世界」。ここ最近、当初の計画から色々変わり、それにともなってちゃんと判断してもらえるようにデータやパワポを準備&相談しなくっちゃいけないし、困った事もあるし、新しい体制に向けて今の仕事のScrap & Buildが必要だしと、クソ忙しい日々が続いている。そんなモードの中なので、飲みのネタは完全仕事系。とりあえず、気楽なメンツだったので、グチを言い合って、結構スッキリ。さ、とっとと片付けて、次に行きましょう。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。
・ 君の住んでいた街/くるり (2010/Album)
・ 迷子犬と雨のビート/Asian Kung-Fu Generation (2010/CDS)

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Wednesday, June 02, 2010

「COUNTDOWN JAPAN 0910 -アーティスト特集-」(WOWOW)を観た

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 いまさらだけど、去年2009年も堪能した"COUNTDOWN JAPAN 0809"(初日だけ)。で、2月に放送された「COUNTDOWN JAPAN 0910」に続き放送された「COUNTDOWN JAPAN 0910 -アーティスト特集-」(WOWOW)もしっかりと観てた(好きなArtistだけ)。
 で、よかったArtistはこのあたり。まずはその場でみた"ユニコーン"。年末に「雪が降る町」が聴けてよかった。これもその場でみれた"筋肉少女帯"。やっぱ「日本印度化計画」とか「釈迦」の異様な高揚感ってスゲー。で、"The Birthday"。「愛でぬりつぶせ」とか「SUPER SUNSHINE」とか、変わらずいい曲を作ってくれる。最近どこかひっかかってる"サカナクション"。やっぱNew Albumを聴こうかな。そして、"東京事変"。いい意味で、常にHigh Levelの緊張感があるBand。で、"THE BACK HORN"。ひさびさに「コバルトブルー」を聴いたけど、やっぱかっちょいい。で、"GO!GO!7188"。鈴木圭介(from フラカン)も参加しての「深夜高速」はよかった。で、"泉谷しげる"。「春夏秋冬」「野生のバラッド」にCoverで「雨上がりの夜空に」。観たかったな。で、最後は"MONGOL800"。やっぱ、小さなLive HouseでもでっかいFes.でも変わらないたたずまいがいい。今年のRIJF2010ではきっと観たくなりそう。
 というわけで、なんだかんだで、夏のRIJF2010もジワジワ始まってる。すでに宿は確保したし、先行予約で3日間のTicketはエントリー済み。出演Artistの発表も続いてる。後はRock聴きまくって、お金を貯めて、ジワジワ日焼しておいて、3日間サバイブする体力をつける努力を続けよう。継続は力なり。

● On Air Set List
・Superfly
M-01. My Best of My Life
M-02. How Do I Survive?
M-03. 誕生
M-04. Alright!!
M-05. Dancing On The Fire
・ユニコーン
M-01. ペケペケ
M-02. WAO!
M-03. 大迷惑
M-04. HELLO
M-05. 雪が降る町
・筋肉少女帯
M-01. 日本印度化計画
M-02. ロシアンルーレット・マイライフ
M-03. じーさんはいい塩梅
M-04. 人間嫌いの歌
M-05. イワンのばか
M-06. 釈迦
・The Birthday
M-01. カレンダーガール
M-02. 愛でぬりつぶせ
M-03. ディグゼロ
M-04. SUPER SUNSHINE
・the HIATUS
M-01. Curse Of Mine
M-02. Storm Racers
M-03. Lone Train Running
M-04. The Flare
M-05. Silver Birch
M-06. Insomnia
・NICO Touches the Walls
M-01. 風人
M-02. THE BUNGY
M-03. 錆びてきた
M-04. かけら-総べての想いたちへ-
M-05. Broken Youth
・ストレイテナー
M-01. クラッシュ
M-02. DISCOGRAPHY
M-03. Little Miss Weekend
M-04. Melodic Storm
M-05. TRAIN
・サカナクション
M-01. Ame(B)
M-02. ライトダンス
M-03. アルクアラウンド
M-04. ネイティブダンサー
M-05. ナイトフィッシングイズグッド
・POLYSICS
M-01. NEW WAVE JACKET
M-02. I My Me Mine
M-03. Rocket
M-04. Fire Bison
M-05. Shout Aloud!
M-06. BLACK OUT FALL OUT
M-07. Baby BIAS
M-08. BUGGIE TECHINICA
・坂本龍一
M-01. amore
M-02. bibo no aozora
M-03. tibetan dance
M-04. thousand knives
M-05. Merry Christmas Mr.Lawrence
・エレファントカシマシ
M-01. おかみさん
M-02. 今宵の月のように
M-03. ジョニーの彷徨
M-04. ハナウタ~遠い昔からの物語~
M-05. ガストロンジャー
・木村カエラ
M-01. マスタッシュ
M-02. Butterfly
M-03. You bet!!
M-04. BEAT
M-05. Jasper
M-06. BANZAI
・RHYMESTER
M-01. JIN-TRO
M-02. キング オブ ステージ
M-03. ONCE AGAIN
M-04. H.E.E.L.
M-05. We LOVE Hip Hop
M-06. ザ・グレート・アマチュアリズム
M-07. ラストヴァース
・東京事変
M-01. 閃光少女
M-02. OSCA
M-03. ありあまる富
M-04. 勝ち戦
M-05. キラーチューン
M-06. 黒猫道
・9mm Parabellum Bullet
M-01. Discommunication
M-02. Wanderland
M-03. Termination
M-04. 命ノゼンマイ
M-05. Black Market Blues
M-06. Punishment
M-07. Cold Edge
・トータス松本
M-01. Hard To Handle
M-02. ミュージック
M-03. 明星
M-04. 夢をあきらめないで
・THE BACK HORN
M-01. サニー
M-02. 罠
M-03. 白夜
M-04. 無限の荒野
M-05. コバルトブルー
・GO!GO!7188
M-01. 脳内トラベラー
M-02. 深夜高速
M-03. 浮舟
M-04. とかげ3号
M-05. アンテナ
・サンボマスター
M-01. 青春狂騒曲
M-02. 世界をかえさせておくれよ
M-03. 君を守って 君を愛して
M-04. ラブソング
M-05. 光のロック
M-06. そのぬくもりに用がある
・泉谷しげる
M-01. COUNTDOWN JAPAN 09のテーマ
M-02. Y染色体のうた
M-03. 春夏秋冬
M-04. 雨上がりの夜空に
M-05. 野生のバラッド
・氣志團
M-01. NEVER LAND
M-02. YEAH!! YEAH!!
M-03. 木更津サリー
M-04. 恋人
M-05. One Night Carnival
M-06. My Way
・BOOM BOOM SATELLITES
M-01. BACK ON MY FEET
M-02. INTERGALACTIC
M-03. Kick It Out
M-04. DRESS LIKE AN ANGEL
・RIP SLYME
M-01. One
M-02. 楽園ベイベー
M-03. GALAXY
M-04. JOINT
M-05. Good Day adidas Originals remix by DJ FUMIYA (P.V.)
・MONGOL800
M-01. あなたに
M-02. Don't Worry be Happy
M-03. ラッキー8
M-04. 小さな恋のうた
M-05. 神様
M-06. Happy end
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th Dec.2009-1st Jan.2010.

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Tuesday, June 01, 2010

「The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-」を観た

The_international ちょっと面白そうだったので観てみた「The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-」(2009/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Interpolの捜査官であるLouis Salinger(Clive Owen)は、ベルリンに本部を置く国際銀行IBBCの違法行為を捜査していた。そんな中、捜査中の仲間が殺害される。一方で、捜査に加わったManhattan Assistant District AttorneyのEleanor Whitman(Naomi Watts)も、情報を掴んでも、直接手出しができない。これは、Interpolには逮捕権がなく、現地の警察に情報を提供して、犯罪者を確保してもらうしかないためだ。そんな中、2人は、内部の情報提供者や証人を見つけても、次々と消していくIBBCのやり方に、怒りと弱さを感じていく...。
 これ、犯罪組織や各国の諜報機関と密接な関係を持っている巨大銀行の悪事に立ち向かっていく捜査官の葛藤を描いたSuspense Action映画。マフィア並みに証拠隠滅に図る巨大組織との戦い。迫力ある銃撃戦や狙撃用ライフルによる暗殺Sceneなど、Hard-boiledで非業が映画に仕上がっている。つぶしても、つぶしても、変わらない現実。むなしいけど、現実だ。

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T-Shirts #37

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 もう、いつ買ったか忘れてしまったTHE NORTH FACEの紺色のT。Backはクライマーのイラスト。もう首周りも若干伸びてしまってイマイチなんだけど、捨てられずに着続けてる愛用Tの1枚。

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