「Angels & Demons/天使と悪魔」を観た
「The Da Vinci Code/ダ・ヴィンチ・コード」の続編である「Angels & Demons/天使と悪魔」(2009/Cinema/TV)を、いまさらながら観た。
こんな話。ある日、CERN(the European Organization for Nuclear Research)の科学者でありカトリックの司祭でもあるVetraが何者かよって暗殺された。宗教象徴学の権威Robert Langdon(Tom Hanks)は、Vetraの死体に施された焼印とVetraが反物質の生成に成功していたを知り、歴史上すでに消えたはずのIlluminatiの存在を疑いつつも、Vittoria博士とともに、Roma・Vaticanへと向かう...。
教皇候補の暗殺とかガリレオの暗号Codeとか、前作以上に緻密で複雑な仕掛けの中で、物語が進み、観ているこっちはまったく気が抜けない緊張感に包まれながら追うという感じ。ただ、宗教が全面に出されているものの、宗教臭いことはなく、完全な謎解き的なSuspense映画として仕上がっている。最後のどんでん返しもよかった。きっと次も作られるであろう、このシリーズ。これからも楽しみだ。
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