« June 2010 | Main | August 2010 »

Saturday, July 31, 2010

「桑田佳祐のやさしい夜遊び-2010.7.31-」(TFM)を聴いた

80thumb

 今回の報道の中で、いろんな記事にあった 「なお、桑田佳祐自身がパーソナリティーを務めるレギュラーのラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TFM・毎週土曜日23:00~)では、7月31日放送で、今回の件について改めて桑田からファンに報告がなされる、とのこと。」。そりゃ、聴くしかないでしょう。ということで、ひっさしぶりに聴いた「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TFM)について。

 これ、7/28(水)の段階で収録された番組。で、桑田さんが話してたこと。
 ・5月からゲップが多かったので、早めのCheckをした。最初は胃が荒れてると思ってたけど、7/12の定期健診で、内視鏡をみたところ、胃にでっぱてる腫瘍が見つかった。病理検査の結果、初期の食道癌であることがわかった。
 ・胃と食道をつなげる手術をやる。2ヶ月くらいの入院する。手術以降は、まだ未知数。術後の経過とか個人差しだい。でも、先生は1年後にはステージに立てるよって言ってくれた。
 ・仕事柄、のどの心配。のどが枯れたり、声がでなくなることがある。でも、時間が経過すれば元に戻る。
 ・早期とは言え、しっかり治します。しっかり静養します。
 ・心残りは、新しいAlbum。Recordingを止めてる。そして、10月からの全国Tour。これはCancelさせていただいた。ほんとに申し訳ない。残念です。
 ・自分が一番ショックで、びっくりしたし、くよくよした。でも、今はとっても、前向き。全幅の信頼をおける先生と一緒に癌と戦いたい。神様か死んだ両親かアネキが休めって言ってるのかもしれない。アネキが2年前に亡くなったけど、俺を迎えに来るのが早すぎる。俺は絶対戻ってくる。死んでも戻ってくる。どうか、私の回復をお祈りください。
 ・もっと大変な思いをしているかたも多いと思う。一緒にがんばっていきたい。
 ・40すぎたら、定期健診を必ずやりましょう。自分も酒もタバコをやってました。いまさら悔やんでもしょうがない。
 ・Amuseのみなさん、Victorのみなさん、スタッフのみなさん、ごめんなさい。
 ・この番組は続けて欲しい。要所要所で、"今、ベッドの上"とか、"看護婦が可愛い"とかをメールで伝えるのでツイッターぽく、紹介して欲しい。俺、ツイッターできないから(笑)。それにしても、みんなに話す機会のこの番組を持っていてよかった。
 最後に、
 「心配をなるべくしないでください。今後は原ゆうこには、頭は上がらないでしょう。また、お会いする日を楽しみにしてます。Albumは完成させます。また会う日まで。」

 という言葉で〆られ、新曲「本当は怖い愛とロマンス」と「EARLY IN THE MORNING」が流された。
 その後、これで、桑田さんの出演は終わって、Amuse中西さん、Victor小野さんが番組を引き継いで、このNew CDS「本当は怖い愛とロマンス」に収録された"LIVE!Bonus Tracks"の一部がMedleyで流されてた。

 はぁ~、、、、。ずっと、ごめん、ごめん、ごめん、謝りまくってた桑田さん。そんなに謝らなくてもいいのに。しかも、みんなを心配させないようにしようという気持ちが伝わってきて、ジーンときた。泣けてきた。ほんと、ゆっくりと治療に専念してください。毎日、世田谷の氏神様にお祈りし続けます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ステーキハウス NEW TEXAS #2

Dsc03642Dsc03630

Dsc03632Dsc03643

 夏バテ気味な今日この頃、元気を出すには"肉!!"ということで、今日の夕飯は、駒沢公園通りにある「ステーキハウス NEW TEXAS」。ここはひさびさ。で、いただたのは、サーロインステーキのセットで3,600円也。ミディアムレアのステーキ(250g)、サラダ、スープ、大盛りのご飯、アイスクリーム、コーヒーがついる。これに生Beer2枚という感じ。やっぱ、美味いな、ステーキ。やっぱ、夏バテには、肉だな。

Dsc03627Dsc03645

Dsc03626 で、一緒に行ったLoveとPeace。わんこOKの席が空いていたので、問題なく入店。それにしても、肉の匂いで大興奮状態の2匹。で、いただいた生肉を、喜んで食べてたわんこ達。たぶん、Loveにとって、生肉は人生初だったかも。ご主人も奥様もわんこ好きのようで、愛情たっぷり。よかった、よかった。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #171

Dsc03622 今朝もそこそこの天気の世田谷地方。30度超えで、35度前後が続いた先週よりも、若干低いけど、まだまだ暑い。で、日ごろの疲れがたまっているのに、5時過ぎに目が覚めた。散歩に行くにはちょっと早いので、たまってるビデオの中から「The Piano/ピアノ・レッスン」を観た。NZの原住民と話ができない2人が、ピアノを通じて惹かれあっていく濃密なLove Story。まずまず。その後は、LoveとPeaceと一緒に近所を散歩する。氏神さまでは、桑田さんのこともしっかりお祈り。

Dsc03615Dsc03616

 で、10時ごろからひとりで駒沢公園へ。お疲れ気味なので、約80分ほどを早足で歩く。それでも汗ダラダラ。で、今日のBGMは、早めに手に入れた奥田民生氏の「OTRL」。民生氏の登場は、最終日8/8(日)のGrass。なんとか聴き込んで、予習を間に合わそう。で、もう一枚は、Doesの「Singles」。やっぱ、"曇天"、"陽はまた昇る"、"バクチ・ダンサー"は名曲だ。で、Work Outの後は、木陰のベンチで休憩。持って行った本は恩田陸氏の「蛇行する川のほとり」。でも、お疲れのため、読書途中から、約30分ほど完全熟睡。気持ちよかった。やっぱ、ちゃんと休まないとね。
 で、昼飯の炒飯を作ってから、これまたたまったビデオから「Marley & Me/マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を。最後は涙が止まらず...。
 そして、18時前にFes.に持っていく台車を届けてくれたNkbys君にあった後、散歩と夕飯をかねて、本日2度目の駒沢に向かう。そんな土曜に。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, July 30, 2010

「オー!ファーザー/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_ohfather これまた、やっと順番が回ってきて、世田谷中央図書館で借りることができた伊坂幸太郎氏の「オー!ファーザー」(新潮社)について。
 こんな話。主人公はバスケットボール部に所属している高校2年生の"由紀夫"。ごく普通の高校生である由紀夫には、4人の父親がいた。由紀夫は、母親"知代"の"鷹"、"勲"、"葵"、"悟"との四股恋愛の末に生まれた子供であった。ギャンブル好きで直感的な鷹。格闘技マニアの中学教師の勲。元ホストで女性に声をかけずにはいられない美形の葵。読書家で思索的で聡明な大学教授の悟。この4人の男たちは、知代と別れるくらいならばみんなで一緒に暮らそうと、和代と由紀夫ととも「6人家族」として生活してきたのであった...。
 まず、この小説の魅力は会話の上手さ。ジワっと笑えるせりふの中に、ハッとする真実が隠されてて、一気にのめり込まされた。そして、Storyの上手さ。電線での脱出映画、手旗信号、"E.T."の着メロといった前半でこれでもかとちりばめられた伏線たちが、後半に向かうにつれて着実に生きてくる。この伏線がつながる瞬間が読んでて、とっても気持ちいい。ま、正直、一気につながりすぎて、そこまで綺麗にいかねえだろっとも思ったけどね。
 それにしても、この作品は単なるエンタメだけでなく、父親として何を子どもに教え伝えるのかということも、そこはかとなく、伝わってきた。まさに、自分の好きな伊坂作品。さ、次は「バイバイ、ブラックバード」だな。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

LoveとPeace、駒沢近辺のPet Shopを訪ねる #3

 以前も書いたことがあるけど、駒沢公園とかに行った際、たまにPet Shopにのぞいたりして、たまに写真を撮っていただいたりして、たまにお店のblogとかに載せていただいたりします。ちょっと古いけど...。

blue bleu bleue

B0136873_3132470

B0136873_313897

 ここ、たまに訪ねるPet Shop。小型犬を中心に、WearとかLeadとかFoodが売られてる店。ここでちょいちょい小物とかFoodを買ってるけど、2010.6.25(金)に訪ねたときの写真を載せていただいた。ありがとうございます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

炭火焼肉・家庭料理 ソウル苑

20100729195618 で、今日は(もうとっくに昨日だな)、昔ながらのメンツで飲み会。場所は、品川にある「炭火焼肉・家庭料理 ソウル苑」。焼肉をつまみつつ、ぐだぐだ飲みまくる。で、今日の飲み会で嬉しかったのは、5年くらい前に会社を辞めたAtk君にひっさびさに会えたこと。Atk君は同期入社でして、弊社を辞めた後、転職しまくり状態。それでも、なんとかしようとする志は、立派。また飲みましょう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, July 29, 2010

「Beverly Hills Chihuahua/ビバリーヒルズ・チワワ」を観た

Beverly_hills_chihuahuaBeverly_hills_chihuahua2_2 チワワ飼いとして思わず観てしまったDisney映画「Beverly Hills Chihuahua/ビバリーヒルズ・チワワ」(2008/Cinema/TV)について。
 こんなお話。ChloeはBeverly Hillsの大豪邸に暮す白いセレブなチワワ。高価ブランドファッションに身を包み贅沢三昧の彼女は、造園家サムの愛犬でチワワのミックスで陽気で元野良犬Papiの求愛には見向きもしない。化粧品会社のオーナーである飼い主Vivianが出張する間、Chloeの世話を任された姪のRachelはメキシコ旅行にChloeを連れていくが、Chloeをホテルに残して遊びにいってしまう。怒ったChloeはホテルを抜け出すが、犬窃盗団に闘犬場へ連れ去られてしまった...。
 これ、完全にFamily向けの動物Comedyで、子供の頃に観た動物の大冒険を描いたもの。いわゆる大人も子供も楽しめるといった映画で、ふだんだったら、この手の映画は絶対観ない。で、最初は人間の言葉をしゃべるわんこ達に、ドン引き状態だったんだけど、たくさんのわんこ達が出てくるにつれて、結構魅入ってしまった。
 一緒に観ていたLoveとPeace。しっかし、Loveの態度にはビックリした。完全に画面にクギ付けで、わんこ達が出る度に興奮して吼えまくってた。Loveはふだん散歩してても、他のわんこ達に興味津々で、クンクン言いながら近づいたり、吼えたりしてるけど、まさか画面のわんこにも吼えるとは...。かたやPeaceは、最初は横で観てたけど、途中たくさんのわんこが出てきた画面では、びびって隠れてた。これもいつもの散歩での、他のわんこに会ったときと一緒。笑かしてもらいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, July 28, 2010

桑田さん、マジで困りますよ。。。

Kuwata

 今日の午後、仕事をしてて、かつおさんからのメールで知って、本当に凹んだ。なんとか取れた12月4日の東京ドーム、めっちゃ楽しみにしてた。あわよくば、全コネ導入で、横アリのカウントダウンも狙ってた。10月20日のひさびさのAlbumも、めっちゃ楽しみにしてた。「お楽しみはあ・と・で」って言われても、マジで困りますよ、桑田さん。。。明日から、毎朝のわんこ散歩でお参りしてる氏神さまに、桑田さんの分もお願いしときます。ともかく、で無理しないで、治してください。待ってます。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

中国料理 広味坊

Dsc03611Dsc03608

 今日も暑かった。で、夕飯は祖師ヶ谷大蔵にある「中国料理 広味坊」で、"豚シャブ冷麺"(1,155円也)をいただく。胡麻だれベースのタレに、コシの強い麺、そして豚肉の冷シャブと野菜というシンプルな冷麺。で、一緒に"ゴマダレ水餃子"もいただく。あぁ、サッパリした。やっぱ、夏は冷麺だ。次は美味しい冷し中華を探そう。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。
・ 20Ten/Prince (2010/Album)
・ The Planet Songs vol.1/Caravan (2010/Album)
・ Malpaso/長田進 with Grapevine (2010/Album)
・ 魔法のじゅうたん・シャツを洗えば ヴァージョン2/くるり (2010/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「The Boy Who Knew Too Much/Mika」を聴いた

Mika__boywhoknewtoomuch 会社の同僚Nymさんにお借りした2枚のMikaのAlbum。「Life in Cartoon Motion」に続いてジワジワ聴いてた2nd Album「The Boy Who Knew Too Much」(2009/Album)について。
 とりあえず気に入った曲について。M-01「We Are Golden」。まさにMikaって感じのPopな曲。宝石箱やぁ~(恥)。M-02「Blame It On The Girls」。低音Beatの上でのチョッと切なげなMelody Line。このAlbumで個人的に一番好きなNumber。M-04「Dr John」。鷹揚で沈んだり、弾んだり。豊かです。M-06「Blue Eyes」。AcousticなGuitarとPianoと打楽器。口ずさみたくなる。M-07「Good Gone Girl」。この裏声の入れっぷりが潔い。M-12「Pick Up Off The Floor」。Showの終わりにぴったりな荘厳なNumber。この胡散臭さが最高です。M-13「We Are Golden(Acoustic)」。アコギとPianoを中心としたAcoustic Version。曲の良さってむき出しになったときに出る。さまにそんな典型的な佳曲。
 このAlbumもいい意味で、懐かしくて新しいUKの伝統的なRockでPopなSound。ほんとHappyな純度が高い。Luckyなときでも凹んだときでも聴けるAlbum。

● The Boy Who Knew Too Much/Mika (2009/Album)
M-01. We Are Golden
M-02. Blame It On The Girls
M-03. Rain
M-04. Dr John
M-05. I See You
M-06. Blue Eyes
M-07. Good Gone Girl
M-08. Touches You
M-09. By The Time
M-10. One Foot Boy
M-11. Toy Boy
M-12. Pick Up Off The Floor
M-13. We Are Golden(Acoustic) (#)
# Bonus Track on Japanese edition.
* All Track Written by Mika.
* Produced by Greg Wells and Mika.
* Mixed by Greg Wells.
* Recorded by Luke Tozour,Joe Chiccarelli,Mo Haulser.
* UICI-9039 Casablanca 2009 Island Records Group,Universal Records.

cf.Mika My CD/DVD List
- Life in Cartoon Motion (2007/Album)
- The Boy Who Knew Too Much (2009/Album)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Tuesday, July 27, 2010

「ROCKS TOKYO」(Space Shower TV)を観た

Rockstokyo2

 2010.05.29(Sat)・30(Sun)、東京新木場・若洲公園にて行われた"ROCKS TOKYO"。この春に初めて、あの鹿野淳氏が主催したRock Fes.。若干参加したい気持ちもよぎったけど、この7月末にSpace Shower TVで「ROCKS TOKYO day1/day2」として放送されたので、確実にCheck。
 で、今回のスペシャの放送なんだけど、各ArtistのStage模様のダイジェスト、このFes.に対する各Artistの思いなどのInterview、Fes.会場の模様などが一気に紹介されていた。あの有名なアトムの風車の下、3つのStageが組まれ、各日15,000人近くのAudienceが集まったとのこと。自分はこの若洲公園には行ったことないけど、地理的にも近いし、めちゃくちゃ気持ちよさげな場所だ。
 で、まずは初日day1から気になったStageについて書いてみる。
 BIG MAMA。以前もどこかのFes.映像を観たことあるけど、乾いたBandの音に、あのElectricな弦楽器が入って、相当新鮮。ぜひ、Albumも聴いてみたい。小林太郎。めっちゃHeavyでHardな音だった。気になる。モーモールルギャバン。はちゃめちゃでRockの初期衝動を感じたBand。サニーデイ・サービス。ともかく懐かしいし、今聴いてもせつないMelody。なんか聴き直したくなった。そして、アジカン。特に"迷い犬と雨のビート"のBrassが入った音は新鮮だし、いい。いい意味でさらに僕らのAnthemを演ってくれるBandになった。
 続いて2日目のday2。
 世界の終わり。Visualの奇抜さから気になってたんだけど、音についてはとても綺麗なMelody Line。Vocalの声も綺麗だし、まじで聴きたくなってきた。サカナクション。うーん、いい。Live House的な密室がいいと思ってたけど、こんな真昼間のLiveも似合う。ORGE YOU ASSHOLE。最近あまり聴いてなかったけど、やっぱいい。[Champagne]。初めて聴いたけど、結構Hardな印象。どうも、後輩I君のお知り合いらしい。cutman-booche。今までPeacefulなBandだと思ってたけど、この"立ち上がれ"という曲は、完全Rock Mode。Dragon Ash。早くひたちなかで浴びたい。
 ただ、残念だったのは、day2で登場したRADWIMPSの放送がなかったこと。うーむ。
 というわけで、RIJF2010まで、あと10日。まじでTension上昇中。

● On Air Set List "ROCKS TOKYO day1/day2"
=day1=
M-01. check it out! check it out! check it out! check it out!/The Mirraz
M-02. I HATE DISCOOOOOOO!!!/the Telephones
M-03. Love & DISCO/the Telephones
M-04. Paper-craft/BIG MAMA
M-05. the cookie crumbles/BIG MAMA
M-06. おしゃれ番町 feat.ソイソース/ORANGE RANGE
M-07. ドラグスタ/小林太郎
M-08. ユキちゃん/モーモールルギャバン
M-09. temmt/OLDE WORLD
M-10. 人類/Droog
M-11. butterfly swimmer/school food punishment
M-12. ロンリー/阿部真央
M-13. 花になれ/flumpool
M-14. labo/flumpool
M-15. 咆哮/ムック
M-16. 成功/kreva
M-17. ホログラム/NICO Touches the Walls
M-18. DAY AFTER DAY/BEAT CRUSADERS
M-19. Situation/BEAT CRUSADERS
M-20. 24時のブルース/サニーデイ・サービス
M-21. ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-22. 迷い犬と雨のビート/ASIAN KUNG-FU GENERATION
=day2=
M-01. 虹色の戦争/世界の終わり
M-02. アルクアラウンド/サカナクション
M-03. ヘッドライト/ORGE YOU ASSHOLE
M-04. goes on/10-FEET
M-05. 水星より愛をこめて/SuiseiNoboAz
M-06. For Freedom/[Champagne]
M-07. ワンダフルワールド/SEBASTIAN X
M-08. Summer Frequence/TOTALFAT
M-09. 幸せよ、この指にとまれ/エレファントカシマシ
M-10. T・O・A・S・T/LOW IQ 01 & MASTER LOW
M-11. 立ち上がれ/cutman-booche
M-12. Time Time Time/QUATTRO
M-13. キャラメルフレーバー/SISTER JET
M-14. Under the rain/ACIDMAN
M-15. free fall/the band apart
M-16. BACK ON MY FEET/BOOM BOOM SATELLITES
M-17. KICK IT OUT/BOOM BOOM SATELLITES
M-18. Bring It/Dragon Ash
M-19. AMBITIOUS/Dragon Ash
* Filmed on 29th,30th March 2010 at Shinkiba Wakasu Konen,Tokyo.

Rockstokyo1

| | TrackBack (0)

お土産 #23

Dsc03551Dsc03604

 海外在住の友達が、日本帰国の際、いろいろお土産をいただいてます。すみません。お礼かたがたご紹介まで。
 まずは向かって左、この4月にサウジアラビアに赴任したDijr君。Visa関係で先日、急遽来日してた。そんなDijr君からいただいたCD。これ、今サウジで流行ってる音らしい。早速聴いてみたところ、GuitarをBaseにArabicなMusicが楽しめた(Rockなにおいはしないけど...)。ほんと、異国情緒満点の音だ。それにしても、灼熱の中でアルコールがまったく飲めない環境は、ツライと思う。今回は飲めなかったけど(噂だと、今回、寿司2万円分も食べたとか...)、次回来日の際は、たくさん飲みましょう。ありがとうございました。
 続いて向かって右、ベルギー在住のMtzk君からいただいた恒例のサラミ1本。週末、Beerのつまみでいただいたんだけど、とってもジューシー。いつもはサラミに巻いてある皮を剥きながらいただくんだけど、脂が乗ってて、薄くスライスすれば、皮付きでもいけてしまう。ほんと美味しいなぁ。で、いよいよ8月からの帰国が決まったMtzk君。Jimakei含め、次回は長野で飲みましょう。ありがとうございました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Monday, July 26, 2010

「ロック母/角田光代」を読んだ

Mitsuyokakuta_rockhaha 昔から気になってた作家 角田光代氏。で、松本駅の駅ビルにあった本屋で買って読んでみた「ロック母」(講談社文庫)について。
 これ、7つの短編小説集。それぞれのあらすじを書いてみると。
 ・「ゆうべの神様」:
 高校生のマリコの両親は喧嘩ばかりして、近所の人々はその噂話ばかりしてる。そんな家庭や毎日にうんざりしているマリコは緑に髪を染めてるガンジは交際していた...。
 ・「緑の鼠の糞」:
 クソ暑いタイ、バンコクの南の街の寺で会ったコウちゃんと出会い、脳髄に届く香辛料いっぱいのタイ料理を食べて、ぶっ飛ぶ...。
 ・「爆竹夜」:
 旧正月の上海にやってきた。列を守らないバスを待つ人々や目の前に痰を吐かれる人々にイライラし、何時間も待ってもチケットが買えずにいて、タバコをねだられてメグロに住むヨウコさんへ手紙を托させれたる。嫌なことばかりが起こる上海...。
 ・「カノジョ」:
 アパートに引っ越してから、さまざまなトラブルが降りかかって来る。開けられない牡蠣にイライラし、湿気だらけの部屋には茸が生えて、ハエが大量発生した。これは、畠田大介の元妻"みよ子"の生き霊のしわざだと想わざるをえない...。
 ・「ロック母」:
 私が10年ぶりに出産のため故郷の島へ戻っくると、母は私が実家に残して行ったレコードやCDを大音響で聞くという生活をしていた。しかも人形の服を作りながら...。
 ・「父のボール」:
 私達の住む家は坂の途中にあり、上の方の家から、不幸が下の家に連鎖するという迷信を父は信じていた。不幸は坂を転がってくるボール玉であるという父は言う。その不幸のボール玉を弾き返すために、護符の様なものを父は玄関に貼っていた...。
 ・「イリの結婚式」:
 ガイドブックの仕事のために、中国ウイグル自治区のウルムチにやってきた私。漢族の運転手の孫君に何かにつけてつっかかるウイグル人のガイドのアミナさんを見て、ハムスターがきっかけに別れた自分と佐々男のことを思い出す...。

 自分的によかったのはやっぱ「ロック母」。主人公が実家に残して行ったレコードやCDを大音響で聞きまくる母。彼女が聞くのは、ガンズ、レッチリ、U2、ポーグス、クラッシュ、ピストルズ、イギー・ポップそしてニルヴァーナ。しかもニルヴァーナは「ブリーチ」よりも「ネバーマインド」が中でもお気に入りのらしい。そんな壊れた母親が大音量でロックを聴く理由は、人を攻撃するためではなく、自分を防御するため。近親憎悪やうざい町の人々といったいやーな感じがジワジワ伝わってきた。

 サザンの関口氏が昔この本を薦めてた。ミッシェルのLast Live映画「"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」の寄稿文を角田さんは書いてた。やっと交差できた作家さんだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

JAPAN 8 August 2010

Rj1008 「JAPAN 8 August 2010 Vol.369」について。気になった記事を。

 - BEAT CRUSADERS:
 6/6、HP上で突然発表されたビークルの散開。いわゆるYMO的解散。正直びっくりした。で、早速この5人のInterviewを読んだんだけど、次になにが面白いかという選択肢の中で、5人の意見が一番一致したのが「解散」だったとのこと。世代交代とか、飽きてるのに"HIT IN THE USA"を相変わらず演奏しなければいけないこととか、本音で答えてる。確かにBandをずっと続けるって、なにかをあきらめることなんだけど、同時になにかに腹を張るってことなんだろう。ともかく、ビークルは8/6(金)初日のGrass。見届けます。

 - RADWIMPS,2010.5.30 ROCKS TOKYO at 若洲公園:
 340日ぶりに公の場に出たRADWIMPS。演奏された曲は、「1)おしゃかしゃま 2)バグパイプ 3)ギミギミック 4)One man live 5)グーの音 6)遠恋 7)マニフェスト 8)オーダーメイド 9)トレモロ 10)なんちって 11)七ノ歌 12)いいんですか? 12)有心論」 とのこと。RADは8/6(金)初日のGrass。相当楽しみ。

 - the HIATUS New Album "Anomaly":
 最近ヘビロテ中のthe HIATUS New Album "Anomaly"。1stも衝撃だったけど、さらに音の硬度と混沌度合いは増している。みんながずっと待ってたオルタナなAlbum。どんどん細美氏の世界が広がって、実現されていく。でも、心のどこかで、この音がエルレに還元される日を待ってる。the HIATUSは8/6(金)初日のGrassのトリ。ヤバイっす。

 これ以外にも、東京事変 Live at Shimane、サカナクション New CDS "アイデンティティ"、松尾スズキx峯田和伸(from 銀杏BOYZ)、世界の終わり Tour同行(気になる)、小沢健二 Live at Nakano、HiGE New Album "サンシャイン"、ART-SCHOOL New Album "Anesthesia"、RIZE New Album "EXPERIENCE"(聴きたい)、UA New Album "Kaba"、Does New Album "Singles(いま、Fes.に向けてヘビロテ中!)、iLL New Album "∀-Turn a"、七尾旅人 New Album "Billion Voices"、Scoobie Do New Album "何度も恋をする"、cutman-booche New Album "Hello?"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 魔法のじゅうたん・シャツを洗えば(ヴァージョン2)/くるり (CDS)
・ Dear Freedom/Acidman (CDS)
・ アイデンティティ/サカナクション (CDS)
・ 夕方のピアノ/神聖かまってちゃん (CDS)
・ Watch Your Blindside/The Birthday (Album)
・ サンシャイン/HiGE (Album)
・ Anesthesia/ART-SCHOOL (Album)
・ スペース~拝啓、ジェリー・ガルシア~/Yo-King (Album)
・ The Planet Songs Vol.1/Caravan (Album)
・ 何度も恋をする/Scoobie Do (Album)
・ Budokan Or Die!!!! 2010.3.14/Polysics (DVD)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, July 25, 2010

麺や 幸村

Dsc03603 今日の昼飯は、戸塚在住のKwmr君に教えてもらった戸塚のらーめん屋「麺や 幸村」。いただいたのは、"魚介とんこつ"(700円也)に味玉。で、いわゆるダブルスープ系なんだけど、ここのスープのポイントは、焦がし葱の存在。この焦がし葱が、他のダブルスープ系とは違う旨さに一役をかってると思う。加えて、炙ったチャーシューとか味の染み込んだメンマなど、本当に丁寧に作られている。美味しかった。次回は魚介しょうゆにしよう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ぬのかわ犬猫病院 #4

Dsc03597Dsc03601

Dsc03596 今日はかかりつけの獣医さんな「ぬのかわ犬猫病院」(戸塚)へ。
 で、まずは前回お願いしたLoveとPeaceの血液検査の結果を聞くことに。たまに若干異常値はあったものの、骨が大きくなる際におこるものなど幼犬特有のものなので、特に問題なしとのこと。ほっ。
 その後は、いろいろ相談。まず、去勢手術はしないことにしたPeaceだけど、とりあえず、Loveの避妊手術も、当面しないことに。そもそも、去勢手術も避妊手術も、無駄な興奮を抑え、かつ性的な病気が抑えられて、長生きする可能性が高いと言われているもの。加えて、一番の理由は、人間と暮らしやすくするためのひとつの手段という側面が強い。でも、この病気を押さえるというメリットも、他の病気にかかったらしょうがないし、そもそも、自然のままの姿に手を加えることに、正直抵抗感がある。今後、Loveが大きくなって、ヒートが始まったとき、Peaceがどんな反応するかも、なってみないとわからない。そして、もちろん、Loveに子供が授かっちゃったら、ちゃんと育てないといけない。ともかく、あわてずに、できれば自然に育てたいと思うばかり...。
 続いて、Peaceが散歩して疲れたり、興奮すると、かすれた声を出すんだけど、そのあたりも相談。で、どうもPeaceの喉の声管が狭く、これが原因らしい。確かに、たまに吠えるPeaceの声が甲高いのも、これが原因らしい。また、ちわわは一般的にくしゃみが苦手で、息を出さずに、吸い込んでしまうここともあるらしい。これを、"逆くしゃみ"というようだけど、たまにLoveもPeaceも、はっと息を吸い込んで、ゲホゲホ慌ててる。そんなときはなでてあげて、興奮を抑えてあげるといいらしい。いろいろ勉強になります。

 というわけで、フィラリアの薬は3か月分いただいたので、次に先生に会うのは10月かな。安心できる先生に出会えて、ほんとよかった(ちょっと遠いけどね...)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Ble Dore HAYAMA/ブレドール

Dsc03595Dsc03593_2

Dsc03581Dsc03582

Dsc03583Dsc03584

Dsc03585Dsc03586

Dsc03587Dsc03588

Dsc03589Dsc03590

Dsc03591Dsc03592

Dsc03594 戸塚に動物病院に行くついでに、葉山まで行き、今日の朝飯は、葉山のパン屋さん「Ble Dore HAYAMA/ブレドール」。ここのモーニングセットは、お店が出してくれる焼きたてのパンをたくさん食べられるというもの。これに、サラダかスープが選べて、ドリンクがついて、1,200円也。いろんなパンが出てきたけど、特に美味しかったのは、ミニシャウエッセン入りのパンとかクロワッサンとかカマンベールチーズの入った葡萄パンとかプレッツェルとかアップルパイとかシナモンパンあたり。それにしても、一度に13個もパンを食べたのは、人生初めて。7時半にお店に着いて、ギリギリ座れて、次の人は1時間待ちの人気店。早起きしてよかった。次回は噂のカレーパン狙いでいこう。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

「Angels & Demons/天使と悪魔」を観た

Angels_and_demons 「The Da Vinci Code/ダ・ヴィンチ・コード」の続編である「Angels & Demons/天使と悪魔」(2009/Cinema/TV)を、いまさらながら観た。
 こんな話。ある日、CERN(the European Organization for Nuclear Research)の科学者でありカトリックの司祭でもあるVetraが何者かよって暗殺された。宗教象徴学の権威Robert Langdon(Tom Hanks)は、Vetraの死体に施された焼印とVetraが反物質の生成に成功していたを知り、歴史上すでに消えたはずのIlluminatiの存在を疑いつつも、Vittoria博士とともに、Roma・Vaticanへと向かう...。
 教皇候補の暗殺とかガリレオの暗号Codeとか、前作以上に緻密で複雑な仕掛けの中で、物語が進み、観ているこっちはまったく気が抜けない緊張感に包まれながら追うという感じ。ただ、宗教が全面に出されているものの、宗教臭いことはなく、完全な謎解き的なSuspense映画として仕上がっている。最後のどんでん返しもよかった。きっと次も作られるであろう、このシリーズ。これからも楽しみだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, July 24, 2010

駒沢 #170

Dsc03564Dsc03565

 先週も残業だらけで長野出張で、忙しかった。で、やっと来た週末。で、めっちゃ疲れてるはずだけど、5時ごろ目が覚めてしまい、起きて、たまったビデオを観ることに。で、観たのは「Lars and the Real Girl/ラースと、その彼女」。不思議でビョーキな恋愛映画。面白かった。その後は、LoveとPeaceを連れて、近所を散歩。その散歩のついでに、世田谷中央図書館に借りていた伊坂幸太郎氏の「オー!ファーザー」を返却。巧妙な伊坂Worldを堪能。

Dsc03575Dsc03576

 その後は、9時前に家を出て、ひとりで駒沢公園。まずは、50分ほど軽くRunning。すでに34度くらいの中、みんな走ってる。すごいな。で、今日のBGMは、DoesのBest盤「Singles」と、The Birthdayの「Star Blows」。あと2週間でひたちなかだ。だんだん、焦ってきた。
 そして、駒沢公園のプールへ。すでに気温は35度になっている中、プールは結構混んでた。とりあえず、50mプールで、泳いだり、Aqua Walkingして、読書して、またプールへという循環行動。で、いま読んでいるのは、誉田哲也氏の「国境事変」。北との戦いが面白い。
 で、家に帰って、昼飯を食べてからは、またもやビデオ鑑賞。選んだのは、日本映画の「The Climber's High/クライマーズ・ハイ」。日航ジャンボ墜落事故という未曾有うの大惨事をめぐる新聞社での戦い。結構、グッときました。

Dsc03580

 そして、夕方から夕飯の買い物をかねて、本日2度目のLoveとPeaceの散歩。スーパーの前で2匹を抱いていると、数人のおばさんと子供たちが興味津々で寄ってくる。うれしそうで、よかった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, July 23, 2010

凌駕 Ninja #4

Dsc03555 今日は長野・豊科出張。これで3週連続で長野に来ていることに。で、昼飯はまたもや凌駕 Ninja」にて。今回は初めての"からし味噌ラーメン"(800円也)を選択。辛子唐辛子たっぷりの味噌の塊をラーメンに入れていただくことに。で、この唐辛子が強烈。叉焼とか縮れ太麺とか海苔とか葱とかいろいろ入ってるんだけど、すべての味が唐辛子一色になってしまった。食べたら汗が一気に吹き出て、一気にハンカチがびしょびしょに。35度以上あるクソ暑い長野で、唐辛子をいただいて完全に昇天。ごちそうさまでした。

Dsc03558
 追記:▲18時半過ぎの豊科の空。暑かった昼間と違い、さわやかな気温に下がってた。こんなきれいな夕焼け空はひさしぶり。お疲れ様~

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Max Payne/マックス・ペイン」を観た

Max_payne なんとなく面白そうだったので観てみた「Max Payne/マックス・ペイン」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな話。NYPDの殺人課の刑事Max Payne(Mark Wahlberg)は、最愛の妻子を武装したJunkyに殺される。犯人の内2人はその場で射殺されたが、リーダー格と見られる男は逃走した。Maxの中に苦しみと犯人達に対する憎悪が残った。数年後、街は新種のDrug"Valkyr"が蔓延し、翼のTatooを彫ったJunky達で溢れていた。殺人課から未解決事件班に移り、犯人達をたった1人で捜査し続けるMaxは、ある晩地下鉄のHomeでJunky達から"翼を持つ男"という言葉を聞く。裏社会の社交場での聞き込みで、Natashaという女性に会い、彼女が何かを知っていると考えたMaxは、彼女を自宅に連れ込み問いただそうとする...。
 これ、Action Game Soft"Max Payne"が原作になっている。確かにAction Movieとしての映像も迫力満点だし、爆発音など音量などの凄い迫力。ただ、Story的にはよくありがちな、ひたすら憎悪を晴らす内容になっていて、どこかで観たような印象。で、Mark Wahlberg自身もどことなく華がない気がする(す、すみません)。なので、迫力はいい感じだったけど、Story的にはちょっと微妙な映画だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, July 22, 2010

「美しき凶器/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_utsukushikikyokiじわじわハマリつつ読み続けてる東野圭吾氏。三茶Tsutayaで読みたくなって買った「美しき凶器」(光文社文庫)について。
 こんな話。安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子の4人。かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らには、葬り去らなければならない秘められた過去があった。唯一彼らの過去を知る仙道之則を4人は殺害し、いっさいの彼らのデータを消去してしまった。すべて思惑どおりに運んだかに見えたが、毒グモのように忍び寄る影が次々と彼らを襲っていった...。
 この小説のTitleである"美しき凶器"とは、"タランチュラ"、"毒グモ"、"怪物"と呼ばれた肉体的に改造された少女のこと。この少女が徐々に執拗に4人を追い詰めていくのが、この小説の醍醐味。改造された少女の哀しさを描くために、禁断の薬というある時代性を反映したネタを使った小説なんだけど、正直、今読むと古くなってしまった話題という感じ。もちろん面白かったけどね。
 ともかく、この文庫版が1997年に初版が出て、自分が買ったの2010年時点で35版。ここまだ版を重ねられる東野圭吾氏の筆力は相変わらず脱帽。これからもじわじわ読ませてください。

cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 秘密 (1998)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)

| | Comments (0) | TrackBack (1)

「Maximum! Maximum!! Maximum!!!/Thee Michelle Gun Elephant」を聴いた

Theemichellegunelephant_maximummaxi ミッシェルをジわっと再確認してる今日この頃。で、今回聴いたのは、三茶Tsutayaで見つけたIndies時代の超初期のLive Album「Maximum! Maximum!! Maximum!!!」(1993/Album)。で、この頃のミッシェルは、俺らが知ってるメンツとは違ってて、Guitarはアベフトシではなく、シガケイイチという人物だ(詳細不明っす)。未完成だけど、ずーっと変わらないたたずまいが嬉しくなる。
 ともかく、曲について書いてみる。M-01「GOOD-BYE GIRL 2」。とっても若いけど、チバの変わらない巻き舌がいい。M-02「偉大なる大うそつき」。まさに酔っぱらったPub Music。♪三途の河渡るころにゃ 目もあてられない♪なんて歌詞、今なら書かない、書けないだろう。M-03「Hey! ドクター!!」。いい感じのRhythmとBlues。♪ぬるいビール しこたまいれて 晩飯もろとも 土に帰した日♪って今ではありえそうもない失恋の唄。M-04「ブラック・タンバリン」。あ、この曲昔から演ってたんだと思った変わらないRock'n Roll。M-05「グラグラ」。Rock'n RollってBlack Musicから生まれたことを再認識した曲。それにしても、チバって昔から女言葉似合いってた。M-06「And I Do Just What I Want」。James BrownのCover曲。元祖で不変なRock Tune。M-07「太陽はまだ」。PopなMelodyと緩いLyric。この感じ、好きです。M-08「You Can't Judge A Book By Its Cover」。The YardbirdsのCover曲。弾むRhythmがRockの原点を教えてくれる。M-09「忘れじの人」。文学的な歌詞で、青臭い一本調子がいい。M-10「クールな男」。BluesなHarpが最高だ。M-11「VIVA LA MICHELLE」。TMGEらしい転がり続けるRock Tune。自画自賛で己れを鼓舞する曲。TEQUILA!なんて、やっぱ、Dr.Feelgoodって感じだ。
 というわけで、こんな初期の音源を今でも聴けて、素直に幸せだと思う。まだまだ深堀りしていける。

● Maximum! Maximum!! Maximum!!!/Thee Michelle Gun Elephant (1993/Album)
M-01. GOOD-BYE GIRL 2
M-02. 偉大なる大うそつき
M-03. Hey! ドクター!!
M-04. ブラック・タンバリン
M-05. グラグラ
M-06. And I Do Just What I Want
M-07. 太陽はまだ
M-08. You Can't Judge A Book By Its Cover
M-09. 忘れじの人
M-10. クールな男
M-11. VIVA LA MICHELLE
* All Songs Written by Yusuke Chiba.
Except "And I Do Just What I Want" by James Brown.
"You Can't Judge A Book By Its Cover" by Willie Dixon.Inspired by The Yardbirds.
* thee michelle gun elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Keiichi Shiga(Guitar),Koji Ueno(Bass) and Kazuyuki Kuhara(Drums).
* Recorded and Mixed by Yuichi Ichikawa.
* Recorded Live at Shimokitazawa Chocolate City,'93.09.04.
* Directed by Kenji Kitajima.
* Executive Producer:Koichi Endo
* UKCD-1053 UK Project 1993 Trippin' Elephant Records

cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)

| | Comments (1) | TrackBack (1)

Wednesday, July 21, 2010

「U.S. Marshals/追跡者」を観た

Us_marshalls 先日ひさびさに観た「The Fugitive/逃亡者」に続き、この映画のピンオフ作品「U.S. Marshals/追跡者」(1998/Cinema/TV)も観た。
 これ、連邦保安官補Gerardが主役を務めるというもの。こんなあらすじ。Chicagoで起きたの交通事故で、元CIA特殊工作員で、今は自動車レッカー会社に勤めるSheridan(Wesley Snipes)は、N.Y.C.で起きた殺人事件の犯人として緊急逮捕され、N.Y.C.に護送されることになった。Sheridanは他の囚人とともに、連邦保安官代理Gerard(Tommy Lee Jones)が同乗する護送機に乗せられる。だが離陸してまもなく、機体は急降下し、墜落した。事故に乗じてSheridanは逃亡した。こうしてGerardと逃亡犯Sheridanの追走劇が始まった...。
 あらためてこの原題"U.S. Marshals"は、連邦保安官(United States Marshals Service)のことで、U.S.A.司法省に所属する連邦法執行官職の1つ。で、KimbleをMainにした前作「The Fugitive/逃亡者」とは異なり、Gerardが主役ということで、Gerardの個性が明らかになり、彼の人となりにひかれていくという感じ。まさに踊る大走査線っぽいSide Story。ま、前作ほどの華はないけど、ハラハラするようなAction Scene満載で、まずまず楽しめた。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。
・ Singles/Does (2010/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

rockin'on 7 July 2010

Ro1007 結構古いけど、「rockin'on 7 July 2010」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

 - THE LIBERTINES再結成!:
 2枚のAlbum「Up The Bracket」、「The Libertines」をそれなりに聴きこんだものの、どちかというとPeteとCarlを中心としたいろんな事件にひかれていたBand。重症のDrug中毒、Netを中心とした音源提供、家宅侵入による逮捕とか、そんなEpisodeを読んでるだけで、なんかをぶっ壊してる感じで気分良くなった。だから今回の児島由紀子さんの1万字Biographyは読み応え十分。でも、Albumが出たら絶対聴くんだろうな。

 - Oasis Best Album "Time Files...1994-2009":
 去年の8月末にNoelがOasisを脱退してから、すでに10ヶ月弱。基本的にNoelは沈黙を守ってて、別々に新たな音源も出ていない。そんな中、突如ReleaseされたOasisのSingleを全部集めたBest Album「Time Files...1994-2009」。まだ信じたくないけど、これで彼らの歴史にピリオドが打たれたのかな。でも彼らのRock'n Rollって永遠だよな。うーん、思うところたくさんある。

 これ以外の記事では、M.I.A. New Album、U2 360°TOUR、The Chemical Brothers New Album "Further"、COACHELLA 2010 Report、ROCK GRAEATS Vol.46 "The Rolling Stones"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Further/The Chemical Brothers (Album)
・ Time Files...1994-2009/Oasis (Album)
・ U2 360°TOUR at The Rose Bowl/U2 (DVD)
・ 鉄男 The Bullet Man -Original Soundtrack/Various Artists (Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, July 20, 2010

「Total Recall/トータル・リコール」を観た

Total_recall Philip K. Dickの小説「We Can Remember It for You Wholesale/追憶売ります」を映画化したSF Movie「Total Recall/トータル・リコール」(1990/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。近未来が舞台。Douglas Quaid (Arnold Schwarzenegger) は普通の建設労働者。美しい妻Lori(Sharon Stone)とは結婚してすでに8年になる。だがQuaidは毎夜、火星の夢に悩まされていた。火星には行ったことなど無いはずなのに、何かひっかかるものがあり、火星に移住したいという思いは募っていく...。
 これ、自らの記憶が植え付けられたものだと知ったひとりの男が真実を追い求めていくというStory。今から20年前の公開当時、映画館でも観た映画なんだけど、当時感動した(気がする...)SFXがいま見ると相当違和感がある。ド派手でグロな登場人物もマペット感が強いし、火山の噴火シーンとかもどこかマットペインティングに見えすぎる。もちろんこの映画自体は、SFと神話的要素とActionが詰め込まれて贅沢な映画だと思うんだけど...。うーん、時間が経つと変わっていくんだよね、人は...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

社食 #21

20100720121927 最近クソ忙しくて、コンビニ系の昼飯が多い日々。で、ひさびさの社食での昼飯に選んだのは、「サラダ担々麺」(420円也)。辛めの胡麻ダレをベースに、いろんな野菜がのっかってる。めちゃめちゃ暑い日が続く中、冷たい麺でサッパリと少休止。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「カシオペアの丘で/重松清」を読んだ

Kiyoshishigematsu_cassiopea1Kiyoshishigematsu_cassiopea2 ずーっとジワジワ読んでる重松清氏。これは名作!と教えていただいて、桜新町Tsutayaで買って、上海出張で一気に読んだ 「カシオペアの丘で」</>(講談社文庫)について。

 こんな話。かつて炭鉱業で栄えた北海道の北都市は、倉田鉱業の撤退により衰退の一途をたどっていた。倉田鉱業の創始者"倉田千太郎"の孫"俊介"は、小学5年生の秋に起きたある出来事をきっかけに、故郷に背を向けて以来、一度も北都へ帰ることはなかった。東京でサラリーマンとなり、妻"恵理"の実家の婿養子となって倉田の姓まで捨てた俊介だが、39歳の秋に肺の悪性腫瘍という末期ガンの宣告を受ける。愛する妻と息子"哲生"を残して逝くことに苦悩する俊介。そして、やっておかねばならない宿題のため、自分たちの夢だった丘の上の遊園地"カシオペアの丘"へ向かう...。

 ぼくはゆるしてもらえるんでしょうか。ゆるされて、しぬことができるんでしょうか。

 4人の幼なじみであるトシ、シュン、ミッチョ、ユウちゃんを引き裂いた哀しい事故、町を襲った悲劇、学生時代の隠された過去、東京のニュータウンで起きた女児殺害事件、観音様に託された贖罪...。すべての登場人物のそれぞれの心の中に封印されていた思いがあって、観音様に導かれるように丘の上でもう一度再会して、その封印された思いが一気に噴出する邂逅と贖罪がこの物語のTheme。消えてゆく命と断ち切られた命と生まれなかった命とこれからも生きてゆく命が、満天の星の下でひとつになっていく。

 で、この物語の終盤は本当にやばい。そこまで読んでいて2回ほど涙がでたシーンがあったけど、一番やばかったのはシュンの誕生日を祝うシーンを読み出したあたり。このシーンにすべてのわだかまりと重いが邂逅してて、嗚咽するほど泣いてしまった。やられました、重松さん。
 ともかく揺さぶられた小説だった。重松氏の小説では、「その日の前に」「いとしのヒナゴン」が自分の中で2大感動作だったんだけど、この「カシオペアの丘で」も加わりました。教えてくれたありがとう、Nomさん。ほんとよかったです、読めて。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生(2007)
- カシオペアの丘で(2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- みぞれ (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, July 19, 2010

駒沢 #169 & Pasta Frolla #3

Dsc03537Dsc03526

Dsc03540 3連休最終日。今日も朝からいい天気。7時前に起きて、LoveとPeaceを連れて、近所を散歩。氏神さまもしっかりお参り。
 その後は、ひとりで駒沢公園に向かう。で、今日の朝飯は、ひさびさに駒沢交差点近くの駒沢公園通りにある「Pasta Frolla/パスタフローラ」(駒沢大学前店)へ。で、いただいたのはモーニングメニューから"ポルタフォーリオのポテトサラダ"。Ice Coffeeがついて、390円也。とってもお得。多めのポテトがこぼれるくらい。ごちそうさまでした。

Dsc03544Dsc03545

 で、その後は約70分を走ったり、歩いたり。くるりの「僕の住んでいた街」を聴きながら、大量の汗を放出。その後は、公園のベンチで休憩と昼寝と読書。いま読んでるのは、伊坂幸太郎さんの「オー!ファーザー」。おもろい...。

Dsc03539
 ▲ 最近のLoveはよく、開脚して休んでる。力士の股わり状態がそんなに楽なのか...。

Dsc03534
 ▲ 散歩でちょっと休憩中のPeace。よーく笑ってる...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「PopMart:Live from Mexico City/U2」を観た

U2_popmartlivefrommexicocity 4月に行ったカンボジア出張のとき手に入れたU2のLive DVD「PopMart:Live from Mexico City」(2007/DVD)について。
 「Achtung Baby」、「Zooropa」と続いた"電脳三部作"で1997年にReleaseされたAlbum「Pop」」とともに行われた大規模なTour"PopMart Tour"から、1997年12月3日にMexico CityのForo Sol Autodromoで撮影されたものがこれ。昔1998年、VHSで買って持っていたけど、今回DVDでも観ることができた。
 ともかく、高さ17m×幅51mの巨大スクリーン、ミラーボール式のレモンのオブジェ、マックみたいなロゴなど約180億円の費用をかけ、Stadium公演のみのTourとなった"PopMart Tour"。圧倒される物凄いScale感の中、当時最新のTechnologyとU2のPerformanceが融合した映像作品に仕上がってる。で、「Mofo」、「I Will Follow」、「Even Better Than The Real Thing」、「Until The End Of The World」、「New Year's Day」、「Pride (In The Name Of Love)」、「I Still Haven't Found What I'm Looking For」、「Desire」といった名曲が矢継ぎ早に演奏される中、個人的に良かったのは「Staring At The Sun」と「Sunday Bloody Sunday」の2曲。これ、Acoustic Partとして演奏されてて、Edgeが切々と歌う「Sunday Bloody Sunday」は鳥肌が立った。これ以外にも、「With Or Without You」、「Hold Me,Thrill Me,Kiss Me,Kill Me」(完全にBatmanなVersion)、「Mysterious Ways」、そして染みる「One」。
 というわけで、最近WOWOWで観て、DVDとしもReleaseされた"U2360°At The Rose Bowl"は、買うしかないな...。

● PopMart:Live from Mexico City/U2 (2007/DVD)
M-01. Pop Musik
M-02. Mofo
M-03. I Will Follow
M-04. Gone
M-05. Even Better Than The Real Thing
M-06. Last Night On Earth
M-07. Until The End Of The World
M-08. New Year's Day
M-09. Pride (In The Name Of Love)
M-10. I Still Haven't Found What I'm Looking For
M-11. All I Want Is You
M-12. Desire
M-13. Staring At The Sun
M-14. Sunday Bloody Sunday
M-15. Bullet The Blue Sky
M-16. Please
M-17. Where The Streets Have No Name
M-18. Lemon (Perfecto Mix)
M-19. Discotheque
M-20. If You Wear That Velvet Dress
M-21. With Or Without You
M-22. Hold Me,Thrill Me,Kiss Me,Kill Me
M-23. Mysterious Ways
M-24. One
M-25. Wake Up Dead Man
* Filmed on 3rd December 1997 at The Foro Sol Autodromo,Mexico City.
* Director:David Mallet
* Producer:Ned O'Hanlon
* A Solo Tod Dvd Production for Universal Island Records Limited.
* Film & Artwork @ 2007 Universal Island Records LTD.

cf.U2 My CD/DVD List
- Rattle And Hum (1988/Album)
- Vertigo -UK- (2004/CDS)
- Vertigo -Japan- (2004/CDS)
- How To Dismantle An Atomic Bomb (2004/Album/CD+DVD)
- Sometimes You Can't Make It On Your Own (2005/CDS)
- Sometimes You Can't Make It On Your Own (2005/CDS)
- All Because Of You (2005/CDS)
- All Because Of You (2005/CDS)
- City Of Blinding Lights (2005/CDS)
- Vertigo 2005 U2 Live From Chicago (2005/DVD)
- U218 Singles (2006/Album)
- PopMart:Live from Mexico City (2007/DVD)
- No Line On The Horizon (2009/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, July 18, 2010

駒沢 #168

Dsc03521Dsc03515

Dsc03516Dsc03517

 梅雨明けの3連休、2日目。今日も7時前に起床し、LoveとPeaceと近所を散歩。7時ごろでもアスファルトは熱くなってきてる。今日も暑い日になりそうだ。
 で、その後は、三茶のGymでWork Out。今日のBGMは、くるりのB-Side集「僕の住んでいた街」。変わらないオルタナ感が信じられるBand。プールで泳いだ後、プールサイドで読み出したのは、伊坂幸太郎さんの「オー!ファーザー」。伊坂氏らしい飄々とした始まりがいい。
 で、お昼ごろに帰宅してから、昼飯のケチャップのチキンライスを作った後、今日はLoveとPeaceのシャンプーをすることに。Loveはシャンプーをそれなりに耐えられるけど、Peaceは嫌がって嫌がってしょうがない。その後、肉球の隙間の毛をすいたり、髭を切ったり(Peaceはまったく切らしてくれない)、綿棒で耳掃除をしたり(Peaceはさせてくれない)...。がんばったので、とってもふわふわなわんこ達になった。夏は暑いから、こまめにシャンプーをしてあげよう。
 その後は、Sofaで読書。角田光代さんの「ロック母」を読了。いい短編集だった。ロックににおいが漂う角田さん、また読んでみよう。で、そのまま、SofaでLoveとPeaceと居眠り。ああ、気持ちいい。

Dsc03524 で、夕方からLoveとPeaceと桜新町近辺を散歩。途中駅前のマックで今年初のマックシェイク(ヨーグルト)をいただく。この出そうで出ないチューチュー感が懐かしい。ほんと、夏だねぇ~。ちなみに、サンプルでジューシーチキンセレクトを1つくれた。ちょっと得した気分。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Street Kings/フェイク シティ ある男のルール」を観た

Street_king Keanu Reeves主演のCrime Movie「Street Kings/フェイク シティ ある男のルール」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな話。LAPD(ロス市警)の警官であるTom Ludlow(Keanu Reeves)はおとり捜査や違法ギリギリの捜査で事件を解決していた。そんな中、LAPDの内務調査班のJames BiggsはTomに接触して、TomのTeam Memberの調査を開始する。その頃、Tomの元PartnerのTerrence WashingtonとBiggsが密会しているという情報を知ったTomは、Washingtonを尾行するが2人が接触したコンビニで強盗事件が起こり、2人は銃撃戦に巻き込まれてしまいWashingtonが射殺されてしまう...。
 正義のためなら手段を選ばなかった刑事が巨大な悪に操られていたというCrime Action。Keanu Reevesも迫真の演技という感じで、それなりに緊張感があるんだけど、なんとなくどこかに焼き直しという感じが残ってる。組織にはありがちな世界を描き、これも氷山の一角ではと思ってしまう。重いThemeだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, July 17, 2010

駒沢 #167

Dsc03495Dsc03496

 梅雨明けした世田谷。3連休の初日は、朝っぱらからいい天気。アスファルトが焼ける前に、7時ごろにLoveとPeaceを連れて、近所を散歩。氏神様にも挨拶して、ゆっくり歩く。ともかく、Loveは笑顔出しまくりで散歩をしてたけど、Peaceは若干お疲れ気味。

Dsc03500Dsc03503

 一度、家に戻ってから、ひとりで駒沢公園に向かうことに。Fes.もあと3週間ということで、予習的にも体力的にも、若干焦り気味。で、くそ暑い中、約5kmを走ったり、歩いたり。今日のWork Out中のBGMは、the HIATUSのNew Album「Anomaly」とRadwimpsの昔のAlbum「Radwimps4~おかずのごはん~」。この2Bandは初日のGrassのトリ前とトリ。ほんと、予習を強化せねば。

Dsc03502Dsc03504

 その後は、公園にある野外プールへ。50mのプールで、Aqua Walkingしたり、泳いだり。Gymのプールは好きだけど、やっぱ50mもあると、ゆったり泳げるので気持ちがいい。水の中で、青空からの光がキラキラしてて、至福な空間。今年初めての駒沢公園プールに入って、梅雨明けを実感する。で、体が熱さで我慢できなくなると泳いだり、してたんだけど、プールサイドではひたすら読書と居眠り。今読んでるのは、角田光代さんの「ロック母」。はじめての角田さんなんだけど、めっちゃ面白い。また、好きな作家さんに出会えそう。
 そして、プール終了後は、駒沢中央図書館まで歩く。借りたのは予約してあった伊坂幸太郎さんの「オー!ファーザー」と誉田哲也さんの「国境事変」と東野圭吾さんの「流星の絆」。結構、心身ともにお疲れ気味なので、読書などして、ゆったりしたい。

Dsc03505Dsc03506

 で、午後は居眠りしたり、読書したり、映画「Max Payne/マックス・ペイン」を観たりして過し、夕方からLoveとPeaceを連れて、駒沢付近を散歩。ひさびさの餃子の王将は、うまかった。ともかく、3連休の初日はこんな感じ。お疲れ様でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

餃子の王将 #2

Dsc03508 今日の夕飯は、246駒沢交差点近くにある「餃子の王将」(駒澤大学店)に。たまにテイクアウトの餃子を買うことはあるけど、お店で食べたのはひさびさ。で、いただいたのは、青椒肉絲のセット。青椒肉絲が一皿に、餃子一人前、玉子スープ、ライスなどがついて950円也。生ビールをいただきながら、濃い味の青椒肉絲を堪能。店舗で必ず餃子は作るとか、不況に強い餃子の王将をなんとなく体感。それにしても、20数年前の大学の頃、テニスの練習の帰りに行った新宿のお店には、ほんとお世話になった。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, July 16, 2010

Dhaba India #2

201007161941212010071619565620100716200539

 今日はNcyとKij君の歓送迎会を、課なメンツでやる。場所は八重洲にある人生2回目の「South Indian Restaurant Dhaba India/ダバ インディア」。3年半一緒に働いたNcyと1ヶ月前から一緒に働き出したKij君を囲んで、タンドリーな料理を食いまくる。担当するエリアは違っても、おんなじTeamっす。というわけで、Ncy大課長、今まで感謝、Kij君、これからよろしゅう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「縁分-マービーとハイビー/文:あさ太郎・絵:陳恵芳」を読んだ

Enbun Kaoru-chanのお知り合いのかたが自費出版された絵本「縁分-マービーとハイビー/文:あさ太郎・絵:陳恵芳」(文芸社)。せっかくなんで、買って読んでみた。
 この縁分とは日本で言うとこの「ご縁」のことで、このご縁をThemeにして、再び出会うことを描いた絵本。マービーとハイビーは違った場所に生まれ、違った環境に育ったけど、それでもちゃんと出会った。その出会いはいろいろと変わるけど、大きなとことは変わらないことが伝わってきた。
 で、この絵本の絵は、中国の素敵な農民画である「金山農民画」が使われてる。鮮やかな原色なんだけど、ガヤガヤしていない落ち着いたトーンになってて、この1冊の絵本として成り立っている。ほんとなごみました。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Thursday, July 15, 2010

「Resolution 819/U.N.エージェント」を観た

Resolution819 なんか気になったので観てみたスレブレニツァの虐殺を映像化したTV Movie「Resolution 819/U.N.エージェント」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな話。1995年の旧ユーゴスラビアでは、ムラディッチ将軍が率いるスルプスカ共和国軍がセルビア人の領地であることを主張し、国連決議で安全地域に指定したスレブレニツァの地域まで侵攻していた。戦闘する許可が出ないまま国連軍は手が出せず、ムラディッチ将軍はそこに住む数千人の人々を強制移送してしい、強制移送された男たちが行方不明のままという事態が発生した。その10日後、国際戦犯法廷からの指令を受けたフランス人の捜査官が単独、スレブレニツァへ捜査に向かった...。
 ともかく重い、重すぎる内容。事実を元にしてるから観ていると、どんどん気分が重くなる。で、この虐殺がおきてから10年が過ぎ、このように映像作品化されることで、この事件を風化させたくないという製作側の気概が伝わってくる。で、最後に流れたテロップにあった最後の逮捕者は2008年という言葉。ここ最近起きたということを改めて実感した。いい映画だと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい/神山典士」を読んだ

Kiyoshiroimawano_imawanokiyoshiroga 一周忌に合わせた出版されたノンフィクション作家 神山典士氏の実話本「忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい」(アスコム)を読んだ。
 これ、あの名曲"2時間35分"を捧げられた初恋の女性とか、屋根裏で初めての化粧を頼まれた女性Staffとか、都立日野高校の関係者とか、で、あの有名な日野高の美術の先生 小林先生とか、多くの関係者の証言を元に綴られている小説。臆病で、斜に構えていて、恥ずかしがり屋な忌野清志郎が浮かび上がってくるんだけど、たぶんこの神山典士氏がいい意味で、忌野清志郎に対して思い入れがなかったことがさいわいしてるかも。ただただ単純にしつこく取材して、事実を公開したというまさに清志郎のノンフィクションだ。
 「愛しあってるかい!ベイビー」っていうあのフレーズがどのように生まれたかとか、清志郎が亡くなる直前に母校日野高校へ書いた手紙のこととか、生みの母と育ての母といった複雑な生い立ちとか、個人的には知らなかったことも多い。まだまだです。

cf.RC Succession/忌野清志郎 関連本 読破 List
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (1981)
- 十年ゴム消し/忌野清志郎 (1987・1993)
- 忌野旅日記/忌野清志郎 (1993)
- ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ- (2002/2009)
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009 (2009)
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン (2009)
- TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎 (2009)
- 文藝別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号 (2010)
- NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫 (2010)
- 忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい/神山典士 (2010)

| | TrackBack (0)

Wednesday, July 14, 2010

石臼挽き 純手打そば 榑木野 #2

20100714185924 先週に続き、今日も日帰りで長野出張。行きは7時半の新宿発、帰りは19時20分の松本発で、あずさ三昧で合計7時間弱。おかげで、東野圭吾氏の「美しき凶器」を読了できた。で、11時すぎに長野オフィスに着いてから、昼飯を除き、やんなるくらいのMtg.三昧。で、帰りの間隙をぬって、夕飯は松本駅近くの「石臼挽き 純手打そば 榑木野」で、いつもの通り、"おおざる"と生ビール。しめて、1,500円也。美味しい信州そばが、バタバタの出張疲れを癒してくれる。やっぱ、そばはいいね。ごちそうさまでした。

2010071411534620100714173218

追記:ちなみに、向かって左の写真は、昼飯のときに行ったオフィスのテラス。向かって右の写真は、野外にあるオフィスの喫煙所。アルプスの大パノラマを見ながらの仕事生活って凄い。お疲れさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

T-Shirts #39

Dsc02935 先日、LoveとPeaceと駒沢公園を散歩しているときにたまたまみつけた、駒沢公園通りにあるバスケショップ"RYZM"。ここで買ったTeeを。白をBaseに、RYZMと文字がPrintされたSimpleなDesign。値段もReasonableなので、ガンガン着よう。それにしても、最近Teeがない。あ、Hawaiiに行ってないからだ...。

| | TrackBack (0)

Tuesday, July 13, 2010

「The Fugitive/逃亡者」を観た

The_fugitive 公開当時、映画館で観た「The Fugitive/逃亡者」(1993/Cinema/TV)をもう一度。
 こんなあらすじ。Chicago記念病院の有能な血管外科医Richard Kimble(Harrison Ford)がある日の夜に帰宅すると、妻のHelenが家の中で何者かに襲われて、死に瀕していた。Kimbleは、犯人と思しき"片腕が義手の男"を撃退するも、Helenはすでに手遅れであった。Kimbleは、取り逃がした義手の男について捜査するよう警察に懇願するが、警察は死の間際のHelenから受け取った通報の内容を誤解しており、Kimble本人が妻殺しの濡れ衣を着せられ逮捕されてしまう...。
 これ、妻殺しの罪を着せられた医師が、警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというSuspense Movie。で、今回あらためて観たんだけど、この映画の良さはハラハラ展開するStoryの妙と、Kimbleを追う連邦保安官補Gerardを演じたTommy Lee Jonesの凄さ。しつこくて、冷酷で、でも逆上してて、このJonesのうまさは、ほんと秀逸。さすがです。で、この「The Fugitive/逃亡者」のスピンオフ作品として、連邦保安官補Gerardが主役を務める「U.S. Marshals/追跡者」がある。今度観てみよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Ambitious/Dragon Ash」を聴いた

Dragonash_ambitious Dragon AshがあのAlbum「Freedom」以来約1年半ぶりにReleaseしたCDS「Ambitious」(2010/CDS)を聴いた。
 で、まずはTitle Tune「AMBITIOUS」。DAらしい超高速なUpper Tune。Dance Beatも気持ちいいし、Guitarは歪んでるし、まさにMixture。これに野心や大きな志を持った人々を賞賛するLyricが載ってる。前向きっていいです。で、2010.8.10、ひたちなかのGrass Stageにこの曲に会える。M-02「 BEAT SURF (FEAT.PES,VERBAL)」。PES(from Rip Slyme)とVERBA(from m-flo)が参加した、これまたDAらしいLatin TasteのUpper Tune。それにしても、2000年ごろ、DAはラッパ我リヤやSBKやRip SlymeらとTMCとして共闘体制を組んでいた。なんかそのころの友情が続いていることがうれしい。で、Lastは「CALLIN'」。去年のRIJF2009の初日のトリ、Kjの「このRIJFが10周年なので、僕ができることは音楽を作ることだけなので新曲を持ってきました」というMCの後、演奏されたこの曲。気持ちよかった。
 で、自分が手に入れたのは初回限定盤だったので、DVD付き。早速Check。まずは「AMBITIOUS (VIDEO CLIP)」。DAの演奏風景に加え、様々なSportsのアスリートがでてくる。彼らの真摯な目が印象的。で、この「AMBITIOUS」のMaking風景を収めた「MAKING AMBITIOUS」。このPVに込めたDAの思いを真摯に語ってる。で、この「AMBITIOUS」は3Dカメラで収録されているんだけど、その模様が収録されている。ぜひいつの日か、3Dでも観てみたい。で、Lastは「CALLIN' (VIDEO CLIP)」。基本的にNet配信で公開されたこの曲なんだけど、このPVでは、RIJF2009やこれ以外のRIJFとか他のFes.とかのLive映像がコラージュされている。モノクロなんだけど、Liveの熱さが伝わってくる絵作り。いいPVだ。
 ともかく、今年もひたちなかで会えるDragon Ash。しっかり覚えて、Grassで暴れよう。

● Ambitious/Dragon Ash (2010/CDS)
=CD=
M-01. AMBITIOUS
M-02. BEAT SURF (FEAT.PES,VERBAL)
M-03. CALLIN'
=DVD=
M-01. AMBITIOUS (VIDEO CLIP)
M-02. MAKING AMBITIOUS
M-03. CALLIN' (VIDEO CLIP)
* Produced by Dragon Ash.
* Dragon Ash:Kj,Ikuzone,Makoto Sakurai,Bots,Hiroki,Atsushi,Dri-V
* Recorded and Mixed by Masahito Tobisawa.
* Programming:Masahito Tobisawa.
* Mixed at Flash Link Studio.
* Recorded at Chambers and Azabu O Studio.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* VIZL-381 MOB SQUAD 2010 Victor Entertainment,Inc.

cf.Dragon Ash My CD/DVD List
- Public Garden (1997/Mini Album)
- The Day Dragged On (1997/Mini Album)
- Mob Squad/Dragon Ash,Source,麻波25 (2003/Album)
- Crash The Window (2005/CDS)
- 夕凪UNION (2005/CDS)
- Rio De Emocion (2005/Album)
- Ivory (2006/CDS)
- few lights till night (2006/CDS)
- 夢で逢えたら (2006/CDS)
- Independiente (2007/Album)
- The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2 (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Velvet Touch (2008/CDS)
- 繋がりSUNSET (2008/CDS)
- 運命共同体 (2009/CDS)
- Freedom (2009/Album)
- Ambitious (2010/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, July 12, 2010

「春を嫌いになった理由/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_haruwokiraininattawake ずっと読み続けてる作家のひとりである誉田哲也氏。桜新町のTsutayaで気がついて買ってみた「春を嫌いになった理由」(光文社文庫)について。
 こんな話。フリーターの"秋川瑞希"は、TVプロデューサーの叔母である"名倉織江"から、霊能力者"エステラ"の通訳兼世話役を押しつけられる。嫌々ながら向かったロケ現場で、エステラの透視通り、廃ビルから男性のミイラ化した死体が発見された...。
 これ、分類的にはHorror Mysteryに入ると思うけど、なんでもありのEntertainmentな秀作。TVでの霊視番組、密航してきた中国人の兄弟、瑞希の小学校時代のいじめ体験、霊能者、歌舞伎町の容赦ない殺し屋の存在などなど、いろんな要素やEpisodeが出てきて、最後にはちゃんとまとまってた。この展開は素晴らしい。しかも、その1つ1つのEpisodeが決してダルくならずに一気に読めた。いやー、面白かったです。まだまだ読み続けたい作家のひとり。とりあえず、次は「国境事変」を世田谷中央図書館で予約してみた。

cf.誉田哲也 読破 List
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- シンメトリー (2008)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Chrysalis/インストーラー」を観た

Chrysalis 近未来のParisを舞台にしたFranceのSF映画「Chrysalis/インストーラー」(2007/Cinema/TV)について。
 こんな話。2025年のParis。人間の眼からその人の記憶を読み取ることができる"網膜スキャン"が開発され、様々な犯罪事件の捜査に活用されていた。そんな中、欧州警察機構の刑事David Hoffmanは、連続殺人事件の捜査中に、公私共にパートナーであった妻Saraを殺害され休職していた。ある日、密入国者と思われる奇妙な若い女性の死体が発見された。その死体の眼の上まぶたに3本、下まぶたに4本の傷跡があったことから、Davidは彼が取り逃がした凶悪犯Nicolovの犯行だと確信する。一方、自動車事故で大怪我を負ったManonは、整形手術のおかげで事故前の顔を取り戻すが、自分の顔にも、また母である医師Brugenにも違和感を感じていた...。
 で、この映画、人間の網膜を通して記憶が操作できる機械"Chrysalis"をめぐるSF映画なんだけど、ともかくStylish。近未来ものなんだけど、全体的にモノクロというかGrayを基調にした色使いで、部屋の映像とか風呂場の映像とかも、そこはかとなく未来的でSF的な要素を感じさせる。SF映画につきものの大袈裟なCGもなく、ドハデな拳闘Sceneとか謎解きが興味深い。いい感じの小品なSFだと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, July 11, 2010

ラーメン小六

20100711114108 二子玉川で髪を切った後、今日の昼飯は、「ラーメン小六」で"ラーメン"(580円也)。塩コショウが効いた醤油ベースのスープ、半透明な中細麺、チャーシュー、刻み葱、海苔、メンマ(このメンマは味が染み込んでて、絶品)というシンプルな構成。まさに昔ながらの中華そばだった。飲んだ後に食べたくなる味です。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Shang-hai,China #17 -2010.07.07-07.10

Dsc03402

 最近長野を含め、出張三昧な今日このごろ。先月末の韓国に続き、今週7/7(水)から7/10(土)から人生17回目の中国出張。で、上海に来たのは16回目。一緒に行ったのは、Ncyさん、Debut戦のKij君、加えて、MyirさんにOTさんも。いろいろあるけど、今回の目玉は、中国担当だったNcyからおNewなKij君への引継ぎ。というわけで、今回も写真多めで書いてみます。長文失礼です。

●2010.07.07.(Wed)

Dsc03242Dsc03243

 朝早めに起きて、当分会えなくあるLoveとPeaceと遊んだ後、いつもどおりに出社。で、ワサワサと仕事をした後、16時前にOfficeを出発。で、Nexに乗って、17時半ごろに成田に到着。JALでCheck inした後、一緒に出張する5人が勢ぞろい。とりあえず、夕食を食べに、「とんかつ いなば和幸」で"ロースかつ定食"。ソース味が体に染みる。キャベツとご飯をお代わりして、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。

 で、手荷物検査して、出国手続して、搭乗口へ。今日のFlightは19:25成田発のJL879。で、ほぼ定刻通りに機内に入る。で、離陸後のFlight中は、今どっぷりはまってる重松清氏の「カシオペアの丘で」を読みまくる。これはキテルなぁ~。そして読書以外は機内食をいただいたり、アジカンのNew Album「マジックディスク」を聴きながら、GameのShanghaiをやったりして過ごす。それにしても、梅雨な時期ということで、揺れる、揺れる。若干ビビリつつも、少々早めの21時半すぎに上海浦東空港に到着。スムーズに入国手続をして、通関して、到着Lobbyにたどり着くと、いつものように、Shuさんが迎えに来てくれた。ほんと、Shuさんの笑顔は最高だ。Shuさんと握手して、Shuさんの車でHotelに向かう。

Dsc03245Dsc03246

 で、23時すぎにHotelに到着。今回泊まるHotelは最近できたらしい"YUE SHANGHAI HOTEL"。場所はPudongだけど、泊まるのは今回が初めて。ともかく出来たてホヤホヤということで、きれい。若干、塗装のにおいがきついけど、だんだん慣れてきた。正直、受付がひとりで時間がかかるとか、両替ができないとか、今後の課題はあるけど、これからよくなっていくんだろな。
 で、部屋のほうは、白を基調にコンパクトで好きな感じ。とりあえず、Netにつないで、会社のMailをGetしながら、Showerを浴びる。1時ごろまでMailを処理をして、Bedで重松清氏の「カシオペアの丘で」を読みながら、いつのまにか就寝。お疲れさまでした。

●2010.07.08.(Thu)

Dsc03248_2 で、いつものように6時ごろ目がさめる。時差が1時間あるのに、上海でもめざめるのはこの時間。やっぱ、場所が変わっても、LoveとPeaceの散歩の時間は体に染み込んでる。凄いぞ、体内時計。で、7時ごろまでMailを処理してから、2Fのビュッフェで朝食をいただくことに。一般的なMenuなんだけど、チマキがあったのはうれしい。いつも食べ過ぎるので、今回は若干控えめでいただく。ごちそうさまでした。

Dsc03249

Dsc03250

Dsc03251

Dsc03253

Dsc03255

Dsc03256

Dsc03257

Dsc03258

Dsc03261

Dsc03264

Dsc03265

Dsc03267

Dsc03268

Dsc03270

Dsc03273

Dsc03274

Dsc03275

Dsc03277

 で、集合時間の8時半まで時間があったので、Hotel近くの"上海世紀公園/Shanghai Century Park"へ行ってみた。なぜかGateにいたおばさんにものすごい勢いで止められて、公園の中には入れなかったけど、ともかく公園周辺を散歩する。堀があったり、森があったり、芝生があったりといい感じだ。お年寄りたちがゆったりと太極拳をやってる。それにしても、ここでLoveとPeaceの散歩に来たらよさげと思ってたら、わんこと散歩してるおばさんに会う。びっくりしたのはLeadなしだった。ともかく、湿度が高くてきつかったけど、Asiaな感じを受けながら、朝の上海を満喫した。

Dsc03280 で、Shuさんの車に乗って、9時すぎにPudongのOfficeに到着。中国Teamの皆さんに会って、おNewなKij君をかたっぱしから紹介して、10時からMtgがStart。いろいろ話し込んで、Request受けて、Requestして、怒られて、喜んで、笑って、むかついて、お互いを理解していく。やっぱ、ビデコンだけじゃわからない、伝わらない。こんな時間はとっても大事。

 そんな感じで、13時前までMtgをし、みんなでOfficeの昼食で食事。選んだのは、豚肉を甘辛にあげた感じのもの。これ、結構味が濃くて、ご飯に合う。これで10元! 素敵です。ごちそうさまでした。

Dsc03290Dsc03286

 で、13時半から午後のMtgがStartし、いろいろ話して、15時すぎにOfficeを出発して、市場調査に行くことに。我々5人と案内役はJeanneちゃん。Shuさんの車で上海市内に向かった。

Dsc03285

Dsc03299

Dsc03302

Dsc03305

Dsc03308

Dsc03323

 途中、上海万博の会場が見える橋をわざわざ通ってくれた。平日の夕方なのに、ものすごい人。5時間、6時間待ちはザラらしい。で、人気があるのは中国館やでっかい3Dシアターのある館とからしい。日本館も結構人気あるとのこと。それにしてもびっくりしたのは、駐車場。ここまで大量の大型バスを見たのは人生初めて。中国全土のいろんな場所からここに集まってるんだな。なんか、中国の凄さを感じた一瞬だった。

Dsc03330

Dsc03331

Dsc03338

Dsc03349

Dsc03352

 で、その後はみんなで市場調査。5月も来たのであんまり新鮮感はしないかなって思っていたんだけど、いつもと違い、MyirさんやOtさんがいたので、同じように市場をみても、僕たちと視点が違う。やっぱ、他の部署の人と一緒に市場を見るって大事だな。現場でお互いに意見交換ができたのはほんとよかった。それにしても、混んでたITモール。Myirさんから、「活気があって元気をもらいました!」って言っていただけて、うれしかったなぁ。で、途中スタバで休んだりしつつも、2時間弱じっくり見れた。

Dsc03355Dsc03354

Dsc03356Dsc03357

Dsc03358Dsc03359

Dsc03360Dsc03361

Dsc03362Dsc03363

Dsc03364Dsc03365

Dsc03366Dsc03367

Dsc03368Dsc03373

Dsc03374Dsc03375

 で、その後は、楽しみにしていたDinner。今回はNcyとKij君の歓送迎会ということで、若いMemberも多く、Jeanneちゃんがわざわざ新しいお店を探してくれたらしい。で、行ったのは「原餐庁/Cuisine Original」という上海料理店。確かにModernな感じで、めちゃめちゃおしゃれ。で、CNさん、Xinchuさん、Tanさん、Hrmt君らも参加して、たぶん20名くらいで、円卓2つの大宴会が始まった。市場調査でカラカラになった体に青島Beerが染み込んだ。で、痛風でBeerが飲めないXinchuさんに合わせて、あの「ばいじゅう」登場。52度の恐ろしい酒だ。で、このTableのばいじゅうイッキ攻撃の餌食は、完全おNewなKij君。あ、飲まされる、飲まされる。で、自分も飲まざるをえなくなる。いやー、きついばいじゅうを飲みつつ、美味しい上海料理を食べまくった。そんな中、Ncyのまわりに人が集まって、Ncyに中国Teamから中国卒業の記念に、ものすごく高そうな壷が送られた。おお、すげー。みんなでカンパして買ったらしい。若干、涙汲んでた気がするNcy。で、最後のSpeechして、Ncyの仕事を引き継ぐKij君も、これからよろしくお願いしますなSpeech。なんか、ジーンとしちゃったね。これで、今回の真の出張目的、遂行完了!! お疲れ様でした。

Dsc03380 その後、Ons先輩が僕たちを連れてくださったのは、電波塔近くのShanglira Hotelの最上階Bar。電波塔がバッチリ見えて、めっちゃNiceなところ。早速、赤Wineをいただく。でも、2杯くらい飲んだあたりから、完全に爆睡。1次会のばいじゅう攻撃で、ここで撃沈で爆睡。お金も払った記憶もなく、いつのまにかにHotelに戻っていたという状況。そのまま、倒れるようにHotelのBedで爆睡。ああ、やっちった。ごちそうさまで、お休みなさい。

●2010.07.09.(Fri)

Dsc03381 ものすごーい二日酔いの中、6時ごろに起床。ともかくバスタブにお湯を張って、重松清氏の「カシオペアの丘で」を読みまくる。で、この終盤は本当にやばい。特にシュンの誕生日を祝うシーンでは、嗚咽するほど泣いてしまった。ばいじゅうだらけの汗と涙の中、1時間ほどの充実の入浴になった。
 で、二日酔いがつらいので、朝食のビュッフェはいつもより量少なめで。日本そばがまじでうまかった。ごちそうさまでした。

 そして、Shuさん車で9時ちょい前にOfficeに到着。で、9時から早速日本とつないでのでっかい会議にビデコンで参加。それにしても、ビデコンって聞き取りづらいし、いい話をされても、こっちにいると伝わってこない。ビデコン、電話、Mail、そして出張。伝える手段はいろいろあるけど、うまく使いこなして、同舟しましょう。
 その後は、Mailを処理したり、Officeの近くにあるローソンに昼飯のおにぎりを買ってきて食べたり(それにしてもでかい...)、また日本とつないで、2つほどMtgをやったり、Ons先輩とFjkさんと今後のことをどないしようか的な四方山話をして、17時半まで仕事をする。で、いよいよDinnerだ。

Dsc03382Dsc03383

Dsc03384Dsc03385

Dsc03386Dsc03387

Dsc03388Dsc03389

Dsc03390Dsc03391

Dsc03392Dsc03393

Dsc03394Dsc03395

Dsc03396Dsc03397

Dsc03417Dsc03418

Dsc03419Dsc03441

 で、Ons先輩が連れてくださったのは、「巴国布衣/Baguobuyi」という四川料理のRestaurant。メンツが僕たち5人に、Hgwr先輩、Ons先輩、Fjkさん、Jeanneちゃんの計9名。ここの店、初めてだったけど、すごーく雰囲気があっていい。最近改装したということで、ともかくきれい。で、今日の主旨は、タイミングよく発表されたNcyの昇進祝い。Ons先輩とFjkさんが選んでくださった料理が並びだし、青島Beerとともに、Ncyの昇進ネタで完全に盛り上がる。それにしても、辛い辛い。なにもかもが辛い。唇がぶ厚くなった気がする。辛くて、Beer飲んで、汗がダクダク。これの繰り返し。で、若干遅れて来たHgwr先輩が異様なハイテンション。特におNewなKij君狙いで、飲ませ続ける。何回もばいじゅうイッキをさせられたKij君、トイレに行ったまま、帰ってこない。とりあえず、モドシテキタらしい。ま、しょーがないよね~。それにしても、Hgwr先輩、あなた、全員飲ませすぎです!! めちゃめちゃ面白かったけど、そこまで飲ませなくたっていいでしょ(笑)!! ともかくごちそうさまです。

Dsc03407

 で、この店の目玉で、Ons先輩が観るまで中身を教えてくれなかったShowが始まった。これ、噂の四川ならでは瞬間でお面を変えながら踊るという変面Show。実は大昔、初めての出張で成都に行ったときにも観たことがあるんだけど、こんな近距離で観れるとは! 途中、僕たちのTableもまわってくれて、一緒に写真とったり、握手をしたりと、最高に無邪気に楽しめた。で、通常は1回興行みたいなんだけど、飲みまくって長時間お店に居たら、2回目の興行も観ることができた。いやー、楽しかった。最高のプレゼントをありがとうございました。

Dsc03452

Dsc03450

Dsc03456

Dsc03443

Dsc03446

Dsc03465

 で、その後はShuさんの車でHotelに戻ったんだけど、その途中、一緒に車に乗ったJeanneちゃんのアレンジで、"外灘/ワイタン"の夜景が楽しめる場所に連れて行ってくれた。泥酔で爆睡したOtさんをShuさんの車に残し、Jeanneちゃん、Myirさん、Ncy、Kij君で夜の散歩。いやー、本当にきれいだった。いつか、この川の遊覧船に乗って、お酒を飲みながら、のんびり夜景を楽しみたいな。ほんとイイモノを見せてもらった。ありがとう、Jeanneちゃん!

Dsc03470

 で、23時前にHotelに戻って、Hgwrさんに飲まされ続けた青島Beerと赤Wineとばいじゅうと紹興酒を抜くため、バスタブのお湯をはって、重松清氏の「カシオペアの丘で」を読みまくり、とうとう読了。とっても泣けて、心を揺さぶられた小説だった。重松氏の小説では、「その日の前に」「いとしのヒナゴン」が2大感動作だったんだけど、この「カシオペアの丘で」も素晴らしかった。よかった、読めて。

 というわけで、大量のお酒と四川料理と四川の変面Showと外灘の夜景と重松清氏の「カシオペアの丘で」で、最高の夜になりました。お疲れ様でした。

●2010.07.10.(Sat)

Dsc03474

 眠いけど、そんなに気持ち悪くない感じで、5時すぎに起床。今日は休みだ!という気分のため、PCは立ち上げず、ダラダラと帰りじたくをする。で、部屋から見える上海世紀公園で太極拳を楽しんでる人々を見つつ、部屋を後にして、Check Out。

 で、Shuさんの車で上海浦東空港に到着。ありがとうございます、また来ます、Shuさん。
今日の帰りのFlightは、上海9時発のJL872便。成田到着予定は、日本時間12:55。とりあえず、みんなでCheck inして、出国手続をして、無事に空港内へ。

Dsc03481Dsc03479

 で、朝飯を食べ損ねたので、Myirさん、Kij君と空港内のRestaurantへ。で、いただいたのはカツカレー、55元也(たっけー!)。でも、ほんと普通のカレーで結構美味しかった。ごちそうさまでした。その後は、ダラダラとお土産をみたり、ボーっとして過ごし、予定通りの機内へ。

 3時間弱のFlight。Rockin' on Japanの最新号を読んだり、居眠りしたり、Beer飲んだり(カツカレーでお腹いっぱいで機内食は食べられず...)、GameのShanghaiをやったり(ひさびさに勝てた)、この上海blogを書いたりして、時間を過ごす。で、行きも思ったけど、ほんと梅雨時の飛行機は嫌いだ。もう揺れまくって、結構ビビッた。当分出張は見合わそう...。

 で、ほぼ予定通り13時ごろに成田に到着。入国手続をして、通関を通って、一緒に行ったみんなとお疲れさま&サヨナラして、Nexで渋谷へ行き、天下一品に行って、世田谷に帰還する。ふぅ、お疲れ様でした。


 というわけで、17回目の中国出張もこれにて、無事に終了。仕事もそうだけど、仕事を通じて知り合った仲間たちって大事だな。今回、中国のみんなに気持ちよく送別会してもらってたNcyをみてて、ほんとそう思った。自分のときもちゃんと送別してもらえるように、これからもがんばろっと。というわけで、7/15までのあと4日間、よろしくお願いします、Ncy課長!!

cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海
- 2010.01.25-01.28 上海
- 2010.05.24-05.26 上海
- 2010.07.07-07.10 上海

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Saturday, July 10, 2010

天下一品 #7

Dsc03485 上海出張からの帰り道、駒沢大学で下車。やっぱ昼飯はラーメンでしょ!ということで、行ったのはほんとひさびさの「天下一品」へ。1年10ヶ月ぶりということで、選んだのはいつも変わらずなこってりな"中華ラーメン"。やっぱ、無性に食べたくなるこのスープ。ここのスープは飲むものじゃない、食べるものだ。辛し味噌も入れて、最後の一滴まで完食。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20100710 Shang-hai

20100710 Shang-hai

 上海出張、4日目の最終日。これから空港に向い、朝一の便で帰国します。
 それにしても、夕べのめちゃめちゃ辛い四川料理とお面が一瞬に変わる四川のショーは凄かった。で、写真はレストランからの帰り道にわざわざ立ち寄ってくれたワイタンの夜景。すごーく綺麗だった。
 中国チームのみなさま、ほんとにお世話になりました!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, July 09, 2010

20100709 Shang-hai

20100709 Shang-hai

 で、上海出張3日目。曇りな天気、今日も暑くなりそうだ。それにしても、夕べは、ビール→ばいじゅう→ワインと飲みすぎだ。特に2次会は、まったく記憶なし。ちなみに、写真は2次会で行ったシャングリラホテルのバーから見えたテレビ搭。眺めが最高だったのに、まったく記憶なし...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, July 08, 2010

20100708 Shang-hai

20100708 Shang-hai

 昨日7/7(水)から3泊4日の上海出張。夕べ23時すぎに無事に上海に到着。で、今朝はホテルで朝食をいただいた後、ホテル近くの世紀公園あたりを散歩中。凄い湿気だけど、梅雨だからしょうがない。とりあえず、がんばろうっと。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, July 07, 2010

「とらわれない言葉 アンディ・ウォーホル/夏目大」を読んだ

Andywahol_torawarenaikotoba ちょっと前、三茶のTsutayaで一押ししていたので、読んでみた「とらわれない言葉 アンディ・ウォーホル/夏目大」(青志社)について。
 Andyの有名な言葉に、"アンディ・ウォーホルって人間について知りたいと思ったら、僕の映画や絵をただ、表面的に見てくれればいい。そこに僕がいるから。裏にはなにもないんだ。"がある。
 これは本当にPop Artの真髄をついてると言葉だ思う。Silk Screenという版画印刷で絵を大量生産して、Serial Numberをつけて、お客様に提供して、対価を得る。その材料は、"キャンベルスープ缶"、"コーラ"、"マリリン・モンロー"、"飛行機事故"、"電気椅子"、"ドル紙幣"、"塗り絵"、"裸体"、"毛沢東"、"エスビス"、"性器"、"花"、"最後の晩餐"そして"Andy自身"まで。そこにあるものを写して、まさに"色"をつけて、売る。でも、差別化ができてる。先日、Andyの自画像が30億円というNewsがあったけど、まさに単純Copyに希少性があるという感じ。今の自分の仕事は、どちらかというと大量生産型。ほんと、Andyの言葉って、単純でわかりやすい。

 追記:今日7/7(水)夕方から7/10(土)まで、17回目の中国出張。今回の出張はいろいろあるけど、一番の目的はNcyさん引継ぎ。Ncyにとっても、中国メンバーにとってもいい思い出になるといいと思う。では、行ってきます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, July 06, 2010

長野な一日 #2

Dsc03226 昨日今日と1泊2日で長野出張。いろいろ忙しかったけど、とりあえずいただいたものだけ書いてみる。

 昨日7/5(月)。11時ごろ会社を出て、新宿からあずさに乗って、まずは松本に向かう。で、昼飯は駅弁とすることに。で、新宿駅中央本線の売店で選んだのは、さんざ迷ったあげくの「とんかつ弁当」。どんなに冷めたって、ソースの濃さとカツと白いごはんがあれば最高だ。やっぱ、うまかった。ごちそうさまでした。


Dsc03228Dsc03227

 で、15時前に順調に松本に到着。あずさの中では、重松清氏の「カシオペアの丘で」の上巻を読了したり(すでに2回泣きました。やばいっす、この本...)、居眠りしたり、次の日の会議のパワポを作ったりして(揺れすぎで酔った...)過ごす。で、長い時間ブレストに備えて、大糸線で豊科に向かう前に、ホームの立ち食いそば屋で「とろろ蕎麦」をいただく。濃い目スープにとろろと香りのある蕎麦がいい感じ。ごちそうさまでした。

20100705225533Dsc03231

 で、22時半ごろまで、ながーーいブレストに参加。あまりに長すぎて、ブレストというより、ブレインストップな脳死状態。で、23時ごろにホテルにチェックインし、近くの「天狗 大石や」で飲み会。牛すじ、馬さし、馬肉のトロなどを堪能。やっぱ、信州は馬だな。ごちそうさまでした。

Dsc03233Dsc03234

Dsc03235Dsc03237

 で、7/6(火)に。泊まったホテルは、ルートイン豊科だったんだけど、ここ朝飯はいい。日本人サラリーマンが食べたい焼き魚とか出し玉子とかサラダとかメンチカツかつとか山菜とか梅干しとか昆布とか味噌汁とかが選び放題。アジアのホテルのビュッフェ朝飯もいいけど、やっぱ日本食は最高だ。思わず腹ごしらえのため、食後散歩をしてしまった。ごちそうさまでした。

 で、12時すぎまで、打ち合わせをこなして、昼飯はオフィスの食堂で今年初の「冷やし中華」。ごちそうさまでした。その後は、4つの打ち合わせに参加。ふぅ~。

Dsc03240 で、17時半ごろオフィスを出て、豊科から松本経由で新宿に向かう。で、夕飯は駅弁。いただいたのは、「信州風味 山菜釜めし」。きのこ、椎茸、蓮根、山菜、にんじん、鷄、うずらの玉子、栗などが、味付けご飯に乗っている。美味しかった。ごちそうさまでした。

 こんな感じで、出張終了。仕事は辛いけど、せめて美味しいものをいただいて、乗り切りたい。ごちそうさまでした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

長野Officeの社食

20100706121947 今日の昼飯は、長野オフィスの食堂でいただくことに。で、もう数えきれないほど来ている長野オフィスなんだけど、ここの食堂で食べるのは、実は人生初。で、選んだメニューは「冷やし中華」(220円也)。まずまずの茹で具合の麺に、酢醤油なスープダレが、疲れた体に染み込んだ。初めての食堂で、今年初の冷やし中華。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, July 05, 2010

「Black Water/ブラック・ウォーター」を観た

Blackwater 2003年に実際に起こった事件をBaseにしたAustraliaの映画「Black Water/ブラック・ウォーター」(2008/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。Australia北部へ旅行に来たLeeと姉のGrace、そしてGraceの恋人のAdamは、Guideと共にマングローブが生え茂る沼地へと入り込む。そこで釣りをしていると突如Boatに何かがぶつかって、Boatは転覆する。そこで目撃したのは巨大なCrocodileだあった...。
 これ、実話を元にしたAnimal Panic映画。泥沼に生息するCrocodileに襲われる人々の恐怖を描いている。で、この映画はなんと撮影には本物のCrocodileが使われた模様。それもあってか、ほんとにReal。Crocodileに襲われるSceneとか、泥沼でまったく姿が見えない恐さが、ひしひしと伝わってくる。獰猛な動物に襲われる恐怖を描いた映画って最近あまり観ていないけど、これは面白かった。やっぱ、Realな恐怖ってちゃんと伝わってくる。

| | TrackBack (0)

Sunday, July 04, 2010

駒沢 #166

Dsc03216Dsc03219

 昨日はドライブと日ごろの疲れで、24時前には就寝し、今朝は7時半まで熟睡。最近、必ず6時前には起きてしまっていたので、とても爽快。爽快な気分で、LoveとPeaceをつれて、朝の散歩。行ったのは小泉公園。芝生の周りのロープも取れて、わんこも自由に入れるようになってた。うれしそうにはしゃいでいた。
 で、その後は、ホルモンのStudio Coastの一般チケット発売のため、PCの前で準備してたが、発売開始の10時と共に、e+とぴあのサーバがつながらなくなり、10分後にやっとつながったけどすでに販売完了。がーん、ま、しょーがない...。
 で、その後は、朝飯(昼飯?)の炒飯を作る。やっぱ、焼豚が入ると断然違う。で、食後休憩をかねて、映画鑑賞。今日観たのはKeanu Reeves主演の犯罪映画「Street Kings/フェイク シティ ある男のルール」。まずまず。それしても、Keanuって変わらないな...。

Dsc03223Dsc03225

 で、最近の食べすぎを猛省し、13時半からひとりで駒沢公園。晴れたり曇ったりの梅雨らしい天気の中、Joggingコースを2週ほど。めちゃめちゃ汗をかく。で、今日のBGMは、the HIATUSの「Anomaly」(かっちょいい!)、Jack Johnsonの「To The Sea」(うーん、なごむ)、そしてアジカンの「マジックディスク」(進化してる)。やっぱ、Fes.まで一ヶ月だし、運動も予習もやばくなってきた。で、公園のベンチで、読書と昼寝。今読んでいるのは、重松清氏の「カシオペアの丘で」。うーん、噂どおりのやばさだ。まだ上巻なのに、もう1回泣いた。
 で、その後は三茶のGym。Aqua Walingと200mくらいのSwim。やっぱ、湿度が高い今日この頃、水の中は最高に気持ちいい。で、家に17時すぎに帰って、LoveとPeaceの夕方の散歩をかねて、氏神さまにおまいり。今週は長野と上海の出張ざんまい。よろしくお願いします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Rock In Japan Fes.2010~最終出演アーティスト・タイムテーブル発表

 なんだかんだで、あと1ヶ月ちょっとに迫った今年のRock In Japan Fes.2010。で、先週6/28(月)に最終出演アーティストとタイムテーブルがあった。

Rijf2010_03

 この最終出演アーティストなんだけど、どれもいまが旬。で、個人的にまじでうれしかったのは「くるり」と「RADWIMPS」。しかも2組とも出演は初日の8/6(金)。ほんと初日は充実しすぎだ...。
 で、いよいよ全貌がわかった今年のRIJF2010。今年も例によって、3日間の動きを妄想してみる。まずは初日から。

●2010.08.06(Fri)

Rijf2010_04

 この日の充実振りは凄すぎる!! まずはGrassに落ち着いてから、「くるり」→「ビークル」→「10-FEET」とGrassに居座る感じ。こりゃ、昼飯が食えない。で、中盤の動くが難しい。15:10から「Cocco」、15:55から「The Birthday」で、17時ちょい前に「モンパチ」と「黒猫チェルシー」、そしてDJ Boothで「TAKUMA(from 10-FEET)」が完全に混沌状態。うーーん、会社でもよく言われるプレイオリティーって言葉が頭に浮かぶ。悩ましい。で、終盤は、「RADWIMPS」→「the HIATUS」で〆る。うーん、充実に初日になるだろう。続いて2日目へ。

●2010.08.07(Sat)

Rijf2010_05

 この日はなんとなく、前半はのんびりした日になりそうだ。気が向いたらまずはGrassで「氣志團」に行って、そのまま、結構期待してる「吉川」で、元気だったら「9mm」かな。ここから17時までは正直、まったり、昼寝したり、飲んだりしてのんびり凄そう。で、まず問題第1は17時前。「ACDMAN」と「筋少」と「DOES」がかぶってる。ま、正直「DOES」に行ってしまうかも。うーん、プレイオリティー。で、「スピッツ」でのんびりして、最後の問題は〆。「ユニコーン」か「サンボ」か「THE BAWDIES」。これも困った。ま、やっぱ働くおっさん同士ということで、「ユニコーン」かな。うーん。で、いよいよ最終日へ。

●2010.08.08(Sun)

Rijf2010_06

 この最終日もハードな1日になりそうだ。まずはトップバッターを「ポリ」か「毛皮のマリーズ」か「OKAMOTO'S」で迷うところ。で、次は迷わず「斉藤せっちゃん」。で、13時から16時も悩ましい。「ケツメイシ」「THE BACK HORN」「OGRE」「民生」がぶつかってる。うーん、うーん、悩む。で、16時は「Dragon Ash」を観て、ずっと好きだった「THEATRE BROOK」かな。で、Lakeで「スガシカオ」で、Lastはのんびり「YUKI」って感じでしょうか。悩ましいけど、いい最終日になりそうだ。

 というわけで、あと1ヶ月強。予習して、駒沢公園で運動して、体調管理をやらないと。ほんと、あと少し...。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809
- COUNTDOWN JAPAN 0910

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Saturday, July 03, 2010

中華そば 椿

Dsc03209 今日の夕飯は、西新井にある「中華そば 椿」へ。ここはつけめんと油そばが有名の行列ができるお店とのこと。で、いただいたのは"特製つけめん"(1,000円也)。濃厚な魚出汁豚骨スープが相当パンチが効いてる。これにモチモチな麺(タピオカ?)をつけていただくんだけど、スープがぶっとい麺に絡み付いて離れない。さすが、つけめんランキング入りのお店だ。で、この特製つけめんは、ハーブ豚の豚増しがでっかく角煮状態で、半熟の味玉もまるまる1個で、海苔も5枚で、メンマ、葱などが載ってる。このつけめん、確かに旨いと思います。量も多めで大満足。次回は油そばにしよう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

千葉な一日

Dsc03195

Dsc03196

Dsc03193

 ご先祖さまを大切にということで、先月の栃木な一日に続き、今日は千葉な一日。東金の先まで家人の母方のお墓参りに行く。自分がここに来たのは、2回目。いいところです。新鮮なお米を野菜をたくさんいただいた。ありがとうございます。

Dsc03190Dsc03202

 LoveもPeaceも片道100kmのドライブに参加。とっても暑かったので、少々バテ気味のわんこたち。

Dsc03205 で、今日の昼飯は、「回転寿司 吟味 スシロー」(東金店)。とっても混んでたけど、美味かった。この値段なら大満足。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, July 02, 2010

くつ炉ぎ・うま酒 かこいや #5

20100702201121 昨日今日と、とあるPj.の予行練習のため、上海から7名の中国系メンバーが来日。で、今日の夕飯は2日間お疲れ様でしたでみんなで宴会。場所は、品川にある「くつ炉ぎ・うま酒 かこいや」。英語、中国語、日本語、そして筆談が飛び交う中、みんなでワイワイ飲む。初めて日本に来たメンバーもいて、明日は帰国便の前に、浅草と秋葉原に行くらしい。素直に、日本のことが好きになるといいな。それにしても、最近ずーっと、殺人的に忙しい。来週は、月火は長野出張で、水木金土は上海出張だ。とりあえず、今日飲んだメンバーとは、来週上海で会える。お疲れさまで、ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。
・ To The Sea/Jack Johnson (2010/Album)
・ Anomaly/the HIATUS (2010/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「High Time/thee michelle gun elephant」を聴いた

Theemichellegunelephant_hightime あらためてちゃんと聴き直してるthee michelle gun elephant。今回は1996年にReleaseされたmichelleの2nd Album「High Time」(1996/Album)について。
 まずは曲について。M-01「brand new stone」。乾いたGuitarの音が荒涼してて、カラッとしてる。M-02「リリィ」。優しい最高のLove Song。M-03「恋をしようよ」。乾いて、まとわりつく。♪君と俺とで落ちるんだ 猫のスタイルで すがりつくんだ♪ これも素敵なLove Song。このAlbumの個人的Best Track。M-05「シャンデリヤ」。兆速でHigh Tension。M-06「blue nylon shirts(from bathroom)」。渋いBlues TasteなRock Tune。M-09「flash silver bus」。タメのRhythmとGuitarのCuttingとダミ声と安っぽいChorus。最上じゃん。M-10「キャンディ・ハウス(texas style)」。ウエノのブ厚いBaseとアベのキレまくってるGuitar。何回カラオケで聴いたかわかんない。M-11「スロー」。埃まみれでうねってる。♪スロー あの花咲く頃に スロー 石を投げつけたい♪ いい歌詞だ。M-12「Baby, please go home~wave'33」。♪PA PA PA PA PA PA LEADER♪ってこれからもアゲさせて欲しい。
 Garage Rock、ザラっとした音質、Three Code、骨太...。michelleにまつわる言葉はたくさんあるけど、このAlbumには全部入ってる。しかも明るい! 明るくて無敵な奇跡の2nd Album。

● High Time/thee michelle gun elephant (1996/Album)
M-01. brand new stone
M-02. リリィ
M-03. 恋をしようよ
M-04. sweet MONACO
M-05. シャンデリヤ
M-06. blue nylon shirts(from bathroom)
M-07. bowling machine
M-08. 笑うしかない
M-09. flash silver bus
M-10. キャンディ・ハウス(texas style)
M-11. スロー
M-12. Baby, please go home~wave'33
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Songs and Arranged by thee michelle gun elephant.
* thee michelle gun elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass) and Kazuyuki Kuhara(Drums).
* Directed by Yoshinori Watanabe.
* Recorded and Mixed by Shuji Yamaguchi.
* Recorded at Hitokuchizaka Studio,Freedom Studio,Tokyo Fun & Sound Village.
* Mastered by Tom Baker.
* COCA-13748 Traid/Heat Wave Co.,Ltd. 1996 Nippon Columbia Co.,Ltd.

cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

力屋長兵衛 #3

20100701195735 今日は(もうとっくに昨日)、大好きだった先輩Kenshuさんの3回忌。場所は品川にある「力屋長兵衛」。昔、一緒にがんばったメンツがひさびさに集まって、近況報告しつつ、懐かしんだり、しのんだり...。やっぱ、Kenshuさんが離ればなれになったみんなを、集めてくれたんだ。
 Kenshuさん、とりあえず、みんな、今でもあの商品を好きみたいです。で、俺は今でもあの商品のAsia担当をしてます。明日からも天国で、ブツブツくどくどと暑っくるしく言っててくださいね~。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, July 01, 2010

「Watchmen/ウォッチメン」を観た

Watchmen 公開当時、観たかったのに見逃した「Watchmen/ウォッチメン」(2009/Cinema/TV)について。
 こんな話。ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機...。世界で起きた数々の事件の陰で、監視者たちがいた。彼らは人々を見守ってきた闇のHeroであり、"Watchmen"と呼ばれていた。そして、一人の男が暗殺された。殺害現場に残された血が付いたSmileバッチ。殺されたのはかつての"Watchmen"のひとりである"The Comedian"だった。彼の死を不審に思い、真相をかぎ回り始めたのは、"Watchmen"のひとりである顔の無い謎の男"Rorschach"。彼が事件を追いかけていく先々で、Watchmenたちが次々と殺されていく。なぜWatchmenが狙われるのか? いったい誰が何を仕組んでいるのか?...。
 これ、同名のAmerican Comicを実写化したZack Snyder監督による映画。この監督の映画「300/スリーハンドレッド」を観たときも感じたけど、ともかく映像が凄い。Stylishだし、寄りの絵も綺麗だし、ひっかかる映像が満載だ。しかも、Watchmenひとりひとりの描き方も丁寧で、その一つ一つのEpisodeがつながって、観るほうの興味を失わないStoryに仕上がってる。
 で、個人的に特によかったのは、残酷なシーンが多い中で、挿入される音楽たち。My Chemical Romanceの"Desolation Row"、Nat King Coleの"Unforgettable"、Bob Dylanの"The Times They Are a-Changin'"、Simon & Garfunkelの"The Sounds of Silence"、Leonard Cohenの"Hallelujah"、The Jimi Hendrix Experienceの"All Along the Watchtower"、そしてNenaの"99 Luftballons"まで...。RockやPopの名曲がこれでもかと流れる。いやー、ほんと最高だった。とりあえず、BDに焼いて永久保存します。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« June 2010 | Main | August 2010 »