« 社食 #21 | Main | rockin'on 7 July 2010 »

Tuesday, July 20, 2010

「Total Recall/トータル・リコール」を観た

Total_recall Philip K. Dickの小説「We Can Remember It for You Wholesale/追憶売ります」を映画化したSF Movie「Total Recall/トータル・リコール」(1990/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。近未来が舞台。Douglas Quaid (Arnold Schwarzenegger) は普通の建設労働者。美しい妻Lori(Sharon Stone)とは結婚してすでに8年になる。だがQuaidは毎夜、火星の夢に悩まされていた。火星には行ったことなど無いはずなのに、何かひっかかるものがあり、火星に移住したいという思いは募っていく...。
 これ、自らの記憶が植え付けられたものだと知ったひとりの男が真実を追い求めていくというStory。今から20年前の公開当時、映画館でも観た映画なんだけど、当時感動した(気がする...)SFXがいま見ると相当違和感がある。ド派手でグロな登場人物もマペット感が強いし、火山の噴火シーンとかもどこかマットペインティングに見えすぎる。もちろんこの映画自体は、SFと神話的要素とActionが詰め込まれて贅沢な映画だと思うんだけど...。うーん、時間が経つと変わっていくんだよね、人は...。

|

« 社食 #21 | Main | rockin'on 7 July 2010 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「Total Recall/トータル・リコール」を観た:

« 社食 #21 | Main | rockin'on 7 July 2010 »