「State of Play/消されたヘッドライン」を観た
Russell CroweとBen Affleckが競演した政治サスペンス映画「State of Play/消されたヘッドライン」(2009/Cinema/TV)を観た。
こんなあらすじ。Washington D.C.で、2つの事件が相次いで起こった。1つはDrug中毒の黒人少年が、裏通りで何者かに射殺された事件。もう1つは、軍事企業を追い詰めていた気鋭の国会議員Stephen Collins(Ben Affleck)のStaffとして働く聡明な女性職員Sonia Bakerが、出勤途中の地下鉄で死亡した事件。自殺したとみられるSoniaの悲報は、はからずもCollinsとの不倫関係を公にし、Mediaは議員のScandalを大々的に報じ出した。Collinsと大学時代からの友人だった地元新聞紙Washington Globeの記者Cal McAffrey(Russell Crowe)は、マスコミの取材攻勢によって行き場を失ったCollinsを自宅アパートに迎え入れた...。
別々と思われた2つの事件がやがて重なって、現代アメリカの闇を暴き出すというサスペンス映画。登場人物の人間関係が異様に複雑で、しかも伏線が貼りめがされていて、ちょっと気を抜くと付いていけなくなるという感じ。それにしても、Russell Croweは、体型が若干でかくなってるけど、相変わらずかっこいい。ガサツで繊細でぶちキレル役柄は彼にぴったりだ。結構お勧めです。
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