「Johnny Handsome/ジョニー・ハンサム」を観た
Mickey Rourke主演の犯罪映画「Johnny Handsome/ジョニー・ハンサム」(1989/Cinema/TV)を観た。
こんなあらすじ。頭部と顔面が異様に奇形した窃盗犯John Sedley(Mickey Rourke)は、押し入った犯行中に仲間の裏切りに合い、投獄されてしまう。で、仮釈放を条件に、Fisher医師による実験的な整形手術を受ける。その手術の結果、正常な頭部と顔面に蘇生し、別人として生まれ変わったJohnnyは、製鉄工場で真面目に働きながら、かつての仲間へ復讐を始めていく...。
特殊メイクを施し、奇形の役柄を演じたMickey Rourkeの復讐劇がこの映画の面白さ。で、実はあの「The Wrestler/レスラー」を観てから、この「Johnny Handsome/ジョニー・ハンサム」を観たんだけど、この当時のMickey Rourkeと今のMickey Rourkeの容姿の差を知って、その変貌ぶりがあらためて凄まじいと認識。この特殊メイクのMickey Rourkeも凄まじいけど、今のMickey Rourkeの容姿も負けず劣らず凄まじい。ここまで人間って変わるのだろうか...。映画の内容よりも、Mickey Rourkeの人間としての凄さに恐れ入った映画だった。
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