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Monday, October 11, 2010

「Manhunter/レッド・ドラゴン:レクター博士の沈黙」を観た

Manhunter かつて"刑事グラハム/凍りついた欲望"という日本語副題がついていた映画「Manhunter/レッド・ドラゴン:レクター博士の沈黙」(1986/Cinema/TV)を初めて観た。
 こんなあらすじ。殺人鬼Hannibal Lecktor博士を投獄したものの、精神異常をきたし、家族と静かに暮らしていた元FBI捜査官のWill Graham。そんなGrahamは、満月の夜ごとに起きている一家惨殺事件の捜査を依頼される。死体の目に割れた鏡をはめ込むという残忍な手口を行う犯人。難解な犯人像に苦戦を強いられたGrahamは、刑務所に収監されているLecktor博士に、犯人像のAdviseを求めることになった...。
 この映画「Manhunter/レッド・ドラゴン:レクター博士の沈黙」は、1991年の「The Silence of the Lambs/羊たちの沈黙」より前に作られたもの。まさに"羊たちの沈黙"の大Hitによって、脚光を浴びたといえる作品。Thomas Harrisの原作"Red Dragon"に基づいて映画化されているが、一方で、「Red Dragon/レッド・ドラゴン」(2002)としても、再映画化されている。で、前から観てた2002年の「Red Dragon」の印象を持ちながら、この1986年の「Manhunter」を観たんだけど、思ったほど古さは感じさせない内容。特に有名な俳優は出演しておらず、最後の犯人が追い詰められるSceneでは若干ショボかったものの、結構大丈夫。やっぱ、優れたPaycho Hororとして原作の良さによるものだと思う。やっぱ、このHannibal Seriesは面白い。

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