「Virtuosity/バーチュオシティ」を観た
若きDenzel Washington(あんまり変わってないけど)と若きRussell Croweが出演したSF映画「Virtuosity/バーチュオシティ」(1995/Cinema/TV)をみた。
こんなあらすじ。舞台は1999年のLos Angels。US政府は、今後起こりえる凶悪犯罪に備え、LETACと呼ばれる警察技術研究所を創設した。ここで政府は、あらゆる犯罪者のDataをComputerで管理し、それをVirtual Realityの世界で人工生命体として擬人化し、犯罪者の行動を分析し、撃退法を研究するというSimulatorを完成させた。まずは、実験段階だったため、被験者には囚人を使っていたが、そんな中、歴史上の凶悪犯罪者187人のDataをImputした人工生命体SID 6.7(Russell Crowe)が、現実世界に抜け出してしまう...。
Cyber Spaceから現実の世界に逃亡した凶悪無比な人工生命体(Russell Crowe)と、それを追う元刑事(Denzel Washington)の戦いを描いたSF Action。人工知能とか、仮想体験とか、それなりにネタと仕込みが豊富なんだけど、今観ると、相当ツライ。人々の服装は相当変だし、Geisha Houseは日本をバカにしてありえないくらい変だし、Virtual RealityもあまりにCheap。ま、ここまでVFXといった映像技術が進化してしまうとしょーがないけどね。
で、このRussell CroweとDenzel Washingtonといえば、これから12年後の「American Gangster/アメリカン・ ギャングスター」(2007)で再びの共演を果たしている。断然こっちのほうがかっこいい。やっぱ、トホホな過去があって今があるという感じです。
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