「2012」を観た #2
約1年前、公開時に映画館で観た「2012」(2009/Cinema/TV)をもう一度。
こんなあらすじ。古代マヤ人が予言した2012年に世界の終末。そのマヤ文明の予言どおり、2009年の秋、惑星直列が起こり、その影響による太陽のニュートリノ異変に気づいたインドにある研究所は、アメリカ大統領の側近研究者に、地殻沸騰の危険性を進言する。この事態を受けて、アメリカ大統領は世界の首脳と連携して、人類の存亡をかけた"チョーミン計画"を極秘裏に進める。そしてその直後、世界各地で未曽有の地殻大変動が起き始めた...。
Roland Emmerich監督作らしい超弩級のDisaster映画で、物凄いスケールで天変地異の災害を大迫力で見せてくれる。その中で、Story的にはギリギリで助かったり、あっけなく死んでしまったりと、今回観ても予定調和な感じは否めない。それでも、取り残されたGateを開けるシーンとか、歯車にひっかかったドリルを外すシーンとかには、うかつにも、ウルっと来てしまった。ともかく、大画面と大音量でハラハラするって、映画の醍醐味の1つ。BDに焼いて、永久保存しよう。
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