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Sunday, November 07, 2010

「Banlieue 13/アルティメット」を観た

Banlieue13_2 最近改めて、気になってる監督Luc Besson。先日観た「Go Fast/ゴー・ファースト 潜入捜査官」に続き観たFranceのAction映画「Banlieue 13/アルティメット」(2004/Cinema/TV)について。
 こんな話。Paris郊外の貧しい人々が住む危険地区"Banlieue 13/バンリュー13"に暮らす青年Leitoは、街からDrugを一掃しようと奮闘するが、Gangの逆襲に会い、自分は警察に捕まり、妹をGangに人質にされて、Drug漬けにされてしまう。同じ頃、潜入捜査官のDamienは、Gangに強奪され、Banlieue 13に持ち込まれた時限爆弾の解除を上層部から命じられる...。
 これ、近未来のParisのBanlieue 13を舞台にしたAction映画。このBanlieue/バンリューとは、現在もあるParisなど大都市郊外の、移民が多い貧しい公営住宅地帯とのこと。で、この映画の設定では、このBanlieueの周りはコンクリートの城壁で囲まれ、完全に隔離された状態になっていて、DrugやGunなど治安の最悪な地帯になっていた。ここを舞台にしたAction映画なんだけど、この映画の凄さは、すべて実演技でこなされていること。スタントもなければ、ワイヤーアクションも一切なく、肉体と身体能力の高さだけで、作られている。このActionのLevelの高さに完全にやられた感じ。次回作「Banlieue 13 Ultimatum/アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」(すげー邦題!)も、機会があれば観てみたい。

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