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Wednesday, November 10, 2010

「Con Air/コン・エアー」を観た

Conair 昔からなんとなく気になってた「Con Air/コン・エアー」(1997/Cinema/TV)を観てみた。
 こんなあらすじ。軍を除隊したCameron Poe(Nicolas Cage)は、酒場で妻にからむ酔っ払いと揉めてしまい、その酔っ払いを殺害してしまう。第三級殺人罪で刑務所に服役するも、模範囚として仮釈放されることになり、囚人専用飛行機"Con Air"に搭乗することになるが、このCon Airには、凶悪犯のCyrus Grissom (John Malkovich)や連続殺人鬼のGarland Greene(Steve Buscemi)等を始めとする凶悪犯が顔を連ねていた。そして離陸後、凶悪犯の計画によって飛行機がハイジャックされ、正義感の強いPoeは何とかこの事態を打破しようとするが...。
 この"Con Air"とは、実在するアメリカ連邦保安局の空輸隊のことで、医療緊急事態や囚人輸送などを行っているとのこと。で、この"Con Air"を舞台に発生したハイジャック事件を描いているんだけど、ともかく映像が凄い。CGはあまり使われてなく、実写がほとんどのこと。例えば、Con Airは本物の飛行機を使って撮影され、Last近くのCon AirがLas VegasのHotelに激突するシーンは、閉鎖したHotelと廃棄された旅客機を使って、撮影されたとのこと。さすが、製作Jerry Bruckheimer氏という感じ。
 というわけで、長髪のNicolas Cageは若干キモかったけど、素直に面白かった。

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