「The Terminator/ターミネーター」を観た
もうここまで来ると古典的な名作な「The Terminator/ターミネーター」(1984/Cinema/TV)について。
あらためて内容を。近未来が舞台。2029年、核戦争を起こし、反乱した軍事人工知能Skynetが指揮する機械軍により、人類は絶滅の危機を迎えていた。そんな中、抵抗軍の指揮官であるJohn Connorにより、人類は反撃に転じたが、それに脅威を覚えたSkynetは、この核戦争後の未来から1984年の現在に、殺人Robot "Terminator"を送り込んだ。Terminatorの目的は、John Connorを歴史上から抹消するために、その母親となるSarah Connorを殺害することだった。同じ頃、人類も1984年の現在に、Sarahの護衛のために、兵士Kyle Reeseを送り込む...。
それにしてもこの映画、もう10回くらいは観ている映画。この「The Terminator/ターミネーター」(1984)から、「Terminator2:Judgment Day/ターミネーター2」(1991)、「Terminator 3:Rise of the Machines/ターミネーター3」(2003)、「Terminator Salvation/ターミネーター4」(2009)へと続いていく。TV Seriesとして「Terminator:The Sarah Connor Chronicles/ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」(2008)も製作された。で、この第1作で、James Cameronは監督として花開き、出演を嫌がるBoby Builder出身の俳優Arnold SchwarzeneggerをStar俳優にし、州知事にまでしてしまった。制作費が足りず、炎上後、骨格のみの姿でTreminatorがSarahを追跡するシーンは、コストのかかるStop AnimatioのFlame Rateを下げるために、足を怪我させたぎこちない動きへと想定に変えることで、乗り切ったというのは有名な話。
というわけで、TreminatorがSarahがいる警察署の窓口で、言う台詞"I'll be back."。この台詞が聞けただけで、体温が上がった。これからもきっと何回も観る映画。
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