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Friday, December 31, 2010

Bowery Kitchen #6

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Dsc03030 冬休みもいよいろ9日目に突入。風呂場の大掃除も終わったので、お願いしたおせち料理を取りに、LoveとPeaceと一緒に、駒沢公園へ。で、今日の昼飯は、駒沢公園通りにあるいつものCafe「Bowery Kitchen」へ。いただいたのは、ランチセットで、"煮込みハンバーグ"。味濃い目で煮込まれたハンバーグと野菜のつけ合わせ。マジで美味しくて、ご飯がどんどん進む。サラダとスープと飲み物もついて、これは絶対お徳。今年もたくさん通ったな~。ごちそうさまでした。

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 LoveもPeaceも今年最後のお散歩。駒沢公園も今年最後。それにしても、Cafeに行っても騒がないので、安心だ。また、来年もたくさん行きましょう。

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 というわけで、今年のblogはこれで終了。2010年のことは、あとでゆっくり書きまーす。さ、桑田さんとガキの使いだ。皆様、よいお年を!!

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COUNTDOWN JAPAN 1011

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 2010年のLive納めとして、昨日2010.12.30.(Thu)、今回で5回目の参戦となった"COUNTDOWN JAPAN 1011"。場所はいつもの幕張メッセ。というわけで、今年最後のLive Reportを書いてみます。

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 10時半ごろ予定より早めの海浜幕張に到着。まずはメッセに行って、Official Goodsを物色。あんまり持っていないので、GreenのTeeを選択。で、後輩I君と合流し、いよいよ会場入り。それにしても、お客さんの低年齢化にビビる。まさにおっさんアウェー状態。ともかく、クロークに荷物を預て、みなと屋で腹ごしらえ。念願のハム焼きとビール。これこれ、やっぱ美味いなぁ。Fes.気分は一気に盛り上がる。さ、Liveということで、Cosmo Stageに向かう。

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1) 13:00(Cosmo Stage)~androp

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 初androp。一切の写真などが公開されておらず、Bandのロゴだけしか知られていない。あざとい戦略性と匿名性を感じ、興味本意で観たんだけど、全然思っていたのと違う。バンプっぽいギターバンド。音はきれいにだし、MCも異様に丁寧。結構好きかも。こんな感じで、新しい音に会えるのも、Fes.の醍醐味だ。

cf.androp Live List
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

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 とりあえず、昼飯ということで、みなと屋でサバ焼きと鷄の唐揚げと焼おにぎりとビールを購入。ちょっと小腹が空いていたので、これで落ち着いた。さ、次ということで、Moon Stageに向かう。

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2) 14:30(Moon Stage)~OKAMOTO'S

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 これまた、Liveは初めてのOKAMOTO'S。すぐにMoon Stageがギチギチになってる。リハから全力でやってる。で、Liveが始まったんだけど、STONESバリの70年代なROCK'N ROLLが気持ちいい。MCも若いけど、音はともかく上手い。で、知ってる曲では「笑って笑って」とか「恋をしようよ」とかを演奏してた。で、Lastは「Run Run Run」。真面目にAlbumを聴いてみよう。

cf.OKAMOTO'S Live List
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

 15時に終わって、OKAMOTO'SのLiveの次は、15:10から佐野元春だ。Galaxy Stageに急げ!!

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3) 15:10(Galaxy Stage)~佐野元春

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 佐野元春氏は、今年でデビュー30周年。今のBandは、The Hobo King Bandだけど、Stageでは、あのThe Heart Landからの古田たかし氏や長田進氏の顔もみえる。まずはBandだけでインストを1曲演った後、いきなり、「HAPPY MAN」でStart。そして「ガラスのジェネレーション」、「君を探してる(朝が来るまで)」、「欲望」、「ヤング・フォーエバー」と続き、あの「SOME DAY」で、みんな合唱。30代や40代のおっさんだけでなく、みんなが歌ってる。いいじゃん。そしてLastは、「NEW AGE」。全曲歌える自分が嬉しい。まさに、ROCK LEGENDだった。

cf. 佐野元春 Live List
- 1982.09.26 Rock & Roll Night Tour at 東京厚生年金会館
- 1983.02.12 Rock & Roll Night Tour at 横浜文化体育館
- 1985.04.27 Visitors Tour at 横浜文化体育館
- 1986.04.14 東京マンスリー at 日本青年館
- 1985.05.19 東京マンスリー at 日本青年館
- 1987.04.03 Cafe Bohemia Meeting at 八王子市民会館
- 1987.09.14 Cafe Bohemia Meeting at 横浜スタジアム
- 1988.02.21 Pisces Tour at 八王子市民会館
- 1988.04.30 Pisces Tour at NHKホール
- 1989.08.25 ナポレオンフィッシュ・ツアー"横浜スタジアム'89・夏" at 横浜スタジアム
- 1994.01.16 The Circle Tour at 名古屋国際会議場センチュリーホール
- 1994.09.15 Land Ho! at 横浜スタジアム
- 1996.02.16 International Hobo King Tour Tour at 日本武道館
- 1996.10.15 フルーツ・ツアー at 渋谷公会堂
- 1998.08.30 Secret Live at Sony Building Somido Hall
- 2007.04.26 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vs佐野元春 at 新宿コマ劇場
- 2009.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0910 at 幕張メッセ
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

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 で、次のホルモンに備え、早めにEarth Stage入り。後ろの方の床に座って、ORANGE RANGEをちょっとだけ聴く。結構Hardな音だ。

4) 16:45(Earth Stage)~マキシマム ザ ホルモン

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 いよいよ、本日の個人的メインのマキシマム ザ ホルモン。すでに満員御礼状態。いつものOpeningの曲が流れると、腹ペコども達が一気に前に押し寄せる。押されて、前に行くと、そこはもうモッシュ状態。大混乱の中、1曲目は「恋のメガラバ」。もう息が上がってきた。で、2曲目は「F」。ガチガチ当たって、当たられて、死ぬかと思った。その後は、「What's up, people?!」、「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」(ダイスケはんは、"包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・ふとし"って、曲紹介してた)、THE BLUE HEARTSのCoverで、「皆殺しのメロディー」、「ロッキンポ殺し」、「糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー」(♪ガーガガピーガガ♪)。ここでひさびさに恋のおまじないで、3万人の"麺カタこってり"。自分ものけぞってたけど、この映像はぜひ観たい。で、なんと嵐のCoverで「“A・RA・SHI」、そしてLastは「握れっっ!!」。こんな真冬に、汗でグシャグシャ。あースッキリ。

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cf.マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at Studio Coast
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

5) 18:00(Cosmo Stage)~OGRE YOU ASSHOLE

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 で、あまりに疲れて、クロマニヨンズを断念し、急遽、OGRE YOU ASSHOLEを観ることに。Albumとかは聴いていたんだけど、Liveは初めて。で、リハ終了後、LiveがStart。1曲目は「ヘッドライト」。ハイトーンなVocal、密室的でEdge効きまくりの硬質サウンドが心地よい。なんか疲れた体にこの音が染み渡る。このオルタナ感ってたまらない。いいBandだなあ。またAlbumが聴きたくなった。よかったです。

cf.OGRE YOU ASSHOLE Live List
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

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 で、ちょっと休んで、Earth Stageの斉藤和義に向かうことに。さあ、後2つ。

6) 19:15(Earth Stage)~斉藤和義

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 で、武道館RIJF2010に続き、今年3回目の斉藤和義のLive。1曲目は「Are you ready?」で始まり、「Stick to fun! Tonight!(あのポッキーの曲!)」、「ずっと好きだった」、「Small Stone」とNew Albumからの曲が続く。途中、せっちゃんの緩いMCを挟みつつ、Liveは進んでいく。で、昔の「彼女」でジーンと染みてから、かっこいいGuitarのCuttingで入る「I LOVE ME」、個人的Best曲の「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」でLastはみんなで「歩いて帰ろう」。やっぱ曲がいいな。なんかサッパリしました。

cf.斉藤和義 Live List
- 2007.05.20 ライブツアー2007~紅 ベリー ストロング~ at 横浜BLITZ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.03.05 LIVE TOUR 2008 "I LOVE ME" at 新宿厚生年金会館
- 2010.03.05 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば" at 日本武道館
- 2010.08.08 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

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 で、Earth Stage横のリクライニングエリアで休憩。さ、今年のLive納めで、ストレイテナーだ!!

7) 20:30(Earth Stage)~ストレイテナー

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 で、Earth Stageに到着したんだけど、結構前に行けて、モッシュゾーンに。さ、ひさびさのストレイテナーのLiveが始まった。1曲目は「OWL」。相変わらず、轟音で旨さが光る。そのまま、「KILLER TUNE [Natural Born Killer Tune Mix]」とかを演奏。で、未発表曲「VANDALIZE」の後に、ホリエ氏もMCへ。1月にSelf Cover Album"STOUT"を出すとのことで、それに収録される新曲「VANISH」が演奏される。途中、Stageにthe telephonesのKeyboardのノブ氏が上がり、踊り狂ってた。で、後半に突入。「CLONE」、「SIX DAY WONDER」、「Little Miss Weekend」などが矢継ぎ早に。みんな踊りまくってる。で、本編Lastはあの「Melodic Storm」。すでに1時間以上が過ぎている。で、Encoreに。あの名曲「Farewell Dear Deadman」を演ってから、ほんとのLastは初期の名曲「ROCKSTEAY」。マジでかっこよかった。ともかく、New Albumは絶対買い!

cf. ストレイテナー Live List
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ

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 というわけで、22時ごろにすべてのActが終了。お夜食で、塩豚丼とビールをいただき、ほっと落ち着く。ごちそうさまでした。

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 こんな感じで、自分のCDJ1011、すべてのLiveが終了。それにしても、たいして休憩もとらず、我ながら7つもよく観たもんだ。完全にモトは取れたと思う。やっぱ、Liveはいいよね。来年もRock三昧で行こう。ふぅ、お疲れさまでした~

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809
- COUNTDOWN JAPAN 0910
- COUNTDOWN JAPAN 1011

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「使命と魂のリミット/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_shimeitotamashii ちょっとご無沙汰の東野圭吾氏。三茶のTsutayaでひっかっかた「使命と魂のリミット」(角川文庫)を読んでみた。
 こんな話。帝都大学病院心臓血管外科の研修医"氷室夕紀"は、胸部大動脈瘤で亡くなった父が受けた手術への疑問を晴らすことを胸に秘めて、日々の激務を過していた。そんな中、帝都大学病院に「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」という突然の脅迫状が届く...。
 夕紀と犯人の2つの視点で物語が進んでいくんだけど、ともかく医療や医療現場に関する知識と描写が凄まじい。そして、終盤に向けての緊迫した場面では、異様に緊張感が高まる。人間の使命はなにかということをテーマに、登場人物の微妙なココロの揺れも、ちゃんと押さえられている。たくさん張られた伏線も、最後にはしっかり繋がっていく。いい意味で、ハズレのない鉄板的東野圭吾氏作品という感じ。
 というわけでひさびさに読んだ東野圭吾氏の作品。次はいよいよ「白夜行」を読んでみよう。

cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 秘密 (1998)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 使命と魂のリミット (2006)
- 流星の絆 (2008)

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ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2011

Rj1101 「ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2011 Vol.377」。気になった記事を掲載順に書いてみる。

 - 神聖かまってちゃん New Album "つまんね"と"みんな死ね" Interview:
 最近聴きまくってる神聖かまってちゃん。そのの子のInterviewなんだけど、想像以上に壮絶。亡くなった母親の話とか、過去に受けたイジメがもたらしたトラウマとか、そうだろうなって思ってたけど、それ以上だった。痛くて綺麗なんだよね、このBand。さ、早く"つまんね"と"みんな死ね"を聴かねば...。

 - Dragon Ash New Album "Mixture" Interview:
 完全に開きなって、到達した感がある"Mixture"。ちゃんと自分達の音楽を宣言した。それにしても、kjがDragon Ashにとって代わる人生をかけられるものがないとやめられないなって、言い切ってる。一時期の迷いがウソのよう。さ、聴き込もう。

 これ以外にも、MONOBRIGHTにヒダカトオル加入、毛皮のマリーズ New Album "ティン・パン・アレイ"、androp New Album "DOOR"、EMI ROCK at Saitama Super Arena、THE BAWDIES Interview(あ、世田谷線だ!)、細美武士(from the HIATUS)Interview、後藤まりこ(from ミドリ)20,000万字Interview(面白かった!)、ACIDMAN New Album "Alma"、Polysics New Album "eee-P!!!"、DOES New Album "Modern Age"(これもヘビロテ中)、サンボマスター New CDS "きみのキレイに気づいておくれ/あれから10周年オーディションライブ完全収録"、ギターウルフ New Album "宇宙戦艦ラブ"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Alma/ACIDMAN (Album)
・ つまんね/神聖かまってちゃん (Album)
・ みんな死ね/神聖かまってちゃん (Album)
・ eee-P!!!/Polysics (Album)
・ きみのキレイに気づいておくれ・あれから10周年オーディションライブ完全収録/サンボマスター (CDS)
・ Escape/在日ファンクとRoy (CDS)
・ ロマンチスト~THE STALIN・遠藤ミチロウ Tribute Album~/Various Artists (Album)
・ Live at 磔磔/The Birthday (DVD)
・ ぼくたちアンディモリ~日比谷野外音楽堂 ライブ&ドキュメンタリー~/andymori (DVD)

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Thursday, December 30, 2010

CDJ1011 #2

CDJ1011 #2

 たった今、ホルモン終了。マジで、汗でグシャグシャ。今年最後の♪ガーガガピーガガ♪、堪能しました。

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CDJ1011 #1

CDJ1011 #1

 というわけで、今年も開幕したCOUNTDOWN JAPAN 1011。最初のActに選んだのは、初めてのandrop。ギターの音が気持ちよかった。さあ、始まった。

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COUNTDOWN JAPAN 1011~いよいよ当日

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 冬休みも8日目の今日は幕張メッセで、いよいよ年末の恒例行事CDJ1011。今年は完全ホルモン狙いで3日目を選んだんだけど、ホルモン以外にも、androp、OKAMOTO'S、佐野元春、クロマニヨンズ、斉藤和義、そしてストレイレナーと観たいArtistだらけ。いつ飯を食べれるんだろう...。というわけで、今年の〆のLive、気合入れて、楽しんできま~す。

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「Get Shorty/ゲット・ショーティ」を観た

Get_shorty 昔から気になってた映画「Get Shorty/ゲット・ショーティ」(1995/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。Miamiで借金取立屋を行っているヤクザなChili Palmer(John Travolta)は、異様なまでの映画マニア。Bossが急死したため、彼らの組織は悪党のRay "Bones" Barboniの傘下に入ることになったが、Chiliを嫌うRayは、取り立ての難しい仕事をChiliにまわす。飛行機事故で死んだことになっているクリーニング屋Leoの足どりを追って、Las VegasにやってきたChiliは、Leoの情報と引き換えにHollywoodのB級映画ProucerであるHarry Zimm(Gene Hackman)からの借金回収を頼まれる。だが、愛人Karen Flores (Rene Russo)の家に押し入ったChiliとHarryは意気投合し、一緒に映画を作る話で盛り上がる。だがHarryは、闇商売の会社から渡されていた映画資金を使い込んでいた...。
 映画を愛するヤクザが引き起こす騒動を描いたComedyなんだけど、登場人物も多く、結構話が複雑に絡み合うので、ちょっとでも気を抜くとわからなくなる。で、John Travoltaを主人公に、Rene Russo、Gene Hackman、Danny DeVitoBette Midlerにカメオ出演であのHarvey Keitelまでが出演している。なんか映画を愛する人々がOff Beat的に作ってるComdeyで、観ているこっちも思わずにやっとしてしまう映画だった。10年後に続編として作られた「Be Cool」(2005)も、絶対観よう。

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Wednesday, December 29, 2010

SLOW FOOD CAFE SMILE #5

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 冬休みも7日目。昨日、今日と思いっきり大掃除。いらないものは捨てて、ふけるところは全部ふく。わんこ達の毛も結構落ちているので、ともかくふく。で、16時までやって、なんとか目処がたったので、やっと昼飯兼夕飯へ。行ったのはいつもの駒沢のCafe「SLOW FOOD CAFE SMILE」。もの凄い空腹と疲れだったので、まずは赤ワインを飲んで、"甘エビのフリットと葱のペペロンチーノ"と"鶏挽き肉と小松菜のクリームショートパスタ"をハーフ&ハーフでいただく。疲れ切った体に、赤ワインが染み込む。ふぅ、お疲れ~。これにサラダ+デリ2品に自家製パン、そしてデザート。いやー、美味しかった。ごちそうさまでした。

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 この2日間、大掃除でかまってもらえず、しかもワサワサしてて、昼寝できなかったLoveとPeace。お店でいただいたわんこ用のパンを食べた後は、爆睡してた。お疲れさんでした。

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 駒沢に行く前に、寄った氏神さま。お正月っぽく、なってた。それにしても、桑田さんの紅白出演のニュースはほんと、うれしかった。ほぼ毎日、ここでお祈りした甲斐があったというものだ。ありがとうございます!

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「『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編」を読んだ

Kotaroisaka_byebyeblackbirdwotanosh 先日読んだ伊坂幸太郎氏の「バイバイ、ブラックバード」。この本の関連本「『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編」も世田谷図書館での予約がやっと回ってきた。速攻読んでみた。
 これ、「バイバイ、ブラックバード」は、未完で終わってしまった太宰治氏の「グッド・バイ」からInspireされた作品。「グッド・バイ」は10人股をかけてた男が美人の女性を使って、つきあっていた女性たちに別れを伝えるというもの。この部分のアイデアをうまく使って、「バイバイ、ブラックバード」は作られた。しかもこの伊坂氏の小説は、5話ある短編小説のうち、ある限られた人に対して1話づつが郵便で届けられるというもので、それが最後に6話目として"繭美"の話が加わって、1冊の本として出版されてた。そんな、なぜこの短編小説を書こうと思ったのかとか、伊坂幸太郎氏の思いや創作秘話が、この「『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編」の中でインタビューとして載っている。しかも、最後がよくわからないことを謝罪したり、「あのバス」についてとかにも触れていて、まさに裏話集という感じだ。
 また、この副読本に太宰治氏の「グッド・バイ」が収録されているけど、これもなかなか面白い。太宰氏って、どうも玉川上水で入水自殺とか「人間失格」といった厭世的なイメージを持っていたけど、これは全然違う。ほんと先が気になる作品で、未完で絶筆となったのが本当に残念だと思う。
 ま、伊坂幸太郎ファンとして、借りて読むにはいい感じの本だった。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)

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「Taken/96時間」を観た

Taken これもあのLuc Bessonが製作、脚本したFrance映画「Taken/96時間」(2008/Cinema/TV)を観た
 こんなあらすじ。Caloforniaに暮らす元CIA工作員のBryan Mills(Liam Neeson)の唯一の楽しみは、別れた妻と再婚相手と暮らす17歳の実娘Kimと会うことだった。そんなある日、Kimは友達のAmandaと2人だけでパリ旅行に行きたいと、実父Bryanの元に許可書へのサインを求めてきた。最初は「ティーンエイジャーの女の子2人だけでのパリ旅行なんて危険」だとサインを拒んだBryanだったが、定時連絡を入れることを条件に旅行を許した。しかし、パリに着いた2人は直後に拉致されてしまい、わずかな手がかりからBryanは、犯人がアルバニア系身売買組織であることを突き止め、娘を救出するために単身パリへ乗り込んだ...。
 拉致されて、ヤク漬けにされた上、売春組織に売られた娘を救出するために戦う父親を描いた作品なんだけど、最初は、あまりに心配性で執拗で依存的に、娘を拘束しがちな父親の姿に、正直嫌悪感だらけだった。しかし、途中からは完全にバウアー状態。Car Chaseや銃撃戦などActionシーンは結構スリリングだし、犯人を拷問するシーンも結構緊張感あふれてるし、時間に追われるあたりのStory展開もハラハラできた。さすが、Luc Bessonという感じ。正直期待しないで観たんだけど、当たりだった。そんな映画。

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Tuesday, December 28, 2010

「Public Enemies/パブリック・エネミーズ」を観た

Public_enemies Johnny Depp主演の映画「Public Enemies/パブリック・エネミーズ」(2009/Cinema/TV)を観た。
 こんな話。大恐慌時代の1933年、銀行強盗のJohn Dillinger(Johnny Depp)は、警察をあざ笑うかのような大胆な手口と弱者からはなにも奪わないという姿勢で、犯罪者でありながらも、不況にあえぐ庶民のHero的な存在だった。ある日、ChicagoのBarで、Dillingerは、ひとりの美しい女性Billie Frechetteに目を止め、Billieも彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていく。その頃、FBIは敏腕捜査官のMelvin Purvis(Christian Bale)をChicagoに送り込み、Dillingerを"Public Enemiy(社会の敵)"として逮捕をもくろむ...。
 これ、実在した犯罪者John Dillingerを主人公にしたNon Fiction Movie。紳士的な立居振舞いと鮮やかな銀行強盗の手口で大衆やマスコミの注目の的となった人物らしい。そんな禁酒法時代のGangの活躍を描いているんだけど、華やかでStylishな映像になっている。ま、正直内容のほうは、ちょっとありがちという印象もあり、途中居眠りしてしまった。Johnny DeppのFanかどうかはおいておいて、あの禁酒法時代を作品が好きな人にはぴったりだと思う。

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「The Planet Songs vol.2/Caravan」を聴いた

Caravan_theplanetsongs2 今から4年前の2006年の夏、Album「Wander Around」で出会ってからずっと聴いてきたCaravan。この2010年の夏、彼がReleaseしたSelf Cover Album「The Planet Songs vol.1」に続き、この2010年の秋にもReleaseした同様の「The Planet Songs vol.2」(2010/Album)について。

 第1弾は今までの作品達を、Caravan自身で全て再録したものだったけど、この第2弾は新たにBand編成で再録されているというもの。今までの活動を集大成する2枚のSelf Cover Albumになっている。

 ともかく、好きな曲を書いてみる。M-03「Trippin' Life」。初めてCaravanと出会ったAlbum「Wander Around」に入ってた曲で、この曲でCaravanのことが好きになった。♪調子はどうだい? 友よ 愛すべきロクデナシよ 左手にピースサインと右手に握り拳を 歩き出すその日々がイバラの道だとしても 彼方に喜びの花が咲く様に さあ行こう♪ 今生きることを仲間達と共有してくれるAnthem。M-04「Camp」。♪ラララ Sing a song もう二度と消えない炎を燃やそう♪。星空の下で聴いたら最高なEarthy Song。M-06「Stay」。♪目の前のドアを開く度 めくるめく日々は一人旅 少しびびったり 強がってみたり♪。Album「Raw Life Music」で聴いたときより、でっかい曲になってる。M-07「Changes」。これも名盤「Wander Around」に収録。♪ここは天国とか ここは地獄かなんて 物の見方一つで変わるから♪。自分を失わずに変わり続けることは悪いことではないってことを、やさしく教えてくれる名曲。M-08「Soul Music」。もう何年も前のRIJF2007のSound Of Forestで、この曲をはじめて聴いた。CaravanがRespectするSoul Musician達の名前を聴きながら、心地よく揺れていた。至福のひとときだった。M-09「Lonesome Soul Survivor」。」Album「Yellow Morning」。Hip Hop Tasteで言葉の韻を楽しみながら、揺れていたい曲。M-10「Simple」。♪色んなモノを手に入れ過ぎ、本当に欲しいモノもわからずに 時には流れる涙の意味さえも 何も分からないままでいたんです♪。この歌詞はしみますね。M-11「Glory Days」。♪いつの日にも微笑みと お気に入りのMusic for glory Days 喜びの種を蒔いてBaby 口ずさむメロディ♪。どこか懐かしくて、背中を押してくれて、歩くSpeedと踏む出す力をもっと上げたくなるよな曲。M-12「Love & Free World」。君の幸せは今も微笑んでいるのかい?♪。なかなか会えない友達のことを思い出す曲。M-14「Seed」。誰もが持ってる希望の種をうたった歌。♪せつない夜は 夜を見上げ その手の中に希望の種を持って 瞳閉じれば いつでも君が見える そっと笑ってるのさ♪。うーん、最高です。

 で、このAlbumには、"Caravan PHOTO & SONG BOOK"がついている。これはCaravanの代表曲に歌詞とギター譜がついてるというSpecial仕様。しかもその写真は Photo by Carava.ということで、彼の優しい視点で、旅先や日常の風景が納められている。ほんとにいいです、この写真達。ますます写真を勉強したくなった。

 というわけで、前も書いたけど、ずっと変わらずに、でも芯は守って、大切なものを失わなず、Mellowで、Earthyで、太陽と風と海を感じさせてくれる曲たち。自然の隣にいつもいて、たまに背伸びして、背中を押してくれて、でも撫ぜてくれて、ふぅって息を抜かせてくれる。自分にとって、本当に大事なArtistだ。この2枚のAlbumのおかげで、気持ちのいい2010年の夏と秋を過せることができました。

● The Planet Songs vol.2/Caravan (2010/Album)
M-01. Sky High
M-02. Folks
M-03. Trippin' Life
M-04. Camp
M-05. Julian
M-06. Stay
M-07. Changes
M-08. Soul Music
M-09. Lonesome Soul Survivor
M-10. Simple
M-11. Glory Days
M-12. Love & Free World
M-13. Sweet Home
M-14. Seed
* All Songs Written and Produced by Caravan.
* All Songs Mixed by Yoko Ohta at Studio Somewhere.
* Mastering by Masaya Takise(M's Disk Mastering).
* Recorded by Caravan,Yoko Ohta,Nobuyuki Uchida,K.U.D.O.,Kenichiro Yoshimura,Shojiro Watanabe and Shinichiro Tokumo.
* Recorded at Caraven Room,Sound Studio Dali,Planet Aaron Studio,Landmark Studio,Studio Somewhere,Whitebase Studio,Aobadai Studio,Magnet Studio and Free Studio Shonan.
* RZCD-46598 rhythem Zone 2010 Avex Entertainment Inc.

cf. Caravan My CD/DVD List
- Raw Life Music (2004/Album)
- Trip In The Music (2004/Album)
- Heavenly (2005/Mini Album)
- Day Dream・Dynamo (2005/CDS)
- Wander Around (2006/Album)
- Key Of Life (2007/CDS)
- Panorama Vision (2007/Album)
- Silver ~Lost&Found~ (2007/Album)
- Yellow Morning (2008/Album)
- Luck And Pluck (2009/Album)
- The Planet Songs vol.1 (2010/Album)
- The Planet Songs vol.2 (2010/Album)

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「沈まぬ太陽」を観た

Shizumanutaiyo 何年も前に、山崎豊子さんの原作を読んで以来、いつか観たいと思っていた映画「沈まぬ太陽」(2009/Cinema/TV)について。
 ざっくりとしたあらすじを。日本のフラッグ・キャリアである巨大企業 国民航空の労働組合委員長を務める恩地は、職場環境の改善を目指し会社側と戦うが、その懲罰人事で海外赴任を命じられてしまう。パキスタン、イラン、ケニアと次々と転勤を強いられた恩地は、10年後に本社復帰を果たすが、帰国後間もなく自社のジャンボ機が御巣鷹山に墜落するという事件に直面する...。
 これ、3時間22分という重厚で長時間という超大作。組織の中にある陰謀と巨悪の温床と軋轢、友の裏切り、振り回される家族それぞれの人生。そこにジャンボ機墜落という悲劇が絡む。なんのために働いているのかとか、なにが正しいのか、したたかさって何だろうとか、思うところが多い。で、やはり墜落事故のシーン、特に遺書のシーンは、原作を読んだときも涙が出たけど、この映画でも涙が出てしまった。上海出張の前日に観てしまい、飛行機事故を想像して若干びびったけど、こんな事件があったことは忘れないようにしよう。

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Monday, December 27, 2010

Happy Birthday! Dear Love!!

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 2010.12.27。今日はLoveの1歳の誕生日。おめでとうございます。

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 で、kuma kitchenで予約していたLoveの誕生日ケーキ。PeaceもLoveと一緒にいただく。自分もいただく。甘さ控えめのわんこ向けのケーキ。とりあえず、みんなで彼女の誕生日をお祝いした。

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 で、こんなに小さかったLove。まだまだ、ほかのわんこに吠えたりするけど、最近はちゃんとトイレができるようになり、おやつをあげるとき、右手をあげてこたえてくれる。体重も1.5kgとなり、大きな病気はなかったものの、夏のヒートのときはほんと大変だった。そんなLoveもこれで大人の仲間入り。これからもよろしくね、Love!!

cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳

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SHUTTERS

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Dsc02847 二子玉川で髪を切った後、今日の昼飯は「SHUTTERS」へ。いただいたのは、"スペアリブ"と"トマトソースとパルミジャーノチーズのもち米リゾット"と"アップルパイアラモード"。ここはスペアリブとアップルパイが有名なお店なんだけど、まずはスペアリブ。味付けは醤油味を選択し、ナイフを使わなくてもカンタンに骨から離れるお肉の柔らかさに感動。こ、これは美味い。で、噂のアップルパイは、熱々のサクサクしたパイにスライスされた林檎が入ってて、これに冷たいクリーミーなアイスと絶妙な組み合わせ。シナモンを選んだので、マジで好きな味。リゾットも絶品だったけど、ちょっと量が少なかったかも。年末のためか、今日はランチがなかったのは残念だった。次回はランチを狙っていこう。ごちそうさまでした。

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「Air Force One/エアフォース・ワン」を観た

Air_force_one 公開当時、映画館でも観たHarrison Ford主演のAction Movie「Air Force One/エアフォース・ワン」(1997/Cinema/TV)を再び。
 こんなあらすじ。合衆国大統領James Marshall(Harrison Ford)は、NATOを通してKazakhstanの独裁者Ivan Radekを拘束し、Moscowでテロと戦い続けるという演説を行った。その帰路、大統領専用機Air Force OneにRussiaのTV Crewを同乗させるが、彼らの正体はRadekの奪回を目論むテロリストであった...。
 これ、テロリストにハイジャックされたAir Force OneにRussiaを取り戻すために、大統領自らがテロリストたちと戦うという、実際には想像しがたい映画。一応軍人経験があるという設定なんだけど、その攻防はDie Hardの大統領版という感じ。あのGary Oldmanも若かりし姿で、冷徹にブチ切れるテロリストを演じてた。ま、空飛ぶAir Force One自体の空中での特撮映像は、今観ると結構しょぼいんだけど、それはご愛嬌。いい意味でHollywoodらしい荒唐無稽で、素直に楽しめる映画かと。

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お土産 #28

 ここ最近いただいたお土産を書いてみます。みなさん、いつもすみません...。

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 まずは、ベルギー在住の後輩Ozkeからいただいた恒例のぶっといサラミ。12/6週に帰国した際にいただきました。早速いただいたけど、粉だらけのサラミを切ってみると、胡椒とともにギュッとしまってるサラミの中に、胡桃(かな?)の身も入れ込まれてて、これまた美味。肉と胡桃の食感が最高だった。ほんとビールにめちゃめちゃ合う。ありがとうございました。
 続いて、12/6週にUAEに出張していた後輩Kik君にいただいたドバイ土産のナッツの詰め合わせ。いろんな種類のローストナッツが一度に楽しめる。カロリー的にはイッキに食べるとまずいんけど(笑)、やめられない、止まらない。これまたビールのつまみに最適だ。ありがとうございました。

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 で、この上海出張の際、OnsさんからいただいたCath KidstonのバッグとAdidasのニット帽。バッグの方は、ザクっとしたトートなので、ザクっともの入れられる。普段のわんこの散歩には便利そうだし、軽いのでたたんでしまって旅行とかに使ってもいい感じ。そしてニット帽は、まさにめちゃくちゃ寒い冬のわんことの散歩にぴったりかと。うれしかったです。ありがとうございました。
 最後は、鳥羽に旅行に行ったKahruちゃんからいただいたつまみ系。ヤキイカの燻製とカワハギ。量があって、これはうれしい。この手の乾き物は昔から大好物。よーくわかっていらっしゃる。ごちそうさまでした。

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Sunday, December 26, 2010

マキシマム ザ ホルモン "地獄絵図2009" 振替公演ダイジェストムービー

 ホルモンからのX'masプレゼント。フルフェイスに顔面ストッキング!! 12/30の幕張がマジで楽しみになった。

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駒沢 #209

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Dsc02841 今日で冬休み4日目。昨日あたりから急に寒くなった世田谷地方。Luc BessonのFrance映画「Taken/96時間」を観た後は、午後からLoveとPeaceを連れて、近所を散歩。最初は歩くのを嫌がったPeaceだったけど、途中から快調に歩いてくれた。Loveもいい感じで、強い風で舞っている葉っぱを追いかけながら、歩いてる。氏神さまにお参りした後は、桜新町のマックへ。今日までだった200円でビックマックを堪能。ひさびさに食べたけど、やっぱビックマックは美味い。その後は、近所のでっかいドラッグストアに行き、大掃除用のグッズをしこたま購入。そろそろやらねば...。

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 で、還ってから今年1年の汚れを落とすべく、2週間ぶりにわんこ達をシャンプーする。いやがるけど、しょーがない。綺麗になって、お正月を迎えよう。

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「Banlieue 13 Ultimatum/アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」を観た

B13_ultimatum 「Banlieue 13/アルティメット」に続いて、続編「Banlieue 13 Ultimatum/アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」(2009/Cinema/TV)も観た。
 こんなあらすじ。ある晩Paris郊外の貧しい人々が住み、壁で隔離された危険地区"Banlieue 13/バンリュー13"で、パトカーが発砲される事件が起きた。しかしこの事件の実態は、Banlieue 13の解体を目論む秘密保安介入局長官Gassmanの仕組んだものだった。で、この企みを曝露した映像Dataが、潜入捜査官のDamienとBanlieue 13に暮すLeitoの元に届くことに。Leitoは、Gassmanの謀略で投獄されたDamienを救出し、Gassmanに立ち向かっていく...。
 今作もあのLuc Bessonが製作、脚本した作品。前作同様に、近未来のParisのBanlieue 13を舞台にしたAction映画なんだけど、今回も究極のActionを楽しめる。スタントもなければ、ワイヤーアクションも一切なく、実演技のみで作られていて、屋根の上を駆け回り、建物からガンガンDiveして、Kung-Fu Actionとド派手な銃撃戦が満載されている。うーん、役者たちの肉体と身体能力の高さに今回も感服。いやー、すっきりしました。

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「Michael Jackson:30th Anniversary Celebration」(WOWOW)を観た

Michaeljackson_30thanniversary Michael JacksonのSolo活動30周年を記念して、2001.09.07-10にN.Y.C.のMadison Square Gardenで行われた"Michael Jackson:30th Anniversary Celebration」。ずいぶん前にWOWOWで"マイケル・ジャクソン デビュー30周年 コンサート"として放送されたんだけど、溜まったHDDの中から、改めて観てみた。
 これ、King of Popの偉業を称え、Samuel L.JacksonやChris Tuckerが挨拶をし、UsherやMyaやWhitney HoustonやMonicaやDestiny's ChildやJames IngramやGloria EstefanやLuther Vandrossといった豪華GuestがMichaelの歌を歌うという企画が前半は続くんだけど、ほんと豪華だ! 客席には、Elizabeth Taylorやあの"Home Alone"のMacaulay Culkinといった顔ぶれが並んでいるし、このあたりはまさにUSのEntertainment業界の極致という感じ。
 さらに中盤では、Jackson兄弟達が集結し、The Jacksonsとして、昔の「ABC」とか「I WANT YOU BACK」とかを演ってる。やっぱ、「I'LL BE THERE」って素直にいい曲だと思う。そして後半は、MichaelのSolo Stage。あのSlashがGuitarを弾いて、「BLACK OR WHITE」とか「BEAT IT」とか「BILLIE JEAN」などのPerformanceを行っている。MichaelのDanceはなんだかんだ言ってもキレキレだし、観ているこっちも自然に引き込まれて、Rhythmを取ってる。ほんと圧巻。
 ともかく素直にKing of Popの功績は褒めるべき。そんな映像だった。

● On Air Set List "Michael Jackson:30th Anniversary Celebration"
M-01. WANNA BE STARTIN' SOMETHIN'/USHER,MYA,WHITNEY HOUSTON
M-02. BEN/BILLY GILLMAN
M-03. IT WASN'T ME/SHAGGY,RIKROK
M-04. HEAL THE WORLD/MONICA,DEBORAH COX,RAH DIGGA,MYA,TAMIA
M-05. SHE'S OUT OF MY LIFE/MARC ANTHONY
M-06. BOOTYLICIOUS/DESTINY'S CHILD
M-07. YOU ARE NOT ALONE/LIZA MINNELLI
M-08. I JUST CAN'T STOP LOVING YOU/JAMES INGRAM,GLORIA ESTEFAN
M-09. MAN IN THE MIRROR/USHER,LUTHER VANDROSS,98°
M-10. CAN YOU FEEL IT/THE JACKSONS
M-11. ABC/THE JACKSONS
M-12. THE LOVE YOU SAVE/THE JACKSONS
M-13. I'LL BE THERE/THE JACKSONS
M-14. I WANT YOU BACK/THE JACKSONS
M-15. DANCING MACHINE/THE JACKSONS
M-16. SHAKE YOUR BODYDOWN TO THE GROUND)/THE JACKSONS
M-17. THE WAY YOU MAKE ME FEEL/MICHAEL JACKSON
M-18. BLACK OR WHITE/MICHAEL JACKSON,SLASH
M-19. BEAT IT/MICHAEL JACKSON,SLASH
M-20. BILLIE JEAN/MICHAEL JACKSON
M-21. YOU ROCK MY WORLD/MICHAEL JACKSON,USHER,CHRIS TUCKER
* Produced and Created by David Gest.
* Producer:Michael Dempsey
* Directed by Bruce Gowers.
* Filmed at Madison Square Garden,N.Y.C. on 7th and 10th,Sep. 2001.
* (C) 2001 World Events Llc.

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Saturday, December 25, 2010

Restaurant "BOURBON" #11

Dsc02826 今日の夕飯は、ひさびさに上町ボロ市通りにある洋食屋「Restaurant "BOURBON"」。今回は初めていただいた"ハンバーグのオリジナルライス"。ハンバーグの肉に、ミートソース、ホワイトソース、そしてグレービーソースで味つけられたものが、ご飯の上にかかってる。トロトロでチーズもたっぷり。ボリュームもたっぷり。満足です。ごちそうさまでした。

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さようなら、PEUGEOT 406 BREAK

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 1997年、PEUGEOT 406 BREAKが発売された時に買ったので、13年くらいのおつきあい。車検も5回ほど出したりして、横浜→世田谷→世田谷と3回の引越しも一緒だった。一番の遠出は、1998年8月に浜名湖畔弁天島海浜公園渚園で行われたサザンの"スーパーライブ in 渚園"かも。13年間で、26,114Kmは短いけど、なんとなく寂しい...。お疲れ様でした!!!

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「歌うクジラ/村上龍」を読んだ

Ryumurakami_utauqujira1Ryumurakami_utauqujira2 ひっさびさの村上龍氏の新作長編小説「歌うクジラ」</>(講談社)について。
 こんな話。2022年のXmas EveにHawaiiの海底で、グレゴリオ聖歌を正確に繰り返し歌い、1,400年も生きているザトウクジラがみつかった。その100年後の22世紀、人類はついに不老不死のSW遺伝子(Singing Whale)を発見された。で、SW遺伝子は最上位に属する一部の選ばれた人間のみに使われ、最下位や犯罪者には老化を促進する政策が取られた理想社会。そんな22世紀の日本では、文化経済高率化運動により、食事を楽しんだり、敬語を使うといったことがすべて罪悪とされ、徹底的な棲み分けが行われた階層別社会になっていた。もっとも最下層の犯罪者が多く住む九州北西部の新出島で生まれた15歳の少年アキラは、父の遺言に従って、SW遺伝子の秘密が入ったマイクロチップをとある人物ヨシマツに届けるために、新出島から出ることを決断した...。
 これ、2005年の「半島を出よ」以来久々となる村上龍氏の長編小説。龍氏が電子書籍の新会社「G2010」設立し、最初は電子書籍のみで先行発売されるなどそれなりに話題になったこの小説で、個人的には早く本として出版されることを楽しみにしていた。で、i-Padといった電子書籍をターゲットに作られた小説ということで、比較的にコンパクトな段落に分かれているので、電車とかでしおりを入れながら読むには適した構成になっている。だた、圧倒的な分量の長編なので相当読み応えがあった。
 で、内容のほうなんだけど、ともかく描写は凄まじい。残虐な殺害シーン、嫌悪感を思いっきり感じる性描写とか、ともかく圧倒的にReal。さらに登場する人々(?)も凄まじい。助詞が破壊された日本語を話す反逆移民のメンバー、猿と中国人のDNAを組み合わせて生まれた女性、死に至るような猛毒の液体をにじみ出す特別変種の人間などなど。22世紀の日本では、そんな人々の棲み分けが進んでいるんだけど、この格差を正とした社会の描写が、まじで想像力あふれてると思う。で、先月インドに行ったときに感じたんだけど、インドは現在でも完全な階層別社会。明確な貧富の差がある中で、その階層の中でしたたかに生きている。で、インドの人々はその階層の中で、そのレベルに応じて生活し、そこから上の階層に這い上がるという志向は、あまりないらしい。つまり、スラムや路上で生きる人々は、一生スラムや路上で生きるといこと。この小説は、階層ごとの棲み分けされた近未来社会をBack Groundに、15歳の少年の旅を描いていて、とっても深く堪能できた。
 最後に、この小説に書いてあった言葉を。「生きる上で意味を持つのは、他人との出会いだけだ。そして移動しなければ出会いはない。移動がすべてを生み出すのだ。」。結構、いい言葉だなって思った。

cf.村上龍 読破 List
- 限りなく透明に近いブルー (1976)
- コインロッカー・ベイビーズ (1980)
- 69 sixty nine (1987)
- 愛と幻想のファシズム (1987)
- 超電導ナイトクラブ (1991)
- 長崎オランダ村 (1992)
- 昭和歌謡大全集 (1994)
- 五分後の世界 (1994)
- ヒュウガ・ウイルス~五分後の世界II (1996)
- ストレンジ・デイズ (1997)
- イン ザ・ミソスープ (1997)
- 共生虫 (2000)
- 希望の国のエクソダス (2000)
- 2days 4girls (2002)
- 半島を出よ (2005)
- 空港にて (2005)
- 盾 Shield (2006)
- 美しい時間/小池真理子・村上龍 (2006)
- 案外、買い物好き (2007)
- 歌うクジラ (2010)

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Friday, December 24, 2010

Xmas'10

Dsc02825 今年のXmasのCakeは、Quil Fait Bon/キルフェボン10種類のフルーツタルト。美味しかった。Merry Xmas & ごちそうさまでした。

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らーめんと甘味処 九月堂

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 午後から表参道や渋谷に行くついでに、今日の昼飯は、公園通り近辺にある「らーめんと甘味処 九月堂」へ。ここ、Cafeかと間違うばかりのおしゃれな内装。なんとSofaまである。女性ひとりでも、らくしょーな雰囲気。まさに女子ラーメン部状態。で、いただいたのは"スペシャルらーめん"(950円也)を"こってり"で。無化調のスープは、天然素材の旨味たっぷりの濃厚豚骨魚介なまろやかな味。麺は中細のストレート麺で、味の染みこんだ叉焼(これは絶品)、メンマ、白髪葱、柚子、半熟玉子。しかも、☆型のあられまで入ってる。ランチ時ということで、白ご飯もいただき、大満足。なんかラーメンに対する愛情を思いっきり感じました。次回はあっさりに挑戦しよう。ごちそうさまでした。

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「CREAM Farewell Concert from the Royal Albert Hall,London」(WOWOW)を観た

Cream_farewellconcertCream_farewellconcert2 日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たのは、あのCreamの解散Liveの映像 "CREAM Farewell Concert from the Royal Albert Hall,London"(1968/Video)が、"クリーム FAREWELL CONCERT 1968"として放送されたもの。
 CreamといえばJack Bruce、Eric Clapton、Ginger Bakerが1966年に結成したBand。2年半の活動後、最後はMember間の人間関係が悪化して解散したんだけど、その最後のLiveがこれ。映像もゆれゆれだし、Focusはぼやっと甘く、しかもCameraの切り替えが異常に早いので、ちょっと気持ちが悪くなったのは、まぁしょーがない。で、途中、Jack Bruceが結成の秘話とかBandの状況とかのInterviewが入っているんだけど、興味深いのはEric ClaptonのGuitar講座とGinger BakerのDrums講座。それぞれが演奏法を具体的に演奏しながら説明してくれる。さすが、当時の最強Musician3人が結成したSuper Groupだ。
 で、Liveのほうだけど、今でもClaptonが歌ってる「Sunshine of Your Love」、「White Room」、「Crossroads」は涙腺緩む素晴らしさ。基本的に初めと終わりを決めて演奏されるImprovisation(即興演奏)がほとんどで、映像は60年代なPsyche感満載だし、思いっきり浸れる。しかも、「Toad」なんてほぼ全部がGingerのDrumだけの曲。あらためて凄い。
 というわけで、最近たまーに再結成されるCreamだけど、この全盛期の映像は本当に貴重だと思う。

● On Air Set List "CREAM Farewell Concert from the Royal Albert Hall,London"
M-01. Sunshine of Your Love
M-02. White Room
M-03. Politician
M-04. Crossroads
M-05. Steppin' Out
M-06. Sitting on Top of The World
M-07. Spoonful
M-08. Toad
M-09. I'm So Glad
* Cream:Jack Bruce,Eric Clapton,Ginger Baker
* Filmed at the Royal Albert Hall,London on 26th Nov.1968.

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Thursday, December 23, 2010

adito #5

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 今日からいよいよ冬休み。初日の今日は、完全グダグダ。ビデオを観たり、昼寝したり、年賀状の図柄を作ったりしながら、気がつくと夕方に。で、LoveとPeaceの散歩に駒沢公園に向かう。そこで、夕飯は、ちょいちょい行ってる駒沢の「adito/アヂト」。いただいたのは、"梅とろろ雑炊"と生ビール。魚介系のおだしが効いてるスープに、梅ととろろが溶け合って、いい味わい。上海出張から忘年会という暴飲暴食の3日間、疲れた胃に優しい雑炊がしみわたる。ごちそうさまでした。

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 LoveもPeaceもグダグダ気味だった。

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代官山通信 Vol.112

Daikanyama112 先日届いたで、サザンの会報、最新号「代官山通信 Vol.112」について。
 まずは、"Message from Keisuke Kuwata"といことで、12月吉日付けで桑田佳祐氏のMessageが載ってる。退院後の経過は順調とのことで、退院10日後でプールで泳いだり、先日はサーフィンもできたのこと。一番うれしいニュースはレコーディングが再開され、製作中のアルバムすべての歌録りが終わったとのこと。これはほんとうれしい。
 で、この最新号には"2010年を振り返って..."ということで原由子氏のInterviewが載ってるんだけど、桑田さんの手術のとき、一人にしてもらった病室でThe BeatlesのAlbumを全部聴いたとのこと。順番に聴きながら、ちょうど心配なときに「Let It Be」がかかり、手術が終わるくらいに「The Long and Winding Road」がかかり、無事に手術が終わったという電話がかかったときは「All You Need Is Love」がかかったとのこと。この話、泣けました。やっぱ、音楽だよね。
 というわけで、ほぼ毎日の氏神様へのお参りで桑田さんの復活をお願いしてるけど、元気な姿が見れるまでこれからも続けようっと。

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Shang-hai,China #19 -2010.12.20-12.22

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 というわけで、2010.12.20.(月)から22.(水)まで中国・上海出張に行ってきた。これで中国出張は19回目、上海出張は18回目。今年2010年ではなんと5回目だ。予定よりも多い。ま、予期せぬNcyさんからKij君への引き継ぎとか、とあるPj.の導入とか、上海でいろいろ話したほうがいいこともあり、例年より出張が多い。ま、状況が許せば、ガンガン行って話すのは大事だと思う。で、今回の出張は、通常いろんな打ち合わせや市場調査に加え、上海の大学に行って学生さんとかといろいろ話してくること。これはちょっと楽しみ。一緒に行ったメンツは、Knmr君、Tro君、Kij君の3人。というわけで、今回も食い物と写真だらけで、今年最後の上海出張記を書いてみる。

●2010.12.20.(月)

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 今日のFlightは、羽田発9:25の上海虹橋空港空港行きのJL081便。5時過ぎに起きて、6時前に世田谷を出発。二子玉川からバスに行って、羽田空港に7時半前に到着。今回は新しく国際線のターミナルができた羽田空港。以前の国際線のターミナルとは段違いのデカサと豪華さ。早速、JALでCheck Inし、新しいターミナルを探索する。和風な町並みを再現したレストラン街とかあって、あの焼肉チャンピオンとかラーメンのせたが屋とかも入ってる。ま、ほとんどの店のOpenは9時以降なので、実際お店に入ることはないけど、これはビックリ。ま、興味本位で食べに行くのもありかも。

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Dsc02590 で、店もあまりOpenしてないということで、探索に飽きて、とりあえず、手荷物検査をして、出国手続きをする。カウンターも増えて、ぜんぜん改善。それにしても、年末なんだか羽田が流行ってんだかわかんないけど、結構混んでる。で、とりあえず、レストランでカレーを食べてから会社のMailをCheck。WirelessLAN環境も完璧で、あっけなく接続。昔の羽田はつながりにくかったので、ものすごく便利。で、一通り、Mailを読んだ後、お金をおろしてないことを思い出し、ATMを探す。で、出発ロビーには両替をしてくれる銀行はあるものの、ATMがないことを知り、愕然とする。とりあえず手持ちのお金で行って、足りなめれば、Kij君に借りればいいと思い直し、出発ゲートで、時間をつぶす。

Dsc02594 で、9時ごろには搭乗し、機内の人に。機内の雑誌をボーっとみているうちにいつのまにか、ウトウト。昨日見た日航ジャンボの墜落事故を描いた「沈まぬ太陽」を思い出し、墜ちたらいやだなぁーなんて考えつつ、ウトウトしたまま、いつのまにか離陸してた。で、たぶん離陸して1時間後、機内食が出て、ここで目が覚める。で、出てきたのは、個人的に大好きなJAL空弁の京風おばんざい弁当。これ、食べやすいし、結構おいしいし、好きなんだよな。絶対、支持。で、そのあとは、また居眠りしたり、病院を舞台に医療ミスを描いた東野圭吾氏の「使命と魂のリミット」を読んだり、斉藤和義氏の「ARE YOU READY?」を聴いたり、GameのShanghaiをやったりして、過ごす。特に大きな揺れもなく、結構眠れたので、快適なFlightに。

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 で、定刻より若干早めに上海虹橋空港に到着。入国手続を済ませ、今回のメンツと合流。おんなじ便だったEgmさんにも会ってびっくり。みんな中国に来てるんだなぁ。で、手持ちのお金をRMBに両替して、迎えに来てくださった運転手さんの車で移動開始。まずは上海市内にあるIT Maulへ向かう。ここで、今回の出張でもお世話になるJeanさんとJoanさんと合流。とりあえず、市場調査をする。で、ちょっとヤバいと思ったのが、お客さんの数がとっても少ないこと。いろいろ聞いていたけど、ここまで人が少ないとは...。うーん。やっぱ早め早めに対処していかないと、これはまずいぞ。

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 ちなみにこのMaulの地下がFoodコートに変わってた。ここで見た北海道ショップと日本食料品の数々。まさかここで夕張メロンの試供品を食べるとは思わなかった。

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 で、その市場調査の途中、「拉面玩家 Ramen Play」で昼飯に"三宝豚骨拉面/三宝らーめん(とんこつ)"をいただいた後は、上海交通大学/Shanghai Jiao Tong Universityへ向かう。この大学、中国でも指折りの理系の大学で、イメージ的に東工大みたいな印象。キャンパスはもうめちゃめちゃでかく、ほとんどの学生は寮生活で、その寮は80棟くらいあるらしく、2万人近くの学生さんが勉学にいそしんでいるとのこと。昔自分が浪人の頃、多摩にある中央大学の図書館に行って、そのでかさにびっくりしたけど、ここはもっと半端ない。みんなキャンパス内を自転車で移動するために、駐輪所は自転車であふれてた。で、2人の計らいでこの大学の学生さんにいろいろ聞くことに。先月、インドの学生さんにもいろいろと聞いたけど、やっぱり違う。Value for Moneyという対価についてはここでもシビアだし、それでやりたいことはたくさんあるし、人と違った物をほしがっていた。なんか聞いてみるもんだなぁ。あらためていろいろと再認識。その後、Knmri君とTro君は学生寮にも潜入(しかも女子寮!)。2人に聞いた話だけど、相当せまく、1つの部屋に4人で生活し、2段ベットの下に机を中心とした個人スペースがあり、そこで勉強したりしているらしい。そして、大学のでっかい図書館へ。ここは空調が効いている快適空間なため、席はほぼ埋まっていて、みんな勉強してた。そして、教室も見せてもらったけど、休み時間だというのに、みんな席で勉強してる。中国の学生さんは、バイトなどはほとんどしてなく、親からのお金で基本的に勉強中心の生活をしているって聞いていたけど、ここまでとは...。うーん、僕が大学生だったころは、こんなに勉強しなかった。なんかなぁ。あっけなく中国に抜かされるのも、これじゃーしょーがない。学生の頃って時間がたくさんあって、ほぼサークルとバイトとLiveばっかだった。勉強なんて、試験の前に詰め込む程度。うーん、正直反省しましたね、素直に。やっぱ、百聞は一見にしかず。いい意味で刺激になりました。

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 そして、上海市内に戻り、「人民広場/Pepple Square」というShoppingモールへ。ここは若者が集まるところ。X'masシーズンということもあり、華やかな雰囲気の中、ものすごく混んでいる。ここも何回も上海に来ているけど、初めてだ。おしゃれに着飾った若者たちであふれてる。

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 カエラ発見!

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 ケンタッキーのメニューには、北京ダックもある。ふむふむ。

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 で、19時を過ぎ、Jeanさん、Joanさんと別れ、夕飯へ向かうことに。今日は1日ありがとうございました。ちなみに写真は上海で有名な教会らしい。名称忘却...。

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 夕食に行ったのは、念願の上海蟹ということで、あの「上海成隆行 蟹王府」。ここは来たことがあるけど、やっぱりうれしい。ここでOnsさん、Fjkさん、Fjtさん、そして相当遅れてHrmt君が合流。清王朝をイメージした店内で、蟹足の炒め物とか、蟹ミソ豆腐とか、蟹肉と野菜の煮込みとか、蟹肉とフカヒレのスープ(これがまーじで絶品。濃厚な蟹身とミソとフカヒレが溶け込んで、ほんとに絶品。これだけで、ご飯3杯はいけるね!!)、上海蒸し蟹、蟹ミソ平打ち麺とか、蟹ミソ小龍包とかを堪能。ちなみに今回いただいたのは雄の蟹。うーん、これこれ。で、上海で起きてること、日本で起きてること、あいつはどーだこーだ、これはないよね、なんて会社系の話からKnmr君のサルサ談義からうちのわんこのことまで、みんなで話しまくる。特に破壊的に飲まされることもなく、幸せな飲み会。いやー、面白かった。ごちそうさまでした。

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 上海の夜景の見ながら、Hotelへ向かう。

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 22時半ごろ、Hotelへ到着。今回のHotelは何回か泊まったことがある「Four Points by Sheraton Shanghai Pudong」。きれいだし、Net環境もばっちり。とりあえず、会社のMailをCheckして、Showerを浴びて、東野圭吾氏の「使命と魂のリミット」を読んだりして、そのまま爆睡。お疲れさまでした。

●2010.12.21.(火)

 今日は上海の7時から日本につないでのでっかいビデオ会議がある。なので、6時半前にはHotelに集合して、Officeに向かうことに。朝食を食べている時間がないので、Kij君が買ってくれたコンビニおにぎりで、早速、2時間の会議に参加する。正直、眠気との戦いに。そして、別の会議でもう1回東京とビデオ会議。それが終わったら、中国チームのCNさんやXinchuさん、Tan君らと再会して、そのままMtgへ。Tro君やKnmr君がいろいろ説明したり、議論したり。で、お昼から40分ほど、別件でMtg。朝の7時から13時前まですでに4つもMTG。はぁ...。

Dsc02724 で、上海のOfficeの食堂で、昼飯。いただいたのは、水餃子(わんたんかも?)と炒飯のSet。ものすごい量。ま、味のほうは...。とりあえず、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。

 で、OnsさんとMtgして、KwmrさんとMtgして、長野とつないでMtgして、今回の目的であるちょっと先のことをMtgして(Kij君、お疲れ様!)、なんとかかんとか19時すぎに終了。休みは昼飯を食べたくらいで、ひたすらMtg。それにしても、おたがいの立場で言い合って、緊張感でまくりで、結構エキサイトして、やっぱりこっちの現場もReal。やっぱ、毎週ビデオ会議でしゃべってるけど、たまには顔を突き合わして話すって大事だな。みなさん、お疲れ様でした。

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 さあ、楽しみにしてた夕食だ!

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 で、夕食は、ここも何回か来たことがある四川料理の「俏江南 South Beauty」へ。ちょっと席料が高いんだけど、ワイタンの夜景が見える場所をJeanさんが選んでくれて、でっかい円卓で四川料理を堪能。メンツは、Kwmrさん、Kij君、Hrmt君、Fjkさん、Onsさん、Jeanさん、Knmr君、Tan君、Tro君の10名の大人数。料理のほうも、Jeanさんが選んでくれて、辛ーい四川料理がどんどん出てくる。冷えたビールが進む、進む。何回か来ているけど、ここの四川は美味しいよなぁ。特に、ここの麻婆豆腐は辛くて、辛くて、白ご飯と合って、ほんとうに美味しい。くだらない話を中心にみんなでしゃべりまくる。それにしても、円卓を考えた中国人はほんとうに偉いと思う。で、今回も特に破壊的に飲まされることもなく、幸せな飲み会。やっぱ、Hgwr先輩がいないと平和だなぁ。ごちそうさまでした。

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 で、食事中、ベランダに出て、夜景を満喫。ちょっとモヤがかかったワイタンの夜景。ぶっちゃけ、上海万博が終わり、政府がストップしていた工場の煙とかが再開され、またモヤが多くなったそう。うーむ。綺麗な夜景と経済の発展の両立は、きっとビジネスチャンスなんだろうな...。

 そして、みなさんとここで別れ、Hotelに22時過ぎに戻る。会社のMailをCheckして、Showerを浴びて、東野圭吾氏の「使命と魂のリミット」を読んだりして、いつのまにか就寝へ。お疲れさまでした。

●2010.12.22.(水)

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Dsc02772 帰りのFlightは、上海浦東空港8:50発のJL872便。この便に合わせて、6時半ごろ、運転手さんがHotelに来てくださった。で、HotelをCheck Outして、7時ごろには、上海浦東空港に到着。JALカウンターでCheck Inして、出国手続きをして、手荷物検査をして、つつがなく終了。今日も時間がなくてHotelで朝食を食べれなかったので、4人で朝食をとることに。いただいたのは、やけに薦められたツナのサンドウイッチとオレンジジュース。結構美味しかった。ごちそうさまでした。

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 ちなみにこれは、Knmr君が持ってた角という単位のお札(元の10分の1)。笑顔のお札ってめずらしいかも。Cyber Shotのスマイルシャッターもばっちり稼動。

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Dsc02776 で、お土産屋をみたりして、8時半ごろには機内へ。で、ウトウトしているうちに、これまたいつのまにか離陸してた。で、その後は、機内食は少しだけ食べたり、東野圭吾氏の「使命と魂のリミット」を読んだり、このblogネタを書いたり、GameのShanghaiをやったりして、定刻の12:35より若干早めに成田空港に到着。2日酔いのまったくなく、今回はほんと快適なFlightになった。

 で、入国手続も税関申告もあっけなく済み、窓口でNEXを予約しようとしたら、40分後くらいに出発。ちょうどいい時間のリムジンもなかったので、昼飯を食べることに。行ったのは4Fの出発ゲートのあるレストラン街にあった「チャイニーズカフェ MOMO」で"成田名物 味噌つけ麺"をいただいた後、NEXでOfficeに向かう。

 その後は、Mtgとかいろいろお仕事をやって、そのまま、怒涛の忘年会へ突入。こんな感じで今年の業務は終了した。

 というわけで、今年5回目の中国・上海出張も無事に終了。Knmr君、Tro君、Kij君、お疲れ様でした。またいつか中国に行きましょう。Onsさん、Kwmrさん、Fjkさん(あ、お借りした180元、次回必ずお返しします!)、Hrmt君、Jeanさん、CNさん、Xinchuさん、Tan君、Fjtさん、Joanさん、運転手さん、ほんとお世話になりました。いろいろとせちがない世の中ですが、また会いましょう。ありがとうございました & Merry X'mas!!。

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cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海
- 2010.01.25-01.28 上海
- 2010.05.24-05.26 上海
- 2010.07.07-07.10 上海
- 2010.08.17-08.19 上海
- 2010.12.20-12.22 上海

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アジアンバール TUKTUK

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Dsc02783 夕べは、会社系Asia Teamでそれなりにでっかい忘年会と来年1/1付でEU Teamに異動するAoymさんの送別会。場所は目黒にある「アジアンバール TUKTUK」にて。みんなが三々五々集まって、とっても辛い料理をいただきながら、Beerとかハイボールとかを飲みまくる。それにしても、今年もこのメンツでいろいろあった。通常のお仕事はそうだけど、出張ではカンボジアと韓国とインドに連れていってもらった。中国を優先しすぎです!というイジリも受けつつも、来年もよろしくです。そして、Aoymさんは今後同じ部になり、いろいろと会議とか接点が今よりも増えそうだ。ふつつかものですが、引き続きよろしくお願いします。というわけで、今年はこれですべて終了(のはず)。いろいろとお世話になりました & ごちそうさまでした。

Dsc02787 追記:今回の忘年会のビンゴでGetした"音波振動ハブラシ ポケットドルツ"。歯並び最悪の私には、とってもうれしい景品だ。これで磨きまーす!!

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チャイニーズカフェ MOMO

Dsc02781 2010.12.20.(月)から22.(水)まで中国・上海出張。成田に帰国後時間があったので、空港4Fのレストラン街にあった「チャイニーズカフェ MOMO」で、昼飯に"成田名物 味噌つけ麺"(980円也)をいただく。ちょっと辛めの味噌スープに中麺でいただく。スープにモヤシ、メンマ、ワカメといった日本ならではの具が入ってた。やっぱ、味噌は日本人の心に響く優しさだ。帰国して、ほっとして、ごちそうさまでした。

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拉面玩家 Ramen Play

Dsc02613 2010.12.20.(月)から22.(水)まで中国・上海出張。20日の昼飯に行ったのは、上海市内Maulの地下にあった日本らーめんのお店である「拉面玩家 Ramen Play」(美羅城店)。いただいたのは"三宝豚骨拉面/三宝らーめん(とんこつ)"(36RMB也)。叉焼とか角煮とか入ってて、麺は中細麺で、スープは豚骨で、油もまずまずで、卵は煮玉子になってるし、刻みネギもメンマも入ってる。それなりに日本のとんこつらーめんをちゃんと再現してる。思ってた以上に美味しかった。ごちそうさまでした。

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Monday, December 20, 2010

2010.12.20. Shanghai,China #2

2010.12.20. Shanghai,China #2

 今、日本の東工大にあたる(のかな)、上海交通大学を訪問中。ものすごーく真面目な学生さんばかり。それにしても、あまりに広いキャンパスにびっくり。そりゃー、チャリが必要なわけだ。

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2010.12.20. Shanghai,China

2010.12.20. Shanghai,China

 無事に上海に到着。思ったほど寒くなく、相変わらず埃っぽい。とりあえず、いろいろ見て、聞いて、感じよう...。

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「Kramer vs. Kramer/クレイマー、クレイマー」を観た

Kramervskramer その昔、大好きで、Laser Discとかで買った気がする「Kramer vs. Kramer/クレイマー、クレイマー」(1979/Cinema/TV)。ひっさびさに観てみた。
 こんな話。仕事第一主義の会社員Ted Kramer(Dustin Hoffman)は、家事と子供Billyの育児を妻であるJoanna(Meryl Streep)にすべて押し付けていた。で、JoannaはBillyのことを気にしながらも、自分を取り戻すために家を出てしまう。その日から、Tedの生活は一変し、戸惑いながらも父子2人きりの生活を始まった...。
 これ、仕事ばかりをしすぎて、家庭をないがしろにした夫が家庭崩壊を迎え、妻との間に最終的には親権争いのための裁判まで発展してしまうという家族Drama。で、この映画で一番好きなシーンは、父Tedと息子Billyが台所でフレンチトーストを作るシーン。Joannaが出て行った日の朝食と、Billyが出て行く日の朝食は、同じフレンチトーストなんだけど、もう、その共同作業の差が全然違う。このシーンに親子が築き上げた時間と信頼関係を感じることができた。というわけで、まさに子はかすがいという映画かと。

 追記:というわけで、今日から22日(水)まで2泊3日の中国・上海出張。これで中国に行くのは19回目(上海は18回目)。いろいろありそうだけど、がんばろうっと。

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Sunday, December 19, 2010

「僕の住んでいた街/くるり」を聴いた

Quruli_kiminosundeitamachi 今年2010年の5月に発売されたくるりのSingle Coupling集(いわゆるB面集)「僕の住んでいた街」(2010/Album)。初夏から真夏から秋から冬まで、聴きたいAlbumがなくなると、ずっとダラダラとこれを聴いてきた。ひと区切りということで、書いてみる。

 これ、くるりのDebut以来12年分のCoupling集。いままでReleaseされた22枚のCDSのCouplingがすべて収録されている。佐藤征史氏のライナーノーツに書いてあるけど、CouplingはSingleのLead曲やAlbum用の曲よりも自由度が許されるため、それが結果的にカラフルなものに仕上がってるとのこと。しかも1曲目の新曲「東京レレレのレ」を除き、曲順も発表年代順に並んでいるので、彼らの音の変遷を感じることができるものになってる。くるりの12年分の遊び心とChallengeしてきたことがつめこまれたAlbumになっている。

 では、曲について書いてみる。まずはDISC1から。
 M-01「東京レレレのレ」。このCoupling集に新曲として収録されていたこの曲。以前も書いたけど、東京の今を民謡調にうたってる。こんなアングラ体質がたまらない。M-02「尼崎の魚」。不思議な歌詞が当時のくるりがBandとして持っていたEnsembleに乗っている。M-03「ラブソング」。♪あぁ こんなに血が滲むほど キスしたいのは何故なんだろう♪。いい歌詞だと思う。M-04「りんご飴」。Open Tuningのアコギが気持ちいい。M-05「ハロースワロー」。こんなMellowで明るい転調の曲って、くるりの真骨頂。M-06「サンデーモーニング」。Flatで爽やかなGuitar Rock。M-07「ガロン」。♪僕の希望は何ガロン 君の希望は何ガロン 僕等の希望は何ガロン♪。この歌詞、昔からずっとひっかかってた。M-08「台風」。実験的だよな。まさに怖いもの知らずに、曲を作ってたことが伝わってくる。M-09「ギター」。この異様に歪んだNoiseを入れるあたりがいい。途中に入る♪「図鑑」買ったよ、素晴らしいAlbumじゃないか♪。こんな宣伝を曲に入れるか、普通。まさに自由なB面集。M-10「サマースナイパー」。岸田氏が書く夏らしい曲。M-11「ノッチ5555」。やけに疾走感あふれる曲。Live向き。M-12「青写真」。Hiss NoiseとMCときれいなMelody。凄いMixにしあがってる。M-13「イメージファイト」。Psychedelicだ。M-14「Revolver」。ひたすら立てノリのRock Tune。M-15「Ricochet」。アコギだけで♪君を今繋ぎとめないと 今繋がっておかないと♪で歌われたとき、ジーンと来た。M-16「踊りませんか次の駅まで」。Londonの地下鉄にMandolinの音が楽しい。M-17「ハローグッバイ」。Back TrackのSynthesizerが、まさに80年代の音。♪この気持ち説明できる言葉も覚えた やるせなくて 今日も夜が明けるのを待ってる♪。これはほんとに名曲。

 続いて、DISC2へ。
 M-01「地下鉄」。叙情性あふれる和な曲。M-02「すけべな女の子」。昔、Zepp TokyoでのLiveに行ったとき、Encoreで客からのRequestでこの曲を演ってた。いいDrumingが好き。M-03「さよなら春の日」。たゆたゆとした大きい曲。M-04「真夏の雨」。Reverbが効いた音がまったりしたMelodyに乗ってる。好きな感じだ。M-05「帰り道」。歪んだ音とでっかいDrumに綺麗なMelody。いい意味で定番的な歌。M-06「真昼の人魚」。夕焼け空の寂しさとかが伝わってくる佳曲。♪明るくなって 我に返れば ピアスの穴も 胸の傷も 隠した嘘も 土に還った想いも ずっとひとりで 描いた地図さえも あなたの瞳に溶けてゆく♪。いい歌詞だと思う。M-07「The Veranda」。これもじわっとくる。M-08「ヘイ!マイマイ!!」。あの「ワルツを踊れ」ってAlbumの頃って、Classicばかりが話題になってたけど、こんなGarage Rockも多かった。M-09「ベーコン&エッグ」。CDJ0607のStageで初めて聴いた。あまりの脱力系Rock'n Rollにニヤッとさせられた。M-10「WIEN5」。salyuのVocalも入った曲。M-11「BLUE NAKED BLUE」。なんかあんまり意味のないShoutとかMCとかが異質なRock Number。M-12「京都の大学生」。ありそうでなさそうなMelodyの曲。Space Shower TVの2010年9月「V.I.P.」で、この曲がアコギで演奏されてた。M-13「pray」。♪祈ろう祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部♪。Majorな音作りが好きなTaste。M-14「かごの中のジョニー」。なんかくるりっぽいなぁって初めて聴いたとき思った。M-15「夢の中」。あのBO GUMBOSのCover。京都つながりなんだろうか。名曲です。M-16「丸顔」。Heavyでありがちで不思議な音。M-17「かもめはかもめ」。Hardな音作りの中に、くるりらしいTasteが生きている佳曲。

 というわけで、さらに自由を謳歌してるくるりのCoupling。彼らが大事にしてる冒険心は、ずっと無くさずにいてほしい。

● 僕の住んでいた街/くるり (2010/Album)
=DISC1=
M-01. 東京レレレのレ
M-02. 尼崎の魚
M-03. ラブソング
M-04. りんご飴
M-05. ハロースワロー
M-06. サンデーモーニング
M-07. ガロン
M-08. 台風
M-09. ギター
M-10. サマースナイパー
M-11. ノッチ5555
M-12. 青写真
M-13. イメージファイト
M-14. Revolver
M-15. Ricochet
M-16. 踊りませんか次の駅まで
M-17. ハローグッバイ
=DISC2=
M-01. 地下鉄
M-02. すけべな女の子
M-03. さよなら春の日
M-04. 真夏の雨
M-05. 帰り道
M-06. 真昼の人魚
M-07. The Veranda
M-08. ヘイ!マイマイ!!
M-09. ベーコン&エッグ
M-10. WIEN5
M-11. BLUE NAKED BLUE
M-12. 京都の大学生
M-13. pray
M-14. かごの中のジョニー
M-15. 夢の中
M-16. 丸顔
M-17. かもめはかもめ
* Members:Shigeru Kishida,Masashi Sato
* All Tracks Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* All Tracks Words and Music by Shigeru Kishida.
* Except:
- ラブソング:Words by Shigeru Kishida,Music by Shigeru Kishida,Masashi Sato.
- ガロン:Words by Shigeru Kishida,Music by Shigeru Kishida,Masashi Sato.
- 踊りませんか次の駅まで:Music by Quruli.
* VICL-63630~1 2010 Speedstar Records. Victor Entertainment,Inc.

cf.くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)
- 三日月 (2009/CDS)
- 愉快なピーナッツ (2009/CDS)
- 魂のゆくえ (2009/Album)
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
- シャツを洗えば/くるりとユーミン (2009/CDS)
- 魔法のじゅうたん・シャツを洗えば(ヴァージョン2) (2010/CDS)
- 僕の住んでいた街 (2010/Album)
- 言葉にならない、笑顔をみせてくれよ (2010/Album)

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駒沢 #208

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 曇天の日曜日。夕べからノドが若干痛くて、風邪の予兆。普段、休日でも7時前には絶対目が覚めるのに、9時ごろまでベッドでウトウトしてた。明日から2泊3日で上海出張なのに、やばいやばい。ともかく、今日はGymに行くのは止めて、家でのんびりすることに。
 午前中は炒飯を作ったりしてすごし、お昼からあの超大作映画「沈まぬ太陽」を観た。遺族のシーンではぶっちゃけ、涙がでた。原作をほぼ忠実に再現してた。いい映画。
 で、夕方からLoveとPeaceを散歩。氏神様をお祈りした後、10年ほど前、同じ職場で働いてたYnさんに会ってびっくり。しかも、Ynさんの住んでるマンションの前を、毎日散歩してた。まさに灯台下暗し。

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「Flight of the Phoenix/フライト・オブ・フェニックス」を観た

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 こんなあらすじ。石油会社から突然の閉鎖命令をうけた砂漠の石油採掘所で働いていたスタッフ達は、失意の中、輸送飛行機に乗って、帰国の途についた。しかし、巨大な砂嵐に遭遇した飛行機は、モンゴルのゴビ砂漠の真ん中に不時着してしまった。操縦士のFrank(Dennis Quaid)は救助を待つのが最善と考え、生き残った乗員達を納得させた。しかし、十分ではない物資とただ消耗していく日々の中、墜落した飛行機の機体部品を使って、もう1機飛行機を作ることを決意した...。
 いい意味で素直なAdventure映画。灼熱の砂漠の中という過酷な状況の中、もめたり、逃げたり、不信感に陥ったりと、ある意味定番的でサバイバルな内容。そんな中で、墜落した機体で飛行機を作るなんて、結構荒唐無稽なStoryになっている。まさか、飛行機が作れるとは思わないけど、それはご愛嬌。なんとなく、夢があって、映画らしい映画かと思います。

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Saturday, December 18, 2010

駒沢 #207

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 満腹状態を解消しつつ、今日も駒沢公園へ。すっかり木々の葉っぱもなくなってきた。冬だなぁ~。

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 で、ドッグランへ。Loveはたまに吠えつつも、今日はどこかノリが悪い。あんまり他のわんこに積極的にからみにいかない。そして、Peaceはもう完全に他のわんこにビビリまくりで、だっこしてあげても震えてる。ほんと、苦手なんだね...。ま、こんな日もあるってことで。

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 で、駒沢公園をあとにしてから、kuma kitchenで、Loveの誕生日ケーキを注文する。12/27で満1歳になるLove。ほんとスクスク育ってます。

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駒沢美食倶楽部 庵和昇 #2

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Dsc02559 夕べのデリバリー祭から一転して、朝から米が食べたいということで、先週行って、とっても気に入った「駒沢美食倶楽部 庵和昇」のランチをいただきに、LoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ向かう。で、いただいたのは、"広島産カキフライと帆立のクリームコロッケ膳"。ホクホクのカキフライが5つ、クリームコロッケが2つとうれしいボリューム。これにサラダやお味噌汁や小鉢がつく。まじで美味しくて、おもわず、ご飯をお替りしてしまう。しかも、お店のサービスで、出し汁がしみた茶碗蒸しと白玉ぜんざいをサービスでいただく。なんか、ほんとにうれしいし、すみませんという感じ。ごちそうさまでした。

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Dsc02558 わんこOKのCafeはほんと充実してる駒沢公園付近だけど、和食はほんと貴重。Cafeめしも大好きだけど、たまには和食が食べたくなる。これからも、ちょいちょい食べにきまーす。ともかく、こちらにお願いしたお正月のおせち料理が楽しみです。

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「TRADROCK by Char -Jimi Hendrix and more!-」(WOWOW)を観た

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 あの天才的GuitarlistであるCharが、Jimi Hendrixを初めとした60年代・70年代のGuitarist達の凄さを伝えるための企画"TARDROCK"。この模様が「TRADROCK by Char -Jimi Hendrix and more!-」としてWOWOWで放送されたので、ちょっと観てみた。
 これ、Jimi Hendrixを初め、Eric Clapton、Jeff Beck、The Beatles、The Ventures、Jimmy Pageら、CharがRespectするArtistやBandの曲を完コピしたり、若干のArrangeしてCoverしたりするという企画。ちなみに、どの曲を選ぶかはCharではない。たとえば、クラプトンはあの雅楽の東儀秀樹氏だし、ビートルズは奥田民生氏だし、ベンチャーズは荻原健太氏だし、ツェッペリンはあのJ-WAVEなChris Peppler氏。それぞれのマニアックな感じと愛情あふれるコメントがいい。
 で、今回は基本的に、Charと古田たかし(Dr)と澤田浩史(B)の3piece。古田たかしのPowerfulなDrummingが相変わらず、気持ちいい。そんな中、個人的にうれしかったのは、ツェッペリンのCover。あの息子JESSE(from RIZE)と初代RIZEのBassistであるTOKIEも参加してる。父と息子が一緒にツェッペリンの「THANK YOU」を演奏するなんて、とっても微笑ましい。
 というわけで、ひっさびさに60年代・70年代のRockを堪能できた番組だった。

● On Air Set List "TRADROCK by Char -Jimi Hendrix and more!-"
M-01. CROSSRORDS
M-02. COCAINE
M-03. I FEEL FINE
M-04. AND YOUR BIRD CAN SING
M-05. GLAD ALL OVER
M-06. SITUATION
M-07. CARAVAN
M-08. TEN SECONDS TO HEAVEN
M-09. TWO THOUSAND POUND BEE PART II
M-10. HEARTBREAKER
M-11. THANK YOU
M-12. PURPLE HAZE
M-13. THE WIND CRIES MARY
M-14. ANGEL
M-15. THIRD STONE FROM THE SUN
M-16. WHITE ROOM
M-17. PURPLE HAZE feat.AI

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武蔵小山な夜

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20101217211019_220101217212050_2 夕べは、後輩Kij君宅で、ホームパーティー的に今年の忘年会。最寄り駅で、ケーキや飲み系を手に入れて、いざ突入。ピザとかカレーをデリバリーで押さえつつ、食いまくる。それにしても、Loft付きだし、Design系の本だらけだし、おしゃれな部屋だな~。グダグダ飲んで、グダグダ食べて、グダグダ共有。あー、緩くて、相当弛緩。やばいね。というわけで、そろそろ今年も〆。ごちそうさまでした。

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Friday, December 17, 2010

「The Eleventh Hour/アルティメット・エネミー」を観た

Theeleventhhour_2 なんとなく観てみた「The Eleventh Hour/アルティメット・エネミー」(2008/Cinema/TV)について。
 こんな話。米軍特殊部隊員のMichaelは、北朝鮮への潜入任務の中で捕らえられ、収容所で3年もの間苛酷な拷問を受け続けた。で、奇跡的に解放され、帰国したMichaelだったが、北朝鮮での凄惨な体験は、Michaelを別人に変えていた。そんなある日、かつて彼への拷問を指揮した工作員が再び姿を現わし、別居が続くMichaelの妻Rachelを人質にとり、特殊部隊時代のMichaelの元上司で現職議員のMaysonを暗殺するよう命じる...。
 これ、元特殊部隊員とテロリストの戦いを描いたSuspense Action映画。いろいろこの映画を調べると、無名のStaffとCastによる低予算映画とのことなんだけど、それなりに緊張感ただよいながら、Storyは進んでいた。ま、正直、24みたいな大掛かりなテロ対策作品に洗脳され続けている頭では、正直しょぼさはぬぐいきれない。いい小品なんだけど、ドハデで金のかかった演出になれてしまうと、どうも無理。やっぱ、一度上がったLevelを下げるのは難しい...。

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Thursday, December 16, 2010

T-Shirts #43

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Dsc01041 昔から着ているTHE NORTH FACEのTeeを。
 まずはBrownがかったGrayベースのTee。もう7年くらいは着ているので、だいぶ消えかけてしまったTENTSとTHE NORTH FACEロゴのNEVER STOP EXPLORINGとPACKSの3つのアイコンだけのSimpleなTee。首周りも伸びず、こんなに長く着ても素材がゴワゴワしない風合いが気にいってる。
 で、もう1枚は紺ベースのTeeに、鮮やかなOrange色で、"Departure From Ordinary Ways"というTextが目立つTee。70年代風なデザインが気に入ってる。これも7-8年着ているので、紺色は褪せているし、Tee自体の布は若干硬くなって着ている。ま、もう少し着続けよう。

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元祖手羽先唐揚 風来坊

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 最近できたフロントビル(なんてベタなサイトなんだろう...)。ここにあの名古屋の名店「元祖手羽先唐揚 風来坊」がOpenしたということで、昨日12/15(水)の夜、早速会社系メンツで行ってみた。で、この風来坊、今から20年ほど前、名古屋に転勤していた時、伏見にあったこの手羽先のお店に本当によく行った。まじで懐かしい...。で、手羽先唐揚、手羽元唐揚、手羽ギョーザなどなど、手羽という手羽をビールや芋焼酎と一緒に食べまくり。やっぱ、うめーな! 絶対、世界の山ちゃんよりうまいよなぁ。で、そのあと、2軒行って、ひさびさの完全タクシー帰り。からんだり、からまれたり、そんな夜。ま、たまには本音トークも必要ですね、記憶ないけど...。ごちそうさまでした。

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Wednesday, December 15, 2010

「龍爭虎鬥/Enter The Dragon/燃えよドラゴン」を観た

Enter_the_dragon なんとなく懐かしくて観たくなった「龍爭虎鬥/Enter The Dragon/燃えよドラゴン」(1973/Cinema/TV)を。
 こんな話。香港の裏社会に君臨するHanは、所有する小島で3年ごとに武術トーナメントを開催し、世界中の武術家が招待されていた。少林寺で武術を修行中のLee(Bruce Lee)は、Hanが麻薬製造密造の疑いがあり、その捜査のために秘密情報局からトーナメントへの出場要請を受けたが、出場を断った。しかし、Leeの妹がHanの手下であるOharraの犠牲になったことを聞き、出場を決意する。Leeは秘密の任務と妹の復讐を胸に、武術トーナメントが行われる小島に向かった...。
 この映画を初めて観たのは、たぶん小中学生の頃。この映画で、当時の男の子たちは、Bruce Leeとカンフーに夢中になった。少林寺という山寺の密教的な雰囲気に圧倒された。みんな、路地でヌンチャクを振り回していた。みんな、アチョー!って言ってた。映画館から出ると、みんな、肩が上がっていた。この映画が公開されたときは、すでにBruce Leeは亡くなっていたけど、それが神話になっていた。今観ると、ぶっちゃけしょぼいんだけど、カンフーアクションは凄い。まさに不世出のHeroだったかも。

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Tuesday, December 14, 2010

「ボトルネック/米澤穂信」を読んだ

Honobuyonezawa_bottleneck 二子玉川のBook1stで、"このミステリーがすごい! 2010年版"というオビに躍らせれて初めて読んでみた米澤穂信氏の「ボトルネック」(新潮文庫)について。
 こんな話。亡くなった恋人(?)"ノゾミ"を追悼するため東尋坊を訪れていた嵯峨野リョウは、何かに誘われるように断崖から墜落したはずだったが、気がつくと見慣れた金沢の街にいた。不可解な思いで自宅へ戻ったリョウを迎えたのは、見知らぬ姉という嵯峨野サキだった...。
 これ、ボトルネックというTitleからComputer系のSFみたいなイメージを持って読み出したけど、全然違ってて、青春なMystery小説だった。内容は主人公のリョウが紛れ込んだパラレルワールドであるもう1つの世界。いないはずの姉がいて、死んだはずの兄とノゾミは生きていて、お互い不信感だらけの両親は仲良く暮らし、切ってはいけないイチョウの木は切られていた。どう考えてもリョウのいた世界よりも、紛れこんだこっちの世界のほうがみんなが幸せで、自分がいないほうがいいと思い込んでしまう。
 で、この本の面白さは、自分がいる世界で自分という人間が役になってて、影響力を持って生活しているかということ。まさに少年が悩んで成長していく様を描いている。素直に面白かったと思います。

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きさらぎ亭 #5

20101214213924 今日の夕飯は、2年半ぶりくらいのひっさびさで、桜新町の定食屋 「きさらぎ亭」 へ。いただいたのは、「鰺フライ定食」(700円也)に、冷奴にビール。大盛りのごはんに、カラッと揚げたアジフライ。付け合せのみかんがホッとする。それにしても、相変わらず混んでて、バイトさん達は礼儀正しくて、おじさんも元気そうだった。ずっと変わらずに、ここにあって欲しいお店。ごちそうさまでした。

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「2010.10.08 日本武道館 SAKANAQUARIUM 21.1(B)/サカナクション」(WOWOW)を観た

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 最近本当によく聴いてるサカナクション。Debut4年目の彼らが行った日本武道館でのLiveの模様が「サカナクション LIVE at 武道館 -SAKANAQUARIUM 21.1(B)-」としてWOWOWで放送されたので、しっかりと観た。
 単なるCall and ResponseなRock Formatを打ち壊して、Floorを含めた空間作りからTotalでまとめあげてるサカナクション。TechnoやElectronicaといったClub MusicとRockが融合してて、印象的なOil ArtとかBGVとかLightningとかも含めて、丁寧に作りあげてる。で、今回の日本武道館公演は、まさにOnstageとBack Satgeを問わず、TEAM SAKANACTIONとしてLive Performanceの集大成。
 この放送のほうは、Liveの抜粋と武道館公演に向けてのMemberたちのOff Shotで構成されて、結構貴重な内容。それしても、「Ame(B)」といった静謐な音から「セントレイ」や「ネイティブダンサー」といったTribalな音まで、振り幅が激しいのが凄いし、「アルクアラウンド」から「アイデンティティ」への繋がれる音と光の洪水は最高に気持ちがいい。で、今回初めて「GO TO THE FUTURE」という曲を聴いたけど、これはいい。
 というわけで、実はLiveを観たこともなく、しっかりとAlbumを聴いたことがないサカナクション。「ナイトフィッシングイズグッド」あたりのRock Opera調の曲展開が、正直苦手だった。ま、そんなことも言ってられないので、そろそろちゃんと聴こうと思う。

● On Air Set List "2010.10.08 日本武道館 SAKANAQUARIUM 21.1(B)/サカナクション"
M-01. Ame(B)
M-02. セントレイ
M-03. アンダー
M-04. シーラカンスと僕
M-05. 21.1
M-06. マレーシア32
M-07. Paradise of Sunny
M-08. ネイティブダンサー
M-09. インナーワールド
M-10. アルクアラウンド
M-11. アイデンティティ
M-12. enough
M-13. GO TO THE FUTURE
M-14. 目が明く藍色
* TEAM SAKANACTION are Ichiro Yamaguchi(Vocal,Guitar),Ami Kusakari(Bass),Keiichi Ejima(Drums),Motoharu Iwadera(Guitar),Emi Okazaki(Keyboard).
* Filmed Live at Nippon Budokan,8th October 2010.

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Monday, December 13, 2010

「The Informant!/インフォーマント!」を観た

Theinformant なんとなく観てみたMatt Damon主演の映画「The Informant!/インフォーマント!」(2009/Cinema/TV)について。
 こんな話。アメリカの大手穀物商社Archer Daniels Midlandに勤めるMark Whitacre(Matt Damon)は、自分の会社が国際価格カルテルを結んでいると内部告発する。告発を受けたFBIは捜査を開始し、Markに物証を迫るが、重要証人であるMarkは供述を二転三転させ、このカルテルの立件自体が困難になっていく...。
 これ、1990年代に実際に有った国際価格カルテル事件を元にした作品。実際の事件の舞台となったArcher Daniels Midland社をはじめ、日本企業の味の素など事件に関わった実在の企業や人物が実名で登場するというもの。ある意味、こんな生々しいものを実名を出しながらよく作れたなぁという印象。で、この映画を作ったのは、あのSteven Soderbergh。「Sex,Lies,and Videotape/セックスと嘘とビデオテープ」、「Ocean's Eleven/オーシャンズ11」、「Ocean's Twelve/オーシャンズ12」、「Ocean's Thirteen/オーシャンズ13」、「Che:Part One-The Argentie/チェ 28歳の革命」、「Che:Part Two-Guerrilla/チェ 39歳 別れの手紙」など好きな映画監督のひとり。で、正直、この「The Informant!/インフォーマント!」はBlack Comedyに仕上がってるけど、ちょっと冗長な印象。もう少しスピード感が欲しかった。というわけで、Soderberghといえば、「Traffic/トラフィック」。でもまだ観ていない。うーむ、まずいな。

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「20Ten/Prince」を聴いた

Prince_20ten ひさびさにReleaseされたPrinceのNew Album「20Ten」(2010/Album)を聴いた。
 で、このAlbumのEUでの提供形態は前代未聞。この7月、基本的に雑誌や新聞の付録としてReleaseされたんだけど、国によって提供媒体が異なる。UKとIrelandではDaily Mirror誌とDaily Record誌、BelgiumではHet Nieuwblad誌とDe Gentenaar誌、FranceではCourrier International誌、そしてGermanyでは8月号のRolling Stone誌でだった。一方、日本を含めUSAでは、通常のCDルートで買える。このあたりの真意はよくわからないんだけど、Net配信をやりまくってた一時期よりは、ある意味Profitも明確に管理できて、なんかすっきりしてる気がする。
 そして音のほうなんだけど、80年代なCheapなシンセによる打ち込みがBase。Mellowなfalsettoも、BlackでFunkyなGuitarリフも完全に殿下の黄金時代を思い出す。JacketもものすごーくCheapだし、最近少なくなったHidden Trackが77曲目に入ってる。正直、自分のようなOld Fanが喜ぶ懐かしのMelodyだらけで、殿下らしい革新性は感じさせないんだけど、この心地の良さはほんと気持ちいい。やっぱ、この絶妙のArrangeによるんだろうな。はい、大歓迎です。
 で、曲について。M-01「Compassion」。まさにあの「1999」の頃、1980年代に戻ったようなSymthsizerの音がうれしくなった。M-02「Beginning Endlessly」。まるでThe Timeの曲みたいに腰に来るFunk Music。ともかく懐かしい。M-03「Future Soul Song」。殿下定番なMidium Tune。M-04「Sticky Like Glue」→M-05「Act of God」→M-06「Lavaux」の矢継ぎ早に畳み込まれるFunk Tuneは、内心狂気乱舞。M-07「Walk in Sand」。さわやかに体温をさげてくれるMellowなfalsettoが満載。M-09「Everybody Loves Me」。ともかくPopなMelodyで揺れたくなる。
 ひさびさにあの頃のPrinceを思い出して、うれしくなった。たまには80年代への逆戻りも気持ちいい。

● 20Ten/Prince (2010/Album)
M-01. Compassion
M-02. Beginning Endlessly
M-03. Future Soul Song
M-04. Sticky Like Glue
M-05. Act of God
M-06. Lavaux
M-07. Walk in Sand
M-08. Sea of Everything
M-09. Everybody Loves Me
M-77. Laydown (hidden track)
* Produced,Arranged,Composed and Performed by Prince.
* All songs were written by Prince.
* Following silent tracks 10-76.
* For Promotional use only.Not for sale.
* (C)2010 NPG Records.

cf. Prince My CD/DVD List
- Sign Of The Times (1987/Album)
- 3121 (2006/Album)
- Planet Earth (2007/Album)
- 20Ten/Prince (2010/Album)

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Sunday, December 12, 2010

grandishcafe IZM #2

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 というわけで、期せずしての3連休。「Kramer vs. Kramer/クレイマー、クレイマー」を観た後は、やっぱり、今日も午後からLoveとPeaceと一緒に駒沢公園。で、昼飯に行ったのは、駒沢公園通りにあるひさびさのCafe「grandishcafe IZM」。いただいたのは"IZMべジカレー"。ご飯は十七穀米で、これに肉が溶けるまで煮込まれたチキンカレーに、ナスやパプリカ、かぼちゃといった野菜が入ってる。これにサラダとかデリ系がプレートに乗っている。うーん、美味い。美味いんだけど、あまりに量が少ない...。しかたがないので、デザートにバナナの自家製手作りマフィンもいただく。うーん、これで満足。ごちそうさまでした。

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 で、このCafe、相当綺麗で、わんこOK。最初にお店に入った時は、ちょうど大量のわんこ達が帰るときで、ドアで鉢合わせて、相当うるさかった。LoveもPeaceも興奮&ビビリ気味。ま、その後、今日のLoveはとても静かにしていたので、よかったよかった。

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 で、食後にドッグランに行こうと思ったんだけど、天気も暗くなり、寒さが増してきたので、西口あたりの山盛りの枯葉の中で遊ばせる。ほんと、楽しそう。それにしても、もう12月ということで、完全に冬の駒沢公園。LoveもPeaceも厚手のパーカーで乗り切ろう。

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釜揚げうどん 楽釜製麺所 #5

Dsc02488 三茶のGymに行く前、今日の朝飯は、たまーに行ってる釜揚げうどん 楽釜製麺所」にて、"とろたま醤油 温"(380円也)。コシのある極太のうどん、とろろ芋、半熟な玉子に葱を振って、だし醤油でいただく。このボリュームあるのどごし感がたまらない。たまーに食べたくなるうどん。ごちそうさまでした。

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「24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン」を観た

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 今から5年前の2005年7月、kajitakuさんの好意でお借りしてから突如にはまりだした「24-Twenty Four-」。その後足掛け5年を経て、いよいよこの2010年12月に「Season VIII/ファイナル・シーズン」が終了を迎えた。ふぅ。思いっきり堪能した。
 こんな夕方の16時のN.Y.C.からSeason 8は始まった。Taylor大統領が長年尽力した、中東KamistanのHassan大統領との歴史的な和平協定の調印が実現目前に迫っていた。N.Y.Cで肝細胞治療を終え、平穏な生活を送るJack Bauer(Kiefer Sutherland)は、出張でやって来た娘Kimの申し出を受け、娘一家の暮らすL.A.へと旅立つ準備をしていた。そんなJackの元に、銃撃され負傷した情報屋Victorが現れ、Hassan大統領の暗殺計画が進行中であり、その情報と引き換えにCTUに囲まって欲しいと言うのだった...。
 いやー、今回のSeason8は本当に凄かった。前Seasonで解体され、N.Y.C.の地下に再建されたCTUを中心に話が進むんだけど、顔認識や衛星による無人機探索といった捜査手法も新たに加わり、Jackはいつもの国のためという任務ではなく、大切な人々のために戦いまくり、関係者を追い詰め、時に拷問以上の殺戮も辞さない。もちろん、彼なりの正義に基づいて...。で、まさかLastがこんな感じで終わるとは思っても見なかった。
 それにしても、毎回ワクワクさせていただく24だけど、今回もReal Time Dramaとしての24らしさを保ちながら、それぞれのSeasonごとに思いっきり個性を発揮する大統領とか、それまでのSeasonで出ていた重要な関係者を復活させたりとかと、この脚本の素晴らしさは本当に凄いと思う。というわけで、今回でTV版としては終了してしまうけど、いよいよ映画版へ移行するらしい。このReal Time Dramaがどんなふうに映画になるのか、ほんとに気になるところ。ともかく早く観たいものだ。

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 追記:
 というわけで、1回約45分で構成されてEpisodoなんだけど、ぶっちゃけこの5年間でどれだけ、24に費やしたかを考えてみた。計算すると、45分 x 24回 x 8シーズン=8,649分。これに"24:Redemption"の104分を加えて、8,744分。つまり、約146時間なので、6日ほど費やしたということ。ふぅ、楽しんだなぁ。というわけで、24-Twenty Four- My DVD Listは以下の通り。
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12

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Saturday, December 11, 2010

駒沢美食倶楽部 庵和昇

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Dsc02485_2 今日の夕飯は、ナスも出たということで、ふぐ狙いで、駒沢公園通りにあり「駒沢美食倶楽部 庵和昇」へ。ここ、CAFE&BAR komazawan5の跡地に今年の夏ごろにOpenしたカジュアル割烹のJapanese Diningなお店。で、いただいたのは、ふぐの刺身(うーん、幸せ)、ふぐのから揚げ(ほんと鶏のから揚げみたい)、サーモンとチーズのサラダ、蟹とイクラのどんぶり(小鉢もサラダもおしんこうもついて充実の一品)、あら汁などを、生ビールと黒霧島でいただく。ひさびさにふぐをいただいたけど、やっぱ美味いなぁ。最高です。ごちそうさまでした。

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 で、ここは和食では珍しいわんこOKなお店。georgeで買ったおやつをあげて、静かに待っていたLoveとPeace。お店のお姉さんにもなでてもらって、ご機嫌なわんこ達。ところが、隣の席に来たお客さんのチワワに、急に興奮気味のLove。お店の中で吠えるとまずいので、結局、Loveは食事が終わるまで、ひざの上にいた。ほんとLoveの吠え癖がおさまることを願いばかり。

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Ommbla #9

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 で、午後の暖かい時間のうちに、LoveとPeaceを連れて散歩。行ったのは近所の小泉公園。子供達はTeeで遊んでる。ほんと小春日和という感じ。そして、散歩の帰りに、ちょいちょいお世話になってるCafe「Ommbla」へ。アイスカフェラテをいただきつつ、ひたすら読書。今、読んでるのは、村上龍さんの「歌うクジラ」。下巻に突入し、いよいよ佳境に。ひさびさに出た龍さんの長編だけど、やっぱ面白い。

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 最初はソワソワしてたLoveとPeaceだったけど、途中から爆睡へ。Reggaeがかかったり、Caravanがかかったり、ここのCafeでかかるBGMは、自分的にもツボ。わんこ達もいびきかいてた。

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 昨日は駒沢公園をたくさん歩いたので、今日は控えめに散歩した。こんな感じで顔だけ出して、スリングの中で、ゆれてるわんこ達。気持ちよさげ...。

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松波ラーメン店

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 今日の昼飯は、前々から気になってた「松波ラーメン店」へ。場所は松陰神社前駅近くの世田谷線沿いにあり、外観はまるでCafeのよう。で、いただいたのは"坦々麺"(800円也)。あたりは優しげでまろやかなスープ(実は結構、香辛料が入ってて、さらに途中から山椒も追加したので、一気に体温上がり、後から汗だくに...)、量が多めの細麺、甘めで濃厚な肉味噌、そして青菜とメンマ。いやー、体も温まり、美味しかった。ほんと灯台もと暗しとはこのことだ。次回は噂のワンタン麺にしよう。ごちそうさまでした。

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「Kill Bill:Vol.2/キル・ビル Vol.2 ザ・ラブ・ストーリー」を観た #2

Kill_bill_vol_two 「Kill Bill:Vol.1/キル・ビル Vol.1」に続き、これもほんとにひさびさに観た「Kill Bill:Vol.2/キル・ビル Vol.2 ザ・ラブ・ストーリー」(2004/Cinema/TV)について。
 こんな話。The Bride(Uma Thurman)は、自分の結婚式を襲撃した4人の殺し屋のうち、"O-Ren Ishii"(Lucy Liu)とVernita Green(Vivica A.Fox)の2人に復讐を果たした。そして、The Brideは、残った2人であるBill(David Carradine)の実弟で酒場の用心棒として働いているBudd(Michael Madsen)とBillの今の愛人であるElle Driver(Daryl Hannah)、そして結婚式襲撃の首謀者で、元BossであるBillに復讐するため、Buddが住んでいるテキサスへ向かう...。
 で、この第2作だけど、基本的に第1作の動的で痛快な内容よりも、シリアスなものになっている。確かにThe Love StoryというToneになっている。そんな中でも面白かったのは、The Brideが中国拳法の達人であるPai Mei(Gordon Liu)の激しい修行を受けるシーン。荒い映像とか荒れ寺での修行など、昔中学生の頃好きだったカンフー映画の1シーンを思い出す。
 というわけで、監督Quentin Tarantinoの病的なまでのこだわりと日本や香港の映画に対する愛情には恐れ入るし、感服する。ほんと凄いと思う。単なる残酷なシーンで終わる映画ではない「Kill Bill/キル・ビル」。この痛快さはほんとたまらない。

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Friday, December 10, 2010

駒沢 #206

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 で、ハンバーガーで満たされたお腹を消化するために、駒沢公園へ。日陰は寒いけど、日なたは結構暖かい。それにしても、いい天気だ。

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 公園の中で落ち葉にまみれるわんこ達。ほんと楽しそう。Peaceは完全にいっちゃってる...。

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 で、公園の中を抜けて、駒沢ドッグランへ。平日ということで、土日よりは空いてるけど、まずまずわんこは来てる。Loveは相変わらず楽しそうに、ほかのわんこを追いかけたり、しつこいわんこに追いかけられて、まじで怒ったり...。一方のPeaceは隅っこのほうで、ちょこんといたり、わんこに追いかけられてビビッたり、バッグをみると入りたがったり...。ともかく、Peacefulな場所です。

 で、Tsutayaに行って、残り3枚となった「24 ファイナル・シーズン」は、無事に借りることができた。さ、Lastまでどっぷり行きます。

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THE BURGER STAND -FELLOWS- #3

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Dsc02407 この夏に取れなかった夏休みとかたまってる代休とかで、今日はお休みをいただく。午前中は三茶のGymで汗を流す。平日の午前中にGymに行ったのはひさびさだったんだけど、おばさんとご老人ばかり。楽しそうに、ぺちゃくちゃしゃべりながら、運動してる。正直、びっくり。

 で、お昼はLoveとPeaceを連れて、ひさびさに駒沢交差点近くの「THE BURGER STAND -FELLOWS-」へ。今年2月の王様のブランチで、「高級ハンバーガーBEST10」の1位になって以来、もう大行列状態が続いているんだけど、今日はそんなに待たずに席につけた。いただいたのは、"バーベキューアドガボバーガー"にチーズをトッピングして、〆て1,350円也。ミディアムレアに焼いていただいた肉汁たっぷりパティに、香ばしくて重量感あるバンズ、そしてチーズとアボガドがもう最高。やっぱ、まじでうまいっす。

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 DOG O.Kということで、わんこ用にお水を用意してくださったり、わんこ用に特製ビーフジャーキーも出してくださり、ほんとわんこに優しいお店だ。LoveもPeaceも店内に充満する肉の匂いにソワソワしてたけど、騒がずにいてくれた。ごちそうさまでした。

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「Kill Bill:Vol.1/キル・ビル Vol.1」を観た #2

Kill_bill_vol_one ひっさしぶりに観てしまったQuentin Tarantinoの「Kill Bill/キル・ビル」。まずは「Kill Bill:Vol.1/キル・ビル Vol.1」(2003/Cinema/TV)から書いてみる。
 こんなあらすじ。殺し屋稼業から足を洗ったThe Bride(Uma Thurman)は、彼女の結婚式のリハーサルの最中、所属していた組織"the Deadly Viper Assassination Squad"のBossであるBill(David Carradine)とその部下である4人の殺し屋から襲撃を受ける。夫や友人たちを殺され、妊娠していた彼女も凄惨なリンチにより、4年間の昏睡状態に陥った。昏睡から目覚めたThe Brideは、Billと4人の殺し屋たちへの復讐を始める...。
 この映画の凄さと痛快さは、凄惨なシーンだけでないTarantinoが出演者たちへ求めた凝りに凝った演出の数々。日本のヤクザの女親分"O-Ren Ishii"を演じたLucy Liuが片言の日本語でしゃべる「ヤッチマイナァ!」は痛快だったし、O-Ren Ishiiの用心棒である"GOGO夕張"を演じた栗山千明の目から血を流す最期とか、The Brideが青葉屋の決闘で着ていたトラックスーツはBruce Leeへのオマージュだし、O-Ren Ishiiの秘書"Sofie Fatale"を演じたJulie Dreyfusは腕を切られて泣き叫んでる。それ以外にも、飛行機の機内は刀が持ち込みOKになってるのも笑っちゃったし、Production I.G社製作の劇画ちっくな斬新なアニメパートも迫力で迫ってくるし、布袋寅泰氏のInstrument Number"新・仁義なき戦い"を象徴的に使ってたりと、そんなこだわりと思い込みと割り切りが痛快だった。
 というわけで、続いて観た「Kill Bill:Vol.2/キル・ビル Vol.2 ザ・ラブ・ストーリー」も早速書かねば...。

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Thursday, December 09, 2010

「ROCK IN JAPAN FES.2010-アーティスト特集-」(WOWOW)を観た

Rijf2010_09_2

 今年も若干体調悪いながらもマジで楽しかったRIJF2010。WOWOWで12時間にわたって放送された「ROCK IN JAPAN FES.2010」に続き、9月から11月にかけて放送された「ROCK IN JAPAN FES.2010-アーティスト特集-」(WOWOW)もちょいちょい録画して観まくってた。
 で、ひっかかったBandについて。Doragon Ash。あの場にいたけど、「AMBITIOUS」、「Rock Band」などの新曲も完全に機能し、溶け込んでた。10-FEET。これも盛り上がったなぁ。ここで湘南在住のKさんは、リストバンドを落としたんだっけ。この12月にReleaseされたBest盤も現在ヘビロテ中。The Birthday。残念ながら見れなかったけど、やっぱかっちょいい。「FREE STONE」、「愛でぬりつぶせ」、「涙がこぼれそう」。今、いいヤマが来てると思う。MONGOL800。これも見れなかったけど、ほんとFes.が似合うBandだ。サンボマスター。最近ご無沙汰なんだけど、この映像を観て、また気になりだした。ケツメイシ。見れなかったけど、気持ちよさげにタオルが揺れてる。吉川晃司。今年RIJF2010の個人的Best Actの1つ。完全に盛り上がりました。まさかあのGrassで、「RAIN-DANCEがきこえる」を聴けるなんて...。サカナクション。最近ほんとよく聴いてる。Liveでの「アルクアラウンド」から「アイデンティティ」へのつなぎは、最高の高揚感。奥田民生。灼熱のGrassでさわやかに聴けた。まさにここ10年弱の夏の風物詩に。斉藤和義。これもGrassで観てた。放送されなかったけど、「ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~」はほんとに名曲。ユニコーン。「大迷惑」の異様な盛り上がりは、何回聴いてもいい。その場に居れてよかった時間。筋肉少女帯。DOESを観てたので観れなかった。「釈迦」かぁ、やっぱ観たかったな。BEAT CRUSADERS。これらの個人的Last Stage。いいBandでした。YUKI。このStageを観ないで帰ったんだけど、この映像を観て、正直後悔。あのCaravanがYUKIに提供した「ハミングバード」は生で聴きたかった。
 といわけで、あと4週間後に迫った今年のCOUNTDOWN JAPAN 1011。自分が参戦する日は、12.30.(Thu)。1年の締め括りはしっかりと。

● On Air Set List
・Doragon Ash
M-01. Bring It
M-02. AMBITIOUS
M-03. Back to the basic
M-04. Deep Impact
M-05. Rock Band
・the telephones
M-01. Monkey Discooooooo
M-02. I Hate DISCOOOOOOO!!!
M-03. Re:Life
M-04. SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!!
M-05. D.A.N.C.E to the telephones!!!
M-06. Love&DISCO
・氣志團
M-01. デリケートにキスして
M-02. One Night Carnival
M-03. Rock'n'Roll Grafitti
M-04. 結婚闘魂行進曲「マブダチ」
M-05. 房総与太郎組曲~Quarrel Bomber~
・10-FEET
M-01. super stomper
M-02. VIBES BY VIBES
M-03. 1 sec.
M-04. 2%
M-05. RIVER
M-06. goes on
・The Birthday
M-01. FREE STONE
M-02. カレンダーガール
M-03. ダンスニスタ
M-04. 愛でぬりつぶせ
M-05. 涙がこぼれそう
・POLYSICS
M-01. Heavy POLYSICK
M-02. BUGGIE TECHINICA
M-03. Tei! Tei! Tei!
M-04. シーラカンス イズ アンドロイド
M-05. Beat Flash
M-06. Too Much Tokyo
M-07. カジャカジャグー
M-08. URGE ON!!
M-09. Shout Aloud!
・MONGOL800
M-01. あなたに
M-02. Don't Worry be Happy
M-03. ラッキー8
M-04. ターコイズ
M-05. 愛する花
M-06. 小さな恋のうた
・サンボマスター
M-01. 世界をかえさせておくれよ
M-02. 美しき人間の日々
M-03. ラブソング
M-04. そのぬくもりに用がある
M-05. できっこないを やらなくちゃ
M-06. 歌声よおこれ
・ケツメイシ
M-01. 三十路ボンバイエ
M-02. お二人Summer
M-03. また君に会える
M-04. 夏の思い出
M-05. よる☆かぜ~FPM Disco Tropicana~
M-06. サマーデイズ
M-07. 太陽
M-08. カーニバル
・吉川晃司
M-01. BE MY BABY
M-02. モニカ
M-03. RAIN-DANCEがきこえる
M-04. せつなさを殺せない
M-05. The Gundogs
・サカナクション
M-01. 21.1
M-02. 明日から
M-03. ネイティブダンサー
M-04. アルクアラウンド
M-05. アイデンティティ
・ORANGE RANGE
M-01. ウトゥルサヌ
M-02. おしゃれ番長
M-03. お願い!セニョリータ
M-04. 以心電信
M-05. ロコローション
M-06. チャンピオーネ
M-07. チェスト
M-08. キリキリマイ
・奥田民生
M-01. えんえんととんでいく
M-02. The STANDARD
M-03. 快楽ギター
M-04. イージュー★ライダー
M-05. 最強のこれから (P.V.)
・HiGE
M-01. MR.アメリカ
M-02. D.I.Y.H.i.G.E.
M-03. 溺れる猿が藁をもつかむ
M-04. 青空
M-05. テキーラ!テキーラ!
M-06. 黒にそめろ
M-07. ロックンロールと五人の囚人
・斉藤和義
M-01. ずっと好きだった
M-02. 歌うたいのバラッド
M-03. Summer Days
M-04. I Love Me
・ACIDMAN
M-01. CARVE WITH THE SENSE
M-02. オールドサンセット
M-03. FREE STAR
M-04. ALMA
M-05. ある証明
M-06. 飛光
・スガシカオ
M-01. Party People
M-02. 91時91分
M-03. 俺たちファンクファイヤー
M-04. 19才
M-05. 黄金の月
・フラワーカンパニーズ
M-01. 恋をしましょう
M-02. 元少年の歌
M-03. 深夜高速
M-04. 馬鹿の最高
M-05. 真冬の盆踊り
・ユニコーン
M-01. スカイハイ
M-02. 与える男
M-03. R&R IS NO DEAD
M-04. HELLO
M-05. 大迷惑
・B-DASH
M-01. ハーコー
M-02. 愛するPOW
M-03. ENDLESS CIRCLE
M-04. 平和島
M-05. ホホイ
M-06. Water Pow
M-07. やまびこ
M-08. 炎
M-09. ちょ
・筋肉少女帯
M-01. 踊るダメ人間
M-02. あのコは夏フェス焼け
M-03. イワンのバカ
M-04. 人間嫌いの歌
M-05. 釈迦
・エレファントカシマシ
M-01. 幸せよ、この指にとまれ
M-02. 俺の道
M-03. 悲しみの果て
M-04. デーデ
M-05. リッスントゥザミュージック
M-06. ガストロンジャー
・9mm Parabellum Bullet
M-01. Black Market Blues
M-02. Cold Edge
M-03. どうにもとまらない
M-04. キャンドルの灯を
M-05. Lovecall From The World
M-06. The Revolutionary
M-07. Beautiful Target
M-08. Punishment
・BEAT CRUSADERS
M-01. LOVE DISCHORD
M-02. LET'S ESCAPE TOGETHER
M-03. BE MY WIFE
M-04. FAIRY TALE (w/ASPARAGUS)
M-05. Situation
M-06. SUMMEREND (w/吉村秀樹(bloodthirsty butchers))
・YUKI
M-01. プリズム
M-02. 2人のストーリー
M-03. ハミングバード
M-04. ランデヴー
M-05. COSMIC BOX
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,6th-8th August 2010.

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rockin'on 12 December 2010

Ro1012 若干古いけど、「rockin'on 12 December 2010」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

 - THE CLASH "Sandinista" 30周年:
 "Sandinista"が発売されて30周年といことで、Mick JonesやPaul Simononなど当時のクラッシュ関係者がいろいろ語ってる特集。自分はそんなにはまったBandではないんだけど、一番聴いたのはほんと後期の"Combat Rock"あたり。よく酔っ払って、"Should I Stay or Should I Go"を歌いながら騒いだもの。むしろ、クラッシュ解散後にMick JonesがやってたBig Audio Dynamiteの方がほんとによく聴いた。あのRockでPunkでReggaeでFunkでHip Hopな音が大好きだった。今でも、Mixture Rockが好きなのは、このBig Audio Dynamiteに出会ったからかも。そんなことを読みながら感じた特集だった。

 これ以外の記事では、Kanye West New Album "My Beautiful Dark Twisted Fantasy"(ヘビロテ開始)、10 PUNK SONGS、MY CHEMICAL ROMANCE New Album "Danger Days:The True Lives Of The Fabulous Killjoys"(ヘビロテ開始)、Jamiroquai New Album "Rock Dust Light Star"(聴いてみたい)、コレポン通信 from London(音沙汰のないOasisについての現状報告がいい)、Underworld live at Zepp Tokyoなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Danger Days:The True Lives Of The Fabulous Killjoys/My Chemical Romance (Album)
・ Rock Dust Light Star/Jamiroquai (Album)
・ Nothing/N★E★R★D (Album)

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Wednesday, December 08, 2010

「Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ」を観た

Wherethewildthingsare 映画館で公開当時、すごーく気になってた映画「Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ」(2009/Cinema/TV)について。
 こんな話。やんちゃな8歳の少年Maxは、最近、姉さんは遊び相手になってくれず、シングルマザーの母さんは仕事や恋人に気を取られているように思えて、不満と寂しさを募らせていた。ある夜、母さんと喧嘩したMaxは、オオカミの着ぐるみ服を着て、外へ飛び出し、ボートで海へと漕ぎ出した。そしてたどり着いた島にいたのは、大きな角や牙を持った「かいじゅう」達だった...。
 これ、1963年にMaurice Sendakによって描かれ、世界的なベストセラーとなった絵本を、あの「Being John Malkovich/マルコヴィッチの穴 」のSpike Jonzeが監督した実写映画。で、Maxが王様に就任して、かいじゅうたちが一緒に寝れて、みんなが1つになれる理想の王国を一緒に作ろうと盛り上がったけど、結局かいじゅう達もいろいろ悩みとかがあって、最後は収拾しかなくなるという感じ。まさに人間社会と一緒で、エゴを言い続けるとうまく回らないことがわかったMaxは、とっても反省して家に帰るということなんだけど、自分に響いたのは、Storyよりも映像の素晴らしさ。今回のかいじゅう達は、最新技術によるCGで作られたものではなく、怪獣映画などで使われた昔ながらの着ぐるみによるもの。この味わいがとてもいい。ただ、かいじゅう達の表情については、着ぐるみではなく、最新のCGで作られてて、この表情が本当に素晴らしい。かいじゅうのCarolの悲しげで困った表情は、ほんと素晴らしかった。
 とにかく期待以上のFantasy映画。BDに焼いて、永久保存します。

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「Awa Come/チャットモンチー」を聴いた

Chatmonchy_awacome 3rd Album「告白」からSide B集「表情」(あ、書かねば)を経て、1年7ヶ月ぶりにReleaseされたチャットモンチーの新曲のMini Album「Awa Come」(2010/Album)について。
 これ、彼女達の地元である徳島でRecordingされたAlbum。うち何曲かは徳島で曲作りから行った曲とのこと。徳島弁の曲があったり、完全に力が抜けて、FlatなAlbumになってる。どこか再出発というか、一度素に戻ったような1枚になっている。
 とりあえず、DISC 01から曲について書いてみる。M-01「ここだけの話」。なんとなく不思議なRhythm感が面白い。M-02「キャラメルプリン」。HardなMelody Lineに切ない歌詞というチャットの王道Song。M-05「あいかわらず」。Stringsが気持ちいいLove Song。M-07「My Sugar View」。きれいなMelodyのMidium Tune。これも定番的Love Song。M-08「また、近いうちに」。アコギ1本の曲。なんか素直に家族や友達や故郷について歌ってる。どこかうらやましい気がする1曲。
 続いて、初回限定盤についてたDISC 02のDVDへ。M-01「ここだけの話」は徳島を舞台にした地元愛あふれる内容に。で、M-02「徳島Rec.オフショット映像」は彼女達の徳島のStudio TorigoroでのRecording風景が収録されていた。ま、普通の女の子達といった表情が満載という感じ。
 それにしてもなんとなく聴き続けてるBand。これくらいの距離感がよいかも。

● Awa Come/チャットモンチー (2010/Album)
=DISC 01 CD=
M-01. ここだけの話
M-02. キャラメルプリン
M-03. 青春の一番札所
M-04. 雲走る
M-05. あいかわらず
M-06. セカンドプレゼント
M-07. My Sugar View
M-08. また、近いうちに
=DISC 02 DVD=
M-01. ここだけの話
M-02. 徳島Rec.オフショット映像
* Chatmonchy are Eriko Hashimoto(Guitars,Vocals),Akiko Fukuoka(Bass,Chorus) and Kumiko Takahashi(Drums,Chorus).
* Recording and Mixing Engineer:Daisuke Moriwaki,Takaaki Okazaki
* Recorded at Studio Torigoro and Grace Land.
* Mixed at Studio Torigoro,Aobadai Studio,Cyclone Studio and Sony Music Studios Tokyo.
* Mastering Engineer:Mitsuyasu Abe
* KSCL1700 2010 Ki/oon Records Inc.

cf. チャットモンチー My CD/DVD List
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- chatmonchy has come (2005/Album)
- 耳鳴り (2006/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 生命力 (2007/Album)
- ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 (2008/CDS)
- 染まるよ (2008/CDS)
- 告白 (2009/Album)
- Awa Come (2010/Album)

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Tuesday, December 07, 2010

T-Shirts #42

Dsc02196 11月15日週、会社の後輩Kij君がParis旅行に行っていたんだけど、彼からいただいたParis土産の"I Love NICE" Tee。昔、Ncyさんから"I Love NY"のTeeをいただいたことがあるけど、ほんとインパクトあり。ま、ぶっちゃけ外で着るのはこっぱずかしいけど、Underとかでサラッと着るとPOPでいい感じ。というわけで、ありがとうございました。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ Danger Days:The True Lives Of The Fabulous Killjoys/My Chemical Romance (2010/Album)
・ My Beautiful Dark Twisted Fantasy/Kanye West (2010/Album)
・ The Beginning/The Black Eyed Peas (2010/Album)
・ Mixture/Dragon Ash (2010/Album)
・ 10-Best 2001-2009/10-Feet (2010/Album)
・ 風の歌/Grapevine (2010/CDS)

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「Jackie Brown/ジャッキー・ブラウン」を観た

Jackie_brown 1998年の日本公開当時、映画館にも観にいったQuentin Tarantinoの映画「Jackie Brown/ジャッキー・ブラウン」(1997/Cinema/TV)をもう一度。
 こんな話。L.A.に住み、メキシコの小さな航空会社に勤める中年スチュワーデスのJackie Brown(Pam Grier)は、生活費を稼ぐために、Ordell Robbie(Samuel L. Jackson)のメキシコからL.A.への運び屋もやっていた。そんなJackieは、Ordellを追っていたFBI捜査官であるRay(Michael Keaton)に逮捕されてしまう...。
 これ、人生の半ばを過ぎた女性が一攫千金を狙うという話で、いわゆる犯罪映画。小気味のいいStory展開がこの映画の良さなんだけど、個人的に好きな理由は、完全に使われてる音楽。Bobby WomackやMinnie Rippertonなど、70年代のSoul MusicのHit曲が満載で、結構ツボな音。確か持ってると思うので、ひさびさにこのサントラを聴きたくなった。
 それにしても、Ordellの相棒Louisを演じたRobert De Niroのこの映画での演技は、ある意味凄い。ドンくさい男を自然体で演じている。子供の頃好きだったPam Grierを復活させたりと、TarantinoのCastingって迷いがなくて、ほんとにいい。

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Monday, December 06, 2010

「バイバイ、ブラックバード/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_byebyeblackbird 世田谷中央図書館に7月末に予約した伊坂幸太郎氏の「バイバイ、ブラックバード」(双葉社)。やっと順番が回ってきて、読むことができたので、書いてみる。
 こんなあらすじ。金銭的な問題である人物の怒りを買って、"あのバス"に乗せられることになった星野一彦。生きて帰れることはなさそうなので、監視役の180cm、180kgの女"繭美"と一緒に、付き合っている5人の女性を別れの挨拶をしにいく。そんな物語。
 これ、理不尽な悲しい別れなんだけど、無理やり笑ってバイバイするという話とのこと。で、この主人公 星野は5股という史上最低の男にみえるんだけど、とても爽やか。成り行きで生きてるものの、自分の気持ちに正直で、人に誠実で一生懸命な星野というキャラの完全勝利という感じ。そして、繭美の異様な存在感。あのマツコを想起させる暴力的で暴走列車のようなキャラが凄い。歯に衣着せぬ、物事のど真ん中をストレートについた物腰も爽快。さらには、伊坂氏の語彙力の豊富さ。まさか、"白新高校の不知火"とか、"名刺を切らしてます"とか、思わずニヤリとさせていただく。
 それにしても、"あのバス"がどういうものかもわからず、なぜ"あのバス"に乗ることになってしまったのかもわからず、Lastもあやふやで消化不良。だけどともかく爽やか。ちなみに、「『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために」も世田谷中央図書館に予約中。この本も読めば、なにかがわかるのだろうか? 早く順番が来て欲しいと思う今日この頃。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)

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「神聖かまってちゃん LIVE@WWW」(SPACE SHOWER TV)を観た

Shinseikamattechan_tv

 最近、めちゃめちゃ興味あるBand、神聖かまってちゃん。2010.11.19(Fri)、彼らの東京・WWWでのこけらおとし公演が「神聖かまってちゃん LIVE@WWW」としてSPACE SHOWER TVで生放送されたので、録画して堪能。
 これ、スペシャに加え、DOMMUNE、ニコニコ生放送の3メディアで同時生中継されたんだけど、例のニコニコな文字がガンガン後ろのScreenに流れ、異様な状況。しかも、観客全員が自前の白のヘルメットを着用してて、これまた異様な状況。そんな中、破壊的なLiveが進んでいく。Time Scheduleはあってないもんだし、アゴアゴ言われるmonoが山崎を飲みつつ酔っ払って、演奏予定の曲も変えようとするし、ほんと破壊的。でも、演奏が始まると、タイトでパンキッシュな曲となる。これが彼らの最大の魅力。
 で、曲のほうは、かの名曲「ロックンロールは鳴り止まないっ」は最高だし、「ねこラジ」も「天使ぢゃ地上ぢゃちっそく死」も、「ぺんてる」も最高だった。どこまでが正式にReleaseされて、どれがNet配信で、インディーズで、メジャーなのかもわからないけど、彼らの確信犯的な撹乱はある意味、気分がいい。まだまだ掘れる...。

● On Air Set List "神聖かまってちゃん LIVE@WWW"
M-01. 美ちなる方へ
M-02. ベイビーレイニーデイリー
M-03. ロックンロールは鳴り止まないっ
M-04. ねこラジ
M-05. 天使ぢゃ地上ぢゃちっそく死
M-06. 学校に行きたくない
M-07. ぺんてる
M-08. 通学LOW
* Filmed Live at WWW on 19th Nov.2010.
* 2010 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Sunday, December 05, 2010

とんかつ 味の丸新

Dsc02386_2 Tsutayaに"24"を返すついでに、今日の夕飯はサザエさん通りにある「とんかつ 味の丸新」へ。あの長谷川町子先生もひいきにしてたという桜新町のとんかつ屋さん。で、いただいたのは、"薄切り重ねロースかつ"(1,800円也)。薄く切られたロースが重ねてあげられたカツ。ソースに加え、おろしポン酢や岩塩でいただく。結構しまった味で美味しかった。それにしても、ひっきりなしにお客さんが入ってきてた。やっぱ、地元の有名店だな。ごちそうさまでした。

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駒沢 #205

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 今日も晴天の世田谷地方の日曜日。いつものように、LoveとPeaceを連れて、近所を散歩。近くの小学校のいちょうもまっ黄色。銀杏の匂いも結構強烈。LoveもPeaceもクンクンしてた。

 その後は、三茶のGymで汗をかいたり、LoveとPeaceのシャンプーをした以外は、家にこもって、ひたすら、"24"を観まくった。血も涙もなく、どんどん事が大袈裟になっていく。ふぅ、やっぱ面白い。ファイナルシーズンも、もう少しで終了。ほんとに、さらばジャック・バウアーなんだろうか...。あと6時間。

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JAPAN 12 December 2010

Rj1012 ちょっと遅いけど「JAPAN 12 December 2010 Vol.376」について、気になった記事を。

 - 京都音楽博覧会2010:
 今年も行われたくるりが主催する京都音楽博覧会2010のReport。andymoriと遠藤賢司とか気になるArtistも出てたんだけど、個人的には、"くるりザ・セッション"が一番気になった。あの森信行氏とか大村達身氏ら、歴代のくるりMemberが参加してのStage(ま、Christopher McGuireは出てないけど)。「東京」とか「リバー」とか「ワールズエンド・スーパーノヴァ」とか「ロックンロール」とかを演奏したらしい。これはいいなぁ。完全ノスタルジーモードだけど、過去があって未来があるということ。

 これ以外にも、神聖かまってちゃん New Album "つまんね"と"みんな死ね"、宮本浩次(from エレファントカシマシ)30,000万字Interview、細美武士(from the HIATUS)Interview、ザ・クロマニヨンズ New Album "Oi! Um bobo"、サカナクション Live at Nippon Budokan、Dragon Ash 18 Voices About "Rock Band"(これはいいです。ArtistのBandへの想いっていいもんだ)、斉藤和義 New Album "ARE YOU READY?"(まじで聴きたい!)、OKAMOTO'S New Album "オカモトズに夢中"(聴かねば)、フラワーカンパニーズ New Album "チェスト!チェスト!チェスト!"、10-FEET Live at Studio Coast、andymori Live at Hibiya Yagai Ongakudo、蔡忠浩 New Album "たまもの from ぬばたま"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Oi! Um bobo/ザ・クロマニヨンズ (Album)
・ オカモトズに夢中/OKAMOTO'S (Album)
・ ARE YOU READY?/斉藤和義 (Album)
・ Baby Baby/石川さゆり with 奥田民生 (CDS)
・ 風の歌/Grapevine (CDS)
・ チェスト!チェスト!チェスト!/フラワーカンパニーズ (Album)
・ 宇宙戦艦ラブ/ギターウルフ (Album)
・ たまもの from ぬばたま/蔡忠浩 (Album)
・ The Parade of Creatures/ストレイテナー (DVD)

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Saturday, December 04, 2010

rice cafe

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 で、今日の昼飯は、前から気になってて、初めて行った駒沢のCafe「rice cafe」。場所は駒澤大学駅近くの自由通りと246の交差点あたり。で、駒沢の美味しいオムライスならここ!と評判の定番"ケチャップオムライス"(900円也)をいただく。トロっとした玉子にたっぷりのケチャップ、そして中も程よく味付けられたケチャップごはん。うーん、美味い。やっぱ、玉葱が多めがいいのかもな。胡椒もちょうどいい。LoveもPeaceもうらやましそうに見てたけど、ごめんね、あげられない。ごちそうさまでした。

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 このわんこ、看板犬のラブラドールのアイビー。お客さんが入ってくるたんびに、迎えに行って、席までついてくる。そして、ゆったり近くにいてくれて、なでると喜んでくれる。ほんと賢いわんこだ。それにしても、Loveがアイビーを吠えなくてよかった。ほっ。

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駒沢 #204

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 今日は朝から快晴の世田谷地方。今日明日は、"24"を観まくるぞ!!ということで、早めに活動開始。まずは、近所の氏神様にお参りしてから、11時前には駒沢公園に到着。早速、ドッグランへ。

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 今日のLoveもともかく元気いっぱい。走りまくって、他のわんこ達をワンワン鳴きながら、追いかけまくってる。どうも、黒系のわんこが好きらしく、無視されても、追いかけ続けてる。それにしても、他のわんこへの吠えまくるくせが治らないLove。どうも彼女にとっては、親愛な気持ちで、遊んで欲しくて、吠えながら追いかけてるよう。うーん、あんまり吠えるとマズイしなぁ...。なかなか難しい。

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 一方のPeaceは、いつもの通り、のんびりしてる。そんなに走らないし、ほかのわんこに追いかけられると、焦って走ってる。それ以外は、足元にいるという状況。ま、いいんじゃないでしょうか。

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 それにしても、最近はチャリ用のCarryの中に入って、チャリで移動することが多いLoveとPeace。わんこ達もチャリのスピードにも慣れたようで、風を受けて気持ちよさそう。買ってよかった。

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「Salt/ソルト」を観た

Salt 先月のインド出張。BangkokからDelhiに向かう飛行機の中で観てみた「Salt/ソルト」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。ある日、ロシアからやってきた謎の密告者Orlovによって、訪米中のロシア大統領暗殺計画とその為にロシアから送り込まれた"Salt"という名の女Spyの情報が、CIAにもたらされた。CIAエージェントであるEvelyn Salt(Angelina Jolie)は、罠だと懇願するも、CIAに2重Spyとして、疑われ追われることに。その後、CIA本部からの脱走に成功したSaltは、髪をブロンドから黒に染めかえて、アメリカ副大統領の葬儀に出席していたロシア大統領を襲撃する...。
 この映画、ぶっちゃけ期待しないで観たんだけど、相当面白かった。ともかく面白かったのは、Angelina JolieのAction。あの「Wanted/ウォンテッド」を観たときも思ったけど、走行中のトラックや電車に飛び降りたり、銃撃したり、追突したりと彼女の生身で捨て身のActionに完全にやられた。Story自体も、CIAとKGBをエージェントを兼ねてるなんて、無さそうでありそうだし、ともかく引き込まれる。あまり余計なことを考えずに、ただただストレートに楽しむ映画だと思う。続編にも期待です。

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長野な約2日間 #6

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 先週に続き、12.2(Thu)から3(Fri)と長野出張。今回も完全くいもの中心で書いてみます。

●2010.12.2.(Thu)

Dsc02333 夕方まで普通にお仕事して、18時ごろに会社を出発。で、19時新宿発のあずさで長野へ向かう。長野に着いたら飲みに行くつもりだったので、あずさの中では軽めに、崎陽軒のシューマイをつまみにビール。ひさびさに食べたけど、美味しい。冷めてもいけるのは、さすがだな。ごちそうさまでした。

 で、その後は3時間の旅は、居眠りしたり、Bruce Spiringsteenの「Nebraska」を聴いたり、村上龍氏の「歌うクジラ」を読んだり...。そんな感じで、松本に着いて、乗り換えして、23時前に豊科に到着。ふぅ...。

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 で、今日のHotelはいつもの「ホテルルートインコート安曇野豊科駅南」。Check inした後は、2度目の「天狗 大石や」。まだ働いていたMtzk君も参加して、飲み会に。牛すじ、馬さし、もつ鍋などをいろいろ堪能。それにしても、ここは居酒屋系メニューから、ピザからラーメンまで、いろいろ充実しているうえ、しかもうまい。さらにHotelからも近い。ここは侮れない。ごちそうさまでした。

 で、1時ごろにHotelに戻って、そのまま爆睡。ふぅ、お疲れ様でした。

●2010.12.3.(Fri)

Dsc02337 6時前に目が覚め、とりあえず朝風呂に行こうということで、Hotelの大浴場へ。二日酔いも遠征の疲れもあるけど、結構すっきりする。で、7時からHotelで朝食。バイキング形式なので、焼き魚とかサラダとか玉子とか梅干とかコロッケとかいろいろ選べる。いっつも思うけど、このルートインの朝食バイキングがいい。まさに疲れた体にしみわたるジャパニーズサラリーマンが喜ぶメニューだ。ごちそうさまでした。

 で、9時前にOfficeについて、ずーっと会議。昼休みも会議があるため、サクッとラーメン。で、18時過ぎまでびっちり会議。ふぅ、つめ込まれたぁ...。

Dsc02341 そして最後の会議が18時半前に終了し、豊科経由で松本に。20時発あずさに乗る前に、恒例のそば。行ったのは、いつもの「石臼挽き 純手打そば 榑木野」。いつもいただくのは大ざる&生ビールだけど、今日は寒かったので、初めての"ニシンそば"(1,300円也)。ニシンの甘辛い味とそばの喉ごしを、ツルッと堪能。改めて、信州はそばだなぁ。汁も完食してほんと暖まりました。ごちそうさまでした。

 その後はあずさで、ビール飲みながら、「歌うクジラ」を読んだり、くるりの昔のAlbum「図鑑」を聴いたり、居眠りしたり...。で、24時ごろに世田谷に帰還する。ふぅ、お疲れさまでした。

 というわけで、たぶん今年の長野出張は、これで終わり(のはず)。結局、雪は見れなかったけど、次回の楽しみにしようっと。

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凌駕 Ninja #6

Dsc02340 長野出張の際、ちょいちょい食べてる「凌駕 Ninja」。今日(もう昨日です)の昼飯も、会社の食堂で食べる時間もなかったので、ひさびさに行ってみた。で、今回いただいたのは、"特製 黒味噌めん"(1,050円也)。焦しニンニクをベースに黒味噌のスープ、縮れ系中太麺、特製なので数が多めの味の染み込んだ叉焼、半熟玉子、そして刻み麺、メンマ、海苔など。相変わらず、きれいに盛られた手の込んだラーメン。しかも、スープを完食すると味噌の染み込んだ挽肉が出てくる。ほんとソツがないお店だ。ごちそうさまでした。

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Thursday, December 02, 2010

「Blackout/パニック・エレベーター」を観た

Blackout サスペンス映画かと思って観たら、完全ホラー映画だった「Blackout/パニック・エレベーター」(2007/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。古びたアパートのエレベーターに偶然乗り合わせた1人の女性と2人の男性。Claudiaは危篤の祖母のために写真を取りに行く途中だったし、医師のKarlは預けていた娘を迎えるためにやらなければいけないことがあり、Tommyは恋人Francescaと駆け落ちをする最中だった。そんな3人が乗ったエレベーターが突然止まってしまう...。
 これ、相当キモイ映画だった。いつまでも動かず、救出もされないイライラが募り、エレベーターという密室で異様な緊迫感が高まり、ついに爆発していくんだけど、ともかく猟奇的でグロテスク。で、この映画の結末も救いようがなく、ともかく観終わってグッタリした。ま、たまにはこんな映画に出会うこともある。

 追記:先週に続き、今日は会社に行ってから長野に向かうという1泊2日という長野出張。先週行ったとき、朝の気温は0度だったし、今日の夜から雨らしい。今年初の雪が見れるとちょっとうれしい。

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Wednesday, December 01, 2010

「Spirit Of Progress E.P./Dragon Ash」を聴いた

Dragonash_spiritofprogress Dragon Ashの「Spirit Of Progress E.P.」(2010/CDS)について。
 ともかく曲について。M-01「ROCK BAND FEAT.SATOSHI,KO-JI ZERO THREE」。この曲を聴いたのは、今年のRIJF2010。灼熱のGrass Stageで、ずっとRockを聴いてきてよかったと思った。♪時は流れ冷めぬ感情 突き動かすのはあの頃の感動♪、♪洗い流す胸の中 そう"未来は僕らの手の中"♪。ヒロトもうれしいと思う。まっすぐな想いと意思の曲。M-02「GHOST REMAINS FEAT.UZI-ONE」。Hard CoreなMixture Soundと豊かなタメの効いたMelodyが共存。M-03「TIME OF YOUR LIFE」。分かれ友へを祝福するMedium Tune。まさに「ROCK BAND」と対をなすもう1つのLead Track。Kjの優しさがつまってる。M-04「PARTIAL BLIND」。Loopし続けるTrackが気持ちいい。
 そして、CD-EXTRAとして収録されたPHOTO BOOK "ROCK BAND"。Instに音が聴こえてくるDAの静止画が流れてる。自分がそこにいたGrass StageのPhotoもあった。うれしかった。
 ずっと深化して、広がって、泥臭い唄も似合っていくBand。12.8のNew Album"Mixture"(なんていいTitleなんだろ)を待つばかり。

● Spirit Of Progress E.P./Dragon Ash (2010/CDS)
M-01. ROCK BAND FEAT.SATOSHI,KO-JI ZERO THREE
M-02. GHOST REMAINS FEAT.UZI-ONE
M-03. TIME OF YOUR LIFE
M-04. PARTIAL BLIND
* Produced by Dragon Ash.
* Dragon Ash:Kj,Ikuzone,Makoto Sakurai,Bots,Hiroki,Atsushi,Dri-V
* Satoshi from 山嵐。
* KO-JI ZERO THREE from GNz-WORD/BIG MIC KILLERZ.
* UZI-ONE a.k.a. LYCAON from Aggresive Dogs & DMS.
* Recorded and Mixed by Masahito Tobisawa.
* Programming:Masahito Tobisawa.
* Recorded at Chambers and Azabu O Studio.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* VICL-36619 MOB SQUAD 2010 Victor Entertainment,Inc.

cf.Dragon Ash My CD/DVD List
- Public Garden (1997/Mini Album)
- The Day Dragged On (1997/Mini Album)
- Mob Squad/Dragon Ash,Source,麻波25 (2003/Album)
- Crash The Window (2005/CDS)
- 夕凪UNION (2005/CDS)
- Rio De Emocion (2005/Album)
- Ivory (2006/CDS)
- few lights till night (2006/CDS)
- 夢で逢えたら (2006/CDS)
- Independiente (2007/Album)
- The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2 (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Velvet Touch (2008/CDS)
- 繋がりSUNSET (2008/CDS)
- 運命共同体 (2009/CDS)
- Freedom (2009/Album)
- Ambitious (2010/CDS)
- Spirit Of Progress E.P. (2010/CDS)

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「Inception/インセプション」を観た

Inception 先日のインド出張、Bangkokに向かう飛行機の中で観てみた「Inception/インセプション」(2010/Cinema/TV)について。
 こんな話。企業SpyであるDominic"Dom"Cobb(Leonardo DiCaprio)は、人の夢という潜在意識に入り込むことでIdeaを盗み取ってきた。そんな彼に、とある大企業のTopであるMr.Saito(Ken Watanabe)が、ライバル会社の解体とそれを社長の息子にさせるようなIdeaを植えつける(=Inception)という仕事を依頼してきた。Cobbは、極めて困難で危険な依頼内容に一度は断るものの、妻Mal殺害の容疑をかけられ子供に会えずにいたため、犯罪歴の抹消を条件に、この仕事を引き受けた...。
 あのChristopher Nolanが監督したSF Cyber Movie。人の頭の中に潜入して、中身を書き換えるという画期的な内容。しかし、その夢という意識は何階層にも分かれ、その難易度も異なり、かつVirusと戦う血小板のように、無意識下でも自身の考えを守るという防御作用もあって、Story自体は結構複雑な設定になっている。ただ単にDiCaprioみたさに、観るような映画ではなかった。さっすが「Memento/メメント」や「Insomnia/インソムニア」を作ったChristopher Nolanという感じ。ただ、今回は飛行機の中の小さい個人用モニターで観たので、迫力はイマイチ伝わらなかった。次回はちゃんとでっかい画面で観てみよう。

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