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Wednesday, December 29, 2010

「Taken/96時間」を観た

Taken これもあのLuc Bessonが製作、脚本したFrance映画「Taken/96時間」(2008/Cinema/TV)を観た
 こんなあらすじ。Caloforniaに暮らす元CIA工作員のBryan Mills(Liam Neeson)の唯一の楽しみは、別れた妻と再婚相手と暮らす17歳の実娘Kimと会うことだった。そんなある日、Kimは友達のAmandaと2人だけでパリ旅行に行きたいと、実父Bryanの元に許可書へのサインを求めてきた。最初は「ティーンエイジャーの女の子2人だけでのパリ旅行なんて危険」だとサインを拒んだBryanだったが、定時連絡を入れることを条件に旅行を許した。しかし、パリに着いた2人は直後に拉致されてしまい、わずかな手がかりからBryanは、犯人がアルバニア系身売買組織であることを突き止め、娘を救出するために単身パリへ乗り込んだ...。
 拉致されて、ヤク漬けにされた上、売春組織に売られた娘を救出するために戦う父親を描いた作品なんだけど、最初は、あまりに心配性で執拗で依存的に、娘を拘束しがちな父親の姿に、正直嫌悪感だらけだった。しかし、途中からは完全にバウアー状態。Car Chaseや銃撃戦などActionシーンは結構スリリングだし、犯人を拷問するシーンも結構緊張感あふれてるし、時間に追われるあたりのStory展開もハラハラできた。さすが、Luc Bessonという感じ。正直期待しないで観たんだけど、当たりだった。そんな映画。

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