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Monday, January 31, 2011

「爆風スランプ 限定復活しまんすライブ!! ~サンプラザ中野くん50歳だー!!~」(WOWOW)を観た

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 自分が大学生だった頃、結構ドハマリしてた爆風スランプ。Albumを聴きまくったり、実際にLiveにも参戦してた。で、1999年に活動休止した爆風が、サンプラザ中野くんの生誕50周年記念として、去年2010.12.12、東京国際フォーラムで1日限りのLive「限定復活しまんすライブ!! ~サンプラザ中野くん50歳だー!!~」が行われた。その模様がWOWOWで放送されたので、思いっきり堪能。
 それにしても、爆風のLiveに行ったのは、1987.2.25と1988.3.2の新宿厚生年金会館(今はもうホールとしての営業はやってない)以来なので、本当にひさびさに観た感じ。ほんと時間が経ったなぁ。で、開場の場内アナウンスはあの聖飢魔II のデーモン閣下だし、1曲目はパッパラーがGuitar1本でなんとあの「耳たぶ」だし、「無理だ! 決定盤 (YOU CAN NOT DO THAT)」の途中には、あの電撃ネットワークが出てきて、爆風と一緒にPerformanceしてるし、メジャーだかアングラだかわかんない立ち位置がほんとあの頃のままだ。
 で、曲のほうだけど、「週刊東京「少女A」」、「THE TSURAI」、「よい」、「旅人よ~The Longest Journey」(猿岩石ですねぇ~)、「青春りっしんべん」、「無理だ! 決定盤 (YOU CAN NOT DO THAT)」、「せたがやたがやせ」(初めて横浜から世田谷に引っ越したとき、脳内Loopしてた曲だ)、「美人天国」、「Runner」(よくカラオケで歌ったもんです)、「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」(まさに思春期ってやつです)...。うーん、あのときの名曲ばかり。
 今聴いても、まったくもってダサダサだけど、でも距離が近い曲たち。ま、ぶっちゃけ、もう一度、CD買って聴き直すまではしないけど、体が覚えていたのが、結構うれしい。

● On Air Set List "爆風スランプ 限定復活しまんすライブ!! ~サンプラザ中野くん50歳だー!!~"
M-01. 耳たぶ
M-02. 目ん玉
M-03. 月光
M-04. 週刊東京「少女A」
M-05. THE TSURAI
M-06. よい
M-07. 神話
M-08. 旅人よ~The Longest Journey
M-09. 東京ラテン系セニョリータ
M-10. 青春りっしんべん
M-11. 無理だ! 決定盤 (YOU CAN NOT DO THAT)
M-12. せたがやたがやせ
M-13. 美人天国
M-14. Runner
M-15. THE BLUE BUS BLUES
M-16. 大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い
* Filmed at Tokyo Kokusai Forum, Hall C on 12th Dec.2010.
* Bakufu-Slump:Sunplaza Nakano-Kun(Vocal),Pappara Kawai(Guitar),BBQ Wasada(Bass),Funky Sueyoshi(Drums)
* Special Thanks:Tokyo Shock Boys

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「Paul Weller Studio105」(WOWOW)を観た

Paulweller_studio150dvd 日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たのはPaul WellerのStudio Live「Studio105」を。
 これ、2004年にReleaseされたCover Album「Studio150」をLiveで再現したもの。すでにDVDとしてこの映像はReleaseされているけど、このWOWOWで放送されたものは若干凝縮されている感じ。
 で、曲のほうは、あのOasisの「One Way Road」やCarpentersの「Close To You/遥かなる影」、Bob Dylanの「All Along The Watchtower/見張り塔からずっと」などをBandでCover。で、個人的によかったのは「Thinking of You」と「My Ever Changing Moods」。まずはSister SledgeをCoverした「Thinkinf of You」だけど、まさにDiscoの名曲。Paul WellerのSoul魂に火がついた感じ。そして、自身のかつてのBandであるThe Style Councilから、かの名曲「My Ever Changing Moods」。こんな感じでサラリと演ってくれるとうれしくなる。ほんとあれから時間がたくさん経ちました。

● On Air Set List "Paul Weller Studio105"
M-01. Hercules
M-02. One Way Road
M-03. Wishing on A Star
M-04. Close to You
M-05. Early Morning Rain
M-06. Thinking of You
M-07. Amongst Butterflies
M-08. All Along The Watchtower
M-09. Birds
M-10. If I Could Only Be Sure
M-11. My Ever Changing Moods
* Live at the Riverside Studios,London,England on September 2004.
* CC-Lab in association with V2 Records (C)2004 V2 Music.

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Sunday, January 30, 2011

Ommbla #11

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Dsc03578 今日も底冷えのする世田谷地方。夕べのアジアカップで、若干普段より遅めに目が覚めた日曜日。とりあえず、三茶のGymに行って、汗を流す。で、家に戻ってから、炒飯を作って、その後は、肉ばかの再放送を、ただただ、だらだら観た。
 で、15時すぎから、LoveとPeaceを連れて散歩へ。いきなり、雪が降ってきて、わんこ達にとって、初めての雪の中での散歩だったかもしれない。で、氏神さまにお参りした後は、ちょいちょいお邪魔している駒沢にある近所のCafe「Ommbla」へ。ホットカフェラテをいただきながら、ひたすら読書。今読んでいるのは、大崎善生さんの「存在という名のダンス(下)」。邪悪なものと少年の戦い。大崎善生作品では、珍しい作風だ。

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 で、LoveとPeaceはおやつのチーズを食べたあとは、Cafeの椅子で居眠りしてるわんこ達。石油ストーブの匂いがちょっとだけして、まさに冬の風景。まるくなって寝てた。

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Saturday, January 29, 2011

駒沢 #215

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 先週立て続けに起こったマズイ事態と夕べの名古屋飲みで、完全お疲れの土曜日。で、「Wild Orchid/蘭の女」と「Contact/コンタクト」と2本の映画を観たり、居眠りしたり、矢沢永吉の武道館Liveを観たりと、完全にグダグダモード。で、夕方ごろから、LoveとPeaceを連れて、散歩しつつ、世田谷中央図書館で大崎善生さんの「存在という名のダンス(下)」とCoccoの「ポロメリア」の2冊の本を借りたり、用賀のコジマで買い物したり。そんな一日。明日はGymに行って、もうちょっとシャキッとしよう...。

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名古屋名物みそかつ 矢場とん

Dsc03552 で、今日は(もうとっくに昨日です)、名古屋にまつわるメンツで飲み会。春日井とか小牧出身な人々、名古屋に転勤してた人々で、あの「名古屋名物みそかつ 矢場とん」(東京銀座店)で飲む。名古屋の喫茶店、星野仙一、テレビ搭、100m道路、金山総合駅、ベリーズ豊栄、生活創庫、東山線の青山、ナガシマスパランド、東山動物園のタワー、名駅のでっかい人形のななちゃん、アビック一社店のカヌー、御園座、一番鷄の手羽先、熱田のルネッサンス...。パルコ近くの矢場町のお店で初めて食べてから、20年弱の時間がたっても、矢場とんのわらじを食べると思い出す。若かったけど、それなりに色々ありました。また名古屋会をやりましょう。ごちそうさまでした。

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Friday, January 28, 2011

「季節風 冬/重松清」を読んだ

Kiyoshishigematsu_kisetsufukaze_2 なんだかんだで飽きずに読んでいる重松清氏の作品。今回読んだのは、世田谷中央図書館で借りた「季節風 冬」(文春文庫)について。
 これ、春・夏・秋・冬の4つの季節を描いた4冊の短編集「季節風」の中から、冬をテーマにした「季節風 冬」。「あっつあつの、ほっくほく」、「コーヒーもう一杯」、「冬の散歩道」、「サンタ・エクスプレス」、「ネコはコタツで」、「ごまめ」、「火の用心」、「その年の初雪」、「一陽来復」、「じゅんちゃんの北斗七星」、「バレンタイン・デビュー」、「サクラ、イツカ、サク」の12個の短編が収録されていた。
 で、個人的によかったのは「その年の初雪」と「バレンタイン・デビュー」。「その年の初雪」は父親の転勤に振り回され、せっかくできた友達と別れる少年の話。転勤のことをはじめて伝えるとき、寂しさと照れくささ。ちょうど今年初めて降った雪を、口をあけて走って食べるシーンがよかった。なんか俺もやった気がする。で、「バレンタイン・デビュー」。心配性の父親が、息子がバレンタインデイでチョコがもらえなくても、変に家族はかまうなと奥さんと娘に言うシーンがあたりの感覚って、なんかわかる。小学生のころって、ほんとクラスのかっこいい奴だけがもらえた感じで、もらえないことはわかっていても、やっぱりどこか寂しかった。で、結局もらったのは、母親と妹と隣のおばさんだけだったことを、なんか思い出した。
 というわけで、普通の人々が感じる感覚を書かせたら、相変わらず無敵状態の重松清氏。最近のめちゃめちゃ寒い季節を、暖かくしてもらいました。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生(2007)
- カシオペアの丘で(2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- みぞれ (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)

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Thursday, January 27, 2011

拉麺 岩男 #6

Dsc03549 今日の夕飯は、ひさびさに駒沢にある「拉麺 岩男」で、"らーめん"(700円也)を野菜少し多めで。ここは、背脂たっぷりのいわゆるインスパイア系ではなく、ともかく鰹たっぷりの和風なスープがいい。この和風な味が野菜にも染みてるのがいい。クセになります。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ とげまる/Spitz (2010/Album)

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博多らーめん 由丸 #3

20110127123347 1/27(木)、昼飯はひっさしぶりに「博多らーめん 由丸」(品川港南店)へ。いただいたのは1/31までの限定メニューの"特濃味噌らーめん"(800円也)。博多らーめん特有の豚骨スープ、コクのある味噌ダレ、そして芝麻醤といった練りゴマが絶妙なバランス。麺はコシのあるしっかりした中太の平麺。濃厚な味噌スープとシャキっとしたモヤシがいい具合で合っている。で、麺とモヤシを楽しんだ後に、スープの中から焼豚が出てきて、これがちょっとうれしい。これは限定メニューじゃなく、定番昇格でしょう。ごちそうさまでした。

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「The Clash Live 1980・Stray Cats Live 1981」(WOWOW)を観た

 日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たのはともにFranceで行われたは、1980年のThe Clashと1981年のStray CatsのLive。

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 まずは、1980.2.27にFranceのLe Palaceで行われたThe ClashのLive映像から。この時代のThe Clashは、1979.12にあの名盤「London Calling」をReleaseして、そのAlbumでのTourがまさにこれ。Member的にも、Joe Strummer(Vocal/Rhythm Guitar)、Mick Jones(Lead Guitar/Vocal)、Paul Simonon(Bass)、Nicky "Topper" Headon(Drums)と、まさに黄金時代。Punkの中に、ReggaeやDubやSukaといった要素を取り込んで、激しいだけのPunk Musicとは一線を画していた。で、この映像もそうだけど、Stage上でのPerformanceは激しく、Joe StrummerとMick JonesのVocalがマジでかっこいい。そんなに聴いていたBandではないけど、今でも色あせない情熱が伝わってくる。「I Fought the Law」は名曲だ。

● On Air Set List "The Clash Live 1980"
M-01. Jimmy Jazz
M-02. London Calling
M-03. Protex Blue
M-04. Train in Vain(Stand by Me)
M-05. Koka Kola
M-06. I Fought the Law
M-07. Spanish Bombs
M-08. Wrong 'Em Boyo
M-09. Stay Free
M-10. Janie Jones
M-11. Complete Control
M-12. Garage Land
M-13. Tommy Gun
* Live at Le Palace on 27th Feb.1980.
* Directeur de la photographie:Jean Paul Rabie
* Producteur delegue SFP (C) antenne2 france 1980

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 続いては、1981.2.5に同じくFranceのLe Palaceで行われたStray CatsのLive映像。「Stray Cat Strut」や「Rock This Town」くらいしか知らないBandなんだけど、今回観て、正直目からウロコ。Simpleな3pieceなんだけど、そこから生まれるCountryやRockabillyが疾走感あふれてて、凄い! 特にあのBrian SetzerのGuitar Playが味があって、まさにRock'n Rollしている。当時、そんなに惹かれなかったBandだったんだけど、ちょっと後悔。また機会があれば聴いてみたいBandだ。

● On Air Set List "Stray Cats Live 1981"
M-01. Double Talkin' Baby
M-02. Rumble in Brighton
M-03. Ubangi Stomp
M-04. Fishnet Stocking
M-05. Stray Cat Strut
M-06. Storm the Embassy
M-07. I Sure Miss You
M-08. Runaway Boys
M-09. Rock This Town
* Live at Le Palace on 5th Feb.1981.
* Producteur delegue SFP (C) antenne2 france 1981

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Wednesday, January 26, 2011

「This Is My Story/The Bawdies」を聴いた

Thebawdies_thisismystory ここ1年くらいずっと気になってるBandの1つ、The Bawdies。2009年にReleaseされた彼らの1st Album「This Is My Story」(2009/Album)」を聴いてみた。
 まずは曲ついてから書いてみる。M-01「EMOTION POTION」。Edgeの効いたリフなRock'n Roll。これにあまりにBlackなRoyのVocalが入る。こんな音、Japanese Bandでなかなか聴いたことがない。M-02「FORGIVE ME」。これも繰り返されるリフがいい。M-04「NOBODY KNOWS MY SORROW」。転がるGroove感がRock'n Rollの醍醐味。M-06「YOU GOTTA DANCE」。いい意味で無難で定番なRock'n Roll。キヨシロウと一緒に歌ってる姿がみたいと思った曲。M-09「TINY JAMES」。これまた定番的甘ったるいLove Song。でも、こんな音がちゃんと聴けるのがうれしい。M-10「LEAVE YOUR TROUBLES」。ねっとりしたRoyのVocalとMemberのChorusが、がっちり合ってる。このAlbumでの個人的Best Track。
 まさに、R&BとBluesとRock'n RollのPurenessとEnergyをStraightに伝えてくれるThe Bawdies。で、最大の武器は、Blackでベチャベチャしてて、あまりに激シブでコクがあって、Blusyで圧倒的なRoyのVocal。あのPaul Wellerが絶賛したという話も聞いたことがあるけど、わかる気がする。ほんと、聴いてて痛快なAlbumだった。それにしても、昔のRock'n Rollerってキャーキャー言われてたアイドルだったけど、今の彼らはまさにそんな状態。いい曲書いて、いいLiveやって、生き残って欲しい。

● This Is My Story/The Bawdies (2009/Album)
M-01. EMOTION POTION
M-02. FORGIVE ME
M-03. EVERYDAY'S A NEW DAY
M-04. NOBODY KNOWS MY SORROW
M-05. OH! MY DARLIN'
M-06. YOU GOTTA DANCE
M-07. SO LONG SO LONG
M-08. TELEPHONE MAN
M-09. TINY JAMES
M-10. LEAVE YOUR TROUBLES
M-11. KEEP ON ROCKIN'
* The Bawdies are Ryo "Roy" Watanabe(Vocal/Base),Taku "Taxman" Funayama(Guitar/Vocal),Yoshiro "Jim" Kimura(Guitar/Vocal),Masahiko "Marcy" Yamaguchi(Drums/Vocal).
* All Songs Written by Ryo Watanabe.
* Produced by The Bawdies and Naoki(Love Psychedelico).
* Recording and Mixing Engineer:Masayuki Nakano
* Recording Studios:Studio Green Bird,Nasaoundra Palace Studio
* Mixing Studios:Nasaoundra Palace Studio
* Mastering Engineer:Mitsuharu Harada(JVC Mastering Center)
* VICL-63294 Getting Better,Seez 2009 Victor Entertainment,Inc.

cf. The Bawdies My CD/DVD List
- This Is My Story (2009/Album)

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ 真昼のストレンジランド/Grapevine (2011/Album)
・ 月と専制君主/佐野元春 (2011/Album)

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「Grapefruit Juice-グレープフルーツ・ジュース/Yoko Ono-オノ・ヨーコ:南風椎(訳)」を読んだ

Yokoono_grapefruitjuice Kij君の家に遊びにいったとき、彼の本棚から見つけて借りたあのオノ・ヨーコ氏の詩集「Grapefruit Juice-グレープフルーツ・ジュース」について。
 そもそも「Grapefruit Juice」という詩集は、1964年に500部のみの限定版として東京で出版された本。それが1970年に加筆されて英語版として全世界に出版されたとのこと。で、今回読んだ「Grapefruit Juice-グレープフルーツ・ジュース」は、この1970年版の「Grapefruit Juice」をBaseに詩が再編されたものに、日本の写真家の写真が載っているというもの。
 で、この詩集はすべてが命令調で書かれてる。たとえば「想像しなさい」という言葉...。この詩集にInspireされたJohn Lennonは、1973年に「Imagine」で平和をうたっている。で、この詩集自体には平和や戦争をThemeにしたものはなく、あくまで読んだ人へ問いかけて、行動を求めるもにになっている。まさにどう感じて、どう理解して、どうするかが伝わってくる。
 で、日本版に載ってる写真は、宮澤正明氏、三好和義氏、浅井慎平氏、柴田敏雄氏といった写真家の写真たち。島田さんがおっしゃってたけど、構図、ピント、光のあて方とかから、イイタイコトが伝わってくる。もっと観ないと。

 で、個人的に一番よかった詩はこれ。なにか思うところがある。

 Make a tiny door to get in and out. So that you have to bend and squeeze each time you get in... This will make you aware of you size and about gettin in and out.
  "Door Piece" 1964 spring.
 出入りする小さなドアをつくりなさい。出入りするたびに、あなたはかがんだり、縮んだりしなければならない。これはあなたにあなたがどれくらいのサイズなのか、出ること、入ることとは何か、を気づかせてくれる。

cf.オノ・ヨーコ 読破 List
- Grapefruit Juice-グレープフルーツ・ジュース (1993)

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Tuesday, January 25, 2011

「僕らの音楽 -#336 石川さゆり with 奥田民生/#337 エレファントカシマシ x Dragon Ash」(Fuji Television Network)を観た

 ひっかかったときだけ観ているフジテレビの「僕らの音楽」。この去年の年末、ひっかかったので、観てみた。

Bokuranoongaku_sayuritamio ◎ #336(10/12/17)石川さゆり with 奥田民生

 くるりの音博での共演をきっかけに知り合った石川さゆり氏と奥田民生氏。で、石川さゆり氏のCDS「Baby Baby」を民生氏がProduceして、今回の出演に相成った模様。で、この曲を初めて聴いたけど、結構Popで、まさにPop Song。カエラさんやPuffyさんをProduceしてきた技量が光る。それにして、民生がコーラスで入った「津軽海峡冬景色」はいい意味で、深々としてて、なんかいい。演歌ってほんと縁がないんだけど、いつか好きになるときがくるのだろうか...。ま、1曲くらい民生にも歌って欲しかった。

● On Air List
M-01. 津軽海峡冬景色
M-02. Baby Baby

Bokuranoongaku_elekashida_2 ◎ #337(10/12/24)エレファントカシマシ Dragon Ash 宮本浩次×Kj

 続いて、エレファントカシマシとDragon Ashが共演したときを。まず、Dragon Ashと宮本浩次(from エレファントカシマシ)で、エレカシのHeavy Tune「ガストロンジャー」。AshのMixtureな演奏で聴くこのVersionは相当新鮮。宮本先生の狂人的なPerformanceがよかった。で、宮本浩次氏とKj氏の対談は、Kjの暖かくて、先輩を敬う感じが出てて、とっても微笑ましい。それにしても、最近のエレカシはいい曲書きまくってるし、Dragon AshのAlbum「Mixture」もすごくいい。目が離せない感じ。

● On Air List
M-01. ガストロンジャー
M-02. いつか見た夢を
M-03. Rock Band

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「Sherlock Holmes/シャーロック・ホームズ」を観た

Sherlock_holmes 去年あたりに日本でも公開された「Sherlock Holmes/シャーロック・ホームズ」(2009/Cinema/TV)。結構気になってたので、観てみた。
 こんなあらすじ。1891年のLondonが舞台。名探偵のSherlock Holmes(Robert Downey, Jr.)と相棒の医師John Watson(Jude Law)の2人は、怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害するBlackwood卿を逮捕した。しかし、処刑されたはずのBlackwood卿が蘇り、再び殺人事件が発生する...。
 この映画を監督したのは、あのGuy Ritchie。Stylishな絵作りとか、斬新なCut割りとか、この昔ながらの題材を見事に現代に復刻している。この手の映画って、どこかSpeed感に欠けたり、暗い雰囲気のまま終始する作品が多い中、これは全然違う。「Lock,Stock and Two Smoking Barrels/ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」、「Revolver/リボルバー」、「RocknRolla/ロックンローラ」など好きな作品が多いGuy Ritchie。それにしても、いまだに「Snatch/スナッチ」を観ていないのはほんとにマズイ。2011年に絶対観ないといけない映画の1つ。

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Monday, January 24, 2011

「ユーラシアの双子/大崎善生」を読んだ

Yoshioosaki_eurasianofutago1Yoshioosaki_eurasianofutago2 ほとんどの作品を読んできている大崎善生氏。去年2010年に刊行された最新作「ユーラシアの双子」</>(講談社)を、世田谷図書館で借りて読んでみた。
 こんな話。自殺した長女、癌で病床にいる妻をもち、50歳で会社を早期退職した石井隆平は、自分の半生を噛みしめながら、ウラジオストクからリスボンまで、ひとりユーラシア大陸横断の旅に出た。留まったウラジオストクで、自殺を決意し同じルートで旅をしているエリカの存在を知った石井は、彼女の自殺を思いとどめさせることを決意し、彼女の手がかりを探し続ける...。
 新潟から日本海を超え、ウラジオストク、イルクーツク、モスクワ、ベルリン、フランクフルト、フライブルク、パリ、バルセロナ、そしてリスボンまで、50歳の男が一人の少女を追い続けるRoad Movieのような作品。長女の自殺の責任を、自分に問い続けながら、凍てついたココロを抱えた旅が続くんだけど、その絶望と孤独の中、救済を求めていくのがこの小説のテーマ。ともかく、この石井は、ビール、ワイン、ウォッカ、焼酎などを飲み続けながら旅を続ける。混沌とした思いを酒の中にも探しながら、自殺する少女を追いかけ、自分を追い詰めていく感じが、せっぱつまってるけど、どこか微笑ましくて、どこか理解できる。そして、シベリア特急とかさまざまな列車を乗り継いで、その土地土地でいろんな人種やそれぞれの歴史観や文化を感じていくのもいい。
 最終的には、後悔しても足りない悔悟の無限ループの中で、わずかな希望を手にし、リスボンでの終末を迎えるシーンが、凄くよかったと思う。静かな中にも文章の中に、激しい感情を書く大崎善生氏は、ほんと好きな作家のひとりだ。次は、図書館に「存在という名のダンス」を予約中。これも楽しみだ。

cf.大崎善生 読破 List
- 将棋の子 (2001)
- パイロットフィッシュ (2001)
- アジアンタムブルー (2002)
- 九月の四分の一 (2003)
- ドナウよ、静かに流れよ (2003)
- ロックンロール (2003)
- 孤独か、それに等しいもの (2004)
- 別れの後の静かな午後 (2004)
- ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (2005)
- 優しい子よ (2006)
- タペストリーホワイト (2006)
- 傘の自由化は可能か (2006)
- スワンソング (2007)
- ディスカスの飼い方 (2009)
- ランプコントロール (2010)
- ユーラシアの双子 (2010)

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「佐野元春30周年アニバーサリースペシャル ALL FLOWERS IN TIME」(WOWOW)を観た

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 Debutして30年の佐野元春氏。Best盤「ベリー・ベスト・オブ・佐野元春"ソウルボーイへの伝言"-The Very Best Of Motoharu Sano A Message To Soul Boy-」がReleaseされたり、今週1/26にはSelf Cover Album「月と専制君主」がReleaseされたりと積極的な活動が続いてる。ほんとメデタイ限り。
 そんな中、WOWOWで放送された元春氏の特集佐野元春30周年アニバーサリースペシャル ALL FLOWERS IN TIME」。そりゃ、観るしかないないでしょ。で、この番組、去年2010.10.22にビルボードライブ東京で行われたLive映像を中心に、昔のLive映像(しかも、あのPoetry Readingも!)、最新Album「月と専制君主」のRecordingの模様が入っていたりと結構充実。で、個人的にうれしかったのは、「バニティー・ファクトリー」の映像。これ、自分もおよそ15年前1996.10.15に渋谷公会堂で行われた"フルーツ・ツアー"からのもの。この曲自体は、あの沢田研二氏に提供され、自身も名盤「SOMEDAY」で歌っていた(しかもChorusは沢田研二氏)。ひさびさにLiveで歌われて、まじでうれしかったことを思い出した。
 また、この番組では、元春氏自身のInterviewに加え、一緒に活動している深沼元昭氏(from Mellowhead,PLAGUES)といったメンバーもInterviewに応えていて、どこか微笑ましかった。
 というわけで、30th Anniversary Liveに本気で行きたいと思ってる今日この頃。まずは「月と専制君主」を聴くしかない。

● On Air Set List "佐野元春30周年アニバーサリースペシャル ALL FLOWERS IN TIME/30th ANNIVERSARY Special MOTOHARU SANO All Flowers in Time"
M-01. 僕が旅に出る理由
M-02. 国籍不明のNeo-Beatniksに捧ぐ
M-03. 星の下 路の上
M-04. Us
M-05. 月と専制君主
M-06. 僕は大人になった
M-07. ダウンタウンボーイ
M-08. アンジェリーナ
M-09. ヤングフォーエバー
M-10. クエスチョンズ
M-11. ヤングブラッズ
M-12. バニティー・ファクトリー
M-13. 約束の橋
M-14. ニューエイジ
M-15. サムデイ
* Co-Produced by M's Factory Music Pubulishers,Inc.
* Co-Production by WHOOP.
* Produced by WOWOW.

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Sunday, January 23, 2011

駒沢美食倶楽部 庵和昇 #4

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 看板犬のクレアとも、だんだん仲良くなった気がするLoveとPeace。お芋とお刺身のつまをちょっとだけいただいて、バクバク食べてたわんこ達。で、最後はバッグの上で、熟睡してた。南町田まで電車にゆられ、Loveの里帰りであんだけはしゃげば、そりゃー疲れるでしょう。お疲れ様でした。

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Loveの里帰り

 Loveがこの家に来てから、早10ヶ月弱。今日はブリーダーのTkiさんに会いに、Loveにとって初めての里帰り。というわけで、青葉台から南町田に引っ越したハーモニーチワワへ行くことに。

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 このわんこが、Loveのお母さんであるパッシェ。およそ3歳とのこと。優しい顔をしてる。

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 で、このわんこが、Loveと一緒に生まれ、お姉さんにあたるパコ。Loveよりもひとまわり大きい。Loveに初めて会ったときにも会ってるけど、やっぱり大きく育ってた。

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 で、Loveの妹にあたるノンちゃん。去年の8月、パッシェから生まれた女の子。

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 で、この子は、Loveのお父さんから去年の8月に生まれたミーちゃん。ま、お母さんは違うけど妹ですね。

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 そして、生後4週間の赤ちゃんちわわ。もう、そりゃかわいい。やばいです...。

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 母と娘。ひさしぶりの再会。やっぱり似てる。

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 で、姉妹です。どこかぎこちない。

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 最初は、ぎこちなかった姉妹だったけど、だんだん慣れて、最後はキスしたり、見つめあったりしてた。やっぱり、微笑ましい。

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 で、このLoveの里帰りについてきたPeace。メスのわんこだらけのハーレム状態のためか、いつもよりご機嫌のPeace。それにしても、Loveの姉さんであるパコがとても気に入ったようだ。パコちゃんの後をストーカーのように追いかけたり、べたべたしてた。で、Loveは結構、嫉妬気味。

 というわけで、Loveの初めての里帰り。Tkiさんからいろいろとアドバイスをいただき、ほんと助かった。Loveも楽しそうだったし、それ以上にPeaceもはしゃいでた。次は駒沢で会いましょう。ありがとうございました。

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Saturday, January 22, 2011

駒沢 #214

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 で、昼飯後は、駒沢公園へ。今日は風もなく、あまり寒くない。いつもより、人も多い気がする。

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 で、いつもの通り、ドッグランへ。あんまり寒くないので、LoveもPeaceも活動的。相変わらず、Loveはきゃんきゃん吠えながら、他のわんこに絡んでいく。で、今日のPeaceはどん引き気味。先週みたいに他のわんこに絡んでない。ま、それなりに呼ぶと走ってくるので、運動にはなったはず。ま、こんなもんかな。

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 で、帰りにsnobbish babiesに寄って、Loveの服を買ってから帰宅。そして、LoveとPeaceを4週間ぶりにシャンプーする。わんこ達は、いいにおいで、モコモコになった。これで無事に里帰りできそうだ。

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12 Cafe & Bar JYUNI #3

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 午前中、Gymで汗をかいて、夕べのハイボールを消化した後、LoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ。で、今日の昼飯は、ちょっとひさびさに駒沢公園通りにある「12 Cafe & Bar JYUNI」。で、いただいたのは、日替わりランチで"ほっけの塩焼き定食"。Cafeでいただくと、ほっけもおしゃれな気がする。やっぱ、魚はなんか体に優しい気がして、ほっとする。ごちそうさまでした。

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庭園ダイニング せせらぎを聴きながら #3

20110121200148 今日は(もう昨日です)、ちょっと遅いけど、会社の新年会&歓送迎会。場所は、品川にある「庭園ダイニング せせらぎを聴きながら」。カナダに行くやつ、他の部署に行くやつ、うちの部署に来るやつ、そして今年も大変だけどがんばりましょう的な飲み会。守るべき組織があって、それが灯台みたいずっとあることは、きっといいこと。ずっと灯台守みたいな存在もありかな。そんなことを、歓送迎会があるたびに、思ったりする。ま、やっと週末です。ごちそうさまでした。

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Friday, January 21, 2011

「Are You Ready?/斉藤和義」を聴いた

Kazuyoshisaito_areyouready 2010年の秋、Releaseされた斉藤和義氏の14th Album「Are You Ready?」(Album/2010)。年末のCDJ1011の予習もかねて聴いていたAlbum。
 まずは、曲について書いてみる。M-01「Are you ready?」。重めのDrumsとBaseが印象的。CDJ1011のStageもこの曲から始まった。泣きのMelodyがツボな佳曲。M-02「罪な奴」。息子さんへの愛情たっぷりなRock'n Roll。M-03「ずっと好きだった」。なんかこの歌詞って、誰でもやれらたって思うはず。あの頃の自分を思い出したりして、さすがなRock Tune。M-04「Stick to fun! Tonight!」。スペシャ専用のポッキーのCM Song。こんなFoot Workの軽さが大人の余裕。M-05「Small Stone」。タメの効いたたゆたゆした大きい曲。この曲もCDJ1011でも演奏されたんだけど、BGMに流れてた夕陽の映像とほんとに合ってた。M-08「いたいけな秋 featuring Bose」。Bose(from SCHADARAPARR)のRapが入ったコラボ曲。なんかいい雰囲気。M-09「黒塗りのセダン (Album version)」。Drumsはあの中村達也氏(from Blanky Jet City)、BaseはSOIL&PINP SESSIONSから秋田ゴールドマン氏。この音は泣ける。M-10「Don't cry baby」。古今東西からみんなが知ってるBest Coupleの名前が羅列される。♪ジョンとヨーコ、お龍と竜馬、優作と美由紀、あたるとラム、ペーとパー子、ロッキー エイドリアン、シドとナンシー、佳祐 原坊、愛と誠...♪。なんかいいんだよね、同じ価値観で同じ世代感で。うれしくなった。
 それにしても、斉藤和義氏の魅力って、力が抜けてて、どこか素人っぽくて、偉そうじゃなくて、押し付けがましくなくて、でも曲とGuitarはほんとに素晴らしくて。こっちも脱力して、Guitarのリフと泣きのMelody Lineに鳥肌たって楽しめる。これからもつかず離れずで...。

● Are You Ready?/斉藤和義 (2010/Album)
M-01. Are you ready?
M-02. 罪な奴
M-03. ずっと好きだった
M-04. Stick to fun! Tonight!
M-05. Small Stone
M-06. 表参道
M-07. 名前を呼んで
M-08. いたいけな秋 featuring Bose
M-09. 黒塗りのセダン (Album version)
M-10. Don't cry baby
* Produced by Kazuyoshi Saito.
* Words by Kazuyoshi Saito and Bose(M-08).
* Music by Kazuyoshi Saito,Tatsuya Nakamura(M-09) and Akita Goldman(M-09).
* Recorded and Mixed by Hiroichi Akikubo,Takamitsu Kuwano,Hiromitsu Takasu and Hiroichi Akikubo.
* Recorded and Mixed at Victor Studio,Studio Jive and Camelot Studio.
* VICL-63677 Speedstar Records 2010 Victor Entertainment,Inc.

cf. 斉藤和義 My CD/DVD List
- Golden Delicious (1998/Album)
- BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI (2004/Album)
- 白盤 (2005/Album)
- 破れた傘にくちづけを (2006/CDS)
- 紅盤 (2007/Album)
- I Love Me (2007/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 月が昇れば (2009/Album)
- Are You Ready? (2010/Album)

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Thursday, January 20, 2011

「マリアビートル/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_mariabeetle 新作をいつも心待ちにしている作家のひとり、伊坂幸太郎氏。あの「グラスホッパー」の続編で、世田谷中央図書館に予約していた最新作「マリアビートル」(角川書店)。やっと読めた。
 こんなあらすじ。アル中の元殺し屋"木村"は、幼い息子をビルから飛び下ろさせ重傷を負わせた悪魔のように狡猾な中学生"王子"に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線はやてに乗り込んだ。取り返した人質と身代金を盛岡まで護送する2人組の殺し屋"蜜柑"と"檸檬"は、はやての中で人質を何者かに殺され、また身代金の入ったトランクも盗まれてしまう。そして、そのトランクの身代金強奪を指示された殺し屋"七尾"は、奪ったトランクを手に上野駅で新幹線を降りるはずだったが...。
 この長編書き下ろし小説の凄さは、まずは登場人物のキャラ。一般の乗客を一切登場させず、怒りまくる木村、一切のツキに見放された七尾、冷静な読書家の蜜柑、機関車トーマス好きの檸檬といった個性派の殺し屋たちに、読んでるこっちまで不快になってくる残忍な王子。そして、前作「グラスホッパー」に登場した殺し屋たちも参戦して、狭い"はやて"の中で、スリリングに展開する。しかも、彼らの会話は、絶妙。名作「悪霊」と「機関車トーマス」がかみ合うわけがないんだけど、そこから学ぶエッセンスがちりばめられている。このあたりは、さすが伊坂さん!という感じ。
 ともかく、読後すっきりといった小説ではないけど、読んでいる時間が本当に楽しいという小説だった。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)

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「Avatar/アバター」を観た #2

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 あらためて、こんなあらすじ。西暦2154年、人類は衛星パンドラに基地を置き、希少鉱物アンオブタニウムの採掘を目論んでいた。パンドラは密林に覆われた美しい未開の星であり、ジャングルには獰猛な野生動物や、ナヴィという人間型の種族が暮らしており、その希少鉱物をめぐって、人間とナヴィの間で諍いが起きていた。で、人間はナヴィと意思を疎通をするために、人間とナヴィの遺伝子を組み合わせ作りあげた生物アバターが用いられていた。下半身不随の元海兵隊員Jake Sully(Sam Worthington)は、急死した双子の兄の代役として急遽パンドラに派遣され、アバターの操縦者を務めることになった...。
 で、今回は家のTVであらためて観たんだけど、完全に異なる文化を持つ者の共存は可能かという壮大な物語と、その世界観を表現した映像美はやっぱり凄い。臨場感ということで、3Dだろうと、2Dだろうとまったく遜色なかった。まさに、James Cameronの夢と執念がこもった作品だ。なお、2014年にこの続編が予定されているらしいけど、その頃には、うちのLiving Roomにも3Dテレビがあるかもしれない。今から楽しみ。

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Outback Steakhouse Bar & Grill #2

20110119193212 今日は(もう明日です)、朝っぱらから、英語な試験。最近はそれなりに英語ができないと、会社内での人権はゼロなので、ほんと困ったもんです。で、何個かのMtg.があった後、とある会社と英語な会議。で、夜はその会社さんと英語なWelcome Dinner。場所は「Outback Steakhouse Bar & Grill」(品川店)。アメリカとかヨーロッパとかインドとかシンガポールとか北京とか東京とかから来た人々と、ガンガン飲んだり、ゲームをしたり。それにしても、このMtg.は去年もあったんだけど、その時にレッチリやオアシスやプライマルなどのRock談義しまくったデンマークの人が、自分のことを覚えていてくれたのは、嬉しかった。やっぱ、Rock'n Rollは国境を超える。というわけで、英語は大事です。ごちそうさまでした。

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Wednesday, January 19, 2011

T-Shirts #44

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 先月、この2010年末の12/30に参戦した5回目のCDJ1011。で、この会場で手に入れたTeeを。今回は、CDJ1011 Official Goodsの中から、悩んで悩んで、"Tシャツ緑"を購入。あまりに鮮やかなので、会社に着て行ったら、きっと怒られそうだ。ともかく楽しかった冬のFes.の思い出に。

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Tuesday, January 18, 2011

「Crossing Over/正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」を観た

Crossing_over なんなく観てみた「Crossing Over/正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」(2009/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。国境近くのLos Angelsは、夢を追ってここへやってきた若者、一家で移住してきた家族、不法就労者などあらゆる様々な人間のるつぼになっている。密入国者や不法就労者の捜査を任務とするICE(移民税関捜査局)のベテラン捜査官であるMax Brogan(Harrison Ford)は、その良心から容疑者を気遣うことが多く、同僚からは甘すぎるとの批判を受けていた。ある日、検挙された不法就労者のMireyaという女性が、息子を米国に残したまま強制退去処分に遭う。それを知ったMaxは、彼女の息子を探し出すが、心配から再び米国へ向かったMireyaと行き違ってしまう...。
 夢と希望を求め、あらゆる国から様々な人種の人々が自由の国Americaに集まってくる。ただ、その人々は正式な手続きを経ず、不法に入国し、滞在する人も多い。そんな人々を描いた映画なんだけど、単なるひとりに絞らずに、メキシコから来た母と子供、オートトラリアから来た女優を目指す女性、韓国から来た家族、バングラディッシュから来た親子など、何人もの人々を主人公として描かれていた。で、この初老の捜査員を演じたHarrison Fordなんだけど、いつものActiveでド派手な演技ではなく、やるせない現実に悩む抑えた演技に終始していた。ともかく、救いようがないけど、これも現実ってことを教えてくれた映画だった。

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PHOTO de VOSGES #3

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 この土日、デジイチについて勉強させていただいたPHOTO de VOSGESの島田さんからのプレゼント。昔、自分が撮ったLoveとPeaceの写真を、島田さんなりのテイストに加工して送ってくださった。なんかうれしい。自分はこれからまずは写真を撮ることに精進したいと思うんだけど、いつかはLightroomとかで加工できるようなスキルも身につけばと思う。ありがとうございました!!

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Manuel Takanawa Churrascaria/マヌエル高輪 シュラスケリア

A214103ps2 夕べは、Kuni大先輩を囲んでの、新年会っぽい飲み屋。場所は白金にあるポルトガル料理なお店「Manuel Takanawa Churrascaria/マヌエル高輪 シュラスケリア」。シュラスコや海老、地鶏の炭火焼き(写真はWebから拝借)などをガンガンいただきながら、ビールとワインを飲みまくる。それにしても、大先輩との飲み屋はひさびさだ。これからの話、今の話、トホホな話、でっかい話、ちっちぇー話をちゃんぽんで聞きつつ話しつつ、もうちょっとがんばろうというやる気をいただける。ありがたし。それにしても、5人でワインを7本くらいいただき、週あたまからヘロヘロです(笑)。ごちそうさまでした。

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Monday, January 17, 2011

「告白/湊かなえ」を読んだ

Kanaeminato_kokuhaku 映画化もされ、とっても話題になってた湊かなえ氏の「告白」(双葉社)。去年の7月ごろ予約した世田谷中央図書館で、やっと順番がまわってきて、速攻読んだ。
 こんな話。女性教師"森口悠子"は、彼女の一人娘"愛美"を校内のプールで亡くした。そして、森口は終業式のホームルームで、「愛美はこのクラスの生徒に殺された」と告白した...。
 これ、ある殺人事件に関して、殺された母親であり教師である女性、クラスの級友、登校拒否している少年の母親の日記、ひきこもりの少年などが、それぞれに告白して、事件の真相に迫り、そして復讐まで告白していくといったもの。感情をむき出しにして向かっていくもの、ひたすら集団心理の中でいじめに加担するもの、自分の子を盲目的に信じて、真実から目をそらすやっかいな母親などなど、その文脈はずーっと嫌悪感にあふれている。で、結末まで、まったくスカっとせず、ただただ引き込まれて、一気に読めて、いやーな気持ちになっていく。初めて読んだけど、この湊さんって、なかなか恐ろしいひとだ。で、去年の夏から、同じく図書館に予約している「夜行観覧車」もまだまわってこない。もう1冊読んで、判断したい。ま、映画「告白」は観ないと思う...。

cf.湊かなえ 読破 List
- 告白 (2008)

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Sunday, January 16, 2011

PHOTO de VOSGES -day2-

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 "PHOTO de VOSGES"での写真教室、2日目。島田さんから、昨日習った「絞り優先のAvモードで撮ること」、「絞りとシャッタースピードの関係性による適正露出のこと」などをおさらいしてから、自分の撮った写真をベースに教えていただく。昨日撮ったカレーの写真の問題は、サイドの光だけでなく、上からの光が入り込んで邪魔して、濃淡が出ないのこと。同じく昨日撮ったドッグランの白らっちゃけた写真の問題は、露出補正が明るくして過ぎてることとかを、やさしくかつ丁寧に教えていただく。

 そして、写真撮影の次の楽しみであるAdobe Lightroom3を使った写真編集のさわりも教えてくださったり、感度の話(暗いところで見える)とか、レンズの話とか、望遠レンズのときは速いシャッタースピードのほうがブレにくい話とか、明るい単眼レンズによるスキルアップの話とかを教えていただく。

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 で、最後は実際にその場で、こんな写真を撮りながら、授業は進む。感度(ISO)を上げることで、室内でも太陽光だけで撮ったほうがいい感じになることとか、上からの照明をさえぎって撮ったほうがいい感じこととかを教えていただく。そして、あらためて、カメラで写すときの持ち方や構え方とかも伝授いただく。

 それにしても、この2日間は本当に勉強になったし、いい意味で刺激になった。大事なことは、「いろんなフォログラファーさんの写真を観て、自分の好きなアングルやテイストを知ること」と、「ともかく撮りまくって、知識と経験値を上げること」。これでやっとデジイチが、自分に近い存在になった気がする。いつか、趣味は写真ですなんて言える日が来るといい。島田さん、ほんとうにありがとうございました!!

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「THE STORY OF -BEAT CRUSADERS-」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 去年の9月、散開してしまったBEAT CRUSADERS。このビークルの秘蔵映像や関係者などのコメントなどを盛り込んだ特別番組「THE STORY OF -BEAT CRUSADERS-」がスぺシャで放送された。ぬかりなく観てみた。
 まさに秘蔵映像の数々が出てくるんだけど、凄かったのは電グルとビークルが組んでの「モノノケダンス」。ビークルの対応力の広さとか雑食性はやっぱ凄かった。あと、あらためてPV「TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT」でのメンバーが巨大な風船から飛び上がるプロモはやっぱ笑える。で、ビークルが散開した2010.9,4の大阪泉大津フェニックスでのOTODAMA'10で、彼らはビークル最後の曲として、最新曲「GIVE IT UP」を演奏した。これはやっぱ、ビークルらしくて、天邪鬼で最高だと思った。
 なお、今回の番組では、ダイスケはん・ナヲ(from マキシマム ザ ホルモン)、ホリエアツシ(from ストレイテナー)、THE BAWDIES、松本素生(from GOING UNDER GROUND)、磯部正文、サイトウ"JxJx"ジュン(from YOUR SONG IS GOOD)、Cim(TROPICAL GORILLA)といった彼らと共闘を組んでいたBandやArtitたちの散開を惜しむコメントも寄せられていた。やっぱ、Bandに愛されたBandだったんだな。

● On Air Set List "THE STORY OF -BEAT CRUSADERS-"
M-01. E.C.D.T
M-02. HIT IN THE USA
M-03. JAPANESE GIRL
M-04. BE MY WIFE
M-05. モノノケダンス/電気グルーヴ with BEAT CRUSADERS
M-06. TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT
M-07. image?
M-08. GIVE IT UP
* Filmed at Osaka Izumi Takatsu Phenix "OTODAMA'10" on 4th Sep. 2010.

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Saturday, January 15, 2011

駒沢 #213

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 で、一度家に戻って、LoveとPeaceをチャリに乗せて、もう一度駒沢へ。で、早速ドッグランへ。Loveはいつもの通り、他のわんこに絡んだり、追いかけられたりしてたんだけど、今日のPeaceはいつもより積極的。ノロノロと自分から他のわんこの近くに行ったり、しかも尻尾もあがってる。よかった、よかった。

 追記:わんこの写真は、あらためてほんとに難しい。すぐ動くので、次の動きが予測できない。ちゃんとレンズを見てくれない。近づきすぎると、こっちに寄ってきて、さっき他のわんこに見せた表情が撮れない。しかも、屋外ってのも、あらためてやっかいだ。白が強すぎて、なんだか色のバランスが悪い。曇りの天気だからなんだろうか? 明日島田先生に質問しようっと。

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CAFE & RESTAURANT BOTERO #2

2_019 PHOTO de VOSGESに行った帰り道、今日の昼飯は、ひさびさに「CAFE & RESTAURANT BOTERO」へ。いただいたのは、シュリンプとスクランブルエッグの日替わりカレー(800円也)。スパイスの効いた正統派なカレーに、トロトロの卵とプリプリの海老がよく合う。お店の中で玉葱を調理され、目にしみて、涙が出てしまったけど(笑)、ごちそうさまでした。
 追記:早速学んだとおり、ホワイトバランスをデイライトに合わせ、絞りは被写体が近いので、f5.6で撮ってみた。普段の写真より、美味しそうな気がするけど、ライスの白とお皿の白がかぶってる。うーん、道は長い。

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PHOTO de VOSGES -day1-

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 デジイチを買ってから、ぶっちゃけAuto Modeでしか撮ったことがない写真たち。なんか使いこなせないなぁって漠然と思ってたところ、たまたま駒沢のCafeでみつけたAD Cardから、VOSGESというデザインオフィスさんがたまに開催している"PHOTO de VOSGES"という写真教室があることを知る。ここで習った生徒さんたちや先生の作品をながめたりして、こんな写真撮りたいなぁなんていろいろ考えて、参加することに。今日はまずその初日。

 島田達彦さんという写真家のかたに、ワンツーマンで3時間弱、コーヒーを飲みながら、まったりとかつしっかりとお話しながら、教えていただく。自分が撮りたい写真はなんなのか、昔やってた絵と写真の決定的な違いとか、望遠ではなく自分で撮りたいものに近づくべきとか、徹底的にいろんな写真家の写真を観ることでなにが撮りたいかがわかってくるとか、まずは写真に向き合うスタンスみたいな話をじっくりお聞きしたりしてから、始まった。いきなりテクニックではなく、最初は写真への思いから。なんか、完全に目からウロコ。で、その後は、カメラの設定、絞り(f値)とピントの関係、シャッタースピード、測光の設定、ホワイトバランスの設定などを教えていただく。

 で、今日の島田さんの話で一番共感できたのは、昔の報道写真の話。戦場といった場で撮られた写真は、真っ暗だったり、ピントがボケたりしてるけど、なにかが伝わってきます。それは、報道写真家が撮りたいものをちゃんと撮ってるから。光が暗いとか明るいとかに正解はなくて、自分が好きな明るさをみつけて、撮りたいものをちゃんと撮って欲しいみたいな話をしてくださった。自分が撮りたいものって、なんだろ。LoveとPeace? 美味しいらーめん? 出張とかで観た風景? ...。さ、明日もがんばろう。

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「The Bodyguard/ボディガード」を観た

Thebodyguard 1992年の公開当時、映画館に観に行った「The Bodyguard/ボディガード」(1992/Cinema/TV)をひさびさに。
 こんなあらすじ。Frank Farmer(Kevin Costner)は、Reagan大統領も担当したことがある屈指のボディガード。ある時、歌手で女優のSuperstarのRachel Marron(Whitney Houston)の護衛を依頼される。Rachelの邸宅を訪れたFrankは、ずさんな警備体制に驚き、彼女のボディガードとなる決心をする。Frankに隠れてLiveを行ったRachelは、舞台に上がった男性から客席に突き落とされるが、駆け付けたFrankに助けられた...。
 これ、Show Biz界のTop Starと、そのボディガードとの恋愛を描いたLove Story。歌唱力抜群のWhitney HoustonとやたらとかっこいKevin Costnerが、これでもかと光る作品。ま、これは完全に女性向き作品で、やたらとかっこいいボディガードに守られるという普通あり得ないもの。ま、この時期のKevin Costnerってほんとに凄くて、出る作品出る作品がガンガン売れてた頃。ちょっと懐かしい...。

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Friday, January 14, 2011

石臼挽き 純手打そば 榑木野 #5

20110114185337 というわけで、今日は日帰りで、今年初めての長野出張。夕べの大先輩送別会で記憶を無くし、大寝坊したものの、なんとか新宿にたどり着き、予定通り、7時半発のあずさで長野に向かう。で、会議に出たり、会議の司会をしたり、議事録を取ったり、東京とのビデコンを2つやったり、なんとか18時ごろに、すべてのスケジュールが終了。で、帰りの松本駅で、いつもの「石臼挽き 純手打そば 榑木野」で、大ザルと生ビール。やっぱ、今年もこれを食べないと東京に帰れない。ごちそうさまでした。

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凌駕 Ninja #7

20110114112536 今日は今年初めての長野出張。で、昼飯は、今年もお世話になりそうな「凌駕 Ninja」。で、いただいたのは、"ねぎ香味ラーメン"を特選で(1,000円也)。サッパリした醤油ベースのスープ、縮れ中細麺、白髪葱、焦がし葱にメンマ。これに特選なので、半熟玉子とチャーシューと海苔が付く。想像以上にスッキリしてて、二日酔いの体には、ぴったりだ。ごちそうさまでした。

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Osteria Voce e notte/オステリア・ボーチェエノッテ

20110113194937 昨日1/13(金)、15年ほど前、とある商品の導入でお世話になった上司のKzms大先輩の送別会。場所は恵比寿にある「Osteria Voce e notte/オステリア・ボーチェエノッテ」。アントキのメンバーがたくさん集まって、ワイワイでガヤガヤ。それにしても、あの時はほんと辛かった。仕事が終わらず、深夜2時ごろまで働いて、タクシー帰り三昧の日々が週に3日はあった。毎週末、市場を見たKzms大先輩から月曜日朝に会社に行くと、できていないことへの対応を迫られた。昼飯を食べる時間もなくて、自分の机でおにぎりやマックを食べながら、仕事を続けた。たまの休みの日にも、仕事の電話がかかってきて、気分的にも休まることがなかった。そんな毎日が続いて、自分の中から余裕と笑顔がなくなり、マジで追い込まれた。でもこの商品がそれなりに売れて、結果が出たときは、ほんとに報われた。ま、あの時の苦労とかがあって、きっと今の自分があるんだろうな。そんな大先輩は、すでに12月末で会社を辞めてて、2月から新しい会社で働くとのこと。なんか思うことが多い。というわけで、Kzmsさん、今までありがとうございました。またみんなで、7月のKnshuさんの命日で、あの商品の国内発売日に会いましょう。

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Thursday, January 13, 2011

社食 #27

20110113121115 2011.1.13(金9、今日の昼飯は、ひさびさに社食で「太陽のトマト麺」(500円也)。あの"太陽のトマト麺"が会社の食堂で食べられるという企画らーめん。鶏ベースのスープに、リコピンたくさんの完熟トマト、豆乳入りの極細麺、鶏肉と江戸菜という青野菜まで入っていて、これは美味。しかも、麺を食べ尽した後に、ライスを入れて、リゾットとしても楽しめた。去年もこれをいただいたけど、またやってほしい。ごちそうさまでした。

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「Phenomenon/フェノミナン」を観た

Phenomenon 何回かVideoで観たことがある映画「Phenomenon/フェノミナン」(1996/Cinema/TV)を久々に堪能。
 こんな話。田舎町の自動車整備工場で働くGeorge(John Travolta)は、気さくな人柄から町中の人々に愛されていた。行きつけのバーで彼の37歳の誕生日Partyが開かれた夜、不思議な光を見たGeorgeは、その時から並外れた天才に生まれ変わった。むさぼるように本を読んで知識を増やし、次々に画期的なことを思いつく。そんな中、Georgeは自分のあまりの変化に不安を感じ、父親代わりの医師Doc(Robert Duvall)に相談する...。
 これ、復活したJohn Travoltaが好演したHeartfulなFantasy恋愛映画。田舎のやたらと美しい映像とともに、話は進んでいくんだけど、小さな村社会で起きる出来事が結構難しい。人助けをしても、奇妙な人間として村八分にされてしまう。軍隊にもにらまれる。でも、思いを寄せていた女性には、届く。そして最後は、ひとびとの間で、不思議で淡々としたよい思い出になってしまう。自分の中で、いい意味でなにかが残るという映画ではないんだけど、さらーと静かに観る映画かと...。

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Wednesday, January 12, 2011

「ツナグ/辻村深月」を読んだ

Mizukitsujimura_tsunagu たまーに読んでる辻村深月氏。世田谷中央図書館で借りて読んだ彼女の最新作「ツナグ」(新潮社)について。
 こんな話。死者と生者を引き合わせる、そんな役目をしているのが使者(ツナグ)。突然死したアイドルや、癌で逝ってしまった母親や、喧嘩したまま事故で亡くなった親友や、失踪した婚約者に会おうとする人々。そしてツナグという仕事を引き継いだ少年の物語がこれ...。
 生きているうちに死者に会えるのは1度だけで、そして死んだ人側も会えるのは一度だけ。そんなルールを守りながらツナグという仕事は、都市伝説のように、人から人に伝わっている。で、この本を読んで思ったことは、まさに自分だったら、誰に会いたいかということ。今のところ、会いたい人はいなさそうだ。でも、いつか会いたいって思う人が出てくるのかもしれない。そんなことを思った作品。サラーっとしてて、でも、"親友の心得"の章では結構ドキっとして、辻村深月氏は機微を描くのがほんと上手いと思った。これからも、読み続けたい作家のひとり...。

cf. 辻村深月 読破 List
- 冷たい校舎の時は止まる (2004)
- 凍りのくじら (2005)
- ぼくのメジャースプーン (2006)
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (2009)
- 光待つ場所へ (2010)
- ツナグ (2010)

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ Stout/Straightener (2011/Album)

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「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」を観た

Asahiyamadobutsuenmonogatari 「旭山動物園のつくり方」という本を読んでみたり、実際に行ったことがある「旭川市旭山動物園」。本当に行ってよかったんだけど、この動物園を題材にした映画「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」(2009/Cinema/TV)がやっていたので、ちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。北海道の旭山動物園に新人飼育係"吉田強"が採用された。集客力の低迷、寄生虫の感染症問題、さらには財政難で閉園の危機に瀕している旭山動物園では、滝山園長(西田敏行)を中心に、不慣れな飼育係がお客様に説明を行う"ワンポイントガイド"や動物たちの別の顔がみれる"夜の動物園"などの企画を考え出し、なんとか入場者数を増やそうと懸命に努力を続けていた。幼い頃からいじめられっ子で、人間よりも昆虫に愛着を抱いてきた吉田は、次第に心を開き、旭山動物園の再建に取り組むようになる...。
 これ、旭山動物園が廃園寸前の状況から復活し、ついに上野動物園を抜いて、月間入場者数全国1位を達成する過程が、時にシビアに、時に楽しく描かれた作品。ま、この手の日本映画って、こっぱずかしくて、正直苦手なんだけど、こと旭山動物園がネタとなると、結構入り込んでしまった。で、ほっきょくぐまが泳いだり、餌を食べたりするシーンは生で観たときはほんとに大迫力に感動した。雪の上を歩くペンギンたちの姿も、ほんとに愛くるしく、癒された。行動展示という画期的な展示方法の動物園。こんな動物園を作った園長や飼育員を初めスタッフの不断の努力に、あらためて敬意を表します。またいつか行ってみたい場所。

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Tuesday, January 11, 2011

「表情/チャットモンチー」を聴いた

Chatmonchy_hyojyo チャットモンチーのCDS Coupling Collection Album「表情」(2010/Album)を聴いた。
 これ、2枚組Albumなんだけど、"Disc1[表情]"は、2006年3月にReleaseされた「恋の煙」から、2009年2月にReleaseされた「Last Love Letter」までの10枚のCDSに収録されたCouplingが収録されている。もう1つの"Disc2[横顔]"は彼女たちのAcoustic Self Cover集。なんかRelaxした雰囲気が伝わってくる6曲。
 とりあえず曲について書いてみる。まずは、"Disc1[表情]"から。M-02「湯気 (Album Mix)」。学園生活をHardなGuitarで描いたチャットらしい曲。M-03「小さなキラキラ」。歪んだGuitarとキレイなMelody Lineがいい。M-04「RPG」。Popです。M-05「リアル」。これ、Liveで聴いたらいいかも。M-08「風」。ゆったりと、まさに風を感じさせてくれる曲。個人的にこのAlbumでのBest Track。M-10「バスロマンス (Album Mix)」。Album「生命力」にも入っていたので、知っていた曲。心温まるというか、ほのぼのというか、これもツボな曲。M-12「Y氏の夕方 (Album Mix)」。なんか夕陽が浮かんでくる原風景あふれる叙情性がいい。M-15「意気地アリ」。いい意味で遊び心と女心が歌われてて、結構好きかも。M-17「春夏秋」。チャットが失わないAlternative Rock。M-19「推進力」。なんとなくPopで背中を押してくれるようなMelodyと歌詞が素直にいい。
 続いて、"Disk2[横顔]"のAcoustic音源へ。M-01「ハイビスカスは冬に咲く」。いい意味でのどかで、全肯定的な歌がいい。M-03「バスロマンス」。なんとなくRelaxしてて、3人での演奏を楽しんでる感じが伝わってくる。M-04「恋愛スピリッツ」。あの曲が持つ切なくて執念と因縁がこもった楽曲が、変貌。正直、微妙...。M-05「サラバ青春」。PianoによるVersion。そもそもの曲のよさが光ってた。
 それにして、これはチャットモンチーの多彩な側面を聴けるAlbum。まさにTitle通りに、チャットの"表情"を楽しめた。Rockに対して真摯に向かってきた歴史かと。

● 表情/チャットモンチー (2010/Album)
=Disc1[表情]=
M-01. 手の中の残り日 (Album Mix)
M-02. 湯気 (Album Mix)
M-03. 小さなキラキラ
M-04. RPG
M-05. リアル
M-06. 片道切符
M-07. 迷迷ひつじ
M-08. 風
M-09. コスモタウン
M-10. バスロマンス (Album Mix)
M-11. three sheep (Album Mix)
M-12. Y氏の夕方 (Album Mix)
M-13. 愛捨てた
M-14. 決まらないTURN (Album Mix)
M-15. 意気地アリ
M-16. ドッペルゲンガー
M-17. 春夏秋
M-18. Good luck my sister!!
M-19. 推進力
=Disk2[横顔]=
M-01. ハイビスカスは冬に咲く
M-02. ツマサキ
M-03. バスロマンス
M-04. 恋愛スピリッツ
M-05. サラバ青春
* KSCL-1604・1605 2010 Ki/oon Records Inc.

cf. チャットモンチー My CD/DVD List
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- chatmonchy has come (2005/Album)
- 耳鳴り (2006/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 生命力 (2007/Album)
- ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 (2008/CDS)
- 染まるよ (2008/CDS)
- 告白 (2009/Album)
- 表情 (2010/Album)
- Awa Come (2010/Album)

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「The Devil's Own/デビル」を観た

The_devils_own これも公開当時、映画館で観たことがある映画「The Devil's Own/デビル」(1997/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。8歳の時、目の前でIRA支持者である父親を殺され、国際テロリストとなったFrankie(Brad Pitt)は、テロ実行用のミサイルを手に入れるため、偽名を使い、N.Y.C.に潜り込む。そこでFrankieは、IRA支持者であるFitzsimmons判事の協力で、警官Tom O'Meara(Harrison Ford)の家に下宿することになった。Frankieの正体を知らないTomとその家族は、彼を温かく迎え入れ、FrankieもO'Meara家の人々に、家族の温かみと束の間の安らぎを感じることができた...。
 これ、Harrison FordとBrad Pittという2大スターが共演したSusupense映画。実際に存在するアイルランド独立闘争を行ってきた武装組織IRAと、このテロ組織に属する男と彼を逮捕せざるをえない市警の男とのせつないを内容というもの。ま、正直、話的にはありがちなもので、この2大スターの共演にどうしても、目が行きがちという感じだった。たぶん、13年前に観た時もこんな印象だったと。そんな映画でした。

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Monday, January 10, 2011

Ommbla #10

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 3連休も最終日。今日は1日中、ほぼ家にこもって、とあるめんどくさいことへの準備。で、その準備も飽きたので、LoveとPeaceの散歩を連れて、駒沢にある近所のCafe「Ommbla」へ。で、いただいたのは、シーザーサラダとホットカフェラテ。で、ひたすら読書。昨日、伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」を読了し、昨日の午後から話題だった湊かなえさんの「告白」を。あまりに陰湿で、自分勝手で、うざったい内容に、どんどんひきこまれていく。これは面白い。で、LoveとPeaceは昼寝。それにしても、Peaceのいびきは結構でかい。お店のおにいさんに笑われてた。くくく。

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 それにしても、今日は昨日と違い、風もあって、寒かった世田谷地方。Ommblaの前に行った小泉公園も人が少なかった。昨日、blue bleu bleueで買ったダウンで完全防寒のLoveとPeace。春はまだまだ。

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松波ラーメン店@松陰神社 #2

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 今日の昼飯は、無性にまた行きたくなって、松蔭神社近くの「松波ラーメン店」へ。で、今回いただいたのは"得心麺"(1,100円也)。鶏と魚介系の澄んだダブルスープに、麺は中細の縮れ麺といった支那ソバをベースに、食べたかったワンワンと叉焼、半熟の味玉子、海苔、メンマといった具の全部入り。肩ロースの叉焼は、味が染み込んでて美味。で、ワンタンも肉汁たっぷりでモチモチした食感がいい。確かにワンタン麺が人気なのは、よくわかる。それにしてもとっても混んでて、ほんと人気店なんだなぁ。また来ます。ごちそうさまでした。

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「The Truman Show/トゥルーマン・ショー」を観た

Thetrumanshow 公開当時、映画館で観たことがある映画「The Truman Show/トゥルーマン・ショー」(1997/Cinema/TV)を再び。
 こんなあらすじ。周りを海で囲まれた離れ小島の町Seahavenが舞台。保険のSalesmanであるTruman Burbank(Jim Carrey)は、看護婦の妻Merylや親友Marlonとともに、ささやかで平凡な毎日を送っていた。ボート事故で父親を亡くしたTrumanは、水恐怖症で島から出たことはなかったが、大学時代に出会った忘れられない女性Laurenに会うためフィジー島へ行くというささやかな夢があった。そんなある日、Trumanは、自分がいつもと違う行動を取るとまわりの様子が落ち着かなくなることを発見してしまう...。
 これ、ある男の生涯がTVの人気連続ドラマとして24時間ノンストップ生中継されていたというありえない異色作。その町に住む人々はみな、そのドラマのCastだし、その町自体が巨大な舞台セットで、生まれたときから人生全てを24時間撮影されていて、人生がそのまま番組として世界220ヶ国に放送されていたというもの。で、この映画は完全にアイデアの勝利。ありえない設定の中、やたらと人間臭い主人公として、Jim Carreyが好演してた。今観ても、面白い。

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Sunday, January 09, 2011

駒沢 #212

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 で、庵和昇でランチをいただいた後は、駒沢公園へ。今日は暖かいので、人が多め。

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 で、今日も駒沢ドッグランへ。で、今日も絶好調のLove。ワンワン吠えるのはちょっと困りものだけど、積極的に他のわんこに絡んでいったり、絡まれたりしてる。だいぶ遊ぶのが上手になってきた。で、Peaceも今日はそれなりにビビリながら、他のわんこと絡んでた。がんばったな、Peace。

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 で、夕方までドッグランで遊んだ後は、blue bleu bleueへ。セールを目当てに、LoveとPeaceのダウンやパーカーを購入。お店のおねえさんにおやつをたくさんもらって、ご満悦のわんこ達。これで、防寒はOKだ。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ きみのキレイに気づいておくれ・あれから10周年オーディションライブ完全収録/サンボマスター (2010/CDS)

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駒沢美食倶楽部 庵和昇 #3

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 で、LoveとPeaceはお店のおねえさんにかわいがっていただき、大満足。途中、お店の看板犬のクレアも顔を出してくれた。また、行きましょう。

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「いきものがかりのみなさん、こんにつあー!! 2010 全国あんぎゃー!! ~ハジマリノウタ~ 日本武道館スペシャル」(WOWOW)を観た

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 正直、まったく聴いたことがなかったいきものがかり。WOWOWで「いきものがかりのみなさん、こんにつあー!! 2010 全国あんぎゃー!! ~ハジマリノウタ~ 日本武道館スペシャル」がやっていたので、なんとなく観てみた。
 昨年2010年、10周年を迎えたいきものがかりは全国47都道府県すべてをまわったTour「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2010 全国あんぎゃー!! ~ハジマリノウタ~」を決行。番組でも、メンバーからその思いとかが語られてたけど、やっぱり全国ってなんか凄い。で、今回は2010.9.4に行われた初の武道館公演の模様が放送された。加えて、3人のInterview、武道館公演や全国TourのOff Shotも放送されてた。
 ま、曲については、なんとなく聴いたことがあるという感じ。でも、3日間も武道館でLiveができるなんて、売れてるんだなぁって思った。正直、この曲が響いたってことはなかったんだけど、今の日本で売れるMelodyってこんな音で、なんかそんなに変わんないなぁって思った。ともかく聴いてみるって大事だと思う。

● On Air Set List "いきものがかりのみなさん、こんにつあー!! 2010 全国あんぎゃー!! ~ハジマリノウタ~ 日本武道館スペシャル"
M-01. SAKURA
M-02. ハジマリノウタ~遠い空澄んで~
M-03. KIRA★KIRA★TRAIN
M-04. 秋桜
M-05. コイスルオトメ
M-06. YELL
M-07. 帰りたくなったよ
M-08. ブルーバード
M-09. じょいふる
M-10. 気まぐれロマンティック
M-11. 茜色の約束
M-12. キミがいる
M-13. ありがとう
M-14. うるわしきひと
* Filmed at Nippon Budokan on 4th Sep. 2010.
* Ikimonogakari:Kiyoe Yoshioka(Vocal),Yoshiki Mizuno(Guitar),Hotaka Yamashira(Guitar&Harmonica)

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Saturday, January 08, 2011

EARL'S CAFE' & DINER #2

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 LoveとPeaceの散歩の途中、立ち寄った「EARL'S CAFE' & DINER」で、お茶しながら読書三昧。ここ、5年以上前に、今の家を探していたあたりに行ったことがある以来なので、ほんとひさびさ。で、カフェオレをいただきながら、今読みまくってるのが、伊坂幸太郎氏の最新作「マリアビートル」。あの「グラスホッパー」に続く、とぼけた殺し屋達の物語。これはいい。で、読書の間、昼寝をしていたわんこ達。LoveはPeaceに頭を乗せて寝ていた。ほんと仲よくていい感じ。

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 こんな感じで、散歩しながら3連休がスタート。長い冬休みの後、3日仕事してからの3連休。この休みは、ほんとありがたし。

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Friday, January 07, 2011

「U Turn/Uターン」を観た

Uturn あのOliver Stoneが監督した不条理な映画「U Turn/Uターン」(1997/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Mafiaからの借金を返済するために、Las Vegasへ向かっていたBobby(Sean Penn)だが、車が故障し、Arizonaにある砂漠の町Superiorを訪れる。そこで、BobbyはGrace(Jennifer Lopez)に出会い、彼女を口説くが、彼女の夫であるJake(Nick Nolte)が不意に現れ、殴られてしまう。その後、Jakeから浮気性のGraceを殺してくれたら報酬をやるという話を聞いたBoobyだったが、信じられず、一笑に付してしまう...。
 主人公Bobbyが砂漠の町で経験する不条理な事件の数々が、この映画の肝。あまりに理不尽にふるまう車の修理屋とか、Bobbyが立ち寄ったスーパーで突如起きる強盗事件とか、やたらと絡んでくるカップルの男など、奇妙な住民たちや救いようがないほどの出来事に振り回されていく。で、見てるこっちにも、砂漠の埃っぽい暑さの中、途方にくれたイライラ感が募っていく。で、この映画は最後の最後まで救いようがなく、悲惨だ。ほんと面白かった。

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Rock In Japan Fes.2011~開催決定(なんだけど...)

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 すでに発表になった今年の夏Fes.「Rock In Japan Fes.2011」。今年もあのひたちなかで、8/5(金)~7(日)の3日間開催されることになった。さ、今年も2/1の宿泊宿の予約解禁に向けて、気合いを入れていこう!!

 って思ってたところ、今年は思わぬ事態が....。なんと、あのレッチリがサマソニに参戦するとのこと。うーん、これは困った!!! いつかは北海道でライジングという気持ちもありつつ、この"RIJF vs サマソニ"は本当に悩ましい。とりあえず、今思いつく案とプロコンは以下。

●案1
例年通り、今年もRIJF2011に3日間参戦する。
 →プロス:ひたちなかで日本のRockと美味しいFes.飯をを満喫。2003年からのRIJF参戦記録は続き、まさに継続は力なり。
 →コンス:完全金欠で、RIJFに加えさらにサマソニでレッチリ参戦は絶対無理。体力的にもまったく自信なし。

●案2
サマソニでレッチリ満喫。2日間参戦。
 →プロス:新規開拓。家からの通いで、宿泊費はかからず、大幅コストダウンの可能性あり。CDJで感じた若者だらけのアウェー感はきっと感じないだろう。ま、日本のRockは年末のCDJで満喫すればいいじゃん。
 →コンス:今まで2003年から8年続いてるRIJF参戦が途切れる。幕張メッセで屋内が多いので、真夏の太陽を感じられないかも。

●案3
RIJFもサマソニも、1日づつ日帰りで参加する。
 →プロス:一挙両得。
 →コンス:案外、お金がかかるかも。で、体力も心配。

 ともかく2/1までには決めないといけない。うーん、悩みは続く....。

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Thursday, January 06, 2011

蒙古タンメン 中本

20110106202855 今日の夕飯は、渋谷で途中下車して、前から行きたかった「蒙古タンメン 中本」(渋谷店)。去年の東京ラーメンショー2010で、この中本とせたが屋と一風堂のコラボ麺はいただいたけど、ちゃんといただくのは初めて。で、注文したのは、やっぱ屋号の"蒙古タンメン"(770円也)。濃厚な味噌タンメンに、辛い麻婆豆腐がのっている、麺は太麺。ふぅふぅ冷ましながら食べたんだけど、この辛さは後からガンガンくる。豚バラ肉とじっくり煮込まれたキャベツや白菜や人参やニラなどの野菜を、辛さの中で堪能。冷えた体が汗ダクに。すっかりポカポカで、ごちそうさまでした。

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「木漏れ日に泳ぐ魚/恩田陸」を読んだ

Rikuonda_komorebinioyogusakana なんとなくずっと読み続けてる作家のひとり、恩田陸氏。世田谷中央図書館で借りて読んだ「木漏れ日に泳ぐ魚」(文春文庫)について。
 こんなあらすじ。舞台は、とあるアパートの一室。朝を迎えるまで、別れの前の最後の時間を過す一組の男女。最初は過去を懐かしみながら、お酒を飲みつつ、夜を徹して語り合ってるうちに、子供の頃の思い出、木々の匂いとか、部屋にあった大きな柱時計とか、2人が共有しているはずの過去や風景に違和感が出てくることに気づく...。
 これ、2人の会話のみで進んでいる。まるで密室の2人芝居を観ているかのように、お互いの腹を探り合う心理戦みたいな、変な緊張感がジワジワと出てくる。猜疑心と葛藤を抱えながら、朝までという短そうで長い時間をひっぱってくれる。さすが、恩田陸氏の描く心理描写は繊細だ。Lastまで、恩田氏の巧さがひかった小品。

cf.恩田陸 読破 List
- 光の帝国 常野物語 (1997)
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- 蛇行する川のほとり (2004)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
- 蒲公英草紙 常野物語 (2005)
- エンド・ゲーム 常野物語 (2006)
- 朝日のようにさわやかに (2007)
- 木漏れ日に泳ぐ魚 (2007)

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Wednesday, January 05, 2011

「The Last Samurai/ラストサムライ」を観た

The_last_samurai 昔から結構気になってた映画「The Last Samurai/ラストサムライ」(2003/Cinema/TV)を観てみた。
 こんなあらずじ。19世紀末、南北戦争の英雄Nathan Algren(Tom Cruise)は、原住民までも惨殺した作戦に失望し、酒に溺れる日々を送っていた。そんなAlgrenは、近代化を目指す日本政府に軍隊の教官として招かれる。初めて侍と戦いを交えた日、負傷したAlgrenは捕えられ、勝元(Ken Watanabe)の村へ運ばれた。勝元は天皇に忠義を捧げながら、武士の根絶を目論む官軍に反旗を翻していた。異国の村で、侍の生活を目の当たりにしたAlgrenは、やがてその静かで強い精神に心を動かされていく...。
 これ、日本を舞台にして、日本人と武士道を偏見なく描こうとしたアメリカ映画。戦闘シーンも結構過激で、介錯を行うシーンなどもあって、目を覆うシーンも多い。Tom Cruiseが使う日本語含め、日本人が観てもそんなに違和感がない。日本人スタッフ含め、きちんと日本を描こうとする誠意みたいなものが伝わってくる。日本の原風景とか、このように正しく伝えてくれるのは、日本人としてうれしい。まさにお正月に観るのにぴったりな映画かと。

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Tuesday, January 04, 2011

駒沢 #211

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 2011年のお正月4日目で、冬休みも13日目の最終日。午後からはLoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ向かうことに。その前に近所の氏神さまへお参りに行ったところ、ご近所にお住まいのゴルゴ松本さんと会う。ぴょんぴょん跳ねてたLoveの頭を、ゴルゴさんは優しく撫でてくれた。前にもとあるレストランでお会いしたり、お見かけすることの多いゴルゴさん。いつお会いしてもいいかただ、ゴルゴさんは。

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 で、LoveとPeaceにとって、今年初めての駒沢公園。中央広場ではみんな凧揚げをしてる。それにしても、ゲイラカイトは不滅だなぁ。

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 で、ドッグランへ。いつもいるわんこ達に新年の挨拶。Loveは今年も絶好調で、ワンワン吠えながら、他のわんこを追いかけたり、ちょっかい出したり、挨拶したりしてる。ほんとうに楽しそうだ。で、Peaceは今年もビビリまくり。地面に降ろしても、ビクビクして、だっこをせがむ。ま、無理しなくていいぞ、Peace。

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 で、夕陽も落ちてきたので、家路に。今年もたくさん、駒沢公園に行きましょう。

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拉麺 こがね屋

Dsc03104 三茶のGymに行った後、今日の昼飯は駒澤大学近くの246沿いに最近Openした「拉麺 こがね屋」にて。いただいたのは"中華そば"を中盛で(650円也)。醤油ベースのスープに、若干太めの中太麺。これにメンマ、葱、ほうれん草に叉焼というシンプルな構成。いい意味で定番的な昔ながらの東京ラーメンという印象。今年2011年初めてのラーメン。ごちそうさまでした。

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Monday, January 03, 2011

駒沢 #210 & FRESHNESS BURGER #9

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Dsc03100 2011年のお正月3日目。冬休みも12日目。今日は特に予定もないので、この冬休み期間の暴飲暴食を反省して、今年初めての駒沢公園。ランニングコースを、チャリで約11km、のんびり歩きで約4kmのWork Out。ニット帽、ニット手袋の完全防寒だったんで、結構汗をかく。今日のBGMは、My Chemical Romanceの「Danger Days:The True Lives Of The Fabulous Killjoys」とDragon Ashの「Mixture」。それにしても、このマイケミのAlbumは本当にかっこいい。まさに運動にぴったりなRock'n Roll。
 その後は、ひさびさにFRESHNESS BURGERで休憩。コールスローサラダとホットカフェラテをいただきつつ、読書。今、読んでいるのは辻村深月さんの「ツナグ」。死者をつなぐ使者(ツナグ)の話。結構、ジーンとくる。まさに佳境です。

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 で、午後はケチャップご飯を作ったり、LoveとPeaceを連れて近所を散歩したり、「The Truman Show/トゥルーマン・ショー」を観たり、やっと「笑ってはいけないスパイ24時」を観終えたり...。あー、のんびりした。

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2010年を振り返る●Music編●

 2010年を振り返る。映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。

 この2010年は、例年に比べてあんまりAlbumやCDSを聴かなかった気がする。聴いたAlbumは46枚だったし...。今年の前半はthee michelle gun elephantをもう一度聴きなおしたりして、そのままダラッと過した感じ。その分、WOWOWやスペシャで出合った新しいBandや音をCheckしていたという感じ。神聖かまってちゃんとかThe BawdiesとかMy Chemical RomanceやKanye WestやThe Black Eyed Peasは、今まさに聴きこんでる。ま、温故知新な個人的音楽状況だった。

 そんな1年だったけど、それでも2010年に聴いたAlbumの中で、My Bestな5枚(6枚?)を選んでみた(聴いた順)。

Tokyoincidents_sportsThebirthday_starblowsTamiookuda_otrl

Linkinpark_athousandsunsCaravan_theplanetsongs1Caravan_theplanetsongs2

スポーツ/東京事変 (2010/Album)
 ひさびさにじっくり聴いた東京事変の4th Album。相変わらず、濃密でCoolで官能的でcoquettishでUnballanceで破壊的で、Levelの高い音楽。お勧めは、M-02「電波通信」、M-03「シーズンサヨナラ」、M-05「FOUL」、M-10「乗り気」、M-12「閃光少女」あたり。

Star Blows/The Birhtday (2010/Album)
 2010年の前半は、ミッシェルの昔のAlbumばかり聴いてたけど、このThe Birthdayの4th Albumはよかった。全体的に長尺な曲が多く、Liveのように繰り返し聴いて、リフを浴びて、ただ浸れた。お勧めは、M-01「FREE STONE」、M-02「風と麦とyeah! yeah!」、M-05「GILDA」、M-06「ピアノ」、M-08「The Outlaw's Greendays」、M-09「Hey Johnny」、M-10「リトル・リル」、M-11「愛でぬりつぶせ」、M-12「SUPER SUNSHINE」あたり。突き抜けてる。

OTRL/奥田民生 (2010/Album)
 "Okuda Tamio Recording Live"こと、「OTRL」。一般Peopleが観れなった密室的な作業の一幕を、おおらかに、あけすけにみせてもらった。民生力全開で、なんども飽きずに聴けて、グッと来るRock'n Rollに仕上がっている。お勧めは、M-02「わかります」、M-03「えんえんととんでいく」、M-05「音のない音」、M-08「かたちごっこ」、M-09「Room 503」、M-11「暗黒の闇」あたり。付属のDVDもよかった。

A Thousand Suns/Linkin Park (2010/Album)
 およそ3年半ぶりにReleaseされたLinkin Parkの問題作。AmbientでElectroで、Chesterの叫び声も少なく、完全に違うStageに進んでいる。昔の激しさとは違うけど、聴けば聴くほど染みてくる。お勧めは、M-03「Burning In The Skies」、M-05「When They Come For Me」、M-08「Waiting For The End」、M-09「Blackout」、M-10「Wretches And Kings」、M-14「The Catalyst」、M-15「The Messenger」あたり。

The Planet Songs vol.1vol.2/Caravan (2010/Album)
 この2枚のAlbum、第1弾は今までの作品達を、Caravan自身で全て再録したもの、第2弾は新たにBand編成で再録されてたもの。今までの活動を集大成する2枚のSelf Cover Albumになっている。ずっと変わらずに、大切なものを失わなず、Mellowで、Earthyで、太陽と風と海を感じさせてくれる曲たち。おかげで、気持ちのいい2010年の夏と秋を過せることができた。

 というわけで、2009年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。

●Album
- Asa/Asa
- En Concert/Jack Johnson
- Luck And Pluck/Caravan
- Greatest Hits/Foo Fighters
- Samba Meu/Maria Rita
- Gold -Greatest Hits/ABBA
- Life in Cartoon Motion/Mika
- Last Heaven's Bootleg/thee michelle gun elephant
- Gongo Aso/9ice
- 月が昇れば/斉藤和義
- Baby#1/忌野清志郎
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~/UNICORN
- Golden Delicious/斉藤和義
- Feel So Bad/The RC Succession
- スポーツ/東京事変
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション
- Star Blows/The Birthday
- Creatures/Straightener
- Chicken Zombies/thee michelle gun elephant
- Beat Pops/The RC Succession
- きみのためにつよくなりたい/サンボマスター
- High Time/thee michelle gun elephant
- Radiohead:The Best Of/Radiohead
- Maximum! Maximum!! Maximum!!!/thee michelle gun elephant
- The Boy Who Knew Too Much/Mika
- Wake Up The Nation/Paul Weller
- Anomaly/The Hiatus
- Singles/Does
- cult grass stars/thee michelle gun elephant
- ∀-Turn a/iLL
- The Planet Songs vol.1/Caravan
- OTRL/奥田民生
- Malpaso/長田進 with Grapevine
- Plastic Beach/Gorillaz
- To The Sea/Jack Johnson
- マジックディスク/Asian Kung-Fu Generation
- Time Files...1994-2009/Oasis
- スペース~拝啓、ジェリー・ガルシア~/Yo-King
- 言葉にならない、笑顔をみせてくれよ/くるり
- FUNKASTiC/スガシカオ
- ベリー・ベスト・オブ・佐野元春"ソウルボーイへの伝言"-The Very Best Of Motoharu Sano A Message To Soul Boy-/佐野元春
- A Thousand Suns/Linkin Park
- Awa Come/チャットモンチー
- 20Ten/Prince
- 僕の住んでいた街/くるり
- The Planet Songs vol.2/Caravan

●CDS
- シャツを洗えば/くるりとユーミン
- 君にサヨナラを/桑田佳祐
- 流星とバラード/Tokyo Ska Paradise Orchestra
- ソラニン/Asian Kung-Fu Generation
- できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
- 迷子犬と雨のビート/Asian Kung-Fu Generation
- 裸の太陽/UNICORN
- Ambitious/Dragon Ash
- 携帯電話/Radwimps
- マニフェスト/Radwimps
- 魔法のじゅうたん・シャツを洗えば(ヴァージョン2)/くるり
- 最強のこれから/奥田民生
- 本当は怖い愛とロマンス/桑田佳祐
- ジャック・ナイフ/Does
- Spirit Of Progress E.P./Dragon Ash

●Music Video
- Live at Montreux 1980/Marvine Gaye
- MOVIE 14 勤労ロードショー"人生劇場" from 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~/UNICORN
- 宇宙温泉へようこそ!/bonobos
- Live in Budapest/Queen
- Good Timin' Live at Knebworth,England 1980/The Beach Boys
- Live in LA,1982/Rick Springfield
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession
- Lou Reed Live At Montreux 2000/Lou Reed
- The Tears Of A Clown/RC Succession
- Earth,Wind&Fire Live in Japan '90/Earth,Wind&Fire
- PopMart:Live from Mexico City/U2
- Good Evening New York City/Paul McCartney
- London Calling Live in Hyde Park/Bruce Springsteen & The E Street Band
- Caravan LIVE EXTRA 2009 with Hirohisa Horie "The folky smoky revue" 11.09(mon) CLUB CITTA' KAWASAKI/Caravan
- ひとりカンタビレ 2010.5.7 渋谷AX ダイジェスト/ひとりカンタビレ 質疑応答/奥田民生
- 奥田民生ひとりカンタビレ 2010.3.15 渋谷DUO MUSIC EXCHANGE/スタジオミックス作業 2010.5.30 一口坂スタジオ/奥田民生
- Silver & Gold/Neil Young
- Bryan Adams Live at Slane Castle/Bryan Adams
- The Stones In The Park/The Rolling Stones
- Time Files...1994-2009:DISC3/DVD/Oasis
- Rolling Stones Live at the Max/The Rolling Stones
- Far East Man/Ronnie Wood
- DOES 独歩行脚 千葉LOOK 2010.5.15/Does
- Beyonce I am...Yours/Beyonce
- THE WHO TOMMY AND QUADROPHENIA LIVE/The Who
- Awa Come/チャットモンチー
- Farewell Concert from the Royal Albert Hall,London/CREAM
- Michael Jackson:30th Anniversary Celebration/Michael Jackson

 で、最後に、2010年に行ったLiveについて。夏と冬のFes.を中心に5本のLiveに参戦。会社の方々にご迷惑をかけながら、なんだかんだで行かせていただきました。

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- 2010.01.22 / 東名阪ライブツアー 東海道三次 Vol.3 / bonobos / 恵比寿LIQUIDROOM
- 2010.03.05 / 斉藤和義 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば" / 斉藤和義 / 日本武道館
- 2010.08.06,07,08/Rock In Japan Fes. 2010/国営ひたち海浜公園
- 2010.09.08 / 長田進 presents "bar MALPASO" / 長田進,nanaco,Grapevine,奥田民生,KUMI & NAOKI(from LOVE PSYCHEDELICO) / 品川Stellar Ball
- 2010.12.30 / COUNTDOWN JAPAN 1011 / 幕張メッセ

 で、今年は、2月に真心、3月にアジカンに行けそうな感じ。今年こそ10-FeetのSoloに行ってみたい。で、夏Fes.なんだけど、ちょっと悩んでる...。なんと、レッチリのサマソニが決まってしまい、これは相当迷う。RIJFと2つは行けないだろう。うーん、これは困った。

 というわけで、2010年のMusic Lifeについて振り返ってみた。今年もこのまま変わらずにRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。 I Love Rock'n Roll !!

cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●

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2010年を振り返る●Readings編●

 2010年を振り返る。続いては、去年も読みまくった"Readings編"を。

 で、2010年もそれなりに、本をたくさん読んだと思う。トイレの中や、風呂に入りながらや、駒沢公園のベンチでとか、電車やバスの中でや、ソファーの上で、ベッドで寝る前に、金次郎のように歩きながら...。雑誌やガイドブックなどを含めて、118冊を1年間で読んだ。世田谷図書館にも通いまくった。大崎善生、奥田英朗、伊坂幸太郎、恩田陸、東野圭吾、辻村深月、誉田哲也、村上春樹、重松清、そして村上龍といったかたがたの作品を読み続けていた。ま、なんとなく新しい作家さんとの出会いは少なかった1年だった気がする。そして、雑誌については、相変わらずのrockin'onとROCKIN'ON JAPANをひたすら読んだ。もう25年以上も続く習慣だ。

 では、2010年に読んだ本の中で、個人的によかった3冊を挙げてみる。

Kiyoshishigematsu_cassiopea1Kiyoshishigematsu_cassiopea2Harekawaguchi_inutowatashino10_2

Kotaroisaka_ohfather まずは重松清氏氏の 「カシオペアの丘で」。4人の幼なじみを中心に、すべてのわだかまりと思いが邂逅してて、満天の星の下でひとつになっていくという物語。これは泣けました。泣いて、なにかがすぅーと抜けました。ほんとにお勧めします。

 2冊目は桜新町Tsutayaを徘徊中、完全にジャケ買いした「犬と私の10の約束/川口晴」。"私と気長につきあってください。"、"私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。"、"私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。"といった"犬の十戒"とよばれる英文の詩をベースに書かれた話。お互いを信頼して、思いやって、愛するということ。切なくて、暖かい本です。これもわんこ好きなかたにはお勧めの1冊。

 そして最後の3冊目は、「バイバイ、ブラックバード」と迷ったんだけど、この「オー!ファーザー/伊坂幸太郎」を選んだ。これ、ごく普通の高校生である由紀夫には、4人の父親がいたという話なんだけど、ジワっと笑えるせりふと、張りめぐらされた伏線がさらっとつながる瞬間が読んでて、とっても気持ちいい本。まさにいい意味で伊坂さんらしい1冊。力を抜いて、楽しみたいときにいいと思います。

 というわけで最後に、2010年に読んだ小説とか雑誌とかを順に書いてみます。

●Novels
- バスジャック/三崎亜記
- 月の裏側/恩田陸
- 予知夢/東野圭吾
- ガイドブック旭山動物園-Photo & Guide ASAHIYAMA ZOO -「見る」より「感じて」欲しい。動物たちのこと。
- MOMENT/本多孝好
- Nineteen Eighty-Four/一九八四年[新訳版]/George Orwell
- 看守眼/横山秀夫
- 最新!最強!究極のラーメン 2010 首都圏版
- 光の帝国 常野物語/恩田陸
- インビジブルレイン/誉田哲也
- 十年ゴム消し/忌野清志郎
- 再会/重松清
- SOSの猿/伊坂幸太郎
- ハング/誉田哲也
- あるキング/伊坂幸太郎
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸
- 地球の歩き方 -アンコール・ワットとカンボジア-
- V字回復の経営-2年で会社を変えられますか/三枝匡
- 冷たい校舎の時は止まる 上/辻村深月
- 冷たい校舎の時は止まる 下/辻村深月
- 文藝別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号
- さまよう刃/東野圭吾
- みんなのなやみ/重松清
- 蒲公英草紙 常野物語/恩田陸
- 武士道シックスティーン/誉田哲也
- ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ-
- 向日葵の咲かない夏/道尾秀介
- かもめ食堂/群ようこ
- NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫
- 幸福な犬 世界一幸せな飼い主になる方法/渡辺眞子
- Pessimisms/心にトゲ刺す200の花束-究極のペシミズム箴言集-/Eric Marcus
- 1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月>/村上春樹
- 家日和/奥田英朗
- 小学五年生/重松清
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸
- 秘密/東野圭吾
- エンド・ゲーム 常野物語/恩田陸
- とらわれない言葉 アンディ・ウォーホル/夏目大
- 春を嫌いになった理由/誉田哲也
- 忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい/神山典士
- 縁分-マービーとハイビー/あさ太郎・陳恵芳
- カシオペアの丘で/重松清
- 美しき凶器/東野圭吾
- ロック母/角田光代
- オー!ファーザー/伊坂幸太郎
- 国境事変/誉田哲也
- 流星の絆/東野圭吾
- 蛇行する川のほとり/恩田陸
- WILL/本多孝好
- 光待つ場所へ/辻村深月
- 青い鳥/重松清
- ROCK IN JAPAN FES.2010 パンフレット
- 太陽の塔/森見登美彦
- 長崎オランダ村/村上龍
- 瀕死の双六問屋/忌野清志郎
- ポケットに名言/寺山修司
- 案外、買い物好き/村上龍
- 正義のミカタ I'm a loser/本多孝好
- オリンピックの身代金/奥田英朗
- 無理/奥田英朗
- ランプコントロール/大崎善生
- 朝日のようにさわやかに/恩田陸
- パン屋再襲撃/村上春樹
- 西の魔女が死んだ/梨木香歩
- 犬と私の10の約束/川口晴
- B型陳情団/奥田英朗
- 超電導ナイトクラブ/村上龍
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。/辻村深月
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸
- 世界でいちばん長い写真/誉田哲也
- 本当に知りたい イヌのココロ/藤井聡
- バイバイ、ブラックバード/伊坂幸太郎
- ボトルネック/米澤穂信
- 歌うクジラ/村上龍
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編
- 使命と魂のリミット/東野圭吾

●Magazines
- BRUTUS 677
- ROCKIN'ON JAPAN January,February 2010
- rockin'on 2 February 2010
- 代官山通信 Vol.108
- 代官山通信 Vol.107
- 代官山通信 Vol.105
- ROCKIN'ON JAPAN March 2010
- BRUTUS 680
- rockin'on 3 March 2010
- ROCKIN'ON JAPAN April 2010
- rockin'on 4 April 2010
- HMV 208
- 代官山通信 Vol.109
- ROCKIN'ON JAPAN May 2010
- rockin'on 5 May 2010
- 代官山通信 Vol.104
- 代官山通信 Vol.103
- BRUTUS 685
- ROCKIN'ON JAPAN Juney 2010
- rockin'on 6 June 2010
- 代官山通信 Vol.110
- ROCKIN'ON JAPAN July 2010
- rockin'on 7 July 2010
- ROCKIN'ON JAPAN August 2010
- rockin'on 8 August 2010
- ROCKIN'ON JAPAN September 2010
- 代官山通信 Vol.111
- rockin'on 9 September 2010
- ROCKIN'ON JAPAN October 2010
- ROCKIN'ON JAPAN 2010年10月増刊号 "ROCK IN JAPAN FES. 2010"
- rockin'on 10 October 2010
- ROCKIN'ON JAPAN November 2010
- rockin'on 11 November 2010
- ROCKIN'ON JAPAN December 2010
- rockin'on 12 December 2010
- 代官山通信 Vol.112
- ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2011

 こんな感じで、2011年も読書しまくって、いろいろ感じられればと思うお正月3日目の朝でした。

cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●

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2010年を振り返る●Ramen編●

 恒例の2010年を振り返る。続いては"Ramen編"を。

 去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。1年間で85杯(おととしは65杯、さきおととしは54杯、さきさきおととしは61杯、さきさきさきおととしは62杯。確実に増えてる...)。ま、1週間に2杯は食べた計算ですね。あはは...。

 で、2010年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。

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 まずは、2009年に続き、11月3日から7日の5日間、駒沢公園で開催された「東京ラーメンショー2010」。この5日間で、「せたが屋 x 中本 x 一風堂」のコラボ麺、「仙台ラーメン 五福星」の塩、今年もチャンピンの輝いた「富山ブラック 麺家いろは」の黒醤油、「九州らーめん亀王」の油ソバ、バーナー使いが凄かった「埼玉 彩岩」の焦がし、「TETSU x Keisuke REVOLUTION」のコラボ麺、「函館 ラーメン次郎長」の塩、そして、「田中商店 x めん徳二代目つじ田」のコラボ麺の、形8杯のラーメンをいただいた。毎週通っている駒沢公園がラーメンの幸せな香りと熱気につつまれ、まさにパラダイスな空間になってた。ほんと素敵な企画だ。今年も絶対開催してください!>日本ラーメン協会様。

Dsc02340 この2010年4月からほぼ月に1回以上のペースで行っている長野出張。そんな中で、長野でも素敵なラーメンたちに出会えた。「凌駕 Ninja」、「らーめん 狼煙」、「中華料理 美味城」などなど、気に入ったラーメンたち。ただ、まだまだ足りない。特に松本駅にある「ラーメン藤」は、長野Officeのメンバーに必ず紹介されるラーメン屋。ここに行けていないの我ながら相当まずいと思う。これは反省中。というわけで、今年も長野出張がたくさんありそう。長野の地でも、おいしいラーメンたちに出会えますように。(ちなみに写真は、「凌駕 Ninja」。ここはなんだかんだで、6回通った。Tシャツ目指して、ごちそうさまでした。)

Dsc02851 最後は地元世田谷のラーメン事情について。昔からお世話になってる「麺処 月うさぎ」(松蔭神社)、「拉麺 岩男」(駒沢)、「NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI」(三軒茶屋)などに加えて、新規開拓したお店も多い。油そばの「油そば商店 油坊主」(三軒茶屋)、にぼしの復活した名店「東京にぼし麺 大八車」(駒沢)、濃厚なダブルスープの「麺屋 ぬかじ」(上町)、じゃじゃ麺が進化した「麺屋かまし」(世田谷)、Cafeのような「松波ラーメン店」(松蔭神社)など。特に)、「麺屋 ぬかじ」ではつけ麺以外のラーメンを、「松波ラーメン店」ではワンタン麺をぜひ食してみたい。まだまだ未知の領域が多い世田谷ラーメン事情。今年も修行は続く...。(ちなみに写真は、「東京にぼし麺 大八車」の"中濃にぼし麺"。濃厚で粘りも強くドロっとした煮干たっぷりのスープがくせになりました。)

 というわけで、2010年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいたラーメン)

- 博多 濃麻呂 <二子玉川> らーめん
- NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI <三軒茶屋> 味たまらーめん/徳島らぁめん/徳島らぁめん
- 上海Officeの社食 <中国・上海> ジャージャー麺/角煮っぽいラーメン
- Crystal Jade 翡翠酒家 <中国・上海> 四川坦々麺
- 油そば商店 油坊主 <三軒茶屋> 油そば しょうゆチャーシューW盛
- 太陽のトマト麺 <錦糸町> 太陽のチーズラーメン
- とんこつらーめん 七志 <青葉台> 七志味玉らーめん
- 横浜ラーメン 六角家 <戸塚> 中盛ラーメン
- いっせいらーめん <二子玉川> 黒らーめん
- 刀削麺 西安飯荘 <五反田> マーラー刀削麺
- ラーメン二郎 <品川> 普通盛焼豚小ブタ/普通盛焼豚小ブタ
- 麺処 月うさぎ <松蔭神社> 特製うさぎ
- ハッスルラーメン ホンマ <錦糸町> ハッスルラーメン
- 中華麺店 喜楽 <渋谷> チャーシューワンタン麺
- 割烹・味処 小柴屋 <豊科> チャーシューワンタンラーメン
- でびっと <桜新町> 醤油とんこつ/あじ玉いり
- 麺家 市政 <市川> らーめん/らーめん
- 凌駕 Ninja <豊科> こってり醤油ラーメン/黒味噌めん/こってり醤油ラーメン/からし味噌ラーメン/にぼ二郎/黒味噌めん 特製
- らーめん 狼煙 <松本> 香油らーめん/香油らーめん
- 東京にぼし麺 大八車 <駒沢> 特濃とろつけ麺/東京にぼし麺/中濃にぼし麺
- どうとんぼり 神座 <渋谷> おいしいラーメン
- つけ麺屋本店 ごえもん <市川> 味噌つけ麺
- 焼肉 韓てら <代沢> 冷麺
- 中華そば 椿 <西新井> 特製つけめん
- 長野Officeの社食 <豊科> 冷やし中華/四川坦々麺
- 天下一品 <駒沢> 中華ラーメン(こってり)
- ラーメン小六 <二子玉川> ラーメン
- 麺や 幸村 <戸塚> 魚介とんこつ
- 中国料理 広味坊 <祖師ヶ谷大蔵> 豚シャブ冷麺
- 我流旨味ソバ Jiraigen つけ麺
- 喰い処 春日 四川風汁なし坦々麺
- 世田谷 味の大ちゃん <上町> 味噌ラーメン
- 麺屋 ぬかじ <上町> 焼き豚つけめん/味たまつけめん
- なんつッ亭 <品川> らーめん
- 麺屋かまし <世田谷> かまし麺こめたまセット
- 四川料理 同源楼 <赤坂> 坦々麺
- Yakiniku Cossotte <駒沢> 冷麺
- 東麺房 <豊科> やみつきラーメン
- せたが屋 x 中本 x 一風堂 <東京ラーメンショー2010> ピリ辛濃厚豚骨タンメン
- 仙台ラーメン 五福星 <東京ラーメンショー2010> あっさり塩ラーメン
- 富山ブラック 麺家いろは <東京ラーメンショー2010> 富山ブラック2010永見煮干
- 九州らーめん亀王 <東京ラーメンショー2010> 九州油ソバ
- 埼玉 彩岩 <東京ラーメンショー2010> 味噌焦がしらーめん
- TETSU x Keisuke REVOLUTION <東京ラーメンショー2010> 伊勢海老煮干しそば
- 函館 ラーメン次郎長 <東京ラーメンショー2010> 塩ラーメン
- 田中商店 x めん徳二代目つじ田 <東京ラーメンショー2010> 博多味噌らーめん
- 越後秘蔵麺 無尽蔵 <品川> 荒磯のりらーめん
- 中華料理 美味城 <松本> タンタンメン
- 拉麺 岩男 <駒沢> らーめん
- 松波ラーメン店 <松蔭神社> 坦々麺
- 拉面玩家 Ramen Play <上海> 三宝豚骨拉面
- チャイニーズカフェ MOMO <成田> 成田名物 味噌つけ麺
- らーめんと甘味処 九月堂 <渋谷> スペシャルらーめん・こってり
- 社食 <品川> 濃厚魚介醤油ラーメン/台湾麺/麻醤麺/海老塩雲呑麺/太陽のトマト麺/濃厚魚介醤油ラーメン/ちゃんぽん/ピリ辛ネギもやし味噌ラーメン/煮干醤油ワンタンラーメン/京風白味噌ラーメン/喜多方ラーメン/サラダ担々麺/東京・中野 大勝軒のつけ麺/醤油ラーメン/ピリ辛野菜味噌ラーメン/札幌味噌ラーメン/油そば

 というわけで、2011年もラーメン食べて、幸せな気分になろう。今年最初のラーメンはなにを食べよう。でも、カロリーは、やっぱり気をつけよう。85杯のラーメンたちよ、幸せな時間をありがとう。ごちそうさまでした。

cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●

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Sunday, January 02, 2011

2011 新年のご挨拶 #2

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 2011年のお正月2日目。冬休みも11日目。今日は八王子の実家へ新年の挨拶へ行くことに。まずは八王子の本立寺へお墓参り。お正月ということと、どうも八王子七福神の1つということで、結構にぎわっていた。

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 その後は実家へ。妹の一家も集まり、みんなですごす。それにしても、父親のリハビリも順調なようで、この週末あたりから、フィットネスクラブでマシンによるリハビリも始まるらしい。というわけで、今年もみんな、健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。

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2010年を振り返る●Cinema編●

 2011年のお正月、冬休みも11日目。で、毎年のことなのですが、去年2010年を振り返りたいと思います。まずは、"Cinema編"を。

 2010年は、ほんとにほんとに映画を観たなぁって気分。全部で179本なので、2-3日に1度は映画を観てたことに。WOWOWとBDレコーダーのおかげだ。ま、正しくは映画じゃないけど、「Harper's Island/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島」や「The Pacific/ザ・パシフィック」や「24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン」といった海外ドラマ系も例年より観た気がする。ただ、映画館にはほんと行かなかった。これはちょっと反省気味。やっぱ、あの場で観るのも忘れちゃいけない。

 で、2010年に観た映画の中で、「ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」はめっちゃよかったし、「Avatar/アバター」の3Dは期待以上のできばえだったし、「Mui du du xanh/L'Odeur de la papaye verte/青いパパイヤの香り」と「Born Into Brothels:Calcutta's Red Light Kids/未来を写した子どもたち」はAsiaを堪能できたし、「Knockin' On Heaven's Door/ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」はいい雰囲気だったし、「Beverly Hills Chihuahua/ビバリーヒルズ・チワワ」にうちのわんこは大興奮だったし、「The Wrestler/レスラー」はかっこよかったし、「The Fourth Kind/THE 4TH KIND フォース・カインド」は相当ビビッたし、「Inglorious Bastards/イングロリアス・バスターズ」はタラさんの世界を思いっきり楽しめたし、「24-Twenty Four- Season VIII」は泣けました。で、特に気に入った映画といえば...。

Wherethewildthingsare なんか凄くよかったのは「Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ」だなぁ。もう一度、こんな話。やんちゃな8歳の少年Maxは、最近、姉さんは遊び相手になってくれず、シングルマザーの母さんは仕事や恋人に気を取られているように思えて、不満と寂しさを募らせていた。ある夜、母さんと喧嘩したMaxは、オオカミの着ぐるみ服を着て、外へ飛び出し、ボートで海へと漕ぎ出した。そしてたどり着いた島にいたのは、大きな角や牙を持った「かいじゅう」達だった...。
 で、少年Maxが王様に就任して、かいじゅうたちが一緒に寝れて、みんなが1つになれる理想の王国を一緒に作ろうと盛り上がったけど、いろいろあってうまくいかなかった。このほのぼのしつつも、獰猛なかいじゅうたちはおもしろかったし、あえて着ぐるみで撮影された味わいが最高だったし、CGで作られたかいじゅうたちの表情もよかった。まさに期待以上。いまさらだけど、いい映画に出会えました。

 というわけで、最後に2010年に映画館やDVDや機内やTV(WOWOW)で観た映画のTitleを観た順に書いてみます。

- ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-
- Avatar/アバター

- Body Of Lies/ワールド・オブ・ライズ
- The Rock/ザ・ロック
- Presumed Innocent/推定無罪
- Untraceable/ブラックサイト
- Invasion of the Body Snacthers/SF/ボディ・スナッチャー
- Premonition/シャッフル
- Moonwalker/ムーンウォーカー
- W./ブッシュ
- Goodbye Bafana/マンデラの名もなき看守
- Mamma Mia!/マンマ・ミーア!
- Things We Lost in the Fire/悲しみが乾くまで
- The X-Files:I Want to Believe/Xファイル 真実を求めて
- Back to the Future/バック・トゥ・ザ・フューチャー
- Back to the Future Part II/バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
- Bringing Out the Dead/救命士
- Jacob's Ladder/ジェイコブス・ラダー
- Cleaner/ザ・クリーナー 消された殺人
- Back to the Future Part III/バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
- Vanilla Sky/バニラ・スカイ
- In The Shadow Of The Moon/ザ・ムーン
- Rules of Engagement/英雄の条件
- Training Day/トレーニング デイ
- E.T. the Extra-Terrestrial/E.T.
- Iron Man/アイアンマン
- The French Connection/フレンチ・コネクション
- Harper's Island -Whap/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -ハーパーズ島への船出
- Harper's Island -Crackle/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -獲物を高く吊るせ!
- Harper's Island -Ka-Blam/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -タトゥー・ガールの眼は赤い
- Harper's Island -Bang/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -水の中のワイフ
- Harper's Island -Thwack/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -頭上の凶器
- Harper's Island -Sploosh/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -偉大なるウェリントン家の人々
- Harper's Island -Thrack,Splat,Sizzle/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -私をキャンプに連れてって
- Harper's Island -Gurgle/ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -彼らはフェリーに間に合わなかった
- Harper's Island -Seep ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -明るくなるまで待って
- Harper's Island -Snap ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -裁かるるミルズ
- Harper's Island -Splash ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -地下道は出たけれど
- Harper's Island -Gasp ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -崖の上のトリッシュ
- Harper's Island -Sigh ハーパーズ・アイランド~惨劇の島 -悲しみは海の彼方に
- The Day The Earth Stood Still/地球が静止する日
- Jurassic Park/ジュラシック・パーク
- Midnight Express/ミッドナイト・エクスプレス
- Mui du du xanh/L'Odeur de la papaye verte/青いパパイヤの香り
- Kingdom of Heaven/キングダム・オブ・ヘブン
- Red Cliff Part 2/レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-
- Born Into Brothels:Calcutta's Red Light Kids/未来を写した子どもたち
- Millions/ミリオンズ
- つみきのいえ/La maison en petits cubes
- Che:Part One-The Argentie/チェ 28歳の革命
- Dead Man Walking/デッドマン・ウォーキング
- Slumdog Millionaire/スラムドッグ$ミリオネア
- Rain Man/レインマン
- The Pelican Brief/ペリカン文書
- The Curious Case of Benjamin Button/ベンジャミン・バトン 数奇な人生
- Che:Part Two-Guerrilla/チェ 39歳 別れの手紙
- Men in Black/メン・イン・ブラック
- Men in Black II/メン・イン・ブラック2
- Rescue Dawn/戦場からの脱出
- The Mothman Prophecies/プロフェシー
- Mirrors/ミラーズ
- 少年メリケンサック/Shonen Merikensack
- Sweet Rain/死神の精度
- The Devil's Advocate/ディアボロス-悪魔の扉
- Knockin' On Heaven's Door/ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
- The Last Boy Scout/ラスト・ボーイスカウト
- Passengers/パッセンジャーズ
- Charlie's Angels/チャーリーズ・エンジェル
- Valkyrie/ワルキューレ
- The Bone Collector/ボーン・コレクター
- The Siege/マーシャル・ロー
- The Fan/ザ・ファン
- The International/ザ・バンク -堕ちた巨像-
- Collateral Damage/コラテラル・ダメージ
- Little Shop of Horrors/リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
- The Gauntlet/ガントレット
- Miller's Crossing/ミラーズ・クロッシング
- Random Hearts/ランダム・ハーツ
- Yeti/イエティ
- Punisher:War Zone/パニッシャー:ウォー・ゾーン
- Space Cowboys/スペース・カウボーイ
- The Fly/ザ・フライ
- BABYLON A.D./バビロンA.D.
- Watchmen/ウォッチメン
- Black Water/ブラック・ウォーター
- Chrysalis/インストーラー
- The Fugitive/逃亡者
- Resolution 819/U.N.エージェント
- Street Kings/フェイク シティ ある男のルール
- Total Recall/トータル・リコール
- U.S. Marshals/追跡者
- Max Payne/マックス・ペイン
- Angels & Demons/天使と悪魔
- Terminator Salvation/ターミネーター4
- Beverly Hills Chihuahua/ビバリーヒルズ・チワワ
- Lars and the Real Girl/ラースと、その彼女
- クライマーズ・ハイ/The Climber's High
- The Piano/ピアノ・レッスン
- Marley & Me/マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
- The Sixth Day/シックス・デイ
- Gran Torino/グラン・トリノ
- State of Play/消されたヘッドライン
- Outlander/アウトランダー
- The Untouchables/アンタッチャブル
- The Wrestler/レスラー
- Johnny Handsome/ジョニー・ハンサム
- 重力ピエロ
- The Spirit/ザ・スピリット
- Charlie's Angels:Full Throttle/チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
- RocknRolla/ロックンローラ
- The Pacific - Episode 1: Guadalcanal/Leckie/ザ・パシフィック-第1章~ガダルカナル 前編~
- The Pacific - Episode 2: Basilone/ザ・パシフィック-第2章~ガダルカナル 後編~
- The Pacific - Episode 3: Melbourne/ザ・パシフィック-第3章~メルボルン~
- The Pacific - Episode 4: Gloucester/Pavuvu/Banika/ザ・パシフィック-第4章~グロスター岬/パヴヴ~
- The Pacific - Episode 5: Peleliu Landing/ザ・パシフィック-第5章~ペリリュー 前編~
- The Pacific - Episode 6: Peleliu Airfield/ザ・パシフィック-第6章~ペリリュー 中編~
- The Pacific - Episode 7: Peleliu Hills/ザ・パシフィック-第7章~ペリリュー 後編~
- The Pacific - Episode 8: Iwo Jima/ザ・パシフィック-第8章~硫黄島~
- The Pacific - Episode 9: Okinawa/ザ・パシフィック-第9章~沖縄~
- The Pacific - Episode 10: Home/ザ・パシフィック-最終章~帰還~
- Dirty Harry/ダーティハリー
- Rising Sun/ライジング・サン
- Milk/ミルク
- Seven Pounds/7つの贈り物
- Virtuosity/バーチュオシティ
- A Life Less Ordinary/普通じゃない
- The Taking of Pelham 123/サブウェイ123 激突
- A River Runs Through It/リバー・ランズ・スルー・イット
- Manhunter/レッド・ドラゴン:レクター博士の沈黙
- Hannibal Rising/ハンニバル・ライジング
- Coco avant Chanel/ココ・アヴァン・シャネル
- Michael Jackson's This Is It/マイケル・ジャクソン THIS IS IT
- Go Fast/ゴー・ファースト 潜入捜査官
- 色即ぜねれいしょん
- Whiteout/ホワイトアウト
- Auf der anderen Seite/The Edge of Heaven/そして、私たちは愛に帰る
- Single White Female/ルームメイト
- Knowing/ノウイング
- Banlieue 13/アルティメット
- The Terminator/ターミネーター
- Con Air/コン・エアー
- Darkman/ダークマン
- The Fourth Kind/THE 4TH KIND フォース・カインド
- The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツ
- Natural Born Killers/ナチュラル・ボーン・キラーズ
- Pulp Fiction/パルプ・フィクション
- Loft/ロフト.
- 2012/2012
- Inglorious Bastards/イングロリアス・バスターズ
- Inception/インセプション
- Salt/ソルト
- Blackout/パニック・エレベーター
- Jackie Brown/ジャッキー・ブラウン
- Kill Bill:Vol.1/キル・ビル Vol.1
- Kill Bill:Vol.2/キル・ビル Vol.2 ザ・ラブ・ストーリー
- The Informant!/インフォーマント!
- Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ
- 龍爭虎鬥/Enter The Dragon/燃えよドラゴン
- The Eleventh Hour/アルティメット・エネミー
- Flight of the Phoenix/フライト・オブ・フェニックス
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.2/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.2
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.3/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.3
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.4/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.4
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.5/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.5
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.6/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.6
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.7/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.7
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.8/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.8
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.9/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.9
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.10/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.10
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.11/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.11
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.12
- Banlieue 13 Ultimatum/アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ
- Kramer vs. Kramer/クレイマー、クレイマー
- Air Force One/エアフォース・ワン
- 沈まぬ太陽
- Public Enemies/パブリック・エネミーズ
- Taken/96時間
- Get Shorty/ゲット・ショーティ

  こんな感じで、2011年も観まくろう。乾いた生活に潤いを...。

cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●

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Saturday, January 01, 2011

2011 新年のご挨拶

Dsc03052 2011年の元旦。冬休みも10日目。朝ごはんは正月らしく、おせち料理。このおせち料理は、最近ちょいちょいお世話になっている「駒沢美食倶楽部 庵和昇」にお願いしたもの。ここのご主人は、和食や懐石のかたなので、最近のお気に入り。で、おせちのほうだけど、家のお重に入れていただき、ちょっと多めにいれていただき、ほんとうれしい。栗きんとんもマンゴージュースを使ったとのことで、ほのかに楽しめる。やっぱ、例年はデパートなどで準備することが多かったけど、ちゃんと注文したのは初めて。ぜんぶ一気には食べれないので、明日も楽しめそうだ。ごちそうさまでした。

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Dsc03054 で、午後からは家人の実家のある西新井に向かう。電車だったけど、LoveもPeaceもBagに入って一緒に行った。で、とあるひとのアドバイスを受けて、「初詣は氏神さまのみにすべし」ということにしたので、いつもいただいてる西新井大師のいか焼は食べれないと思っていたら、ちゃんと買っておいてくださった。これはうれしい。そして、お寿司とおせち料理とビールと焼酎をいただきまくった。お腹がはちきれそうな中、思いっきり爆睡してしまい、す、すみません。というわけで、今年もみんな、健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。

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Dsc03073 で、一緒に行ったLoveとPeace。みんなにかわいがられて、最高潮にうれしそう。おやつもたくさんいただいて、初めての牛乳(わんこ用)にもチャレンジ。また遊んでもらいましょう。

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2011 初日の出 世田谷自宅近く

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 毎年なんとなく初日の出前に目が覚める。去年もそう。で、2011年の元旦の朝も、結局目が覚めて、近所でご来光を堪能。とっても寒い空気の中、凛とする。というわけで、今年もよろしくお願いします。

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2011 初詣 弦巻神社

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 新年あけまして、おめでとうございます。今年もよい年になりますように。氏神さまでいただいた升酒と甘酒、おいしかった。あたたまりました。

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