「Wild Orchid/蘭の女」を観た
今から20年ほど前、あのMickey Rourkeが主演した映画「Wild Orchid/蘭の女」(1989/Cinema/TV)について。
こんな話。USの片田舎出身で真面目な弁護士Emilyは、その語学力が認められ、N.Y.C.で国際弁護士として働くことになる。 で、早速上司のClaudiaとともにHotel買収のため、 Rio de Janeiroへと向うことに。 ところがRioに着くと、肝心の交渉相手の社長がおらず、怒ったClaudiaはEmilyを残し、交渉相手を捕まえにArgentinaへ行ってしまう。Emilyは、Claudiaの指示で彼女の代理でデートへ行くと、謎めいた男Weller(Mickey Rourke)が待っていた。明らかに自分を誘惑していながら手を出そうとしないWellerに、Emilyは戸惑いを感じる...。
なんとなく魅惑的なSuspense映画を期待して観たんだけど、完全に期待外れ。ある意味魅惑的でもないし、ハラハラもしない内容。途中、Brasilということで、Carnavalっぽい映像や音楽が入るんだけど、この音楽自体もまったく意味がわからなかった。たぶん、揺れ動くEmilyの感情の起伏みたいなものを想起されるのが、この映像の狙いかと思うんだけど、ちょっと微妙。ま、たまにはあるさ。
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