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Tuesday, March 22, 2011

「Clash of the Titans/タイタンの戦い」を観た

Clashofthetitans ギリシア神話を題材にした1981年同名映画のリメイク版「Clash of the Titans/タイタンの戦い」(2010/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。神の王であるZeus(Liam Neeson)を頂点として神々が君臨していた古代ギリシア時代。神Zeusは人間を創り、人間からの崇拝と愛を糧に不老不死を保っていた。しかし、傲慢の限りを尽くす神々に対し、ついに人間たちは反旗を翻す。怒り狂ったZeusは、兄であり冥界の王であるHadesを人間界へ解き放ってしまう。かねてより神々を侮辱していたArgosの国王と王妃の前に現れたHadesは、10日後の日蝕の日に海の魔物"Kraken"を放ち、都を滅ぼすと宣言し、滅ぼされたくなければ、王女Andromedaを生贄に捧げろと要求した。Kraken討伐の命を受けたPerseus(Sam Worthington)は、神Zeusの血を引く者として世界の存亡をかけた戦いに挑む...。
 これ、神として生まれながらも人間として育てられたPerseusが、世界を救う使命を背負い、勇者として魔物に立ち向かうという戦いの映画。この映画に出てくる神々は、嫉妬深くて、人間以上に人間らしい存在。そこの神と人間の間に生まれた半神が、めちゃめちゃ正義感と愛情と勇気にあふれたものとして描かれてて、ある意味、物語として潔い描き方。そこにおなじみのスコーピオン、メデューサ、クラーケンといった怪物たちが出てくる大スペクタル。これ、予算の関係で2Dで撮影され、3Dに変換されたもののようだけど、映像的には、若干奥行き感が伝わってこないのがちょっと惜しい。なにも考えずに楽しめるという娯楽という意味で、映画らしい映画だと思う。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ Collapse Into Now/R.E.M. (2011/Album)
・ 絶体絶命/Radwimps (2011/Album)
・ グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011/マキシマム ザ ホルモン (2011/CDS)

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