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Sunday, March 20, 2011

「Evita/エビータ」を観た

Evita どこか情熱的なポスターを観て、昔からちょっと気になってた「Evita/エビータ」(1996/Cinema/TV)。今回初めて観てみた。
 こんなあらすじ。舞台はアルゼンチン。1952.7.26、貧しい労働者たちに生きる希望を与え、"聖母エヴィータ"と慕われた大統領夫人Eva Duarte de Peron(Madonna)が死去した。語り部のChe(Antonio Banderas)は、彼女の人生を回想し始める...。田舎町に生まれたEvaは、貧しいだけでなく、私生児だったために不遇な少女時代を送った。その生活から這い上がるために女優を志した彼女は、タンゴ歌手の愛人となり、首都ブエノスアイレスに向かう...。
 これ、アルゼンチンのファーストレディだったEva Peronを描いた同名ミュージカル「Evita/エビータ」が映画化されたもの。あのAlan Parkerが監督してる。アルゼンチンの官邸でロケが行われ、Evaが演説に立ったバルコニーでも撮影されたこととか、膨大なエキストラのこととか、確かに話題十分な映画。で、観た印象は、なんだかんだ言っても、ちょっと苦手なミュージカル映画だった。突然歌い出すし、Antonio Banderasが演じたCheは、ウェイター、掃除夫など様々な民衆の姿で出てくるんだけど、これがまったく意味不明。まさに、ザ・狂言回し役という感じ。唯一の救いはMadonnaが歌った「Don't cry for me Argentina」。これはいい曲だと思います。
 というわけで、やっぱり、ミュージカルは苦手だった...。

 追記:
 今日も完全に家に引きこもり。「本格科学冒険映画 20世紀少年 -最終章 ぼくらの旗-」まですべてを観終えてから、ベッドで横になってた。だいぶのどの痛みはひいてきたけど、まだいがらっぽいし、たまに激しい咳がでる。鼻も止まらない。寝ても寝ても眠れる。ほんと休息の3連休だ...。

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