「Independence Day/インデペンデンス・デイ」を観た
1996年の公開当時、なにを見ても、"ID4"だらけだった「Independence Day/インデペンデンス・デイ」(1996/Cinema/TV)。ひっさしぶりに観直した。
こんなあらすじ。7/4に独立記念日を控えた7/2、直径24kmにもおよぶ円盤型のUFOが、N.Y.C.、LA、Washington D.C.に出現した。その後、この巨大UFOの出現は、USだけでなく、世界中の大都市上空にも現れた。大混乱に陥る中、US政府は異星人との交流を求めるために、UFOとの交信を試みるも、容赦ない攻撃を受けてしまう。ようやく彼らが侵略者である事を理解するが時すでに遅く、全世界で異星人による一斉攻撃が開始された...。
Panic大作を作らせたら、彼の右に出る者はいないといった感じのRoland Emmerichが、この映画の監督。若干のHumanizmもありつつも、Story的には正直、ありがちなこの映画。大統領は元戦闘機パイロットで湾岸戦争の英雄といった設定も、完全に勧善懲悪をKeepしている。それでも、映画館で観るは、DVDも買うはで、個人的にはハマってしまったもの。で、この映画の最大の魅力は、VFXなどの視覚効果。円盤型のUFOはともかくでかいし、登場するエイリアンは想像通りのグロテスクぶりだし...。で、なんと言っても好きなシーンは、エンパイアステートビルやホワイトハウスといった世界の著名スポットへの攻撃のシーン。一気に破壊するシーンが、思いっきり爽快。Realに見える手法に、脱帽だ。
というわけで、なにも考えずに、スカッとできるSF大作。細部にわたって作りこまれてる能天気な映画は、個人的にほんとWelcome。
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