「Panic Room/パニック・ルーム」を観た
2002年の公開当時、映画館にも観に行った「Panic Room/パニック・ルーム」(2002/Cinema/TV)。もう一度観てみた。
こんなあらすじ。夫と離婚して間もないMeg Altman(Jodie Foster)は、11歳の娘Sarahと共に、少し前に死去した老富豪が住んでいたN.Y.C.の豪邸に引っ越した。その夜、富豪の遺族の一人であるJuniorは、仲間のBurnham(Forest Whitaker)とRaoulと邸内に侵入する。Juniorは、屋敷に設けられた緊急避難用の密室"Panic Room"に隠し財産があることを知り侵入したが、不動産屋のミスで、Meg達がすでに入居していることは知らなかった。強盗達の存在をカメラと物音で確認したMegは、すぐに事態を察知し、娘と共にPanic Roomへと逃げ込んだ...。
これ、屋敷に侵入してきた強盗たちとPanic Roomに立てこもった母娘の姿を描いたSuspense映画。まるでAlfred Hitchcock監督の映画を観ているような、ドキドキ、手に汗握る映画になっている。でも、この映画の良さは、David Fincher監督の映像力。壁を貫くような映像とか、コーヒーカップの取ってから部屋の桟を抜けて、窓の外に届く映像とかって、観る人の視点と興味を追いかけてるようで、とても面白い。今観てもDavid Fincherらしい、StylishなThrillerに仕上がってると思う。
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