« April 2011 | Main | June 2011 »

Tuesday, May 31, 2011

rockin'on 5 May 2011

Ro1105 読まなきゃいけないものが多すぎて、最近タイムリーにまったく読めていないけど、気にしない。で、結構古いけど、「rockin'on 5 May 2011」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

 - Dave Grohl talks about NIRVANA,FOO FIGHTERS & New Album:
 まあまあ聴いてるFOO FIGHTERSだけど、いよいよNew Album"Wasting Light"がReleaseされた。このAlbumの楽曲"BRIDGE BURNING"やDave自身のコメントが入ってるCDが付属されてたりと、完全フーファイ特集の今回のrockin'on 5月号。で、なんと言ってもよかったのは、Dave Grohlが、あのNIRVANAについて語ったこと。NIRVANAへの加入、Album"Never Mind"製作、そして、Kurt Cobainのこと。素直に成功を喜ぶDaveと対照的に、Kurtの世界は完全に変わってしまったことなど、真摯に話してる。あらためて、"Never Mind"が無性に聴きたくなった。

 これ以外の記事では、Beady Eye 1st UK Tour、THE 25 GREATEST FRONTMEN EVER、日本の震災に対しての多くの被災者支援など。

 追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Wasting Light/Foo Fighters (Album)
・ The Fall/Gorillaz (Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「The Book of Eli/ザ・ウォーカー」を観た

The_book_of_eli なんとなく面白そうだったので、観てみた「The Book of Eli/ザ・ウォーカー」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。核によって滅亡した世界。そこで、Eli(Denzel Washington)は、30年間もアメリカ大陸を西に向けて歩き続けていた。Eliは、どこに向かっているかもわからず、ただ、本を西へ運べという心の声に導かれて、歩き続けていた。一方、ある本を探し続けていた独裁者Carnegie(Gary Oldman)は、滅亡した世界に自分の理想となる世界を作ろうとしていたが、そのCarnegieが仕切る町に、Eliは立ち寄った。Eliが自分が探していた本を持っていることを知ったCarnegieは、執拗にその本を奪おうとするが...。
 これ、薄汚れて、埃まみれで、カラッカラの世紀末が描かれた映画。映画のトーンもフルカラーでなく、乾き切ったモノトーンテイストで撮られている。なんとなく、あのケンシロウの世界観に似ているという印象。宗教的な重さはまったく無いのも、個人的にはよかった。こういった無敵の無頼漢も演じられるDenzel Washingtonと、無慈悲でブチ切れた独裁者を演じたGary Oldmanも、この映画の良さに一役買っている。結構楽しめると思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 30, 2011

「Different Gear,Still Speeding/Beady Eye」を聴いた

Beadyeye_differentgearstillspeeding ここ数ヶ月、ほんとに聴き込んだBeady EyeのDebut Album「Different Gear,Still Speeding」(2011/Album)。やっと書く。
 このBeady Eye、言わずもがなの元OasisのLiam Gallagher/Gem Archer/Andy Bellが結成したBand。曲のほうも、OasisのNoel Gallagher集権時代と異なり、Liam,Gem,Andyの3人のWritingによる作品。ある意味Oasis時代よりも民主的。ただ単にThe BeatlesとThe Rolling StonesとThe WhoとThe La'sを好きな奴らが、Rock'n Rollを演ってる。それだけで最高というAlbumだ。
 ともかく、曲について書いてみる。M-01「Four Letter Word」。大袈裟なMelody Lineに、大上段にLiamが歌ってる。この1曲目で、絶対いいAlbumだって思えるTop Tune。Andy Bellの作品。M-02「Millionaire」。Psycheで身軽なRock Tune。Andy Bellの作品。M-03「The Roller」。タメの効いたMelody Lineで、ザクっとRhythmのMidium Rock Tune。この曲でBeady Eyeは大丈夫だと思った3rd CDS。Gem Archerの作品。M-04「Beatles And Stones」。ここまで無邪気なTitleのRock Tuneって聞いたことがない。Liam Gallagherの作品。M-05「Wind Up Dream」。LiamのVocalテクとPsycheなChorusと凝ったアレンジを楽しめる。Gem Archerの作品。M-06「Bring The Light」。Liamってほんとにわかりやすい。好きなRockを恥ずかしげもなく、演ってる。それだけで信頼できる。Liam Gallagherの作品。M-07「For Anyone」。優しくて陽だまりが似合いそうなMelody。Liam Gallagherの作品。M-08「Kill For A Dream」。まさにお手本のようなMelodiusなPsyche Tune。Andy Bellの作品。M-09「Standing On The Edge Of The Noise」。M-01同様、音の厚さと疾走感が気持ちいい。Gem Archerの作品。M-10「Wigwam」。SimpleなMelodyの佳曲。個人的にこのAlbumで一番好きかも。Liam Gallagherの作品。M-11「Three Ring Circus」。Rhythmの取り方とChorusの押さえ方で、4人の演奏力の高さが伺える。Gem Archerの作品。M-12「The Beat Goes On」。前に踏み出したBandのさりげない決意表明。Andy Bellの作品。M-13「The Morning Son」。それにしても、LiamのSong Writing力って、物凄く上がってる。豊かで大きくて、素直にいい曲だと思う。Liam Gallagherの作品。
 いい意味でタガが外れて、思いっきり音楽と向き合って作られたAlbumだと思う。初参戦を決めたSummer Sonic 2011だけど、Beady Eyeの出演日ではないのが、とても残念だ。ともかくAfter Oasisを始めないといけないと思う。さ、次はNoelの新曲を待つばかり。

● Different Gear,Still Speeding/Beady Eye (2011/Album)
M-01. Four Letter Word
M-02. Millionaire
M-03. The Roller
M-04. Beatles And Stones
M-05. Wind Up Dream
M-06. Bring The Light
M-07. For Anyone
M-08. Kill For A Dream
M-09. Standing On The Edge Of The Noise
M-10. Wigwam
M-11. Three Ring Circus
M-12. The Beat Goes On
M-13. The Morning Son
* Beady Eye:Liam Gallagher-Vocals/Gem Archer-Guitars/Andy Bell-Guitars/Chris Sharrock-Drums
* Written by Liam Gallagher,Gem Archer and Andy Bell.
* Produced by Beady Eye and Steve Lillywhite.
* Mixed by Beady Eye and Jonathan Shakovskoy.
* Engineered by Jonathan Shakovskoy.
* Recorded at RAK Studios,London.
* Mixed at British Grove,London.
* Mastered by John Davis at Metropolis Mastering,London.
* BEADYCD2 2011 Beady Eye Records Ltd.

cf. Beady Eye My CD/DVD List
- Different Gear,Still Speeding (2011/Album)

cf. Oasis My CD/DVD List
- Definitely Maybe (1994/Album)
- (What's The Story)Morning Glory? (1995/Album)
- ...There And Then (1996/DVD)
- Definitely Maybe (2004/DVD)
- Live Forever (2004/Cinema/DVD)
- Lyla (2005/CDS)
- Don't Believe The Truth (2005/Album)
- The Importance Of Being Idle (2005/CDS)
- Let There Be Love (2005/CDS)
- Goal!-Music From The Motion Picture/Various Artist (2005/Album)
- Stop The Clocks EP (2006/CDS)
- Stop The Clocks (2006/Album+DVD)
- The Shock Of The Lightning (2008/CDS)
- Dig Out Your Soul (2008/Album)
- I'm Outta Time (2008/CDS)
- Time Files...1994-2009 (2010/Album)

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ Z/Unicorn (2011/Album)
・ Let's Try Again/Team Amuse!! (2011/CDS)

| | TrackBack (0)

社食 #35

20110530121547 2011.5.30.(月)、昼飯は社食で「喜多方ラーメン」(500円也)。喜多方ラーメンらしく、醤油ベースのスープ、定番の叉焼が3枚、そして葱とメンマ。手打ちっぽい麺が若干硬めなのは、ご愛嬌。社食だし。というわけで、最近ご無沙汰の喜多方ラーメンをひさびさにいただいた。小法師とか蔵とか、無性に行きたくなった。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

BRUTUS 703

Brutus703_2 先日行ったベルリン出張。そのときにイッキに読んだ「BRUTUS 703」(2011/2/15)について。
 今回は、「緊急特集 桑田佳祐 このおっさん、日本にいなくなっちゃ困るじゃん。」というそのものズバリの桑田佳祐応援特集。Album"MUSICMAN"の桑田氏の直筆歌詞とか、太田光の"MUSICMAN"ライナーノーツとか、全Album、全Single、全Live&Tour、全楽曲提供、全CMまでとこってりな内容になっている。
 個人的によかったの桑田氏が観てるモノ、聴いているモノをまとめた"桑田のナカミ"。向田邦子、赤塚不二夫、三島由紀夫、THE PLASTIC ONO BAND、立川談志、植木等、エレファントカシマシ、THE BAWDIES、T.REXからAVまで。現在過去未来で、古今東西の雑多な脳内が見えてくる。好奇心を失わないって、とても大事だな。
 というわけで、そろそろ次が見えてほしい今日この頃。延期したサザン・桑田シバリのカラオケ、そろそろやりますか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 29, 2011

「静かな爆弾/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_shizukanabakudan 最近ご無沙汰の吉田修一氏の作品。なんとなく世田谷中央図書館で借りて、ベルリン出張でイッキに読んだ「静かな爆弾」(中公文庫)について。
 こんな話。テレビ局に勤める"早川俊平"はある日公園で、耳の不自由な女性"響子"と出会った。音のない世界で暮らす彼女に、惹かれていく俊平だったが、彼女の住む静かな世界と自分の住む世界とのギャップに、揺さぶられていく...。
 なによりも仕事を優先し、それでも自分はなんでも知ってるから大丈夫という傲慢さとともに生きている主人公。そんな彼に、無関心と無知という"静かな爆弾"が落とされた。苦しみを理解できないかもしれないし、何もできないかもしれないけど、そばにいてほしいと伝えたのに、忙しさにかまけて、手からこぼれてしまう思いが描かれてて、なんとなく同感できた。後回しって、いっつも後悔につながることを、教えてくれた小説。さ、次は「悪人」を読もう。

cf.吉田修一 読破 List
- パーク・ライフ (2002)
- ランドマーク (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- 静かな爆弾 (2006)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「矢沢永吉 RUN&RUN」を観た

Eyazawarunrun 矢沢永吉氏を追ったドキュメンタリー映画「矢沢永吉 RUN&RUN」(1980/Cinema/TV)を観た。
 これ、1975年9月に今は亡きナゴヤ球場でのLiveシーンを中心に、事前のリハの模様、アメリカでのロケ、そして普段めったに見れない若き日の素顔の矢沢永吉氏を追ったもの。「バイバイサンキューガール」、「I SAY GOOD-BYE,SO GOOD-BYE」、「古いラヴレター」、「苦い涙」など、シブいStageもいいんだけど、時代を感じさせるやんちゃなヤンキー達がナゴヤ球場に集まって、ワイワイ盛り上がってるところが、個人的には最高だった。こんなヤンキー達が大人になり、社会で頑張ってるのは、ギラギラした永ちゃんに憧れ、成り上がることを目指したからだろう。特に30歳になるための入場券は、20代に精一杯努力しないともらえないという永ちゃんのメッセージは、響きましたね。
 ともかくアメリカ進出前の脂の乗った永ちゃんは、物凄いオーラでカリスマでスターだったということを再確認。いいドキュメンタリーだった。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Saturday, May 28, 2011

Pont d'Or Inno/ポンドール・イノ

Dsc04289Dsc04290

Dsc04288Dsc04291

Dsc04292 今日は16回目の記念日ということで、昼飯は三越前にあるフランス料理店「Pont d'Or Inno/ポンドール・イノ」にて食事。キッシュのオードブル、野菜たっぷりの温かいポタージュ、最近暴飲暴食だったので鱸の魚料理、選び放題でデザートを、ビールと白ワインでいただく。ソーセージの入ったキッシュは特に美味しかった。パンもたくさんいただいたし、とても満足。というわけで、たまにはこんな気取ったランチもいいかも。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 27, 2011

凌駕 Ninja #9

Dsc04281 昨日5/26(木)から1泊2日で、ちょっとひさびさの長野出張。今日の昼飯は恒例の凌駕 Ninja」。で、いただいたのは、初めての"つけ麺"(900円也)。ちょうどよい辛味の効いた魚介系醤油スープに、焼豚とメンマと葱を入れ、刻み海苔の乗った太麺でつるっといただく。いい感じのすっぱさが、疲れた体に染み渡った。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

萬来

Dsc04277 昨日5/26(木)から1泊2日で、震災以来初めての長野出張。で、夕べは、長野な人々と宴会。行ったのは松本駅近くの「萬来」。馬刺しとか山賊焼きとか、長野の郷土料理を堪能。それにしても、今回の飲み会は、ひょんなことからひょんな人々と飲もうってことになり、いろいろ誘ってくださり、結局10人の大宴会。ぶっちゃけ、初対面な人々も初めて飲んだ人々も多かったんだけど、異様に盛り上がる。ちったぁ、仕事の話もしつつ、そのまま、2次会のカラオケまで突入。靴と靴下は投げられるは、眼鏡のレンズは無くなるは、壁に穴は開くは、流血でバンドエイドだはの、大盛り上がり。いやー、なんか発散しちゃいました。また、いきましょう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ラーメン 藤

Dsc04278 2011.5.26.(木)から27.(金)まで、長野出張。で、小腹が空いたので、26.(木)深夜に行った松本駅近くの「ラーメン 藤」。ここは、昔から何回も何回もチャレンジして行けなかったお店。で、いただいたのは、最初が肝心ということで、"藤ラーメン"(500円也)。たっぷりのモヤシを崩しながら、野菜の染みた濃厚背脂な醤油ベースのスープと玉子色のモッチリした中細麺を食す。見た目のボリューム感とは違い、確かに噂どおりのサッパリ感がいい。飲んだ後に最適というのはよくわかる。それにしても、500円というCPの高さに脱帽。また来ます。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, May 26, 2011

「From Paris with Love/パリより愛をこめて」を観た

Frompariswithlove Luc Besson原作、John Travolta主演ということで、気になってたFrance映画「From Paris with Love/パリより愛をこめて」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Parisのアメリカ大使館員James Reeseは、大使館で働きながらもCIAの見習いエージェントとして諜報活動に従事していた。繊細な性格で、人を撃った事もないReeseは、いつかはエージェントとして、華やかな活躍ができる自分を夢見ていた。そんなReeseの元に、敏腕エージェントであるCharlie Wax(John Travolta)が、麻薬捜査のためにやってきた...。
 この映画の良さは、まずはいかにもBessonらしい荒唐無稽なStoryとAction。そして、その荒唐無稽っぷりをこの映画で体現しているのが、John Travoltaの存在感。推理力も腕力も凄いんだけど、口よりの先に銃を撃ち、カンフーもド派手なカーチェイスをやらかす危険なエージェントを演じている。
 ともかく、この映画は何も考えずに、めちゃなアクションを素で楽しむというもの。こんなエンタテインメントも十分あり。

| | TrackBack (0)

酒喰い処 なんで、屋

Dsc04276 今日はというか今日もですし、もうとっくに昨日なんですが、飲み会。場所は「酒喰い処 なんで、屋」。品川のフロントビルの地下に新橋のような飲みゾーンがあって、笑っちゃった。で、リーズブルな価格設定とボリューミーな品揃えの中、Rockな感じで飲みつつ、その後はひさびさのカラオケ。ともかく、祝! 復活。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 25, 2011

「BON JOVI・THE CIRCLE TOUR LIVE FROM NEW JERSEY」(WOWOW)を観た

Bonjovi_thecircletour 昔大学生だった頃、結構はまったBand、Bon Jovi。"You Give Love a Bad Name"や"Livin' on a Prayer"や"Wanted Dead or Alive"や"Raise Your Hands"が入ってた1986年の「Slippery When Wet」は最高だったし(ジャケットも最高だった!)、"Bad Medicine"や"Born to Be My Baby"が入ってた1988年の「New Jersey」も最高だった。そんなBon JoviのLive映像「BON JOVI・THE CIRCLE TOUR LIVE FROM NEW JERSEY」が、WOWOWで放送されたので、ひさびさに堪能してみた。
 で、この映像、2010.5.26にUS、New Jersey州のNew Meadowlands Stadiumで行われたLive。まさにNew Jerseyは彼らのホームタウンだし、このスタジアムのこけら落とし公演といことで、異様に盛り上がってる。まさに花火どっかんどっかんのド派手で、白熱のLiveだ。そんなLiveだけど、個人的に特によかったのは、「Born to Be My Baby」と「Keep the Faith」。これらの曲にある高揚感って、今聴いても変わらない。それにしても、「Livin' on a Prayer」はよくカラオケで歌ったもんだった。最近、こんなHard Rockってご無沙汰だけど、たまにはあり。BDに焼いとこ。

● On Air Set List "BON JOVI・THE CIRCLE TOUR LIVE FROM NEW JERSEY"
M-01. Blood On Blood
M-02. We Weren't Born To Follow
M-03. You Give Love A Bad Name
M-04. Whole Lot of Leavin'
M-05. Born to Be My Baby
M-06. Lost Highway
M-07. We Got It Going On
M-08. Raise Your Hands
M-09. When We Were Beautiful
M-10. Superman Tonight
M-11. It's My Life
M-12. I'll Be There for You
M-13. Something for the Pain
M-14. Diamond Ring
M-15. Work For The Working Man
M-16. Someday I'll Be Saturday Night
M-17. Keep the Faith
M-18. Wanted Dead or Alive
M-19. Livin' on a Prayer
* Starring Jon Bon Jovi,Richie Sambora,Ravid Bryan,Tico Torres
* Directed by Anthony M.Bongiovi.
* Produced by Michael A.Blum,John Rubey.
* Recoded Entirely at New Meadowlands Stadium,East Rutherford,New Jersey,May 26-27-29,2010.
* 2010 Bon Jovi Tours Inc.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

沖縄の台所 ぱいかじ

Dsc04274 今日は(あはは昨日です)、先週、ベルリンでお世話になったベルギー在住のN先輩を囲んでの飲み会。場所は、銀座3丁目にある「沖縄の台所 ぱいかじ」。島らっきょうとかラフテーとかタコライスとかをつまみつつ、さんぴんハイなどをいただく。ベルリンでは、バタバタしてて、あんましじっくり話せなかったんで、今日はよかった。それにしても、今回の出張では、いろんなとこで、いろいろあったんだってことを再認識。というわけで、また飲みましょう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Tuesday, May 24, 2011

社食 #34

20110524125811 2011.5.24.(火)、昼飯は社食で「太陽のトマト麺」(500円也)。あの"太陽のトマト麺"が会社の食堂で食べられるという、たまにやってくれる企画らーめん。鶏ベースのスープ、完熟トマト、豆乳入りの極細麺、鶏肉と江戸菜という青野菜まで入ってる。で、麺を食べ尽した後に、"らぁリゾ"というライスを入れて、リゾットとしても楽しめる。この企画のときは絶対食べてる。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「蛍・納屋を焼く・その他の短編/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_hotarunaya この5月連休、箱根に行った際、一気に読んでしまった村上春樹さんの「蛍・納屋を焼く・その他の短編」(新潮文庫)。これ、村上春樹さんの初期の短編集なんだけど、ほんと20数年ぶりに再読したという感じ。
 で、この短編集は、「螢」、「納屋を焼く」、「踊る小人」、「めくらやなぎと眠る女」、「三つのドイツ幻想 1.冬の博物館としてのポルノグラフィー 2.ヘルマン・ゲーリング要塞1983 3.ヘルWの空中庭園」の7つの短編が収録されている。その後、「蛍」から「ノルウェーの森」が生まれ、「めくらやなぎと眠る女」が改訂され、「めくらやなぎと、眠る女」(「レキシントンの幽霊」に収録)となっている。
 で、この短編の中で、やっぱり好きなのは、まずは「ノルウェイの森」の原点ともいえる「螢」。亡くなった親友の彼女とのせつなくて、儚い関係が、蛍の発光のようによわよわしい。ダッフルコートを通して伝わってくる痛さがいい。そして、「納屋を焼く」。彼女の複数いる彼氏から聞いた"納屋へガソリンをかけて火をつけ焼いてしまうのが趣味"という淡々とした冷たい告白もいい。それにしても、この初期の春樹さんの小説って、その後の作品の原石になっている。作品もそうだけど、作風が凛としてるけど、ユーモアがあって、スパッとしてるけど、混沌していて、不思議な読後感に陥る。ずっと好きなのも、こんな不思議な読後感に浸りたいからかも。昔の作品も、その後の作品をバランスよく読めるんで、ずっと離れられない。

cf.村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 a novel BOOK 1<4月-6月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 2<7月-9月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 23, 2011

ROCKIN'ON JAPAN MAY 2011

Rj1105 読み物充実中の中、ほぼ1ヶ月以上遅れて読んでる「ROCKIN'ON JAPAN MAY 2011」。気になった記事を掲載順に書いてみる。

 - マキシマムザ亮君(from マキシマム ザ ホルモン) New CDS "グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011" インタビュー:
 思わず笑ってしまった前代未聞の「マキシマムザ亮君 引きこもりインタヴュー」。山崎洋一郎氏への回答は、すべてモニター上でテキストで行われるというもの。亮君のキーボードの打ち込みが遅すぎて、双方が想像以上にやりづらいインタビューになった模様。あはは、そうだろな。そんな中で最強最狂最凶シングル"グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011"の実態が暴かれてる。これは必読。

 - サンボマスター New Album "究極ベスト" インタビュー:
 正直買おうかな、どうしようかなと悩んでたサンボのBest盤。で、この記事を読んで、あまりの濃厚な内容と思い入れたっぷりの3人の取り組みを知って、これは買わないとまずいと思った。しかも買うなら、DVDの付いた絶対生産限定盤しかない。で、速攻探したら、すでにHMVもタワレコもすべて完売。で、しょーがないので、Amazonで未開封品を見つけて、高かったけど購入。でも買ってよかった、手に入ってよかったと思える内容。教訓、欲しいと思ったものはすぐに迷わず手に入れるべし...。

 これ以外にも、the HIATUS 新作Recording中、ユニコーン新作Recording中、ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour総括インタビュー(震災の影響なのでしかたないけど、国際フォーラムでのLiveがキャンセルされたのは残念だった...)、The Birthday New CDS "なぜか今日は"、ストレイテナー New CDS "VANDALISM・SILLY PARADE"、岸田繁 New Album "まほろ駅前多田便利軒"、Chara New Album "Dark Candy"、くるり Live at Nippon Budokan、Chabo Live at Zepp Tokyoなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ VANDALISM・SILLY PARADE/ストレイテナー (CDS)
・ LOVE YOU NEED YOU feat AI/The Bawdies (CDS)
・ なぜか今日は/The Birthday (CDS)
・ まほろ駅前多田便利軒/岸田繁 (Album)
・ Dark Candy/Chara (Album)
・ Kazuyoshi Saito Live Tour 2010 "Stupid Spirit" at Zepp Tokyo 2010.12.12/斉藤和義 (DVD)
・ さよなら、後藤さん。/ミドリ (DVD)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Shutter Island/シャッター アイランド」を観た

Shutterisland またもや、Martin Scorsese監督Leonardo DiCaprio主演の黄金コンビが作った「Shutter Island/シャッター アイランド」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Boston沖、四方を海で囲まれたShutter IslandにあるAshecliffe病院。そこは厳重に監視された施設で、精神を患った犯罪者が収容されていた。その病院で、女性患者のRachelが謎のメモを残し消えてしまった。連邦保安官のTeddy(Leonardo DiCaprio)は、Chuckと組み、捜査についたが、TeddyがこのShutter Islandに来た本当の目的は、妻を焼死させ、ここに収容されている放火魔Laeddisへの復讐だった...。
 どんよりした天気の元、重厚な雰囲気の中、話が進むサイコサスペンス。Teddyがナチの収容所で経験したという非人道的な映像イメージを交えながら、ジワジワと終わりに向けて話が進むんだけど、最後は妄想の世界まで行ってしまうという完全なるどんでん返しが待っていた。で、観終わった感想は、完全に不快感満載の後味悪い系。でも、個人的には好きな世界観。DiCaprioも歳を取って、いい感じの汚さが出てきた。面白かったと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Berlin,Germany -2011.05.15-05.21 #2

Img_2823

 2011.5.15(日)から21(土)まで、6泊7日の人生初のドイツ・ベルリン出張。「Berlin,Germany -2011.05.15-05.21 #1」に続き、後半戦を書いてみる。さらに写真多め、文章多めで書いてみます。まずは、3日目から...。

●2011.5.17.(Tue)

Img_2623 ベルリン出張、3日目。今日も1時過ぎに目が覚める。とりあえず、2度寝して、また4時に目が覚める。まだ起きるのもどうかと思い、吉田修一氏の「静かな爆弾」を一気に完読。耳の聞こえない彼女との生活と、自分の仕事の両立は難しい。無くして気づく、そんな小説。結構好きなテイストだった。で、もう寝れそうもないので、5時前に起き、シャワーを浴びて、会社につないで、メールを処理。いろいろあるけど、なんとか対応する。ただ、持ってきたデジカメの液晶がぶっ壊れ、使用を断念。とりあえず、データは生きていたのはよかった。もう1台持ってきていたEOSで、出張を続けるしかない。で、6時すぎにホテルのビュッフェで朝食。それにしても、ドイツのパンは美味しい。ごちそうさまでした。

Img_2625

Img_2626

Img_2628

Img_2631

Img_2632

Img_2633

Img_2634

Img_2638

Img_2640

Img_2641

Img_2642

Img_2644

Img_2645

Img_2647

Img_2648

 で、曇りがちで、気温も12度と寒かったけど、恒例の朝の散歩。昨日のDealer Callでバスからみた風景をもう一度確認する。で、柵で保護されたベルリンの壁をじっくり観る。なんか、いろんな思いと怨念と歴史を感じる。

Img_2649

Img_2650

Img_2652

Img_2653

Img_2654

Img_2656

Img_2657

Img_2658

Img_2659

Img_2660

Img_2661

Img_2662

Img_2665

Img_2666

Img_2667

Img_2668

Img_2670

Img_2672

Img_2673

Img_2674

Img_2676

Img_2679

Img_2681

 その後も、歩く、歩く。日ごろ観ることがない風景の中にいて、異邦人モード。出張だけど、一人で過ごすこんな時間はとても大事。

Img_2687

Img_2688

 そして、8時過ぎにロビーで待ち合わせて、ポツダム広場近くのオフィスへ向かう。で、途中の簡単な昼飯をはさみ、がっちりと会議。会場も暗く、椅子もよかったので、眠気との戦いに。もちろん苦痛の英語なんだけど、ま、しゃーない。めったに会えない人々にも会えて、どこかうれしい。18時くらいまで、しっかり完了。お疲れ様でした。

Img_2693

Img_2695

Img_2699

Img_2700

Img_2702

Img_2705

Img_2707

 で、ホテルに戻りつつも、途中いろいろ立ち寄ってみる。LEGOLAND Discovery Center(閉まってたけど...)、点在するベルリンの壁などを見つつ、1日のツラかった会議を思い出す。スーパーではLoveとPeaceのお土産も買った。わんこたちに早く会いたくなった。

Img_2710Img_2711

Img_2716Img_2717

Img_2719Img_2720

Img_2721 今日の夕飯は、中国な人々とアジアな人々の合同Dinner。行ったのは初日にも行ったドイツ料理店「Restaurant Maximilians」。今日もピルスナーとか黒ビールとかいろんな種類のビールをいただきながら、いろいろいただく。で、料理のほうも、同じく、数々のソーセージとかポテトとか酢キャベツのサラダとか人生2度目のアイスバインもいただく。それにしても、Hgwrさんは今日も絶好調。白酒なくても、ペースは一緒。大騒ぎしながら、騒いでた。どこにいても、変わらんなぁ。ごちそうさまでした。

 で、ホテルに戻ろうとしたんだけど、飲み足りないOnsさんに誘われて、もう少し飲むことに。で、たまたま路上にいたUSチームと一緒にホテルのBarで軽く飲む。そこに、JPチームもいて、席を移動しつつ、ダラダラ飲む。USのBryさんにめちゃめちゃな英語で話させていただき、なかなか楽しかった。で、最後はJPチームと飲んで〆る。Yzk先輩、ごちそうさまでした。

 で、終了は12時半ごろ。部屋に戻って、速攻シャワーを浴びる。こんだけ起きてれば、明日はぐっすり寝れるだろう。お疲れ様でした。

●2011.5.18.(Wed)

Img_2726 ベルリン出張、4日目。残念ながら、今日も4時頃に目が覚める。ここまで時差ボケが続くとは、もう笑うしかない。寝れないので、ベッドで、桑田佳祐氏特集の「BRUTUS 703」を読む。で、ともかく、会社につないで、メールを処理。そして、6時すぎにホテルのビュッフェで今日も朝食。ドイツのパンとチーズが美味しいんだけど、だんだん飽きてきた。ごちそうさまでした。

Img_2728

Img_2729

Img_2730

Img_2731

Img_2733

Img_2734

Img_2735

Img_2740

Img_2742

Img_2744

Img_2745

Img_2746

Img_2748

Img_2749

Img_2751

Img_2752

 今日の会議は8時半ごろから始まる。で、早めに出て、いろいろ散歩してみる。今日の目的は、気になっていたユダヤ人犠牲者記念館。2,700以上あるバラバラなサイズのコンクリートの長方体が、まるで無機質な墓石のよう。その中で、散歩する親子とか、墓石の上を子どもたちが遊んでる。なんか不思議な光景だった。

Img_2755

Img_2756

Img_2760

Img_2762

Img_2763

Img_2765

Img_2766

Img_2768

Img_2770

Img_2772

Img_2773

Img_2774

Img_2775

Img_2776

Img_2777

Img_2778

Img_2779

Img_2780

Img_2781

Img_2783

Img_2785

Img_2788

 で、ドイツ連邦議会議事堂が見えてきて、もう一度ブンデンブルク門を見てみる。青空に門が映えていた。その後は、ゲーテ像を見て、ナチスによる同性愛者への弾圧の慰霊碑を見て、会場に向かう。それにしても、ここ数日、雨が多かったベルリンだけど、今日は、気温も上がって、いい天気になるらしい。眠さに耐えて、がんばろう。

Img_2796

Img_2798

 で、途中の簡単な昼飯をはさみ、今日もがっちりと会議。東京につないで、Kuni大先輩のビデオメッセージがあったり、様々なプレゼンを拝聴する。ここまで、いろんな情報をつめこまれると、まるでボイラーにいる食用の鶏になった気分。ま、しょーがない。そんな感じで2日目の会議も18時ごろに終了。お疲れ様でした。

Img_2800

 ホテルに歩いて戻る帰り道、ちょっと寄り道してみる。映画博物館のディスプレイには、あのSF映画の古典「Metropolis/メトロポリス」のアンドロイドが飾ってあった。

Img_2803

Img_2804

Img_2807

Img_2809

Img_2810

Img_2812

Img_2813

Img_2814

 で、ポツダム広場駅の周辺には、芝生の広場があって、18時過ぎに夕方をのんびり楽しんでた。遊覧気球も浮かんでる。わんこを連れて散歩してる人もいる。18時をすぎて、アフター5でのんびりしてる。

Img_2816

Img_2818

Img_2819

Img_2820

Img_2821

Img_2822

Img_2824

Img_2825

Img_2826

Img_2827

Img_2828

Img_2829

Img_2830

Img_2831

Img_2832

Img_2833

Img_2834

Img_2837

Img_2839

Img_2840

 で、ベルリンの壁を使った「TOPOGRAPHIE DES TERRORS/テロのトポグラフィー」へ。これ、野外のパネル展示施設で、1933年から1945年までのベルリンの写真が展示されてた。ヒトラー、ナチ、ユダヤ収容所の残骸、ベルリンオリンピック、日本との軍事同盟、ゲシュタポ、親衛隊...。遺された壁とその歴史を後世に伝えようとしている。神妙な気分になった。いつか、プライベートでじっくり観たい場所だ。そして、お土産屋をのぞきながら、19時ごろにホテルに戻る。おかげで、情報が詰め込まれた頭が、ふっと柔らかくなった気がする。それにしても、今回のベルリン出張は、めちゃめちゃ忙しいけど、早朝含め、時間を作って、いろいろ見てる。不謹慎だけど、いい感じ。

Img_2841

Img_2842

Img_2843

Img_2844Img_2846

Img_2848Img_2857

20110519035409

 で、今日は今回の大会議のWelcome Dinner。200人以上の大規模のPartyということで、ホテルからみんなでバスで移動。で、行ったのは、「Sage Restaurant, Berlin」。川沿いにあって、気持ちのよいところ。あのEU在住のN先輩の乾杯があって、Partyが始まる。ビール、シャンパン、ワインの飲みながら、美味しい料理を堪能。昔から大先輩や同僚や友達と片っ端からしゃべった。はじめて会ったUKやブラジル出身のな外人さんとも、英単語トークが話ができた。最後は僭越ながら、一本締めの前フリをさせられた。いやー、凄いPartyだった。ごちそうさまでした。

 で、23時ごろにホテルに戻り、速攻シャワーを浴びて、速攻就寝。お疲れ様でした。

●2011.5.19.(Thu)

Img_2859

 ベルリン出張、5日目。今日も4時前に目が覚めてしまう。もう、時差ボケは直んないまま、出張はこんな感じで過ごすんだろうって思いつつ、会社につないで、いろいろとメールを処理する。で、1時間ほど、二度寝して、7時ごろに、いつもの通り、ホテルのビュッフェで今日も朝食。パンとチーズが美味しいんだけど、相当飽きてきた。ごちそうさまでした。

Img_2861

Img_2862

Img_2863

Img_2864

Img_2867

Img_2869

Img_2871

Img_2873

Img_2874

Img_2876

Img_2877

Img_2878

Img_2879

Img_2880

Img_2881

Img_2882

Img_2883

Img_2885

Img_2889

Img_2890

Img_2892

Img_2893

 今日も会議が始まる前に早めに早めにホテルを出発。今日はポツダム広場駅近くを散策することに。緑の芝生を見つつ、前衛的な建物を見る。質実剛健だけど、どこかに伝統を遊び心がある。で、映画博物館の前を通りつつ、ベルリン・フィルの本拠地になるコンサート・ホールである「ベルリン・フィルハーモニー」へ行ってみた。黄色を中心とした5角形が印象的。こんな建物たちが映えるのは、きっと幅広い道路と歩道と緑の多さかと思った。そんなことを思いつつ、今日の会議が始まった。

Img_2897

Img_2898

Img_2901

Img_2904

Img_2906

 で、途中の簡単な昼飯をはさみ、プレゼンがあったり、いろんなものを見せていただいたり、Workshopを拝聴したりする。それにしても、オフィスからの眺めが最高だった。で、200人くらい人々で大記念写真。みなさん、今日もお疲れ様でした。

 それにしても、風邪をひいてしまったようで、今回の出張は体調が悪い。鼻詰まりだし、声は完全に鼻声。で、夕食の前に早めにホテル近くに戻り、スーパーでのど飴を購入し、風邪薬を飲んだ。薄着で来てしまった自己管理の甘さを、猛省中。

Img_2907Img_2908

Img_2909Img_2910

Img_2911Img_2912

 で、正直、ドイツ料理にも飽き、醤油が恋しくなったので、ホテルの近くにある「OTITO Vietnamesische Garkuche-Sushi」へ。ここはホテルから紹介されたベトナム料理と日本料理が合体した不思議なコンセプトの店。生春巻き、揚げシューマイ、海老の炒めものに、巻き寿司を、ビールと一緒にいただく。ドイツ人的には、同じアジアということで、こんな組み合わせもあるんだなと思いつつ、一気に食す。で、寿司のほうの味は、まずまずといった感じ。ただ、キッコーマンの醤油は、ほんとに元気を与えてくれた。やっぱ、日本人は醤油です。で、この5日間のことを酒のつまみに、グダグダ飲む。いろいろあったけど、まだまだ自分の思いや考えを伝えられない英語力に、やっぱり反省する。いろんな場で、いろいろ話しかけたんだけど、なんとなく足りない。うーん、帰ったらまた英語をやらねば....。ごちそうさまでした。

Img_2913

Img_2914

Img_2918

Img_2915Img_2917

 その後は、もう1軒、「Ristorante Valmontone」へ。ここ、歩いていて、テラス席が気持ちよさそうだったので、入ってみたイタリアン。パスタを4人でシェアしつつ、白ワインを堪能。すでに21時を過ぎているのに、まだまだ明るくて、外でも十分に飲める。それにしても、疲れもピークでみんな、お疲れのグダグダ。気持ちよい風とたくさん舞ってる綿毛を感じながら、ごちそうさまでした。

 で、22時半ごろにはホテルに戻り、シャワーを浴びる。で、ベッドで桑田佳祐氏特集の「BRUTUS 703」を読了してから、就寝。会議も明日で、終了だ。お疲れ様でした。

●2011.5.20.(Fri)

20110520132021 ベルリン出張、いよいよ最終日の6日目。今日は2時ごろ、目が覚めた。それにしても、今回の出張は、どんどん起きる時間が速くなってる。これってほんとに、時差ボケなのかなぁ...。とりあえず、会社につないで、いろいろとメールを対応する。で、もう一度ベッドに戻り1時間半ほど、二度寝して、6時ごろに、再起床。で、今朝もホテルのビュッフェで朝食。もう完全に飽きました。帰ったらなにを食べたいかといった話をしつつ、ごちそうさまでした。

Img_2919

Img_2920

Img_2921

Img_2922

Img_2923

Img_2925

Img_2926

Img_2927

Img_2928

Img_2929

Img_2930

Img_2931

Img_2932

Img_2933

Img_2937

Img_2939

Img_2940

Img_2941

Img_2944

Img_2945

Img_2946

Img_2947

Img_2949

Img_2950

Img_2951

Img_2952

Img_2955

Img_2956

Img_2957

Img_2958

 で、オフィスに向かう8時までの間に、今朝も恒例の散歩を。旧東ドイツとの境に建てられたCHECKPOINTを中心に歩いてみた。MUSETM CHECKPOINT CHARIEからユダヤ博物館までを散歩。MUSETM CHECKPOINT CHARIEにはグラフィックが描かれた壁の一部が飾られていた。ユダヤ博物館は、斜めに亀裂のように造られた窓が印象的な建物だった。いずれも中の展示物は、相当気になる。いつか、プライベートで来てみたいとマジで思った。それにしても、このベルリン滞在の朝の散歩は、とてもよかった。いい汗をかいたり、いい気分転換になったり、いい意味で好奇心の刺激になった。ヒットラーをWikiったり、ネオナチについて知りたくなったり...。忙しい出張の中で、いい時間が過ごせたと思う。ただ、LoveとPeaceがいれば、さらに最高だったかも。

20110520113501 で、7時半すぎに散歩からホテルに戻って、慌てて、いろんなものを鞄にぎゅうぎゅうに詰め込んで、チェックアウトする。で、タクシーでオフィスに到着。そして、8時半過ぎから最終日の会議が始まった。で、11時ごろ、一度昼飯休憩を挟んで、会議は続く。で、15時ごろに終了。いろんなテーマに沿って、今いまいちなこと、こうすればいいんじゃないってことを、組織やエリアを乗り越えて、ディスカスするという会議だった。ヒアリングはまあわかったんだけど、発言できるレベルじゃないし、勇気もない。やっぱ、今回の会議でも、自分の足りない部分が明らかに。うーん、まだまだだ。

Img_2959

Img_2960

Img_2964

Img_2965

 この会議を持って、すべての日程は終了。いやー、疲れた。で、オフィスからタクシーでテーゲル空港に向かう。で、まず最初のフライトは、フランクフルト行きの17:40ベルリン発のルフトハンザドイツ航空LH0193。まだ、チェックインが始まっていなかったので、やっぱりこれだねということで、ビールを飲む。いやー、今回の出張は、ほんとたくさん、ビールを飲んだ。で、Undo先輩が日本のせんべいを持ってきていたので、これをつまみながらビールを堪能。ごちそうさまでした。

Img_2966

Img_2970

 で、無事にチェックインも完了し、手荷物検査を済ませ。1時間ほど、空港のロビーで待つ。みんなお疲れだけど、会議も終わり、すっきりしてる。

 で、ルフトハンザドイツ航空LH0193に乗ったんだけど、原因はわかんなかったけど、全然離陸しない。隣のドイツ人のおばさんがいきなり本を手に取って、ぼやいてた。で、1時間弱待って、やっと離陸。で、赤ワインをいただきつつ、居眠りしたり、誉田哲也さんの「妖の華」を読みながら、1時間弱のフライトを過し、19時半ごろにフランクフルトへ到着。

Img_2972

Img_2973

 で、時間が30分もない中、ドイツの出国手続を済ませ、フランクフルト空港のDuty Freeで、家人のお土産をさがしまくって、20時15分ごろ、待合ロビーに到着。さきにフランクフルトに入っていたメンバーとも合流。今回の最後のフライトは、20:45フランクフルト → 5/21(土) 15:00成田着のANAのNH0210便。満席の中をかき分けて、座席について、ボケーっとする。で、ボケーっとしているうちに、離陸してしまう。さらば、ドイツ。

2011052022240820110521055842

 日本までのフライト時間はおよそ11時間。ボケーっとして、居眠りして、機内食を食べて、映画「犬とあなたの物語 いぬのえいが」を観て、LoveとPeaceにめちゃめちゃ会いたくなって、居眠りして、誉田哲也さんの「妖の華」を読んで、ゲームの上海を果てしなくやって、映画「Anthony Zimmer/アントニー・ジマー」を観て、もう一度機内食を食べて、小林克也さんの「ベストヒットUSA~タイムマシン・スペシャル」を途中まで観て、11時間のフライトは終了。やっぱ、長すぎ...。EU担当のかた、いつもこうなのね、お疲れ様です。

 で、ほぼ定刻どおりの15時ごろに成田空港に着陸。入国手続を済ませ、手荷物を受け取って、税関を通過して、リムジンバスでTCATに向かい、世田谷に17時ごろに帰還する。ふぅ、着いた。LoveとPeaceの歓待を受けて、無事に出張完了。

 というわけで、6泊7日の人生発のドイツ・ベルリン出張は無事に終了。完全時差ボケの1週間だったんだけど、ボーっとしつつも、英語のヒアリングはなんとか着いていけた(でも、イイタイことはいまいち言えず...)。毎日4時ごろに起きていたので、そのままメールなどを処理でき、朝食後の散歩で、いろいろ感じられたのはよかった。それ以上に、ひさびさに会うかたがたと、いろんな話ができたのが、最大の収穫。次回のこの会議は秋に長野で行われることに。それまで、またがんばりましょう~。お疲れ様でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 22, 2011

駒沢 #244

Dsc04237

Dsc04239

Dsc04245Dsc04251

Dsc04255Dsc04265

 で、今にも雨が降りそうだったんだけど、とりあえず、やってきた駒沢公園のドッグラン。相変わらず、吠えながら、他のわんこを追いかけるLove、にたにたしながらも人やわんこに近づくPeace。やっぱ、和みます。その後は、大雨が降ってきて、わんこ達も自分もびしょびしょに。また来週、行きましょう。
(家に帰って、2時間半ほど、ぐっすり昼寝。やっぱ疲れてた...)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

松波ラーメン店 #3

Dsc04236Dsc04235

 ベルリン出張の最中、やっぱり食べたかったラーメン。というわけで、今日の昼飯はひさびさに、松蔭神社近くの「松波ラーメン店」へ。いただいたのは"坦々麺"(800円也)。まろやかなんだけど、どんどん辛くなっていき、最後は汗だくの香辛料と挽肉と桜海老たっぷりのスープ、量多めの細麺、甘めで濃厚な肉味噌、そして青菜とメンマ。蒸し暑い日に熱い麺だった。噂のキーマカリーもムギごはんに辛めのカレーとキャベツがいいミックス。それにしても、やっぱ、ラーメンだな。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Berlin,Germany -2011.05.15-05.21 #1

Img_2704

 2011.5.15(日)から21(土)まで、6泊7日の人生初のドイツ・ベルリン出張。全世界から関係者がベルリンに集まっての大会議に参加すべく、行ってきた。初めてということで、好奇心満載だった。今回もさらに写真多め、文章多めで書いてみます。

●2011.5.15.(Sun)

 LoveとPeaceの散歩をしてから、7時前に世田谷を出発。渋谷経由でNexに乗り、9時半ごろに成田に到着。ひさびさのANAなので、空港第1に行く。早速、ANAのカウンターでチェックインし、とりあえず、手荷物検査と出国手続を済ませたあと、会社のサーバにつないで、メールをチェック。それなりに対処して、出発ゲートへ向かう。それにしても、今回は全世界から200人ほどの会社関係者が参加する大会議。うちの部だけでも、25人ほどのメンツがベルリンでの会議に参加する。よって、ゲートはお知り合いだらけ。で、機内に座り、通路の隣はお知り合い。こりゃ墜ちたら、仕事が止まるな...。

Dsc05848

Dsc05850Dsc05851

 で、今日のフライトは、11:25成田発のNH209便。いつのまにか寝てしまい、いつのまにか離陸してた。今回、まずはドイツのフランクフルトまで行くんだけど、フライト時間はおよそ12時間。とりあえず、村上龍氏の「村上龍映画小説集」を読了。ドラッグまみれの半自伝的小説。映画に対する愛情を感じる。で、機内食をいただいて、前回の台湾出張で最後まで観れなかった映画「The Tourist/ツーリスト」を鑑賞。それなりのどんでん返しがいい感じ。軽く観れた。そして、ゲームの上海を果てしなくやって、ボケーっとした後、 映画「あしたのジョー」を鑑賞。出演者への個人的趣味はともかく、山下智久と伊勢谷友介の鍛え上げられた肉体は一見の価値あり。若干、涙腺ゆるんだ。で、もう一度、機内食をいただいて、若干居眠りして、今回2冊目の吉田修一氏の「静かな爆弾」を読み出す。耳の聞こえない彼女との生活ははかなくて、力強い。一気に読めそうだ。そして、ゲームの上海を果てしなくやって、12時間のフライトは終了。やっぱ、長すぎ...。EU担当でできないなって、まじで思った。

Dsc05852

 16時ごろ、予定時間よりも早くフランクフルトに到着。初めてのドイツ、初めてのヨーロッパだ。で、入国手続を済ませ、ベルリンに向けての乗り換え。ここで、ベルリンへ向かう便に乗るために、手荷物検査でメッセンジャーバッグに入れた一眼レフとPCのACアダプタがひっかかる。10分以上、係員が来るのを待ってから、その係員にとある部屋に連れて行かれる。まいったなぁーって思いつつ、なぜかカメラとACが布の拭かれて、それで終了、おとがめなし。どーも、危険物と間違われた模様。いやー、ドイツ語が飛び交う部屋で、なにもわからず、結構ビビった。

Dsc05854

Dsc05855

 で、ベルリンへのフライトは、18:35発のルフトハンザドイツ航空LH0194。それまでは、空港内のCafeでビールを飲むことに。元EU在住のMaruちゃんのおかげで、ビールとサンドウィッチをいただく。で、出てきたビールがマジででかい。500mlとのことだけど、あまりのでかさにうれしくなる。で、みんなで乾杯。いやー、ちょっとほっとした。ごちそうさまでした。

Dsc05858

 で、出発ゲートに集まって、団体さん御一行状態で機内に乗り込む。で、ボケーっとしてるうちに、定刻通りに離陸。吉田修一氏の「静かな爆弾」を読んだり、機内サービスの赤ワインを飲んだり、居眠りしたりして、1時間くらいでベルリンに到着。時刻は20時ごろ。空がめちゃめちゃ明るい。


Dsc05863

Dsc05865

Dsc05866

Dsc05873

 それにしても、ベルリンのこのテーゲル空港はとっても小さい。那覇空港よりも小さいかも。両替もみつからないので、そのままタクシーでホテルに向かう。雨があがって、でっかい虹が出てた。

Dsc05875

Dsc05876

Dsc05877

 で、20分程度で、ホテルに到着。今回のホテルは、「NH BERLIN-MITTE」。今回の全参加者全員が泊まるということで、ほぼ貸切状態。早速チャックインして、部屋へ。ま、部屋的にはこじんまりとして、必要十分な装備。で、ロビーの受付で、円をユーロに変更。レートが思いのほか悪く、まじで成田で変えればよかった。

Dsc05878

Dsc05880

Dsc05881

Dsc05882

Dsc05883

Dsc05884Dsc05885

Dsc05886Dsc05887

Dsc05888Dsc05889

Dsc05890Dsc05891

Dsc05892Dsc05893

 で、20時半すぎにロビーに集合して、食事に行くことに。行ったのはホテルの近くのドイツ料理店「Restaurant Maximilians」。ビールをいただきながら、ソーセージとか酢キャベツのサラダとか、魚とかを食べまくる。で、人生初の噂のアイスバインも食す。これ、豚をトロトロになるまで蒸された状態で、カラシと一緒にガツガツいただく。うーん、うまい。あと、カレー味のソーセージも、濃厚ケチャップで美味しかった。やばいです、これ。で、食べ終わったら、ビールの酔いも手伝って、猛烈な眠気が襲い、ちょっとヘトヘトに。日本時間にすると、朝の4時ごろ。そりゃ、もう24時間近く起きてれば、しゃーないです。ともかく、大満足。ごちそうさまでした。

Dsc05894

 で、ホテルに戻って、シャワーを浴びて、本も読めずに、就寝。とりあえず、無事についてよかった。お疲れ様でした。

●2011.5.16.(Mon)

Dsc05896Dsc05897

Dsc05898 ベルリン出張、2日目。朦朧とした頭で一度目が覚めたら午前1時過ぎだった。トイレに行ってから、寝なおす。次に目が覚めたのは、4時過ぎ。とりあえず、もう寝れそうもなかったので、会社のサーバにつないで、メールをチェック。いろいろ起きてるけど、それなりに大人の対処。ただ、気になるのはRIJF2011の先行チケット。とりあえず、Fesな人々にいろいろお願いして、金・土でお願いする。で、6時半過ぎにホテルのビュッフェで朝食。パンがおいしい、ソーセージがおいしい。それにしてもあんなに昨夜は満腹だったのに、すっかり減ってる。ごちそうさまでした。

Dsc05899

Dsc05900

Dsc05903

Dsc05901

Dsc05904

Dsc05905

Dsc05906

Dsc05907

Dsc05909

Dsc05910

Dsc05912

Dsc05913

Dsc05917

Dsc05918

Dsc05922

Dsc05923

Dsc05924

Dsc05925

Dsc05926

Dsc05927

Dsc05928

Dsc05932

Dsc05933

Dsc05934

Dsc05936

Dsc05938

Dsc05940

Dsc05941

Dsc05944

Dsc05946

Dsc05947

Dsc05949

Dsc05950

Dsc05953

Dsc05954

Dsc05955

Dsc05956

 で、7時ごろからホテルの周りを恒例の散歩。ホテルがあるライブツィガー通りをテレビ塔に向かって歩き出す。2つの河を渡り、ベルリン大聖堂を観たり、ニコライ地区のニコライ教会を観たりしながら、テレビ塔付近に到着。あまりに上海にあるテレビ塔と似ていて、思わず笑っちゃった。わんこ連れのご老人、チャリでガンガン会社に向かう人、走ってる人など、朝の平和な光景が続いている。それにしても、めちゃめちゃ寒い。これはまずい、なんか着るものを買わないと...。そんな感じでベルリンの朝の空気を思いっきり吸い込んだ。

Dsc05957

Dsc05958

Dsc05959

Dsc05961

Dsc05963

 で、ホテルの部屋に戻って、11時すぎまで東京につないだりしつつ、メールとか仕事をする。それなりに集中できてはかどった。今日は、結果的に変更が入り、現地に体を慣らすという感じで、昼飯を取りつつ、15時まではベルリン視察というスケジュール。日ごろの出張はガチガチなスケジュールだったので、ちょっとうれしい。まずはみんなで、ポツダム広場に向かう。

Dsc05965

Dsc05966

Dsc05967

Dsc05968

Dsc05969

Dsc05970

Dsc05971

Dsc05972

Img_2541

Img_2542

Img_2544

Img_2543

 ここで、人生初のベルリンの壁の残骸を見た。大昔大学生だったころ、本当にPop Artが大好きで、このベルリンの壁に描かれたグラフィックスや落書きを見たかったし、写真集を買ったりしてた。で、1989年11月、ベルリンの壁が壊される映像を見て、壊されるグラフィックスに寂しさを感じ、大きな自由を感じた。そんな壁の一部が見れて、とても感無量。

Dsc05976

Img_2691

Img_2692

 そして、ポツダム広場にあるソニーセンターへ。あまりのバブリーっぷりとこれでもかな構築美に、勢いを感じた。こんな建築物を造りあげた熱意にしばし、呆然。

Dsc05986

Dsc05988

 で、なぜか犬ぞりに会う。しつけの行き届いたシベリアンハスキーを見て、LoveとPeaceにまじで会いたくなった。

Dsc06000

Dsc05989

Dsc05990

Dsc05993

Dsc05995

Dsc05996

Dsc05997

 その後は、ブンデンブルク門へ向かうことに。で、ユダヤ人犠牲者記念館の近くに途中にあった不思議な建物を。遠くから見ると、コンクリートのブロック状の建物のよう。近づくと窓があって、中で男性同士のキスシーンのビデオが流れてる。これ、ナチによるホモセクシャルへの迫害を訴えるモニュメントらしい。いやー、イイタイコトは映像を見ればすべてがわかるって感じ。で、ゲーテの銅像を見てから、噂のブンデンブルク門へ。

Dsc06001

Dsc06002

Img_2550

Img_2553

Img_2554

 ブンデンブルク門に到着。観光客であふれてる。みんなで一緒に写真を撮ってみたりする。なんかこの写真は、いい思い出になるかも。

Dsc06009

Dsc06010

Dsc06011

Dsc06012

Dsc06013

Dsc06014

Dsc06016

Dsc06017

Dsc06018

Dsc06019

Dsc06020

Dsc06021

Dsc06022

Dsc06023

Dsc06024

Dsc06025

 そして、ウンター・デン・リンデンを通りながら、昼飯のレストランを探すことに。

Dsc06035

Dsc06027

Dsc06030

Dsc06028Dsc06029

Dsc06031Dsc06032

Dsc06033 で、みんなで入ったのは、ドイツ料理の「Altberliner Restauration Nante-Eck」。昨晩に続き、ドイツ料理を堪能することに。パンをかじりつつ、ソーセージの盛り合わせ、旬のホワイトアスパラ(今回の出張で好きになったもの1つです!)、クリームスープなどをいただきつつ、たぶん人生初のシュニッツェルをいただく。これ、子牛のカツレツで本当に絶品。このままでイケちゃうけど、ひょっとしたら醤油をかけて、ごはんに合うかも。いやー、すみません、幸せです。ごちそうさまでした。

Dsc06037

Dsc06038

Dsc06039

Img_2555

Img_2556

Img_2557

Img_2559

Img_2561

Img_2563

Img_2566

Img_2575

Img_2576

Img_2584

Img_2585

Img_2586

Img_2587

Img_2588

Img_2589

Img_2590

Img_2591

Img_2592

Img_2593

Img_2594

Img_2595

Img_2596

 食後の消化をかねて、そのまま、ベルリン大聖堂に向けて、ウンター・デン・リンデンを歩く。たぶん合ってると思うんだけど、Wim Wendersの「ベルリン・天使の詩」に出てきた天使の銅像をみつけたり、テレビ塔を見ながら、ベルリン大聖堂に到着。とりあえず、入場料がかかるみたいなので、中には入らず、入口付近から建物を鑑賞。あまりの壮大なつくりにちょっとびっくり。近くには旧博物館があるし、ほんと歴史的建物の多さに、しばし鑑賞。

Dsc06044

Dsc06046

Dsc06047

Dsc06048

Dsc06049

Dsc06053

Dsc06054

Dsc06057

Dsc06058

 で、夜のレストランを考えながら、ホテルに向かって歩く。壁に貼ってる破れたポスターと歴史的な町並みの調和感がいい。そして、ホテルの近くにあったスーパーマーケットをのぞいてみる。ミネラルウォーターなどを買って、ホテルに戻る。街の雰囲気みたいなものも、なんとなくわかったので、いよいよDealer Callに向かうことに。

Dsc06060

Dsc06061

Dsc06066

Dsc06068

Dsc06069

Dsc06070

Dsc06071

Dsc06074

Dsc06075

Dsc06080

Dsc06082

Dsc06086

Dsc06087

Dsc06093

Dsc06094

Dsc06101

 で、今回、アレンジをしてくださったのは、EU在住で元上司のTkgw先輩。まさかTkgwさんと一緒に、ベルリンの街中を周るなんて、人生なにが起こるかわからないものだ。で、ドイツのかたの説明を受けながら、しっかりした状況にしばし感服。途中、雨が激しく降ってきたけど、問題なく巡回完了。ありがとうございました。

Img_2607

Img_2603Img_2608

Img_2609Img_2610

Img_2611Img_2612

Img_2614Img_2616

Img_2618Img_2619

 18時半すぎに、ホテルに戻って、若干ホテルの部屋で休んでから、夕食にいくことに。今晩の夕食は、Tkgw先輩がアレンジしてくださったイタ飯「Ristorante Sale e Tabacchi」へ。ドイツ料理が続いていたので、ちょっと嬉しい。US在住でラテンなHrdさんも乱入して ガヤガヤ飲む。内角をえぐられるようなギリギリトークが続くものの、めっちゃ楽しい。それにしても、パスタと肉料理も生ハムとほんとに美味しい。しかも、ドイツのワインもほんとに美味しい。最後にいただたティラミスも美味しい。うーん、やばかった。Tkgw先輩、ごちそうさまでした。

 で、心地よい酔っ払いのまま、ホテルに戻って、そのままシャワーも浴びずに寝てしまう。時差ボケと疲れがドットきてる。お疲れ様でした。

 ※ 続きは、「Berlin,Germany -2011.05.15-05.21 #2」へ。おいおい書きます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, May 21, 2011

駒沢美食倶楽部 庵和昇 #8

Img_2983Img_2985

Img_2988Img_2992

Img_2994Img_2995_2

Img_3030Img_3036

 7日間のドイツ・ベルリン出張から、本日夕方無事に帰国。「らーめんが食べたい」とか「銀だらの西京漬けが食べたい」とか言ってたけど、最終的には和食をいろいろ食べようということで、行ったのはお世話になってる駒沢の「駒沢美食倶楽部 庵和昇」。で、白ごはんに焼魚ということで、鮎とカマスを焼いていただく。うーん、まじで美味い!! この味をずっと待ってた。これ以外にも黒部牛、ほたるイカ、イカのフライ、鯛とあなごの天ぷら、加えて、メニューにないタンシチューまでいただき、〆は巻き寿司。いやー、もう言うことない。日本料理最高! ごちそうさまでした。

Img_3018Img_2999

Img_3025Img_3000

 それにしても、わんこたちにほんとに会いたかった7日間。ひさびさに一緒にごはんを食べれて幸せだった。明日は公園に行きましょう!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 20, 2011

20110520 Berlin,Germany #2

20110520142349_2

 続いては、ユダヤ博物館へ。亀裂のような窓が印象的。いつか中を見てみたい。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

20110520 Berlin,Germany #1

20110520141033_2

 ベルリン出張、最終日6日目。毎朝のこの散歩も、今日で最後。今はMUSETM CHECKPOINT CHARIEの前を通過中。またいつか、プライベートで来てみたい。

| | TrackBack (0)

Thursday, May 19, 2011

20110519 Berlin,Germany #1

20110519151816_2

20110519153147_2

 ベルリン出張、5日目の朝。今朝も早くにホテルを出て、ベルリンの街を散歩する。ポツダム広場駅周辺、フィルハーモニー。ひろびろとして、気持ちがよい。今日もがんばろっと。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 18, 2011

20110518 Berlin,Germany #2

20110518143541_2

 続いて、もう一度、早朝のブランデンブルク門へ。天気もいいので、とても気持ちいい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20110518 Berlin,Germany #1

20110518142238_2

 ベルリン出張、4日目の朝。8時半からの会議の前に、気になっていたユダヤ人犠牲者記念館へ行ってみた。2,700以上あるバラバラなサイズのコンクリートの長方体が、まるで無機質な墓石のよう。圧倒的な存在感が凄い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, May 17, 2011

20110517 Berlin,Germany #1

20110517 Berlin,Germany #1

 ベルリン出張、3日目の朝。今朝も色々と散歩してみる。で、遺産として管理されているベルリンの壁をじっくり観てみた。案外高くない。乗り越えられそうで、乗り越えられない微妙な高さだ。分断の悲しい歴史。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 16, 2011

20110516 Berlin,Germany #3

20110516 Berlin,Germany #3

 昔好きだった映画、Wim Wenders監督の「ベルリン・天使の詩」。たぶん、この銅像だったと思う...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20110516 Berlin,Germany #2

20110516 Berlin,Germany #2

 学生の頃から、ずーっと観たかったベルリンの壁。一部だけど...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20110516 Berlin,Germany #1

20110516 Berlin,Germany #1

20110516 Berlin,Germany #1

 ベルリン出張、2日目の朝。ホテルのビュッフェで朝食をいただいた後は、恒例の近所を散歩。テレビ搭の近くまで、往復1時間半ほど歩いてみた。犬を連れている老人、チャリで会社に向かう人、走っている人...。それにしても、めちゃめちゃ寒い。今日、どっかでなにか着るものを買わないと、風邪ひきそうだ。部屋に戻ったら、イソジンしよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20110515 Berlin,Germany

20110515 Berlin,Germany

 で、現地時間の21時すぎに、なんとかベルリンに到着。若干涼しいけど、とても気持ちいい。これからホテルの近くのレストランで、夕飯をいただくことに。それにしても、日本は朝の4時ごろ。ふぅ~疲れてたぁ...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20110515 Frankfurt,Germany

20110515 Frankfurt,Germany

 というわけで、無事にフランクフルトに到着。12時間弱のフライトは辛かった。しかも、手荷物チェックの時に、なぜか一眼レフが危険物で捕まって、別部屋に拉致されて、焦った。で、ビールをいただき、一息つく、ふぅ、ちょっと休んで、ベルリンに向かいま〜す。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 15, 2011

rockin'on BOOKS vol.5 OASIS

Robook1 本当に解散してしまったことが、いまだになんとなく腑に落ちていないOasis。で、じっくり読んでしまった「rockin'on BOOKS vol.5 OASIS」(rockin'on)について。
 これ、rockin'on社が出しているArtist Book Series "rockin'on BOOKS"の第5弾として、Oasisが登場したもの。NoelやLiamのGallagher兄弟のInterview、全Album・全Single・全コンピ盤など詳細Review(思わず、唯一持っていないOasisのLast CDS「Fall Down」をAmazonで買ってしまった...)、Oasisの年表、Oasisに関するAtoZ、そして豊富な写真が載ってるOasisの完全本。
 たぶんこのInterview記事は、過去rockin'on誌に載ってたものをまとめたものと思われるので、たぶん一度は読んでるはず。でも、改めて新鮮なところも多い。お互いをボコボコにする兄弟喧嘩Interviewはトホホで最高だし、NoelはAlbum「Be Here Now」を無かったことにしたがってるし、いまだにAlbum「Definitely Maybe」と「(What's The Story)Morning Glory?」は最高だって言ってるし、初めて書いた「Little James」についてのLiamの照れとか、微笑ましいし、勇ましいし、共感できる。
 それにしても、Beady Eyeが動き出し、いつまでも過去を追い求めてはいけないんだけど、ずっと抜け切れない。このBandが自分に与えた喪失感って大きすぎるんだろう。でも、NoelのSoloが出ればきっと買ってしまうだろうし、Beady Eyeが出演しない日のサマソニに行くことがちょっと悔しい。これからもずっと引きずってしまうそう、しかたないけど...。

 追記:本日5/15(日)から22(土)まで、7泊8日の人生初のドイツ・ベルリン出張。成田から12時間のフライトで、フランクフルトまで行って、現地時間の20時前にベルリンに着く予定。時差は、日本時間から▲8時間(今は、サマータイムなので▲7時間)。ドイツといえば、ジャーマンツープレックスとジャガイモもビールとソーセージとNenaの「ロックバルーンは99」とお堅い車とスコーピオンズとラブパレードしか、イメージがない。で、ベルリンといえば、壁の落書きしかわからない。気候もいいらしいし、せっかくの機会なので、いろいろ感じてこようとおもいます。これから、LoveとPeaceの朝散歩して、近所の氏神さまにお祈りして、成田に向かおうと思います。では、行ってきまーす。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, May 14, 2011

adito #7

Dsc05821Dsc05840

Dsc05843Dsc05844

 で、今日の昼飯はたまに行ってるadito/アヂト」へ。若干ちビールを飲んでから、いただいたのは、"大人様定食"。選んだのは、牛タン味噌煮丼。これにタケノコ木の芽和え、キュウちゃんの小鉢が2個付いて、汁もんも付く。しかも、今回は料金のうち、100円が義援金になるらしい。ムギごはんも大盛にして、ホワイトぢゃがクリィムとネギ炒めの牛タンをいただく。うーん、うまい。で、ついでに、デザートとして、特製ソフトクリィムもとってしまい、大満足。ごちそうさまでした。

Dsc05817Dsc05829

Dsc05836 ちょっとだけ、Elleがうなってたけど、ほんと行儀良くしていた3匹のわんこ達。今日のアヂトは、窓も扉も全開で、気持ちよかった。また、行きましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #243

Dsc05815

 Golden Week明け、怒涛の1週間の会社生活が終了。ほんといろいろやばいことがあって、はぁこりゃこりゃ。で、やっとたどり着いた土曜日。ほんとピーカンな青空の駒沢地方。「The Doors in Europa 1968」を観たり、トータス松本のCDJ1011のLive映像を観たりしてから、午前中は三茶のGymで汗を流す。明日13時間も飛行機を乗ると思い、体をいつもより伸ばそうと、水泳もいつもより若干距離長め。で、プールサイドで「村上龍映画小説集」を読んでるうちに、少々居眠り。やっぱ、疲れがたまってる。その後は、1回家に帰ってから、LoveとPeaceをチャリに連れて、駒沢公園へ行くことに。

Dsc05797

Dsc05795

Dsc05780

Dsc05807

Dsc05811

Dsc05812

 今日は、あのPeaceのいとこのElleが、駒沢公園ドッグランにデビューするということで、お付き合い。早速、リードを外したElleだけど、全然ビビッてない。他のわんこに絡んでいる。うぁ、すげ。PeaceもLoveもドッグランデビューのときは、引き気味だったけど、全然違う。で、Elleが苦手なLoveも、それなりにElleを追いかけたりしてる。いやー、早速馴染んでて、よかった、よかった。

Dsc05814

 で、ドッグランで遊んだ後は、ランニングコースを3匹で散歩。昨日から散歩しだしたElleだけど、結構歩いてくれる。下りの階段もOKだった。いやー、すごい、すごい。それにしても、めちゃめちゃちっちゃいElleは、本当に老若男女にモテモテ。若干、ふてくされ気味のようだったLove。

Dsc05846

 で、昼飯を食べた後は、もう一度公園に戻って軽めの散歩。また行きましょう、お疲れ様でした、Elle。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

麺屋 ぬかじ #3

20110514115522 5.14.(Sat)、小腹が空いたので、ひさびさに「麺屋 ぬかじ」(上町)へ。今回いただいたのは初めての"らーめん"(730円也)。国産鷄と魚介だしのダブルスープに、ストレートの中麺、焼豚、穂先メンマに刻み葱。たぶん生姜も入ってそうな後味。この麺の盛り方含め、変わらずに細部に渡って丁寧に作ってる伝わってくる。それにしても、ここの焼豚はトロっとしてて、ほんと美味しい。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 13, 2011

「Armored/アーマード 武装地帯」を観た

Armored Matt DillonJean RenoLaurence Fishburneといった豪華な出演者が気になって観てみた「Armored/アーマード 武装地帯」(2009/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。最新テクノロジーを搭載し、どんな銃弾も寄せつけない装甲現金輸送車"Armored Truck"で、現金の警備を行ってる輸送警備会社のプロフェッショナルたち。ある時、4,200万ドルの大金が輸送されることを知ったMike Cochrane(Matt Dillon)は、その大金を強奪することを思いつく。Quinn(Jean Reno)、Baines(Laurence Fishburne)、そして一切の犠牲者が出ない前提でTyら、6人の仲間がMikeの計画に乗ってくる。そして輸送当日を迎えたが...。
 ともかくこの映画の凄さはありえない出演者たち。ま、老成したMatt Dillonには、ビックリしたけど...。そんな重量級の出演者たちが、予想外のアクシデントや仲間割れとかで崩壊していく現金強奪計画をスリリングに演じているんだけど、ともかく男くさい。ジトジトと汗がにじむ演技を通じて、その暑苦しさが伝わってくる。ま、ドキドキ感もあって面白いんだけど、強奪計画自体が若干浅く、そもそも計画完遂の難しさがわかってしまう。「こりゃ、無理だろ」って思ってると、そのままの流れで終わりまで行ってしまい、なんとなくさらっとしてた印象だった。うーん、とりあえず、観たという感じの映画だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

社食 #33

20110513112646 5.13.(Fri)、昼飯は社食にて、"富山ブラックラーメン"(480円也)。黒醤油ベースの濃い口のスープ、縮れ中麺、叉焼、多めのメンマ、そしてモヤシに葱という一杯。あの東京ラーメンショーでの2年連続No.1になった「富山ブラック 麺家いろは」には及ばないけど、なんか嬉しかった。また、「富山ブラック 麺家いろは」が無性に食べたくなった。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「THE BAWDIES TV SHOW LIVE in TOKYO」(WOWOW)を観た

Thebawdies_tv

 結構気になってるBandの一つ、The Bawdies。今回、WOWOWで彼らのLive Performanceを収録した「THE BAWDIES TV SHOW LIVE in TOKYO」が放送されたので、すかざす観てみた。
 これ、"JUST BE COOL TOUR 2011"のTour最終日、2011.1.29に新木場STUDIO COASTで行われたLive映像を収めたもの。4人に対する若干のインタビューもあるものの、基本、Live全般を楽しめる構成になっている。
 彼らのLive映像は何度か観ているけど、今回の映像は、特にFloorとの一体感が凄い。すべて英語詞でPopで硬派でSolidでBlackな音なんだけど、その場にいる誰もを楽しませようとする、手の差し伸べ方が尋常じゃない。彼らの放つStraightなRockに、いつのまにか応えてしまうという感じだ。
 結構好きな曲が多いんだけど、この「IT'S TOO LATE」は珠玉の名曲。何回聴いても鳥肌が立つ。AIとコラボした「LOVE YOU NEED YOU」もよかった。というわけで、単独Liveはまだまだだけど、まずはどっかのFes.で彼らのStageを体感してみたい今日このごろ。

● On Air Set List "THE BAWDIES TV SHOW LIVE in TOKYO"
M-01. JUST BE COOL
M-02. IT'S TOO LATE
M-03. I'M A LOVE MAN
M-04. KEEP YOU HAPPY
M-05. BABY SUE
M-06. EMOTION POTION
M-07. YOU GOTTA DANCE
M-08. B.P.B
M-09. I'M IN LOVE WITH YOU
M-10. HOT DOG
M-11. KEEP ON ROCKIN'
M-12. LOVE YOU NEED YOU feat.AI
M-13. SHAKE YOUR HIPS
* Filmed at Shinkiba Studio Coast on 29th Jan.2011.
* Director:Yo Ohashi
* Producer:Ko Iked,Yusuke Maeda

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Thursday, May 12, 2011

「My Beautiful Dark Twisted Fantasy/Kanye West」を聴いた

Kanyewest_mybeautifuldarktwistedfan もう完全に登りつめてるKanye West。それでも彼の創作意欲はとどまらず、時に事件を起こしながらも、時々に音源をReleaseしてくれる。そんなカニエが2010年去年の終わりに出した傑作5the Album「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」(2010/Album)について。
 ともかく、曲について書いてみる。M-01「Dark Fantasy」。Symphonyのような荘厳さが気持ちいい。M-02「Gorgeous feat.Kid Cudi & Raekwon」。このMelodiousなLoopがかっこよすぎ。この緊迫感はいい。M-03「Power」。このM-02に地つながりの重めのMelody Lineは凄い。M-04「All of the Lights(Interlude)」~M-05「All of the Lights」。叙情性あふれてる。M-06「Monster feat.Jay-Z,Rick Ross,Nicki Minaj & Bon Iver」。あのJay-Zらも参戦したTune。まさにUSのHip Hopの強さを実感。M-07「So Appalled feat.Jay-Z,Pusha T,Prynce CY hI,Swiss Beats & The RZA」。これも腹に響く音。M-08「Devil in a New Dress feat.Rick Ross」。SweetなMelody Lineが凄くいい。M-09「Runaway feat.Pusha T」。印象的で静謐なPianoの音から始まる生命感あふれるLoopが最高。完成度の高さはさすが。個人的にこのAlbumでのBest Trackはこれ。M-10「Hell of a Life」。地面からせり上がる感じ。M-11「Blame Game feat.John Legend」。あのJohn Legendが参加。これぞ、R&Bなせつなさ。個人的No.2 Track。M-12「Lost in the World feat.Bon Iver」。前向きなBeat感が異様に気持ちよくなってくる。で、M-13「Who Will Survive in America」。M-12のBeatを引きずったまま突入する。Darkな感じがまた最初から聴きたくなってしまう。
 それにしても、この天使と悪魔が描かれたJacketは衝撃的。USでは一部発禁されたと聞いている。そんな攻撃的で刺激的なAttitudeがいろんな軋轢を呼んでいる。だから惹かれるのかもしれない。これからも聴き続ける。

● My Beautiful Dark Twisted Fantasy/Kanye West (2010/Album)
M-01. Dark Fantasy
M-02. Gorgeous
M-03. Power
M-04. All of the Lights(Interlude)
M-05. All of the Lights
M-06. Monster
M-07. So Appalled
M-08. Devil in a New Dress
M-09. Runaway
M-10. Hell of a Life
M-11. Blame Game
M-12. Lost in the World
M-13. Who Will Survive in America
* Produed by Kanye West,The RZA,S1 and Bink!.
* Executive Producers:Shawn Carter,Kanye West,Gee Robertson and Kyambo"Hip Hop"Joshua
* Executive Producer:Antonio"La"Reid
* Recorded by Andrew Dawson,Anthony Kilhoffer,Mike Dean
* Mixed by Mike Dean,Anthony Kilhoffer,Manny Marroquin,
* 6025278910 2010 Roc-A-Fella Records,LLC.

cf.Kanye West My CD/DVD List
- The College Dropout (2004/Album)
- Late Registration (2005/Album)
- Graduation (2007/Album)
- 808s & Heartbreak (2008/Album)
- My Beautiful Dark Twisted Fantasy (2010/Album)

| | TrackBack (0)

T-Shirts #45

 4/2はキヨシローの誕生日。今年で生誕60年ということで、ユニクロから「忌野清志郎(60) Love&Peace&" "」というメッセージTeeが発売された。発起人はあの箭内道彦氏。これ、キヨシローが歌い続けたLoveとPeaceを実現するために、「もうひとつ」に何を掲げるのかという参加Artistの想いが込められている。ちなみに参加Artistは、奥田民生/斉藤和義/東京スカパラダイスオーケストラ/仲井戸麗市/真心ブラザーズ/吉井和哉/Charの7組。とーぜん、買いました(全部じゃないけど...)

Dsc04977Dsc04980

 これ、奥田民生さんのTee。民生が込めたのは広島東洋カープの"CARP"。グレー地にヨロッとした民生らしい文字。ブドーカンに着て行きました。

Dsc04978Dsc04981

 続いて、真心ブラザーズのTee。キヨシローはいつも楽しそうだから、"Enjoy"にしたとのこと。白地に元気なオレンジ色の文字。いいです、この感じ。

Dsc04979Dsc04982

 で、最後は吉井和哉さんのTee。キヨシローの音楽観を全部込めて、"BLUES"とのこと。これもグレー地に、青い文字。しかも、文字はラメ入り。なんかイエモンっぽい。

110420utkiyoshiro

| | Comments (2) | TrackBack (0)

山本屋総本家

20110511210626 今日は(で、明日です)、2回目の名古屋会。前回1月の「矢場とん」に続き、今回はあの「山本屋総本家」。場所は懐かしの秋葉原。で、名古屋にまつわるローカルネタをグハグハ話しまくった後は、アイツがどーしたこーしたネタに終始する。やっぱ、面白かった。で、〆は当然の味噌煮込みうどん。次回は、ひつまぶしに決まった。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 11, 2011

SWITCH Vol.29 No.03 March 2011

Switch201103 ぼちぼち読んでる復活! 桑田佳祐氏の関連記事。今回は「SWITCH Vol.29 No.03 March 2011 -桑田佳祐 再生の歌-」(SWITCH PUBLISHING)について。
 「再生の歌」と題されて、食道癌発病、活動休止、そして復帰までの道のりを振り返ったインタビューなど、真摯に桑田氏は応えているんだけど、この本で一番よかったのは、まずは独占密着ドキュメント。「2010年12月31日 紅白の一日」と「2011年2月1日 プレミアム・リスニングパーティー2011@福岡」。これらのドキュメントから伝わってくるのは、復活の悦びと歌えるかの不安とまたやれるという照れくささ。ご本人含め関係者全員の笑顔が見えるようで、こっちもうれしくなった。で、もう1つは、桑田不在の5ヶ月間、ラジオ番組"桑田佳祐のやさしい夜遊び"を代行した斉藤誠氏と桑田氏担当マネージャーである山内学氏の対談。必死に繋いだ思いみたいなものが伝わってくるし、DJ斉藤誠へ桑田さんが送った手紙はジーンときた。大学サークルでの先輩後輩という関係がここまでくるなんて、人間の絆の強さってほんとにいいって思えたもの。いい特集だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, May 10, 2011

「The Lovely Bones/ラブリーボーン」を観た

Thelovelybones なんとなく観たくなって観た「The Lovely Bones/ラブリーボーン」(2009/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Susie Salmon(Saoirse Ronan)は、父Jack(Mark Wahlberg)、母Abigail(Rachel Weisz)、祖母Lynn(Susan Sarandon)そして妹という家族に囲まれ、幸せに暮らしていた。恋もしていて、普通の14歳の少女だったSusieは、不幸にも無慈悲な殺人者によって殺害されてしまう。亡くなったSusieは天国で温かく迎えられ、穏やかな日々を送っていたが、気持ちは落ち着かなかった。Susieを殺した犯人がまだ見つかっていなかったのだ...。
 あのPeter Jacksonが監督したFantasy映画。14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人達が立ち直っていく姿を、天国から見守り続けるという悲しくて、でも暖かい話。切実な被害者家族の心情など、相変わらずうまい監督だ。また、この映画のよさの1つは映像美。死後の世界、幸福な天国の世界など、壮大かつ暖かく描かれている。さすが、Lord of the Ringsを作り上げただけに、このVFXを用いた世界観は素晴らしい。お勧めです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「永遠の0(ゼロ)/百田尚樹」を読んだ

Naokihyakuta_eiennozero 去年2010年の夏、本屋でやたらと目に付いた百田尚樹氏の「永遠の0(ゼロ)」(太田出版)。せっかくなんで、世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
 こんな話。司法試験もうまくいかず、人生の目標を無くしかけてる健太郎は、フリーライターの姉 慶子と共に、太平洋戦争ととき特攻隊で戦死した祖父 宮部久蔵のことを調べ始める。何人もの元戦友たちの話を聞いていくうちに、仲間から卑怯者といわれた零戦パイロットという宮部久蔵の姿が浮かび上がってきた...。
 これ、生きて妻の元に帰ることだけを心の糧に、パイロットとして凄い腕を持ちながらも、異常なまでに死を恐れ、生きることへの執着を臆面もなく口にし続けた零戦パイロットの姿を描いた作品。真珠湾、ミッドウェー海戦、ガダルカナル海戦とか、航空隊やその戦闘について緻密に描かれてて、過酷な戦況が迫力と共に伝わってきた。マスコミに踊らされ、火の玉総玉砕という無駄な愛国心が蔓延する中、カミカゼ特攻隊として散っていった人々の遺書の行間の部分は、本当に歯がゆかった。カミカゼ特攻隊は、911と同じテロリストだと言い切った奴らに腹が立った。そして、生きて帰るという妻との約束にこだわった男が、最期に特攻隊に志願してしまった本当の理由がわかったときは、つらかった。ひさびさに魂こもった作品に出会えました。

cf.百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)

| | TrackBack (0)

鳥焼 笹や

20110509201630 連休明けの今日(昨日になりました)、なんとなくKuni大先輩を囲んでの飲み会。場所は目黒にある「鳥焼 笹や」。ここ最近起きたこととかをネタに、飲む。それにしても、いじられたり、脅されたりしながらも、こんな大先輩に、愚痴とささやかなよいこと含め、話を聞いてもらえるのは、きっと幸せだ。まだまだ落ち着かないけど、がんばろう(って鼓舞しよう)。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 09, 2011

「Rockpalast-Live at Loreley '97/INXS」(WOWOW)を観た

Inxs_live 日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たのはINXSの「Rockpalast-Live at Loreley '97/INXS ライブ・イン・ジャーマニー 1997」について。
 INXSと言えば、80年代に結構ハマったBand。1984年にHitした「Original Sin」とか、1987年にReleaseされたAlbum「Kick」とか、1990年の「X」とか、Aussieな大陸的なRockに、Dance Beatの要素が入ってて、それなりに聴いてきた。で、このBandのVocalのMichael Hutchenceは、このLiveがあった1997年の年末にHotelで自殺してしまった。このNewsは、ちょっとビックリしたもの。あらためてご冥福を祈りたい。
 で、今回のLive映像で、1997.6.21にGermanyのLoreleyで行われたLiveが収録されたもの。特によかったのは、「Disappear」、「What You Need」、「Don't Lose Your Head」、そして「Sucide Blonde」あたり。特に「Sucide Blonde」は、今聴いても、StylishでDanceableな音だった。
 というわけで、本当にひさびさに聴いたINXS。いいBandだったこと、ひさびさに思いだした。

● On Air Set List "Rockpalast-Live at Loreley '97"
M-01. Elegantly Wasted
M-02. New Sensation
M-03. Taste It
M-04. I'm Just A Man
M-05. Heaven Sent
M-06. Searching
M-07. Disappear
M-08. Never Tear Us Apart
M-09. Everything
M-10. Need You Tonight
M-11. Bitter Tears
M-12. Girl on Fire
M-13. Kick
M-14. Devil Inside
M-15. What You Need
M-16. Don't Lose Your Head
M-17. Mistify
M-18. Sucide Blonde
* Rockpalast-INXS Loreley,Germany,June 21,1997
* Techinical Director:Dieter Ramershoven
* Vision Engineer:Detlef Buettner
* Sound Engineers:Alex Speelmans,Reiner Kuejl
* Executive Producers Eagle Entertainment:Terry Shand,Geoff Kempin
* Copyright WDR 2008

| | TrackBack (0)

Sunday, May 08, 2011

駒沢 #242

Dsc05725

 今年のGolden Weekも10日目で、最終日。今日は本当に朝から天気がいい。とりあえず、今日も6時前に目が覚めてしまい、いろいろやってから、 Luc Besson原作でJohn Travolta主演のアクション映画「From Paris with Love/パリより愛をこめて」を観た。Luc Bessonらしいどハデな演出が気持ちよかった。で、とりあえず、昨日のお酒を抜くために、朝から駒沢公園へ。約7kmほど、ゆっくり走ったり、チャリに乗ったり。めちゃめちゃ汗をかく。で、今日のBGMはやっと手に入れた「サンボマスター 究極ベスト」。あたらめて、「青春狂騒曲」と「月に咲く花のようになるの」は名曲だ。ひさびさにサンボを振り返りながら、いい汗をかいた。
 その後は、公園のベンチで居眠りして日焼して読書した。で、まだ読んでるのは奥田英朗さんの「延長戦に入りました」。もう少しで完読見込み。で、家に戻って、昼飯をいただく。

Dsc05733

Dsc05744

Dsc05745

Dsc05752

Dsc05770

 で、ちょっと休んでから、午後からもう一度、LoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ。軽くランニングコースを散歩してから、いつものようにドッグランへ。今日も混んでる。それにしても、今日は気温が高かったので、少し走ってからは、日陰で休むわんこ達。ま、しゃーないね。
 で、家に帰って、Denzel Washington主演の「The Book of Eli/ザ・ウォーカー」を観た。期待以上に大迫力の世紀末ムービーだった。

Dsc05777

 この10日間の休みのうち、6日間は、チャリにわんこ達を乗せて、駒沢公園のドッグランに行ってた。この笑顔に癒された連休だった。悲しいけど、今日でおしまい。ま、明日からがんばりましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Hrmtくんの結婚式

Dsc05589

 Golden Weekも9日目だった昨日、THE WESTIN TOKYOで行われた、Hrmtくんの結婚式に招待された。Hrmtくんは現在、上海に赴任中なんだけど、東京にいた頃からアジアなお仕事でお世話になっている後輩。いやー、めでたい、めでたい。

Dsc05588

Dsc05590Dsc05597

Dsc05598Dsc05600

Dsc05604Dsc05605

Dsc05622Dsc05647

 席は高砂の前という絶好の位置。まさにアリーナ状態。で、Od先輩、Kikくん、Kijくん、Abさん(from 台湾)、Ngmくん(from 上海)と同じ席。早稲田柔道部の会長さん、監督さんもご一緒だった。で、料理のほうは、フレンチでして、もう豪華なお味。個人的に絶品は、「ササニシキのリゾット ホタテとスカンピテールのソテー添え イタリアントリュフ風味」。いやー、美味しかった。ごちそうさまでした。

Dsc05627

Dsc05640

Dsc05694

 余興もたくさんあって、早稲田柔道部のかたがたの投げ、スッチーらしい定番スピーチ、東京・大阪・上海・万里の長城をめぐるHrmtくんの求愛の旅ビデオなど、笑いまくった。で、最後は奥様Akkさんのスピーチに涙腺緩む。ほんといい結婚式だった。

Dsc05716

 というわけで、上海での新婚生活、がんばってください。末永く、お幸せに...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, May 07, 2011

Gora,Hakone -2011.05.05~05.06

Dsc05502

 今年のGolden Week、5/5(木)から5/6(金)まで、LoveとPeaceを連れて、箱根・強羅に行ってきた。わんこ達との旅行は、初めて。写真満載で書きます。

●2011.05.05.(Thu)

Dsc05285Dsc05284

Dsc05286 8時半ごろ、世田谷を脱出して、小田急線で箱根に向かう。普通、箱根、電車といえば、ロマンスカーかと思うけど、昼飯に行きたいお店に寄るには、普通電車で行こうということで、風祭駅で途中下車。行ったのは「小田原 うなぎ 友栄」へ。ここ、食べログで、口コミ220件以上あって、4.20をたたき出している脅威のうなぎ屋。事前予約しないと食べれないということで、開店時刻と同時に予約して、入店。わんこ達をバッグに隠して、たたみ席のすみっこに座る。で、2時間弱の長時間の電車でお疲れ気味のわんこ達だけど、興奮してか、うなぎが来る前にキャンキャン鳴き出す。こりゃまずいということで、家人と分かれてうなぎをいただくことに。で、いただいたのは、"上うな重"(2,835円也)と"肝焼き"。家人が外で待っているので、熱々のうな重をバクバクいただく。確かに濃厚で美味い。肝焼きは、玉子の黄身につけて、いただく。これも歯ごたえ十分で、美味い。ビールが飲みたくなったが、一気にいただく。ふぅ、ごちそうさまでした。

Dsc05288Dsc05291

 で、わんこ達とお店の近くの家人の完食を待つ。だいぶ、落ち着いてきたわんこ達。イッキに食べたので、じっくり味わって食べられなかったけど、まぁ、しょーがない。ただ、おかげで食べた気がせず、その後も空腹感が続く...。

Dsc05292

 で、箱根登山鉄道で、箱根湯本に向かうんだけど、若干風祭駅近くの鈴廣をぷらぷら観る。最近のかまぼこは、いろいろと字もかけるし、かまぼこソーセージはあるし、魚の飼料で作った有機栽培で果物を作ってるし、Rap調のかまぼこの歌は流れてるし、なんか凄い。大昔、この鈴廣で工場見学したことがあるけど、そのときは紅白のかまぼこしかなかった。かまぼこも着実に進化してる。

Dsc05294

 で、箱根湯本駅で電車を乗り換え。約40分の登山電車の旅で強羅に向かう。

Dsc05296

Dsc05299

Dsc05302

 新緑の中、登山電車は登っていく。

Dsc05306

 Peaceも興奮が止まらない。バッグの中ではぁはぁしてる。バッグは好きだけど、電車は嫌いだ。

Dsc05308

Dsc05309

 この登山電車は、ハッチバック方式で登っていく。進行方向が4回ほど入れ替わり、急な勾配を車輪に水をかけながら、ジグザクに登る。そのため、前後が入れ替わるごとに、運転手さんと車掌さんが入れ替わる。ちょっと楽しい。

Dsc05315

Dsc05316

 車で登るときもカーブがきついけど、登山電車も同じ。よって、回りやすくするため、1つ1つの車両は短く設計されているとのこと。うーん、♪知らないことが多すぎる~♪(from ブルハ)

Dsc05318

Dsc05319

 彫刻の森の横を抜けて、標高440mの強羅に到着。

Dsc05321

 とりあえず、強羅の駅で、小腹が空いた中、醤油の香りに誘われ、手焼せんべいをいただく。で、でかいけど、400円もした...。

Dsc05491

Dsc05492

Dsc05493

 14時ごろ、ホテルの車で強羅駅から移動開始。で、今回お世話になるのは、「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ/HYATT REGENCY HAKONE RESORT AND SPA」。その中で、6部屋しかない"ドッグフレンドリールーム"に滞在する。これ、ホテル内のレストランなどわんこ達と一緒に行けない場所はあるものの、完全にわんこ仕様の部屋になってるらしい。で、チェックインのなんだけど、専任のスタッフのかたによって、ブラッシングやツメきり、肛門腺絞りなどを受けるために、わんこ達としばしのお別れ。

Dsc05324

Dsc05328

Dsc05329

Dsc05330

 で、部屋に到着。いきなりの豪華仕様にびびる。うちよりでかい。

Dsc05327

Dsc05326

 わんこ仕様ということで、床はタイル張りだし、ソファはビニールレザー仕様だし、窓際には広々したドッグケージがある。これなら、汚れとかを気にせず、わんこ達と過せる。

Dsc05341

Dsc05342

Dsc05344

Dsc05346

Dsc05347

Dsc05348

 で、きれいになったわんこ達が部屋に登場。めちゃめちゃうれしそう。Peaceは床の上でダッシュして、走り回ってるし、Loveはゴムボールのようにぴょんぴょん飛んでる。で、ソファにあげても、笑いまくってる。そんなにうれしいのかと、こっちもうれしくなった。連れてきた甲斐があった。

Dsc05335

 部屋を空けるときは、ドッグケージにわんこ達は入ってもらうんだけど、早速入れたら、Loveはゲージの下のくぐって、出てきてしまう(汗)。しかたがないので、大きめのゲージを借りることに。

Dsc05357

Dsc05368

 ホテルの中を軽く探検した後は、温泉へ。うーん、温泉最高。疲れが42度の温泉に溶け出した。

Dsc05363_2

Dsc05358_2

Dsc05362_2

Dsc05361_2

 ほくほくの体に部屋に戻る。LoveもPeaceも一緒にソファの上で、まったりする。ちなみに今回持ってきた本は、軽くさらっと読みたかったので、村上春樹さんの「蛍・納屋を焼く・その他の短編」。ソファに横になり、読書、読書。

Dsc05369

Dsc05371

Dsc05355

Dsc05354

Dsc05372

 で、スタッフのかたにわんこ達を預けて、ホテルのリビングルームへ。シャンパンとか生ビールとかをフリーサービスでいただける。で、風呂上りで、シャンパン飲んで、アスティー飲んで、赤ワイン飲んで、オセロやる。2戦2敗。弱いな、俺。

Dsc05375

Dsc05377

Dsc05400

Dsc05392

Dsc05394

 で、夕方になり、ほろ酔い気分で部屋に戻り、ふたたびわんこ達とソファでまったり。それにしても、酔った感じで読む村上春樹さんは最高だな。

Dsc05417

Dsc05418

 19時前、ロビーでタクシーをお願いして、予約してあったレストランへ向かう。

Dsc05419

Dsc05420

Dsc05421

Dsc05434

Dsc05435

Dsc05423

 今日の夕飯は、最近オープンした鉄板焼の「ITOH DINING by NOBU」へ。素敵な雰囲気に、Teeで来たことを、若干後悔する。

Dsc05425Dsc05426

Dsc05427Dsc05428

Dsc05429Dsc05430

Dsc05431 で、赤ワインを飲みながら、料理は進む。NOBUさんからの一品として海老のフリットを挟みながら、箱根の食材が使われた料理が出てくる。濃厚なトマトベースの挽肉のスープ、マグロのサラダ、このままでも十分いけちゃうヒレ肉の鉄板焼、そして玉葱が美味しいベーコンのパスタ。一応誕生日ということで、デザートも多め。ホテルでも飲んでから来てるので、すっかり酔っ払う。いやー、雰囲気含めて満喫しました。ごちそうさまでした。

Dsc05438

Dsc05441

 で、たぶん21時前にはホテルに戻り、酔ったまま温泉に入り、さらに酔いが加速し、きたなシュラン観ているうちにソファで爆睡。で、いつのまにか、ベッドで寝てた。うーん、幸せ、幸せ。

●2011.05.06.(Fri)

Dsc05443

Dsc05444

Dsc05445

 なんとなく、5時半前には目が覚める。いつもわんこ達とは別の部屋で寝ているけど、今回同じ部屋に寝て、Peaceのいびきの凄さにびっくり。朝方は寝息程度になってたけど、ふがふがしてる。それにしても、わんこ達の気配を感じることが、どこかうれしい。で、6時になったので、わんこ達を起さないように、部屋を出て、温泉へ。まだ誰も入っていない完全なる一番風呂。夕べのお酒が、汗と一緒に、温泉に溶け出した。

Dsc05465

Dsc05457

Dsc05455

Dsc05462

 で。部屋の戻り、カーテンを開けて、わんこ達のゲージの扉を開く。おはようございます。

Dsc05468

Dsc05473

Dsc05474

Dsc05476

Dsc05469Dsc05470

Dsc05471Dsc05472

Dsc05477 あんなに食べたのに、お腹はすく。わんこ達にごはんをあげてからで、朝食は、ホテルのダイニングルームへ。ビュッフェ形式で洋食をいただく。オニオン多めで作ってもらったオムライスは絶品だった。それにしても、ビュッフェは恐ろしい。ガンガンとってしまい、朝からものすごい量の食事になってしまった。箱根の山々を見つつ、ごちそうさまでした。

Dsc05486

Dsc05482

Dsc05488

Dsc05489

Dsc05490

 で、恒例の朝の散歩。結構寒いけど、坂道を歩き回ってるうちに、汗がダラダラ出てきた。横の水路には温泉がジャブジャブ流れてて、その音にびびるわんこ達。箱根の新鮮は空気を吸って、気持ちがいい。

 で、ホテルに戻って、もう一度温泉に行って、のんびりしてから、12時ごろにチェックアウト。わんこ達も楽しそうだったし、スタッフのかたもいい人ばかり。次回はもっとのんびりしたい。いいホテルでした。

Dsc05504

 ホテルから強羅の駅までは散歩がてらに歩くことに。ここ、桜が咲くらしい。桜見ながらの散歩、いいかも。

Dsc05505

Dsc05507

 で、帰りも強羅から箱根登山鉄道に乗って、下山することに。車内ものんびりムード。

Dsc05512

 バッグの中でジーっとしているLove。

Dsc05515

Dsc05516

 下山のときも、ハッチバック方式。運転手さんと車掌さんが入れ替わる。

Dsc05518

Dsc05519

Dsc05520

Dsc05524

Dsc05530

 まわりの山々を楽しみながら、こんな感じで約40分登山列車は終了。こんなのんびりした旅もたまにはいいもんです。

Dsc05526

 ちなみに、この▲の写真は、箱根登山鉄道の絶景ポイント。標高差の下に、沢が見れる。紅葉の秋に来てもいいかもね。

Dsc05534

Dsc05537

Dsc05539

 で、箱根湯本に到着し、ロマンスカーを待つ間、街中を散歩。途中、ラーメンを食べたり、会社から悲しい電話があったりする。そして、あじさい橋を渡ったり、LoveとPeaceもバッグから出して、歩かせた。

Dsc05540

 帰りはロマンスカーに乗って帰ることに。確かに速いし、快適。ただ、途中、静かな車内でPeaceがクーンクーンっと鳴き出し、暴れだす。しょーがないので、列車のデッキで落ち着かせることに。Loveはよく寝てて、問題ないんだけど、Peaceは電車がほんとに嫌みたい。で、最寄の駅から2駅くらい歩いて、世田谷帰還。ふぅ、お疲れ様でした。

 というわけで、わんこ達を連れての初めての旅行。電車はダメだけど、結構楽しんでくれたみたい。またいつか行きましょう、Love、Peace。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 06, 2011

湯本ハイカラ中華 日清亭本店

Dsc05532 強羅から箱根登山鉄道に乗って、ロマンスカーへ乗り換える帰り道。で、昼飯は、途中下車した箱根湯本で、たまたま見つけた「湯本ハイカラ中華 日清亭本店」。ここ、実際に店舗で手打ちで麺を作ってる手打ちラーメンとのことで、いただいたのは"ラーメン"(600円也)。スープはすっきりした醤油ベース、具は葱、ナルト、メンマに叉焼。で、その麺は確かにコシがあって、適度な堅さで、うまい。スープとほんと合います。まさに昔ながらの優しい中華麺という感じ。ともかく、こんな麺に出会えるのも、旅の醍醐味。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

20110506 Gora,Hakone

20110506 Gora,Hakone

 昨日からLoveとPeaceを連れて、箱根・強羅に小旅行。天気はまずまずだけど、若干寒い。で、今は恒例のわんこ達との朝の散歩中。さ、ホテルに戻ったら、温泉だ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, May 05, 2011

「Stout/Straightener」を聴いた

Straightener_stout StraightenerのSelf Cover Album「Stout」(2011/Album)を聴いた。
 これ、新曲「VANISH」を含む2003年のMajor Debut以来初のSelf Cover。あのCDJ1011でホリエ氏が言ってたけど、Beginnerに向けたLiveへの招待状とのこと。どの曲も4人テナーになってより一層のDrive感が生まれている。
 まずは、CDから。M-01「VANISH」。このAlbumに収録された唯一の新曲。Live映えする骨太なRock Tune。the telephonesが出演したP.V.も最高だった。M-02「BERSERKER TUNE」。なんかの雑誌に書いてあったけど、この曲をもう一度Recordingしてうまくいったから、今回のSelf Coverをやる気になったとのこと。まさに4人になっての豊かな轟音が最高。M-03「SPEEDGUN」。FunkyなGuitarのCuttingがかっこいい。M-04「SING」。♪There's No Need To Shed Blood♪と反戦を歌ったMelodic Punk。M-05「A SONG RUNS THROUGH WORLD」。なんかテナーらしい定番なEmotionalさがいい。M-06「FREEZING」。叙情的な誌と綺麗なMelody。M-07「PLAY THE STAR GUITAR」。轟音な中に生まれるensemble。音楽への深い愛を感じる佳曲。M-08「BIRTHDAY」。Liveで何回か聴いたことがあるけど、これぞテナーな鉄板Tune。♪確かめ合う 言葉で 傷つけ合う 力で いつか出会い別れれ 昔から僕らはずっと わかってたよ♪。いい歌詞だと思う。M-09「CLARITY」。Live仕様の高揚感あるArrangeがいい。引き込まれる曲の強さがいい。M-10「TODAY」。開放感にあふれた抜けのいい曲。朝日の中で聴くと、めちゃくちゃ気持ちいい。
 続いて、初回特典のDVDへ。これ、今回の「Stout」の"Recording Shot"。しかも、この10曲全部のRecording Shotが収録されている。いい意味でストイックな感じが伝わってくる。しかも、「BIRTHDAY」はマルチアングルで収録されているので、KidsがCopyするには完璧なお手本だ。こんな映像集は始めてかも。
 というわけで、今のテナーの強さが、40分という疾走感あふれる1枚に詰め込まれている。それにしても、DVDまで付いてこの値段は良心的。なんかLiveに来て欲しい、音楽を聴いて欲しいという真摯なBandの想いが表れてる。Beginnerだけじゃなく、今まで聴いた奴らにもきっと届く1枚だと思う。

● Stout/Straightener (2011/Album)
=CD=
M-01. VANISH
M-02. BERSERKER TUNE
M-03. SPEEDGUN
M-04. SING
M-05. A SONG RUNS THROUGH WORLD
M-06. FREEZING
M-07. PLAY THE STAR GUITAR
M-08. BIRTHDAY
M-09. CLARITY
M-10. TODAY
=DVD=
Recording Shot
* Performed by Atsushi Horie(Guitar,Vocal,Synthesizer),Jun Oyama(Guitar),Hidekazu Hinata(Bass) and Shinpei Nakayama(Drums).
* Directed by Hisashi Suzuki.
* Recording and Mix Engineer:Masayoshi Sugai.
* Recorded at Aobadai Studio and Freedom Studio.
* Mixed at Freedom Studio.
* Master Engineer:Hiromichi "Tucky" Takiguchi
* Mastered at Parasight Mastering.
* Executive Producer:Ryo Takagi,Hiroyasu Chinone
* DVD:
Producer:Tetsushi Suehiro
Director of Photography:Yoshiaki Uchiyama
Director:Takayuki Kojima
* TOCT-27018 2011 Emi Music Japan Inc.

cf.Straightener My CD/DVD List
- PLAYLIST-HMV (2004/Album)
- Early Years (2005/Album)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- Dear Deadman (2006/Album)
- Linear (2007/Album)
- Immortal (2007/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- Little Miss Weekend (2008/CDS)
- Nexus (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- Creatures (2010/Album)
- Stout (2011/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 04, 2011

駒沢 #241

Dsc05238

 Golden Week、6日目。半分以上終了。若干しょぼーん。で、昨日の雨とはうって変わり、今日も天気がよい黄砂交じりの世田谷地方。で、10時前には駒沢公園に到着。とりあえず、LoveとPeaceを乗せたチャリでサイクリングコースを何周かした後、わんこ達とランニングコースを半周ほど散歩。最初、歩くのを嫌がったLoveだったけど、何匹かのわんこ達とすれ違って、そのたびに吠えてるうちに、ガンガン歩くようになってた。

Dsc05225

Dsc05234

Dsc05235

 で、今日もドッグランへ。朝から結構みんな来てる。それにしても、Peaceはちょいちょい走っては、日陰に行って、休んでる。LoveはそんなPeaceを追いかけて、Peaceに寄ってくるわんこ達を威嚇してる。きっと、LoveはPeaceを守ってるつもりなんだろな。

Dsc05274

Dsc05279

 で、昼飯に深沢でパスタを食べた後は、もう一度公園に戻って、ベンチでまったり。奥田英朗さんのスポーツエッセイ「延長戦に入りました」を読んだりしてた。
 で、14時前に家に戻り、その後は、GDGD。矢沢永吉の昔の映画「矢沢永吉 RUN&RUN」を観たり、Bon JoviのLive「BON JOVI THE CIRCLE TOUR LIVE FROM NEW JERSEY」を観たり、居眠りしたり...。そんな一日。

Dsc05187

 追記:▲は散歩中に見つけた手作りのポスター。はい、同感です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ワインショップカフェ&グリル 深沢1136

Dsc05242Dsc05248

Dsc05247 今日はとてもいい天気。さっそく駒沢公園に行って、お昼に行ったのは、「ワインショップカフェ&グリル 深沢1136」。ここ、駒八通り沿いにあって、いつも自由が丘に行く途中、前を通るたびに気になってたお店。ワインがズラーっと並んでて、豪華なレストランという感じなので、一瞬ほんとにわんこOKなのかと思ってしまった。で、いただいたのは、パスタのランチで、"豚肉のミートソース"(1,200円也)を選択。サラダ(きっちりお皿ごと冷えてる)、暖かいパン、そしてコーヒーが付く。それにしても、このミートソース、パスタはほどよい茹で加減で、肉の旨味がたっぷり出てて、胡椒が効いてて、完全に自分好みの味。また来たいと思う。ごちそうさまでした。

Dsc05260Dsc05246

 お店に入ると、Peaceが特に落ち着きがない。途中、georgeで買ったおやつをあげても、ひざの上に来たがってしょうがない。ま、初めてのところは誰でも緊張するよな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace

Dsc05131

 おととい、2011.5.2.(月)、Golden Week4日目。晴天、五月晴れ、キヨシローの命日。そんな日に、ブドーカンで、キヨシロー追悼Liveが行われた。タイトルは「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace」。最高な1日だった。6時間弱のめちゃくちゃ長いLive。忘れないうちに、書く。たくさん、書く。

 14時ごろ、家を出たんだけど、いきなり、会社の同期Hrn君と遭遇。Hrn君は入社当時、唯一ロックとかRCについてしゃべれる奴。2年前のImawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9で葬列に並んでるときも、Hrn君から突然電話がかかってきた。やっぱ、キヨシローに会う日は、Hrn君はかかせない。

Dsc05137_2
Dsc05132
Dsc05171

 15時過ぎに、九段下に到着。キヨシローのLove&Peace&" "Teeを着てる奴が多い。そりゃ、着てくるでしょ(写真はブドーカンのトイレで、スッキリ所用中に自分撮り)。Mrちゃんは、昔のRCのSome Girls Teeを着てきてる。あ、いいなぁ、そのTee。それにしても、集まってる人々は完全同世代。元気なおっさん、おばさん、ばっかり。まったく、アウェー感なし。で、震災募金をして(=記念の缶バッチをいただく)、缶ビールを飲みながら、ブドーカン前の路上で時間をつぶす。あ、目の前を車に乗ったサンボ山口氏が通過。うれしそうな笑顔だった。

Dsc05169

 で、開演16時ちょい前にブドーカン入り。チケットを渡して、2階に上がっていくと、記念の手ぬぐいが配られた。あの忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館のときの手ぬぐいはうちの家宝になっている。これも家宝だ。

Dsc05135

 席は南X列のステージど真ん中。X列は2階最後列の席で、たぶんブドーカンの中で、ステージから一番遠くて、高い席だ。目の前頭上に電光掲示板があって、立ち上がるとステージが見えづらい。ま、立見席のかたも多いので、贅沢はいえない。ちなみに、今回の追悼Liveの一般チケット販売は、震災の次の日の3/12発売だったため、チケットが買えなかった人が多かったらしい。そのため、立見席とか関係者席とかがすべて放出されたらしい。そんな話はちょっとうれしい。

002

 で、16時すぎ、客電が落ち、ロードレーサーに乗ったキヨシローがブドーカン目指してやってくるというオープニング映像が流れた。楽屋でスタンバイし、キヨシローがいざステージへ向かい、「OK! チャボ!!」って叫んだところから、チャボのでっかい映像とギターで「雨あがりの夜空に」。トータス松本、斉藤和義、浜崎貴司、高野寛、宮沢和史、ゆず、そして、奥田民生の姿が見える。追悼Liveの幕が上がった。まじで鳥肌たって、涙腺がうるんだ。

 2曲目はチャボが歌う「激しい雨」。あの♪RCサクセションが聴こえる RCサクセションが流れてる♪って歌詞に、なんか、過ぎ去った月日とそれをいつくしむ気持ちを感じましたねぇ。で、Leyonaが「Sweet Soul Music」と「ダンスミュージック☆あいつ」の2曲を歌う。変わらない梅津和時のSaxとたたずまいがいい。そして、あの金子マリが登場し、やさしく「ラッキー・ボーイ」を。相変わらず、Sweet Soul Voiceだ。で、チャボが金子ファミリーとして、2人の息子 金子ノブアキ・KenKen(from RIZE)が登場。金子ノブアキもKenKenも、子供の頃からRCのステージに上がってた。で、演奏されたのは、「MIDNIGHT BLUE」。いきなり音が厚くなり、Bluzyな曲にMixtureな音の塊が入った。すげぇ。

Dsc05141

 そして、斉藤和義が登場。まずは、「JUMP」。そして「ドカドカうるさいR&Rバンド」。完全にRock Tuneのせっちゃん、「替え歌はまだ怒られますよ」ってMCに思わず、ニヤリ。せっちゃんはAlbum「月が昇れば」で、「Phoenix」という曲を書き、キヨシローに捧げてた。2010年3月の武道館Liveでも、「武道館ベイベェ!」と叫び、キヨシローに捧げてた。 思いは受け継がれてる。

 次はトータス松本。中学生の頃から聴いていたRC。そんな想いを込めて、歌う。まずは、こんな震災が起きた後だからこそと、「すべてはALRIGHT(YA BABY)」。そして、チャボの哀愁漂う歪んだギターが流れて、「よそ者」。いろんなことを思い出して、マジで涙が出そうになった。

Dsc05145

 ここで、アリーナ席中央に作られたサブステージに、泉谷しげるがアコギ一本で登場。「どうせお前ら最後にみんなで歌うんだろ」と「雨あがりの夜空に」を途中でやめた。そして、こんなときに歌うのは「サマータイム・ブルース」。♪電力は余ってる要らねぇ もう要らねぇ♪って歌い、アカペラで「ラヴ・ミー・テンダー」。「安全だって言うなら、原発はお台場に作れ。この九段の近くに作れ。安全なんだろ石原!」と叫びまくる泉谷。あのとき、キヨシローはものすごく怒ってたけど、今日の泉谷も凄かった。もうこの曲は、ずっと泉谷に歌い続けて欲しい。

 で、サブステージにゆずが登場。路上のころから歌ってたという「金もうけのために生まれたんじゃないぜ」と「イマジン」。うまいです。で、真心ブラザーズ。初期の名曲「ファンからの贈り物」と「2時間35分」が歌われた。今日の真心はアコギ2本で、デビュー当時のフォークデュオといういでたち。YO-KINGの声、ほんとにいい。それにしても、あの青山葬儀場で、葬列に並んだ人々から届くたくさんの贈り物が届いていたけど、その受付のBGMは、この「ファンからの贈り物」だった。そんなことを思い出した。

Dsc05152

 続いて、サンボマスターの3人がサブステージに登場。今日のサンボは事前に案内されていた通り、アコースティックバージョン。 1曲目は「トランジスタ・ラジオ」。イントロのフレーズが♪シャラララ~♪になってて、いい感じ。そして、「世界中の人に自慢したいよ」。被災地福島出身の山口は、♪岩手県のことや、宮城県のことや、福島県のことや、青森や、東京や、そして君や忌野清志郎のことを、世界中に自慢したいよ♪と、歌い上げた。これは、泣けました。

Dsc05154

 で、スカパラのロゴがスクリーンに浮かび、メインステージにスカパラ登場。「今日は、忌野清志郎さんの命日でありますが、スカパラの初代ドラマー・青木達之の命日でもあります。というわけで我々、気合が入っております!」という谷中のMCがあって、「危ないふたり」。この曲、こんなにもスカパラに合ってるとは思わなかった。で、欣ちゃんのボーカルで「トランジスタ・ラジオ」。忠実に再現されてた。で、欣ちゃんの紹介で、サブステージに原田郁子が登場。あの完全復活祭の後、キヨシローと2人で作ったという「銀河」。キレイな声が染み渡った。

 ここで、とりあえず、休憩を取ることに。残念ながら武道館では、ビールを売っていないので、コーラで我慢。で、今回のLive、メインステージとサブステージに分かれてて、そんなステージとステージの合間にいろいろ映像が流れてた。「忌野清志郎ニュース」として、キヨシローにフジロックから金メダルが贈られたこと、あの「ナニワ・サリバン・ショー」が映画化されること、竹中部長(竹中直人)のライブグッズを決める販促会議(あのたっぺい君登場)、「清志郎旅日記」としてロンドンやメンフィスなど海外でのレコーディングも模様など、結構興味深い。
 で、今回の追悼Liveに寄せられた各界の著名人の"Love&Peace"というコメントが流れた。覚えている範囲で書いてみると、黒柳徹子、ミスチル桜井和寿、三宅崇史、宮藤官九郎、バイン田中和将、松たか子、松尾スズキ、大杉蓮、SMAP、スマッシュ日高正博、松金よね子、タモリ、清水みち子、及川光博、大竹しのぶ、間寛平、爆笑問題、ライムスター、坂本龍一、三浦友和、吉井和哉、坂本冬実、角田光代、志磨遼平(毛皮のマリーズ)、オノヨーコ、鮎川誠、PANTA、箭内道彦、あがた森魚、ワタナベイビー、羽田美智子、山下久美子、原田芳雄、浅野忠信、武田真治...。なかでも、黒柳さんが言った「私たちは清志郎さんが訴えていたことをしっかり受け止めることが出来ていませんでした。これからは奇麗な社会を作っていかなければなりません」には、会場内に拍手が起きた。このメッセージにも、泣けた。

 で、席に戻ると、サブステージには、ハナレグミが「君を呼んだのに」をかぶせながら、「多摩蘭坂」を歌ってた。ほんとに澄み渡る声だ。続いて、浜崎貴司+高野寛が登場。「君が僕を知ってる」と「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌ってた。浜崎の「ゆずじゃないよー」には、思わず笑ってしまう。で、浜崎の紹介で、次は、矢野顕子。ピアノでしっとりと、「恩赦」が歌われた。ぜんぜん違う曲のようだ。そして、なにかの映像でキヨシローと一緒に歌っているのをみたことがある「ひとつだけ」。古くからの戦友の包容力ある声。最高です。

 そして、メインステージには、宮沢和史が登場した。「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」と「うわの空」が歌われたんだけど、宮沢和史が「ひとり1,000円払ってくれれば、1千万になる」って義捐金を呼びかけてた。彼の真面目な人となりが伝わった。そして、高野寛と共に、御大 細野晴臣が登場。坂本冬実が居れば、HISだ。「風邪で弱ってんのか、放射能で弱ってんのかわかんないけど、清志郎、待っててねって感じだ」っていう細野晴臣は思わず、失笑。で、キヨシローと一緒に作って、坂本冬実に捧げた「幸せハッピー」が演奏された。まだまだ、生きのびてください。

 で、YUKIがメインステージに登場。YO-KINGも出てたんで、今日は夫婦で参加してる。歌われたのは、「自由」と「不思議」。特にこの「不思議」は、コケティッシュなボーカルにめちゃめちゃ合ってた。よかったです。

 そして、奥田民生。歌われたのはなんと「スローバラード」。民生の圧倒的で濃密なボーカルがブドーカンに響き渡った。全身鳥肌のまま、民生のゆるいMCへ。「この曲を聴いて今の仕事をしようと思って、運良く今の仕事ができているんですが、なかなか現実はこの歌詞のようにはいきません。」って紹介の後、「チャンスは今夜」。自分がこの曲を聴いてた中学生の頃、私はミュージシャンの泊まるホテルの部屋にはいい女が待ってると思ってました。それにしても、チャボと民生のギターの絡みは最高だったし、間奏でチャボが「コーちゃん!」 と叫んだシーンは、もう忘れられない。

 で、恒例のビデオの後、ザ・クロマニヨンズ。音がめちゃめちゃでかい。ヒロトは痙攣しながら歌いまくってる。マーシーも変わらない。「ROCK ME BABY」でこぶしをあげ、「ベイビー!逃げるんだ。」でジャンプし、「いい事ばかりはありゃしない」で染みこんだ。やっぱ、Rockだよ、Rock。今回の追悼Liveで、個人的にBest Act。まじで、ブルハを聴きなおそうと誓った。

 そして、ヒロトが、「この後いよいよ、忌野清志郎の登場です!」と叫ぶ。ここで、80年代のものから完全復活祭までのRCサクセションやキヨシローのブドーカンライブの映像がダイナミック・ライブ映像でスクリーンに映し出された。曲は「よォーこそ」、「ドカドカうるさいR&Rバンド」、「可愛いリズム」、「エンジェル」、「上を向いて歩こう」、「JUMP」、「いい事ばかりはありゃしない」の7曲。みんな聴き入ってる、揺れている、口づさんでる、目をつぶってる、体と心に染みこんでく。若干長めだったけど、こんなでっかいブドーカンで、キヨシローにもう一度会えた。

Dsc05161

 そしてとうとうたどり着いたオーラス。金子マリとLeyonaがボーカルを取っての「ブン・ブン・ブン」。そして、奥田民生、斉藤和義、トータス松本がさらにステージに登場して、ひとはだうさぎも出てきて、トータスの呼びかけで会場全員で、「OK! チャボ!!」って叫んで、ともかくの「雨あがりの夜空に」。もう何回聴いても、何回歌っても、ここにずっといたいと思う瞬間だ。このカタルシスはかけがえのないもの。ありがとうございます。で、チャボがじっくりと、「マイボーイフレンド、アワーボーイフレンド、グレートソウルシンガー、忌野清志郎!」と告げ、「毎日がブランニューデイ」のPVが流れて、追悼Liveは終わった...。

 2009年のこの日から今日まで、キヨシローが歌った曲が、ちゃんとしっかりと歌い継がれているということがわかった。そして、これからも歌い継がれいくことを確信した。こんな大変な時期に、ここまで豪華なArtistが集まり、たったひとりのArtistのためにリスペクトしまくった一日。6時間という長くて、短い幸せでぜいたくな時間を楽しめた。まだまだ、これからも。

●Set List
M-01. 雨あがりの夜空に/宮沢和史、浜崎貴司、高野寛、ゆず、奥田民生、斉藤和義、トータス松本
M-02. 激しい雨/ 仲井戸"CHABO"麗市
M-03. Sweet Soul Music/Leyona
M-04. ダンスミュージック☆あいつ/Leyona
M-05. ラッキー・ボーイ/金子マリ
M-06. MIDNIGHT BLUE/金子マリ with 金子ノブアキ・KenKen
M-07. JUMP/斉藤和義
M-08. ドカドカうるさいR&Rバンド/斉藤和義
M-09. すべてはALRIGHT(YA BABY)/トータス松本
M-10. よそ者/トータス松本
M-11. 雨あがりの夜空に/泉谷しげる
M-12. サマータイム・ブルース/泉谷しげる
M-13. ラヴ・ミー・テンダー/泉谷しげる
M-14. 金もうけのために生まれたんじゃないぜ/ゆず
M-15. イマジン/ゆず
M-16. ファンからの贈り物/真心ブラザーズ
M-17. 2時間35分/真心ブラザーズ
M-18. トランジスタ・ラジオ/サンボマスター
M-19. 世界中の人に自慢したいよ/サンボマスター
M-20. Break into the Light~約束の帽子~/東京スカパラダイスオーケストラ
M-21. 危ないふたり/東京スカパラダイスオーケストラ
M-22. トランジスタ・ラジオ/東京スカパラダイスオーケストラ
M-23. 銀河/原田郁子
M-24. 君を呼んだのに/ハナレグミ
M-25. 多摩蘭坂/ハナレグミ
M-26. 君が僕を知ってる/浜崎貴司+高野寛
M-27. デイ・ドリーム・ビリーバー/浜崎貴司+高野寛
M-28. 恩赦/矢野顕子
M-29. ひとつだけ/矢野顕子
M-30. ぼくの自転車のうしろに乗りなよ/宮沢和史
M-31. うわの空/宮沢和史
M-32. 幸せハッピー/細野晴臣+高野寛
M-33. 自由/YUKI
M-34. 不思議/YUKI
M-35. スローバラード/奥田民生
M-36. チャンスは今夜/奥田民生
M-37. ROCK ME BABY/ザ・クロマニヨンズ
M-38. ベイビー!逃げるんだ。/ザ・クロマニヨンズ
M-39. いい事ばかりはありゃしない/ザ・クロマニヨンズ
M-40. よォーこそ
M-41. ドカドカうるさいR&Rバンド
M-42. 可愛いリズム
M-43. エンジェル
M-44. 上を向いて歩こう
M-45. JUMP
M-46. いい事ばかりはありゃしない
M-47. ブン・ブン・ブン/仲井戸"CHABO"麗市、金子マリ、Leyona
M-48. 雨あがりの夜空に/仲井戸"CHABO"麗市、奥田民生、斉藤和義、トータス松本、金子マリ、Leyona
- Tour Title:忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace
- Date:2011.05.02.(Mont)
- Place:日本武道館
- Artists:忌野清志郎
泉谷しげる/奥田民生/金子マリ/斉藤和義/ザ・クロマニヨンズ/サンボマスター(アコースティックバージョン)/東京スカパラダイスオーケストラ/トータス松本/仲井戸"CHABO"麗市/ハナレグミ/浜崎貴司+高野寛/原田郁子/細野晴臣/真心ブラザーズ/宮沢和史/矢野顕子/YUKI/ゆず...※五十音順
- Band Member:
仲井戸麗市(Gt)/新井田耕造(Dr)/藤井裕(Ba)/Dr.kyOn(key)/梅津和時(A.Sax)/片山広明(T.Sax)/Leyona(Cho)

001

cf. RCサクセション・忌野清志郎・仲井戸麗市 Live List
- 1988.12.25 TOUR 1988 LOVE ME LIVE at 日本武道館
- 2008.02.10 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 at 日本武道館
- 2009.05.09 Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9 at 青山葬儀所
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf.奥田民生 Live List
- 2003.02.01 okuda tamio LIVE E 0203 FINAL at 日本武道館
- 2003.08.02 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.08 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.06 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園 -THE BAND HAS NO NAME-
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.02.22 okuda tamio Cheap Trip 2006 at 昭和女子大学人見記念講堂
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ -The Verbs+奥田民生-
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0708 at 幕張メッセ
- 2008.04.18 okuda tamio FANTASTIC TOUR 08 at 渋谷C.C.Lemonホール
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.07.31 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.08 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.09.08 長田進 presents "bar MALPASO" at 品川Stellar Ball
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf.RIZE Live List
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf.斉藤和義 Live List
- 2007.05.20 ライブツアー2007~紅 ベリー ストロング~ at 横浜BLITZ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.03.05 LIVE TOUR 2008 "I LOVE ME" at 新宿厚生年金会館
- 2010.03.05 ライブツアー2009>>2010 "月が昇れば" at 日本武道館
- 2010.08.08 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf.サンボマスター Live List
- 2005.03.30 "サンボマスターは君に語りかける"ツアー2005 at Shibuya-AX
- 2005.05.08 JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS"TODAY SPECIAL" at Shibuya-AX
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.31 "僕と君の全てをロックンロールと呼べ"ツアー2006 at Zepp Tokyo
- 2007.04.26 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vs佐野元春 at 新宿コマ劇場
- 2007.07.12 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vsMongle800 at Shibuya-AX
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2008.04.06 "音楽の子供はみな歌う"ツアー2008 at 日比谷野外音楽堂
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf. 東京スカパラダイスオーケストラ Live List
- 2004.08.08 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 06/07 at 幕張メッセ
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf. ウルフルズ・トータス松本 Live List
- 2006.08.04 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf. ハナレグミ Live List
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf. 真心ブラザーズ Live List
- 2005.05.08 JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS"TODAY SPECIAL" at Shibuya-AX
- 2005.08.05 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2009.01.24 俺たちは真心だ!ツアー ファイナル at 中野サンプラザ
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.02.05 中野区にから ~'11 寒中見舞~ at 中野サンプラザ
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

cf. THE BOOM・宮沢和史 Live List
- 2003.08.02 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Tuesday, May 03, 2011

駒沢美食倶楽部 庵和昇 #7

Dsc05194Dsc05205

Dsc05206Dsc05207

Dsc05208Dsc05209

Dsc05210Dsc05212

Dsc05213Dsc05214

Dsc05215Dsc05216

Dsc05217 で、雨が降る中、結局、夕飯に今日も駒沢へ向かう。行ったのは、とてもお気に入りの和食屋さん「駒沢美食倶楽部 庵和昇」。せっかくの休みなので、いろいろいただくことに。初鰹の刺身、ホタルイカの刺身、ホタテのあぶり刺、真鯛の刺身、馬刺、ポテトサラダ、豚天ぷら、枝豆など。〆は、にぎりと海鮮巻き。ここで、ものすごく満腹。で、ご好意で、お味噌汁、チーズの揚げ物、桜餅もいただく。う、美味いし、心づかいがうれしい。それにしても、お寿司はメニューにないけど、作っていただけた。これが美味い。へたなお寿司屋さんにいくより、全然いい。ビールと黒霧島をいただきながら、大満足。次回は、噂のパスタを食べてみたい。ごちそうさまでした。

Dsc05193Dsc05204

 で、雨の中、一緒に来たLoveとPeace。このblogでLoveとPeaceのことをご存知なご夫婦に会ったり(だいぶびっくり...)、他のお客さんに抱っこしてもらったりと、満足げなわんこ達。あらためて、駒沢って、ほんとにわんこに優しい街でして、なんか人にも優しいと思う。また、来まーす。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Ommbla #12

Dsc05172Dsc05182

Dsc05174Dsc05181

 Golden Week、5日目。夕べの疲れを感じつつも、ほぼ平日どおりの時間に起床。で、昨日のキヨシローのLive Newsなどを読んだりしてから、三茶のGymへ。プール中心に、歩いたり、泳いだり。疲れてるときこそ、軽い運動がいいらしい。
 で、昼飯を家で作って、食べる。それにしても、今日の天気はいまいちで、今にも雨が降ってきそうな感じ。で、雨が降る前にLoveとPeaceを連れて、散歩。どーも、LoveはCafe好きらしいので、とりあえず、歩いてから、ご近所のCafe「Ommbla」へ行くことに。トマトジュースを飲みながら、「地球の歩き方-ドイツ-」をざーっと読む。5/15から6泊7日で、ベルリン出張が決まった。アジアばっかり行ってて、ヨーロッパは人生初。ぶっちゃけ、楽しみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 02, 2011

キヨシローのロックン・ロール・ショー

キヨシローのロックンロールショー

 今日はブドーカンで、キヨシローの命日に、盛大に盛り上がります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Baby a Go Go/RC Succession」を聴いた

Rc_babyagogo_2Rc_babyagogo2 今日はあのブドーカンで、"忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace"。30年以上も聴いてきてるんで、いまさらなんの予習も必要ない。でも、このAlbumだけは、なんとなくここ最近、聴きまくってた。事実上のRCサクセションのLast Album「Baby a Go Go」(1990/Album)について。
 これ、結成20周年のAlbum。Gee2woが脱退し、新井田耕造さんも2曲しか叩いていない。忌野清志郎と小林和生さんと仲井戸麗市に、Drums兼Producerの春日博文氏によって制作された。AnlogでAcousticでFolkrockで60年代で、ぜんぜん派手じゃなくて、じっくり染みる1枚。ちょうど社会人2年目の秋に初回盤を買ったんだけど、特殊仕様で写真集が付いてた。写真自体は大人のサイケさがあったんだけど、ほんとSimpleな音だった。まさに、「そして3人が残った」という気持ちになった。
 では、曲について。M-01「I LIKE YOU」。♪そんなに考えることはないさ 初めに感じたままでいいさ そのままでジューブン素敵さ 本当のことだけでいいさ♪。I LOVE YOUよりI LIKE YOUって気分だったんだろうな。肩の力を抜いて、まさに気に入ってる。M-02「ヒロイン」。大切な石井さんに贈った曲なのかな。優しいLove Song。M-03「あふれる熱い涙」。♪Baby、もうこれ以上 俺を狂わせないで Baby、お願いだから 俺を眠らせて テュ テュルル テュルル あふれる熱い涙♪。切ないLove Song。名曲です。M-04「June Bride」。結婚した三宅伸治さんを書いた曲。ユルさと幸せってほんとに同居してる。M-05「うぐいす」。きっとイイコトあるさって、曲。Chaboの優しさが伝わってくる。M-06「Rock'n Roll showはもう終わりだ」。♪Rock'n Rollは子供のオモチャ Rockなんかには つき合っていらんねえ ビジネスなんか めんどくさいだけ ギターを鳴らして歌いたいだけ♪。当時のBand Boomを嘆いた曲なんだけど、その後のRCの解散があって、なんか寂しかったことを思い出す。でも、キヨシローはずっとRockをやり続けてくれた。M-07「冬の寒い夜」。♪暖かい夢を ふたりで見るのさ ひかり射し込むまで この冷えたベッドもすぐに あたたまるさ♪。古くても変わらないものがある。M-08「空がまた暗くなる」。♪おとなだろ 勇気を出せよ おとなだろ 知ってるはずさ♪。大人になったキヨシローが節度と良識を持った。でも、子供のころの無責任さも忘れていない。そんなおっさんに自分はなれてるだろか。M-09「Hungry」。まさにこれもうんざりベイベな曲。M-10「忠実な犬(Doggy)」。♪誰かがハチ公の前で ギター弾いて歌うよ♪。キヨシローもここでゲリラライブやってた。M-11「楽(LARK)」。♪楽をしたい 楽をしたい ケワシイこの人生 1日でも多く 楽をしていたい♪。ツライときに頭の中で流れる曲。ありがとうございます。
 RCはこれで終わったんだけど、なんか大人になって、次に進んだと思う。これも、人肌を感じられる大事なAlbumの1枚になった。
 さ、これからブドーカンに行ってきます。また、キヨシローに会える!!

● Baby a Go Go/RC Succession (1990/Album)
M-01. I LIKE YOU
M-02. ヒロイン
M-03. あふれる熱い涙
M-04. June Bride
M-05. うぐいす
M-06. Rock'n Roll showはもう終わりだ
M-07. 冬の寒い夜
M-08. 空がまた暗くなる
M-09. Hungry
M-10. 忠実な犬(Doggy)
M-11. 楽(LARK)
* Members:Kiyoshiro Imawano,Reichi Nakaido,Kazuo Kobayashi + Hirofumi "Hachi" Kasuga,Kozo Niida
* Producer:Hirofumi "Hachi" Kasuga
* Co-Producer:Henry Hirsh,David Domanichi
* Recording Engineer:Henry Hirsh,David Domanichi,Koki Fukui,Haruhiko Shimokawa
* Mixing Engineer:Henry Hirsh,David Domanichi
* Mastering Engineer:Greg Calbi(Sterling Sound)
* Recording at Babybridge Studio and Toshiba Emi No.3 Studio,from Jan.~Jul.1990.
* Mastered at Sterling Sound,N.Y.,Jul.1990
* TOCT-5820 1990 Toshiba Emi Ltd.

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- Baby a Go Go/RC Succession (1990/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #240 & FRESHNESS BURGER #14

Dsc05078

Dsc05079Dsc05080

 Golden Week、いよいよ4日目。今日5/2はキヨシローの命日。昨日とうって変わり、とてもいい天気。まさに五月日和。キヨシローのお葬式の日も、こんな五月晴れの天気だった。で、わんこ達にごはんをあげた後、今日もLoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ。朝飯は、いつものFRESHNESS BURGER。フレッシュネスバーガーとホットコーヒー。太陽が注ぐテラス席で、わんこ達も気持ちよさそう。

Dsc05083

Dsc05089

Dsc05085

Dsc05094

Dsc05098

 で、今日もドッグランへ。8時半ごろなのに、それなりに入ってる。今日も積極的にちょっかい出しまくるLove、マイペースのPeace。それにしても、自分が走ると、うれしそうに走ってついてくるわんこ達。ちょっと楽しい。

Dsc05125

Dsc05117

Dsc05114

 で、わんこ達をチャリに乗せて、サイクリングコースを4週、8kmほどサイクリング。じわっと汗をかく。Peaceはバッグから身を出して、風を浴びて気持ちよさそう。だいぶ、チャリに慣れてきたわんこ達。その後は、公園のベンチでひと休み。ベンチに寝転がって、本を読んでいると、お腹の上にLoveは乗ってきて、和んでた。ちなみに、今読んでいるのは、奥田英朗さんのスポーツエッセイ「延長戦に入りました」。愛情と毒があって、結構楽しめる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 01, 2011

「Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall/奥田民生」を観た

Tamiookuda_japantourmtry2010_1 いろいろあって、奥田民生氏のLive Video「Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall」(2011/BD)を観た。
 去年2010年の奥田民生氏は、Live会場に即席のRecording Studioを作って、全ての楽器を演奏して、観客にRecordingの作業工程を解説して、新曲のRecordingを行ったTour"ひとりカンタビレ"を実行し、そしてその音源をStudioでMixしたAlbum「OTRL」をReleaseした。そのOTRL後の11月から12月にかけて、行われたTour"OKUDA TAMIO JAPAN TOUR MTR&Y 2010"。このTourの中で、行こうと思って、まったくTicketがまったく取れなかった12.24.(Fri) C.C.Lemon Hallの公演が収録されたものが、今回観たLive Video。まさにX'mas Eveということで、若干華やいだ感じもしつつも、いい意味で民生らしく淡々としていた。
 で、特に気に行った曲を選んでみると、懐かしのM-01「人間2」、何回聴いてもグッとくるM-03「恋のかけら」、結構好きなM-06「E」とM-11「イオン」、先輩に贈りたいM-13「花になる」、そして、無性にどこかに逃げたくなるM-16「月を超えろ」あたり。それにしても、湊雅史(Drums)、奥田民生(Vocal&Guitar)、小原礼(Bass)、そして斎藤有太(Keyboard)というBand Memberが繰り出すブ厚い音の塊とインプロなアンサンブルは、変わらない鉄板な布陣。どこで聴いても、圧倒されるRock'n Rollだ。
 ま、このLiveを観に来ていたソラミミスト"安西肇"と、"ハマ・オカモト"(from OKAMOTO'S)をステージのソファに座らせて、「あくまでドライブ」をガンガン演奏したのには、思わず笑ってしまった。
 というわけで、ひさびさに奥田民生氏のLive映像をじっくり堪能。また、氏のLiveに行きたくなった。

● Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall/奥田民生 (2011/BD)
M-01. 人間2
M-02. 彼が泣く
M-03. 恋のかけら
M-04. 音のない音
M-05. ひとりカンタビレのテーマ
M-06. E
M-07. いつもそう
M-08. ハネムーン
M-09. 海の中へ
M-10. サウンド・オブ・ミュージック
M-11. イオン
M-12. 最強のこれから
M-13. 花になる
M-14. イナビカリ
M-15. まんをじして
M-16. 月を超えろ
M-17. SUNのSON
M-18. 解体ショー
M-19. あくまでドライブ
M-20. イージュー☆ライダー
* MTR&Y:Tamio Okuda,Yuta Saito,Rei Ohara,Masashi Minato
* Recording Engineer:Tstsuhiro Miyajima.
* Mixing Engineer:Tstsuhiro Miyajima.
* Mixing Studio:Hitokuchizaka Studio.
* Mastering Engineer:Mitsuichi Tanaka with HDC System(Bernie Grundman Engineering)
* KSXL11 2011 Ki/oon Records Inc.

Tamiookuda_japantourmtry2010_2

cf. 奥田民生 My CD/DVD List
- The Band Has No Name/The Band Has No Name (1990/Album)
- イージュー★ライダー (1996/CDS)
- 月を超えろ (1999/Analog)
- 月を超えろ (1999/CDS)
- Live Song Of The Years/DVD (2003/DVD)
- 何と言う (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- LION (2004/Album)
- Comp (2005/Album)
- 奥田民生ひとり股旅スペシャル@広島市民球場 (2005/DVD)
- The Band Has No Name II/The Band Has No Name (2005/Album)
- トリッパー (2005/CDS)
- Many (2006/CDS)
- 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~ (2007/Album)
- 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~ (2007/Album)
- ダブルドライブ/井上陽水奥田民生 (2007/Album)
- Double Shopping Drive/井上陽水奥田民生 (2007/DVD)
- 無限の風 (2007/CDS)
- Fantastic OT9 (2008/Album)
- SUNのSON (2008/CDS)
- Better Songs Of The Years (2008/Album)
- 僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック/シーラカンズ・奥田民生 (2009/Mini Album)
- OTRL (2010/Album)
- 最強のこれから (2010/CDS)
- Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall (2011/BD)

Tamiookuda_japantourmtry2010_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #239

Dsc05051

 Golden Weekも今日で3日目。今日も普段どおり起きて、とりあえず、会社のメールをチェックしてから、午前中は映画三昧。選んだのは、Martin Scorsese監督で、Leonardo DiCaprio主演の「Shutter Island/シャッター アイランド」。まずまずのサイコホラー。で、昼飯を作った後は、百田尚樹さんの「永遠の0(ゼロ)」を読了。ひさびさに大作を読んだという気分。で、LoveとPeaceを連れて、今日も駒沢公園へ向かう。

Dsc05057Dsc05052

 途中、雨がポツポツ落ちてきてて、イマイチな天気の駒沢地方。ドッグランもめちゃめちゃ空いてる。とりあえず、2匹で走ったり、ほかのわんこに絡んだり。それにしても、Loveの社会性はなかなか改善しない。ま、気長にドッグランに通いましょう。

Dsc05068

Dsc05067

 で、雨足も増えてきたので、中央広場にある体育館で雨宿り。乾いたコンクリートに雨が降って、懐かしい匂いがしてた。それでも、子供達は雨の中でもキャッチボールしてた。

Dsc03951

 追記:この▲の写真は、近所の古いアパート。くるりのアルバムジャケットに使われそうだなって思って、1ヶ月くらい前に撮ったんだけど、1週間ほど前に取り壊されてた。ちょっと、寂しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« April 2011 | Main | June 2011 »