「Shutter Island/シャッター アイランド」を観た
またもや、Martin Scorsese監督、Leonardo DiCaprio主演の黄金コンビが作った「Shutter Island/シャッター アイランド」(2010/Cinema/TV)について。
こんなあらすじ。Boston沖、四方を海で囲まれたShutter IslandにあるAshecliffe病院。そこは厳重に監視された施設で、精神を患った犯罪者が収容されていた。その病院で、女性患者のRachelが謎のメモを残し消えてしまった。連邦保安官のTeddy(Leonardo DiCaprio)は、Chuckと組み、捜査についたが、TeddyがこのShutter Islandに来た本当の目的は、妻を焼死させ、ここに収容されている放火魔Laeddisへの復讐だった...。
どんよりした天気の元、重厚な雰囲気の中、話が進むサイコサスペンス。Teddyがナチの収容所で経験したという非人道的な映像イメージを交えながら、ジワジワと終わりに向けて話が進むんだけど、最後は妄想の世界まで行ってしまうという完全なるどんでん返しが待っていた。で、観終わった感想は、完全に不快感満載の後味悪い系。でも、個人的には好きな世界観。DiCaprioも歳を取って、いい感じの汚さが出てきた。面白かったと思う。
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