« 「永遠の0(ゼロ)/百田尚樹」を読んだ | Main | SWITCH Vol.29 No.03 March 2011 »

Tuesday, May 10, 2011

「The Lovely Bones/ラブリーボーン」を観た

Thelovelybones なんとなく観たくなって観た「The Lovely Bones/ラブリーボーン」(2009/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Susie Salmon(Saoirse Ronan)は、父Jack(Mark Wahlberg)、母Abigail(Rachel Weisz)、祖母Lynn(Susan Sarandon)そして妹という家族に囲まれ、幸せに暮らしていた。恋もしていて、普通の14歳の少女だったSusieは、不幸にも無慈悲な殺人者によって殺害されてしまう。亡くなったSusieは天国で温かく迎えられ、穏やかな日々を送っていたが、気持ちは落ち着かなかった。Susieを殺した犯人がまだ見つかっていなかったのだ...。
 あのPeter Jacksonが監督したFantasy映画。14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人達が立ち直っていく姿を、天国から見守り続けるという悲しくて、でも暖かい話。切実な被害者家族の心情など、相変わらずうまい監督だ。また、この映画のよさの1つは映像美。死後の世界、幸福な天国の世界など、壮大かつ暖かく描かれている。さすが、Lord of the Ringsを作り上げただけに、このVFXを用いた世界観は素晴らしい。お勧めです。

|

« 「永遠の0(ゼロ)/百田尚樹」を読んだ | Main | SWITCH Vol.29 No.03 March 2011 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「The Lovely Bones/ラブリーボーン」を観た:

« 「永遠の0(ゼロ)/百田尚樹」を読んだ | Main | SWITCH Vol.29 No.03 March 2011 »