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Friday, September 30, 2011

Shang-hai,China #21 -2011.09.20-09.23

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 先週、2011/9/20(火)から9/23(金・祝)までの3泊4日、中国・上海出張に行ってきた。中国は21回目、上海は20回目。今回も食べ物満載で書いてみます。写真多めですみません。

● 2011.9.20.(Tue)

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 台風がやってくるということで、雨が降ってる世田谷地方。6時前に家を出て、二子玉川からバスに乗り、羽田空港の国際線ターミナルへ向かう。7時半前には到着し、JAL自動カウンターでチェックインする。今日は羽田発9:25のJL81便。会社のメールを見たりして、時間をつぶす。それにしても、この便はめちゃめちゃ混んでる。優先搭乗する人が120人もいて、満員。やっぱ、羽田便は人気がある。

Img_2654 先日の結婚式で飲みまくりで若干気持ちが悪い中、9時前に機内の人に。台風で揺れることを考えると、相当憂鬱になる。で、いつのまにか寝てしまい、いつのまにか離陸してた。で、機内では、宮部みゆきさんの「龍は眠る」を読んだり、ミッシェルの「Gear Blues」を聴いたり、機内食を食べたり。この京都おばんざい弁当はいつもながら、よい。食べやすいし、しつこくない。帰りの便でも出して欲しいといつも思う。それしても、九州上空あたりでは、ほんとに揺れた。生きた心地がしなかったけど、東シナ海あたりから落ち着いた感じ。やっぱ、飛行機は大嫌いだ。

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 そんな感じで、定刻11:30のちょっと前に無事に上海・虹橋空港に到着。一緒に行くKij君とも会い、入国手続を済ませ、お迎えに来てくださったShuさんの車で浦東のオフィスに到着。オフィス近くのローソンでおにぎりを買って、昼飯は軽めで済ませる。中国のみなさんに再会し、その後は、浦東のオフィスで2つほど会議。そして、Shuさんの車で新天地のオフィスへ移動。ひさびさの新天地のオフィスだったので、懐かしい顔にたくさん会えた。Skgc先輩、Endさん、Kzちゃん、Icchi、そして、CNさん。みんな元気そうだ。で、会議が2つほどあって、20時過ぎにすべての予定が終了。さ、夕飯だ。

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Img_2666_2 で、行ったのは新天地のオフィスから歩いてすぐ近くの台湾料理屋さん「鹿港小鎮」。メンツは、Fjkさん、Fjtさん、Tkucくん、JeanneちゃんにKijくん。クウシンサイとか、餃子とか、炒飯とか、焼きそばとか、オムレツとか、ピータン豆腐とか、デザートのでっかい小豆のカキ氷とかを、ビールと紹興酒でイッキにいただく。それにしても、Tkucくんが赴任して、3ヶ月ほど、いろいろ事件が起きてる。本当に大変そう。でも、なんとなく、そんな事件をなんとか対応しつつ、なんかチームが強くなってる気がする。さすがです。仕事な話、アホな話をしつつ、疲れもピークで23時ごろに終了。ごちそうさまでした。

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 で、今回のホテルはいつもの「上海明城大酒店 Supreme Tower」。23時過ぎにチェックインする。なぜかエグゼクティブルームに無料でアップグレードでき、これはラッキー。とりあえず、ちょっとだけメールを読んで、シャワーを浴びて寝ることに。お疲れ様でした。

● 2011.9.21.(Wed)

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Img_2676 夕べ寝たのがたぶん深夜1時ごろだったと思うんだけど、結局、5時半ごろには目が覚めてしまう。うーん、いつもそうなんだけど、出張先でじっくり寝れたためしがない。で、ベッドでじとじとしててもしょうがないので、起きることに。で、顔を洗って、とりあえず、PCを立ちあげて、会社関係のメールをチェック。それにしても、ネットワーク回線が弱く、なかなかつながらない。で、7時ごろ、1Fのビュッフェで朝食を。このホテル、部屋はまずまずなんだけど、ご飯は正直イマイチ。どーやったら、こんな味の白ご飯が炊けるんだろう...。ともかく沢庵大盛りでなんとかいただく。ごちそうさまでした。その後は、せっかくのなんで、朝の散歩に行くことに...。

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 早朝の浦東あたりを散歩する。涼しくて、とても気持ちいい。空も澄んでるし、ほんとさわやか。街が動き出そうとしてて、なんか凛とする。よかった。

Img_2699 で、9時ごろ、迎えに来てくださったShuさんの車で、浦東のオフィスへ向かう。まずは、会社のメールとかを処理して、長野につないでビデコンして、内部のメンバーに見せたりして、午前中は終了。とりあえず、Kij君とオフィスの食堂で昼飯を。いただいたのは、たぶん炒飯と麻婆豆腐とスープのセット。炒飯は、それなりに肉の味も染みてて、まずまずだったんだけど、麻婆豆腐は、なんとなく味がボケてる感じ。ま、10元だもん、こんなもんでしょ、ごちそうさまでした。

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 で、昼休みに外に出たら、敷地内でバスケをする若者達。その中に、まっぱでPLAYしてるLeo君の姿をみて、ちょっとびっくり。さすが、中国。

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 その後は、東京とつないで、ビデコンしたり、会議したり...。で、それから、16時ごろ、打ち合わせのために、浦東のオフィスから、Riverside Hotel Shanghaiへ移動することに。夕暮れのビル群がちょっと綺麗。

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 Riverside Hotel Shanghaiは、まさにワイタンの反対側に位置する川沿いにある高級ホテル。すばらしい。東京から遅れてきたFrmさん、Isiさん、Stさんとここで合流。台風の中、お疲れ様でした。で、このメンツに、中国チームが加わって、ここのホテルのビジネスルームで1時間ほど、打ち合わせ。とりあえず、いろいろ言えてよかったと思う。で、なんだかんだで、19時過ぎに。ふぅ、やっと、夕飯だ。

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 夕闇の中、光輝くテレビ塔を見つつ、今日のレストランがある正大廣場に向かう。それにしても、お腹ペコペコだ...。

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Img_2732 で、浦東のオフィスのメンバーが主催で連れてってくださったレストランは、正大廣場にある「富臨軒魚支羽海鮮酒家」という広東料理のお店。Jeanneちゃんが選んでくれた大量の広東料理を食べまくる。で、このディナーは15名くらいの大宴会で、円卓も2つ。2つのテーブルを行ったり、来たりして、宴会は進む。で、今回は白酒ではなく、紹興酒だったんで、ほんとに美味しい。Hgwr先輩に飲まされても、ぜんぜん平気。ともかく、紹興酒をイッキして、テーブルで話してというのが、ループする。ちょっと黙ってると、飲まされる。でも、紹興酒だと大丈夫。それにしても、日ごろあまりお話したことがない方々も参加して、新鮮だった。ともかく美味しかった。高いだけある。ごちそうさまでした。

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 その後は、明日のイベントの設営を拝見した後、ホテルに戻る。ちょっとだけ、メールを読んで、シャワーを浴びて速攻眠った。お疲れ様でした。

● 2011.9.22.(Thu)

Img_2741 上海出張もいよいよ3日目。今日も天気はよさそうだ。で、7時に起きればいいものを、この日も結局、6時前には目が覚めてしまう。こうなるともう寝れないので、起きて、顔を洗って、PCを立ちあげて、メールを見たりして、お仕事を開始。それなりにいろいろ起きてる。それにしても、東京は台風でほんとに大変だったみたいだ。変えれなかったり、4時間以上も電車を待たされたり...。311のときも弱さを指摘されたけど、あまり生かされていない。ほんと、みなさん、お疲れ様でした。
 で、ともかくホテルで朝食をいただく。ご飯があまり美味しくないので、パンにした。ごちそうさまでした。その後は、9時ごろ、Shuさんの車で正大廣場に向かうことに。

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 で、正大廣場に到着。早朝から関係者が集まり、いろいろ準備が進む。会社のサーバに繋げ、メールを取ったりしつつ、準備を見守るという感じ。

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 そしてお昼に。とりあえず、準備で忙しいメンバーを後に、正大廣場にあったあの「CURRY HOUSE CoCo壱番屋」へ。中華が続く中、なんか無性に食べたくなって、チーズ+カツカレーを。ご飯量は普通にし、カレーの辛さも普通にした。店員さんもしょっちゅう、水をついでくれたりして、味も辛さもホスピタリティも、日本と変わらない。美味しかった。ごちそうさまでした。

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 その後は、腹ごなしに正大廣場を出て、外を散歩することに。とりあえず、浦東のApple Storeに行ってみることに。それにしても、この正大廣場って、本当に人が出ている。浦東の中心地ってことを体感する。

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 そんな矢先、中国の新天地チームのみなさんが、昼食のレストランを予約してくださっていたことが判明。至急、正大廣場へ戻ることに。途中、正大廣場のとあるレストランの前で、音楽をかけながら、踊ってる店員さんたちに遭遇。どうも、客寄せのアピールらしい。思わず、ニヤッ。

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 で、みなさんのいらっしゃるレストランに到着(店名、忘却...)。ワイタンを反対側に眺められる絶好のロケーション。これ、夜に散歩したらキレイだろうなと思う。

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Img_2796 さっき、がっつりカレーを食べたんだよなーって思いつつ、昼飯がスタート。お腹いっぱいだと言いづらい雰囲気(ま、最後には笑い話で言っちゃったけど...)。で、ともかく、いろいろつまんでみる。で、この中で特に美味しかったのは、はるさめを炒めた料理。辛さも味付けも、これはいい味。いっしょに出てきた白ご飯と、とても合う。で、午前中の準備もほぼ終わり、午後からいよいよ本番だ。みんな疲れもピークだけど、もう少し。ごちそうさまでした。

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 そんなイベントも一気に始まり、一気に終了。とりあえず、つつがなく終わった本当にほっとした。それにしても、7月に赴任されたTkgw先輩が英語でプレゼンされてて、ちょっと感動。こんなイベントに参加すると、結構やる気が出てくる。きてよかった。ありがとうございました。そんな気分の中、打ち上げをかねた夕飯だ!!

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 この日の夕飯は、新天地のメンバー主催によるもの。連れて行ってくださったのは、「諭信川菜」という四川料理のお店。まずは青島ビールで乾杯した後、がんがん出てくるめちゃめちゃ辛い料理を食べまくる。四川料理もそれなりにいろいろいただいてますが、ここもともかく辛い。イッキに汗が出てくる。そんな中で、途中から白酒も出てきて、例によって、お互いを攻撃し合う白酒のイッキ大会に突入。むしろ、中国人より日本人の方が飲みまくってる。攻撃しあってる。このイベント疲れも吹っ飛ぶ辛さと白酒イッキ。みなさん、本当にお疲れ様でした。ごちそうさまでした。

 その後は、ふらふらの中、もうちょっと飲んで、24時ごろにボロボロでホテルに帰還。タクシーを降りて、部屋に戻って、財布がないことに気づいて、大慌てて、タクシーを降りたところに行ったら、財布が落ちてた。ほんとうにツイテル。やっぱ、飲み過ぎ、飲まされ過ぎは本当に大反省。酒は飲んでも飲まれるな...。で、記憶もないまま、シャワーを浴びて、そのままベッドで即死。お疲れ様でした。

● 2011.9.23.(Fri)

 上海出張もいよいよ最終日。今日の帰国便は浦東空港9時発のJL872便。6時半に空港まで送ってくださる車が来るので、起床は5時半すぎ。激しい二日酔いと頭痛の中、ボロボロのまま起き、ボロボロのまま顔を洗い、ボロボロのままメールを見て、ボロボロのままパッキングし、ボロボロのままチェックアウトし、ボロボロのまま空港に向かった。もう、完全になにもできないモード。車が車線変更し、揺れるたびに、吐き気がする。あー、つらい。

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 で、7時前に浦東空港に到着し、なんとかチェックインし、出国手続と手荷物検査も終了。まったく食欲が起きず、ゲートの近くのベンチで横になって寝ていた。ふぅー。そして、機内に入り、席に着いてからも、そのまま熟睡モード。気づかずに、ほぼ定刻通りに離陸した感じだし、食事が配られるまで、そのまま寝てた。でも、まったく食欲がなくて、配られた水とアイスしか食べられず、そのまま朦朧とした状態で、13時ごろに成田に着陸。あー、つらいフライトだった。

 で、入国手続を済ませ、成田空港からバスで東京シティエアターミナルへ行き、半蔵門線で世田谷へ帰還。LoveとPeaceの歓待を受けて、やっとほっとする。ああ、お疲れ様でした。

 というわけで、21回目の中国出張はなんとか無事に終了。今回はとあるイベントに参加できて、自分にとってもいいモチベーションになったと思う。Tkgw先輩、Tkucさんを初め、新任メンバーも大変な中でも、着実に現地に慣れてる感じ。いい感じのチームワークでうれしくなった。さ、次回は日本で会いましょう。お疲れ様でした。

cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海
- 2010.01.25-01.28 上海
- 2010.05.24-05.26 上海
- 2010.07.07-07.10 上海
- 2010.08.17-08.19 上海
- 2010.12.20-12.22 上海
- 2011.07.03-07.06 上海
- 2011.09.20-09.23 上海

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「KAGEROU/齋藤智裕」を読んだ

Tomohirosaito_kagerou 水嶋ヒロ氏(本名 齋藤智裕)が第5回ポプラ社小説大賞受賞として、若干のうさんくささと出来レースっぽさも感じつつも、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「KAGEROU」(ポプラ社)について(いまさらだけど...)。
 こんな話。会社をリストラされ、多額の借金を抱えた男ヤスオは、絶望のあまり廃墟ビルの屋上遊園地のフェンスから投身自殺を図ろうとしたが、黒服の男キョウヤに自殺を阻止された。キョウヤは、裏社会の臓器提供グループ"全日本ドナー・レシピエント協会"の一員であり、キョウヤの勧めで、ヤスオは臓器提供の報酬を得る契約を結んだ...。
 この本、ちょっとNet上の感想とかを読んでみたけど、評価は完全に真っ二つの賛否両論。深みが足りないとか、説明くささがあるとか、比喩がくどいとかいろいろ否定的な意見もあるものの、個人的には普通にっていうか、案外面白かった。病院を抜け出して、茜とヤスオが隠れている場所が簡単にみつかってしまうところとか、若干の話の浅さはあるものの、いい意味で荒っぽさがある。そして、命とか人間の価値をテーマにしつつも、大げさにせずに、さらっとと読める。しかも、たまにドキっとひっかかる。ファンタジー小説と思うと、素直に受け入れられた。くどいけど、案外面白かった。

cf.齋藤智裕 読破 List
- KAGEROU (2010)

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Thursday, September 29, 2011

「ZⅡ/Unicorn」を聴いた

Unicorn_zii またまた働きだしたUnicorn。あの、再始動後2枚目のAlbum「Z」に続き、突如ReleaseされたMini Album「ZⅡ」(2011/Album)について書いてみる。
 これ、まさに「Z」に収録しきれなかった楽曲たちをMini Albumという形でReleaseされたというもの。あの迷盤「おどる亀ヤプシ」(1990)を思い出す。今回も迷曲で名曲がサラっとはいってる。
 で、曲について。M-01「手島いさむ大百科」。あはは、これはびどいけどなぜか聴かされてしまう迷曲。M-02「レディオ体操」。はい、完全にアレの歌。♪ムネを開け 足を開け ココロ開け♪。奥田民生作。M-03「ぶたぶた (ZⅡver)」。完全旧教育テレビで流れそうな曲。阿部義晴氏作。M-04「いちじく」。和的なたたずまいの曲。♪揺ら揺らゆらめく祭りの篝火♪。EBI作。M-05「メダカの格好」。人間とは?と語ってる案外奥深い曲。川西幸一作。M-06「晴天ナリ」。♪昨日までの どしゃぶりの雨が あるで嘘のよう 四角い窓に 映し出す空は 青く輝いてる♪。そんな歌詞で始まる叙情的で前向きな曲。これはいい。奥田民生作。
 で、手に入れたのが初回生産限定盤ということで、もう1枚のDVDについて。まず、Music Clipのほうなんだけど、「SAMURAI 5」をのぞき、すべてメンバー自作自演の人形劇。「Making of 手島いさむ物語 Music Clip」を観るとわかるけど、まじめにくだらなく、かつグダグダと人形劇を演じている。この低予算なB級製作に思わず脱帽。ちなみにの「SAMURAI 5」は、箱根芦ノ湖での海賊船による撮影。これまた楽しそう。そして、「Uc Goes To Hollywood Part3 ~ Back to Japan」。今回は特にこの「ZⅡ」の楽曲中心に、Recording風景が収められてる。やっぱり、笑ったのは「手島いさむ大百科」。テッシーの戯言に思わず引き込まれた。あはは、最高じゃん。
 というわけで、「ZⅡ」もユニコーンらしい迷盤で名盤だった。で、来週末10/8(土)、「ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...」ということで、さいたまスーパーアリーナのLiveに行くことに。Kyo-chan感謝。ちょっと楽しみ。

● ZⅡ/Unicorn (2011/Album)
○DISC 01 CD
M-01. 手島いさむ大百科
M-02. レディオ体操
M-03. ぶたぶた (ZⅡver)
M-04. いちじく
M-05. メダカの格好
M-06. 晴天ナリ
○DISC 02 DVD MOVIE22
・Music Clip
M-01. デジタルスープ
M-02. 頼みたいぜ
M-03. Z LIFE
M-04. SAMURAI 5
M-05. さらばビッチ
M-06. ウルトラヘブン スーパーマイルド
M-07. AGONY
M-08. 手島いさむ物語
・Making of 手島いさむ物語 Music Clip
・Uc Goes To Hollywood Part3 ~ Back to Japan
* Unicorn:Yoshiharu Abe,EBI,Tamio Okuda,Koichi Kawanishi,Isamu Teshima.
* Produced by Michael "Zenra" Hanadi.
* Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima.
* Recorded and Mixed at Sunset Sound,Hitokuchizaka Studio.
* Mastered by Mitsuichi Tanaka at Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* KSCL1821-2 2011 Ki/oon Records Inc.

cf.Unicorn My CD/DVD List
- 服部 (1989/Album)
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)
- Wao! (2009/CDS)
- Chambre (2009/Album)
- MOVIE 12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA (2009/DVD)
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~ (2009/Album)
- 裸の太陽 (2010/CDS)
- Z (2011/Album)
- ZⅡ (2011/Album)

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rockin'on 10 0ctober 2011

Ro1110 Anthony Kiedis(from Red Hot Chili Peppers)が表紙の最新号「rockin'on 10 0ctober 2011」について、気になる記事を、掲載順に書いてみる。

 - 2011年、サマーソニック&フジ・ロック全記録:
 今月のrockin' onの目玉は完全にこの2大Fes.の記録。自分はサマソニ東京の2日目に参加したんだけど、あの死ぬかと思ったクソ暑いMarine Stageで過した1日を思い出す。生まれて初めて見たレッチリを中心に、クソ暑くて最高の1日だった。それにしても、フジを含めてこの記事を読むと、自分が見てないStageが目に浮かぶ。The Strokes、Beady Eye、Suede、Primal Scream、P.i.L.、Underworld、Korn、Viva Brother、Arrested Development、The Jon Spencer Blues Explosion、Village People、Ziggy Marley、Coldplay、Arctic Monkeys、The Music、The Chemical Brothers、Faces、Disitalism、Yellow Magic Orchestra、Big Audio Dynamite、Asian Dub Foundation、Atari Teenage Riot、G.Love & Special Sauce...。やっぱいいな、Fes.。まさに日本がRockを取り戻した夏だと思う。ちなみに、これがレッチリのサマソニSet List。この順番でCD作ろうかと思ってます。
●Set List
M-01. By The Way
M-02. Charlie
M-03. Can't Stop
M-04. Scar Tissue
M-05. Factory Of Faith
M-06. Dani California
M-07. I Like Dirt
M-08. Otherside
M-09. The Adventures Of Rain Dance Maggie
M-10. Throw Away Your Television
M-11. Ethiopia
M-12. Right On Time
M-13. Californication
M-14. Higher Ground
M-15. Under The Bridge
= ENCORE =
M-16. Sir Psycho Sexy
M-17. They're Red Hot
M-18. Give It Away

 これ以外の記事では、追悼Amy Winehouse、Noel Gallagher New Album "Noel Gallagher's High Flying Birds"、SuperHeavy New Album(Mick JaggerのNew Band。どんな感じだろう...)、RED HOT CHILI PEPPERS New Album "I'm With You" 、Arctic Monkeysインタビュー、U2 映画 "From The Sky Down"(これは観たい)、Fishbone Live at Shibuya O-Eastなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Biophilia/Bjork (Album)
・ Witch The Slone/Jay Z & Kanye West (Album)
・ I'm Back/Sly Stone Family & Friends (Album)
・ Nevermind 20th Anniversary Super Deluxe Edition/Nirvana (Album)

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Wednesday, September 28, 2011

社食 #43 -油そば-

Dsc_0004 2011.9.28.(水)、昼飯は社食で"油そば"(480円也)をいただく。器で円を描くようにお酢とラー油をかけて、麺と一緒に、メンマ、葱、モヤシ、海苔、青菜をグシャグシャに混ぜていただく。ほんのり温かく、玉子も半熟で濃厚な味に変わる。これ、結構好きです。ごちそうさまでした。

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社食 #42 -太陽のトマト麺-

Dsc_0003 昨日、2011.9.27.(火)、昼飯は社食で「太陽のトマト麺」(500円也)。あの"太陽のトマト麺"が会社の食堂で食べられるという、たまにやってくれる企画らーめん。これでたぶん社食で食べるのは3回目だ。鶏ベースのスープ、完熟トマト、豆乳入りの極細麺、鶏肉と江戸菜という青野菜まで入ってる。なんか、鶏肉も今までより多い気がするし、とても熱々。で、麺を食べ尽した後に、"らぁリゾ"というライス&チーズを入れて、リゾットとしても楽しんだ。この企画は絶対外せない。ごちそうさまでした。

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「Le Petit Prince-星の王子さま/Antoine de Saint-Exupery-サン=テグジュペリ:河野万里子(訳)」を読んだ

Lepetitprince 大昔の子供の頃読んだことにあるこの本。桜新町のTsutayaを徘徊中、なぜかもう一度読みたくなったサン=テグジュペリ氏の「Le Petit Prince-星の王子さま」(新潮文庫)について。
 こんな話だった。砂漠に飛行機で不時着した僕が出会った男の子。それは、小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから7番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった...。
 「帽子」の絵ではなく、「ゾウを胃の中で消化している大蛇ボア」の絵とか、ほんとひさびさに見た。いちばん大切なことは目に見えないとか、キツネとか一輪のバラとか、酒びたりの男とか、5億以上も星を数え続け、星を持っていると主張する実業家の男とか、だんだんと思い出した。子供が読める童話の形をとってるけど、これは、人と人とのつながりとか、生きていくということへの示唆にあふれた内容になっている。こんなおっさんでも読めるファンタジー小説だっただと思った。なんか懐かしかった。

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Tuesday, September 27, 2011

「Buried/[リミット]」を観た

Buried 面白そうなので観てみた「Buried/[リミット]」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。トラックの運転手としてイラクに出稼ぎに来たアメリカ人のPaul Steven Conroy(Ryan Reynolds)は、貨物の運搬中に何者かに襲われ、木製の棺桶に入れられ埋められてしまう。やがて意識を取り戻し、自分の置かれている状況に気づいたConroyは、パニック状態に陥り、脱出を試みるが棺はビクともしない。そしてConroyは、手元にジッポ、ペン、酒、そしてバッテリーが半分残った携帯電話があることに気づく...。
 これ、観ているこっちが息苦しくなる、まさに原題どおりのBuried(埋められた)なワンシチューエーション・スリラー映画。異様な息苦しい状況のまま、90分間良くも悪くもイライラするというもの。ともかく、携帯電話でつながる相手のあまりの反応の悪さに、まじで電話相手を殴りたくなる。そして、最後の救いようのなさは、ある意味凄い。ここまでひっぱって、こうなるか!という感じ。閉所恐怖症の人は絶対観ないほうがよいと思います。

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「Best Of The Bootlegs/Fatboy Slim」を聴いた

Fatboyslim_bestofthebootlegs 最近ちょっとご無沙汰だったFatboy Slim。この春にReleaseされた「Best Of The Bootlegs」(2011/Album)について書いてみる。
 これ、巷にあふれる氏のBootleg Mixのうち、秀逸なものをOfficialにReleaseしたCD集。ともかく聴いた感想は重くてぐちゃっとして、混乱してる。ある意味Darkside of Fatboy Slimという感じ。
 気に入ったTrackはここらへん。M-01「Praise You (Fatboy Slim vs Fedde Le Grand Remix)/Fatboy Slim Vs Fedde le Grand」。脳内ドーパミンが放出される気持ちよさがいい。M-03「Star 69 (Rogue Element Remix) [Explicit]/Fatboy Slim」。重低音効いてる重めのTrackがいい。M-04「Right Here Right Now (Abel Ramos To Brighton With Love Mix)/Fatboy Slim」。この大袈裟さがたまらない。M-06「What The F**k (Funkagenda Remix)/Fatboy Slim vs. Funkagenda」。これは荘厳で、どこかに潜む安っぽさが最高。M-07「Bird of Prey (Markus Schulz Vocal Mix)/Fatboy Slim」。この重めもいい。M-09「Rockafeller Skank (Riva Starr'Snatch Remix)/Fatboy Slim V Koen Groeneveld」。ともかくRhythmが気持ちいい。M-11「Gangster Trippin (Lazy Rich Remix)/Fatboy Slim」。このTakeの混沌さもいい。
 正直に言うと、自分的にCampとかBBQとかに最高に合う陽性のFatboy Slimのほうが好き。BeachでのDJ Setなんて最高にアガレル。ともかくずっと目が離せられないArtistのひとり。

● Best Of The Bootlegs/Fatboy Slim (2011/Album)
M-01. Praise You (Fatboy Slim vs Fedde Le Grand Remix)/Fatboy Slim Vs Fedde le Grand
M-02. Weapon Of Choice 2010 (Lazy Rich Remix)/Fatboy Slim
M-03. Star 69 (Rogue Element Remix) [Explicit]/Fatboy Slim
M-04. Right Here Right Now (Abel Ramos To Brighton With Love Mix)/Fatboy Slim
M-05. Rockafeller Skank (Koen Groeneveld Remix)/Fatboy Slim V Koen Groeneveld
M-06. What The F**k (Funkagenda Remix)/Fatboy Slim vs. Funkagenda
M-07. Bird of Prey (Markus Schulz Vocal Mix)/Fatboy Slim
M-08. Praise You (Riva Starr Remix)/Fatboy Slim
M-09. Rockafeller Skank (Riva Starr'Snatch Remix)/Fatboy Slim V Koen Groeneveld
M-10. Star 69 (Ronario Remix)/Fatboy Slim
M-11. Right here Right Now (Mixin Marc Remix)/Fatboy Slim
M-12. What The F**K (Kim Fai Remix)/Fatboy Slim vs. Funkagenda
* All Tracks Produced by Fatboy Slim.
* Engineered and Mixed by Simon Thornton.
* Made at The House Of Love.
* 073CD Brassic 2011 Skint Records.

cf.Fatboy Slim My CD/DVD List
- You've Come A Long Way,Baby (1998/Album)
- Live On Brighton Beach (2002/Album)
- Big Beach Boutique II/Fatboy Slim And Midfield Ceneral (2002/Album)
- Big Beach Boutique II-THE MOVIE (2002/DVD)
- Palookaville (2004/Album)
- Bondi Beach New Years Eve'06 (2005/Album)
- The Greatest Hits-Why Try Harder- (2006/Album)
- Fala ai! (2006/Album)
- Incredible Adventures In Brazil (2008/DVD+Album)
- Best Of The Bootlegs (2011/Album)

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Monday, September 26, 2011

「あの空の下で/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_anosoranoshitade 最近やけにハマってきた作家、吉田修一氏。三茶のTsutayaで買ってみた「あの空の下で」(集英社文庫)について。
 これ、旅情を誘う小説とエッセイが詰め合わさった短編集。短編は、「願い事」、「自転車泥棒」、「モダンタイムス」、「男と女」、「小さな恋のメロディ」、「踊る大紐育」、「東京画」、「恋する惑星」、「恋恋風塵」、「好奇心」、「ベスト・フレンズ・ウェディング」、「流されて」の12編。そして、エッセイは、「バンコク」、「ルアンパバン」、「オスロ」、「台北」、「ホーチミン」、「スイス」の6編。いい感じでサラっとジワっと読めた。
 この短編集は、ANA機内誌"翼の王国"に掲載された短編が書籍化されたもの。いい感じの長さで読み切れるサイズになっている。で、個人的によかったのは、飛行機に乗るたび願い事をする理由を書いた「願い事」とお金がすっからかんになった旅で出会った出来事を書いた「踊る大紐育」、年齢差11の男女の物語で、年下の男の子の一途な想いを書いた「恋する惑星」あたり。いずれも、映画のタイトルから取られていて、不思議にその情景が浮かんでくる話ばかりだ。
 ともかく、この短編集に出てくる主人公達は、みんな悩みながらも、ポジティブで前向きに生きていこうとしている。環境が変わったり、変わろうとしているときは、いろいろ感じてしまうもの。ともかく勇気づけられる。いい本でした。

cf.吉田修一 読破 List
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- 静かな爆弾 (2006)
- 悪人 (2007)
- あの空の下で (2008)

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「L'Arc~en~Ciel・20th L'Anniversary LIVE」(WOWOW)を観た

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 今までそんなにちゃんと聴いてきていないL'Arc~en~Ciel。WOWOWで放送された「L'Arc~en~Ciel・20th L'Anniversary LIVE」。ぶっちゃけ、興味本位で観てみた。
 これ、2011.5.28(Sat),29(Sun)、あの味の素スタジアムで行われた結成20周年のSpecial Liveの模様が放送されたもの。大雨の中、大観衆(完全に女性ばっかり)の中、行われていた。それにしても、hydeの顔が大Screenに映るごとに、悲鳴まじりの歓声が上がっていて、ある意味古典的なRock Concertだ。で、2日間で、Liveの内容を変えてて、内容的には相当濃い。で、個人的によかったのは、なんだかんだで、「READY STEADY GO」、「HEAVEN'S DRIVE」、「STAY AWAY」あたり。そんなに聴いていないBandだけど、なんとなくこの辺はわかる。やっぱり、影響力のあるMonster Bandってこと、改めて認識しました。とりあえず、聴くのは大事。

● On Air Set List "L'Arc~en~Ciel・20th L'Anniversary LIVE"
M-01. In the Air
M-02. Coress of Venus
M-03. Dune
M-04. Blurry Eyes
M-05. Lies and Truth
M-06. flower
M-07. Shout at the Devil
M-08. あなた
M-09. 虹
M-10. READY STEADY GO
M-11. HEAVEN'S DRIVE
M-12. Driver's High
M-13. DRINK IT DOWN
M-14. 侵食-lose control-
M-15. STAY AWAY
M-16. Link
M-17. 瞳の住人
M-18. GOOD LUCK MY WAY
M-19. BLESS
* L'Arc~en~Ciel:hyde,ken,tetsuya,yukihiro
* Filmed at Ajinomoto Stadium on 28th,29th May,2011.
* Executive Producer:Masahiro Oishi
* Director of Photography:Katsumi Noguchi
* Producer:Akisumi Maruyama,Hitoshi Kosai
* Director:Makoto Hasegawa
* Produced by WOWOW.

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Sunday, September 25, 2011

駒沢 #274

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 今日で3連休も最終日。曇りがちだけど、なんとかもちそうな世田谷地方。今日も世田谷内をいろいろ行った。
 まずは、8時ごろ、LoveとPeaceを連れて、朝の散歩。それにしても、Loveは本当によく歩いてくれる。一方のPeaceは、7割くらい歩いてくれて、3割はだっこされてる感じ。ま、そんなもんかな。

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 その後は、ニコタマの高島屋ガーデンアイランドへチャリで向かう。わんこ達のフード、お気に入りのソーセージ状のやつをこれを買う。ちょっと高めだけど、うれしそうだから、しょうがない。その後は、用賀のフレッシュネスバーガーで休憩。抹茶ラテをいただきつつ、読書。今、なんだかんだで、3冊同時に読んでいて、宮部みゆきさんの「龍は眠る」と、村上龍さんの「心はあなたのもとに」、そして、齋藤智裕さんの「KAGEROU」。ともかく、図書館の期限が迫っているので、「KAGEROU」を優先中。軽く読めそうなんだけど、もう少し休みが欲しい...。

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 で、バワリーでビーフハンバーガーを食べた後は、駒沢ドッグランへ。Loveがドッグランに来たのは、ほぼ1ヶ月ぶりくらい。相変わらず、Peaceにちょっかい出そうとする他のわんこ達に、めっちゃ吠えてる。うーん、変わらない。ともかく、これからいい季節になるので、どんどん公園で遊びましょう。

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 で、その後は、LoveとPeaceをチャリの乗せて、自由が丘へ。行ったのはスウィートフォレストにある「cuoca」。ホームベーカリー用のパンミックスを手に入れる。それにしても、自由が丘はほんとに混んでる。LoveもPeaceもキョロキョロしてた。
 こんな感じで、世田谷内をちょこちょこ移動した1日だった。さ、明日は会社だ...。

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Bowery Kitchen #10

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 今日の昼飯は、LoveとPeaceを連れて、ひさしぶりに駒沢のCafe「Bowery Kitchen」へ。いただいたのは、ビーフハンバーガーと追加でポテトフライ。ここ最近、ハンバーガーを食べていなかったので、無性に食べたかった。肉汁たっぷりのお肉とバンズがいい組み合わせ。ポテトもほくほくで美味しかった。ごちそうさまでした。

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 で、2匹を連れて、Cafeに行ったのはひさしぶり。とてもうれしそう。それにしても、バワリーはほんとに混んでる。ひっきりなしに、お客さんが入ってくる。わんこ連れも多い。やっぱ、駒沢の人気店だ。

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Saturday, September 24, 2011

ALAMON #2

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 連休も2日目。今日は朝から爽やかな世田谷地方。わんこ達と近所を散歩して、三茶のGymで汗をかいて、三茶のdocomoでスマホを手に入れて(Xperia Arcです。ちょっとうれしい...)、お昼に炒飯を作ってから、ヒートが終わったので、LoveとPeaceをシャンプーしてあげた。ひさびさのシャンプーなので、毛がふさふさになった。
 その後は18時ごろ、「トリミングサロン ALAMON」へ。ここ、駒沢・桜新町近辺の246沿いにお店でちょいちょいお世話になっている。爪切りと肛門腺絞りをやっていただく。結構しっぽを振って、うれしそうなLoveとPeace。

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 シャンプーして、爪も切って、すっきりしたわんこ達。明日もどっかに行きましょう。

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Friday, September 23, 2011

駒沢 #273

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 20日からの3泊4日の上海出張から無事に帰国。ふぅ。ほぼ3日間会えなかったLoveとPeaceから激しい歓待を受ける。で、夕方から近所を散歩する。Loveのヒートが完全に終わり、2匹仲良く散歩するのは、ほんとうにひさびさだ。お互い嬉しそうに歩いてた。で、相変わらず、他のわんこに会うと吠えまくるLove。ぜんぜん変わってない...。それにしても、体がめちゃめちゃ疲れてる。夕飯は体に優しい秋刀魚を食べて、今日は早く寝ようと思います。お疲れ様でした、俺。

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Wednesday, September 21, 2011

20110921 SHANGHAI,CHINA #2

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 これから食事です。ふぅ~

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 上海出張2日目の朝。せっかくなんで、浦東の泊まったホテルの近くを散歩する。若干涼しいけど、とてもさわやかだ。

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Tuesday, September 20, 2011

せたが屋 #4

Img_2651 9.20.(日)、3泊4日の上海出張に行く前、またもや行ってしまった早朝7時半の「せたが屋」(羽田国際空港店)。いただいたのは、"つけ麺"(850円也)。昆布やかつおの魚系の和風スープはちょっと辛め、これにメンマ、葱、焼豚の小さめな塊。コシのある太めの平打麺には海苔となるとが乗っている。これをスープと一緒にツルッといただく。辛さの中にある濃厚な魚介がたまらない。で、そろそろ、涼しくなってきたので、次はらーめんにしよう。ほんと、出張前にいただくラーメンは最高だ。ごちそうさまでした。

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「パレード/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_parade ちょっとづつ徐々に読んでる作家、吉田修一氏。世田谷中央図書館で借りて読んだ「パレード」(幻冬舎文庫)について。
 こんな話。ひょんなきっかけで始まった4人のルームシェア。長崎出身でお気軽でやる気が感じられないH大学経済学部3年の大学生 杉本良介(21歳)。若手人気俳優の丸山友彦と熱愛中で、彼からの連絡を部屋で待ち続ける無職の大垣内琴美(23歳)。本当の自分を出す事に疑問を感じ、酒豪で売れないイラストレーター兼雑貨屋店長の相馬未来(24歳)。とても良識的で夜のマラソンが日課で、寝言が不気味な独立系映画配給会社勤務のサラリーマン 伊原直輝(28歳)。そこに、男娼の小窪サトル(自称18歳)が、彼らの共同生活に加わった。自分を装うことで成り立っていた優しく怠惰な共同生活に、小さな波紋が広がっていく...。
 適度な人間関係。適度にお互いを知ろうとし、それ以上に詮索せず、馴れ合いみたいな友情や愛情が生まれていく。そんな共同生活の中にだんだんとひずみが生まれていき、最後にはそのひずみからドス黒いものが噴出した。仮面の下に隠しても、じわっと漏れていくそいつの本性がともかくおっかない。ともかく面白かった。だんだん、吉田修一さんの世界にハマってきた今日この頃。

cf.吉田修一 読破 List
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- 静かな爆弾 (2006)
- 悪人 (2007)

 追記:
 というわけで、本日2011.09.20.(火)から23.(金・祝)まで中国・上海出張。これで中国出張は21回目、上海出張は20回目。では、行ってきまーす。

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Monday, September 19, 2011

先輩Fさんの結婚式@山手迎賓館

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Img_2646 3連休の最終日、今日はずっとお世話になったF先輩の結婚式。場所は横浜山手にある山手迎賓館。夕方から始まり、22時ごろまで盛り上がった祝宴は続く。F先輩を祝いつつも、ひさびさに会えたみんなと飲めるのが嬉しい。いやぁ楽しかったです。ともかく、みんな幸せに。そして、F先輩、さらに幸せに。ごちそうさまでした。

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TOKYO PEOPLE'S CAFE

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 3連休も最終日。晴れたり曇ったりの微妙な天気。でも、今日も蒸し暑い。Peaceは家人と出かけたので、Loveと留守番。で、Loveのヒートも終わったので、今日の昼飯は、駒沢大学駅と直結したCafe「TOKYO PEOPLE'S CAFE」へ。いただいたのは、"季節野菜のキーマカレー"。トマトの味がしっかりしたキーマカレーは、こってりチーズと茸とサツマイモが入ってる。これにご飯とサラダが入ったプレートに飲み物が付いて、880円也。うーん、チーズと合うなぁ。それにしても、このCafe、わんこはOKだし、PCはあるし、結構便利かも。今度はPeaceも連れて来よう。ごちそうさまでした。

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Sunday, September 18, 2011

駒沢 #272

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 というわけで、今日の一日。まずは、6時半前に起床し、Loveをスリングにいれて、Peaceを連れて、小泉公園へ。ひざしが強いからか、たまに歩くのを拒否するPeace。だっこしたり、なでたりしながら、散歩する。で、Loveのヒートもそろそろ終了。まだ若干匂いが出てるけれど、Peaceもほとんど興奮しなくなった。明日から散歩できるかもね、Love。
 その後は、朝飯に三茶のCafeでトースト食べて、Gymでじっくり汗をかいて、昼飯に三茶の長崎で冷し中華をいただく。で、午後は、映画「Buried/[リミット]」を観た。あまりの閉塞感と救いようのないLastにびっくりした。

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 で、ヒート終盤のLoveを家において、Peaceと一緒に15時半過ぎから駒沢公園へ。Peaceをチャリに乗せたまま、サイクリングコースを走る。ジワっと汗をかく。その後は、公園で休憩。Peaceをお腹に乗せながら、吉田修一さんの「あの空の下で」。旅や飛行機の話が多いので、上海出張前にはぴったりな本だ。

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 で、たいぶ日も落ちてきて、アスファルトの温度も下がったようなので、ドッグランへ。Loveがいなくて、ビビリながらも、それなりに他のわんこ達にからんだり、からまれたり、たまに走ったりと楽しそうなPeace。次回はLoveも連れて、また来ましょう。

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ちゃんぽん 長崎 #3

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 蒸し暑い世田谷地方。Gymで汗をかいた後は、無性に冷し中華が食べたくなり、あの「ちゃんぽん 長崎」へ。で、いただいたのは、"冷し中華めん"(750円也)。疲れた体に定番なお酢の利いた醤油ベースのスープ、トマトに、シャキシャキしたキュウリにもやし、そしてメンマに、一枚豚と玉子。さすが、きたなシュランで満点の星3つをいただいてる美味しさだ。それにしても、厳しい残暑もそろそろ終わる。行ってしまう夏をしのびつつ、冷し中華を。ごちそうさまでした。

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Cafe Mame-Hico

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 三連休なかび、いい天気でめちゃめちゃ暑い日曜日。Gymで運動する前、今日の朝飯は、「Cafe Mame-Hico/カフェ マメヒコ」(三軒茶屋本店)へ。この店の前を通るたびに、気になってたCafe。で、いただいたのは、"牛乳珈琲"と"美味しいチーズと美味しいハムのトースト"。この牛乳珈琲は人肌のカフェオレはなんか生ぬるくて、いい感じで。で、このトースト、ほんとトロトロのチーズと香ばしいハムと胡椒の味付けが美味しい。ゆで卵も付いてた。それにしても、珈琲のいい香りが店中に漂ってて、ゆったりしてる。テラス席ならわんこもOK。また行こうと思います。ごちそうさまでした。

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Saturday, September 17, 2011

駒沢 #271

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 やっとたどり着いた週末。曇ってんだか、晴れてんだかわかんない微妙な天気の世田谷地方。ともかく、まだまだ蒸し暑い。先週、ストレスか疲れか食い合わせか、なんだかわからない湿疹が両腕に出て、ともかく、午前中は皮膚科へ。たぶん毛虫とのことなので、薬をいただく。その後は、世田谷中央図書館で借りたり、返したりして、お昼は炒飯を作る。午後一は、とりあえず、疲れてたみたいなので、昼寝。Peaceも横に来て、一緒に昼寝。ちょっと、すっきりする。その後、夕方から駒沢公園へ行って運動。5kmほどを走ったり、歩いたり。蒸し暑さの中、汗みどろ。今日の運動のBGMは、ブルハのLive Album「Live All Sold Out」。やっぱりあがる。で、公園のベンチで、休憩 兼 読書。今日から読み出したのは、最近はまってる吉田修一さんの「あの空の下で」。超短編がたくさん入ってて、軽く、でもジワッと読める。で、家に帰って、WOWOWで放送されたRIJF2011の12時間放送を観出した。うーん、凄いボリュームだ。
 というわけで、あさってはお世話になった先輩の結婚式(3回目)。火曜日から上海。いろいろあるけど、冷静に、前向きにと言い聞かす...。

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Friday, September 16, 2011

ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2011

Rj1110 最新号の「ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2011」。気になった記事を掲載順に書いてみる。

 - 初登場、女王蜂:
 ゲイでレズビアンでバイセクシャルなBand、女王蜂。アヴちゃん(Vo)のインタビューをじっくり読んでしまったんだけど、そのぶっとび方が半端ない。もう完全に違う次元にいて、そんな異端な場所から優しく、せせら笑ってる。相当ひっかかった。ともかく、Album「孔雀」は聴かないと始まらない。

 これ以外にも、追悼レイ・ハラカミ、チャットモンチー高橋久美子脱退、くるり New DVS "武道館ライブ"(これは欲しい)、TK(from 凛として時雨)インタビュー、ROCK IN JAPAN FES.2011速報、RADWIMPS Live at Zepp Sendai、THEラブ人間(気になる)、NANO-MUGEN FES. 2011 完全レポート、OKAMOTO'S New Album "欲望"、在日ファンク New Album "爆弾こわい"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Megaphonic/Yuki (Album)
・ Second Line & Acoustic Collection/Acidman (Album)
・ 欲望/OKAMOTO'S (Album)
・ エピソード/星野源 (Album)
・ ラストナンバー/The Mirraz (CDS)
・ Etiquette/岡村靖幸 (Album)
・ オアシス/ハナレグミ (Album)
・ 爆弾こわい/在日ファンク (Album)
・ 武道館ライブ/くるり (DVD)
・ GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」/Grapevine (DVD)

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心山(しんざん)

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Img_2464 今日は(もう昨日ですけど)、大学のクラス&ゼミ同期なメンツで飲み会。場所は四谷三丁目にあるちゃんこなべの「心山(しんざん)」。いやー、みんなおいしかったけど、カレーちゃんこは絶品でした。それにしても、このメンツな人々と、北海道に行ったり、山中湖でゼミ合宿に行ったり、四ツ谷で飲んだり、N.Y.Cに行ったりしてた。もうあれから20年以上も経ってる。今では、会社辞めたり、事故ったり、偉くなったり、離婚したり、引越したり、車を買い換えたりしてる。ま、みんなおっさんだけど、ベースは変わらない。ちょっと嬉しかった。また行きましょう。ごちそうさまでした。

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Thursday, September 15, 2011

「RIP SLYME STAR TOUR 2011」(WOWOW)を観た

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 実はちょいちょい聴いてるRIP SLYME。ひさびさに彼らが行った全国Tour「RIP SLYME STAR TOUR 2011」のうち、武道館でのLiveがWOWOWで放送されたので、グッと観てみた。
 これ、前作から2年弱ぶりにReleaseされたNew Album「STAR」を伴った全国Tour「RIP SLYME STAR TOUR 2011」のうち、2011.7.13(Wed)に日本武道館で行われたLiveが放送されたもの。New Album「STAR」の曲に加え、半分はいままでのHit曲もふんだんに演ってて、これは盛り上がる。
 で、やっぱり個人的によかったのは、彼らの曲の中でも、ちょっとMellowな感じの「One」や「センス・オブ・ワンダー」あたり。でも、あの布袋寅泰の「バンビーナ (BAMBINO MIX)」の盛り上がりは凄い。完全にRIPの曲になってて、これはいい。というわけで、RIPはあなどれない。

● On Air Set List "RIP SLYME STAR TOUR 2011"
M-01. Don't Panic
M-02. Pop Up なう
M-03. STEPPER'S DELIGHT
M-04. 熱帯夜
M-05. 太陽とビキニ
M-06. 甘い生活~La dolce vita~
M-07. One
M-08. 楽園ベイべー
M-09. BABY
M-10. SCAR
M-11. FUNKASTIC
M-12. Good Times
M-13. センス・オブ・ワンダー
M-14. JOINT
M-15. バンビーナ (BAMBINO MIX)
M-16. Wonderful
* Filmed at Nippon Budokan on 13th July 2011.
* Produced by WOWOW Inc.

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Wednesday, September 14, 2011

「I'm Just A Dog/The Birthday」を聴いた

Thebirthday_imjustadog 前作「Star Blows」から1年4ヶ月ぶりにReleaseされたThe Birthdayの5th Album「I'm Just A Dog」(2011/Album)。この夏のヘビロテな1枚だった。今回のThe Birthdayの大きな変化は、あのイマイアキノブが脱退し、フジイケンジが加入したこと。どんな変化が起こったのかを興味津々で聴いてきた。
 ともかく曲について書いてみる。M-01「ホロスコープ」。ドロっとしたRock Tune。M-02「SとR」。♪そんで踊れ 俺と踊れ♪。チバらしい歌詞がうれしくなる。M-03「Buddy」。朗読というか、この感じって変わらない。それにしても、♪変わらないでいるために変わる あたり前じゃんそんな事♪、という歌詞は最高だ。M-04「なぜか今日は」。この曲はいい。Popだけど、Hookが聴いてて、体に残る。M-05「Red Eye」。Swingしてる。M-06「爪痕」。♪優しく引っ掻いて雲みたいに 形を変えて流れてった♪。叙情的な夏の歌。個人的に、このAlbumでのNo.1 Tune。M-07「SATURDAY NIGHT KILLER KISS」。Rollingし続けるってこと。M-08「BABY YOU CAN」。大陸的な優しい曲。あの「GT400」を少しだけ思い出した。M-09「OUTLAW?」。変わらない大人のRock'n Roll。M-10「シルエット」。枯れてて、文学的で、チバらしいRock Tune。M-11「READY STEADY GO」。♪天使の歌声 そんな回想から 始まる映画のタイトル忘れた ああもう どうでもいいよそんな事 何を感じたか 覚えてるから わかってるから 何も言うな♪。なんか情景が浮かんでくる。M-12「I'm just a dog」。昔、スライダースが「野良犬にさえなれない」って歌ってた。変わって欲しいこと、変わっちゃ困ること。やっぱ、Rockを聴き続けてよかったと思う瞬間。
 で、買ったのが初回限定盤だったので、Dics 2 DVDについても書いてみる。これ、2011.5.01に渋谷 CLUB QUATTROでのLiveと「爪痕」のPVが収められてた。「カレンダーガール」→「なぜか今日は」→「涙がこぼれそう」の流れはこれでもかも名曲そろいぶみ。そういえば、The BirthdayのLiveは、RIJF2007のGrassで一度観ただけ。行きたいなぁ、Live。
 なんかイマイがいなくなって、正直心配してたけど、いい意味で乾いてて、Bandの音全体の輪郭や形がしっかり見えた気がした。わかりやすくて、風通しのよいRock'n Roll Bandに変わったと思う。それしても、♪変わらないでいるために変わる あたり前じゃんそんな事♪って言葉、ここ数日の自分の状況にジワっと染みた。大切なものを変えたくないから変えるって、いい態度だと思う。変えなきゃ、変わらなきゃ...。

● I'm Just A Dog/The Birhtday (2011/Album)
○Dics 1 CD
M-01. ホロスコープ
M-02. SとR
M-03. Buddy
M-04. なぜか今日は
M-05. Red Eye
M-06. 爪痕
M-07. SATURDAY NIGHT KILLER KISS
M-08. BABY YOU CAN
M-09. OUTLAW?
M-10. シルエット
M-11. READY STEADY GO
M-12. I'm just a dog
○Dics 2 CD
LIVE at 渋谷 CLUB QUATTRO (2011.5.01)
M-01. Buddy
M-02. STRIPPER
M-03. 2秒
M-04. カレンダーガール
M-05. なぜか今日は
M-06. 涙がこぼれそう
MUSIC VIDEO
M-07. 爪痕
* The Birthday are Yusuke Chiba(Vo,G/7.10),Kenji Fujii(G/3.08),Haruki Hirai(B/6.20) and Kazuyuki Kuhara(Dr/4.03).
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Music and Arranged by The Birthday.
* Recorded and Mixed by Satoshi Hosoi.
* Recorded and Mixed at Victor Studio and Studio Somewhere.
* Mastered by Hiromichi "Tucky" Takiguchi for Parasight Mastering.
* Live and Music Video Staff:
Director:Shunichi Bamba
Producer:Koji Chiba
* UMCK-9432 2011 Universal Sigma,Universal Music LLC.

cf.The Birthday My CD/DVD List
- Stupid (2006/CDS)
- Kiki The Pixy (2006/CDS)
- Night Line (2007/CDS)
- Rollers Romantics (2006/Album)
- Alicia-アリシア (2007/CDS)
- Star Blows (2010/Album)
- I'm Just A Dog (2011/Album)

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「レイジ/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_rage 結構ずっと読んできてる誉田哲也氏。世田谷中央図書館で借りて読んでみた氏の最新作「レイジ」(文藝春秋)について。
 こんな話。音楽の才能は普通だけど世渡り上手な春日航海(ワタル)と、音楽の才能に恵まれるも孤独に苦しみ続ける三田村礼二。2人は中学最後の文化祭でバンドを組み、大成功を収めるが、礼二の突然の脱退宣言によりバンドは空中分解する。その後2人はお互いを意識しつつも別々の道へ進む。そして、紆余曲折を経て、礼二がようやく巡り合った理想のバンドが、ある事件に巻き込まれてしまう...。
 ただ好きな音楽を楽しくできたらいいと思うワタルと、自分の理想の音楽を追い求める礼二の物語が交互に描かれて、そこに一人の女性 梨央がからんでいく、音楽とバンドを描いた青春小説。中学生のころから、おっさんになるまでの長くて短い青春が描かれて、まさに大人が楽しむ青春小説。
 で、これ、完全にリアルタイムで自分がいた時代がずっと書かれる。少年ジャンプ、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」、ベストヒットUSA、Culture Club、Duran Duran、ラウドネス、アースシェイカー、映画「セーラー服と機関銃」、Prince、多重録音、Bon Jovi、Donald Fagen、セブンスター、イカ天...。ずっとそのそばにいた言葉たちが並んで、あの時代の匂いとか価値観とか懐かしさを感じられた。Lastは正直微妙なところもあったけど、ともかく気楽に感情移入して楽しめた本だった。

cf.誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003/2011)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)

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Tuesday, September 13, 2011

「Philadelphia/フィラデルフィア」を観た

Philadelphia なんとなく見逃してきた「Philadelphia/フィラデルフィア」(1993/Cinema/TV)。やっとを観た。
 こんなあらすじ。フィラデルフィアで、2人の弁護士が公害訴訟で争っていた。原告側の弁護士Joe Miller(Denzel Washington)は、この塵こそが健康被害の原因であると主張するが、被告側の大手法律事務所所属の弁護士Andrew Beckett(Tom Hanks)は、ただの塵であると反論し、Miller弁護士は敗北した。その日の夜、Beckettは会社で、上司たちから良くやったと褒められ、昇進を約束されたが、その時、上司の一人がBeckettの額の左側にアザがある事に気付いた。数ヵ月後、ひどく痩せ衰えたBeckett弁護士がMillerの事務所を訪ねてきた。握手をし、どうしたのかと尋ねるMillerに対してBeckettは、エイズを理由に会社を解雇されたので裁判を起こして欲しいと頼んだ。しかし、自身がゲイ嫌いでエイズに対する偏見を持っていたMillerは、Beckettの手を振りほどいて依頼を断った...。
 これ、エイズやゲイや同性愛にまつわる誤解や偏見を法廷で覆してゆく物語。同性愛に対して嫌悪感や差別的感情が根強く残る現代社会に向けての、とてもデリケートな内容を描いた作品だと思う。それにしてもこの映画の素晴らしさは、それぞれの役を演じきった役者たちの功績が大きいと思う。死にゆくエイズ患者を迫真の演技でみせてくれたTom Hanksや、機敏や変化していく心の動きを見事に演じたDenzel Washington、ゲイのカップルと優しさと孤独と異端な状況を演じたAntonio Banderasとか、ほんとにいい。なんで今まで観ていなかったんだろう。

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「明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~/桑田佳祐」を聴いた

Keisukekuwata_asuhenomarch 復帰した桑田佳祐氏がこの真夏にReleaseしたトリプルA面シングル「明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~」(2011/CDS)。ちょっと書いてみる。
 M-01「明日へのマーチ」。Acousticの優しい音色。♪想えば恋しや 忘れがたき故郷 願うは遠くで 生きる人の幸せ♪、♪良い事も 辛い事も それなりにあったけど 野も山も越えて行こう 明日へのフレー!!フレー!!♪。はい、ありがとうございます。元気が出ます。M-02「Let's try again~kuwata keisuke ver.~」。あの"Amuse"の所属Artistたちが作った復興支援のためのProject "チーム・アミューズ!!" によるスペシャルチャリティーソング「Let's try again」。さらにRock度を増した桑田佳祐版。♪あの日起こった未曾有の出来事を 目の当たりにして僕らは学ぶ 想像をはるかに超えた力が特別な夏を連れて来た♪。まだまだ続いてること。風化させては絶対いけないこと。M-03「ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~」。ああ、くだらねぇ。桑田佳祐、ちゃんと帰って来たんだなって、うれしくなった曲。
 この週末、宮城セキスイハイムスーパーアリーナで行われた「宮城ライブ~明日へのマーチ!!~」。ほんとに行きたかった...。

● 明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~/桑田佳祐 (2011/CDS)
M-01. 明日へのマーチ
M-02. Let's try again~kuwata keisuke ver.~
M-03. ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~
* All Tracks Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama.
* Recorded and Mixed at Victor Studio 401st & Keko Ni Koban Studio.
* English Lyrics Supported by Y.Yamamoto.
* Mastered by Takahiro Uchida at Flair.
* VIZL-570 Taishita,Amuse,Speedstar 2011 Victor Entertainment,Inc.

cf. 桑田佳祐 My CD/DVD List
- 明日晴れるかな (2007/CDS)
- 風の詩を聴かせて (2007/CDS)
- ダーリン (2007/CDS)
- 君にサヨナラを (2009/CDS)
- 本当は怖い愛とロマンス (2010/CDS)
- Musicman (2011/Album)
- Let's try again/チーム・アミューズ!! (2011/CDS)
- 明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~ (2011/CDS)

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Monday, September 12, 2011

人間ドック & 駒沢 #270

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 今日は有給をいただき、武蔵野大学メディカルセンターにて、年に一度の人間ドック。高血圧気味とか体重とかいろいろ気になるところをイッキに調べていただく。で、ちょっと想定外でおやっと思ったのは視力。特に右の遠距離視力が落ちてる。うーん、近くはいいけど、遠くがヤバイ。これって、遠視だよね...。ともかく、肝心の検査結果は2週間後。バランスのよい食事と適度な運動を続けるしかない...。

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 というわけで、夕方から駒沢公園へ行くことに。2.2kmのコースを7周ほどチャリで走る。トータル15kmを40分ほど、はぁはぁぜぇぜぇしながら走った。BGMはFatboy Slimの「Best Of The Bootlegs」。たくさんかいた汗が気持ちいい。その後は夕陽を浴びながら、公園のベンチで休憩と読書。今、読んでるのは吉田修一さんの「パレード」。だんだん面白くなってきた。やっぱ、大汗かくと、スッキリする。さ、明日は会社だ。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ The Red Hot Chili Peppers/Red Hot Chili Peppers (1984/Album)
・ ブルペン キャッチャーズ ドリーム/マキシマム ザ ホルモン (2000/CDS)
・ Go Symphony!/bonobos (2011/CDS)

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Petit bonheur・ぷち ぼぬーる

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 今日の遅めの昼飯は、このお店の前を通るたびに気になってた「Petit bonheur・ぷち ぼぬーる」。世田谷線上町駅近くの世田谷通り沿いにあるお店。いただいたのは、"牛すじカレー"(500円也!!)。トロトロに煮込まれたすじ肉、辛めに効いてるスパイス、カレーとの相性もいいちょっと固めに炊かれたご飯、ほんと深みのあるビストロ風のカレーだ。これにわかめのスープがついて500円は、素晴らしいCP。肉の旨味が凝縮されてて、おいしかった。またさらっと寄りたいお店。ごちそうさまでした。

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お土産 #33

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 これ、湘南在住Kさん&奥様からいただいたお土産。これ、わんこ用のハミガキシートなんだけど、この夏にサマーカットしたときのPeaceの顔にどことなく似てる。思わず笑っちゃいました。さ、これで、LoveとPeaceの歯をゴシゴシしてげよう。ありがとうございます。

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Sunday, September 11, 2011

駒沢 #269

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 今日もいい天気の世田谷地方。Loveをスリングに入れて、Peaceと一緒に朝の散歩。その後は、昨日食べた2杯のらーめんを消化するために、三茶のGymで汗をかく。で、昼飯は炒飯を作って、Loveをお腹に乗せたまま、昼寝...。そして、Rip Slymeの武道館Live「STAR TOUR 2011」の映像を堪能した。
 その後夕方になって、わんこ達の散歩をかねて、近所のスーパーまで買い物に行く。雲がきれい、夕陽がきれい。明日は人間ドッグ。いろいろあるけど、今日は早く寝よう...。

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Saturday, September 10, 2011

東京にぼし麺 大八車 #5

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Img_2365 桜新町 ねぶた祭の帰り、今日の夕飯は、昼飯に続き、らーめんを。行ったのは、またまたの「東京にぼし麺 大八車」。まずはキンキンに冷えた生ビールと大根の漬物をいただいた後、今回は、"特濃つけ麺"(750円也)。これでもかといった濃厚な魚介鶏豚骨のスープ、極太の平打ちライ麦麺、これにとろける叉焼とメンマとカイワレ。ほのかに香る柚子と溶け込んだ玉ねぎ、だけどしょっぱくないのが凄い。ここを食べるとなかなか、他にいけなくなる。ごちそうさまでした。

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 この大八車、外の席ならわんこもOKということも知り、LoveもPeaceも一緒に参加。ちょっとだけ、カイワレをおすそわけ。それにしても、わんこと一緒にらーめんを食べたのは初めてだ。貴重なお店。

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駒沢 #268 & 桜新町 ねぶた祭 #2

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 今日はほんとうにいい天気の世田谷地方。気温も朝から高くなってる。で、夕べのサザンしばりカラオケで大量に飲んでしまったハイボールを消化するために、朝から駒沢公園へ。1周2.3kmのサイクリングコースをチャリでひたすら走る。で、10周ほど走って、腰も足も腕も痛くなったので終了。ちょっと休んで、Antoine de Saint-Exuperyの「Le Petit Prince」を読んで、そのまま、開店とほぼ同時に一風堂でらーめんをいただく。で、午後は留守番しつつで、家でわんこ達と昼寝をしたり、「Philadelphia/フィラデルフィア」を観たりして過す。

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 で、夕方からヒートのLoveをスリングに入れ、Peaceは歩かせて、桜新町駅方面へ向かう。今日は「桜新町 ねぶた祭」の日。「桜新町 ねぶた祭」は去年に続き、2回目だ

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 この「桜新町 ねぶた祭」、青森のねぶたと連携してて、ともかく物凄い人。山車とかハネトと呼ばれる衣装を着た人々を見たりして、軽く堪能。あまりの人の多さと、太鼓の音に、Peaceはビビリ気味。

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 サザエさんの街だけに、今年もあったサザエさんの山車。いいと思う。

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博多 一風堂 #6

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 今日の昼飯は、またまた博多 一風堂」 (駒沢公園店)へ。付け合せのもやしをたくさんいただきつつ、選んだのは"一風堂からか麺"(850円也)。麺は細麺。白丸ベースの豚骨ラーメンに、ラー油、胡椒など思われる数種類のスパイスの入ったからか味噌。これに挽肉、もやし、葱という感じ。食べてくうちに、豚骨スープに甘辛い味という不思議でクセになる味が広がってく。うん、これありかも。ごちそうさまでした。

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カラオケ館 #2

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 今日は全開に続き、サザン&桑田しばりのカラオケで、「カラオケ館」(五反田)へ。「愛する女性とのすれ違い」、「逢いたくなった時に君はここにいない」、「逢いたさ見たさ病めるMy Mind」、「愛の言霊 ~Spiritual Message」、「赤い炎の女」、「朝方ムーンライト」、「当って砕けろ」、「イエローマン ~星の王子様~」、「いとしのエリー」、「いなせなロコモーション」、「海」、「EMANON」、「エロティカ・セブン」、「お願いD.J.」、「思い過ごしも恋のうち」、「思い出のスター・ダスト」、「女呼んでブギ」、「OH,GIRL[悲しい胸のスクリーン]」、「Oh! クラウディア」、「怪物君の空」、「勝手にシンドバッド」、「気分しだいで責めないで」、「希望の轍」、「心を込めて花束を」、「Computer Children」、「SAUDADE ~真冬の蜃気楼~」、「さよならベイビー」、「サラ・ジェーン」、「シャ・ラ・ラ」、「C調言葉に御用心」、「素顔で踊らせて」、「せつない胸に風が吹いてた」、「タバコ・ロードにセクシーばあちゃん」、「旅姿六人衆」、「Tarako」、「D.J.コービーの伝説」、「ドラマで始まる恋なのに」、「夏をあきらめて」、「涙のアベニュー」、「匂艶THE NIGHT CLUB」、「Bye Bye My Love」、「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」、「PLASTIC SUPER STAR〈LIVE IN BETTER DAYS〉」、「星空のビリー・ホリディ」、「HOTEL PACIFIC」、「ボディ・スペシャルII」、「BOHBO No.5」、「My Foreplay Music」、「マチルダBABY」、「松田の子守唄」、「真夏の果実」、「マンピーのG★SPOT」、「Miss Brand-New Day」、「みんなのうた」、「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」、「メリケン情緒は涙のカラー」、「メロディ」、「YaYa[あの時代を忘れない]」、「夕方HOLD ON ME」、「夕陽に別れを告げて ~メリーゴーランド」、「YOU」、「夜風のオン・ザ・ビーチ」、「吉田拓郎の唄」、「ラチエン通りのシスター」、「Let It Boogie」、「ロックンロール・スーパーマン ~Rock'n Roll Superman~」、「Long-haired Lady」、「別れ話は最後に」、「わすれじのレイド・バック」、「私はピアノ」、「我らパープー仲間」、「いつか何処かで[I FEEL THE ECHO]」、「しい気持ち[Just a man in love]」、「哀しみのプリズナー」、「銀河の星屑」、「飛べないモスキート[MOSQUITO]」、「月」、「BLUE ~こんな夜には踊れない」、「ROCK AND ROLL HERO」、「神様お願い」、「スキップ・ビート」、「BAN BAN BAN」、「Merry X'mas In Summer」などを歌いまくる。おかげで若干すっきり。ごちそうさまでした。

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Thursday, September 08, 2011

「L change the WorLd」を観た

Lchangetheworld 漫画を全部読んで、2本の映画「DEATH NOTE/デスノート 前編」と「DEATH NOTE -The Last Name/デスノート -The Last Name」を観たりして、あの頃結構ハマった「Death Note」。あのLが主人公のスピンオフ映画「L change the WorLd」(2008/Cinema/TV)を観てみた。
 こんなあらすじ。世界を震撼させたキラ事件が佳境を迎えていた頃、タイのとある村で新種のウイルスによるバイオテロが発生し、某国は事件の証拠隠滅のため爆撃によって村を焼き払った。そのウイルスはインフルエンザ並の流行性とエボラウイルス並の致死率を掛け合わせた恐るべきものだった。自分の命とワタリの死という代償を負ってキラ事件に終止符を打ったLは、23日という残りの時間をかけて、世界中の難事件をたった一人で解決していた。だが、タイの事件の生き残った少年とワタリに託されるはずだったウイルスを携えた少女・真希の来訪を受け、Lは人類削減計画を掲げる環境保護団体"ブルーシップ"が関わる、このウィルス事件の解決に動き出す...。
 それなりに2本の映画も評価できるものだった。原作の世界に忠実だったし、なかでもLを演じた松山ケンイチの存在感と演技力も評価できると思ってた。そのLを主人公にし、しかも監督はあのホラーの大家・中田秀夫氏ということで、若干期待してたんだけど、これはツラかった。まったく原作とは異なる無縁の内容をこじつけようとしてるところもキツイし、あまりのPoorな脚本や映像に、正直キビシかった。あの2作でやめとけばよかったのに。ビンジョーショーバイはなかなか成立しないもの...。

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「これでイヌと話ができる~73の大切なこと~/イヌマニア・ラボ編著」を読んだ

Koredeinutohanashigadekiru 「これでイヌの気持ちがわかる~71の大切なこと~」を読んで、そのままの勢いで兄弟本の「これでイヌと話ができる~73の大切なこと~/イヌマニア・ラボ編著」(アース・スター エンターテイメント)も読んでみた。
 これ、わんこたちの鳴き声、耳やしっぽといった体の変化、表情、しぐさ、リアクションから、わんこたちが発する「イヌ語」というメッセージを汲み取って、その言葉に応えてあげること。それが、お互いの絆を深めるといった主旨で書かれたわんこ本。
 「頭を突き出し、前のめりな姿勢でしっぽを振りながら話す語尾をあげる"ワンワン"」、「背中の毛を逆立て、相手をにらみながらの威嚇の"ワンワン"」、「耳を立て、強気な表情での"ワンッ"」、「口角をあげ、遊びのポーズをしならがの"ウゥ・・・・ワンッ"」。当たり前だけど、ワンワンという言葉にはそれぞれ意味がある。キャンキャンにもいろいろ意味がある。それを図解とシュチュエーションと共にわかりやすく書かれている。これは、理解しやすい。
 で、この2冊の本を読んであらためて知ったのは、自分の気持ちを落ち着かせるために行う"カーミングシグナル"のこと。自分の鼻をペロペロなめるのは、緊張をほぐすしぐさ、まばたきをパチパチするのは、仲良くやろうというしぐさ、叱られてる最中のあくびは、そんなにカリカリするなよという相手も落ち着かせようとするしぐさ...。こんな"カーミングシグナル"がわかれば、彼らの不安や緊張を和らげてあげることができる。
 そんなことがたくさん書かれてて、おもしろかった。たまに読んで、Skill Up。

cf. わんこ本 読破 List
- これでイヌと話ができる~73の大切なこと~/イヌマニア・ラボ
- これでイヌの気持ちがわかる~71の大切なこと~/イヌマニア・ラボ
- GOOD DOG.STAY.:グッドドッグ・ステイ-愛犬ボーが教えてくれたこと-/Anna Quindlen
- 人気ドッグスクール校長が教える! 愛犬の育て方・しつけ方相談所/佐藤美津子
- 本当に知りたい イヌのココロ/藤井聡
- 犬と私の10の約束/川口晴
- 幸福な犬 世界一幸せな飼い主になる方法/渡辺眞子
- イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本/イヌとの暮らしを楽しむ会
- チワワ 飼い方・しつけ・お手入れ -Happy life with Chihuahua
- チワワ はじめての飼い方・しつけ方
- 楽しいチワワライフ
- まるごとチワワBOOK

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Wednesday, September 07, 2011

「京都大作戦2011~今年も楽しむ覚悟でいらっ祭!~day1/day2」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 今年2011年で4回目の開催となった10-Feet主催のイベント「京都大作戦2011~今年も楽しむ覚悟でいらっ祭!~」。スぺシャで放送されたので、しっかりと観た。
 これ、梅雨明けの2011.7.9.(土),10(日)に、京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージで行われたもの。2万人もの観客が押し寄せ、主に"源氏ノ舞台"と"牛若ノ舞台"の2つのStageでLiveが行われるんだけど、今回の放送では、Liveの模様に加え、出演者エリアの様子、開幕前の挨拶、ゲートに飾られる手作りな看板、フェス飯、バスケやってる鞍馬の間、グッヅ売り場、出演前のバックステージなどなど、全体を俯瞰できる放送になっていた。それにしても、来場者の異様な若さが凄い。これは行ったらウクだろうな...。
 で、Liveの方なんだけど、特にひっかかったのは、絶叫あるのみの"THE BACK HORN"、なんか伝説を観た気がする"難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-"(Punk Verにアレンジされた「ONE MORE TIME」は凄い!)、ひたすらいいBeatの"韻シスト"、これはバケるかもって思った"MAN WITH A MISSION"、ほんと「シャナナ☆」は名曲だと思った"MINMI"、Dubな音の気持ちよさを再認識させていただいた"RHYMESTER"(「そしてまた歌い出す」も「ONCE AGAIN」も名曲だ!)、Female Vocalってタマに聴くといいなって思った"UNLIMITS"、ひょっとするとこのままやり続ければ怒髪天レベルまで行くかもと思った"THEイナズマ戦隊"あたり。ぶっちゃけ、放送時間をもう2時間ほど取って、牛若ノ舞台のActももっと観たいと思った。
 で、今回の放送でやっぱり残念だったのは、"マキシマム ザ ホルモン"のLive映像のOn Airがなかったこと。まさかホルモンの出演は、母キャサリンを交えたLive後のインタビューになるとは思わなかった。それにしても、ホルモンの映像が削られるケースが多い今日この頃。ミミカジルさん、なんとかなりませんかぁ...。
 というわけで、今年の京都大作戦は、さらに10-Feetを初めとした出演Artsistの熱さと思いが引き立ったものだった。震災を受け、音楽ができることを考えて、それを少しでも体現しようとしている。いいイベントです。

● On Air Set List "京都大作戦2011~今年も楽しむ覚悟でいらっ祭!~day1/day2"
=day1=
M-01. IMPOSSIBLE IZ NOTHING/ROTTENGRAFFTY
M-02. ROTTENGRAFFTY/ROTTENGRAFFTY
M-03. 戦う君よ/THE BACK HORN
M-04. 無限の荒野/THE BACK HORN
M-05. JERRY BEANS/THE TRUST BLAST
M-06. My Feeling Feared/Vibedred
M-07. 深夜高速/フラワーカンパニーズ
M-08. 真冬の盆踊り/フラワーカンパニーズ
M-09. River/ACIDMAN
M-10. ALMA/ACIDMAN
M-11. MY WAY/難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-
M-12. ONE MORE TIME/難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-
M-13. 守るべきもの/若旦那
M-14. Daily A Life/韻シスト
M-15. 未完成なあいのうた/I-RabBits
M-16. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-17. シャナナ☆/MINMI
M-18. 向日葵/MINMI
M-19. 世界をかえさせておくれよ/サンボマスター
M-20. できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
M-21. Fill In The Blank/F.I.B
M-22. superstomper/10-FEET
M-23. STAY GOLD/10-FEET feat. 難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-
M-24. VIBES BY VIBES/10-FEET
=day2=
M-01. Rockin' Show/STOMPIN' BIRD
M-02. Brave Song/STOMPIN' BIRD
M-03. How are you?/POLYICS
M-04. Let'sダバダバ/POLYICS
M-05. 約束/BUZZ THE BEARS
M-06. unforgotten/NOTIIBELIKESOMEONE
M-07. Break Through/dustbox
M-08. Hate Hate Hate/dustbox
M-09. Tears Of Joy/dustbox
M-10. ホシクズ/Lainy J Groove
M-11. サークルコースター/SABOTEN
M-12. After The Last-Intro/RHYMESTER
M-13. そしてまた歌い出す/RHYMESTER
M-14. ONCE AGAIN/RHYMESTER
M-15. SKY IS THE LIMIT/Dragon Ash
M-16. ROCK BAND/Dragon Ash
M-17. Circle/NUBO
M-18. ハルカカナタ/UNLIMITS
M-19. Do the Reggae/PUSHIM with HOME GROWN
M-20. Jamaica Jamaica/PUSHIM with HOME GROWN
M-21. You were a little boy/PUSHIM with HOME GROWN
M-22. 応援歌/THEイナズマ戦隊
M-23. RIVER feat.Kj/10-FEET
M-24. 1sec./10-FEET
M-24. CHERRY BLOSSOM/10-FEET
* Filmed at Taiyogaoka Tokusetsu Yagai Stage,Kyotofuritsu Yamashiro Sogoundokoen on 9th,10th July 2011.

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rockin'on 9 September 2011

Ro1109_2 ほぼ追いついてる読書事情。「rockin'on 9 September 2011」について、気になる記事を、掲載順に書いてみる。

 - RED HOT CHILI PEPPERS New Album "I'm With You" 追撃インタビュー:
 先月号に続くレッチリのInterview。サマソニでのLiveも本当に最高だったし、発売されたNew Album "I'm With You" もまさに今、ヘビロテ中。今改めて、このInterviewを読むと、John Frusciante脱退のいきさつ、子供ができたAnthony Kiedisの喜びとか、変化を経た充実さがわかってくる。もう少し、聴き込もう!

 - アラン・マッギーが語るクリエイションの真実 UPSIDE DOWN-THE CREATION RECORDS STORY-:
 Oasis、Primal Scream、My Bloddy Valentine...。UKから発信された音楽シーンを震源地であったRecord Label "Creation"。Acid House、Shoegazer、Brit PopそしてOasisまで、本当に凄いMovementだったし、本当にはまったし、楽しませてもらった。そのCreationの歴史が描かれたドキュメンタリー映画が、こも「UPSIDE DOWN-THE CREATION RECORDS STORY-」。この映画公開に合わせて、Creationの創始者であるAlan McGeeのインタビューが載っている。Bobby Gillespie(from Primal Scream)との盟友関係、やっぱりThe Stone RosesとHappy Mondaysは契約したかったという話とかは、ほんとに面白かった。この映画、観に行こうかな。

 これ以外の記事では、Noel Gallagherの公式記者会見、iTunes Music Festival、映画"GET LOUD"(ここで表紙がLed Zeppelinだもんな...。rockin'onの業の深さを感じる特集)、2011年 上半期ベスト・アルバム50、ROCK GREATS Vol.51 Public Image Ltd.、Zebrahead New Album "Get Nice!"、Lenny Karvitz New Album "Black And White America"(ひっさびさに聴こうかな)、NANO-MUGEN FES.2011など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Famous First Words/Viva Brother (Album)
・ Black And White America/Lenny Karvitz (Album)
・ Live From Planet Earth Bootleg Series Volume 3/Enter Shikari (Album)

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Tuesday, September 06, 2011

「大発見/東京事変」を聴いた

Tokyoincidents_daihakken この2011年6月末、Releaseされた東京事変の5th Album「大発見」(2011/Album)。前作「スポーツ」があまりに名盤だったので、期待して聴いてみた。
 ともかく曲について。M-01「天国へようこそ For The Disc」。重低音のLoopの中で、椎名林檎氏らしいJazzyな大正歌謡な世界がくり広げられてる。M-02「絶対値対相対値」。Punkでグランジでプログレな音。やりたい放題な感じがめっちゃいい。M-03「新しい文明開化」。Popで性急な音が気持ちいい。M-04「電気のない都市」。PianoやGuitarやBassといったそれぞれの音の綺麗さが伝わってくる佳曲。M-05「海底に巣くう男」。Shuffleな弾んだ音がある意味異色。M-06「禁じられた遊び」。Melodyの変化に戸惑いつつも、最後は1曲としてまとまってる。まさに東京事変の妙。M-07「ドーパミント! BPM103」。これもJazzyで弾んで、それぞれがバトルしてる音。M-08「恐るべき大人達」。AORっぽい音が気持ちいい。恐るべき大人達である事変からの再提案。Jean Cocteauの"LES ENFNTS TERRIBLES-怖るべき子供たち"を彷彿。M-09「21世紀宇宙の子」。なんか椎名林檎氏らしくないし、東京事変らしくないMelody Line。まだまだ拡大してる。M-10「かつては男と女」。Albumの中では地味な感じだけど、それだけにしっとり浸れる曲。個人的にはこのAlbumでのNo.2 Best Track。M-11「空が鳴っている」。歪んだGuitarのIntroからサビに向けての異様な開放感と刹那感がたまらない。ともかくかっこいい。個人的にNO.1のBest Track。M-12「風に肖って行け」。途中のOperaっぽい展開とか、ともかく自由奔放。M-13「女の子は誰でも」。Big Band的で椎名林檎氏の器のでかさがわかる曲。で、Bonus TrackのM-14「天国へようこそ For The Tube」。M-01の元Version。これザクッとAlbumが終わる。いい意味で逃げ切りな曲。
 というわけで、「スポーツ」もよかったけど、この「大発見」もいい。濃密でCoolで官能的でUnballanceでやりたい放題だった。各Playerの実力をお互いを信じ、しのぎを削ってる感じがいい。今、一番Liveを観たいBandかも。

● 大発見/東京事変 (2011/Album)
M-01. 天国へようこそ For The Disc
M-02. 絶対値対相対値
M-03. 新しい文明開化
M-04. 電気のない都市
M-05. 海底に巣くう男
M-06. 禁じられた遊び
M-07. ドーパミント! BPM103
M-08. 恐るべき大人達
M-09. 21世紀宇宙の子
M-10. かつては男と女
M-11. 空が鳴っている
M-12. 風に肖って行け
M-13. 女の子は誰でも
M-14. 天国へようこそ For The Tube
* TOCT-27070 2011 Toshiba-EMI Ltd.

cf.東京事変 My CD/DVD List
- 群青日和 (2004/CDS)
- 遭難 (2004/CDS)
- 教育 (2004/Album)
- 修羅場 (2005/CDS)
- スポーツ (2010/Album)
- 大発見 (2011/Album)

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「Carlito's Way/カリートの道」を観た

Carlitos_way Brian De Palma監督、Al Pacino主演の映画「Carlito's Way/カリートの道」(1993/Cinema/TV)を観た。
 こんなあらすじ。元麻薬王のCarlito Brigante(Al Pacino)は親友の弁護士Dave Kleinfeld(Sean Penn)の尽力によって、たった5年で刑務所から出所する。そしてKleinfeldの紹介でClubの経営という仕事も得ることができた。しかし、彼が5年ぶりに見た街と人々は、仁義も信義も失って変わり果て、麻薬取引では見境いのない殺人が起き、かつての仲間は金のために平然とCarlitoを裏切ろうとする。そんな街と人々にCalitoは絶望し、Bahamaでレンタカー屋を営むという夢を叶えるために堅気の生活を送り、かつての恋人Gailとよりを戻した...。
 これ、変えることのできない男の生きざまを描いた話。自分に課したルールや価値観や生き様を変えられず、必死に抜け出そうともがいても、ズブズブと飲み込まれていく。まるでアシを洗いたくても、生き方を変えられず、仁義に生きるヤクザと、そのヤクザを待つ女を描いた、まるでド演歌のような任侠映画だ。そして、愛する女とまだ見ぬ子どもが南の楽園で楽しく踊る様子を、夢見てるかのようなLast Sceneがあまりに叙情的で美しかった。先が読めつつも、引きこまれた、そんな映画。

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Monday, September 05, 2011

「これでイヌの気持ちがわかる~71の大切なこと~/イヌマニア・ラボ編著」を読んだ

Koredeinunokimochigawakaru 長野出張のとき、松本駅で時間つぶしに寄った松本駅改造社書店で見つけたわんこ本「これでイヌの気持ちがわかる~71の大切なこと~/イヌマニア・ラボ編著」(アース・スター エンターテイメント)について。
 これ、わんこのしぐさによって、わんこの気持ちがわかるという「イヌ語」を理解して、わんこと付き合おうという本。わんこの本音を知ることで、お互い気分よく暮らしましょうという、まさにわんこと人の橋渡しをしてくれるという内容だ。「なんでそんなに人の顔をなめたがるのか?」、「鼻をなめるのはどういう意味か?」、「叱っているのに、なぜあくびをするのか?」、「毎日の散歩は決まったコースがいいのか?」、「散歩中、急に動かなくなるのは?」、「どうして前足ばかりを舐め続けるのか?」、「一緒に寝たがったら、許していいのか?」...。LoveやPeaceと暮らして、もう何年も経つけど、その中で、お互いをたくさん学んだと思う。それでもしょっちゅう疑問が生まれる。こんな本は万能じゃないし、個性差も、固体差もあるし、あくまで一般論だと思う。でも、少しでもわかってあげて、少しでもいい感じになれれば、うれしい。だからたまにこんな本を読んでます。

cf. わんこ本 読破 List
- これでイヌの気持ちがわかる~71の大切なこと~/イヌマニア・ラボ
- GOOD DOG.STAY.:グッドドッグ・ステイ-愛犬ボーが教えてくれたこと-/Anna Quindlen
- 人気ドッグスクール校長が教える! 愛犬の育て方・しつけ方相談所/佐藤美津子
- 本当に知りたい イヌのココロ/藤井聡
- 犬と私の10の約束/川口晴
- 幸福な犬 世界一幸せな飼い主になる方法/渡辺眞子
- イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本/イヌとの暮らしを楽しむ会
- チワワ 飼い方・しつけ・お手入れ -Happy life with Chihuahua
- チワワ はじめての飼い方・しつけ方
- 楽しいチワワライフ
- まるごとチワワBOOK

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「SUMMER SONIC 2011 パンフレット」を読んだ

Summersonic2011 2011.8.14.(Sun)、初めて参戦した"SUMMER SONIC 2011"。あれから3週間以上も経ってしまい、もう9月。ともかく、幕張の会場で買ったOfficial Goodsから「SUMMER SONIC 2011 パンフレット」を読んでみた。
 幕張(東京じゃないっす)と大阪で行われたこのFes.。それぞれのStageに出演するArtistを紹介するPageを中心に、稲川淳二の怖い話含め、サマソニのすべてが紹介されてるこのパンフ。ソニ飯やSONIC ARTといったアトラクションなども紹介されてる。で、時間が経って、冷静に読んでみて、あまりにMarine Stageに居すぎて、ほんとFes.全体を観れなかったし、俯瞰できなかったことをあらためて理解。そして、洋楽にあまりに疎くなってる自分にも、若干ショック気味。ほんと誰が誰だかわからない。rockin'onは読んでるけど、たださらっと読んでる感じだし、いかんせん、気になるArtistしか聴いていない...。うーん、マズイな。
 というわけで、このサマソニの模様が9.16にWOWOWで放送される。しっかり観て、しっかりBDに焼きましょう。暑さで死ぬかと思った夏の日の思い出に。

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Sunday, September 04, 2011

駒沢 #267

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 昼飯の後は、腹ごなしのため、駒沢ドッグランへ。日射しはまだまだ強いものの、だいぶ過ごしやすくなってきたので、ドッグランはとても混んでる。夏中会わなかった飼い主さんやわんこ達をひさびさにお見かけする。で、Loveがいないので、おっかなびっくりしてるPeace。それでも、他のわんこ達に絡もうとしてた。やっぱ、Loveがいないと寂しいね、Peace。

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12 Cafe & Bar JYUNI #5

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Img_2290 台風の影響が残って、まだ風の強い日曜日。ちょっとかわいそうだけど、ヒートのLoveを家に残し、Peaceを連れて、駒沢公園へ。で、今日の昼飯は、ちょっとひさびさに「12 Cafe & Bar JYUNI」へ。いただいたのは、日替わりランチで"豚と豆腐のチゲ"。煮込まれた豚肉と豆腐とモヤシとニラが濃厚なチゲスープに溶け込んで、いい味でてる。味噌汁、ひじき、サラダ、玄米、グレープフルーツジュースもついて、880円。ごはんを大盛りにしたから、プラス50円。これはお徳でおいしい。Peaceは持ってきたおやつの砂肝に夢中だった。体に優しい12のランチ、ごちそうさまでした。

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すみれ

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 先日8.28(日)に行われた2011北海道マラソン。これに参戦して、見事完走&自己ベストした後輩Kikくんからのお土産は、すみれの生ラーメン。これは本気でうれしいなー。さすがよくわかっていらっしゃる。ありがとうございます。で、さっそく今朝の朝飯にいただく。ちょっと辛めの味噌が濃厚なスープに合って、縮れ中麺と絡んで、これはうまい。すみれ特製のメンマもついてる。おいしかったなぁー。ちなみに、すみれは、もちろん札幌のお店だけど、ラゾーナ川崎にもあるとのこと。本気で行きたくなった。ごちそうさまでした。

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Saturday, September 03, 2011

駒沢 #266 & Ommbla #16

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 今朝も6時前に目を覚まし、風は強いけど、雨は降っていなかったので、まずはわんこ達と近所を散歩。今週の8/30(火)から3回目のヒートを迎えたLove。ヒートの最中は、他のオスのわんこ達が寄ってきて大興奮しちゃうので、散歩は無理。でも、家にずっとこもってると、それもかわいそうなので、Loveはスリングに入れて、だっこちながら、ここ毎日は連れ出してる。一方のPeaceは、Loveのヒートの匂いに、かわいそうなくらい興奮した日々を過してる。なので、外に出して、気分転換させないと、Peaceもかわいそう。ともかく、このヒートの期間は、少しでも生活しやすいようにしてあげよう。
 で、その後は、Brian De Palma監督の映画「Carlito's Way/カリートの道」を観たり、フタコのいっせいらーめんに行ったり、ザクザク髪を切っていただいたり、家に戻って、昼寝したりして、グダグダ過す。

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 で、夕方から、ストレス気味のPeaceだけを連れて、小泉公園へ。そこで近所のおばさんにいじられてる最中に、会社でお世話になってる近所のお住まいのRiさんがお子さんを連れて現れてビックリ。で、そうこうしているうちに、今度はザァーっと夕立が来て、さらにビックリ。ともかく、近くのCafeへ逃げ込む。

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 で、行ったのはしょっちゅうお世話になってる「Ommbla」へ。アイスラテをいただきながら、雨宿りをさせていただく。で、Ommblaの店員さんが、びしょびしょのPeaceと私のために、タオルをかしてくださった。なんかうれしかったなぁ~。で、雨が止むまで、誉田哲也さんの「レイジ」を読みながら、のんびりさせていただく。ごちそうさまでした。

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 それにしても、ヒート中のLoveはこんな感じで、ずーっとベッドなどでジトーっとしてる。わんこのヒートは人間と違い、年に2回だけど、その期間は約1ヶ月も続く。それまでは、散歩はお預けだし、パンツをはかなきゃいけないし、Peaceとは別のゲージで寝ることになってる。ま、自然の摂理なんで、そのまま受け止めて、少しでも快適に過せるようにしてあげようっと。

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いっせいらーめん #5

Img_2260 台風は案外あっけなく行ってしまった世田谷地方の土曜日。今日は髪を切るために、二子玉川へ。で、昼飯は、ひさびさの 「いっせいらーめん」。いただいたのは"黒らーめん"(700円也)。スープは豚骨、鶏がらを煮込んだ白湯スープにこがしニンニク油(マー油)を入れ、黒い醤油だれがベースのトンコツ醤油。これに中太麺に海苔、まるまる1個の半熟玉子、叉焼、メンマに葱という感じ。この味の濃さって好きな味だ。たまには食べないと。ごちそうさまでした。

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Friday, September 02, 2011

「せんせい。/重松清」を読んだ

Kiyoshishigematsu_sensei ずっと飽きないで読んでいる重松清氏の作品。今回読んだのは、世田谷中央図書館で借りた「せんせい。」(新潮文庫)について。
 これ、そのタイトル通りの先生と生徒のことを描いた6つの短編小説集。Neil Youngの曲が弾きたくて、バンド少年たちにギターを教わる物理先生の話「白髪のニール」。いじめに会い保健室登校をしてる女の子と保健室の先生の話「ドロップスは神さまの涙」。授業も美術部の顧問もほったらかしで自分の絵を描き続ける美術教師の話「マティスのビンタ」。担任をしているクラスのある男の子のことが嫌いな若い先生の話「にんじん」。甲子園出場をめざし野球部の監督を務める高校の先生が、病院でかつて教え子に再会する話「泣くな赤鬼」。そして、どもりのある少年と借金を踏み逃げした先生の話「気をつけ、礼。」。どの話も、あのとき先生が教えてくれたことが、大人になってわかるんだなっていう邂逅と理解と和解を描いたちょっと染みる話。
 で、自分的に一番染みたのは「泣くな赤鬼」。ただただ厳しく接することでしか生徒たちと向き合えなかった先生が、死を目前にした元教え子にようやく優しい言葉をかけることができ、自分のやってきたことを悔やむシーンは、涙がジワっと出た。怒ったり、ほめたり、励ましたり、嘆いたり...。それがバランスよくできないってことは、自分を含めてよくある。だから葛藤する。先生だって人間だってことを教えてくれた。
 幼稚園の先生、学校の先生、絵画教室の先生、クラスの担任、部活の先生、軟式野球部の監督、塾の先生、ゼミの教授、大学の神父さん、写真教室の先生...。今までいろんな先生にお世話になって、ほめられて、怒られて、いろいろ教えてもらった。教え子の女の子に手を出したひどい保健体育の先生もいた。いろんな意味で、子供や生徒にとって、先生って忘れられない大人だ。でも、今の自分は、どの先生とも、全然おつきあいがない。年賀状のやり取りもしていない。うーん、なんかマズイと思った...。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生 (2007)
- カシオペアの丘で (2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- せんせい。 (2008)
- みぞれ (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)

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「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2011 day1/day2」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 ASIAN KUNG-FU GENERATION主催のFes."NANO-MUGEN FES"。今年のFes.の模様が「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2011 day1/day2」として、SPACE SHOWER TVで放送された。じっくり観てみた。
 この"NANO-MUGEN FES.2011"は、今年2011年で9回目。7/16(Sat)・17(Sun)の2日間、横浜アリーナで開催されたFes.。で、このNANO-MUGENだけど、相変わらずアジカンがアジカンらしい選択と、アジカンらしい気配りで企画され、実行されている。いい意味で1つの芯みたいなものが感じられ、それぞれのArtistさんの間に、和洋を超えた共闘関係を感じることができるもの。
 個人的によかった映像は、思ってた以上に激しい音が出てた初めての"ねごと"、いつまでも熱い刺激をくれる"磯部正文BAND"、見かけやCall & ResponceはともかくMelodyが切ない"モーモールルギャバン"、満を持して来日した"MANIC STREET PREACHERS"(「A DESIGN FOR LIFE」はほんとに名曲)あたり。もちろん、最新版のアジカンのLiveもいい。でも、何といってもよかったのは、"星野源"。Bandによるでかい音が多い中、このAcoustic Setは完全に響いた。詞もいいし、声も優しくて、力強い。まじでAlbumを聴かなきゃって思った。
 それにしても、山嵐の"湘南音祭"、ハイスタの"AIR JAM"、10-FEETの"京都大作戦"、くるりの"京都音楽博覧会"など、ArtistがオーガナイズするFes.って、集めて、選んで、提供するものに、なにかしらの意思を感じることができる。このアジカンの"NANO-MUGEN"もまさにそう。ずっと続いてほしいと思う。

● On Air Set List "ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2011 day1/day2"
=day1=
M-01. 透き通る衝動/ねごと
M-02. ループ/ねごと
M-03. Venus/オオルタイチ
M-04. AFTER HOURS/WE ARE SCIENTISTS
M-05. Sound in the glow/磯部正文BAND
M-06. 符思議なチャイム/磯部正文BAND
M-07. SUGARCANDYSUPERNOVA(SUPERFRANK MIX)/THE YOUNG PUNX!
M-08. KUNG FU/ASH with KENSUKE KITA
M-09. RETURN OF WHITE RABBIT/ASH with KENSUKE KITA
M-10. 西門の昧爽/the HIATUS
M-11. The Ivy/the HIATUS
M-12. GETTING BY/THE RENTALS
M-13. マジックディスク/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-14. Re:Re:/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-15. 君という花/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-16. MEMORIES/WEEZER
M-17. UNDONE/WEEZER
M-18. PHOTOGRAPH/WEEZER
=day2=
M-01. BACK ON MY FEET/BOOM BOOM SATELLITES
M-02. KICK IT OUT/BOOM BOOM SATELLITES
M-03. サイケな恋人/モーモールルギャバン
M-04. 老夫婦/星野源
M-05. くだらない中に/星野源
M-06. DINOSAURS/WE ARE SCIENTISTS
M-07. GHETTO BURNIN'/THE YOUNG PUNX! & PHONAT
M-08. MASHITUP/THE YOUNG PUNX!
M-09. NEW AGE/佐野元春 and The Hobo King Band
M-10. 約束の橋/佐野元春 and The Hobo King Band
M-11. Man-like Creatures/ストレイテナー
M-12. VANDALISM/ストレイテナー
M-13. WAITING/THE RENTALS
M-14. POSTCARDS FROM A YOUNG MAN/MANIC STREET PREACHERS
M-15. A DESIGN FOR LIFE/MANIC STREET PREACHERS
M-16. リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-17. Akk right part2/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-18. 新世紀のラブソング/ASIAN KUNG-FU GENERATION
* Filmed at Yokohama Arena on 16th,18th July 2011.

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Thursday, September 01, 2011

「The Men Who Stare at Goats/ヤギと男と男と壁と」を読んだ

The_men_who_stare_at_goats ちょっと面白そうだったので、観てみた「The Men Who Stare at Goats/ヤギと男と男と壁と」(2009/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。Freeの新聞記者Bob Wilton(Ewan McGregor)は、妻と共に幸せな生活を送っていたが、ある日の取材で、見つめるだけでヤギを殺せるという男Lyn Cassady(George Clooney)の話を聞かされるが、本気にしなかった。そんな中、上司の突然死をきっかけに人がいずれ死ぬということを悟った妻は、編集長と浮気を重ねるようになり、結婚生活は破綻してしまった。失意にくれたBobはイラク戦争の開戦を知り、戦争の取材記事を書くためにイラクへと赴いた。現地では誰からも相手にされなかったBobだが、Lyn Cassadyという名前の一人の男と知り合った...。
 これ、ノンフィクション本「実録アメリカ超能力部隊」を原作としたComedy。遠隔視とか壁抜けとか見つめて動物を殺すとかの超能力を軍事目的に使うという設定自体が相当怪しい。Star WarsでJediを演じたEwan McGregorに、George Clooneyが「私はJediだ」と告白するところとかも、全体的に相当ゆるくて、バカバカしい。こんな怪しくて、ゆるい映画なんだけど、この2人に加え、Jeff BridgesやあのKevin Spaceyも出演してる。戦闘場面もない戦争映画。ともかくゆるゆるしたいときにぴったりの映画かと。

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「Greatest Hits/Arrested Development」を聴いた

Arresteddevelopment_greatesthits 一時期、ほんとによく聴いたArrested Development。ちょっと懐かしいんだけど、彼らのBest盤「Greatest Hits」(2001/Album)について。
 SPEECH率いるこのArrested Development。Hip-Hopの強いRhythmに乗せて歌われるLove and Peaceとか、Unityとかといった社会性のあるメッセージが大好きだった。で、このBestなんだけど、SpeechのSoloも入ってる。好きな曲はこれあたり。M-01「People Everyday (Metamorphosis Radio Edit)」(African Beatがいい)、M-02「Mr Wendal」(Drumsのタメがいい)、M-03「Tennessee」(強烈なBeat感)、M-04「United Front」(重めのBeatもいい)、M-05「Revolution」(シンガロングしたくなる)、M-07「Tell Me Something (Let Me Know)」(綺麗なSPEECのRapと、Female Chorusの絶妙さが気持ちいい)、M-08「Fountain Of Youth」(Roop & Roopが最高)、M-10「Africa's Inside Me」(印象的に差し込まれるKeyboardのフレーズがいい)、M-12「Give A Man A Fish」(Swing感がいい)、M-15「Like Marvin Gaye Said (What's Going On)」(繋ぎの美味さが完璧)、M-17「Natural (Unplugged)」(さらに弾んでる)、そして、M-18「People Everyday (Unplugged)」(生々しさはこっちが上かも)。
 Sly & the Family Stoneっぽい感じがしないでもないって当時から思っていたけど、気持ちいいものはいい。で、今回のサマソニ2011では、東京会場の初日にあのBeach StageにLiveもやった模様。Beer飲んで、夕陽を見ながら聴いたら最高だったろうな。

● Greatest Hits/Arrested Development (2001/Album)
M-01. People Everyday (Metamorphosis Radio Edit)
M-02. Mr Wendal
M-03. Tennessee
M-04. United Front
M-05. Revolution
M-06. Natural
M-07. Tell Me Something (Let Me Know)
M-08. Fountain Of Youth
M-09. Can U Hear Me
M-10. Africa's Inside Me
M-11. Shell
M-12. Give A Man A Fish
M-13. Fishin' For Religion
M-14. Mama's Always On Stage
M-15. Like Marvin Gaye Said (What's Going On)
M-16. Ease My Mind
M-17. Natural (Unplugged) *Bonus Tracks
M-18. People Everyday (Unplugged) *Bonus Tracks
* 2001 The copyright in this compilation is owned by EMI Records Limited.
* The copyright in this sound recording is owned by Chrysalis Record Inc, a division of Capitol Records Inc.
* 7243 5 32958 2 0 EMI gold 2001 EMI Records Limited.

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