2011.11.30 Shanghai,China
2泊3日の上海出張も今日で最終日。ゆうべの四川と白酒で若干もうろう気味だけど、早起きして朝の散歩を。今回泊っているJin Jan Hotelのまわりを30分ほどかけて、ぐるりと一周した。曇りがちだけど、気温は18度もあって、シャツだけでも汗ばむ感じ。それにしても、中国担当もとりあえず今日で終了(のはず...)。5年以上もお世話になったので、やっぱり思うところありますね。さ、あと1日お仕事して、東京に戻りましょう。
2泊3日の上海出張も今日で最終日。ゆうべの四川と白酒で若干もうろう気味だけど、早起きして朝の散歩を。今回泊っているJin Jan Hotelのまわりを30分ほどかけて、ぐるりと一周した。曇りがちだけど、気温は18度もあって、シャツだけでも汗ばむ感じ。それにしても、中国担当もとりあえず今日で終了(のはず...)。5年以上もお世話になったので、やっぱり思うところありますね。さ、あと1日お仕事して、東京に戻りましょう。
先週の中近東出張に続き、今週11/28(火)から22回目の中国出張。上海はこれで21回目となる。昨日は午後に上海に入り、市場調査を中心に市内を回った。何枚か、写真を。
市場調査が予定通り終了し、夕食までの間にちょっとだけ、外灘エリアへ。対岸のガスの煙った浦東側の風景。そして、外灘側の上海租界の風景。幻想的できれい。見れてよかった。
で、夕飯は定番の上海蟹。行ったのは、成隆行蟹王府。11月は雄蟹の季節ということで、ひたすら蟹を堪能。紹興酒をいただきつつ、本当にしあわせでした。
昼飯をいただいてから。LoveとPeaceを連れて、恒例の駒沢公園。さすが秋も深まって、若干寒くなってきた。わんこたちのウェアはかかせなくなってきた。
いつものように、近づいてくる他のわんこを追いかけ、吠えながら、走りまくるLove。一方、Peaceをビビリながら、おどおどしてる。それにしても、今日のドッグランは結構混んでる。みんな、秋の休日を楽しんでる感じ。
その後は、予約していたわんこたちのウェアを買いに、snobbish babiesへ行く。ちょっと寒くなってきたので、ウェアは必要だ。
で、帰り道に氏神さまである弦巻神社にお参りに。無事に中近東出張に行ってこれたことと、明日からの2泊3日の上海出張も無事に行ってこれるように...。
1週間の中近東出張から帰ってきて、やっと休みの日曜日。まずは三茶のGymのプールで歩いたり、泳いだり。固まった体をほぐすことに。で、その後は、LoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ。昼飯は、いつもお世話になっている和食屋さん「駒沢美食倶楽部 庵和昇」。で、大好きな"和牛肩ロースすきやき重膳"をいただくことに。生卵をかけて、やわらかく、濃いめのタレで焼かれたすきやきが、ほんとにおいしい。ドバイの夕食は、3回とも結局和食だったけど、この庵和昇のうまさにはかなわない。ちょっと大盛りのごはんもうれしかった。無事に日本に帰ってきたことを実感する味。ごちそうさまでした。
中近東出張もほぼ終了。現在、香港国際空港で成田へのトランジット待ち。で、昨日11/25はアブダビで世界第3位の大きさなモスクであるシェイク・ザーイド・モスクを見ることができた。ほんとに感動しました...。さ、あと少し。。。。
2011.11.20からの中近東出張。23(水)夜からUAEのDubaiに入り、最終日25(金)の夜に行ったのは、この出張2回目の「菊/KIKU,Le Meridien Dubai」。焼魚など中心にビールと焼酎をたらふくいただいたあと、この日の〆は、暑いDubaiだけに"冷し中華"。醤油ベースのスープにカラシを混ぜながら、麺を中心にイッキにいただく。ハム、海苔、キュウリ、トマトもいいけど、このお酢の味が疲れた体に染み渡った。やっぱり暑いときは、冷し中華だ。ごちそうさまでした。
11/20(日)からの中近東出張。昨日11/24(木)は、UAE・ドバイにて過ごす。14時過ぎまで、市場調査をし、15時からオフィスでびっちりとMTG。そんな市場調査の中、軽くを写真を。
近代的なドバイのイメージが多い中、海のほうではガンガンとタイヤが船に積み込まれていた。こんな生活の匂いがするドバイの光景は初めてみた。
今のところ、世界で最も高い建造物であるブルジュ・ハリーファ。全高828mで、160階建て。見上げてると首が疲れた。
UAEとして統合されて、今年で40周年とのことで、いたるところでこのポスターが見れる。このデザイン、レザボアっぽくて好きです。
というわけで、今日は、ドバイからアブダビへ往復して、その後は、香港経由で帰国予定。いよいよ最終日、がんばります。
2011.11.20からの中近東出張。23(水)夜からUAEのDubaiに入り、24(木)の夕飯にガルフのメンバーと一緒に行った「喜作/Japanese Restaurant Kisaku」。ビールや焼酎とともに、お刺身とか焼き鳥とか天ぷらとかコロッケとか美味しい居酒屋的な日本料理を堪能させていただいたあと、最後の〆にいただいたのは、"坦々麺"。濃厚な坦々麺特有のスープに挽肉の旨味がしみこんでとても美味しい。叉焼も半玉子もわかめもモヤシもいいバランス。やっぱり、どこにいても飲み会の〆は麺だな。ごちそうさまでした。
11/20(日)からの中近東出張。昨日11/23(水)は、カタール・ドーハにてお昼過ぎまで滞在。やっぱ、カタールってリッチだな~。道は整備されてるし、ショッピングモールは異様にデカイし、落ちているごみも少ない気がする。そんな中、軽くを写真を。
とあるShopping Mallに隣接して建っていたThe Torh Doha。これ、ドーハで一番高い塔とのこと。まさにトーチをイメージした巨大オブジェ。途中、ちょんと出てる突起物は、プールとのこと。バブルっす。
昼飯のために移動している際、途中、ちょっと立ち寄ったベイエリア。目の前にひろがってる海は、アラビア海っていうか、ペルシャ海っていうか。海沿いを走ったら気持ちいいだろうな。それにしても、今回の出張で絶対太ってる。帰ったら、駒沢公園で運動しよう。
で、夕方18時くらいに、ドーハ国際空港を出発した。夕陽とバブリーは建物がきれいだった。さようなら、カタール。
というわけで、その後は、UAE・ドバイに無事に到着し、メリディアンで夕食を取って、速効爆酔。今日は、ドバイでいろいろつまってる。明日はアブダビに行く予定。もうちょっと...。
2011.11.20からの中近東出張。ドーハからドバイに移動した昨日、DubaiのHotel "Le Meridien Dubai"の日本料理店「菊/KIKU」で最後の〆にいただいた「地獄拉麺 八丁目」。前回は2年前の2009年にいただいたけど、前回ほどラー油たっぷりの真っ赤なスープではなくなってる。ちょっと辛目の坦々麺という感じ。それにしても、今回の激しい出張で、少々疲れた体に染み込むやさしい刺激がよかった。ごちそうさまでした。
11/20(日)からの中近東出張。昨日11/22(火)は、エジプトの代わりに、カタール・ドーハへ到着。リアドよりも、女性が多かったり、リッチだったりして、宗教色も弱い気がします。ホテルではビールやワインも飲めました。そんな中、軽くを写真を。
これ、今回宿泊しているRAMADA PLAZAの新館。ここまで、金が好きとは...。笑いました。
あのドーハの悲劇から何年も経ちました。あれから日本は強くなったもんです。あの試合が行われたスタジアムをとおりつつ、懐かしくなりました。
高層ビルがばんばん建ってる市街地。豊かなお国事情が伝わってきました。
というわけで、今日11/23(水)は、夕方からUAEのドバイに行く予定。出張もいよいよ中盤戦に突入。
11/20(日)からの中近東出張。とりあえず、昨日、香港経由、ドバイ経由して、サウジアラビア・リアドにたどりついた。ほぼ24時間かかった。ふぅ。。。で、暴動などエジプトは政情不安のため、行けなくなった。突然、会社PCの画面に3本線が入り、とても使いにくい。ほかにもいろいろ起きてる。ひざびさに波乱万丈な出張だ。そんな中で2枚の写真を。
昨夜のリヤド市内。砂嵐が来ているようで、空が黄色い。車も道もザラザラしてる。すごいところだ。
King Mallという高級ショッピングモールにあったZARAの広告。宗教上、肌を見せられないので、顔と手がつむされてる。のっぺらぼうみたい。すごいところだ。
というわけで、今日はエジプトの代わりに、急きょ、カタールへ行くことに。ドーハの悲劇が懐かしい...。
昨日の台風ばりの荒れ模様から一転、天気のいい日曜日。しかも気温も高め。で、早速、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園へいくことに。
とりあえず、地面が乾くまでの間、FRESHNESS BURGERで休憩と読書。今読んでるのは、奥田英朗さんの「我が家の問題」。それぞれの家が抱えた問題をユーモアたっぷりに書かれた短編。いい感じで脱力できる。
で、公園の中を走る。ほんとにいい天気。
他のわんこを追いかけ、吠えながら、走りまくるLove。一方、Peaceをビビリながら、あとをついてくる。ほんと楽しそうだ。気温も高く、汗ばむくらい。あー、気持ちよかった。
というわけで、今日から26(土)までの7日間の中近東出張。サウジアラビア、エジプト、UAEを回る予定。これから成田へ向かい、香港経由で、まずはドバイへ。エジプト・カイロでは暴動が起きててちょっと心配だけど、気をつけて行ってこよう。では、行ってきまーす。
今日はあいにくの大雨で蒸し暑い日だったけど、Ktmr君とSkrさんの結婚式が行われた。場所は、代官山にある「Maison Paul Bocuse」。あのひらまつということで、めちゃめちゃ楽しみにしてた。で、2人とも会社系ということで、おなじみの顔、なつかしい顔が揃った。で、緊張気味の2人をいじりつつ、宴は続く。期待の料理は、ほんとーにおいしくて、パイ生地が乗っかった「1975年にエリゼ宮にてV.G.E.に捧げたトリュフのスープ」(長い!)と、「牛フィレ肉のロッシーニ 色とりどりの季節野菜添え トリュフの香るべリゴール風スープ」(さらに長い!!)。途中、生い立ちビデオがあったり、ピアノ演奏があったりといい雰囲気。そして、両親への花束贈呈で、2人のスピーチ(この後、非常火災報知機が鳴りまくったのはご愛嬌...)。とってもいい結婚式でした。
いつまでもお幸せに!!
最近の超バタバタの中、昨夜は拙宅にてホームパーティー。組織変更があったりして、若干だけど離れてしまうので、今までの感謝をしたく、とりあえず、拙宅飲み会を。ご招待したのは、Kik君と奥様Ykさん、Kij君、Rkkさん、そしてなぜかの後輩I君と彼女のAymさん。18時に会議が終わり、逃げるように会社を脱出して、世田谷へGO。で、LoveとPeaceの歓待を受けつつ、ビール、ワイン、日本酒とたくさん飲む。それにしても、今日はKtmr君の結婚式だし、明日から26日まで7日間はサウジアラビア・エジプト・UAE出張だし、27日から3日間で上海出張と、怒涛の日々の中、みんなに来てもらえて、ほんとよかった。また、遊びに来てくださいませ~。
LoveもPeaceも、みんなに可愛がってもらって、よかったね!!
日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たのは、なつかしのHuey Lewis & The NewsのLive「Huey Lewis & The News Live in Germany 1984」について。
これ、ちょうど名盤「Sports」Releaseあたりの1984/10/13,14に、ドイツ・エッセンのGrugahall exhibition hallで行われたLiveが収録されているもの。「If This is It」とか、「Heart And Soul」とか、「Walkin' on A Thin Line」とか、「Do You Believe in Love」とかが、いい感じで演奏されてる。
当時のHuey Lewis & The Newsは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、Hit曲を連発してた頃。自分も大学生だった1985年12月ごろの日本武道館での来日公演に行き、盛り上がった想い出がある。まさにアメリカンなRock'n Rollで、ノリノリな感じが楽しかった。それにしても、ひっさびさに観たんだけど、Huey Lewisのアゴは、ザキヤマ並みに割れてるし、袖なしの白Teeを着てて、そのあたりの感じもひたすら懐かしいし、ある意味、こっぱづかしい。
高校生の頃、初めて洋楽に触れて、ベストヒットUSAとかも観まくってて、FM放送をチェックして、TAPEにエアチェックしまくって、WalkmanⅡで聴きまくってたころ。ま、今とあんまり変わってないです。そんなことを思い出した映像だった。
● On Air Set List "Huey Lewis & The News Live in Germany 1984"
M-01. Heart of Rock & Roll
M-02. Change of Heart
M-03. Don't Make Me Do It to You
M-04. I Want You
M-05. If This is It
M-06. Heart And Soul
M-07. Walkin' on A Thin Line
M-08. It's All Right
M-09. Do You Believe in Love
M-10. Finally Found A Home
M-11. Workin' for A Livin'
M-12. Buzz Buzz Buzz
M-13. I Want A New Drug
M-14. Bad is Bad
* Chief Engineer:Ernst Holler
* Sound Engineer:Winfield Pannen
* Recording Engineer:Horst Imlau
この夏ごろに発行されて、だいぶいまさらだけど、サザンFAN CLUBの会報、最新号「代官山通信 Vol.115」について。
まずは恒例記事は、桑田さんとのインタビュー。トリプルA面シングル「明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~」についてとか、サザンデビュー33周年の日に行われた「桑田佳祐のやさしい夜遊び」でのLive Eventの模様だとか、宮城ライブへの意気込みとかが語られてる。それにしても、ドコモのスマホCMに出たりと、積極的に復帰が進んでいる夏だったと思う。なにより、なにより。
これ以外の記事でよかったのは、関口和之の「日本ハワイ化計画」での口笛演奏家 分山貴美子さんとの対談記事。最近、口笛って、わんこ達を呼ぶとき以外は吹いていない。きっと余裕がなんだな...。
そんな中、先週、最新号の「代官山通信」が届いた。横アリでの桑田さんの年越しライブが決定。これは物凄い争奪戦だな。ともかく、運を信じて申し込もう。
大学4年の頃、友達からもらったムーンライダーズのTape。それ以来、思いついたら聴いてるBand。ポニーキャニオン在籍時のAlbumとCDSから選曲されたBest盤「The Best of Luck!」(1993/Album)。CDの棚から取り出して、ひっさびさに聴いてみた。
ずっと気になってる曲をPick Up。M-02「青空のマリー」。♪Blue 月曜日の空はいやだ♪。はい、その通り。M-03「悲しいしらせ」。ザクザクしたMelody Lineがいい。M-04「9月の海はクラゲの海」。♪君のことなにも知らないよ 君のことすべて感じてる Good-Day Good-Night Good-Day 君のこといつも見つめてて 君のことなにも見ていない Good-Day Good-Night Good-Day♪。そのTapeをくれた友達は、この曲が最高にお薦めだって言ってたけど、ほんとにいい曲。背伸びして、でも素直になれなくて、せつない曲。あれから20年以上が経ったけど、ほんとに名曲。この曲はずっと残ればいいと思う。M-05「物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、眼をつぶれ」。テクノの洗礼を受けたBandの暗くて、大袈裟なMelody LineのPop Song。M-06「DON'T TRUST ANYONE OVER 30」。三十路を過ぎたBandがこんな曲を書くなんて...。そんなひねくれたセンスの良さが最高だ。M-07「Frou Frou」。XTCっぽいPopさが気持ちいい。M-08「夏の日のオーガズム」。これも後悔だらけのLove Song。M-11「くれない埠頭」。このまったりした寂寥感がたまらない。
やっぱり、よかったムーンライダーズ。こんな性悪なおっさん達だから信じられる。またなんか聴こうと思う。
● The Best of Luck!/Moon Riders (1993/Album)
M-01. Kのトランク
M-02. 青空のマリー
M-03. 悲しいしらせ
M-04. 9月の海はクラゲの海
M-05. 物は壊れる、人は死ぬ 三つ数えて、眼をつぶれ
M-06. DON'T TRUST ANYONE OVER 30
M-07. Frou Frou
M-08. 夏の日のオーガズム
M-09. 歩いて、車で、スプートニクで
M-10. 夢が見れる機械が欲しい
M-11. くれない埠頭
* Moon Riders:Tohru Okada,Tetsuro Kashibuchi,Masahiro Takekawa,Keiichi Suzuki,Ryomei Shirai,Hirofumi Suzuki.
* Matering Engineer:Kazumi Nakayama
* Executive Producer:Seiji Kuniyoshi
* All Arrangement by Moon Riders.
* PCCA-00454 1993 Pony Canyon Inc.
今日は(もうちょっと昨日です)、名古屋にまつわるメンツで、第4回目の名古屋会。今回は、名古屋と言えばという感じで、定番の「元祖手羽先唐揚 風来坊」。で、本来は、名古屋の話をすべきなんだけど、なんだかんだで、今の話をグダグタ話す。ま、今の話をできるのが、名古屋会の良さなんだろな。そんなメンツがいることを感謝しつつ、次回の第5回目は、聖地名古屋での開催が決定。こりゃ最高だ。ごちそうさまでした。
大昔、映画館まで観に行った気がする「End of Days/エンド・オブ・デイズ」(1999/Cinema/TV)。改めて観てみた。
こんなあらすじ。2000年という新世紀の到来を控えた1999年12月のN.Y.C.。刑事時代に妻子を失い、自殺願望に浸りながらも毎日を過ごしているJericho Cane(Arnold Schwarzenegger)は、民間の警備会社で働いていた。そんなある日、とある株屋(Gabriel Byrne)の護衛をしていたJerichoは、突然狙撃された株屋を守った。しかし、逃走した犯人を地下鉄まで追いつめたが、犯人は、「悪魔が復活する」と不可解な言葉を残した。Jerichoは、犯人の男がバチカンの元修道士であることを突き止め、男の自宅にあった写真の女性Christine York(Robin Tunney)の自宅に行くと、そこで彼女は謎の神父の一団に襲われていた...。
これ、世紀末に悪魔が復活すると言う予言を映像化した映画。俗悪な悪魔に追いつめられる女性と彼女を守る元刑事の姿が、迫力たっぷりに描かれていた。世紀末の匂い、宗教の匂い、そしてオカルトに匂いにあふれた映画なんだけど、それなりにエンタテイメントとして楽しめる。シュワちゃんの陰のある演技もまずまずなんだけど、それ以上にこの映画のよさは、劣悪で極悪なサタンを演じたGabriel Byrneの演技の巧さによるところが多い。
それにしても、2000年になるときは、コンピューターの2000年問題など、今となれば懐かしい。結局、平穏なNew centuryを迎えたんだけど、確かに外出を控えるといった気運が流れていた。そんなことを思い出した映画だった。
先週、東京で行われたでっかい会議。そんな会議に参加したワールドワイドな仲間からいただいたものを。いつもすいません....。
まずは、Ohr君(上海在住)より、ポテチ。中国語のパッケージの中に、Hot & Sour Fish Soup Flavorって書いてある。こりゃビールにばっちり合う。ありがとうございます。
続いては、Tikn君(ブラジル在住)より、ブラジル産のコーヒー豆。Organicoというノーマルな味なほうを選ばせていただく。いつもすみません。で、Ons先輩、元気ですか?ありがとうございます。
そして、Ttm君(ベルギー在住)から、ベルギーのneuhausのチョコ。たくさん入ってて、テンションあがった(特に家人が...)。濃厚で美味しかった。ありがとうございます。
そして、同期のSngちゃん(サンディエゴ在住)より、わんこグッズ。まずはわんこのおやつで、BeafなStick。さっそく、わんこたちのおやつあげてるけど、最初様子見だったLoveを含め、今では狂ったように食べている。ほんとうれしそうだ。そして、Love用にいただいたタンクトップと迷彩柄のスカートのセット服。早速着せてみたけど、ちょっと楽しい。で、X-Sallをいただいたんだけど、それでもブカブカだった。大きくなったら着まくりましょう。ほんとにありがとうございます。
日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たBjorkの「bjork live in cambridge with the icelandic strings octet & mark bell/ビョーク ライブ・イン・ケンブリッジ 1998」について。
これ、BjorkのThe Homogenic Tourにおける、1998.12.2.英国Cambridgeのthe Cambridge Corn Exchangeで行われたLiveの模様が収録されてる。ともかく幻想的にカオティックで、どこか刹那的。まるでジュディ・オングばりの衣装であっても、顔にグレート・サスケのようなPaintingがされていても、それが絵になる。音のほうは完全にElectro。中でも、「Hyper Ballad」はめちゃめちゃかっこいい。彼女のドス黒い絶叫も、妖精のようなウィスパーもすべて飲み込まれて、1つの世界観が出来上がっていた。
というわけで、最近ReleaseされたBjorkのNew Album「Biophilia」、やっぱ買うかって気分になってきた。
● On Air Set List "bjork live in cambridge with the icelandic strings octet & mark bell"
M-01. Hunter
M-02. Come to Me
M-03. All Neon Like
M-04. You're Been Flirting Again
M-05. Isobel
M-06. Immature
M-07. Play Dead
M-08. Alarm Call
M-09. Human Behaviour
M-10. Bachelorette
M-11. Hyper Ballad
M-12. Violently Happy
M-13. Pluto
M-14. Anchor Song
M-15. Joga
* Recorded Live At the Cambridge Corn Exchange in Cambridge, England on December 2, 1998.
* Produced by Jalie Jokobek.
* Director:David Bernard
* One little Indian limited '99.
今日もよく晴れた日曜日。11月なのに暖かいというより、むしろ暑い。ともかく、LoveとPeaceを連れて、早朝の駒沢・小泉公園へ。日射しが強いので、汗ダラダラ。でも、ちょっとうれしい。その後は、家に帰って、マンションの理事会に出席。今年は理事会の番がまわってきたので、2-3ヶ月にこの理事会に出席している感じ。で、今日は地下の消火設備とか、駐車場の設備などをみんなで点検して、初めて、屋上に上がった。ふだんは施錠さえているこの屋上。もう、5-6年は住んでいるんだけど、初めて上がって、その展望にちょっと感動。柵がないので、ふだんは上がれないけど、ちょっと得した気分。で、お昼をいただいた後は、ひたすら、部屋を掃除する。きれいになって、ちょっとさっぱり。そんな日曜日でした...。
屋上からの展望。三茶のキャロットタワーが見えた...。
弦巻の双子の給水塔が見えた...。
怒涛の1週間が終わり、なんとかたどり着いた土曜日。気温も高く、快適な感じ。起きてから、Nirvanaの初期のLive Video "Live at the Paramaount"を観たり、コジマに行ったり、先日の長野出張で買って帰ったキムチチャーハンの素で、炒飯を作ったりして、午前中は過す。その後は、LoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ。ほんとに日射しが強いので、TeeでもぜんぜんOK。うーん、気持ちいい。
で、お約束の駒沢ドッグランへ。今日のPeaceもほんとにのんびり。僕の後に付いてグルグルとドッグランの中を歩いたあとは、まったりしている。一方、Loveは忙しい。他のわんこを追いかけまわしたり、ひざに乗っかってきたりと、ぜんぜん落ち着かない。ほんとに楽しそうで、こっちもうれしくなり。よかったね、Love。
その後は、公園のベンチでひと休み。夕方が近くなり、涼しくなってきた。
で、先日行ったときに忘れてきてしまったカフェマットを取りに、「KOMAICHI & CAFE」へ。アイスラテをいただきながら、読書。宮部みゆきさんの「龍は眠る」もやっと半分。来週中には読み終えて、中近東出張へ行こう。で、LoveとPeaceは、クッキーをいただいて、その後は、バッグで眠ってた。ともかく、こんな土曜日。先週の怒涛な感じから、普通の日々に戻ってく。やっぱ、休みが必要だ...。
今日の昼飯は、JR品川駅構内にあるecute品川Southに半年くらい前にOpenした「TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂」へ。ここはあの博多 一風堂が東京発の豚骨ラーメンをプロデュースし、日本レストランとの共同経営している駅ナカ店のラーメン屋。で、いただいたのは"豚骨醤油"(700円也)。スープは豚骨がしっかりして、醤油より豚骨多めという印象。で、麺はストレート麺で、一風堂の麺よりも若干太い。これに2枚の叉焼、葱にアクセントのナルトというシンプルな構成。博多の豚骨ラーメンとは異なり、きくらげがなかったり、確かに東京発という感じ。ただ残念なのは、あまりにスープに比べて、麺の量が少なく、完全替え玉前提。ともかく、駅の中で本格的なラーメンをいただけるのはうれしい限り。しかも営業時間も7時からなので、朝食らーめんもいけちゃう。ほんといいお店はできたもんだ。ごちそうさまでした。
以前にも観たことがある「Tears Of The Sun/ティアーズ・オブ・ザ・サン」(2003/Cinema/TV)。ひさびさに観直した。
こんなあらすじ。内戦が続くナイジェリア 。民族問題と石油利権が発端となり、フラニ族などが率いる反米の反政府軍とアメリカが支援するイボ族の間で対立が激化していたが、やがて、反政府軍がナイジェリア全土を掌握した。米国籍のLena Kendricks医師(Monica Bellucci)脱出支援のため、Waters大尉(Bruce Willis)率いる米海軍特殊部隊SEALは、内戦下のナイジェリアの村に到着した...。
これ、当初は、「ダイ・ハード4」の脚本として書かれた作品だったが、あまりにシリアスで重い話なので、ダイ・ハード シリーズとは別の作品になっている。普通の戦争映画というよりも、民族浄化というアフリカ現代史の暗部を描いたもの。描かれている世界は、ジトジトしてて、汗が滲んで、常に危険と隣り合わせて、グロテスクで残酷で、卑怯な世界。ひたすら暗くなる。でも、前回観た時よりも、自分的な評価は上昇。前回は大衆的すぎる感想を持ったけど、今回はアフリカの内情が理解できて、いろいろ考えさせられた。
それにしても、出張で行ったことがあるナイジェリアのラゴス。ほんとにすっごいところだった。少しでも体験させていただくと、感じ方もかわるものだ。
今日は(ってとっくに昨日です)、今週のワールドワイドなでっかい会議の中で行われた全体的Get Together Partyr。場所は、元ホテパシなSHINAGAWA GOOSの29FにあるThe Landmark Square Tokyoという宴会場。めちゃめちゃ大人数の立食パーリー。いろんなエリアや職場から来ていただいてるピーポーと、ちょいちょい話しまくる。みんな昼間は、いろんな思いを持って、それなりに必死に会議をやってるんだけど、こんな夜はゆるゆる。そんな流れで、もう一軒行って、今晩はお開き。ともかく、明日でこの英語まみれの会議は終了。もうちょっと、がんばろう(って自分に言いきかす)。ごちそうさまでした。
たまーに読んでる辻村深月氏。世田谷中央図書館で借りて読んだ彼女の「本日は大安なり」(角川書店)について。
こんな話。新婦入れ替わりという一世一代のたくらみを胸に秘める美人双子姉妹の"鞠香"と"妃美佳"、ヘビークレーマーな新婦に振り回されっぱなしのウェディングプランナー"山井多香子"、大好きな叔母の結婚にフクザツな心境の男子小学生"真空"、実は結婚していることを誰にも言えないまま結婚式当日を迎えてしまった新郎"鈴木陸雄"。名門結婚式場"ホテル アールマティ"で、大安の同じ日に行われる4つの結婚式で、それぞれの思惑と事情が交錯する...。
これ、大安の結婚式を舞台にしたドロドロな人間関係とそこで起きたパニックを描いた小説。一人一人のそれぞれの心理描写をさらっと掬い取りながら、物語が同時進行でイッキに進んでいく。式が進んでいき、抱える思惑がどんどん広がっていく中に起きるパニックが楽しい。それにしても、こんなに"ややこしい女性"ばかりだと、疲れるだろうな...。素直に面白かった。いろいろおきるんだけど、いっつもハッピーエンドで終わらせる辻村深月さんの小説。たまに読むみたいな距離感がいい。
cf. 辻村深月 読破 List
- 冷たい校舎の時は止まる (2004)
- 凍りのくじら (2005)
- ぼくのメジャースプーン (2006)
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (2009)
- 光待つ場所へ (2010)
- ツナグ (2010)
- 本日は大安なり (2011)
2011.11.09.(水)、大崎のオフィスの社食で昼飯。いただいたのは、"唐揚げラーメン"(450円也)。熱々の唐揚げと水菜と麺というシンプルな構成。それにしても、こっちのオフィスの昼飯はちょっとメニューが少ない気がする。麺も若干、伸びている気もする。ま、いずれにせよ、唐揚げって美味しいよね。ごちそうさまでした。
先日タワレコを徘徊中、思わず買ったしまったマキシマム ザ ホルモンの2枚組みCDS「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」(2004/CDS)について。
これ、CDSのオビに書いてあるけど、一見お徳のようで、2曲聴いたらCDを入れ替えないといけない、めっちゃめんどくさいCDS。あはは、ほんとめんどくせー。
ともかく、曲を。まずは、[DISC-1]。M-01「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」。これ、むやみな殺傷に使われる凶器を否定し、"人間よ、凶器を捨てよ。"という曲。カラオケでの後輩I君が脳裏に浮かぶ。M-02「人間エンピ」。♪人間エンピ エンピ エンピ バリアー 誰も死んだりしないように♪。事故や災害や犯罪に巻き込まれないようにという、案外深い曲。
続いて、[DISC-2]。M-01「霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」。ひたすらPopに怨念を歌う。M-02「椎名バス停で待つ。」。高校のとき、亮君の友達の椎名さんが、バス停で亮君を1週間待っていたという歌。うーん。
というわけで、12.30のCDJ1112でホルモンのStageを観て、今年を締めくくろうと思ってます。
● 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔/マキシマム ザ ホルモン (2004/CDS)
[DISC-1]
M-01. 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
M-02. 人間エンピ
[DISC-2]
M-01. 霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔
M-02. 椎名バス停で待つ。
* マキシマムザホルモン:歌と6弦と弟:マキシマムザ亮君,キャーキャーうるさい方:ダイスケはん,4弦:上ちゃん,ドラムと女声と姉:ナヲ
* Songs Lyric & Music:マキシマムザ亮君
* Recorded at Planet Aaron and Runky Dink Studio梅が丘.
* Mixed at Grace Land Studio and Studio Fine.
* Recorded and Mixed by アンドリュー and Yoshihisa Kataoka.
* Mastered By タッキー at JVC Mastering Center.
* VPCC-82187 2004 VAP Inc,Japan.
cf.マキシマム ザ ホルモン My CD/DVD List
- ブルペン キャッチャーズ ドリーム (2000/CDS)
- 鳳 (2001/Mini Album)
- 耳噛じる (2002/Album)
- 延髄突き割る (2003/CDS)
- 糞盤 (2004/Album)
- ロック番狂わせ・ C/Wミノレバ☆ロック (2004/CDS)
- 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔 (2004/CDS)
- ロッキンポ殺し (2005/Album)
- デブvsデブ -Debu Vs Debu- (2005/DVD)
- ざわ・・・ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ (2005/CDS)
- 恋のメガラバ (2006/CDS)
- ぶっ生き返す (2007/Album)
- Deco Vs Deco-デコ対デコ (2008/DVD)
- 爪爪爪・「F」 (2008/CDS)
- グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011 (2011/CDS)
ちょっと出遅れたけど、「rockin'on 11 November 2011」について、気になる記事を、掲載順に書いてみる。
- Noel Gallagher New Album "Noel Gallagher's High Flying Birds":
このNoelのSolo Albumを聴きながら、このネタ書いてるんだけど、いい意味でOasisの重責をとっぱらって、Songwriterとしてひたすらマジメに作ったと思われる1枚。Stadium Rockよりも等身大。素直に名盤。
- Nirvana 20 Years from "Nevermind":
今年で"Nevermind"がReleaseされてから20年。あのJacketの赤ちゃんもでっかくなった。ほんとに衝撃だったし、"Smells Like Teen Spirit"を聴きながら掃除したくなった。あれから20年か...。ほんとに感慨深い。
これ以外の記事では、R.E.M.解散(これはショックだなぁー。熟考して決めたんだと思うけど。ジワジワでも続けて欲しかった...)、Coldplay New Album "Mylo Xyloto"(今まさに聴きまくってる1枚。とてもPop!!)、Bjork New Album "Biophilia"(やっぱ買うか)、Beady Eye In Japan(Noelの記事とBeady Eyeの記事。やっぱりつながってる)、Linkin Park In Japan(行きたかった)、LOLLAPALOOZA 2011、PJ20 WEEKEND GATEWAYS(Pearl Jam 20周年記念Event)など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Audio,Video,Disco/Justice (Album)
・ The Great Escape Attitude/Jane's Addiction (Album)
・ Chickenfoot III/Chickenfoot (Album)
・ Greatest Hits/Motley Crue (Album)
今日は(もうとっくに昨日っす)、今回のでっかい会議で集まったメンツで飲み会。場所は、個人的に大好きな「お好み焼 ごっつい」(五反田)。牛すじキャベツとかごっつい焼きとかお好み焼きとかをつまみつつ、ハイボールを飲みまくる。ひっさびさにグダグタ飲めて、完全ゆるゆるに。それにしても、20時に集まって、5時間以上いたんだな。明日も早起き。ごちそうさまでした。
Edward Nortonって昔から好きな俳優。で、「Pride and Glory/プライド&グローリー」(2008/Cinema/TV)を観てみた。
こんなあらすじ。4人のN.Y.市警警官が麻薬取引の手入れに踏み込んだ際、2人が死亡し、他の2人も重体となる事件が発生した。特別捜査班の指揮を命じられRay Tierney(Edward Norton)は、さっそく犯人逮捕へ始動する。父Francis Tierney Sr.(Jon Voight)は警察高官で、兄Francis Tierney Jr.は警察署長、娘婿の義弟Jimmy Egan(Colin Farrell)は兄Francisの部下という警察一家に生まれたRay。また、Rayの友人だった被害者のひとりも兄Francisの部下で、Jimmyともチームを組んでいたことから、この捜査への心境は複雑だった。そして、捜査線上に複数の警官が浮上し、Jimmyら数人の警官たちが犯人たちと内通していた...。
捜査を進める主人公が一家の絆を揺るがす真相にぶつかり、葛藤していくさまを描いた犯罪映画。捜査と家族の板挟みになってしまう捜査官をEdward Nortonが演じていた。内容的には相当暗いし、えげつないシーンも多い。で、この映画の凄さは、悪どい捜査官を演じたColin Farrell。血も涙もない悪人をこれでもかと演じていた。特に白状させるために、赤ん坊にアイロンをあてようとするシーンは、非情きわまりない。重厚でどんよりした映画だった。
今週は年に2回のでっかい会議。ワールドワイドから集まって、あーだこーだとMTG。しかも、終日英語なんで、聞いてるだけでもめちゃめちゃ疲れる。で、今日の夜は(もう昨日だけど)、アジアと中国のメンバーを迎えてのWelcomeなDinner。場所は「ABURI DINING 楽蔵」(大崎センタービル店)にて開催。一生懸命つくる人がいて、一生懸命売る人がいて、わいわい飲んでる。うるさいし、うざいけど、そんな場でへらへらしてる時間が、案外いいかな。さ、一週間のMTGは始まったばかり。ごちそうさまでした。
去年2010年の今頃Releaseされたスピッツの13th Album「とげまる」(2010/Album)。1年くらいかけて、ジワジワ聴いてた。
ともかく、秀逸なメロディメイカーである草野マサムネ氏の歌が、8beat中心のBand Soundに乗っている。何年も何年も変わらない。メンバーも変わらない。みんな40歳台になった。これがほんとに凄いと思う。
ひっかかった曲について、書いてみる。M-01「ビギナー」。♪だから追いかける 君に届くまで♪。Simpleで気持ちいい。M-02「探検隊」。凝りまくったGuitarがさりげない。M-03「シロクマ」。♪今すぐ抜け出して 君と笑いたい まだ跳べるかな♪。ほんとにSimpleで気持ちいい。M-04「恋する凡人」。転がるRock'n Roll。M-05「つぐみ」。♪隠しきれない トゲトゲで お互いに傷つけて そんな毎日も なぜだろう ふり返れば いとおしくて ここにいたいよ♪。この歌詞はいい。ただただSimpleで気持ちいい。M-07「花の写真」。弾んでる。M-08「幻のドラゴン」。歪んだGuitarが気持ちいい。M-09「TRABANT」。疾走感と昭和っぽい暗さがスピッツの定番。M-10「聞かせてよ」。♪聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから 懐かしい苦い言葉で 素直になりたい♪。いい歌詞だと思う。個人的にこのAlbumで一番好きな曲。M-11「えにし」。全然変わらない8beat。M-12「若葉」。映画"櫻の園"の主題歌。裏でずっと流れてるエレキの音がいい。M-13「どんどどん」。歪んだMelodyと爽やかなMelodyが同居する曲。この感じもスピッツの鉄板。M-14「君は太陽」。最後までSimpleで気持ちいい。
ともかくSimpleで、力強い作品。あくまでも自分達のペースで、着実に作品を作り続けていくことが素晴らしい。まさに継続は力なり。
● とげまる/Spitz (2010/Album)
M-01. ビギナー
M-02. 探検隊
M-03. シロクマ
M-04. 恋する凡人
M-05. つぐみ
M-06. 新月
M-07. 花の写真
M-08. 幻のドラゴン
M-09. TRABANT
M-10. 聞かせてよ
M-11. えにし
M-12. 若葉
M-13. どんどどん
M-14. 君は太陽
* UPCH-1803 2010 UniversalJ.
cf.Spitz My CD/DVD List
- 正夢 (2004/CDS)
- スーベニア (2005/Album)
- 魔法のコトバ (2006/CDS)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- とげまる (2010/Album)
というわけで、1年間楽しみにしていた東京ラーメンショー2011も、本日11.6.(日)で最終日。さ、今日も楽しまねばということで、10時ごろには駒沢公園に到着。早速に朝飯のラーメンのチョイスにかかる。
で、朝飯は、「博多一風堂 x 蒙古タンメン中本」のコラボ麺"炎と情熱の海鮮辛豚骨"を選択し、そのまま2杯目に突入。ちょっとだけ並んでいただいたのは、新潟麺魂伝承会の「潤 x 東横 x なおじ」の"ネオジンジャーちゃーしゅう麺"に。うーん、おいしい。それにしても、今日は家人もわんこ達もなしの、単独行動。スープもしっかり飲み干そう。
お腹いっぱいのため、このままLastの3杯目に突入しても、きっと美味しくないだろうということで、駒沢公園のランニングコースをウォーキングすることに。1周2.2kmのコースを2周。その後、公園のベンチで休憩。宮部みゆきさんの「龍は眠る」を読んでるうちに寝てしまった。うーん、幸せ。
で、手元に残った前売りラーメン券は、あと1枚。昼どきということもあり、行列も増えている中、最後の1杯として選んだのは、実は今回のイベントで食べなきゃと思っていた「なんつッ亭 x ZUND-BAR」のコラボ麺"マー油X鶏油 とんこつ魚介ラーメン"。マー油のコクが効いてる。それにしても、厚木のZUND-BARは未経験。いつか行ってみたいお店。
予定通り、一人で3杯の麺を食べつくし、とりあえず、公園のベンチで休憩していたら、雨がポツポツ降ってきたので、そろそろ家に帰ることに。うーん、食った、食った。
というわけで、今年の東京ラーメンショー2011では、合計9杯のらーめんをいただいたことに。ほんとに幸せな時間だったなぁ。こんなお祭騒ぎはもうおしまい。来週からは、また静かな駒沢公園に戻ることに...。
ともかく、日本ラーメン協会のみなさま、来年もぜひ開催してください。
最終日の東京ラーメンショー2011、自分的に最後の一杯は、「なんつッ亭 x ZUND-BAR」のコラボ麺"マー油X鶏油 とんこつ魚介ラーメン"。「ZUNDッ亭」という大きな看板に、2つの店のこのイベントにかける意気込みを感じ、最後に一杯に選択。なんつッ亭の黒のマー油と、ZUND-BARの白というか黄金の鶏油が不思議なバランスの豚骨魚介のスープに、炙り叉焼、糸辛子、水菜、ねぎのなんつッ亭のトッピングと、ZUND-BARの麺。トッピングに味付け玉子もつけて、イッキに完食。ごちそうさまでした。
最終日の東京ラーメンショー2011、本日の2杯目は、「潤 x 東横 x なおじ~新潟麺魂伝承会~」の"ネオジンジャーちゃーしゅう麺"。店頭でジュージュー焼いてる大きめの炙り叉焼にひかれ、この麺をチョイス。醤油ベースのスープに、強烈な生姜が食欲をそそる。この数日間のらーめん満載の胃袋を生姜がすっきりさせてくれた。ごちそうさまでした。
いよいよ最終日となった東京ラーメンショー2011、今朝の朝飯は、「博多一風堂 x 蒙古タンメン中本」のコラボ麺"炎と情熱の海鮮辛豚骨。海老、イカ、きくらげ、もやし、きゃべつ、ニラといった海鮮と野菜に、蒙古タンメン中本の強烈な辛みが、一風堂の豚骨に交わり、異様に深みのある一杯に。2つの店の個性をお互い生かしてる。まさにコラボ麺のお手本。ごちそうさまでした。
東京ラーメンショー2011、本日最後、5杯目は、「秋田成ト会」の"秋田県比内町産 放し飼い比内地鶏 濃厚魚介鶏白湯"を。比内地鶏や豚や長ネギなど、秋田の食材がふんだんに使われた鶏と塩ベースの白湯スープの一杯。鶏白湯ってあんまり食べないけど、ともかく繊細でかつ濃厚。これは手が込んでる。それにしても、この一杯をいただくために、2時間以上並んだ。この日は、麺家いろはよりも長蛇の列ができていたこの店。2時間以上並んで、5分くらいで食べてしまった。並ぶのを覚悟すれば、極上の一杯に出会えるというもの。ごちそうさまでした。
東京ラーメンショー2011、今日の4杯目は「高田馬場ラーメン組合」の"復興馬場麺"というまぜそば。岩手のじゃーじゃー麺をベースに、ニラや豚バラ肉といった具材が、かき混ぜた麺の下からでてきた。途中からニンニクも混ぜて、これはいい。この濃さがたまらない。ちなみに、この麺は被災地の食材を使い作られているとのこと。まさに復興支援な一杯だ。ごちそうさまでした。
東京ラーメンショー2011、今日の3杯目は「釜石ラーメンのれん会 こんとき」の"釜石ラーメン"をいただく。透き通った薄口の醤油ベースに、極細の縮れ麺にチャーシュー、メンマ、葱、海苔というシンプルな構成。昔ながらの優しい味にホッとする。この岩手・釜石から出店した「釜石ラーメンのれん会 こんとき」は、津波によって店内が壊滅状態し、休業が続いていたお店。これが今回、駒沢の地で復活を果たしたとのこと。みなさん、声をあげて、らーめんを作ってました。ともかく、元気いただきました。ごちそうさまです。
東京ラーメンショー2011、今日の2杯目は「多摩組」の"牛肉ブッコミそば~こんなに盛られちゃいました~"。脂が乗った牛肉の山がうれしくなる一杯。唐辛子もニンニクもカイワレももやしも、いいバランスで、ある意味、焼肉をらーめんでいただいてる印象。これ、まじで好きな味。八王子出身者として、思わず選んでしまった多摩組。ごちそうさまでした。
今日は朝から、東京ラーメンショー2011。朝飯にいただいたのは、夏フェスRIJF2011以来となる「富山ブラック 麺家いろは」の"富山ブラック2011健康!"。この富山ブラックは、おととし、去年の東京ラーメンショーでの売上No.1の覇者。3連覇がかかってる中、9時半でも、列ができてる。いつもいらっしゃる社長さんもお元気そうだ。で、らーめんの方だけど、10時間煮込まれた魚醤と黒醤油と氷見煮干と鶏がベースのスープ。これに半熟の玉子と大きめの叉焼が2枚、海苔とメンマという構成。見た目以上にさっぱりした味。で、今年はテーマが「健康」ということで、高麗にんじん、クコ、なつめといったやくぜん薬味が配合されてるらしい。毎年進化する富山ブラック。ごちそうさまでした。
ちなみに家人が選んだのは、"けいすけ x 博多新風"のコラボ麺。渡り蟹と黒マー油の味噌らーめん。さすが甲殻類に強い。麺も固めで好きな感じ。ちょっといただき、ごちそうさまでした。
2011.11.2.(水)から、いよいよ開幕した「東京ラーメンショー2011」も、今日で4日目。今日はほぼ終日、LoveもPeaceも一緒に、ここですごすことに。さらに幸せな駒沢公園だ。
まずは、9時半前には、駒沢公園に到着。家人それぞれ、朝食の一杯は、各自で完食することに。あとの4杯は、家人と分けながら堪能するということに。で、朝食の一杯は、僕は"富山ブラッグ 麺家いろは"を選び、家人は"けいすけ x 博多新風"のコラボ麺を選ぶ。その後は、家人と分けつつ、"多摩組"の牛肉ブッコミそば、そして"釜石ラーメンのれん会 こんとき"の釜石ラーメンをいただく。ま、3分の2以上は、僕が食べてしまうことに...。ぐふぅ~。これで午前の部は終了。
とりあえず、腹ごなしが必要なので、LoveとPeaceを連れて、駒沢ドッグランへ。ラーメンショーの会場で見かけたわんこも来てる。ただ、食いすぎのためか、なんか動けない。うーん、ぐふぅ~。
で、これじゃまずいので、公園のベンチで昼寝をすることに。これでだいぶ回復、こなれてきた。さ、後半の2杯にいける。で、まずは、"高田馬場ラーメン組合"の復興馬場麺というまぜそば。予想外にいい。
そして、本日最後の麺は、"秋田成ト会"の比内地鶏 濃厚魚介鶏白湯を選ぶ。ただし、この行列が会場で一番長かったんだけど、最終的に麺を手に入れるまで、2時間以上も並んだ。本を読みながら、並び続けたけど、うーん、辛かった。もちろん、味はよかったけど!
で、会場を後にして、壊れてしまったPeaceの首輪を手に入れるために、snobbish babiesへ行ってから、家に帰還。ふぅ~、食ったぁ、食ったぁ。
いよいよ残すところ、らーめん券も3枚のみ。明日最終日はひとりで参戦予定。雨が降らないことを祈るばかりです...。
ちなみに、この東京ラーメンショーは、いろんな企業がブースを出していて、"太麺堂々"のサンプルを配ってた。うれしいぁー、こういう企画。明日ももらいにいこうっと。
長野出張の帰り、電車の出発時間まで10分ほどあったので、夕飯は豊科駅に突如できてた「駅そば 文ちゃん」へ。で、てんぷらそばを頼んだら、500円なんで、「立ち食いのくせに高いな」と思ったら、めちゃめちゃ丁寧。しっかり茹でてるし、天ぷら揚げてるし、列車が出る3分前にそばが出た。ともかく、熱々のそばと熱々の天ぷらを2分でかき込み、舌がやけどし、味もわからず終了し、電車に駆け込んだ。うーん、せっかくの信州のそばだったのに...。ごちそうさまでした(って言う気分じゃない)。
昨日11.3.(木)から今日11.4.(金)まで、ちょっとひさびさに1泊2日の長野出張。昨日夕方に会社を出発して、20時半過ぎに豊科に到着。そのまま、いつもお世話になってる「天狗 大石や」へ。先にやってたKmさんやTdさんやUmdさんと合流。途中、Hskt先輩も来てくれて、グダグダ、ガヤガヤと飲ませていただく。で、〆にいただいたのは、"味噌らーめん"。さっき、東京ラーメンショーで朝飯にらーめん食べてるのにと思いつつ、味噌を溶かしながら、一気にいただく。やっぱ、飲んだららーめんだよね。らーめんで始まり、らーめんに終わった一日。ごちそうさまでした。
もちろん、ハイボールと一緒に、謎のジョーズ串とかいろいろいただいてます。この大石や、結構好きなんです...。
東京ラーメンショー2011。最初に1杯は、なんかうまそうな、巨大な写真につられて、「信州麺友会」。ま、しょっちゅう、長野に行って、お世話になってるし。で、いただいたのは、"肉玉チャーシュー"。醤油ベースのスープに、細麺。これに、甘く煮込んだ豚バラ肉に、異様にでっかい海苔。生卵をといて混ぜると、まろやかさが広がる。うーん、美味しかった。ごちそうさまでした。
ちなみに家人が選んだのは、"大つけ麺博ドリームコラボ"として、六厘舎と頑者とTETSUのコラボ麺。つけ麺で有名な3店が作ったとんこつベースの王道らーめん。ちょっと食べたけど、いい感じの濃厚さが楽しめた。こっちもごちそうさまでした。
2011.11.2.(水)から、いよいよ開幕した「東京ラーメンショー2011」。昨日、11.3、会社を午前中半休していってきた。
今年も5日間の日程で、駒沢公園で開催される東京ラーメンショー2011。世の中的には、文化の日の休日ということで、混んでることを想定して、10時に開始前に行ったんだけど、すでにチケット売り場は長蛇の列。買ってよかった、前売りラーメン券。
今年で3回目になるこの東京ラーメンショーだけど、どんどん派手になっている。お店が出すのぼりの数もめちゃめちゃ多い。いいなぁ、このお祭騒ぎ。さぁ、楽しもう!!
LoveもPeaceも一緒にらーめんの列に並んだ。わんこにとっては迷惑な散歩だろうな....。
追記:らーめんをいただいてから、いつもドッグラン。ここでも風に乗って、らーめんの香りが届いてた。
やっぱり、行かねば年は越せないということで、参戦決定のCOUNTDOWN JAPAN 1112。参戦日は3日目の12.30.(Fri)。アーティスト発表は、すでに第5弾まできてるけど、ACIDMAN、ポリ、サンボ、テナー、スカパラ、DOES、THE BAWDIES、真心、そしてホルモンと充実のラインアップ。なんだかんだで、今年で6回目となる冬Fes.のCDJ。今年もいい年の瀬になりそうだ。
●2011.12.30.(Fri)
ACIDMAN / 阿部真央 / avengers in sci-fi / 磯部正文BAND / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / KIMONOS / 9mm Parabellum Bullet / クリープハイプ / coldrain / サンボマスター / SISTER JET / cinema staff / ストレイテナー / 東京スカパラダイスオーケストラ / DOES / Northern19 / THE NOVEMBERS / BACK DROP BOMB / the band apart / ヒダカトオル / FLYING KIDS / a flood of circle / THE BAWDIES / pocketlife / POLYSICS / マキシマム ザ ホルモン / 真心ブラザーズ / mudy on the 昨晩 / LITE / Mop of Head / LAMA / LOW IQ 01 & MASTER LOW and more...
ここ最近、完全に振り返り中のThe Blue Hearts。あまりに忙しいし、ぐちょぐちょだし、いろいろ変わるし、いろいろ相談受けるし、いろいろ相談してるし...。ともかく、ブルハ聴いて、元気をもらってる。で、今回は3rd Album「Train-Train」(1988/Album)。これ、ちょうど、CDS「TRAIN-TRAIN」が大Hitして、まさにブルハが一般ピーポーにも知られた時期のAlbum。いい意味で、Major化して、大衆化した時期だった。
で、曲について書いてみる。M-00「プロローグ」からM-01「TRAIN-TRAIN」。まるで汽車が疾走していくようなBlues HarpのSoloから「TRAIN-TRAIN」へと繋ぐ流れがいい。♪世界中にさだめられた どんな記念日なんかより あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろう 世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより あなたが生きている今日は どんなに意味があるんだろう♪。最高だな。M-02「メリーゴーランド」。BluesなRock'n Roll。M-03「電光石火」。♪淋しい夜が何度続いても 切ない朝を何度むかえても 出かけよう さぁ出かけよう♪。いつでもブルハは、味方だった。M-04「ミサイル」。ための効いたRhythmがいい。M-05「僕の右手」。♪見た事もないような ギターの弾き方で 聞いた事もないような 歌い方をしたい だから 僕の右手を知りませんか?♪。初めてヒロトをみた時、ほんとに聴いたことがない歌い方だった。あの衝撃は忘れられない。M-06「無言電話のブルース」。これもBluesなRock'n Roll。M-07「風船爆弾(バン バン バン)」。♪明日に何が見える 明日に何が見える 涙の秒読みはかぞえちゃいけない 涙の秒読みはかぞえちゃいけない♪。ブルハ鉄板の前のめりなRock'n Roll。河口純之助作。M-08「ラブレター」。♪本当ならば今頃 ボクのベッドには あなたが あなたが あなたが居て欲しい 今度生まれた時には 約束しよう 誰にも じゃまされない 二人の事を♪。これも最高のLove Song。M-09「ながれもの」。Country調のメロに、♪どうだ友達よ 目を覚ませ 地球はグルグル 回るんだ 恋人たちよ 抱きあって 何があっても 離れるな♪。いい曲だ。M-10「ブルースをけとばせ」。♪やりたいようにやらせてもらうぜ やりたい放題 やらせてもらうぜ♪。マーシーらしい。M-11「青空」。♪ブラウン管の向う側 カッコつけた騎兵隊が インディアンを撃ち倒した ピカピカに光った銃で 出来れば僕のゆううつを 撃ち倒してくれれば よかったのに♪。初めて聴いたとき、この歌詞にやられた。M-12「お前を離さない」。Brass入りのRock Tune。M-13「エピローグ」。そして、「TRAIN-TRAIN」のサビの一部と最初のBlues Harpが流れる。いい構成だ。
こんな感じでジワジワと聴き直して、遡上中のブルハ。やっぱり、今での通用する何かがある。さ、次は1990年にReleaseされた4th Album「BUST WASTE HIP」だ。こんなおっさんになって、もう一度新しい発見ができると思うと、ちょっとワクワクする。
● Train-Train/The Blue Hearts (1988/Album)
M-00. プロローグ
M-01. TRAIN-TRAIN
M-02. メリーゴーランド
M-03. 電光石火
M-04. ミサイル
M-05. 僕の右手
M-06. 無言電話のブルース
M-07. 風船爆弾(バン バン バン)
M-08. ラブレター
M-09. ながれもの
M-10. ブルースをけとばせ
M-11. 青空
M-12. お前を離さない
M-13. エピローグ
* The Blue Hearts:Hiroto Komoto(Vocal),Masatoshi Mashima(Guitar),Junnosuke Kawaguchi(Bass),Tetsuya Kajiwara(Drums)
* MED-50 1988 meldac Corporation Japan.
cf.The Blue Hearts My CD/DVD List
- The Blue Hearts (1987/Album)
- Young And Pretty (1987/Album)
- Train-Train (1988/Album)
最近ちょっとご無沙汰な気がする重松清氏。世田谷中央図書館で借りた「ポニーテール」(新潮社)について、
こんな話。母を亡くした小学4年生の"フミ"と、親の離婚で三度も苗字を変えなくてはならなかった六年生の"マキ"。それぞれの父母が再婚して、「新米きょうだい」となったふたりの生活はトラブルばかり。そして新しい子供を迎えた父親と母親。たくさんケンカして、そして仲直りしていく...。
家族の始まりの日々を通して、新しい家族の誕生を描いた物語。特にマキのキャラクターがとっても痛い。母親の離婚を通じて、大人でいなければならなかったために、勝ち気で、ねじれた感情表現しか出来ない。でも、本当は優しくて、繊細。そして、亡くなったフミのお母さんが乗り移ったように、フミやその家族を見つめる捨て猫だったゴエモン二世がやばい。
血のつながりとかいろいろあるけれど、結局、家族が結びつくものって何なんだろうって考えてしまった本。やっぱり、重松さんはずるい。今回もうるっときました。
cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生 (2007)
- カシオペアの丘で (2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- せんせい。 (2008)
- みぞれ (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)
- ポニーテール (2011)
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