富山ブラック 麺家いろは #5
昨日は、幕張メッセで開催されてるCDJ1112に参戦。Liveの前の腹ごしらえにいただいたのは、「富山ブラック 麺屋いろは」の“富山ブラック 黒醤油ラーメン”(800円也)。黒醤油の意外とさっぱりしたコクと魚介の風味を堪能した。それにしても、今年は富山ブラックを、RIJF2011、東京ラーメンショー2011に続き3回も食べれて、幸せだった。というわけで、この一杯が今年のラーメン納め。ごちそうさまでした。
昨日は、幕張メッセで開催されてるCDJ1112に参戦。Liveの前の腹ごしらえにいただいたのは、「富山ブラック 麺屋いろは」の“富山ブラック 黒醤油ラーメン”(800円也)。黒醤油の意外とさっぱりしたコクと魚介の風味を堪能した。それにしても、今年は富山ブラックを、RIJF2011、東京ラーメンショー2011に続き3回も食べれて、幸せだった。というわけで、この一杯が今年のラーメン納め。ごちそうさまでした。
John Lennonが凶弾に倒れて、もう何十年もたった。そんな12月、なんとなく観た若きJohn Lennonの伝記映画「Nowhere Boy/ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」(2009/Cinema/TV)を観た
こんな話。1950年代半ばのLiverpoolが舞台。幼い頃から伯母夫婦の元で、Johnは育てられた。Johnを厳しくしつける厳格な伯母のMimi(Kristin Scott Thomas)と、いつも優しく接してくれる音楽好きの伯父Georgeだったが、そのGeorgeが急死してしまう。悲しみに暮れていたJohnは、Georgeの葬儀の日に、実の母であるJulia(Anne-Marie Duff)に気づいた。やがてJuliaがすぐ近所に住んでいたことを知り、Mimiには内緒で会いに行くJohnだったが...。
これ、The Beatles結成以前の若き日のJohn Lennonが、育ての母と生みの母という2人の対照的な女性の間で揺れ動く姿を描いた青春映画。Rock'n Roll Bandに興じるJohnの姿、Paul McCartneyやGeorge Harrisonとの出会いも描かれてる。ともかく無鉄砲で、無軌道で、ちょっと皮肉屋で、さびしがり屋のJohnがいい。MimiやJuliaとの愛憎劇も昔読んだ本のままだった。たまにはこんな青春映画もありかも。
今年もちょいちょい読んだ誉田哲也氏。三茶のTsutayaをはいかい中、思わず買って読んだ「武士道シックスティーン」に続く武士道シリーズの第2弾「武士道セブンティーン」(文春文庫)について。
こんな話。あの宮本武蔵を心の師とし、鉄アレイと五輪書を手放さない剣道エリートの"香織"と、ひょんなきっかけで日舞から剣道の世界に飛び込み、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の"早苗"。対照的な相手から多くを吸収したふたりだったが、早苗は家の事情で福岡の剣道強豪校に転入し、そこでの剣道の指導方法の違いに戸惑う。一方、香織は後輩たちの育成に精を出す...。
ライバルにして戦友、同志にして親友である2人が、それぞれの場所から「武士道」の道を目指していく青春小説。対照的な2人が、さまざまなライバルや先輩後輩や剣道の達人たちに囲まれながら、悩んで乗り越えていく感じがとても気持ちがいい。現代の女子校生がいっけん似会わない武士道精神を目指すストーリーだけど、それでもなんか、そんな女子高生がいそうな感じがして、とても楽しい。いろいろ悩やんで、泣いて、叫ぶけど、物語は爽やかに終って、その読後感がたまらない。早く、第3弾「武士道エイティーン」も文庫本化してほしい。結構、お勧めです。
cf.誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003/2011)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
やっと追いついた、最新号の「ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2012」。気になった記事を掲載順に書いてみる。
- the HIATUS New Album "A World Of Pandemonium":
先日やっと買ったthe HIATUSの3rd Album "A World Of Pandemonium"。まだ聴き込んだわけじゃないけど、ともかく明るい印象。このインタビューを読んだけど、あの震災も超え、行き詰った世界に新しいポジティブなヴィジョンを与えてくれるということ。このAlbumを聴いてどうするって問われてる。まだ聴き込みが足りない...。
- ASIAN KUNG-FU GENERATION New CDS "マーチングバンド":
ひさびさにReleaseされたアジカンの音源。これもちょいちょい聴いてるけど、前進することを告げる音。今年2011年は、日本にとって忘れられない1年だけど、どのArtistもそれぞれの音に思いを込めてる。で、Best盤もReleaseされ、2月には武道館がある。震災で行けなかった前ツアーの東京国際フォーラム。さ、リベンジだ。
これ以外にも、RADWIMPS New DVD "絶対延命"、東京事変LIVE TOUR 2011 DISCOVERY、サカナクション SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy 11.6幕張メッセ、9mm Parabellum Bulletxマキシマム ザ ホルモン 対バンツアー@北海道、奥田民生ひとり股旅スペシャル@厳島神社(これは観たいなー)、髭 New Album "それではみなさん良い旅を!"、LAMA New Album "New!"、Special Others New Album "Special Others"、モーモールルギャバン New CDS "PINK and BLACK"、bonobos New Album "Ultra"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ あいという/plenty (CDS)
・ Special Others/Special Others (Album)
・ 遠くは近い/yanokami (Album)
・ それではみなさん良い旅を!/髭 (Album)
・ PINK and BLACK/モーモールルギャバン (CDS)
・ 大人と子供(初夏のテーマ)/THEラブ人間 (CDS)
・ 雀蜂/女王蜂 (DVD)
今朝は早起きして、いろいろやってから、大掃除。ベランダを中心に掃除して、網戸を拭いて、窓を拭いて、自分の部屋を掃除した。そんな感じでちょっと疲れたので、夕飯はいつもお世話になっている和食屋さん「駒沢美食倶楽部 庵和昇」。しめ鯖の刺身、荒巻鮭のチーズ焼き、鰺フライ、若鶏のローストなどを、生ビールと黒霧島でいただく。疲れた体に優しい和食が染み渡る。で、〆は定番の鮭ハラス・いくらの土鍋ごはん。ここに来たら、絶対食べないとね...。あー、美味しかった。ごちそうさまでした。
で、Loveの誕生日ということで、庵和昇特製のわんこごはんで、鶏リゾット+チーズを注文。実は、ここでわんこごはんをお願いするのは、初めて。クッキーものってて、美味しそう。
Peaceはお皿を置かれた瞬間からバクバク食べてた。で、Loveは最初恐る恐るだったけど、ジワジワ食べてた。途中、休憩して、完食したわんこたち。実は白米を食べたのも初めてだったかも。美味しくて、よかったね。
これ、わんこごはんを食べれて、満足げな2匹。
ちなみに、大掃除中のわんこたち。ゲージに入って寝てたり、キャーバッグに入っていたりと、邪魔しないで待っててくれた。明日も大掃除。がんばろう。
2011.12.27。昨日はLoveの2歳の誕生日。おめでとうございます。昨日はちょっとバタバタしてたので、1日遅れで、祝ってあげる。で、駒沢のTARLUMでわんこのケーキを。選んだのは、かぼちゃのモンブラン。かぼちゃだけをペースト状にして、クリームチーズ合わせたやさしい味。Peaceもガブガブ食べて、祝ってあげてた...。
2年前の昨日生まれたLove。初めて会ったことは、こんなに小さかった。ほかのわんこにガンガン吠えたりするけど、トイレができるし、おやつをあげるとき、右手をあげてこたえてくれる。体重も1.5kgと小さいけど、元気一杯。これからもよろしくな、Love!!
cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2010.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
前回食べて、結構気に入ってしまった「公園通りの洋食屋 ROMAN」。駒沢公園で遊んだ後、昼飯に寄ってみた。で、いただいたのは、"ポテトコロッケ"(820円也)。で、運ばれてきたコロッケのあまりのでかさにびっくり。思わず笑ってしまった。で、じゃがいもたっぷりと挽肉のコロッケは、ジューシーで、とってもホクホクしてて、冷え切った体が温まった。ごはんもお代わり無料だし、お味噌汁とコーヒーが付く。うーん、美味いし、ボリューム満点だし、安い!! ここはいいね。ごちそうさまでした。
一緒にいたLoveとPeaceは、アキレスを食べながら、静かに待っててくれました。
今日から待ちに待った冬休み。それに合わせたかのような寒波襲来の駒沢地方。めちゃめちゃ寒い中、11時ごろには、LoveとPeaceを連れて、いつもの通り駒沢公園へ。とても寒いけど、ドッグランには結構人が出ている。それにしても、先週末、異様に痛がってなのか、キャンキャン鳴いてたPeaceだけど、5日ほど経って、だいぶ元気が出てきた。で、ひょっとすると、病気ではなく、突然やってきた反抗期だったのかもしれないと思いだしてる。元気というより、いつものPeaceのように、表情がおだやかになった感じ。お腹も見せてくれるようになった。で、どうも、僕のほうに反抗していたかもしれない。うーん、わんこと付き合うって難しい。だから、楽しい...。
Loveは今日の寒さの中、他のわんこを追いかけて、走りまわってた。Peaceは僕のあとをついてきたり、他のわんこから逃げたり、寒さにガタガタ震えてたり。そんなドッグランだった。
今日は(もうとっくに昨日)、会社系なメンツで飲み会。場所は、青山にある「博多もつ鍋専門店 山笠」。ビールや焼酎やハイボールを飲みながら、ひさびさのもつ鍋を満喫。ここのもつ鍋は、味噌ベースと醤油ベースの2種類あるんたけど、どっちも相当旨い。で、今日のメンツは中国→シンガポール→ロシアと渡り歩いてのきたShinちゃん初め、いい感じ。もう1軒行って、ワイン飲んで、ユルユルでなごめた。というわけで、今年の仕事はこれで終了。いろいろとお世話になりました。で、ごちそうさまでした。
だいぶ遅くなってしまったけど、先月の「rockin'on 11 December 2011」。気になった記事を掲載順に書いてみる。
- THE STONES ROSES 再結成!:
いやーあのときは夢中になったローゼスが再結成する!!。20年ぶりだ。あはは、最高だな。マニのプライマル脱退は悲しいけど、しょうがない。記者会見全文掲載を読んでテンションあがった。
- Noel Gallagher 2万字インタビュー:
「Noel Gallagher's High Flying Birds」発売を機会に行われたNoel Gallagher 2万字インタビュー。Oasis全史を含めた彼の半生があらためてわかる内容。保護観察処分といったゴロツキが、稀代のソングライターとなるまでの歴史が伝わってくる。ともかく、「Noel Gallagher's High Flying Birds」を聴き続ける日が続く...。
- U2 インタビュー:
rockin'on独占取材。「Achtung Baby」が発売されてから20年がたった。このAlbum以降の3部作でテクノロジをまとって進化したU2。とってもなつかしい。それにしても、Bonoが日本の震災とか原発事故について正面から話してて、彼の変わらない熱意がうれしかった。
これ以外の記事では、The Rolling Stones New DVD "Some Girls Live in Texas '78"、Foo Fighters 来日決定、Beady Eye In Japan(兄弟を見てきたAndyとGemが答えてる貴重なインタビュー)、Manic Street Preachers New Best Album "National Treasures・The Complete Singles"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Some Girls Live in Texas '78/The Rolling Stones (DVD)
・ Crazy Grue/Fishbone (Album)
・ Achtung Baby-Delxue Edition-/U2 (Album)
前からちょっと気になっていた有川浩さんの小説。TIさんのお勧めで借りて読んでみた「レインツリーの国」(2006)について。
こんなあらすじ。「フェアリーゲーム」という同じ小説を読んでいて、その感想文がきっかけで、インターネットで知り合った2人 "伸"と"ひとみ"。共通の話題や趣味で、2人はすぐに接近した。伸はどうしてもひとみに会いたいと思うようになっていたが、ひとみはかたくなに会えないと言う...。
ともかくこの小説は、読んでるこっちがこっ恥ずかしくなるほど初々しい。メールを送ってから返事がくるまでのドキドキしてる感じとかほんとに恥ずかしくなる。で、関西弁を話す伸だけど、彼の描かれ方がモロ想定通りの関西な人で、押しつけがましいところが正直鼻につく。それでも、聴覚障害についての描かれ方は、とても丁寧で繊細で、異様に説得力があった。
ともかく、時代は変わっても、同じように悩んで、喜んで、ぶつかって、傷つくってことを思い出しました。さ、一緒に借りた"図書館戦争シリーズ"もちょいちょい読みだそう。
cf.有川浩 読破 List
- レインツリーの国 (2006)
今日は(ってもう昨日です)、新しい課のメンバーで、初めての飲み会かつの忘年会。場所は五反田にある「お好み鉄板 鉄板二百℃」。最初ははじめてのメンツなんで、若干盛り上げようとしたけど、途中からめんどくさくなり、芋焼酎に飲みに走る。みんな、優しくてほんとよかった。ま、新しいお仕事を担当させていただくことは、きっと大事。これからもよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
12/19(火)忘年会の帰り道、ちょっと小腹がすいたので、ひっさしぶりに行ってみた「でびっと」(桜新町サザエさん通り店)へ。ここ、あのB21スペシャルのデビット伊東さんのお店。いただいたのは、"豚骨醤油 味玉入り"(850円也)。丁寧に作り込まれた豚骨醤油スープ、味の染みたチャーシュー、いいゆで加減の半熟玉子、そして、葱に加え、シャキシャキした歯ごたえの玉ねぎがいい。ただ、ちょっと柔らかすぎる麺がおしい...。って書いて前回のBlogを読んだら、"コシがいまひとつで、歯ごたえが少ない"って書いてあった。うーん、惜しいなぁ。ごちそうさまでした。
今日は会社の忘年会。場所は品川にある「Shinagawa G-Style/品川駅高輪口G-Style」で、貸し切りで行われた。ビールやカシスソーダを飲みつつ、グダグダと話をさせていただき、余興で笑いまくらせていただく。それにしても、自分も余興のネタになると、こっ恥ずかしい。わんことかラーメンとか、ま、こう見られてんだなってことですなー。ともかく、今年もそろそろお開きです。皆さま、お世話になりましたで、ごちそうさまでした。
だいぶ遅くなってしまったけど、先月の「ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2011」。気になった記事を掲載順に書いてみる。
- 凛として時雨:
結構観たいと思ってて、中々観れない"凛として時雨"。そんな彼らの小バコツアー「TOUR 2011 αβ+1」から、9.27の下北沢CLUB QueのLive Reportが載ってた。写真もめちゃかっこいいけど、やっぱり彼らの硬質な音はLiveじゃないと体感できない。うーん、行きてぇ...
これ以外にも、毛皮のマリーズ ラストツアー、忌野清志郎 New Best Album "Sings Soul Ballads"(うーん、みんな知ってる曲だからどうしようかと、買うか買わぬか思案中...)、the HIATUS アルバム完成直前インタビュー、10-FEET New CDS "その向こうへ"(まだ聴けてない...)、amazarashi New Album "千年幸福論"(聴きたい!)、THEラブ人間(気になる)、京都音楽博覧会2011、黒猫チェルシー New CDS "アナグラ"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ カーネーション/椎名林檎 (CDS)
・ その向こうへ/10-FEET (CDS)
・ Sings Soul Ballads/忌野清志郎 (Album)
・ やさしくなりたい/斉藤和義 (CDS)
・ 奇跡 オリジナル・サウンドトラック/くるり (Album)
・ 千年幸福論/amazarashi (Album)
・ うらかた/Chara (Album)
・ アナグラ/黒猫チェルシー (CDS)
・ 幻とのつきあい方/坂本慎太郎 (Album)
・ 黄金の道 soundtracks/Caravan (Album)
・ 宮城ライブ~明日へのマーチ!!~/桑田佳祐 (DVD)
15時過ぎに駒沢公園から戻り、Peaceを抱っこしたら、異様に震えてて、キャンキャン鳴いた。朝から元気なかったし、なんか変な病気だと嫌なので、かかりつけの尾山台にあるくすの木動物病院へ。先生と話しながら、原因を探る。犬が震える理由は、1)寒い 2)体のどこかが痛い 3)神経のどこかが痛い の3つが主な原因とのこと。歩かせたり、耳を触ったり、腰を伸ばしたり、首筋や脊椎の伸ばしたり、口の中を診たりしても鳴かないんだけど、お腹を触ると鳴くことが判明。血液検査をして、お腹を中心にレントゲンを撮っていただくことに。で、待つこと1時間弱、血液検査の結果は、大丈夫。レントゲンも、なにか異物を飲み込んで、つまっている感じもない(ただ、紙や糸やプラスチックの一部はレントゲンに写らないとのこと)。うーん、とりあえず、食欲もあるので、今回は特に痛み止めみたいな薬をもらわず、様子をみることに。お疲れ様でした。
というわけで、原因はわからなかったけど、いろいろ診ていただけたのはよかった。ここ何ヶ月も、病気らしい病気をしていないLoveとPeace。これからも、すくすく育ってほしいものです。
今日もいい天気の世田谷地方。午前中はいろいろやって、お昼前に家を出て、駒沢公園に向かうことに。Peaceはどこか元気がなく、ちょっと震えていたので、家で休ませることにし、Loveと出かけた。で、昼飯に行ったのは、Bowery Kitchen。いただいたのは、"アボガドとベーコンのパスタ"。アボガドのとろみと塩っぽさがいい感じ。うん、おしかった。ごちそうさまでした。
そのあとは、Loveと枯葉の駒沢公園を散歩したり、駒沢ドッグランに行ったり。そんな感じ。
今日はとっても晴天だけど、とっても寒い世田谷地方。なんとなく6時過ぎに起きて、John Lennonの伝記映画「Nowhere Boy/ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」を観てからは、三茶のGymに行って、ひさびさに大汗をかく。で、三茶でらーめんを食べてから、まだ日があるうちにということで、LoveとPeaceを連れて、散歩する。大山街道の旅姿の銅像をみたり、世田谷中央図書館のあたりとか、弦巻神社あたりをのんびり歩いた。最近のLoveは寒さのためか、毎朝の散歩をいやがるけど、今日は2匹ともいい感じで歩いてた。で、14時前に帰ってきて、そのあとはPeaceとベッドで2時間以上も昼寝してしまった。極楽、極楽...。
三茶のGymに行った帰り道、今日の昼飯は、初めて行った「寿屋(ことや)」。ここ、いわゆるらーめん居酒屋系で、鶏やすっぽんで有名らしい。で、いただいたのは、"選べるラーメン定食"。で、選んだのは、醤油の素ラーメンと親子丼のセット。鶏がらスープと桜海老の入ったやさしい醤油スープに縮れ麺に葱というとてもシンプルな一杯。これにミニサイズの玉子とろとろな親子丼が付いて、お値段はなんと、500円也! これはびっくり。で、ここ、どうもしじみラーメンが有名らしい。今度、飲みに行って、〆にしじみラーメンをいただこうと思う。ごちそうさまでした。
先月11/20(日)から11/26(土)までの中近東出張。11/24(木)は、UAE・ドバイを訪問した。そこで買ったのは、一目ぼれしたWalkman"NWZ-E463/N"。まさにアラビックマーケットにぴったりのGold版。質感とか、いい意味でのド派手感が結構ツボにキター。ただ思いっきり残念だったのは、このWalkmanのアプリは、"Media Go"。で、実際、今使ってる日本のWalkmanのアプリは、"x-アプリ"。で、この買ってきたGoldなWalkmanが、そのまま使えないことが判明。うーん、困った。ちょっとどうするか思案中で放置中...。
先月末の11/28(月)から30(水)まで行った中国・上海出張。Tkucさんから記念にいただいた送別なTeeを。
まず、毛沢東さんをあがめる農民や労働者がプリントされたちょっと時代と近代史を感じさせるTee。赤い下地があざやか。そして、四川省で有名な変面がデザインされた紺地のTee。これも中国っぽい。そして、毛沢東さんの姿がオバマさんになってる白地のパロディーTee。ぶっちゃけ、買わないけど(笑)、もらうとちょっとうれしい。でも、外で着る自信はない。インナーにしよう。
そして、もう1つ、中国サッカーチームのあざやかなユニフォーム。Tkucさんは、これを着て、駒沢公園を走って、それを写真に撮って、blogにあげてほしいと言ってた。あはは、無理、無理。というわけで、ほんとお世話になりました。最後まで笑わせていただきました!!
オフィシャル抽選先行受付で惨敗した「AIR JAM 2011」。ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2011とかを読んで、ほんとに行きたかった。そんな中、スぺシャで放送された「AIR JAM 2011 SPECIAL」。イッキに観て、ほんとにテンションあがった!
これ、Hi-STANDARDの再始動と共に11年ぶりに9.18に横浜スタジアムで開催されたAIR JAMのダイジェスト放送。出演したArtistたちも、出演できなかったArtistたちも、MCで参加した関係者も、スケボやBMXで参加したストリートなひとたちも、そして観客も含めて、炎天下の横スタでほんとに盛り上がってた。
ハスキン時代からの磯部正文も感慨深げだし、10-FEETはPUNK学校に参加してる感じだし、Pay money To my Painはでっかい渦を作らせてたし、SCAFULL KINGの音は幸福感であふれてるし、FACTは初々しいし、MURPHY'S LAWは酔っ払ってるし、KGDRは毒にあふれてるし、SUPER STUPIDが懐かしいLOW IQ 01だし、和とRockって合うんだなって思ったTURTLE ISLANDだし、THE MAD CAPSULE MARKETSが最高だったWAGDUG FUTURISTIC UNITYだし(RIZE kenkenも楽しそう)、絶対進化しているthe HIATUSだし、ちょっとゆるいME FIRST AND THE GIMME GIMMESだし、ホルモンは異様に気合十分だし、TOSHI-LOWの万感こもったMCが最高だったBRAHMANだし...。
で、Hi-STANDARD。ひっさびさに3人でStageに立ってるだけでも、涙腺ゆるんだ。そして、「STAY GOLD」も、「CAN'T HELP FALLING IN LOVE」も最高だった。
2012秋に東北AIR JAMが開催される。届け!!!
● On Air Set List "AIR JAM 2011 SPECIAL"
M-01. 琴鳥のeye/磯部正文BAND
M-02. WALK/磯部正文BAND
M-03. RIVER/10-FEET
M-04. 1sec./10-FEET
M-05. Greed/Pay money To my Pain
M-06. This Life/Pay money To my Pain
M-07. SAVE YOU LOVE/SCAFULL KING
M-08. WHISTLE/SCAFULL KING
M-09. error/FACT
M-10. purple eyes/FACT
M-11. Tight/MURPHY'S LAW
M-12. Somebody's Gonna Get Their Head Kicked In Tonight/MURPHY'S LAW
M-13. F.F.B./KGDR
M-14. アポカリプス ナウ/KGDR
M-15. Swear/LOW IQ 01 & MASTER LOW
M-16. WAY IT IS/LOW IQ 01 & MASTER LOW
M-17. SELF NAVIGATION/TURTLE ISLAND
M-18. 平成ランキチ浮世の亡霊/TURTLE ISLAND
M-19. SYSTEMATIC PEOPLE/WAGDUG FUTURISTIC UNITY
M-20. WHY?/WAGDUG FUTURISTIC UNITY
M-21. The Ivy/the HIATUS
M-22. Insomnia/the HIATUS
M-23. I Believe I Can Fly/ME FIRST AND THE GIMME GIMMES
M-24. Linda Linda/ME FIRST AND THE GIMME GIMMES
M-25. What's up,people!?/マキシマム ザ ホルモン
M-26. シミ/マキシマム ザ ホルモン
M-27. ANSWER FOR・・・/BRAHMAN
M-28. 霹靂/BRAHMAN
M-29. STAY GOLD/Hi-STANDARD
M-30. MY HEART FEELS SO FREE/Hi-STANDARD
M-31. CAN'T HELP FALLING IN LOVE/Hi-STANDARD
M-32. STARRY NIGHT/Hi-STANDARD
* Filmed Live at Yokohama Stadium on 18th September 2011.
* Producer:Taro Mitsuoka,Migiwa Doki
* Chief Producer:Fusae Sagawa
* Director:UGICHIN
* Presented by Hi-STANDARD.
今年もちょいちょい読んだ東野圭吾氏の本。Jimakeiさんに借りて読んでみた「悪意」(講談社文庫)について。
こんな話。有名人気小説家の"日高邦彦"が仕事場である自宅で他殺体となって発見された。第一発見者は、妻の"日高理恵"と被害者の幼なじみである"野々口修"。刑事"加賀恭一郎"は、日高の親友である児童小説家の野々口修が書いた「事件に関する手記」に興味を持つ。加賀は聞き込みや推理を通して、野々口の手記に疑問を抱くようになる。やがて犯人が明らかになるが、犯人は犯行の動機を決して語ろうとはしない...。
ある作家が殺され、犯人は案外あっさりと分かるが、その犯人はなぜか動機を語ろうとはしない。次々と動機に関係ありそうな事柄が浮かび上がってくるが、決め手とはならず、謎はますます深まってゆくというもの。話は一人称の形で進行するところも斬新だけど、いい意味で古典的で定番的でありがちな謎解きを、じっくり楽しめる。
で、この本に書かれたオビによると、超一流の"フー&ホワイダニット"とのこと。"フー&ホワイダニット"とは、Who & Why done it?というとで、犯人とその動機をさす推理小説の世界で使われる言葉らしい。まったく知らなかった...。
cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
今年6年連続参戦となる「COUNTDOWN JAPAN 1112」。すでに12/6にすべてのタイムテーブルも発表されている。今年は3日目の12/30(金)に参加する。ちょっと妄想してみます。
まず1発目は、ちょっと気になってる"a flood of circle"かな。それとも、湊屋で魚とかお酒のみつつ、のんびりしてるかもしれない。ともかく当日決める感じかも。で、2発目は、"ストレイテナー"。でも、"BACK DROP BOMB"もいいかも。もうちょっと考えよう。で、15時台は、悩みどころ。普通なら"DOES"で硬派なROCKなんだけど、"THE BAWDIES"で楽しくRock'n Rollするのもいい。うーん。次は予想外の"久保田利伸"。これはほんとに予想外。もう20年近く、彼のLiveは観ていない。♪おーおーおわらない~♪。次は"サンボマスター"もいいけど、"マキシマム ザ ホルモン"だね。やっぱり、三度の飯より飯が好きだし。そして、"真心ブラザーズ"とかぶってるけど、気分は"ACIDMAN"。今まで何回もチャンスがあったのに、一度も観ていないACIDMAN。今年こそ。で、〆はためらいなく"東京スカパラダイスオーケストラ"。踊りまくって、昇天しよう。
というわけで、今年も忙しい一日になりそうだ。でも、次の日は桑田さんの年越しライブ@横アリもあるし、無理もできない...。まじで体力強化しないぞ。歩こう、歩こう...。
追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
・ The Papercut Chronicles II/Gym Class Heroes (2011/Album)
・ If I Had A Gun/Noel Gallagher's High Flying Birds (2011/CDS)
・ A World Of Pandemonium/the Hiatus (2011/Album)
・ Ultra/bonobos (2011/Album)
なんとなく観てしまった映画「Knight and Day/ナイト&デイ」(2010/Cinema/TV)について。
こんな話。Pontiac GTOのパーツを運びながら、飛行機でKansasから故郷のBostonに帰ろうとしていたJune Havens(Cameron Diaz)は、空港で、Roy Miller(Tom Cruise)と名乗る男性とぶつかる。Royから"この飛行機には乗るな"と忠告を受けていたものの、Juneは飛行機に搭乗し、Royと機内でも近くの席に座った。そして、飛行中、Juneが化粧室に入った瞬間、Royは突如、乗客や乗務員を次々と倒し始め、そして最後にはパイロットをも射殺してしまう。そして、壮絶な逃亡劇が始まった...。
ともかく、"そんなことありえん!!"と思いまくるシーンばかりだけど、アクションとコメディを楽しめる映画だった。Tom CruiseもCameron Diazも若々しいっちゃぁ、若々しいし、ほんとがんばってる。お金もかかってるし、いい意味でハリウッドっぽい大作系。疑問とか難しいことを一切考えずに楽しめばいいという、そんな映画だった。
いまさらの2Season遅れだけど、Ernest GreeneによるProject "Washed Out"のFull Debut Album「Within And Without」(2011/Album)を聴いた。
浮遊感のあるシンセの音、サイケっぽいMelody、ささやくようなVocalなど、Jacket含めPersonalで親密感にあふれたAlbum。くつろぐためにあるような1枚だ。特に気に入ったのは、M-01「Eyes Be Closed」、M-02「Echoes」、M-03「Amor Fati」、M-04「Soft」、M-06「Before」、M-08「Within and Without」そして、M-09「A Dedication」あたり。
これ夏前にReleaseされたAlbumだけど、自分的にはこの秋から冬にかけてのお気に入りの1枚だった。風呂に入りながら、本読んでるときに、ここ数ヶ月かかってたAlbumです。いまさらながらお勧めです。
● Within And Without/Washed Out (2011/Album)
M-01. Eyes Be Closed
M-02. Echoes
M-03. Amor Fati
M-04. Soft
M-05. Far Away
M-06. Before
M-07. You and I
M-08. Within and Without
M-09. A Dedication
* Produced by Ben H. Allen for MakeRecordsNotBombs and Ernest Greene.
* Mixed by Ben H. Allen at Maze Studios, ATL.
* Recorded by John Maskew and Rob Skipworth.
* All Songs Written by Ernest Greene, except "You and I" written by Ernest Green and Caroline Palachek.
cf. Washed Out My CD/DVD List
- Within And Without (2011)
実は今まで読んだことがなかった桐野夏生氏。なんとなく気になってて、Jimakeiさん借りて読んだ「OUT」<上/下>(講談社文庫)について。
こんなあらすじ。深夜の弁当工場で働く主婦たちは、それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。香取雅子42歳はリストラ亭主と家庭内離散に悩み、吾妻ヨシエ51歳は痴呆症の姑の介護に悩み、城之内邦子40歳はカード破産に悩み、山本弥生30歳はギャンブル狂の亭主から受ける暴力に悩んでいた。「こんな暮らしから抜け出したい」と心の中で叫ぶ彼女達をそんな生活から外へ導いたのは、弥生が衝動的に夫を殺したことがきっかけだった...。
パート仲間の夫の死体をバラバラして捨てた事件をきっかけに、平凡な4人の主婦達が日常を離脱し、脱社会化(=OUT)していく物語。その描写はあまりにグロテスクで、読んでるだけでも、血や内臓物でヌルッと手が汚れた感覚が伝わってくる。また、この4人を結ぶ結束も、決して美しい友情ではなく、金や負い目といった負の力によるところも、全体に流れる薄暗さに拍車をかけてる。そして、Lastで雅子に襲い掛かる悪夢は、この小説を、さらにドロっと、救いようのないものに仕立てている。
いい感じで、これでもかの負のオーラに包みこまれる小説だった。
cf.桐野夏生 読破 List
- OUT (1997)
風邪で会社を休んでしまった12/12(月)。病院に行ったり、会社のメールを取ったりしてから、遅めの昼飯は、ちょっとひさびさに駒沢の「SLOW FOOD CAFE SMILE」に行くことに。いただいたのは、"自家製ツナと菜の花のクリームパスタ"。ちょっとトマトも入ったクリームソースにツナと今年初めての菜の花がいい感じ。これに、野菜系の前菜、パン、カフェラテもついて、絶対お徳。ごちそうさまでした。
LoveもPeaceもパンをもらえてよかったね...。
この12/8(木)から9(金)は、恒例の長野出張。8(木)の夜は、今年の1年のお礼を兼ねて、てきとーなメンツを誘って忘年会。てきとーなメンツは、Hsktさん、Ogswrさん、Pyさん、Myirさん、Szicさん、Fjkng、Medさん、Kshtくん、Otくん、Knmrくん、Kikくん、Rkさん。場所は、Rkさんが押さえてくれた松本駅近くの「蕎麦居酒屋 蔵のむこう」。鍋や鶏料理や馬肉を囲みつつ、ビールや日本酒や焼酎などを飲みまくり。で、座敷だったんで、みんな席を替わりつつ、今年の感謝しながら、お互いをいじりまくる。いやー、このメンツはいいっすね、場所が離れてても、なんか通じてる気がする。異様に盛り上がりました。ごちそうさまでした。
で、2次会は、Knmrくんプレゼンツの「Beer Garage Ganesha」。ベルギービールを中心に、あまりにたくさんのビールが飲めるバー。500mlというでっかいグラスに感動しつつ、案外飲めちゃう。で、なぜか体育会系のメンツが多いことがわかり、なぜか今度長野で運動会をたろうというわけわかんないネタでお開き。それにしても、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
ちなみに今回泊まったホテルは、松本のホテル ドーミーイン。ここ、ビジネスホテルだけど、天然温泉が最上階にあって、しかも露天風呂。6時過ぎに夜明け前、雪がちらつく中で、朝風呂をいただいた。ほんと極楽、極楽。ちなみに朝飯もジャパニーズサラリーマンには最適な品々。結構、気に入ってます。ごちそうさまでした。
これは帰りのあずさの中でいただいた"とり釜めし"。鶏のそぼろ、山菜、栗、鶏肉、そしてうずらの卵。素朴な味でビールも進む。お疲れ様でした...。
先週11/28(月)から30(水)まで行った中国・上海出張。いろいろ替わるということもあり、中国メンバーから記念にいただいた送別な品を。
まずは、中国のかつての庶民の生活が水墨画調に描かれた扇子。高イ方真扇画というどうも有名なものらしいし、キチンととっておくと、きっと価値が上がるって、おっしゃってた。汗っかきで、暑がりの自分にぴったりの一品。大切にします。ありがとうございます。
そして、なぞのカンフーっぽい人形。どうも、僕の写真を入手して、作ってくれたみたい。ぶっちゃけ、ぜんぜん似てない。こんなに痩せてないし...。でも、こんな人形を作って、プレゼントしてくれた気持ちがとってもうれしい。大切にします。ありがとうございます。
いつまでも同じような仕事を続けるのはお互いのためによくないんだけど、なんか寂しいのが本音。別の形で中国チームをサポートしたいと思います。重ね重ね、ありがとうございました...。
ほぼ毎日、氏神さまにお詣りしていたおかげか、「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011 ~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~」のサザンファンクラブ専用受付で当ってしまった。しかも、12/31(土)23:30に始まる横浜アリーナでの年越しライブに当選してしまった!! 桑田さんのLiveは、2008/12/1の"桑田佳祐Act Against AIDS 2008「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」"だし、年越しライブとなると、2005/12/31-2006/1/1のサザンの「Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです!」以来。復活した桑田さんの雄姿が観れると思うとほんとにうれしい。前日12/30は幕張メッセでのCDJ1112も行くので、2日連続のLiveざんまいだ。体力つけて、素敵な年越しを迎えようっと。
cf.Keisuke Kuwata・Kuwata Band Live List
- 1986.10.09 Kuwata Band Rock Concert at 渋谷公会堂
- 1987.02.09 Kuwata Band "FINAL"ぼくら:1987 at 日本武道館
- 1994.12.31-1995.01.01 桑田佳祐LIVE TOUR'94「さのさのさ」at 横浜アリーナ
- 2007.12.27 桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!! "よっ、桑田佳祐"SHOW at 横浜アリーナ
- 2008.12.01 桑田佳祐Act Against AIDS 2008「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」at パシフィコ横浜
2011.11.20からの中近東出張。22(火)から23(水)は、QatarのDohaに滞在する。で、市場調査の中で立ち寄ったVirgin Megastoreで手に入れたTee。日本でVirgin Megastoreのイメージは巨大CD Shopだけど、こちらではCDやDVDに加え、キャラクターグッズ、書籍、そしてPCや家電も売ってるEntertainmentなお店だ。で、濃い目のグレーの地に、オレンジのインジケーターが好きなTaste。やっぱりサイズが豊富なのがなによりもうれしい。中近東出張の想い出の1枚に。
結構それなりに読みまくってる奥田英朗氏の本。世田谷中央図書館で借りた「我が家の問題」(集英社)について。
完璧すぎる妻のおかげで、新婚なのに家に帰るのが嫌になった帰宅拒否症の夫を描いた「甘い生活?」、夫が仕事のできない男かもしれないと気付いてしまって悩む妻を描いた「ハズバンド」、両親に離婚するらしいと気が付き、親友に悩みを打ち明ける女子高生を描いた「絵里のエイプリル」、結婚して、お盆に互いの実家である札幌と名古屋に帰省することにした新婚夫婦が、お互い里帰りのしきたりに戸惑う姿を描いた「里帰り」、突然、UFOが見守ってくれ、宇宙人と交信出来るようになったと夫が言い出し、不安が募る妻を描いた「夫とUFO」、そして、ランニングにハマった妻に東京マラソン出場の機会が訪れる「妻とマラソン」。こんなささやかだけど悩ましい6つの短編小説が収録されている。
どの話もどこか自分にもあてはまり、ちょっと痛々しくて、微笑ましい。他人にとってはささやかだけど、本人にとってはめっちゃ困った悩みが描かれてる。特に両方の家に顔を出す「里帰り」は、ほんとわかるなぁ~って感じだし、仕事ができないと思われてたらつらいなぁ~って思う。こんなささやかな機微を描くのも上手な奥田さん。また新作が出たら、絶対読みます。
cf.奥田英朗 読破 List
- B型陳情団 (1990)
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- イン・ザ・プール (2002)
- 延長戦に入りました (2002)
- マドンナ (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)
- 家日和 (2007)
- オリンピックの身代金 (2008)
- 無理 (2009)
- 純平、考え直せ (2011)
- 我が家の問題 (2011)
先週、2011/11/28(月)から11/30(水)までの2泊3日、中国・上海出張に行ってきた。もう中国は22回目、上海は21回目なんだけど、いろいろあって、今後行く機会はぶっちゃけ減りそう。ともかく、今回も食べ物満載で書いてみます。写真多めですみません。
● 2011.11.28.(月)
本日の上海までのフライトは、羽田発9:15のJL081便。これに合わせて、世田谷を出発して、羽田国際空港の国際線ターミナルへ7時ごろに到着。空港に飾られたクリスマスツリーを見つつ、JALのカウンターでチェックインし、手荷物検査を受け、出国手続を済ませる。その後は、出発ゲート近くで会社のメールを取ったりして過ごす。
で、8時半過ぎに機内に乗り込む。それにしても、午前中の羽田便は本当に混んでる。今日も満員らしい。やっぱ、成田よりも便利だもんなぁ。で、桐野夏生さんの「OUT」(下)を読んで、うつらうつらしているうちに、ほぼ定刻通りに離陸。さらにうつらうつらしているうちに、機内食が配られ出す。今回の機内食も、京風おばんざい弁当シリーズ。これはいろいろつまめて、とてもいい。そんな感じで、本読んだり、機内食を食べたり、居眠りをしているうちに、3時間くらいのフライトは終了。特に揺れずに安定したフライトだった。現地時間の11時半前に無事に上海虹橋空港に到着した。
上海虹橋空港に着陸後、スムーズに入国手続を済ませ、送迎ゲートに到着。今回も運転手のShuさんが迎えに来てくれてる。ほんとShuさんの笑顔を見るをほっとする。で、空港の銀行で、円を元に換え、新天地のオフィスに向かう。さ、いよいよだ。
そんなに道も混まずに、12時ごろにオフィスに到着。時間的にちょっと早かったので、オフィスの近くにあるjamaicablueというカフェでちょっとだけ休憩。で、13時ごろ、オフィスにお邪魔して、お世話になっているオフィスのメンバーに挨拶をする。みなさん、元気そうだ...。さ、いよいよ、Shuさんの車で市場調査に向うことに。
で、13時半ごろから19時ごろまでじっくり市場調査。長年見てきて、何度も行ったことがあるところも多かったけど、やっぱり変化は起きている。中身が変わったり、出ている商品が変わったり、人が増えてたり、減ってたり...。当たり前だけど、マーケットは生きてることを実感。うーん、大変だ...。
最後に市場調査した南京路。19時ごろに終了したので、せっかくなので、外灘方面へ行ってみた。テレビ塔など川の向こうにみえる浦東方面は、霧やもやがかかって、凄く幻想的。こちらの外灘側は、旧上海租界で大英帝国のなごりな建物が満載でいい雰囲気。やっぱ来てよかった。またいつか来たい場所だ。
で、いよいよ夕飯ということで、19時すぎに「成隆行 蟹王府」に行く。やっぱ行かなきゃということで、今年も上海蟹。まずは、青島ビールを飲みながら、前菜、青菜、上海蟹の麻婆豆腐、上海蟹のスープ、上海蟹の小龍包、上海蟹の蟹味噌と蟹身、上海蟹の坦々麺などをいただく。飲み物もいつのまにか、温かい紹興酒に変わり、いい気分に。で、今日は浦東のオフィスのかたがたが中心だったけど、初めて上海に来たメンバーもいて、みんな昇天。この11月は雌蟹ということだけど、やっぱり美味しい。また、いつか、食べに来たいと思った。ごちそうさまでした。
なんだかんだで、22時過ぎにホテルのチェックイン。今回宿泊するホテルは「JIN JIANG HOTEL SHANGHAI/上海錦江飯店」。ここのホテルは前も泊まったことがあるけど、シックで雰囲気がとてもいいホテル。とりあえず、シャワーを浴びて、会社のメールを取って、のんびりする。ふぅ、お疲れ様でした。
● 2011.11.29.(火)
上海出張、2日目。6時半ごろ目が覚める。昨夜はそんな飲まされることもなかったので、快適な朝。とりあえず、ホテルのビュッフェで朝飯をいただく。昨夜はたらふくいただいたので、軽めにいただく。はい、美味しいです。ごちそうさまです。
で、8時過ぎに迎えに来てくださったShuさんの車で浦東のオフィスに向かう。交通渋滞もあるものの、30分くらいで到着。みなさんにご挨拶をしてから、会議開始。こちらだけのメンバーでMtgをしたり、日本につないでMtgをしたり、新天地のメンバーを加えてMtgをしたりと、いろいろと忙しい。
そして、12時半を過ぎて、オフィスの食堂で牛肉系のランチをいただく。価格は10元。味も濃い目でご飯が進む。これはいける。ごちそうさまでした。で、そのまま、いろいろMtgが進む。結局、19時前まで、びっちりある。ふぅ...お疲れ様です。
で、いよいよ今日の夕飯。場所は、浦東にある「渝信川菜」にて、四川料理をたらふくいただく。胡椒と山椒とトウガラシ
だらけの四川料理で、毛穴開きっぱなしの汗だらだら。メンツは、浦東のメンバー、新天地のメンバー、そして昔一緒に仕事をしたメンバーが集まり、円卓2つの大宴会。最初はビールだったんだけど、途中から白酒となり、恒例のイッキ大会。ぷはぁ~となる白酒を飲みまくり、どんどんクラクラしてくる。やっぱり、白酒はきくなぁ...。それにしても、今回の飲み会は、自分の送別的な意味合いもあり、記念品とかもいただいてしまい、ちょっとうるっときた。また、絶対ここに来ようと思った。ごちそうさまです。そして、今までありがとうございました。
そして、22時過ぎにホテルへ帰還。あんなに白酒を飲んだのに、今回一緒に出張したメンバーで、ホテルのロビーで2次会。白酒の勢いと上海も最後の夜ということで、やっぱり飲んでしまう。疲れたけど、楽しかった。で、24時前にはそれぞれの部屋に戻り、シャワーを浴びて、ちょっとだけ、会社のメールを取ったりして、いつのまにか爆睡。お疲れ様でした。
● 2011.11.30.(水)
上海出張、最終日の3日目。白酒の飲みすぎで2日酔い気味。会社のメールを軽く読んだあとは、とりあえず、ホテルのビュッフェで軽めの朝飯をいただく。
その後は恒例の早朝散歩。ホテルのまわりをグルッと30分ほど散歩する。雨が降る前の気温の高さで、シャツ1枚でもじわっと汗をかく。表通りを歩いたり、路地をのぞいたりと、上海の雰囲気を満喫する。朝の上海もいい感じだ。
そして、8時過ぎに迎えに来てくださったShuさんの車で浦東のオフィスに向かう。雨も降ってきて、交通渋滞もいつもよりはあるものの、9時ごろにはオフィスに到着。今後の進め方とかをディスカスし、11時前には全日程が終了。ふぅ、いろいろあるけど、ともかく終了。そして、みなさんにご挨拶をしてから、Shuさんの車で上海浦東国際空港に向かう。またいつか、Shuさんの車で上海をまわりたい。今までありがとうございました。
で、11時半過ぎに、JALのカウンターでチェックインし、出国手続をして、手荷物検査を受ける。とりあえず、お腹もすいたので、空港内のレストランで、カレーをいただく。ちょっとココナッツ風味が強いけど、がっつりいただいた。ごちそうさまでした。
成田へ向かう帰りのフライトは、14時浦東発のJL876便。搭乗手続が始まるまでは、出発ゲート付近のベンチに寝転がり、桐野夏生さんの「OUT」(下)を読了する。後半はなかなかえげつない終わり方だった。そんな感じで、出発時刻が近づき、機内に入る。さ、いよいよ帰国だ。
上海から成田へのフライト時間は、3時間弱。席に座って、東野圭吾さんの「悪意」を読んでるうちに、いつのまにか寝てしまう。離陸も済んで、機内食が配られても気づかず、そのまま熟睡。離陸後、1時間以上たって目が覚めたけど、そのままなにも食べずに、本を読んだり、PCで仕事をしたりして、時間を過ごす。そして、予定時刻前の17時半過ぎに、無事に成田国際空港に着陸。着いた、着いた。
その後は、入国手続を済ませ、通関を通過し、リムジンで東京シティエアターミナルへ行き、世田谷には20時前には帰還。LoveとPeaceの歓待を受けて、今回の上海出張は終了。ふぅ、お疲れ様でした。
それにしても、今回の上海出張は、当面は最後ということで、自分の気分的には感傷的な感じだった。マーケットを見て、話を聞いて、いろいろ刺激を受けました。これからもやんなきゃいけないことはたくさんある。というわけで、上海チームには本当にお世話になりました。一緒に行ったKshtくん、Iskwくん、Ozwくん、そして、Kijくん、お疲れ様でした。また、いつか...。
cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海
- 2010.01.25-01.28 上海
- 2010.05.24-05.26 上海
- 2010.07.07-07.10 上海
- 2010.08.17-08.19 上海
- 2010.12.20-12.22 上海
- 2011.07.03-07.06 上海
- 2011.09.20-09.23 上海
- 2011.11.28-11.30 上海
ランチのあとは、駒沢公園へ。雲ひとつない快晴の晩秋の日、いちょうもまっ黄色。暖かかったり、寒かったり、不可解な天気が続いてるので、わかんなくなりがちだけど、もう12月なんだよね...。
で、ドッグランへ。昨日の大雨のせいもあると思うけど、今日はめちゃめちゃ混んでる。わんこと飼い主であふれてる。ま、こんだけ、暖かいと行きたくなるよね。ほかのわんこに絡んだり、絡まれたり、それなりに楽しんでたLoveとPeaceでした。
16時前に家に帰り出したんだけど、ちょうど夕陽が落ちるころ。そこらじゅうが金色に染まってた。秋だなー。
弦巻の双子の給水塔も、夕陽に染まってた。で、そのあとは、弦巻神社にお参りして、ひさびさにLoveとPeaceのシャンプーをしてあげた。さ、来週は忘年会があったり、長野出張があったりと、ボチボチ忙しい。師走だね...。
ひさびさの土日休日。天気もよく暖かくなった日曜日。午前中は先週行った中近東のBlogを書いたりして、のんびり過す。で、午後からはLoveとPeaceと一緒に駒沢公園へ行くことに。で、今日の昼飯は、ちょっとひさびさに「12 Cafe & Bar JYUNI」へ。いただいたのは、"特製からあげチリマヨ丼"。玄米ごはんとキャベツとマヨネーズとチリマヨに味付けられたから揚げに刻み海苔がかかったどんぶり。大好物なものだけで構成されてる。これに、グレープフルーツジュースとチーズケーキのランチデザート。いやー、美味しかった。ごちそうさまでした。
ちょっと大きめのソファーにくつろぎながら、食べ終わるの待ってたLoveとPeace。わんこが多いので、居やすいCafeです。また、来ます。
それにしても、途中の通った弦巻の双子の給水塔も、駒沢緑泉公園もすっかり秋の装い。そりゃそうだね、12月だし。
そんな散歩コースをよく歩いたLoveとPeace。最近、チャリに乗せることが多かったけど、たまにはしっかり歩かないとね...。
11/20(日)から11/26(土)までの中近東出張。最後は、UAE・アブダビ編中心に、帰国までを書いてみます。
●2011.11.25(Fri)
お昼過ぎにアブダビに到着。とりあえず、昼飯ということで、ホテル「YAS VICEROY ABU DHABI」にあるレストラン"Origins"へ。ビュッフェ形式のインターナショナルな料理が食べ放題。とても綺麗。ちなみにこのホテルは、F1世界選手権アブダビGPが開催されるYas Marina Circuitに併設されている。ここでも国の豊かさを実感。ほんとに凄いところだ...。近くのテーマパーク"フェラーリ・ワールド"の巨大な屋根を見つつ、アブダビ市外へ向かう。
まずは最初にアブダビのモール「Marina Mall」へ。実はアブダビに来るのは、2005年9月以来の人生2度目。アブダビはどちらかというとツーリストも少なく、アラブ人が多いところとのこと。モールの中を市場調査したりする。モールの中にスケート場があったりして、ちょっと面白い。で、モール前のハーバーにも行ってみた。近代的なアブダビの建造物に、ここでも国力の凄さを認識する。
で、今日は休日ということで、お店がオープンするのが16時すぎ。アブダビの7つ星ホテル「Emirates Palace Hotel」を遠くから観たり、街中を歩いたり、ちょっとカフェで休憩した後は、市場調査。店員さんと話したり、いろいろヒアリング。いろいろと勉強になる。
そして、夕方、ドバイに向かう前に、世界第6位の大きさと言われてる「Sheikh Zayed Mosque/シェイク・ザーイド・モスク」。世界最大のペルシャじゅうたん、巨大なランプ、圧倒されました。子供のころ、映画館で、「未知との遭遇」を見たときの圧倒された感動を思い出した。あまりに感動して、書くことないです。見れてよかった...。
20時ごろ、アブダビからドバイに戻り、夕食は今回の出張で2度目の日本料理店「菊/KIKU」へ。ビールと焼酎をいただきつつ、コロッケ、メザシ、ほっけとかもうなにを食べたか思い出せない。最後は暑いドバイにぴったりの"冷やし中華"で大満足。結局、ドバイの夜は3日間連続で日本食だった。それがうれしい。ごちそうさまでした。
で、すでに時刻は23時ごろ。Ark君とOtk君にドバイ国際空港まで送っていただく。この1週間、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。そして、キャセイのカウンターでチェックインし、出国手続を済ませ、空港内のお土産コーナーなどをぷらぷらする。
●2011.11.26(Sat)
帰りの便は、まずは香港トランジットのCATHAY PACIFIC AIRWAYS CX738便。1時15分にドバイを発ち、香港には現地時間の12時すぎに到着する便。朦朧する頭のまま、機内に乗り込もうとしたら、いきなり持ち込み予定の荷物を取り上げられ、預けさせられた。なんだかなー、キャセイ。
ともかく機内に入って、いつのまにか爆睡。香港までにフライトは7時間ほどだったんだけど、機内食も一切とらずに、ほぼ5時間以上は寝まくった。ただ、機内はめちゃめちゃ混んでて、あんまり寝た気がしない。そんなこんなで、香港国際空港に到着。ふぅ、あと1回、飛行機に乗れば、日本だ...。
とりあえず、成田へのトランジットを済ませ、空港内の"陳福記"という中華レストランで、朝飯というか昼飯。チャーハンとか餃子とかナシゴレンとか麺とか、いろいろいただく。疲れているけど、食は進む。ごちそうさまでした。
で、香港から成田へ行く便は、CATHAY PACIFIC AIRWAYS CX500便。出発は15時過ぎなので、会社のメールを読んだりして、出発ゲートの近くで時間を過ごす。で、そろそろ時刻だということで、ゲートを通ろうとしたら、いきなりのアップグレード。エコノミーからビジネスクラスに上げてくれた。いいじゃん、キャセイ!!
ビジネスの大きめのシートに満喫し、Welcomeなシャンパンを飲んでるうちに眠気がピーク。居眠りしてるうちに、いつのまにか離陸してた。で、途中、ナイスな機内食をいただきつつ、桐野夏生さんの「OUT」(下)を読んだり、居眠りしたりして、快適な4時間のフライト時間を過ごす。ありがとう、キャセイ!!
そして、20時ごろ成田国際空港に無事に到着。入国手続を済ませ、預けさせられた手荷物を受け取り、通関を通過。で、リムジンで東京シティエアターミナルへ行き、世田谷には23時前には帰還。LoveとPeaceの歓待を受けて、今回の出張は終了。ふぅ...。
それにしても、今回の中近東出張もいろいろあった。当初のもくろみのエジプト視察はかなわなかったものの、人生初の国としてサウジアラビアとカタールに行けたり、マーケットを見て、話を聞いて、いろいろ刺激を受けました。やんなきゃいけないことはたくさんあるなぁ~。というわけで、リヤド在住の、Dijrくん、ドバイ在住のArkくん・Otkくん、ほんとうにお世話になりました。一緒に行ったOd先輩、Kikくん、Isoくん、お疲れ様でした。また、いつか...。
cf.中近東・アフリカ出張 List
- 2005.09.06-09.09 UAE
- 2009.11.03-11.10 Tunisia,Morocco,Nigeria,UAE
- 2011.11.20-11.26 香港&UAE,Saudi Arabia,Qatar,UAE-Dubai,UAE-Abu Dhabi
11/20(日)から11/26(土)までの中近東出張。続いては、UAE・ドバイ編を。
●2011.11.23(Wed)
ほぼ予定通りの19時前にUAEのドバイ国際空港に到着。つつがなく、ドバイでの入国手続が終了し、まずはホテルにチェックインする。今回宿泊するホテルは、空港近くの「Al Bustan Rotana -Dubai」。初めて泊まったんだけど、ともかく豪華。ロビーにはでっかい木製のゾーンや木も噴水もある。それらを取り囲むように吹き抜けになっていて、客室がそのまわりに配置されている構造。ほんとに気持ちのいい作りだ。部屋も洗面所やトイレットペーパーのカバーがゴールドになっていたりと、ともかくシンプルで豪華。相当気にいりました。
で、夕飯は、Dubaiの日本料理と言えばということで、ホテル「Le Meridien Dubai」にあるの日本料理店「菊/KIKU」。キムチから南蛮漬けから玉子焼きから餃子から唐揚げから鉄火巻きから砂肝からつくねから、そして〆の"地獄拉麺 八丁目"までをビールと焼酎で食べまくり、飲みまくった。やっぱ、日本食はほんとに最高ごちそうさまでした。
で、幸せな気分でシャワーを浴びて就寝。お休みなさい...。
●2011.11.24(Thu)
今日も結構早い時間に目が覚めた。とりあえず、ホテルのビュッフェで朝飯をいただいたあと、せっかくなんでホテルのまわりを恒例の朝の散歩。日射しが強いと汗ばむけど、日陰が心地いい。今日もいい天気になりそうだ...。
で、ホテルまで迎えに来てくれたArk君とOtk君の車に分乗し、今日はドバイを市場調査。モールに行ったり、Dealerさんのお店に行ったりといろいろと忙しい。
そんな中、途中立ち寄ったゴールドスークと呼ばれる金の市場。金のアクセサリーが、これでもかと売られてる。やっぱ、アラブの人は金がお好き。しかも、24金以上のギラギラした金が、ほんとにお好き。ちょっとビックリ。
そして湾沿いの道を走って、次のモールへ市場調査に。湾に接岸された船には、大量のタイヤや飲料品、冷蔵庫といった家電品が積み込まれている。近代的なビルのイメージが強いドバイでも、生活の匂いがする。こんなところも見ることで、なんかその国に対する理解が深まる気がする。
で、次に行ったドバイ・モールでも、何店も市場調査。競合含め、いいとこ、悪いとかがみえてくる。現場100回ってよく言われるけど、ほんとむずかしい。
ちょっと疲れてきたので、昼食に向かう。その途中、モールの外を出ると、巨大な人口池にがあり、その先に、今のところ、世界で最も高い建造物であるBurj Khalifa/ブルジュ・ハリーファ。全高828mで、160階建て。ひえーー、たけーーー。こんなもの、人間って作れるんだ。しばし感動。見上げてると首が疲れた。そして、いきなりアラビックミュージックが流れ、それにあわせ、噴水が踊っていた。やっぱ、ドバイは凄い。
昼飯はちかくのカジュアルなイタリアン「VAPIANO」にて。ダイエットコークでパスタやピザをいただく。それにしても、今回の中近東出張では、イタリアンをたくさんいただいた。どれもこれも美味しい。うーん、気に入りました。ごちそうさまでした。
そのあとは15時くらいにドバイのオフィスに行き、20時前までMtg。今回の出張を踏まえ、今の課題と次へのプランを話し合う。お互いに宿題を出し合って、終了。ふぅ~疲れた。
で、やぁーっと、21時過ぎに本日の夕飯。行ったのは、「AL KHALEEJ PALACE HOTEL」にある「喜作/Japanese Restaurant Kisaku」。ビールや焼酎とともに、お刺身とか焼き鳥とか西京漬けとか天ぷらとかコロッケとか坦々麺とかを、焼酎とビールでいただく。Dijr君の奥様がここに行きたいっておっしゃってるようだけど、わかる気がする。ごちそうさまでした。
で、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、桐野夏生さんの「OUT」(下)を読みつつ就寝。お休みなさい...。
●2011.11.25(Fri)
今日もなんとなく4時過ぎに目が覚めてしまうが、トイレに行こうとしたところ、電気がつかない。ま、しかたがないので、もう少し眠って、6時過ぎにトロントに電話をし、修理に来ていただく。とりあえず、電気がついて一安心。このあとは、とりあえず、メールを読んだりして、ホテルのビュッフェで食事をする。今日はカレーにしてみた。うーん、美味しい。ごちそうさまでした。
そのあとは、恒例の朝の散歩。曇りがちだけど、いい天気になりそうだ。今回の出張も今日で最後。あと、少し...。
UAEの休日は土日ではなく、金土。で、まずはモール・オブ・エミレーツへ行き、朝から市場調査。開店の10時ごろに行ったので、人もまばら。併設されてる人工スキー場を見たり、イベントを行う予定のスペースを見たり、ともかく朝から忙しい。
そんな感じで、ドバイでの市場調査は終了。これから車でUAE第2の都市であるアブダビに行くことに。ブルジュ・アル・アラブやいくつかのモスクを見ながらアブダビに向かう...。
>>>最後のUAE・アブダビ編へ続く。
cf.中近東・アフリカ出張 List
- 2005.09.06-09.09 UAE
- 2009.11.03-11.10 Tunisia,Morocco,Nigeria,UAE
- 2011.11.20-11.26 香港&UAE,Saudi Arabia,Qatar,UAE-Dubai,UAE-Abu Dhabi
11/20(日)から11/26(土)までの中近東出張。続いては、カタール・ドーハ編を。
●2011.11.22(Tue)
エジプトの代わりに行くことになったカタール。ほとんどの国では、事前のVISAの申請などがあり、お金を払えば、On Time Arrivalで入国できるとのこと。そんな感じで、Arkくんのサポートいただき、押さえていただいたリヤドからカタール・ドーハへ向かう便は、カタール航空のQR725便。リヤドの空港のスタバで、お茶をして、いよいよ出発。さ、ドーハへGo!!
リヤドからドーハまで、フライト時間は1時間程度。機内では、下巻に突入した桐野夏生さんの「OUT」を読んだり、ボケーっとしたり、軽い機内食を食べたり、窓の外を見たりして、のんびり過ごす。で、砂漠の中にいきなり、青い海と近代的な都市が見えてきて、人生初めてのカタール・ドーハに着陸。うーん、はるばる来てます。
着陸後、入国手続へ。Cash Cardでお金を払い、入国完了。すべてが近代的で、効率的で、機能的。さすが世界でとてもリッチな国の一つ、カタールだ。ともかく、空港内も美しいし、だいぶサウジとは違う印象を受ける。とりあえず、チェックインのために宿泊するホテルへ向かった。
今回泊まったホテルは、「RAMADA PLAZA DOHA」という高級ホテル。隣にあるホテルの新館の外観は笑っちゃうくらいの金色。ほんとにアラブの人々は金が大好きだ。ここでドバイ在住のOtk君とRaj君が合流。荷物を部屋に置いてから、昼飯に行くことに。昼飯はカタールの代理店のかたがたと一緒にいただくらしい。ちょっと期待する。
で、連れてくださったのは、イタリアンの「LENOTRE PARIS」。会社のサラダバーとは大違いの種類の中からサラダを選び、パスタやピザをシェアしながら、がっちりいただく。それにしてもうまいなぁ~。ごちそうさまでした。
その後は、ディーラーさんのオフィスに行き、打ち合わせをし、Show Roomを拝見。そして、市街地を移動して、豪華なショッピングモールへ市場調査に向かうことに。
途中、あのドーハの悲劇が起ったサッカースタジアムの横を通過する。なんか感慨深い。
それにしても、すべてが高級ブランドばかりで本当に圧巻のショッピングモール。高級ホテルのようなVIP専用のエントランスもあり、この国の石油による国力の凄まじさを体感する。ほんと、圧倒されました。
で、夕飯は宿泊しているRAMADA PLAZA DOHA内にある中華レストラン「RUBY WU'S」。ここはホテルにあるレストランということで、なんとアルコールOK!。1日ぶりに冷たいビールやワインをいただきながら、中華を堪能。やっぱり中華は人を元気にさせる。ごちそうさまでした。
その後は、ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びて、就寝。生まれて初めての国が続き、ドキドキしてる、
●2011.11.23(Wed)
今日も6時ごろには目が覚めて、とりあえずメールをチェックした後、ホテルのビュッフェで朝食を。なんとなくと、醤油と酢飯が無性に食べたくなり、海苔巻きをいただく。体がほんとに渇望していた。ごちそうさまでした。
で、せっかくなんで、ホテルの周りを30分くらい散歩する。道路もしっかり舗装されていて歩きやすい。それにしても、この空が世田谷までつながっているって思うと、なんか感傷的な気分になる。日差しが強い中、ちょっと汗ばんでしまったけど、いい感じで散歩で来た。
で、今日は夕方の便でUAE・ドバイに戻るんだけど、まずはドーハ市内を市場調査。1軒目のショッピングモールで、Virgin Megastoreに行ったり、カルフールに行ったりして、いろいろ見させていただく。カルフールの中では、食料品コーナーにも行き、豊富な香辛料と魚たちにちょっと感動する。やっぱ、日本のスーパーとは規模が違いすぎる。
そして、車で移動して、Villageとかいうショッピングモールへ。ここもあまりに巨大。で、ここでも、Virgin Megastoreに行ったり、カルフールに行ったりして、いろいろ見させていただく。それにしてもこのモールは、お台場のヴィーナスフォートみたいに天井に空が描かれてたり、川があって、ゴンドラで移動したりと、とってもバブル。入ってるブランドも高級店ばかり。うーん、すげー。
で、このモール近くには、カタール一高いタワー「The Torch Doha」があって、物凄く壮観。ちなみにちょんと出てる白い突起物は、プールとのこと。バブルだなー。
で、昼飯に行く間、ちょっとだけベイエリアに立ち寄る。海辺の道、高層ビル、ヤシの木...。ここをのんびり散歩したら、とっても気持ちいいかもしれない。
そして、お世話になったDealerさんたちと昼飯にレバノン料理をいただく。念願のケバブを中心に、豆料理、香辛料が斬新なサラダ、イモ料理などをたらふくいただく。ダイエットコークや炭酸水ともよくあって、うまいなー、レバノン料理。やっぱ、アラブに来たら、これだな。ごちそうさまでした。
そんな感じで過ごした人生初めてのカタール・ドーハ。いよいよUAE・ドバイに向かうために、ドーハ国際空港に到着。出国手続と手荷物検査を済ませる。それにしても、空港の中はほんとうに清潔できれい。アラブのかたむけにお祈りを捧げるプレイルームもある。ともかく離陸時間まで、メールを見たりして、時間を過ごす。
で、いよいよ離陸時間となり、夕陽の中、UAE・ドバイに向けて飛行機が旅立った。眼下に街の明かりと夕陽が見えた。たぶん、このカタールに来ることはもうないかもしれない。さ、いよいよUAE・ドバイだ。
>>>UAE・ドバイ編へ続く。
cf.中近東・アフリカ出張 List
- 2005.09.06-09.09 UAE
- 2009.11.03-11.10 Tunisia,Morocco,Nigeria,UAE
- 2011.11.20-11.26 香港&UAE,Saudi Arabia,Qatar,UAE-Dubai,UAE-Abu Dhabi
11/20(日)から11/26(土)までの中近東出張。続いては、サウジアラビア・リヤド編を。
●2011.11.21(Mon)
ドバイからサウジアラビア・リヤドへ向かう便は、ドバイ発11:00のSAUDI ARABIAN AIRLINESのSV563便。フライト時間は、たったの2時間。とりあえず、機内に入って、桐野夏生さんの「OUT」(上)を読んだりして、ウトウトしてるうちに、いつのまにかに離陸。途中ホワイトソースっぽい機内食をいただいたりして、そうこうしているうちに、現地時間の12時ごろ、リヤド国際空港に到着。ふぅ、成田を出発してから、およそ24時間弱。やっとサウジアラビアにたどり着いた...。
それにしても、どこか重たい空気が流れてような気がするリヤド国際空港。ツーリスト含め、空港関係者含め、女性がまったくいない。写真を撮ったら、宗教警察に拉致されると聞いていたので、完全のビビり気味。ドバイ入国のイミグレでも、4本の指の指紋をしっかり取られてから、親指の指紋を取られたりと、なんか緊張する。で、なんとか入国を済ませ、みんなを待っていたら、Od先輩の荷物がみつからないことが発覚。う、これはやばい。ともかく、キャセイ航空、サウジアラビア航空、ドバイの手荷物カウンターなどに連絡を取りつつ、探すことに...。そんなこんなで、空港を出たところに、現在リヤド在住のDijrくんが出迎えてくれた。Dijr君の笑顔を見て、はるばるリヤドまでやって来たという気分が高まった。ともかく、元気そうでなりよりだ。これから、Dijr君の働くオフィスまで車で移動することに。
オフィスに向かう高速道路だけど、たまにモスクがあったり、たまに建設中の建物があったりするけど、基本的には完全にまわりは何もない砂漠。で、だんだん市街地に近づくにつれて、Kingdom Towerが見えてきた。上海にも栓抜きみたいな建物があるけど、これはきれい。曲面をうまく生かした優しさと力強さが同居している。うーん、すごい。
そんなこんなで、Dijr君の働くオフィスに到着。Mkymさんらオフィスのかたがたと挨拶をして、Mkymさんのオフィスでケバブといったアラビックな料理でお昼ご飯をいただく。チーズが入ったっぽいクリームスースをつけつつ、素材の味がいかされたケバブをイッキにいただく。初めていただいたアラビック料理。なんかアラビックな気分が盛り上がってきた。おいしかったです。ごちそうさまでした。
で、オフィスでMtgをした後、夕方18時過ぎから市場調査に向かう。サウジでは基本的に夜から人々が街に出て、ショッピングとかをするらしい。そんなタイミングで、2回ほどお祈りのための音楽が流れ、お店は閉まり、すべてがストップし、人々はお祈りをするとのこと。もしお祈りをしないと、宗教警察につかまってしまうという日本では考えられない事態が起きてしまう。で、最初に行ったショッピングモールで市場調査をしている最中、お祈りのための音楽がモール中に流れ、各モールに入ってる店舗のシャッターが降りてきた。慌ててモールを出ようとすると、噂の宗教警察をみることができた。この宗教警察だけど、Dijr君いわくめったにみれないらしい。貴重な経験だ。
お祈りが始まってしまうと、なにもできなくなってしまうので、とりあえず一旦ホテルに行ってチェックインだけ済ますことに。今回泊まるホテルは、Hotel Al Khozama。重厚な雰囲気で、シックな部屋だ。メッカの方向を示すものがあったり、部屋に飾ってある絵も、どこか重い。いやー、異国情緒たっぷりだ。
で、お祈りの時間も終わったので、再び市場調査に向かう。どうも砂嵐が来ているようで、目とのどが若干いがらっぽい。停めてある車のボンネットも砂で覆われている。すさまじいところだ。これはビックリ。
で、最後にもう一軒、市場調査のため、別のショッピングモールを訪問する。やはり顔と手首な見えないZARAの広告は不気味だ...。
そして、21時過ぎに夕食をいただくことに。行ったのは宿泊しているホテルにある「La Cucina」というイタリアン料理店。物凄く高級な雰囲気の中、肉料理をメインにパスタやサラダなどをいろいろいただく。ま、飲み物はサウジシャンパンというノンアルコールのシャンパンと、ノンアルコールビール。こればっかりはしょうがない。サウジでの生活についてを聞きながら、美味しい料理をいただいた。日本に比べると、正直不自由で制限された生活の中、ほんとにがんばってる。ここでの生活は家族あってのものだと思う。ごちそうさまでした。
その後は、ホテルに戻って、シャワーをあびて爆睡。ひっさびさにベッドで寝れる。お疲れ様でした。
●2011.11.22(Tue)
朝の5時ごろにいきなりホテル中に音楽が流れ、朝のお祈りが始まった。もう寝てられないので、とりあえず起きて、会社のメールをチェックすることに。日本との時差は▲6時間。すでに業務時間は始まってて、いろいろ起きてるけど、リヤドでなんとか生きてることを伝える。で、最終的にエジプト出張の代わりに行くことになったのは、カタールのドーハ。ともかくホテルのビュッフェで朝食をいただき、ほんの少しだけ、ホテルのまわりを散歩した。天気はいまいち。曇りの空のせいかもしれないけど、どことなく重厚な感じを受ける。
で、ホテルに迎えにきてくれたDijr君と一緒に、車でKing Khaled International Airportへ向かう。途中、雨が降ってきて、ちょっとビックリ。サウジって雨が降るんだね...。
そして空港に着いて、カタール航空のカウンターでチェックインを済ませ、手荷物検査後、出国手続きへ。ギリギリまでDijr君が見送ってくれた。ほんとありがとうございました!! さ、いよいよ、これまた人生初めてのカタール・ドーハへ向かうことに。
>>>カタール・ドーハ編へ続く。
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11/20(日)から11/26(土)までの中近東出張。今回の出張の目的の1つに、エジプト・カイロ訪問というものがあったけど、暴動という政情不安のため、出張中に訪問中止というアクシデントもあった。で、結果的に、成田→香港→UAE・ドバイ→サウジアラビア・リヤド→カタール・ドーハ→UAE・ドバイ→UAE・アブダビ→UAE・ドバイ→香港→成田という機内泊2泊ベースの4泊7日という強硬スケジュール。まずは、サウジアラビアにたどり着くまでを。
●2011.11.20(Sun)
11/20(日)、14時過ぎに世田谷を脱出し、15時前の渋谷発NEXにて成田国際空港に向う。まずは1回目のトランジットのため、香港へ向かうんだけど、フライトは18:15 成田発のCATHAY PACIFIC AIRWAYS CX505便。16時すぎに搭乗手続を済ませ、とりあえず、夕飯をいただくことに。で、行ったのは成田第2ビルにある「とんかつ いなば和幸」。いただいたのは、"厚切りロースかつ定食"(1,580円)。脂身がちょっとあるロースかつにキャベツと味噌汁とトン汁。このソース満載の組み合わせはほんとに王道だ。とんかつ食べて、元気に出張、ごちそうさまでした。
そして、手荷物検査、出国手続を経て、出発ゲートに向かってる途中、今回出張先でお世話になるArkくんから電話が入る。「エジプト、相当やばいかも。こっちでも状況を調べるけど、最悪中止になるかも...」とのこと。うーん、確かにねぇ。ともかくサウジアラビアまで行って、あとはおいおい考えることに。あはは、前途多難。で、ともかく出発ゲートでメールを読みつつ時間をつぶし、18時ごろ機内の人に。それにしても、この香港便はとっても混んでる。当然、隣の席は空いてない。で、離陸時間を大幅に過ぎ、なぜか雨が降ってる成田を離陸した。
香港までのフライトは5時間強。奥田英朗さんの「我が家の問題」を読んだり、居眠りをしたり、機内食を食べたり、ボケっとしたりして時間を過ごす。到着予定時刻の22:35を大幅に過ぎて、23時ごろに香港国際空港に到着した。トランジットのための手荷物検査を終了し、カフェで休むことに。ただ、すでに閉店時刻が近付いてるためか、シャッターを閉められる中、軽くビールを飲んで、そのまま出発時刻でメールを読んで過ごす。そんな中、Arkくんから連絡が入り、最終的にエジプト訪問は中止となった。ま、あんだけの暴動だから、しょうがない。で、エジプトの代わりに行くスケジュールが未定のまま、香港からUAE・ドバイへ向かうことに。
●2011.11.21(Mon)
今回、香港からドバイに行く便は、香港発1:30のCATHAY PACIFIC AIRWAYS CX745便。こちらの便もめちゃめちゃ混んでる。ともかく混雑の中、機内に入り、ウトウトしているうちにいつのまにか離陸していた。ドバイまでのフライトは9時間強。最初のほうは、2冊目の桐野夏生さん「OUT」(上)を読んだりしてたんだけど、一度機内食が出てからは、機内の照明も消え、本も読みづらい状況。そんな中、子供の鳴き声が響いたりしてて、眠れない。ともかく、Walkmanを聴いたり、ウトウトしたり、まんじりしたりして、時間をつぶす。朝方に機内食のパンと果物をいただいて、結局9時間のフライトのうち、半分以上は寝れたかな。そんな感じで、早朝の6時すぎにドバイに到着。ふぅ...。
ドバイまでキャセイで来たけど、サウジアラビア・リヤドまでは、SAUDI ARABIAN AIRLINESで行く予定。ドバイ空港のトランジットのカウンターに行ったところ、8時まで開かないとのこと。座るベンチも近くになかったので、カウンターの近くの床に座って、会社のメールでも読みながら、カウンターが開くのを待つことに。それにしても、アラブ系の人々も床に座ったり、寝っ転がったりして待っている。ま、いろいろある。
で、その後8時過ぎに、なんとか開いて、トランジットの受付が完了。宗教的に厳しいサウジアラビアへの向かう便に乗るため、ドキドキしながら手荷物検査を受け、とりあえず無事に通過。ホッとしたまま、ダイナスターカードのカードラウンジで休憩することに。サウジに行ってしまうとお酒が一切飲めなくなるので、ラウンジでビールを2缶ほどいただく。それにしても、このドバイのラウンジはほんとに豪華だ。お酒も食べ物を充実してる。ほんとありがたい。で、そうこうしているうちに、ドバイ在住で、今後一緒に出張するArkくんが登場。エジプトの件とか話しつつ、雑談する。さ、いよいよ人生初めてのサウジアラビア・リヤドへ向かうことに。
>>>サウジアラビア・リヤド編へ続く。
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三茶のGymの帰り道、世田谷線を途中下車し、今日の昼飯はめちゃめちゃひさびさの 「らーめん 辰屋」 (松蔭神社駅)へ。いただいたのは、定番な"辰醤油らーめん"(700円也)。にんにくと玉葱と生姜などの野菜系と、 鰹節たっぷりの豚骨系な醤油ベースの濃厚スープがたまらない。これに、コシがあってモチモチの南部小麦製の超極太麺。そして、叉焼2枚、半熟卵が半分に、 大盛キャベツやモヤシやさらに鰹節。店長が「熱いよ」と言いながら差し出す山盛りの器にテンションがあがった。やはり、二郎Inspire系でもここは一歩抜きん出てる。ごちそうさまでした。
日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、今回観たのは、最近再燃気味のNirvana。彼らの「Live at the Paramount/Nirvana・ニルヴァーナ ライブ・イン・シアトル 1991」をじっくり鑑賞。
これ、1981/10/31のハロウィンの日に、Seattleのthe ParamountというLive Houseで行われたもの。「Aneurysm」とか、「Smells Like Teen Spirit」とか、「Breed」とか、「Territorial Pissings」とか、「Endless, Nameless」とか、ひっかかりまくった。めちゃめちゃ若いDave Grohlは長髪をなびかせ、神がかり的に叩いてるし、最後にKurtがGuitarをぶっ壊しまくったシーンは、めちゃめちゃかっこいい。
今年2011年、"Nevermind"がReleaseされてから20年がたった。で、いまさらながら、音の性急感とか、荒れ方は鳥肌が立った。Kurtが生きてたら、今の時代にどんな音を鳴らしてたんだろう。
● On Air Set List "Live at the Paramount/Nirvana"
M-01. Jesus Doesn't Want Me for a Sunbeam
M-02. Aneurysm
M-03. Drain You
M-04. Smells Like Teen Spirit
M-05. About a Girl
M-06. Polly
M-07. Breed
M-08. Love Buzz
M-09. Lithium
M-10. On a Plain
M-11. Blew
M-12. Territorial Pissings
M-13. Endless, Nameless
* Nirvana:Kurt Cobain(Vocals,Guitar),Krist Novoselic(Bass,Vocals),Dave Grohl(Drums,Vocals)
* Filmed Live at the Paramount Theatre, Seattle, WA, October 31,1981.
* Executive Produce:Nirvana
* Producers:Michael Meisel,John Silva
* 2011 Geffen Records
今日は、とってもお世話になった隣の部のNrkさんの送別会。場所は、三田にある「炭火焼スペインバル Mon‐Rico」。送別会も数あったと思われる中、今日も開催。ともかく常に前向きで、いい意味で異様に積極的。その姿勢に頭が下がる。また、どっかで会える気がします。今までありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
実はあんまり読んできていない宮部みゆき氏の本。で、実は気になってて、Jimakeiさんに借りて読んでみた「龍は眠る」(新潮文庫)について。
こんな話。嵐の夜、雑誌記者の"高坂昭吾"は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年"稲村慎司"を車に乗せた。どことなく不思議なところがあるその少年は「僕は超常能力者なんだ」と話す。高坂はすぐには信じられないが、そして、この嵐の中、マンホールに子供が落ちた事件の犯人が見えると言い出した...。
この物語は、稲村慎司と織田直也という2人の超能力者が登場するけど、誘拐事件のトリックには超能力は使われておらず、普通にミステリー小説として成立している。で、それとは別に、人の体には龍が眠ってると表現しつつ、この龍のパワーである超常能力を持つものの悲哀を描いている小説。でも、最後はちょっとほっとする。この小説自体は、宮部みゆきさんの初期の作品だけど、そのうまさはぜんぜん変わらない。そろそろ、どっぷりハマッてもいいかも。ともかく、面白かった。
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