「Robin Hood/ロビン・フッド」を観た
Ridley Scott監督、Russell Crowe主演の映画「Robin Hood/ロビン・フッド」(2010/Cinema/TV)を観てみた。
こんなあらすじ。12世紀末、獅子心王RICHARD 1世率いる十字軍の兵士としてフランスで戦っていたRobin Longstride(Russell Crowe)は、イングランドの騎士Robert Loxleyが暗殺される現場に遭遇してしまう。Robertの最期の遺言を聞き入れ、Robertの父でノッティンガムの領主であるSir Walterに自分が持ち出した剣を届ける約束を引き受けた。そして、訪れたノッティンガムの地で、Robinは、Sir WalterからRobertの身代わりになってくれと頼まれた。Robinの素朴な人柄は領民たちの人気を集め、Robertの未亡人Marian(Cate Blanchett)とも次第に心が通いあっていく...。
Ridley ScottとRussell Croweと言えば、どうしても2000年の映画「Gladiator/グラディエーター」がイメージされてしまい、今回もあの面白さを期待して観たという感じ。このロビン・フッドという伝説の英雄がどのような人物で、どのように民衆に好かれ、どうカリスマ性を発揮し、どう活躍していったかを、丁寧に描かれた映画。それがいい感じで冒険活劇になっているので、さすがにうまいなって思う。また、Cate Blanchettが演じたMarianも、芯が強くて、ちょっと弱さも見せて、ここのキャラ設定もからまって、物語をうまく進めさせている。はい、いい感じの大人のファンタジーだった。
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