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Saturday, March 31, 2012

ALAMON #4

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 今日は春の嵐な世田谷地方。風は吹きまくるし、雨はじゃんじゃん降ってた。外出は完全にあきらめて、どっぷりひきこもりモード。最近ちょっと絡んでるボスニア・ヘルツェゴビナの映画「Na putu/サラエボ、希望の街角」を観て、Liam Neeson主演の映画「Unknown/アンノウン」を観て、名盤"Some Girls"のツアー映像「The Rolling Stones:Some Girls Live in Texas '78」を観た。ほんとひきこもってた。で、17時ごろ、風も雨もおさまってきたので、ちょいちょいお世話になっている「トリミングサロン ALAMON」へ。LoveもPeaceの爪切りと肛門腺絞りをやっていただいたんだけど、ちょっとふるえてた。時間が空いてしまったので、爪も少々丸くなってたらしい。次回はもっと短い間隔で切ってもらわないと。ありがとうございました。

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 近所の中学生の桜も少しだけ咲き出した。来週はお花見だ。

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STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス 3D Panson Works

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 2012/3/16から劇場一般公開が始まった「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」。まずは、これに合わせ、Pepsi NEXのキャンペーンが「Star STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス 3D Panson Works」が始まっていた。結構ちょいちょい探していたんだけど、中々見つけられず...。そんな中、湘南在住のKさんの妻さまが、全部コンプリートして送ってくださった。こ、これはうれしい。

 ○ 01. Darth Maul
 ○ 02. Anakin Ksywalker
 ○ 03. Obi-Wan Kenobi
 ○ 04. Queen Amidala
 ○ 05. Jar Jar Binks
 ○ 06. Yoda
 ○ 07. Darth Sidious
 ○ 08. Battle Droid
 ○ 09. Jabba The Hut
 ○ 10. R2-D2
 ○ 11. C-3PO
 ○ 12. Darth Vader

 これ、12種類のStar Warsのキャラクターが、Panson Works デザインのストラップとなってPepsi NEXについてくるもの。いい感じでデフォルメされてて、気に入りました。ほんとありがとうございます!!

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 なお、NEXのシールを4枚集めて、このPanson Works デザインのビッグサイズなDarth MaulとR2-D2が抽選で当たるというキャンペーンやっている。とりあえず、申し込んでみよう!!

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T-Shirts #55

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 2011.12.31.から2012.1.1にかけて横浜アリーナで行われた「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011 ~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~」。あまりの混雑と売り切れ続出でまったく買えなかったオフィシャルグッズだったんだけど、AMUSE公式オンラインショップ「アスマート」での再販を知り、速攻買ってみた。で、手に入れたのは、"海図Tシャツ"。ベージュ地のカラーに、神戸と横浜の港の海図が描かれたイラストというシンプルな感じ。もう1つは、"フェルトロープバッグ"。紺色ベースに神戸と横浜のイラスト、そしてロープの持ち手というもの。わんこの散歩に便利かも。
 というわけで、とってもよかったライブの思い出に。

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Friday, March 30, 2012

松本からあげセンター #2

Dsc_0540 今日の日帰り長野出張。夕飯は松本駅にある「松本からあげセンター」。ここ、2回目。いただいたのは、"元祖からあげ定食"(780円也)。カリカリの衣、ジューシーな鶏、でっかいサイズのから揚げが5個。前回は何もつけずに食べたけど、今回は、マスタードとかマヨとか醤油とかソースとかつけつつ、味のバリエーションも楽しめた。サラダも味噌汁もつくので、ほんと素敵な定食だ。で、4/16週は1週間の長野出張になる予定。そのときはもう1つの噂の"豚さん食堂"にも行ってみたい。ごちそうさまでした。

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長野な1日 #13

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 今日は恒例の長野出張。残念ながら今日はバタバタの日帰り出張。で、行きのあずさが遅れ、11時過ぎに到着した状況。その後は、社食で昼飯をいただいた、いろいろMtgして、とんぼ帰り。来週金曜日も日帰り出張になりそう。ふぅ、お疲れ様です。

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 どこかの駅でいっつも見える観音様。みる度に大船を思い出す。

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 今日はテラスで昼飯をいただいた。風が強かったけど、日射しと空気と多くの山々がきれいだった。

Dsc_0538 で、昼飯はカレー。はい、おいしかったです。ごちそうさまでした。

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「ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE~BEST HIT AKG in 日本武道館~」(NHK BSプレミアム)を観た

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 2012/2/22(水)の日本武道館、自分も参戦したASIAN KUNG-FU GENERATIONのアリーナ公演「BEST HIT AKG」。その翌日2/23(木)の武道館公演の模様が、をNHK BSプレミアムにて、「ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE~BEST HIT AKG in 日本武道館~」として放送された。当然観た。
 この1月、初のBest盤Album「Best Hit Akg」をReleaseし、武道館などのアリーナ公演を行ったアジカン。この放送では、Liveの模様に加え、リハーサル風景とかアジカンメンバーのインタビューなど結構な充実感。去年の震災の影響を受け、中止となり、自分も行けなかった東京国際フォーラムのLiveにも触れ、いかにこの武道館公演に気合いが入っていたかがわかる内容。こっちもほんと楽しみにしてた。
 それにしても、Live映像のほうだけど、あらためてほんとに盛り上がってた。「リライト」、「ループ&ループ」、「君という花」、「ソラニン」など、Hit曲満載のステージに、武道館中が揺れていた。で、自分が行った2/22の2回目のアンコールは曲名不明の新曲と「新世紀のラブソング」だったけど、この2/23は「遥か彼方」、「羅針盤」だった。これはうらやましい。
 いやー、ほんといいLiveだった。さ、そろそろ夏フェスについてもまじめに考えだそうっと。

● On Air Set List:ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE~BEST HIT AKG in 日本武道館~
M-01. 迷子犬と雨のビート
M-02. 君の街まで
M-03. ソラニン
M-04. マーチングバンド
M-05. リライト
M-06. ループ&ループ
M-07. 君という花
M-08. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-09. ワールド ワールド ワールド
M-10. 新しい世界
M-11. 遥か彼方
M-12. 羅針盤
* Filmed at Nippon Budokan on 23rd. Feb. 2012

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Thursday, March 29, 2012

「Standard Operating Procedure/スタンダード・オペレーティング・プロシージャー」を観た

Standard_operating_procedure イラクのバグダッド近郊にあるアブグレイブ刑務所で、恒常的に米兵がイラク人捕虜に対して行っていた虐待を描いたドキュメンタリー映画「Standard Operating Procedure/スタンダード・オペレーティング・プロシージャー」(2008/Cinema/TV)を観た。
 これ、米兵がイラク人捕虜に行っていた虐待の写真が公表され、世界中に衝撃が走った事件。写真に写っていたLynndie Englandを初め、虐待に関わった当事者達のインタビューと、3台あったデジカメの写真を元に、あの事件を時系列を追いながら、綿密に再構成されている。
 ともかく公開されたデジカメの写真は凄まじい。裸のイラク人男性を積み上げた人間ピラミッドの写真とか、捕虜につけられた首輪のヒモを持つ女性兵士の写真、女性の下着をかぶされ、下半身を露出され、牢獄につながれたイラク人捕虜の写真などなど、囚人の虐待写真は、観ているだけで気分が悪くなってくる。
 この映画のタイトル「Standard Operating Procedure」という「S.O.P.」とは、通常の取扱い規定という意味。この意味を逸脱し、殺さなければなにをしてもいいという米兵の風潮を暴いた映画がこれ。腹が立つし、気分も悪くなるけど、そんな現実を知ることは大事だと思う。

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TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂 #2

Img_6957 前日の飲み会で激しい二日酔いの2012.3.29(木)の朝食。ここは一発気合いを入れないと使いもんにならないので、品川駅ナカにあるラーメン屋「TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂」。ここは2回目なんだけど、あの博多 一風堂が東京発の豚骨ラーメンをプロデュースし、日本レストランとの共同経営しているというお店。で、いただいたのは"豚骨プレーン"(650円也)。これは一風堂の白丸っぽいいわゆる豚骨ラーメン。スープは脂も少なく、臭みもなくてあっさり系。麺はストレートで、一風堂の麺よりも若干太いめ。これに脂身多めの叉焼が2枚、葱とキクラゲというシンプルなもの。ともかくあっさりしてるので、朝飯でもいけちゃう感じ。これからもたまに利用させていただきたい。ごちそうさまでした。

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「Heaven & Earth/天と地」を観た

Heavenearth 公開当時の1994年、映画館で観た「Heaven & Earth/天と地」(1993/Cinema/TV)。ひさびさにもう一度観た。
 こんなあらすじ。Le Ly Hayslip(Hiep Thi Le)は、ベトナム中部のキ・ラという農村に生まれた。穏やかな美しい村であったが、この村が南北ベトナムの国境線付近であったため、この村の人々とは戦争に巻き込まれていった。彼女がベトコン側の見張りをしていて、ベトナム共和国政府軍兵士の進行をベトコン側に通報したため、ベトナム共和国政府軍に逮捕拷問された。家族の働きかけによって釈放されるが、そのことでベトコンにスパイと疑われ、2人のベトコン兵士にレイプされる。そして、村人からも疑いの目をかけられるようになり、彼女は村を離れなければならなくなった...。
 これ、「Platoon/プラトーン」(1986)、「Born On The Fourth Of July/7月4日に生まれて」(1989)に続く、Oliver Stone監督のベトナム戦争3部作の1つ。特にこの「Heaven & Earth/天と地」は、ベトナム女性から観たベトナム戦争の悲惨さとその後の人生を描いた作品になっている。出征した兄達との別れ、ベトコン兵士によるレイプ、貧しい農村からの放出、使用人として就いた家での主人との密事、ダナンでの売春婦としての生活、US兵士Steve Butler(Tommy Lee Jones)との出会い、ベトナムからの脱出とUSでの新生活、そして、成功と夫Steveとの亀裂...。したたかで、たくましい一人の女性が、波乱万丈の人生を生き抜いた姿が、リアルに、時にえげつなく描かれている。
 ベトナムの農村の風景がとてもきれいだった。

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お好み焼 ごっつい #15

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 今日は(もうとっくに昨日です)、Td君を囲んで、自分的には珍しいメンツで飲み会。場所は、ちょいちょい行ってるお好み焼 ごっつい」(五反田)。牛すじキャベツとかごっつい焼きとかお好み焼きとかをつまみつつ、ハイボールとかを飲みまくる。で、噂では聞いてたものの、結果的に今日はTdさんの送別会になったけど、珍しいメンツで、新鮮な話ができて、いろいろと刺激になりました。ともかく、今日もグダグタ飲んでしまった。ごちそうさまでした。

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Wednesday, March 28, 2012

「図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)/有川浩」を読んだ

Hiroarikawa_toshokan3 TIさんに借りてぼちぼち読みだした有川浩さんの"図書館戦争シリーズ"。今回は第3弾の「図書館危機 図書館戦争シリーズ(3))」(角川文庫)について。
 強権的かつ超法規的に本の検閲を行う良化特務機関と、表現の自由を守るために武装した図書館の抗争の中で、主人公 笠原郁の奮闘と恋愛を描いたのがこのシリーズ。今回はこんなあらすじ。同期の"手塚光"の兄"手塚慧"から、思いもよらぬ形で憧れの王子様の正体を知ってしまった郁は、ぎこちない日々を送っていた。そんな中、郁、手塚、柴崎の昇進試験とか、ある人気俳優のインタビューから発展した"床屋"という言葉の禁止用語問題とか、地方の美術展で最優秀作品となった"自由"をテーマにした絵画の検閲・没収問題が勃発する...。
 この第3弾ですが、特に「表現の自由」をめぐる攻防を中心に描いた作品。自分が床屋という職業にいて、その床屋という言葉に愛着を持っているのに、理髪業と言わなきゃいけないくだりとか、まさに放送業界にある自主規制みたいな暗黙のルールやタブーに、どう立ち向かうかというもの。恋愛的な側面が多かった小説だったけど、硬派な内容になっている。しかも、美術館での攻防は、戦争や戦闘シーンが続き、血も流れ、こちらもハードな描写が多い。断然、この流れはWelcome!!
 というわけで、次はいよいよ第4弾。引き続きちょいちょい読んでいこう。

cf.有川浩 読破 List
- 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (2006)
- 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (2006)
- レインツリーの国 (2006)
- 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3) (2007)

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Tuesday, March 27, 2012

「Mother's Milk/Red Hot Chili Peppers」を聴いた

Rhcp_mothersmilk 1989年にReleaseされたRed Hot Chili Peppersの4th Album「Mother's Milk」(1989/Album)。社会人になったばかりの当時、タワレコでこのおバカなジャケットの強い印象を受けたのを覚えてる。あらためて聴いてみた。
 この頃のレッチリは、1988年、GuitarのHillel Slovakがヘロインの摂取過多により死亡し、これに伴い、Jack Shermanもバンドを脱退した。そして、オーディションの結果、John FruscianteとChad Smithが加入し、このAlbum「Mother's Milk」が作られた。で、このAlbumは初めて大ヒットとなり、まさにレッチリがブレイクするきっかけとなった1枚になった。
 で、ひっかかった曲について書いてみる。M-01「Good Time Boys」。レッチリ鉄板のゴリゴリなRock Tune。M-02「Higher Ground」。Stevie WonderのCover。大胆でHeavyなslappingにStevieも大喜びだったらしい。M-04「Magic Johnson」。まさにLos Angeles Lakersに捧げた1曲。あの頃らしい。M-06「Knock Me Down」。ドラッグ中毒で死亡したHillel Slovakに贈られた。レッチリらしいどこかメランコリックなMelody Lineがいい。まさに初期の名曲。M-08「Stone Cold Bush」。FleaのBassとFrucianteのGuitarの絡みがかっこよすぎ。M-09「Fire」。Jimi HendrixのCover。このGuitarはFrucianteではなく、生前のHillelによるもの。破壊的な音がレッチリにも似合ってる。M-10「Pretty Little Ditty」。情緒豊かなFrucianteのGuitarがとても好き。M-12「Sexy Mexican Maid」。粘着質なRhythmがいい。M-13「Johnny, Kick a Hole in the Sky」。強烈なRhythmのFunk Number。
 で、リマスター再発売盤を買ったので、何曲かのBonus Tracksも収録されている。それについても書いてみる。M-15「Knock Me Down (original long version)」。コンパクトなM-05のVersionもいいけど、このlong versionのほうが、じっくりとその世界にひたれて好き。M-16「Sexy Mexican Maid (original long version)」。これも、M-12より粘着度がねっとり増して、いいかも。で、M-18「Castles Made Of Sand (live)」とM-19「Crosstown Traffic (live)」。いずれも1989年にClevelandでのLiveが収録。M-18「Castles Made Of Sand」でのAnthonyのVocal、荒削りな感じが枯れたMelodyの曲に合ってる。
 それにしても、去年のサマソニのレッチリのStage、やっぱり最高だった。ひっさびさにAlbum「Blood Sugar Sex Magik」(1991)のAlbumも聴きたくなった。やっぱりレッチリは最高だ!!

● Mother's Milk/Red Hot Chili Peppers (1989/Album)
M-01. Good Time Boys
M-02. Higher Ground
M-03. Subway to Venus
M-04. Magic Johnson
M-05. Nobody Weird Like Me
M-06. Knock Me Down
M-07. Taste the Pain
M-08. Stone Cold Bush
M-09. Fire
M-10. Pretty Little Ditty
M-11. Punk Rock Classic
M-12. Sexy Mexican Maid
M-13. Johnny, Kick a Hole in the Sky
=Bonus Tracks=
M-14. Song That Made Us What We Are Today (demo)
M-15. Knock Me Down (original long version)
M-16. Sexy Mexican Maid (original long version)
M-17. Salute To Kareen (demo)
M-18. Castles Made Of Sand (live) Recorded live in Cleveland,OH 11/21/89
M-19. Crosstown Traffic (live) Recorded live in Cleveland,OH 11/21/89
* Red Hot Chili Peppers are Anthony Kiedis(Vocals),John Fruciante(Guitar),Chad Smith(Drums) and Flea(Bass)
* Produced for Reissue by Kevin Flaherty.
* Mixing Engineer:Jimmy Hoyson,Michael Beinhorn
* Remastered by Robert Vosgien.
* 72435-40378-2-5 Capital 1989 EMI Records.

cf.Red Hot Chili Pappers My CD/DVD List
- Mother's Milk (1989/Album)
- Live At Slane Castle (2003/DVD)
- Stadium Arcadium (2006/Album)
- I'm With You (2011/Album)

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rockin'on 4 April 2012

Ro1204 無事に最新号が出る前に読み終えた「rockin'on 4 April 2012」。気になった記事を書いてみる。

 ●THE ROLLING STONES 結成50周年を語った全員インタビュー:
 これ、とっても貴重なストーンズの全員インタビュー。去年RemasterされたAlbum「Some Girls」を中心とした制作秘話、カナダ・トロントでのKeith Richardsの麻薬逮捕事件の真相、メンバー間のいざこざと大人の対応、そして、50周年への想いを率直に語ってる。ストーンズが動くとなるとあまりに巨大なProjectなんで、相当動きは悪そうだけど、New AlbumとかひざびさのTourとか、ほんとに実現して欲しい。自分がReal Timeで聴き出したのは、1982年のLive Album「Still Life(American Concert 1981)」あたりから。それから前のAlbumも聴きまくり、30年がたった。ともかく50周年、おめでとうございます!

 ●PETER HOOK インタビュー:
 あのNew Order再結成の騒動の中、Joy Divisionを始めたPETER HOOKのインタビュー。泥沼化する対立を吠えまくってる。それにしても、Club Haciendaとか、あのマッドチェスターの頃が懐かしい。

 これ以外の記事では、Bruce Springsteen New Album "Wrecking Ball"(早く聴きたい)、夏フェス速報(FUJIはレディヘにローゼス、サマソニはGreen Dayにジャミ...。まだまだ目が離せない)、Noel Gallagher Interview(オアシスの再結成はないって言ってる。うーむ...。)、Van Halen New Album "A Different Kind Of Truth"(復帰したDavid Lee Rothのインタビュー。変わんないなぁ、このひと)、The Chemical Brothers New DVD "Don't Think -Live At Fuji Rock Festival-、Macy Gray New Album "Covered"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Wrecking Ball/Bruce Springsteen (Album)
・ Covered/Macy Gray (Album)
・ Don't Think -Live At Fuji Rock Festival-/The Chemical Brothers (DVD)

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元祖手羽先唐揚 風来坊 #6

Dsc_0530 今日は(もうそろそろ明日)、ちょっと前にUSから帰任したNzwさんと、飲み会。場所はちょいちょいお世話になってる「元祖手羽先唐揚 風来坊」。酔っぱらいつつ、グダグダお話しさせていただいた気がする。やっぱ、お互いに今の課題を理解しつつ、共有するのが大切な気がします。とりあえずやりましょう。ごちそうさまでした。

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Monday, March 26, 2012

「Cassandra's Dream/ウディ・アレンの夢と犯罪」を観た

Cassandras_dream ぼちぼち観てるWoody Allen監督の作品。今回観た「Cassandra's Dream/ウディ・アレンの夢と犯罪」(2007/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。ロンドン南部でレストラン営むブレイン家の長男Ian(Ewan McGregor)は、投資によって利益を得て、それを元手にホテル経営といった新しい事業を始めるという夢を持つ野心家だった。一方その弟の修理工のTerry(Colin Farrell)は、恋人Kateと結婚し、マイホームを買って、幸せに暮らすことを夢見ていた。そんなある日、ギャンブル好きのTerryはドッグレースで大金を手に入れ、兄弟は共同で小型クルーザーを購入した...。
 ふとした成り行きから、欲望や夢のためにある一線を踏み越え、犯罪を犯すという破滅の道を図らずも歩んでしまった兄弟。その姿をジワジワと描い悲劇な映画。話自体はいっけん地味に進んでいくんだけど、最後はどうなってしまうのかと、いつのまにか引き込まれてしまった。
 人間の転落って、あまりにあっけなく、良心の呵責って、あまりに重責だってことが伝わってきた映画。派手じゃないけど、サラリと楽しめる映画かと思います。

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Sunday, March 25, 2012

TOKYO PEOPLE'S CAFE #3

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 駒沢ドッグランで遊んだ後は、休憩をかねて、ひさびさに駒沢大学駅のCafe「TOKYO PEOPLE'S CAFE」へ。アイスラテをいただきながら、読書。今読んでいるのは、本多孝好さんの「チェーン・ポイズン」。序盤を過ぎ、だんだん面白くなってきた。それにしても、ここ、ソファ席が多いし、居心地がいい。さ、来週もボチボチ飲み会があるし、日帰り長野出張もあるし、忙しそうな予感。ごちそうさまでした。

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駒沢 #305

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 今朝からいい天気になった日曜日。ジムで汗をかいてから、午後はLoveとPeaceをチャリに乗せ、ひさびさに駒沢公園のドッグランに。ヒートだったLoveがここに来るのは、もう1ヶ月以上ぶり。いつものように他のわんこに吠えていたけど、自分から吠えかかることは少なかった気がする。一方のPeaceもLoveがいて、どこかうれしそう。やっぱり、1匹だとさびしいみたい。また、来週も行きましょう。

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 それにしても、ひさびさに休日に晴れた。今週は暖かくなるらしい。来週はいよいよお花見かな...。

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ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2012

Rj1204 最新号の「ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2012」について、気になった記事を書いてみる。

 ● GRAPEVINE New Album "MISOGI EP":
 バインは今年で15周年。そんな中、ReleaseされたMini Album「MISOGI EP」。あの前作「真昼のストレンジランド」も名盤だったし、彼らのずっと換わらない天邪鬼でひねくれっぷりも最高なInterview。最近Liveに行ってないけど、やっぱり気になる。やっぱ、この「MISOGI EP」は買いに行こう。

 これ以外にも、東京事変解散(めちゃめちゃ聴いてたBandじゃなかったけど、それなりに今回の解散には驚いた)、細美武士(from the HIATUS)のInterview、andymori New Album "光"、The Back Horn New CDS "シリウス"、Polysics New Album "15th"、モーモールルギャバン New Album "僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ"(気になる...)、斉藤和義 Live at Nippon Budokan、amazarashi Live at Shibuya Public Hall、Does New CDS "今を生きる"、黒猫チェルシー New Album "猫Pack 2"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 15th P/Polysics (Album)
・ Walkin'/Tokyo Ska Paradise Orchestra (Album)
・ Stereo Worxxx/Capsule (Album)
・ 僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ/モーモールルギャバン (Album)
・ シリウス/The Back Horn (CDS)
・ 猫Pack 2/黒猫チェルシー (Album)
・ 今を生きる/Does (CDS)
・ Live at Air Jam 2011/Hi-Standard (DVD)
・ 霹靂/Brahman (DVD)
・ Long Way To Nowhere Tour/ストレイテナー (DVD)
・ Live At Budokan 20111127/The Bawdies (DVD)
・ Art-School Live At Studio Coast/Art-School (DVD)

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Saturday, March 24, 2012

駒沢 #304

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 夕方前から雨があがった世田谷地方。50周年The The Rolling Stonesの映像を観たり、豪徳寺ラーメン りらくしんに行ったり、アジカンの武道館Liveの映像を観てたり、居眠りしてたりしてたんだけど、せっかく上がったんで、LoveとPeaceと近所を散歩にいく。気温も上がり、2匹とも結構いい感じで歩いてくれた。

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 で、駒沢の小泉公園でひと休み。地面がまだ濡れていたので、足も服もドロドロになった。家に帰ってから、水シャンプーをしてあげた。先週は夜まで忙しかったので、のんびりできました。

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豪徳寺ラーメン りらくしん

Dsc_0514 朝から雨の降る土曜日。今日の昼飯は、初めての「豪徳寺ラーメン りらくしん」。いただいたのは、"醤油ラーメン 小"(700円也)。味玉をつけ、ニンニク・ヤサイ・スープ ふつうでお願いした。二郎系インスパイヤの見た目どおり、山盛りにされたヤサイ。その上にガーリックチップや焦がしネギがのってる。麺は二郎系にはない真黄色の玉子麺で、若干固めの茹で具合。スープはしっかりした味付けで、背脂も少なめ。で、ともかくお勧めは豚。トロトロで、甘みが多い味付けで、スープとよくなじんでた。家庭的な雰囲気も好感触。また来ます。ごちそうさまでした。

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大衆浜焼 清水清太郎

Dsc_0513 昨夜は湘南在住のKさん、後輩Iくんとして、今年の夏のRIJF2012をどうするかを話し合うべく、飲み会。場所はいつのまにかに品川港南口にOpenしてた「大衆浜焼 清水清太郎」。あの路地の中にあり、店頭の生簀には貝がたくさん並んでて、中々の雰囲気。ハイボール飲みつつ、ハマグリとかなめろうとかをいただく。中々うまい。で、夏フェスだけど、昔のように3日間行く体力もないし、お金もかかるし、でも1日だけじゃ淋しいので、金土の2日間参戦することで決定。で、宿のほうは、とりあえず、金のみで「白亜紀」を押さえ、5月になったらとってもCPのいい某M社の保養所を狙うことで決定。ちなみにつらかったサマソニ参戦はなし。というわけで、今年で10年連続でRock In Japan Fes.に行きます。あのクソ暑いひたちなかで、素敵な夏の2日間を過ごそう。ごちそうさまでした。

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Friday, March 23, 2012

STAR WARS BE@RBRICK #2

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 2012/3/16から劇場一般公開が始まった「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」。これに合わせ、セブンイレブンが実施している「STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス 3D キャンペーン」の中で、個人的にハマってしまったのが、「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D BE@RBRICK」。8種類あるSTAR WARS BE@RBRICKをすべて手に入れるために、セブンイレブンに行きまくりの日々が1週間ほど続いたけど、無事にComplete達成。めでたしめでたし。
 前回、スター・ウォーズ日本公開30周年記念イベント"Star Wars Celebration Japan"に合わせて、Pepsiが実施した「Star Wars BE@RBRICK」キャンペーンと比較したけど、Darth MaulとかYodaとかとは、キャラクターデザインが微妙に変わっていて、マニア心を微妙にくすぐる。
 次回のEP2 3Dの時も、きっとやりますよね。末長くお付き合いさせてきただきます。

○ 01.Darth Maul
○ 02.Yoda
○ 03.Battle Droid
○ 04.R2-D2
○ 05.C-3PO
○ 06.Jar Jar Binks
○ 07.Star Wars Logo
○ 08.Darth Vader

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居酒屋 夢や #4

Dsc_0510 今日は(もう昨日です)、21時過ぎまで仕事をしてから、ベルギーから来日中のTtmくんを囲み、Ktmr君、Ykt君と飲み会。場所はひさびさ、 「居酒屋 夢や」(品川店)。ふだん直接仕事をすることは少ないんだけど、今やってる仕事はTtmくんともつながってて、こんな感じでざっくばらんに話すと、お互いの事情とか思いとかがわかって、とってもいい感じ。昨日も中国チームと飲んだけど、最近内部調整的な内輪な仕事が多くて、ちょっと現場な感覚が鈍ってた気がする。うん、飲めてよかった。また行きましょう!! ごちそうさまでした。

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Thursday, March 22, 2012

代官山通信 Vol.117

Daikanyama117 この3月に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.117」について。
 まずは神戸と横浜で行われた「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011 ~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~」について。自分は12/31に行われた年越しLiveに超幸運にも参戦することができた。Album「Musicman」を全曲演ったり、原由子さんが出てきたりと、素晴らしいLiveだった。12/31だけ最後に演奏されたアコギだけの「希望の轍」もよかったし。それにしても今回のLIVEは、オークションなどでのチケット転売を防ぐために、写真付身分証明書による引き換えなど、ちょっと入場までにひと手間あるやり方だった。悪質な転売業者との戦いはこれからも続くんだろうな...。
 これ以外の記事でよかったのは、桑田さんが参加して「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」、関口和之の「日本ハワイ化計画」あたり。さ、年末のLiveでまったく買えなかったTeeとかを、物色しよう。

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元祖手羽先唐揚 風来坊 #5

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 今日は(もう昨日です)、中国を担当していたころとってもお世話になったCNさん、Xincさん、Tanさんが来日中なので、せっかくだからの飲み会。場所はちょっとひさびさの「元祖手羽先唐揚 風来坊」。CNさんが持ち込んだ白酒と紹興酒を飲みまくり、完全にできあがる。アジアな担当を外れて、半年くらいになるけど、ひっさびさに英単語しまくりで、伝わってるかわかんないけど、べしゃりまくり。いやー、楽しかった。現場感覚を大事に、やっぱ、こんな飲み会はきっと重要。ごちそうさまでした。

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Wednesday, March 21, 2012

「The King's Speech/英国王のスピーチ」を観た

Kings_speech 第83回アカデミー賞作品賞受賞作品である「The King's Speech/英国王のスピーチ」(2010/Cinema/TV)。いまさらだけど、ちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。1936年の英国が舞台。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のYork公(Colin Firth)は、内気な性格に加え、幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を励ます妻のElizabeth(Helena Bonham Carter)は、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家Logue(Geoffrey Rush)を見出した...。
 これ、思ってた以上に面白かった。吃音というコンプレックスを周りの人間が温かい気持ちで、激励し、時にはコミカルにアドバイスして、サポートし、本人が乗り越えていく態度は、思わずドキドキしてしまった。そして、その吃音を乗り越えた瞬間は、観ているこっちも心の中でガッツポーズ。勇気と友情と家族愛がジワジワと伝わる佳作だと思います。

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Tuesday, March 20, 2012

らーめん 陸 #7

Img_6887 今日の昼飯は、ひさびさに世田谷通り東京農大近くの「らーめん 陸」へ。いただいたのは、"らーめん"(650円也)を野菜増しで。豚の濃厚な旨味と特製醤油の甘みが絡まった強烈背油の濃厚スープ。これに、多めのキャベツともやしの甘味がベストバランス。太麺はモチモチだし、叉焼も相変わらずの美味しさ。二郎インスパイア系の中でも、上品さと優しさとバランスの良さは上位にランク。それにしても、今日も大行列で相変わらずの人気店。ごちそうさまでした。

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カフェ&ダイニング 用賀倶楽部 #2

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 土日祝限定で朝8時からのモーニングを始めたというチラシをもらって、ひっさびさに玉川台の「カフェ&ダイニング 用賀倶楽部」へ、LoveとPeaceを連れて行ってみた。で、いただいたのは、"スペシャルモーニングセット"(800円也)。玉子焼きと厚切りベーコンを選択し、サラダ、ヨーグルトののった一皿。これにパン選び放題、野菜スープ飲み放題、ドリンクバーで飲み放題というセット。野菜スープを4杯いただき、オレンジジュースを2杯いただき、アイスコーヒーを1杯いただき、パンを6個いただいた。絶対元を取った勝利気分。しかも、野菜スープはシンプルで美味しかった。また行きたいです。ごちそうさまでした。

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 ちなみにこの用賀倶楽部はわんこOK。ちゃんと室内にわんこOKの席があって、寒くない。わんこ専用メニューもあって、注文したんだけど、あまりの混雑でうまく注文が通らなかった。ごめんな、Love、Peace。次回はしっかり、ジャーキーを食べましょう。

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 ちなみにこの写真は、用賀倶楽部行く前に寄った神社にて。寒いけど、朝陽を浴びて気持ちいい。

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 で、この写真は、用賀倶楽部からの帰り道に立ち寄ったOKストア 用賀店。日射しが気持ちよくて、思わずひなたぼっこ。

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Monday, March 19, 2012

「Big Night/Kai Band」を聴いた

Kaiband_bignight なんとなく世田谷中央図書館で借りた甲斐バンドのAlbum「Big Night」(1996/Album)について。
 1986年6月、大学生のころ、自分も武道館に行った解散ツアー"PARTY"を経て、黒澤フィルム・スタジオでのシークレット・ギグで解散した甲斐バンド。それから10年経った1996年、期間限定で再結成され、そのタイミングでReleaseされたのが、甲斐バンド初のセルフ・カバー・アルバムがこれ。スタジオ・ライブの一発録りにより製作された1枚。
 とりあえず、ひっかかった曲を。M-01「三つ数えろ」。性急さにあふれたRock'n Roll。M-03「一世紀前のセックスシンボル」。♪ソフィア・ローレン、ラクウェル・ウェルチ♪から、♪シンディ・クロフォード、シャロン・ストーン♪に変わり、♪10万馬力♪が、♪100万馬力♪に変わっても、言いたいことは変わらない。M-04「漂泊者(アウトロー)」。疾走感よりタメ重視に変わってる。M-05「ポップコーンをほおばって」。この曲を聴いてどんだけテンションをあげたことか。ここらへんの甲斐バンドの曲が、中学生の自分にとっての最初のRock体験だったと思う。M-06「観覧車'96」。「観覧車」、「観覧車'82」、そしてこの「観覧車'96」。その時代時代に応じてアレンジされてきた名曲。M-07「街灯」。せつないバラッド。変わんない。M-08「氷のくちびる」。これもLiveの定番だった。M-09「陽の訪れのように」。旅情あふれるMidium Tune。これも名曲。M-11「Lady」。昭和感たっぷりのロッカバラッド。M-12「安奈」。これを初めて聴いたのは、中学生くらいだった。ほんとにいい曲だと思った。M-13「地下室のメロディー」。オリジナルよりオリエンタル感が押さえられてる。M-14「嵐の季節」。Liveのシンガロングを初めて知ったのは、この曲だったかもしれない。ほんと、拳を握ってた。
 自分が生まれた初めて買ったドーナッツ盤のレコードが、小学生のときに買った甲斐バンドの「テレフォン・ノイローゼ」だった。そっから、Rockにハマって、こんなおっさんになってもRockを聴いてる。ずっと虜だ。

● Big Night/Kai Band (1996/Album)
M-01. 三つ数えろ
M-02. 一日の終わり
M-03. 一世紀前のセックスシンボル
M-04. 漂泊者(アウトロー)
M-05. ポップコーンをほおばって
M-06. 観覧車'96
M-07. 街灯
M-08. 氷のくちびる
M-09. 陽の訪れのように
M-10. 悲しき愛奴(サーファー)
M-11. Lady
M-12. 安奈
M-13. 地下室のメロディー
M-14. 嵐の季節
* Kai Band:Yoshihiro Kai,Nobukazu Ohmori,Ichiro Tanaka,Hideo Matsufuji
* Prduced by Yoshhiro Kai.
* Co-Produced & Arranged by George Kamata.
* Recorded & Mixed by Tsuyoshi Inoue.
* Mastered by Stephen Marcu at Precision Mastering,Hollywood.
* Recorded at Toshiba EMI Dai3 Studio, On Air Azabu Studio,Studio Take One & Cherry Island Studio.
* Mixed at Cherry Island Studio.
* TOCT-9529 1996 Toshiba EMI Ltd.

cf.Kai Band My CD/DVD List
- Big Night (1996/Album)

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「Nuovo Cinema Paradiso/ニュー・シネマ・パラダイス」を観た

Nuovo_cinema_paradiso1Nuovo_cinema_paradiso2 昔、銀座のミニシアターで観た「Nuovo Cinema Paradiso/ニュー・シネマ・パラダイス」(1989/Cinema/TV)。もう一度観てみた。
 こんなあらすじ。大物映画監督Salvatoreは、故郷の母から「Alfredoが死んだ」という知らせを受け取る。Salvatoreはベッドで昔を思い出す。で、Totoと呼ばれていたSalvatore少年は、第2次世界大戦で父を取られ、シチリア島の辺鄙な村で、母と妹と暮らしていた。村の唯一の娯楽施設は、広場の教会兼用の小さな映画館で、夜な夜な、村人たちは映画館に集まり、スクリーンに声援と歓声を送っていた。映画に魅了されたTotoは、何度も映写室に入り込んでは、映写技師のAlfredoにつまみ出されていたが、やがて2人は親しくなり、AlfredoはTotoに映写機の操作を教えるようになった。そんなある日、映画館が火事になり、フィルムを救い出そうとしたAlfredoは、火傷で視力を失った...。
 これ、中年となり、映画監督となった男性が、映画に魅せられた少年時代と青年時代の恋愛を回想するという物語。で、今回観たのは、"3時間オリジナル完全版"というバージョンで、青年時代のElenaとの恋愛とか、中年になってElenaと再会して、なぜElenaが約束通り現れなかったのかといった謎がすべて明かされていた。正直、少年時代を通して描かれた映画への愛情よりも、Elenaとの恋愛がメインに描かれていて、途中モヤモヤするところは否めない。でも、Alfredoの葬儀に立ち会うために、30年ぶりに故郷に帰り、自分の部屋に飾られた思い出を眺めるシーンとか、廃館となったパラダイス座の中で立ち尽くすシーンとか、ここはグッとくる。そして、Alfredoの形見のフィルムを上映するラストシーンとかは、20数年ぶりに観ても、涙腺が緩んだ。
 ともかく、この映画全体に流れる抑揚の効いた演出と優しげな音楽と少年Totoの笑顔が最高な一作。あらためて、素直に名作だと思う。

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Sunday, March 18, 2012

休日

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 今日も雨が降ったり、曇ったりで、とっても寒い世田谷地方。これじゃ、今日もわんこ達の散歩に行けない。ともかく、フィンランドの映画「POSTIA PAPPI JAAKOBILLE/ヤコブへの手紙」を観て、チャリでニコタマに行って、髪を切って、「麺屋 みちしるべ」でらーめん食べて、Joker Dog&Cat Avenueでわんこのおやつを物色して、帰って、布袋寅泰さんの年末のライブ映像を観て、ジムで汗を流したり、泳いだり。昨日、シャンプーしたのに、ドッグランへ行けなくて残念だったけど、おかけでのんびりできました。そんな休日。

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麺屋 みちしるべ

Img_6840 今日の昼飯は、「麺屋 みちしるべ」。ここ、らーめん屋が少なかった二子玉川に、去年の年末にオープンした新店。で、いただいたのは、"特製中華そば"(880円也)。 煮干しベースの魚介系と豚骨・鶏ガラ・香味野菜ベースの白濁動物系をブレンドした濃厚Wスープ。麺は三河屋製麺の特注麺で、ツルツルな中太麺。これに、脂ののった豚バラ肉の叉焼、海苔、太めの自家製メンマ、ほうれん草、煮玉子に葱という感じ。Wスープだけど、どちらかというと魚介強め。しかし、濃厚なんだけどとてもサッパリしてて、思わず完飲。隣の人が食べてたまぜ麺がとっても気になる。ごちそうさまでした。

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Saturday, March 17, 2012

休日

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 今朝から冷たい雨の降る世田谷地方。午前中、「Heaven & Earth/天と地」を観て、マンションの理事総会に参加して、昼飯を食べてから、Loveのヒートが終了したので、LoveとPeaceのシャンプーをしてあげた。これでLoveの匂いも取れ、他のわんこに追いかけまわされることは減ると思う。で、「Standard Operating Procedure/スタンダード・オペレーティング・プロシージャー アブグレイブ刑務所の証言」を観た。そんな休日だった...。

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Friday, March 16, 2012

「Absolute Power/目撃」を観た

Absolute_power Clint Eastwoodが製作・監督・主演の映画を「Absolute Power/目撃」(1997/Cinema/TV)を観てみた。
 こんなあらすじ。凄腕の泥棒Luther Whitney(Clint Eastwood)は、大統領の後援者で政界の大物Walter Sullivanの邸宅に忍び込む。しかし、 Alan Richmond大統領(Gene Hackman)とSullivan夫人の不倫現場に出くわした挙句、酔ったRichmondが夫人に暴力を振るい、ナイフで反撃した夫人をシークレット・サービスが射殺するという現場を目撃してしまう。駆けつけた大統領補佐官のGloriaは、事件のもみ消しを図るため、シークレット・サービスの2人に証拠隠滅を命じた。一部始終を目撃していたLutherは、彼らが現場に忘れたナイフを持ってその場を去る...。
 これ、忍び込んだ家で大統領の殺人を目撃したことから、国家権力に追われるというサスペンス映画。大統領のスキャンダルを隠すために、首席補佐官やシークレット・サービスが目撃者を抹殺しようとする設定なんだけど、そのやり様があまりに安っぽく、微妙な感じは否めない。
 ただ、ちょっとだけ面白かったのは、シークレット・サービスを演じたのが、あの「24」でDavid Palmer大統領を演じた若き日のDennis Haysbert。誠実な大統領が、極悪なシークレット・サービスを演じてて、このGAPが面白かった。そんな映画だった。

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「下町ロケット/池井戸潤」を読んだ

Junikeido_shitamachirocket 直木賞受賞ということで、ちょっと気になってた池井戸潤氏の「下町ロケット」(小学館)。去年2011年の春、世田谷中央図書館に予約してやっと借りれたので、速攻読んだ。
 こんな話。かつて、自分がメインで開発担当していたエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、宇宙工学研究の道をあきらめた"佃航平"は、東京都大田区にある実家の佃製作所を継いでいた。その佃製作所は、大手顧客からの突然の取引停止や大手競合メーカーから特許侵害の疑いで訴えられるなど、大企業に翻弄され、会社は倒産の危機に瀕していた。一方、政府から大型ロケットの製造開発を委託されていた帝国重工では、100億円を投じて新型水素エンジンを開発していた。しかし、世界最先端の技術だと自負していたバルブシステムは、すでに佃製作所により特許が出願されていたことが判明した。帝国重工の宇宙開発グループ部長"財前道生"は、佃製作所の経営が窮地に陥っていることを知り、バブルシステムの特許を20億円で譲って欲しいと佃製作所に申し出た...。
 大企業との軋轢、若手を中心とした社内メンバーとの軋轢、仕事中心な生活に伴う家族との軋轢、金儲けと夢を追いかけることの自分の中での軋轢、そして嫌がらせ。すべてが身につまされることばかり。そして、日本のものづくり魂とは何なのかを考えさせられる1冊だった。
 こんなに読んでて涙が出た本は久しぶりだった。いい本と出会えました!!

cf.池井戸潤 読破 List
- 下町ロケット (2010)

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Thursday, March 15, 2012

「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」を観た

Swep1_1 もう何回観たかわかんない"Star Wars"。3D版公開とともに、はやる心を押さえてきたんだけど、前夜祭の存在を知って、やっぱり速攻観るしかないと決心。速攻前売りチケットを買って、さきほどTOHOシネマズ渋谷で観てきた「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」(2012/Cinema)について。
 あらためてこんなあらすじ。通商連邦の調査に向かったJediの騎士Qui-Gon Jinn(Liam Neeson)とObi-Wan Kenobi(Ewan McGregor)は、その背後に銀河征服を企む暗黒卿の存在を知る。船の修理のため、立ち寄った砂の惑星Tatooineで、Qui-Gon JinnとObi-Wanは、ひとりの少年Anakin Skywalker(Jake Lloyd)と出会う。Anakinに秘められたForceの力を感じ取ったQui-Gon Jinnは、彼をJedi騎士団に入れようとするのだが...。
 まず、あのファンファーレとともにSTAR WARSのロゴが出て、あらすじが下からせり上がってくるんだけど、そのロゴとテキストが3Dになってるだけで、思わず感動。宇宙空間の映像、ドロイドの動きなどなど、序盤戦はただただ、3Dになった喜びと驚きにしばしひたる状態。ただ、いつのまにか3Dに驚くというより、その知りすぎてるストーリーにいつのまにか没頭している自分に気づく。もちろん、ポッドレースのシーンとか、ガラクタ屋のワトーの動きとか、宇宙空間での戦闘シーンなど、3Dならではの距離感と立体感を楽しめるんだけど、やっぱり、映画館の大画面と大音量の中で、またSTAR WARSを楽しめるという至福感はかけがえのないものだった。
 このSTAR WARSの3D化は、Episode6までやるらしい。これからも映画館でもう一度観れるだけで、ともかくうれしい。さ、公開中の間、もう1回くらい、このEpisode1を観に行ってしまうかも....。ルーカス監督、ありがとうございました。

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とんこつらーめん 七志 #2

Dsc_0500 2012/3/15(木)、STAR WARS EP1の3D前夜祭の直前、渋谷道玄坂にある「とんこつらーめん 七志」にて腹ごしらえ。いただいたのは、"七志味玉らーめん"(800円也)。これ、以前、青葉台店で食べたことがあるけど、煮込まれたとんこつスープをベースに、ゴマとニンニクの焦がしが入っている一品。麺は太めの縮れ麺、これに、メンマ、叉焼、キクラゲ、海苔に半熟玉子という構成。確かに香ばしい。ただ、前夜祭にワクワクしすぎて、あんまり味を堪能できなかった。ともかく、ごちそうさまでした。

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rockin'on 3 March 2012

Ro1203 読み終わるのがだいぶ遅くなってしまったけど、先月号の「rockin'on 3 March 2012」。気になった記事を書いてみる。

 ●Album of my Life 13人のアーティストが語る「人生を変えたこの1枚」:
 レッチリ、Liam、Noel、Green Day、Muse、Arctic Monkeys、Paul WellerといったArtistたちが語る音楽遍歴。これは結構楽しい。Liamが人生で気に入ったAlbumでは、ローゼスやLa's、The VerveやBeastie Boysを挙げてる。NoelはThe Smith。Green DayのBillyは、持ってるAlbumで一番Punkらしくないのは、Nora Jonesを挙げてる。ColdplayのChrisは、一番最初に買ったAlbumはA-HAと言ってる。いい特集です。

 ●UPCOMING ALBUMS in 2012 2012年リリースの新作を一挙紹介!:
 2012年、聴くべき新作はこれだ!という特集。Green Dayの新作、ローゼスの3rd、早くものNoelの2nd、50周年のストーンズ、U2の新作、リンキンの新作、Bruce Springsteenの新作、Primal Scream...。今年も楽しい1年になりそうだ。

 これ以外の記事では、FUJI ROCK FESTIVAL '12速報(レディヘにローゼスかぁ...やっぱ凄い!!)、Van Halen New Album "A Different Kind Of Truth"、Noel Gallagher Interview(すでに2枚目の話が出てる...。1月の来日公演も書かれてる)、FOO FIGHTERS New DVD "Back and Forth"(いい映画だった)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Born To Die/Lana Del Rey (Album)
・ The Best Of Ash/Ash (Album)
・ America Give Up/Howler (Album)
・ Chimes Of Freedom The Songs Of Bob Dylan Honoring 50 Years Of Amnesty International/V.A. (Album)

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Wednesday, March 14, 2012

「LENNONYC/ジョン・レノン、ニューヨーク」を観た

Lennonyc1Lennonyc2 The Beatles解散後、オノ・ヨーコ氏と共にN.Y.C.に拠点を移した1971年から、凶弾に倒れる1980年までの映像と当時を知る関係者のインタビューで構成されるJohn Lennonのドキュメンタリー映画「LENNONYC/ジョン・レノン、ニューヨーク」(2010/Cinema/TV)を観た。
 過激だったチャリティーコンサート、数々の平和運動、ニクソンとの戦い、Johnの国外追放運動、Johnの浮気によるLAでの別居生活"失われた週末"などなど、知ってる話も多かったけど、改めてJohnのUS時代の生活と70年代の匂いを堪能することができた。
 個人的に好きなシーンは、プロデューサーであるJack Douglasが、Seanの育児でJohnが主夫業に専念していた時期について、「彼は欲しかった普通の生活をやっと手に入れたんだ」という発言のあたり。このくだりはJohnの人間らしさを感じることができ、ほんとにいい。ただ、その後に起きるMark Chapmanの凶弾による悲劇があまりに悲しい...。
 JohnがいかにN.Y.C.を愛していたかが伝わってきた。で、あのAlbum「Mind Games」と「Wall and Bridges」が異様に聴きたくなった。今度タワレコに買いに行こう。

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社食 #49 -サッポロ西山ラーメン・こく味噌カレーラーメン-

Dsc_0497 2012.3.14.(水)、昼飯はひさびさの社食でらーめん。あの"サッポロ西山ラーメン"の麺を使った"こく味噌カレーラーメン"(520円也)。北海道産小麦で有名な西山製麺製の縮れ麺に、こく味噌のスープ。これにカレーが溶け合った一杯。トッピングは叉焼、半分玉子、もやし、葱、ホウレンソウが入ってる。ただ、ちょっとターメリックが効きすぎていて、ちょっと味噌のコクが打ち消されてのがちょっと惜しい。ともかく、カレーとラーメンみたいな組み合わせへのチャレンジは拍手したい。ごちそうさまでした。

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「オアシス/ハナレグミ」を聴いた

Hanaregumi_oasis 去年2011年9月にReleaseされたハナレグミの5th Album「オアシス」(2011/Album)。この数ヶ月じっくり聴いてた。
 今回のAlbumは、ほとんどの曲がハナレグミご自身のPrivate Studioでレコーディングとミックスが行われたとのこと。さらに歌声に暖かさが増している気がするAlbumだ。
 とりあえず、ひっかかった曲を。M-01「あおい きれい」。"Hi tide Lo tide"のMelody Line。まさに目覚めにぴったりの曲。M-02「Crazy Love」。ReggaeやSkaのBeatからくる異様な高揚感が最高。ブラスの音ってやっぱいい。個人的にこのAlbumのBest Trackがこれ。M-03「オアシス」。希望とか喜びとかにあふれたUpperな曲。M-04「Spark」。♪大切な君を抱きしめるよ やわらかい月のように ほら はじけちゃうよ いま ほどけちゃうよ こわばった ココロが SPARK!♪。優しいLove Song。サビのアコギがとってもいい。M-05「きみはぼくのともだち」。♪そばにいるよ ちいさな明かり灯して そばにいるよ きみはぼくのともだち♪。優しいMelodyにのっかった原田郁子さんの歌詞がいい。M-06「Hi tide Lo tide」。珠玉のMelody。M-07「ごっつあんです~今夜はジュワイ欲中毒~」。どこかひっかかるRap。M-08「か! た!! かたち!!!」。Super Butter Dogからずっと変わらないFunk魂がうれしい。M-09「ぐにゃ~てなる」。小休止。M-10「天国さん」。♪あるよ あるよ そこにあるよ いつも そこにあるよ♪。家族愛の唄。これは染みます。M-11「ちきしょー」。唄を作って、歌っていくハナレグミの意思宣言みたいな曲。
 このAlbumもほんと染みました。この秋から冬にかけての愛聴盤な1枚だった。

● オアシス/ハナレグミ (2011/Album)
M-01. あおい きれい
M-02. Crazy Love
M-03. オアシス
M-04. Spark
M-05. きみはぼくのともだち
M-06. Hi tide Lo tide
M-07. ごっつあんです~今夜はジュワイ欲中毒~
M-08. か! た!! かたち!!!
M-09. ぐにゃ~てなる
M-10. 天国さん
M-11. ちきしょー
* Produced by Takashi Nagazumi.
* Recorded,Edited and Mixed by Toku Nakamura a.k.a. Urban.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* Recorded at Chakachi,Victor Studio and Jiyu No Mori Gakuen.
* Mixed at Chakachi.
* VICL-63782 Speedstar Records 2011 Victor Entertainment Inc.

cf.ハナレグミ My CD/DVD List
- 音タイム (2002/CD)
- 日々のあわ (2004/CD)
- 帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。 (2005/Album)
- Hana-uta (2005/Album)
- 追憶のライラック/東京スカパラダイスオーケストラ (2005/CDS)
- The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-/Fishmans (2006/Cinema)
- オアシス (2011/Album)

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Tuesday, March 13, 2012

「Twister/ツイスター」を観た

Twister たぶん昔ビデオを借りて観たことがある映画「Twister/ツイスター」(1996/Cinema/TV)。あらためて観直した。
 こんなあらすじ。多数の竜巻が発生したアメリカ南部が舞台。かつてStorm Chaserとして名をはせた気象予報官のBill Harding(Bill Paxton)は、現役のStorm Chaserの妻Jo Harding(Helen Hunt)との離婚を成立させるため、フィアンセをともなってひさしぶりに竜巻追跡の現場へやってきた。Joeのチームは、Billの発案で開発された観測装置"DOROTHY D.O.T.-3"の運用実験に臨んでいた。そこにはBillのアイデアを盗み、まったく同じ仕様の観測装置を持ち込んだライバル研究者Jonasの姿もあった。そんな中、強力な大竜巻が現れ、町を破壊しつくしていった...。
 これ、アメリカの竜巻多発地帯を舞台として、竜巻に極限まで接近し、危険な観測に挑む竜巻研究者夫婦の姿を描いたディザスター映画。観測装置を載せた車で竜巻に接近し、竜巻発生と移動のメカニズムを解明し、これ以上の被害を防ぎ、竜巻の予知精度向上のための死力を尽くす人々の姿を描いている。
 で、この映画の凄さは、ILMが担当した視覚効果。当時の最新鋭のCGによって、迫力ある竜巻がリアルに再現されている。吹き飛ぶ家屋とかトラクターとか牛とかタンクローリーとか、今観ても迫力満点な映像ばかり。
 それにしても、この手のディザスターものって、廃ることがまったくない。その時点の技術でガンガン進化して、あり得ない映像をリアルに観せてくれる。ただ、311の映像はそれ以上にもっと激しかった。こんな映像は映画の世界だけで十分だ。

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「The Doobie Brothers:Live at the Greek Theatre 1982 Farewell Tour」を観た

Thedoobiebrothers_liveatthegreekthe 日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で、The Doobie Brothersの1982年の解散ツアー映像「The Doobie Brothers:Live at the Greek Theatre 1982 Farewell Tour」が「ドゥービー・ブラザーズ フェアウェル・ライブ 1982」として放送されたので、じっくり観た。
 これ、1982年、カリフォルニア州バークレイのThe Greek Theatreにて行われたThe Doobie Brothersの解散LiveであるFarewll Tourの最終日の模様が収録されたもの。彼らの代表曲を中心に構成され、過去Bandに在籍していたMemberもStageに上がり、異様な盛り上がりになっている。
 それにしても、「Listen To The Music」、「You Belong To Me」、「Long Train Runnin'」、「I Keep Forgettin'」、「Out On The Streets」、「What A Fool Believes」、「Jesus Is Just Alright」、「China Grove」などなど、昔聴いた名曲達がひさびさに蘇った。
 あらためてドゥービーの曲って、ほんとにバラエティに富んでる。Rock'n Rollなんだけど、BlackなR&B満載だし、DiscoなTasteも満載。まさにFree Soul Musicな音楽だらけ。いやー、懐かしかった。

● On Air Set List "The Doobie Brothers:Live at the Greek Theatre 1982 Farewell Tour"
M-01. Listen To The Music
M-02. Sweet Maxine
M-03. Rockin' Down The Highway
M-04. You Belong To Me
M-05. Take Me In Your Arms
M-06. Long Train Runnin'
M-07. Black Water
M-08. Minute By Minute
M-09. Slat Key Soquel Rag
M-10. I Keep Forgettin'
M-11. Out On The Streets
M-12. What A Fool Believes
M-13. Jesus Is Just Alright
M-14. Takin' It To The Streets
M-15. China Grove
M-16. Listen To The Music
* Recorded at the Greek Theatre in Berkeley, California in 1982.
* Members:Pat Simmons(Guitars & Vocals),Michael McDonald(Keyboards & Vocals),Keith Knudson(Drums),John McFee(Guitars,Violin & Harmonica),Cornelius Bumpus(Saxophone,Keyboards & Flute),Chet McCracken(Drums & Percussion),Willie Weeks(Bass),Bob LaKind(Congas)
* Directed and Produced by Bruce Gowers
* Co-Produced by Marlca Govones and Bruce Cohn.
* Executive Producers:Geoff Kempin,Terry Shand
* 1982 The Doobie Brothers Corporation.

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Monday, March 12, 2012

「真夏の方程式/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_manatsunohoteishiki ちょいちょい読んでる東野圭吾氏の本。去年の7月に世田中央谷図書館に予約して、やっと借りて読んでみた「真夏の方程式」(文藝春秋)について。
 こんな話。両親の都合で夏休みを、美しい海辺の町・玻璃ヶ浦にある伯母一家の旅館で過ごすことになった少年"恭平"。この玻璃ヶ浦で開催されている海底鉱物資源開発説明会に出席するために訪れた"湯川"も、その宿に滞在することを決めた。その翌朝、定年退職した元警視庁の刑事"塚原正次"というもう一人の宿泊客が、変死体で見つかった...。
 これ、物理学者"湯川学"が活躍するガリレオシリーズの、去年発刊された最新長編小説。ひとりの少年"恭平"の夏休みの経験をベースにストーリーが進んでいく。そこに子供嫌いだったはずの"湯川"がからみ、科学に興味がなく、他者依存が強かった少年が大人に近づいていくという少年の成長が、この小説の醍醐味だったと思う。
 推理や展開を楽しみつつ、美しい海と太陽のもとで、夏休みに読んだら最高な1冊かと。

cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
- 麒麟の翼 (2011)
- 真夏の方程式 (2011)

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「The Wolfman/ウルフマン」を観た

The_wolfman HDDに入れっぱなしで、ずっと観逃していた「The Wolfman/ウルフマン」(2010/Cinema/TV)。やっと観た。
 こんなあらすじ。1891年のイギリス。ロンドンで舞台俳優として名声を得ていたLawrence Talbot(Benicio del Toro)は、弟Benの婚約者であるGwen Conliffe(Emily Blunt)からの知らせで、Benが行方不明であることを知った。Lawrenceは、久しぶりに故郷Blackmoorに帰ってくるが、弟のBenは無残な姿に殺されていた。で、Lawrenceは、その犯人の正体がWolfmanであることを突き止めるが、逆に傷を負わされてしまい、Wolfmanの同族となってしまう...。
 これ、いわゆる狼男伝説を映画化したファンタジックホラー作品。Benicio del Toroに加え、父役であるSir JohnにAnthony Hopkinsが起用され、いい雰囲気のゴチックホラーに仕上がっている。そもそもは1941年の映画「The Wolf Man/狼男」のリメイク作品なんだけど、さすがに70年も経って、狼男のメイクも特殊映像技術も大幅に進化している。ともかく何年たっても変わらない定番な題材です。

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Sunday, March 11, 2012

Restaurant "BOURBON" #14

Img_6820 今日の夕飯は、ちょいちょい行ってる世田谷上町駅近くボロ市通りにある洋食屋「Restaurant "BOURBON"」。で、いただいたのは、"ハンバーグデミソースとポークバーボン焼き"(1,575円)。このお店オリジナルのバーボンソースとは、醤油や玉葱とかが煮込まれたソース。このソースと大根おろしいただく豚肉。これに、160gのデミソースベースのハンバーグがセットになってる。ノロウィルスも完全回復し、こんな肉肉しいものがずっと食べたかった!! やっぱ、肉は元気にしてくれる。たまに行きたくなる近所の洋食屋さん。ごちそうさまでした。

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駒沢 #303 & Ommbla #20

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 朝からの曇もなくなり、午後には晴れた世田谷地方。午前中Gymに行ってから、午後からは3週間ぶりに駒沢公園へ行くことに。ヒートも終盤だけど、まだまだドッグランには連れて行けないLoveを家に残し、Peaceと出かけた。寒いけど、だんだんドッグランも混んできてた。

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 Loveのヒートの匂いがついてるためか、やたらと他のわんこ達に絡まれてたPeace。逃げたり、びびったりで忙しい。それにしても日なたはとっても暖かく、気持ちのいい休日の午後。14:46になって、ドッグランで黙祷させていただいた。こんなのびりした午後だけど、絶対忘れちゃいけないと思った。

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 駒沢公園からの帰り道、ちょっと疲れたので、駒沢のCafe「Ommbla」へ。アイスラテをいただきながら、休憩。で、読書は、有川浩さんの「図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)」。この図書館戦争シリーズ、読み出したころは、ちょっとこっぱずかしかったけど、じわじわハマってきた。そんな休日。

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Saturday, March 10, 2012

つけ麺 千兵衛

Img_6798 朝からの雪が雨に変わったものの、とっても寒い世田谷地方。体調も完全に戻り、今日の昼飯は、前から気になってた、経堂の「つけ麺 千兵衛」。まずは定番ということで、"つけ麺"(700円也)をいただく。鶏、豚、魚介ベースで、背油が浮きまくったこってり甘口のつけ汁。胡麻の風味も効いている。この甘口に最初はビックリ。このつけ汁の具は、バラ叉焼に、太めのメンマ。で、自家製麺にこだわった麺は、ツルツルでモチモチでコシがあるストレート太麺。小麦の風味もいい感じ。いやー、この甘口のつけ麺はクセになるなぁ。

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 赤と黒を基調としたRaggae Bar風な店内に、どーんと構える製麺機。また行こうっと。ごちそうさまでした。

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Friday, March 09, 2012

きさらぎ亭 #6

Dsc_0477 今日の遅めの夕飯は、ひっさびさに桜新町の定食屋 「きさらぎ亭」 へ。いただいたのは、"煮込み定食"(700円也)。ごはんと味噌汁とお新香に、煮込み!!。あっつあつの煮込みをさましながら、もつ煮、人参、大根、葱とかをごはんと一緒にいただく。うーん、うまい。それにしても、相変わらず混んでて、バイトさん達は礼儀正しくて、おじさんも元気そうだった。ずっと変わらずに、あって欲しいお店。ごちそうさまでした。

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「Tron:Legacy/トロン:レガシー」を観た

Tron_legacy ちょっと面白そうだったんで観てみた「Tron:Legacy/トロン:レガシー」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。エンコム社のCEOだったKevin Flynn(Jeff Bridges)が謎の失踪を遂げてから、20年あまりが経った。27歳に成長した息子Sam Flynn(Garrett Hedlund)は、エンコムの筆頭株主でありながら、父に捨てられたという思いから、エンコムの経営に関わろうとしなかった。ある日、父の親友で親代わりであるAlanが、父から謎のメッセージを受け取った事を知らされる。手がかりを求めて父の経営していたゲームセンター跡を訪れたSamは、起動した物質電子変換装置によってコンピューター内部世界"Grid"へと送り込まれてしまう...。
 これ、Disney系のSFファンタジー。ド派手なCG世界の中、話が進んでいくんだけど、出てくるネタがStar WarsのJediぽかったり、あのArnold Schwarzenegger主演の「The Running Man/バトルランナー」ぽかったり、銀河鉄道999ぽかったりと、どこかで観た感が強かった。
 とは言っても、この映画の良さは、完全に音楽。あのDaft Punkが担当し、彼らの近未来でElectroな世界感が存分に楽しめるし、途中挿入歌として使われてたJourneyの"Separate Ways"と、Eurythmicsの"Sweet Dreams(Are Made of This)"には、思わず二ヤリ。
 ともかく、映画としては微妙だったけど、Daft Punkのプロモ画像と思うと楽しめる。そんな映画だった。

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Thursday, March 08, 2012

凌駕 Ninja #15

Dsc_0475 3/8(木)は、日帰りで恒例の長野出張。昼飯も恒例の「凌駕 Ninja」。いただいたのは、"安曇野とんこつ"(800円也)。これ、Ninja店限定ということの、焦がしニンニク油の濃厚味噌とんこつラーメンという一品。ストレートな中細麺にも絡みつく背油満点の濃厚さ、大きめの叉焼、そして、生タマネギもいいアクセントになっている。麺の量が少ないのがちょっと残念。ごちそうさまでした。

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「入門編/忌野清志郎」を聴いた

Kiyoshiro_nyumonhen なんとなく、ここ最近もキヨシローを聴いている。で、Best盤「入門編」(2008/Album)について。
 これ、2008年2月の「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」の一連のキヨシローの復活を祝った時期の中でReleaseされたBest盤。今までのキヨシローのファンにも、これからのキヨシローのファンにも中々嬉しい選曲になってる。
 ともかく、曲について書いてみる。M-O1「AROUND THE CORNER/曲がり角のところで」。London録音の懐かしい曲。♪こころ沈む日のドライブ・・・危ない ながい下り坂のカーブ・・・危ない♪、♪BABY BABY おまえに会いたい BABY BABY お前に会いたい 会いたい♪。はい、キヨシローに会いたいです。M-O2「サンシャイン・ラブ」。♪2人で舞い上がる空は 喜びの世界さ 小さな風が僕らを 連れてってくれるさ♪。幸せにあふれた曲。ともかく気持ちE~。M-O3「毎日がブランニューデイ」。なんか鉄板なR&BなRock'n Roll。M-O4「JUMP」。♪なぜ悲しいニュースばかり TVは言い続ける なぜ悲しい嘘ばかり 俺には聴こえる♪。あの復活祭のブドーカンで聴けて、ほんとによかった。M-O5「ROCK ME BABY」。♪宗教も思想もいらない 俺は何も持たない ロックン・ロールの神様 俺にはついてる♪。キヨシローじゃなきゃ、書けない曲。M-O6.「3部作 (イ)人類の深刻な問題 (ロ)ブーム ブーム (ハ)ビンジョー」。THE TIMERSから。身近なんだけど、深い。M-O8「はたらく人々」。自虐的な労働ソング。M-O9「い・け・な・いルージュマジック」。男同士がキスするシーンを初めて観たのが、このキヨシローと坂本龍一のPVだったかもしれない。衝撃だった...。M-10「パパの歌」。こんな曲まで書けたレンジの広さがキヨシローだった。やっぱり天才! M-11「かくれんぼ」。これ、初出のレア音源。キヨシローらしい郷愁にあふれてる。かの名曲「山のふもとで犬と暮らしている」を思い出す。M-13「プリプリ・ベイビー」。そんなたっぺいくんもももちゃんも立派な大人。大事な時間だと思う。M-14「口笛」。♪寒い季節は すぐ 終わるさ ぼくの口笛 北風に消されても 信じてる人 よく笑う人 変わらないさ あぁ♪。鉄板のロッカバラッド。M-15「Sweet Lovin'」。蒸し暑い野音がサイコーに似合う曲。M-16「Baby何もかも」。SweetでBluzyでBlackなR&B。M-17「ラクに行こうぜ」。♪幸せになりたいけど 頑張りたくない♪。はい、ごもっとも。M-18「約束」。優しげなLove Song。寝る前に聴くと、幸せになれる歌。
 普段生活してて、どっかにいっつもあるキヨシローの音楽。それでいいと思う。

● 入門編/忌野清志郎 (2008/Album)
M-O1. AROUND THE CORNER/曲がり角のところで
M-O2. サンシャイン・ラブ
M-O3. 毎日がブランニューデイ
M-O4. JUMP
M-O5. ROCK ME BABY
M-O6. 3部作 (イ)人類の深刻な問題 (ロ)ブーム ブーム (ハ)ビンジョー
M-O7. E-JAN
M-O8. はたらく人々
M-O9. い・け・な・いルージュマジック
M-10. パパの歌
M-11. かくれんぼ
M-12. お弁当箱
M-13. プリプリ・ベイビー
M-14. 口笛
M-15. Sweet Lovin'
M-16. Baby何もかも
M-17. ラクに行こうぜ
M-18. 約束
* Mastering by Yuka Koizumi(Orange).
* Executive Producer:Keiichi Ishizaka,Keiko Kurihara,Juri Aizawa.
* UMCC-1006 2008 Milestone Crows.Universal Music K.K.

cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- Baby a Go Go/RC Succession (1990/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 入門編/忌野清志郎 (2008/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)

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Wednesday, March 07, 2012

「Wall Street:Money Never Sleeps/ウォール・ストリート」を観た

Wall_street なんとなく観逃していた「Wall Street:Money Never Sleeps/ウォール・ストリート」(2010/Cinema/TV)。いまさらだけど、観てみた。
 こんなあらすじ。インサイダー取引と証券詐欺罪で8年の懲役を受けたGordon Gekko(Michael Douglas)は、2001年、出所した。その7年後、ウォール街で働くJacob Moore(Shia LaBeouf)が勤務するKZI社の株が、突然急落し破綻する。経営者のLouisは投身自殺をし、自社株に投資していたJacobも資産を失ってしまう。その後、株価急落の原因は、ライバル投資銀行Churchill Schwartzの経営者のBretton James(Josh Brolin) が、あらぬ噂を裏で振りまいていたことを知る。Brettonは自分の会社が危機だった時、KZI社のLouisが援助を拒否したことを覚えていた...。
 これ、大学生だった頃に観た1987年の映画「Wall Street/ウォール街」の続編で、前作に続きあのOliver Stoneが、再び監督を務めているというもの。前作に続き、世界の金融界の中枢であるウォール・ストリートで、生き馬の目を抜くだまし合いや狡猾さといった人間関係の相克を楽しめるものになっている。自分自身は株式とかにまったく疎いので、正直理解できないところも多かったんだけど、リーマンショックを中心に、執拗な復讐劇が描かれてた。
 ま、途中、あのBud Fox(Charlie Sheen)が出てきたり、最後がOliver Stoneに似会わないハッピーエンドで終わるのはご愛敬。それなりに楽しめると思います。

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「ガール・ミーツ・ガール/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_girlmeetsgirl 結構読み続けてる誉田哲也氏。「疾風ガール」に続く柏木夏美シリーズの「ガール・ミーツ・ガール」(光文社文庫)。世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
 こんな話。フェイス・プロモーション所属の"柏木夏美"は、メジャーデビュー間近のロックミュージシャン。ただ、デビューにあたって、ビジネスモード全開の大人達とは、話と思いが全くかみ合わない。スポーツ飲料のCMタイアップが決まったけれど、デビュー曲のレコーディングに関して、プロデューサーと意見が全く合わない。そんな中、夏美は、女性人気ミュージシャン"島崎ルイ"の事務所移籍がからみ、ルイが大晦日の音楽番組に生出演する際のバックバンドのギタリストとしてサポートすることになった...。
 これ、武士道シリーズ同様に、猪突猛進な夏美と情熱を内に秘めたルイという2人の女性ミュージシャンが徐々に心を通わせていくという物語。そりゃーないだろ!って思いつつも、グッと楽しめるエンターテインメント小説。楽曲作りとかスタジオとかレコーディングとか、音楽業界の内情がわかり、結構興味深い。昔読んだ上條淳士氏のマンガ「TO-Y(トーイ)」を思い出した。
 最近、"武士道シリーズ"とか、"レイジ"とか、この"ガール・ミーツ・ガール"とか、青春モノを読むことが続いた誉田哲也氏。こんな楽しい小説もいいんだけど、ドロドロした刑事モノも読みたくなった。ほんと誉田哲也氏は、ダイナミックレンジが広い作家だな。

cf.誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003/2011)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)

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Tuesday, March 06, 2012

「Righteous Kill/ボーダー」を観た #2

Righteous_kill 観終わった後、「あ! 去年も観たわ、これ!」って思った「Righteous Kill/ボーダー」(2008/Cinema/TV)。でも、もう一度書いてみる。
 あらためて、こんなあらすじ。N.Y.P.D.のベテラン刑事であるTurk(Robert De Niro)とRooster(Al Pacino)。持ち前の正義感ゆえに熱くなりがちなTurkと冷静沈着なRoosterは、互いに尊敬しあい、強い絆で結ばれ、多くの犯罪人を逮捕してきた名コンビだった。そんな中、証拠が揃わず警察が手をこまねいている凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人事件が発生し、容疑者が警察関係者である可能性が高まる中、やがてTurkに疑いの目が向けられていく...。
 これ、昔からずっと観ている役者のひとり、Robert De Niroが、Al Pacinoと組んだ犯罪映画。裁判では無罪になってしまう凶悪犯を次々と殺害していく謎の警察官を描いた作品。今回も観て思ったんだけど、これは完全に2人の大物の演技を堪能するといった映画。時に無邪気に少年っぽく、時に激情にあふれ、したたかで老獪で、多少の悪さをして、結局シブいというもの。こんなオヤジになりたいものだ。ともかく、男のいい歳の取り方が勉強になるという映画だった。

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「BBC Glastonbury Festival-2011- Coldplay」(WOWOWO)を観た

Coldplay_glastonburyfestival2011

 去年2011年のGlastonbury Festivals。その2日目、2011.6.25のトリはColdplay。そのColdplayのStageの模様を収めた「BBC Glastonbury Festival-2011- Coldplay」が、WOWOWで「コールドプレイ ライブ・フロム・グラストンベリー 2011」として放送されたので、遅まきながら観てみた。
 印象はともかくキラキラしているStage。オレンジや緑や青に彩られたStageと観客側。国旗やメッセージが書かれた何本もの旗が客席で揺れている。6万人もの人々が揺れている、歌っている。Jay-Zの顔も見える。Gwyneth Paltrowの顔も見える。メンバーも客もみんな光の中で、キラキラ輝いてる。
 で、特によかったのは、「Yellow」、「In My Place」、「Major Minus」、「Lost!」、「The Scientist」、「Violet Hill」、「Viva La Vida」、「Charlie Brown」、「Clocks」、「Fix You」、「Every Teardrop is a Waterfall」あたり。Louis Armstrongのカバー「What a Wonderful World」もよかった。
 ともかく、音楽も映像もすべてが幻想的で圧倒的。観ていて鳥肌立ったし、感動した。この映像は大事に取っていこうと思った。

● On Air Set List "BBC Glastonbury Festival-2011- Coldplay"
M-01. MX/Hurts Like Heaven
M-02. Yellow
M-03. In My Place
M-04. Major Minus
M-05. Lost!
M-06. The Scientist
M-07. Shiver
M-08. Violet Hill
M-09. God Put A Smile Upon Your Face
M-10. Everything's Not Lost
M-11. Us Against the World
M-12. Politik
M-13. Viva La Vida
M-14. Charlie Brown
M-15. Life Is For Living
M-16. Clocks
M-17. What A Wonderful World
M-18. Fix You
M-19. Every Teardrop is a Waterfall
* Filmed Live at Glastonbury Festival 2011, 27th June 2011.
* For The Glastonbury Festivel
* BBC at Glastonbury
* BBC Productions 2011

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Friday, March 02, 2012

「Bowling for Columbine/ボウリング・フォー・コロンバイン」を観た

Bowling_for_columbine あのMichael Moore監督が作ったノンフィクション・ドキュメンタリー映画「Bowling for Columbine/ボウリング・フォー・コロンバイン」(2002/Cinema/TV)。いまさらながら観てみた。
 これ、1999.4.20に発生した"コロンバイン高校銃乱射事件"を題材にした映画。乱射事件の被害者とか、犯人が浸透していたMarilyn Manson、当時のThe National Rifle Association(NRA:全米ライフル協会)会長だったCharlton Hestonなど、当乱射事件にまつわる関係者へのインタビューで構成されている。
 面白かったのは、アメリカ以上に銃の普及率が高いのに、銃犯罪の発生率が低いカナダとの比較。先住民族のインディアン大虐殺とか黒人強制奴隷など、銃社会アメリカの歴史的考察から、ゆがんだアメリカ社会をあぶりだす内容になっている。また、乱射事件の被害者と一緒に、アメリカの大手スーパーマーケットチェーンであるKマートの本社を訪れ、銃弾を買い占めたり、被害者の体内に残った銃弾痕をみせたりして、店舗で銃弾の販売を止めさせることに成功したくだりも相当興味深い。低予算であっても、そのまま伝わる映像の怖さが観ているこっちにも伝わってきた。
昔、同じMichael Moore監督の「FAHRENHEIT 9/11」を観たときも思ったけど、この映画の怖さは、ドキュメンタリーでも一部ゆがんだ演出があるかもしれないこと。Moore監督の作ったストーリーに沿って実写映像が作られるため、これはこれで正しいのかどうか不安になる。何が理由なのか、何が正しいやり方なのかは、わからないけれど、銃犯罪の犠牲者がなくなることを願うばかり...。

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Thursday, March 01, 2012

渋谷な夜

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 去年の11月、素敵な結婚式を挙げたKtmr君とSkrさん。で、昨夜は渋谷にあるご自宅にご招待いただきホームパーティーな夜。Skrさんの手作りな料理を堪能しつつ、ビール、日本酒、赤ワイン、白ワイン、にごり酒と完全ちゃんぽんで大量にいただく。で、牡蠣! 牡蠣鍋に生牡蠣と、牡蠣食いまくり。うーん、幸せ、幸せ。それにしても、素敵な飲み屋とか満載の繁華街だけど、結構スーパーとかも充実してて、ビックリ。新宿の夜景も遠くに見えて、ザ・都会という感じだった。
 ともかく2人がめっちゃ仲良くて、幸せそう。それにつられてか、飲み過ぎました。どうも246で深夜バスに乗って帰ったようだけど、まったく朝まで記憶なし。あー、楽しかった。ごちそうさまでした。

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