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Friday, March 09, 2012

「Tron:Legacy/トロン:レガシー」を観た

Tron_legacy ちょっと面白そうだったんで観てみた「Tron:Legacy/トロン:レガシー」(2010/Cinema/TV)について。
 こんなあらすじ。エンコム社のCEOだったKevin Flynn(Jeff Bridges)が謎の失踪を遂げてから、20年あまりが経った。27歳に成長した息子Sam Flynn(Garrett Hedlund)は、エンコムの筆頭株主でありながら、父に捨てられたという思いから、エンコムの経営に関わろうとしなかった。ある日、父の親友で親代わりであるAlanが、父から謎のメッセージを受け取った事を知らされる。手がかりを求めて父の経営していたゲームセンター跡を訪れたSamは、起動した物質電子変換装置によってコンピューター内部世界"Grid"へと送り込まれてしまう...。
 これ、Disney系のSFファンタジー。ド派手なCG世界の中、話が進んでいくんだけど、出てくるネタがStar WarsのJediぽかったり、あのArnold Schwarzenegger主演の「The Running Man/バトルランナー」ぽかったり、銀河鉄道999ぽかったりと、どこかで観た感が強かった。
 とは言っても、この映画の良さは、完全に音楽。あのDaft Punkが担当し、彼らの近未来でElectroな世界感が存分に楽しめるし、途中挿入歌として使われてたJourneyの"Separate Ways"と、Eurythmicsの"Sweet Dreams(Are Made of This)"には、思わず二ヤリ。
 ともかく、映画としては微妙だったけど、Daft Punkのプロモ画像と思うと楽しめる。そんな映画だった。

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