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Saturday, April 21, 2012

「An Officer and a Gentleman/愛と青春の旅だち」を観た

An_officer_and_a_gentleman 高校生の頃、映画館に観に行った「An Officer and a Gentleman/愛と青春の旅だち」(1982/Cinema)。数十年ぶりに観直した。
 こんなあらすじ。母親を裏切り、娼婦とダラダラと暮らす元海軍の兵曹だった父親との退廃的な生活から抜け出し、ジェット機のパイロットになるため、Zack Mayo(Richard Gere)は、シアトルの近くにあるレーニエ基地内の海軍士官養成学校の飛行士課程に志願した。Zackを含め、34人の士官候補生を待っていたのは訓練教官の黒人軍曹Foley(Louis Gossett,Jr.)の激しいしごきだった...。
 これ、脱落者が続出する13週にわたる激しい教練を乗り越えながら、同期との友情と死、芽生える愛、酒場での喧嘩など出来事を経て、成長していく青年の姿を描いていた青春映画。今回観て思ったんだけど、思ってたほど古臭くもなく、変わらない士官養成学校のしごきの風景などが面白く伝わってきた。まさに、「Full Metal Jacket/フルメタル・ジャケット」もそうだけど、このしごきのシーンってほんとにこっちが想像できるUS軍隊のイメージだ。
 で、やっぱりこの映画の良さは、あのJoe CockerとJennifer Warnesが歌う名曲「Up Where We Belong」。この曲が流れると、テンションがあがるし、Lastのキスシーンも結構感動してしまった。今回観直す前は、もうそんなに感動しないだろうなって思ってたけど、そうでもなかった。素直にいい映画だと思います。

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