SLOW FOOD CAFE SMILE #12
駒沢公園で遊んだ後、昼飯は、ちょいちょい行ってる駒沢の「SLOW FOOD CAFE SMILE」にて。いただいたのは、"チキンとワラビのトマトパスタ"のセット。濃厚なトマトソースに、ワラビの香りと食感、そしてたくさんの鶏肉が楽しめる。これに、野菜系の前菜、パン、アイスカフェラテもついて、いつもながら絶対お徳。ごちそうさまでした。
今日もわんこ4匹用に4つのパンを出してくださり、それを喜んで食べてたわんこ達。特に騒がずに待ってくれてた。
駒沢公園で遊んだ後、昼飯は、ちょいちょい行ってる駒沢の「SLOW FOOD CAFE SMILE」にて。いただいたのは、"チキンとワラビのトマトパスタ"のセット。濃厚なトマトソースに、ワラビの香りと食感、そしてたくさんの鶏肉が楽しめる。これに、野菜系の前菜、パン、アイスカフェラテもついて、いつもながら絶対お徳。ごちそうさまでした。
今日もわんこ4匹用に4つのパンを出してくださり、それを喜んで食べてたわんこ達。特に騒がずに待ってくれてた。
9連休も3日目。今日は曇りがちな天気だけど、気温が高い。世田谷中央図書館に借りてた本を返したり、Cyndi LauperのJAPAN TOUR 2012の映像を観たりして、午前中は過す。で、午後からは今日も、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園のドッグランへ。Elleに続き、もう一匹チワワを飼い出したKorさんとドッグランで合流することに。名前は、LuLu(ルル)。ちょっと楽しみ。
この白いわんこがLuLu。Loveと同じブリーダーさん出身なので、Loveとは遠い親戚にあたるらしい。ともかく、元気なんだけど、おっとりしてて、人間好きで、犬好き。ぜんぜん吠えないし、ほんとに性格がいい。まだすべての注射が済んでいないので、ドッグランの地面におろすことはできなかったけど、楽しそうにしていた。
LuLuとLove。遠い親戚どおし。ふだん、Peace以外のわんこに警戒がちLoveだけど、LuLuには優しい。
で、LuLuの兄貴にあたるElle。あいかわらず元気いっぱい。そんなに吠えてないし、Loveとの中もまあまあかな。ちょっとしつこいとLoveに怒られてたけど...。
今日も元気なLoveだったけど、Elleと一緒に吠えながら、走りまくってた。
で、Peace。Loveにくわえ、Elle、Ruruとわんこ3匹に囲まれてても、特に嫌がらずに、落ち着いて笑ってた。
SLOW FOOD CAFE SMILEで昼飯を食べた後、もう一度駒沢公園に戻って、LuLuと散歩した。LuLuの散歩は4回目とのこと。最初は行ったりきたり、急に走ったり、飛びあがってりと元気いっぱい。でも最後のほうはちゃんと散歩できてた。きっと散歩好きなわんこになりそうだ。
最新号が出る前にギリギリ読み終えた「rockin'on 5 May 2012」。気になった記事を書いてみる。
●Damon Albarn and Noel Gallagher:
デーモンとノエルが満面の笑顔で抱き合う写真。95年のシングルリリース同日対決を頂点に、あのBrit Popシーンで英国No.1の座を争ったBlurとOasis。当時はお互いを罵詈雑言で応酬し合い、ノエルが「デーモンなんかエイズに感染して死んでしまえ!」までの暴言を吐き、全世界にひんしゅくを買うなど、宿敵の間柄だった。それがこんな抱き合って、酒を飲むまで関係になるなんて...。後はノエルとリアムがこうなることを望むばかり。
これ以外の記事では、Noel Gallagher Interview、Blur Interview(オリンピックの閉幕イベントで、BlurがハイドパークでLiveを行う。これ観たい。)、サマソニ清水直樹氏 Interview、Radiohead World Tour Report、Morrissey Interview、Jack White Solo Debut Album "Blunderbuss"、Madonna New Album "MDNA"、Marilyn Manson Interview、Bruce Springsteen New Album "Wrecking Ball"(早く聴きたい)、YO-KING 俺の名盤"Black and Blue/The Rolling Stones(1976)"、Cyndi Lauper Live at Bunkamura Orchard Hallなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Blunderbuss/Jack White (Album)
・ MDNA/Madonna (Album)
・ Sonik Kicks/Paul Weller (Album)
・ ...Little Broken Hearts/Norah Jones (Album)
・ Best Of Kokua Festival/Jack Johnson & Friends (Album)
で、夕方から二子玉川ライズS.C.へ行き、「J!NS」にて、人生初めての眼鏡を作っていただく。受付して、フレームを選んで、視力とか測定していただき、ちょっと微調整して完成というもの。しかも、6,000円以下だし、ほんとびっくり。で、眼鏡が完成するまでの間、早めの夕飯をいただくことに。で、「旨味天火焼き 倉敷ハンバーグ」(二子玉川ライズ店)へ行き、"デミバーグドリア"と"ローストしたベーコンチップたっぷりのシーザーサラダ"。濃厚なデミソースのハンバーグがトロトロチーズに絡んで、これは美味い。こんなジャンキーなものが食べたかった。ごXひそうさまでした。
9連休の2日目。昨日に続き、今日もめちゃめちゃいい天気。それなりに早起きして、誉田哲也さんの「ドルチェ」とか読んだりして、午前中はのんびり過す。で、午後からは今日も、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園のドッグランへ。こんなにいい天気なのに、結構空いてる。
今日のLoveも、元気に吠えまくりで、走りまくり。Peaceはのんびり。いつもと一緒。日焼が進みます。
この1月に行った奥田民生氏のNHKホールでのLive。それにあわせて、なぜかこの1枚ばかりを聴いていた。というわけで、今から10年前の2002年にReleaseされた奥田民生氏の「E」(2002/Album)について。
それにしても、このAlbumには、「The STANDARD」、「CUSTOM」、「花になる」、「ヘヘヘイ」、そして「まんをじして」までと5曲ものSingleが結果的に収録されてる。いまもそんなに変わらないけど、いい曲量産体制はほんとに凄い。
とりあえず、ひっかかった曲を。M-01「俺は知ってるぜ」。Heavyで重めなリフ。M-02「まんをじして」。ドライヴ感あふれるRock。Wildだ。M-03「花になる」。♪汗をふいて 涙ふいて ここまで来たんだぜ 夢がないと それがないと やってられないぜ♪。暖かくて、前向きな歌。なんか勇気付けられる。それにしてもこの曲を聴くと、ゴリさんを思い出す。M-05「E」。意味深そうで、意味なしかもな曲。M-07「鼻とフラワー」。ゴリゴリなGuitarのリフがいい。M-09「御免ライダー」。Liveで聴くと異様な高揚感に包まれる。こんな曲を持ってる民生はやっぱり強い。M-10「先週の月曜日」。とぼけたMelodyが最高。ドリフみたい。M-11「みんな元気」。気持ちいいRock'n Roll。M-12「野球で言うと」。♪ワキを開けず 大振りをせず いい球は見逃さず 舞い上がらず かしこまらず 近からず 遠からず♪。いやー、おっさんの心に響く名言。Melody含め、個人的にこのAlbumでー番好きな曲かもしれない。M-13「哀愁の金曜日」。♪高速のキケンだ 混雑のキケンだ 環六もキケンだ つい涙♪。この歌詞、聴くたんびにひっかかる。M-14「来週の日曜日」。これもいい。M-15「家に帰れば」。♪もうすぐ家のそば そのうち家の中 おつかれさん おつかれさん♪。残業の帰り道、くたくたの体に染みわたる佳曲。M-16「CUSTOM (JPNバージョン)」。力強いMelodyなBallad。♪誰か 誰か 見てて くれないか 誰か 誰か 聞いて くれないか 声が 音が 空に 浮かんで 届け 届け 響け そう響け 雨と 風と 君の 歌だぜ 愛と 恋と 僕の 歌だぜ♪。これはほんとに名曲。M-17「ヘヘヘイ」。どこか脱力できる歌詞がいいRock'n Roll。M-18「The STANDARD ~消灯~」。民生の熱いLove Song。♪あなたがいないと 死ぬほど 寂しいと 言えるまでの 愛じゃないと ないと ないと♪。これもほんとに名曲。M-19「ドースル?」。難しい言葉で言ってしまうと、それなりに幸せで平凡な日々に潜むでっかい落とし穴を歌った曲。これもいい。
このAlbumがとっても気に入って、2003.02.01に武道館で行われた「okuda tamio LIVE E 0203 FINAL」に行った。これが初めての民生のLiveだった。というわけで、自分的には、民生の中でも大好きなAlbumの1枚。これからも聴き続ける。
● E/奥田民生 (2002/Album)
M-01. 俺は知ってるぜ
M-02. まんをじして
M-03. 花になる
M-04. 花になる~黄昏のテーマ~
M-05. E
M-06. モナムール
M-07. 鼻とフラワー
M-08. 鼻とフラワー三世
M-09. 御免ライダー
M-10. 先週の月曜日
M-11. みんな元気
M-12. 野球で言うと
M-13. 哀愁の金曜日
M-14. 来週の日曜日
M-15. 家に帰れば
M-16. CUSTOM (JPNバージョン)
M-17. ヘヘヘイ
M-18. The STANDARD ~消灯~
M-19. ドースル?
* Produced by Tamio Okuda,Joe Blaney and Andy Sturmer.
* Performed by Tamio Okuda,Takashi Furuta,Susumu Osamu,Tanamune Negishi,Yuta Saito,Steve Jordan,Charley Drayton,Bernie Worrell,Eric Schermertham,Knox Chandler,Meegan Voss,Andy Sturmer,Steven McDonald,Ivan Nevill,Lenny Castro,Asato & Meg and Ray Ohara.
* Engineered by Tepsuhiro Miyajimax and Joe Blaney.
* Mastered by Tanaka Mitsukazu (Sony Music Studios Tokyo).
* Recorded at Avaco Creative Studios,Kawaguchi-ko Studio,Hitokuchi-zaka Studio,E Studio,Avatar Studios,Joe Music Studio and Sunset Sound Studio.
* Mixed at Hitokuchi-zaka Studio,Electric Lady Studio,Sunset Sound Studio and Studio Farm.
* Mastered by Sony Music Studios Tokyo.
* SRCL-5415 2002 SME Records.
cf. 奥田民生 My CD/DVD List
- The Band Has No Name/The Band Has No Name (1990/Album)
- 29 (1995/Album)
- イージュー★ライダー (1996/CDS)
- 月を超えろ (1999/Analog)
- 月を超えろ (1999/CDS)
- E (2002/Album)
- Live Song Of The Years/DVD (2003/DVD)
- 何と言う (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- LION (2004/Album)
- Comp (2005/Album)
- 奥田民生ひとり股旅スペシャル@広島市民球場 (2005/DVD)
- The Band Has No Name II/The Band Has No Name (2005/Album)
- トリッパー (2005/CDS)
- Many (2006/CDS)
- 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~ (2007/Album)
- 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~ (2007/Album)
- ダブルドライブ/井上陽水奥田民生 (2007/Album)
- Double Shopping Drive/井上陽水奥田民生 (2007/DVD)
- 無限の風 (2007/CDS)
- Fantastic OT9 (2008/Album)
- SUNのSON (2008/CDS)
- Better Songs Of The Years (2008/Album)
- 僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック/シーラカンズ・奥田民生 (2009/Mini Album)
- OTRL (2010/Album)
- 最強のこれから (2010/CDS)
- Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall (2011/BD)
- My Back Pages/真心ブラザーズ+奥田民生 (2011/CDS)
- 拳を天につき上げろ (2012/CDS)
- Tamio Okuda "Gray Ray & The Chain Gang Tour" 2012.1.11 NHKホール (2012/Album)
今日から連休ということで、夕飯は前から予約していた池尻の「Restaurant OGINO」。ムニュ・セゾンを選び、アミューズから、2皿の前菜(白身の魚、美味かった)、魚料理(鮭のパイ包み、美味しかった)、肉料理(子牛が思ってたほど、ボリュームあり)、デザート(やっぱ、プリンだな)を、ビールと赤ワインでいただいた。ま、それなりの値段はしたけど、とっても満足しました。思ってたほどさっぱりしてたし、肩ひじ張らないフレンチがよかった。ごちそうさまでした。
やっとたどりついたGW。念願の9連休の初日は、めちゃめちゃいい天気。いつもどおり早起きして、Jimmy Cliff主演の大昔の映画「The Harder They Come」のビデオを観てから、三茶のジムで汗をかいて、「蓮爾」(さんこま店)でらーめんをいただく。で、ちょっと休んで15時ごろから、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園へいくことに。ドッグランだけだと中々歩かないので、公園西口までチャリで行き、そっからはドッグランまで歩く。結構いい距離になる。
Loveは元気に吠えまくりで、走りまくり。Peaceはのんびりベタベタしてる。それにしても、暖かくなって、日射しも強くて汗ばむほどの気持ちよさ。やっと春本番だ。
で、帰りに氏神さまにお参りする。というわけで、この連休はなーーーんにも予定なし。公園行きまくって、のんびりすごそうと思います。
三茶のジムで汗をかいたあと、今日の昼めしは、前から気になってた「蓮爾」(さんこま店)。三茶と駒沢のまんなかあたりの246沿いにある、まさにさんこま。11時半過ぎに行ったんだけど、すでに長蛇の列。30分ほど並び、いただいたのは、"小ラーメン豚入り"(850円也)を野菜増しで。モヤシの山を切り崩し、そこにあったのは、超極太の麺。ほうとうやうどん並みの太さ。スープは辛めで、これ十分。で、豚はバーナーで焼きを入れ、胡椒をふったという肉の旨味が楽しめる味。それがゴロゴロ入っていて、自分の後ですぐ売り切れになったので、食べれてラッキーだった。それにしても、このラーメンは強烈。いろんな二郎インスパイア系をいただいてるけど、ひさびさに凄さに圧倒されました。ごちそうさまでした。
先月末から今月にかけて、いまさらながらの新婚旅行に行ってたKtmr君・Skrさん。お土産にいただいたのは、スタバっぽい、STAR WARS COFFEEというストームトゥルーパーのTee。"May the froth be with you"のメッセージがいい感じ。これは大事に着ます。ありがとうございました。
最新号の「ROCKIN'ON JAPAN MAY 2012」について、気になった記事を書いてみる。
● くるり・岸田繁氏 インタビュー:
欧米と同じ220Vの電圧である韓国でレコーディング中のくるり。去年は5人になって、今は4人になってる。ちょっと不安定にみえるけど、でもバンドをやりたいという意思が伝わってくる。New Album、期待度大。
● ASIAN KUNG-FU GENERATION New CDS "踵で愛を打ち鳴らせ":
この1月のBest盤Album「Best Hit Akg」Releaseとか、東京・大阪でのアリーナ公演(自分は2/22武道館に参戦)とか、New CDS「踵で愛を打ち鳴らせ」とか、一連のアクティビティを振りかえるASIAN KUNG-FU GENERATIONのインタビューがこれ。それにしても、Best盤Album「Best Hit Akg」をやるのではなく、「夜のコール」とか、おおおっ!という選曲が最高だった武道館Live。そのLiveでも演奏された「踵で愛を打ち鳴らせ」をまだちゃんと聴けてない。連休中には、絶対買おう...。
これ以外にも、電気グルーヴ New CDS "SHAMEFUL"、東京事変 Last Live at 日本武道館、the HIATUS Live at 新木場スタジオコースト、The Birthday New CDS "ROKA"、東京スカパラダイスオーケストラ New Album "Walkin'"、BRAHMAN New DVD "霹靂"(幕張でのLiveを中心に収録されたDVD。これは観たい!!)、MAN WITH A MISSION New CDS "distance"、ASIAN KUNG-FU GENERATION Live at 日本武道館など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 踵で愛を打ち鳴らせ/ASIAN KUNG-FU GENERATION (CDS)
・ distance/MAN WITH A MISSION (CDS)
・ ROKA/The Birthday (CDS)
・ 6 Remix'n Birds/中村一義 (Album)
・ Keep On Traveling/真心ブラザーズ (Album)
・ Nevermind Tribute/V.A. (Album)
・ 完全犯罪、或いはそれに似た~毛皮のマリーズ ラストライブ "Who Killed Marrie?"/毛皮のマリーズ (DVD)
高校生の時に読んだ「ジョン・レノン対火星人」以来、ひっさびさに読んでみた高橋源一郎氏の小説「恋する原発」(講談社)について。
これ、東日本大震災の被災者たちを救うため、チャリティーAVを作ろうと奮闘する制作スタッフが体現した、現代ニッポンのモラルと言葉のブ厚い壁を描いた物語。悲劇の前に無力な人間ができることは、愛と悲しみと笑いのという話。
ともかく過激。アホらしくて、軽くて、くだらなくて、毒にあふれてて、不謹慎。でも読後は、涅槃のような愛と平和と笑顔につつまれてしまった。
未曾有の大震災と放射能に汚染された今、表現の自由を追い求めた高橋源一郎氏の執念が凄い。脱帽しました...。
cf.高橋源一郎 読破 List
- 恋する原発 (2011)
M-ON!の一押しアーティストな番組、"M-ON! MONTHLY ICON"。ちょっと古いけど1月の「M-ON! MONTHLY ICON ASIAN KUNG-FU GENERATION」を観てみた。
この1月のBest盤Album「Best Hit Akg」Releaseとか、東京・大阪でのアリーナ公演とか、一連の振り返りをしたASIAN KUNG-FU GENERATION。そんなタイミングで放送されたこの番組だけど、中身は相当充実していた。
・"The World of BEST HIT AKG"
山田貴洋、伊地知潔、喜多建介が語るベストアルバム選曲秘話。山田貴洋が選んだ「サイレン」だけが唯一入らなかったこのベスト盤。それ以外はぴったり選曲が合っていたことに驚きを感じる。ただ、「サイレン」も入れてほしかったのは事実。でも、こんなベスト盤を出して、初心者や昔聴いてた奴らに届けることはきっと大事。
・"ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE@早稲田祭 2011.11.5"
これ、去年の秋の学際でのアジカンのステージ。早稲田の体育館でのLiveが収録されてた。これは貴重な映像だ。
・"THE FUTURE TIMES 後藤正文 2011.11.27 岡山YEBIS YA PRO"
ゴッチ主催のトークライブイベント。震災後、被災地に物資を運んだり、ライブをやったりとボランティア活動を行ったゴッチの姿が収録されていた。ここまでのスタジアムバンドになっても、地に足がついた活動ができることに、ますますの信頼感が生まれた。
・"ASIAN KUNG-FU GENERATION "KIMITSUNAGI 5 M" Making of the studio live。
Best盤Album「Best Hit Akg」の初回生産限定盤に付属された"Return To The Basics vol.1"。1stフルアルバム「君繋ファイブエム」の全曲演奏スタジオライブドキュメントが、放送されたもの。1st Dayのリハーサル模様、2nd DayのShootingまで、かつての名盤を再現するにあたり、新しいアレンジを加えたりしつつ、緊張感あふれるものになっている。これも相当貴重な映像だ。
これもほんとに貴重な番組だった。DVDに焼いて保存しようと思います。
● On Air Set List "M-ON! MONTHLY ICON ASIAN KUNG-FU GENERATION"
M-01. 君と言う花 (@早稲田祭 2011.11.5)
M-02. 新世紀のラブソング (@早稲田祭 2011.11.5)
M-03. 海岸通り (@岡山YEBIS YA PRO 2011.11.27)
M-04. マーチングバンド (@早稲田祭 2011.11.5)
2000年の公開当時、映画館に観に行った「The Beach/ザ・ビーチ」(2000/Cinema)。ひっさしぶりに観直した。
こんなあらすじ。今までと違った何かを求め、バックパッカーとしてタイにやってきたRichard(Leonardo DiCaprio)は、カオサン通りの安宿でDaffy(Robert Carlyle)というぶっ飛んだ男出会う。Daffyは、美しすぎるほどに美しく、日常の全てから解放される夢の楽園として、伝説のビーチについてとり憑かれたように語った。しかしその翌日、ビーチの地図を残し、Daffyは変死していた。ビーチの存在に半信半疑なRichardだったが、Daffyの死をきっかけに、隣室にいたフランス人のカップル、Francoise(Virginie Ledoyen)とEtienne(Guillaume Canet)と共に、楽園のビーチを探す旅へ出かける...。
この映画の監督は、あのDanny Boyle。Danny Boyleらしい、ぶっとんだ映像と、ある意味退廃的で、究極の楽園が描かれている。Richardがアドレナリン全開でジャングルを走り回る映像とか、ほんとに好きな感じ。また、Daffyを演じたRobert Carlyleも常軌を逸していて、これも最高。さらに、この映画の凄さは、サントラにつきる。MobyとかNew Orderとか、いい感じの音楽が使われてる。中でも、All Saintsの"Pure Shores"はほんとにいい。この曲のイントラが流れると、鳥肌が立つし、究極の楽園にぴったりなMelodyだ。
「Trainspotting/トレインスポッティング」(1996)、「A Life Less Ordinary/普通じゃない」(1997)、「28 Days Later/28日後...」(2002)、「Millions/ミリオンズ」(2004)、「Slumdog Millionaire/スラムドッグ$ミリオネア」(2008)などなど、Danny Boyleはほんとに好きな監督の一人だ。Debut作「Shallow Grave/シャロウ・グレイブ」(1994)を見逃しているので、そろそろ観ないとまずい...。
昔からめちゃめちゃ気になってたバンド THE PIXIES。彼らのドキュメンタリー映画「loudQUIETloud:a film about the Pixies」(2006/Cinema)を観てみた。
THE PIXIESと言えば、まさに伝説のオルタナ・バンド。ぐちゃぐちゃな人間関係の破綻により、解散したバンドだけど、奇跡の再結成をはたした。その2004年のリユニオンツアーをベースに、リハの模様とかいろんな課題やしがらみを洗いざらしに描かれたのが、このドキュメンタリー映画がこれ。
それにしても、この映画は本当に生々しい。当時の解散理由を目立ちたがりなベースのKim Dealのせいにしたメンバー達。一方、アルコール依存症だったKim Dealは、リユニオンツアーの楽屋にアルコールを持ち込むのを禁止し、他メンバーとのコミュニケーションがしづらいので、姉のKelleyにもツアーに同行させてた。解散後、手品師として生計を立てていたドラムスのDavid Loveringは、このリユニオンツアーの中でも薬漬けが続き、ドラムをステージ上でたたき続け、Black Francisに激怒されていた。ギターのJoey Santiagoは、ツアー中でも映画音楽を作り続けていた。かたや、Black Francisはブクブクに太り、不健康で不摂生極まりない。
史上最悪のコミュニケーションで、それぞれが問題を抱えているTHE PIXIESだけど、一度ステージに上がれば生き返り、音楽とお互いをリスペクトし合っていた。まさにうるさくて、静かで、うるさいRock'n Roll。ほんとにかっこいい。
たしかBlack FrancisのAlbumが何枚かうちのCDラックにあったはず。ひっさびさに聴き直してみよう。
この4月、WOWOWで放送された斉藤和義氏の武道館Live「斉藤和義 ライブツアー "45 STONES"」を観た。
去年2011年にReleaseした15th Album「45 STONES」。まさに震災では、その原発問題に真っ先に反応し、このAlbumも中でも、世を憂い、嘆き、そして茶化していた。そんなAlbumをひっさげてのツアーが「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 "45 STONES"」で、今回の放送は、2日間行われた武道館2daysのうち、2012.2.11に行われたLiveが収録されていた。
放送では、Live放送の合間に、斉藤和義氏がインタビューに答える内容もあった。Album「45 STONES」のこと、定番な「歌うたいのバラッド」や「歩いて帰ろう」を演奏する時のモチベーションとか、原発問題へのこととか、ひょうひょうとしつつも、ちゃんと答えて、変わらない姿勢が伝わってきた。
で、Liveのほうなんだけど、「45 STONES」の曲を中心に、「ずっと好きだった」(Rock'n Rollがいい!)、「ウサギとカメ」(このAlbumで一番いいかも)、「歌うたいのバラッド」、「やさしくなりたい」、「猿の惑星」と「オオカミ中年」(この2曲の流れは最高!)、「COME ON!」、「歩いて帰ろう」あたりはほんとによかった。
最近、斉藤和義氏のLiveに行ってないけど、今年はぜひ行ってみたいと思った映像だった。
● On Air Set List "斉藤和義 ライブツアー "45 STONES""
M-01. Would you join me?
M-02. 桜ラプソディ
M-03. ずっと好きだった
M-04. ウサギとカメ
M-05. 歌うたいのバラッド
M-06. やさしくなりたい
M-07. 猿の惑星
M-08. オオカミ中年
M-09. Stick to fun! Tonight!
M-10. COME ON!
M-11. 歩いて帰ろう
M-12. ギター
* Filmed at Nippon Budokan on 11th February 2012.
* Produced by WOWOW.
なんかとても気になったので、観てみた「Katyn/カティンの森」(2007/Cinema)について。
こんなあらすじ。1939年、ドイツがポーランドに侵攻し第二次大戦が勃発した。その数週間後、ソ連はポーランドの東部に侵攻し、その裏には、秘密裏に独ソ不可侵条約が結ばれ、ポーランドはドイツとソ連に分割占領されることになったことによるものであった。ドイツ軍に追われた人々とソ連軍に追われた人々は、ポーランド東部のブク川で鉢合わせになったが、その中に、クラクフから、夫のAndrzej大尉(Artur Zmijewski)を探しに来たAnna(Maja Ostaszewska)とその娘Nikaがいた。その後、AnnaとNikaは、駅でソ連へ連行される直前のAndrzejらポーランド軍将校たちに出会うことができた。AnnaはAndrzejに逃亡を勧めるが、Andrzejは軍への忠誠のため拒否し、家族と別れた。そして捕虜として教会に収容されたAndrzejは、これから起こることを日記に記そうと心に決めた...。
これ、旧ソ連軍が、元ソ連領のカティンの森の近くで行った約22,000人のポーランド軍将校、国境警備隊員、警官、一般官吏、聖職者への虐殺事件「カティンの森事件」を描いたAndrzej Wajda監督の映画。史実に基づいて丁寧に描かれいる。なんの説明も受けず、カティンの森へ連れていかれ、そこで後頭部から拳銃に撃たれ、掘られた森の穴に投げ込まれるシーンがあまりに惨い。
その後、2010年、ロシアのプーチン首相はポーランドのトゥスク首相と共にスモレンスク郊外の慰霊碑に揃ってひざまずき、ソ連の責任を認めたニュース映像は、いまでも覚えている。歴史の暗部は明らかになることを望むばかり。
じわじわ読み出した角田光代さんの小説。世田谷中央図書館で借りてみた「森に眠る魚」(双葉文庫)について。
こんな話。 開けっぴろげで飾らない性格の"繁田繭子"、 疑い深く、被害妄想気味の性格の"久野容子"、美人で気立てが良い"高原千花"、臆病で敏感すぎるところがある"小林瞳"、そして繭子と同じマンションの最上階に住む"江田かおり"。この5人の母親は、東京文教地区の町で出会った。育児を通じて親しくなった5人の母親たちだが、いつしかその関係性は変容していく...。
これ、育児や小学校の入試やといった教育を通じて、どんどんお互いが猜疑心にさいなまれ、精神的に病んでいき、深い孤独に陥っていくという、悲惨でえげつない内容。短時間で仲良くなったゆえに、お互いの生活や性格がわかっていく中、濃厚で密着で、依存しあう関係が、どんどんゆがんでいく。読めば読むほど、気分が悪くなる。疑心暗鬼って言葉がほんとに体に染み込んでいく一冊だ。
「八日目の蝉」を読んだ時も感じたけど角田光代さんってほんとに怖い作家だ。これからも目が離せない。
cf.角田光代 読破 List
- ちいさな幸福 All Small Things (2004)
- 八日目の蝉 (2007)
- ロック母 (2007)
- 森に眠る魚 (2008)
昔も書いたことがあるんだけど、Grapevineの2nd Album「Lifetime」(1999/Album)についてもう一度書いてみる。
1999年頃、「スロウ」や「光について」でめちゃめちゃひっかかったバイン。で、一時期沈静化してたんだけど、ここ7-8年はほんとによく聴いた。で、ひさびさに世田谷中央図書館で借りて、この「Lifetime」を聴いてみたんだけど、やっぱいい。斜に構えてて、捨て鉢っぽくて、世の中に迎合してない感じだし。まさに好きな奴だけ聴け!!って感じで。
で、ひっかかった曲を。M-01「いけすかない」。乾いたRcok Tune。M-02「スロウ」。♪めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた 願いは波に揺られて まだ見えない明日へ 何も変わらない明日へ♪。こんな叙情的な歌詞が深くて落ち着けるSoundにのっかってる。何年経っても聴き飽きない名曲。M-03「SUN」。サビの歪んだGuitarの音がいい。M-04「光について」。♪光にさらされてゆくこの世界の中 君を見ていられた 涙が流れて聞こえなかったとしても 空に浮かべていこう いつもいつも♪。違和感を感じた人物のつぶやく言葉がいい。これも物凄い名曲。M-06「Lifework」。たゆたゆとしたMelody Lineがいい。M-07「25」。Positiveな歌詞とちょっと熱いSoundがいい。M-08「青い魚」。Slowなタメと深いGroove感。ずっと聴きながらRhythmをとって、揺れていたい曲。これは名曲。M-10「白日」。UKっぽいGuitar Soundがいい。ちゃんとPopさもある。秀逸だと思う。M-11「大人(NOBODY NOBODY)」。ちょっと小休止なRock Tune。M-12「望みの彼方」。CDS「スロウ」に入ってて、前から好きだった。やさしい穏やかなMelodyがじわっと染み込んでくる。M-13「HOPE(軽め)」。なんか投げやりな感じが最高。
最近ごぶさただったGrapevine。New Album「MISOGI EP」を早く聴かないとまずい。
● Lifetime/Grapevine (1999/Album)
M-01. いけすかない
M-02. スロウ
M-03. SUN
M-04. 光について
M-05. RUBBERGIRL
M-06. Lifework
M-07. 25
M-08. 青い魚
M-09. RUGGERGIRL No.8
M-10. 白日
M-11. 大人(NOBODY NOBODY)
M-12. 望みの彼方
M-13. HOPE(軽め)
* Produced by Grapevine and Takamune Negishi(Dr.Strange Love)
* Except M-10 Produced by Grapevine.
* Grapevine are Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitars),Hiroyuki Nishikawa(Guitars,Backing Vocals),Makoto Nishihara(Bass,Backing Vocals),Toru Kamei(Drums,Percussion,Backing Vocals).
* Recorded by Eiji "Q" Makino,Tom Durack and Kikou Uehara.
* Mixed by Eiji "Q" Makino,Kikou Uehara,Jin Terada and Tom Durack.
* Mastered by Yasuji "Yasman" Maeda (Bernie Grandman Mastering).
* Recorded at Freedom Studio,Dog House Studio,Avaco Creative Studio,Tower Side Studio and Hitokuchizaka Studio.
* Mixed at Freedom Studio,Dog House Studio,Hitokuchizaka Studio,Onkio Haus and On Air Azabu Studio.
* PCCA-01332 1999 Pony Canyon Inc.
cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Lifetime #2 (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Grapevine Live 2001 Naked Songs (2002/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- OUTCAST~B-SIDES+RARITIES~ (2003/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Core・Wants (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)
- 疾走 (2009/CDS)
- Twangs (2009/Album)
- Malpaso/長田進 with Grapevine (2010/Album)
- 風の歌 (2010/CDS)
- 真昼のストレンジランド (2011/Album)
TIさんに借りてちょっと観てみた「新幹線大爆破」(1975/Cinema)について。
こんなあらすじ。ある朝、国鉄に、「本日東京駅を出発した"ひかり109号"に爆弾を仕掛けた。時速80キロを下回ると爆発する。」という脅迫電話がかかってきた。犯人は、新幹線に爆弾を仕掛け、1人の犠牲者も出さずに、巨額の身代金を得ようと完全犯罪を計画したのであった...。
これ、新幹線が時速80キロを下回ると爆発するという状況で繰り広げられる内容。新幹線に爆弾を仕掛けた犯人達、危機の回避に全力を尽くす国鉄や新幹線の運転指令センター、犯人逮捕に向けて躍起になる警察、そして、パニックを起こす乗客の姿とそれに対応する新幹線の乗員達で構成されているパニック映画。
今観ると、模型とモロばれの新幹線爆破シーンは笑っちゃうくらいにしょぼいし、新幹線の中で異様な興奮でパニックする人々や集団でお経を唱える人々とか、こんなシーンにも時代を感じてしまう。それでも、主犯である沖田哲男を演じた高倉健氏とか、ひかり109号の青木運転手を演じた千葉真一氏とか、新幹線指令室の倉持室長を演じた宇津井健氏とか、豪華キャストが出演し、それぞれがいい演技をしているのは、好感が持てる。
ひっさびさに昭和の匂いをプンプン感じられた映画だった。
ちょっと肌寒い世田谷地方。ちょっと疲れがたまってるので、午前中は映画「Frozen/フローズン」を観てから、三茶のジムで汗を流す。で、午後からは、LoveとPeaceを連れて、年に一度の「桜新町 さくらまつり」へ。 ソメイヨシノの時期は終わったけど、八重桜はこれからという感じで、満開の桜を堪能することに。それにしても、桜新町中の人が集まってるみたいで、めちゃめちゃ混んでる。ちょっと雨が降ってたけど、気にしない、気にしない。
この街に住みだしてから、八重桜も好きになりました。
猿まわし、やってました。
波平さんに会いました。
フネさんに会いました。
サザエさんに会いました。
マスオさんにも会いました。
ちょっと前に完成した、ブロンズのサザエさん一家の銅像。みんな、一緒に写真を取りまくり。
揚げ餃子をいただいた。
カスタードのサザエさん焼き、小倉の波平焼きをいただいた。
焼きそばをいただいた。1個200円也!!
骨付きなソーセージもいただいた。
あまりの人の多さと、美味しい食べ物の香りで、やられてたLoveとPeace。ごめんね、これはあげられない。
それにしても、水前寺"チーター"清子さんは桜が似合う。生まれて初めて、ナマ「三百六十五歩のマーチ」を聴きました。ほんとに歌、うまいです。いやー、結構満喫してしまった桜新町 さくらまつりだった。
去年2011年の12月をもって無期限活動休止となったムーンライダーズ。活動休止前に行われた最後のコンサートがWOWOWで「ムーンライダーズ 活動休止直前ライブ"Ciao! THE MOONRIDERS"」として放送されたので、しっかり観てみた。
自分がムーンライダーズを聴き出したのは、1989年の春あたり。大学の友だちがテープにベストな選曲で入れてくれて、そのテープに入ってた「9月の海はクラゲの海」がめちゃめちゃ気にいった。で、その流れで当時の最新Album「最後の晩餐」(1991)を聴いたりしてた。そんなムーンライダーズだけど、去年で35周年となり、日本現役最長のRock Bandとなっていた。そんな彼らが無期限活動休止を選び、2011.12.17に中野サンプラザで行った最後のLiveがこれ。
で、Liveの方なんだけど、結構斬新。公演前、ムーンライダーズのメンバーが、ロビーや客席で同時多発的に生演奏をやったりしてた。メンバーは客席から徒歩で入場してた。アンコールでの「マスカット・ココナツ・バナナ・メロン」で、最前列のお客をステージに上げ、コーラスやダンスをさせてた。ほんとこんなLiveはあまり観たことはない。
で、気にいった「Don't trust over 30」、「FrouFrou」、「オカシな救済」、「ボクハナク」、「Kのトランク」あたり。メンバーそれぞれがVocalを取ってたりして、芸達者なメンバーの実力が伝わってきた。
今、うちのCDラックにあるムーンライダーズのAlbumは、「NOUVELLES VAGUES」(1978)、「東京一は日本一」(1981)、「DON'T TRUST OVER THIRTY」(1986)、「最後の晩餐」(1991)、「A.O.R.」(1992)、「B.Y.G. High School B 1」(1995)、「月面讃歌」(1998)、「Dire morons TRIBUNE」(2001)あたり。これに鈴木慶一さんのSoloをちょいちょい持ってる。ひっさびさに聴きたくなった。
● On Air Set List:Ciao! THE MOONRIDERS
M-01. Damn! MOONRIDERS
M-02. Who's gonna be reborn first?
M-03. Who's gonna die first?
M-04. Don't trust over 30
M-05. FrouFrou
M-06. 涙は悲しさだけで出来てるんじゃない
M-07. Mt.,Kx
M-08. 弱気な不良 Part-2
M-09. オカシな救済
M-10. ハロー マーニャ伯母さん
M-11. ラストファンファーレ
M-12. Masque-rider
M-13. ボクハナク
M-14. Cool Dynamo,Right On
M-15. トンピクレンっ子
M-16. スカーレットの誓い
M-17. マスカット・ココナツ・バナナ・メロン
M-18. 花咲く乙女よ穴を掘れ
M-19. Kのトランク
M-20. Beatitude
M-21. 蒸気でできたプレイグラウンド劇場で
* The Moonriders:Keiichi Suzuki,Tohru Okada,Tetsuro Kashibuchi,Masahiro Takekawa,Ryomei Shirai,Hirobumi Suzuki,Fumihisa Natsuaki
* Produced by The Moonriders.
* Filmed at Tokyo Nakano Sunplaza on 17th Dec.2011.
砧公園で遊んだ後、遅めのランチは、用賀の住宅街にある「Le.31 CAFE & DINING」。ここ、ずいぶん前にFrm先輩に教えていただいた砧公園近くのCafe。わんこもOKなので、やっと行ってみた。で、いただいたのは、"ワンプレートデリランチ"(980円也)。サラダやレンコンやかぼちゃといったたくさんの野菜とカレー系。これに玄米のランチやスープ、そしてドリンクが付く。思ってた以上に、ボリュームがあった。長野での激しい日々に耐えた胃袋に優しいランチ。ごちそうさまでした。
それにしても、砧公園散歩帰りの思われるわんこが多かった。わんこに優しい店はほんとに助かります。また来ます。
先週1週間の長野出張。午前中は、ポーランド侵攻時に起きたソ連による大虐殺事件を描いた映画「Katyn/カティンの森」を観てたんだけど、途中、居眠りしてしまったりと、基本的グダグダ。やっぱ相当疲れてる。で、午後からはLoveとPeaceを連れて、ひっさびさに砧公園は行く。若干肌寒かったけど、LoveもPeaceもバッグに立ち上がり、チャリ移動を楽しんでた。
ここ砧公園は、でっかいに緑が多いので、わんこ達は異様に興奮気味。特にLoveは草に体を押し付けて、草の感触と匂いを楽しんでた。ほかのわんこにも絡みながら、遊んでいた。
それにしても、先週の長野で桜を楽しんできたけど、なぜかここ砧公園には、結構桜が残っていた。なぜか得した気分で、桜を楽しめた。
高校生の頃、映画館に観に行った「An Officer and a Gentleman/愛と青春の旅だち」(1982/Cinema)。数十年ぶりに観直した。
こんなあらすじ。母親を裏切り、娼婦とダラダラと暮らす元海軍の兵曹だった父親との退廃的な生活から抜け出し、ジェット機のパイロットになるため、Zack Mayo(Richard Gere)は、シアトルの近くにあるレーニエ基地内の海軍士官養成学校の飛行士課程に志願した。Zackを含め、34人の士官候補生を待っていたのは訓練教官の黒人軍曹Foley(Louis Gossett,Jr.)の激しいしごきだった...。
これ、脱落者が続出する13週にわたる激しい教練を乗り越えながら、同期との友情と死、芽生える愛、酒場での喧嘩など出来事を経て、成長していく青年の姿を描いていた青春映画。今回観て思ったんだけど、思ってたほど古臭くもなく、変わらない士官養成学校のしごきの風景などが面白く伝わってきた。まさに、「Full Metal Jacket/フルメタル・ジャケット」もそうだけど、このしごきのシーンってほんとにこっちが想像できるUS軍隊のイメージだ。
で、やっぱりこの映画の良さは、あのJoe CockerとJennifer Warnesが歌う名曲「Up Where We Belong」。この曲が流れると、テンションがあがるし、Lastのキスシーンも結構感動してしまった。今回観直す前は、もうそんなに感動しないだろうなって思ってたけど、そうでもなかった。素直にいい映画だと思います。
4/16週は恒例の長野出張。今週は1週間かけてみっちりと会議が行われた。いろんな国から集まって、ひさびさに懐かしい顔に再会した。というわけで、写真中心に書いてみる。
● 2012.4.15.(日)
17時新宿発のあずさで、長野に向かう。途中、甲府に向かうあたりで、昔から中央道を走ってるときから、いっつも気になってたでっかいラブレター。山間の桜も見れて、ちょっとうれしい。
で、そろそろ夕陽が落ちる頃。今日はいい天気だった。
で、20時ごろに松本について、ホテルにチャックインしてから、UXな飲み会に参加。場所は、「信州酒場 雷電」。楽しかった。
● 2012.4.16.(月)
今回のホテルは、ホテルブエナビスタ 松本。で、6時半ごろから朝食を。いろいろあるので、思わず取り過ぎてしまう。おいしかったです。
朝食の後は、ホテルのまわりを朝の散歩。きれいな空気が気持ちいい。遠くに見える山にはまだまだ雪。LoveとPeaceも連れて、一緒に散歩をしたかった。
桜もきれい。寒かった長野にも春がやってきた。
ホテルからオフィスに移動して、その後は、終日会議して、夕飯は念願の「豚さん食堂」。そんな長野出張2日目だった。
● 2012.4.17.(火)
今日もホテルのビュッフェで朝食を。昨夜あんなに食べたのに、やっぱりお腹がすいていた。ごちそうさまでした。
で、今日も悲しいほどの英語Mtgがぶっ通しで続く。天気は晴れたり、曇ったりの微妙な感じ。
これ、オフィスの食堂でいただいたカツ丼。はい、とろっとろでおいしかったです。
で、長ーいMtgが終了し、今回の出席者が参加して、Get Together Party。場所はホテルブエナビスタ 松本の宴会場。ガツガツ食べて、ガツガツ飲んで、ガツガツといろんな人と話をした。なつかしい人ばかりで、ちょっとうれしい。みなさん、お疲れ様でした。
その後は、「一軒め酒場」(松本店)で軽く2次会。5人で行ったんだけど、2,800円也。ちょっと飲んだだけなんだけど、あまりの激安価格に笑ってしまった。ふぅ、お疲れ様でした。そんな長野出張3日目だった。
● 2012.4.18.(水)
で、今日もホテルのビュッフェで朝食を。飲み会が続いているので、サラダ多めとパンにした。ごちそうさまでした。
これ、昼飯にオフィスの食堂でいただいたチキンカツ。安さ爆発でいい感じ。
今日もずっと英語の会議だったけど、なんとか終了までたどりつく。山に落ちる夕陽がきれい。
アジアと中国メンバーとの懇親会に参加した後、夜の松本城へ。行ったのが遅かったので、お城のライトアップは終了してたけど、桜が満開でほんとに幻想的だった。やっと松本に春がきたという感じ。そんな長野出張4日目だった。
● 2012.4.19.(木)
で、今日もホテルのビュッフェで朝食を。サラダ多めな純和風にした。疲れた体にうめぼしが染みた。ごちそうさまでした。
で、今日も昼飯をはさんで終日もMtg。いやー、ほんとに脳がパンパンになってきた。そんなパンパンな脳を開放すべく、オフィスのテラスで行われたバーベキュー。ちょっと雲が多かったけど、夕陽が山に落ちて、雲がぼんやりオレンジに染まって、ほんとにきれい。きれいな空気とおいしいバーベキューで、ちょっと気が休んだ。ごちそうさまでした。
で、松本に戻ってから、「中華料理 美味城」にて、軽く2次会。さ、あと1日で終了。そんな長野出張5日目だった。
● 2012.4.20.(金)
いよいよ長野出張最終日の今日もホテルのビュッフェで朝食を。サラダ多めでパン。ぶっちゃけ、飽きてきた。ごちそうさまでした。
で、昼飯は社食でカレー。疲れた体が刺激を求めてた。
で、ずっと17時ごろまで会議があって、なんとか終了。で、帰りの松本駅0番線の「山野草」にて、夕飯。立ち食いそばで、"かき揚げ月見そば"(400円也)。やっと、そばを食べれた。
そんな感じで、約1週間の長野出張が終了。家に帰り、LoveとPeaceの歓待を受けて、ほっとした。さ、週末だ。みなさん、お疲れ様でした!!
2nd Album「エピソード」も聴いて、さらに1stも聴きたくなった星野源さん。ジワジワ聴いてきた「ばかのうた」(2010/Album)についても、そろそろ書いてみる。
ちょっとひっかかった曲を。M-01「ばらばら」。♪世界は ひとつじゃない ああ そのまま ばらばらのまま♪。身近な人間関係から人間社会まで考えてる、結構深い歌。M-02「グー」。一番近くにいるひとを一番大事にしている歌。いいです。M-04「茶碗」。♪ほら 長い長い日々を 今日も繋ごう 少し割れた底に こびりついた過去まで 飲み込んで よく噛んでね 二人で買った 同じ茶碗で♪。波風、いろいろあるけど、大事だと思う。M-07「老夫婦」。♪おじいさんは ひとり暮らし おばあさんは 雲の上 楽しかった 悲しかった 日々よ♪。寂寥感とあきらめとかと、もう少し生きたいという我ままが入り組んでると思った。これもいい歌。M-08「くせのうた」。♪覚えられぬ言葉より 抱えきれぬ教科書より 知りたいと思うこと 謎を解くのだ夜明けまで 君の癖はなんですか?♪。この気持ち、よくわかる。M-09「兄妹」。♪逢えないようにできている♪。この言葉がズシリと響いた。M-10「子供」。♪朝起きて 仕事して 帰ると君が 腹へって 冷蔵庫 開けて二人は ぼんやりとチューするの♪。とってもいい歌詞だと思った。M-13「ただいま」。♪Take me back to the countryside where I don't belog anymore♪。豊かで叙情的なMelody Lineにこんな歌詞が乗ってる。これも好きな曲。M-15「ばかのうた」。♪ぐらぐら 揺れる地面の上の家 いつかは崩れ落ちて さあ やり直し 今までの色々は 忘れていいよ♪。なんかは作っては壊されるという日々の営みを、正直につづってる。
ちょうどいい距離感で、日々の生活や世間や社会とかをみつめてる星野源さん。ほんといい作品と出会えたもんだ。これからも聴いていくArtistの一人に。
● ばかのうた/星野源 (2010/Album)
M-01. ばらばら
M-02. グー
M-03. キッチン
M-04. 茶碗
M-05. デイジーお味噌汁(Instrumental)
M-06. 夜中唄
M-07. 老夫婦
M-08. くせのうた
M-09. 兄妹
M-10. 子供
M-11. さようならのうみ(Instrumental)
M-12. 穴を掘る
M-13. ただいま
M-14. ひらめき
M-15. ばかのうた
* All Songs Written and Words by Gen Hoshino.
* M-03 Words by Gen Hoshino.Music by Haruomi Hoshino
* All Songs Arranged by Gen Hoshino to Minna.
* M-05 and M-11 Arranged by Gen Hoshino
* Produced by Gen Hoshino.
* Directed by Eiichi Higashi.
* Recorded by Naoyuki Uchida.
* Recorded at Freedom Studios,Thinksync Integral and Sound Studio Dali.
* Mixed by Naoyuki Uchida.
* Mixed at Sound Studio Dali.
* VICL-63781 Labels United Speedstar Records 2011 Victor Entertainment,Inc.
cf. 星野源 My CD/DVD List
- ばかのうた (2010/Album)
- エピソード (2011/Album)
4/19(木)、長野出張も5日目。松本で軽く2次会に行ったのは、「中華料理 美味城」。麺だけピックアップして書いてみる。Kmmrさんのお勧めの"タンタンメン"(750円也)を今回も5人でシェアする。唐辛子も乗った野菜たっぷりの具、スープは濃厚でしかも桜海老入り、麺は若干やわらかめ。それにしても、このスープはクセになる。前行ったときも思ったけど、ほんと酔っ払った後にぴったりな一杯だ。ごちそうさまでした。
長野での1週間も、いよいよなかび。昨夜はアジアと中国のメンバーとの大飲み会に参加。場所は、松本城近くの「Dining Bar ajitoStyle」。アジアなメンバー、中国なメンバー、設計なメンバー、えらい人々などなど、参加した大飲み会。最初、Hgwr社長が持ち込ませた白酒攻撃で若干の不安はあったものの、いい感じで場のテンションあがって、あちこちでガーガーガーガーとみんながしゃべりまくっていた。それにしても、このメンバーとの飲み会はめちゃめちゃ楽しい。去年から若干仕事が変わって、アジアと中国の直接的な担当ではなくなったけど、このメンバーとこうやってたくさん話せて、ほんとによかった。これからもよろしくお願いします!というわけで、ごちそうさまでした。
若干のほろよい気分で松本城を見に行く。遅かったので、お城のライトアップは終了してたけど、桜が満開でほんとに幻想的だった。やっと松本に春がきたという感じです。
1週間の長野出張。4/18(水)、アジアと中国メンバーとの懇親会に参加したあと、結局〆が必要とのことなので、またまた行った「ラーメン 藤」。酔っ払ったままいただいたのは、"藤ラーメン"(500円也)。たっぷりのモヤシと葱と薄切りの叉焼、そして、野菜の旨みがしみた醤油スープ。うーん、酔った後のこのサッパリでシンプルな醤油ラーメンはほんとにうまい。おばさんに勧められた餃子も肉汁が凄く、これまた最高。麺一杯500円というCPの高さに脱帽しつつ、ごちそうさまでした。
TIさんに借りてぼちぼち読みだした有川浩さんの"図書館戦争シリーズ"。今回はいよいよ佳境な第4弾の「図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)」(角川文庫)について。
強権的かつ超法規的に本の検閲を行う良化特務機関と、表現の自由を守るために武装した図書隊との抗争の中で、主人公 笠原郁の奮闘と恋愛を描いたのがこのシリーズ。で、今回はこんなあらすじ。原子力発電所を襲った国際テロが発生した。そのテロの内容が、著作に酷似しているとのことで、良化隊は、その作者である作家"当麻蔵人"の身柄確保を行おうとする。当麻自身と表現の自由を守るため、図書隊は様々な対抗工作をしかけ続ける...。
いよいよ最終章な第4弾だけど、作家当麻を守るという1つの話でイッキに読めてしまう内容。マスコミを巻き込み、世論を巻き込み、政界を巻き込み、司法界を巻き込み、そして国際社会を巻き込むという壮大な話なんだけど、その中に恋の行方もあって、ぐっと目が離せない1冊に仕上がってる。
それにしてもこのシリーズ、ライトノベルという体裁を取りつつも、おっさんの私でもそれなりに引き込まれるものだった。いやー、有川浩さんは侮れないです。で、いよいよ、別冊の2冊を残すのみ。最後までちょいちょい読んでいこう。
cf.有川浩 読破 List
- 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (2006)
- 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (2006)
- レインツリーの国 (2006)
- 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3) (2007)
- 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4) (2007)
2002年の日本での公開当時、映画館に観に行った「From Hell/フロム・ヘル」(2001/Cinema)。今回もう一度、観てみた。
こんなあらすじ。1888年のロンドンが舞台。残虐な娼婦連続殺人事件が発生し、Abberline警部(Johnny Depp)は、この事件を担当し、捜査を進めていた。数年前に妻子を亡くしてから無気力に生き、アヘンに溺れていたAbberlineは、捜査の途中で出会った赤毛の娼婦Mary(Heather Graham)と惹かれあうようになった。殺人現場での被害者たちにある共通点を見つけたAbberlineは、この連続殺人事件の裏にFreemasoが関わっているのを嗅ぎ付けたが、その一方で、殺人者の手はMaryにも伸びていた...。
これ、切り裂きジャックを作品の題材に、娼婦ばかりを狙った猟奇殺人を描いた作品。その描写は凄まじく、首を切られ、ハエがたかった死体はあまりに惨い。相当気持ち悪い映像が続くけど、ストーリー的にはどんどん引き込まれていった。Lastのシーンもちょっと切なかったけど、どこかひっかかる終わり方だった。シリアスに演じるJohnny Deppもよかった。
ダークで凄惨な映画だけど、結構楽しめる。そんな映画だった。
去年2011年にReleaseされた斉藤和義氏の15th Album「45 STONES」(2011/Album)。ジワジワ聴いてきたんで、そろそろ書いてみる。
去年の震災では、その原発問題に真っ先に反応した斉藤和義氏。"原子力は安全です"という嘘を、想定外という言葉で言い訳する奴らを糾弾した「ずっとウソだった」は最高だった。ほんとにのほほんとしたたたずまいでも、いざ歌という中では嘆き、歓び、叫んでる。とっても信じられるArtistのひとりだ。
ともかく引っかかった曲について。M-01「ウサギとカメ」。GuitarのCuttingと枯れた歌声がめちゃめちゃ渋い。その中で社会とか世相とかをザクッと斬ってる。M-03「Would you join me?」。いい感じにSwingしてる。M-04「猿の惑星」。♪隠蔽 増税 おなじみ不公平 サディスティックモンキー 停電 狂言 どう?今日の湯加減 サディスティックモンキー あぐらかいてても儲かる村じゃ 責任逃れで右往左往♪。最高です。M-05「負け犬の詩」。マイナーな感じもいい。M-06「虹が消えるまで」。小泉今日子氏に提供したこの曲のSelf Cover。口笛ってアコギにほんと合う。M-07「オオカミ中年」。♪NO NUKES! NO NUKES! オオカミが来るぞ! オオカミが来るぞ! オオカミが来るぞ! オオカミが来るぞ! 「事故は起きません」「事故は起きません」「絶対に!」「絶対に!」♪。今の流行にならないように。M-08「ボクと彼女とロックンロール」。ヒロトにマーシー チャボにキヨシローと楽しく歌う感じがいい。M-10「おとな」。♪デカいカバンを引きずって 何を持っているのだろう 中身はなんだい 重くはないかい そんな大事なものかい♪。大人として過ごし方、いなし方を教えてくれる1曲。しみました。M-11「ギター」。ほのぼのできます。
そして、未発表音源を収録した初回生産限定盤に付属のdisc2へ。USTREAMでのLive音源を中心にレアな曲を楽しめる。
こっちも引っかかった曲を。M-02「ドレミの歌」。グリコの企業CM。ひっさびさに聴いた。M-04「手をつなげば」。渋めの切ないLove Song。M-05「赤いヒマワリ」。Folkyなザクザク感がいい。M-06「古いラジカセ」。♪古いラジカセでかけたテープから 聞こえてくるのは あの日の君の声♪。過去をたまに振り返るのもいいじゃんって歌。昔から好きな1曲。M-07「I Love Me」。激しいGuitarのCuttingがかっこいい。M-08「Are you ready?」。重めのDrumsとBaseが印象的で、泣きのMelodyがツボな佳曲。この曲はいい。M-10「ずっと好きだった」。あの頃の自分を思い出して、ちょっとこっ恥ずかしくなるすがなRock Tune。M-11「Don't cry baby」。古今東西からみんなが知ってるBest Coupleの名前が羅列される。♪ジョンとヨーコ、お龍と竜馬、優作と美由紀、あたるとラム、ペーとパー子、ロッキー エイドリアン、シドとナンシー、佳祐 原坊、愛と誠...♪。この感覚、なんかいいです。M-12「空に星が綺麗」。♪口笛吹いて歩こう 肩落としてる友よ いろんな事があるけど そらにが星が綺麗♪。暖かくて、寄り添ってくれる曲。
で、坂本龍一氏が呼びかけた非核音楽イベント「NO NUKES 2012」。7/7,8に幕張メッセで開催されるんだけど、YMOやアジカン、ソウル・フラワー・ユニオン、BRAHMANに加え、斉藤和義氏も出演する。うーん、気になる...。
● 45 STONES/斉藤和義 (2011/Album)
=disc1=
M-01. ウサギとカメ
M-02. 桜ラプソディ
M-03. Would you join me?
M-04. 猿の惑星
M-05. 負け犬の詩
M-06. 虹が消えるまで
M-07. オオカミ中年
M-08. ボクと彼女とロックンロール
M-09. 雨宿り
M-10. おとな
M-11. ギター
* Produced by Kazuyoshi Saito.
* Words by Kazuyoshi Saito.
* Music by Kazuyoshi Saito and Tatsuya Nakamura(M-07).
* Arranged by Kazuyoshi Sito,Tatsuya Nakamura(M-04),Emerson Kitamura(M-05),Hiroshi Sumikura(M-05) and Nobuyuki Mori(M-05).
* Recorded by Makoto Okawa,Takamitsu Kuwano and Hiroichi Akikubo.
* Mixed by Takamitsu Kuwano and Hiroichi Akikubo.
* Recorded at Victor Studio,Studio Jive and Camelot Studio
* VICL-64045 Speedstar Records 2011 Victor Entertainment,Inc.
=disc2=
M-01. 満男、飛ぶ
M-02. ドレミの歌 (グリコ企業CM「みんなに笑顔を届けたい。」斉藤和義デモバージョン)
M-03. 春の夢 (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-04. 手をつなげば (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-05. 赤いヒマワリ (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-06. 古いラジカセ (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-07. I Love Me (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-08. Are you ready? (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-09. レノンの夢も (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-10. ずっと好きだった (USTREAM LIVE at Victor Studio 2011.4.8)
M-11. Don't cry baby (USTREAM LIVE at Crescente Studio 2011.4.22)
M-12. 空に星が綺麗 (USTREAM LIVE at Crescente Studio 2011.4.29)
* Words by Kazuyoshi Saito and Oscar Hammerstein II(M-02).
* Music by Kazuyoshi Saito and Richard Rodgers(M-02).
* Arranged by Kazuyoshi Sito.
* Recorded and Mixed by Takamitsu Kuwano.
* Recorded at Victor Studio.
* VICY-545 Speedstar Records 2011 Victor Entertainment,Inc.
cf. 斉藤和義 My CD/DVD List
- Golden Delicious (1998/Album)
- BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI (2004/Album)
- 白盤 (2005/Album)
- 破れた傘にくちづけを (2006/CDS)
- 紅盤 (2007/Album)
- I Love Me (2007/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 月が昇れば (2009/Album)
- Are You Ready? (2010/Album)
- 45 STONES (2011/Album)
長野出張2日目。今日から会議が始まり、朝からいやになるくらい英語だらけの1日。で、今日の夕飯はずっと前から行きたかった念願の「豚さん食堂」へ。長野在住な人々から聞いていた裏メニューの"殿さまセット"(1,280円也)をいただく。出てきた料理は、大盛りのキャベツの上に、肩ロースの生姜焼きが2枚と板かつが1枚。これに、大きい器のとん汁、たくわん、そして大盛りの白ご飯がつく。で、お味の方は、ジューシーな肩ロースは絶品だし、味がしっかりしみ込んだ板かつ。大盛りのご飯も楽勝で進む。うーん、まさに本気な生姜焼きだ。疲れた脳からイッキに幸せモードなアドレナリンが放出された。次回は豚バラ肉の生姜焼きにしよう。ごちそうさまでした。
狛犬のようにお店を守る黒い豚もいい感じだ。
その後は、松本駅近くの「彩・食・BAR 月のなごみ」で、軽く緑色のビールを一杯だけ飲んで、本日は終了。ふぅ、今日は早く寝まーす。
今年2012年で50周年のThe Rolling Stones。先日観た「Ladies and Gentlemen」に続いて観てみたLive映像「Some Girls Live in Texas '78」(2011/Cinema)について。
これ、1978年のAlbum「Some Girls」Release直後に行われた北米ツアーの中で、1978/7/18にテキサス州Fort WorthのWill Rogers Centreで行われたLive映像が収録されたもの。去年2011年にあのBob Clearmountainの手により、Remixされ、Releaseされた本邦初公開な映像ばかり。で、個人的にグッときたのは、Ronnie Woodの存在感。Keithと同じマイクでハモったり、Mickにキスを迫られたりと、微笑ましくて、でもかっちょいい映像が続く。Ronnieがストーンズに持ち込んだ風はほんと大きかったと思う。
肝心のLiveの方だけど、「Star Star」、「When The Whip Comes Down」、「Beast of Burden」、「Miss You」、「Just My Imagination」、「Far Away Eyes」、「Tumbling Dice」、「Brown Sugar」、「Jumpin' Jack Flash」あたりが特にいい。それにしても、ほんと「Beast of Burden」は名曲だ。あの乾いた感じなRock'n Rollって、ストーンズならではの深みを感じてしまう。また「Star Star」も懐かしくて、涙が出そうになった....。
50周年のストーンズに期待することは、New AlbumとひっさびさのWorld Tour。果報は寝て待て。
● Some Girls Live in Texas '78/The Rolling Stones (2011/Cinema)
M-01. Let It Rock
M-02. All Down The Line
M-03. Honky Tonk Women
M-04. Star Star
M-05. When The Whip Comes Down
M-06. Beast of Burden
M-07. Miss You
M-08. Just My Imagination
M-09. Shattered
M-10. Respectable
M-11. Far Away Eyes
M-12. Love in Vain
M-13. Tumbling Dice
M-14. Happy
M-15. Sweet Little Sixteen
M-16. Brown Sugar
M-17. Jumpin' Jack Flash
* Band members:Mick Jagger(lead vocals,guitars,piano),Keith Richards(vocals,guitar),Ronnie Wood(vocals,guitar,pedal steel guitar),Charlie Watts(drums),Bill Wyman(bass guitar)
* Additional musicians:Ian Stewart(piano),Ian McLagan(keyboards),Doug Kershaw(violin)
* Filmed at the Will Rogers Centre in Fort Worth,Texas 18 July 1978.
* Live Sound Recording by BJ Schiller.
* Produced by Jack Calmes.
* Directed by Lynn Lenau Calmes.
* Executive Producers:Terry Shand,Geoff Kempin
* 2011 Promotone BV.
cf.The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
4/16(月)からの長野での大会議に備え、昨日4/15(日)からの松本入り。特に飲み会の予定はなかったんだけど、誘われたノリで、UXな飲み会に参加。メンツは、Nkzwくん、Mrswくん、Hsmtさん、Edoちゃん。で、行ったのは松本駅前の「信州酒場 雷電」。信州名物な山賊焼きとか馬肉な料理に加え、いろいろいただいた。めちゃめちゃくだらない話をしながら、日本語と英語ちゃんぽんで笑いまくった。あー、楽しかった!! さ、この長野出張もなかなか大変そうだけど、とりあえず、前夜祭という感じで。ごちそうさまでした。
「麺屋 ぼうず」で昼飯をいただいてから、天気も最高なので、LoveとPeaceを連れて、ちょっとひさびさの駒沢公園ドッグランへ。ドッグラン横の桜は最後の花見という感じで、みんなが酒盛りしつつ花見をしてた。桜吹雪を楽しみながらドッグランということに。
Peaceのほうは相変わらずのビクビクしてたけど、それなりに暖かい日差しを楽しんでいた感じ。で、Loveはいつもの通り元気いっぱい。大型犬のコーナーに行っても、ちょいちょい大型なわんこたちにからんでた。ほんとドッグランが好きなんだろな、笑顔満載のLoveだった。
というわけで、本日4/15(日)から4/20(金)まで、1週間の長野出張。わんこ達に会えないのは結構寂しいけど、来週の週末は、またドッグランで遊びましょう!!
フォークの父でアメリカ最大の吟遊詩人と謳われたWoody_Guthrieの自伝映画「Bound for Glory/ウディ・ガスリー-わが心のふるさと」(1976/Cinema)を観た。
こんなあらすじ。大経済恐慌の1936年、テキサス州パンパが舞台。オクラホマから一家で移ったWoody Guthrie(David Carradine)は、看板書きの不満な日々を送っていたが、カルフォルニアに行けば何かあるとの思いから、妻Mary(Melinda Dillon)や老いた両親、幼い2児を残し、この地を去った。ヒッチハイクや貨車のタダ乗りでたどり着いた土地は、よごれた難民キャンプだったのだ。ここで住み出したWoodyは、沈む難民の心をギターの弾き語りで鼓舞させるラジオ歌手Ozark(Ronny Cox)と出会い、やがて2人は意気投合し、集会を禁止する州の目を盗んで、彼らはコンサートは続けていた...。
これ、農園で働く貧しい労働者たちの姿に心を打たれたWoody Guthrieが、彼らのために歌い続ける道を選んだ物語。ラジオで歌うようになり、人気が出てきて、Woodyが歌う番組を与えられても、スポンサーの意向である無難なポピュラーソングを歌うことを断固拒否したWoodyの姿に心を打たれる。自分の成功よりも、リアルな歌を求め、こんな姿勢に勇気をもらいました。
それにしても、Woody Guthrieを演じたDavid Carradineって、ぶっちゃけ、晩年の「Kill Bill:Vol.2/キル・ビル Vol.2 ザ・ラブ・ストーリー」(2004)のイメージが強かったけど、ほんとに枯れてて、シブいいい役者だ。2009年に不審な死ととげてしまったけど、あらためて哀悼します。いい映画だった。
今日はあいにくの雨の土曜日。しかも結構、本降りな天気。で、午前中は片付けしたり、ダニー・ボイルとディカプリオの映画「The Beach/ザ・ビーチ」を観たりしてすごす。で、午後は三茶のGYMで運動して、家に帰って斉藤和義の武道館Live "45STONES"を観たりしてすごす。あーのんびりした。
2012/4/14(土)の昼飯は、三茶にある「らーめん 無双」にて、「肉玉らーめん」(680円也)。濃紺な醤油スープに、味こい目な豚肉。これに卵黄を溶いて、マイルドな味わいをいただく。うん、美味しい。でも、正直NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI の方がちょっと上かな。やっぱりチェーン店のサガかな。ごちそうさまでした。
2月の公開日前夜、渋谷で観た「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」。そろそろ映画公開も終了だけど、映画館で買ったパンフレットを読んだ。
基本的には、たくさんの写真、主な出演者のインタビュー、クリーチャーやドロイド、ポッドレースのマシーン、ヴィークルなど、1999年に公開されたEP1の映画パンフレットがベースになっている。これに、George Lucas氏の3D版への思い、視覚効果スーパーバイザーであるJohn Knoll氏の3D版へかけた苦労と意気込みなどのインタビューが載ってるといもの。
で、今までパンフレットみたいな公式書籍ではOpenになっていなかったエピソードも、今回のパンフレットには載っているのもうれしい。「ワトーの店の裏にキューブリック監督の"2001年宇宙の旅"に出てくるポッドがある」とか、「劇中、ダース・モールはオビワンに斬られたとき以外は、一度もまばたきしていない」とか、「ポッドレース会場の大観衆は色を塗った綿棒だった」とか、「元老院議会にスピルバーグ監督の"E.T."が登場する」とか...。こんなちょっとした逸話があるのもスター・ウォーズの魅力の1つ。
で、個人的にLucasの言葉で、ジーンときたのは、「私が今回の公開に興奮している理由がもう一つあります。それはオリジナルの公開から数えて第三世代にあたる子どもたちが、今回の公開でスター・ウォーズを始めて大きなスクリーンで観ることができるからです。」という言葉。これは、1977年の「Star Wars Episode IV:A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」を観続けてきても、大きなスクリーンで観れるのは、ただただ嬉しかった。EP2も期待してます。
「THANK YOU FOR THE MUSIC」でbonobosの音楽に出会ってから、ずっと聴き続けるBand。その頃はDub色が強く、自分の中で失ったFishmansの穴を埋めてくれるBandだった。けど今はのbonobosのスケールは全然違う。そんな中、去年2012年の年末にReleaseされた5th Album「Ultra」(2011/Album)を聴いた。
とりあえず、曲について。M-01「鹿と宇宙」。辻凡人氏によるささやかなMelody。M-02「リレー」。命のリレーを唄った曲。♪アフリカの谷から武蔵野の駅まで 吉祥寺の駅からお隣の銀河へ♪。でっかいスケールで、でっかい音響な音。途中に挟まれるDub的な音もいい。これ、Liveで聴いたら、めっちゃ気持ちいいかも。M-03「星の住処」。♪老いたヘラジカを看取り 夜明け前の舟に乗る♪。大きな大陸感につつまれる曲。M-04「スユンチ!」。至福で優しい。新しいFolk Song。M-05「Ultra」。ちょっとした箸休め。M-06「虹」。♪ハレの日 ケの日も どうかすこやかなれと願う♪。ジーンと染みる1曲。M-07「O'Death」。これも永遠を歌った子守唄から始まる交響曲。M-08「夕景スケープ」。Downloadのみの配信から、Albumにやっと収録された。♪幾千もの星の中で 君のことだけを見ていれば心配ないから♪。何回聴いても名曲だ。M-09「Wanderlust」。ひたすら前に進めてくれるMelodyが気持ちいい。M-10「あなたは太陽」。脈々と繰り返される自然の営みとか、生と死とかが、ジワジワとやさしくMelodyと歌詞に表現されてる。素直にいい曲だな。こんなロック交響組曲は聴いたことがない。M-11「Fanfare」。最後のちょっとした箸休め。M-12「Go Symphony!」。管楽器とかViolinとかや子供の声が入って、圧倒的な世界をたくさんの音で作り上げてる。まさに交響曲(シンフォニー)。♪愛などでなく 絆のような美しさだけを そして音楽を♪。この歌詞はいい。このでっかいAlbumのLastにぴったりだと思う。
bonobosの音楽って、叙情的で、身近な情景が浮かぶ曲が多かったけど、ともかくこのAlbumは、「あなたの未来に祝福を、圧倒的な祝福を!」という、聴く人に力強いサポートをくれる1枚。まさに生命賛歌。ここまででっかいBandになると思わなかった。これからも聴いていくBand。
● Ultra/bonobos (2011/Album)
M-01. 鹿と宇宙
M-02. リレー
M-03. 星の住処
M-04. スユンチ!
M-05. Ultra
M-06. 虹
M-07. O'Death
M-08. 夕景スケープ
M-09. Wanderlust
M-10. あなたは太陽
M-11. Fanfare
M-12. Go Symphony!
* Songs Written by Chung-ho Sai.
* Except M-01 Songs Written and Programming by Bond Tsuji.
* Except M-05 Songs Written and Programming by Bond Tsuji and Chung-ho Sai.
* bonobos:Chung-ho Sai,Natsuko Morimoto,Bond Tsuji.
* Produced by bonobos.
* All Words Written by Chung-ho Sai.
* Horn & Strings Arrangment:Satoshi Takeshima,Chung-ho Sai
* Recorded and Mixed by Takaaki Mino at Hoshi to Niji Recording Studio and Presence Studio.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* PECF-3017 2011 blues interactions,inc./ORANGE LINE TRAXXX.
cf.bonobos My CD/DVD List
- Headphone Magic (2003/Mini Album)
- Hover Hover (2004/Album)
- THANK YOU FOR THE MUSIC (2005/CDS)
- electlyric (2005/Album)
- Golden Days (2005/Album)
- あ、うん (2006/Album)
- The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-/Fishmans (2006/Cinema)
- や、おん~Live at 日比谷野音~raincoat fest '06 (2006/DVD)
- Standing There~いま、そこに行くよ~ (2006/CDS)
- Pastrama-best of bonobos- (2008/Album)
- オリハルコン日和 (2009/Album)
- 宇宙温泉へようこそ! (2009/DVD)
- RARE TRAXXX SERIES VOL.01 (2011/Album)
- Go Symphony! (2011/CDS)
- Ultra (2011/Album)
あのBen Affleckが監督・脚本・主演ということで、若干不安になりつつも観てみた「The Town/ザ・タウン」(2010/Cinema)について。
こんなあらすじ。年間300件以上というの全米最大件数の銀行強盗事件が起きるボストン北東部チャールズタウン。この街で生まれ育ったDoug(Ben Affleck)たちは銀行強盗グループを作り、固く結ばれたろくでもないアウトローとして生きてきた。そんなある日、Dougたちは、襲った銀行の女性支店長Claire(Rebecca Hall)を人質に取った。そして、強盗グループのリーダーのDougと人質の女性Claireは、徐々に心を通わせていく...。
Ben Affleckって、どうしてもアイドル的でゴシップ的な印象が強く、ぶっちゃけドン引きしてしまう俳優の一人。で、恐る恐る観てみたんだけど、これ、予想外によかった。ベースは宿命通り犯罪に生きるか、愛とともに未来を築けるかという話なんだけど、単なる恋愛モノにならないサスペンス映画に仕上がっていた。ClaireにDougの正体がいつばれるかのドキドキ感もよかったし、忍び寄るFBIの捜査網もいい感じで緊張感があった。うーん、侮れない。
Ben Affleckは監督として、結構いいかもって思ったこの映画。やっぱり第一印象だけで、観る映画をせばめてはいけないと反省中。
新年度が始まって、ぼちぼちな今日この頃。今年、何を目指して、何をがんばろう的なキックオフミーティングがあった今日、夜は大懇親会。場所は大崎にある「FINN McCOOL'S IRISH PUB」。トップマネジメントなピーポーも参加しての大きな飲み会に。色んな激しい逆境の中、中間な立場の自分はどうしよっかと考えてみたりもした。ともかく、ごちそうさまでした。
2012.4.12(木)、でっかい飲み会があった帰り道、誘惑に負けて、上馬の「つけそば ぢゃぶ屋」の"平打ち麺 醤油味 温"(750円也)を。モチモチした平打ちの麺を、味濃いめの醤油のつけ汁つけていただく。具は叉焼、海苔、メンマ、かまぼこあたり。さっぱりした魚系のつけ汁がいいバランス。麺の量がとっても少ないことが若干不満だけど、酔っ払った後で食べるにはちょうどいい量だった。それにしても、ここに寄ったのは3年半ぶり。カレー風味とかカルボナーラ風とか、いろんなメニューが増えてて、ちょっとビックリ。やはり進化していかないとなかなか生き残れないのかな。それにしても、ぢゃぶ屋は今のつけ麺ブームのはしりだったお店。すでに恵比寿店も無くなったけど、この上馬本店だけはちゃんと続けてほしいと思った。スープも完食。ごちそうさまでした。
それなりに読みまくってきた奥田英朗氏の本。今回世田谷中央図書館で借りた「用もないのに」(文春文庫)について。
これ、職業 小説家で、年齢 じきに五十路の中年なおっさんの脱力紀行エッセイ。出不精だけど、旅の誘いを断われない中年作家が、北京で野球観戦、ニューヨークでジャズ鑑賞、富士急ハイハンドで"ええじゃないか"、四国でお遍路さん、そしてフジロックまでを描いた珍道中なエッセイがこれ。
で、筆者が大好きな野球観戦とからはぶっちゃけ、想定どおりなんだけど、笑ったのは「おやじフジロックに行く。しかも雨...。」の章。2005年のフジ参戦記なんだけど、「おやじだけで行くとまわりがひく。若い奴を連れて行け!」とかはココロに染みました。MASTER LOW & IQ、YOUR SONG IS GOOD、THE HIGH-LOW'S、COLDPLAY、FOO FIGHTERS、シャーベッツ、BECK、FATBOY SLIM、サンボマスター、ケムリ、SOUL FLOWER UNION...ほとんど知らなかったバンドを大雨の中で観て、面白おかしくエールを送ってる。雨でも自分でなんとかし、おいしいフェス飯を食べて、踊りまくる...。おっさんにフェスの楽しさを伝えてくれる素敵な文章だ。さ、今年も行こう!!
cf.奥田英朗 読破 List
- B型陳情団 (1990)
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- イン・ザ・プール (2002)
- 延長戦に入りました (2002)
- マドンナ (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)
- 家日和 (2007)
- オリンピックの身代金 (2008)
- 用もないのに (2009)
- 無理 (2009)
- 純平、考え直せ (2011)
- 我が家の問題 (2011)
今日はちょっとした記念日ということで、肉!。で、ザーザーと雨の降る中、夕飯はひさびさに、駒沢公園通りにある「ステーキハウス NEW TEXAS」。で、いただたのはいつもの通り、定番サーロインステーキのセット。250gなミディアムレアのステーキ、生肉がうれしいサラダ、スープ、大盛りのご飯、アイスクリーム、コーヒーが付く。これに生Beerと赤ワインをぐびぐびという感じ。やっぱ、美味いな、ステーキ。やっぱ、ここ最近、忙しかったもんな。疲れには肉だな、肉。
で、ちょっとした記念日ということで、一緒に行ったLoveとPeaceにも、多めの生肉をサービスいただく。肉の匂いで大興奮状態。早速、生肉をいただくわんこ達。ほんとうれしそう。いつもありがとうございます。ごちそうさまでした。
Space Shower TVの旬の特定ArtistをPick Upする番組「V.I.P.」。2010年5月のAlbum「マジックディスク」Release時のときも観たけど、この1月もBest盤Album「Best Hit Akg」をReleaseしたASIAN KUNG-FU GENERATIONだったので、今回もしっかりと観てみた。
かつてのスぺシャ出演時の映像を振り返る"BEST VTR AKG in SPACE SHOWERTV"とか、アジカン全作品のジャケットのイラストを手がけている中村佑介氏を迎えたメンバーとの対談とか、なかなか面白い内容。
で、特によかったのは、メンバーによるBest盤「Best Hit Akg」の全曲解説。メジャーデビューCDS「遥か彼方」でアジカンが始まったという話、「未来の破片」はいまだに演奏してもテンションが上がる話、CDS化されていない「アンダースタンド」が唯一このBEST盤に入った話、「君という花」を名曲と絶賛する後藤氏、メンバーは「リライト」のCDS化を望んでいなかった話、初めて歌詞をアジカンが書かず、原作者浅野いにお氏の歌詞をそのまま使った「ソラニン」の話とか、とっても興味深いものだった。
DVDに焼いて保存しようと思います。
ちょっと面白そうだったので、観てみたLiam Neeson主演の映画「Unknown/アンノウン」(2011/Cinema)について。
こんなあらすじ。植物学者のMartin Harris(Liam Neeson)は、学会への出席のため、妻のLiz(January Jones)と共にドイツ・ベルリンにやって来た。Martinはアタッシェケースを空港に忘れてきたことに気づき、空港へ引き返すが、乗っていたタクシーが事故で川に転落してしまう。4日後に意識を取り戻したMartinは、宿泊先のホテルに向うが、そこで会ったLizはMartinの顔を覚えていなかった。そして、Lizの隣にはMartin Harrisを名乗る別の男がいた...。
事故で記憶を失い、少しづつ記憶を取り戻していくという、ぶっちゃけよくある設定。でもこの映画でよかったのは、自分の記憶と他人の記憶が丁寧に描かれて、自分の記憶が正しいかどうかを疑心暗鬼になりつつも、今までやってきたことを冷静に証明していくプロセスがいい。アクションシーンもいいけど、単なる夢オチで終わらせなかったストーリーがよかったと思う。
そんなに有名な作品ではないと思うけど、こんな秀逸な小品があるというを知りました。
ずっと聴き続けてるSoul Flower Union。被災地・東北での出会いや再生を歌い込んだ、まさに現場主義の彼らにしか作れない歌がつまったMini Album「キセキの渚」(2011/Album)について。
ともかく曲について。M-01「キセキの渚」。宮城県女川港、瓦礫の中から発見したターンテーブルがつないだキセキの縁を歌ったもの。サビで繰り返される♪何度もやりなおす! しつこく巻き返す!♪がいい。ソウル・フラワー節全開の軽快なRock'n Roll。M-02「ホモサピエンスはつらいよ」。Newest Model時代から脈々と生きづくPunkでストレートなock'n Roll。M-03「ダンスは機会均等~内田直之の越境ダブ盆唄編 <2011リミックス>」。演歌っぽいMelodyだけど、ジワジワしてくるGrooveが気持ちいい。M-04「おいらの船は300とん」。これは遠洋漁業の歌。M-05「斎太郎節」。宮城民謡。M-06「郡上節 (春駒~八竹)。岐阜の民謡。こんな歌たちを被災地出前ライヴで歌い、被災者たちの心に、小さな活力の火が灯していく。だから、ずっと信じられる。M-07「いちばんぼし」。震災前後に作られた曲。♪再生の道 マレビトの道 雨に晒した 着地した影 誰かと繋ぐ 心を繋ぐ 子どもの声が 路傍で跳ねた♪。染みました...。M-08「偉大なる社会」からM-09「雑種天国」は、Live Recording。Newest Model時代、この曲に出会ってもう20年以上が経つ。ずっと心と体のどっかに生き続いてる。
ライナーノーツに書かれた「このアルバムを再生の現場で出会った不屈の仲間達に捧げる」という言葉は、ほんとに重い。去年の12月、沖縄に行って、辺野古を見てきたのは、ソウル・フラワーの影響でその現場を見たくなったから。なんか野外でSoul Flower Unionが聴きたくなりました。
● キセキの渚/Soul Flower Union (2011/Album)
M-01. キセキの渚/KISEKI NO NAGISA (ON THE BEACH OF MIRACLES
M-02. ホモサピエンスはつらいよ/HOMO SAPIENS WA TSURAIYO (HARD TOMES FOR HOMO SAPIENS)
M-03. ダンスは機会均等~内田直之の越境ダブ盆唄編 <2011リミックス>/DANCE WA KIKAI KINTOU (THE DANCE OF EQUAL OPPOTUNITIES)
M-04. おいらの船は300とん/OIRA NO FUNE WA SANBYAKU TON (MY SHIP IS A 300-TONNER)
M-05. 斎太郎節/SAITARA BUSHI
M-06. 郡上節 (春駒~八竹)/GUJYOU BUSHI (HARUKOMA~YACCHIKU)
M-07. いちばんぼし/ICHIBAN BOSHI (THE FIRST STAR)
M-08. 偉大なる社会 <インスト>/IDAINARU SYAKAI (GREAT SOCIETY)
M-09. 雑種天国/ZASSYU TEMGOKU (LAND OF A MILLION CROSSBREED)
M-10. キセキの渚 <インスト>/KISEKI NO NAGISA (ON THE BEACH OF MIRACLES
* All Song Written by Takashi Nakagawa.
* Except M-04 Lyrics Written by Miyuki Ishimoto,Music by Gento Uehara.
* M-05 & 06:Japanese Traditional Folk Song.
* M-08 Music Written by Takashi Nakagawa and Shinya Okuno.
* M-08 & 09:Live Recording (September 2010)
* Soul Flower Union:Takashi Nakagawa,Shinya Okuno,Koki Ito,Jigen,Katsu Takagi,Mihoco Kamimura,Hideko Itami.
* Produced by Takashi Nakagawa.
* Recorded by Yoshikazu Sasahara,Masako Mastuda,Michio Sakai,Takashi Nakagawa and Jigen.
* Mixed by Yoshikazu Sasahara and Naoyuki Uchida.
* Recorded at Eve Studio in Tokyo,Konge Jinjya Studio in Osaka,F.A.D Yokohama in Yokohama,Duo Music Exchange in Tokyo,Rinky Dink Studio in Tokyo (September 2010~October 2011).
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center in Kanagawa.
* XBCD-1037 2011 BM tunes,Soul Flower Record.
cf.Newest Model・Soul Flower Union My CD/DVD List
- Soul Survivor/The Newest Model (1989/Album)
- Crossbreed Park/Newest Model (1990/Album)
- 極東戦線異状なし!?-All Quiet on the Far Eastern Front!?-/Soul Flower Union (2004/CDS)
- Lorosae Mon Amour/Soul Flower Union (2005/Album)
- Ghost Hits 00-06/Soul Flower Union (2006/Album)
- La Vie Est Belle-ラヴィエベル~人生は素晴らしい!/Soul Flower Union (2007/CDS)
- Let Me See Your Sleeping Face~寝顔を見せて/Soul Flower Union (2007/CDS)
- 海へゆく~Umi E Yuku(Go To The Sea)/Soul Flower Union (2008/CDS)
- Cante Diaspora/Soul Flower Union (2008/Album)
- キセキの渚/Soul Flower Union (2011/Album)
いっつも気になってる「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」。で、そんな話をしてる中、会社の同僚Mrswくんからいただいた「シリコンアイストレー ハン・ソロ in カーボナイト/Sillicone Ice Tray Han Solo in Carbonite」。いやー、これはうれしい!!!
で、これで氷を作ってみた。Mrswくんから、一度沸騰させた水を冷ましてから凍らせると気泡がなくなりうまく凍ると聞いてやってみたけど、あんまりわからない。でも、しっかりHan Soloの形になってる。さ、これで焼酎飲もっと...。
最近自分の中で関心度が上がってるボスニア・ヘルツェゴヴィナ。そんな中、ちょっと観てみたボスニア・ヘルツェゴヴィナの映画「Na putu/サラエボ、希望の街角」(2010/Cinema)について。
こんなあらすじ。サラエボで、航空会社の客室乗務員として働くLunaと空港の管制室に務めるAmarは、結婚を前提に同棲生活を送っていた。Amarを愛するLunaは彼の子供を授かりたいと望んでいたが、2人はかつてこの国で起きた"サラエボ紛争"によって、心に深い傷を負っていた。Lunaは目の前で両親を殺され、避難民として過ごし、Amarは過酷な戦場を経験し、実の弟を失い、2人とも、戦争のつらい記憶を拭うことができずにいた。そんなある日、戦争の後遺症からアルコール依存症に陥っていたAmarは、勤務中の飲酒が原因で職を失った。そして、停職中のAmarは、イスラム原理主義者の友人から仕事を紹介された...。
これ、過酷な内戦という悲しい歴史と、信じる宗教の違いが絡む中、2人の男女が徐々にすれ違っていく様を描いた映画。酒に溺れ、宗教に傾倒していく男と、内戦の悲しみを負いながら、男の変化についていけない女。そんなすれ違いが淡々としたトーンでつづられていた。それにしても、同じイスラム教でも、イスラム原理主義者の大事にする厳しい戒律に警戒心をいだいていて、これはすさまじいと思った。
去年の12月、サウジアラビアに初めて出張したとき、すべてがストップするお祈りの時間とか宗教警察とか、を目にしたけど、あのときの感じを思い出した映画だった。
とってもよく晴れた日曜日。最高のお花見びよりということで、LoveとPeaceをチャリに乗せ、池尻大橋へ。ここから中目黒あたりまで、目黒川沿いをのんびりと歩きながら、今年も花見をすることに。
桜が元気に咲いて、目黒川が人であふれてた。去年の目黒川桜まつりは、震災後ということもあり、どこか自粛ムードだったけど、今年ひとがたくさん出て、みんな飲んだり食べたりしながら、川沿いを歩いてた。ほんとに大渋滞だけど、ま、みんな、桜が大好きということで、しょーがない。
で、物凄いひと混みで、LoveもPeaceも興奮したり、ぐったりしたり。でも、行き交うたくさんの人々に可愛がられてた。よかったね。
で、今日いただいたものを。まずは、「金沢カツカレーBar Tobira」の"カツカレー"。カツにはソースがかかってて、これがカレーに異様に合う。ライスのボリュームもあり、大満足。ごちそうさまでした。
続いては、30分以上も並んで、「ビストロ13区」の"自家製ソーセージ(モロッコ風)"。これ、毎年食べてるソーセージなんだけど、去年は売り切れで食べられなかったので、今年は絶対食べようと思ってた一品。パリパリで肉汁があふれ、ともかくジューシー。これを食べないと、目黒川の桜を観に来た気にならない。ごちそうさまでした。
そして、20分くらい並んで、「宮崎名物 肉巻きおにぎり」を。肉の旨味がご飯に染みて、これもうまい。それにしても、カツ→ソーセージ→肉おにぎりと、肉づくし。ビールもいただいて、ほんとに幸せ。ごちそうさまでした。
そんな感じで、今年ものんびりした目黒川の桜まつり。来年も絶対行こうっと。
cf. 目黒川桜まつり List
- 2007.03.31 目黒川桜まつり
- 2009.03.29 目黒川桜まつり
- 2010.04.04 目黒川桜まつり
- 2011.04.09 目黒川桜まつり
- 2012.04.08 目黒川桜まつり
ぼちぼち読んでる本多孝好氏の作品。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「チェーン・ポイズン」(講談社文庫)について。
こんな話。誰にもなにも求められず、期待されず、愛されず、会社で歯車以下の日々を送っていた30代のOL。そんな生活を続けているうちに死へのあこがれを募らせていた彼女は、謎の人物から「本当に死ぬ気なら、1年待ちませんか? 1年頑張ったご褒美を差し上げます」というささやきをかけられた...。
人気絶頂のバイオリニスト、陰惨な事件の被害者家族、三十代のOLと続いた不思議な自殺の連鎖を調べていく記者。自殺願望の三十代のOLとこの記者が狂言まわしとなって、真相が明らかになっていく物語。"命の取引"をめぐっての攻防と葛藤を経て、最後の結末があまりにビックリ。電車の中で読み終えて思わず、ジーンとしてしまった。
本多さんの作品は人間の死を描いたものが多いけど、淡々とした流れの中に起伏があって、ほんと読んでてすがすがしい気持ちになれる。好きな作家のひとりです。
cf.本多孝好 読破 List
- MOMENT (2002)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- Fine Days (2006)
- 正義のミカタ I'm a loser (2007)
- チェーン・ポイズン (2008)
- WILL (2009)
- at Home (2010)
2012.4.3。今週の火曜日はPeaceの3歳の誕生日。おめでとうございます。4日遅れで祝ってあげる。で、予約した自由が丘のAmiciのチーズケーキを。ちょっといただいたけど、やさしい味がよかった。Loveもちょっともらって祝ってあげてた...。
3年前に生まれたPeace。人間ではとっくに20歳台後半の成犬に。相変わらず、めったに吠えないし、散歩のまずまず好きだし、食欲はめちゃめちゃあるし、フセの芸もできるようになった。でも、ほかのわんこが苦手で、ドッグランではビビリまくってる。あはは。というわけで、これからもよろしくです、Peace。
cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2010.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
- 2012.04.07 Peace3歳
午前中はよかったけど、午後から雲が多くなって、寒さが増した世田谷地方。1週間分の疲れがちょっと溜まってきた。で、まずは家で「An Officer and a Gentleman/愛と青春の旅だち」を観てから、三茶のGymで汗をかき、そのままチャリで三茶から自由が丘に移動して、「jiyugaoka いちばんや」でラーメンを食べて、Amiciでわんこグッズを物色。で、家に戻って、moonridersの活動停止Liveを観てた。
で、2時すぎあたりに、LoveとPeaceを連れて、桜を求めて。近所を散歩。駒沢給水塔、駒沢緑泉公園、弦巻神社あたりをのんびり散歩した。寒かったけど、それなりに歩いてくれて、よかった、よかった。
双子の駒沢給水塔近辺の桜。ほんとは給水塔の敷地に入れるといいんだけど、それは無理。でも、桜が多いので、普通に歩いていても、気持ちいい。
蛇崩道を歩きつつ、弦巻神社や世田谷中央図書館あたりの桜もチェック。普段散歩してる場所が、桜が咲くだけで、景色が変わる。やっぱ、いいね、桜パワー。
今日の昼飯は、ひさびさに自由が丘で麺ということで、およそ5年ぶりに行った「jiyugaoka いちばんや」。で、いただいたのは、"深煎り胡麻コク三種入りラーメン"(980円也)。濃厚な坦々麺のようなこってりした胡麻スープに、ストレートな中細麺。これに、三種入りということで、チンゲン菜、味付玉子、チャーシューがトッピングされた一杯。胡麻のヘルシーさがいい。ごちそうさまでした。
映画公開当時、観に行こうかと思って見逃してた「Starship Troopers/スターシップ・トゥルーパーズ」(1997/Cinema)。今回あらためて観てみた。
こんなあらすじ。民主主義崩壊後の新政府・地球連邦では軍部を中心としたユートピア社会が築かれ、清廉で、人種や男女の差別なく平等に生活していた。しかし、身分については異なり、兵役を経て市民権を得た"市民"と兵役につかなかった"一般人"に分けられていた。人類は、銀河全体に植民地化を始めたが、その先で遭遇した先住の昆虫型宇宙生物の領域を侵したため、彼らとの紛争が発生し、全面戦争が始まった。Johnny Ricoは、高校卒業後地球連邦軍に入隊して宇宙戦艦のパイロットを志望するCarmen Ibanezに憧れ、両親の反対を押し切り軍に入隊した。優秀なCarmenは艦隊アカデミーへ、超能力者の友人Carl Jenkinsは情報部へ配属されるが、Ricoは機動歩兵隊へ配属され、訓練キャンプでしごかれる日々を送っていた...。
これ、あのPaul Verhoevenが監督したSF作品。巨大昆虫である宇宙生物との戦いの中、壮絶な映像が続くんだけど、恋愛がらみの三角関係があったり、訓練キャンプでの激しいしごきが描かれたり、親との喧嘩があったりと、残酷な映画に、しょーもない青春映画の要素を盛り込んで、微妙な内容になっている。うーん、これは残念。また、最後に出てくる頭脳を持った宇宙生物であるブレイン・バグを捕獲したシーンがまったく描かれてなくて、これまた残念。
正直、微妙すぎる内容な映画だった。「Starship Troopers 2:Hero of the Federation/スターシップ・トゥルーパーズ2」、「Starship Troopers 3:Marauder/スターシップ・トゥルーパーズ3」とシリーズ化されてるけど、もう観ないだろうなぁ...。とりあえず観てみたという映画だった。
先週に続き、今日も恒例の長野出張。そして、バタバタの日帰り出張。天気はよかったけど、ちょっと寒さが戻ってきた感じ。で、11時ごろに到着して、4つくらいの打ち合わせとしょーもない雑談をして、帰るというあわただしい一日。往復で6時間以上、移動に時間がかかったけど、気持ちのいい日射しと綺麗な空気と多くの山々を見れて、ちょっとすっきり。で、来々週の4/15(日)から20(金)は1週間の長野出張が待っている。ふぅ、お疲れ様でした。
2011.4.6.(金)は、恒例の長野出張。東京へ向かう帰り道、松本で途中下車して立ち寄った「ラーメン 藤」。前回は酔っぱらって行ったので、シラフで行くのはこれが初めて。で、いただいたのは、"藤ラーメン"(500円也)。たっぷりのモヤシと葱の山を崩しながら、野菜の染みたしっかりめの醤油スープを。で、麺はいい意味で主張が無いスープと合う中細麺。薄く切られた叉焼も何枚も入ってる。ほんと、見た目のボリューム感とは違い、サッパリでシンプルな醤油ラーメン。ともかく今回も500円というCPの高さに脱帽。ごちそうさまでした。
2011年で活動30周年だった布袋寅泰氏。このArtist活動30周年を記念していろんなLiveが行われてきたが、そんな中、BOOWYからCOMPLEX、GUITARHYTHMまでを演奏したLiveが、「布袋寅泰 THE ANTHOLOGY "一期一会" MEMORIAL SUPER BEST LIVE」として、WOWOWで放送された。「布袋寅泰 THE ANTHOLOGY "創世記" BEGINNING FROM ENDLESS~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM~」と何が違うんだろうと思いつつも、しっかりとCheck。
これ、全国ツアー「HOTEI THE ANTHOLOGY "一期一会" MEMORIAL SUPER BEST TOUR~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM GREATEST HITS and MORE!!!~」に中から、2011.12.9に東京国際フォーラム・ホールAで行われたもの。まさに布袋寅泰氏の全キャリアから網羅されたBEST的Live。観客が一部を歌ったりと熱いけど、暖かいLiveだった。
で、特にひっかかったのは、「DREAMIN'」、「IMAGE DOWN」、「BE MY BABY」、「さらば青春の光」、「DIVING WITH MY CAR」、「PRIDE」(今井美樹さんの名曲をGuitarで奏でてた)、「MATERIALS」、「C'MON EVERYBODY」、「NO.NEW YORK」、「恋をとめないで」、「LONELY★WILD」あたり。本音、BOOWYやCOMPLEXのVocalは本家のほうがうれしいけど、今でもちゃんと聴けるのはうれしい限り。
ちなみにこのツアーでKeyboardとして参加していたのが、あの奥野真哉氏(from Soul Flower Unit)。思わず二ヤリ。この映像も、BDに焼いて、永久保存します。
● On Air Set List "HOTEI THE ANTHOLOGY "一期一会" MEMORIAL SUPER BEST TOUR~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM GREATEST HITS and MORE!!!~"
M-01. DREAMIN'
M-02. IMAGE DOWN
M-03. MARIONETTE
M-04. BE MY BABY
M-05. GOOD SAVAGE
M-06. さらば青春の光
M-07. DIVING WITH MY CAR
M-08. ラストシーン
M-09. PRIDE
M-10. MIRROR BALL
M-11. MATERIALS
M-12. スリル
M-13. POISON
M-14. バンビーナ
M-15. C'MON EVERYBODY
M-16. GLORIOUS DAYS
M-17. NO.NEW YORK
M-18. 恋をとめないで
M-19. PROMISE
M-20. LONELY★WILD
* Filmed at Nippon Budokan on 9th December 2011.
* Produced by WOWOW.
先月、激しい腹痛のために参加できなかった「日南」(五反田)での飲み会。で、せっかくなので、今日(もう昨日)は同じ日南で、リターンマッチ的ないまさらながらの快気祝いをやってみた。
で、五反田ANビル近くの日南分校を含め、ここに来たのは20年弱ぶり。相変わらず、軟骨の入ったハンバーグは絶品だった。新入社員のころにお世話になった店に行き、おんなじ味付けのハンバーグをいただく、最高です。ごちそうさまでした。
去年2011年4月にReleaseされたサンボマスターのBest盤「究極ベスト」(2011/Album)。Release当時、「3,675円かぁ、AlbumもSingleも全部持ってるしな」と、買わなかったこのBest。その後、"初回生産限定盤"には、未発表曲や未発表映像が満載ということを知り、いろんなCDショップを探したけど、完全に販売終了状態。で、しょうがないので、Netで新品を買ったけど、価格は8,400円也。やっぱり、欲しいと思ったら、何としてでも買うということを学んだAlbumです。
で、買ってだいぶ時間が経ったけど、ともかく書いてみる。まずは、DISC 01の「サンボマスターグレイテストヒッツ」から。
M-01「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。2005年当時、あの「電車男」効果もあって、サンボ初のSmash Hitとなってしまった。こんな暑苦しい曲がお茶の間に流れるなんて、なんか爽快というかザマアミロって思った。変わらず今でもStageで、♪愛と平和! 愛と平和!♪と叫ぶ山口氏が頭に浮かぶ。M-02「希望の道」。春の季節にぴったりの旅立ちの卒業Song。♪希望の道 君が行く道 裏切られても裏切るなよ 君よ 旅立ちの朝だよ♪。情感たっぷりに歌い上げられてる佳曲。M-03「世界をかえさせておくれよ」。サンボらしい勢いのあるSka Punk Tune。M-04「できっこないを やらなくちゃ」。最初は、なんか大きなお世話だ思い、あんまり好きな曲じゃなかった。サンボにはどうしても、ドロドロのBlackなBluesを求めてしまう。でも、嫌なこと、凹んだことをボーっと考えて歩いているとき、この曲に勇気づけられてしまった。♪あきらめないでどんな時も 君ならできるんだどんな事も♪。ああ、まさに応援歌か。やっぱ、いいかも...ははは。M-05「光のロック」。原点回帰的なRock'n Roll。前へ前へといった暑っ苦しい曲も彼らの真骨頂。M-06「青春狂騒曲」。ソウルテイストあふれた四つ打ちDisco Beat。カラオケで何回歌ったかわからない。サンボの個人的Best Songの1つ。M-07「ラブソング」。サンボ初のBallad Single。綺麗なPianoとStringsのMelodyに乗せて、♪ずっと君のそばにだけいたかったんだ♪というもう会えない相手に想いをぶつけてる曲。Title通りの直球なLove Song。M-08「歌声よおこれ」。大声張り上げて歌うと、ただただ幸せ。M-09「君を守って 君を愛して」。♪奇跡なんか起こせないけど 君といることが僕の奇跡だよ 僕は誓うよどんな時でも 君を守るから♪。こんな素敵な歌詞がのっかってる、Grooveのある曲。M-10「美しき人間の日々」。2004年、この曲でサンボに出会った。秀逸なイントロとPunkな絶叫とSoulfulな言葉にやられた。M-11「very special!!」。ほんとにキャッチーで良質なSoul Music。M-12「I Love You」。♪君はいた方がいいよ、死んではだめなのさ♪。殺伐した時代にあらためて大事なことかと。M-13「きみのキレイに気づいておくれ」。Dace Tuneで、前向きなRock Tune。どこか気持ちいい。M-14「手紙」。より優しくよりSoulfulに歌われている。M-15「全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ」。暖かい曲。Liveで両手を上にあげて、横にWaveしてる幸せな情景が目に浮かぶ。M-16「月に咲く花のようになるの」。サビの心地よいMelody Lineに、恋愛が始まったばかりみたいに盛り上がる歌詞がいい。これもサンボの個人的Best Songの1つ。M-17「そのぬくもりに用がある」。これもLiveの定番。この初期のSoulなNumberって、ほんとにいい。
続いては、DISC 02-1の「日本語ロックの金字塔」から。
M-01「さよならベイビー」。♪信じても信じても 無くなりますよ 無くなりますよ だけども僕はあなたのこと 信じずにはいられないの♪。Punkishに叫ぶ生々しい初期の佳曲。M-02「これで自由になったのだ」。PunkでSoul Music。M-04「ふたり」。♪アメリカ、ドイツ、日本、みんな死にたくねえんだ♪。この叫びは絶対ひっかかる。M-05「新しく光れ」。♪聴こえるかい? 心臓の音 それが命だよ 君の居場所をずっと探しつづけてる 君だけの音♪。この歌詞はいい。M-06「人はそれを情熱と呼ぶ」。 激しい音の中に、Soul Musicが奏でられてる。このあたりの音が大好きだった。M-08「夜汽車でやってきたアイツ」。緩急の効いたSoul Music。M-09「想い出は夜汽車にのって」。旅情あふれるMidium Tune。これも名曲。M-10「愛しさと心の壁」。SoulとPOPでグッとくるMotown Sound。ほんといい感じで揺れていたくなるDance Number。M-12「朝」。♪もうすぐ朝がやってきて あなたの涙を乾かすんだぜ もうすぐ朝がやってきて あなたの思い出を変えていくぜ♪。これも初期の名曲。M-13「愛しき日々」。♪誰だ誰だ誰だ 何処だ何処だ何処だ 疲れてるんだ 今は 誰だ誰だ誰だ 君のせいだ♪。このせつない愚痴が最高だった。
で、同じDISC 02-2の「あなたに贈る完全未発表音源」を。
M-14「スーパーガール」。このBest盤に収録された新曲。サンボ定番的なDance Tune。M-15「絶望と欲望と男の子と女の子」2006年5月の渋谷クラブクアトロでの収録なんだけど、ともかく暑い、熱い。M-16「夜が明けたら (Naked)」。これ未発表のスタジオテイクなんだけど、Soulfulで生々しい。
そして、映像DVDなDISC 03「映像は君に語りかける」から「ビデオクリップで綴るサンボマスター篇」へ。
ひっかかったPVを。M-02「月に咲く花のようになるの」。朝陽を浴びながら、海の中で演奏するむちゃなシーンが最高なPV。M-03「歌声よおこれ」。途中大歓声にところで、ちょっとうるっときた。M-09「できっこないを やらなくちゃ~とまのとび箱篇~」。このPV、初めて観たんだけど、小学生の笑顔にやられました。ずるい...。
で、同じ映像DVDなDISC 03から「日本語ロックの金字塔ライブ篇」でひっかかった映像を。
M-01「さよならベイビー」。2004年・渋谷ラママ。峯田和伸 form 銀杏BOYZのブチ切れぶりも最高。M-02「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」2005年・ROCK IN JAPAN FES. 2005。まさにその場に自分もいたGrass Stageの映像。お酒が入っていたせいもあるけど、山口氏のMCを聴いて号泣した思い出。もう一度観れて嬉しい。M-04「ひかりひとしずく」。2008年・日比谷野外大音楽堂。これもその場に自分もその場にいたLiveの映像。ただ、みんなでLiveの前に大量のお酒と共に花見して、マッコリやワインをLiveにも持ち込んで泥酔しながら観てたんで、ぶっちゃけ記憶がない。Liveでここまで酔っ払ったのは、後にも先にもこのサンボの日比谷が一番。M-05「青春狂騒曲」。2007年・両国国技館。このLiveも参戦してた。"新しき日本語ロックキャンペーン 2007 世界ロック選抜ファイナル"と題された対バンツアーの最終日。しかも、すべての持ち歌55曲を歌うという、6時間超えの前代未聞なLiveだった。最後まで見届けた達成感に最高だった。M-06「ふたりぼっちの世界」。2006年・渋谷クラブクアトロ。この"僕と君の全てをロックンロールと呼べツアー 2006"は、8月のZepp Tokyoで参加。"誰のためでもねぇ! あんたがたのために歌いてーんだよ!! 歌わせてくれよ!!!"って叫んで、この曲に入ったサンボ。最高だった。
LASTは、同じ映像DVDなDISC 03から"10年分の「そのぬくもりに用がある」"。これ10年にわたって演奏され続けてきた「そのぬくもりに用がある」の映像と音と山口氏のMCをつないだもの。初台WALLや名古屋Diamond Hallといった小バコから、フジロックのGreenやRIJFのGrassまでの映像がつながってて、まじで凄いし、ぶっちゃけ感動した。これはほんとお宝映像だ。
それにしてもこの「究極ベスト」の初回生産限定盤は、ほんとにToo Much。タイアップ曲、未発表のスタジオテイクとライブテイク、そして新曲と、全34曲、Total2時間33分28秒のCD2枚組。さらには、サンボメンバー選曲によるベストPVアーカイブ、ベストLIVEアーカイブ、さらにはデビュー前の2002年から2011年までの10年間のLive映像でつなぎ合わせた10年分の「そのぬくもりに用がある」の映像DVD。ここまでやるかがまさにサンボらしい。これからも末永く。
● 究極ベスト/サンボマスター (2011/Album)
○DISC 01
=サンボマスターグレイテストヒッツ=
M-01. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
M-02. 希望の道
M-03. 世界をかえさせておくれよ
M-04. できっこないを やらなくちゃ
M-05. 光のロック
M-06. 青春狂騒曲
M-07. ラブソング
M-08. 歌声よおこれ
M-09. 君を守って 君を愛して
M-10. 美しき人間の日々
M-11. very special!!
M-12. I Love You
M-13. きみのキレイに気づいておくれ
M-14. 手紙
M-15. 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ
M-16. 月に咲く花のようになるの
M-17. そのぬくもりに用がある
○DISC 02-1
=日本語ロックの金字塔=
M-01. さよならベイビー
M-02. これで自由になったのだ
M-03. 熱中時代
M-04. ふたり
M-05. 新しく光れ
M-06. 人はそれを情熱と呼ぶ
M-07. 週末ソウル
M-08. 夜汽車でやってきたアイツ
M-09. 想い出は夜汽車にのって
M-10. 愛しさと心の壁
M-11. 新しい朝
M-12. 朝
M-13. 愛しき日々
○DISC 02-2
=あなたに贈る完全未発表音源=
M-14. スーパーガール (新曲)
M-15. 絶望と欲望と男の子と女の子 (Live/2006年5月11日 渋谷クラブクアトロ)
M-16. 夜が明けたら (Naked/2003年10月20日 スタジオインパクト)
M-17. あなたといきたい (Live/2010年7月17日 ZEPP TOKYO)
○DISC 03「映像は君に語りかける」
=ビデオクリップで綴るサンボマスター篇=
M-01. 美しき人間の日々
M-02. 月に咲く花のようになるの
M-03. 歌声よおこれ
M-04. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
M-05. I Love You
M-06. very special!!
M-07. 光のロック
M-08. ラブソング
M-09. できっこないを やらなくちゃ~とまのとび箱篇~
M-10. きみのキレイに気づいておくれ
M-11. 希望の道
=日本語ロックの金字塔ライブ篇=
M-01. さよならベイビー (2004年10月11日 渋谷ラママ「男どアホウサンボマスター VS 銀杏 BOYZ」 友情出演:峯田和伸 form 銀杏BOYZ)
M-02. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (2005年8月7日「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」GRASS STAGE)
M-03. 美しき人間の日々 (2005年7月30日「FUJI ROCK FESTIVAL 2005」WHITE STAGE)
M-04. ひかりひとしずく (2008年4月6日 日比谷野外大音楽堂「音楽の子供はみな歌うツアー 2008」)
M-05. 青春狂騒曲 (2007年9月1日 両国国技館「新しき日本語ロックキャンペーン 2007 世界ロック選抜ファイナル」)
M-06. ふたりぼっちの世界 (2006年5月11日 渋谷クラブクアトロ「僕と君の全てをロックンロールと呼べツアー 2006」)
M-07. 君を守って 君を愛して (2010年7月17日 ZEPP TOKYO「きみのためにつよくなりたいツアー 2010」)
M-08. 愛しき日々 (2004年3月23日 新宿ロフト「新しき日本語ロックの道と光ツアー」)
M-09. ラブソング (2010年7月17日 ZEPP TOKYO「きみのためにつよくなりたいツアー 2010」)
M-10. できっこないを やらなくちゃ (2010年7月17日 ZEPP TOKYO「きみのためにつよくなりたいツアー 2010」)
M-11. 世界をかえさせておくれよ (2010年8月7日「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010」LAKE STAGE)
=10年分の「そのぬくもりに用がある」=
* Sambomaster:Takashi Yamaguchi(Vocal,Guitar),Yoichi Kondo(Bass,Chorus),Yasushi Kiuchi(Drums,Chorus)
* Produced by Sambomaster.
* Recording Directed by You Muto.
* Recorded by Osamu Sugiyama,Etsuhiro "E.T" Nakamura and Tetsuya Kitamura.
* Mastered by Yuji Mene and Ryuya Kase.
* Mastered at Sony Music Studio and Bazooka Studio.
* SRCL-7609~7611 2011 Mastersix Foundation.Sony Music Records Inc.
cf.サンボマスター My CD/DVD List
- 放課後の性春/オナニーマシーン&サンボマスター (2003/Album)
- 新しき日本語ロックの道と光 (2003/Album)
- 美しき人間の日々 (2004/CDS)
- 月に咲く花のようになるの (2004/CDS)
- 審美銃/Yo-King (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- NARUTO-ナルト- ベストヒットコレクション/Various Artist (2004/Album)
- 青春狂騒曲 (2004/CDS)
- サンボマスターは君に語りかける (2005/Album)
- 歌声よおこれ (2005/CDS)
- 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (2005/CDS)
- 新しき日本語ロックを君に語りかける~サンボマスター初期のライブ映像集~ (2005/DVD)
- 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ (2005/CDS)
- 手紙 (2006/CDS)
- 僕と君の全てをロックンロールと呼べ (2006/Album)
- 愛しさと心の壁 (2006/CDS)
- I Love You (2007/CDS)
- Very Special!! (2007/CDS)
- 奥田民生・カバーズ/Various Artists (2007/Album)
- 光のロック (2007/CDS)
- 音楽の子供はみな歌う (2008/Album)
- 君を守って 君を愛して (2009/CDS)
- ラブソング (2009/CDS)
- できっこないを やらなくちゃ (2010/CDS)
- きみのためにつよくなりたい (2010/Album)
- きみのキレイに気づいておくれ・あれから10周年オーディションライブ完全収録 (2010/CDS)
- 希望の道 (2011/CDS)
- 究極ベスト (2011/Album)
The Rolling StonesのLive映像「Ladies and Gentlemen」(1974/Cinema)を観た。
これ、名作「Exile On Main St.」Release直後に行われたストーンズの1972年から73年に行われた北米Tourの中で、6/24のFort Worthと6/25のHoustonで昼夜に渡って行われた4公演の映像から収録されたもの。Mick Taylor在籍時の彼らが絶頂なLiveが観れるという貴重な映像になっている。Mickは全開で腰を振ってるし、Keithの存在感は凄いし、Bill Wymanは寡黙だし、Charlie Wattsの目も輝いてた。まさに5人が激しく揉み合って、ストーンズらしい独特のルーズなグルーヴを堪能できる。
ちなみに今回観たのは2010年にRemasterされたVersion。確か武道館でこの映像の上映会をやってた気がする。まじで行きたかったな。
で、Liveの方だけど、「Gimme Shelter」、「Dead Flowers」、「Tumbling Dice」、「Sweet Virginia」、「You Can't Always Get What You Want」、「Midnight Rambler」、「Jumping Jack Flash」あたり。また、Keithがソロで歌ってるイメージが強かった「Happy」を、MickとKeithが1つのマイクで歌ってるシーンもかっこよかった。
今年で50周年のストーンズ。Album出すとか、ひっさびさのWorld Tourをやるとか、なんかやってくんないかと思う今日この頃。次は、Album「Some Girls/女たち」のTour映像「Live in Texas '78」を絶対観よう。
● Ladies and Gentlemen/The Rolling Stones (1974/Cinema)
M-01. Brown Sugar
M-02. Bitch
M-03. Gimme Shelter
M-04. Dead Flowers
M-05. Happy
M-06. Tumbling Dice
M-07. Love in Vain
M-08. Sweet Virginia
M-09. You Can't Always Get What You Want
M-10. All Down the Line
M-11. Midnight Rambler
M-12. Bye Bye Johnny
M-13. Rip This Joint
M-14. Jumping Jack Flash
M-15. Street Fighting Man
* Band members:Mick Jagger(vocals,harp),Keith Richards(guitars,vocals),Mick Taylor(guitars),Bill Wyman(bass),Charlie Watts(drums)
* Additional musicians:Nicky Hopkins(piano),Bobby Keys(saxophones),Jim Price(trumpet,trombone),Ian Stewart(piano on "Bye Bye Johnny")
* Directed by Rollin Binzer.
* Excecutive Producer:Marshall Chess
* Produced by Rollin Binzer,Marshall Chess.
* Recording:Andy Johns
* Remixing:Bob Freeze
* Filmed during four shows in Fort Worth and Houston,Texas, "1972 North American Tour".
* 2010 Promogracht BV.
cf.The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
ずっと見逃してたCoen兄弟の映画「Fargo/ファーゴ」(1996/Cinema)について。
こんなあらすじ。自動車セールスマンのJerry Lundegaard(William H.Macy)は、多額の借金を抱えていた。Jerryは金銭的な苦境を脱するために、自分の妻Jeanを誘拐させ、裕福な義理の父親Wade Gustafsonから8万ドルの身代金をせしめる計画を立てた。で、ノースダコタ州ファーゴでJerryは、整備工場のメカニックから紹介されたCarl Showalter(Steve Buscemi)とGaear Grimsrud(Peter Stormare)という2人のチンピラと会い、誘拐の打ち合わせをし、仕事とその報酬として、車の販売店から持ち出した車を引き渡した...。
これ、自動車セールスマンの仕組んだ狂言誘拐をめぐる人間模様を描いたサスペンス映画。どんどん想定以外の事件が起こり、歯車がずれていくという物語。しかも、殺人現場、殺戮現場が続き、めちゃめちゃバイオレンスな描写が続く。まさにCoen兄弟らしいジワジワした恐怖とじれったさと不条理さが続く映画だった。
Coen兄弟の映画と言えば、「Barton Fink/バートン・フィンク」(1991)と「No Country for Old Men/ノーカントリー」(2007)と観てきたけど、あと観たいのは、1998年の「The Big Lebowski/ビッグ・リボウスキ」と2000年の「O Brother,Where Art Thou?/オー・ブラザー!」あたり。チャンスがあればぜひ観たい!!
最近ちょっとご無沙汰な重松清氏。三茶のTsutayaで買って読んだ「送り火」(文春文庫)について。
これ、9つの短編からなる小説。それぞれこんな話。借金まみれでどん底の生活の結果、古びたアパートに住むことになった男が遭遇する不可解な出来事「フジミ荘奇譚」、フリーのライターとしてヒット記事が中々書けない女性がホームレスの女性を書いたことで起きた不可解な出来事「ハードラック・ウーマン」、最愛の息子を亡くしてしまった夫婦に届く子供向けのダイレクトメールを描いた「かげぜん」、引越し先でのご近所との関係上とても大事でややこしい公園デビューを描いた「漂流記」、ホーム幅が狭く、転落事故や自殺が多い駅で活躍する駅員を描いた「よーそろ」、パンクのフリーライターとして過激なコラムを執筆していた男を描いた「シド・ヴィシャスから遠く離れて」、女手ひとつで娘を育てた母に反発する娘が、かつて家族で行った遊園地で若かりし日の両親に出会う「送り火」、離婚間近で家を出てしまった男が駅のホームで命を落とした男の幽霊と出会う物語「家路」、そして、富士山が見える霊園を申し込んだ夫婦が出会う人々との物語を描いた「もういくつ寝ると」。この9つの短編が収録されている。
個人的に一番よかったのは、「シド・ヴィシャスから遠く離れて」。薬物の過剰摂取により21歳で死亡したSEX PISTOLSのベーシスト"シド・ヴィシャス"。そんな過激なパンクミュージックのことを描き、過激なメッセージを書いてた男が20年近い年月を経て、パンクバンドのボーカルだった男と保育園の園庭で再会する話から始まるこの話。体制を批判し、体制を否定した男が、当時を振り返り、今の自分の落とし前をつける流れがとてもいい。自分自身も、今でもRockを聴き続けてるけど、あのときに感じた思いを大切にしつつも、どこかで割りきっている。ほんとひとごとじゃないなと思った。
今回の9つの短編に共通しているのは、架空の私鉄"富士見線"沿いに暮らす人々を描いているんだけど、どうも京王線をモデルに描かれていると思われる。自分も学生までは京王八王子駅を使っていたので、とっても親近感がわいた。
一部、ホラータッチな話もあるけど、重松さんの描くファンタジーは、どこか暖かい。こんな異世界な小説もたまにはいい。
cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 送り火 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生 (2007)
- カシオペアの丘で (2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- せんせい。 (2008)
- みぞれ (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)
- ポニーテール (2011)
2012.4.3.(火)、昼飯はひさびさの社食でらーめん。いただいたのは"油そば"(420円也)。器に沿って、お酢とラー油をかけ、半熟玉子半分、海苔、葱、メンマ、もやし、水葉、叉焼を麺にぐちゃぐちゃの混ぜていただく。ちょっと麺が茹で過ぎな感じだけど、ボリュームもあって美味しい。社食と言いつつも、まずまずのクオリティかと。ごちそうさまでした。
2012/3/16から劇場一般公開が始まった「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D/Star Wars エピソードI-ファントム・メナス 3D」。まずは、これに合わせ、セブンイレブンが実施している「STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス 3D キャンペーン」の中で、個人的に若干ハマってしまったのが、「Star Wars Episode I-The Phantom Menace 3D フタどめフィギュア」。これ、セブンイレブンで販売してる日清食品などのカップ麺を2個買うと、Darth MaulかYodaのフタどめフィギュアを1つもらえるというもの。ぶっちゃけ使ったことはないけど、便利かもしれない。
もう1つは、TOHOシネマズ渋谷で自分も参加した一般公開に先立って行われた3D前夜祭、その来場者に配られた"ソーシャルゲーム「STAR WARS COLLECTIN」劇場公開記念スペシャルカード。これ、KONAMIのソーシャルゲームで、GREEにて遊べるらしい。で、自分がもらったのは、6種類あるうち、Anakin SkywalkerがJediのパダワンな絵柄。まだ遊んでないけど、せっかくなんで楽しもう。ありがとうございます。
たまにめちゃめちゃ聴きたくなって、元気をもらってるThe Blue Hearts。世田谷中央図書館で借りたブルハ初のLive Album「Live All Sold Out」(1996/Album)について。
これ、1991年から94年にかけて、さまざまなTourや武道館やNew Yorkといったさまざまな場所のLive音源をつなぎ合わせて、いい感じで1つのLiveのように編集されてるLive Album。当時の彼らが信念かけてたLiveがうまくパッケージされていると思う。
とりあえず、曲について。M-01「人にやさしく」。♪僕はいつでも 歌を歌う時は マイクロフォンの中から ガンバレって言っている 聞こえて欲しい あなたにも ガンバレ!♪。この歌に何回助けてもらったことか。M-02「ハンマー(48億人のブルース)」。♪カラッポの言葉なら もう僕は聞き飽きた♪。この曲もそう。M-03「リンダ リンダ」。ラフィンとかモッズとかミチロウとかいろんなBandに背中を押してもらったけど、俺らの世代のPunk Musicは、やっぱりこの曲で。M-04「世界のまん中」。♪朝の光が 待てなくて 眠れない夜もあった 朝の光が 待てなくて 間違った事もやった♪。あー、最高だ。M-05「ロマンチック」。♪いくつもの過ちをして 遠まわりしたけど もう迷わない♪。ヒロトが作るLove Songも、いつも優しい。M-06「青空」。♪ブラウン管の向う側 カッコつけた騎兵隊が インディアンを撃ち倒した ピカピカに光った銃で 出来れば僕のゆううつを 撃ち倒してくれれば よかったのに♪。この歌詞にはやられた。M-07「ブルースをけとばせ」。♪やりたいようにやらせてもらうぜ やりたい放題 やらせてもらうぜ♪。マーシーらしい。M-08「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」。)」。♪トゥー・トゥー・トゥー… トゥー・トゥー・トゥー… トゥー・トゥー・トゥー…♪、♪雨が降っても 風が吹いても 僕はあなたを 守ってあげる♪。こんな優しいPunk Musicなんか聴いたことがなかった。M-09「終わらない歌」。♪終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため♪。四ツ谷のカラオケ屋でとか、数え切れないほど歌った歌。まさにOur Anthem。ほんとに終わらない歌。M-11「真夜中のテレフォン」。アコギのストロークが気持ちいい、河口純之助作のせつないLove Song。M-12「イメージ」。♪どっかのボウズが 親のスネかじりながら どっかのボウズが 原発はいらねぇてよ どうやらそれが新しいハヤリなんだな 明日はいったい何がハヤるんだろう♪。マーシーらしい歌詞がいい。M-13「情熱の薔薇」。♪答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方♪。これもいい歌詞だ。M-14「夢」。まさに無防備で若気のいたりな曲。それがうれしい。M-16「月の爆撃機」。これはいつ聴いても、いまだにテンションが上がる。男子だから。M-17「1000のバイオリン」。これも中期の名曲。M-18「TRAIN-TRAIN」。♪世界中にさだめられた どんな記念日なんかより あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろう 世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより あなたが生きている今日は どんなに意味があるんだろう♪。最高だな。M-19「未来は僕等の手の中」。」。♪僕らは泣くために 生まれたわけじゃないよ 僕らは負けるために 生まれたわけじゃないよ♪。未来は僕等の手の中。あんとき本気でそう思った。
あらためて、All Time BestなこのLive盤を聴いて、ほんとに青臭いし、ホロ苦い曲ばかり。結局、ブルハが教えてくれたことって、あらゆることの意味だったのかも。もう少し、振り返ろうと思います。
● Live All Sold Out/The Blue Hearts (1996/Album)
M-01. 人にやさしく <1992.6.2 日本武道館 HIGH KICKツアー>
M-02. ハンマー(48億人のブルース) <1991.6.13 NHKホール EAST WASTEツアー>
M-03. リンダ リンダ <1994.6.14 日本武道館 凸凹ツアー>
M-04. 世界のまん中 <1994.6.18 日比谷野外音楽堂 凸凹ツアー<凸ナイト>>
M-05. ロマンチック <1994.6.19 日比谷野外音楽堂 凸凹ツアー<凹ナイト>>
M-06. 青空 <1992.6.2 日本武道館 HIGH KICKツアー>
M-07. ブルースをけとばせ <1992.6.2 日本武道館 HIGH KICKツアー>
M-08. キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー) <1992.6.2 日本武道館 HIGH KICKツアー>
M-09. 終わらない歌 <1992.6.2 日本武道館 HIGH KICKツアー>
M-10. 手紙 <1994.6.14 日本武道館 凸凹ツアー>
M-11. 真夜中のテレフォン <1991.6.13 NHKホール EAST WASTEツアー>
M-12. イメージ <1991.6.13 NHKホール EAST WASTEツアー>
M-13. 情熱の薔薇 <1991.6.13 NHKホール EAST WASTEツアー>
M-14. 夢 <1994.6.18 日比谷野外音楽堂 凸凹ツアー<凸ナイト>>
M-15. 泣かないで恋人よ <1992.6.2 日本武道館 HIGH KICKツアー>
M-16. 月の爆撃機 <1994.6.14 日本武道館 凸凹ツアー>
M-17. 1000のバイオリン <1994.6.14 日本武道館 凸凹ツアー>
M-18. TRAIN-TRAIN <1994.6.14 日本武道館 凸凹ツアー>
M-19. 未来は僕等の手の中 <1991.10.30 NYダンステリア USAツアー>
M-20. ブルーハーツのテーマ <1991.10.30 NYダンステリア USAツアー>
* The Blue Hearts:Hiroto Kohmoto,Masatoshi Mashima,Junnosuke Kawaguchi,Tetsuya Kajiwara
* Additional Musician:Mikio Shirai
* Mixing Engineer:Yukio ucchiy Uchiumi,Satoru Kawaguchi
* Mastering Engineer:Quincy Tanaka
* AMCW-4242 1996 East West Japan Inc.
cf.The Blue Hearts My CD/DVD List
- The Blue Hearts (1987/Album)
- Young And Pretty (1987/Album)
- Train-Train (1988/Album)
- Live All Sold Out (1996/Album)
フィンランドで多数の映画賞を受賞した映画「Postia pappi Jaakobille/ヤコブへの手紙」(2009/Cinema)を観た。
こんなあらすじ。恩赦を言い渡され、12年間暮らした刑務所から釈放されたLeila。身寄りのないLeilaは、不本意ながら、ある牧師の家に住み込みで働くことになった。Leilaが訪ねた家には、盲目の牧師Jaakobが住んでいて、JaakobはLeilaを温かく迎えたが、Leilaはそっけない態度を取ってしまう。JaakobがLeilaにお願いした仕事は、郵便配達人から毎日Jaakobに届けられる手紙を読み、その返事をJaakobの代わりに書くというもの。しかし、Leilaは、Jaakob牧師のために、手紙を読んで返事を書くという仕事が好きになれない...。
「親愛なるヤコブ牧師様...」で始まるこの手紙には、孫の就職口がないとか、学校が嫌だとか、夫の暴力耐えられないとか、些細なことから誰にも言えないシリアスな内容まで、いろいろな悩みが告白されていて、送り主はJaakobからの返事を心のよりどころにし、Jaakob自身も楽しみにしている。そんなやり取りを通して、徐々に心を開いていくLeilaは、最後に自分の心の悩みを打ち明けるんだけど、その過程がとてもいい。また、主な登場人物も、JaakobとLeilaと郵便配達人のほぼ3人だけなんだけど、その3人の心の機微も丁寧に描かれていて、ジワジワと物語に引き込まれていった。
お金をかけずに、秀逸な映画は作れるということを教えてくれた。ジワっと染みました。いい映画だと思います。
今日は昨日とうって変わり、快晴な春の陽気。午後からはLoveとPeaceをチャリに乗せ、駒沢公園のドッグランへ。隣の野球場の工事も終わり、きれいなってた。で、Loveはいつものように、吠えながら走り回ってた。ま、吠えてるわんこが多かったので、あんまり目立たなかったけど、楽しそうに走ってた。一方のPeaceはちょろちょろ走ったり、歩いたり、止まってたりとマイペース。それなりに春のドッグランを楽しんでた。
その後は公園のベンチでまったりする。こんだけ天気がいいと、Cafeよりも外のベンチがいい。で、今読んでるのは、有川浩さんの"図書館戦争シリーズ"、第4弾の「図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)」。今回は初めからいいテンション。今回も楽しめそうだ。そんな感じで週末は終了。来週もがんばろう!!
三茶のジムで運動した後、今日の昼飯は、先月恵比寿から三茶に本店が移転した「らーめん 香月」。いただいたのは、定番の"醤油らーめん"(800円也)に味玉。これ、元祖背脂系の一杯で、背脂がたっぷり浮いた醤油スープに、ストレートな中細麺。これに叉焼が2枚と葱とメンマにトッピングの味玉という構成。それにしても、恵比寿にあったこの香月は、社会人1~2年目あたりは、ほんとに通った店。夜遊びをして、ここで〆るという夜が多かった。で、最近はほんとご無沙汰だったんだけど、ひさびさに食べて、思ったほど背脂がきつくない。また、醤油も思ったほど濃厚な感じがしない。あれから20年以上も経ち、いろんなラーメンを食べ歩いて、だいぶ他の背脂系にやられてしまった気がする。ともかく、昔なじんだ一杯にまた会えたのはうれしいばかり。ごちそうさまでした。
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