「進撃の巨人(7)/諫山創」を読んだ
第6巻まで読んでから、ずっと気になってた諫山創氏の「進撃の巨人」。またまたHrtくんに借りて読んでみた「進撃の巨人(7)」(講談社)について。
人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、第7巻はこんなあらすじ。エレン・イェーガーの生家にあるという"巨人の謎"を求め、調査兵団は壁外調査に乗り出した。その前に知性を持った"女型の巨人"が現れたが、調査兵団壊滅の危機に陥りながらも、エルヴィン・スミスらは、"女型の巨人"を捕らえた...。
6巻までの内容をちょっと忘れがちだったけど、今回も異色なダーク・ファンタジーという世界観は変わらない。むしろ、謎に一歩踏み込んだという印象。巨人に捕食されたり、踏み潰されたりする絵は、ともかく強烈だし、巨人たちの虚無な表情は、変わらず不気味。これがたまらない。
第8巻は8月に出るみたいだけど、これは改めて1巻からイッキに読みたくなるかも。実写映画化含め、まだまだ気になる。また貸してね、Hrtくん。
cf.諫山創 読破 List
- 進撃の巨人(1) (2010)
- 進撃の巨人(2) (2010)
- 進撃の巨人(3) (2010)
- 進撃の巨人(4) (2011)
- 進撃の巨人(5) (2011)
- 進撃の巨人(6) (2011)
- 進撃の巨人(7) (2012)
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