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Thursday, May 03, 2012

「Frozen/フローズン」を観た

Frozen ちょっと面白そうだったので、ちょっと観てみた「Frozen/フローズン」(2010/Cinema)について。
 こんなあらすじ。3人の若者、Dan(Kevin Zegers)とJoe(Shawn Ashmore)とParker(Emma Bell)は、New Englandのスキー場へ遊びに来た。1日楽しんだ彼らは、終業時間をギリギリに、もう一滑りしようと強引にリフトへ乗り込み、山頂へ向かった。しかし、ちょっとした勘違いからリフトの係員が、設備の電源を切って帰宅してしまい、3人の乗ったリフトは山腹で停止し、地上15mの高さに取り残された。スキー場の営業再開は1週間後。凍える寒さの中、彼らは脱出できるのか...。
 これ、極寒のリフト上に取り残された3人の恐怖を描いたシチュエーション・スリラー。肌が凍傷となっていく寒さとの戦い、リフトの下で待つに腹を減らした狼たち、高さへの恐怖、そして、そんな極限状態でただただ困惑し、ひたすら愚痴り続ける若者たち。まさにそのままの危機的状況を、そのままの臨場感で描いてる。とってもわかりやすくて、潔い。
 正直、目を覆うシーンも多かったけど、ストレートに恐怖が伝わってくる作品だと思います。

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