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Monday, May 14, 2012

「Hollow Man/インビジブル」を観た

Hollow_man 一度観たことがあるんだけど、もう一度観てみた「Hollow Man/インビジブル」(2000/Cinema)について。
 こんなあらすじ。天才科学者であるSebastian(Kevin Bacon)と研究チームは、極秘国家プロジェクトとして、生物の透明化とそこからの復元を研究していた。ゴリラの動物実験において、透明化から復元させるための薬の開発に成功したが、更なる名声を求めるSebastianは、国家に報告せず、自らがモルモットとなって、初の人体実験を行う。透明化は成功し、透明人間となったSebastianだが、復元の段階で実験は失敗してしまう。苛立ちを募らせたSebastianは、透明人間であることを悪用し、不法侵入やレイプなどの犯罪行為に走っていく...。
 これ、Paul Verhoevenが監督した透明人間を描いたSF映画。人体が、皮膚、筋肉、骨格、そして透明人間へと透き通っていく過程が、当時のSFX技術が駆使されてて、結構リアルで、相当不気味。まさに昔の理科室で見た体内模型や骨格模型を思い出した。
 透明人間Sebastianの犯罪行為とか、ストーリー的にはちょっと陳腐な印象は否めないものの、それなりに楽しめる。ま、もう1回は観ない気がしますが...。

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