Thursday, May 31, 2012
Steven Soderberghが監督し、James Cameronが製作した映画「Solaris/ソラリス」(2002/Cinema)について。
こんなあらすじ。精神科医Chris Kelvin(George Clooney)の元に、政府関係者が突然訪ねてきた。緊急事態だという彼らは、通信スクリーン上に、惑星ソラリスにいるGibarian博士(Ulrich Tukur)の映像を映し出した。Gibarian博士は「説明できない。惑星ソラリスに来てほしい」と語った。惑星ソラリスを探査中に、突然連絡を絶ってしまった宇宙ステーション"プロメテウス"に、Kelvinは向かうことになった。向かった宇宙ステーション内部には、いたるところに血の痕があり、TVゲームを興じるSnow(Jeremy Davies)は、Gibarian博士は自殺したという...。
これ、1972年に公開された「Solaris/惑星ソラリス」のリメイク版。これ、基本的にはSF映画なんだけど、自殺した妻が生き返って主人公の精神を錯乱させるなど、サイコホラー映画的側面も入った不可思議な内容な映画。途中、誰が生きてて、誰が死んでいるのか、これは現実なのか、非現実なのかが、わからなくなった。うーーーん、難しかった...。
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今日の昼飯はひさびさの"麺達七人衆 品達"で、ひさびさの「なんつッ亭」。いただいたのは定番の"らーめん"(700円也)。クリーミーな豚骨に香ばしいマー油が浮いた くせになるスープ、ストレートの中麺、さらにスープの味を染み込ませた焼豚、モヤシ、刻み細葱、そして海苔。にんにくが二日酔いの体を元気にしてくれる。ほんとここのスープはいい。ごちそうさまでした。
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なにげにフェスでの映像とかをずっと観てきたPUFFY。そんな彼女たちのLiveが「PUFFYライブ "Time For ACTION" at 日比谷野外大音楽堂」としてWOWOWで放送された。ちょっと観てみた。
これ、去年2011年でデビュー15周年を迎えたPUFFYが行った全国ツアーの中で、ツアー最終公演として、2011.5.14日比谷野外音楽堂で行われた「PUFFY TOUR 2011 "Time For ACTION" at 日比谷野外大音楽堂」の映像がこれ。パラッと雨が降ったようだけど、ピースフルな雰囲気でLiveが進んでいた。
で、よかったのは、「ジェット警察」、「マイカントリーロード」、「Wake up, Make up with ANI・Bose(スチャダラパー)」、「欲望」、「赤いブランコ」、「ハッピーバースデイ」、「とくするからだ」、「誰かが」あたり。もちろん、超HIT TUNEの「アジアの純真」や「渚にまつわるエトセトラ」も盛り上がるし、無理な感じでつなぎまくってた「カニ食べ行くのでしょう2011(メドレー)」もともかく楽しい。
このLiveが行われたのは、震災後2カ月目。彼女たちの元気は、ほんと貴重だ。
● On Air Set List:PUFFY TOUR 2011 "Time For ACTION" at 日比谷野外大音楽堂
M-01. アジアの純真
M-02. Hi Hi
M-03. ジェット警察
M-04. SWEET DROPS
M-05. きれいな涙が足りないよ
M-06. マイカントリーロード
M-07. Wake up, Make up with ANI・Bose(スチャダラパー)
M-08. くちびるモーション
M-09. Shall We Dance?
M-10. サーキットの娘
M-11. カニ食べ行くのでしょう2011(メドレー)
M-12. 渚にまつわるエトセトラ
M-13. マイストーリー
M-14. 欲望
M-15. 赤いブランコ
M-16. すみれ
M-17. ハッピーバースデイ
M-18. とくするからだ
M-19. 誰かが
* Filmed at Hibiya Yagai Daiongakudo on 14th. May. 2011.
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今日は(もう昨日です)、入社した22年ほどの前から部署で、とてもお世話になったIngm先輩の送別会。場所は、「栄華楼」(品川グランドセントラルタワー店)。昔一緒に働いたメンバーが、たくさん集まっての大送別会。いろんな人々とアホな話をしつつ、もう完全に昔を思い出し系の宴会に。それにしても、自分は89年に入社し、Ingm先輩は同じ89年に中途入社したという間柄。ほんとに酸いも甘いもお世話になった先輩。ここ10数年くらいはごぶさた状態でしたが、やっぱり最後までIngm先輩だった。いろいろお世話になりました。ごちそうさまでした。
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Wednesday, May 30, 2012
WOWOWで放送された「カンヌ国際映画祭受賞ショート特選」。今回は「Berik/ベリック」(2010/Cinema)を観た。
こんな話。顔中に腫瘍が垂れ下がっている男Berikと近所のいじめられっ子の少年との心が通い合うまでの短い物語。サッカーボールを拾ったBerikの部屋に、少年はボールを取りに行くが、なかなかBerikを受け入れられない...。
これ、カザフスタンのスメイという街を舞台に、Berik Sysdekowという実在の人物が出ている。そのBerikは顔がただれ、生まれながらに目が見えないが、彼の住むスメイでは、450回もの核実験が行われていた。放射線被ばくで、巨大な腫瘍ができてしまったのかは、わからない...。とは言っても去年の震災や今の福島の状況を考えると、やりきれなくなった。
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Tuesday, May 29, 2012
ずーっと読み続けてる誉田哲也氏。今回は世田谷中央図書館で借りて読んでみた最新刊「あなたの本」(中央公論新社)について。
7つの予想外な話が収録されている。
・「帰省」:
幹子は、都会に出たいという理由で村を出たものの、元彼のヒロにつきまとわれ、風俗で働かされたうえ、理由なき暴力をヒロにふるわれていた。そんなある日、川の土手で幹子はヒロともみ合い、階段からつき落としてしまった...。
・「贖罪の地」:
山の中で狩りをして暮らす男2人と女1人、そして少年1人は、原始的な生活をしていた。そんな彼らを、"卵"ような堅いものから生まれた白い男が見守っていた...。
・「天使のレシート」:
コンビニで働く"天使"という名前の女性に恋心を抱いていた中3の芳照は、ある日川原で彼女に出会った。芳照は、大学で宇宙の果てがどうなっているか知りたいと彼女に夢を語っていたが、優しく聞いていた彼女が豹変して怒り出した...。
・「あなたの本」:
吉川は、国語の教師をしていた父親の書斎にあった"あなたの本"をみつけた。その本には、吉川が産まれてから今日までのことのみならず、その先のことまで書かれてあった...。
・「見守ることしかできなくて」:
小学生の俺は、スケートの体験教室で、プロを目指すユウナと出会った。中学生となり、別のスケートクラブに移ったユウナと再会した俺は、優勝を目指すユウナを見守っていた...。
・「最後の街」:
ミュージシャンとして大成功した男は、目指すべきものがなくなってしまい、"この世の果て"を目指す。その手前にある"最後の街"で出会ったお店の主人は、"この世の果て"から戻ってきたものは今まで1人だけで、その1人もずっと意識を失っているという...。
・「交番勤務の宇宙人」:
前任の早田隊員と代わり、地球の警備担当駐在員になった光の星星人の"私"は、地球名で諸星団吉を名乗っていた。日本では自分達の活躍がTVで放映され、大人気だと聞いていたが、実際は誰も宇宙人の存在に気付いていなかった...。
これ、どの話も最後に大どんでん返しが待っていて、ほんとにびっくりした。そのどんでん返しも、心あたたまる話もあったものの、基本的には陰湿だったり、夢も希望もなかったりと、今まで読んできた誉田哲也氏の作品では、相当異質。ある意味、ダークファンタジーも書ける誉田氏らしいといえばそうなんだけど、ともかくビックリ。
予想外の結末に、いい意味で完全に裏切られた7つの短編集だった。
cf.誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003/2011)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
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Mrちゃんに伝説のLive映像が去年映画化された「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!」(2011/Cinema)を借りた。うーん、最高だった。
これ、2001年、2004年、2006年と三回にわたり大阪城ホールで行われた"ナニワ・サリバン・ショー"。キヨシローを愛する豪華なArtist達が出演したLive。この3回の"ナニワ・サリバン・ショー"からのLive映像に、追撮ドラマ映像が加わって作られているというもの。
で、この追撮ドラマ映像には、間寛平が大阪城ホールに向かって走るシーンとか、矢野顕子と清水ミチコの宣伝カーによる町内告知とか、DJ形式によるLive映像紹介とか、CharaとLeyonaによるスナックとか、ゆずのお好み焼き屋とか、石田長生と斉藤和義のうどん屋とか、アホらしいけど、心温まる映像がいい感じで盛り上がる。
で、肝心のLive映像など、これが素晴らしい。山崎まさよしとキヨシローの「トランジスタ・ラジオ」はいいBluesだし、若き斉藤和義との「空がまた暗くなる」、Charaとのせつない「Oh! Baby」、中村獅童とのぶっ飛んだ「キモちE」、細野晴臣+忌野清志郎+坂本冬美のHISによるなつかしの「幸せハッピー」、宮藤官九郎との「ナニワ・サリバン・ショーのテーマ」、そしてキヨシローの「世界中の人に自慢したいよ」などなど。
で、特によかったのは、矢野顕子のPianoとChorusの「ひとつだけ」は泣けたし、トータス松本との「すべてはALRIGHT (YA BABY)」は完璧なR&Bだったし、仲井戸麗市との「夜の散歩をしないかね」は鳥肌が立った。やっぱ、Bossの声とたたずまいを見ているだけで、幸せになれる。
また、映像特典においても、すっごく充実している。まずは、"出演者が語る「ナニワ・サリバン・ショー」裏話"。みんながキヨシローとの思い出を語っていて、竹中直人がドキドキしながらキヨシローの舞台衣装に袖を通すシーンとか、木村充揮(from 憂歌団)の優しさあふれる笑顔と発言とか、ほんとに愛情にたっぷりの話が聞けた。加えて、FM802 MUSIC GUMBO SPECIAL「キヨシローとチャボのナニワ・サリバン・ショー~月明かりの夜空に」から忌野清志郎+仲井戸麗市によるトーク&セッションもいい。2人のゆるくも、揺るがない信頼関係がたまらない。やっぱ、キヨシローとチャボだよな、日本のRockは。
この映画、映画館に観に行かなかったことをとても後悔している。ほんと行けばよかった。
● 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!! (2011/Cinema)
=Disc1・Chapter=
M-01. オープニング
M-02. お前をはなさない
M-03. うしろの奴等のために…
M-04. かに
M-05. トランジスタ・ラジオ
M-06. 空がまた暗くなる
M-07. ごきらく亭
M-08. スローバラード
M-09. Oh! Baby
M-10. キモちE
M-11. 幸せハッピー
M-12. Oh, My Love ~ラジオから愛のうた~
M-13. ひとつだけ
M-14. 君が僕を知ってる
M-15. すべてはALRIGHT (YA BABY)
M-16. 上を向いて歩こう
M-17. ナニワ・サリバン・ショーのテーマ
M-18. 雨あがりの夜空に
M-19. 夜の散歩をしないかね
M-20. Oh! RADIO
M-21. エンディング
=Disc2・初回限定版特典 特典ディスク=
映像特典:
1)本編未収録ライブ映像
M-01. 水の泡 (2001)
M-02. 世界中の人に自慢したいよ (2004)
M-03. JUMP (2006)
2)出演者が語る「ナニワ・サリバン・ショー」裏話
音声特典:
1996.4.19 FM802 MUSIC GUMBO SPECIAL「キヨシローとチャボのナニワ・サリバン・ショー~月明かりの夜空に」から忌野清志郎+仲井戸麗市によるトーク&セッション
M-01. いい事ばかりはありゃしない
M-02. 夜の散歩をしないかね
M-03. かに
M-04. 昆虫採集
M-05. どす黒い沼の底
M-06. 君が僕を知ってる
データ特典:
劇場用パンフレットのデジタルデータ収録
* スタッフ:監督 鈴木剛/脚本 金森直哉/構成 住田ひろ志/製作総指揮 木下直哉/プロデューサー 武部由実子/企画・プロデュース 岩尾知明、相澤自由里、黒木彰一
* キャスト:忌野清志郎、石田長生、内田勘太郎、木村充揮、宮藤官九郎、斉藤和義、清水ミチコ、竹中直人、Chara、トータス松本、仲井戸麗市、中村獅童、間寛平、間慎太郎、ハナレグミ、HIS(細野晴臣・忌野清志郎・坂本冬美)、藤井裕、布袋寅泰、松たか子、矢野顕子、山崎まさよし、ゆず、Leyonaほか
* GNXD-1013 2012 Geneon Universal Entertainment
cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- The King Of Live/The RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- Baby a Go Go/RC Succession (1990/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 入門編/忌野清志郎 (2008/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)
- 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!! (2011/Cinema)
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Monday, May 28, 2012






今日は記念日ということで、今日の夕飯は、ひさびさにご近所の焼肉屋さん「Yakiniku Cossotte」へ。いただいたのは、スペシャルxxx、なかおちかるび(ニンニク醤油で)、とろかるび(わさび醤油で)、ミックスサラダ、上カルビ、ハラミ、特上牛xx丼に、辛みそキャベツを、生ビールと緑茶ハイでいただく。最近、いろんなとこでの評判も凄くて、予約もなかなか取れない。でも、いっつも笑顔で迎えてくださる。ごちそうさまでした。

ちなみにトイレに飾ってあったSid Viciousのポスター。で、今日、お店のモニターに流れていたのは、マキシマム ザ ホルモンのLive映像。だからこの店、大好きなんだよ。
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WOWOWで放送された「カンヌ国際映画祭受賞ショート特選」。「Next Floor/華麗なる晩餐」(2008/Cinema)を観てみた。
こんな話。豪華絢爛な晩餐会に美食を求めるゲスト11人が集まり、肉を中心にした料理がテーブルに並ぶ。ゲスト達はひたすらガツガツと料理に手を伸ばし、ウェイター達は黙々かつ平然とと料理を並べていく。そんな中、異常な事態が起こる...。
そのご馳走は一見グロテスクに見えるが、それを異に返さず食べ続け、そして次々に異常な事態が起きていくというシュールな映像。たった11分のショートムービーだけど、強烈な印象を残す。ストーリーもそうだけど、その映像にやられました。面白かった。
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Sunday, May 27, 2012

今日も夏のような日射しが強い世田谷地方。Mちゃんに借りた「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!」を観てから、午前中は三茶のジムで汗をかく。それにしても、BossのLIVEは最高だ。で、一度家に戻り、LoveとPeaceを連れて、駒沢へ行くことに。昼飯に、"公園通りの洋食屋 ROMAN"に行ってから、ドッグランへ。それにしても、日陰はほんとに涼しくて気持ちいい。




今日のドッグランはチワワが多い。Loveも興奮気味に大騒ぎして、絡んだり、走ってりしてた。一方、Peaceはベタベタと甘えてた。そんな中、大学の後輩Nrtk君と息子さんもドッグランに来てた。ほんとのどかな日曜だ。

帰りに氏神さまの神社に寄ってから、家で映画「Solaris/ソラリス」とかを観て過した。そんな週末でした。
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今日の昼飯は、ちょっとひさびさに駒沢公園通り沿いにある「公園通りの洋食屋 ROMAN」へ。で、選んだのは、"若鶏の唐揚げ ゴマネギソース"(900円也)。ゴロゴロと大きめの唐揚げに辛めのネギソースがかかっていて、キャベツとスパゲッティが添えられている。これにライスと味噌汁とアイスコーヒーが付いている。ほんとにご飯が進む、進む。やっぱ、この洋食屋さんはうまいです。ごちそうさまでした。


この店、1席だけわんこOKな席があるんだけど、無事に座れた。LoveもPeaceも、おやつ食べながら待っててくれた。
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Saturday, May 26, 2012


今日は朝からとってもいい天気の世田谷地方。とりあえず、わんこ達のごはんをあげたりしながら、駒沢公園へ。昨日の大量のアルコールを放出すべく、ジョギングする。ま、二日酔いで途中気持ち悪くなって、歩いたりしつつも、約6kmほどを運動し、大汗をかく。BGMは、アジカンのベスト盤。Rock'n RollはWork outにぴったりだ。その後は、公園のベンチで休憩しつつ、読書。今読んでいるのは、辻村深月さんの「サクラ咲く」。図書館で借りたら、ぶっちゃけ中学生向けで、そんな本を読んでるおっさんを我ながらどうかと思う。

で、昼飯の坦々麺を食べてから、家でちょっと休憩。Mちゃんから借りた「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー ~感度サイコー!!!~」を途中まで見た。ボスの勇姿に涙腺がゆるんだ...。で、その後は、LoveとPeaceをチャリに乗せ、ひさびさに砧公園へ行くことに。広々としてて、緑も多くて、ともかく気持ちいい。








結構気温は高かったんだけど、コンクリートと違い、土や草があるので、わんこ達も快適で元気一杯。LoveもPeaceも、土と草の感触を楽しんでた。ただ、リードを外せないので、自由には走れない。これからどんどん暑くなるので、駒沢のドッグランと、ここ砧公園をうまくバランスとって、遊ばせてあげよう。
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今日の昼飯は、ほんと6年ぶりくらいに「餃子荘 紅蜥蜴」へ。こんな近所に住みながらぜんぜん行ってなかった。で、いただいたのは、"担々麺"(900円也)。山椒、ホアジャン、唐辛子、葱、まつの実、挽き肉、パクチーなどいろんな香辛料が入ってる白胡麻ベースの濃厚なスープ。麺は食べやすい細麺。辛くはないんだけど、ともかくスパイシー。付け合せのザーサイも美味しかった。後からジワジワと汗が出てくる一杯。やっぱり、これ、美味いです。何年も行っていなかったことを反省しつつ、ごちそうさまでした。

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5/25(金)、深夜のお夜食で、「らあめん花月 嵐」へ。いただいたのは、初めての"嵐げんこつらあめん塩"(620円也)。豚のげんこつと野菜煮込みの背油系な"嵐げんこつらあめん"をベースに、これを塩でいただけるいうもの。確かに塩味だ。これに中太麺を絡めていく。で、メンマ、葱、海苔、半分の玉子に叉焼という一杯。思ってたほどこってり感が強く、不思議な感覚。これも案外いける。ごちそうさまでした。
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昨夜は、品川の「山陰海鮮 炉端かば」で、来日したMrttさんを交えての飲み会。去年の8月、突発的に会社を辞めるって言われ、緊急送別会をやって以来の再会。ざっくばらんにいろいろ話して、苦言と苦情と文句をめちゃめちゃていしつつ、たくさん笑って、いろいろ刺激をいただいた。それにしても、Mrttさんとは、営業系の職場から仕事を移った10年弱前、初めて親しくしていただいた設計者のかた。いろんなことがありました。ぶっちゃけ、おいおいって思ってたけど、こうして飲めたのは素直によかった。またどっかで。ごちそうさまでした。
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Friday, May 25, 2012
この2月にReleaseされたGrapevineの3枚目のMini Album「Misogi EP」(2012/Mini Album)。スタジオライブ映像を収録したDVDが付いた数量限定の完全盤(ペーパー・スリーブ)を出遅れたけど、なんとか手に入れたので、ちょっと書いてみる。
あいかわらず濃厚で骨太。これにBrassみたいな鮮やかな音が加わってる。ともかく曲について。M-01「MISOGI」。GuitarのStrokeから入るRock Tune。サビの分厚いChorusとHornがかっこいい。ド派手な感じがめっちゃ新鮮。M-02「ONI」。疾走感あふれた組曲。M-03「SATORI」。この感じのバインの音ってほんとに好き。落ち着いてて深い。M-04「ANATA」。醸成の立場で深い孤独を描いてる。M-05「YOROI」。バインらしい硬質なRock。M-06「RAKUEN」。♪叶ったのは 叶ったのはどの夢♪、♪終わったのは 終わったのはどの夢♪。こんな文学的な言葉が、豊かなMelodyに乗ってる。これもいい。
で、DVD"MISOGI SESSIONS"について。「MISOGI」、「ONI」、「YOROI」、「ANATA」の4曲のスタジオライブ映像。若干ピントがあまかったりする映像が荒削りでいい。ほんとに変わらない彼らのたたずまいを見事にとらえている。ただ、このMini Albu「Misogi EP」で個人的に一番よかった「SATORI」が入っていなかったのはちょっと残念。
ともかく今回のMini Album「Misogi EP」は、どこか次に向かうバインの意思みたいなものが感じられる1枚だった。これからも聴き続ける。
● Misogi EP/Grapevine (2012/Mini Album)
=CD=
M-01. MISOGI
M-02. ONI
M-03. SATORI
M-04. ANATA
M-05. YOROI
M-06. RAKUEN
=完全盤DVD= "MISOGI SESSIONS"
M-01. MISOGI
M-02. ONI
M-03. YOROI
M-04. ANATA
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Guitars,Chorus),Hiroyoshi Nishikawa(Guitars,Chorus),Toru Kamei(Drums,Bongo,Cowbell,Empty box of Matchless,Chorus),Satoru Kaneto(Bass),Isao Takano(Keyboards,Piano,Sequencer,Mandlin)
* Produced by Michael "Zenra" Kawai.
* Arranged by Michael "Zenra" Kawai and Grapevine.
* Recorded and Mixed by Mitsukazu "Quincy" Tanaka at Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* DVD Staff:
- Directed by Yasuyuki Ozeki.
- Camera:Kei Tsukimura
- Lighting:Hitoshi Egawa
- Sound Recordings and Mixed by Tetsuhiro Miyajima.
* PCCA-03542 2012 Pony Canyon Inc,Japan.
cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Lifetime #2 (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Grapevine Live 2001 Naked Songs (2002/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- OUTCAST~B-SIDES+RARITIES~ (2003/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Core・Wants (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)
- 疾走 (2009/CDS)
- Twangs (2009/Album)
- Malpaso/長田進 with Grapevine (2010/Album)
- 風の歌 (2010/CDS)
- 真昼のストレンジランド (2011/Album)
- Misogi EP (2012/Mini Album)
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Thursday, May 24, 2012
ちょっと気になってた映画「Black Swan/ブラック・スワン」(2010/Cinema)。やっと観てみた。
こんなあらすじ。Nina(Natalie Portman)は、NYCの一流バレエ団に属し、バレリーナとして人生のすべてをバレエに捧げる日々を送っていた。一緒に住む母親のErica(Barbara Hershey)は、元ダンサーで、自分が果たせなかった夢をNinaに託し、過剰な愛情を注いでいた。そんな中、バレエ団は次の公演"白鳥の湖"の上演準備に入り、監督のThomas(Vincent Cassel)は、この演目のプリマを選ぼうとしていたが、「白鳥の湖」の主役SWAN QUEENは、純真で無垢なWhite Swanと官能的で邪悪なBlack Swanの二役を1人で踊れる実力が必要であった...。
これ、潔白なWhite Swanと官能的なBlack Swanを演じることとなったバレリーナが、周囲やライバルや母親や監督からの強烈なプレッシャーにより、徐々に精神を壊していくサイコスリラー映画。精神を病んでいく中で見えてしまう幻影に悩んでいく過程が結構怖いし、ビビる。完全にストーリーに引き込まれ、最後まで息が抜けなかった。
それにしても、この映画のNatalie Portmanはほんとに凄かった。バレリーナを演じるだけでも凄いのに、恐怖にさいなまれる迫真の演技が凄かった。とっても面白い映画だと思う。
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最新号「rockin'on 6 June 2012」。気になった記事を書いてみる。
●Paul Weller New Album "Sonik Kicks":
最近聴きこんでる1枚なんだけど、ほんとに師の音楽言語の多様さに脱帽してしまう。今を理解して、どこまで引き出し持ってるんだろうっていう感じ。保守的に陥らない姿勢は素晴らしい。ほんとあやかりたい。
これ以外の記事では、The Libertines New Movie "There Are No Innocent Bystanders"、DAVID BOWIE大特集(半生を語ったインタビューは読み込んでしまった)、Slash Interview、FEEDER x the HIATUS、Bruce SpringsteenのSXSWでのスピーチ、Lenny Kravitz Live at Tokyo Dome City Hall、Michael Schenker Live at Nakano Sunplaza、Steve Lukather Live at Akasaka Blitzなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Street Livin'/Donavon Frankenreiter (Album)
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Wednesday, May 23, 2012
2009年の12月、映画「THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011-」の公開など、一連のTHEE FOREVER MICHELLE!-Final works of rockin' blues.-の流れの中でReleaseされたthee michelle gun elephantのComplete Best Album「THEE GREATEST HITS」(2009/Album)。世田谷中央図書館で借りてみた。
これ、コロムビアとユニバーサルの2つのレーベルをまたいだ究極のBest Album。もちろん知ってる曲ばっかだけど、こうやって通して聴くと、一本筋の通った姿勢とまったくダレないレベル維持して、イッキに走り抜けたBandだったことがわかる。やっぱり、かっこいいBandだった。
ひっかかった曲を。ますはDISC 1から。
M-01「世界の終わり/WORLD'S END」。♪パンを焼きながら 待ち焦がれてる やってくる時を 待ち焦がれてる♪。こんなRockの歌詞ってなかったと思う。M-02「strawberry garden/STRAWBERRY GARDEN」。このPopさがたまらなかった。M-03「ブラック・タンバリン/BLACK TAMBOURINE」。まさにTHEE ROCK'N ROLL。M-04「リリィ/LILY」。GuitarのCuttingがひたすら気持ちいい。M-05「キャンディ・ハウス/CANDY HOUSE」。ノリノリ~。M-06「シャンデリヤ/CHANDELIER」。硬質なリフとBluzyなHarpが最高。M-07「blue nylon shirts(from balcony)」。流れる爽快な感じがいい。M-08「ゲット・アップ・ルーシー/GET UP LUCY」。この曲を初めて聴いたときに、危なくてザワザワした感触って今も覚えてる。M-09「バードメン/THE BIRDMEN」。これぞ、ミッシェル!!。日本のRockの名曲の1つだと思う。M-10「カルチャー/CULTURE」。これもTHEE ROCK。M-11「ハイ! チャイナ!/HI! CHINA!」。こっちもだ。名曲が止まらない...。酔っ払って吐くときの心の中のBGMです。M-12「アウト・ブルーズ/OUT BLUES」。歪んで鋭角な音がいい。M-13「深く潜れ/DIVE IN BLUE」。前半戦の重くて引きずる感じが最高。M-14「ブギー/BOOGIE」。これも名曲。酩酊状態で聴きたくなる曲。M-15「キラー・ビーチ/KILLER BEACH」。この曲も好きだ。PopなMelodyがほんと最高。M-16「CISCO~想い出のサンフランシスコ(She's gone)/CISCO」。よくカラオケで聴いたな。M-17「ジェニー/JENNY」。これも転がってる。
続いて、DISC 2へ。
M-01「スモーキン・ビリー/SMOKIN' BILLY」。ジャリジャリしたGuitarがいい。M-02「G.W.D」。最初のチバの絶叫で、ともかくアガル。M-03「GT400」。広大で荒涼とした風景が目に浮かぶ。M-04「リボルバー・ジャンキーズ/RIVOLVER JUNKIES」。前のめりのRock Tune。M-05「ベイビー・スターダスト/BABY STARDUST」。昭和っぽいDrumsがいい。M-06「武蔵野エレジー/MUSASHINO ELEGY」。これもそう。ミッシェルしかできない世界観。M-07「暴かれた世界/ABAKARETA SEKAI」。この凶暴性もまさにミッシェルの音。M-08「赤毛のケリー/RED HAIR KELLY」。枯れたRock。絶対酒に合う音。M-09「ドロップ/DROP」。この曲が持ってる余韻がたまらない。M-10「サンダーバード・ヒルズ/THUNDERBIRD HILLS」。危なげだけど、ちゃんと作ってる。これもミッシェルだ。M-11「太陽をつかんでしまった/HE GOT THE SUN」。この長めのタメが最高に気持ちいい。M-12「ジプシー・サンディー/GYPSY SANDY」。枯れたリフと切ないMelodyと性急なGuitarのCuttingと途中のReggaeなRhythm。これも名曲。M-13「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ/DEADMAN'S GALAXY DAYS」。疾走感とリフの完全勝利。M-14「ダニー・ゴー/DANNY GO」。Popで明るいMelody。まさにRock'n Roll。M-15「エレクトリック・サーカス/ELECTRIC CIRCUS」。いっつもめちゃめちゃ酔うとカラオケでこの曲を歌ってしまう。この曲でミッシェルは終わったけど、ずっと続いてると思う。
Thee Michelle Gun Elephantは、まったく廃れない。これからも聴き続ける。
● THEE GREATEST HITS/Thee Michelle Gun Elephant (2009/Album)
=DISC 1=
M-01. 世界の終わり/WORLD'S END
M-02. strawberry garden/STRAWBERRY GARDEN
M-03. ブラック・タンバリン/BLACK TAMBOURINE
M-04. リリィ/LILY
M-05. キャンディ・ハウス/CANDY HOUSE
M-06. シャンデリヤ/CHANDELIER
M-07. blue nylon shirts(from balcony)
M-08. ゲット・アップ・ルーシー/GET UP LUCY
M-09. バードメン/THE BIRDMEN
M-10. カルチャー/CULTURE
M-11. ハイ! チャイナ!/HI! CHINA!
M-12. アウト・ブルーズ/OUT BLUES
M-13. 深く潜れ/DIVE IN BLUE
M-14. ブギー/BOOGIE
M-15. キラー・ビーチ/KILLER BEACH
M-16. CISCO~想い出のサンフランシスコ(She's gone)/CISCO
M-17. ジェニー/JENNY
=DISC 2=
M-01. スモーキン・ビリー/SMOKIN' BILLY
M-02. G.W.D
M-03. GT400
M-04. リボルバー・ジャンキーズ/RIVOLVER JUNKIES
M-05. ベイビー・スターダスト/BABY STARDUST
M-06. 武蔵野エレジー/MUSASHINO ELEGY
M-07. 暴かれた世界/ABAKARETA SEKAI
M-08. 赤毛のケリー/RED HAIR KELLY
M-09. ドロップ/DROP
M-10. サンダーバード・ヒルズ/THUNDERBIRD HILLS
M-11. 太陽をつかんでしまった/HE GOT THE SUN
M-12. ジプシー・サンディー/GYPSY SANDY
M-13. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ/DEADMAN'S GALAXY DAYS
M-14. ダニー・ゴー/DANNY GO
M-15. エレクトリック・サーカス/ELECTRIC CIRCUS
* THEE MICHELLE GUN ELEPHANT are Yusuke Chiba,Futoshi Abe,Koji Ueno and Kazuyuki Kuhara.
* All Lyrics by Yusuke Chiba (Except CISCO).
* All Music by THEE MICHELLE GUN ELEPHANT.
* Mastered by Yasuji Maeda for Burnie Grundman Mastering.
* UMCK-1339/40 2009 Universal Sigma, a Division of Universal Music Llc.
cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- cult grass stars (1996/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- Gear Blues (1998/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
- THEE GREATEST HITS (2009/Album)
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WOWOWで放送された「カンヌ国際映画祭受賞ショート特選」。で、「L'HOMME SANS TETE/頭のない男」(2003/Cinema)を観てみた。
こんな話。工場地帯のとある質素な部屋で、頭のない男は楽しげに蝶ネクタイを結んでいた。そして、頭のない男は、とある女性に愛の告白するために、ついに"頭"を買いに出かけた...。
これ、頭のない男の心情を吐露し、表現したフランスとアルゼンチンのアニメーション映画。CGを駆使し、スタイリッシュに描かれている。で、このアニメがいいって思ったのは、頭がなくても男のドキドキや戸惑いやワクワクした気持ちが伝わってきたこと。買った頭をつけたときの戸惑いもよかった。面白かったです。
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Tuesday, May 22, 2012
ほとんどの小説を読み尽してしまった大崎善生氏の作品。ひさびさに出版されたエッセイ旅行記「西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記」(中央公論新社)について。
これ、極東ウラジオストックから西端リスボンまで、寝台列車と高速鉄道を乗り継ぎすべて陸路で行くユーラシア大陸横断の旅行記。ハバロフスクでの腐ったピロシキの話とか、シベリア鉄道の無愛想な女性車掌とか、パスポートを落とした日本人女性の話とか、宿泊先のホテルも取らず、何日泊まるかの日程も決めずに、ただ鉄道だけで移動した旅。いいちこやワインやビールをたくさん飲んで、いろんなトラブルに会いながらも、旅の醍醐味を満喫した、まさに究極の大人の贅沢が描かれている。なつかしの猿岩石の旅とは大違い...。
この旅を通して、あの名作「ユーラシアの双子」が生まれたと思うけど、この小説に出てくるエピソードが実際に起きていたことなんだと、この旅行記を読んで知った。
で、自分がこの旅行記で行ったことがある場所は、出張で行ったベルリン<#1/#2>だけ。ベルリンの壁の残骸、ドイツ連邦議会議事堂、ブンデンブルク門、同性愛者への弾圧の慰霊碑とか。美味しかったピルスナーのビール、ソーセージ、酢キャベツ、シュニッツェル、そしてアイスバインとか。そんなことを思い出せた。やっぱりにどっかに行きたくなってきた。
cf.大崎善生 読破 List
- 将棋の子 (2001)
- パイロットフィッシュ (2001)
- アジアンタムブルー (2002)
- 九月の四分の一 (2003)
- ドナウよ、静かに流れよ (2003)
- ロックンロール (2003)
- 孤独か、それに等しいもの (2004)
- 別れの後の静かな午後 (2004)
- ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (2005)
- 優しい子よ (2006)
- タペストリーホワイト (2006)
- 傘の自由化は可能か (2006)
- スワンソング (2007)
- ディスカスの飼い方 (2009)
- 存在という名のダンス (2010)
- Railway Stories (2010)
- ランプコントロール (2010)
- ユーラシアの双子 (2010)
- 西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記 (2012)
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最新号の「ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2012」について、気になった記事を書いてみる。
● マキシマム ザ ホルモン "MASTER OF TERRITORY":
マキシマム ザ ホルモンがCDS「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」に封入されていた謎の応募券の当選者に行ったLive「MASTER OF TERRITORY」徹底レポート。客席がマス目に区切られたり、モッシュが許されるカオスエリアとか、母親としか入れないおかあさんといっしょエリアとか、かぶりモノをさせてヘドバンとか、トラップだらけ。もう完全に遊んでる。きっと濃厚なDVDに収録されるに違いない。早く映像で観たい。
これ以外にも、桑田佳祐 New Album "I Love You-now & forever-"、NANO-MUGEN FES.2012、DVD「京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園」、Man With A Mission New Album "Mash Up The World"、チャットモンチー New CDS "ハテナ・夢みたいだ"、SEKAI NO OWARI New CDS "眠り姫"、脱原発を訴えるイベント"NO NUKES 2012"開催決定に向けての坂本龍一x後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)対談、志磨遼平 the dresscodes、女王蜂 New Album "蛇姫様"(やばい、聴かねば)、氣志團 New Album "日本人"、DOES New Album "KATHARSIVILIZATION"、真心ブラザーズ New Album "Keep on traveling"(早く聴きたい)、THEラブ人間 New Album "恋に似ている"(気になってます)、小沢健二 Live at Tokyo Opera City Concert Hall、plenty Live at Hibiya Yagai Ongakudoなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Mr.Children 2001-2005 /Mr.Children (Album)
・ Mr.Children 2005-2010 /Mr.Children (Album)
・ ハテナ・夢みたいだ/チャットモンチー (CDS)
・ 月光/斉藤和義 (CDS)
・ 蛇姫様/女王蜂 (Album)
・ KATHARSIVILIZATION/DOES (Album)
・ King Of Songwriter~Songs Of Kiyoshiro Covers/V.A. (Album)
・ 恋に似ている/THEラブ人間 (Album)
・ 京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園/くるり & Various Artists (DVD)
・ ぐうぜんのきろく ファイナル/Sakerock (DVD)
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Monday, May 21, 2012
WOWOWで放送された「カンヌ国際映画祭受賞ショート特選」。その中でまずは、中野裕之監督の「アイロン/Iron」(2005/Cinema)について。
これ、白いものを見るとアイロンをかけたくなってしまう若いヤクザの話。白いワイシャツに向かい、黙々とかつとても丁寧にアイロンをかけ続ける男が描かれている。たった16分の映画だけど、きりっとしたモノクロの映像を通じて、筋の通らない世の中に、筋を通すことの大切さを訴えてくる。一切の説明的な描写もないことも潔い。
ともかくスパッとした映画だった...。
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ASIAN KUNG-FU GENERATION、2012年第1弾シングル「踵で愛を打ち鳴らせ」(2012/CDS)について。
まずはTitle Tuneの「踵で愛を打ち鳴らせ」。これ、2月の武道館でのEncoreで聴けた曲。♪哀しみは膜のよう 細胞を包むように いつでもそこにあって 楽しみは泡のようでも どうか君よ 嘆かないで♪。震災以降をしっかりと受け止めて、作られた歌詞が、Power PopなMelodyに乗ってる。素直にいい曲だ。で、M-02「リロードリロード」。たった1分52秒の力強いRock Tune。良くも悪くもアジカンの鉄板。
さ、そろそろ夏フェスもいろいろわかってきた。楽しみは続く。
● 踵で愛を打ち鳴らせ/Asian Kung-Fu Generation (2012/CDS)
M-01. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-02. リロードリロード
* Asian Kung-Fu Generation:Masafumi Gotoh(Vocals,Guitar),Kensuke Kita(Guitar,Vocals),Takahiro Yamada(Bass,Vocals),Kiyoshi Ijichi(Drums)
* Music by Kensuke Kita and Masafumi Gotoh.
* Words by Masafumi Gotoh.
* Recorded and Mixed by Kenichi Nakamura.
* Recorded and Mixed at Landmark Studio.
* Mastered by Hidekazu Sakai at Sony Music Nogizaka Studio.
* Directed by Kaichiro Shirai.
* KSCL-2002 2012 Ki/oon Records Inc.
cf. Asian Kung-Fu Generation My CD/DVD List
- 崩壊アンプリファー (2003/Album)
- 未来の破片 (2003/CDS)
- 君という花 (2003/CDS)
- 君繋ファイブエム (2003/Album)
- サイレン (2004/CDS)
- リライト (2004/CDS)
- NARUTO-ナルト- ベストヒットコレクション (2004/Album)
- 君の街まで (2004/CDS)
- ソルファ (2004/Album)
- Sol-fa (2004/Album)
- 映像作品集1巻 (2004/DVD)
- 映像作品集2巻 Live at 武道館+ (2005/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- ブルートレイン (2005/CDS)
- ワールドアパート (2006/CDS)
- ファンクラブ (2006/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- フィードバックファイル (2006/Album)
- 或る街の群青 (2006/CDS)
- 映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season (2007/DVD)
- アフターダーク (2007/CDS)
- 転がる岩、君に朝が降る (2007/CDS)
- ワールド ワールド ワールド (2008/Album)
- ムスタング (2008/DL)
- 未だ見ぬ明日に (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- 藤沢ルーザー (2008/CDS)
- サーフ ブンガク カマクラ (2008/Album)
- 映像作品集5巻~live archives 2008~ (2009/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- 新世紀のラブソング (2009/CDS)
- ソラニン (2010/CDS)
- 迷子犬と雨のビート (2010/CDS)
- マジックディスク (2010/Album)
- ∀-Turn a/iLL (2010/Album)
- 砂の上 (2011)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- マーチングバンド (2011/CDS)
- Best Hit Akg (2012/Album)
- 踵で愛を打ち鳴らせ (2012/CDS)
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Sunday, May 20, 2012


昨日のOd先輩のおいしそうな写真を見て無性に行きたくなり、今日の夕飯は駒沢の「かっぱ」。ほんとひさしぶり。カウンターの席に着くやいなや、なにも注文していないのに、"牛肉煮込み(並)"(600円也)が店主から出されて、これに並のご飯とお新香をいただく。あまりのコクに昇天しつつ牛の肉煮込みをいただき、ご飯をかきこむ。ほんとに、牛すじが溶け込んで、豆腐が溶け込んで、いろんなエキスが溶け込んでる。で、半分ほど残した白ご飯に、牛肉煮込みをかけていただくて、これまた最高。あいかわらず、誰も話をしない厳粛な雰囲気も楽しみつつ、ごちそうさまでした。
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休日も2日目、日曜日。とりあえず、三茶のジムで汗をかいて、家で昼飯をいただいて、若干ゴロゴロ。で、買い物ついでに、LoveとPeaceと近所を散歩。で、帰ってからは、わんこ達のシャンプーをする。それにしても、リンスをどこまで洗い流すが、いっつも難しい。今日はうまくいった気がする。そんな日曜日。



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Saturday, May 19, 2012

やっとたどりついた週末な土曜日。今日もとてもいい天気。昨夜の飲み会で、若干二日酔いだったけど、ベランダで日焼しつつ、朝っぱらから読書する。で、誉田哲也さんの「あなたの本」を読了。めちゃめちゃブラックな内容だった。で、10時前から駒沢公園へ。昨夜のアルコールを放出すべく、6kmほどジョギングした。ま、たまに走ったり、たまに歩いたりだけど。で、その後は公園のベンチで休憩と読書。で、読み出したのは樋口毅宏さんの「さらば雑司ヶ谷」。なかなか面白く読めそうです。で、いったん家に帰って、シャワーを浴びて、Grapevineのスタジオライブ映像「MISOGI SESSIONS"を堪能。やっぱ、バインはかっちょいい。





で、LoveとPeaceを連れて、本日2度目の駒沢公園へ行くことに。で、まずは、庵和昇さんで天重をいただいてから、ドッグランに向かう。今日も絶好調で走りまくるLove。ほんと吠えすぎです。ま、Peaceもそれなりに走ってたと思う。

そんな感じで今日も公園で過した。明日はわんこ達のシャンプーをしよう。
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今日の昼飯は、ちょっとひさびさになってしまった「駒沢美食倶楽部 庵和昇」。で、いただいたのは、"大海老と江戸前きすの天重御前"。でっかい車海老などがどーんとのってて、甘辛なタレがごはんに染みて、カラッと揚がってて、ほんとに美味しい。なぜかいっつもこれを食べてる気がする。しかも、お塩のアイスまでサービスでいただき、これも美味い。それにしても、やっぱりここはうまいです。そろそろ土鍋ごはんも食べたくなってきた。ごちそうさまでした。



LoveもPeaceも、奥さまにたくさん撫でてもらって、よかったね。
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昨夜は第2回目のオフの会。前回よりも参加者が増え7人となり、場所は同じ恵比寿にある韓国料理「水刺間(スラッカン)」。ビールや赤ワインで、キムチとかでっかくて分厚いチヂミとか鍋とかをいただく。それにしてもこのメンツは、異業種といいつつも、同業者なメンツ。直接MTGとかをすることはめったにないけど、間接的にはいろいろお仕事をさせてもらってる間柄。で、今回もいろいろお互い言いたいことを言いまくる。やっぱり、他の会社から、うちの会社がどう見られてるって知るのは、とってもいいなって思う。最近は特に、内輪な仕事が多かったので、こんな刺激はとっても大事です。ごちそうさまでした。
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Friday, May 18, 2012
ちょっと面白そうだったので観てみた「Red/RED・レッド」(2010/Cinema)について。
こんなあらすじ。元CIAの腕利きのエージェントだったFrank Moses(Bruce Willis)は、今では引退し、田舎で一人のんびりと暮らしていた。そんなあるX'mas間近の夜、何者かが自宅に侵入してきたが、Frankは容赦なく敵を葬り去った。役所に勤めるSarah(Mary-Louise Parker)に心を寄せていたFrankは、Sarahの家へと向かい、2人の電話を盗聴されていたことを話すが、全く信じてもらえず、そんな2人に新たな敵が襲いかかってきた。襲撃者がCIAに関わりがあることをつかんだFrankは、かつての仲間であるJoe(Morgan Freeman)、Marvin(John Malkovich)、Victoria(Helen Mirren)と共に、陰謀に立ち向かう...。
この"RED"というタイトルは、"Retired Extremely Dangerous"の略で、引退した超危険人物を指すらしい。で、内容は元CIAの腕利きなエージェント達がもう一度集まり、自分達に降りかかってきた陰謀に立ち向かっていくというアクション映画。思いっきり歳を取ってるけど、昔取った杵柄は腐っちゃいないという、良くも悪くもありがちな内容。
ともかく、おじさん達、おばさん達ががんばってるアクション映画でした。ほんと良くも悪くもなかったです。すみません。
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Thursday, May 17, 2012

ずっとHDに撮りっぱなしで観てなかった吉川晃司氏のLive映像。WOWOWで「吉川晃司 横浜アリーナLIVE "KEEP ON KICKIN' & SINGIN'!!!!!"~日本一心~」として放送されたので、ちょっと観てみた。
これ、2011年に行われたTour "KEEP ON KICKIN' & SINGIN'!!!!! KIKKAWA KOJI LIVE 2011 日本一心"の中から、Tour初日2011.10.30、横浜アリーナのLiveが収録されている。去年、あの震災を受けて、素性を隠したボランティア活動をし、8月にCOMPLEX東京ドーム公演を行い、このTourへと精力的に動いてた。そんな一連の行動力が凄い。
で、Liveだけど、「1990」、「恋をとめないで」、「INNOCENT SKY 2011」、「Black Corvette'98」、「Mr.Body & Soul」、「JUICY JUNGLE」あたりは、やっぱりひっかかる。そして「LA VIE EN ROSE」。あの当時、カラオケで歌いまくったこの曲だけど、今でも聴けてちょっとうれしい。若干微妙な踊り、声量ある歌声、ドラを蹴り上げたり、腹筋で起き上がる身体能力とか含め、まさに吉川晃司という感じ。結構盛り上がったLive映像だった。
● On Air Set List:KEEP ON KICKIN' & SINGIN'!!!!! KIKKAWA KOJI LIVE 2011 日本一心
M-01. 1990
M-02. IMAGINE HEROES
M-03. 恋をとめないで
M-04. ジェラシーを微笑みにかえて
M-05. INNOCENT SKY 2011
M-06. Cloudy Heart
M-07. Black Corvette'98
M-08. SEX CRIME
M-09. MODERN VISION 2007
M-10. TARZAN
M-11. LA VIE EN ROSE
M-12. SPEED
M-13. Mr.Body & Soul
M-14. Fame & Money
M-15. TOKYO CIRCUS
M-16. JUICY JUNGLE
M-17. KISSに撃たれて眠りたい
M-18. あの夏を忘れない
M-19. あの夏を忘れない (PV)
* Filmed at Yokohama Arena on 30th. Oct. 2011.
* Vocal & Guitar:Koji Kikkawa.
* Musicians:Hideaki Kikuchi(Guitar),Kaku Ito(Guitar),Hiromichi Koike(Bass),Satoshi Bando(Drums),Tsunehiko Yashiro(Keyboards).
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最近ご無沙汰な恩田陸氏の小説。三茶のTsutayaで買って読んでみた「きのうの世界」<上/下>(講談社文庫)について。
こんな話。上司の送別会から忽然と姿を消した会社員"市川吾郎"は、1年後に、彼とは関係のない遠くの町の外れ"水無月橋"で刺殺体で発見された。その町は、1本が壊れている3本の塔が建っていて、その塔と水路があり、飛び地の丘がある不思議な構成の町だ。犯人は誰なのかと、不安が徐々に町に広がっていく...。
これ、ミステリというより異空間で、町にまつわる伝説や超能力といった、言い伝えを守るという純日本的な物語。必ず決まった時刻に犬の散歩をする老姉妹、ミステリとたき火が好きな少年、なぞの測定技師、レトロな喫茶店...。話も時系列を追わずに飛び飛びで進み、逸話も登場人物もコロコロと変貌しながら進むので、前半戦は正直わかりづらかった。それでも話はどんどんエスカレートして大きくなっていくし、異様な不気味さにジワジワとはまっていく感じ。
まさに恩田陸の世界を思いっきり堪能できる内容。読むにはパワーと忍耐力がいるけど、好きな人にはたまらない作品だと思う。
cf.恩田陸 読破 List
- 光の帝国 常野物語 (1997)
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- 蛇行する川のほとり (2004)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
- 蒲公英草紙 常野物語 (2005)
- エンド・ゲーム 常野物語 (2006)
- 朝日のようにさわやかに (2007)
- 木漏れ日に泳ぐ魚 (2007)
- きのうの世界 (2008)
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Wednesday, May 16, 2012




今日はこの4月中旬から同じ部署に復職したKnさんの歓迎会。場所は芝浦にある「焼肉処 精香園」。課なメンバーで集まって、焼肉とビールとマッコリでぶっちゃけくだらないネタで盛り上がる。最近、焼肉を食べてなかったので、ちょっと朝から楽しみだった。それにしても、Knさんとはなかなか古いつきあいでして、まさか一緒に働くとは思ってなかったので、うれしい。ふつつかものですが、これからもよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
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2012.5.16.(水)、昼飯は社食で、あの「中野大勝軒 元祖つけそば」(500円也)をいただく。これ、東京・中野 大勝軒監修のつけそば。醤油ベースのスープは魚節、豚、鶏ガラの濃いスープに葱とメンマと若干の豚肉。麺は太め。とてもさっぱりしてていい。それにしても、リアルな店舗で、大勝軒には行っていないな。ごちそうさまでした。
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ポスト・パンクの伝説のBand "Joy Division"。彼らを描いたドキュメンタリー映画「Joy Division/ジョイ・ディヴィジョン」(2007/Cinema)を観た。
1976.6.4. マンチャスターで行われたSex PistolsのLiveを観て衝撃を受けたBernard SumnerとPeter Hook。彼らはBandを結成し、Ian CurtisがVocalで参加し、1977.5もDebut Liveを行い、Stephen MorrisがDrumsで参加した。そして、Bandは名前を変えつつ、最終的に将校専用の慰安所の名前からとった"Joy Division"に落ち着いた。そんな1970年代後半、British Rock界に突如現れ、Ian Curtisの自殺まで、一瞬の輝きを放ったBandのドキュメンタリーがこれ。
元メンバーの証言、Ianの愛人だったAnnik Honoreの証言、彼らを撮ったAnton Corbijnの証言、当時のマネージャーやTVプロデューサーら関係者の証言が続くんだけど、これがめちゃめちゃ生々しい。Ian Curtisの壊れたように歌う貴重なLive映像も凄いし、当時の録音Tapeなど含めて、Joy Divisionを掘りながら、当時の世相やBritish Rockを丁寧に描いていた。
それにしても、Anton Corbijnの映画「Control/コントロール」も凄かったけど、Ian Curtisの一生って凄まじいし、痛々しい。たった2枚しか残されていないJoy Divisionだけど、ちょっと聴きたくなった。
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Tuesday, May 15, 2012
なんか綺麗な自然の映像を楽しめそうだったので、ちょっと観てみたドキュメンタリー映画「180°South/ワンエイティー・サウス」(2010/Cinema)について。
こんな話。主人公であるJeff Johnsonは、山登りもサーフィンもこなし、アウトドアが趣味な青年。そんなJeffは、ちょっとした偶然で、"Patagonia"の創始者であるYvon Chouinardと、"The North Face"の創始者であるDoug Tompkinsが、山登りやサーフィンをしながら南米を旅した映像を観た。その映像に感化されたJeffは、自分も実際にパタゴニアにあるコルコバト山を目指す旅に出た...。
これ、ともかく斬新で、美しい海や山岳や河や夕陽といった、自然を思いっきり楽しめる映像が素晴らしい。加えて、チリのダム問題に触れた環境問題も取り上げられてるけど、これが先進国のエゴを途上国に押しつける負の構図も描かれていた。
たまにはこんな冒険ドキュメンタリーもいい。ちょっと心が洗われた気がした。うーん、旅行したい。
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もうここ5-6年聴き続けてるCaravan。彼が去年の秋、Releaseした架空のサウンドトラック「黄金の道 soundtracks」(2011/Album)について。
これ、映画のサウンドトラックのようなAlbum。架空の主人公が旅を続けるロードムービー向けの音楽とのこと。もともと風景や心象が浮かぶCaravanの曲だったので、とてもいいアイデアだ。
で、曲について、ちょっと書いてみる。M-01「Song for predawn」。朝焼けのような静けさと力強さを感じる。M-02「Esperanza」。♪いつの日にか この街を出て 空を越えて 夜を越えて 砂漠の町や海辺の道を 風に吹かれて歩いてみたい♪。観光も出張もない。ぜんぜん旅してない。この曲を聴いて、無性に旅をしたくなった。M-03「Buena-vista Park」。雑多で自由な曲。M-04「Sahara Driftin’」。モロッコ出張のときに感じたあの乾いた空気が伝わってきた。M-05「Lost Water」。重めのBeatとポエトリーリーディング。これも情景が浮かぶ。M-06「黄金の道」。♪言葉に出来ないのなら 何も言わなくていいんだよ 泣き虫な君が笑えたら 本当さ 世界も笑う 本当さ 明日が変わる♪。あの震災で傷ついた人々にきっと届く歌。M-07「Bye-bye bluebird」。昔自分もアメリカにあこがれてたけど、そんなことを思い出した。M-08「Amsterdam Birdman」。小休止のようなMelody。M-09「Kathman-dub」。カトマンズまでのハードな道のりが伝わる。M-10「Sweet Rain」。雨音とGuitarの音色が気持ちいい。M-11「Magic」。♪The life is beautiful...♪。幻想的だけど、背中を押してくれる。M-12「El Camino」。旅から帰る曲。暖かさが伝わる。
それにこのAlbumには、Caravanが世界中を旅して撮った写真がたくさん入ってる。この写真を観ながら聴いたけど、ほんとにどっかに行きたくなった。
● 黄金の道 soundtracks/Caravan (2011/Album)
M-01. Song for predawn
M-02. Esperanza
M-03. Buena-vista Park
M-04. Sahara Driftin’
M-05. Lost Water
M-06. 黄金の道
M-07. Bye-bye bluebird
M-08. Amsterdam Birdman
M-09. Kathman-dub
M-10. Sweet Rain
M-11. Magic
M-12. El Camino
* All Songs Written and Produced by Caravan.
* Recorded by Caraven at Studio Byrd.
* Mixed by by Caraven at Studio Byrd,Yoko Ohta at Sound Dimension Studio.
* Mastered Yoko Ohta at Sound Dimension Studio.
* Photography:Caravan
* RZCD-46926 rhythem Zone 2011 Avex Entertainment Inc.
cf. Caravan My CD/DVD List
- Raw Life Music (2004/Album)
- Trip In The Music (2004/Album)
- Heavenly (2005/Mini Album)
- Day Dream・Dynamo (2005/CDS)
- Wander Around (2006/Album)
- Key Of Life (2007/CDS)
- Panorama Vision (2007/Album)
- Silver ~Lost&Found~ (2007/Album)
- Yellow Morning (2008/Album)
- Luck And Pluck (2009/Album)
- The Planet Songs vol.1 (2010/Album)
- The Planet Songs vol.2 (2010/Album)
- 黄金の道 soundtracks (2011/Album)
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Monday, May 14, 2012
結構読み続けてる誉田哲也氏。今回は、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「ドルチェ」(新潮社)を。
これ、42歳。子ドモなし、バツなし、喫煙者な練馬署強行犯係の女刑事"魚住久江"が主人公の短編小説。「袋の金魚」、「ドルチェ」、「バスストップ」、「誰かのために」、「ブルードパラサイト」、「愛したのが百年目」の6作が収録されている。
これ、「ストロベリーナイト」といった"姫川玲子"シリーズ、「ジウ」シリーズなど個性的な女性刑事が登場する作品がお得意の誉田哲也氏が書いた新しい女性刑事作品モノ。 「人が殺されて始まる捜査より、誰かが死ぬ前の事件に係わりたいから。誰かが生きていることが喜びだから」という理由で、本部復帰を断り続け、所轄で生きる女刑事ということで、これまでは一線を画している。凄惨な状況で人が殺されて、憎しみや悪意が満載だった今までの作品とは異なり、事件自体はぶっちゃけ地味。アクションもない。でも、その1つ1つの事件の裏にある人々の生活とか、意思とか、生き様みたいなものが描かれていて、ジワジワと趣が深い。
いい意味でどっかにひっかかる小品だと思います。
cf.誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003/2011)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
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一度観たことがあるんだけど、もう一度観てみた「Hollow Man/インビジブル」(2000/Cinema)について。
こんなあらすじ。天才科学者であるSebastian(Kevin Bacon)と研究チームは、極秘国家プロジェクトとして、生物の透明化とそこからの復元を研究していた。ゴリラの動物実験において、透明化から復元させるための薬の開発に成功したが、更なる名声を求めるSebastianは、国家に報告せず、自らがモルモットとなって、初の人体実験を行う。透明化は成功し、透明人間となったSebastianだが、復元の段階で実験は失敗してしまう。苛立ちを募らせたSebastianは、透明人間であることを悪用し、不法侵入やレイプなどの犯罪行為に走っていく...。
これ、Paul Verhoevenが監督した透明人間を描いたSF映画。人体が、皮膚、筋肉、骨格、そして透明人間へと透き通っていく過程が、当時のSFX技術が駆使されてて、結構リアルで、相当不気味。まさに昔の理科室で見た体内模型や骨格模型を思い出した。
透明人間Sebastianの犯罪行為とか、ストーリー的にはちょっと陳腐な印象は否めないものの、それなりに楽しめる。ま、もう1回は観ない気がしますが...。
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Sunday, May 13, 2012

昨夜は22時過ぎには寝てしまい、睡眠時間も十分な日曜日。天気もぴーかん。で、午前中は三茶のジムで運動してから、午後から今日も駒沢公園のドッグランにいくことに。LoveとPeaceをチャリに乗せ、公園に向かう。フリマとかいろいろイベントをやってて、いつもより混んでる。





とりあえず、遊ぶ。Loveも絶好調で吠えまくりで、走りまくり。食が進んでいないので、ここで疲れるほど遊んで、お腹をすかせてほしいものです。一方、Peaceは日陰を求めて、他のわんこにビビリながら、勝手に移動してる。そろそろサマーカットの時期かもしれない。


その後は、中央広場に移動して、休憩と読書。今日から読み出したのは、大崎善生さんの「西の果てまで、シベリア鉄道で-ユーラシア大陸横断旅行記-」。異様に旅行にいきたくなった。

で、駒沢公園に、大昔近くで働いてたMgmさんとわんこのクマがいることがわかり、速攻会うことに。わんこ同士会わせたり、近所のCafeでお茶したり。それにしても、Mgmさんと会うのはもう6年ぶりくらいだったし、クマは会いたかったので、ちょっとうれしかった。またみんなで会いましょう!!
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Saturday, May 12, 2012

昨夜というか、家に帰ってきたのは午前3時すぎ。泥酔したまま速攻寝てしまい、二日酔いと眠さに戦いつつ、8時前には起床。わんこ達に朝ごはんをあげたりして、午前中は二子玉川で散髪し、用賀の再来軒で正油ワンタンメンを食べてて、14時ごろに帰宅。で、眠くて眠くてビデオも観れないので、本格的にベッドで昼寝。わんこ達も一緒に寝てたので、LoveとPeaceの寝息といびきを聞きながら、2時間ほど熟睡。あー、すっきり。で、夕方からわんこ達を連れて、今日も駒沢公園へいくことに。







Peaceはいつもよりはちょっと積極的。ほかのわんこや飼い主さんに近寄ったり。で、Loveはちょっかい出してくるわんこにはワンワン吠えて反撃するけど、比較的友好的な感じだった。それにしても、最近、今のフードに飽きたのか、食が進まないLove。ドッグランで走り回って、お腹をすかせて、ガツガツ食べて欲しいものです。
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今日の昼飯は、用賀でなかなかの評判の「再来軒」。で、悩んだ末選んだのは、"正油ワンタンメン"(700円也)に"半チャーハン"。定番な昔ながらの醤油スープにストレートな麺。これにいい感じで生姜のアクセントが効いたぶるぷるなワンタン、やわらかくジューシューな叉焼、大量の青ネギ、メンマ、玉子が半分。ほのかな甘味があって、この醤油麺はうまい。で、半チャーハンも玉子と胡麻油とチャーチューでさらっと作られてて、これもいい。それにしても、女性お二人できりもりしてて、手際もいいし、なんにしても笑顔がいい。ここ、塩ラーメンも美味いらしいし、豆乳麺も気になる。いい店に出会えました。ごちそうさまです。
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昨夜は超ひっさびさに、大学のサークルメンバーと飲み会。場所は、恵比寿の「Flax」。ほんと23年ぶりくらいに会ったやつもいたかもしれない。むっかし話したり、今のこと話したり、あっという間に時間がすぎた。みんな歳とったし、外見も豹変したけど、中身はぜんぜん変わってなかった。もう1軒行って、3時に終了。ほんと飲みました。ザッカーバーグさん、ありがとうございました。
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Friday, May 11, 2012

Hi-STANDARDが1985年にReleaseした1st Album「Growing Up」(1995/Album)を聴いた。
正直ハイスタはそんなに聴いていたBandではなかったけど、10-FEETとか日本の今のPunkやエモを聴いていくとどうしてもハイスタにたどり着いてしまう。それくらい、今の隆盛を作った重要なBand。で、今回とりあえず買ったのは輸入盤の方。日本盤と異なり、曲順が違ってたり、「CALIFORNIA DREAMIN'」が収録されてなかったりするようだけど、ま、いいか。ちなみに海外では約30万枚のセールスを記録した模様。ともかく、Pop感が全開で、ムダがなくて、疾走感あるMelodyがたまらない。ほんと聴いてて気持ちいい。
で、ひっかかった曲を。M-01「SUMMER OF LOVE」。ほんとPop。M-02「WAIT FOR THE SUN」。ぶ厚いRhythmがいい。M-03「WHO'LL BE NEXT」。コーラスが最高。M-05「SATURDAY NIGHT」。あのBay City RollersのCover。ブラスの入り方もいい。M-06「I'M WALKIN'」。起伏のある転調がいい。M-07「MAXIMUM OVERDRIVE」。疾走感あふれるRock Tune。M-09「TELL ME SOMETHING,HAPPY NEWS」。ほんとにPop。M-10「NEW LIFE」。このMelodyも波があっていい。M-12「KISS ME AGAIN」。まさにメロコアのお手本のようなTune。個人的にこのAlbumで一番好きな曲。M-13「SUNNY DAY」。これもMelodyの勝利。M-14「IN THE BRIGHTLY MOONLIGHT」。PopでPunkでメロコアな1曲。
もう一度ハイスタをちゃんと聴こうと思う。
● Growing Up/Hi-STANDARD (1995/Album)
M-01. SUMMER OF LOVE
M-02. WAIT FOR THE SUN
M-03. WHO'LL BE NEXT
M-04. LONELY
M-05. SATURDAY NIGHT
M-06. I'M WALKIN'
M-07. MAXIMUM OVERDRIVE
M-08. GROWING UP
M-09. TELL ME SOMETHING,HAPPY NEWS
M-10. NEW LIFE
M-11. SINCE YOU BEEN GONE
M-12. KISS ME AGAIN
M-13. SUNNY DAY
M-14. IN THE BRIGHTLY MOONLIGHT
* Hi-STANDARD:Akira Tsuneoka(Drums,Tambourine),Akihiro Nanba(Vocals,Bass),Ken Yokoyama(Vocals,Guitar)
* Produced by Fat Mike,Ryan Green and Hi-STANDARD.
* Recorded and Mixed by Ryan Green at Brilliand Studio,San Francisco, Aug.2-15 '95.
* Mastered by Eddy Schreyer at Future Disc,Los Angels.
* FAT534-2 A FAT WRECK CHORDS PRODUCTION
cf. Hi-STANDARD My CD/DVD List
- Growing Up <輸入盤> (1995/Album)
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Thursday, May 10, 2012


Alfred Hitchcock監督のサイコ・サスペンス映画の元祖「Psycho/サイコ」(1960/Cinema)を観た。
こんなあらすじ。アリゾナ州スに住むMarion(Janet Leigh)は、つきあってるSam(John Gavin)に結婚をねだるが、Samは経済的な理由をつけて応じない。そんなホテルでの情事の後、出勤したMarionは仕事で大金を預かるが、でき心から横領してしまう。逃避行の末、とあるモーテル"Bates Motel"にたどり着いたMarionは、モーテルの経営者Norman Bates(Anthony Perkins)と話をするうちに、自首を決意する。そして、部屋でシャワーを浴びていたMarionは、突然侵入してきた影に襲われた...。
これ、異常殺人をモチーフした元祖サスペンス映画。じわっと緊迫感を煽る音楽とか、あの有名なシャワーシーンとか、ほんとに有名な作品。前半はMarionが犯した横領をめぐる心理的葛藤が描かれたサスペンスだったけど、後半は"Bates Motel"での捜査がメインになる。異様な緊迫感とか、斬新なカメラワークとか、マザーコンプレックスの犯人の不気味な正体とか、今観てもそれなりにドキドキする。
自分が生まれる前にこんな作品があったことに、いまさらながらちょっと感動。こんな古典的名作もたまにはいい。
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先日、NHK BSプレミアムにて放送された「ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE~BEST HIT AKG in 日本武道館~」。これが拡大版「音楽熱帯夜 ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE in 日本武道館」(NHK BSプレミアム)として放送されたので、こっちもしっかりと観てみた。
この1月に初のBest盤Album「Best Hit Akg」をReleaseし、2月に武道館などのアリーナ公演を行ったASIAN KUNG-FU GENERATION。自分は、2012/2/22(水)の日本武道館に行ったんだけど、今回の放送は翌日2/23(木)の分。今回のアリーナ公演は、震災の影響で2011年のツアーを途中で中止して以来、ほぼ1年ぶりの単独公演というもの。
で、拡大版ということで、前回の放送より放送された曲がイッキに増えている。1曲目の「迷子犬と雨のビート」から始まり、過去の名曲「Re:Re:」や「君の街まで」など、懐かしし、廃れていない。「リライト」→「ループ&ループ」→「君という花」の流れも、またもや鳥肌が立った。1stの「遥か彼方」→「羅針盤」も最高だった。
さ、そろそろ次のAlbumに向けて動き出してるようだし、夏のNANO-MUGENも開催が発表されてる。今年も楽しみなアジカンだ。
● On Air Set List:音楽熱帯夜 ASIAN KUNG-FU GENERATION LIVE in 日本武道館
M-01. 迷子犬と雨のビート
M-02. Re:Re:
M-03. 君の街まで
M-04. 夜のコール
M-05. アフターダーク
M-06. ソラニン
M-07. 月光
M-08. マーチングバンド
M-09. リライト
M-10. ループ&ループ
M-11. 君という花
M-12. 海岸通り
M-13. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-14. ワールド ワールド ワールド
M-15. 新しい世界
M-16. 遥か彼方
M-17. 羅針盤
* Filmed at Nippon Budokan on 23rd. Feb. 2012.
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Wednesday, May 09, 2012
あのHayden ChristensenとJessica Albaが競演したサスペンス映画「Awake/アウェイク」(2007/Cinema)。面白そうだったので、ちょっと観てみた。
こんなあらすじ。投資会社を経営する大財閥の跡取りClay(Hayden Christensen)は、使用人のSam(Jessica Alba)と恋に落ちたことを、母Lilithに言い出せず悩んでいた。やがて、重い心臓病を抱える彼は、親友である心臓外科医Jackの助言に従い、駆け落ち同然にSamとの結婚を決めた。その矢先、奇跡的にドナーが見つかり、Clayは心臓移植手術を受けることになった。だが手術の最中、なぜか彼は意識だけが目覚めてしまう。苦痛に叫ぶこともできないまま、彼の体は切り裂かれていく...。
この映画の冒頭に、"Anesthesia Awareness/アネセシア・アウェアネス"という症例について説明が入る。これはとても珍しい症例で、全身麻酔がまったく効かず、患者は覚醒しており明瞭に意識があるものの、肉体を動かすことができないというもの。これは想像するだけで、恐ろしい状況だ。そんな覚醒する意識の中で繰り広げられる事件を描いたサスペンス映画がこれ。最初はグロテスクで目を覆うシーンばかりだったんだけど、ストーリーの引き込まれ、イッキに観てしまった。
正直、評論家たちの評価はイマイチそうなんだけど、自分的にはとても面白かった。グロイけどお勧めです。
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去年の震災直後にLiveを行い、またこの1年後のタイミングでLiveを行ったCyndi Lauper。彼女が2012年3月11日、東京渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行ったLiveが、「シンディ・ローパー ジャパンツアー 2012」としてWOWOWで放送された。ちょっと観てみた。
今回は、"Cyndi Lauper JAPAN TOUR 2012"の中から渋谷でのLiveが放送されたんだけど、彼女の震災や日本に対するインタビューとか、実際に被災地を訪れたときの様子とかも放送されて、ちょっとうるうるした。彼女の優しさや人柄がほんと伝わってきた。
で、Liveのほうなんだけど、特に後半はHit曲満載でとってもいい。「When You Were Mine」、「What's Going On」、「Lyfe」、「All Through the Night」、「Time After Time」、「Change of Heart」、「Money Changes Everything」、「Girls Just Want to Have Fun」、そして「True Colors」などなど、彼女の歌声と力強さと楽しさが伝わった。これからもずっと人々を勇気づけて欲しいと思います。いいLive映像でした。
● On Air Set List:Cyndi Lauper JAPAN TOUR 2012
M-01. She Bop
M-02. Set Your Heart
M-03. When You Were Mine
M-04. What's Going On
M-05. Lyfe
M-06. Just Your Fool
M-07. WA SU RE NAIWA/忘れないわ
M-08. Down Don't Bother Me
M-09. All Through the Night
M-10. Time After Time
M-11. Change of Heart
M-12. Money Changes Everything
M-13. Girls Just Want to Have Fun
M-14. True Colors
* Filmed at Shibuya Bunkamura Orchadhall on 11th. Mar. 2012.
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Tuesday, May 08, 2012


ずいぶん前から気になってたお店の1つ、目黒通りの「Steak House リベラ」(目黒店)。会社のメンツで決行することに。で、有名なファイターたちの写真が飾られる店内に入り、1ポンドにするか朝から悩んだすえに、結局"1/2ポンドステーキ"(2,000円也)をいただくこと。生野菜をいただきつつ、バターを溶かし、肉におろし&ニンニク&醤油をかけていただく。あ! うまい。まじで白ごはんに合う。うーん、たまらん。で、会社のメンツの先発組6名で、テンション高く行って、いざ食べだすと会話が消えた。やっぱり、ステーキは真剣バトルだ。ま、思ってたほど、楽勝で食べれたので、次回は1ポンドにしよう。ごちそうさまでした。

はい、1.5ポンド、640gの"曙ステーキ"もいつかチャレンジしてみたい。
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先日観たJim Jarmusch監督の「Stranger Than Paradise/ストレンジャー・ザン・パラダイス」。同じく大学のころにを観た「Down By Law/ダウン・バイ・ロー」(1986/Cinema)を観直した。
こんなあらずじ。米国南部の町ニューオーリンズで、それぞれヘマをして刑務所に送り込まれた3人の男達、ポン引きでチンピラのJack(John Lurie)、落ち目のDJのZack(Tom Waits)、そして殺人罪で投獄されたイタリア人Roberto(Roberto Benigni)は、同じ監房で知り合った。なぜかウマの合った3人は、ひょんなことから簡単に刑務所から脱走することに成功した。しかし、外はあたり一面、ルイジアナの沼地が広がり、たちまち道に迷ってしまい、あてどない彷徨を続けることとなった...。
街並みを流れるように風景を撮るカメラワークから始まる印象的なオープニングがいい。上着を交換し、握手もせずに、"お前が選べ、俺は反対に行く"とJackが言って別れるラストシーンがいい。ぶっちゃけ、ストーリーとかにはたいした意味はなく、愛すべき登場人物とその場の雰囲気と流れる空気感を楽しむ映画かと思う。愛すべき小品だ。

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今日は(連休明けなのに昨日)、Kn先輩、Od先輩、Hnちゃん、Kjさんを交えての飲み会。場所は中目黒にある「いふう」。いろいろある中、くだらない話をしつつも、しばしマジな話をしつつ、飲みまくり。宿題をいただきつつも、もう少しがんばろうって思う今日この頃。それにしても、〆の雲丹ごはんはまじで絶品でした。ごちそうさまでした。
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Monday, May 07, 2012
ずいぶん前にHttrさんから借りたThe JamのBest Album「The Best 1000」(1993/Album)。ちょっと書いてみる。
The Jamの全盛期って、まさに自分が高校生だった頃。当時はそんなに聴いてなかったけど、その後のスタカンとか、The Paul Weller Movementから始まったSoloからさかのぼってちょいちょい聴いてたという感じ。Album「All Mod Cons」とかを、Rockの定番として勉強してきたという感じ。
で、ひっかかった曲について。M-01「Beat Surrender」。完全にPunkの範疇を超え、ブラスを交えた音作りがいい。まさにその後のスタカンにつながってる。M-02「Town Called Malice」。モータウンでBlackな感じが最高。M-03「Pretty Green」。PopなBass Lineから鋭角なGuitarに入る感じがツボ。M-04「That's Entertainment」。枯れたMelodyがいい。M-05「The Gift」。これまた異様にPop。M-06「Carnaby Street」。性急で前ノメリ。M-07「Batman Theme」。Princeの"Batdance"も最高だったけど、こんなにひたすら繰り返すリフが最高だと思う。M-08「In The City」。Paul Wellerの吐き捨てるVocalを満喫。M-09「All Mod Cons」。これは文句なしの名盤。ひさびさに"All Mod Cons"のAlbumが聴きたくなった。M-12「Funeral Pyre」。Heavyで重めなリフがいい。M-13「Private Hell」。泣きのMelodyのRock Tune。個人的にこのAlbumでのBest Tuneはこれ。M-14「In the Midnight Hour」。Wilson Pickettのカバー。原曲に忠実なRCのカバーもいいけど、こんなRockなアレンジもあり。
歌詞はよくわかんないけど、ともかくThe JamのMelodyって明るくて、Popで、Black Musicで、Dance Musicで、やっぱりRock。世界を全否定してたPunkなMovementとは一線を隔していた感じがする。結局、Pop Musicが世界を牛耳ってるって思った。それにしても、なんで1,000なんだろ??
● The Best 1000/The Jam (1993/Album)
M-01. Beat Surrender
M-02. Town Called Malice
M-03. Pretty Green
M-04. That's Entertainment
M-05. The Gift
M-06. Carnaby Street
M-07. Batman Theme
M-08. In The City
M-09. All Mod Cons
M-10. The Modern World
M-11. When You're Young
M-12. Funeral Pyre
M-13. Private Hell
M-14. In the Midnight Hour
* UICY-90430 This Complication 1993 Spectrum Music. A Universal Music Company.
cf. The Jam My CD/DVD List
- The Best 1000 (1993/Album)
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Sunday, May 06, 2012


いよいよ9連休も最終日。昨日の激しかった食生活を反省し、今朝は朝から運動することに。で、行ったのは駒沢オリンピック公園のランニングコース。ぴーかんの天気のもと、いい感じの風が吹く中、ジョギングしたり、たまに歩いたり。で、1時間半くらいかけて、ジョギングで6km強、チャリで4kmくらい。最後、ちょっと足がきつかったけど、気持ちよかった。ちなみに、BGMは、Grapevineの「Misogi EP」とPaul Wellerの「Sonik Kicks」、そして、ミッシャルの「THEE GREATEST HITS」を途中まで。やっぱ、Rockが合うね。
その後は、公園のベンチで休憩。横になり、日焼して、いねむりして、読書した。今読んでるのは、恩田陸さんの「きのうの世界」。いよいよ下巻に突入。




で、お昼過ぎに家に帰り、昼飯を食べてから、LoveとPeaceをチャリに乗せ、本日2度目の駒沢公園。自分の後をひょこひょこついてきたり、走ったり、びびったりしてたわんこ達。で、だんだん、風が強くなり、空が暗くなり、雷も鳴ってきたので、速攻家に帰ることに。で、ギリギリ家に着いたあたりで、でっかい雷鳴と大粒の大雨。ふぅ、間に合ってよかった。そんな連休最終日でした。
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連休最終日の5.6.(日)、昼飯が駒沢公園通りにいつのまにかオープンしていた「横浜家系らーめん 家丸」へ。いただいたのは"らーめん"(650円也)を、「麺の硬さ/味の濃さ/油の量」の中で麺カタあとは普通でいただく。豚骨&鶏ガラを煮込んだコクがあるけど、マイルドな濃厚豚骨醤油スープと平打ストレート太麺。これにほうれん草、葱、豚叉焼に、海苔が3枚。いい意味で鉄板な家系らーめんだ。それにしても、ここ最近家系をいただいていなかったので、近所に開店したのはちょっとうれしい。また来ます。ごちそうさまでした。
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ちょっと面白そうだったので、観てみた「The Adjustment Bureau/アジャストメント」(2011/Cinema)について。
こんなあらすじ。アメリカ合衆国議会の上院議員候補David Norris(Matt Damon)は選挙戦での敗北宣言をする直前、ダンサーであるElise Sellas(Emily Blunt)と運命的な出会いを果たす。2人が結ばれるのは時間の問題だったが、翌日Davidは黒ずくめの謎の集団に拉致されてしまう。"The Adjustment Bureau"(運命調整局)と名乗る彼らは、時空と人の運命を自在に操作・調節し、世の中の調和とバランスを監視する組織だった。しかし、彼らは自分たちの不手際で2人が出会ってしまったため、操作した運命を進行させるため、2人を引き離そうとしていた。Davidは自分の運命を取り戻し彼女を守るため、たった1人でThe Adjustment Bureauの陰謀の阻止に挑む...。
これ、Philip K. Dick原作のSFなサスペンス映画。捜査された運命に逆らう若き下院議員の姿が描かれている。ま、サスペンスというより、どちらかというと、引き裂かれる2人が戦うラブストーリーといった感じ。雨に弱いとか、帽子が必要とか、困ると上司が出てくるとか、運命調整局のルールもちょっと笑ってしまう。しかも、壮大な陰謀が隠されてるかと思えば、結局は2人を別れさせようという話。でも、そんなゆるさがいい。堅苦しいMatt Damonとゆるい内容がいいバランスな小品でした。
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Saturday, May 05, 2012





今日の昼飯はあんなに食べたのに、夜になるとお腹が減ってきた。で、辛さで胃に刺激を与えるべく、行ったのはひさびさに、駒沢の「韓国居酒屋 おんま」。で、いただいたのは、ニラサラダ、チーズブルタク、スンドゥブチゲ、海鮮チヂミ、そしてライスとウーロンハイ。濃厚なブルタグには白ごはんが合うし、スンドゥブチゲの辛さが胃を活発にしてくれた。それにしても、今日は食べすぎ、飲みすぎ。明日は運動します!。ごちそうさまでした。
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で、今日の午後は、二子玉川の兵庫島から二子玉川緑地でLoveとPeaceと遊ぶことに。芝生の感触に大喜びのわんこ達。でも、昼飯のワインが気持ちよくて、緑地にある野球場のベンチで寝てしまう。日射しは強かったけど、風があったので、そんなに暑くなかった。わんこ達もいびきかいてた。あー、幸せ。




ほんと連休らしい青空が戻ってきて、よかった、よかった。



で、夕方にガーデンアイランドに戻って、夕涼み。ほんと気持ちよかった。

そうそう、今日はスーパームーン。普段の満月より1割大きいと聞いたけど、普段の大きさがわからない。ともかく、月もきれいな1日だった。
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9連休もいよいよ8日目。天気はぴーかん。今日はニコタマで遊ぶことに。で、LoveとPeaceをチャリに乗せて、二子玉川へ。で、今日の朝昼飯はひさしぶりに、「BUFFET THE VILLA」。Openの11時前に行けたので、わんこOKなテラス席をキープ。で、ビュッフェを食べまくる。ワインも飲みまくる。この写真の料理、すべてを完食し、完飲。あー、幸せ、幸せ。ごちそうまさでした。


それにしても、このテラス席は太陽があたって、とっても気持ちいい。わんこ連れも多く、いごこちもいい。また、来まーす。
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Jimmy Cliff主演で、ジャマイカ初の劇場用映画、「The Harder They Come/ハーダー・ゼイ・カム」(1972/Cinema)を観た。
こんなあらすじ。Ivan Martin(Jimmy Cliff)は、Reggae Singerを目指して、ジャマイカの首都キングストンにやってきた。しかし田舎者のIvanはすぐに荷物を盗まれて、一文無しになり、教会の世話になることになった。そこで、牧師の娘Elsaと恋に落ちてしまう。そして、歌手になるために、Recording Studioで大物プロデューサーに自分を売り込むが、しだいにマリファナの密売事件に巻き込まれていく...。
これ、1970年初頭のジャマイカを舞台に、当時のキングストン周辺のスラム街などが描かれている。暑苦しくて、異様な熱気とそこで生まれたReggae Beatが生々しく、貧困と苦労と強烈なエネルギーにあふれてる。抜け出すために手段を選ばない生き様が凄まじい。
今から17年前の1995年、ジャマイカに行ったことがあるけど、リゾートホテルやReggaeを糧にした観光産業がある一方、キングストンの街並みは、ほんとに強烈だった。ナイジェリアやインドに行ったときも感じたあの暑っ苦しさとしたたかさ。ひさびさにJimmy CiffのAlbum「Breakout」が聴きたくなった。
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Friday, May 04, 2012

9連休もなんだかんだで、7日目。ここ数日は、雨が降りまくってた。で、やっと雨が上がったので、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園のドッグランに行くことに。みんな、雨が上がるのを待ってたようで、とっても混んでる。そりゃそうだ。


で、早速遊びだしたわんこ達。Loveはいろんなわんこ達に積極的にアプローチ。Peaceも普段よりはそれなりに絡んでた。やっぱり、外は気持ちいい。

そんな感じでドッグランで遊んでると、いきなり空が暗くなって、雨が降ってきた。とりあえず、チャリで家に向かうものの、雨脚が強くなり、公園近くのマンションの駐車場で雨宿りをさせていただく。で、15分くらい待って、ちょっと雨が弱まってきたので、急いで家に帰ることに。それにしても、このわんこ用のキャリーは、透明ビニールシートを被せられる構造になっているので、雨が降っても大丈夫。ま、自分はびっしょびしょになったけどね。





で、家に帰ってから、少し休んで、雨が上がったみたいなんで、もう一度わんこ達と散歩に行くことに。で、近所のCafe「Ommbla」へ行き、休憩しつつ読書。で、今読んでるのは、恩田陸さんの「きのうの世界」。じわじわ盛り上がってきた。それにしても、Ommblaさんはいっつもわんこ用のクッキーをいただけるので、特にPeaceは大興奮。いつもありがとうございます。

それにしても、今日はへんな天気だった。明日こそ、すっきり晴れて欲しい!!
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三茶のジムで運動した後、今日の昼飯はやっと行けた「元祖盛岡じゃじゃ麺専門店 じゃじゃおいけん」。で、盛岡の"じゃじゃ麺"(800円也)をいただく。麺の上に乗った肉味噌、キュウリ、生姜、葱をぐちゃぐちゃに混ぜ、ひとくち食べてから、自家製ラー油とお酢をかけていただく。弾力性のある太麺に、濃厚な肉味噌と生姜のさっぱり感とキュウリの歯ごたえがいいバランス。これは美味しい。今までいろんなまぜ麺をいただいてるけど、このさっぱり感は新鮮。ごちそうさまでした。


で、全部食した後、せっかくなんで、"チータンタン"(80円也)をいただくことに。卓上の生卵をとき、ゆで汁、肉味噌、葱をいれていただいた玉子スープがこれ。沈んだ肉味噌をまぜて、これにも自家製ラー油を入れると、これまた美味。おいしく完飲しました。ほんと、麺とスープが楽しめる1杯。ほんとにごちそうさまでした。
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大学生の頃からちょいちょい読んでる村上春樹さんの作品。で、村上春樹さん(文)・大橋歩(画)のエッセイ「おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2」(マガジンハウス)を世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
これ、ひさびさに雑誌ananに連載を再開したエッセイを1冊の本にまとめたもの。で、このエッセイに書いてあったんだけど、春樹さんのポリシーは、
1. 人の悪口を具体的に書かない。
2. 言い訳や自慢をなるべく書かない。
3. 時事的な話題は避ける。
とのこと。自分もしょーもないネタをちょいちょいBlogに書き出して8年目に突入したけど、確かに悪口は書かないようにしている。でも、どーしても納得しなかったり、美味しくなったラーメンとかについては、たまに悪口っぽいを書いてしまってる。で、言い訳や自慢については、たぶん書いてるだろうな。で、時事的な話題はあんまり書かないけど、その時々で行ったLiveとか新しいRockのAlbumとかは、結構書いてる。ま、村上大先生と比較すること自体がおこがましいんだけど、しょぼいなりに気になる。
で、このエッセイだけど、まったく同感できたネタが多い。サインは書かない話とか、最近野球に興味が減ってきた話とか、ナイキのジョギング・コースは最高だという話とか、ギリシアのホテルで出会った幽霊の話とか、アボガドの食べどきの話とか、パーティーが苦手な話とか、シーザーズサラダの話とか、スーツを買うときはスーツを着ていく話とか、ダラッと読んでたわりには、ちょっとひっかかるネタばかり。加えて、大橋歩さんの銅版画が、味があって、ふっと気がぬけるイラストばかり。
ともかく、グダグダと弛緩できるエッセイだった。せちがない日々で疲れた頭がぐっと緩みました...。
cf.村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 a novel BOOK 1<4月-6月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 2<7月-9月> (2009)
- 1Q84 a novel BOOK 3<10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2 (2011)
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Thursday, May 03, 2012
ちょっと面白そうだったので、ちょっと観てみた「Frozen/フローズン」(2010/Cinema)について。
こんなあらすじ。3人の若者、Dan(Kevin Zegers)とJoe(Shawn Ashmore)とParker(Emma Bell)は、New Englandのスキー場へ遊びに来た。1日楽しんだ彼らは、終業時間をギリギリに、もう一滑りしようと強引にリフトへ乗り込み、山頂へ向かった。しかし、ちょっとした勘違いからリフトの係員が、設備の電源を切って帰宅してしまい、3人の乗ったリフトは山腹で停止し、地上15mの高さに取り残された。スキー場の営業再開は1週間後。凍える寒さの中、彼らは脱出できるのか...。
これ、極寒のリフト上に取り残された3人の恐怖を描いたシチュエーション・スリラー。肌が凍傷となっていく寒さとの戦い、リフトの下で待つに腹を減らした狼たち、高さへの恐怖、そして、そんな極限状態でただただ困惑し、ひたすら愚痴り続ける若者たち。まさにそのままの危機的状況を、そのままの臨場感で描いてる。とってもわかりやすくて、潔い。
正直、目を覆うシーンも多かったけど、ストレートに恐怖が伝わってくる作品だと思います。
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第6巻まで読んでから、ずっと気になってた諫山創氏の「進撃の巨人」。またまたHrtくんに借りて読んでみた「進撃の巨人(7)」(講談社)について。
人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、第7巻はこんなあらすじ。エレン・イェーガーの生家にあるという"巨人の謎"を求め、調査兵団は壁外調査に乗り出した。その前に知性を持った"女型の巨人"が現れたが、調査兵団壊滅の危機に陥りながらも、エルヴィン・スミスらは、"女型の巨人"を捕らえた...。
6巻までの内容をちょっと忘れがちだったけど、今回も異色なダーク・ファンタジーという世界観は変わらない。むしろ、謎に一歩踏み込んだという印象。巨人に捕食されたり、踏み潰されたりする絵は、ともかく強烈だし、巨人たちの虚無な表情は、変わらず不気味。これがたまらない。
第8巻は8月に出るみたいだけど、これは改めて1巻からイッキに読みたくなるかも。実写映画化含め、まだまだ気になる。また貸してね、Hrtくん。
cf.諫山創 読破 List
- 進撃の巨人(1) (2010)
- 進撃の巨人(2) (2010)
- 進撃の巨人(3) (2010)
- 進撃の巨人(4) (2011)
- 進撃の巨人(5) (2011)
- 進撃の巨人(6) (2011)
- 進撃の巨人(7) (2012)
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Wednesday, May 02, 2012
2001年の公開当時、映画館に観に行った「アメリ/Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain」(2001/Cinema)。ひっさしぶりに観直した。
こんなあらすじ。心臓に病気があると勘違いされたAmelie(Audrey Tautou)は、他の子供たちとは隔たれた世界で生活させられ、孤独の中で彼女は想像力の豊かな、しかし周囲と満足なコミュニケーションが取れない不器用な少女になっていった。そんな空想癖のあるAmelieは22歳になり、モンマルトルのカフェで働いていたが、現実を見ることが出来ないことに悩んでいた。で、ある日、バスルームで偶然見付けた宝箱を手にし、持ち主を探そうを思いついた...。
この映画の監督は、あのJean-Pierre Jeunet。「Delicatessen/デリカテッセン」(1991)を観た時も思ったけど、映像の処理やスピード感は抜群だし、ちょっとしたこだわりや、映画美術へのささやかな気配りなど、ほんとにうまい監督だ。で、この映画「アメリ」には、映像の面白さに加えて、ブラックなユーモアにもあふれているし、いびつな人間関係やスムーズにコミュニケーションが取れないといった、やっかいなことまで漏れなく描かれてる。
可愛らしい映像の中に、様々な毒がしこまれてる映画。やっぱり面白かった。
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今日5.2.はキヨシローの命日。あれからもう3年がたった。ひさびさにThe RC SuccessionのLive Album「The King Of Live」(1983/Album)を聴いてみた。
これ、Album「OK」のReleaseに合わせて行われた"SUMMER TOUR '83"のうち、1983.6.25.-26.の渋谷公会堂でのLiveが収録されている。「OK」の曲がメインだけど、当時のRCの無敵で難攻不落な勢いと不動の貫禄が伝わってくるLive盤だ。
まずは、Disc1から。
M-01「ドカドカうるさいR&Rバンド」。長いイントロにあわせて、メンバー一人ひとりがステージに現れてる様子が目に浮かぶ。M-02「雨あがりの夜空に」。こんな前半にもう演っちゃうんだ。M-03「Drive My Car」。ミディアムテンポのノリがいい。M-04「お墓」。レゲエ調で和っぽい曲が最高だ。M-05「ねむれないTonight」。Blue Day Hornsとの息もぴったり。M-06「ダンスパーティー」。メンバー紹介含め、MotownでRock'n Roll。こんな曲にRCの黒さが伝わってくる。M-07「NEW SONG」。Gee 2woのメインに、キヨシローのコーラス。こんな時代があったと、まさに隔世の感がする。ともかく気持ちいい曲。
で、Disc2へ。
M-01「たとえばこんなラヴ・ソング」。Liveにあわせ、若干Slowでタメが聴いたリズムに進化してる。聴きながら揺れたら気分いい。M-02「Oh! Baby」。幸せなLove Song。M-03「誰かがBedで眠ってる」。過去の暗黒時代を思い出させるRock Tune。M-04「ブルドッグ」。Chaboの味のあるVocalはLiveでのいいフックだった。M-05「Sweet Soul Music~I've Been Loving You Too Long」。RCからOtis ReddingへのSoul Musicのメドレー。キヨシローの敬愛が伝わってくる。M-06「指輪をはめたい」。これはほんとに素晴らしい。今回じっくり聴いてて、涙が出そうになった。
あれから3年たったけど、なんだかんだで、キヨシローの名前がいっつも出てくる。それがうれしい。
● The King Of Live/The RC Succession (1983/Album)
=Disc1=
M-01. ドカドカうるさいR&Rバンド
M-02. 雨あがりの夜空に
M-03. Drive My Car
M-04. お墓
M-05. ねむれないTonight
M-06. ダンスパーティー
M-07. NEW SONG
=Disc2=
M-01. たとえばこんなラヴ・ソング
M-02. Oh! Baby
M-03. 誰かがBedで眠ってる
M-04. ブルドッグ
M-05. Sweet Soul Music~I've Been Loving You Too Long
M-06. 指輪をはめたい
* Produced by RC Succession for Barca.
* RC Succession:Reichi Nakaido(Guitar,Vocals),Kiyoshiro Imawano(Vocals,Guitar),Yawao Kobayashi(Bass,Vocals),Kozo Niida(Vocals,Drums),Gee 2wo(Keyboards,Guitar,Vocals)
* Blue Day Horns:Kazutoki Umezu(A.Sax,A.Pf),Hiroaki Katayama(T.Sax,B.Sax)
* Recording Engineer:Kinsuke Kobayashi
* Mastering Engineer:Teppei Kasai
* Concert Produced by Ribbon.
* Executive Produced by Yoshiyuki Okuda.
* TOCT-11092/3 EASTWORLD 1983 Toshiba-EMI Ltd.
cf.RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- The King Of Live/The RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- Baby a Go Go/RC Succession (1990/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 入門編/忌野清志郎 (2008/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)
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Tuesday, May 01, 2012

9連休も4日目。今日は曇りがちで、雨も降ってたりしてるビミョーな天気。午前中は懐かしの「Down By Law/ダウン・バイ・ロー」を観たりして過す。で、午後からは、まずはチャリでダイエー碑文谷へ行き、昨夜忘れたデジカメを取りに行き、そのまま、チャリで渋谷へ。で、タワレコでCDを物色してから、家に戻る。で、夕方近くなって、LoveとPeaceを連れて、駒沢・小泉公園へ行く。ちょっと風が強かったけど、気持ちいい夕方。それにしても、この公園には、わんこを連れてる近所の人々が多い。そのわんこを観るたびにうなるLove。あはは、相変わらずだ。


で、渋谷のタワレコでは、「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー~感度サイコー!!!~」のBD/DVD発売ということで、キヨシローの写真とかステージ衣装が飾られてた。ちょっとうれしかった。
本日手に入れたCD/DVDは以下。おいおい書きます。
- Sonik Kicks/Paul Weller (2012/Album)
- Wrecking Ball/Bruce Springsteen (2012/Album)
- Misogi EP/Grapevine (2012/Album)
- Gray Ray & The Chain Gang Tour Live in Tokyo 2012/奥田民生 (2012/Album)
- 踵で愛を打ち鳴らせ/ASIAN KUNG-FU GENERATION (2012/CDS)
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昨日の夕飯は、「活美登利 回し寿司 活」(碑文谷店)に行ってみた。ここ、あの"梅丘 寿司の美登利"が展開している回転寿司。場所はダイエー碑文谷にある。もちろん回転寿司なんで、回転しているお皿から選ぶんだけど、基本は紙に食べたいネタを注文するというもの。その都度握ってくれるので、新鮮な気がする。ともかく、寿司の美登利よりも圧倒的に安い。たまにはいいかも。ごちそうさまでした。
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連休の4日目5/1(火)、ひさびさに渋谷タワレコでCD漁りをする前に、小腹がすいたのでひさびさに行った「桂花ラーメン」(渋谷 センター街店)。いただいたのは、いつもの定番「太肉麺」(950円也)。キャベツ、コシがまさに麺カタ太麺、 豚骨とチキンのWスープと天然塩、そして絶品な角煮にゆで卵。それにしても、この太肉(ターロー)こと豚角煮は、まろやかで絶妙な歯ごたえと焼豚とは違う味の染み渡り具合がいい。それにしても、たまーに無性に食べたくなる味。ごちそうさまでした。
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ちょっとテンションが上がりそうな80'sなLive Event「ALL THAT LOVE -give & give-」が、WOWOWで「ALL THAT LOVE スペシャルライブ 米米CLUB×TM NETWORK×プリンセスプリンセス」として放送されたので、しっかりと観てみた。
これ、あの80年代に一世を風靡した"米米CLUB"と"TM NETWORK"と"プリンセスプリンセス"が出演した震災復興チャリティーイベント。2012.3.20に幕張メッセ国際展示場で行われたもののダイジェスト版がWOWOWで放送されたという感じ。きっと観客は自分並みの年齢層がメインだろうし、年齢層に合わせて、座席も用意されてた。このあたりがちょっと微笑ましい。
で、Liveの方だけど、まずは米米CLUB。昔、ハマッて聴きまくってたし、ちょいちょいLiveにも行ってたバンド。ジェームス小野田の登場シーンはそれなりに笑えるし、山本リンダカバーの「狂わせたいの」と「どうにもとまらない」のメドレーは、絶対9mmよりもかっこいい。それにしても、「Shake Hip!」をひっさびさに聴いたけど、これはほんとにかっこいい。「君がいるだけで」あたりの売れ線よりも初期のアングラなFunk Bandのほうが断然よかった。昔のAlbum、今度聴いてみよう。
続いては、プリプリ。SHOW-YAとかGO-BANG'Sとか、それなりにFemaleのバンドがあったものの、ちゃんと売れたのは、なんだかんでプリプリがダントツ。個人的には、プリプリよりも絶対GO-BANG'Sのほうがかっこいいと思ってて、当時そんなに聴いてなかった。それでも、今回ひっさびさにこのLive映像を観て、全曲知ってる自分にビックリ。ま、あのころのカラオケでは、女子はみんな歌ってたもんなー。とりあえず「GET CRAZY!」はいいね。こんなRock'n Rollは素直に好きかも。
で、TM NETWORK。正直、完全に小室哲哉に目が行きまくってしまった。しかもあの当時の髪型やびみょーなセンスの衣装で出てきたときは、笑ってしまった。で、曲の方は、「KISS YOU」とか、「Love Train」とか、「Be Together」とか、「Get Wild」とか、シンセガシガシで、素直に懐かしい。特に懐かしかったのは、「Self Control」。大学3年の合宿で、この曲をかけまくって、みんなにひかれたことを思い出した。ちなみに、今回のTM NETWORKのステージに参加していたのは、FENCE OF DEFENSE。個人的にはこっちの方が好きだった。
というわけで、なつかしの80's。完全にレイドバックさせていただきました。
● On Air Set List:ALL THAT LOVE-KOME KOME CLUBxTM NETWORKxPRINCESS PRINCESS
M-01. 愛 Know マジック/KOME KOME CLUB
M-02. 嗚呼! 浪漫飛行/KOME KOME CLUB
M-03. 君がいるだけで/KOME KOME CLUB
M-04. WE ARE MAGIC!/KOME KOME CLUB
M-05. JO登場のテーマメドレー/KOME KOME CLUB
M-06. 狂わせたいの~どうにもとまらない/KOME KOME CLUB
M-07. Shake Hip!/KOME KOME CLUB
M-08. 世界でいちばん熱い夏/PRINCESS PRINCESS
M-09. Diamonds/PRINCESS PRINCESS
M-10. GET CRAZY!/PRINCESS PRINCESS
M-11. M/PRINCESS PRINCESS
M-12. SEVEN YEARS AFTER/PRINCESS PRINCESS
M-13. OH YEAH!/PRINCESS PRINCESS
M-14. ROCK ME/PRINCESS PRINCESS
M-15. BEYOND THE TIME/TM NETWORK
M-16. KISS YOU/TM NETWORK
M-17. We love the EARTH/TM NETWORK
M-18. Love Train/TM NETWORK
M-19. Be Together/TM NETWORK
M-20. Get Wild/TM NETWORK
M-21. SEVEN DAYS WAR/TM NETWORK
M-22. Self Control/TM NETWORK
* Filmed at Makuhari Messe International Convention Comples Hall9,10,11 on 20th. Mar. 2012.
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