« なんつッ亭 #3 | Main | 代官山通信 Vol.118 »

Thursday, May 31, 2012

「Solaris/ソラリス」を観た

Solaris Steven Soderberghが監督し、James Cameronが製作した映画「Solaris/ソラリス」(2002/Cinema)について。
 こんなあらすじ。精神科医Chris Kelvin(George Clooney)の元に、政府関係者が突然訪ねてきた。緊急事態だという彼らは、通信スクリーン上に、惑星ソラリスにいるGibarian博士(Ulrich Tukur)の映像を映し出した。Gibarian博士は「説明できない。惑星ソラリスに来てほしい」と語った。惑星ソラリスを探査中に、突然連絡を絶ってしまった宇宙ステーション"プロメテウス"に、Kelvinは向かうことになった。向かった宇宙ステーション内部には、いたるところに血の痕があり、TVゲームを興じるSnow(Jeremy Davies)は、Gibarian博士は自殺したという...。
 これ、1972年に公開された「Solaris/惑星ソラリス」のリメイク版。これ、基本的にはSF映画なんだけど、自殺した妻が生き返って主人公の精神を錯乱させるなど、サイコホラー映画的側面も入った不可思議な内容な映画。途中、誰が生きてて、誰が死んでいるのか、これは現実なのか、非現実なのかが、わからなくなった。うーーーん、難しかった...。

|

« なんつッ亭 #3 | Main | 代官山通信 Vol.118 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「Solaris/ソラリス」を観た:

« なんつッ亭 #3 | Main | 代官山通信 Vol.118 »