「別冊図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)/有川浩」を読んだ
TIさんに借りてぼちぼち読みだした有川浩さんの"図書館戦争シリーズ"。第4巻までぼちぼち読了し、「図書館戦争」スピンアウトな別冊シリーズ第1弾である「別冊図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)」(角川文庫)について。
強権的かつ超法規的に本の検閲を行う良化特務機関と、表現の自由を守るために武装した図書隊との抗争の中で、主人公 笠原郁の奮闘と恋愛を描いたのがこのシリーズ。で、このスピンアウトな別冊はこんなあらすじ。
晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と笠原郁。しかし、恋愛経験値の低さと根っからの不器用さが邪魔をして、なかなか前に進めない。そんなもどかしい二人の距離感の中、武蔵野図書館では事件が続く...。
これ、最初から最後まで、ベタベタな甘恋愛モード一色の本。確かに作者自身も書いてるけど、ダメな人間にはまったくダメな甘甘い内容。あまりの甘甘に完全に体が拒否反応を受けた...。そんな中でも、違反語を使わなくても差別感満載の小説が書ける話とか、催涙ガスが充満した図書館に郁が飛び込む話とか、幼児虐待の話とかが差し込まれて、なんとか読むことができた。
で、いよいよこの"図書館戦争シリーズ"も、「別冊図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6)」を残すのみ。この甘甘モードの中、完読できるのだろうか...。ともかく読んでみようっと。
cf.有川浩 読破 List
- 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (2006)
- 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (2006)
- レインツリーの国 (2006)
- 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3) (2007)
- 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4) (2007)
- 別冊図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5) (2008)
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