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Wednesday, October 31, 2012

「24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2」を観た #2

24s2 今から7年前の2005年から観出した「24-TWENTY FOUR-」。WOWOWでハイビジョン化された「24-TWENTY FOUR-」の放送が始まったのでもう一度観出してる今日この頃。今回は7年ぶりに観た「24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2」について。
 SEASON IIはこんなあらすじ。SEASON Iから1年後のある1日が舞台。妻Teri(Leslie Hope)の死による心の傷が癒えないJack Bauer(Kiefer Sutherland)はCTUを休職し、失意の日々を送っていた。一方、アメリカ合衆国初のアフリカ系アメリカ人の大統領として活躍していたDavid Palmer(Dennis Haysbert)は、久々の休暇を満喫していた。そんなPalmerの元に、「24時間以内にテロリストがロサンゼルスで核爆弾を爆発させる」という情報が届く。その核の脅威からロサンゼルスを守るために、Palmer大統領の懇願により、JackはCTUに復職する。その頃、娘のKim(Elisha Cuthbert)はJackとは離れて暮らしており、ロス市内にあるMatheson家でベビーシッターとして住み込みで働いていたが、一見幸せそうに見えるその家庭では、父親Gary(Billy Burke)によるドメスティック・バイオレンスが行われていた...。
 このSEASON IIは、ロスを舞台にテロリストによる小型核爆弾テロとの攻防戦を描いたもの。その中でプルトニウム被爆、テロに気づいた記者の拉致、元大統領夫人の暗躍、ドメスティック・バイオレンス、副大統領による謀反など1日=24時間に起こる様々な事件が1秒ごとにRealtimeの同時進行で進んでいく。先日観たSEASON Iほどではないものの、あまり覚えていなかったので、素でもう一度楽しめた。
 で、ハイビジョン版のSEASON IIIについても、この11月下旬から放送が始まる。またガンガン観ないとBDレコーダーのHDDがいっぱいになってしまう。うれしいやら悲しいやら...。

cf. 24-Twenty Four- My DVD List
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2 #2

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「It Might Get Loud/ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイトxライフxギター」を観た

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 これ、The Edge(from U2)、Jimmy Page(from Led Zeppelin)、そしてJack White(from The White Stripes/The Raconteurs)の3人のGuitaristが一同に会し、エレキギターについて語り、そしてジャムったドキュメンタリー映画「It Might Get Loud/ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイトxライフxギター」(2008/Cinema)について。
 この映画の面白さは、それぞれ3人のGuitaristが持っているGuitarに対する考え方や音楽性の違い。The Edgeは、エフェクターを多用し、専門スタッフとともにシステム化し、コンピューターで制御しながら、自分の音を追及していく。一方、Jack Whiteは、映画の冒頭シーンで、手作りの一弦ギターをその場で組み上げて演奏してみせて「ギターは必要無い」と言い放ったりと、テクノロジーの多様に否定的な発言をする。また、「Stairway to Heaven/天国への階段」を表現するためにダブルネックを作ったと話すJimmy Pageのインタビューとか、これも面白かった。
 そして、この映画の凄さは3人でジャムるシーン。U2の「I Will Follow」、The White Stripesの「Dead Leaves and the Dirty Ground」、そしてLed Zeppelin「In My Time Of Dying」。自然に音を重ねていくシーンが鳥肌がたった。で、最後に3人がアコギで演奏したThe Bandの「The Weight」。ちょっと泣けました。
 やっぱりGuitarっていいなってことを再認識した映画だった。

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Tuesday, October 30, 2012

「痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_itami ずーっと読み続けてる誉田哲也の短編も読めるということで、世田谷中央図書館で借りて読んでみた貫井徳郎福田和代、誉田哲也の「痛み」(双葉社)について。
 これ、3人の作家が書いた警察小説アンソロジー。それぞれこんなあらすじ。
 ・「見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ/貫井徳郎」:
 ファッションデザイナーの"野明"が何者かに襲われた。野明は、両目をつぶされ、指は切り取れ、舌をもぎ取らるという悲惨な拷問を受けて発見された。"吉川刑事"は事情聴取に向かったが...。
 ・「シザーズ/福田和代」:
 外国人による犯罪が多発する中、通訳捜査官として中国語が堪能な"城"は、妻に逃げられ、幼い娘をかかえていた。そんな中、風俗店の摘発から、偽ブランド品を売る男を追うことになったが...。
 ・「三十九番/誉田哲也」:
 留置所の刑務官である"小西"は、元留置人で三十九番と呼ばれていたユキに関する黒い噂によって、元留置人の加賀美に脅迫されていた...。

 まず、貫井徳郎さんの「見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ」。これ、凄惨過ぎて読んでいるだけで、痛くなってくる。ただ、結末はあまりに短絡的で、犯人描写の深みが足りず、そのGapが正直いまいち。そういった意味でも痛い短編。
 続いて、福田和代さんの「シザーズ」。外国人犯罪において、刑事の取り調べを補佐し自供を引き出す補佐的な役割という通訳捜査官という仕事を初めて知った。この通訳捜査官と警視庁保安課刑事がコンビを組むことで、ハサミ(=シザーズ)の諸刃のように片方の痛みを自分の痛みに変えていく流れが好感持てた。ま、この3作の中では若干地味だったけど...。
 そして、誉田哲也さんの「三十九番」。番号で呼ばれる留置人との関係で、刑務官が徐々に追い込まれ、狂気的な破滅に向かっていく話。ひとつの秘密や嘘でつまずくと、どこまでも堕ちていくという人間の弱さと悲惨さがスリリングに描かれていた。特にラストで描かれた驚愕の痛みが凄まじい。留置場という密室で起きたこの話、個人的にはダントツに面白かった。

 やっぱり誉田哲也さんのダークな世界観は、自分的にはとってもツボ。あらためて読み続けていきたい作家だと思った。

cf.誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003/2011)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)

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Monday, October 29, 2012

東京ラーメンショー2012 #3

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 おととい昨日に続き、夕飯にと今日も参加した「東京ラーメンショー2012」。今年から20:30ラストオーダーとなり、会社帰りも行きやすくなったラーメンショー。昼間の暖かさが残ってか、そんなに寒くない。で、今日は「大阪ブラック」と「元祖カレーラーメン」をいただいた。6杯いただき、これで第一幕は満足。いよいよ10/31(水)から第二幕が始まる。もう少し楽しめる。

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 で、夕方の散歩をかねて、LoveとPeaceも参加。バッグの中でおとなしく待っててくれました。

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味の大王

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  東京ラーメンショー2012、今年の6杯目は、北海道苫小牧から「味の大王」の「元祖カレーラーメン」。そのまんまなカレーとラーメンが融合した一杯。縮れ麺、葱、ワカメ、叉焼などカレーの具をラーメンでいただくという、今まで食べたことがない食感と味。トッピングで乗せた炙りチーズがこれまたよく合う。うーん、新しい出会いかも。ごちそうさまでした。

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金久右衛門

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 東京ラーメンショー2012、今年の5杯目は、「金久右衛門」の「大阪ブラック」。海老、イカのワタを混ぜた漆黒の醤油だれというコクのあるスープ。これに平打ち麺にトロトロの叉焼に葱。見た目のわりにはとってもさっぱりしている。富山ブラックの出展がない今年の東京ラーメンショー。新しいブラックを堪能させていただいた。ごちそうさまでした。

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Sunday, October 28, 2012

東京ラーメンショー2012 #2

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 昨日に続き、今日も参加した「東京ラーメンショー2012」。あいにくの雨。だけど、みんな傘さして、券を買って、ラーメンの列に並んでた。雨の中までとは思うけど、やっぱり食べたい。で、今日は「房総・竹岡式ラーメン」と「赤旨ベジ豚骨」をいただいて、撤収。第一幕は火曜日まで。ちょっともう一度行きたい。

 ちなみに、家人がいただいた麺も軽く紹介。

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 ▲これ、「麺屋 彩未」と「RAMEN IORI」と「麺屋つくし」がコラボした「札幌濃厚旨味味噌ラーメン」。名前の通り、濃厚な味噌が美味しかった。この第一幕では1、2を争う列の長さだった。

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 ▲そして、「新旬屋 麺」の「山形鶏中華」。醤油ベースの鶏とワンタンでやさしい一杯。いい味が出てました。

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博多一風堂 x 麺の坊 砦 x ソラノイロ

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 東京ラーメンショー2012、今年の4杯目は、「博多一風堂」x「麺の坊 砦」x「ソラノイロ」のコラボ麺「赤旨ベジ豚骨」。これ、"博多一風堂"と一番弟子"麺の坊 砦"と二番弟子"ソラノイロ"の師弟コラボなんだけど、それぞれ、一風堂の豚骨と砦の平打ち麺とソラノイロのベジタブルが融合した麺。豚骨とトマトがベースなんだけど、トマト以外にも、ズッキーニや大根に、つくねや叉焼まで入ってて、ほんとイタリアンな一杯だった。これ、後でご飯を入れたらリゾットにもなるかも。ほんと新鮮な一杯だった。ごちそうさまでした。

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千葉ラーメン拉通 ra2 x 麺屋 宗 x 武道家

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 東京ラーメンショー2012、今年の3杯目は、「千葉ラーメン拉通 ra2」x「麺屋 宗」x「武道家」の「房総・竹岡式ラーメン」。千葉富津 竹岡のご当地ラーメン。真っ黒な濃厚醤油スープに乾麺。今回は全部乗せのスペシャルにしたので、チャーシュー、ヤクミ、味玉、角煮などが多めに入ってるんだけど、これがほんとに香ばしくて、味が染みてて、これはうまい。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 27, 2012

駒沢 #341

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 お昼ごろから行った駒沢公園での東京ラーメンショー2012。LoveとPeaceも会場に連れて来たんだけど、バッグに入れっぱなしだし、人は多いし、匂いは強烈だしということで、ちょっと大変そう。で、2杯のラーメンをいただいた後、腹ごなしもかねて、駒沢ドッグランに向かう。いつもより絶対混んでる。

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 開放感を満喫するLove。ドキドキしてるPeace。明日は家で休んでてください。

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スタミナラーメン 松五郎 x スタミナラーメン がむしゃ

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 東京ラーメンショー2012、今年の2杯目は、「スタミナラーメン 松五郎」 x 「スタミナラーメン がむしゃ」の"茨城スタミナラーメン"。これ、RIJFな"ひたちなか"発祥の麺ということでひっかかり、写真を観て食べたくなった一杯。かぼちゃ、ニンジン、きゃべつ、ニラなどの野菜とレバーが甘辛なあんかけになっていて、このあんかけが冷たい汁なしの麺にのっている。うーん、こんな麺、今まで食べたことがない。まさに栄養価も高いスタミナな麺。ごちそうさまでした。

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多摩組 #2

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 東京ラーメンショー2012、今年の1杯目は、去年もいただいた多摩組」の"八王子ラーメン"。鶏と豚が煮込まれたあっさり醤油スープに、細麺。大きめの叉焼が2枚に、これまた大きいメンマに葱とナルト。で、八王子ラーメンの特徴な炒めた玉ねぎがいいアクセントになっていた。やっぱり地元の麺は大事にしたい。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2012 #1

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 今年も10/26(金)から駒沢オリンピック公園で始まった「東京ラーメンショー2012」。今年で4回目を迎えたラーメンのイベントだけど、今年はは10日間に期間が拡大され、第一幕と第二幕と出店する店が入れ替わるとのこと。うーん、凄い!! 2日目の今日、早速行ってみた。

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 あいかわらず、人、人、人。ともかく今年もめちゃめちゃ混んでる。

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 20分ほど並んで、日清ラ王 袋麺の無料試食会に参加。「まるで、生めん。」とのコピーどおり、ほんと生めんレベルの美味しさ。ごちさまです。

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 で、ラーメンの後にはガリガリ君!!ということで、チョコチョコチョコチップのガリガリ君をいただく。あ、これうまい...。ちょっとびっくり。
 というわけで、明日も行こう!!

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長野の1泊2日 #19

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 10/25(木)から26(金)まで、ちょっとひさぶさの長野出張。すでに朝の気温は7度だし、すっかり晩秋の風景。いい感じで空気が澄んでいて、身が引き締まった。とりあえず、食べたものを。

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 10/26(金)の朝。ドーミーイン松本の朝食。ふつーの日本食がちょっとうれしい。

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 10/26(金)の夕飯。松本駅の0番線ホームにあるそば屋さん「山野草」でいただいた"きのこそば"(400円)。弱ってた体をあたためてくれました。

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 10/26(金)のあずさの帰り道。のどが痛かったので、ビールなしの帰京。でもちょっと淋しいので、「松本からあげセンター」でお持ち帰りで買った"山賊焼き"。これかじりながら、読書しつつ帰ってきた。でも、やっぱりアルコールがあったほうがいい。そんな出張でした。

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信州酒場 雷電@松本 #2

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 10/25(木)から26(金)まで、ちょっとひさぶさの長野入り。で、おとといの夜は松本で飲み会。場所は松本駅前の「信州酒場 雷電」。メンツは長野チームはOgc先輩、Fjkさん、Hrdさん、Okbさん、東京チームはNgtくん、Kyochan、Trちゃん、Rkkiさんという感じ。人生初めて読んだフローズンビール(いまさらですが)や焼酎を飲みつつ、ひさびさに信州名物な山賊焼きとか馬肉な料理とかとかをいただいた。ここ最近の事件から、ぶっちゃけツラい状況とかを、ざっくばらんに笑いながら話しまくった。やっぱ、お酒も入って、本音でぶっちゃけまくって、あー、楽しかった!! やっぱ、出張しなきゃだめだなっていまさらながら反省。ごちそうさまでした。

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Friday, October 26, 2012

凌駕 Ninja #18

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 10/25(木)から26(金)まで、ちょっとひさびさの長野出張。で、金曜日の昼飯はちっとひさびさの「凌駕 Ninja」。いただいたのは、初めての"みそこってり"(800円也)。これ、生姜を効かせた濃厚こってりな味噌らーめん。麺は縮れ中細麺に、やわらかい叉焼。これにシャキシャキのモヤシと葱。確かに生姜が結構効いているので、苦手の人はちょっとつらいかな。ともかくこんな濃厚な味噌は初めて。ごちそうさまでした。

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Wednesday, October 24, 2012

「The Red Hot Chili Peppers/Red Hot Chili Peppers」を聴いた

Rhcp_theredhotchillipeppers 突発的だけど、Red Hot Chili Peppers記念すべきDebut Album「The Red Hot Chili Peppers」(1984/Album)を聴いた。
 当時のメンバーは、BassのFlea、VocalのAnthony Kiedisに、GuitarのJack ShermanとDrumsのCliff Martinezという4人の構成。音の方は現在のMixtureゴリゴリで、Funkゴリゴリの度数や濃度は少ないまでも、その片鱗と原石を感じられる1枚。ともかくFleaの才能がさすがに凄い。
 で、ひっかかった曲は、こんな感じ。M-01「True Men Don't Kill Coyotes」(地をはうゴリゴリさ)、M-02「Baby Appeal」(若々しいRapがいい)、M-03「Buckle Down」(そこはなとないLatinな感じ)、M-04「Get Up and Jump」(異様なスピード感が最高)、M-05「Why Don't You Love Me」(Funkのねちっこさを堪能)、M-07「Mommy, Where's Daddy?」(なつかしめのBlack Music)、M-08「Out in L.A.」(これは今で聴ける定番で鉄板)、M-09「Police Helicopter」(ひさすらたのしい)、M-11「Grand Pappy Du Plenty」(ドロドロさが秀逸)。
 で、今回聴いたのはRemaster盤。収録されたBonus Tracksはこんな感じ。M-12「Get Up and Jump (Demo)」(こっちの方が荒削りかも)、M-13「Police Helicopter (Demo)」(これもAnthonyのかっ跳んだVocalが最高にいい)、M-14「Out in L.A. (Demo)」(FleaのBassの凄まじさってほんと凄い)、M-16「What It Is [aka Nina's Song] (Demo)」(まさにDEMOの中で、FleaのBassを堪能)。
 今のレッチリの快進撃がここから始まったと思うと、どこか感慨深い。この弾けっぷりが失われていないのが、やっぱりうれしい。

● The Red Hot Chili Peppers/Red Hot Chili Peppers (1984/Album)
M-01. True Men Don't Kill Coyotes
M-02. Baby Appeal
M-03. Buckle Down
M-04. Get Up and Jump
M-05. Why Don't You Love Me
M-06. Green Heaven
M-07. Mommy, Where's Daddy?
M-08. Out in L.A.
M-09. Police Helicopter
M-10. You Always Sing the Same
M-11. Grand Pappy Du Plenty
=Bonus Tracks=
M-12. Get Up and Jump (Demo)
M-13. Police Helicopter (Demo)
M-14. Out in L.A. (Demo)
M-15. Green Heaven (Demo)
M-16. What It Is [aka Nina's Song] (Demo)
* Red Hot Chili Peppers are Anthony Kiedis(Vocals),Flea(Bass),Jack Sherman(Guitar) and Cliff Martinez(Drums).
* Produced by Andy Gill.
* Engineer by Dave Jerden.
* Mixed by Rob Stevens.
* Mastered by Greg Fulginiti.
* Recorded at El Dorado.
* Remastered by Ron McMaster at Capital Mastering,2002.
* 72435-40380-2-0 Capital 1984 EMI Records.

cf.Red Hot Chili Pappers My CD/DVD List
- The Red Hot Chili Peppers (1984/Album)
- Mother's Milk (1989/Album)
- Live At Slane Castle (2003/DVD)
- Stadium Arcadium (2006/Album)
- I'm With You (2011/Album)

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尾道ラーメン 東珍康

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 先日10/21(日)、夕飯は、先日いただいた"ご当地ラーメン9店舗集結セット"の中から、「尾道ラーメン 東珍康」の"箱入 尾道ラーメン 東珍康"を作ることに。葱と叉焼を入れて、麺とスープでいただく。豚骨、鶏ガラ、野菜、だし昆布に背脂が乗った醤油ベースのスープに、麺は中麺のストレート。さっぱりだけど、背脂がいいバランス。これもいつか本物を食べてみたい。というわけで、"ご当地ラーメン9店舗集結セット"はこれにて終了。とっても楽しめました。ごちそうさまでした。

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Tuesday, October 23, 2012

「太陽は動かない/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_taiyohaugokanai ちょいちょい読んでる作家のひとり、吉田修一氏。世田谷中央図書館で借りた「太陽は動かない」(幻冬舎)について。
 こんなあらすじ。表向きはアジア各地のファッションやリゾート情報などを扱う小さなニュース通信社だが、裏では産業スパイとしての別の顔を持つAN通信の鷹野一彦は、部下の田岡と共に、新油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件の背後関係を探っていた。調査を進めるうちに鷹野は、企業間の提携交渉を妨害する意図で、ウイグルの反政府組織による天津スタジアム爆破計画があるとの情報を入手した...。
 いち早く機密情報を手に入れ高値で売り飛ばすという産業スパイが繰り広げる情報戦の中、誰が巨万の富を得るのかを描いたエンターテインメント小説。結構分量のある長編小説だけど、テンポが良くて、読み応えがある。情報が命の中、お互いをだまし合い、敵になったり味方になったり、情報を手に入れるためならば危険をも冒していく流れが本当に面白い。しかも、特に主人公である鷹野の生い立ちが明らかになり、その中で生きるための執着心の凄まじさが痛々しかった。で、個人的には上海の浦東、ベトナム、芝浦倉庫など行ったことがある場所が出てきたのもよかった。
 日中の政治家も巻き込み、産業スパイの暗躍を描いた企業競争のエンタメなノンストップ・アクション小説。ほんとにおもしろかった。これはお勧めです。

cf.吉田修一 読破 List
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- 静かな爆弾 (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- 悪人 (2007)
- あの空の下で (2008)
- 太陽は動かない (2012)

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Monday, October 22, 2012

「Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012/Various Artists」を聴いた

Akg_nanomugen2012 今年も7/15(日)・16(月)の2日間、横浜アリーナで開催されたASIAN KUNG-FU GENERATION主催のFes."NANO-MUGEN FES.2012"。この2012年で10回目となるNANO-MUGEN FES. 2012。SPACE SHOWER TVで放送された「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2012 day1/day2」も観たけど、ほんと盛り上がってたし、まったく洋楽・方角の壁がなかった。まさにPOWER POP、恐るべし。
 そんなNANO-MUGEN FES.2012"に合わせて発売された、Fes.出演者の音源を収録したCompilation Album「Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012」(2012/Album)。今年もしっかり聴いた。
 ともかくひっかかった曲を。まずはDISC 01から。
 M-01「夜を越えて/ASIAN KUNG-FU GENERATION」。♪音楽はあまりに無力なんて常套句に酔っても 世界をただ一ミリでも動かすことが出来るだろうか♪。311震災以降のとまどいとそれを乗り越えていく強い意志がこもってる。M-02「フランジングサン/bloodthirsty butchers」。力強い。M-03「オルタナ・ガールフレンド/Chara」。ちょっと懐かしいCharaのオルタナ体質が全開な曲。M-04「Yes or No or Love/チャットモンチー」。SimpleでLow。Vocalが冴える。M-05「Pascal & Electus/the chef cooks me」。ひたすらPopで前向き。リフがNewest Modelっぽかった。M-06「We Rolled Again/The Cigavettes」。初めて聴いたけど、日本のBandだった。Melodyがいい。M-07「ロストホープ/Dr.DOWNER」。結構好きな感じの硬質なGuitar Rock。M-08「Turbo Town/80KIDZ」。Vocalなしは苦手なんだけど、ちょっといいかも。M-09「IDAHO/FEEDER」。ひさびさに聴いたFEEDER。音のスケールがでっかくなってた。M-11「朝が来る前に/秦基博」。素直に表情豊かな歌がいい。
 で、DISC 02へ。
 M-01「Superblock/the HIATUS」。複雑なRhythmが彼ららしい。M-02「東京LIFE/岩崎愛」。POPでとっても爽やか。最近、こういうPOP MUSICって全然聴いていない。M-03「始まりに/片平里菜」。声がいい。M-05「トゥルー・ロマンス/MOTION CITY SOUNDTRACK」。気持ちいいPower Popな音がツボ。M-07「The World Is Yours/PHONO TONES」。ちょっとスペアザっぽいけど、気持ちいいんで◎。M-08「ほどけた靴紐/QUATTRO」。この手のマージービートって、たまらない...。M-09「ネクサス-acoustic version-/ストレイテナー」。Acousticな音もちゃんと成り立つのがさすがテナーという感じ。M-10「Trash/SUEDE」。大昔、結構はまったSUEDE。なんだかんだで、復活はうれしいもの。M-11「淋しさに火をくべ/10-FEET」。10-FEETらしい優しいPunk。あ、まだNew Album「Tread」聴いてない...。
 で、このコンピ盤はずっと聴いてるけど、知ってるBandの音もあるけど、聴いたことがない新しいGuitar RockやPower Popに出会えるのがいい。いつか"NANO-MUGEN FES."に行ってみたいだ。

● Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012/Various Artists (2012/Album)
=DISC 01=
M-01. 夜を越えて/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-02. フランジングサン/bloodthirsty butchers
M-03. オルタナ・ガールフレンド/Chara
M-04. Yes or No or Love/チャットモンチー
M-05. Pascal & Electus/the chef cooks me
M-06. We Rolled Again/The Cigavettes
M-07. ロストホープ/Dr.DOWNER
M-08. Turbo Town/80KIDZ
M-09. IDAHO/FEEDER
M-10. Someone's Gonna Break Your Heart/FOUNTAINS OF WAYNE
M-11. 朝が来る前に/秦基博
=DISC 02=
M-01. Superblock/the HIATUS
M-02. 東京LIFE/岩崎愛
M-03. 始まりに/片平里菜
M-04. PALOMINO/MATES OF STATE
M-05. トゥルー・ロマンス/MOTION CITY SOUNDTRACK
M-06. Underneath My Tree/OZMA
M-07. The World Is Yours/PHONO TONES
M-08. ほどけた靴紐/QUATTRO
M-09. ネクサス-acoustic version-/ストレイテナー
M-10. Trash/SUEDE
M-11. 淋しさに火をくべ/10-FEET
* Mastered by Hidekazu Sakai at Sony Music Nogizaka Studio.
* KSCL-2056-7 2012 Ki/oon Records Inc.

cf. Asian Kung-Fu Generation My CD/DVD List
- 崩壊アンプリファー (2003/Album)
- 未来の破片 (2003/CDS)
- 君という花 (2003/CDS)
- 君繋ファイブエム (2003/Album)
- サイレン (2004/CDS)
- リライト (2004/CDS)
- NARUTO-ナルト- ベストヒットコレクション (2004/Album)
- 君の街まで (2004/CDS)
- ソルファ (2004/Album)
- Sol-fa (2004/Album)
- 映像作品集1巻 (2004/DVD)
- 映像作品集2巻 Live at 武道館+ (2005/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- ブルートレイン (2005/CDS)
- ワールドアパート (2006/CDS)
- ファンクラブ (2006/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- フィードバックファイル (2006/Album)
- 或る街の群青 (2006/CDS)
- 映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season (2007/DVD)
- アフターダーク (2007/CDS)
- 転がる岩、君に朝が降る (2007/CDS)
- ワールド ワールド ワールド (2008/Album)
- ムスタング (2008/DL)
- 未だ見ぬ明日に (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- 藤沢ルーザー (2008/CDS)
- サーフ ブンガク カマクラ (2008/Album)
- 映像作品集5巻~live archives 2008~ (2009/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- 新世紀のラブソング (2009/CDS)
- ソラニン (2010/CDS)
- 迷子犬と雨のビート (2010/CDS)
- マジックディスク (2010/Album)
- ∀-Turn a/iLL (2010/Album)
- 砂の上 (2011)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- マーチングバンド (2011/CDS)
- Best Hit Akg (2012/Album)
- 踵で愛を打ち鳴らせ (2012/CDS)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)
- それでは、また明日 (2012/CDS)

cf.Chara My CD/DVD List
- サファイアの星/東京スカパラダイスオーケストラ (2006/CDS)
- Union (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Honey (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)

cf. チャットモンチー My CD/DVD List
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- chatmonchy has come (2005/Album)
- 耳鳴り (2006/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 生命力 (2007/Album)
- ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 (2008/CDS)
- 染まるよ (2008/CDS)
- 告白 (2009/Album)
- 表情 (2010/Album)
- Awa Come (2010/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)

cf.the HIATUS My CD/DVD List
- Trash We'd Love (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- Insomnia (2009/CDS)
- Anomaly (2010/Album)
- Haching Mayflies (2011/CDS)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- A World Of Pandemonium (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)

cf.Straightener My CD/DVD List
- PLAYLIST-HMV (2004/Album)
- Early Years (2005/Album)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- Dear Deadman (2006/Album)
- Linear (2007/Album)
- Immortal (2007/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- Little Miss Weekend (2008/CDS)
- Nexus (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- Creatures (2010/Album)
- Stout (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)

cf.10-Feet My CD/DVD List
- 4Rest (2005/Album)
- Twister (2006/Album)
- Vandalize (2008/Album)
- 1sec. (2009/CDS)
- Super Stomper (2009/CDS)
- Life Is Sweet (2009/Album)
- 10-Best 2001-2009 (2010/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)

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Sunday, October 21, 2012

御祭禮 弦巻神社

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 今日は年に一度の弦巻神社の秋祭り。ほぼ毎日参拝させていただいてるけど、やっぱり外せない。祭囃子が聞こえる中、参拝して、たこ焼きをいただいた。今年も実りの秋がやってきました。

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駒沢 #340

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 昼飯に庵和昇でカキフライをいただいた後、腹ごなしにちょっとひさびさに駒沢公園のドッグランへ。汗ばむほどの強い日差しの中、それなりにうれしそうなLoveとPeace。

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 それにしても今日のLoveも絶好調。もう女王様気取りで吠えまくり、わんこ達のあとを追いかけて走りまくってた。一方Peaceはマイペース。ちょっとだけ、ほかのわんこのそばにいったり、寄ってくるわんこ達にびびったり。ま、こんなもんでしょう。

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 その後は自由が丘に行って、いろいろ物色。それにしても自由が丘はいっつも混んでる。

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駒沢美食倶楽部 庵和昇 #20

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 気持ちのいい日曜日、今日の昼飯は、お世話になってる駒沢美食倶楽部 庵和昇」。で、いただいたのは、"広島産 カキフライと帆立のクリームコロッケ"の御膳。あつあつ揚げ立てのカキフライとコロッケ。カキフライは噛むとじゅるっと牡蠣のうまみが出てきて、これはおいしい。帆立のクリームコロッケもとろとろだった。これに、ちょっと多めのご飯、味噌汁、ゴボウの小鉢、おしんこう、そしてサラダ。しかも、どら焼きまでサービスしてくださり、いつもすみません...。というわけで、お正月のおせちも予約できたので、これで安心。そろそろ名物の土鍋ごはんも食べたくなってきた。ごちそうさまでした。

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 とりあえず、一緒にきたLoveもPeaceはおとなしくしてくれてた。また行きましょう。

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砧公園 #11

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 今朝もとっても気持ちのいい日曜日。朝の散歩はひさびさに砧公園まで行ってみることに。LoveとPeaceをチャリに乗せて、出かけてみた。

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 すっかり涼しくなった砧公園。まだ紅葉という感じじゃないけど、秋の装いだ。そんな中、LoveとPeaceはひっさびさに土の匂いと草の匂いをかぎながら喜んでた。ちょっと朝露で体が濡れてしまったけど、気にしない、気にしない...。

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Saturday, October 20, 2012

休日

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 先週、毎日7時半出社が続き、めちゃめちゃ忙しかった中、やっとたどり着いた土曜日。7時半ごろまで平和に寝れて、LoveとPeaceを連れて近所を散歩。最高な秋晴れでとっても気分がいいけど、昨夜のお酒が少々残り、二日酔い気味...。世田谷線 宮下駅あたりから烏山川緑道を国学院大学、世田谷線 世田谷駅あたりまで歩く。Peaceもまずまず歩いてくれた。
 その後は、24のシーズン2をぼちぼち観て、三茶のジムへ。さすがにお疲れピークで、ストレッチとプールとウォーターウォーキング中心で、のんびりした感じ。で、世田谷中央図書館で伊坂幸太郎さんの「夜の国のクーパー」を借りて、夕方、わんこ達と近所を散歩した...。そんな土曜日。

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吉村家

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 今朝の朝食も、先日いただいた"ご当地ラーメン9店舗集結セット"の中から、家系総本山の「吉村家」を統将とし、横浜 吉村家、厚木 厚木家、横浜 環2家、千葉 王道家、富山 はじめ家といった家系五人衆の"箱入 吉村家五人衆"を作ることに。葱とかの具材は一切入れずに、そのまま麺とスープでいただく。家系といえば豚骨醤油だが、豚骨と鶏ガラをベースにした豚骨醤油ダレがうまく再現できてる。麺は太麺のストレート。なかなか美味かった。それにしても、いまだかつて、吉村家で食べたことがない...。いつか本物を食べてみたい。ごちそうさまでした。

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三田獅子丸

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 今日(もうとっくに昨日だね)は、Hnちゃんと一緒に、会社系の先輩であるKzmsさん、Tnさんを囲んでの飲み会。場所は田町にある「三田獅子丸」。いろいろありすぎて、思いっきり遅れて参加でした。で、想定どおり、先輩たちから暖かくもするどいつっこみと激しい叱咤激励をいただく。先輩たちは弊社を卒業されて、なんだかんだで、ちゃんと成り立ってる。次回は絶対こっちのことを話しまくろう。またぜひ。ごちそうさまでした。

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Friday, October 19, 2012

社食 #59 -旭川醤油ラーメン-

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 2012/10/19(金)、昼飯はひさびさの社食で、「旭川醤油ラーメン」(420円也)。社食の北海道ラーメン企画の一環というもので、醤油ベースのスープに、縮れ中細麺。これ、叉焼、玉子半分、メンマ、海苔に葱という構成。旭川といえば、塩が一般だけど、この一杯はふつーの醤油ラーメン。うーん、これで420円かぁ。ごちそうさまでした。

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Thursday, October 18, 2012

「I LOVE YOU -now & forever-/桑田佳祐」を聴いた

Keisukekuwata_iloveyou 桑田佳祐氏のソロワークスの集大成といえるSpecial Best Album「I LOVE YOU -now & forever-」(2012/Album)について。
 1992年のあの「フロム イエスタデイ」から20年、そして2002年のあの「TOP OF THE POPS」から10年のタイミングでReleaseされている。ともかく彼のソロのすべてをじわっと堪能できる3枚組みに仕上がっている。
 曲について。まずはDISC1から。
 M-01「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」。1987年、Soloはこの曲から始まった。いまだに失せない輝きがあると思う。M-02「今でも君を愛してる」。ALBUM「KEISUKE KUWATA」からの名曲。1988年の夏、雨の西武球場、「真夏の夜の夢-1988大復活祭」の桑田ソロコーナーで初めてLiveで聴いた。ほんとにいい曲だと思った。M-03「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)」。♪今でも逢いたい 気持ちでいっぱい♪。色あせない。M-04「Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)」。ビクターのスタジオでマスターテープが発見されて、とうとう音源化されたこの名曲。1986年,1987年12月24日に日テレの音楽番組「Merry X'mas Show」のテーマソング。ほんと音源化できてよかった。M-05「漫画ドリーム」。Album「孤独な太陽」から。政治や世間や世相にちゃんとひとこと言い出したのは、この曲からかもしれない。M-06「真夜中のダンディー」。もう若くないことを教えてくれた歌。♪愛と平和を歌う世代がくれたものは 身を守るのと知らぬのぶりに悪魔の魂♪。この歌詞がとても好き。M-07「月」。♪遠く遠く海へと下る 忍ぶ川のほとりを歩き♪。叙情感たっぷりの名曲。こんな曲を聴くと、日本に生まれてよかったという気持ちになる。M-08「祭りのあと」。♪終わらない夏に 誰かとめぐり逢う 夢の中で彷徨いながら 涙も枯れ果てた♪。これも名曲。M-09「波乗りジョニー」。2001年の名曲。サザンが止まっていても、生きながらえた曲。M-10「白い恋人達」。札幌で行われたLive、ほんとに行きたかった...。M-11「ROCK AND ROLL HERO」。歌詞は相当深いんだけど、ただ盛り上がってしまう。M-12「東京」。ドロドロでブルースな異色の昭和歌謡。M-13「可愛いミーナ」。定番なPOPS。M-14「明日晴れるかな」。桑田さんらしい優しいMelody。M-15「風の詩を聴かせて」。波や海が浮かんでくる。
 続いてDISC2へ。
 M-01「ダーリン」。定番なヨコハマ系。M-02「現代東京奇譚」。斎藤ネコさんらしいアレンジ。M-03「MY LITTLE HOMETOWN」。故郷への思いをPOPにこめてる。M-04「君にサヨナラを」。これも桑田さんらしい優しいPOPS。M-05「声に出して歌いたい日本文学」。太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、宮沢賢治といった日本文学の文豪作品とコラボ。個人的にはぶっちゃけ微妙...。M-06「本当は怖い愛とロマンス」。ちょっと毒が入ってる感じがいい。M-07「銀河の星屑」。Violinの音色が印象的で、Dexys Midnight RunnersのようなFolkyなMelody。で、歌詞は完全に死後の世界を歌ってる。♪哀れみの献花(はな) そんなモノはまだ僕は欲しくない 払い終わらぬ借金(ローン) エトセトラ... まだ人生にゃ未練がいっぱい♪。ほんとに好きな曲。M-08「月光の聖者達 (ミスター・ムーンライト)」。♪現在(いま)がどんなにやるせなくても 明日は今日より素晴らしい♪。乗り越えたからこそ歌えた曲。M-09「明日へのマーチ」。Acousticの優しい音色。♪想えば恋しや 忘れがたき故郷 願うは遠くで 生きる人の幸せ♪、♪良い事も 辛い事も それなりにあったけど 野も山も越えて行こう 明日へのフレー!!フレー!!♪。はい、元気が出ます。M-10「Let's try again~kuwata keisuke ver.~」。♪あの日起こった未曾有の出来事を 目の当たりにして僕らは学ぶ 想像をはるかに超えた力が特別な夏を連れて来た♪。まだまだ続いてること。風化させては絶対いけないこと。M-11「幸せのラストダンス」。まさにWeddingを迎える人々に贈りたい曲。M-12「CAFE BLEU」。こういう曲も書けるのが桑田さんの強み。M-13「100万年の幸せ!!」。さくらももこさんとコラボした"ちびまる子ちゃん"エンディングテーマ。なにげにいい。M-14「MASARU」。これは今年のお台場合衆国のテーマ。ノリノリだけど案外深い。M-15「愛しい人へ捧ぐ歌」。大いなるマンネリで完全なる鉄板だけど、それがいい。
 で、3枚目のBONUS DISCに。
 M-01「六本木のベンちゃん」。かの"小林克也 & ザ・ナンバーワン・バンド"の迷曲。バブル全開のあの頃が懐かしい。M-02「ジャンクビート東京」。Real Fish featuring 桑田佳祐/いとうせいこうという今では考えられないコラボ。Release当時、桑田さんのRAPにビックリした想い出がある。本気で懐かしい。M-03「LONG DISTANCE LOVE」。Lowell GeorgeへのTribute。M-04「突然の吐き気~えりの思い出~」。"桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~ '06夏の思い出作りSP"から、ユースケサンタマリアがFeatureされた曲。まさにBONUS TRACKらしいっちゃあ、らしい選曲。
 というわけで、思いっきり桑田さんの世界を堪能できた。で、9/15から宮城 セキスイハイムスーパーアリーナを皮切りに5年ぶりの全国ツアーが始まった桑田佳祐氏。11/14のさいたまスーパーアリーナがとても楽しみな今日この頃です。

● I LOVE YOU -now & forever-/桑田佳祐 (2012/Album)
=DISC1=
M-01. 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
M-02. 今でも君を愛してる
M-03. いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)
M-04. Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)
M-05. 漫画ドリーム
M-06. 真夜中のダンディー
M-07. 月
M-08. 祭りのあと
M-09. 波乗りジョニー
M-10. 白い恋人達
M-11. ROCK AND ROLL HERO
M-12. 東京
M-13. 可愛いミーナ
M-14. 明日晴れるかな
M-15. 風の詩を聴かせて
=DISC2=
M-01. ダーリン
M-02. 現代東京奇譚
M-03. MY LITTLE HOMETOWN
M-04. 君にサヨナラを
M-05. 声に出して歌いたい日本文学
M-06. 本当は怖い愛とロマンス
M-07. 銀河の星屑
M-08. 月光の聖者達 (ミスター・ムーンライト)
M-09. 明日へのマーチ
M-10. Let's try again~kuwata keisuke ver.~
M-11. 幸せのラストダンス
M-12. CAFE BLEU
M-13. 100万年の幸せ!!
M-14. MASARU
M-15. 愛しい人へ捧ぐ歌
=BONUS DISC=
M-01. 六本木のベンちゃん
M-02. ジャンクビート東京
M-03. LONG DISTANCE LOVE
M-04. 突然の吐き気~えりの思い出~
* Recorded and Mixed by Kunihiko Imai,Yoshitaka Nakayama and Kenichi Hayashi.
* Recorded and Mixed at Victor Studio 401st & Keko Ni Koban Studio.
* Mastered by Ted Jensen.
* Mastered at Stering Sound.
* VIZL-640 Taishita,Amuse 2012 Victor Entertainment,Inc.

cf. 桑田佳祐 My CD/DVD List
- 明日晴れるかな (2007/CDS)
- 風の詩を聴かせて (2007/CDS)
- ダーリン (2007/CDS)
- 君にサヨナラを (2009/CDS)
- 本当は怖い愛とロマンス (2010/CDS)
- Musicman (2011/Album)
- Let's try again/チーム・アミューズ!! (2011/CDS)
- 明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~ (2011/CDS)
- I LOVE YOU -now & forever- (2012/Album)

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Wednesday, October 17, 2012

rockin'on 10 October 2012

Ro1210 ちょっと古いけど、「rockin'on 10 October 2012」について、気になった記事を書いてみる。
 ● 2012年 フジ・ロック、サマーソニック全記録:
 フジ・ロックではRADIOHEAD、THE STONE ROSES、NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS、BEADY EYE、JACK WHITEが出演した。BEADY EYEでは、「ROCK'N'ROLL STAR」と「MORNING GLORY」が歌われた。で、サマーソニックではGREEN DAY、FRANZ FERDINAND、FOSTER THE PEOPLE、NEW ORDER、JAMIROQUAIが出演した。ほんとにこの夏は感涙のLine Upだったと思う。
 ● THE ROLLING STONES:
 50周年の今年、貴重な4人の最新インタビューがこれ。日本のTBS向けのインタビューということで、日本への愛にあふれてた。まじで、World Tourは期待できるかもしれない。
 これ以外にも、Tristan Prettyman新作完成、JOE STRUMMER 1952-2002、EMINEM Live at QVC Marine Field、PET SHOP BOYS新作完成など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ UNO!/Green Day (Album)
・ Elysium/Pet Shop Boys (Album)
・ The Sound Of The Life Of The Mind/Ben Folds Five (Album)

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「君と一緒に生きよう/森絵都」を読んだ

Etomori_kimitoissho 「お願いです。いつかあなたが犬を飼うなら、行き場のない犬の里親になってあげて。」こんな帯の言葉を三茶のTsutayaでみつけ、読んでみた森絵都さんの「君と一緒に生きよう」(文春文庫)について。
 捨てられたり、野良犬になったり、飼い主とはぐれたりした犬が保健所の回収車に拾われ、最終的に殺処分される犬たち。そんな犬たちがたまたまの奇跡で飼い主にめぐり合う1頭に対して、50頭の犬たちは処分されていく。はかない命を救うために奔走する人々の姿を描いたノンフィクションがこれ。
 自分たちの勝手な都合で犬を捨てる飼い主もいれば、不幸にして飼い主が亡くなってしまい、どうしようもなく保健所に回されてしまうケース。いろんなケースがあるんだけど、本当に痛ましい。そんな不幸を背負ってしまった犬をボランティアの人々が引取り、手当をし、病院につれていき、里親探しをし、幸せになっていく話もあれば、そうでない現実がほとんど。
 中でも悲惨だったのは、ブリーダー崩壊の話。今のペットブームに乗り、犬を産ませまくり、その果てに経営が立ち行かなくなったブリーダーが崩壊する話は凄まじかった。糞尿と病気と餓死寸前の53匹の子犬たちを救出するため、持って行ったケージに次々を犬たちを入れ、ワゴン車に運びこむ。その保護先では、ボランティアのスタッフやトリマーや獣医が待ち受け、痛みと痒みと空腹と悪臭の中でなんとか生きてきた犬たちをケアする話は、山手線で読んでいたんだけど、涙が止まらなくなった。
 このノンフィクションの凄さは、本書の最後に、作者であり、実際捨て犬の里親である森さん自身が保健所の殺処分に立会い、その一部始終を自分の目で見た章。保健所で拾われた犬たちが最後にガス室に送られる。保健所の人々も涙を流しながら、死んだかどうかを確認しているという。たいした罪悪感も持たずに気軽に命を捨てる人にこそ、その場に立ち会って欲しいと思った。
 小学生のころ飼っていたポチ、中学生のころ飼っていたケースケ、そして今飼っているLoveとPeace。こっちがどんなに疲れていても、凹んでいても、そばに寄ってきて、顔をなめてくれる。ひざにのせてくれとせがまれ、大好きなかぼちゃをあげると狂喜して喜び、なでたり、散歩に行くと笑ってくれる。そんな彼らの無償の愛に、どんだけ癒してもらったことか...。絶対手離しちゃいけない。
 いつか行き場のない犬たちの里親になるかどうかはまったくわからないけど、動かされた1冊だった。

cf.森絵都 読破 List
- カラフル (1998)
- 君と一緒に生きよう (2009)

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Tuesday, October 16, 2012

上海手打そば ヤンヤン #5

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 今日の夕飯は、ひさびさに三茶・のすずらん通りにある「上海手打そば ヤンヤン」へ。いただいたのは、これしか選べない"上海炒麺"(950円也)。その場で打ってくれたモチモチの手打ち麺、豚肉、海老、ニラ、人参、キャベツなどがたくさん入ってて、それが醤油ベースの味付けにとても合う。食感も麺のモチモチと野菜のシャキシャキがいい感じ。自家製豆板醤もたっぷり入れて、さらに美味くなった。やっぱ、この焼そばは本気でうまいです。ごちそうさまでした。

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Monday, October 15, 2012

「ROCK IN JAPAN FES.2012」(WOWOW)を観た

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 今年2012年もひたちなか、国営ひたち海浜公園で行われた"Rock In Japan Fes.2012"。個人的には、いよいよ10回目のアニバーサリーな参戦となったRIJF2012だけど、今年は初日8/3(金)と2日目の8/4(土)の2日間の参戦した。で、今年もWOWOWで12時間にわたって放送された「ROCK IN JAPAN FES.2012」。しっかり観た。

ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。まずは初日8/5(金)から。
・TOTALFAT:いい意味でどんどんPOPになっていく。
・THEラブ人間:上半身裸で歌ってた。Album「恋に似ている」からも感じてたけど、相当ゆがんでる。
・plenty:ともかく声がいい。
・10-FEET:当日Grassで観てたけど、やっぱり凄かった。いつかSoloで絶対観たいBand。
・UNISON SQUARE GARDEN:昔から気になってるけど、一度もちゃんと聴けてない。
・黒猫チェルシー:ひねたたたずまいがやっぱりいい。もっと聴かねば...。
・Chara:POPな中にアングラ体質も健在。それがいい。
・YUKI:なんだかんだで「プリズム」は名曲。
・capsule:「Stay with You」の高揚感ってたまらない。

続いて2日目の8/4(土)を。
・killing Boy:木下理樹と日向秀和がいるだけで奇跡だ。
・チャットモンチー:当日Grassで観てたけど、福岡晃子がBass、橋本絵莉子がハンドマイクという体制で、「恋愛スピリッツ」が始まり、途中から橋本絵莉子がDrumsを叩きながら、歌ってる。なんかすごい気迫だった。
・TRICERATOPS:「GOING TO THE MOON」の変わらないDanceなROCKが気持ちいい。
・MUCC:「フォーリングダウン」。懐かしのDead Or Aliveを思い出した。
・くるり:当日Grassで観てた。「ワンダーフォーゲル」も「東京」もなんて凄い名曲なんだろう。
・エレファントカシマシ:途中で宮本が強引に演奏を止めた「ガストロンジャー」。やっぱり変わんない。
・フラワーカンパニーズ:「深夜高速」は何回聴いても鳥肌が立つ。
・筋肉少女帯の大予言(RIJF限定特別改名):当日Lakeで観てたけど、無意味な改名だけど、意味はきっとあったはず。
・9mm Parabellum Bullet:「新しい光」、「Talking Machin」...。最近ご無沙汰だったけど、やっぱり好きかも。
・OKAMOTO'S:WING TENTで観た。若いのに70年代っぽいOld Rockはツボにくる。
・PENPALS:祝復活! ちゃんと聴いてこなかったけど、改めていいBandだ。
・androp:匿名性は変わらないけど、相変わらずのPOPさだ。
・モーモールルギャバン:パンティー! パンティー!って叫んでた。最高だ!!
・the HIATUS:当日Grassで観てたけど、あの高揚感ってたまらない。

そして最終日8/5(日)。
・ONE OK ROCK:スタジアム級な音が好きかもしれない。食わず嫌いをちょっと反省中。
・サンボマスター:かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう。
・FUNKY MONKEY BABYS:ぶっちゃけ嫌いなんだけど、Grassの尋常ない盛り上がり方は、素直に凄い。
・真空ホロウ:個人的にツボな3ピース。このBAND、いいかも。
・Pay money To my Pain:舞台袖で、金子ノブアキとKenKenがいる。Loud Musicの連帯感ってやっぱりいい。
・[Champagne]:気になるなぁ。
・奥田民生:「恋のかけら」も「CUSTOM」もなんて凄い名曲なんだろう。
・WHITE ASH:なんかバケそうな予感...。
・MAN WITH A MISSION:ほんとに気になってる。そろそろちゃんと音源を聴こう。
・スピッツ:「空も飛べるはず」も「運命の人」も夕景のGrassにほんとに似会う。
・在日ファンク:浜野謙太のやりたい放題が最高だ。
・真心ブラザーズ:Sound of Forestと真心。それを選んだ人は信じられる。
・ACIDMAN:大トリとしての重圧をぶっ飛ばしたACIDMAN。ここまで来れたBandに敬意を表します。

というわけで、WOWOWの放送も、いよいよ10/21(日)よりアーティスト特集が始まる。まだまだ楽しめる。

● On Air Set List
=ROCK IN JAPAN FES.2012 Day-1=
M-01. 夏の大三角形/NICO Touches the Walls
M-02. 手をたたけ/NICO Touches the Walls
M-03. PARTY PARTY/TOTALFAT
M-04. 鱗(うろこ)/秦基博
M-05. これはもう青春じゃないか/THEラブ人間
M-06. PAPAYA/オレスカバンド
M-07. TRAIN/ストレイテナー
M-08. シンクロ/ストレイテナー
M-09. Just One Minutes/dustbox
M-10. つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-11. 群青/MERRY
M-12. Escape/Hemenway
M-13. トキドキセカイ/WEAVER
M-14. それではみなさん良い旅を!/髭
M-15. free fall/the band apart
M-16. Walk with Dreams/Dragon Ash
M-17. Deep Impact feat.Rappagariya/Dragon Ash
M-18. By blow bye bye blow/UL
M-19. 夜を越えて/鶴
M-20. 拝啓。皆さま/plenty
M-21. イジメテミタイ/スガシカオ
M-22. 風/10-FEET
M-23. VIBES BY VIBES/10-FEET
M-24. 鴉/小林太郎
M-25. Yang 2/avengers in sci-fi
M-26. 流星のスコール/UNISON SQUARE GARDEN
M-27. The Choice Is Yours/RHYMESTER
M-28. セントエルモ/Applicat Spectra
M-29. アナグラ/黒猫チェルシー
M-30. sTEP COde/AA=
M-31. プラネット/Chara
M-32. Diamonds/PRINCESS PRINCESS
M-33. 世界でいちばん熱い夏/PRINCESS PRINCESS
M-34. 金色グラフティー/ROTTENGRAFFTY
M-35. No Escape/coldrain
M-36. Dissonant Melody/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-37. オオカミ青年/藤巻亮太
M-38. わたしの願い事/YUKI
M-39. プリズム/YUKI
M-40. おんな/Scoobie Do
M-41. 花束/back number
M-42. MxSxN/GOOD 4 NOTHING
M-43. BROKEN RADIO/GOOD 4 NOTHING
M-44. WORLD OF FANTASY/capsule
M-45. Stay with You/capsule
M-46. Na Na Na/KREVA
M-47. OH YEAH/KREVA

=ROCK IN JAPAN FES.2012 Day-2=
M-01. JUST BE COOL/THE BAWDIES
M-02. ROCK ME BABY/THE BAWDIES
M-03. Hello Sunshine Hello Future/ORANGE RANGE
M-04. Turn It Around/HALCALI
M-05. you and me ,pills/killing Boy
M-06. LOST/GLORY HILL
M-07. きらきらひかれ/チャットモンチー
M-08. 恋愛スピリッツ/チャットモンチー
M-09. GOING TO THE MOON/TRICERATOPS
M-10. フォーリングダウン/MUCC
M-11. into the green/cinema staff
M-12. 春夏秋冬/Hilcrhyme
M-13. メランコリック/Plastic Tree
M-14. 441/miwa
M-15. 荒狂曲"シンセカイ"/BIGMAMA
M-16. ワンダーフォーゲル/くるり
M-17. 東京/くるり
M-18. PANIC ATTACK/mudy on the 昨晩
M-19. ロックの神様/宇宙まお
M-20. ハートビート/MONOBRIGHT
M-21. ロンリー/阿部真央
M-22. 七色の虹の橋/エレファントカシマシ
M-23. ガストロンジャー/エレファントカシマシ
M-24. オールド台湾/The SALOVERS
M-25. here we go/J
M-26. ポテトサラダ/ZAZEN BOYS
M-27. 深夜高速/フラワーカンパニーズ
M-28. こぼれる雨/木村カエラ
M-29. BANZAI/木村カエラ
M-30. 透明/赤い公園
M-31. UNDO/中田裕二
M-32. 隣人に光が差すとき/安藤裕子
M-33. イワンのばか/筋肉少女帯の大予言(RIJF限定特別改名)
M-34. 新しい光/9mm Parabellum Bullet
M-35. Talking Machin/9mm Parabellum Bullet
M-36. 風天/電大
M-37. 青い天国/OKAMOTO'S
M-38. Tell Me Why/PENPALS
M-39. MirrorDance/androp
M-40. Spending all my time/Perfume
M-41. FAKE IT/Perfume
M-42. セイコウトウテイ/スネオヘアー
M-43. Shining/MO'SOME TONEBENDER
M-44. サイケな恋人/モーモールルギャバン
M-45. 夜明けのBEAT/フジファブリック
M-46. STAR/フジファブリック
M-47. My Own Worst Enemy/the HIATUS
M-48. On Your Way Home/the HIATUS

=ROCK IN JAPAN FES.2012 Day-3=
M-01. C.h.a.o.s.m.y.t.h./ONE OK ROCK
M-02. 完全感覚Dreamer/ONE OK ROCK
M-03. Monkey Discooooooo/the telephones
M-04. Analog Signal Processing/ASPARAGUS
M-05. オレンジ/クリープハイプ
M-06. Bless You/家入レオ
M-07. ロックンロール イズ ノットデッド/サンボマスター
M-08. できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
M-09. 今を生きる/DOES
M-10. BLUE SKIES, BROKEN BIKE...SAME FAVORITE SONGS/Northern19
M-11. マリー/溝渕文
M-12. 平成ジュラシック/FLiP
M-13. Live my life/knotlamp
M-14. The Long Good-bye/ヒダカトオルとフェッドミュージック
M-15. 陽はまた昇る/高橋優
M-16. LIFE IS A PARTY/FUNKY MONKEY BABYS
M-17. 悲しみなんて笑い飛ばせ/FUNKY MONKEY BABYS
M-18. 月面歩行/Hello Sleepwalkers
M-19. Slow Down/COMEBACK MY DAUGHTERS
M-20. sharp #/ねごと
M-21. ブランコ/トータス松本
M-22. 祭りのあと/Base Ball Bear
M-23. ぼくらのfrai awei/Base Ball Bear
M-24. Highway My way/真空ホロウ
M-25. Weight of my pride/Pay money To my Pain
M-26. Rocknrolla!/[Champagne]
M-27. WAY IT IS/LOW IQ 01 & MASTER LOW
M-28. 恋のかけら/奥田民生
M-29. CUSTOM/奥田民生
M-30. LOVE/FoZZtone
M-31. Jails/WHITE ASH
M-32. B.A.N.D./YOUR SONG IS GOOD
M-33. LEVEL 7/難波章浩-AKIHIRO NAMBA-
M-34. LOVE LOVE Summer/ケツメイシ
M-35. ボラーレ~Nel Blu,Dipinto Di Blu/ケツメイシ
M-36. 新利の風/磯部正文&平林一哉
M-37. HEKIREKI LAST/ALLIANCE
M-38. distance/MAN WITH A MISSION
M-39. head-scissors/SHAKALABBITS
M-40. 空も飛べるはず/スピッツ
M-41. 運命の人/スピッツ
M-42. 爆弾こわい/在日ファンク
M-43. SURVIVE/雅-MIYAVI-
M-44. 胸を張れ/真心ブラザーズ
M-45. ムチとホース/POLYSICS
M-46. Lucky Star/POLYSICS
M-47. 飛光/ACIDMAN
M-48. ALMA/ACIDMAN
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,3th-5th August 2012.

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Sunday, October 14, 2012

休日

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 で、朝からいまいちな天気な日曜日。とっても肌寒い中、7時過ぎにLoveとPeaceを連れて、散歩に出かける。日々の駒沢神社にお参りした後、双子の駒沢給水塔に行ったり、駒沢はらっぱプレーパークに行ったり、駒沢緑泉公園へ行ったりして、1時間ほどのんびり散歩。寒かったけど、すっきりした。
 その後は、三茶のジムで泳いで、家で昼飯を食べて、いろいろやって、24のシーズン2をぼちぼち観る。途中散歩に行こうとしたら、雨が降ってて断念。とりあえず、Loveとクリーニング屋に行ったくらい。先週のトホホなことが、来週もいろいろと続きそう。とりあえず早く寝て、明日は早く会社に行こう。

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天天有

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 今朝の朝食も、先日いただいた"ご当地ラーメン9店舗集結セット"の中から、「天天有」の"箱入 京都ラーメン 天天有"を作ることに。葱とかの具材は一切入れずに直球で、そのまま麺とスープでいただく。鶏ガラのコクと旨味がちゃんと再現できてる白濁な骨スープに、小麦の味が出てくるストレート麺。なかなか美味いです。この中華そば、お台場に出展されているようなので、いつか本物を食べてみたい。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 13, 2012

休日

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 やっとたどり着いた土曜日。休日出勤もなくなくり、とりあえず、ほっ。で、7時過ぎにいつもの週末のようにLoveとPeaceを連れてふだんよりも長めの散歩。世田谷区役所、国士舘大学あたりの烏山川緑道から、初めての世田谷城址公園へ。この世田谷城址公園、ともかく昔の堀とか石段があるだけなんだけど、なんか情緒がある。また散歩のついでにいきましょう。
 その後は、24のシーズン2をぼちぼち観てから、二子玉川に行って髪をさっぱり切って、その後は千歳台のみそ一発2で昼飯を。で、ちょっとだけ、シーズン2を観てるうちに異様に眠くなり、LoveとPeaceと一緒に昼寝。2時間以上寝てしまった。やっぱ、疲れてるみたい。
 で、17時ずぎから、LoveとPeaceを連れて夕方の散歩。上町あたりから国士舘大学を烏山川緑道を散歩し、そのまま豪徳寺あたりを。ともかく眠ったので、だいぶすっきりした。そんな土曜日でした。

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みそ一発2 #3

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 今日の昼飯は環八を北上し、ひさびさの 「みそ一発2」 。いただいたのは、"みそタンメン"(680円也)を野菜多めで。大量のモヤシをベースに、炒めた玉葱・人参・ ニラといった山盛りの野菜。深くて優しくて濃厚な味噌スープに浸しながら、この野菜の山を味わいつつ、太麺と一緒にいただく。焦がしたネギもいいアクセント。なんか体によさげで、ほんと美味しい。ごちそうさまでした。

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大黒ラーメン

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 今朝の朝食は、先日いただいた"ご当地ラーメン9店舗集結セット"の中から、「大黒ラーメン」の"箱入 熊本ラーメン 名店大黒"を作ることに。葱とか具材がなかったので、そのまま麺とスープでいただく。豚骨スープに焦がしニンニクの風味がいい感じでブレンドされてる。麺はストレートの細麺。なかなかいける。ごちそうさまでした。

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Friday, October 12, 2012

「24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1」を観た #2

24s1 今から7年前の2005年から観出した24-TWENTY FOUR-」。WOWOWでハイビジョン化された「24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1」が放送された機会にもう一度観てみた。
 SEASON Iはこんなあらすじ。2002年3月カリフォルニア州での大統領予備選挙戦当日の24時間が舞台。アメリカ合衆国で初めての黒人大統領候補David Palmer(Dennis Haysbert)議員が、今後24時間以内に暗殺されるとの情報が入り、しかもCTUの内部に裏切り者がいることも示唆される。一方、高校生でJack Bauer(Kiefer Sutherland)CTU捜査官の娘Kimberly(Elisha Cuthbert)がパーマー暗殺計画グループに誘拐され、Kimを探していたJackの妻Teri(Leslie Hope)も、後に誘拐されてしまう。加えて、パーマー議員の息子Keith(Vicellous Reon Shannon)が過去に犯した殺人という政治的スキャンダルも問題となる。そして、議員を守るはずのJackが、犯人に娘と妻を殺すと脅迫され、議員暗殺の実行犯に仕立て上げられてしまう...。
 このSEASON Iは、大統領候補者暗殺計画をメインに、1日=24時間に起こってるテロや誘拐事件や浮気疑惑や内部スパイへの疑惑などの様々な事件が、1秒ごとにRealtimeの同時進行で進んでいく。で、今回7年ぶりに観直したんだけど、ほんと覚えていないことにぶっちゃけ愕然。そういった意味では、素でサスペンスでアクションな映画としても楽しめた。
 すでに先週日曜日にハイビジョン版のSEASON IIもWOWOWで放送されて、BDレコーダーに格納済み。ガンガン観ないとHDDがいっぱいになってしまう。Jackほどじゃないけど、結構焦る...。

cf. 24-Twenty Four- My DVD List
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1 #2

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Thursday, October 11, 2012

大阪王将 #3

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 今日は留守番のため、早めに帰宅。その前に夕飯は、ひさびさに「大阪王将」(駒沢店)で、元祖焼餃子を。たまたま感謝デーということで、通常一人前は230円が160円也。あーおいしかった。ごちそうさまでした。

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Wednesday, October 10, 2012

「元気でいてよ、R2-D2。/北村薫」を読んだ

Kaorukitamura_r2d2 R2-D2という言葉に思いっきりひっかかり、三茶のTsutayaで買って読んでみた北村薫さんの「元気でいてよ、R2-D2。」(集英社文庫)。読んでみたら悪意にあふれた短編集だった。

 それぞれこんな話。
 ・「マスカット・グリーン」:
 子供はいないけど、安定して暮らしている夫婦の"涼子"と"親明"は同じ出版社で働いていた。そんな中、親明に近づく後輩の女の子がいることを、同僚から聞かされた涼子は、その子のあとをつけていく...。
 ・「腹中の恐怖」:
 突然、"白萩加奈"に送られた"耳川鈴江"からの手紙には、鈴江の息子"鈴丸"のことが書かれてあった。隠れて加奈の写真を撮ったり、加奈のあとをつけたりしていた鈴丸だが、加奈が結婚することを知って喜んでいると書いてあった...。
 ・「微塵隠れのあっこちゃん」:
 小学生のころ"あつ子"は、いつも山の中で弟に落ち葉をかけてもらい、「忍法微塵隠れ!」と叫んで落ち葉の中から飛び出す遊びをしていた。40歳を過ぎた今、理不尽なクライアントに翻弄されながら、なぜか当時のことを思い出した...。
 ・「三つ、惚れられ」:
 OLとして働く"陽子"はある日、新人の"亜梨沙"に、ダジャレ好きの隣の課の"島谷課長"のことが好きだったのかと聞かれた。そんな気持ちは毛頭ない陽子は、その場で一笑にふしたものの、それ日以来島谷から避けらるようになった...。
 ・「よいしょ、よいしょ」:
 図書館でボランティアの仕事を始めた"瞳"は、ある日、書庫の中で古い雑誌を見つけた。その雑誌には、かつて瞳が投稿した小説が賞を取ったことが書かれていた...。
 ・「元気でいてよ、R2-D2」:
 もうすぐ引越をする編集者の"京子"は、友達と来た喫茶店にあったコーヒーメーカーがあの"R2-D2"に似ていることに気づき、話の合間にR2-D2にも話しかけだした。そして昔一緒に働いていたディレクターの"宮崎"という男性の思い出話が始まった...。
 ・「さりさりさり」:
 結婚式があって千葉の姉の家に泊めてもらった"詩織"は、次の日姉の夫と2人で美術館に行った。帰ってきた詩織に、姉は「蛇と蟹」の昔話を話しだした...。
 ・「ざくろ」:
 人は60歳になると暦が一回りして、人生にひと区切りがつくと言われている。そう思っていた12歳の少女は、今自分が60歳になったのか? それとも少女のままなのか? がわからなくなってしまう...。

 まずひっかかったのは、わざわざ"まえがき"で注意文が書かれていた「腹中の恐怖」。息子"鈴丸"のストーカー的な動きが不気味なうえ、その鈴丸のやることをそのまま受け入れている母親"鈴江"がさらに不気味。そんな手紙が届いたらと思うとめちゃめちゃ恐ろしい。
 そしてひっかかったのは「さりさりさり」。姉が飼っていた雄猫が寝ている寝室にやってきて、ドアをさりさりさりとこすっていると思っていたのに、それが猫じゃなかったらと思うと、これまた恐ろしい。

 何気ない悪意や無神経さをさらりと描いた短編集。怖かったけど、ある意味人の哀しさも描かれてて、ほのぼのとしたタイトルと表紙に完全にだまされた1冊だった。

cf.北村薫 読破 List
- 元気でいてよ、R2-D2。 (2009)

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Tuesday, October 09, 2012

台湾料理 福琳 #4

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 今日は、入社当時からの大先輩であるMngsさんとHgnbさんを囲んでの飲み会。メンツは、Od先輩とHnちゃん。場所はMngsさん御用達の麻布十番にある「台湾料理 福琳」。選んでくれた台湾料理を食べまくり、焼酎とビールと紹興酒をたくさんいただく。それにしても、人間関係ってあらためて大切にせねばと思った今日の飲み会。ちゃんと見ててくださったんだなぁって、思いました。はい、次回は3月ですね。ごちそうさまでした。

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社食 #58 -トマトタンメン-

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 2012/10/9(火)、昼飯はひさびさの社食で、「トマトタンメン」(440円也)。トマト自身もそもまま入ったたトマトベースの濃厚スープに、水菜や豚肉。麺はストレートな細麺。で、しっかりと麺を食べ尽くしてから、ライスとチーズを器に入れてリゾットでもいただく。はい、これは美味しかったです。ごちそうさまでした。

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Monday, October 08, 2012

つけ麺 結心

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 自由が丘女神まつりで、酔っ払いつつちんたら歩いてるうちに小腹が空いてきたので、ちょっと寄ってみた「つけ麺 結心」。いただいたのは、"つけ麺"(750円也)。少しとろみのある魚介な濃厚つけ汁はちょっと甘め。麺はツルッとしたストレートの中細麺。これに青菜とメンマという組み合わせ。ちょっと酔ってたんで、そのままツルッと入ってしまった。はい、美味しかったです。ごちそうさまでした。

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第40回 自由が丘女神まつり

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 3連休も3日目。午前中はマンションの点検に立ち会ったあと、チャリにLoveとPeaceをのせて、午後から自由が丘へ行くことに。今日は、「第40回 自由が丘女神まつり」。せっかくなんで、たくさん食べてたくさん飲もう。

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 ナポリタン、コンヒィー、ロースハム、ポテト、コロッケ、メンチカツ...これにサングリアや赤ワインを飲みながら、ただただ、酔っ払いながら、ぼけーっと自由が丘の街をちんたら歩くだけ。うーん、ほんとに美味しいです。

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 連れてったLoveもPeaceもあまりの人ごみにお疲れ気味。途中、おやつを食べながら、とりあえずつきあってくれた感じ。ま、来年も絶対行きましょう~。

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Sunday, October 07, 2012

休日

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 3連休のなかびの日曜日。朝から雨が降っているので散歩にいけない。とりあえず、24を3話分くらいを観てから三茶のジムで汗をかく。で、家でごはんを食べて、居眠りとしつつ、24を2話分くらいを観る。
 で、雨も上がっていたので、LoveとPeaceを連れて近所を散歩。世田谷線世田谷駅、国士舘大学、烏山川緑道、世田谷線上町駅あたりをぐるっと1時間くらい。そんな日曜日。明日は自由が丘に行こう。

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お土産 #35

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 先週、インドとかに行ってたKyo-chanからインドお土産のカレーをいただく。ラムのカレーのレトルトで、今日の朝飯は、ご飯を炊いて、さっそくいただいた。めちゃめちゃ辛くて、めちゃめちゃ香辛料が効いてて、めちゃめちゃご飯が進んだ、おいしかったです。ごちそうさまでした。

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KUA 'AINA #2

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 で、今日の夕飯は、二子玉川ライズ、DOGWOOD PLAZAにある「KUA 'AINA」(二子玉川店)へ。ここのハンバーガーをいただくのは、ワイキキ以来の超ひさびさ。いただいたのは"チーズバーガー"と生ビール。5つあるうちから、チェダーを選ぶ。肉の感じ、バンズの感じ含めて、いい意味でガサツな感じがワイハっぽい。で、デザートに選んだ、チョコとマカダミアナッツのパンケーキも美味しかった。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 06, 2012

ALAMON #5

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 駒沢から帰って、上野毛から帰って、ちょっと昼飯して、24を観まくってから、18時すぎに予約した「トリミングサロン ALAMON」へ。ここ、ちょいちょいお世話になってて、桜新町と駒沢の中ほどにあるペットサロン。LoveとPeaceの爪切りと肛門腺絞りをやっていただいた。Peaceはちょっとビビり気味に情けない顔でちょっと鳴いてたけど、Loveは楽勝でこなした。ありがとうございました。

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ラーメン二郎 #8

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 ほんとに朝から晩まで大変だった先週の1週間。そんな疲れやストレスをふっ飛ばすために、無性に食べたくなった「ラーメン二郎」。で、今日の昼飯は超ひさびさ7年ぶり上野毛店へ行くことに。もう13時半を回っていたので、2-3人という待ち行列は少ない中、いただいたのは、"小ぶた入り"(800円也)をニンニクで。品切れということで、野菜マシはできなかったけど、いい感じの盛り付け感。麺は二郎にしては細めの中太麺で、じゃっかん柔らかめ。それにしても、切れ端も入れてくれたここのブタはほんとうまいです。それにしても、二郎いただいて、だいぶ元気をいただきました。ごちそうさまでした。

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駒沢 #339

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 やっとたどりついた3連休。今日は駒沢公園で、日本獣医師会が開催している"2012動物感謝デー"というイベントをやっているので、ちょっと行ってみた。

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 ペットや動物に関するいろんなブースが出てて、結構楽しい。

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 プロの人に写真を撮ってもらったり(これは私が撮ったんだけど...)。

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 体脂肪率を測ってもらったり。ちなみにLoveもPeaceも標準以下。あやかりたい。

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 その後はお昼ごろまで、駒沢公園ドッグランで遊ぶ。とりあえず、のんびり。

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Friday, October 05, 2012

「Casanova Snake/Thee Michelle Gun Elephant」を聴いた

Tmge_casanovasnake 2000年3月にReleaseされたThee Michelle Gun Elephantの5th Album「Casanova Snake」(2000/Album)。12年ぶりにあらためて聴いてみた。
 前作の名盤「Gear Blues」から2年。先行CDSとしてReleaseされた「GT400」を聴いて、どんなAlbumになるんだろって思った記憶が残ってる。で、今思えばこのAlbumは「Gear Blues」をさらに進化させ、無骨で、Heavyで、Darkで、男臭いAlbumだったと思う。こりゃ、男子たるもの絶対好きな一枚だってことをあらためて実感した。
 で、曲について書いてみる。M-01「デッド・スター・エンド/Dead Star End」。どこかDarkな感じで始まるAlbum一発目。M-02「コブラ/Cobra」。ガサツなリフが最高。M-03「ヤング・ジャガー/Young Gaguar」。どこか哀愁あるMelody Line。M-04「プラズマ・ダイブ/Plasma Dive」。凶暴なリフが最高。M-05「リボルバー・ジャンキーズ/Revolver Junkies」。男臭くて陽性で彼らのセンスが光る名曲かと。M-06「ダスト・バニー・ライド・オン/Dust Bunny Ride On」。ただただ繰り返し上がっていく。M-07「裸の太陽/Naked Sun」。無骨なんだけどどこか切ない。M-08「ラプソディー/Rhapsody」。夜の匂いがする暗さと鋭さがいい。M-09「夜明けのボギー/Bogie's Dawn」。短編小説のような1曲。M-10「シルク/Silk」。チバならではのVocalを堪能。M-11「ピンヘッド・クランベリー・ダンス/Pinhead Cranberry Dance」。キュウちゃんのRhythmの上で3人が楽しんでる。M-12「アンジー・モーテル/Angie Motel」。ギトギトした夜の風景が浮かんでくる。M-13「GT400」。広大で荒涼とした風景が浮かんでくる。M-14「ピストル・ディスコ/Pistol Disco」。踊り狂いたい。M-15「ドロップ/Drop」。じっくり染みるMidium Tune。激しかった時間がふわーっと過ぎる〆の曲。
 なんかせっぱつまった日々が続くと無性に聴きたくなるミッシェル。今回聴いて、こんなに風景が浮かんでくる楽曲を作り続けてきたことが凄い。これからもずっと...。

●Casanova Snake/Thee Michelle Gun Elephant (2000/Album)
M-01. デッド・スター・エンド/Dead Star End
M-02. コブラ/Cobra
M-03. ヤング・ジャガー/Young Gaguar
M-04. プラズマ・ダイブ/Plasma Dive
M-05. リボルバー・ジャンキーズ/Revolver Junkies
M-06. ダスト・バニー・ライド・オン/Dust Bunny Ride On
M-07. 裸の太陽/Naked Sun
M-08. ラプソディー/Rhapsody
M-09. 夜明けのボギー/Bogie's Dawn
M-10. シルク/Silk
M-11. ピンヘッド・クランベリー・ダンス/Pinhead Cranberry Dance
M-12. アンジー・モーテル/Angie Motel
M-13. GT400
M-14. ピストル・ディスコ/Pistol Disco
M-15. ドロップ/Drop
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Music and Arranged by Thee Michelle Gun Elephant.
* Thee Michelle Gun Elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass),Kazuyuki Kuhara(Drums).
* Directed by Yoshinori Watanabe.
* Engineered by Shuji Yamaguchi.
* Mastered by Yasuji "Yasman" Maeda/Bernie Grundman Mastering.
* Executive Priducers:Mitsunori Kadoike,Tomonori Sato.
* COCP-35530 Triad 2000 Columbia Music Entertainment Inc.

cf.thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- cult grass stars (1996/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- Gear Blues (1998/Album)
- Casanova Snake (2000/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
- THEE GREATEST HITS (2009/Album)

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Thursday, October 04, 2012

ROCKIN'ON JAPAN 0CTOBER 2012

Japan1210 ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN 0CTOBER 2012」について、気になった記事を書いてみる。
 ● くるり New Album "坩堝の電圧":
 ここ最近、ほんとに聴きまくってるくるりのNew Album「坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)」。上質でノリノリ、ヤケクソもデタラメも変態もみんな入ってる。ほんとくるりがもう一度始まった感じがする。もう少し堪能します。
 ● ASIAN KUNG-FU GENERATION New Album "ランドマーク":
 これもここ最近、ほんとに聴きまくってるアジカンのNew Album「ランドマーク」。311を超え、音を出せることの幸せを確認しながら4人のセッションから作ったという。このAlbumを聴いてると、まだ大丈夫だって思えるようになってくる。もう少し堪能します。
 ● Dragon Ash New Best Album "Loud&Peace"、New CDS "Run to the Sun・Walk with Dreams":
 IKUZONEが帰らぬ人となってから早5ヶ月。そんな痛みを乗り越えて前に進むDragon Ash。彼らが最後にIKUZONEと一緒に作り、IKUZONEに捧げられた「Run to the Sun・Walk with Dreams」。これもLoudとPeaceになっている。もう少し堪能します。

 これ以外にも、Grapevine New Best Album "Best of Grapevine 1997-2012"(やばい聴かねば...)、the HIATUS New DVD "The Afterglow -A World Of Pandemonium-"(観たい!)、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012(WOWOWでも堪能中)、10-FEET New Album "thread"(やばいまだ聴いてない)、ACIDMAN New CDS "Alchemist"、BRAHMAN New CDS "露命"、OGRE YOU ASSHOLE New Album "100年後"(聴きたい)、POLYSICS New CDS "Lucky Star"、NANO-MUGEN FES.2012など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ コンビニエンスハネムーン/チャットモンチー (CDS)
・ 露命/BRAHMAN (CDS)
・ Alchemist/ACIDMAN (CDS)
・ 100年後/OGRE YOU ASSHOLE (Album)
・ ONE NIGHT ACOUSTIC RECORDING SESSION at NHK CR-509 Studio/斉藤和義 (Album)
・ Best of Grapevine 1997-2012/Grapevine (Album)
・ The Afterglow -A World Of Pandemonium-/the HIATUS (DVD)

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Wednesday, October 03, 2012

「マスカレード・ホテル/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashini_masqueradehotel ちょいちょい読んでる東野圭吾氏の本。今年の1月に世田中央谷図書館に予約して、やっと借りて読んでみた「マスカレード・ホテル」(集英社)について。
 こんなあらすじ。同一犯による犯行と思われる3件の殺人事件が都内で発生した。殺人現場に残された謎の数字を警察が分析した結果、10日以内にホテル・コルテシア東京で、次の事件が起こる可能性が浮上した。そこで、警視庁はホテルマンを装った警察官をホテルに潜入させ、事件防止と犯人逮捕をはかるという奇策に出たが、ホテル側は議論の末警視庁の要請を受け入れた。そこで、30代半ばの刑事"新田浩介"がフロントに配置され、"山岸尚美"が新田の教育係として不本意ながらコンビを組むことになった...。
 過去の確執をひきずる悪質なクレーマー、視覚障害者を装った老婆、泥沼の不倫などなど、ホテルにはあやしい客達が夜毎に訪れ、それにホテルマンとして対応していく姿が、ちょっと新鮮。で、この「マスカレード・ホテル」という小説、トリックも犯行の動機も練られていて、いい意味でわかりやすいし、さらに刑事とホテルマンというプロ同士のプライドをかけた仕事ぶりが面白かった。
 超一流ホテルを舞台にしたミステリ。まさに秋の夜長にじっくり楽しみ長編小説だった...。

cf.東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
- 麒麟の翼 (2011)
- 真夏の方程式 (2011)
- マスカレード・ホテル (2011)

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Tuesday, October 02, 2012

「Cowboys & Aliens/カウボーイ & エイリアン」を観た

Cowboys__aliens Daniel CraigHarrison Fordが主演、Steven Spielbergが製作総指揮ということで、ちょっと面白そうだったので観てみた「Cowboys & Aliens/カウボーイ & エイリアン」(2011/Cinema)について。
 こんなあらずじ。19世紀末のアリゾナが舞台。1人の男(Daniel Craig)が真昼の砂漠で目覚めた。男は記憶を失なっており、右腹に深い傷を負い、腕には奇妙な腕輪をはめられていた。追いはぎをしようとしたならず者達を殺傷し、西部の町へとたどり着いたが、そこはDolarhyde(Harrison Ford)という男に支配された町だった...。
 もし侵略型エイリアンが西部劇の時代に現れたらという設定の荒唐無稽なSFアクション映画。記憶を失くしているが、めちゃめちゃ腕が立つガンマン、町を力で牛耳る権力者、そして謎の女といった、ありがちな西部劇的な背景に、突然エイリアンの飛行物体が現れるという違和感がありありの設定が珍しい。その違和感ある設定を除けば、記憶をなくした男が宇宙からの脅威に立ち向かうという内容になっている。
 ま、争っていた親子や夫婦、白人対インディアンといった構図が、エイリアンの襲撃によって一致団結していくんだけど、正直、ありがちちゃあありがち。冷徹なDaniel Craigも、あんまり感情移入できない。うーーーん、微妙な映画でした。

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Monday, October 01, 2012

「Part Lies,Part Heart,Part Truth,Part Garbage 1982-2011/R.E.M.」を聴いた

Rem_partlies 惜しまれつつも、去年2011/9/21に解散を発表したR.E.M.。あれからもう1年が過ぎた。そんな彼らの31年のキャリアを総括したGreatest Album「Part Lies,Part Heart,Part Truth,Part Garbage 1982-2011」(2012/Album)。ずっとダラダラ聴いてきたんで、そろそろ書いてみる。
 これ、1982~1987年のIRS時代、1988~2011年のWaner時代の双方の楽曲を集めたBest盤。彼らの足跡がじっくりとわかる。で、自分がリアルタイムでR.E.M.を聴き出したのは、1988年の「GREEN」から。「Stand」という曲が好きになり、生まれた初めて行ったNYCのタワレコで、CDプレイヤーも持っていないのに買った1枚。それからほぼ25年間、Waner時代のAlbumは全部買って聴いてきた。やっぱり感慨深い。
 で、ひっかかった曲について書いてみる。まずは=Disc 1=から。
 M-01「Gardening at Night」(Collage ChartにSmash HitしそうなPOPさ)、M-02「Radio Free Europe」(奇妙なBメロがいい)、M-03「Talk About the Passion」(タメが深い)、M-04「Sitting Still」(これもPOP)、M-07「Driver 8」(豊かなMelody。この曲は特にいい)、M-09「Begin the Begin」(鋭角でedgeが利きまくってる。この曲もいい)、M-10「Fall on Me」(これも芳醇)、M-11「Finest Worksong」(しなやかMelodyがかっこいい)、M-12「It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)」(言いまくり、込めまくるということ)、M-13「The One I Love」(これも豊か)、M-14「Stand」(この曲から好きになったR.E.M.。カラフルさにやられた)、M-15「Pop Song 89」(この曲も超有名。重さとPOPさの両立)、M-16「Get Up」(乾いたコーラスがいい)、M-17「Orange Crush」(いい意味で派手)、M-18「Losing My Religion」(切ないアコギが染みる)。M-19「Country Feedback」(重めで深遠)。M-20「Shiny Happy People」(これも名曲。まさにR.E.M.らしい鉄板なMelody Line)。
 続いて、=Disc 2=へ。
 M-01「Everybody Hurts」(歌い上げるBallad)。M-02「Man on the Moon」(美しいMelodyがいい)。M-03「Nightswimming」(これも綺麗。それにしてもこの3曲のつなぎは素晴らしい)。M-04「What's the Frequency, Kenneth?」(歪んだGuitarとそのリフがいい)。M-05「New Test Leper」(ザクザクしてるけど、丁寧)。M-08「The Great Beyond」(幻想的だけど力強い)。M-09「Imitation of Life」(この起伏がR.E.M.の真骨頂)。M-10「Bad Day」(強さが鉄板)。M-12「Living Well Is the Best Revenge」(Edgeが効いたRock'n Roll)。M-13「Supernatural Superserious」(これぞGuitar Popな音)。M-14「Uberlin」(MellowなMelodyもいい)。M-15「Oh My Heart」(これもマイナーで深い)。M-16「Alligator_Aviator_Autopilot_Antimatter」(硬質なRock Tune)。M-17「A Month of Saturdays」(Jacknife LeeのProduce。R.E.M.のこと、よくわかってるなって思った)。M-19「Hallelujah」(タメも深く、味わいも深い)。
 ほんと聴き応えたっぷりの2枚組Best盤。ほぼ年代順に追うことで、進化をしつつ、R.E.M.らしい独特の世界観をずっと貫いてきたBandだったことを再認識。やっぱり解散は残念だった。いつか復活することを願うのみ。

● Part Lies,Part Heart,Part Truth,Part Garbage 1982-2011/R.E.M. (2012/Album)
=Disc 1=
M-01. Gardening at Night
M-02. Radio Free Europe
M-03. Talk About the Passion
M-04. Sitting Still
M-05. So. Central Rain (I'm Sorry)
M-06. (Don't Go Back To) Rockville
M-07. Driver 8
M-08. Life and How to Live It
M-09. Begin the Begin
M-10. Fall on Me
M-11. Finest Worksong
M-12. It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)
M-13. The One I Love
M-14. Stand
M-15. Pop Song 89
M-16. Get Up
M-17. Orange Crush
M-18. Losing My Religion
M-19. Country Feedback
M-20. Shiny Happy People
M-21. The Sidewinder Sleeps Tonite
=Disc 2=
M-01. Everybody Hurts
M-02. Man on the Moon
M-03. Nightswimming
M-04. What's the Frequency, Kenneth?
M-05. New Test Leper
M-06. Electrolite
M-07. At My Most Beautiful
M-08. The Great Beyond
M-09. Imitation of Life
M-10. Bad Day
M-11. Leaving New York
M-12. Living Well Is the Best Revenge
M-13. Supernatural Superserious
M-14. Uberlin
M-15. Oh My Heart
M-16. Alligator_Aviator_Autopilot_Antimatter
M-17. A Month of Saturdays
M-18. We All Go Back to Where We Belong
M-19. Hallelujah
* R.E.M. are Peter Buck,Mike Mills,Michael Stipe and Bill Berry(Retired 1997).
* Joe Boyd:production on "Driver 8" and "Life and How to Live It".
* Don Dixon:production on "Radio Free Europe","Talk About the Passion","Sitting Still","So. Central Rain(I'm Sorry)" and "(Don't Go Back To)Rockville".
* Don Gehman:production on "Begin the Begin" and "Fall On Me".
* Mitch Easter:production on "Gardening at Night","Radio Free Europe","Talk About the Passion","Sitting Still","So. Central Rain(I'm Sorry)" and "(Don't Go Back To)Rockville".
* Jacknife Lee:production on "Living Well Is the Best Revenge","Supernatural Superserious","Uberlin","Oh My Heart","Alligator_Aviator_Autopilot_Antimatter","A Month of Saturdays","We All Go Back to Where We Belong" and "Hallelujah".
* Scott Litt:production on "Finest Worksong","It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)","The One I Love","Stand","Pop Song 89","Get Up","Orange Crush","Losing My Religion","Country Feedback","Shiny Happy People","The Sidewinder Sleeps Tonite","Everybody Hurts","Nightswimming","What's the Frequency, Kenneth?","New Test Leper" and "Electrolite".
* Pat McCarthy:production on "At My Most Beautiful","The Great Beyond","Imitation of Life","Bad Day" and "Leaving New York".
* 9362-49536-4 2011 Warner Bros.Records Inc.

cf. R.E.M. My CD/DVD List
- Around The Sun (2004/Album)
- Accelerate (2008/Album)
- Collapse Into Now (2011/Album)
- Part Lies,Part Heart,Part Truth,Part Garbage 1982-2011 (2012/Album)

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社食 #57 -本格四川汁なし担々麺-

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 2012/10/1(月)、昼飯はひさびさの社食で、「本格四川汁なし担々麺」(420円也)をいただく。麺は中細麺で、胡椒が効いた挽肉と葱の入った坦々麺。これに器にそって、1周づつラー油と酢をかけていただく。温泉玉子がまろやかさを加えてくれて、これは結構好きかも。ごちそうさまでした。

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