Thursday, February 28, 2013
Thee Michelle Gun Elephant、2001年にReleaseされたの6th Album「Rodeo Tandem Beat Specter」(2001/Album)について。
このAlbumを聴いて思い出すのは、2001年5月23日に代々木で行われたゲリラLive "TMGE YOYOGI RIOT! 2001523"。このAlbumの発売に合わせて、いきなり当日にLive告知が行われていた。大雨の中、2万人も集まり、DiveとMoshが終わらない映像に鳥肌がたった。
で、曲について書いてみると...。
・M-01「シトロエンの孤独」。繰り返されるリフに事象を切り取った詩がいい。
・M-02「アリゲーター・ナイト」。Swing感がいい。
・M-03「暴かれた世界」。♪年老いたブルーバード 雪の降るコンクリート モノクロームの大地 パーティーは終わりにしたんだ♪。凶暴なMelodyに載った抒情的な世界が最高。
・M-04「ゴッド・ジャズ・タイム」。♪ねぇベイビーここは きっと宇宙のどまん中さ♪。ひたすらアガル。
・M-05「ベイビー・スターダスト」。重めのBeatとリフがたまらん。よくカラオケで歌ったもんだ。
・M-06「リタ」。延々とするRollするリフ。
・M-07「ビート・スペクター・ブキャナン」。哀愁漂うインスト。
・M-08「ターキー」。このイントロのGuitarの凶暴さ!
・M-09「ブレーキはずれた俺の心臓」。そのままの流れで凶暴な1曲。♪バイオリンピアニストに 恋をしたんだ 弦切れても バラバラの音符はいつか 聞こえない愛の歌になる♪。この歌詞はいい。
・M-10「マーガレット」。♪翼の生えた戦車 そんなものに乗ってみたい マンホール・ベイビー・ラッツは マーガレットのとりこさ♪。巻き舌のチバのVocalが冴える曲。
・M-11「バード・ランド・シンディー」。荒れたSwing。
・M-12「ビート・スペクター・ガルシア」。これも場末なイントロ。
・M-13「赤毛のケリー」。硬質なGuitarと荒れた感じのRhythm、そこに載ってる♪あの娘描くのは そこに住む魚 タツノオトシゴ アザラシの悲鳴♪。これは凄い名曲。
それにしても、このAlbum「Rodeo Tandem Beat Specter」も駄曲がない。やっぱすげえや、ミッシェル。
●Rodeo Tandem Beat Specter/Thee Michelle Gun Elephant (2001/Album)
M-01. シトロエンの孤独
M-02. アリゲーター・ナイト
M-03. 暴かれた世界
M-04. ゴッド・ジャズ・タイム
M-05. ベイビー・スターダスト
M-06. リタ
M-07. ビート・スペクター・ブキャナン
M-08. ターキー
M-09. ブレーキはずれた俺の心臓
M-10. マーガレット
M-11. バード・ランド・シンディー
M-12. ビート・スペクター・ガルシア
M-13. 赤毛のケリー
* Thee Michelle Gun Elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass),Kazuyuki Kuhara(Drums).
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Music by Thee Michelle Gun Elephant.
* Directed by Yoshinori Watanabe.
* Engineered by Shuji Yamaguchi.
* Mastered by Yasuji "Yasman" Maeda/Bernie Grundman Mastering.
* Executive Priducers:Mitsunori Kadoike,Tomonori Sato.
* COCP-35531 Triad 2001 Columbia Music Entertainment Inc.
cf. thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- cult grass stars (1996/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- Gear Blues (1998/Album)
- Casanova Snake (2000/Album)
- Casanova Said "Live Or Die" Thee Michelle Gun Elephant Live In Tokyo (2000/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Rodeo Tandem Beat Specter (2001)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
- THEE GREATEST HITS (2009/Album)
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ここ最近、特に読んでる道尾秀介氏さん。三茶のTsutayaで買って読んでみた「球体の蛇」(角川文庫)について。
こんな話。1992年秋、17歳の私"友彦"は両親の離婚により、あるじの"乙太郎"と娘の"ナオ"が住む隣の橋塚家に居候していた。橋塚家の奥さんと姉"サヨ"は7年前、キャンプ場の火事が原因で亡くなっていた。ある日、乙太郎の手伝いで白蟻駆除に行った屋敷で、私は死んだサヨによく似た女性"智子"と出会う。彼女に激しく惹かれた私は、夜ごとその屋敷の床下に潜り込み、老主人と彼女の情事を盗み聞きするようになる...。
これ、あざとい嘘や偽善や弱さや秘密や取り返しがつかない過ちをそれぞれの登場人物がかかえているという暗くて重苦しい話。真実は二転三転し、嘘や秘密があばかれるごとに人は不幸になっていく。結局、それぞれの持つ弱さは共有できないということなのかもしれない。
ともかく湿気だらけの小説だけど、人間関係はドライだってことを作者は言いたかったのかもしれない...。
cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- ソロモンの犬 (2007)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
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Tuesday, February 26, 2013

今日は会社の同期で同僚のNgt君の送迎会。場所はちょっとひさびさの「I PRIMI/イプリミ」へ。それにしても、Ngt君とは20年以上のつきあいだし、一時は同じチームで仕事をしていた間柄。そんなNgt君が会社を卒業するということで、ぶっちゃけ思うところ満載だけど、しかたがない。またどこかで会いましょう、それまで元気で。ごちそうさまでした。
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Monday, February 25, 2013
今から20年ほど前の1992年、The Blankey Jet City(当時は"The"が付いてた)が、Releaseされた9分にもおよぶSingle「悪いひとたち」(1992/CDS)。無性に聴きたくなって、CD棚から引っ張り出した。
この「悪いひとたち」は、♪麻薬もやりたい放題♪といった言葉が入っていたため、当時所属の東芝EMIからはReleaseされず、バンド自身の事務所であった東京ピストルからReleaseされたインディーズもの。黒人奴隷の苦難を描いたアメリカのドラマ"ROOTS/ルーツ"を想起させる。Lastの♪きっとかわいい女の子だから♪という歌詞に未来への希望を感じさせるけど、全編通して人間の傲慢さと愚かさが切々歌われている。また奏でられるアルペジオが美しい。
これも朽ちることない名曲だと思います。
● 悪いひとたち/The Blankey Jet City (1992/CDS)
M-01. 悪いひとたち
* Words by Kenichi Asai.
* Music by Toshiyuki Terui.
* Arranged by The Blankey Jet City & Masami Tsuchiya.
* The Blankey Jet City:Kenichi Asai(Vocals & Guitar),Toshiyuki Terui(Bass),Tatsuya Nakamura(Drums).
* Produced by Masami Ttsuchiya.
* Engineered by Michael Zimmerling.
* TPS-001 1992 Tokyo Pistol.
cf. Blankey Jet City My CD/DVD List
- 悪いひとたち (1992/CDS)
- Blankey Jet City VANISHING POINT (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版 (2013/Cinema)
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Sunday, February 24, 2013

ドッグランからの帰り道。ちょっと休憩&読書したくて、ひさびさに「KOMAICHI & CAFE」へ。アイスコーヒーをいただきながら、だらだらと読書。今日から読みだしたのはひさびさの東野圭吾さんで「虚像の道化師」。ひさびさのガリレオシリーズでちょっと楽しみ。


ここ、わんこに優しいCafeでお水とともに、わんこ用のクッキーを出してくださり、ほんとに助かる。LoveもPeaceも喜んで食べてました。


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今日もとってもいい天気の世田谷地方。なんとなく疲れがたまっているので、今日はジムには行かず、のんびりすることに。午前中は「Vertical Limit/バーティカル・リミット」を観たりして過ごす。で、午後からはLoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園に行くことに。それにしても、今日は風が強い。そろそろ花粉が飛び出した感じ。








今日のボチボチ混んでる駒沢ドッグラン。2匹ともいい感じで遊んでる。






で、そろそろ帰ろうとしてたら、ElleとLuLuがドッグランに登場。ElleとLuLuに会うのはお正月以来。LoveもPeaceもうれしそうで、ベンチから飛び降りて、走って行った。それにしても、相変わらずElleは元気だし、LuLuのブサ期もそろそろ終了気味。また遊びましょう。
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Saturday, February 23, 2013

やっと週末ということで、今週もとてもよい天気の世田谷地方。せっかくなんで、駒沢公園へ行ってRunning。3周ほどなので、7km弱で、結構汗をかく。で、BGMはくるり。青空にぴったりなRock'n Roll。その後は、ぶっとい麺の蓮爾をいただく。うん、満足。









で、午後からはLoveとPeaceをチャリに乗せてもう一度駒沢公園へ。とりあえず、Loveのヒートもまだなので、ドッグランに行く。で、そのLoveだけど、今日も自信満々に吠えたり、やさしげなわんこに近寄ったりと絶好調。一方のPeaceはたまに歩いたり、ひざの上に乗ってきたり。ともかく楽しげなわんこ達だった。
その後は、わんこ達のおやつをかったり、Tsutayaに行ったり。そんな土曜日。
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駒沢公園でランニングした後、今日の昼めしは、ひさびさに「蓮爾」(さんこま店)。いただいたのは、"小ラーメン豚入り"(850円也)をにんにく・野菜増しで。モヤシの山を切り崩し、肉ダシとガラと豚骨の若干辛めの醤油ベースのスープとほうとううどん並みのぶっ太さの超極太の麺をいただく。豚肉の塊は甘めに煮込まれ、半分が脂身で柔らかく、これは極上。やっぱりここの二郎インスパイア系のレベルは高い。ごちそうさまでした。
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Friday, February 22, 2013
Kij君からずいぶん前にもらったDe De Mouseの2枚のAlbum。「A Journey To Freedom」に続き、この冬の入浴時のBGMとしてよく聴いてた「Sunset Girls」(2008/Album)について。
前作もそうだったんだけど、ともかくオリエンタルなMelodyで、トライバルな音がやたら気持ちいい。M-04のようなBeatがザワザワしてるTuneもあるけど、基本的にどこか抒情的で和でほのぼのしていて、浮遊感と多幸感にあふれてる。無機質な機材から生まれているとは思えない暖かいVoice Samplingがいいです。で、特に気にいったのは、M-01「east end girl(keeps singing)」、M-02「hill girl steps」、M-04「swallowtail bridge」、M-05「sunset slope」、M-08「light night dance」、M-10「blue & green waves」、M-11「light night dance -Shinichi Osawa Remix」(それにしてもShinichi Osawaらしいズタズタ感)あたり。
Fatboy SlimとかThe Chemical Brothersといったエレクトロ、DJ系はボチボチ聴くんだけど、とんと弱い日本のエレクトロニックシーン。たまにはこんな音もいいですね。
● Sunset Girls/De De Mouse (2008/Album)
M-01. east end girl(keeps singing)
M-02. hill girl steps
M-03. sundown river
M-04. swallowtail bridge
M-05. sunset slope
M-06. skyline boy
M-07. last boy dance
M-08. light night dance
M-09. day all stars
M-10. blue & green waves
M-11. light night dance -Shinichi Osawa Remix
M-12. sundown river - I am Robot and Proud Remix
* AVCD-23598 2008 avex entertainment
cf. De De Mouse My CD/DVD List
- Sunset Girls (2008/Album)
- A Journey To Freedom (2010/Album)
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Thursday, February 21, 2013
今から7年前の2005年から観出した「24-TWENTY FOUR-」。WOWOWでハイビジョン化された「24-TWENTY FOUR-」の放送が始まったのでもう一度観出してる今日この頃。今回は6年弱ぶりに観た「24-TWENTY FOUR- SEASON VI/24-TWENTY FOUR- シーズン6」について。
SEASON VIはこんなあらすじ。SEASON Vから20ヶ月後のある1日が舞台。アメリカ国内では自爆テロが頻発し、アメリカ政府や国民の間では恐怖と中東系市民への警戒心が高まっていた。そんな中Jack Bauer(Kiefer Sutherland)が、アメリカ政府とJackを監禁していた中国政府との交渉により帰国を果たす。しかしJackが連れ戻された理由は、テログループのリーダーとされるHamri Al-Assad(Alexander Siddig)の居所を教える代わりにJackをグループに差し出すというグループのAbu Fayed(Adoni Maropis)からの提案を政府が呑んだためだった。しかし、Jackは、Assadがリーダーであるどころかテログループを阻止するために動いていることを知り、決死の覚悟で脱出を試みる。一方、アメリカ政府はAssad暗殺の準備を進めていく...。
このSEASON VIも、LAを舞台に起きた中東テログループによる連続自爆テロ、5つの小型核爆弾の奪還、中東テログループと連携したロシアの動き、Wayne Palmer大統領暗殺などの連続時間差多発テロ攻防戦を描いたもの。これに、Jackの父親であるPhillip Bauerとの攻防、倒れたWayneの大統領席を狙うNoah副大統領の暗躍、副大統領の裏切り、元大統領である犯罪者Charles Loganの登場、そしてJackを救い出すために中国で拉致されたAudreyの存在など、今回も盛りだくさんな事件が起きる中のグジョグジョの人間関係がみものになっている。
今回のSEASON VIだけど、途中忘れていたエピソードも多く、新鮮な感じでのめり込むことができた。で、ハイビジョン版のSEASON VIIは3/19に放送される予定。で、このSEASON VIとSEASON VIIの間には、「24:Redemption/24:リデンプション」がある。やっぱり、Tsutayaでこれも借りて、SEASON VIIを観るべきなんだろうな...。うーん、悩ましい...。
cf. 24-Twenty Four- My DVD List
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON III/24-TWENTY FOUR- シーズン3 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON IV/24-TWENTY FOUR- シーズン4 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON V/24-TWENTY FOUR- シーズン5 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VI/24-TWENTY FOUR- シーズン6 #2
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先日観たBlankey Jet CityのLast Tourに密着したドキュメンタリー映画「Blankey Jet City VANISHING POINT」。その流れでIso君から映像をもらった「BLANKEY JET CITY Last Stage From Fuji Rock Festival 2000」。酒飲みながらじっくり観た。
これ、2007年7月の「LAST DANCE」@横浜アリーナの後、7月28日に"Fuji Rock Festival 2000"に出演し、実質的なLast Liveである映像がこれ。照井利幸のしなやかなBass、キレッキレッの中村達也のDrums、そして繊細かつ硬質な浅井健一のGuitarとVocalが、この最後のステージで炸裂していたと思う。それにして、ドクロロゴと"WE ARE BLANKEY JET CITY"と書かれたバックドロップがステージ後ろにせり上がったときには、鳥肌が立ったし、「D.I.J.のピストル」の時、照井利幸がマイクをスタンドごと投げつけたときは泣きそうになった。
で、特によかったのは、「SKUNK」、「赤いタンバリン」、「ガソリンの揺れかた」、「SATURDAY NIGHT」、「幸せな人」、「くちづけ」、「SWEET DAYS」、「3104丁目のダンスホールに足を向けろ」、「PUNKY BAD HIP」そして「D.I.J.のピストル」あたり。
この映像、画像の質は悪いけど、それがむしろ凶暴で儚いものとなっていた。絶対家宝にします。
● On Air Set List:BLANKEY JET CITY Last Stage From Fuji Rock Festival 2000
M-01. プラネタリウム
M-02. パイナップルサンド
M-03. SKUNK
M-04. 赤いタンバリン
M-05. ガソリンの揺れかた
M-06. SATURDAY NIGHT
M-07. 絶望という名の地下鉄
M-08. 幸せな人
M-09. くちづけ
M-10. DERRINGER
M-11. SWEET DAYS
M-12. SOON CRAZY
M-13. 胸がこわれそう
M-14. 3104丁目のダンスホールに足を向けろ
M-15. ロメオ
M-16. PUNKY BAD HIP
M-17. ぼくはヤンキー
M-18. (SESSION)
M-19. D.I.J.のピストル
* Filmed at Naeba,Niigata on 28th July 2000.
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Wednesday, February 20, 2013


今月はちょっと早めに読めてる「ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2013」について、気になった記事を書いてみる。
● 桑田佳祐 Interview:
去年のソロ25周年の活動と今後への思いを語ったインタビュー。Best盤を出し、Mediaに露出しまくって、ひさびさの全国Tourも敢行してくれた。特にあのTourで演ってた「声に出して歌いたい日本文学」について熱く語ってるのが印象的。観ているほうの固まり感はあの場にいないとわかんないだろうな。そして3/13にはNew CDS "Yin Yang(イヤン)/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密"とNew DVD "桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM「I LOVE YOU -now & forever-」"が出る。これは楽しみ。
● ハマ・オカモト(OKAMOTO'S) 2万字Interview:
いやー、ビックリした。ハマ・オカモトが浜田雅功の御子息だったとは...。幼少期の記憶から父親のこと、Bandのこととか赤裸々に語っていた。ほんとビックリした。
●別冊:COUNTDOWN JAPAN 12/13
このCDJ12/13で10年周年とのこと。なんだかんだで、CDJ06/07から参戦しだし、このCDJ12/13で7年連続となった真冬のFes.。もう完全に冬の風物詩状態。今年もN'夙川BOYSのLIVEとかが観れて、最高だった。これからも行けるとこまで行こうと思う。
これ以外にも、illion(RADWIMPS野田洋次郎 Solo Pj.) New Album "UBU"、ONE OK ROCK New Album "人生x僕="、追悼 K(Pay money To my Pain)、ASIAN KUNG-FU GENERATION New CDS "今を生きて"、ザ・クロマニヨンズ New Album "Yeti vs Cromagnon"、ROY(THE BAWDIES)x志磨遼平(ドレスコーズ)対談、BRAHMAN New Album "超克"(聴かねば...)、The Mirraz New Album "選ばれてここに来たんじゃなく、選んでここに来たんだ"、矢野顕子 New Album "矢野顕子、忌野清志郎を歌う"(これは聴いてみたい)、The Birthday live at Nippon Budokanなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Yeti vs Cromagnon/ザ・クロマニヨンズ (Album)
・ 超克/BRAHMAN (Album)
・ 新世界/Acidman (Album)
・ 今を生きて/ASIAN KUNG-FU GENERATION (CDS)
・ Emotions/Man With A Mission (CDS)
・ 選ばれてここに来たんじゃなく、選んでここに来たんだ/The Mirraz (Album)
・ KYO-MEIツアー~りヴスコール~/THE BACK HORN (Album)
・ Soma/Husking Bee (Album)
・ Good Morning Okinawa/Mongol800 (Album)
・ 矢野顕子、忌野清志郎を歌う/矢野顕子 (Album)
・ MEMORIAL LIVE OR DIE!!! 祝1000本&15周年!!! 2012.03.03/04/Polysocs (DVD)
・ A Silver FIlm/Nothing's Carved In Stone (DVD)
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その昔、結構好きだったBruce Springsteen。今から27年ほど前の1986/4/16、"Born In The U.S.A."のTourで初来日、代々木オリンピックプールでの3時間超えLiveは、今でも鮮烈に覚えている。そんなBossの名盤「Nebraska」(1982/Album)。無性に聴きたくなって、ひっさびさに聴いてみた。
これ、The E Street Bandの音をまったく入れず、BossのNew Jerseyの自宅でTeacの4トラックレコーダーで録音されたAlbum。Bossの声とGuitarとHarpだけで演奏されている。
失業率、凶悪犯罪、戦争と貧困といった先が見えない状況の中、このAlbumでBossはアメリカの現実を暴いていく。しかもアメリカで英雄視されている自分の状況を、本人自身が忌み嫌っていた。まさに自分を含めた社会の毒と現実を赤裸々に歌ったのが、この「Nebraska」だった。
で、特に好きな曲は、M-01「Nebraska」、M-02「Atlantic City」(中でもこの曲はほんとにいい。この枯れた感じはそんじょそこらの奴には出せないと思う。)、M-03「Mansion On The Hill」(やさしいMelody)。M-04「Johnny 99」(佐野元春さんの"99 Blues"をいっつも思い出す。)、M-06「State Trooper」(Bossの叫びがいい)、M-07「Used Cars」(これもやさしい)、M-09「My Father's House」(染みる...)あたり。
失業、貧困、戦争はあれからこんなに時間がたっても一向によくならない。今聴いても、まったく陳腐化しない。まさに不朽の名盤だと思う。
● Nebraska/Bruce Springsteen (1982/Album)
M-01. Nebraska
M-02. Atlantic City
M-03. Mansion On The Hill
M-04. Johnny 99
M-05. Highway Patrolman
M-06. State Trooper
M-07. Used Cars
M-08. Open All Night
M-09. My Father's House
M-10. Reason To Believe
* All Words and Music by Bruce Springsteen.
* Recorded in New Jersey by Mike Batlin on a Teac Tascam Series 144 4-track casette recorder.
* Mastered at Atlantic Studios by Dennis King.
* Mastering Consultants:Bob Ludwig(Master disc) and Steve Marcussen(Precision Lacquer)
* CK 38358 1982 CBS Inc.
cf. Bruce Springsteen My CD/DVD List
- Nebraska (1982/Album)
- Magic (2007/Album)
- London Calling Live in Hyde Park/Bruce Springsteen & The E Street Band (2010/DVD)
- Wrecking Ball (2012/Album)
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さっきまで、会社の後輩Kij君の送別会。場所は五反田にある「clef」。これから1年半弱の留学。男を磨いて帰ってきてね。とりあえず、お疲れ様!!
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Tuesday, February 19, 2013
David Lynchが監督・脚本した映画「Lost Highway/ロスト・ハイウェイ」(1997/Cinema)について。
こんな話。Jazz PlayerのFred(Bill Pullman)と妻のRenee(Patricia Arquette)は、ある日家の玄関の前に包みが置かれていることに気づいた。中身はビデオテープで、2人の家の玄関先が映っていた。そして次の日、2本目のビデオテープが届き、そのテープにはリビングを抜けて、2人が眠る寝室の様子が映っていた。また別の日にあるパーティーで、Fredは謎の白塗りの男と出会い、家に電話すると目の前に立ってるはずの男の
声が聞こえてきた...。
これ、疑心暗鬼に駆られて妻を殺害した男のシュールな体験を描いた物語。しかもテーマは"転生"と"復讐"。途中、自動車修理工の男に転生したりと、霊魂と予知夢と妄想がからむ摩訶不思議なストーリーラインになっていた。
この映画はまさにDavid Lynchらしい悪夢の迷宮を描いていて、非現実な世界を楽しむというもの。観る側としては、この映画に整合性というものを期待してはいけない。あくまで出口のないリンチの世界をそのまま受け入れるしかなかった映画だった。
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Monday, February 18, 2013
去年2012年でDebut15周年のGrapevine。これを記念してReleaseされたBest Album「Best of GRAPEVINE (1997-2012)」(2012/Album)。これも縁起ものなのでしっかりと聴いてみた。
これ、ファンからのリクエスト投票をもとに、収録曲30曲が決められたBest盤。DISC 1、DISC 2ともに、それぞれGrapevineの15年の歴史を満遍なく網羅された選曲と曲順になっている。
ともかく曲について書いてみる。まずはDISC 1から。
・M-01「覚醒」。分かりやすい重めなGroove、BluzyなMelody Lineがよい。Debut時点でこのLevelの曲だもんな。
・M-02「君を待つ間」。タメが効いてるRhythm隊と韻を踏んだ歌詞とサビの気持ちよさと優しいMelodyがいい。
・M-03「遠くの君へ」。斜に構えた投げやりで艶っぽい田中氏のVocalが秀逸。
・M-04「会いにいく」。なんか優しいMelodyと哀しい歌詞がグッとくる。
・M-05「ナツノヒカリ」。夏の気持ちよさと恋愛の気持ちよさを歌ってる昔から好きな曲。
・M-06「リトル・ガール・トリートメント」。ちょっとすました感じの歌詞がいい。
・M-07「Our Song」。2001年にReleaseされた当時、選ばれた言葉の綺麗さに感動したことを思い出す。ともかくDramaticなMedium Tune。初期の名曲の一つ。
・M-08「望みの彼方」。1999年のSingle「スロウ」に入ってて、ずっと前から好きだった曲。やさしい穏やかなMelodyがじわっと染み込んでくる。
・M-09「here」。♪君や家族を 傍にいる彼らを あの夏を そういう街を 愛せることに今更気付いて 突き抜ける身体を 胸躍らせ 移りゆく時間の水脈 あなただけ 見失わぬよう 手 離すなって 声が聞こえたなら 思いがけない人へ♪。こんな日常的な歌詞がなんかいいです。
・M-10「白日」。UKっぽいGuitar Soundがいい。ちゃんとPopさもある。秀逸な1曲。
・M-11「スロウ」。♪めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた 願いは波に揺られて まだ見えない明日へ 何も変わらない明日へ♪。こんな叙情的な歌詞が深くて落ち着けるSoundにのっかってる。何年経っても聴き飽きない名曲。
・M-12「アナザーワールド」。綺麗で重くて、サビのGuitarリフは哀愁あって、はき捨てながらも大事に歌ってるVocalもいい。
・M-13「風待ち」。優しげなAcousticが気持ちいい。ほんと風が吹いてる公園とかで、ぼーっと聴きたい曲。
・M-14「光について」。♪光にさらされてゆくこの世界の中 君を見ていられた 涙が流れて聞こえなかったとしても 空に浮かべていこう いつもいつも♪。違和感を感じた人のつぶやく言葉がいい。これも物凄い名曲。
・M-15「Everyman,everywhere」。低音と高音が波のように迫ってくるRock Tune。この曲のStringsは秀逸。
そして、DISC 2へ。
・M-01「真昼の子供たち」。♪でかい当たりを掴んでしまった 世界を変えてしまうかもしれない 毎日があっという間に終わった 油断すると大人になっちまう♪。こんな思春期の真摯な前向きさが、優しいPopなMelodyにのってる。これまた甲乙つけがたいBest Track。
・M-02「Glare」。綺麗なMelodyと静謐な歌詞といい意味でDramaticなサビ。
・M-03「放浪フリーク」。透明感ある爽やかな佳曲。
・M-04「Darlin' from hell」。軽快なRhythmで始まって、いつのまにかバインらしいGroovyな曲になってる。まさにGood Melody。Album「Twangs」(2009)での個人的Best Track。
・M-05「RAKUEN」。♪叶ったのは 叶ったのはどの夢♪、♪終わったのは 終わったのはどの夢♪。こんな文学的な言葉が、豊かなMelodyに乗ってる。
・M-06「小宇宙」。綺麗でPopな歌モノ。
・M-07「CORE」。冬を舞台にした童話のような冷たく透明感溢れた曲。まさに今の季節にぴったり。
・M-08「GRAVEYARD」。ゆったりしたNevadaの砂漠のような感じ。でっかい感じがいい。
・M-09「指先」。名曲「スロウ」とかを彷彿させる心地よい湿り気のある秀逸なMelody。ほんとにいい曲だと思う。
・M-10「Silverado」。乾いてるけど、豊かな大きいMelody Lineがいい。まさにバイン真骨頂の大陸的な歌。
・M-11「エレウテリア」。厚くて綺麗な音。心地よいMinor調のMelody Line。何回聴いても飽きない。
・M-12「豚の皿」。静寂と轟音が交互に流れを作り、まさに狂気なプログレって感じ。Bandの幅の広さ、奥の深さを感じさせる。
・M-13「超える」。前に向かってる感じが最高な1曲。♪ばかでかい音で砕け散ったっていいんだ その答などいつも ひとつじゃないのはわかってた ばかでかい音量で曝け出すつもりだ その答だって いっそひとつだと思えばいいね♪。なんか好きなんだよね、この歌詞。
・M-14「棘に毒」。バイン王道な完璧なるMelodyが最高。
・M-15「FLY」。U2の「Vertigo」みたいな完璧Rock Tune。この曲がLiveでかかると、マジでアガル。
Grapevineの音楽って、音がSolidで攻撃的だし、豊かでタメが効いてるし、放牧感もあるし、静謐で美しいし、文学的でもあるし、Straightで力強い。ほんとひとことで言い表せられない。15年の歴史を楽しんだので、この先もずっと聴いていこうと思った。
● Best of GRAPEVINE (1997-2012)/Grapevine (2012/Album)
=DISC 1=
M-01. 覚醒
M-02. 君を待つ間
M-03. 遠くの君へ
M-04. 会いにいく
M-05. ナツノヒカリ
M-06. リトル・ガール・トリートメント
M-07. Our Song
M-08. 望みの彼方
M-09. here
M-10. 白日
M-11. スロウ
M-12. アナザーワールド
M-13. 風待ち
M-14. 光について
M-15. Everyman,everywhere
=DISC 2=
M-01. 真昼の子供たち
M-02. Glare
M-03. 放浪フリーク
M-04. Darlin' from hell
M-05. RAKUEN
M-06. 小宇宙
M-07. CORE
M-08. GRAVEYARD
M-09. 指先
M-10. Silverado
M-11. エレウテリア
M-12. 豚の皿
M-13. 超える
M-14. 棘に毒
M-15. FLY
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitars),Hiroyoshi Nishikawa(Guitars),Toru Kamei(Drums),Makoto Nishihara(Bass),Satoru Kaneto(Bass),Isao Takano(Keyboards)
* This Compilation Edited and Mastered by Mitsukazu "Quincy" Tanaka at Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* POCA-03689 2012 Pony Canyon Inc.
cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Lifetime #2 (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Grapevine Live 2001 Naked Songs (2002/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- OUTCAST~B-SIDES+RARITIES~ (2003/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Core・Wants (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)
- 疾走 (2009/CDS)
- Twangs (2009/Album)
- Malpaso/長田進 with Grapevine (2010/Album)
- 風の歌 (2010/CDS)
- 真昼のストレンジランド (2011/Album)
- Misogi EP (2012/Mini Album)
- Best of GRAPEVINE (1997-2012) (2012/Album)
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先日、渋谷シネクイントで観た「Blankey Jet City VANISHING POINT」。もの凄い映画だった。これのDVD版「Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版」(2013/Cinema)をIso君から借りて、じっくり観た。
これ、Blankey Jet Cityが解散した2000年から13年、彼らのLast Tour「LOVE IS DIE DIE IS CHANGE」の密着映像のドキュメンタリー映画。2000年7月の「LAST DANCE」@横浜アリーナに向けてのプロローグとして作られていたもので、諸般の事情で13年間封印されていた映像がやっと作品化されたもの。
劇場版に+38分のディレクターズカット版になってるこのDVDバージョン。時間的制限もあってスピード感重視だった劇場版に比べ、ゆったりとした編集になっていて、まるでブランキーのツアーに同行しているような臨場感を体感できる。オープニングの曲も劇場版とは違うし、楽屋でベンジーがフルーツジュースを作るシーンとか微笑ましいカットも増えてる。で、収録されたLive映像も増えてて、「SWEET DAYS」(from 2000.6.8 Zepp Osaka)、「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」(from 2000.6.12 広島アステールプラザ)、「SATURDAY NIGHT」(from 2000.6.15 Zepp Fukuoka)も収録されていた。
それにしてもツアーの中盤、演奏がうまくいかず、楽屋でぶつかりあい、真摯に向き合い、話し合う3人の姿が凄まじい。「ツラくなったら笑おう」といったベンジーの言葉は、ほんとに染みた。「ロックンロール! ロックロール! ロックンロール!」と叫び続けた照ちゃんの姿に鳥肌が立った。そして、横アリの最後の曲「Bab Baby」の前に感極まった3人の笑顔が最高だった。
Iso君にもらったブランキーの真のLast Liveとなった2000年7月28日フジ・ロックでの映像。これも正座して観ようと思う。
* Blankey Jet City are Kenichi Asai,Toshiyuki Terui,Tatsuya Nakamura.
* Directed by Yutaka Onaga.
* 2013 Wild Corporation Ltd.
cf. Blankey Jet City My CD/DVD List
- Blankey Jet City VANISHING POINT (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版 (2013/Cinema)
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Sunday, February 17, 2013

今日もとても寒い世田谷地方。とりあえず、24 シーズン6を2つほど観てから、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園へ行くことに。チャリにつけたキャリーバックもシートをかけて、寒さ対策。ともかく寒い...。





で、今日も絶好調で吠えまくるLove。Peaceは他のわんこにビビリまくり。でも、Peaceに寄ってくる他のわんこは、全部Loveが撃退してくれる。それにしても、そろそろLoveのヒートが始まってもいい頃。来週末の駒沢公園は無理かもね...。
その後は三茶のGymで泳いでから、家に帰って、24 シーズン6を全部観終えた。そんな日曜日。
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Saturday, February 16, 2013

昨日の雨も完全に上がり、朝から青空の世田谷地方。ただ、風がとても強くて、寒い日。とりあえず、朝から駒沢公園に行って、Running。4周ほど走ったんで、8kmくらい。で、BGMはストレイテナーの初期Best盤「Early Years」。GuitarとDrumsだけのPUNKな音が、Work Outにぴったりだった。

で、昼飯を家で食べてから、陽があるうちにLoveとPeaceを連れて、桜新町や246あたりをのんびり散歩。風の強さを嫌がってたPeaceだったけど、帰りはよく歩いてくれた。一方のLoveはずっと歩きっぱなし。ほんと好きだね、散歩...。その後は家で、24のシーズン6を。とりあえず半分はすぎた。結構盛り上がってきた。そんな土曜日。

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Friday, February 15, 2013

2013/2/15(金)、昼飯はひさびさに社食で、「なんつッ亭 とんこつラーメン」(550円也)。豚骨に香ばしいマー油のスープ、ちょっと固ゆでのストレートの中太麺、これに茹でたキャベツ、半分の半熟玉子、叉焼、刻み葱に海苔。なんつッ亭のコンセプトである黒マー油のコンセプトを生かしつつ、550円のコストに合わせた感じ。この値段でこの味ならOKだと思う。それにしても、たまに有名ラーメン店イベントをやってくれるこの社食企画。これからも続けてほしい。ごちそうさまでした。
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日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。今回は、Simply Redが1998年ロンドンで収録されたLive映像「Simply Red Live in London」が「シンプリー・レッド ライブ・イン・ロンドン 1998」として放送されたのでしっかりと観てみた。
このSimply Red、1980年代中盤から1990年をピークにほんとよく聴いてたBandの一つ。特に1989年の「A New Flame」と1991年の「Stars」の2枚はあの頃の超!愛聴盤で、R&Bから影響され、洗練されたBritish Soul、Blue Eyed Soulとして自分の生活に必要なBGMだった。
で、このLiveは1998年9月、LondonのThe LyceumでのLiveが収録されたもの。あの屋敷豪太も鈴木賢司も参加してて、World Wideな陣容でMick Hucknallの音楽を盛り上げるというものだった。で、個人的によかったのは、「Mellow My Mind」、「Ghetto Girl」、「So Beautiful」、「Say You Love Me」、「Stars」、「Infidelity」、「The Right Thing」、「To Be With You」、「If You Don't Know Me By Now」、「Holding Back The Years」、「Something Got Me Started」、「Fairground」あたり。
特に、観客にもらったバラの花束を後ろポケットに突っ込んで♪Morrissey Version~♪と叫びながら歌った「The Right Thing」、このイントロが流れただけで鳥肌が立った「If You Don't Know Me By Now」、アコギ一本から広がって演奏された「Holding Back The Years」はやっぱりよかった。
ひっさびさに「A New Flame」と「Stars」が無性に聴きたくなった...。
● On Air Set List:Simply Red Live in London
M-01. Sad Old Red
M-02. Mellow My Mind
M-03. The Air That I Breathe
M-04. Broken Man
M-05. Ghetto Girl
M-06. So Beautiful
M-07. Say You Love Me
M-08. Stars
M-09. Come Get Me Angel
M-10. Come To My Aid
M-11. Infidelity
M-12. To Be Free
M-13. The Right Thing
M-14. I Won't Feel Bad
M-15. To Be With You
M-16. If You Don't Know Me By Now
M-17. Money's Too Tight (To Mention)
M-18. Holding Back The Years
M-19. Something Got Me Started
M-20. Fairground
* Filmed Live at The Lyceum,London, September 1998.
* Simply Red are Mick Hucknall(vocals),Andy Wright(keyboards),Gota Yashiki(drums),Ian Kirkham(horns),Kenji "Jammer" Suzuki(guitar),Mark Jaimes(guitar),Wayne Stobbart(bass),Tim Vine(keyboards),Dee Johnson(backing vocals),Sarah Brown(backing vocals),Chris De Margary(Saxphone & Flute),John Johnson(Trombone),Collin Graham(Trumpet).
* Produced & Directed by Steven Lock.
* A Big Eye Film & Television Production for So What Ltd.
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Thursday, February 14, 2013
ここ最近集中的に読んでいる吉田修一さん。世田谷中央図書館で借りて読んだ「7月24日通り」(新潮文庫)について。
こんなあらすじ。地方在住で、彼氏もおらず、地味で目立たないOLの"小百合"は、港が見える自分の町をリスボンに見立てていることがひそかな愉しみだった。異国気分で"7月24日通り"をバス通勤し、退屈な毎日をやり過ごしていた。そんな中、同窓会の知らせが届き、高校時代一番人気で片思いだった"聡史"も東京から帰ってくるらしい...。
これ、イケてないと自分でもわかってる主人公が、勇気を出して前に踏み込んでいく話なんだけど、読んでて正直ツラかった。自分の住む町をリスボンだと夢想し、自分のかっこいい弟とつきあってる女性に同情しつつも、激しい嫉妬心をあらわにし、会社上司の夫婦の愚痴を聞くものの思ってることを言えず、あこがれの先輩につきあえず、さえない男に言いよられてしまう。主人公の失敗したくない気持ちとか、嫉妬心とか自分を守る気持ちとかはがゆさに共感できるんだけど、どうしてもイラっとしてしまう。
ま、最後はあえて間違ったことを選び、きっとそれを乗り越えていい女になっていきそうな予感で終わるのがよかったけどね...。うーん、正直、この本は無理だった...。
cf. 吉田修一 読破 List
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- 静かな爆弾 (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- 悪人 (2007)
- あの空の下で (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
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先日渋谷シネクイントで観た「Blankey Jet City VANISHING POINT」(2013/Cinema)。この映画館で買った「Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場プログラム」について。
このプログラムはともかく内容が充実している。この映画で見せるBlankey Jet Cityの3人の表情やたたずまいを切り取った膨大な写真がいい。Last Tour「LOVE IS DIE DIE IS CHANGE」と2007年7月横浜アリーナでの「LAST DANCE」におけるSET LISTが完璧の載っているのがいい。そして、この映画の監督・撮影・編集を行った翁長 裕さんのインタビューがいい。この映画にずっと大事にしていたBJCへの思いをぶつけていて、淡々と応えている感じがとてもよかった。
ともかくこの劇場プログラムは大切にしようと思った...。
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今日は(もう昨日ですね)、Kyo-chan家で、あのNgt君の壮行会。昔、日本のビジネスのためにそれなりにがんばったメンツがひっさびさに集まって、飲みまくり食いまくり。美味しい料理をいただきつつ、あーだこーだと話しまくり。やっぱりなつかしい。それにしても、Ngt君はこれからどうすんだろ。ほんと大人数でおしかけてすみませんでした。ごちそうさまでした。
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Wednesday, February 13, 2013
先月2013年1月に亡くなった大島渚監督。彼が1883年に撮った「Merry Christmas,Mr.Lawrence/戦場のメリークリスマス」(1883/Cinema)をもう一度観直してみた。
こんなあらすじ。1942年、日本統治下にあるジャワ島日本軍捕虜収容所で朝鮮人軍属カネモト(ジョニー大倉)がオランダの男性兵De Jongを犯した。日本語がわかる捕虜の英国陸軍中佐 John Lawrence(Tom Conti)は、ともに事件処理にあたった粗暴な軍曹ハラ(北野武)と奇妙な友情で結ばれていった。一方、ハラの上司で所長の陸軍大尉ヨノイ(坂本龍一)は、捕虜となった陸軍少佐Jack Celliers(David Bowie)を預かることになり、その反抗的な態度に悩まされながらも彼に魅せられてゆく...。
第2次世界大戦をテーマにした戦争映画でありながら戦闘シーンは一切登場せず、出演者はすべて男性という映画。戦時の捕虜収容所という極限状態におかれた男達の心の交わりと葛藤が描かれている。で、その背後にあるのは、日本軍の捕虜に対する不当な扱い、神道や仏教観、226事件、欧米人の階級意識、死に対する距離感であり、異常な状況における遠回しなホモセクシャル的な感情が伝わってくる。この映画を映画館で観たのは高校生だったころで、その時はここまでの内容はあまりできなかったことを覚えている。一番印象に残っているのは、砂に首だけ残して埋められたDavid Bowieの姿と、オーラスの北野武の不敵な表情。この2つのシーンは本当にインパクトあった。
それにしても大島渚監督の死は痛ましかった。あらためてご冥福をお祈りします。
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Tuesday, February 12, 2013
去年の年末の大掃除中、山積みされたCDの中からたまたま見つけた「PLAYLIST11 -NEXT ROCK ON-」(2008/Album)。せっかくなんで聴いてみた。
この「PLAYLIST」、今後の活躍が期待されるArtistを紹介するHMVのOriginal Sampler CDのこと。この11枚目の「PLAYLIST」は、"NEXT ROCK ON"と銘打ったキャンペーンの一環で、当時盛り上がっていたPUNK、EMO、GUITAR ROCKといった次世代Rockシーンを盛り上げる1枚になっている。
で、特にひっかかった曲を書いてみる。
M-01「火の鳥/DADAS」。重めな音にLoudなVocalがいい。ちなみにDrumsはあのRIZE金子ノブアキ。
M-02「Lose the fighting spirit/FAITH」。哀愁漂うMelodic Punk。この曲はいい。
M-03「the cookie crumbles/BIGMAMA」。このViolinの存在感がいい。
M-04「BAUMKUCHEN/大橋トリオ」。いつかじっくり聴こうと思ってて、なかなか聴けてない大橋トリオ。このFolky感、やっぱいい。
M-05「水と雨について/UNISON SQUARE GARDEN」。PopなMelodyと個性的なVocalがいい。UNISON SQUARE GARDENも前から気になってた。
M-08「コインランドリー/OGRE YOU ASSHOLE」。独特で幻想的で、硬質な音がいい。結構ずっと気になってる。
M-09「Blind/QUBE」。Female Vocalなんだけど、POPな音とMixtureな音が結構ツボ。
M-10「Everything/GLORY HILL」。GLORY HILLかあ...。いいBandだと思うんだけど、ちょっと先人達との差がなかなか埋まらない。
M-15「蒼い銃創/LAST ALLIANCE」。LAST ALLIANCEは前から名前は聞いてるけど、あまりハマらない。
M-16「THE FIRE/STAN」。暴走ギミなGuitar Rock。結構好きな音。
M-17「恋唄/かりゆし 58」。いつかじっくり聴いてみたいって思ってる。この暖かさはやっぱいいい。
最近、ご無沙汰なHMV。やっぱり渋谷店がなくなったのはデカイ。こんなSamplerを出して、シーンを牽引してた店がなくなるのは、今でも痛いと思う。
● PLAYLIST11 -NEXT ROCK ON- (2008/Album)
M-01. 火の鳥/DADAS
M-02. Lose the fighting spirit/FAITH
M-03. the cookie crumbles/BIGMAMA
M-04. BAUMKUCHEN/大橋トリオ
M-05. 水と雨について/UNISON SQUARE GARDEN
M-06. ラストダンス/COIN
M-07. 予感/オトループ
M-08. コインランドリー/OGRE YOU ASSHOLE
M-09. Blind/QUBE
M-10. Everything/GLORY HILL
M-11. Call you/ARU
M-12. Talk to me/FROG PILOT
M-13. MIDNIGHT DRIVE w/o ESCAPE/COWS JACKSON
M-14. Dum Spiro/HOLIDAYS OF SEVENTEEN
M-15. 蒼い銃創/LAST ALLIANCE
M-16. THE FIRE/STAN
M-17. 恋唄/かりゆし 58
* Compiled & Created by HMV JAPAN Product & Marketing Dept.
* Supported by HMV JAPAN All The Staff.
* HPL-0011 2008 HMV JAPAN
cf. HMV PLAYLIST My CD/DVD List
- PLAYLIST (2004/Albbum)
- PLAYLIST 3 -HMV Brand-New Sounds ShowCase (2005/Album)
- PLAYLIST11 -NEXT ROCK ON- (2008/Album)
cf. Ogre You Asshole My CD/DVD List
- PLAYLIST11 -NEXT ROCK ON- (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- フォグランプ (2009/Album)
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読みなきゃいけない本だらけで完全出遅れ気味の中、「rockin'on 2 February 2013」について。気になった記事を書いてみる。
● ALBUM OF THE YEAR 2012:
毎年恒例のrockin'on版"ALBUMS OF THE YEAR"。タワレコ渋谷でのCD漁りをたまーにしてる中、洋楽もボチボチ聴こうとしていた1年だったけど、正直全然聴けてない。とりあえず、50位まで選ばれてる中、20位まで書いてみる。まだまだ聴き続けよう。(○:聴いた/×:聴いてない)
× 01. The 2nd Law/Muse
× 02. Swing Lo Magellan/Dirty Projectors
× 03. !Uno!!Dos!!Tre!/Green Day
× 04. Blunderbuss/Jack White
○ 05. Wrecking Ball/Bruce Springsteen
× 06. Valtari/Sigur Ros
× 07. Beacon/Two Door Cinema Club
× 08. Coexist/The XX
× 09. Music From Another Dimension!/Aerosmith
× 10. Gossamer/Passion Pit
× 11. Visions/Grimes
× 12. Shields/Grizzly Bear
× 13. Centipede Hz/Animal Collective
× 14. Psychedelic Pill/Neil Young with Crazy Horse
× 15. Channel Orange/Frank Ocean
× 16. Babel/Mumford & Sons
× 17. Tempest/Bob Dylan
× 18. The Vaccines Come Of Age/The Vaccines
× 19. America Give Up/Howler
× 20. Look To The Sky/James Iha
● THE ROLLING STONES 50th Anniversary Live:
WOWOWで生中継された50周年記念Live "One More Shot The Rolling Stones Live"。すべてが王道のストーンズのLiveだったし、王道のRock'n Roll Showだった。
これ以外の記事では、Jake Bugg(ちょっと気になってる)など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Jake Bugg/Jake Bugg (Album)
・ Guitar Wolf vs The Jon Spencer Blues Explosion (DVD)
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Monday, February 11, 2013

ちょっとうれしい3連休も今日で終わり。風が強いけど、とてもいい天気。で、午前中は三茶のジムで運動してから、梅ヶ丘のボノボで昼飯をいただいて、午後からLoveとPeaceをチャリに乗せて、今日も駒沢公園へ行くことに。








それにしても、今日はとても混んでいた駒沢ドッグラン。Peaceは少し走ったり、隅にいたり。で、LoveはPeaceに寄ってきた他のわんこに吠えかかったり、走りまくったり。ともかく2匹とも元気でなにより。
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今日の昼飯は、ずいぶん前から気になってた梅ヶ丘にある「ラーメン ボノボ」。"期間限定 あさり白湯"のポスターにつられて、いただいたのは"(熱)あさりのつけ麺"(800円也)。クリーミーな塩白湯のあさりだしのつけスープには、胡椒と大きめのメンマがいいバランス。このスープに若干縮れの入った太麺と青菜とあさりをつけていただく。あさりの塩加減がとてもよくて、優しい塩味が体に染みる。これはいい。ごちそうさまでした。

ボノボだけに...。
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Sunday, February 10, 2013


今日の天気のいい世田谷地方。ちょっとお疲れ気味だったので、家でいろいろと過ごす。映画「Lost Highway/ロスト・ハイウェイ」も観たし、24のシーズン6を観出したり...。
で、夕方からLoveとPeaceを連れて近所を散歩。世田谷区役所から宮の坂あたりの烏山川緑道を歩き、世田谷中央図書館まで、6,700歩くらい。Loveは全部歩いて、Peaceは歩いたり抱っこをねだったり。そんな日曜日。

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Saturday, February 09, 2013

ちょっとうれしい三連休。朝からとっても寒い世田谷地方なんだけど、Iso君に借りたDVD「Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版」を観てから、ランニングしに駒沢公園へ。約7kmをゆったり走った。BGMはミッシェルの「Rodeo Tandem Beat Specter」。寒空にとっても合うRock'n Roll。それにしても、梅もちょろちょろ咲いてきて、春は少しづつ近づいてるかも。








で、一度家に戻って、上町で鳥じゃん麺をいただいてから、LoveとPeaceをチャリに乗せ、本日2度目の駒沢公園へ。今日のドックランはこんなに晴れているのにとっても空いてる。なので、Loveの吠える声がひびく、ひびく。いつもより、Loveの様子を観ながらという感じ。で、Peaceは相変わらず、バッグに入りたがってしょうがない。ともかく、Loveのヒートまで、できるだけ遊んであげよう。

それにしてもきれいな夕陽だった。少しづつ、陽も伸びてきた気がする...。
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今日の昼飯は、先月末に突如オープンした「鳥じゃん麺」(上町駅前店)へ。いただいたのは、"鳥じゃん麺 完全食"(880円也)。これ、いわゆるじゃーじゃー麺系なんだけど、秋田比内鶏を使った鶏みそに、キュウリ、葱、少々の粉鰹。選んだ暖かい麺は弾力があって極太。まずはそれらをぐちょぐちょに混ぜてから、お好みでラー油、おろし生姜、フライドオニオン、にんにくを投入。こ、これはうまい。甘辛い鶏みそが絶妙だし、ついてきたスープも濃い鶏出汁の塩味スープとよく合う。で、完全食を選んだので、器に残った鶏みそにご飯、温玉をさらにぐちょぐちょ混ぜる。やばいね、この味。今度つけ麺も始めるみたいで、それも楽しみ。うーん、いい店が近所にできたもんだ。ごちそうさまでした。
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Friday, February 08, 2013

日ごろの愛視聴番組の1つ、WOWOWの洋楽ライブ伝説。で今回は、The Style Councilが1985年、Melbourneで収録されたLive映像「The Style Council Live In Melbourne」が「ザ・スタイル・カウンシル ライブ・イン・メルボルン 1985」として放送されたのでしっかりと観てみた。
これ、1985年8月18日、Australia、MelbourneのSports & Entertainment Centreにて行われたLive。Paul Weller、Mick Talbotに加え、D.C.LeeやSteve Whiteも参加している頃のもの。The Jam時代、Guitarをかき鳴らしていたイメージの強かったPaul Wellerがスタカンではハンドマイク持ちながら、踊りまくって歌ってることを思い出したし、Mick Talbotの声って迫力があって案外よかったし、D.C.Leeは声も容姿も綺麗だし、ほんといろいろ思い出した。
で、特によかったのは、「The Lodgers」、「Big Boss Groove」、「Shout To The Top!」、「See The Day」、「With Everything To Lose」、「Long Hot Summer」、「Home Breakers」、「Money Go Round」、「You're The Best Thing」、「Walls Come Tumbling Down」、「My Ever Changing Moods」あたり。まさにあの頃聴きまくったスタカンのオールタイムベストなLiveになっている。
それにしても、スタカン、1984年の1st「Cafe Bleu」から1989年のBest盤「Singular Adventures of The Style Council」まで、ほんとによく聴いていた。まさに自分の高校生・大学生だった頃とダダかぶりで、通勤やドライブの必須アイテムだった。R&B、Soul、Jazz、Funk、そしてRockとHip Hopまでと、Black Musicを英国人が再解釈したのがスタカン。いいBandだった...。
● On Air Set List:The Style Council Live In Melbourne
M-01. A Man Of Great Promise
M-02. Boy Who Cried
M-03. Move On Up
M-04. The Lodgers
M-05. Big Boss Groove
M-06. Shout To The Top!
M-07. Luck
M-08. See The Day
M-09. With Everything To Lose
M-10. The Whole Point Of No Return
M-11. Long Hot Summer
M-12. (When You) Call Me
M-13. Home Breakers
M-14. Money Go Round
M-15. Strength Of Your Nature
M-16. It Just Come To Pieces In My Hands
M-17. You're The Best Thing
M-18. Walls Come Tumbling Down
M-19. A Stone's Throw Away
M-20. My Ever Changing Moods
* Filmed Live at The Sports & Entertainment Centre,Melbourne,Australia, 18th August 1985.
* Reelin' In The Year Productions
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去年の年末、本棚の大掃除していてみつけた五木寛之さんの「雨の日には車をみがいて」(角川文庫)。せっかくなんで23年ぶりにもう一度読んでみた。
こんなあらすじ。シムカ1000、アルファ・ロメオ・ジュリエッタ・スパイダー、ボルボ122S、BMW2000CS、シトローエン2CV、ジャグワーXJ6、メルツェデス・ベンツ300SEL6.3、ポルシェ911S、そしてサーブ96S。9台のそれぞれの車と9人の女性。出会いと別れをからめたほろ苦い9つの物語...。
「よくいるわよね。ほら、自慢の車を洗車したあとに雨に降られると舌打ちしたりするようないやな男が。ああいうのは絶対に女に嫌われるタイプよ。車は雨の日こそみがくんだわ。ぴかぴかにみがいたボディに雨の滴が玉になって走るのって、すごくセクシーだと思わない? 雨の日に車をみがくのをいたがる男なんて最低ね...」
こういったちょっと懐かしなタカビーなテイストで書かれている感じで始まっていくんだけど、時代は1966年ごろの話。高度成長終盤の昭和な時代背景のもと、まさに先進国になりつつある都会を舞台に一人の男が9台の車と9人の女性に出会って、別れていくんだけど、ほんとに時代が変わったこととを感じた。僕たちの生きていたバブル景気くらいまでは、「車と女がすべて」というギラギラした男が多かったけど、最近はあんまり聞かない。みんな車よりも、他に人生のプライオリティを置いてる人が多い気がする。そういった意味では、この小説はかつての高度成長期を過ごした若者の生き方を描いた1冊ということになっている感じ。
自分はそんなに車に興味はないし、運転も得意じゃない。この主人公のように車を愛でる気持ちはわからないでもないけど、車については、なかなか共感できなかった感じ。ともかく昔はこんな感じだったなぁって思った1冊だった。
cf. 五木寛之 読破 List
- 雨の日には車をみがいて (1988)
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Thursday, February 07, 2013
小学生の頃、映画館で観た「The Cassandra Crossing/カサンドラ・クロス」(1976/Cinema)。その後TVで何回か観ているんだけど、ひっさびさに観てみた。
こんなあらすじ。スイス・ジュネーヴの国際保健機構に3人のテロリストが潜入し、1人は射殺され、2人は様々な細菌類が保存された研究室に逃げ込み、感染性の強い病原菌に感染してしまった。アメリカが極秘に研究していたこの細菌に感染した2人のうち、捕まった1人は発症し死亡したが、残る1人は逃走し、ストックホルム行きの大陸横断鉄道へ乗り込んだ。スキャンダルの発覚と感染の拡大を恐れたMackenzieアメリカ陸軍大佐(Burt Lancaster)は、犯人の逃げ込んだ大陸横断鉄道をニュルンベルクで車両ごと密封し、廃線となったポーランドのカサンドラ・クロス橋梁へ列車を誘導し、崩壊転落させ事件を抹殺しようと企んでいた。たまたま列車に乗り合わせていた神経外科医のChamberlain(Richard Harris)はそれを察知し、阻止すべく行動を起こした...。
これ、1977年の洋楽配給収入で第3位になった大ヒット映画。未知の肺炎菌に集団感染した列車の乗客を、古い鉄橋で列車もろとも墜落させ、乗客全員を殺処分してしまおうとする荒唐無稽なストーリーがこれ。硬派で緊迫感あるサスペンス映画なんだけど、強引な内容が今観ると、相当違和感がある。それでも映画に引っ張り込まれるのは、生き残るためにもがく人々の勇気と当時の特撮の良さだったかもしれない。
なんだかんだで名作だと思います。
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2006年12月に行われた矢沢永吉氏の一夜限りのLive「EIKICHI YAZAWA PREMIUM LIVE NEW STANDARD BLUE NOTE STYLE」。WOWOWで「矢沢永吉 PREMIUM LIVE「NEW STANDARD」~Blue Note Style~」として再放送されたので、ちょっと観てみた。
これ、2006.12.2. ブルーノート東京で行われて、たった300人ほどの観客を前に行われた貴重なStage。まさにBluzyな曲を中心に、YAZAWAの大人な上質なLiveを楽しめるもの。ぶっちゃけ、そんなに聴いてきたという感じではないし、初めて聴く感じだけど、「愛はナイフ」、「もうひとりの俺」、「予感の雨」などなどなかなかいい。
それにしても、今から3年前のRIJF2009で幸運にも見れた矢沢永吉のLive。Grassで白いマイクを振り上げるYAZAWAのかっこよさに鳥肌たったもの。いやー、こんな歳の取り方、ほんとにうらやましい...。
● On Air Set List:矢沢永吉 PREMIUM LIVE「NEW STANDARD」~Blue Note Style~
M-01. アップタイト
M-02. 愛はナイフ
M-03. O,Oh
M-04. 都会の風よ
M-05. もうひとりの俺
M-06. 抱いちまったら
M-07. バラードよ永遠に
M-08. 予感の雨
M-09. 兄貴に相談
M-10. ニューグランドホテル
M-11. 寂しくてたまらない
M-12. Oh! ラヴシック
M-13. 風の中のおまえ
* Filmed Live at Blue Note Tokyo,2nd December 2006.
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今日は(もう昨日です)、大昔からとってもお世話になったSkgmさんの壮行会。場所は「田町駅前 G-style」にて。弊社を卒業してがんばってる人、他の部署でがんばってる人、変わらずがんばってる人...昔ながらの人々がたくさん集まってほんとに盛大。今、どうしてるから始まり、あの時のことをあーだ、こーだと話し、ほんと懐かしいし、楽しかった。それにしても、Skgmさんにはめちゃめちゃお世話になったし、あの笑顔に何回も救われた。これからもどっかで飲みたいです。ありがとうございました!!
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Wednesday, February 06, 2013
"寺岡ジモンのガチ肉麺"というインパクトある表紙に誘われ思わず買ってしまった「ラーメンCLIMAX2013 極ウマ最新店100」(リード社)について。
これ、ラーメン研究家 石山勇人さん監修のこの本。東京23区のいま食べたい最新"激"推し麺を徹底取材ということで、「寺門ジモン参戦!! 2013年は牛肉MAX ガチ肉麺」、体に優しい「トマトラーメン」、新型GTR(当地ラーメン)などといった企画が載っている。
ま、テーマ別に絞り込まれたお店が載っているので、正直エリア毎にガイドブック的に見れる本じゃない。あくまでひっかかった店をピンポイントで絞りこむという感じ。1店ごとの掘り下げが深いのでともかく勉強になる。
あらためて、ひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・ホルモン稲田 (目黒)
・駒鉄 (駒場東大前)
・ら ずんば (大井町)
・麺屋 航 (目黒)
・自家製中華そば ウミガメ食堂 (センター南)
・青森煮干し中華そば ごうかく (経堂)
・ろくとん軒 (成城学園前)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・さっぽろ純連 (恵比寿)
というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。
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Tuesday, February 05, 2013
ぼちぼち読んでる道尾秀介氏。ちょっと気になったので、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「光媒の花」(文春文庫)について。
6つの話が収録された短編集なんだけど、それぞれの話がそこはかとなくつながってる連作短編集。それぞれこんな話。
・「隠れ鬼」:
印章店を営みながら、認知症の母親とひっそり暮らす男の封印された過去の話。
・「虫送り」:
虫取りに川辺に来ていた小学生の兄妹が、ホームレスの殺害に手を染めてしまった話。
・「冬の蝶」:
ひそかに心を通わせた少女のために少年がついてしまった嘘と淡い約束の話。
・「春の蝶」:
離婚という両親のいさかいのために耳が聞こえなくなった少女の話。
・「風媒花」:
病にふせってしまった姉を見舞うトラック運転手の青年がずっと胸に抱いていた母親に対する葛藤と誤解の話。
・「遠い光」:
自信を失った女性教師と孤独に閉じこもる教え子が徐々に心をひらき、希望を抱いていく話。
6つの話がそろぞれ独立しているものの少しづつ重なっていき、最後は希望に向かってつながっていく連作短編集。一匹の蝶の姿を通じて、人の弱さと悲しさを描きながらも、はかなくも灯りがみえていくというもの。どの話も正直暗く悲惨な話ではあるんだけど、最後の章「遠い光」に向かって希望がみえてくる。で、個人的には「風媒花」がとても痛かった。現実から逃げても逃げられないことにどう立ち向かうということが身につまされた。
それにしても、この道尾秀介さんはうまいなと思う。6つの話を強引につなげるのではなく、それぞれの登場人物とそのかかわり方を作為や技巧を感じさせずに読ませるのは、さすがだと思う。今年は吉田修一さんとこの道尾秀介さんを集中的に読んでいきたいなと思ってる今日この頃です。
cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- ソロモンの犬 (2007)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 光媒の花 (2010)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
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これ、小学生の頃八王子の映画館で観てから、もう何回も観ている「Jaws/ジョーズ」(1975/Cinema)。ひさびさに観てみた。
こんなあらすじ。アメリカ東海岸にある海辺の田舎町Amityの浜辺に、女性の遺体が打ち上げられた。町の警察署長Brody(Roy Scheider)は、死因をサメによる襲撃と断定し、ビーチを遊泳禁止にしようとするが、夏の観光で成り立つ町の市長らの有力者はこれを拒否した。そして対応の遅れから、少年が第2の犠牲者となってしまった...。
これ、平和なビーチを襲う巨大人食いザメの恐怖とそれに立ち向う人々を描いたパニックホラー映画。今回観て、特にサメの恐ろしさをほんとにうまく表現していると思う。John Williamsのじわじわと恐怖が伝わる映画音楽もそうだし、海で泳ぐ人々に海底から忍び寄るサメ目線のカメラアングルもそうだし、やたらとでかいサメについてもそう。当時のSFX技術や特殊撮影技術を駆使して作られていることがほんとにわかるもの。小学生だったし、当分海には入りたくなかったことを思い出した。
個人的には中学生のころ観た「Jaws 2/ジョーズ2」のこともよく覚えているし、大学生のころ"Universal Studios Hollywood"で観たJawsのアトラクションも思い出深い。40年近くたっても、変わらないこの恐怖は、さすがSteven Spielberg。不朽の名作って、こういう作品を言うんだろうな...。
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Monday, February 04, 2013
去年2012年、結成50周年のThe Rolling Stones。その記念すべき50周年を飾る、50曲入りAll Time Best「GRRR!」(2012/Album)。縁起ものなので、しっかり買って、しっかり聴いた。
ともかく50年の歴史を感じつつ、特にひっかかった曲について書いてみる。まずはCD 1から。
・M-01「Come On」。記念すべきDebut曲。
・M-02「Not Fade Away」。南部でBluzy。
・M-04「Little Red Rooster」。このSteel Guiutarがたまらない。
・M-06「(I Can't Get No)Satisfaction」。非常な鉄板なRock'n Roll。いま思うと、3回の来日Live、生で聴けたのは本当にかけがえない。
・M-07「Time Is On My Side」。高校生の頃、この曲と「Angie」を聴いて、鳥肌が立った。ほんと名曲。
・M-08「Get Off Of My Cloud」。雑で緻密なChorus Workも魅力の一つ。
・M-09「Heart Of Stone」。枯れたリフを酔っ払って堪能したい。
・M-10「19th Nervous Breakdown」。流れるMelody Lineがいい。
・M-11「As Tears Go By」。包み込むような佳曲。
・M-12「Paint It,Black」。Darkな曲調が最高。昔RCがCoverしたときは、ほんとうれしかった。
・M-13「Under My Thumb」。Introから入るもハモンドも泣ける。
・M-15「Ruby Tuesday」。ひたすら優しくで情緒にあふれてる。
・M-16「Let's Spend The Night Together」。高校生の頃、自分の誕生日に新宿松竹の映画館で観たストーンズのLive映画「夜をぶっとばせ!」。ほんとに懐かしい。
・M-17「We Love You」。このPsyche感がたまらない。
続いてCD 2へ。
・M-01「Jumpin' Jack Flash」。リフ、Melodyすべて含んでこれぞRock'n Roll!!。
・M-02「Honky Tonk Women」。あの1990年初来日の"Steel Wheels Tour"の時、Stage上にあげまくったお姉さん達のシーンが忘れられない。
・M-03「Sympathy For The Devil」。この曲とか「Paint It,Black」とかのストーンズの黒魔術的側面も彼らの強みの一つ。
・M-04「You Can’t Always Get What You Want」。悠久でPsyche。
・M-05「Gimme Shelter」。このDrugまみれなTrip感がたまらない。
・M-06「Street Fighting Man」。絡み合うGuitarとHamondがいい。
・M-07「Wild Horses」。アコギで奏でられた枯れた荒涼感がいい。
・M-08「She's A Rainbow」。かつてAppleのCMでも大量オンエアされたけど、この曲の持つカラフルさは全然あせない。
・M-09「Brown Sugar」。この盛り上がりがRock'n Roll!!。
・M-10「Happy」。乾いたKeithのVocalを堪能。
・M-11「Tumbling Dice」。若いモンには出せないタメが最高。
・M-12「Angie」。悲しげなMelodyが切ない。
・M-14「Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)」。ブラスとコーラスの入り方がめちゃめちゃかっこいい。
・M-15「It's Only Rock 'N' Roll」。これぞRock'n Roll!!。
・M-16「Fool To Cry」。BluzyでJazzy。
で、3枚目のCD 3を。
・M-01「Miss You」。70年代、BlackなDisco Tune。
・M-03「Beast Of Burden」。このゆったりしたタメもいい。
・M-04「Emotional Rescue」。Mickの声の幅広さに感服。
・M-05「Start Me Up」。大観衆のスタジアムで、腰をふりまくってるMickの姿が目に浮かぶ。
・M-06「Waiting On A Friend」。これも名曲。
・M-07「Undercover Of The Night」。MickとKeithの冷戦時代の佳曲。アジアのうさん臭い飲み屋で聴いたら最高かも。
・M-08「She Was Hot」。ストーンズらしい鉄板Rock'n Roll!!。
・M-10「Harlem Shuffle」。この猥雑感って変わらない彼らの真骨頂。
・M-11「Mixed Emotions」。伸びと解放感が気持ちいい佳曲。
・M-12「Highwire」。これもそう。やったら気持いい。
・M-13「Love Is Strong」。HeavyなGuitarリフを堪能。
・M-15「Don't Stop」。これもStraightなRock Tune。
・M-16「Doom And Gloom」。ストーンズの最新曲。PV含め、変わらない猥雑さがいい。
・M-17「One More Shot」。この50周年を祝う祝祭な曲。ただただ気持ちいい佳曲。
それにしても、今回の結成50周年、盛り上がったなぁ~。50周年記念Liveでは、Mick TaylorやBill Wymanも共演してくれたし、このBest盤もいい意味で原点回帰とStonesが歩んできた道の整理ができたと思う。あとはドキュメンタリー映画「Crossfire Harricane」が観れれば完璧だ。
● GRRR!/The Rolling Stones (2012/Album)
=CD 1=
M-01. Come On
M-02. Not Fade Away
M-03. It's All Over Now
M-04. Little Red Rooster
M-05. The Last Time
M-06. (I Can't Get No)Satisfaction
M-07. Time Is On My Side
M-08. Get Off Of My Cloud
M-09. Heart Of Stone
M-10. 19th Nervous Breakdown
M-11. As Tears Go By
M-12. Paint It,Black
M-13. Under My Thumb
M-14. Have You Seen Your Mother,Baby,Standing In The Shadow?
M-15. Ruby Tuesday
M-16. Let's Spend The Night Together
M-17. We Love You
=CD 2=
M-01. Jumpin' Jack Flash
M-02. Honky Tonk Women
M-03. Sympathy For The Devil
M-04. You Can’t Always Get What You Want
M-05. Gimme Shelter
M-06. Street Fighting Man
M-07. Wild Horses
M-08. She's A Rainbow
M-09. Brown Sugar
M-10. Happy
M-11. Tumbling Dice
M-12. Angie
M-13. Rocks Off
M-14. Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)
M-15. It's Only Rock 'N' Roll
M-16. Fool To Cry
=CD 3=
M-01. Miss You
M-02. Respectable
M-03. Beast Of Burden
M-04. Emotional Rescue
M-05. Start Me Up
M-06. Waiting On A Friend
M-07. Undercover Of The Night
M-08. She Was Hot
M-09. Streets Of Love
M-10. Harlem Shuffle
M-11. Mixed Emotions
M-12. Highwire
M-13. Love Is Strong
M-14. Anybody Seen My Baby?
M-15. Don't Stop
M-16. Doom And Gloom
M-17. One More Shot
* 3710914 2012 Abkcom Music & Records,Inc., Universal Music and Promotone B.V.
cf.The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Muddy Waters & The Rolling Stones Live At The Checkerboard Lounge (1981/DVD)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
- GRRR! (2012/Album)
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読みなきゃいけない本だらけで完全出遅れ気味の中、「ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2013」について、気になった記事を書いてみる。
● 星野源 Interview:
「ばかのうた」、「エピソード」と聴いてきて、彼の世界にズッポリ入ってたここ1年。優しいMelodyの上で、いい意味で日常をブッタ斬っててる。で、年末のCDJ12/13で彼のLiveを観ることを楽しみにしてたんだけど、よもやのくも膜下出血で急遽降板。それでもこのInterviewを読んで、ますます共感できる人物だった。ともかくしっかり治して、いい音を聴かせてください。
● ASIAN KUNG-FU GENERATION「ランドマーク」TOUR 総括:
7人編成でBECKの"Loser"で始まる今回のツアー。しかもパーカションはあのローザ・ルクセンブルグの三原重夫さんが入ってる。このInterviewを読むと単に新しいアジカンをみせるということではなく、この音楽をやるために7人にしたとのこと。それしても、Tourには行けなかったけど、CDJ12/13で見れてほんとによかった。さて、9月の横浜スタジアム、行くか行かぬか思案中。
● 地球三兄弟 New Album "バーベアマン":
最近ヘビロテ中の地球三兄弟「バーベアマン」。真心と民生ということで、大人の余裕とくだらなさと世代感満載。この感じを楽しみつつ、もう少し聴きまくろう。
これ以外にも、桑田佳祐 New CDSとNew 映像作品、ONE OK ROCK New CDS "Deeper Deeper/Nothing Helps"、the HIATUS 細美武士 Interview、The Bawdies New Album "1・2・3"、サカナクション New CDS "ミュージック"、ゴールデンボンバー Interview(彼らの音楽を聴くことはないと思うけど、思わず熟読)、OKAMOTO'S New Album "OKAMOTO'S"、The Mirraz New CDS "傷名"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 1・2・3/The Bawdies (Album)
・ ミュージック/サカナクション (CDS)
・ Deeper Deeper・Nothing Helps/ONE OK ROCK (CDS)
・ Missing Beatz/電気グルーヴ (CDS)
・ OKAMOTO'S/OKAMOTO'S (Album)
・ 800BEST -Simple is the BEST!!-/Mongol800 (Album)
・ レキシ/レキシ (Album)
・ 0.7/amazarashi (DVD)
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Sunday, February 03, 2013

昨日ほどの暑さじゃなけど、今日の暖かくいい天気の世田谷地方。午前中は三茶でGymに行き、笑'zに行った。で、午後からは今日も駒沢公園にLoveとPeaceをチャリに乗せて、行くことに。






で、今日も混んでる駒沢ドッグラン。Peaceはいつも通り、ちょっと歩いたり、他のわんこに近寄られビクビクしたり、僕の後をついてきたり...。一方のLoveは今日も絶好調で走りまくってた。そろそろヒートの季節なんで、たまに他のわんこにクンクンされてた。ともかく散歩に行ける日は、できるだけ行ってあげようと思う。そんな日曜日。
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今日の昼飯は、ひさびさ2年ぶりに三茶の行列店「SANCHA 笑'z」へ。いただいたのは、"特製ワンタン汁SOBA"(900円也)を黒ダレに"焼きメシ"のセットで。黒のスープは甘めの濃口醤油で、鶏がらベースで脂は少なめ。麺は縮れの少ないストレートな細麺。これに2種の焼豚、メンマ、海苔にシャキシャキした豆モヤシがよいアクセント。で、楽しみだった手作りのワンタンは海老と豚肉の2種で、ツルンとした皮にプリッとした食感がよかった。焼きメシもまずまず。それにしても、ここは三茶・三角州のひっそりした路地裏にある古い民家風で、丁寧に作られたラーメンをいただける。旨汁という看板に偽りなし。ごちそうさまでした。

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Saturday, February 02, 2013


で、Korさんからいただいた「村上開新堂」のクッキー。ここ、よく知らなかったんですが、歴史ある洋菓子で、ここクッキーって、会員になって、しかも予約しないと買えないものらしい。値段も聴いて、さらにビックリ。確かにいろんな味が楽しめて、これはいい。それにしても、お心遣い、すみません...。ごちそうさまでした。
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今日は20度近くもあって、めちゃめちゃ暖かい世田谷地方。昼飯を食べてから、今週もわんこ達をチャリに乗せて、駒沢公園へ。で、その前に深沢不動前交差点近くにある「Qucik LC DOG Salon」へ。ここ、最近お店が増えているペットサロンで、安くて早いのがコンセプト。で、お願いしたのは爪切りと肛門腺絞りと耳掃除なんだけど、これでたったの500円。さくっとやっていただいて、助かった。











で、15持すぎに駒沢ドッグランに到着。天気がよくて、暖かいのでとても混んでる。Loveは吠えて走りまくり、Peaceはドタドタ走ったりビビったり...。それにしてもLoveは楽しそう。笑顔で走ってた。そろそろヒートが始まる時期なので、それまではできるだけ散歩に行こう。
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今日の昼飯はここ最近ちょいちょい行ってる、世田谷駅近く近所のCafe「Cafe Angelina」。で、いただいたのはランチメニューの中から、"ヤキニク"(780円也)。これ、いわゆる生姜焼き定食で、スープとサラダとコーヒーが付いてくる。結構、甘辛な味付けで、大盛りにしたご飯がよく進む。それにしてもここコスパは素晴らしい。ごちそうさまでした。


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この映画をやることが発表されたのが3ヶ月前。速攻チケットを押さえてもらって、渋谷に観に行った「Blankey Jet City VANISHING POINT」(2013/Cinema)。あー、凄い映画だった。
Blankey Jet Cityが解散した2000年から13年、彼らのLast Tour「LOVE IS DIE DIE IS CHANGE」の密着映像のドキュメンタリー映画がこれ。2000年7月の「LAST DANCE」@横浜アリーナに向けてのプロローグとして作られていた。「D.I.J.のピストル」、「ロメオ」、「赤いタンバリン」などが演奏され、ツアーが続く中、演奏がうまくいかず、楽屋でぶつかりあい、真摯に向き合い、話し合う3人の姿が凄まじい。そして、横アリの最後の曲「Bab Baby」の前に感極まった3人の笑顔が最高だった。
もっとちゃんと聴いてくればよかった....。

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Friday, February 01, 2013
あのCharlize Theronが娼婦の連続殺人犯を演じた話題作「Monster/モンスター」(2003/Cinema)。やっと観てみた。
こんなあらすじ。娼婦のAileen(Charlize Theron)は、バーで同性愛者のSelby(Christina Ricci)で出会った。荒んだAileenの様子にもかかわらず、SelbyはAileenのことが好きになり、やがてやがて彼女たちは愛し合うようになる。2人で一夜を過ごすためのホテル代を稼ぐためAileenは、客を取るが、客から暴行を受け、逆に殺してしまう。その後、2人の生活のためにAileenはちゃんと働いて収入を得ようとするが、気性の激しさと一般常識もないことから、職に就くことはままならない。金銭的に窮し、社会に受け入れられないことに絶望したAileenは売春婦に戻ることになったが、そこでまた衝動的に殺人を犯してしまう...。
この映画の凄さは、そのストーリーもあるけど、やっぱりCharlize Theronの演技が凄まじい。この役のために体重を13キロ増やし、メイクには毎回1時間半以上もかかったとのこと。今までの美人女性役を完全に捨て切って演技したCharlize Theron。2003年のデミー主演女優賞も納得できるものだった。
それにしてもこ実話に基づいているというけど、ともかく凄い映画だった。
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とあるアジアのためなPj.をやってる中、今日は(もうとっくに昨日です)、Pj,メンバーで新年会的な飲み会。場所はちょいちょい行ってる「お好み焼 ごっつい」(五反田)。牛すじキャベツとかお好み焼きとかをつまみつつ、生ビールとマッコリを飲みまくる。日ごろ、名古屋や上海とビデコンしながら、このPj.をやってたけど、リアルに集まって、会議して、飲み会やったのは初めて。ちょっとうれしい。初めて飲むメンツもいつつ、あーだこーだとぐちゃぐちゃ話しつつ、盛り上がる。「作っていただく、売っていただく」、大事だな、そんな関係。またやりましょう。ごちそうさまでした。
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