「Hugo/ヒューゴの不思議な発明」を観た
Martin Scorsese監督のアカデミー賞受賞作品「Hugo/ヒューゴの不思議な発明」(2011/Cinema)について。
こんなあらすじ。孤児のHugo Cabret(Asa Butterfield)は、父親の残した壊れた機械人形とともに、パリのモンパルナス駅の時計台に隠れて暮らしていた。ある日、機械人形の修理に必要なハート型の鍵を持つ少女Isabelle(Chloe Grace Moretz)と出会い、2人は次第に打ち解けていく。そしてついに機械人形が動きだしたとき、人形はある一枚の絵を描いた...。
これ、Scorsese監督が初めて3Dで作り上げた冒険ファンタジー映画。機械の歯車など、ともかく映像が綺麗で精巧で距離感があって、まるで魔法にかかったようにどっぷりはまれるエンターテインメントという感じ。しかも、題材として、"映画の父"として知られるGeorges Meliesの創世記の映画も描かれてて、なんか映画の楽しさや大切さも教えてくれたと思う。
こんなファンタジーものも、たまにはいいです。
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