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Sunday, March 31, 2013

KOMAICHI & CAFE #8

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 ドッグランからの帰り道、あまりの寒さに体が冷え切ったので、「KOMAICHI & CAFE」でちょっと休憩&読書。いただいたのは、ホットコーヒーとコマイチという苺のケーキセット。しめて、500円也で、美味しい。で、今朝から読みだしたのは最近凝ってる吉田修一さんの「最後の息子」。オカマと同棲する物語で、なかなか面白い。

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 LoveもPeaceもいただいたクッキーを食べ、持ってきたおやつを食べ、その後は熟睡してた。お疲れさん!

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 これ、帰りに寄った駒沢の給水塔。ここの桜ももう終わり。

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駒沢 #370

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 今日のめちゃめちゃ寒い世田谷地方。まずは24をちょっと観てから用賀のジムで運動する。で、あまりの寒さに花見に行くのはきつそうなので、とりあえず、LoveとPeaceをチャリに乗せて、駒沢公園へ行くことに。

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 で、駒沢ドッグランだけど、とっても寒い中でも結構わんこが来ていて、Loveは絶好調で走りまくり、追いかけまくり。で、Peaceはマイペースで走ったり、ほかのわんこに気をつけたり...。それにしても、桜の花だらけのドッグランもなかなかいいものです。

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 今年の花見もこれで終わり。また来年...。

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Saturday, March 30, 2013

休日

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 今日はとっても肌寒い世田谷地方。なんか疲れもたまってる感じで、グダグダな気分。とりあえず、24を観たり、「TIME/タイム」を観たり、真梨幸子さんの「インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実」を読んだり、居眠りしたり...。で、夕方からLoveとPeaceを連れて近所を散歩。上町駅あたりから烏山川緑道を、歩く。途中寄った松陰神社のしだれ桜が満開でとてもきれい。それにしても、今日はLoveもPeaceもあまり歩いてくれず、ずっと抱っこ状態。うーん、腕がだるい。そんな休日。

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長野の1泊2日 #22

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 昨日3/28(木)夜から29(金)で、恒例の長野出張。28日の夕飯はちょっと遅かったので飲み会もせず、松本駅近くの「麺肴ひづき 湯きりや」で鯖節醤油らーめんをいただき、そのまま定宿な「ドーミーイン松本」に泊まり、温泉に入る。で、29日はホテルでなかなか気に入ってる朝食をいただいてから、会社に行き、いろいろ話したり、打ち合わせしたり、プレゼンさせられたり...。で帰りは、ラッキーなことにMznさんが会社から松本駅まで送ってくださり、夕飯は松本駅の0番線ホームにあるそば屋さん「山野草」でいただいた"とろろ山菜そば"(430円)。そんな感じの出張。それにしても、桜の季節もこれからだし、長野の春がやってきてた。また行きまーす。

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Friday, March 29, 2013

麺肴ひづき 湯きりや

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 昨日3/28(木)から1泊2日で恒例の長野出張。夕飯は松本駅前にある「麺肴ひづき 湯きりや」。ここ、初めて来たんだけど、数あるメニューの中、いただいたのは"鯖節醤油らーめん"(730円也)。サバ節を中心とした魚介スープに、ストレートの細麺。これに叉焼が2枚に太めのメンマに刻み葱というシンプルな構成。サバの香味油が表面に膜を作ってて、まったく冷めない。ほんとサバのコクと深みを堪能できる一杯。それにしてもサバ節の麺って初めてかもしれない。ごちそうさまでした。

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Thursday, March 28, 2013

「ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_namiyazakkaten ちょいちょい読んできてる東野圭吾さんの本。世田中央谷図書館で去年の7月に予約してやっと借りれて読んでみた「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(角川書店)について。
 こんなあらすじ。"敦也"、"翔太"、"幸平"の3人は盗みをし、昔雑貨店だった廃屋に逃げ込んだ。その廃屋の中で朝を待っていると、閉じられたシャッターの郵便口から1通の封筒が入れられた。その封筒に入っていた手紙には、ある女性の悩みが書き込まれていた...。
 これ、かつて人々から寄せられた悩み相談を受けていた雑貨屋が時空を超えて、一夜だけ復活するという物語。33年前に答えた回答によってその後、その人が幸せになったかがわかっていくというものなんだけど、ラストに向けて、タイムスリップをしていたそれぞれの話がパズルのピースのように繋がっていくのがとても気持ちいい。出てくる登場人物がみな善人というもの、どこか心が温まる。そして、最後は白紙の便箋への回答でしめくっているところが、なんともやさしい気持ちになれる。
 東野圭吾さんの作品では、同じくタイムスリップを扱った「時生」という名作があるけど、この「ナミヤ雑貨店の奇蹟」もなかなかなもの。面白くてホッとできた1冊だった。

cf. 東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
- 麒麟の翼 (2011)
- 真夏の方程式 (2011)
- マスカレード・ホテル (2011)
- 虚像の道化師 ガリレオ7 (2012)
- ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012)

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Wednesday, March 27, 2013

「桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん/桑田佳祐」を読んだ

Keisukekuwata_tadanokashi 去年2012年でソロデビュー25周年を迎えた桑田佳祐さん。そんなめでたい中、出版された書き下ろしエッセイ「桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん」(新潮社)。ちょっと書いてみます。
 これ、自身が選んだソロ楽曲88曲の歌詞とともに25年のソロワークスを振り返ったエッセイ本。小林武史藤井丈司らサザンとは違った新しいメンツでソロ活動を始めた80年代のこと、亡くなった母の棺のそばで作った曲「月」のこと、ROCKを標榜したKUWATA BAND、自身をひけらかしたAlbum「孤独の太陽」、USを揶揄りつつ技巧に走りすぎたAlbum「ROCK AND ROLL HERO」への反省とPOPに原点回帰した「TOP OF THE POPS」、後悔しないよう作り続けたAlbum「Musicman」と突然の病と闘病の日々、自身の病からの復活と震災からの復興などなどこの25年を振り返るものだった。
 で、同時に桑田さんの音楽をずっと聴き続けた自分の25年を、いろんな思い出とともに振り返ることができたのがとってもよかった。今年2013年はサザンデビュー35年。あの雨の横浜スタジアムでの活動停止Liveから5年も経った。素直に復活しないかなって願うばかりです。

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「Another Earth/アナザー プラネット」を観た

Another_earth 面白そうな設定だったのでちょっと観てみた「Another Earth/アナザー プラネット」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。17歳で名門大学MITへの合格を果たした秀才女学生のRhoda(Brit Marling)は、ある日飲酒後車を運転中、ふとした気の緩みから、ある3人家族が乗る車に突っ込み、妻と子供を死なせてしまう。4年の刑期を終えて出所したRhodaは、ひとり取り残され世捨て人のような生活を送る遺族の夫John(William Mapother)のもとへ謝罪に出向いたものの、真実を告白できなかった。その代わりに、Rhodaは清掃会社の一員を装ってJohnの家へ定期的に通い始める...。
 これ、上空に突如出現したもうひとつの地球というSF的な設定と、人を殺めてしまった少女の贖罪を描いた映画。回りの人間の冷たい視線や消えない罪の意識にさいなまれる少女が、救いを求めるかのように、空に浮かぶもう1つの地球を見上げるシーンは、本当に美しかった。それにしてもラストの意味はどうなんだろう。個人的にはもう一人の自分に会うことで、彼女は救われたんだと思いたい。
 こんなヒューマンで哲学なSF作品ってなかなかないかも。ほんとにジワっと染みた映画だった。お勧めです。

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Tuesday, March 26, 2013

「KADOKAWA FILMS 25th ANNIVERSARY 予告編スペシャルセレクションDVD」を観た

Kadokawa Itさんにお借りした角川映画の予告編集DVD「KADOKAWA FILMS 25th ANNIVERSARY 予告編スペシャルセレクションDVD」(2012)を観てみた。めちゃめちゃ懐かしくてちょっと面白かった。
 これ、2001年に角川映画25周年を記念して製作された映画の予告編集なんだけど、ここら辺の映画は、まさに小学生から中学生にかけて、八王子の映画館で一番を映画を観まくってたころの作品だらけ...。
'76~'80
「犬神家の一族」(1976年)
「人間の証明」(1977年)
「野性の証明」(1978年)
「蘇える金狼」(1979年)
「戦国自衛隊」(1979年)
「復活の日」(1980年)
「野獣死すべし」(1980年)
'81~'83
「スローなブギにしてくれ」(1981年)
「ねらわれた学園(1981年)
「セーラー服と機関銃」(1981年)
「蒲田行進曲」(1982年)
「汚れた英雄」(1982年)
「幻魔大戦」(1983年)
「探偵物語」(1983年)
「時をかける少女」(1983年)
「里見八犬伝」(1983年)
'84
「メイン・テーマ」(1984年)
「麻雀放浪記」(1984年)
「Wの悲劇」(1984年)
「天国にいちばん近い島」(1984年)
'85~'88
「彼のオートバイ、彼女の島」(1986年)
「ぼくらの七日間戦争」(1988年)
'98~'99
「リング」(1998年)

 角川映画といえば、当時社長だった角川春樹氏の強烈なリーダーシップのもと、ハリウッドに負けない制作費をかけ、広告費をつぎ込み、小説だけに留まらないメディアミックスをしかけていたもの。横溝正史ブームにのっかった「犬神家の一族」が角川映画第1弾であり、それ以降、森村誠一、大藪春彦、半村良、赤川次郎らの小説をガンガン映画化し、当時若手だった大林宣彦、相米慎二、森田芳光、崔洋一らを監督に登用していき、薬師丸ひろ子、渡辺典子、原田知世の3人を使いまくっていた。まさに邦画が映画界をひっぱっていた時代だったかもしれない。ほんと懐かしかった。

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rockin'on 4 April 2013

Ro1304 最新号「rockin'on 4 April 2013」について。気になった記事を書いてみる。
 ● 夏フェス、ラインナップ解禁!最速特集!!:
 今年もその時期がやってきた夏フェス特集。まずはサマソニ。METALLICA、LINKIN PARK、CYNDI LAUPER、EARTH,WIND & FIRE、JAKE BUGG、M.I.A.、そしてソニックマニアで出演するTHE STONE ROSESとPET SHOP BOYS...。ほんとに凄い。それにしてもローゼスは観たいなぁ...。で、フジロック。NINE INCH NAILS、BJORKがヘッドライナー。NINが聴いてきたBandじゃないけど、話題性は凄い。BJORKは星空の下で聴いたら気持よさそうだ。ともかく夏はうれしい。

 これ以外の記事では、James Blake New Album "Overgrown"、David Bowie New Album "The Next Day"、Dave Grohl初監督作品"Soud City-Real to Reel"、Mando Diao New Album "Greatest Hits Volume 1"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ The Next Day/David Bowie (Album)
・ m b v/My Bloody Valentine (Album)
・ Greatest Hits Volume 1/Mando Diao (Album)
・ Lost Sirens/New Order (Album)

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Monday, March 25, 2013

「幸せの条件/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_shiawasenojoken ずーっと読み続けてる誉田哲也さん。今回は世田谷中央図書館で借りて読んでみた「幸せの条件」(中央公論新社)について。
 こんな話。「新燃料バイオエタノール用にコメを作れる農家を探してこい!」という突然の社長命令を受け、片山製作所 伝票整理担当の"梢恵"は、縁もゆかりもない長野の農村へ向かう。ところが行く先々の農家で「コメは食うために作るもんだ。燃やすために作れるか」と門前払いに会う。さらには農業法人"あぐもぐ"の社長"安岡"に、「まずは体で一から農業を知れ」と一喝され、あぐもぐを手伝う形で農業に取り組むことになった。そこで初めて農家が抱える現実を思い知っていくが…。
 これ、農業に対してなんの興味も知識もなかった24歳のお気楽OLの目を通じて、日本が抱える農業減反問題、エネルギー問題を、311東北震災もからめて描く物語。長野の農家の人々との会話ややり取りは、そもそも日本人が持っていた生活観や家族観を教えてくれた。
 「大切なのは誰かに必要とされることなんかじゃないんだ。本当の意味で自分に必要なのは何か...それを自分自身で見極めることこそが、本当は大事なんだ」という言葉はなかなか染みました。ちょいちょい出張している長野のことがまた好きになれたし、元気にしてくれる小説だと思います。

cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- 幸せの条件 (2012)

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ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2013

Japan1304 最新号「ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2013」について、気になった記事を書いてみる。
 ● マキシマム ザ ホルモン くるりとの対バンツアー in 東北を見た:
 大船渡でなんとくるりとの対バンを行ったホルモン。その密着レポートとマキシマムザ亮君&岸田繁のインタビューが載った記事。東北のLIVE HOUSE復興にパンク・ミクスチャー系のバンドが尽力してるのは有名だけど、その一方でパンク・ミクスチャー系だけだとLIVE HOUSEに訪れる客層が増えない。そこで呼ばれたのがくるりということなんだけど、いい意味でお互いリスペクトしているのが微笑ましい。またダイスケはんのBLOGを読んでたけど、この東北ツアーでホルモンが仮設住宅の人々に灯油を届けた話はほんとにいい。売名ではない素直な気持ちが伝わってくる。

 これ以外にも、RADWIMPS New CDS "ドリーマーズ・ハイ"、凛として時雨 New Album "i'mperfect"、大橋トリオ New Album "plugged"、ONE OK ROCK New Album "人生x僕="、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)x細美武士(the HIATUS)対談(撮影場所が駒沢公園でちょっと二ヤリ)、クリープハイプ New CDS "社会の窓"、ACIDMAN New Album "新世界"(聴かねば...)、電気グルーヴ New Album "人間と動物"(聴かねば...)、ART-SCHOOL New Album "The Alchemist"、Nothing's Carved In Stone New CDS "Out of Control"、くるり live at Nippon Budokan、Ken Yokoyama live at Zepp Tokyo、ギターウルフ New Album "野獣バイブレーター"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 人間と動物/電気グルーヴ (Album)
・ The Alchemist/ART-SCHOOL (Album)
・ Confidential/Ogre You Asshole (Album)
・ Thank You!!!/N'夙川BOYS (Album)
・ Out of Control/Nothing's Carved In Stone (CDS)
・ 社会の窓/クリープハイプ (CDS)
・ 野獣バイブレーター/ギターウルフ (Album)
・ plugged/大橋トリオ (Album)
・ ロックンロール イズ ノット デッド、アンド ユー/サンボマスター (DVD)

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Sunday, March 24, 2013

駒沢 #369

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 今日は朝から曇りがちで肌寒い世田谷地方。午前中は24を観たり、用賀のGymに行ったり、味噌らーめんを食べたりして過ごす。で、午後からちょっと陽が出てきたので、LoveとPeaceを連れて近所を散歩する。双子の駒沢給水塔の桜もきれい。来週はもう散ってるんだろうな。ほんと儚いです。

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 用賀のGymで汗をかいた後、昼飯は梅ヶ丘にある「武将」。ここ、初めて来たんだけど味噌が有名とのことで、いただいたのは"濃厚味噌らーめん"(750円也)。白味噌ベースのやわらかな甘さがあるスープはとろみがあってほんとに濃厚。これに、ストレートの太麺に、もやしと挽肉、太めのメンマに葱。そして、肉厚で香ばしくてトロトロの叉焼。ほんと丁寧に作られてる一杯だ。で、味噌らーめんと一緒に食べた"小焼豚"(150円也)。この肉厚叉焼と甘ダレが白ご飯に合う。これは確かに外せないかも。今後味噌が食べたくなったらここかもしれない。ごちそうさまでした。

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Saturday, March 23, 2013

目黒川桜まつり #6

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 今年の桜の開花は2週間ほど早いということで、今年も目黒川桜まつりに行くことに。これで6年目だ。で、ちょっと曇りがちで肌寒いけど、LoveとPeaceをチャリに乗せ、池尻大橋へ。今年もここから中目黒あたりまで、目黒川沿いをのんびりと歩きながら、今年も花見をすることに。

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 去年に比べ、若干空いてる感じがする目黒川桜まつり。それでも、混んでるところはめちゃめちゃ混んでて、人であふれてた。みんな飲んだり食べたりしながら、川沿いを歩いてた。ちょっと寒かったけど、この感じが毎年好き。

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 で、ひと混みで、LoveもPeaceもバッグから身を乗り出して興奮したり、ぐったりしたり。でも、行き交うたくさんの人々に可愛がられてた。ほんとよかったね。

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 で、今日いただいたものを。まずは、去年食べて好きになった「Bar Tobira」の"金沢カツカレー"。カツにはソースがかかってて、これがカレーに異様に合う。ライスもカツもボリュームあって、満足な一品。ごちそうさまでした。

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 続いては、でっかい肉の塊の誘惑に負けて、ケバブを。中辛な味付けもいい感じでした。

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 ここで、ロゼを。今年の桜と乾杯!!

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 で、15分くらい並んで、「ビストロ13区」の"自家製ソーセージ(モロッコ風)"。これ、ほぼ毎年食べてるソーセージでして、今年もこれを目当てに目黒川に来たふしもある。パリパリで噛むたびに肉汁があふれ、ともかくジューシー。ほんとこれを食べないと、目黒川の桜を観に来た気にならない。ごちそうさまでした。

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 で、ちょっと食直しにマラサダを。いわゆる揚げパンでして、甘さと揚げたてのやわらかさが絶妙でした。

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 そして、山芋多めのトロトロのタコ焼きを。海苔がのってるたこ焼きって珍しいかも。美味しかったです。

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 で、ラストはおでん。今日の天気は肌寒かったので、あったかいおでんで体が温まった。やっぱ寒い日にはおでんだな。

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 こんな感じで、今年も堪能した目黒川の桜まつり。来年も絶対行こうっと。

cf. 目黒川桜まつり List
- 2007.03.31. 目黒川桜まつり
- 2009.03.29. 目黒川桜まつり
- 2010.04.04. 目黒川桜まつり
- 2011.04.09. 目黒川桜まつり
- 2012.04.08. 目黒川桜まつり
- 2013.03.23. 目黒川桜まつり

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Friday, March 22, 2013

「Le Voyage das la lune[en couleur]/A Trip To The Moon[in color]/月世界旅行[カラー版]」を観た

Le_voyage_dans_la_lune 先日観た「Hugo/ヒューゴの不思議な発明」でも題材として取り上げられていたのが、"映画の父"として知られるGeorges Meliesの創世記の映画「Le Voyage das la lune[en couleur]/A Trip To The Moon[in color]/月世界旅行[カラー版]」(1902/Cinema)。せっかくなんでちょっと観てみた。
 これ、大砲で発射された宇宙船で月へ行った人間が、月に住む住人に出会うというプロット。持っていた傘がバサっとキノコに変わったりと、不思議な映像感覚にあふれている。で、月に突き刺さる宇宙船の絵があまりにも有名で、世界初のSF映画とされてて、映画史の中でも必ず出てくる作品だと思う。
 モノクロ版とカラー版(着色版)があって、自分が観たのがカラー版の方。レトロな色使いがなんかよかったし、ともかく不思議な感覚で楽しむことができたサイレント映画だった。

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「さよなら渓谷/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_sayonarakeikoku ここ最近集中的に読んでいる吉田修一さん。三茶TSUTAYAで買って読んでみた「さよなら渓谷」(新潮文庫)について。
 こんなあらすじ。緑豊かな桂川渓谷にほど近いさびれた市営団地に暮らす"立花里美"の4歳の息子が行方不明になり、渓谷で遺体で発見されるという事件が起き、新聞記者達が現場に張りついていた。その後殺害容疑で逮捕された里美は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす"尾崎俊介"との関係をほのめかす。そんな中、取材を続ける記者"渡辺"は、俊介が10数年前の大学野球部在籍時、他の部員達と集団レイプ事件を起こしていた事実をつかむ...。
 これ、幼児殺害事件から一転して、集団レイプ事件に変わっていく中で描かれた悲劇の連鎖の物語。呪わしい過去が暴かれていく中、その過去がつないだ男女の関係が明らかになっていく。なぜ加害者の男と被害者の女性が寄り添って暮らしているのかが、この小説の最大の見せ場だと思う。
 それにしても、この幼児殺害事件は、2006年に秋田で起きた畠山鈴香による児童連続殺害事件を想起させるもの。あのワイドショーをにぎわかした報道とか、畠山鈴香の供述や高校時代に受けたいじめとかも痛々しいものだった。また同じく、運動部員によるレイプ事件も、ずっと後を絶たない。
 吉田修一さんが書くさわやかな小説もいいけど、重苦しい雰囲気の小説もいい。ほんとうまい作家だと思う。

cf. 吉田修一 読破 List
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- 初恋温泉 (2006)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)

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Thursday, March 21, 2013

「今を生きて/Asian Kung-Fu Generation」を聴いた

Akg_imawoikite ASIAN KUNG-FU GENERATION、この2013年にReleaseしたCDS「今を生きて」(CDS/Album)について。
 まずはM-01「今を生きて」。喜多、山田、伊地知の3人でTrackを作ってから後藤が入ったという。ここ最近、後藤ひとり体制からBandのSkillが完全に上がっている。まさに喜びとか悲しみととか全部ひっくるめて生きることを全肯定している。ほんとに軽やかな1曲。ちなみにこの「今を生きて」は、映画「横道世之介」主題歌。原作は読んでるけど、映画は観ないかな。そしてM-02「ケモノノケモノ」。ZETT Mが弾いてるPianoがとても印象的。♪ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁ♪。この歌詞がどっか切ない。
 そして初回生産限定盤のDVD。
 「今を生きて(MUSIC CLIP)」は高良健吾ら映画「横道世之介」が出演するPVで、アジカンはちょっとだけ出演。そして、そのアジカン出演部分のメイキング映像。そして、映画「横道世之介」の劇場予告編がそれぞれDVDに入ってた。ま、タイアップという感じ。
 で、9月の横浜スタジアムのLIVE。行きたい...。

● 今を生きて/Asian Kung-Fu Generation (2012/CDS)
=DISC 1_CD=
M-01. 今を生きて
M-02. ケモノノケモノ
=DISC 2_DVD=
M-01. 今を生きて(MUSIC CLIP)
M-02. 今を生きて(メイキング)
M-03. 映画『横道世之介』劇場予告編
* Asian Kung-Fu Generation:Masafumi Gotoh(Vocals,Guitar),Kensuke Kita(Guitar,Vocals),Takahiro Yamada(Bass,Vocals),Kiyoshi Ijichi(Drums)
* Music by Masafumi Gotoh,Kensuke Kita,Takahiro Yamada,Kiyoshi Ijichi(M-01).Masafumi Gotoh,Takahiro Yamada(M-02).
* Words by Masafumi Gotoh.
* Recorded and Mixed by Kenichi Nakamura at Landmark Studio.Sony Music Studios Tokyo(M-02).
* Mastered by Stephen Marcussen at Marcussen Mastering.
* DVD Staffs:
- Director:Shuichi Okita
- Producer:Yuki Nishimiya
* KSCL-2191-2192 2013 Ki/oon Music Inc.

cf. Asian Kung-Fu Generation My CD/DVD List
- 崩壊アンプリファー (2003/Album)
- 未来の破片 (2003/CDS)
- 君という花 (2003/CDS)
- 君繋ファイブエム (2003/Album)
- サイレン (2004/CDS)
- リライト (2004/CDS)
- NARUTO-ナルト- ベストヒットコレクション (2004/Album)
- 君の街まで (2004/CDS)
- ソルファ (2004/Album)
- Sol-fa (2004/Album)
- 映像作品集1巻 (2004/DVD)
- 映像作品集2巻 Live at 武道館+ (2005/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- ブルートレイン (2005/CDS)
- ワールドアパート (2006/CDS)
- ファンクラブ (2006/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006 (2006/Album)
- フィードバックファイル (2006/Album)
- 或る街の群青 (2006/CDS)
- 映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season (2007/DVD)
- アフターダーク (2007/CDS)
- 転がる岩、君に朝が降る (2007/CDS)
- ワールド ワールド ワールド (2008/Album)
- ムスタング (2008/DL)
- 未だ見ぬ明日に (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- 藤沢ルーザー (2008/CDS)
- サーフ ブンガク カマクラ (2008/Album)
- 映像作品集5巻~live archives 2008~ (2009/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- 新世紀のラブソング (2009/CDS)
- ソラニン (2010/CDS)
- 迷子犬と雨のビート (2010/CDS)
- マジックディスク (2010/Album)
- ∀-Turn a/iLL (2010/Album)
- 砂の上 (2011)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- マーチングバンド (2011/CDS)
- Best Hit Akg (2012/Album)
- 踵で愛を打ち鳴らせ (2012/CDS)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)
- それでは、また明日 (2012/CDS)
- ランドマーク (2012/Album)
- 今を生きて (2013/Album)

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「Perfect Sense/パーフェクト・センス」を観た

Perfect_sense Ewan McGregor主演ということでちょっと観てみた「Perfect Sense/パーフェクト・センス」(2011/Cinema)について。
 こんな話。最初は嗅覚、次に味覚、そして聴覚と徐々に五感すべてを奪い去る原因不明の感染症"SOS"が、突然世界に蔓延する。この奇病の原因と治療法を突き止めようと尽力する感染症学者のSusan(Eva Green)は、自宅近くにあるレストランのシェフMichael(Ewan McGregor)と知り合った。SOSで嗅覚、味覚を失う者が増加するにつれ、レストランに訪れる人も姿を消し、店は開店休業状態だった。ほどなく恋に落ちる2人だったが、やがて彼らにも病の兆候が現われていく...。
 これ、五感が失われる恐怖と、その中で出会った男女を描いた静かなるパニック映画。薄暗い映像が続く中、パニックに陥りつつも、ジワジワと、ある意味静かに感染していく様が描かれていた。で、この映画でよかったのは、嗅覚や味覚を失ってもレストランを続けるくだり。嗅覚や味覚を失った時点で、人々はオイルとか小麦粉とか石鹸とかを口にしだし、普通レストランは廃業になると思うもの。しかし、食感を工夫したり、料理の温度や見た目にこだわったりして、人々はまたレストランに集まりだす。こんな希望も描かれてる。
 また後半、聴覚がなくなり、無音のシーンが多くなったいったけど、きっと最後に視覚がなくなり、真っ暗になって画面が終わるんだろうなと思った。それでも2人はちゃんと愛し続けるんだろうとも思った。
 きっと、好き嫌いがかなり分かれる映画だと思うけど、自分的には好きなトーンの映画だった...。

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Wednesday, March 20, 2013

駒沢 #368

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 連日の宴会続きでボロボロ気味の中、ちょっとうれしい祝日。朝からとてもいい天気。Loveのヒートも終わったんで、せっかくなんでわんこ達を連れて、駒沢公園へ。ドッグランの横にある桜も咲きだした。

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 ひさびさにドッグランの中を走りまくるLove。ヒートの残りで雄のわんこが寄ってくるかと思ってたけど、Loveの方がガンガン吠えて攻めに行ってた。やっぱり、ここが大好きみたい。一方のPeaceはいつも通り、のんびり歩いたりしてた。

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 で、夕方からLoveとPeaceをシャンプー。ヒートの匂いも消えて、これですっきり~。

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Tuesday, March 19, 2013

「矢野顕子、忌野清志郎を歌う~レコーディング密着ドキュメント」(Space Shower TV)を観た

Akikoyano_tv 矢野顕子さんが先日Releaseした忌野清志郎Cover Album「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」。このAlbumのレコーディングドキュメント番組「矢野顕子、忌野清志郎を歌う~レコーディング密着ドキュメント」がSpace Shower TVで放送されたので、じっくりと観てみた。
 まずこの番組で放送されたのが、2002年のFUJI ROCK FESTIVAL '02での模様。2人がイマワノアキコというユニットで歌った「ひとつだけ」。蝉が鳴く苗場で2人の声が綺麗に共鳴していた。
 そして、矢野顕子さんのNYでのプレイベートスタジオでレコーディングされたこのAlbum「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」の模様が1曲1曲放送されていく。「デイ・ドリーム・ビリーバー」、「約束」、「胸が張り裂けそう」、「恩赦」、「セラピー」、「毎日がブランニューデイ」、「雑踏」、そして「誇り高く生きよう」。みんなキヨシロウが作った名曲ばかり。体調が悪い中、一生懸命歌ってる矢野顕子さんの姿が痛々しいけど、キヨシロウの曲を自分なりの解釈でもう一度世に伝えようという姿が伝わってきて、なんか応援したくなった。で、最後には、鎌倉のLiveで矢野顕子さんが歌ってた「誇り高く生きよう」も放送された。
 で、個人的に一番うれしかったのは、このAlbumのジャケット撮影風景。キヨシロウの愛用してたブーツと書かれたピンクのブーツを履いいたシーン。ここはほんとにいい光景だった。
 惜しまれながら亡くなったキヨシロウへの愛にあふれる番組だった。この矢野さんのAlbum、とっても聴きたくなった...。

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鮮魚・焼酎 跳魚 #3

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 今週はワールドワイドからメンバーが集まっての大会議開催の週。朝からずっと英語漬けでツライ感じ。で、今日はベルギー在住のNkn先輩、TtmさんにTyさんを囲んでの懇親会。場所はひさびさに品川にある「鮮魚・焼酎 跳魚」。いろいろ食べつつ、いろいろしゃべくりまくる。それにしても、Tyさんと話すのは今回が初めて。最初はめっちゃ緊張しつつも、お酒が入るにつれ、楽しく話せた。というわけで、ツライ英語な週だけど、がんばって乗り切ろう。ごちそうさまでした。

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Monday, March 18, 2013

「十字架/重松清」を読んだ

Kiyoshishigematsu_jyujika ずーっとジワジワ読んでる重松清さん。今回は世田谷中央図書館で借りた「十字架」(講談社文庫)。
 こんな話。同級生からいじめを受けていた中2の"フジジュン"は、「いけにえになりました」という遺書を残し、家の柿の木で首つり自殺する。いじめの首謀者である"三島"と"根本"、片思いだった"サユ"、そして「親友になってくれてありがとう」と"ユウ"...。その遺書には4人の同級生の名前が書かれていた。しかし、ユウにはフジジュンの親友だった自覚はなく戸惑う一方、フジジュンの父親"晴男"は、「親友だったんならなんで助けてくれなかった」とユウを許さない...。
 この話、自ら命を絶った少年と残された人々のその後のつらい人生を描いた小説。いじめを止めず、ただ見ていた傍観者の罪を問うとっても痛いもの。
 で、この話でグサっとささったのは人を責める言葉の話。人を責める言葉には"ナイフの言葉"と"十字架の言葉"があり、ナイフの言葉は胸に突き刺さる痛い言葉だが、痛いのは刺された瞬間だけ。一方の十字架の言葉は生きている限りその言葉を背負い続けなければいけない。これはほんとにそうだと思った。
 それにしても、最後にフジジュン目指したというスウェーデン・ストックホルムにある"森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン)"。確かに素敵な場所だと思った。いつか行ってみたい。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 送り火 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生 (2007)
- カシオペアの丘で (2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- せんせい。 (2008)
- みぞれ (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)
- 十字架 (2009)
- ポニーテール (2011)
- ロング・ロング・アゴー <「再会」改題> (2012)

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Sunday, March 17, 2013

駒沢 #367

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 今日は風があるけど、とてもいい天気。午前中は用賀のジムへ。この用賀のジム、昔上野毛あたりに住んでたころ、通ってたジムなんだけど、今回三茶から用賀に変更し、ひっさびさに行ってみた。ま、若干老朽化してるけど、外にジャグジーもあるんでなかなか気持ちいい。これからもボチボチ通おう。
 で、午後からは今週も駒沢ドッグランに行くことに。Loveのヒートはもう少しなんだけど、とりあえずPeaceと2人で行こうとしたら、Loveがめちゃめちゃ一緒に行きたがり、結局、LoveとPeaceで行くことに。あはは、しょーがない。

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 で、今日も楽しげなPeace。笑顔でちょこちょことドッグラン内を歩いたり、走ったり。

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 で、Loveはスリングに入れてドッグランに。他のわんこが寄ってくるとガンガン吠えてた。それにしても、ここに来たかったんだな、Love。

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 桜もぼちぼち咲きだした。来週はお花見かな...。

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中国家庭料理 ニーハオ #2

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 今日は(もう昨日だけど)、4月に転勤するNkmt先輩と、同じく4月に弊社を卒業するKjtkさんの壮行会。場所は蒲田にある「中国家庭料理 ニーハオ」(南口)。名物の羽根付き餃子とか揚げ餃子を中心にいろいろいただいて、いろいろ飲んだ。それにしても、くだらない話でめちゃめちゃ笑いつつも、たまにさびしくなったりと、いい意味で大事な飲み会だったかと。ともかくお世話になった2人の素敵な未来を祈りつつ、ごちそうさまでした。

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Saturday, March 16, 2013

鮎ラーメン #2

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 今日の昼飯は、二子玉川でひっさびさの「鮎ラーメン」。ここ、夜のみ営業と思ってたんだけど、「冬から春の昼の鮎ラーメン」ということで、開いていたので入ってみた。いただいたのはオンリーメニューの"しょうがそば"(600円)。これ、薄くスライスして揚げた生姜がたっぷりのってるという一杯。乳白色のスープとストレートな細麺に、鶏肉、半熟玉子、海苔に青菜に葱が生姜の香ばしさに合っていて、絶妙なバランス。なんか血行がよくなり、免疫力アップという感じ。昼はおにぎりサービスというのも、うれしいもの。次回はひさびさに"鮎まるごとラーメン"を食べにこよう。ごちそうさまでした。

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美の邸 & げってん #2

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 昨夜は4月からハンガリーへの赴任が決まったSkgc君のこじんまり送別会。場所は五反田にある「美の邸」。メンツはKjさん、Knさん、後輩IくんにKdmさん。個室だったんだけど、くだらない話をみんなめちゃめちゃ大声で話まくって、部屋の声が響きまくって、まだ耳がわんわんしてる。そのまま、2次会へ突入。行ったのは同じ五反田の「げってん」。ここから、Egcちゃん(from 台湾)も乱入。さらに激しく盛り上がっていく。で、この時点でたぶん終電ギリギリ。で、激しい酩酊のまま、全員帰らずさらにもう1軒。もうどこ行ったか覚えてない...。
 ともかく4月からSkgcくんがいなくなるのは、ちょっとさびしい。なんとなく、仕事ではずっとつながっていたしね。今まで若手をひっぱってくれてほんとに感謝。ともかく赴任生活を楽しんできてね。ごちそうさまでした。

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Friday, March 15, 2013

「Battleship/バトルシップ」を観た

Battleship 面白そうだったので観てみた「Battleship/バトルシップ」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。太陽系外の地球型惑星との交信を試みるビーコンプロジェクトが立ちあげられ、オワフ島に造られた送信施設より、その惑星に送信が開始されて数年後の2012年、世界各国の海軍将兵2万人が参集する環太平洋合同演習(RIMPAC)がハワイにて開催されようとしていた。この演習に参加したアメリカ海軍の新人将校Alex(Taylor Kitsch)は、日本の海上自衛隊のナガタ一等海佐(浅野忠信)と喧嘩沙汰を起こし、演習後の懲戒免職処分を突きつけられていた。そんな最中、正体不明の5つの物体が太平洋を目指して降下し、うち4つがハワイ近海の降下した。そして正体不明の巨大物体が突如攻撃を仕掛けてくる...。
 これ、ハワイでの軍事演習中に謎のエイリアンと遭遇したアメリカ海軍や日本の自衛艦が、地球存亡の危機に立ち向かうSFアクション映画。ド派手な演出で最新鋭のCGも使われ、巨大な製作費がかかってるハリウッド映画らしい映画。太平洋戦争での歴史的な戦艦であるミズーリが出てきたときは、正直テンションあがった。素直にバトルアクションを楽しむ映画かと思う。

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Thursday, March 14, 2013

「COUNTDOWN JAPAN 12/13」(WOWOW)を観た

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 去年2012年の年末、例年通り千葉・幕張メッセで行われた"COUNTDOWN JAPAN 12/13"。初日の12/28(金)に参戦したんだけど、今回で10回目のアニバーサリー開催なようで、個人的には参戦7回目となった。まさに年末の風物詩。で、今年もWOWOWで15時間にわたって放送された「COUNTDOWN JAPAN 12/13」。しっかり観た。

 ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。まずは、自分も参戦した初日12/28(金)から。
・avengers in sci-fi:SFチックなPOPさがいい。そんなに好きじゃなかったけど、だんだん気になってきた。
・Scoobie Do:そもそもは星野源の代打だったけど、小気味いいRock'n Rollだった。
・MONOBRIGHT:「未完成ライオット」。この曲だけは好き。
・N'夙川BOYS:Moon Stageで生で観てたけど、多幸感にあふれてて、最高だった。個人的にこのCDJ12/13のベストアクト!!
・HALCALI:「今夜はブギー・バック」...やっぱりOur Anthem!!
・[Champagne]:最近ちょいちょい聴いてるけど、なかなかいい。
・MAN WITH A MISSION:Grass Stageの現場で観てたけど、もの凄い人の量だった。ほんとにキテル。
・髭:変わらない混沌さがいい。
・上江洌.清作 & The BK Sounds!!:あのモンパチ上江洌清作のUnit。The Timersの"DAYDREAM BELIEVER"がやたら気持ちよかった。
・クリープハイプ:硬質な音とVocalがいい。

 続いて2日目の12/29(土)を。
・The Flickers:硬質でSolid。
・Nothing's Carved In Stone:着実で進化し、でっかくなっていってる。
・山崎まさよし:この「晴男」はやったりRhythmが気持ちいい。
・アーバンギャルド:Stageに出てきたでっかいキューピーに驚愕。このアングラ系はたまらない。
・甲斐バンド:いやー、このおっさんだらけのStageはある意味凄い。なんだかんだで好きなんだよね...。
・SEAMO:このHardなVersionの「マタアイマショウ」もなかなかいい。
・TRICERATOPS:「FEVER」かぁ、ただただ懐かしい。
・plenty:ハイトーンのVocalが幻想的。

 で、3日目の12/30(日)に。
・TOTALFAT:いい意味でどんどんPOPになっていき、やたら楽しそう。そろそろ音源が聴きたい。
・cero:ゆるさがいい。
・清竜人:この「痛いよ」という曲は何回聴いてもいいと思う。
・HUSKING BEE:祝復活のハスキン。客席の狂騒がうれしくなった。
・Rabbit:佐藤タイジと大塚愛のTwin Vocalが新鮮でいい。しかも南流石のアングラ感もたまらない。
・氣志團:「One Night Carnival」、なんだかんだで名曲だと思う。
・androp:匿名性は変わらないけど、相変わらずのPOPさだ。
・ザ・クロマニヨンズ:ヒロトのぶっ飛びっぷりとマーシーのたたずまい。もう国宝級。
・OGRE YOU ASSHOLE:幻想的で浮遊感ある音。
・WHITE ASH:確かに音はいい。なんかこのままバケそうな気がする。
・モーモールルギャバン:さらにド派手でグリッターになってて、最高だ!!
・10-FEET:Earth Stageの客をイジリながらのBIG WAVE。すごかった。

 そして、4日目の12/31(月)から年越し1/1(火)にかけてを。まずは前半。
・吉川晃司:なんだかんだでいい歳の取り方をしていると思う。
・te':「言葉を用いて奏でるものは才能に在らず、ただ記憶に『過』ぎぬ。」...変わらない長いタイトルと轟音がいい。
・THE BAWDIES:軽快なRock'n Rollと骨太なROYのVocalがいい。それにしても「LEMONADE」はいい曲だ。
・the day:これ、あの中村達也(ds)がロック界の至宝な仲井戸"CHABO"麗市(g)、KenKen(B)(from RIZE)、そしてサウンドメイカー蔦谷好位置と組んだBand。長くROCKを聴いてるとこんなうれしいサプライズがあるもんだ!
・真空ホロウ:SolidでDramatic。個人的にツボな3ピース。
・ドレスコーズ:はかなくて、危険で美しい。初めてちゃんと聴いたけど、これは気になる。
・the HIATUS:美しくて激しいMelody。いよいよここまで来たかという音に仕上がってた。
・BONNIE PINK:昔からなにげに好きなBONNIE PINK。相変わらずうまいし、曲がいい。
・DIR EN GREY:Stageの前面に張られた幕を使っての映像とか、ほんとに幻想的。彼ららしい世界観。

 で、4日目の12/31(月)から年越し1/1(火)にかけてを後半として。
・女王蜂:初めてちゃんと観たけど、この異物感は凄い。それにしてもBandの活動休止は残念。
・くるり:去年のRIJF2012で観れた新体制のくるりは、本当にPOPで開放的。この「ワンダーフォーゲル」で年を越せたら本当に幸せだと思う。
・The Mirraz:荒削りなRock'n Rollで、結構ツボ。
・ソウル・フラワー・ユニオン:CDが発売されればちゃんと買ってる大切なBand。なんだかんで唯一無二。
・bonobos:なんかひさびさに会った気がする。
・OKAMOTO'S:去年のRIJF2012で観たけど、現在急成長中。そろそろAlbumを聴こう。
・忘れらんねえよ:この「忘れらんねえよ」という曲はいい。Theピーズのあの感じに近くていい。
・ART-SCHOOL:硬質でエッジの効いたGuitarがたまらない。それにしても「あと10秒で」でのGuitarリフは素晴らししすぎる。

 というわけで、WOWOWの放送も、いよいよ4/12(金)よりアーティスト特集が始まる。まだまだ楽しめる。

● On Air Set List
=COUNTDOWN JAPAN 12/13 DAY-1=
M-01. いちばん近くに/HY
M-02. ヒカリへ/miwa
M-03. ダイナソー/Czecho No Republic
M-04. Sonic Fireworks/avengers in sci-fi
M-05. ハートに火をつけて/9mm Parabellum Bullet
M-06. つけまつる/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-07. 東京LIFE/岩崎愛
M-08. あの日のロックンロール/ザ50回転ズ
M-09. 夕焼けのメロディー/Scoobie Do
M-10. 未完成ライオット/MONOBRIGHT
M-11. プラネットマジック/N'夙川BOYS
M-12. 今夜はブギー・バック/HALCALI
M-13. DON'T WORRY BE HAPPY/MONGOL800
M-14. starrrrrrr feat.GEROCK/[Champagne]
M-15. 群青/MERRY
M-16. SUPERSTAR/The Beatmoss
M-17. NIGHT FLIGHT/Perfume
M-18. Smells Like Teen Spirit/MAN WITH A MISSION
M-19. テキーラ!テキーラ!/髭
M-20. anschluss/the cabs
M-21. たかまり/地球三兄弟
M-22. until the blouse is buttoned up/BIGMAMA
M-23. Shine/家入レオ
M-24. 五次元少女リア/Hello Sleepwalkers
M-25. DAYDREAM BELIEVER/上江洌.清作 & The BK Sounds!!
M-26. BEAT/木村カエラ
M-27. 土壇場Beauty-R.I.P.-/BUCK-TICK
M-28. HE IS MINE/クリープハイプ
M-29. 管制塔/WEAVER
M-30. 2012/WORLD ORDER
M-31. Chuo Free-Way/電大
M-32. ハイウェイスター/電大
M-33. survive/locofrank
M-34. ONE/locofrank
M-35. I Hate DISCOOOOOOO!!!/the telephones
M-36. Monkey Discooooooo/the telephones
M-37. All right part2/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-38. 踵で愛を打ち鳴らせ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th December 2012.

=COUNTDOWN JAPAN 12/13 DAY-2=
M-01. 夢1号/NICO Touches the Walls
M-02. Out of the wall/GOOD 4 NOTHING
M-03. にげる/HINTO
M-04. 永遠/The Flickers
M-05. 徒然モノクローム/フジファブリック
M-06. Spirit Inspiration/Nothing's Carved In Stone
M-07. リジー/Galileo Galilei
M-08. EXISTAR/長澤知之
M-09. 新世界/ACIDMAN
M-10. 晴男/山崎まさよし
M-11. 炎/B-DASH
M-12. Devil Sleep/DEAD END
M-13. 病めるアイドル/アーバンギャルド
M-14. さよならアブカルチャー/アーバンギャルド
M-15. THE CRACKING/ヒダカトオル(BAND SET)
M-16. HERO(ヒーローになる時、それは今)/甲斐バンド
M-17. マタアイマショウ/SEAMO
M-18. Na Na Na/KREVA
M-19. ボーリング/高橋優
M-20. FEVER/TRICERATOPS
M-21. Cold Beat/ZAZEN BOYS
M-22. 嘘吐きの世界/RAGOUT
M-23. Medicine Man/ZIGZO
M-24. 東京湾/Hermann H.& The Pacemakers
M-25. 僕と花/サカナクション
M-26. Break Through/dustbox
M-27. バンドやめろ/日本マドンナ
M-28. Monolith/Crossfaith
M-29. 寄り添う/UL
M-30. Home Town/UL
M-31. 傾いた空/plenty
M-32. ビューティフルドリーマー/フラワーカンパニーズ
M-33. ロックンロール/フラワーカンパニーズ
M-34. mademoiselle non non/SHAKALABBITS
M-35. ROYAL SKA/SHAKALABBITS
M-36. 楽園ベイベー/RIP SLYME
M-37. FUNKASTIC/RIP SLYME
* Filmed Live at Makuhari Messe,29th December 2012.

=COUNTDOWN JAPAN 12/13 DAY-3=
M-01. きらきらひかれ/チャットモンチー
M-02. PARTY PARTY/TOTALFAT
M-03. Contemporary Tokyo Cruise/cero
M-04. 痛いよ/清竜人
M-05. キリキリマイ/ORANGE RANGE
M-06. The steay-state theory/HUSKING BEE
M-07. シャボン/石鹸屋
M-08. パノラマセカイ/TRIPLANE
M-09. モットー。/阿部真央
M-10. hope/FRONTIER BACKYARD
M-11. Nikki/Rabbit
M-12. One Night Carnival/氣志團
M-13. LISTEN TO THE STEREO!!/GOING UNDER GROUND
M-14. あの子がすき/宇宙まお
M-15. TREASURE/GLORY HILL
M-16. Message/androp
M-17. INFECTION/MEANING
M-18. 泣き虫ファイター/東京カランコロン
M-19. The Choice Is Yours/RHYMESTER
M-20. 炎/ザ・クロマニヨンズ
M-21. 19才/スガシカオ
M-22. フラッグ/OGRE YOU ASSHOLE
M-23. 女神のKISS/PES
M-24. 君にジュースを買ってあげる/グループ魂
M-25. SWEAR/LOW IQ 01 & MASTER LOW
M-26. ロックンロール/曽我部恵一BAND
M-27. 金色グラフティ/ROTTENGRAFFTY
M-28. Starr Sky/capsule
M-29. Kiddie/WHITE ASH
M-30. Jails/WHITE ASH
M-31. ループ/ねごと
M-32. sharp #/ねごと
M-33. ユキちゃんの遺伝子/モーモールルギャバン
M-34. スシエンコ・トロブリスキー/モーモールルギャバン
M-35. シガードッグ/10-FEET
M-36. goes on/10-FEET
* Filmed Live at Makuhari Messe,30th December 2012.

=COUNTDOWN JAPAN 12/13 DAY-4 Part1=
M-01. Juicy Jungle/吉川晃司
M-02. SAMURAI ROCK/吉川晃司
M-03. 23:25/UNISON SQUARE GARDEN
M-04. オリオンをなぞる/UNISON SQUARE GARDEN
M-05. カートニアゴ/FLiP
M-06. 言葉を用いて奏でるものは才能に在らず、ただ記憶に『過』ぎぬ。/te'
M-07. ROCK ME BABY/THE BAWDIES
M-08. LEMONADE/THE BAWDIES
M-09. photograph/the band apart
M-10. I love you Wasted Junks & Green/the band apart
M-11. 夜が明けたら/きのこ帝国
M-12. ken ken's tune/the day
M-13. changes/Base Ball Bear
M-14. ぼくらのfrai awei/Base Ball Bear
M-15. Elevator/三浦大知
M-16. Right Now/三浦大知
M-17. 闇に踊れ/真空ホロウ
M-18. FUTEKI/中田裕二
M-19. Lolita/ドレスコーズ
M-20. Trash/ドレスコーズ
M-21. 坂本橋/溝渕文
M-22. お久しブリトニー/笹木ヘンドリクス
M-23. 9/group_inou
M-24. MAYBE/group_inou
M-25. Silver Birch/the HIATUS
M-26. 冷たい雨/BONNIE PINK
M-27. Heaven's Kitchen/BONNIE PINK
M-28. 今を生きる/DOES
M-29. ダーリン/渋沢葉
M-30. オオカミ青年/藤巻亮太
M-31. 月食/藤巻亮太
M-32. あの女/さめざめ
M-33. 踏切チック/さよなら、また今度ね
M-34. ちから/lecca
M-35. HOMELY GIRL/Scott & Rivers
M-36. LOTUS/DIR EN GREY
* Filmed Live at Makuhari Messe,31th December 2012-1st January 2013.

=COUNTDOWN JAPAN 12/13 DAY-4 Part2=
M-01. CALL ME/吉井和哉
M-02. 点描のしくみ/吉井和哉
M-03. わたがし/back number
M-04. 青い春/back number
M-05. デスコ/女王蜂
M-06. HEKIREKI/LAST ALLIANCE
M-07. everybody feels the same/くるり
M-08. 気持ち悪りぃ/The Mirraz
M-09. (DJ)/やついいちろう
M-10. キャッチーを科学する/アルカラ
M-11. ワンダーフォーゲル/くるり
M-12. 癇癪玉のお宮ちゃん/アルカラ
M-13. CANのジャケットのモンスターみたいのが現れて世界壊しちゃえばいい/The Mirraz
M-14. 逢いたい/音速ライン
M-15. 週末旅行/音速ライン
M-16. 火曜日/空室/People In The Box
M-17. ダンス、ダンス、ダンス/People In The Box
M-18. 飽和/小林太郎
M-19. 月光ファンファーレ/ソウル・フラワー・ユニオン
M-20. リレー/bonobos
M-21. GOLD/bonobos
M-22. コンティニュー?/バイザラウンド
M-23. 嘘憑きとサルヴァトール/小南泰葉
M-24. 空色デイズ/中川翔子
M-25. ペガサス幻想 ver.Ω/中川翔子
M-26. 恋をしようよ/OKAMOTO'S
M-27. まじないの唄/OKAMOTO'S
M-28. Mikunologie Music:X-Plorez/初音ミクxTeddyLoid
M-29. 1秒間で君を連れ去りたい/HaKU
M-30. どこぞの果て/OverTheDogs
M-31. 忘れらんねえよ/忘れらんねえよ
M-32. この高鳴りをなんと呼ぶ/忘れらんねえよ
M-33. 恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン/THE BOHEMIANS
M-34. ロックンロール/THE BOHEMIANS
M-35. 車輪の下/ART-SCHOOL
M-36. あと10秒で/ART-SCHOOL
M-37. シーラカンス イズ アンドロイド/POLYSICS
M-38. Sparkling Water/POLYSICS
* Filmed Live at Makuhari Messe,31th December 2012-1st January 2013.

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「Phone Booth/フォーン・ブース」を観た

Phone_booth ちょっと面白そうだったので観てみた「Phone Booth/フォーン・ブース」(2003/Cinema)について。
 こんなあらすじ。場所はNYCのTimes Square。広告宣伝パブリストのStu Shepard(Colin Farrell)は、いつものように携帯電話片手に口八兆でクライアントとの商談をまとめていた。そして、Stuは携帯をしまい、路上の電話ボックス(Phone Booth)に入り、売出し中の女優Pamela(Katie Holmes)に電話で仕事を餌に誘いをかけるがつれないまま。電話を切りブースを出ようとした時、公衆電話が鳴り、Stuは思わず電話に出ると、「電話を切ったらお前を殺す」と謎の男(Kiefer Sutherland)におどされてしまう...。
 これ、スナイパーによって電話ボックスに追い込まれた男について描かれてたサスペンス映画。主人公の男は電話をかけてくる相手から難癖や無理難題をつけられて、電話ボックスから離れられず、電話を使いたい娼婦たちからはせっつかれ、最後は野次馬や警官たちに取り囲まれてしまう。妻や好きな女優も出てきて、どんどん騒動が大きくなっていく。
 騒動が大きくなる中、リアルタイムで死への脅迫が進んでいって、脚本としてはまずまず面白いと思う。ただ、それなりに緊迫感を持って最後まで集中して観たんだけど、ラストを向え、正直なんかなぁ~というのが観た後の印象だった。犯人への追及も中途半端で終わってしまった感じだったし。うーん、正直微妙な映画だった...。

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Wednesday, March 13, 2013

「International Magic Live at The O2/Noel Gallagher's High Flying Birds」を観た

Noelgallagher_internationalmagic 2011年秋にReleaseされたNoel Gallagher's High Flying Birdsの1st Album「Noel Gallagher's High Flying Birds」。そのAlbumをひっさげて、Noelが2012年2月に行ったLiveの映像「International Magic Live at The O2」がWOWOWで「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ ライブ・イン・ロンドン」として放送されたので、しっかりと観てみた。
 これ、2012/2/16にロンドン・O2アリーナにて行われたLiveを収録したもの。基本的にはこの1st Albumからの曲を中心にLiveは進むんだけど、いい感じでOasis時代の曲も演ってくれてる。しかも、アンコール以降の「Whatever」、「Little By Little」、「The Importance of Being Idle」、「Don't Look Back In Anger」の4曲はAll Oasis!! これはやっぱりうれしい。
 で、基本的にはNoelをメインにしたBand形式なんだけど、Crouch End Festival Chorusという大コーラス隊も入る曲もあって、これがいい意味で大げさだけど、ドラマチックでいい。まさに情感たっぷりのNoelの歌を堪能するというもの。
 それにしても、「Supersonic」のリフは泣けたし、「Don't Look Back In Anger」の観客の大シンガロングに鳥肌が立った。Oasisが空中分解したのが2009年8月。その前の3月、幕張でのOasis来日Liveを観れたのは、今思えばほんとに幸せだった。うーん、懐かしい...。

● On Air Set List:International Magic Live at The O2
M-01. (It's Good) To Be Free
M-02. Everybody's On The Run
M-03. Dream On
M-04. If I Had A Gun...
M-05. The Good Rebel
M-06. The Death Of You And Me
M-07. Freaky Teeth
M-08. Supersonic
M-09. (I Wanna Live In A Dream In My)Record Machine
M-10. AKA...What A Life!
M-11. Talk Tonight
M-12. AKA...Broken Arrow
M-13. Half The World Away
M-14. (Stranded On)The Wrong Beach
=Encore=
M-15. Whatever
M-16. Little By Little
M-17. The Importance of Being Idle
M-18. Don't Look Back In Anger
* Filmed at The O2 Arena,London on 26th Febrauary 2012.
* Directed by Dick Carruthers.
* Produced by Carruthers and Jeremy Azis.
* Performers:Lead Vocals and Guitars:Noel Gallagher,Keyboards:Mikey Rowe,Drums:Jeremy Stacey,Bass and Backing Vocals:Russell Pritchard,Guitar and Backing Vocals:Tim Smith,Trombone:Trevor Mires,Saxophone:Andy Kinsman,Trumpet:Jack Birchwood,Crouch End Festival Chorus.
* A Cinefromage Production 2012 Sour Mosh Records Ltd.

cf. Noel Gallagher's High Flying Birds My CD/DVD List
- Noel Gallagher's High Flying Birds (2011/Album)
- If I Had A Gun... (2011/CDS)
- International Magic Live at The O2 (2012/DVD)

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代官山通信 Vol.121

Daikanyama121 この2月に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.121」について。
 今回の特集は桑田さんひさびさ5年ぶりの全国ツアー「桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU -now & forever-」。音楽評論家 小倉信昭さんのツアーレポート、エピソードや裏話、そして膨大な写真とこれは素晴らしい。個人的にもさいたまスーパーアリーナでのLiveも見れたし...。それにしても、ロックオペラな「声に出して歌いたい日本文学」について、みんなが違和感と異物感を持って受け取ってるのが面白かった。
 ともかく桑田さんのトリプルA面シングル「Yin Yang(イヤン)/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密」はちょっと楽しみ...。

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Tuesday, March 12, 2013

「24:Redemption/24:リデンプション」を観た #2

24_redemption 今から7年前の2005年から観出した「24-TWENTY FOUR-」。WOWOWでハイビジョン化された「24-TWENTY FOUR-」の放送が始まったのでもう一度観出してる今日この頃。今回は、Season VIとSeason VIIの間にあたる特別エピソード「24:Redemption/24:リデンプション」(2008/TV)をTsutayaで借りて4年弱ぶりに観てみた。
 こんなあらすじ。Season VIから12ヵ月後、舞台はアフリカ・サンガラと米国ワシントン。Audrey(Kim Raver)と別れ、生活のすべてを失ったJack Bauer(Kiefer Sutherland)は、母国アメリカを守るためになにもかもを犠牲にする生き方に疲れ、各地を転々としていた。その後、アフリカのサンガラで特殊部隊時代の仲間であるBenton(Robert Carlyle)が内戦で親を失った孤児達のために運営している学校に身を寄せていた。そんなある日、クーデターに必要な少年兵士を集めるため子供達を拉致しようと、反政府軍の武装集団が学校を襲撃してきた。また同じころワシントンでは、米国初の女性大統領の就任宣誓式が始まろうとしていた...。
 これ、政情不安なサンガラで、チルドレン・ソルジャーの悲惨な現実に立ち向かうJackの姿と、そのサンガラでのクーデターを裏で糸をひくワシントンの人間を描いたもの。結構覚えていたけど、相変わらずの緊張感と迫力だったし、次のシーズンへの期待値を上げる仕上がりになっていた。
 さ、これで無事に、来週3/19に放送されるハイビジョン版のSEASON VIIへ突入できそうだ。

cf. 24-Twenty Four- My DVD List
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON III/24-TWENTY FOUR- シーズン3 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON IV/24-TWENTY FOUR- シーズン4 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON V/24-TWENTY FOUR- シーズン5 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VI/24-TWENTY FOUR- シーズン6 #2
- 24:Redemption/24:リデンプション #2

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「虚像の道化師 ガリレオ7/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_kyozonodokeshi ちょいちょい読んできた東野圭吾さんの小説。世田中央谷図書館でやっと借りれて読んでみた「虚像の道化師 ガリレオ7」(文藝春秋)について。
 これ、ガリレオシリーズ第7弾。こんな4つの短篇が収録されている。
 ・「第一章・幻惑す(まどわす)」:
 週刊誌の取材を受けていた宗教法人"クアイの会"の本部のビルで、宗教法人の第五部長が5階の窓から転落死した。教祖の"連崎至光"に資金横領を問い詰められた第五部長が自ら飛び降りたような事件だったが、連崎は自分が念を送ったことが原因だと主張し、警察に出頭してきた...。
 ・「第二章・心聴る(きこえる)」:
 OL"脇坂睦美"は、最近自分にしか聞こえない羽虫が飛び回るような音に悩まされていた。そんな中、睦美の上司"早見達郎"が自宅マンションのベランダから飛び降りて死亡する事件が発生した。飛び降りる前の早見の行動に不審な点が多いことから、捜査一課の"草薙"と"内海"が捜査を進めたが、殺人と決定付ける根拠は無いまま捜査は終了した。その後、草薙はたまたま訪れた病院で、発狂して暴れ回る男と遭遇し、ナイフで刺されてしまう...。
 ・「第三章・偽装う(よそおう)」:
 山中のリゾートホテルで開かれる大学時代の友人の結婚式に出席する物理学者の"湯川"と捜査一課の"草薙"。そんな中、ホテルに向かう途中、車がパンクし、雨が降る中でタイヤを交換する湯川と草薙に傘を貸してくれた"桂木多英"の両親が、ホテルの上にある別荘で惨殺された状態で発見された。多英の父"武久"は散弾銃で殺害された状態でロッキングチェアに座っており、母"亜紀子"は扼殺されて横たわっていた...。
 ・「第四章・演技る(えんじる)」:
 劇団"青狐"主宰の"駒井良介"が自宅で刺殺された。駒井を刺した劇団女優"神原敦子"は、駒井の携帯電話をアリバイ工作に利用する。敦子は、衣裳係との打ち合わせの途中に駒井からの着信があったようにし、駒井の遺体の第一発見者となり、さらに携帯で撮影された花火の写真の時刻により、あたかも駒井が敦子に電話を掛けた時点で殺害されたように見せかけていく...。

 これ、物理学者"湯川学"が活躍するガリレオシリーズの短編集。超常現象とも思われる不可解な事件を科学によって解決していくというもの。今回も宗教者の念とか、幻聴とか、散弾銃による殺人現場とか、携帯電話や花火を使ったアリバイトリックとかを、冷静に解明していく。物理が苦手な人間でも、感心しつつも軽く楽しめるのがいい。これからもちょいちょい読んでいきたいシリーズです。

cf. 東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
- 麒麟の翼 (2011)
- 真夏の方程式 (2011)
- マスカレード・ホテル (2011)
- 虚像の道化師 ガリレオ7 (2012)

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Monday, March 11, 2013

「図鑑/くるり」を聴いた

Quruli_zukan もう10年以上もずっと聴き続けているくるり。で、2000年にReleaseされた彼らの2nd Album「図鑑」(2000/Album)について。
 この頃のくるりは、岸田繁、佐藤征史、森信行の3人体制。CDに入ってるライナーノーツを見ても、イラストとか海辺とかを切り取った写真とかが、日常感がありつつも、全然変わらないアングラでサブカルでモロ文系そのまんま。だからずっと聴き続けてるのかもしれない。
 ともかく曲について書いてみる。
・M-01「イントロ」。抜けきれないアングラ体質が伝わる1曲目。
・M-02「マーチ」。♪こんな気分は 春一番に乗って消えてゆけばいいのに♪。まさに今の季節と今の気分にぴったりの曲。それにしてもこの不思議なMelodyってくるりの真骨頂。
・M-03「青い空<アルバムmix>」。このHardcoreなMelody、なにかのCM曲になっていたと思うけど、初めて聴いた時の衝撃を思い出した。
・M-04「ミレニアム」。どこかすっとぼけたMelodyがいい。
・M-05「惑星づくり」。不思議な感覚のインスト。
・M-06「窓」。♪浅い眠りの中 何か夢を見ていたよ 何の夢かは思い出せないよ♪。このサビはほんといい。
・M-07「チアノーゼ」。性急感と混沌感、そんな1曲。
・M-08「ピアノガール」。優しいMelodyに、♪人だって平気でだますし 笑顔だって涙だってあふれるだ 何のやり方も全部知ってる お願い私をだまさないで♪にこんな歌詞が載ってる。それがくるり。
・M-09「ABULA」。Noiseまみれの小休止。
・M-10「屏風浦」。ただゆったり。
・M-11「街」。♪夕暮れのスーパーマーケットの前で吸うタバコや それを見て微笑む愛する君のまなざしも 青すぎる空を飛び交うミサイルが ここからは見えない♪。この曲も変わらない名曲。
・M-12「ロシアのルーレット」。これも予測不能のMelody Line。
・M-13「ホームラン」。POPで軽快なRock'n Roll。
・M-14「ガロン<ガロ~ンmix>」。これもくるりの真骨頂な摩訶不思議さ満載。この浮遊感がたまらない。
・M-15「宿はなし」。どこか懐かしい郷愁感。
 この2ndも全然あせない名盤だと思う。これからも聴いていこう。

● 図鑑/くるり (2000/Album)
M-01. イントロ
M-02. マーチ
M-03. 青い空<アルバムmix>
M-04. ミレニアム
M-05. 惑星づくり
M-06. 窓
M-07. チアノーゼ
M-08. ピアノガール
M-09. ABULA
M-10. 屏風浦
M-11. 街
M-12. ロシアのルーレット
M-13. ホームラン
M-14. ガロン<ガロ~ンmix>
M-15. 宿はなし
* Quruli:Shigeru Kishida(Vocals,Guitar,Drums,Piano,Keyboards,Sampler,Effects & Operatic Harmonic Voices),Masashi Sato(Electric & Upright Bass,Marimba,Cello,Effects & Operatic Harmonic Voices),Nobuyuki Mori(Drums,Percussion & Operatic Harmonic Voices)
* All Songs Written by Shigeru Kishida except M-05 Written by Quruli,M-13 Written by Masashi Sato,M-14 Written by Shigeru Kishida & Masashi Sato.
* Produced by Quruli(M-01,02,04,08,12,13).
* Produced by Jim O' Rourke & Quruli(M-06,07,10,15).
* Produced by Quruli & Tanamune Negishi(M-11).
* Remixed by NaKaKo(from SUPERCAR)(M-14).
* Mixed by KONIYANG(M-03).
* Recorded at Victor Studio,Hitokuchizaka Studio,Echo House,Studio 1970,Maruni Studio,Epicurus Studio & Dai2 Mashima-Sou.
* Mixed at Koniyang Studio,Echo House,Hitokuchizaka Studio & Epicurus Studio.
* Mastered by Mitsukazu Tanaka(Sony Studio).
* All Songs Arranged by Quruli with Every Musician & Engineer Involved to This Album.
* VICL-60530 Speedstar 2000 Victor Entertainment,Inc.

cf. くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- さよならストレンジャー (1999/Album)
- 図鑑 (2000/Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)
- 三日月 (2009/CDS)
- 愉快なピーナッツ (2009/CDS)
- 魂のゆくえ (2009/Album)
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
- シャツを洗えば/くるりとユーミン (2009/CDS)
- 魔法のじゅうたん・シャツを洗えば(ヴァージョン2) (2010/CDS)
- 僕の住んでいた街 (2010/Album)
- 言葉にならない、笑顔をみせてくれよ (2010/Album)
- 奇跡 (2011/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER 2 (2011/Album)
- everybody feels the same (2012/CDS)
- 坩堝の電圧 (2012/Album)

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「Hugo/ヒューゴの不思議な発明」を観た

Hugo Martin Scorsese監督のアカデミー賞受賞作品「Hugo/ヒューゴの不思議な発明」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。孤児のHugo Cabret(Asa Butterfield)は、父親の残した壊れた機械人形とともに、パリのモンパルナス駅の時計台に隠れて暮らしていた。ある日、機械人形の修理に必要なハート型の鍵を持つ少女Isabelle(Chloe Grace Moretz)と出会い、2人は次第に打ち解けていく。そしてついに機械人形が動きだしたとき、人形はある一枚の絵を描いた...。
 これ、Scorsese監督が初めて3Dで作り上げた冒険ファンタジー映画。機械の歯車など、ともかく映像が綺麗で精巧で距離感があって、まるで魔法にかかったようにどっぷりはまれるエンターテインメントという感じ。しかも、題材として、"映画の父"として知られるGeorges Meliesの創世記の映画も描かれてて、なんか映画の楽しさや大切さも教えてくれたと思う。
 こんなファンタジーものも、たまにはいいです。

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Sunday, March 10, 2013

休日

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 今日もいい天気の世田谷地方。15時間分のCDJ12/13をやっと観終えて、三茶のジムで汗かいて、天一でこってりしてから帰宅。
 で、Peaceを連れてドッグランに行こうとしたら天気が急変。いきなりの強風と黄色い空(「煙霧」って言葉、初めて知った)と塵で目が痛くて、外出は中止。で、家で映画「Battleship/バトルシップ」を観たり、「Another Earth/アナザー プラネット」を観たりして、過ごした。おかげでゆっくりできたかも。そんな日曜日。

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天下一品 #10

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 今日の昼飯は、ここ最近無性に食べたかった「天下一品」(駒沢店)へ。で、いただいたのは定番のこってりな"中華ラーメン"(700円也)。コラーゲンたっぷりな濃厚鶏ガラ湯と野菜のドロドロスープ、中細ストレート麺にメンマ、葱に叉焼。途中から辛し味噌も入れて、最後の一滴まで完食。ここのスープは飲むものじゃない、食べるものだって習ったけどほんと変わらない。ごちそうさまでした。

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Saturday, March 09, 2013

駒沢 #366

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 今日はとっても暖かいポカポカ陽気の世田谷地方。花粉もピークでつらいけど、ヒートのLoveをおいて、Peaceと一緒に駒沢ドッグランへ。この暖かさのためか、結構混んでる。暖かいどころか暑いくらいで、Tシャツで全然OK。
 で、Peaceはとっても楽しそうで、ひとりうろうろ歩いたり、おとなしそうなわんこに近づいたりしてた。Loveのヒートがピークでつらい時期だけど、もう少しがんばろう。

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 その後は駒沢公園のベンチで休憩と読書。昨日、誉田哲也さんの「幸せの条件」が読み終わり、今読んでいるのは、吉田修一さんの「さよなら渓谷」。まだよくわからないけど、ドロドロした話みたいだ。ボチボチ読んでいこう。

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Pasela Resorts #3

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 今日は3回目の規格外メンツでカラオケな飲み会。場所は新宿靖国通りにある「Pasela Resorts」。この体のでっかい規格外メンツでカラオケに行くのは初めてだし、そもそも新宿に行くのもめちゃめちゃひさしぶり。いろいろある中、ゆったり飲めたし、歌えた。それにしても、カラオケでU2の"Vertigo"を聴いたのは初めてだし、あの岡村靖幸の"あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう"を歌ったのも初めて。めっちゃ楽しかった。このメンツで夏フェスに行けること祈りつつ、ごちそうさまでした。

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Friday, March 08, 2013

「The Shore/海岸」を観た

Theshore 2011年のアカデミー賞で短編実写映画賞を取った「The Shore/海岸」(2011/Cinema)。ちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。北アイルランド出身のJoeは、25年ぶりに24歳の娘Patriciaを連れて故郷の町に帰ってきた。故郷には昔と同じように、懐かしい海岸があった。Joeには、とある誤解から対立し音信不通になっていた幼なじみの友人Paddyがいたが、Paddyは今、Joeの元婚約者であるMaryと結婚していた...。
 これ、あの「Hotel Rwanda/ホテル・ルワンダ」を監督したTerry Georgeの作品。北アイルランド問題を盛り込みつつも、疎遠になってた友情を取り戻す過程がとてもさりげなくて、じわっと暖かいものだった。そして、北アイルランドの垂れこめた空の色とか海の色とかが、さびしいけど、美しかった。
 ちょっとした箸休めのような小作品だった。

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Thursday, March 07, 2013

「ノンフィクションW 物言うパンクス!横山健~311、ハイスタ、その先に~」(WOWOW)を観た

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 2011.3.11の震災を機に再始動したハイスタ。そのGuitarlistの横山健の姿を追った番組「ノンフィクションW 物言うパンクス!横山健~311、ハイスタ、その先に~」(WOWOW)。ちょっと書いてみる。
 この番組の中で撮られていた横山健の言葉はあけすけで痛い。2000年ハイスタ活動停止の理由はカリスマやアイコンとしての重圧に耐えられず、躁鬱病だったからと語り、復活したハイスタとして臨んだ"AIR JAM 2011"のステージは単なる12年前のバンド焼き直しでつまらなかったと語り、東北でも行った"AIR JAM 2012"で狂気する観客を観て、やっと自分の気持ちの踏ん切りがついたと語っていた。
 で、この番組で特によかったのは、"脱原発"を表明し続ける横山健が初めて南相馬でLiveをやった際、原発で働いてる若者が「南相馬は原発がないと成り立たない町。健さんが言ってることはおかしい。」とインタビューに答えてるシーン。Liveの後、それでもその若者は横山健は信じられると言っていた。また、ハイスタが好きで今も津波で行方がわからない兄を思う妹と横山健が語り合うシーンは涙が出た。
 最近、このような番組見ると涙が止まらなくなる。歳取ると涙腺がゆるむと言われてるけど、ほんとにそうだ。ともかく嘘のない横山健。信じられるアーティストだ。

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「Vertical Limit/バーティカル・リミット」を観た

Verticallimit 公開当時、港北ニュータウンのシネコンで観た「Vertical Limit/バーティカル・リミット」(2000/Cinema)。ひっさびさにもう一度観てみた。
 こんなあらすじ。3年前に不運な登山事故で父親を亡くし、それ以来、音信不通になってしまった兄妹、Peter(Chris O'Donnell)とAnnie(Robin Tunney)。彼等は父親が登頂できなかった危険な山K2で再会を果たすが、2人の間にはわだかまりが残っていた。父の死後、山に登らなくなった兄Peterとは違い、Annieは企業家Elliot Vaughn(Bill Paxton)らと共に頂上を目指して登頂するが、天候が急変しまう。雪山のクレパスに閉じ込められ遭難した妹を救うため、Peterは再び山に足を踏み入れる...。
 これ、いわゆる山岳アクション映画。オープニングから思わず立ちすくんでしまうロッククライミングのシーとかン、雪山での大事故、巨大な雪崩など、自然の恐怖や危機が次から次へと起こり、ともかく大迫力な映像が続く。兄妹愛や家族愛も描かれてるけど、正直それは不要な感じがする。あくまでドキドキハラハラさせるエンタテインメント映画として楽しむ作品かと...。

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Wednesday, March 06, 2013

「Last Dance/Blankey Jet City」を観た

Bjc_lastdance0 Blankey Jet Cityが解散した2000年から13年、彼らのドキュメンタリー映画「Blankey Jet City VANISHING POINT」を観てから異様に観たかった「Last Dance」(2000/DVD)。後輩I君に借りて、やっと観れた。
 これ、2000年7月8日と9日、横浜アリーナで行われた「Last Dance」の11分の完全収録映像。ともかく凄まじい。「僕の心を取り戻すために」の歌詞は染みたし、「ガソリンの揺れかた」は何回聴いても最高だし、「不良少年のうた」「ディズニーランドへ」「いちご水」の流れはBJCの抒情性が存分に伝わってきたし、「SWEET DAYS」のPOPさもいいし、「RAIN DOG」の凶暴さもいいし、「PUNKY BAD HIP」で絶叫したテルちゃんにニヤリとするベンジーの姿は最高だし、「悪いひとたち」のドラマは永遠なものだし、「冬のセーター」は確かに名曲。そして、最後の曲「Bab Baby」の前に感極まった3人の笑顔がほんとうに最高だった。
 このDVD盤「Last Dance」の横アリ2日間のうち最終日の7/9分が収録されてるけど、CD盤「Last Dance」にはっ初日7/8分の音源が収録されてるとのこと。これは聴かねば!!

● Last Dance/Blankey Jet City (2000/DVD)
M-01. おまえが欲しい(OPENING VISION)
M-02. CAT WAS DEAD
M-03. SALINGER
M-04. PUDDING
M-05. 僕の心を取り戻すために
M-06. SKUNK
M-07. ガソリンの揺れかた
M-08. SATURDAY NIGHT
M-09. 不良少年のうた
M-10. ディズニーランドへ
M-11. いちご水
M-12. DERRINGER
M-13. SWEET DAYS
M-14. RAIN DOG
M-15. ロメオ
M-16. PUNKY BAD HIP
M-17. SESSION #02
M-18. D.I.J.のピストル
M-19. ぼくはヤンキー
M-20. 赤いタンバリン
-encore-
M-21. 悪いひとたち
M-22. 冬のセーター
M-23. COME ON
M-24. BABY BABY
* Last Dance Blankey Jet City,2000 Tour Love Is Die Die Is Change Final,Live At Yokohama Arena,July 9th,2000
Thank You For A Decade Of Support.Blankey Jet City Will Rock Forever In Your Heart.
* Produced by Blankey Jet City.
* Blankey Jet City are Kenichi Asai,Toshiyuki Terui,Tatsuya Nakamura.
* Tour Staff:
- Stage Director:Katsura Suzuki
- Tour Producer:Osamu Shirai
* Video Staff:
- Directed by Yutaka Onaga.
* Sound Staff:
- Produced by Michael Zimmering for Zim Productions.
- Mixed by Michael Zimmering at Pjerce Room Studio,London.
- Recorded by Daisuke Sugamura at Yokohama Arena on July 9th 2000.
* UPVH-1002 2000 Polydor K.K., A Universal Music Company.

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cf. Blankey Jet City My CD/DVD List
- 悪いひとたち (1992/CDS)
- Last Dance (2000/DVD)
- Blankey Jet City VANISHING POINT (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版 (2013/Cinema)

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「さや侍」を観た

Sayazamurai 松本人志監督作品第3弾、「さや侍」(2011/Cinema)を観た。
 こんな話。事情により刀を捨てた武士"野見勘十郎"(野見隆明)。未練がましくいまだ鞘だけ腰にさし、一人娘の"たえ"(熊田聖亜)と旅を続ける野見は、賞金首になりながら脱藩者として追われる身であった。やがて囚われの身となり、切腹を言い渡されるが、多幸藩藩主は変わり者で、勘十郎に対して奇抜な試練を与えた。それは"三十日の業"というもので、母を亡くした悲しみで笑顔を忘れてしまった若君(清水柊馬)に対し勘十郎が一日一芸を披露し、その間に笑わせることができたら無罪放免、できなければ切腹というものだった...。
 "三十日の業"が始まって、勘十郎が毎日ギャクをするんだけど、これがまったく笑えないギャグばかり。ラスト30日目の風車まわしで、若君がニコっとするかと思ったら、まったく笑わない。最後の最後でもう1回チャンスを与えられた辞世の句で面白いことを言って無罪放免になるかと思ってたらそれもなく、あっけなく切腹が執行された。そんな展開なんだけど、これがなかなか味わい深い。特に勘十郎がたえにあてた手紙で、♪巡り巡り巡り巡って あなたが父の子に産まれた様に 巡り巡り巡り巡って いつか父があなたの子に産まれるでしょう 巡り巡り巡り巡って ただそれだけですがそれが全てです♪が歌われる。ちょっとうるっときてしまった。
 加えて、ド素人の野見隆明と子役の熊田聖亜の演技力の差も面白かった。うーん、この映画、案外味わいぶかかった...。

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Tuesday, March 05, 2013

「赦す人/大崎善生」を読んだ

Yoshioosaki_yurusuhito ほとんどの小説を読み尽してしまった大崎善生さんの作品。で、今回は去年2012年に刊行された団鬼六の波乱万丈の生涯を描いたノンフィクション「赦す人」(新潮社)を読んでみた。
 これ、SM作家である団鬼六の壮絶で痛快な人生を描いたノンフィクション長編小説。夜逃げ、倒産、そしてふたたび栄華を迎え、浪費をし、また夜逃げ。伝説の真剣師と交流し、商品相場に大金を振り込み、金を持ち逃げされ、よもやの妻の不倫に苦しみ、ヤクザと刑事と同時につきあい、脳梗塞、慢性腎不全による人工透析、食道がんとなるが手術を拒否して遊びまくり、その全てから小説を産んできた。そんな団鬼六の懐にに飛び込んだ大崎善生さんの渾身で愛情にあふれた1冊。
 絶頂期には月に500枚のエロ小説を書きまくり、5億円ともいわれる御殿に住んでいた団鬼六。「遊んで、遊びつくした。それでも全然、足りない...。」死期が迫ってきたときにこんな言葉が残せる団鬼六ってハンパない。裏切られても、騙されても最後は赦す団鬼六の器のデカサがハンパない。欲望に忠実に生きるって実は大変だってことをこの本を読んで思い直した。
 「快楽なくして何が人生」って言えることが心からうらやましい。人を引き寄せる魅力にあふれ、人生の濃度が濃い"異端の文豪"。ほんとにおもしろかった。

cf. 大崎善生 読破 List
- 将棋の子 (2001)
- パイロットフィッシュ (2001)
- アジアンタムブルー (2002)
- 九月の四分の一 (2003)
- ドナウよ、静かに流れよ (2003)
- ロックンロール (2003)
- 孤独か、それに等しいもの (2004)
- 別れの後の静かな午後 (2004)
- ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (2005)
- 優しい子よ (2006)
- タペストリーホワイト (2006)
- 傘の自由化は可能か (2006)
- スワンソング (2007)
- ディスカスの飼い方 (2009)
- 存在という名のダンス (2010)
- Railway Stories (2010)
- ランプコントロール (2010)
- ユーラシアの双子 (2010)
- 西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記 (2012)
- エンプティスター (2012)
- 赦す人 (2012)

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「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」を観た

The_girl_with_the_dragon_tattoo 2012年の日本公開当時、ほんと観に行きたかったDavid Fincher監督の「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」(2011/Cinema)。やっと観れた。
こんなあらすじ。雑誌「ミレニアム」の発行責任者Mikael(Daniel Craig)は、スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の不正を暴くが、逆に名誉棄損で敗訴してしまう。そんな中Mikaelに、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長Henrik(Christopher Plummer)から家族史編纂の依頼が舞い込むが、実際は40年前に起きた、Henrikが最も愛情をかけていた16歳の娘Harriet(Joely Richardson)の失踪事件の謎を解くことだった。調査を開始したMikaelは一族の血塗られた過去に気づいたものの、手掛かりがつかめずにいたが、一族の弁護士から情報収集能力に長けた天才的ハッカーとして、Lisbeth(Rooney Mara)を紹介された...。
 映像はひたすら暗く、醸し出す寒々しい空気感は、まさにDavid Fincherの世界。少女失踪事件が未解決の猟奇殺人事件に結びついていくあたりでの緊張感あるテンポの良さもまさにDavid Fincherの真骨頂。脚本もしっかりしているし、Rooney Maraの体を張った演技も凄い。オープニングでのTrent Reznor(from Nine Inch Nails)が作ったツェペリンのカバー「Immigrant Song/移民の歌」からずっとテンション上がりっぱなしだった。
 ひさびさにスゲっ!と思えた映画。ほんとに圧倒されました。次回作が公開されたら、次回は絶対映画館で観よう!!

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Monday, March 04, 2013

「バーベアマン/地球三兄弟」を聴いた

Barbeaman_chikyusankyodai Oしゃん(奥田民生)、スパ de SKY(YO-KING)、そしてリーダーのTHE EARTH(桜井秀俊)の三人が始めてしまったこの地球三兄弟。彼らのDebut Album「バーベアマン」(2013/Album)、ここ最近ヘビロテ気味だった。ちょっと書いてみる。
 完全にメンバー3人のみでレコーディングされたこのAlbum。やっぱり真心と民生ということで、おっさんの余裕とくだらなさと世代感満載で、ジワっと共感できる1枚になってる。この感じはほんとに貴重だと思う。
 で、曲について。まずは1枚目のCDから。
・M-01「すっごい汗」。地球三兄弟の自己紹介Song。やったらユルイ。このAlbumのユルさと位置付けがわかるというもの。
・M-02「たかまり」。民生のVocalを楽しめる軽快なRock'n Roll。
・M-03「目」。Oしゃんが作詞した曲なんだけど、いい感じでYO-KINGらしい斜に構えたヒネクレ感が伝わってくる。
・M-04「呼びにきたよ」。♪ずっと触っていたい ギターを持っている ずっと喋っていたい 友を持っている♪。この歌詞はいい。
・M-05「地球の親玉」。♪大昔も 前の年も 中2んときも この先も ちゃんといて 燃えていて 太陽と風 太陽と雲 太陽と木の 組み合わせ ちゃんと見て そこにいるのさ♪。なんかわかる太陽賛歌。
・M-06「アースの休日」。ひたすらのユルさ。
・M-07「Three Earth Brothers Blues」。Oしゃん作曲のBluesナンバー。この枯れた感じだな。
・M-08「渚のボーナス」。♪ニンジン的な目標を立てないと 人間はみながんばってられないと ガソリン的なほうびを入れないと エンジンがまわりつづけてくれないぞ♪。ほんとその通り!
・M-09「うかんでくる」。スパ de SKY作詞作曲。YO-KINGらしい人生観と見え方がいい。
・M-10「アースより愛を込めて」。優しくて正しいRock'n Roll。♪君がいなければ意味がない♪!!
・M-11「絵」。地球三兄弟の結成のきっかけにもなった真心ブラザーズ+奥田民生「My Back Pages」 のカップリング曲。YO-KINGと桜井と民生が入れ替わりながら、普通に普通な曲を歌ってる。こんな肩の力が抜けた普通の曲は普通に気持ちいい。
・M-12「EARTH'S UP」。サラっと綺麗なインストMelody。
 続いて、完全生産限定盤に付いてたDVDについて。
・M-01「呼びにきたよ MUSIC VIDEO」。THE EARTHを中心にOしゃん、スパ de SKYも地球のかぶり物をかぶってのありがちなサラリーマンの日常と恋を描いたPV。途中、徳光和夫さんやAMEMIYAが出てきたりして、思わず二ヤリ。
・M-02「アースの休日 MUSIC VIDEO」。"呼びにきたよ"の撮影風景を使って作られたコスパのいいPV。
・M-03「呼びにきたよ MAKING」。ともかくTHE EARTHの照れた笑顔が最高。
・M-04「アースのスライドショー OFFSHOT」。インスト曲「EARTH'S UP」に載せて、地球三兄弟のレコーディング風景やBBQやカレーやゴルフの静止画スライドショー。いいおっさんのいい笑顔が楽しめる。

 それにしても去年の年末のCDJ12/13で観れた地球三兄弟。3人仲良くデニムのシャツとハットでなかなか楽しそうで、おっさん達の余裕を感じるLiveだった。グダグダと気分がのったら続けてほしいBandの一つ。

● バーベアマン/地球三兄弟 (2013/Album)
=Disc1/CD=
M-01. すっごい汗
M-02. たかまり
M-03. 目
M-04. 呼びにきたよ
M-05. 地球の親玉
M-06. アースの休日
M-07. Three Earth Brothers Blues
M-08. 渚のボーナス
M-09. うかんでくる
M-10. アースより愛を込めて
M-11. 絵
M-12. EARTH'S UP
=Disc2/DVD=
M-01. 呼びにきたよ MUSIC VIDEO
M-02. アースの休日 MUSIC VIDEO
M-03. 呼びにきたよ MAKING
M-04. アースのスライドショー OFFSHOT
* 地球三兄弟:Oしゃん,スパ de SKY,THE EARTH
* Produced by 地球三兄弟.
* Recorded & Mixed by Tetsuhiro Miyajima(M-01,02,04,07,08,09,11,12) and Tsutomu Toyama(M-03,05,06,10).
* Recorded at Geimori Studio,Aobadai Studio and Hitokuchizaka Studio.
* Mixed at Aobadai Studio and Hitokuchizaka Studio.
* Mastered by Mitsuichi Tanaka (Bernie Grundman Mastering Tokyo).
* DVD Staffs:Koji Kikuchi,Hikaru Arashida,Ryohei Watabe,Naoki Akiyama
* KSCL-300~2 2013 Ki/oon Records Inc.

cf. 真心ブラザーズ+奥田民生 My CD/DVD List
- My Back Pages (2011/CDS)

cf. 地球三兄弟 My CD/DVD List
- バーベアマン (2013/Album)

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rockin'on 3 March 2013

Ro1303 読まなきゃいけない本だらけで若干出遅れ気味の中、「rockin'on 3 March 2013」について。気になった記事を書いてみる。
 ● 今年はこうなる! 2013年ロック徹底予想:
 今年2013年のROCKの動向を大胆に予測したこの企画。毎年楽しみ。で、ひっかかった予測をPick Upしてみる。
・THE ROLLING STONES来日?
・U2 New Album発売。
・Beady Eye New Album発売。
・David Bowie New Album発売。
・Foster The People New Album発売。あ、まずは1stを聴かねば...。
・SUMMER SONIC 2013、MUSE、Metallica、Stone Roses、Linkin Park...スゲっ!!
・Ozzfest Japan 2013、これもスゲっ!!
・Arctic Monkeys New Album発売。
・Primal Scream New Album発売。
 ● Beady Eye Interview:
 今年5月に発売らしい彼らの2nd Albumを初め、1stはOasis寄りだった話とか、One Directionとか、2015年"(What's The Story)Morning Glory?"発売20周年に向けてのOasis再結成ツアーの噂を全否定とか、相変わらずおもろいLiamのインタビューだった。

 これ以外の記事では、David Bowie New CDS "Where Are We Now?"、Dave Grohl初監督作品"Soud City-Real to Reel"、Guns N' Roses Live at Zepp Tokyo(これは行きたかった...)、Mando Diao Best Album、12.12.12 The Concert For Sandy Relief、ATOMS FOR PEACE New Album "AMOK"、JIMMY PAGE x JEFF BECK対談、Jake Bugg Album批評など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Amok/Atoms For Peace (Album)

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Sunday, March 03, 2013

駒沢 #365

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 今日も肌寒い世田谷地方。Ken YokoyamaのドキュメンタリーTVを観たりしてから、三茶のジムへ。体調も戻ったので、しっかり運動。そのまま、昼飯は香月に行って、家に戻ってからPeaceをチャリに乗せて駒沢公園に行くことに。
 今日はあんまり混んでいない駒沢ドッグランだったけど、元気なわんこが多くて、ビクビクしながらも、ドッグランを行ったり来たりするPeace。Loveがいなくて守ってもらえないけど、それなりにビビったり、優しげなわんこに近寄ったりしてた。ともかく、Loveのヒートが終わるまで、がんばろう。

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らーめん 香月 #2

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 三茶のジムで運動した後、今日の昼飯は、ひさびさに「らーめん 香月」。いただいたのは、定番の"醤油拉麺"(680円也)。元祖背脂チャッチャ系ということで、背脂がたっぷり浮いた醤油スープに、ストレートな中細麺。これに叉焼が2枚と葱とメンマ。去年の3月恵比寿からここ三茶に本店が移転してきたけど、また恵比寿に本店をOPENした模様。それにしても、この香月、社会人1~2年目あたりは、夜遊びをしてここで〆るという夜が多かった。ま、思ったほど背脂がきつくなく、醤油も濃厚な感じはしない。ともかく、昔なじんだ一杯にまた会えるのは懐かしくてうれしいもの。ごちそうさまでした。

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Saturday, March 02, 2013

休日

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 昨日の春一番に続き、今日も風が強い世田谷地方。今週は風邪で会社を休んだりしたので、今日は運動とかはせず、1日休むことに。午前中は借りたBlankey Jet Cityのラスト・ライブ「Last Dance」を観たり、わんこ達の散歩のついでに図書館に行ったり、午後はずっと観たかった「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」を観たりして過ごす。
 で、この火曜日ごろからLoveのヒートが始まった。Loveは、他のわんこを刺激しないようにドッグランにも行けず、散歩も本格的にできないけど、とりあえずバッグに入れて気分転換させてあげる。一方、PeaceはLoveがバッグにいるので、自分もバッグに入りたがって、あまり歩かない。ま、当分、ドッグランはPeaceと男同士で行きましょう。

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Friday, March 01, 2013

「Beady Eye Live From The Express Ballroom」(WOWOW)を観た

Beadyeye_empressballroomblackpool_2

Beadyeye_empressballroomblackpool_1 今年2013年、2nd AlbumがReleaseされるんじゃないかと噂されてるBeady Eye。そんな彼らの2011年のLive「Beady Eye Live From The Express Ballroom」が、「ビーディ・アイ ライブ・イン・ブラックプール」としてWOWOWで放送された。当然観るっしょ!
 これ、2011/11/11、UKのBlackpoolにあるThe Express Ballroomで行われたLive映像。Oasisの頃と同様、Liam Gallagherがセンターに仁王立ちし、あの独特の姿勢で歌いまくる姿がうれしくなった。大袈裟なMelody Lineだし、優しいMidium Tuneもあるし、サイケだし、軽快だし、タメも効いてるし、ザクっとしてる。これぞRock!!
 で、特に気にいったのは、「Four Letter Word」、「Two Of A Kind」、「For Anyone」、「The Roller」、「In The Bubble With A Bullet」、「Standing On The Edge Of The Noise」、「The Beat Goes On」、「World Outside My Room」そして「Sons Of The Stage」あたり。ともかくOasis亡きあと、2nd Albumを待つばかり。

● On Air Set List:Beady Eye Live From The Express Ballroom
M-01. Four Letter Word
M-02. Beatles And Stones
M-03. Millionaire
M-04. Two Of A Kind
M-05. For Anyone
M-06. Three Ring Circus
M-07. The Roller
M-08. In The Bubble With A Bullet
M-09. Bring The Light
M-10. Standing On The Edge Of The Noise
M-11. Kill For A Dream
M-12. The Beat Goes On
M-13. Man Of Misery
M-14. The Morning Son
M-15. WigWam
M-16. World Outside My Room
M-17. Sons Of The Stage
* Filmed at The Express Ballroom,Blackpool,UK on 11th November 2011
* Directed by Charlie Lightening.
* Beady Eye:Liam Gallagher,Gem Archer,Andy Bell,Chris Sharrock+Jeff Wootton,Matt Jones
* Produced by Alex Reyes-Knight.
* BEADY EYE LLP 2012.

cf. Beady Eye My CD/DVD List
- Different Gear,Still Speeding (2011/Album)
- Beady Eye Live From The Express Ballroom (2011/DVD)

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「Million Dollar Baby/ミリオンダラー・ベイビー」を観た

Milliondollarbaby Clint Eastwoodが監督・製作・主演し、第77回アカデミー賞作品賞を受賞した「Million Dollar Baby/ミリオンダラー・ベイビー」(2004/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。トレーラーハウスに育ったMaggie(Hilary Swank)は不遇な人生から抜け出そうと、自分のボクシングの才能を頼りにLAにやってきた。彼女は小さなボクシングジムを経営する名トレーナーのFrankie(Clint Eastwood)に弟子入りを志願するが、女性ボクサーは取らないとFrankieにすげなく追い返される。だがこれが最後のチャンスだと知るMaggieは、ウェイトレスの仕事をしながら、残りの時間をすべてボクシングの練習に費やしていた。そんな彼女の真剣さに打たれ、Frankieはついにトレーナーを引き受けることとなった...。
 これ、Rockyのようなボクシングのサクセスストーリーから一転して、重い尊厳死を描いた硬派な社会派ドラマ。家族の愛に恵まれない2人に、師弟関係を超えた深い絆が芽生えていく話なんだけど、"モ・クシュラ"という言葉の意味を老トレーナーが主人公の女ボクサーに告げるシーンがとても感動的だった。
 あまりに救いがない話なんだけど、観終えた後はジーンとしてしまった。いい映画だと思います。

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