「進撃の巨人(10)/諫山創」を読んだ
じわじわと読み続けている諫山創氏の「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(10)」(講談社)について。
人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、第10巻はこんなあらすじ。調査団のメンバーやライナー、ベルトルト、コニー、クリスタ、ユミルといった104期のメンバー達は、古城の塔で巨人との凄まじい戦闘が続いていた。そんな中、クリスタの過去が明らかになり、それを受けたユミルは巨人という本性を現せ、巨人達と戦い出す...。
この10巻は、仲間と思っていたメンバーが巨人であったことが判明する画期的な巻。過去に張られた伏線が解かれていき、巨人は絶対的な悪なのかどうかがわからなくなった。ほんと新展開に突入したんだなって思った。
しっかしここまで先が読めない物語はひさしぶり。ほんと急展開で油断できない。また貸してね、Hrtくん。
cf. 諫山創 読破 List
- 進撃の巨人(1) (2010)
- 進撃の巨人(2) (2010)
- 進撃の巨人(3) (2010)
- 進撃の巨人(4) (2011)
- 進撃の巨人(5) (2011)
- 進撃の巨人(6) (2011)
- 進撃の巨人(7) (2012)
- 進撃の巨人(8) (2012)
- 進撃の巨人(9) (2012)
- 進撃の巨人(10) (2013)
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